人狼物語 ─幻夢─


49 緋桜酔夢

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少女 千恵

―住宅街・路地―

[たたたたと、全力で逃げるも足音はどんどん近づいてくる。]

や、やぁ………!

[まさか百華とは気づかずに、逃げるが所詮子供の全力。
あるていど行った所で、すぐに追いつかれた。
じたじた、うさぎと一緒に抵抗する。]

(352) 2009/11/02(Mon) 23:30:45

フリーライター 礼斗

─自宅─

……え?

[黒江から向けられた言葉。
思わず、惚けた声が上がった]

いや、呼んだのは俺みたいなものだから。
……外に出るつもりなら、誰かと行った方がいい。

それで、全く危険がなくなるってわけじゃないだろうが。

[窓の向こうに何を見たのかは知らぬけれど。
念のため、こう声はかけておいた。

……もっとも、誰かといても、完全に危険を避けられるものではないのは、わかっているのだが]

(353) 2009/11/02(Mon) 23:30:48

高校生 伽矢



…沢山居るのかはわかんねぇ。
オレが見たのは、一匹だけだった。


[実際に見たのは確かに一匹。
けれどそれを喰らったのも居るため、複数は居るのだろう]


……そうだな、逃げてるかも、知れねぇ。
そっちの方行ってみるか。

後は……まともなのが居れば、見たかどうかも聞けるんだけど。


[居るだろうか、と呟く。
足早に路地を抜け、繁華街の通りに出て。
一旦中継地である中央広場へと足を踏み入れた]

(354) 2009/11/02(Mon) 23:31:45

高校生 伽矢

─ →中央広場─

[シンボルツリーである桜の周囲に出来ていた人集りはもはや皆無に等しく。
疎らに人が見えるだけ。
その見える人もまともかどうかの判別をするには時間を要するか]


…瑞穂、あの人らに聞いてみねぇか?
千恵がどっか行ったなら、ここを通ってるはずだし。


[示したのは桜の樹の傍に立つ男女三名。
幸か不幸か、どれも見知った顔ではあった]

(355) 2009/11/02(Mon) 23:31:53

漫才師 史人

好きにすりゃぁいい。
改めて呼ばれるような名もないしな。

[窓の外を見る瑶子を止めるでもなく]

なぁに、別に大したことじゃない。
少し確かめたいことがあるだけだ。

[同時、揶揄ではなく、周囲が少し冷えた]

(356) 2009/11/02(Mon) 23:32:39

童話作家 雪夜

[神楽の言葉に、はぁぁぁっと大きな溜め息が漏れる。]

………………まったく。ほんとあんた何考えてるんだか。

……って、おい神楽。何だよその理由。バッカジャネーノ。

[そう言いつつ、ついと顔を背ける。短く掛けられた声には、]

…………ああ。

[顔を背けたまま、こちらも短くそう返した。]

(357) 2009/11/02(Mon) 23:32:54

ママ 百華

―住宅街・路地―

 千恵ちゃんっ!

[暴れる姪を抱きしめた。
公園で何かに怯えていた時より、もっと彼女は怯えている。
私には、そう見えた]

 大丈夫、ももおばちゃんだよ。
 怖くないよ。

[壁にぴったりと背中をつけ、周囲に気を配った。
今の所、こちらに向かってくる気配はなさそうだ]

(358) 2009/11/02(Mon) 23:34:12

漫才師 史人

―礼斗宅―

……。

[出て行くと言う瑶子を、常ならば止めたであろうが。
特に制止の言葉を掛けるでもなく、その背を見ている]

(359) 2009/11/02(Mon) 23:35:24

フリーライター 礼斗

─自宅─

……確かめたい……こと?

[史人から向けられる言葉。
やや、冷えた空気。
目を細めつつ、それでも動きはしない。

むしろ、何をなそうとしているのか。
それを、見極めよう、という意思がそこにはあった]

(360) 2009/11/02(Mon) 23:36:48

女子大生 黒江

―礼斗宅―

…混乱するから、史兄さんのままにしておく。

[礼斗に話す史人から冷気を感じた。
氷、とは声に出さず唇だけ動かして]

誰かと言われても、特に親しい人がいるわけでもないので。
とりあえず下の水銀灯まで行ってきます。

[もしかしたら話だけでは済まないのだろう。
そんな気配を史人から感じていたから、もう一度頭を下げると玄関から外へ出て、小走りに非常階段へと向かった。
カンカンカンという音が響く]

(361) 2009/11/02(Mon) 23:38:40

少女 千恵

―住宅街・路地―

ふぇ?
も、ももおばちゃ……!

