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そうだ、お湯。
飲むにしても一度沸かしたものの方が良いはず。
妊婦さんって刺激に過敏になるものだから。
[少し考えて呟き、カルメンから手を離す]
ちょっと用意してきていいかな。
[ロミの声に頷いて]
うん、そうしたものもあるといいと思う。
…ブージェ、が…。
[クロエの説明で何があったかを知り。
表情は心配げに眉尻が下がる]
おくすり、くわしい、ひと、いない…?
だれ、か、つれてきちゃ、だめ、なのかな。
[ギュンターに訊ねれば否と返って来るのだろうが。
そう言葉を紡ぎながら見えぬ視線を彷徨わせる。
耳の位置を移動させて状況を把握しようとしているようだ。
カルメンは手伝えるはずがないため、その場で大人しくしている]
その期待のなさはありがたい。骨つぐとか間接戻すとかならできるけど…な
…そもそもこの人。あまり体強くなかったみたいだし
[ローザに答えつつ運ぶのはダーヴィットに任せ]
ぁあ。ロミちゃん。それらは必要になるだろうからもっていってくれるとありがたいかな
ゼルギウスにハインリヒのにーさん。
お言葉は有り難いけど、これでも運搬はお得意なのさ。
[普段なら、手の一つも振るところ。
揺らさぬように更に細心の注意を払い、ローザの整えた部屋の中へ]
ういせ。
顔は横に、ね。りょーかい。
[下ろす仕種もやはり丁寧で]
着衣を緩めるべきかとは思うけど…。
[流石にそこには遠慮があるのか、ローザをちら、と見た]
は、はいです。
[言われて走り出すけれど、子供だから速度は遅い。
途中、戸惑うような自衛団員たちの顔が見えて、困ったように眉を下げた]
知らない、
って、なに を?
[不安。それは、声ならぬコエにも混ざる]
あなたは、 なにを、 知っている の?
[知ることを恐れつつも、知りたいとの願いを篭めて、囁いた]
うん、いって、きて。
[手を離すクロエに頷いて。
カルメンもクロエの手から自分の手を離す。
自分が何も出来ない分、クロエに託すようにして]
[聞こえてきた自衛団長の言葉に、怒鳴りつけたい気持ちをぐっと飲み込む]
だから見殺しにする、って?
そうじゃなかったらどうするんだよ。
[紡ぎ出されたのはそんな言葉。
だけどそれさえも今の自衛団長には届かないのだろう]
団長さんにとって、命とはそんなに軽いものなんですか。
[紡がれた言葉にギュンターを睨む]
二つの炎が、祝福されるはずの命が消えようとしているのに。
違っていたらどうするつもりなんだ…!
[怒鳴らなかったのは、今はカルメンの存在を意識しているから]
信じられない。
でも僕は僕に出来ることをする!
ありがとう。待ってて。
[カルメンに言い、ロミを追いかける]
僕は台所でお湯を沸かすから。
先に濡らしたタオル持って行ってくれるかな。
[個室に行くと、ちょうど、ダーヴィッドがブリジットを寝かせた所で]
……荷物、これで間違ってない、か?
[問いかける声がいつになく小さいのは、一応遠慮しているためか。
それだけにしては、覇気がないように見えるやも知れないが]
[ダーヴィッドの視線に気付くと、了解という代わりに頷いて]
じゃ、ダーヴィッドさんちょっとあっち向いててね。
[そう言うと胸元や腹部を緩め、身体を冷やさぬよう毛布をかけ]
…痛みがひいてくれるといいんだけど…
[根本的な解決にはならないが、せめてもの苦痛を取り除けるように祈り]
あ、ゼル。ロミちゃんにお湯あるか聞いてくれる?
