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……まあ。
ここで押し問答していても、仕方ないか。
男組と女組で分かれたら、文句ないのかしら?
[そう切り上げたのは、カヤの視線が彷徨うさまを見たからか。
一つに結わえた髪を掻き揚げて、大きく息を吐く]
カヤちゃん、そのパトロールのルートを教えて貰える?
そこから外れた可能性だってあるけど、それまでの道のりはあるはずだもの。
[アーベルの物言いに、ムッときたのか]
……なにそれ?
それってつまりは、女子供は大人しく指を銜えて見ていろってことですか?
そういうところに足を踏み入れれるのは、男だけの特権とかですか?
それで、カッコいいとか思ってるんですか?
[そう言ってアーベルを問い詰める
だが、一転にまりとした笑みを浮かべると]
…………キミは、女と言う生き物を少々甘く見すぎている
女と言う生き物は男よりも、狡猾に出来ているんですよ?
[そう言って、顔を寄せジィとアーベルの目を見つめる]
特に危ない場所を選んで行くことは無い、ということだよ。
[唸るベッティの頭を撫でる]
[落ち着かせようとする癖のようなものだ]
だからそれはあくまでも「普段の」だろう?
信用しないわけじゃないが、念には念をいれたいだけだ。
演奏会も控えている身だろう。
本当ならアーベルも外したいが……。
[ライヒアルトを見る]
[詳しくは知らない相手をどこまで信用していいものか]
[すぐにエルザへと視線を戻す]
置いていけば、それこそ一人で動きかねないだろう。
[もう一つの理由だけを口にした]
女顔って、それは関係ないだろーが。
[ベッティの突っ込みは、そこだけが引っかかったらしい。
女装云々を聞いた後だけにか、微妙に根に持っているようで]
……ま、そうなるんじゃないかな。
[視線で言われた言葉は、しっかり感じ取りつつ。
男女に分かれたら、という姉の言葉に一つ、頷いた]
まあ、それが一番手っ取り早いかな。
[本当は女性もいた方がいい][聞ける話が増える]
[けれど危険に巻き込みたくない相手が居る以上は言えず]
[エルザの提案に頷いた]
それには同意しておく。
[一人で動きかねない。
その言葉に、深く頷いた]
でも、危険なのは、誰だって変わらないんだから。
何かあったら、承知しないから。
もちろん、アーベルだけじゃなくて、ね。
[言いながら眼を細め、物思う瞳でハンスを、それから、弟を見る。
強く止める言葉は、口にはしない。
その手が彼を撫でたのも、*もう昔の事だった*]
[ゲルダの詰問。
一瞬きょとり、とするものの。
ほんの少し、蒼の温度は下がって]
なに?
そうだ、って言ったら、どーにかするつもり?
[それでも口調は軽いまま、言葉を紡いで]
……大体、女の方がおっそろしい事は、二十年間生きて身に染みてら。
[それはそれで地雷っぽいですが。
それだけ言うと、ひょい、と距離を開け]
それに、『狡猾な』女性の方が、不安がってるのを的確に宥める方法に詳しいんじゃねぇの?
……生憎、俺はそーゆーのは専門外なんでねー。
[アーベルの返事には、無言で微笑みを向ける]
[頭に置かれた大きな手が、ヒートアップした頭をいつものように冷やす]
……はーい。
[瞳には納得行かない感情の色を浮かべ、拗ねた口調で返事を搾り出すと]
[エルザの問いに対する、カヤの返答を聞こうと耳を向ける]
[女性陣の反発の言葉に苦笑を浮かべる。
本来ならば混合のほうがいいのかも知れないが]
どうもぼくらは信用がないみたいですし、それで。
あまり危険なところには行かないでくださいね。
[女性陣に念を押しつつ、楽師の案に賛同を重ねた]
うん!
えっと、大通りをこう回って路地の前を通って。
教会の前、孤児院の前、宿屋の前と、そっちからこっち…
[エルザの言葉に頷いて、パトロールの道を教える。
詰め所に行けば同じように聞ける道のり。
そして少女は少しばかり沈んだ様相で、チーム分けにも*賛同する*]
[一人で動きかねない、という言葉。
これまた、否定はできないから、そこのやり取りには口は挟まず]
……わかってるって、それは。
[何かあったら、という言葉にだけ、小さく頷いた。
もっとも、何かあれば一気に走り出すつもりではいるのだけれど]
[ゲルダとのやり取りはとりあえずアーベルにまかせようと]
[するのだがどうにもヒヤヒヤするのは気のせいか]
ベッティ、もう一つ用事を頼んでおく。
もし俺のことを探している知らない顔が居たら、後でそちらにも行くからと伝えておいてくれないか。
露店か宿を頼りに来るだろうから。
[拗ねた声にもう一度軽く撫でると]
[手を離してライヒアルトの方へと向かう]
向こうにツテはあったりするかい?
