人狼物語 ─幻夢─


49 緋桜酔夢

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高校生 伽矢、メモを貼った。

2009/11/05(Thu) 02:06:26

巫女 神楽

[それだけを言い残すと、そのまま神楽は正面へ向けて、何処へとも無く歩き出した。
何処へ?などとはどうでもいいことだ。
どうせ、危険などはここで見た顔の人間しか残っていない。
それならば、何処へ行っても同じ事でしかないから。
来るならば、来ればいい。それだけの覚悟をするつもりならば]

……嘘も空も……心の臓も……声も……時が動かすの……
きっと誰も……きっと今も……セイなど……知りえないの……

[ポツリポツリ。
途切れるように唄を歌いながら、神楽が*その場から離れていった*]

(58) 2009/11/05(Thu) 02:11:32

ママ 百華

[巫女さんの静かな声が耳に届いた]

 憑魔を、みつけ、だし。

[ああ。彼は本当にとり憑かれていた……。
私が刺したのは、幸運にも憑かれた人間だった]

 幼馴染、だったの。

[それ以上彼女にかけられる言葉はなかった。
一つ頷くと、そのまま去っていく彼女の背中を*見つめた*]

(59) 2009/11/05(Thu) 02:12:37

漫才師 史人

[痛みで取り落としそうになる刃を握る手に力を込めた。
垂れる血は雪夜のものか、傷口からか]

……っそぉ!

[掠れた叫びを上げて、得物をできるだけ遠くへ投げた。
茂みの揺れる音]

(60) 2009/11/05(Thu) 02:13:01

巫女 神楽、メモを貼った。

2009/11/05(Thu) 02:14:40

ママ 百華、メモを貼った。

2009/11/05(Thu) 02:14:56

漫才師 史人

[肩で息をしながら振り返った。
一応の警戒もあって、2人の間に立つ]

すいません、ももさん。
けど、瑶は昔っからこうなんです。
今に始まったことじゃない。

……もーちょい笑って欲しいなとは、常々思ってるんで。

[正気を取り戻したらしい相手に、頭を下げた。
笑みは上手く作れただろうか]

あー、大したことないんで。

[本当は結構深い傷だったけれど、気にされれば軽い調子で断った]

(61) 2009/11/05(Thu) 02:30:26

ママ 百華、メモを貼った。

2009/11/05(Thu) 02:31:53

漫才師 史人

[百華が巫女の方へ目を向ける。
緊張の糸が切れたように、どさりと座り込んだ]

……怪我、ないか?

[瑶子に尋ねながらも、朦朧とし始めているのは己の方。
右手には固まりかけた雪夜の血。
――『憑魔』の血。

視界が捩じれ、歪んで、

(62) 2009/11/05(Thu) 02:44:56

漫才師 史人

掌に舌を這わせた]

……ク。
ざまぁ見やがれ。

[微かな声。
わらいを含むそれは、瑶子にだけは届いたかも知れない。
掌に作られたばかりの傷口は、既に*塞がり始めていた*]

(63) 2009/11/05(Thu) 02:45:24

漫才師 史人、メモを貼った。

2009/11/05(Thu) 02:50:00

高校生 伽矢

─繁華街・瑞穂の家─

[鍵をかけ忘れたままになっていた幼馴染の家。
その中へと入り、二階へと上がる。
寝床を用意してもらうと、そこに従妹を横たえ、上掛けをかけてやった]


……千恵……。


[怯えた悲鳴。
至近距離でのあの悲鳴はかなり耳に来た。
それだけの恐怖を味わったと言うことなのだろう。
オレは口元をマフラーで隠し、ほくそ笑む]


[隠した笑みを消し去ると、オレはしばらくの間、従妹の傍についていた]

(64) 2009/11/05(Thu) 03:15:40

高校生 伽矢

─繁華街─

[あの惨劇から数時間、各人が各々の行動を取った後。
オレは幼馴染を散歩と称し外へと連れ出す。
危険だ、などと言われたなら、護ってくれるんだろ?と強引に言い包めた]

[そうして中央広場が近付いた頃、オレは移動の足を止める]


……なぁ、瑞穂。
お前、本当にオレの事、護ってくれるのか?


