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『………それで、カクカクシカジカってワケでさ。』
ふーん、で、マルマルウマウマなわけ?
[と、落とし穴・リターンの衝撃が抜けた後に
オーヴァンと話しながら前に進む。
イレーネ導師のこととか離れてた時の話を色々聞いてるよ。]
―隔離結界内―
[何処かで響く悲鳴もものともせずに先を急いでいたご主人は急に立ち止まった。
その一歩前にはあからさまに色の違う地面]
落とし穴かなんかか?
ははっ、そんなもんにこのオレが引っ掛かるわけねぇって、の!
[言いながら足元を蹴った。
高い身体能力のお陰で、助走の必要もなく軽々と向こう側に着地した……まではよかったんだけど]
《かち》
[あ、なんかいやな音]
[ただでさえ暗いダンジョンが、急に暗くなった。
と思ったら]
へ……
[ひゅー。
ぼふっ。
ご主人とボクは落ちてきた何かに潰された。
いや、ご主人はまだいいんだけど、懐のボクには+ご主人分の体重もかかるわけで。
じたばたうねうねしてやっとの思いで抜け出して見たら、落ちてきたものの正体はでっかいパステルピンクの魔法生物だったみたい]
[未だ下敷きのご主人を前に、どうしよっかな、なんて思案。
右腕がちょっと上がったものだから、ボクは慌てて鈴を咥えて阻止した。
ここで魔法使うともっと大変なことになるよ、ご主人。
つまりボクも魔力は使えないわけで、せめてもの助けになればと袖を引っ張ったりして。
なんやかんやでご主人が出てきたのはそれから{4}分後のことだった]
んのやろっ。
[腹いせに蹴られた巨大ふわふわは、「きゃー」と言いながらもふんもふんと転がって通路の向こうに消えて行った。
後から来るヒトの邪魔してないといいけど。
色の違う地面の上も問題無く転がってったから、どうやらさっきのは落とし穴に見せかけたダミーだったみたいだ]
ふぅ、酷い目にあった
「エーリ、もう少し足元に気をつけてください」
ほいほい、以後気をつけますよぉっと
[そう言い合いつつ、流されていった所から元の場所まで戻ってくる。]
ありゃあ、もうみんな結構先まで行ってそうだねぇ
急がないと
[そう言って、急ぎ足で向かおうとし……]
あら。ベルの方から来てくれたのね。
[茶虎猫の視界でも確認して、ふわふわの上に立ち上がる]
アフターケア万全なお陰で怪我はしてないわぁ。
今すぐ上がってくから!
[上から降ってきた声に手でメガホンを作って返す。
ここで魔法使うのは…大丈夫だろう。
下から押し出されたとしても穴からは脱出できるはず]
─ダンジョン最奥・最後の試練の場─
[途中他の参加者とすれ違ったり追い越したりしたかも知れないが、多少のやり取りの後にダンジョンの最奥へと進む。かなり広めの一つの部屋。その各所に最後の試練として破壊しなければならない石像が佇んでいる]
「”これを破壊してダンジョンクリア、となるな。
……我らも壊さねば出られぬのか?”」
………その辺り…聞いていなかったな………。
[ディルスタンは首を捻り、何事かを呟く。共鳴するように、胸元のブローチが僅かに輝いた]
─隔離結界内─
[更なる追求がないことに、ほっとした──というのは、さておいて]
ん、ああ。
……ま、そのくらいの方が、やりがいあるからなっ。
[やる時はやる、という評価。
返したのは、不敵な笑み]
んじゃま、そっちも気をつけてっ!
[健闘を祈る、という言葉に頷いて、前へと走り出した]
[かちり]
……ありゃ?
「ちょ、エーリ!? 言った傍から……って、アッーーーー!!」
うわ、何か振って来……んぎゃーーーーーー
[頭上から降ってきたふわふわプレスにノキア共々潰された。]
[視力補助の効果でカルメンの置かれた状況は大体理解した。]
ただいま戻りましたよ。
カルメンくんも怪我がないようで何より。
[今すぐ上がると自信ありげな返答に、それならと穴の周りから少し下がる。
どうやって出てくるのか興味深くお手並み拝見。]
さってさて……篩いかけ、とは言ってたけど。
結構、脱落者出てるんかなあ。
[先に比べると、人の気配は大分少なくなっている気がする]
ま、人の心配してる場合じゃないしなっ……と。
[なんていいながら、走っていると。
十字路分岐に到達した]
……んー、と。
…ちょっと試してみましょうか。
―― Energy bolt.
[八つ当たりを目の前に居ない導師ではなく足元へ。
増殖させすぎたりしたらまた大惨事なので、威力をごくごく小さくした魔力弾を巨大ふわふわにぶつけた]
ああ、やっぱり。
[ももももも。
ふわふわな足元がせり上がって{5}mまで上昇した]
ええと…炎をイメージした……つもりなんですが。
[だが具体的に炎をイメージしたわけでなく、熱い、明るい、勢いよく!等々の断片的なもの。
当人は気付いてないが、本能的に、扱い難いたっぷりの魔力を早く手放したい、という思惑も絡まって、残念な結果になった模様。]
威力?
とにかく大きいくーって。
[そんな具合に具体的なイメージは全くなかったらいし。]
え、そんな魔法かかってたんだ。
[ヴィターの訴えには少し驚いて、ちらりと紐があった方を振り替える。
燃えつきてしまった今となってはもう知りようもないが。
自制心が足りない、にはあははと、ですねーとか同意して軽く笑っておいた。
まさか自分とこの導師が同じ罠に引っ掛かったとか、予想できるはずもなく。]
育てたって、先生とヴィー君は契約してから長いんですか?
[なかなか息の合ったやり取りを繰り広げる一人と一匹の会話を聞いて、そんな事を尋ねながら、ふと近くできゃーきゃー言う楽しそうな声が聞こえて、一旦足を止め周囲を見回した。]
あれ?ピノ君たちじゃないね。
先生、何かふわふわの声が……ってわああああ!?
[ほんの少し目を離した間に、ずぶずぶふわだまりに飲み込まれる姿に、慌て手を伸ばしたが、届いたかどうか。]
くっそ、なんだよあれ!
余計な時間取った!
[トラップってそんなものだよね、なんて思うボクをよそに、ご主人はまた走り出す。
さっき引っかかった分慎重に、なんて思考はご主人の中にはなかったみたい。
何しろ自分で言い出した競争の最中だからね]
ユリアン先輩今どの辺だろ?
[なんて気にしながら、二手に別れた道を考える間もなく左に曲がった]
今の半分の威力あれば十分ね。
―― Energy bolt.
[魔力を調節してもう一発。
ふわふわエレベーターで帰還しました]
ただいま、リディ。
ベルには、ただいま、かしら。おかえりなさい、かしら。
[上手くいったので少し発散できました。
通路に戻ると軽口混じりに*微笑んだ*]
[巨大ふわふわの下から這い出し、パンパンとマントに付いた土を払う。]
うはぁ、酷い目にあった
「エーリェ…………言った傍から罠を踏むなんて、ある意味感心しますよ」
うへへ、それほどでも
「いや、微塵も褒めてないですからね」
やだなぁ、流石にわかってるって
じゃあ、気を取り直して行きますか
[そう言うと、今度こそ足元を気を付けつつ先を急ぐのであった。]
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