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― 酒盛り前・台所 ―
あらゼルさん不参加?
[台所と広間を往復している最中、>>220ゼルギウスが来ると首を傾げた。呟きは拾ったが、きょとんと瞬く。]
そんなに信用されないほどお酒弱いの?
せめて一口くらい味見がてら飲んでもいいのに。
うちの執事さんの秘蔵のお酒はかなり上物よ。
[彼の言う「成功」は、二日酔い回避の事だと思っていた。
味見した事があるのか、そんな事を言いながら、羨ましそうな顔に、「あれだったら少し残しておく?」と一応告げてから、再び給仕へと戻っていく。]
今年で13。
[年齢としては可笑しくはない年頃だったけれど、誰かに特別な感情を抱いたことは未だない。
続いた言葉にはまた小さく身を強張らせた]
っ、殺す、のは……っ
[言葉の続きは呑み込まれる。不意に走る“痛み”の為に]
……、殺さないと、だめ?
―広場 酒盛り中―
ありがとう、従者サン。
[そして、まずは香りを、手で軽く扇いで嗅ぐ。それから、手でグラスをあたためながら、グラスをまわして液体の動きを見つめ]
お、……やっぱりワインの片手間に造った奴とは香が全然違うね。いいの飲んでいるなぁ
[エックさんちのブランデーはワインの絞りかすを蒸留して作っているので、ブランデーのためのブランデーではないのである]
─ 二階 廊下 ─
[呼びかけに少女から頷きが返されると、良かった、と呟いて。
笑みの後、姉から向けられた問い>>253に、ひとつ、頷いた]
それなら、よかった。
ん……俺は、大丈夫だよ。
[返す言葉は、穏やかな表情と共に。
今は不自然な息苦しさもないから、笑みは自然なものを浮かべられた]
俺が知ってる限りのコトをいう。
教会の関係者ならもっといいこと知ってるかもしれねーけれどもよ――
人狼が出た、という事件は各地である。その痕跡もある。
でも、俺が知る限り。その事件の生き残りの子孫や、その事件の舞台がちゃんといた形で保存されていることはない。
ラーイに聞いてみたら、もっとちゃんとした答が返ってくるかもな。
まー、場が整ってなかったら殺さずに、ギュンターの爺さんや教会が気が済むまで俺らを拘束して、開放してそれで済むかもしれない。
だが、――教会から、人狼探査できる奴が来たら、もう一環の終わりだ。全員調べられて、俺たちはただ見つかってエンド。ひょっとしたら、もういるかもな。そういう能力持ってる奴が、この中にも。
―二階 廊下―
うん、平気……。
……ねーちゃんこそ、大丈夫?
[反対側からやって来たローザ>>253には、声が掛かってから気付いた。
老神父との関係は未だ知らない。ただ腫れた目が見えたから、眉を寄せて問いかける]
― 浴室 ―
うわ、ユーさん。人の心読めるのか?