[幼馴染の方を見ないまま、オレは訊ねる。
彼女はどんな様子で是と答えただろうか。
問いも唐突なもの、警戒されたかも知れない。
けれどそんなことはどうでも良かった]


護ってくれるんならさ……。

(65) 2009/11/05(Thu) 03:17:08

高校生 伽矢




         ≪────ひゅんっ≫


 

(66) 2009/11/05(Thu) 03:17:47

高校生 伽矢

オレにそのチカラ、くれよ。


[風切り音を奏で、オレは鉤状にした右手を振るった。
見た目はそのままながら鋭さを持ったそれは、幼馴染の喉元を抉る。
柔らかい肉と細かい骨が右手に残り、幼馴染の喉からは鮮血が舞う。
その鮮血から逃げるように、オレは幼馴染の傍から飛び退いた]


……っは、流石、司は美味い。
溢れてきそうだ。


[抉り取った肉と骨を口へと放り込み、手についた赤を舐めとる。
噛むごとにゴリゴリと骨が砕ける音がした]

(67) 2009/11/05(Thu) 03:18:08

高校生 伽矢



その源を喰ったら、どれだけのチカラが得られるかな。
瑞穂、お前の全て、オレにくれよ。
死んだらチカラをくれるって約束、果たしてくれ。

くはははははははは!!


[もはや物も言えないだろう幼馴染は、どんな表情をしていただろうか。
オレが憑魔と知ってどんな思いになっただろうか。
そんなことはオレが知る由もない。
愉しげな嗤い声が響く。
ただ、司を喰らえる悦びだけがオレを支配していた]

(68) 2009/11/05(Thu) 03:18:29

高校生 伽矢

[その後の攻防は一方的に近かった。
司だけあってただやられてはくれない。
けれど先の一撃と、相手がオレであることからか、幼馴染の動きは鈍かった。
オレは特化された能力──スピードを活かしHIT&AWAYを繰り返していく。
時折反撃を食らったりもしたが、相手に比べれば大したダメージでもない。
身に刻む傷に構うことなく、オレは両手を──空気を圧縮した爪を振るった。
腕を、足を、腹を、背を。
接近する度にどこかを一か所ずつ削ぎ落としていく。
その度にオレは血肉を喰らい、チカラを増して行った]


苦しいか、瑞穂。
オレに嬲られるのは悲しいか?悔しいか?

そろそろ楽にしてやるよ。
あまり長引いて誰かに見られちゃ敵わねぇ。

あばよ、瑞穂。

(69) 2009/11/05(Thu) 03:19:47

高校生 伽矢

[歪んだ笑みを張り付けて、オレは幼馴染に顔を近付けた。
その至近距離から軽く地を蹴り、脇をすり抜ける]


約束通り、チカラは貰ったぜ。


[そう言って、オレは右手に掴んだ生の塊に齧り付いた。
鼓動を失った幼馴染の身体は、ゆっくりと前のめりに倒れて行く。
幼馴染の左胸に空いた穴から大量の滴が零れ、地面を彩って行った]


一人でやらなきゃならなくなったのは面倒だが、愚痴ったって何も始まらねぇ。
次はどいつが良いかな。


[生の塊を喰らい切ると、手についた赤を舐めとる。
受けた傷は得たチカラも相まって既に塞がっていた。
ひゅん、と風が振り切れる音が鳴る。
あれだけ派手にやっておきながら、服や帽子、マフラーに赤の痕跡は無かった]

(70) 2009/11/05(Thu) 03:20:08

高校生 伽矢

[こうしてチカラを増したオレは、演技にも更に磨きをかける。
その場に立ち尽くしているのを誰かに見られたら、こう答えることだろう]


さ、さっき、瑞穂が居ないのに気付いて窓の外見たら、何かを追いかけるのが見えて…。
様子がおかしかったから、後を追ったら……!


