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…なんだよ、人狼が居るってのが、前提なのかよ。
この中に居るとでも、隔離された中に居ると言いたいのか?
どこにそんな証拠がある。
仮に人狼が居るのだとしたら。
隔離されたこれまでに何も無かったのは何故だ。
人狼は 人を 喰らうのだろう…?
[紡いだ疑問は静寂へと消えて行く]
[そして気付く]
[自分が人狼に対して酷く怯えて居ることを]
[そして更なる疑問を抱く]
[何故皆居ると信じていて、冷静で居られるのかと──]
[同じようにテーブルについたアーベルに、大丈夫そうだなと判断し。
マテウスから女性二人への説明には口を挟まず、スープを静かに飲んでいたが]
…ちょっと、ごめん。
後で残りも貰うから。
[中座することを謝って、立ち上がると広間を出た。
耳を澄ます。水音が響いてくる洗面所の方向]
…ああ、そうか。
人狼が居るなら。イヴァンが見分けられるのなら。
[「真っ先に食われる可能性はイヴァンになりかねんのだな」
という言葉は飲み込んだ。
また少し黙したまま考える。
その後、食事の合間に、イヴァンがエーリッヒを人狼ではないと言った事、などを聞き。
黙ったまま、こくとスープを口に入れた。]
…つまり、エーリッヒは人、とイヴァンが保障した事になるのか。
[どのみちどちらも疑う事の出来ない幼馴染で。
そう言われても、そうだろうなといった感想だった。
ちらと、イヴァンの方をみると、普段見慣れた様とは全く違う様子にやや眉を潜め。]
…イヴァン、大丈夫か?その、見分けるのに疲れた…とかじゃないか?
あまり無理せず早めに休めよ。
[そう声をかけておいた。]
[ゲルダの頭を優しく撫でると]
そうだな、気にするなって言われても難しくはあるか。
明日になれば落ち着くさ。
[やさしくいたわるように]
少なくともお兄ちゃんは今ゲルダの作ってくれた料理で幸せな気分をえられているぞ。
[翠玉の眼差しは、話の中に出た人々を順に追う。
沈黙のまま、ポトフの人参を齧る。
考え込みながら、食べる食事は味があまり分からない。
それでも兄と呼ぶ人が笑いかけてくれるから]
大丈夫。
一人になりたくなるのも分かるし。
それに。
マテウス兄さんが、これを美味しいって。
そう言ってくれるだけでも、あたしは充分幸せなんだと思うの。
[頭を撫でる手が心地よいのか擦り寄るようにして。
口にはお礼を。
翠玉は仄かに細まって、小さな笑みの形を*浮かべた*]
[大丈夫と、いうゲルダにはそうかと短く告げ頷き返して。]
不安…なのは、皆同じなんだろうな。
そうあればいいとは皆思ってる。
[かといって、人狼の話をしないわけにはいかないだろう。
確信を持っている者も居るようだった故。]
…早く終わると良いんだが。
[まるで生贄の祭壇に立たされているようでと。
口にはしないが、思いながら。
それでもゲルダが笑むのが見えて、少しだけ安堵した。]
俺だけが皆と違う?
何故俺は人狼に対してこうも怯えている?
お伽噺の事柄だと、そう思っているのに。
[濡れた左手を、顔の左半分を覆うように当てる]
[記憶の靄の奥]
[あそこに居た自分は一体何を見たのか?]
[まさか──]
[一つの事柄が頭を掠める]
[けれど、それを確かめる術は、無い]
ああ、そうか。
俺の部屋の場所教えてなかったな。
[ゲルダに言われれば今まで失念していたことに気づき舌打ち、
自分の部屋の位置は二階の何番目だと教えて]
まぁ、寂しいときとかなにかあったらいつでも頼りにきてくれ。
[やさしく撫でる手はそのままにナターリエに視線を向けて笑いかけながら]
ナタリーも、お兄ちゃん寂しくて眠れないのっていつでもきていいからな。
[ナターリエの返答には]
まぁ、そうだな。
[言いよどんだ内容には察しがついたが特に何も言わず、
同意はどちらに対してのことか]
まぁ、信じる信じないは後は人それぞにだな。
[イヴァンの様子に視線を向けて]
無理はするなよ
[タオルのある場所は覚えていた。
数枚掴むと、洗面所の方へ。
壁を叩いてノックの代わりに]
一人になりたいのも分かるんだけどな。
今それするのは、それこそ疑ってくれってものだよ。
それとも、そうした方が良かったかね?
[エーリッヒを見送ると、こちらは食事をゆっくりと進めていく。
食べながら考えるのは、先ほどのイヴァンとエーリッヒについての話。
エーリッヒは人。
イヴァンには力がある。]
………。
[一抹の懸念は、人狼は本当に居るのだろうかという、ただその一点。
だがそれをこの場で口にするには躊躇われた。
なるべくなら、親友に聞かせたくない話題だったからだ。]
…ご馳走様。
ゲルダ、ありがとう。美味しかった。
[殆ど残さず食べて、食器を厨房に運び一旦広間を出た。]
っ!?
[誰も来ないと、そう思っていた]
[そのために聞こえた音には必要以上の驚きと怯えが表に出る]
[窓から月明かりが漏れ、水分を含んだ銀の髪がそれを反射し]
[顔の左半分は左手で覆ったまま]
[残った右の真紅が音の主を捉えた]
[暗闇でのその姿は、受け方によっては異様にも見えたか]
……ほっといてくれ。
疑いたければ疑えば良い。
俺の潔白は俺が知ってる。
…お前も人狼が居ることを前提で言うんだな。
うん。
おやすみ、エーファちゃん。
[わたしはドアが閉じるのを、手を振りながら見届けて、]
[自分の寝室に*帰った*。]
[出て行くナターリエを見送り自分もご飯を食べ終えると]
ご馳走様、おいしかったよゲルダ。
ありがとう。
[笑いかけてゲルダがご飯を食べ終わるのを待つと、
ゲルダの分と自分の分の食器を厨房に運びにいった。
戻ってくるときに紅茶を用意して二人で飲み少しとりとめのない話をはじめた]
中/中身予想、だしてしまうと確かにそうだな。
それと何かをにおわせるところはなんとなく過去の設定の方でだしてる節は感じるな。
[広間を後にするベアトリーチェに、
彼女にだけ聞こえるささやき]
今晩は、楽しい夜になりそうだな。
明日が…楽しみだ…。
[一瞬ゾクリとした。真紅の瞳。
それでも平静を装って手にしていたタオルを投げた]
で、それをどう証明する気だよ。
俺だって出来やしないけどな。
ああ。単なる御伽噺にしては、話が上手く出来すぎている。
そしてそれを体験したという人物もいる。
目を逸らしてどうなるっていうんだ。
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