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選ばれてるのは知ってる、が。
何で北館に向かうはずがここに来るかね。
近いことは近いが。
まぁ良い、それは俺が受け取っておこう。
丁度良いし、そのままペア組んで行け。
[右手をヘルムートへと差し出し、書類を受け取ろうとする]
[そうしていると、飛び込んできたのは自称騎士の陽光の変人のひとり。
ぽかーんと様子を見ていたが、]
(うわぁ、駄目だこの人。もうなんというか……色々と。)
[口には出さなかったが、思いっきりうわぁという顔つき。]
おお!助かります、マテウス殿!
騎士として、一度受けた命を不履行にするなどあってはならぬことでありますから、危ないところでした。
このままでは、騎士道の信念として、命を絶ってお詫びをせねばなるまいとまで覚悟しておりましたよ。
[そこまで言って、その後のセリフを聞くと]
……ぺあ?
従者のことですか?
[思いっきり素で首を傾げた。
どうも何も聞かないで了承していたようだ]
いや、そこまで言わんでも良いししなくても良いんだけ、ど。
従者じゃなくて、今回の試験を共に掻い潜るパートナーだよ。
今回は二人一組で試験を受けてもらうんだ。
その相手を同じ試験参加者から探してペアを組むこと。
[何だか何も聞いて居ないようなので、現行明かされている内容を一通り説明しておいた]
あら、そういえば。
月闇学科4年、カルメン=エストレーリャよ。
お互いに頑張りましょうね。
[ブリギッテと改めての名乗り合いを済ませて握手を。
ヘルムートのあれこれには顔を見合わせたりするだろうか]
……うん。
ブリギッテと組めて良かったわ。
[先程より更に声は低めるが思わず*呟きが漏れた*]
……ふむふむ?
ちょっと待ってください。
[何やら話を聞いて、親指から中指までの三本指を額に当てて、難しげな表情で考え込んだ]
従者ではないとすると……それは、騎士と御付の女性的な関係で?
それとも、騎士と吟遊詩人的な関係でしょうか?
まさか、騎士と馬的な関係ですか?
[本気で思っているところが怖いところでもあった]
と申されますか、私は他の参加者という方々を知らないのですが、誰がいるのでしょう?
「どれでもねー」
[突っ込みは碧の異界龍から]
強いて言うなら、騎士と騎士同士の固い絆みたいなもんかな。
[正直微妙な喩え。
けど強ち間違っていないと、男は思っていたり]
ああそうか、事務室のメモボードも見てないんだろうしな。
お前以外で参加するのはここに居る7名。
その内ゲルダ・ゼルギウスがペアを組んでて、カルメン・ブリギッテでペアを組んでる。
残ってるのは、ライヒアルト・ナターリエ・ベアトリーチェ・それにお前だ。
[一人一人名前も教えながら現在のペア組み状況を交えて紹介する]
[止まる事を知らないヘルムートの暴走に唖然としつつ]
…………はい、私も今ひしひしとそう思ってます。
[カルメンの呟きにこちらもポツリと*そう呟いた*。]
騎士と、騎士同士の硬い絆、ですか。
[今まで自分が見てきた騎士の関係は醜く、足を引っ張り、上司の命を聞くときだけ仲良くなるような木偶人形のような仲。
此処にきてからは、それも大分改善してきてはいるが、それでも長年見てきたものは中々ぬぐいされないものではあった]
……申し訳ありませんが、あまりイメージ出来かねますね。
[苦笑一つ]
騎士は、弱者のためにあり、ということしか頭にありませんもので。
[そして、すぐに表情を戻し、順に上げられた名前を覚えた]
……ふむ。どの人も聞き覚えがありませんもので、誰とペアを組めばよろしいのかさっぱり分かりませんね。
最悪、適当に決めてくださってもよろしいですよ。どのような相手がペアでも、私ヘルムートは、十二分に力を発揮してご覧に入れますから。
ま、強いて言えばの喩えだからな。
そうだなぁ、そう言う風に騎士になぞらえず、友達感覚で考えても良いと思うが。
「だからそれはおめーだけやて」
[漏れた苦笑に対し別の喩えを出す。
無論、碧の異界龍から突っ込みは入ったが]
とにかくまぁ、二人一組で行動してもらうことになる。
こちらで決めてしまうのは構わんのだが…。
「なぁなぁ、コイツとあのにーちゃん組ましたらおもろそうやないか?」
ライヒアルトとか?
……まぁ、ある意味協調性は身につくかも知れん、が。
その内鬱屈しそうでもあるぞ。
[ごにょごにょと、碧の異界龍と会話。
こそこそ話でも無いため、周囲に駄々漏れである]
友……達ですか?
[それこそあまり自分には縁の無い話ではあった。
昔からちょっかい半分、興味半分のような感覚で近寄ってくる者は多かったが、友達になってくれるというような奇特な人間もいなかった。
生来の性格のおかげで、気にしたことは無いのだが、どう付き合えばよいのかはよく分からなかった]
とりあえず……努力はいたしましょう。
というか。
協調性が無さそうとはどういう意味ですか。
騎士として!どのような同僚!どのような上司が相手でも!命に背くことなく!立派に任務をやり遂げるということは!協調性の一つです!
[感嘆符毎に、一回一回ポーズをビシィ!と決めていて、うざいことこの上なかった]
結構!ならば、そのライヒアルトという方とペアにしていただきたい!そうすれば、この私の協調性というのをお見せできるでしょう!
[もにゃもにゃ話をして居たら、何故かヘルムートが激昂し始めた]
ん?
いや、協調性が無いってのはライヒアルトの方の話なんだが。
[感嘆符毎にポーズをとる様子に返したのはあっさりとした言葉。
相手が聞き入れるかは別として、その言葉を向けてから]
ライヒアルトと組むのは構わんぞ。
一応、相手の同意を得たら、になるが。
ほほう。
ならば、なおさら聞き捨てなりませんね。
騎士として!協調性が無い人間ではいけません!
この私が、そのライヒアルトという方に、たっぷりと騎士としての心構えをお教えいたしましょう!
[ライヒアルトは*騎士ではないというに*]
「……何やえらいことになってきよったな」
うーん、まぁ良いんじゃね?
[どこまでもお気楽思考だった]
んじゃあライヒアルトがこの申し出を受けるならペアは全部決まるな。
どうするよ、ライヒアルト。
[渦中のライヒアルトに訊ねかける。
尤も、組むための理由がこれでは彼は不満に思うかも*知れないが*]
火炎学科1年 ゲルダが村を出て行きました。
11人目、火炎学科1年 ゲルダ がやってきました。
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