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─ ちょい前>>72 ─
一人でどうこうする、っていうかー。
おにーさん充分すごいのに、自分のこと誉めてあげないしー。
なんか、自分のせいじゃないことでも責任感じてそーだなーって。
[そういうとにぱっと笑って。]
ま、何事も無理しないってのでいーんじゃない?
なんとかなるなる☆
[ぽんぽん、と肩を叩いて笑った。]
― 『世界樹の仔』傍・空中 ―
おー、気をつけていって来い。
[ベアトリーチェを探しにいくというミリィ>>73とダーヴィッドを見送った後。
さて、地面に降りるとまたふわふわ大増殖するし、どうするかなー…と空中に留まっていたところへ、ふと、遠くから聞こえてきた ドドドドドドドドッという全力ダッシュしてくる音に。思わず苦虫を噛んだような顔をする]
……あ。きやがった。
─ 結界内のどこか ─
[さて、ゼルギウスと別れて更なるふわふわ捕獲を目論むものの]
ぅー…… にげ られる。
[なかなか上手く行かないようです。
そぉっと手を伸ばして捕まえようとしますが、上手い具合にふよりらと逃げられてしまいます]
きゅう……。
…ぁ。 ぬいぐるみ たおせば。
[不意に思いついたのはもふらいおんを倒してふわふわを捕まえること。
今までで唯一ふわふわを捕まえた方法でした]
『主よ! 感覚共有を断っていたということは、またアレをやったのだな!?』
[怒っている様子の白狼が、空中のオッサン導師の後頭部へ器用に後脚での飛び蹴りを決めた。
狼の骨格上無理あるだろ、とか考えちゃいけない]
『以前もアレの実験で内臓痛めつけすぎて入院する羽目になった事を、もはや忘れたのか』
おー、タマ。ちょうどいいトコ戻ってきたな。
[説教モードに入ってる白狼を無視して、蹴られた後頭部を押さえつつ、白狼に背負わせてた黒い大剣を取り上げる。
再び魔力を剣に封印して、タマに押し付ける魔族な導師]
よし。つーことでだ。
説教より先に、また逃げ回りつつ警戒は任せたぞー。
『うぬぅ……主よ。この件が終わったらきっちり説教してやるから、覚えておくが良いぞ』
[まだ怒りが収まってない様子の白狼は、異界製な上に魔力までガッツリ詰め込まれた剣にふわふわが触れないよう、また全力で逃げ回りはじめた]
―しばらく前―
じゃあ、この調子で次も捕まえちゃいましょう!
[聞こえた声>>3:*2に明るく返し、ふわふわを捕まえるべく自分も歩いて行くのですが…
一匹も取れなかった>>75のは余談です。]
ぅー、 でも どこにー?
[ティルは首を傾げながら、キョロキョロと辺りを見回してみます。
ふわふわもこもこしている場所はいくつかあるようですが……]
あー。やれやれ……
何であんな煩いのかね、俺の使い魔のクセに。
[いや、アンタ相手だから煩くなるんだろう……と。もしこの場に他の面々が居たならツッコミが入ってたのではなかろうか]
しっかし、アレだけまた引き連れて走り回ってるって事は……またもふらいおんが紛れ込んだりしてねぇだろうな。
─ 現在 ─
え?
ダヴィさんはハッちゃんせんせと一緒にいたほーが良くないー?
[ベアちゃんを探しにいこうとした所でダーヴィッドから同行する>>78と言われて上を見上げて声を返した。
彼が何やら仕込まれている人が解るらしいのはさっきの告白で伝わったし、ハインリヒが自分をナニカから守ってくれたのを考えれば側にいる方がいいんじゃないかなーと。
それでも一緒に行くと言われれば共にベアちゃんを探しに向かおうとするが。]
―そうして、今…−
…弾かれたって…大丈夫ですか?ティル君。
[泣きそうな声に慌てて答え、きょろきょろあたりを見回して。
やっぱり視界にティル君は見えず、がっくしと肩を落としました。]
― 結界境近く ―
でも、試験迷宮がふわふわで埋まってしまった、とか。
そんなのも聞いたことない、です。
……罠になってる部屋、とかはともかく。
[ちょっとだけ、とおいめ、になったが、これはすぐに立ち直る]
増えたり減ったり、するのかも?
