59 妖精演戯
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そーだったんだ。
エーリくん、すごいねー。
[黒江には首をふるふる。時間を置いてくらっ。
やっぱり反射的にエーリッヒの毛を握りしめている]
えへー。
[ベアトリーチェに褒められたので、へらっと笑う。
斬るの切れないのという話は聞いているのかいないのか]
(368) 2010/09/05(Sun) 23:31:06
─森の中の道─
見当ついてない可能性、か。
……あんまり、ないような気がするなあ……。
[友の言う可能性>>364に、こてり、と首を傾げる]
単純に、言いそびれたか、それとも何か意図があったのか。
……その辺りは、何とも言いかねますね。
[首を傾げるマテウス>>365に返せるのは推論。
現場にいなかったなら、できるのはそれだけ、とも言うが]
ここに残るのが、幸運かどうかは……なんとも言いかねますが。
とりあえず、宴会場行きますか。王のお達し待ち、って言う意味でも、まとまってた方が良さそうですし。
(369) 2010/09/05(Sun) 23:32:31
─宴会会場─
[>>367ゲルダについては、さぁー…、と言うように首を傾げるしか出来ず。
他の妖精の姿が消えたと聞くと、耳をピンと立てた]
あ、そーいえば一緒に飲んでた人居なくなってたー。
あれが原因なんだぁ。
…わふ?
うん、あの光から女王様の匂いがするよー。
儀式の時に嗅いだのと同じだから、間違い無いー。
[首を持ち上げて黒江の疑問に頷く。
その直後に背中の毛を引っ張られる>>368感覚を覚えて、「きゃいん!」と鳴いてしまうのだけれど]
(370) 2010/09/05(Sun) 23:33:52
じょおうさまの、におい?
[エーリの言葉に、同じように空を仰ぎ見て。
黒江の言葉に、ようやく他の妖精たちの姿が見えなくなっていることに気付いた。]
ほんとだ。
みんな、どこいっちゃったんだろうね?
おうち帰ったの、かな。
…私も。
おうち、帰らなきゃ。
[どれほど時間が経ったのかわからないけれど、皆が帰ってしまうほどの時間までここにいたとなると仲間達がどれほど心配してるか、また怒っているかわからず。
早く帰らなきゃ、と思って立ち上がった。]
(371) 2010/09/05(Sun) 23:36:03
[おのれこの恨み足しとくからな!
とおっさんを睨んだけど、役立つ云々はよく分らんので首かしげるだけで終わっちまった。
頭とか首とかが相変わらず痛ぇんで、あっちこっち押さえたりしながら、おっさんの言葉には少し首を傾げた。]
さーな、あたいさっきまで人が居るトコにゃ居なかったから分かんね。
んでもそういやちょっと静かだな。宴会中なのに静かってねぇな。
[リッキーも近いこと言ってるし、そうなんだとは思うけどさ。]
んぁ、居残り?なんだそれ。
えーと、女王になんかあってあたいらが居残りなのか?
[3人寄ったらモン爺の知恵っていうんだっけ?
とにかくあたいは話を纏めてそんな事を言ったのさ。]
(372) 2010/09/05(Sun) 23:37:38
まあ、それはそれとして
ねぇ、イヴァンさん
[そう言って、イヴァンの意識がこっちに向くと同時、背後に跳ぶと]
逆さ吊りはベッティの自業自得として、落とすのは流石にやり過ぎだと思うんですがねぇ
あんまり調子ぶっこくと後ろからざくー、と逝っちゃいますよ♪
[抱きつき、耳元でそう囁くと、ぱっと身体を離した]
ってか、暑ッ。ホント火炎の方は、辺りがむわっとしていますね
[そう言って、パタパタ手で自分を扇ぐ]
(373) 2010/09/05(Sun) 23:37:41
―森の中の道―
[マテウス>>356に幸運といいかねると言う友>>369にうんうんと同意するように頷く]
騒動に巻き込まれることは確実っぽい雰囲気ですものねえ……
まあ……どっちなのかは今はわからないですしね。
[見当がついてるのかどうかは女王にしか解らないことで。
宴会場へ、というのにはひとつ頷いた]
宴会場へと行きましょうか。
なんだかあの速度でしたらそう時間もかからずに王からの指示が来そうですし。
[あっというまにかっとんでいった騎士団長が去ったほうをちらりと見てから、宴会場へと足を向ける]
(374) 2010/09/05(Sun) 23:38:00
―お花畑―
[一人寝転がりながら、見ている夢はいろいろと変わっているようで]
うん〜、ゲル大好きだよ〜…。
ずっと〜、一緒だといいね〜…
[ぎゅっと何かを抱きしめるような仕草、しばらくは幸せそうな寝顔でいた。
いくらかの時間がたってから、ぎゅっと自分の身を抱くように縮こまり。
里を追い出される前の夢を見ていた。]
(375) 2010/09/05(Sun) 23:38:42
―森の中の道―
[ナタルの言葉に頷いて]
そうだな、戻った方が良さそうだ。
妖精界の変事に、助けも出来ずはじき出されたとあっては、騎士の心得に反したと我が主の責めを受けかねん。
だから運が良かったのだろうさ。
[幸運かどうか、という話には、そんな結論をつけた]
(376) 2010/09/05(Sun) 23:38:42
まあ、騒動の元になっておいて言うのもなんですけど、ね。
[小さな呟きは友には聞こえないように。
女王は犯人が二人いるぐらいはわかっていても、幻で誤魔化されて誰がとははっきりとはわかってないだろう。
そうであれば騎士団長に告げていないはずがないのだから]
それでも、こんな状態になるとはねえ……
もっとあっさり逃げれたら良かったんですが、まあ贅沢はいえませんよね。
(*60) 2010/09/05(Sun) 23:40:27
ゲルダお姉さん、ほんとに、かぜじゃ、ないの?
