人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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給仕人 ユーリ

 そんな……

[コレットの表情はあくまで穏やか。>>52
 それなのに言い切られた内容には寒々しさを感じて、思わず心配も忘れ後退る]

 そんな事はないと思います。
 ……誰にだって、成し遂げたいことはあるのに。
 それを途中で断たれるのが有意義だなんて。

[濁った瞳の彼女に言うのは苦しいけれど、それでも黙ってはいられなかった。
 目を細める彼女>>54を見て、思わず首筋に手をやって]

 わかるんですか。これが。

[髪で隠していたはずのしるし。
 そして、そもそも目が不自由なはずの彼女がと。
 信じられないという眼差しで見詰める]

(56) 2013/08/09(Fri) 22:41:37

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

[名を呼ばれて、目はノクロ>>55を向く。
相変わらず少し泣きそうな顔で]

 ちょっと前に、テレーズが消えた、ゆめ見た。
 でも、……ゆめじゃなかった、かもしれない。

[たどたどしく言葉を続けながら、顔は徐々に俯いて]

 サリィの消え方、同じだった。

[もう1人消えた人がいることは、娘は未だ知らずに]

(57) 2013/08/09(Fri) 22:52:41

薬師 コレット

それは間違いよ、ユーリちゃん。
人生というのはね、暇つぶしなの。
「周期」を迎えるその時までの時間を、
ヒトは耐えて、無為に潰しているにしかすぎないのよ。

大事なのは、「あの花」。
主は「あの花」。
従はわたくしたち。
「あの花」を咲かせる為だけに、わたくしたち雪花は存在しているの。

[くす、
 くす、
萎びた老女でありながら、少女のように透明に笑って]

(58) 2013/08/09(Fri) 22:55:32

道具屋 エト

 ……嗚呼。
 話、凡そは聞いてたのか。

[死神の糧とノクロの口から出れば>>18
伝承についても己の口から語るまでもないだろう。
乗り越えた先の事にはゆると一つ頷きを向ける。
既に時間は残り少ないと思っていたから
ノクロの考えに知らず心が揺れていた。

それでもその時は聞こえなくなったこえが気になる。
ノクロの声に応じてテレーズ宅までの道を急いだ。]

(59) 2013/08/09(Fri) 22:57:06

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[台車と共にあるミケルに話を聞けば
直ぐには状況が把握出来ずに眉を寄せて難しい顔。]

 サリィが消えた。
 テレーズが、いない……。

[いないのにいると認識したのはサリィか。
繋げて、それから導き出すのは――]

 テレーズはもう消えてしまっていた……?
 サリィはその残滓を感じ取る『力』を得ていたのか。

[伝え聞いた情報だけで断言は出来なかったが
その可能性を見出して、額に手を宛がう。
ノクロの視線>>43に気づくと、小さく首を振り]

 テレーズから伝承を聞くのは――…
 諦めた方が良いかもしれないな。

(60) 2013/08/09(Fri) 22:57:17

薬師 コレット

[首筋にあてられた手。
まるで見透かすようにそこへ、不自由なはずの視線をあてて]

分かるわ。
分かるようになった、というのが正しいかしら。

わたくしはね、
選ばれたのよ、ユーリちゃん。

他の誰でもなく、
若い子供でも、美しい娘でも、力強い男でもなく、
無駄に死に、見送られる方になるはずだった、
このわたくしが。

[しなびた唇が、笑みに歪んだ]

(61) 2013/08/09(Fri) 22:58:23

装飾工 メリル

─ →道具屋 ─

[白花亭を後にして向かうのは道具屋。
出来た器を卸すために向かったのだけれど]

 ………居ないんかーい!

