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― 屋敷 玄関外 ―
[急流の上も慣れた道。ザクザクと大股に進む。
屋敷の前で外套の匂いを嗅いだ。最近はエリに教わった匂い消しの香草も使っているから、それほど臭くないはず。
女の子に嫌そうな顔をされると、少し悲しい]
――……ドンドン、ドン。
[少し特徴あるリズムをつけて強めに扉をノックした。
そのまましばらく反応を待つ]
─ 屋敷 広間 ─
[作って来たタルト・オ・マトンがそれぞれんとこに渡ってく。
勿論ギュンターさんにも勧めたで?
そしたら残り1個んなっとった。
そりゃそうや、6個作って来たんやもん]
ふふん、パンとお菓子ん腕は誰にも負けへんでぇ。
美味しいゆぅて食うてもらうんがいっちゃん嬉しいわぁ。
[ベスもライさんもエイリも美味しいゆぅてくれた。
ホッとしたわぁ。
自信作やもん、不味い言われたらその場で泣き崩れてたで。
ギュンターさんも目元緩んでたさかい、口に合ったんやろな、良かったわー]
―屋敷/広間―
ご馳走様だ。
お陰で良い時間を過ごせた。
[時間を掛けて菓子は平らげた。
合間に紅茶のお代わりも依頼し、それが再び空になったところで、先ずは用意してくれた2人に礼を向け]
……すみません、水場を借りても良いでしょうか。手を洗いたいのですが。
[家主に問い、許可を得てから立ち上がった。
自分の使ったカップを持っているのは、ついでに厨房に持っていく心算のようだ]
また誰か来たかな。
[響く音>>73に一度、動きを止めた。
家人ではない為、それだけで正体を察する事はできなかったが。
応対に出る青年を見送ってから、男は厨房へ足を向ける]
幸せ〜♪
[にこにこ、と笑顔でタルト・オ・マトンを堪能していると、聞こえてくる音。>>73]
いってらっしゃい?
[玄関へと向かうエーリッヒ>>75を見送って。]
ロズお姉ちゃん、ありがとーね!
[と、タルト・オ・マトンを作ってくれた礼を口にした。]
― 屋敷 エントランス ―
や。
[扉が開けば予想してた顔が見えて手を振り返す]
用事はこれ。
[氷漬けの肉を一塊、袋の中から取り出して見せる]
そろそろ大物狙えなくなるから。
……お茶してた?
[最後の一言に片眉を上げて反応した。羨ましげだ]
─ 屋敷 広間 ─
菓子作り以外も出来るわあああああ!
[>>78 一応突っ込んどくで!
伊達に家事手伝いしてへんもん!
とっとと広間出てったエイリに届いたかはしらんけど、突っ込まん道理は無かってん]
お粗末様やー。
食うてくれてありがとなぁ。
[ライさん>>77全部食うてくれたー、嬉しいわぁ。
食器片付けるんや、真面目やねぇ、やっぱ。
いや、うちもちゃんと使こたら片付けるで?]
どーいたしましてやー!
ベスが幸せんなってくれたなら、うちはもぅなんも要らんで!
[ベスがお礼ゆぅん>>80可愛すぎて手ぇ伸びてしもたわー。
撫でるで、存分に!]
―屋敷/広間→厨房―
[厨房に入る直前、突っ込み>>82が響いて少し肩を揺らした]
今のエーリッヒ君の言い方もどうかと思うが。
女性があまり大声を上げるものではないぞ、ローザ君。
[驚いたらしい。振り返った顔は少し眉が寄っていた。
カップは落とさずに済んだようで、そのまま厨房へ入る]
─ 屋敷 エントランス ─
干し肉もあるし、好きなだけ置いてく。
[うっかりこちら側の森で遅くなった時などもよく世話になる屋敷だ。台所まで運ぶつもりで一旦肉を袋にしまう]
部隊?
[自分も入るか?と指差しながら聞いて]
うん、寄ってく。
[軽い誘いに、熱心な頷きを返して屋敷の中に入った]
……いい匂い。
[クン、と鼻を鳴らして広間の方に顔を向ける]
─ 屋敷/エントランス→広間 ─
[広間を出る前の突っ込み>>82は聞こえていたが、何か返すことはしなかった。
が、微かに肩を震わせ笑う気配は見て取れた──かも知れない]
あ、それは助かる。
備えてあると、色々とラクだからなあ……。
[干し肉も、といわれると>>85、ほっとしたような声が上がる。
普段の消費は大した事はないものの、気軽に買出しに行ける立地ではないため、特にこの時期は備蓄が物を言う]
そ、部隊。
ライヒさんと、ローザが来てるんだよ……ある意味、この屋敷の生命線?
[指差す仕種にはこんな言葉と共に頷いて。
先に立つようにして、広間へと]
―屋敷/厨房―
[謝罪の声>>87は聞こえていた為、それ以上突っ込んで注意することはなかった。
別にそこまで怒っているわけではないが、普段もこんな調子。何かにつけての口煩さが厭われることはしばしばあった。
ともあれカップは流しの辺りに重ねて置き、それから水甕を覗いて暫し思案の素振り]
井戸を借りるか。
[頷いて、勝手口の方へ向かった]
[目的地である屋敷に人が集まりつつあるを知らぬまま
森を抜け村の中央で足を止めた。
左手に握る長剣の鞘には見事な細工が施されている。
親しい細工師に頼んだものであるからそれも当然]
次の依頼品の打ち合わせもしたいところだが……
[蒼の視線が目的地とは別の方へと向けられる。
それから軽く俯き思案するように眉根が寄せられた]
もう少し煮詰めてから出向くか。
[案が固まっていないらしい言葉が漏れる]
―屋敷外/井戸―
上着を持ってくるべきだったか。
[外へ出た途端、吐く息は瞬時に真っ白になる。それでも背を曲げることはやはり無く、井戸の傍まで真っ直ぐ向かう。
引き上げた水でまずは手を清め]
……折角だ。水を足しておくとしよう。
[汲み桶を再び井戸の中へ沈めてから、傍にある空の桶を引き寄せた**]
― 屋敷 広間 ―
ん。
[最後の一個だと知って、目を丸くすると真剣に頷いた。
食べ損ねていたら涙目になっていただろう。
皿を手に取るのは素早かったが、食べるのはゆっくりと存分に味わいながらだった]
ん。ん。
美味し。
[言葉数が少ないのは普段からで、食べてる時は特に顕著になる。タルトを口に運ぶ度、何度も何度も頷いているのが言葉よりよく心情を表していた]
― 屋敷 広間 ―
ありがと、エリ。
[幼馴染から紅茶も受け取り、こっちもじっくり味わう。
幸せそうな笑顔は親しい者にも見せることの少ない、いつもよりずっと幼い表情だった]
……ここ住みたくなる。
[ロザのタルトはいつもここにあるわけではないけれど。
両方を一度に味わうにはと、半分本気の真顔で言った**]
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