人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 13:57:34

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[語られる予測に、軽く、肩を竦め]

まぁ、いい結果は得られんだろうね。

絵から解放すれば、事なきは得られるだろうが……解放には、つがいが揃う必要がある。
早いとこ、持ち出された方の筆を取り戻さんと、まずいな……。

(71) 2008/10/26(Sun) 14:02:05

薬師 ミリィ

……全く。
お前が抜けているからだぞ。
いっそ、あんな絵筆など、

[持ち運んで来た男が部屋を出て行くのを見送ってから言いかけ、
「なければ」との一言は爪を噛んで飲み込んだ。
子供染みている]

いや。
今、言っても仕方のないことだな。

(72) 2008/10/26(Sun) 14:08:21

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……はいはい。
抜けてるのは、今更否定しないよ。

[飲み込まれた言葉は察しがついていたから、それには触れず]

とにかく、早いとこ『絵筆』を見つけないとな。
さすがにこうなると、悪戯の一言で片付けるわけにはいかない。
……と、探すのにこれが必要なんだっけ、そう言えば?

[言いつつ、ふと思い出したのは広場でのやり取り。
内ポケットから、布に丁寧に包んだ筆を出しつつ、確かめるように問いかけた]

(73) 2008/10/26(Sun) 14:15:44

【赤】 白練の歌子 エルザ

 みつかっちゃった?
 ほんとうに?
 やだな…

[声は、少し、沈む。
 目に映るのは、散る綿毛。]

 まだ、足りないってことなんだよね?
 だって、まだ、もどれない…。

(*19) 2008/10/26(Sun) 14:16:34

白練の歌子 エルザ、呆っと、調べられる綿毛畑をみつめている**

2008/10/26(Sun) 14:16:48

薬師 ミリィ

……そうだな。

[口から手を離すと、額に当てて息を吐き出す。
一時閉じていた瞳を開いて、出された筆を映した]

ああ。
水晶花から作った薬と、
知りたいものに親しいものと、
知りたい相手の一部。
材料を揃え、呪を加えれば、真実の色を示すのだという。

と言えば格好は良いが、
匂いを辿って繋がりを探り白黒を判定するようなものだな。

[身も蓋も無い言い様で締めくくる]

問題は、一度に分量が作れないことと、信憑性か。

(74) 2008/10/26(Sun) 14:26:58

【赤】 学生 リディ

 まだ、たりないんだろうね。
 たぶん。

 でも
 次は、誰にしよっか。

 早くしないと、みつけられちゃうよね。

(*20) 2008/10/26(Sun) 14:27:38

【赤】 学生 リディ

 こまったなぁ

[海のあおは、綺麗で、少女は途方にくれた呟きを*落とした*]

 かえしたくないし。

(*21) 2008/10/26(Sun) 14:28:33

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

信憑性はなくても、今は手段は選べない訳で。
あー、なんか、切るもの持ってる?

[苦笑しつつ言って、布の包みを解く]

……しかし、じじ様がこういう事になると、荒っぽい連中抑えるのが難しくなるな。
どうやって、納得させたものやら。

(75) 2008/10/26(Sun) 14:35:14

薬師 ミリィ

まあ、確かだな。
都市もそれなりに広い、持ち物検査をするにせよ、
隠し場所など数多くあるだろうし……。

[解かれる包みから現れる漆黒を視界に入れつつ、
鞄から鋏を取り出して、持ち手の方をエーリッヒに差し出す]

これで良いか?
……持ち歩くのが一番の方法とは言え、
不用意に出したり私に見せたりしていいのか、お前は。

[つい小言めいたものが口をついて出る]

荒事は私の領分ではないからね。
絵師の鶴の一声でなんとかならないのか。
こういうときにばかり頼るのも癪ではあるが、原因だろう?