[怯えた表情から一転、ぱああと一瞬、日の差すような笑顔になり、百華にがしっとしがみついた。]

おば、おばちゃ……ちえこわかったよ……!

みずねえちゃの家にいたけど、かやにいちゃが帰ってこなくて、さがしにでたら、飴のおじちゃに追いかけられて……

[ここまでの経緯を言うと、再び怯えに襲われたか、かたかたと震えはじめた。
うさぎもいっしょに震えている。]

(362) 2009/11/02(Mon) 23:41:26

高校生 瑞穂

さっきまで結構人がいたはずなのにまったく見ないの。

[疑問に思っていたことを口にする]

たくさんは、考えたくないけど…。
とりあえず行って見よう。

[中央広場に向かいながら]

まともなの…?

[伽矢の言葉にさきほどの変なのというのが何を指すのか、なんとなくの思うところがあった。
中央広場につき人の姿を見つけると警戒した様子を見せる伽矢。
思っていたことは確信に変わる。それは人の姿をしてるんだってことが]

うん、あれは…静音さんっ!

[見知った顔の中で一番親しい人の名前を呼んだ。
そちらの方に駆け寄っていく。]

(363) 2009/11/02(Mon) 23:42:20

高校生 瑞穂、メモを貼った。

2009/11/02(Mon) 23:43:26

巫女 神楽

まあまあ、無事に再会できたんだから、とりあえず喜んでおこうよ。
お互い、特にひどいことにもならなかったようだしさ。

[そう言いながら、雪夜が顔をそむけるとニヤけた顔で見つめた]

あら。何、せったん。ツンデレ?
可愛いところあるじゃん。うりうり。

『……』

[そんな様子を見る綾野はやっぱりこのノリについていけないようで、沈黙を守ったまま微妙な表情で2人を見つめていた]

(364) 2009/11/02(Mon) 23:44:28

高校生 伽矢



……だろうな。


[人が居ないと言う言葉に、理解しているような風に言う。
オレは喰われた人も見ている。
喰ったモノも見ている。
あれが蔓延しているとしたら、人が減るのは道理だった]


巫女と、あん時の兄ちゃんと……例のおばさんか。


[見たところ、遭遇したやつのような気配は感じられない。
大丈夫そうだ、と駆け寄って行く幼馴染の後を追った]

(365) 2009/11/02(Mon) 23:46:20

高校生 伽矢、メモを貼った。

2009/11/02(Mon) 23:46:47

【赤】 高校生 伽矢



よぉ、おまっとさん。
その巫女とオレの連れは知り合いらしいから、多分連れ出せるんじゃねぇかな。


[相手を目の前にして紡ぐ聲。
今まで離れたままに話してたから、少しだけ変な感覚だと思った]

(*54) 2009/11/02(Mon) 23:48:30

巫女 神楽

ほよ?

[自身の名前が呼ばれ、振り返ってみると、そこにはこちらに駆け寄ってくる瑞穂の姿]

おや。みずちー。やっほー。元気?

[なんだか手を振って、まるでいつもと同じ日常であるかのような挨拶をした。
そして、近くにいる伽矢も確認して、微笑む]

良かった。2人とも無事なようだね。
あんま変なところ行くと危ないことになりそうだから、探検も程ほどにしておいたほうがいいよ?

(366) 2009/11/02(Mon) 23:49:35

高校生 伽矢



……それどころじゃねぇ。
オレの従妹がどっか行っちまった。
ここを通ってるはずなんだけど、見てねぇか?


[軽薄な態度の巫女に軽く睨みを向けながら、オレは焦りを浮き彫りにしながら言う]

(367) 2009/11/02(Mon) 23:51:33

女子大生 黒江

―住宅街マンション前―

[辿り着いた水銀灯の下には何も残っていなかった。
いや、数枚の桜の花弁だけが残されていた]

おやすみ、でいいのかな。

[花弁を拾いながら呟いた。
そのうちに誰かを探すような男の声が聞こえてきた]

(368) 2009/11/02(Mon) 23:51:53

漫才師 史人

―礼斗宅―

あぁ。
……『唯一の生還者』が、本当に人間のままで生き延びたのかどうかをな。

[一歩近付き、礼斗の頬に手を伸ばした]

だから、……避けんなよ?

