80 夜天銀月
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[吹き付ける風はひどく冷たい。
容赦なく体温を奪ってゆく風に男は身震いをした]
こう寒いとグリューワインが恋しくなるな。
[はぁ、と白い息を吐き出して
すん、と鳴らした鼻の頭に手の甲を宛がう。
手から鼻先へと体温がうつるを感じた]
飲むにしろ一先ず用を済ませてからか。
[村の中央から急流の奥にあるギュンターの屋敷に赴き
その扉を叩いて屋敷の主に面会を求める**]
(98) 2013/01/06(Sun) 01:48:53
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01:49:28
鍛冶師 アーベルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01:49:44
[エーリッヒへの突っ込み>>82が響くと、びくっと体が震えたものの。
頭を撫でられれば、にへら、と表情は緩み。]
ロズお姉ちゃんも幸せー?
[にこにことしたまま、ローザを見上げて。
ユリアンの姿が広間に見えると]
ユリお兄ちゃんだ!
いつもお肉ありがとー、なの!
[お菓子と紅茶でご機嫌な少女は、その調子のままで挨拶をした。]
(99) 2013/01/06(Sun) 12:55:25
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 12:55:56
―広間→玄関―
[扉を叩く音>>98が四たび叩かれると、
今度は少女が対応しようと椅子を降りて。]
今度は、私が見てくる!
[と、広間にいる人たちに声を掛けて。
誰かがついてくるなら、手を繋ぐことを望み、玄関へと向かい、扉を開けた。]
あ、ベルお兄ちゃん!
お祖父ちゃんなら広間にいるから、案内しようか?
[扉を開けた先にいた人に、笑顔を向けて案内を申し出た。]
(100) 2013/01/06(Sun) 16:34:15
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 20:08:58
―屋敷・玄関―
[扉を叩いてややすれば開かれるそれ>>100。
間から現れた少女の姿に、寒さに凍える表情がやや和らぐ]
こんにちは、ベアトリーチェ。
ああ、ご隠居殿はご在宅なんだね。
案内を頼めるなら、助かるよ。
[彼女の歳は男の生きた歳月のちょうど半分。
それでも男は彼女を子供扱いする事なく
話し方は他の大人たちにするのと変わらない。
笑顔向けるベアトリーチェに男はゆると一礼し扉を潜る]
(101) 2013/01/06(Sun) 20:10:48
鍛冶師 アーベルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 20:13:36
─ 屋敷 広間 ─
うん、うちも幸せやでー。
[にっこにこなベス>>99に、うちも満面の笑み向けた。
こないなかわええ子に美味しい言われて幸せやないなんてあるか?
いや、無いで!
存分にベスの頭撫でた後はうちもタルト・オ・マトン平らげてん]
あはは、あんま頭振っとると喉詰まらせぇよ。
ゆっくり食うたりぃ。
[リアがあまりにも真剣>>96やったから、思わず笑ってもうた。
こん子は言葉より仕草やねぇ、あんま喋らんでもよぅ解るわ]
お、ベス行ってら。
ホンマお客多いんね、今日。
[まだタルト・オ・マトン食うとったから、お出迎えに行くベス>>100はそのまま見送ってん。
流石にもぐもぐしたまま出て行けんわぁ]
(102) 2013/01/06(Sun) 20:14:50
8人目、織子 カルメン がやってきました。
─ 屋敷へと続く道 ─
[大きな荷物を抱え、寒さに身体を縮めながら道を歩く女性が、一人。]
あぁ……寒い……。
[紅い唇から、白い息が漏れ。]
新しい方の外套、着てくるんだったわ……。あれの方が、きっと暖かかった……もの。
[布地に合うボタンが見つからないからと、完成直前のまま部屋に置いてある外套に思いを馳せ、吹き付ける風に目を伏せた。]
(103) 2013/01/06(Sun) 20:17:07
[役場の住民票には、彼女のことはこのように記載されている。]
────────────────────
■名前:カルメン=ダヴィア Carmen=Davia
■年齢:25
■職業:機織り
■経歴:村に生まれ村で育つ。父母と暮らしている。
家事手伝いの合間に、糸つむぎ、機織り、編み物などの仕事をしている。
服を仕立てることもあるが、基本的には織物が中心。
────────────────────
(104) 2013/01/06(Sun) 20:37:58
……ギュンターさん、気に入ってくれるかしら……。
[以前頼まれ、昨日完成したばかりのベッドカバーを抱え、屋敷への道を急ぐ。**]
(105) 2013/01/06(Sun) 20:49:35
自衛団長 ギュンターは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:08:01
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:20:10
織子 カルメンは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:20:24
自衛団長 ギュンターは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:28:05
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:34:32
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:34:43
織子 カルメンは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:37:05
─ 屋敷/広間 ─
それはそれで、賑やかにはなるだろうけど。
……菓子はいつもある訳じゃないぜ?
[ここに住みたくなる。というユリアン>>97に、軽い口調でこんな事を言う。
そうなったらそうなったで、自分は楽しい、というのもあるが、言葉にはせず]
ん……ああ。
じゃあ、今度はビーチェ、頼むよ。
[扉叩く音>>98と、それに応じて立ち上がるベアトリーチェ>>100にこう声をかけ。
自分は、新たなる来客のために、ポットの中身を確認し]
……足りない、かな。
[この調子で増えるなら、湯を沸かし足して茶葉も取り替えるようだな、と独りごつ]
(106) 2013/01/06(Sun) 21:40:50
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:42:18
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:42:43
鍛冶師 アーベルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:47:42
― 屋敷 広間 ―
昨日狩ったの、持ってきたよ。
[ビチェ>>99には小さく頷いた。
彼女がもっと小さい頃に、怪我したからと軒先を借りてて怖がらせて以来、気をつけながら接するようにしている。
今日はご機嫌が良かったので、安心して自分もタルトに専念することが出来た]
ん。
[ロザ>>102には口をもぐもぐさせながらもう一度だけ頷いて、ビチェ>>100が玄関に向かうのを見送った]
(107) 2013/01/06(Sun) 21:49:26
自衛団長 ギュンターは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21:52:38
― 屋敷 広間 ―
いつもあったら、ずるい。
[エリ>>106の軽口に真顔度合いを高めて答えて。
タルトの最後の一口を頬張ると、少しでも長く味わおうとするかのように黙りこくって口を動かしていた]
(108) 2013/01/06(Sun) 21:55:12
―屋敷外/井戸―
[作業の最中、玄関の方からの声>>100>>101を耳にし、顔を上げる]
ふむ。
まあこの時期だ。来客が多いのもそう不自然ではない、か。
[一人頷き、手元に目を戻す。
汲み桶から水を移し終えた頃、風が一際強く吹き付けたならば、流石の男も少し身震いをし]
……あまり酷くならないと良いが。
[空を見上げた後、勝手口へと急いだ]
(109) 2013/01/06(Sun) 21:59:30
―屋敷/厨房―
[厨房へと戻り、まずは水甕の中へと水を注ぐ。
甕を一杯にした後で余った水は、重ねたままだったカップを洗うのに使った。
手洗いと水仕事で真っ赤に冷えた手を、常備しているハンカチで丁寧に拭いてから、広間に向かう]
(110) 2013/01/06(Sun) 22:09:52
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