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−東部:屋敷・広間−
[遭遇した面々とは殆ど言葉も交わさずに]
[室内に入り][真っ先に][時空の竜の姿を捜す]
[周囲の様子も気にせず][傍まで歩み寄り]
……、
[第一声が出なかった。]
[雷撃の精][やはり、名が思いつかず]
バンダナの。
中央塔。
見に、行く。って。
[簡潔過ぎる説明]
[意が取れたか定かではないが、]
[当人は役目を終えたつもり]
[室内を茫と彷徨う眼差し]
[天聖の獣の傍ら]
[機竜の従魔を認め、][止まった。]
[色の異なる青][交わる視線]
[言葉は無く]
[先に逸らしたのは何方だったか]
[数瞬のうちに終わる]
[人目の無い場所]
[装置へと手を触れる]
[粒子へと分解される身体→転送→再構築]
−中央塔下部・ファクトリーエリア−
[台座へと歩み寄り][竜の躰へと手を伸ばし]
[*青を目蓋の裏に隠した*]
[屋敷へ先に戻り、自室でシャワーを浴びる。
鎖骨の間の逆鱗は、淡い色の中に金の紋章を沈め、
その近くまで残った咬みちぎられた古い傷痕。
背中を流れる水滴には、僅か甘い赤。
ばさりと広がる、力強い深紅の右翼。
だが、右翼は黒く腐り落ち、白い骨すら見えている。]
…飛びてぇよ…、もう一度。
[滴り落ちる滴は、シャワーだけじゃなくて。]
―屋敷・広間―
[屋敷に戻り、広間に落ち着いて。
知りうる事を話せるだけ話し、それに対する周囲の話を聞きつつ、思考を巡らせる。
誰かが口にした、『共犯者』という言葉。
それは、微かに引っ掛かって]
……機鋼竜が何かを望んで事を起こし……その何か、に共感した者がいない……とは、限らんか。
[呟きは小さく、だが、決して聞こえないほどでもなく]
……よ。
[片手で目を押さえながら、階段をゆっくり下りてきた。
ソファに眠るハインリヒを見、他にいる人に話を聞く。
あぁ、頭痛はそのせいか、と独りごちる。]
[上手くまとまらない思考に、ため息と共に額に手をあててぐしゃり、と前髪をかき上げる。
そこに折よく出された紅茶は、シンプルな物ではあったけれど。
その香りと、込められた気づかいは刹那、気を和らげて]
ああ……ありがとう……って、あれ?
[何気に、白猫殿との人間体でのご対面は初めてです。
そんな訳でようやく自己紹介に至ったとか]
[落ち着いた所にやって来た従魔の姿。
真っ直ぐこちらにかけてくる姿に掠めたのは苦笑。
ついていてくれたナターリエに、ありがとう、と短く感謝を伝え。
機鋼竜の大きさの話に突っ込みを入れるかどうか、考えていた時]
……?
[微か、感じた波動。
そして、従魔の異変。
ふと、先程の機精とのやり取りが意識を掠める]
機精殿?
まさか……防衛プログラムの暴走……に?
っとに……単独で動くからだよっ……。
[自分の事は、きっちり棚上げ]
[さて、どうするか。
とにかく中央塔に行くべきか……と思った所にやって来たのは、機鋼の属を帯し青年。
彼の短い言伝てから、雷精がそちらに向かった事をどうにか理解する。
青年に視線を向けられた従魔は、どこかきょとり、としていたか。
天青石の瞳は、視線が逸れるまで、瞬きもせずに青を見つめて]
[広間を出る青年を見送り。
カップに残っていた冷めた紅茶を飲み干して立ち上がる]
……とにかく、俺も一度、中央塔を見てくる。
……セレス、大丈夫だから、ここに、な?
[服の裾を確りと握る手をそっと離させて。
異眸は瞬間、天聖の優しき麒麟へと]
< 上に行ったマテウスは、だいじょうぶなのかな。猫はあとで、かれにも元気になってもらおうと思いました。そんなことをしたら、猫もあんまり元気じゃなくなってしまうけど、ぽかぽか、おねんねしていれば、いいんです。
伝言をきいたオトフリートが、たちあがりました。猫の姿ではない猫は、しんぱいそうにみんなを見ました。
紅茶は、もうさめてしまっています。 >
寝ようと思ったけど寝れなかった。
なんかどーも変な感じだな?
異常…故障?暴走?共犯?
[頭を振りながら聞こえた単語を並べる。
聞こえたモノはそのまま飲み込み、頭に入れる。整理は苦手だから、そのままに。]
―昨夜:広間―
[緩やかに波打つ青を帯びた銀の髪。
麗しき姿の女(ひと)が、彼の仔へとさやけき歌を紡ぐ。
腕の中の彼の仔は、瞳に浮かべし怯えを仄かに和らげたろうか。
私は彼の女へと、怯えを抱きつも感謝の眼差しを送る。
姿多き処での麒麟の歌は、他に影響を与えかねぬと啼けぬが故に]
[今は青年の姿の白猫――エーリッヒの不安げな様子に気づいて。
さすがに、この状態で撫でるのは気が引けたので、そんなに不安にならないように、と声をかけ。
それからふと、微かな違和感]
……若竜?
[やって来て食事にかかる火炎の若竜から感じた血の気配。気づいたのは、同族故か]
俺に言われたくないかも知れんが……無理は、するな。
[何かあったなら、話せと。言外に告げて、外へ]
ん?俺か?
俺は大丈夫だ、あぁ、心配かけてすまんありがとうな。
[慌てて目を押さえていた手を離してくしゃりと破顔して。
エーリッヒの頭を撫でようと、大きな手を伸ばした。]
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