情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
今のは、不発じゃねーよ。ミリィが……自分で……俺に。
他の……誰かを送るなら……って……。
[ぎ、と唇が強く噛み締められて。
酷く悔しげな表情が一瞬、過ぎる]
ミリィがいるのは、隔離結界の中だ。
団長と、エーリッヒも一緒にいるはず。
[あともう一人、いるような気がしたけれど。
それは、はっきりとはわからないから、口には出せず]
[フィリーネは、黙り込んだ儘、我が子を抱き寄せて、その頭を撫でる。
何とも言えない表情で、ただ、ユーディットは大丈夫だから――と述べる]
……母上は、何か……御存知なのですか?
[その問い掛けにも、曖昧な笑みを浮かべるばかり。
けれどその反応を見る限り、ユーディットの事も、あの金のひかりの事も、知らない訳では……いや、彼よりもずっと、知っているようだった]
このまま、不発が続くようなら、こっちから呼んだ方がいいかも知れんね……。
まあ。
最終的には、引っ張り出してボコらねーと、気ぃすまねぇけどな。
[……目が座っている。多分、真剣に]
大丈夫。
少し、ぼんやりしてただけだか…
[言いかけて]
……如何かした、って…。
[少女も今目の前で起こった光景は、見ていない筈が無いのに]
[まるで何事も無かったかの様に話す姿]
[青年は自分で呼びとめたダーヴィットも、零れ落ちたクレープも気にせず
席を立ち机越しにユリアンに詰め寄る。]
……なんだ、それは……
ミリィが結界の内から綻びを作る役目なのか?
もう一人って言うのが単にミリィなのか?
なんで…
……申し訳ありません、母上。
[それだけを告げて、失礼します、と部屋を後にする]
[漸く部屋から出て来た彼に、イザベラが夕食はどうなさいますかと問うて来るも、首ヲ振って。乾いたばかりの外套を受け取って、……タイが無いのは、どうせ下になって見えないのだからと其の儘に、コートを羽織ると、外へと出る]
[心配そうな顔でノーラを見上げる。]
なんともないですか……?
[それから、問われたことには、
少し考えた。]
あんまり見て無かったですけれど。
今度は銀色でしたね。
[ぴくり、と身体を震わし…]
…そう…ユリアンは、あっち、ね…
[軽く頭を振ると、出店にはCLOSEと貼り紙を貼り…周りの出店の人々に]
お先に、失礼します…
[と頭を下げ…妖精が示した方向へと向かう]
自分の送った妖精が私たちを見付けているというのにこれではな。
明らかにその方が手っ取り早い気もしてきた。
…その時には私も手伝おう。
[きっと、此方の目も据わっていただろう]
[詰め寄るアーベルに、静かな調子は崩さないで]
もう一人がミリィなんじゃなくて。
……理由はよくわかんねぇけど、ミリィも妖精の影響を受けていて……。
妖精同士の、意識の会話に加われた。
それで、話し合って。色々、どうするか。
その結果……なんだよ。
[すたすたと、再び、通りを歩く]
[今日見たのは、金のひかりだけだった。ならば、銀のひかりは何処に?
……相変わらず宛てがある訳では無かったが、昨日、エーリッヒの消失を目撃した者達なら、何か知っているかもしれない。そう、思って]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新