人狼物語 ─幻夢─


107 月光夜曲

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学生 リディ、メモを貼った。

2019/01/13(Sun) 01:19:02

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[ナターリエが広間へと顔を出したのは、先行した者達が到着してから少し後のこと。
お茶の用意は既にされていて、多少は落ち着いたようにも見えた]

…いけない、ライフの朝ご飯。

[教会の掃除が終わったら白猫も連れて来る心算だったが、その途中で来てしまったために私室に置き去りだ。
こんな時に全く別のことを考えてしまうのも、逃避の表れ。
気持ちが教会の方へと向くが、団長が現れるまでは広間で待機している**]

(102) 2019/01/13(Sun) 01:37:24

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/13(Sun) 01:38:04

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

はーい、んじゃ、また後でー。

[その場を離れるシスター>>100を見送った後、廊下に点々と着いた血の跡を片すべく動き始める]

……ったく。
これ、簡単には落ちないんだよなー。

[ぶつぶつと文句を言いながら、それでもてきぱきと動いてあかい跡を薄れさせて行く。
廊下についた足跡が消えた所で、ふと、気付いたのは]

そいや。
血だまり作った御当人様の足跡は、ないのよね。

[上手い事すり抜けたのかな、との呟きは声にはならず、口の中だけで完結する。
その代わりというわけでもないが、ふ、と浮かんだどこか愉し気な笑みは、地下への扉が開く気配にふっと消えた]

(103) 2019/01/13(Sun) 01:41:52

風来坊 アーベル

あ、団長さん。
みんな、広間に行きましたよ。

[扉の向こうに見えた姿に呼びかける声は愛想を欠いたもの]

……とりあえず、そこのも片づけたら、俺も行きますから。
出る前に、足、拭いてってください。

[更に汚れ広げられてたまるか、と言わんばかりに雑巾をずい、と差し出す。
団長はどこか渋い顔で雑巾を受け取り、靴についた汚れを落とすと、何故かその場に立ち止まった]

……は?
話は全員そろってからするから、早く片付けろ?
いや、そーゆーんなら手伝えって話ですけどー。

[なんて文句を言いながらも、血だまりを通っても差し支えない程度に片づけて。
道具の片付けやら何やらを一通り終えた所で、団長と共に広間へと向かった]

(104) 2019/01/13(Sun) 01:41:58

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[団長と共にやって来た広間は、お茶の香りが柔らかく漂っていた]

あ、俺にも一杯ちょーだい。

[香りの源を見つけると、にっこり笑って一杯強請り。
カップを手にしたまま、座る事無く団長の話を待つ。

一方の団長は、青年の様子に呆れたような視線を一瞬向けた後、静かに話を始めた]

…………ぉー…………。

[語られたのは、ここに集められた理由。
中央の教会から届けられた、という書簡。
そこに記されていたという、『闇の者』とそれに『対する者』の話]

(105) 2019/01/13(Sun) 01:42:05

風来坊 アーベル

……そーゆーのがいる、って話は、ここに来る前にも何度か聞いてるけど。

つーまり、団長さんは、この中にソレがいて、おっちゃんをあんな目にあわせた、と。
そう、言いたいワケね?

[口調は常の如く軽いが、声音はいつになく冷えた問い。
蒼の瞳に浮かぶのは、何か探るような彩]

いやま、あの様子みちゃったら、タダモノの仕業じゃないのは、わかるんだけどさー……。

[はあ、と落ちるのは、大げさなため息]

(106) 2019/01/13(Sun) 01:42:11

風来坊 アーベル

……で。
その上で、団長さんは、これからどーするつもりなワケ?

[探るような問いかけ。
返されたのは、『闇の者』──『人狼』を見出して殺さなければ更なる犠牲が出る、そのためになすべき事をなす、という宣言。
それが、『聖花』宿した己の務めである、と。
言い切る様子に、迷いらしきものは感じられなかった。**]

(107) 2019/01/13(Sun) 01:42:16

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/13(Sun) 01:44:38

職人見習い ユリアン

―― 宿泊施設・広間 ――

[どれくらい待っていたか、片付けを終えたらしいアーベルがギュンターを伴って姿を見せた。
どうやら全員揃うのを待っていたようで
アーベルがお茶を受け取るのを見遣ると、漸く重かった口が開いた>>105]


 ……なに、それ。


[零れ落ちたのは疑問ともつかない声。
『闇の者』とそれに『対する者』、なんて

知らない、と思った途端、また肩が痛む。
何かを知っているのか、アーベルはどこか落ち着いているように見えた。>>106
管理人の遺体を見た事で、予想はしていたと。]

(108) 2019/01/13(Sun) 12:57:53

職人見習い ユリアン

 この中に、って
 この中に管理人さんを殺した犯人がいるって本気で言ってんの?


