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マンジロー…は私を人狼だと疑っている。
如何しよう。
[伝わってくるアグレアスの殺気に彼らの事態も切迫している様子を感じ取る。名を呼ぶのを少しだけ躊躇った]
―キャロルの客間―
[チャキッっという高い音と共に刀を抜く。この国の剣とはかなり変わって見えるが、それが武器である事は容易に想像がつくだろう]
お主が殺したのだ、童っぱを。
[庇うように前に出たキャロルを威嚇するように睨む]
童っぱはこうも言っておったよ。
「殺したくも殺せぬから隠す」とな。
我の国でも、高貴な家に不吉な忌子が生まれた時には、殺すことはせずに「座敷牢」と言うものに隠しておくのだという。
高貴な家に生まれた狼の血をひく忌子。
それがお主の正体だ!!
[そう言うと、刀を大上段に構え、二人に対して肉迫する。キャロルには「寄らば斬るぞ」と言う視線を向けた]
ざんねん……。
[ユージーンの答えに、わずかに残念そうな表情。
けれどもそれはすぐに向けられた敵意へと返す敵意と重なり消えて
ハーヴェイの攻撃をかわしこちらに向かうユージーンの姿。]
………
[右手に握られた銀刃に注意をしながら、もう獣の本性を隠しはしない]
ころすね…ゆーじーん……。
[小さい声で短く告げながら右手を切り裂こうと右腕を振るう。
その右腕には獣のもの、鋭い爪が空を裂く]
インサニア!ジーンを殺せ!
[掠めた爪から獲物は僅かにすり抜ける。
共に在った者へと、情を残さないよう、支配するように、彼女の真名を呼び指示した。
彼女へ支配は届くだろうか。
それともやはり、情を残すであろうか。
ただ一つだけ解るのは、人狼が人に負けることはないだろうと、そんな事だけだった。]
─2階・客間─
……だから、そこからどうして人狼に直結するのかしらね。
[大上段の構え。
女に動揺はない。
紗が翻り、両の手に細身の刃が一振りずつ握られる]
……エッタ様に、手出しはさせない。
毒花の名、伊達や酔狂では名乗っていなくてよ!
ごめんね、こっちはユージーンを殺さなきゃいけないから。
だからそっちは、こっちが片付いたらすぐにいくよ。
それまで…がんばって。
[意識はすぐに目の前のユージーンに]
今から殺す、殺すからユージーンを…。
あはははっ!
[人狼の血が狂気が目覚めかけている。]
踊り子の君はピュエリアを庇ってくれているね?
マンジロウの注意が彼女に向いた時に、マンジロウを殺せ。
殺せなければ彼女が殺してくれる。
気を逸らす事をすればいい。
[ユージーンから意識が削がれたせいか。
ヘンリエッタにそう余裕もって告げた。]
嘘は言っておりませんわ。
「私は」人狼では在りませんっ!
[与えられていた牙は無い。
危ないと思ったら呼んでと言われた。
今のマンジローはキャロルにも容赦はしないだろう。
殺されたくない。自分も彼女も。
だから大変だと思っても二人を呼んだ]
大丈夫だよ、ピュエリア………くくく。
はははははははは!!!!
[シャーロットの狂気のコエを心地よく聞きながら。
楽しげなコエが、赤い世界にこだました。]
分かったわ…!
[駆け付けられなくても。
如何すれば良いのかは教えて貰えた。
一度転がり刃を避ける。
キャロルが間に入ってくれる間に体勢を立て直して。
そして]
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