[扉に掛けられた『休憩中』の札を見て思わず声を上げた]

 休憩ってことは、テレーズのとこかなぁ。
 しゃーない、次の機会にするか。

[日常のままに過ごそうと決めたから、そんな言葉もすんなり出てくる]

 流石にテレーズのところに押しかけるのもなぁ…。
 よし、じゃあ今度こそパンを。

[そう考えて一旦道具屋を後にすることにした]

(62) 2013/08/09(Fri) 23:02:08

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

[消えた夢の話をするミレイユに視線が向く。
テレーズとサリィ。
二人が同じように消えたと裏付けるかのようなそれ。]

 ――…さっきまであんなに元気だったのに。
 ほんと、突然なんだな。

[消えたと言われてもやはり実感は伴わない。
空虚さの滲む響きがぽつと落ちた。]

(63) 2013/08/09(Fri) 23:03:07

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうな顔>>57を真っ直ぐに認めれば、
ほんの僅かに眉を寄せる。
すぐに柔らかく笑みを浮かべ、そ、と包帯を巻いた右腕を伸ばし]

…そうか。
もう、本当に、始まっちまってるんだな。

[拒まれないのならば、そのまま頭に触れようと]

(64) 2013/08/09(Fri) 23:05:18

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:07:03

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:08:00

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:10:40

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[額に手を遣るその姿>>60は視界に収める事は無く。
ふ、と小さく苦い笑みを零す]

…やなもんだよなあ。
諦めなきゃいけないってのは、さ。

定められたものなのだとしても。
一年、巡る事も許されないなんて。

……護る事さえ、許されないなんて。

(65) 2013/08/09(Fri) 23:15:15

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 ……伝承?

[エト>>60に一度、視線は向いて]

 始まってる、って、なにが……

[撫でようとする手>>64を拒むことは無く。
何か知っている風なノクロを、不安げに見上げた]

(66) 2013/08/09(Fri) 23:15:20

給仕人 ユーリ

 それは、違います!

[人生を否定するかのような言葉>>58に、つい大声を上げ首を振った]

 その花のために消えることが……
 雪花の全てなんかじゃない。

[鞄と一緒に胸に抱くのは、真新しい写本。
 過去から未来へ、連綿と受け継がれてきたものの一つ。
 ただ花のために消えゆくだけの命なら、そうして継がれていくものなどいらないはずだ、と]

(67) 2013/08/09(Fri) 23:15:48

給仕人 ユーリ

[こちらを見透かすような視線>>61は、テレーズと似ているようで違うもの]

 ……おめでとうございます、と言うべきでしょうか?
 貴女がそれを喜んでいるのなら……選ばれたのが、貴女で良かった。

[唇をゆがめるコレットから、視線を逸らす]

 僕は、ミケルとミレイユのこと、探しに行って来ます。
 ……きっとまだ、無事だって信じてますから。

[ただ生きて死ぬ事が無意味だなんて思えないから、ただ巻き込まれていない事を祈りながら。
 コレットに背を向け、そこから立ち去ろうとする]

(68) 2013/08/09(Fri) 23:16:08

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:16:20

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

[拒まぬミレイユの髪を梳くように撫でて。
僅かな躊躇いと、伏せる瞼]

…『死神の降る刻』。
俺たちの『命』を刈って、天上青の糧とするものが、『降りて』きた。

……ミレイユは、天上青は知ってるか?

[不安気な視線を受ける瞳は、哀しげな色を乗せて]

(69) 2013/08/09(Fri) 23:25:59

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

 諦めたくはないけど、さ。
 だからって追いかけてくなよ?

[軽く肩を竦めノクロを見遣る。
これ以上先にゆかれるのは嫌だと何処かで思っていたが
だからといって何かするでもなく
ただ運命をありのまま受け入れるしか出来ない性分。]

 ………短すぎるよ、な。

[溜息に似た吐息を漏らし化粧師の言葉に僅か頷く。]

(70) 2013/08/09(Fri) 23:28:34

薬師 コレット

貴方もわたくしと同じ歳になれば分かるわ、
ユーリちゃん。

人生がどんなに儚いものか。
ヒトがどんなに簡単に死ぬのか。
そして……、
ヒトがなぜ生きるのか。

(71) 2013/08/09(Fri) 23:28:43

薬師 コレット

[背を向けたユーリへ、ひとり言のようにつぶやく]