[えへーと嬉しそうに笑うのにはこっちも思わずにっこり返したものの、エーリの背中でふらふらぽわぽわしてるゲルダを心配そうに見て。]
(377) 2010/09/05(Sun) 23:43:03
─森の中の道→宴会会場─
少なくとも、団長殿は聞いてない感じだったけどね。
……あの人、聞いてたら絶対そっちに突撃する。
[先にも考えていた事をきっぱり、と言い切り]
ふふ、前向き思考でいらっしゃる事で。
[幸運説に結論付けるマテウス>>376に、くす、と楽しげに笑みながら宴会場へと向かい]
……あら。
結構知った顔が残ってるなあ……。
[場にいる者たちの顔ぶれに、最初に口をついたのは、こんな言葉]
(378) 2010/09/05(Sun) 23:43:25
─宴会会場─
フム。
そうか、似ているとは思ったが……
[エーリッヒからの返答>>370に考える素振り]
さすれば、何か意図あってのことか。
無闇にかようなことをなさる御方とは思えんしな。
[真面目に思考に耽ろうとしたが、直後の鳴き声にはたと瞬いて。
ゲルダが原因と知れば、エーリッヒに労わるような視線を向けた]
(379) 2010/09/05(Sun) 23:45:04
[お水かなにかでゲルダお姉さんのお顔ひやした方がいいかな、と思っていたところにナタル達が戻ってきたのが見えて。]
あ、ナタルお姉さんたち、おかえりなさい?
おやすみしにいったんじゃ、ないの?
[ゼルギウスにマテウスもいるのをみれば不思議そうに首をかしげた。]
(380) 2010/09/05(Sun) 23:47:46
[エーリッヒの鳴き声に手の力をゆるっと]
みんな、いない?
ううん、榛ちゃんいるよ。まだ気配あるもの。
[また首ふるふる。今度はそんなにくらっとしない]
だいじょうぶー。
のどはかわいてるけど。
あんなにのんだのに、ふしぎだね。
[ベアトリーチェを見て、にこっ]
(381) 2010/09/05(Sun) 23:48:11
居残り――って
[突然抱きつかれ、耳元に声>>373を囁かれ
いきなりの事に 身体をこわばらせ固まった。
答える前に離れられ たりと汗を垂らしたのは
自身の熱のせいでないことは 確か]
…調子ぶっこく、で言うなら、
出会い頭に蹴りかますのは ちがうのかよ…
[はあぁ、と流石にため息を付き 頭の後ろを掻く。
ゆらり 熱持たぬ小さな焔が リディの周りを舞い
男の方へと戻ってきた]
まぁ、何か起きたらしきは確かだな。
祭りの責任者か、警備の長か。
そこらあたりを捕まえて 話を聞いた方がよさそうだ。
(382) 2010/09/05(Sun) 23:48:20
そうだな。
[やはり、ナタルには聞こえぬように、短く返す]
まだ知られていないだけでも奇跡だ。贅沢は言えん。
[最初から、すんなりと事が運ばぬことは予想できていた気がする。いやむしろ、失敗の確率の方が高いと、内心は覚悟していたのだろう。だから、今も、焦りはない]
(*61) 2010/09/05(Sun) 23:49:23
→宴会場―
[きっぱりとした友の言葉>>378に小さく噴出し。
くすくすと笑いながら二人の会話を聞きつつ宴会場へと向かう]
おや、ほんとですねえ……
[この祭で名乗りあった人の顔ばかりがあるような気がして瞬き。
きょろりと周囲を確認するように視線を向けた]
(383) 2010/09/05(Sun) 23:49:41
─宴会会場─
嗚呼、ここに居たほうが良いやも知れんぞ。
どうも外には出れそうにないしな。
[帰ろうと立ち上がるベアトリ―チェ>>371に横目を向ける。
ナタルたちが姿を現した>>378のは丁度その頃か]
おや、おぬしたちも残っていたのか。
[知った顔ぶれに瞬くのはこちらも同じ]
(384) 2010/09/05(Sun) 23:50:04
─宴会会場─
やあ、ビーチェ。
[呼びかけてくる少女>>380に、向けたのはやや複雑な表情。
この子まで残っていたのか、とか、そんな感じのもの]
うん、お休みしに行ったんだけど。
大変な事になっちゃったみたいだから、戻ってきたんだ。
(385) 2010/09/05(Sun) 23:51:34
─宴会会場─
ビーチェ帰るのー?