[にやりと笑み。
掌から、細い棘が伸びる]

(369) 2009/11/02(Mon) 23:53:54

童話作家 雪夜

…………ああ、まあ。たしかに、な。

[神楽の言葉に、そう言って振り向こうとし。
だが、続いての神楽の言葉に大きく目を見開く。]

…………はぁ!? ツンデレっておまっ。
……ああもう、やめろ。やめろって言ってるだろうが。

[ウリウリしてくる神楽を鬱陶しそうに払う。]

…………あ?

[とその時、神楽を呼ぶ声が聞こえて、目を向け、目を細めてそちらを見る。
片方は見知った顔。]

…………ああ、お前か。

(370) 2009/11/02(Mon) 23:55:29

高校生 瑞穂

[後ろから聞こえてくる幼馴染の足音を聞きながら]

なんとか、それより静音さん何か知りませんか?

[その口ぶりから周囲の異変には気づいていることは察することができた]

千恵ちゃんがいなくなって、探してるんです。
なんだか街の様子もおかしいみたいですし。

[軽く睨み付ける伽矢をたしなめる余裕も今はなく、
幼馴染に同じく焦っている様子を明らかにしながら話しかける]

(371) 2009/11/02(Mon) 23:56:06

漫才師 史人、女子大生 黒江に返事はしないが、行き先だけはしっかり聞き止めていた。

2009/11/02(Mon) 23:56:29

高校生 伽矢、童話作家 雪夜には目礼を返すのみ。

2009/11/02(Mon) 23:57:32

巫女 神楽

[伽矢の言葉に、眉根を寄せて考えた]

うーーーーーーーーん。

私達も、憑魔に襲われて逃げ回っていて、やっとさっき此処に戻ってきたばっかりだからねえ。
ちょっと見かけなかったかな。

力になれなくてごめんね。

[すまなそうに謝りながらも、片目を閉じて、少し周りを見渡す]

ん。でも、最悪な結果にだけはなってないよ。見えないし。
それだけは断言できるよ。

(372) 2009/11/02(Mon) 23:57:55

高校生 瑞穂、童話作家 雪夜の態度に知り合い?と伽矢に尋ねる視線を向けた。

2009/11/02(Mon) 23:57:57

童話作家 雪夜

[だが、続けて言われた言葉に、目は更に細くなる。]

…………いや、それっぽい奴は見てない。

……手は必要か?

(373) 2009/11/02(Mon) 23:58:18

フリーライター 礼斗

─自宅─

[下の水銀灯まで、という黒江。
そのくらいなら大丈夫か、と思った所に、かけられる声]

……人間のままで……って。
一応、そのつもりではあるが。

[呼び込みやすくなっているから、気をつけろ、と。
それは、既に亡き『司』からの警告]

……は?
避けんな、って……。

[言いかけた言葉は、伸びる棘に遮られる。
言われるまでもなくというべきか、動きは、止まった]

(374) 2009/11/02(Mon) 23:58:44

ママ 百華

―住宅街・路地―

 うん、怖かったか。もう怖くないよ。うん、怖くない……

[嬉しそうに飛びついてくる姪。
私を襲った男、先程倒れていた男女を見る限り、
『もう怖くない』は気休めでしかないのだけれど。
背をさすりながら、彼女の話を聞く]

 瑞穂ちゃんち? 伽矢が帰って来なくて、探したの?

[途切れ途切れに伝わる要素をまとめてみると、
子供達は一度自宅の方に行った事、伽矢とはぐれた事がぼんやりとわかった]

 うん、大丈夫。
 ……瑞穂ちゃんも伽矢も、千恵ちゃんの事探してる。
 いったん瑞穂ちゃんちの方、戻ろうか。

[住宅街から繁華街の自宅まで移動するのに不安はあったが、
息子達とすれ違うのが怖かった]

(375) 2009/11/02(Mon) 23:59:45

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生存者 (4)

史人
35回 残12451pt
百華
61回 残11268pt
神楽
17回 残12612pt
千恵
101回 残9758pt

犠牲者 (3)

綾野(2d)
0回 残13500pt
瑞穂(3d)
93回 残10426pt
礼斗(4d)
195回 残6681pt

処刑者 (3)

雪夜(3d)
61回 残11664pt
黒江(4d)
115回 残9116pt
伽矢(5d)
53回 残11751pt

突然死者 (0)

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