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皆おわったのかな。
[導師へと集まっていく様子に、立ち上がって近づいていく。
カルメンの言葉に興味を示して>>74、エーリッヒの手元を覗き見。]
わあ、やるもんだね。
[素直に賞賛。
ベアトリーチェの方も同じく凄いのかな、とも考えていた。]
ん、えーと……きぎょー秘密?
[ベルデさんの呟き>>75に、首を傾げつつ答えるご主人。
なんで秘密にしたんだろう。
とりあえずディル導師にごめんね、と視線を送っておいた]
うわ、多っ!
[ご主人は隣で提出されたエーリ先輩の成果に、他のみんなと同じく驚きの声を上げてる。
確かにボクらの分の2倍くらいはありそうだ]
[その場に立ち、口の中だけで呪を紡ぐ。すると周囲の空気がゆるりと動き出した。優しくそよぐ緩やかな風。人に対してはそのように感じる風だったが、菜園に蔓延するムニ達は方々へ逃げ出していた]
「”ああ、これは気にせずにな。
最後の仕上げだ”」
[ムニは菜園の外へ逃げようとするが、しっかり風の壁が張られていて、それにぶつかったムニがジェル球へと変わっていた。どうやら残ったムニの駆除を行っているらしい]
・・・もう休憩は十分ですけどね。
[導師へは聞こえない程度の声で呟き。
ムニをまとめて退治する手段に、なるほどと顎に指先を置いた。
そうして思案少々。]
よろしければ回収の手伝いをしましょうか、導師?
「なかなかやるよなぁ、あいつ。
流石イレーネの生徒ってとこかな?」
[>>+43に同意するように頷いて、導師が良いのかもなとけらりと笑った]
[苦笑する導師には少し拗ねたような顔。
時々こんな風に気合が空回りするのは月闇の頃からよくあった話]
いいわねぇ。
[ベアトリーチェ>>82たちには、やっぱり羨ましそう]
「あれ?」
『アホめ』
[ユリアンに突っ込まれて>>+44、笑顔のまま首を傾げた。ひいては自分やディルスタンが実力不足と言う話になるのだが、そんなことには気付いていない]
『せやけどこらおもろいことんなりそやなぁ。
質の勝利か数の勝利か』
いぇーい、俺もなかなかやるもんだぁね
[ベルデザンカイトの評価(>>76)や、周りの面々の言葉にすっごく良い気になっている様子。]
「…………本当にこれで運を使い果たしてないと良いんですがね」
[ポツリ呟いたノキアの言葉も、聞こえていない。]
……お、そーだった。
[逃げ出すムニたちが次々ジェルに変わるのを見て、ちょっと複雑な気分になったのはボクだけみたい。
ご主人のほうは休憩と聞いて、さっさと元の木陰に戻って食べかけのどーなつを齧りだした。
丁度ボクも口直ししたかったからよかったけど]
[そうしているとベアトらの会話(>>83)が耳に入り]
へぇ、ベアト先輩は緑いっぱい捕まえてたのか
うーん、俺は殆ど青ムニの数で稼いだからなぁ
数と質、どっちが上なんだろうね?
「別にどっちが上とかないでしょうに」
[程々の時間で回収は終了。
集計の邪魔にならないよう渡すのは後回しにすることにした。
暇なので、緑ムニを羨ましがっているカルメンの方へ移動。]
やあ、おつかれさま。
収穫の方はどうだったかい?
[お持ち帰り組として問いかけてみる。]
『ユリアン、コイツに期待したらあかん』
[何を、と突っ込まれそうだが、自分の言葉についてのアホさ加減に気付いていない事だと言うのはきっと伝わるだろう]
『他が少のぅとも緑が多けりゃ点数は稼げるやろからな。
逆に点数少のぅても数が多けりゃ稼げる。
さぁて、どっちが上なんやろなー』
>>87
『それはこっちもそうだな…』
なに、それはどういうことよ。
[なんとなく緑ムニが少ないっぽい、というのをオーヴァンは察したらしいよ。]
>>89
『物量で勝るときもあるし、質で勝る時もあるし。
その時々だろ。』
[オーヴァンの結論としてはそういうことらしいよ。]
お疲れ様。
数はそれなりに捕まえたのだけど。
種類がねぇ。
[力ない笑みでベルを見て。
紅一点(?)な袋の中身を見せた]
そっちはどうだったかしら?
そうなんだ?
こっちも緑は一つだけだったよ。
[力のない笑みに肩を竦めて返すと、袋を覗き込んで、]
・・・擦り傷発見。
[中身ではなく手の方を見ていました。
下に袋を置き、白衣から消毒薬を取り出して"見せて"のポーズ。]
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