[毛を引っ張られてべそべそしてたが、立ち上がる様子>>371に合わせるように顔を動かし、見上げる形に]
何かの意図ってなんだろー。
あ、ナタとゼルとマテウスだぁ。
[黒江>>379の言葉にそう首を傾げたが、やって来たナターリエ達に意識を移す]
あ、ご主人も居るよー。
匂いしてるー。
[ゲルダの言葉>>381に合わせるようにそんなことを言った]
(386) 2010/09/05(Sun) 23:54:08
―宴会場―
随分と、寂しくなったものだな。
[そこに残る顔ぶれを見ると、眉を寄せる]
(387) 2010/09/05(Sun) 23:54:44
―宴会場―
[ビーチェ>>380の声に苦笑を浮かべ]
水辺で休んでいたんですけどねえ。
休んでいられなくなったようなんですよ。
[意図せず友人と同じような答えになりながら、エーリッヒやゲルダにも手を振って。
黒江>>384にええ、と頷いた]
残っている人はそれほど多くないのかな?
どうして残ってるのかはわかりませんけれどねえ……
(388) 2010/09/05(Sun) 23:54:54
そうですね、女王があの幻に騙されてくれただけでも僥倖と言うものでしょう。
[小さく同意を返す。
あのような幸運は一回限り。
手持ちの道具にはもう幻を見せるものはなく。
もしも誰かが秘宝の力を探れるのだとしても、それを邪魔することなどできない]
(*62) 2010/09/05(Sun) 23:57:05
ふぇ?
榛名お姉さん、いないよ?
[ゲルダの声に辺りをきょろきょろするもやっぱり榛名の姿はみえず。
気配がすると聞けば、ここにいなくても近くにいるのかな、と納得した。
喉が渇いたと聞くと、立ち上がって。]
それじゃ、お水、もらってくるね。
[そういって誰かいないかと辺りをきょろきょろ。
黒江からここにいた方がいいといわれると、きょと、として。]
お外、でれないの?
でも私、おうちかえらないと、お姉ちゃんたちが心配、するから。
[黙って出てきたこともあり、早く帰らなきゃという気持ちは強く。
いつまで出れないのかな、と不安そうに黒江を見つめた。]
(389) 2010/09/05(Sun) 23:57:31
ナタさんと、ゼルさんと、マテウスさん。
大変な事?
[ベアトリーチェ>>380の見た方を見て]
…ボク、榛ちゃん迎えにいってくる。
エーリくん、ありがと。
[ずるっと地面に落ちた。
足からだったけど、ちょっとふらついた。
そのまま南東方向に向けて、よたよたっと歩き出す]
(390) 2010/09/05(Sun) 23:57:34
やはり女王に気配は掴まれていたと見ていいだろうな、これは。
[自分がこの地に着いてから顔を合わせ言葉を交わした数少ない妖精達だけがここに残されたという事実が、それを物語っているとしか思えず]
(*63) 2010/09/05(Sun) 23:57:40
―南西・お花畑―
[夢を見ながらそっと目から涙が零れ落ちていく]
違う……私は……何も……
[小さな声で呟き、自分を抱くようにして小さく震えていた]
(391) 2010/09/05(Sun) 23:59:26
――となると、私のこともやはり気づかれてるでしょうねえ。
[なにせ幻は水の気配をまとっていたのだから。
名を交わしたものばかりが残っている様子を見れば、この場に居ないイヴァンたちもまた、残っているのだろうと察してため息をついた]
(*64) 2010/09/05(Sun) 23:59:31
当たらんかったからいいじゃん
それに、その分は逆さ吊りでとんとんということで
あとベッティお馬鹿だから、痛い目見ても忘れるんだもの
まあ、そこに弄り甲斐げふんげふん……ほっとけないんだけどね
[イヴァンの言葉にそう返す
自分の周りを回る焔に僅かに首を傾げるが]
そうだね、とりあえず宴会会場に戻るがいいかな
(392) 2010/09/05(Sun) 23:59:50
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