人狼物語 ─幻夢─


30 【After festival】

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噂好き ヨハナ、えっちらおっちらと目指すのは、林檎の森番の眠る墓地。

2008/10/10(Fri) 13:04:48

研究生 エーリッヒ

[束の間落とした視線は、墓石に刻まれた文字をなぞる。
今よりは昔、村の歴史に比べればそう遠くない過去。彼方の地から賜ったという樹に肖った姓、祖父とは異なる名。
手を開き砕けた緑を散らすと、色のない石に輝きが残った**]

(52) 2008/10/10(Fri) 13:07:42

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 13:09:43

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 13:18:04

噂好き ヨハナ

―丘―
[先立った昔馴染み達の墓を横目に見ながら、林檎の森番と呼ぶエーリッヒの祖父の墓の前まで歩く。いつもより前屈みで歩いていた為に気付かなかったが、墓前には先客があった。
足を止めた婆の籠から、風が甘い香りを攫っていく]

…墓参りかい、坊。

[皺だらけの顔に苦い笑みを浮かべて、墓石に刻まれた名に皺だらけの顔の中で唯一昔と変わらない青い目を向けた。
ゆっくりと歩み寄り、散らされた輝きの上に紙袋に詰めた4種類のベルリーナーを墓前に供える。紙袋の表面には『一番手前は辛子』と薄く走り書きされた人間の文字]

残されたもんも寂しいが、残してったもんも心配じゃよなァ。
どうせまた食べとらんじゃろし、お前さんからやるといいさね。
悪戯もん避けのもついでに食べさせてしまえばいいさァ。

(53) 2008/10/10(Fri) 13:31:20

噂好き ヨハナ、研究生 エーリッヒを見ずに、堂々と墓前に愚痴ってやる。紙袋はまだ温かい*

2008/10/10(Fri) 13:32:02

噂好き ヨハナ、林檎の森番の隣である墓の名は、婆にとっても懐かしいもの*

2008/10/10(Fri) 13:38:13

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 13:39:44

青年 アーベル

―小屋―
[昨夜はちゃんとシチューを食べた。]
[今朝も残りを食べて、それでもまだ残ったものには、メモに書いてはりつけた。]

エーリ君は食べることっと。
よし、これで問題ない。
だいたい食事も食べないでいるとか、いくら妖精でも駄目だよね。うん、駄目。

それにしても――なんでエーリ君は嫌がるんだろう。

[メモとペンを見て、不思議そうな顔。]

使い方も、使うときも、間違えていないんだけどな。
……ピアスなくても、おれのものなら、あげるものはあるし。

(54) 2008/10/10(Fri) 14:18:01

青年 アーベル

いざというときに、危ないときにとっとけって言いたいのかな。
だとしたら筋違いだよね。

エーリ君、なに考えてるんだろね。

(55) 2008/10/10(Fri) 14:20:58

青年 アーベル、研究生 エーリッヒが戻ってくるかなぁと考え、窓の外を見た**

2008/10/10(Fri) 14:22:15

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 18:07:02

研究生 エーリッヒ

……そんなとこ。

[距離は置くも、逃げはしない。
ヨハナの眼差しの向く先を追って、目を細めた。次第に深まる秋の風は冷たいけれど、鼻腔を擽る甘い香りは何処か懐かしくてあたたかい。
愚痴は聞いているのかいないのか、細く息を吐いた]

人は儚いよね。
妖精とは違う。わかっちゃいたけど。
ヨハナだって少し前はこんなに小さかったと思ったのに。

[手のひらを腰の辺りでひらひらとさせる。
青年はが老婆に対してやるには、そぐわない仕草だった]

連れて来た癖に、先にいっちゃうしさ。

[昔と変わらない、彼女の青い瞳が映すのは、 Anneliese ―― 祖父の先代、林檎の樹を伝えたひとの名]

(56) 2008/10/10(Fri) 18:10:49

研究生 エーリッヒ

……じっちゃも、さ。
せっかく代わりになったのにね。
したくてしたんじゃないだろうなんて、わかってる。

[独りごちるように言う]

仕方ないよね。

[さて、彼女はなんと言ったろう。
供えられた紙袋を見る。手が少し動いたが、伸ばすことはなかった。
緑を青と交えることも、ない]

そんなこと言ったって、もう出来ないじゃんか。

[わらった。笑みと見えたかは知らないけれど。
じゃあ、と短い別れの挨拶を告げ、丘を駆けて下りる*]