[駆けつけたら幼馴染が倒れていて他には誰も居なかった、と伝え、僅かに身体を*震わせる*]

(71) 2009/11/05(Thu) 03:20:46

高校生 伽矢、メモを貼った。

2009/11/05(Thu) 03:24:37

天のお告げ(村建て人)




 ……リィン……。
 
 
 

(#0) 2009/11/05(Thu) 07:25:06

天のお告げ(村建て人)


 不意に、響くは、鈴の音。

 音の源は、天近くの枝。

 天を見上げる桜の瞳。

 そこにはこころのいろはなく。
 

(#1) 2009/11/05(Thu) 07:28:06

天のお告げ(村建て人)



「たまゆらふたつ。

 おと、たがう」
 
 

(#2) 2009/11/05(Thu) 07:28:35

天のお告げ(村建て人)

「ひびきは、かわる。
 おもいは、かわる。

 ゆらゆら、ゆらら。
 ゆらゆら、ゆらら。

 まよい、まどうは、ひとのさが。
 まどい、まようは、よのならい。

 ゆらぎ、ゆく子ら。
 ゆくさき、いずこ?」

(#3) 2009/11/05(Thu) 07:29:26

天のお告げ(村建て人)



 歌うよな呟きは風に乗る。

 鈴の音と共に、ただ、静かに──**
 
 

(#4) 2009/11/05(Thu) 07:31:17

少女 千恵

[怖い夢を見た気がした。
悲しい夢を見た気がした。


でも、夢は、ゆめのまま。]

(72) 2009/11/05(Thu) 08:35:01

少女 千恵

―稲田家・二階→繁華街・広場―

[カーテンは少しだけ開いていて、その隙間が頬に当たって暖かかった。
ぱちりと目を開けて、ぐしぐしと目を擦る。
傍に人がいても、その人らは眠っているようで。
百華が居たとしても、その姿をぼんやりとした様子で見ていた。

誰も起こさないように、そばに置いてあったうさぎ背負い絵本を手にし、そっと一階へと降りてゆき、一人で外に出る。
ぽてぽてと、散歩するように外を歩いた。
朝日はゆっくり地表を暖めてくれるけれど、空気はまだ冷たく小さい体を包み込む。
はーっと、両手に息をふきかけ、まっかな指先を暖めた。

少し先にある広場に立つ。
そこで昨晩何が起こったかなんて知らぬまま。
どこかぼーっと、辺りを見ていた。]

(73) 2009/11/05(Thu) 08:35:31

少女 千恵

―繁華街・広場―

[視界の隅に何かいた。
そちらへ動く。じっと奥のほうを見ると、そこには動かぬ小さな猫がいた。
あの時見つけた子猫なのか。
そんな事は、知らない。]

………ひょーま?つかさ?

[じ、と。子猫を見つめてそう問うも、もう、みぃという答えすらない。
きょろと辺りを見回して、地面に転がっていた少し大きな石を見つけると、大事な絵本を脇に置き、石を両手に持ってきた。]

(74) 2009/11/05(Thu) 08:36:02

少女 千恵

ひょーま、つかさ。

[ぶん、と

  石を

    大きく

       振りかぶって]


(―――――――――――ぐちゅり。)

『み゛ぎぃ、っ』

[小さな命が最後にくぐもった声をあげた―――ような気がした。
それで最後。
少し大きい石を持ち上げると、頭を潰され目が飛び出た肉塊が転がっていた。
ぺいっと、石をその上に捨てる。
どすっと鈍い音がして潰れて、血が反対側に少し飛んだ。量が少ないのは、きっと時間がたっていたから。]

(75) 2009/11/05(Thu) 08:37:12

少女 千恵

いっぴき、かなぁ?

[無邪気な問いはうさぎしか拾わない。
そのままじーっと死骸を見ていると、それはふいにゆらりとした桃色の陽炎に包まれ消えていった。]





[きょとん。不思議そうに、石を持ち上げる。そこには血の痕跡が残っているだけ。
桜は正しく、子猫を輪廻の輪の中へと導いた。]

(76) 2009/11/05(Thu) 08:38:41

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生存者 (4)

史人
35回 残12451pt
百華
61回 残11268pt
神楽
17回 残12612pt
千恵
101回 残9758pt

犠牲者 (3)

綾野(2d)
0回 残13500pt
瑞穂(3d)
93回 残10426pt
礼斗(4d)
195回 残6681pt

処刑者 (3)

雪夜(3d)
61回 残11664pt
黒江(4d)
115回 残9116pt
伽矢(5d)
53回 残11751pt

突然死者 (0)

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