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[ふ……と、口の箸を緩め、熱い液体を喉奥へと少しずつ流し込む。 芳醇な香りが鼻腔をくすぐり心地良い。
全ての液体を流し込んだ後、グラスを流し]
ではまた明日。
[と、周囲の人全員に声を掛け、階段を登っていくのだった*]
[彼は、いつものように眠る人々に挨拶を贈ることもせず、じっと佇んで交わされる会話を聞いている。やがて、静かに窓辺に歩み寄り、その傍に腰掛けて、外を見つめた。煌々とした月明りのなか、大きなスノーマンがひっそりと窓の外から人々を見つめている]
[銀世界]
[冷たい世界]
[緩の可聴領域を越えるコエは遠き深い黒い森に届く]
[黒い森にぽつぽつと浮かぶ眸の光]
[白い息が立ち昇って消えるけれども、絶え間なく吐き出されている所為で車の排気を思わせる]
[幾つもの獣の足跡が雪の上に続く]
[早く寝なさい、と言われれば、はいはい、とため息混じりに答えるしかなく。
ぐるり、室内を見回し。お休み、と呟いて、二階へと上がり、個室へと向かう]
…………。
[部屋にはいると、仔猫をそっと、ベッドに下ろして。
窓越しの、白い世界をしばし見つめる]
[集会場をとりかこむ自衛団員と]
[ギュンターの喉笛を噛み千切る時は早いだろう]
[緩はこの場にいて何も手を下す事はない]
……白い、雪……。
あの時……俺だけが、残されて。
……手が届けば…………。
発作が、起きなければ……。
……一緒に……行けたのか?
それとも、お前だけ行かずにすんだ?
[ぽつり、ぽつりとこぼれる呟き。
白い世界を見つめる瞳は、どこか虚ろな光を宿して]
[しばし、虚ろな瞳に白を映し。それから、小さなため息を]
……答えなんて、ある訳ねぇか……。
[口元に浮かぶは、自嘲の笑み。
やがてそれは、溶けるように消え失せ]
Es last den Schnee wegen du fallen.
Dieser Boden alles.
Im Umfang, der mit dem weisen Schleier umfast werden kann die grose Quantitat…
[左手を右肩に置いて。静かに言葉を紡いで行く]
壁|・)o〇(*お知らせ*
幻夢まとめサイト(http://werewolf.rash.jp/)にて、狼さんからの襲撃描写が提示されています。
皆様、一度目を通しておいて下さいませー
http://werewolf.rash.jp/?%a3%b1%c2%bc%a1%a6%cb%a2%cb%f7%a4%ce%cc%b4%cb%c2%a4%ae%a8%a1%b8%b8%cc%b4%bb%ee%b8%b3%c2%bc%a8%a1
―中央広場・噴水前―
[屋上にて山の端を見つめている。 漆黒から青、紫、赤と空が変色してゆき太陽がその姿を見せる。
黒鳥が横切り、その後を追うように、一瞬だけ強い風が吹く。
空気は冷たい中に、じわりとした体温を帯び、明らかに何か変わったことを告げていた。]
風が変わった。
[ぽつり呟き中へと戻った*]
壁|・)o〇(寝過ごしましたorz
更新・補給に関しての対応いただきましたので、コミットいたします。詳細はまとめサイトにて)
―厨房―
[目を覚まして、先ず一番した事は――盛大なくしゃみ]
[寒いのに熱くて][ついでに怠くて][何処か現実感がない]
[要するに。典型的な、風邪の症状な訳で]
……………
[原因は、と考えて。すぐに止めた。心当たりが有り過ぎる]
[睡魔に襲われている場合ではなかった。しかも、湯を沸かそうとしていたのに。幸い、大事にはなっていないようだったが]
[バレたら、不味いな]
[普段の彼女ならばそんな事を思うのだろうが、今、実際に考えていたのは、全く別の事で]
[近くにランプがないことに気がつけば、ふらりと立ち上がり厨房を出、居間に目を向ける事もなく、階段の手摺にを伝いながら登り]
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