[訊いた所でギュンターの様子は変わらない。
部屋を見回す……誰も彼も、そんな事をするようには見えなくて。
どうすればいい、なんて、考えながら無意識に左肩を抑える。
恐らく、この中で一番冷静だろうアーベルがそれを問い、自分もギュンターへと視線を向け]


 『闇の者』……『人狼』を殺す、って……「成すべき事を成す」って……
 それって

 っ!


[『聖花』
ギュンターがそう口にしたとき、また肩が痛んだ。
これが……ゆらり、一瞬思考が揺らぐ]

(109) 2019/01/13(Sun) 12:59:51

職人見習い ユリアン

[  『蒼と朱、ふた色の花。
   対なる双花を身に帯びし……』


……あれは、一体いつ聞いたのか、古い古い詩の一節が浮かんで消える。
あれは御伽噺だと、だけど、違うと何かが騒ぐ。

月のいとし子、神のいとし子、何でこうも符合する]

(110) 2019/01/13(Sun) 13:01:44

職人見習い ユリアン

 俺たちに……俺に、この中の誰かを殺せっていうのかよ、ギュンじーさん!


[言ってしまった後で、しまった、と思った。
聞いている人たちにいらない動揺を与えてしまう、と。
自分とアーベル以外は女性で、シスター以外は年下で、本当なら護らなきゃいけないはずなのに。

そのためにも人狼は見つけて殺さなくてはいけない。

不意に湧いた強い意思は、目の前のギュンターの主張にも似て
ふるりと、それを追い払うように首を振る。
殺したくない、殺せない、誰も。なのに
殺さなくてはいけない、人狼は殺すべきなのだと「何か」が騒ぐ]


 ……嫌だよ。

[口に出すと左肩が責めるかのように酷く痛む。]

(111) 2019/01/13(Sun) 13:03:35

職人見習い ユリアン

 アンタが『聖花』の持ち主だって言うなら、アンタが何とかすればいいだろ!


[ずきん
肩の痛みは頭まで響いて青年を揺さぶり息が詰まった。
椅子の背もたれに身体を預け、ゆっくり大きく息を吐いた。
多分、今の自分は酷く顔色が悪いのだろう。**]

(112) 2019/01/13(Sun) 13:05:11

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2019/01/13(Sun) 13:12:54

学生 リディ

― 宿泊施設・広間 ―

[感謝と共にカップを受け取り。
後からやってきたシスター>>102に会釈ができる位には、お茶が強ばりを解いてくれた]

そいえばゲルダは教会出たんだね。
アーベルさんみたいな人もいるのに。

[団長が来るまで間をもて余して、けれど先程の血痕のことは話題にしづらくて。手慣れた様子で準備するのを見て思いつくままを口にしたりしていた]

(113) 2019/01/13(Sun) 14:46:44

学生 リディ

[ようやくアーベルを伴い自衛団長がやって来ると、少し居住いを正して話を聞き始めたが]

人狼って、お伽噺のでしょ。
そんなの…そんな…。

[空になってしまったカップで顔を半分隠すようにしながら、視線だけで集まっている面々を見る]

……そんな酷い状態だった、の?

[恐々とした声ながら、問答を重ねるアーベル>>106に遺体の様子を尋ねたりもしたが]

(114) 2019/01/13(Sun) 14:48:10

学生 リディ


こっ!?

[ユリアン>>111の発言で息が詰まった。
頭一杯に混乱が広がって思考は纏まらず]

…………。

[飲む振りを続けるカップの縁で、カタカタと小さい振動音が鳴っていた**]

(115) 2019/01/13(Sun) 14:50:01

学生 リディ、メモを貼った。

2019/01/13(Sun) 14:59:52

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・広間 ─

[待ち人はアーベルと共に現れた。
全員が集まり、団長が口を開く]

……中央の、教会……?

[身近な単語。
けれど知らない話。
否、御伽噺としては良く聞かされた、俄かには信じがたい内容]

ッ、

[この中に管理人を殺した者がいる。
陸の孤島となってしまったが故に、それは知らされた時から気付いていた。
だが、『人狼』がいるとまでは、気付けるはずもなく。
状況を受け止めきれずにいる]

(116) 2019/01/13(Sun) 15:10:08

シスター ナターリエ

[団長はこの中から『人狼』を見つけ出し、殺す心算らしい。
それが『聖花』たる自分の努めである、と]

どう、して。
そんな風に、割り切れるのですか。

[迷いの無い言葉と瞳。
声が震える。
同時、言いようもない焦燥感が身を襲った]

(117) 2019/01/13(Sun) 15:10:12

シスター ナターリエ

[声を荒げたユリアン>>112を見れば、酷く顔色が悪い。
席を立ち、そっとユリアンの傍へと寄る]

ユリアンさん、お休みになった方が良いです。

団長さん、今すぐどうするか決めなければいけないことではないのでしょう?
一度皆さんを休ませる時間をください。

[ユリアンだけではない、リディだって言葉を詰まらせていた>>115
ナターリエ自身、冷静であるとは言えない。
時間が欲しいと伝え、一時解散を求めた**]

(118) 2019/01/13(Sun) 15:10:19

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・広間 ─

 はい。
 飲んだら置いといて。後で片すから。

[ユリアン>>98ノーラ>>99リディ>>101の順に、お茶を注いだカップを手渡していく。
リディが噎せるのに落ち着いて飲みなよ、などと声を掛けつつ。]

 シスターは?