[ユーディットの反応>>252には驚いて振り返った。
皿を落とさなかったのは幸運の賜物か。
独り言になっていたと聞けば、頬を染めて明後日の方を見た]
いや、誘惑しないでくれ。
俺はエリよりもっと弱くて、一口でも後に引くんだ。
夜や明け方の薬草探しでは毎度口にしてるんだから、慣れてもよさそうなもんなんだけど。
[残しておくかと言われても、最初と同じようなことを言って軽く首を振った。残念そうな顔のままだと未練がましかったかもしれない]
飲んで何も考えないでいられたらいいのにな。
[顔を顰めて、ラベンダー風味のお湯で洗う。
髪の毛はぐるぐる巻きにして頭の上で纏めてあった]
[ブリジットに向き直る。近づく掌に一瞬眉を顰めたが、それが傷に触れることはなく。
続いて子供にかけるおまじないの言葉が聞こえた>>256。
最初の一節だけなら子供扱いだと抗議したことだろう。実際唇を尖らせかけたが]
……あ、いいなそれっ。
本当に飛んでっちゃえばいいのに。
[飛んで行く対象を聞いて、途端に笑みが浮かぶ。
手を避けることは勿論せず、大人しく撫でられただろう]
うん。
[言われた通り手を洗いに行こうと立ち上がった]
― 広間 ―
ふふーん、だいぶ良い物っぽいから期待して下さいね。
[>>248クレメンスの視線を感じたのか、そんな事を口にして。
酒盛りの様子を、わりとのんびりした心持で眺めていられるのは人狼云々に懐疑的だからだろう。人狼という物については多少知るものの、幻燈歌を知らなかった事からも見て取れるだろうが伝承についてもだいぶ疎い。ある意味一般的、とも言えなくもないのだが。
クレメンスの寄付の話はその通りなので頷きつつ。
>>254エーリッヒの礼にはにっこり笑った。これはさっきとは違う、ふつーの笑みだ。]
どういたしまして。
そりゃまぁねぇ。すごーく苦心して手に入れたーってうちの執事が言ってた一品だし。
[エックさん家の酒樽事情は詳しく知らないが、執事のその時の顔はよく覚えている。まぁだからこそ泣いてるかもしれないが、以下略。]
[ところどころ難しい言葉が混じっていたけれども]
人狼を、探せる人が、……中に?
見つかったら、殺されるんだよ、ね……
[要点だけは、少女でもきちんと呑み込めた。
撫でられる手の下で、こっそりと近くの人々を伺う]
もしいたら、殺さなきゃ、殺される……?
― 浴室 ―
[腰を超えて伸びている髪は時々とっても邪魔で。でも切れない]
その時が来れば必要になる。
必要にならなくて良かったんだってのに。
[湯煙の向こうに、夢で見た人の顔を思い浮かべる]
ちゃんと出来るのかな、俺で。
[答えは返るはずもなく。水の音だけが響いた]
ああ、殺さなきゃ殺される
死にたくないもんな
自衛団も、そして教会の奴も、殺しに来るよ。
だって、俺たちは、闇の僕だ。ってことになってるだろ御伽噺で。
それにもう1人死んでいるんだ。何も罪もない、ってことになってる神父さまがね。
今何人くらいいるんでしたっけ、孤児院の子。
まぁ何にせよ、あって困るものじゃないし。
溜め込むのは正解ですねー。
そういえば、そういう家計管理もクレメンスさんがやってるんですか?
[>>255傾く事はない、に、わりと裕福な経営事情なんだろうかとは瞬いた。まぁどういう金銭の使い方をしているかは知らないが、あった方が選択肢は増えるだろうしと、溜め込むには頷いたり。
家計管理について聞いてみたのは、なんというか外見に似合わずマメだなぁと、何やらどっかで似たような人物を思い浮かべたからだったとか。]
─ 二階 広間 ─
[ブリジットのおまじないと、それに対するベアトリーチェの反応に、掠めるのは苦笑。
それでも特に諌める事もしないのは、内心のあれこれがあるからで]
[呼びかけ>>262に、ちょこちょことついてきていた茶猫はなぁ、と一鳴きし。
すり、と足に擦り寄ってから、飼い主の許へと駆けて行く]
ん、タオもありがとうな。
[戻ってきた猫を差し伸べた手で掬い上げ、抱え込んで撫でてやる。
茶猫は褒めれ、とでもいいたげに喉を鳴らしていた。
その得意げな様子に、また、苦笑して]
……とりあえず、姉さん。
誰も使ってないようなら、お湯、使ってきたら?
[泣いた痕をいつまでも残しておくのは、と。
直接言葉にはせずに、落としにいく事を促す。
当然の如く、使用状況は知りません]
―二階 廊下―
あっ、タオ。
[ローザの足元にいる茶猫に気づくのはもっと遅れてだった。
近づこうとすればやはり警戒されるだろうか。
ローザから返った答え>>262に、再び顔を上げて]
そー、なんだ。
[泣いた理由を問うことはしない。大丈夫と言われたなら頷いて。
勿論撫でられることは嫌がらない]
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