[ミハルに首を傾げながら言った。
誰かが調節してる、なんて可能性もなくはないかもしれない。
それらを逐一挙げていたらキリがないとも言うかもしれない]
― 『世界樹の仔』・傍 ―
導師も気をつけてください。
[地面に降りると、ハインリヒの言葉には>>81そう言い返した。だってどう考えても、さっきのは普通じゃない]
回復系のふわふわがいつも居るとは限らないんですから、あまり無茶をなさらないように。
[最後の方が早口な上、目を逸らしたままだったのは、仕方ないだろう]
─ 結界内のどこか ─
ぅー?
[そろそろとふわ溜まりへと近付いて行きます。
もふらいおんが居るかどうかを確かめようと、手を伸ばして───]
『がおおおおおぉ!!』
ぅきゃあああああああ!?
[突然飛び出して来たもふらいおんに驚き、ティルは尻餅をついてしまいました。
その隙に飛び出して来たもふらいおんはどこかへと走り去っていきます]
………………………。
[きょとーーーん、として尻餅をついたまま動かないティル。
余程驚いたみたいですね。
大泣きしなかっただけマシなのかもしれません]
なぜ俺が導師といなければいけないんだ?
[ミリィに駆け寄ると、不思議そうに問い返した>>86]
導師は一人でも大丈夫だろう。
それよりベアトリーチェだったか?彼女の方が心配だ。埋もれていないといいが。
あ、そだ。
ハッちゃんせんせー、守ってくれてありがとーございましたー!
でもダヴィさんのいうとーり、あんまり無茶はしないでねー!
さっきすっごい音してたよー?
[ダーヴィッドの声>>88に上を見上げ、ハインリヒにお礼+αを言った。]
― 結界境近く ―
[どこかから逃げてきたのか、散ってゆくふわふわと逆の動きをしてるぬいぐるもどきがいるのに気がついた]
……樹の精霊、手を貸して。
umranken.
[ミハルと話して落ち着いた後だったのが良かった。
冷静さを保って、静かに呼びかける]
―結界境近く―
ならよかったー。
ま、ふわふわしてるもんねっ。
『……?』
[応え>>77にほっとしたように笑う主人の横で、視線を感じた柴犬は首を傾げている。
撫でられたり抱きつかれたり程度なら抵抗はしないだろう]
そっか。やっぱり最後は導師頼みかな、そーなると。
[該当者たちにちらちらと視線を向けたり]
罠?
へー、試験迷宮ってそんなのあるんだ。
[例の追試は受けたことがないので、ただただ感心した声。
ベアトリ―チェが見せた遠い目>>87には気付いていなかった]
ま、そーだね。
増える一方だったら追いつかなくて埋もれてそうだもん、今頃。
[誰が、とかは考えないまま、同意の言葉を向ける]
そのまま、動きを奪って。
umwickeln.
[じったばったと暴れるもふらいおんを、じっと見ながら。
もう一段の助力を願って指差した]
―そして、今…−
…さてと。
手で捕まえるか袋かけるか…
素手のが確実ですかね。
[適当なもふだまりに目をつけて、
熊が鮭を取るノリでばしーんと…]
え?
だってダヴィさん『魔本』に選ばれた人が仕込まれてるかどーかわかるんでしょ?
ならハッちゃんせんせに守ってもらったほーが良くない?
[ダーヴィッドから問い返され>>90ると、こちらも不思議そうに首を傾げ。
だが続いた言葉には、そだねー、と頷いた。]
ベアちゃん小っちゃいし。
下手したら結界ぎりぎりまで流されちゃってるかも。
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