(57) 2008/10/10(Fri) 18:21:46

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/10(Fri) 18:24:25

研究生 エーリッヒ、――駆けて行き着く先は、森の中の小屋。

2008/10/10(Fri) 18:26:34

青年 アーベル、鍋を火にかけている。ことこと。

2008/10/10(Fri) 18:29:24

青年 アーベル

んん、夕食はどうしよう。困ったな。

あんまりでる気がしないし……
あるやつ使っちゃっていいのかな、いいか。エーリ君おばかだし。

[なんてつぶやいて物をあさる]

(58) 2008/10/10(Fri) 18:32:00

研究生 エーリッヒ

[急なことだったから手持ちの石はなく、採取場所は崖崩れの所為で使えず。
取りに戻ったところで内には人の気配]

……家主いないのに使うか。

[許可を出したのは自分だが]

(59) 2008/10/10(Fri) 18:38:52

青年 アーベル、研究生 エーリッヒの気配に立ち上がって、にへらと笑った。

2008/10/10(Fri) 18:40:16

青年 アーベル

あ、エーリ君、食材もらうね。
で、シチューあるから食べてね。あったかくなってるよ

(60) 2008/10/10(Fri) 18:41:21

研究生 エーリッヒ

[思考していたところに、声。
逃げるのも何だか癪で、結局は表から入った。

あからさまに、溜息]

(61) 2008/10/10(Fri) 18:43:43

青年 アーベル

…………なんか今ため息ついたね。

[むぅとした]

なにさ
エーリ君にそんなふうな顔されなきゃいけないいわれはないよ?

(62) 2008/10/10(Fri) 18:48:10

噂好き ヨハナ

[青い目を墓石に向け婆は声だけを聞いていたが、小さかったと言われてちらりと青年を盗み見た。
腰の辺りでひらひらされる手は婆が小さな子供だった頃の高さ]

連れて来た…?

[数十年の時を遡り青い目が映す名は、林檎の樹を村に伝えた――林檎の森番と呼ばれる元となった初代のもの]

(63) 2008/10/10(Fri) 18:48:18

研究生 エーリッヒ

別に。
出ていけとも言わないが。
[口調は素っ気なく、眇めた眼で見やる]

……暢気だな。

(64) 2008/10/10(Fri) 18:52:55

研究生 エーリッヒ、横を通過して、部屋に向かう。

2008/10/10(Fri) 18:53:28

噂好き ヨハナ

[続く青年のぼやきは詳しくは判らない。
だが置いて行かれるのが哀しいのだろう事は感じて、声が掠れた]

坊、お前――…お前、あの林檎の樹なのかい?

[振り返る先、青年の指が動くのが見えたが伸ばされる事はなく。
真実を探そうとする青を緑が見返す事も無い。
わらいを象る表情だけが、婆の目に焼きつく]

死者は確かに手渡せやしないが、お前が手を伸ばせば届くのにさァ。
坊が持ってくのを嫌がるなァんて欠片でも思いやしないだろうに。

[駆けていく背にかけた声は、届いたろうか。
婆は追いかけることなく、丘を降りていく森番の青年を見送る]

(65) 2008/10/10(Fri) 18:57:38

噂好き ヨハナ、年を重ねた重い溜息を吐いて、墓石へと向き直る。

2008/10/10(Fri) 18:59:23

噂好き ヨハナ

随分と寂しがりやな坊さねェ。
お前さん達もさぞかし心配じゃろゥ?

……必ず先に置いて行くわたしが言っても届かんかもしれんが、放置する気なんかさらさらないさ。坊が取りに来るまで番しといてくれさね。

[薄茶色の猫が前足で緑色の欠片を突付く。今は力の残らないそれは、ツィムトの首輪の石とよく似ていた]

およし、怪我をするよ。
それじゃァ、行くとするかねェ。
どうせ最後に来るのは…虹の天使のあるところさね。

[青い目が伏せられて、過ぎるのは悪戯めいた色。
年を取っても、年を取ったからこそ、この婆は性質が悪い*]

(66) 2008/10/10(Fri) 19:07:22

青年 アーベル

だから食べろって言ってるじゃないか

[さっさと部屋に行くのをおいかける]

エーリ君よりも、みんなの支持は得られるに違いないよ。
のんきだっていいじゃないか。

(67) 2008/10/10(Fri) 19:08:19

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生存者 (3)

ミリィ
100回 残10521pt
アーベル
149回 残10063pt
ヨハナ
135回 残10046pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ティル(3d)
82回 残11455pt

処刑者 (3)

リディ(3d)
88回 残11249pt
ユリアン(4d)
36回 残12407pt
エーリッヒ(5d)
102回 残10474pt

突然死者 (0)

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