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『ん、自分以外を殺してしまえば、確実には裏切り者を消せるけどねぇ……それに伴う損失は大きすぎる、と。
私は別にそれでもかまわないけど、損失が大きすぎると今後の仕事に影響でちゃいそうだし……それだけは避けないと、ね。
あちらさんが何らかの動きをすれば、尻尾がつかめるかもしれないけども……。
アレは死体にしか利かないだろうしなぁ……。』
─そもそもの不自然。
裏切り者を探すなら泳がせるのが常套手段。
裏切り者が居るという事を知った事で「裏切り行為を行っている者(自分達)が居る」事を知っていた奴らと我々の特異点は消えた…全員が全員を監視する状態にされた事で「裏切り行為を行う」「裏切り行為を行わない」という特異点が消えた…。
是から見える確実な思惑としては「泳がせる」事によって生まれるボスへの危険が減少する事…?でもそれだけじゃ足りない…。
[紙の回転が止まり…一枚の残された可能性]
…この状況下で、いやこの状況下でこそ「裏切り者を特定する」手段がある…。そういう事か。泳がせるよりも確実に。
そ、そこにあるのが全て。
未来過去現在、それら須らくヒトを構築するものなれど。
大事なのは、現在、ここにあるもの、なんだけどねぇ。
[困ったもんだ、と、笑って]
そ、そういうコト。
「私は…、私に分かるのは星見の結果だけ。それによると確かにこの場には裏切り者が居り、そして貴方の考えは組織にとって…危険、かも知れません。
しかし貴方が、今日のこの日までよく私や主に仕えて下さった事も、重々存じ上げています。裏切り者かどうかなど…。」
[聞くともなしに――と云うより、聞こえてくる会話の内容に、
僅か紅の瞳は細められ。
然し其れはフードに隠され、恐らく誰にも見えなかったろう。
ぞわりと服の下で、手が動いたのも。
だが何も気にせぬふりは直ぐに出来る――動揺など表には出さない]
…小さな貴婦人は退屈して寝て仕舞った?
[ちらりと白猫を見て、問う様に]
[エドガーが動いたことは、彼にもわかっていた。
だから、どのような結果が手元に転がってこようとも、ルイのために最短距離を走り抜けるために、今は動かず、待ち続けようと思った]
…此の状況下において裏切り者には選択肢が限定された。
すなわち「生きる」か「死ぬ」か。
…だから動く。確実に。
本来ならば組織に対しての裏切り行為で泳がせる所を、僕たちへのアクションに限定させた…。
…誰が裏切り者かわからないから。全員に等しく。
ここは金魚鉢って事か。
なら餌は…。
[袖口からするりとカードが滑り落ち、添えられた指にかかる。其れにちらりと目をやった後で。蛇に同様にちらりと目をやって]
まぁ、いきなりドンパチやるのは幼すぎるね。
とりあえずはお茶をもらうとするかな。
[『ミルクティーを貰えるかな。砂糖は無しでね』とカップを差し出す。そして目を瞑り椅子に深々と腰かけ*小さく溜息をついた*]
[主は円卓についているその頃]
[白い猫は暇そうにごろごろと床に転がっている。
尻尾がぱったりぱったり揺れているのが、まるで車のウィンカーのようでもある]
[ノブの独り言を一通り聴いた後でふむ、と肩を竦め]
まぁ、何を言ったところで現時点で打つ手は無し、か。
[あ〜あ、と気だるそうに伸びをしつつ]
面倒だよねぇ、本当。
[言ってもう殆ど空のサラダの皿に残る最後のベビーリーフを*口に運ぶ*]
[暇そうな猫に、少し躊躇って、近づいた。
彼女を見ている視線など気にもせず、牡牛は手を伸ばす。]
退屈か?
[賢い子猫に問いかけるようにして。]
[クローディアの言葉を聞きながら、考える。何が最善か。最優先すべきものは何か。]
[十二宮は大切だ。が、この組織における十二宮の立場は既に非常に危うい。]
[そして先程の彼らの言動、今のクローディアの言葉。様々な要素を勘案し…、実にあっさり、結論は出た。]
しかし、真面目な話……どうするか。
[ぽつり、独りごちて]
『……疲れるんだが……供給は何とかなる、し。
やるっきゃない、かあ……。
とはいえ、問題は……』
[内心で回る思考と共に、碧の瞳はやや険しく、周囲を見回して]
双児のの言葉が恐らくは正しいのだろうよ。
ならばアタシらに求められているのは。
アタシらが取るべき手段は。
…思うようにはいかなさそうだネェ、白羊の。
[薄く笑った]
[ころころぱたぱたしていた猫の動きは、シャロンが来た瞬間とても早かった。
跳ねるように起きてぱたた、と犬のように尻尾を振ってシャロンを歓迎する。
待ってたんだから、とでも言いたげにのばされた手にすりよった]
『私の意思を実行するのに、十二宮は最高の手駒だった。』
『だが今や彼らは、私を鞍に乗せたまま死の谷の淵を躍り出さんとする狂馬だ。』
『私には成し続けるべき意思がある。そのために最優先すべきは、私の命。十二宮はまた創れば良い。』
『潮時、か。』
まあ、爺ちゃんが何と言おうとボスが聞き届けるとは思えないわけで。そして、それが為されないと何時までも私らは出られないわけで
手っ取り早くここを出ようと思うなら、選択肢はひとつ
クローディアから殺してでもカードを奪う
まあ、それをした奴を私らが信用できるかと言われたら……どうよ
[そう言って薄ら笑いを浮かべる]
[素早く起き上がる姿も、かわいらしく、とても美人な猫だと誰もが言うだろう。
それでも矢張り少し力は弱め。
くすくすと笑って、かわいらしいお姫様を撫でて]
退屈していたんだね。
…ふふ、可愛い。
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