(76) 2008/10/26(Sun) 14:41:14

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

知られてない横道とか坑道も、結構あるからねぇ。

[軽く言いつつ、受け取った鋏で絵筆の毛を切り落とす]

ま、薬師殿は信用してますから、一応。

[小言めいた言葉には冗談めかして返すものの、続いた言葉には、眉を寄せた]

確かに原因だけどなぁ。
なるべく、落ち着かせてはみるが……どうなるか。
強行手段も、視野に入れておかなきゃならんかも知れん。
こうなったからには、持ち出し側も筆を大人しく返すとはちょっと思えんし……ね。

(77) 2008/10/26(Sun) 14:49:23

薬師 ミリィ

[毛を包むための紙を用意しようとして、
エーリッヒの言葉に動きを止めた]

……、…一応かっ。

[少しだけ、むっとしたような響きが滲んだ。
思案げな様子を認めれば、直ぐ、真剣な顔に戻るのだが]

強硬手段――?

(78) 2008/10/26(Sun) 14:58:51

【赤】 白練の歌子 エルザ

 だれに、しよっか。
 
[みつかったら、おこられる。
 男達をみながら、少女は少しばかり、恐怖を覚えていた。
 はやく、しないと。]

 …2ほんあったら、ふたりで別々に。
 いっぺんにふたり、描けるかしら…?

[小さな呟きは
 相手の少女に、届くだろうか――?]

(*22) 2008/10/26(Sun) 15:01:07

白練の歌子 エルザ

[綿毛畑が蹂躙されていく様を見ているのは
 なんだかとても、胸のあたりがきゅうっと
 苦しい気が、して。
 ぱたぱたと、走り出した。]

 …いたい……。

[胸元を押えたまま
 腰の辺りで、肩から提げた鞄を跳ねさせつつ少女は走る。]

(79) 2008/10/26(Sun) 15:03:04

白練の歌子 エルザ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 15:04:13

白練の歌子 エルザ

―診療所―

[走って来たのは、診療所。
 何度も前をうろうろしてからそうっと中を見ると、ブリジットが居るのが見えるだろうか?
 ミリィが居る様子が見えなかったので、少しだけ眉を下げて]

 …いない、の。

[呟いた。
 周りの大人たちが、長が、とかどうとか、
 ブリジットを含めて話をしているのが聞こえる。
 目をパチパチと瞬いて、首を傾けた。]

(80) 2008/10/26(Sun) 15:10:02

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[むっとしたような響きに何を思ったかは、表には出ず。
疑問の声に、軽く、肩を竦めた]

非力でか弱い平和主義者の俺的には、避けたい所ではありますが。
名乗り上げが期待できない以上、疑わしきは……の流れは止められないかも知れん。

[静かに言いつつ、鋏をテーブルに置いて、切り取った毛を差し出す]

……とはいえ、物理的にどうこうした所で、自白はせんだろうから。
最悪……あちらさんと同じ手段をとる事になるかも知れん。

[つまりは、疑いを多く寄せられた者を、一時的に『封じる』という事]

……できれば、やりたくないんだけど、ねぇ。

(81) 2008/10/26(Sun) 15:14:21

少女 ベアトリーチェ

「で、さあ、筆がなくなって、
亡くなった人の絵を描くのはできんの?」

 絵師の筆は2本あって、それで対になってるんだって。
 だから、残ったもう1本で、絵師様も続けられるのだ。
 …でも片方だけでもなくなっちゃうと大変みたい。

[エーリッヒから聞いた話、反芻しティムにも教え]

[やがて綿毛の畑に着いた。
息を吐き、一面の白へ瞳をはしらせると
布袋を肩にかけて、裸足で歩みつつ、仕事にはげみだした]

[エルザをみかけたら、手を振って]
[そして突然、男たちが畑へ踏み込んできた。
何かを捜索するような、彼らの挙動には呆気にとられて]

(82) 2008/10/26(Sun) 15:14:56

白練の歌子 エルザ

長さま、どうなっちゃったの?
 いなくなっちゃったの?