あったかいタオルで身体拭いた方が冷えなくていいし。
[自衛団の行うことは「監視」。
他の人間に被害が及ばぬよう、「容疑者」を隔離するのだと。
再度、そう告げて、役目は果たしたとばかり、自衛団長は去っていこうとする。
熱狂的な信者に、「人狼」の可能性を持つ者――
否、
他の誰の声も、届きはしないのだろう。
それこそ、神の言葉でもない限り。
残された自衛団員は申し訳なさそうにしながらも、ひっそりと、自宅と連絡を取る手助けをすることは、約束してくれたけれど。逆を言えば、それが精一杯だということでもあった]
あのおっさんが言ってただろう?
「人狼が居る」って。
[どこか笑うような、コエ]
オレが…いや、オレたちが、それ、らしい。
[意識の中にどこか狂い掛けた何か]
――広間――
[皆がちりぢりに動き出す。
喧騒は何処か遠い。
頼まれごとをしたのに、ゲルダ自身は、動けずにいた。
静寂が訪れたところで、大きく、息を吐き出す]
[頷いて、クロエの足音が離れて行くのを聞く。
意識を周囲に向ければまだどこか慌ただしく。
自衛団員の狼狽える気配も感じられるか]
……んー……。
[何も出来ぬカルメンはその場でただ待つのみ。
周りほど感情的になっていないのは、状況をはきと認識していないため]
そいつは頼もしい。じゃあ俺は俺で
[得意というように危なげなく運ぶダーヴィットを見送ってから少し考える]
火…いや、湯煎で大丈夫か…?
あ?…ああ、さっきクロエが湯を沸かすっていってたな。ロミちゃんと一緒にいったからわいたらもってくるだろう
[考え事をしていたため少し上の空でローザに返事をして]
こんな【場】さえ出来なければ「人」で居られたんだがな。
[意識でコエを紡ぎながら、人の目は自衛団長へと向けられる]
あのおっさんがこの【場】を作る鍵だったんだろうよ。
ジンロウ。
[繰り返す単語。
実感の無い、単語。
自身を示すのだという――単語]
なに、それ。
知らない。
知らない よ?
わたし は ひと だよ?
あ、寝てる間に吐いても大丈夫なように要らないシーツとかあったらもらいたいんだけど。
今はあたしのスカート使ってるからいいんだけど、替えがないと困っちゃうし。
…はいた方が良いのかどうかわかんないけどね。
酔っ払い相手なら問答無用で吐け、なんだけど。
[掛けられたユリアンの声に振り向き、彼の手にした荷物を見て、一つ頷く]
ああ、それで合ってる。
…、ユーリ?
[ふ、と…些細な差異に気付き名前を呼ぶも。
慌てたように、ユリアンに後ろを向かせようと。
今のブリジットとローザの様子を見せないために]
…さんきゅな。
[ぽつ、と呟き、わしわしユリアンの頭を撫でようと]
[ちょうどタオルを探し出したところで、クロエの声]
わかったです。
[うなずいて、タオルを水につけようとして、ふと止めた]
あ。
タオルも、お湯のほうがいいですか?
[クロエを振り返った]
[ゼルの様子に気付くも、何か考えているのだろうと思って咎めず、ただ頷き]
ん、ありがと。
じゃ、あたしブリジットさんの側にいるからなんかあったら呼んで。
[ぎゅ、と胸元で硬く、両手を握った。
普段は信じぬ「神」に祈るように。
その「神」への熱狂が、あの結果というならば、皮肉な行動だけれど]
……、ビュルスさん。
大丈夫ですか。
[普段通り、ぼんやりとして見える少女へと、声をかける]
そうだな。とってくる。煎じ薬っていってた当人はいたほうがいいだろうしな
倉庫の場所はしってるしいってくる
じゃ、任せた
[と、その場にいる面々に告げた後。考え事は歩きながらでもできるから。と倉庫へと向かう]
え……?
[状況が把握できていないためか、後ろを向かされてきょとり、とする。
ついでに、自分が傍からどう見えるかの自覚もなかった]
……なんだよ、ちょーし狂うな……。
[ぽつ、と呟かれた言葉に一瞬き。
撫でられると、僅かに眉を寄せた]
……そーゆーとこは、変われよな。
ったく、人よりちょっと背ぇ高いからって、これだ。
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