[少し遅れて来たナターリエにも要るかを問い>>102、希望者に行き渡った後で、先に注いであった自分の分に口をつけた。]

(119) 2019/01/13(Sun) 15:45:42

宿屋手伝い ゲルダ

[自衛団長とアーベル>>105が来たのは、それから少し経った頃のこと。]

 あ、うん。
 団長さんは?…ああ、そう。

[お茶を請われて立ち上がり、団長にも尋ねたがこちらは手で辞退された。
一人分だけ注いで、アーベルに手渡した。
自分のカップは既に空になっていた。]

(120) 2019/01/13(Sun) 15:51:04

宿屋手伝い ゲルダ

[再び席に着いたのと同時に、団長の口が開かれた。]

 えっと、…?

[闇の者だのそれに対する者だの、すぐには飲み込めない様子。
眉根を寄せている間にも話は進む。]

 ちょっとごめん、着いてけないんだけど…

[手を挙げかけて、上がった大声>>111にびくりと肩を揺らした。]

(121) 2019/01/13(Sun) 15:52:06

宿屋手伝い ゲルダ

 あ、あー…そういうこと?

[少し遅れて、彼の言葉の意味は理解した。
その顔色が悪い真の理由まではさすがに知れなかったが。
ナターリエが彼を気にかけるのを横目に、少し考えるような素振り。]

 でもその、やみのもの?だっけ。
 そいつを見つける方法とかあるわけ?

[団長の方へ向き直り、]

 …あとさ、″せーか″って何。

[割合落ち着いた声で、疑問を口にする。**]

(122) 2019/01/13(Sun) 16:02:28

宿屋手伝い ゲルダ

[団長たちが来る少し前、]

 ああ、うん。
 シスターになる気はなかったしね。
 ちょうど雇ってくれるとこ見つかったし。

[お祈りの時間によく抜け出しては叱られていた、と以前リディには言ったかも知れない。
アーベルの名前が出た>>113時にはちょっと瞬きした。]

 あの人は…、
 あたしが出たのとちょうど入れ違いみたいに来たんだよね。
 なんかその辺で倒れてたらしいよ。

[あまり詳しくはなかったが、彼についてはいつか聞いた範囲の話を口にした。**]

(123) 2019/01/13(Sun) 16:17:49

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/13(Sun) 16:19:18

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・広間 ─

[団長の話に対する反応は、各自各様。
それを見やる蒼にはどこか冷えた色が宿る。
が、その色は問い>>114が向けられる事で溶けて、消えた]

……あー、うん、そーね。
アレは、ヒトの手で、道具使ってできる傷じゃなかった。
爪でこう、ざくっと、引っ掻いたみたいな感じ。

[心臓の欠落には、触れなかった。
状況は知っておく必要があるだろうけれど、詳細を告げて徒に脅えさせても、と思ったからだが。
直後に上がった叫び声>>111とそれが齎した変化>>115に、言っても届かなかったかも、とか、過ったのはそんな思考]

(124) 2019/01/13(Sun) 18:18:40

風来坊 アーベル

……団長さん、ここはシスターさんの言う通りでしょ。
いきなり集められて、こんな事になって。

俺だって、お赦しいただけるんなら、ちょっと叫んだり暴れたりしたいくらいなわけよ?

[解散を求めるシスター>>118を後押しするように団長に言葉を向ける]

……団長さんだって、頭、煮えちゃってんじゃないの?
いつもなら、そんな物騒な事、言ったりしないのにさぁ。

[冷めた口調の突っ込みに、団長は言葉を返す事はなく。
その視線は問いを向けてきたゲルダ>>122の方へと向いた。
闇の者を探す術はある、そして、『聖花』とは導き手たるもの、花の印を帯びたものだ、と。
詳しく知りたければ、図書館で伝承を調べるといい、と告げた後、団長は一時解散を告げて広間を出て行った]

……余裕、ねぇな、アレ。
いつもなら、もっとちゃんと説明するだろーに。

[閉められた扉を見やりつつ、ふと零れたのは、そんな呟き。**]

(125) 2019/01/13(Sun) 18:18:45

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生存者 (2)

アーベル
74回 残15018pt
ゲルダ
61回 残15944pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残18000pt
ユリアン(3d)
42回 残16399pt
ナターリエ(4d)
45回 残16575pt

処刑者 (2)

リディ(3d)
35回 残16755pt
ノーラ(4d)
26回 残17042pt

突然死者 (0)

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