外から行くと口が堅くなる連中も多いから。
[アーベルの言葉に、しばらくジト目で彼を見ていたが、スッと目を瞑ると]
……別に。そう思ってるようだったら、唯々『愚か』だな、と
事情は知りませんが、そういう考えは身を滅ぼすのが定説ですから、ご忠告をと
ちなみに、専門外と言うならひとつ
不安の最大の原因は『未知』です
得体の知れないからこそ、人は恐怖を感じる
何もせず、人から伝え聞くのみの情報なんて恐怖にしかなりませんよ
ありがとう。
無理に危険を冒すつもりはないから。
[振り返りエルザの視線を受け止める]
[小さく笑ってみせた][昔と同じように]
[同じように笑って街から姿を消したりもしたけれど]
[そこまで言って、ふぅ、と深い溜息を吐くと]
…………はぁ、まったく
売り言葉に買い言葉で、キャラじゃないこと話しちゃったじゃないですか
[そう言って、アーベルとは目線を合わせずくるりと振り向くと]
じゃあ、エルザさん、カヤちゃん、あとそこのお譲ちゃんもかな
私たちは女同士で動きましょうか
[そう言ってにっこり]
[向けられた言葉に返したのは、そう、という短いもの。
元より、問答をする気はない、というのはその態度で知れるか]
ま、そーかも知れないね。
でも、大人数がぞろぞろ行って、それで情報拾えるほど、甘い場所とも思ってないから。
[正確に言うならば、情報が得られる可能性自体、低く見ているのだけれど。
団長の消え方、関わっている、と示唆されたもの。
それから考えれば、容易く行くとは到底思えないから]
んじゃ、そーゆーことで、そっちゃよろしく。
[視線を逸らしたゲルダに、ひらひらと手を振る。
傍目、ケンカ売ってるのか、と取れそうな、軽い態度で]
[師匠の頼みごとを聞くと]
へ、知らない顔ですか?
……了解しましたー。
[告げ方には引っ掛かったが、人相や名前を告げないのにも何か理由があるのだろうと、深く追究することはせず]
[カヤから聞いたルートを考えながら]
さて、どこから行きましょうか。
ああ、よろしく頼むよ。
ゲルダさんも。
そちらをよろしく頼みます。
[ベッティの承諾を得られれば頷いて]
[直接従兄が来る可能性は低いと思うのだが]
[となると誰が来るのかは自分にも分からず]
[アーベルとゲルダの遣り取りにも口を挟むことはできずに]
[ただ軽く頭を下げた]
じゃあこちらも動こうか。
と、すまないが荷物だけ置いてきていいか。
[二人の青年に商売道具を示した]
[青年と人形師の遣り取りは、困ったような顔で口を挟まず見ていた。
実のところ、挟めないと言ったほうが正しいが]
伝ですか?
すみません、ぼくはあまり…
どちらかと言えば、彼のほうが。
[行商人の言葉にはすまなさそうに言って、丁度話を終えたらしき青年を見た]
そうか。いや、無ければ無いでどうにかするだけなんだが。
気にさせたなら悪かった。
[すまなさそうに言う青年に謝る]
[視線を追ってアーベルを見た]
ん、ああ。
それ抱えて行くのは、さすがに辛いでしょ?
[ハンスの言葉に一つに頷き。
ふと、手首をくるり、と返して風を揺らめかす。
『波長』は未だ、ヴィリーの周辺のそれに合わせたまま。
一瞬、姉に合わせなおしたい、と思うも、それは押さえて]
んー……ツテ、なくはないよ。
下街にも、知り合いはいるし、さ。
[視線を向けてくる二人に、小声で返す。
……そこらを姉に突っ込まれたくなかった、という心理は、きっと伝わるだろう]
大人数がぞろぞろ行って……ね。
確かに、すぐに見つかる可能性は低いかもね。今回は単なる下見かしら。
[アーベルの言葉が聞こえれば、小声でつぶやいて]
[女性だけのパーティは、目撃情報を探して自衛団長のパトロールルートを*歩くのだろうか*]
―街外れの井戸付近―
くるくるのー、ぽふん!
[昨日はソコソコ商売が出来たようだ。今朝は、開いたばかりの花屋に押し掛けて店員が驚く程に花を買い込み、すぐに井戸へ。それからはずっと、その場に座り込んで香水を作っていた。]
[出来上がったばかりの物を地面に置いて区別。そんな小瓶が自分の周りを一周したあたりで、大量に買った花がようやくなくなった。]
ふわー、お花買いすぎたの、やっと終わったー。できたー。
[瓶代考えると昨日の売り上げがふっとんだ…なんて反省しながら、大きく伸びをする。]
…あれ、なんだろ?
[ふと、特別何をしているでもない自警団員が目に入り、様子をみる。昨日はなんか、お仕事してます!お疲れ様です!という感じだったのに、今日はただただ苛立っているだけに見えて]
ピリピリを和らげる香りを買いませんかー?
[*ちょっかいかける事にしてみた*]
そっちでも来て貰うのが正解か。
ならば交渉相手探しは任せるよ。
[小声には声を低めて返す]
[エルザたちに聞こえないように]
ありがとう。
じゃあ少しだけ待っていてくれ。
[軽く頭を下げ][急いで宿に戻ると最低限の荷物以外を預け]
[すぐに二人と合流した]
いえ、大丈夫です。
[逆に謝り返されて首を振った。
それから青年の言葉を聞き、一つ頷く]
そうか。
なら、案内は任せても?
[青年に合わせてやや小声になる。
心理は分かっているからか、特に咎める気もなかった]
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