[きょとんとした顔のまま
 近くに居た髭の男の腕を手を伸ばして捕まえ
 じっと目を見て聞いてみる。
 少女のそんな様子に、男はぐ、と何かを飲み込み
 乱暴に腕を振り払いながら、そうだ、と言った。]

 絵を、かかれたの?

[絵師が描いたわけじゃねぇらしいよ、とだけ言って
 男は大股に少女から離れていった。]

(83) 2008/10/26(Sun) 15:19:02

薬師 ミリィ

[差し出された毛を受け取り先の髪と同じように丁寧に包むと、今度は鞄に入れる]

……確かにそれは、起こり得ることではあるが。
そんなことに使うのか。
絵師の力を、 お前の絵を。

[一時、卓上に置かれた鋏に視線を落とした。
ひどく冷たく映る。
混乱に陥った町人らが暴力に訴えるよりは、あらゆる意味で――
絵師の力を誇示して抑えられると考えれば、マシなのかもしれないが]

第一そんなことをすれば、お前自身の身が危ういかもしれんぞ。

(84) 2008/10/26(Sun) 15:20:25

薬師 ミリィ、蒼月の『絵師』 エーリッヒを、眉を険しく寄せて見上げる。

2008/10/26(Sun) 15:20:48

【赤】 白練の歌子 エルザ

 なら、だいじょうぶよ。
 だって絵をかいてもらったら、
 みんなおなじばしょに行くんだって。

[にっこりと、少女は笑う。
 彼女の両親が事故で死んだ時、
 少女にはそう教えられたから。

 絵を描いてもらえば、ちからになる。
 それをひとつに集めるのだから、
 みんな同じばしょにいくのだと、彼女はいう。]

(*23) 2008/10/26(Sun) 15:23:13

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……正しい『用い方』ではない。それは、承知している。

[見上げる視線を、静かに見返しつつ、言葉を綴る]

だが、一番混乱を抑えられるのも事実だ。
俺の身の危険はまあ……十分にあり得るが、それを言ってたらきりがないし、それに……。

(85) 2008/10/26(Sun) 15:29:16

薬師 ミリィ、「それに?」と視線を逸らさぬまま、続きを促す。

2008/10/26(Sun) 15:36:23

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 15:41:42

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……氷面鏡に、新たな『月』が映った。
だから、最悪には、備えられる。

[新たな『月』が何を意味するかは、『絵師』の印を知る者には察しがつくだろう]

……とにかく俺、そこら相談してくるから。
一応、じじ様の様子、診といてくれな?

[一転、いつもと変わらぬ軽い口調で告げるものの。
緑に宿る光は、険しさを帯びたまま**]

(86) 2008/10/26(Sun) 15:44:26

蒼月の『絵師』 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/26(Sun) 15:46:31

白練の歌子 エルザ

[診療所では、ブリジットが色々な患者(元気そうに見える老人達が集うのは何時ものことなのだろう)にてんやわんやしているようだった。
 少女は診療所へと来た原因ももう薄れていたから、
 離れようと足を踏み出す。]

 おしごと、できないって。
 おかみさんにいわなきゃ。

[はたと思い出して
 足を、おかみさんの居る食堂へと、向けた。]

(87) 2008/10/26(Sun) 15:49:01

少女 ベアトリーチェ

「な、なにすんだよ」

[離れた所からティムの声が聞こえてくる]

 ど、どうしたの、何があったの…。

[畑で働く者たちからも、軽い抗議があがってくるか]
[受けて少々、男たちは狼狽し。
周りに向け、そのうち一人が事情を告げはじめた。

ギュンターが倒れた事。
盗まれた筆によって、彼の心が絵に封じられたらしい事]

「でもさ、長は御年だったろ。ほんとに病気だったとか。
…長の絵をエーリッヒ様が描いたってのはないわけ?」

 な、なに言ってるのだ。
 そんな事、エーリッヒ様がするわけないのだ…!

[疑念を表したティムへ、ぎょっとして。食ってかかる]

(88) 2008/10/26(Sun) 15:52:21

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