貴方に分かるかしら。
物心ついてから自分自身の生まれた年がその「周期」だったと、知った時の気持ちが。
天上にして至高の青……、頑張って頑張って長生きでもしないかぎり、それを見ることすらかなわないのだと、知った時の気持ちが。

[憧れと羨望を湛えた声は、
冷静な薬師のものではなく、
どこか「外」を望む若者のようにせつなく]

(72) 2013/08/09(Fri) 23:28:58

絵描き ミケル

― テレーズ宅前 ―

[泣きそうなミレイユに、かける言葉が思いつかない。
だから撫でているだけだったけれど、ちょっとでも落ち着いてくれたら良いなと。

話しているとき、聞こえた。夢と一緒。
何がとは聞いたりしなかった。

エトとノクロの言葉は、今起きていることが何か知っているようだったから、ミケルはさっき落としたまま放っておいた荷物を拾って、話を聞いていた。]

(73) 2013/08/09(Fri) 23:30:20

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 …んん?

[パンを調達しに進む中、離れたところから声>>67が届いた。
離れすぎて何を言っているのかまでは知れなかったが、大声が上がるということは余程のことなのではないだろうか]

 ……また、なのかな。

[不意に弟──クレイグが消えた時を思い出す。
花が咲くまで、誰かが。
頭では理解したものの、誰かが消えて平然としてられるわけではなく。
けれど、他よりは早く立ち直れるようにはなっていると思う。
『周期』で起きる出来事に囚われすぎてもいけないと考えているために]

(74) 2013/08/09(Fri) 23:32:20

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:36:46

化粧師 ノクロ

― テレーズ宅前 ―

だーれが追うかよ。

[ミレイユの髪を撫でるまま、振り仰いでエトに笑う]

そんなつもりは毛頭無いし、そんな事望みやしねーだろ、誰も。
『刻』が終わる先に命あるなら、その分も生きる方がいい。

ただ、さ。

[ふ、と。眉尻は下がり、少しだけ弱い色を晒す]

みんな、生きていて欲しいだけなんだよ。

(75) 2013/08/09(Fri) 23:36:49

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 え?天上青って。
 山頂に咲く、花…… 、え。

[伝承それ自体は知っていたが。
先に紡がれた『死神』の言葉を理解したのは、ノクロの問いの答えを出している最中で]

 『死神』が。
 『周期』が、来てる……

 ……だから、“花を刈る”んだ……

[最後の方は、独り言にも似て]

(76) 2013/08/09(Fri) 23:39:09

織師 ミレイユ

 ……。

[ミケルの手>>73は既に離れていたか。
ノクロが丁度エトを見た>>75タイミングで、不意に立ち上がり、後ずさり。
その場の誰にも何も言わぬまま、踵を返し、駆け出そうとした]

(77) 2013/08/09(Fri) 23:44:22

給仕人 ユーリ

 コレットさん……。

[コレット>>72の羨望を籠めた呟きに、一度だけ振り返る。
 周期が訪れてから伝承を知った自分にとって、天上青は刈られた命と対となるもの。
 しかし周期の頃に生まれ、天上青に焦がれ続けて生きてきたなら――?
 せつなく響く呟きに、青年はゆっくりと瞬いて]

 それでも、僕には僕の時間がありますから。
 僕にとっては、『今』が大事です。

[静かに、息を吐き出す]

 行きますね。
 ……焦がれている貴女が、天上青を見られるように、祈っています。

[命を刈られるのは悲しいけれど、それは誰かの意志で為される事ではない。
 だから、せめてそれを望み続けた彼女に、天上青を見届けて欲しいと願い。
 今度こそ、その場を駆け出した]

(78) 2013/08/09(Fri) 23:45:12

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/09(Fri) 23:46:38

道具屋 エト

― テレーズ宅前 ―

 それ聞いて安心した。
 誰も望まない。
 天寿を全うして欲しいと願ってるよ。

[年下のノクロ、ミレイユ、ミケルへと順に視線を巡らせて]

 ――…うん。

[弱い色が見えるノクロを撫でようと手が彼の髪へと伸びた。]

(79) 2013/08/09(Fri) 23:46:50

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テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

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