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―詰め所の帰り道―
[よかったのかとウェンデルの問いかけに、言葉を返していく]
普段なら話さなかったわ。
でも、今は隠すことでもないと思っているわ。
私の力で人狼を見つける時は、人狼がすでに死んだ後なの。
考え方なんてそれぞれかもしれないけど、人狼の餌になることで考えれば危険は同じこと。
なにか付加価値があるとも思えないわ。
生きるために人狼が殺して回るなら、死んだ後にしかわからない私は、対した脅威でもないはずよ。
信じてもらえたら、容疑者からはずれることとかくらいかしら?
[生きているものを見定められると嘘をつこうとした時に邪魔にはなるのだろうが、それははっきりと伝えなかった]
私は人狼やそれにまつわるお話を研究しているから、見つける手段について…、それが本当に困難なことを逆に知っているの。
例えばさっき、銀のナイフのお話をしていたわね?
あれも必ずしも有効とは言えないみたいなの。
人の姿の時には特に効きにくいという話もあるわ。
つまり、対抗する武器にはなっても、判別する道具にはならないの。
[その他にも、普段は人と見分けのつかない外見のこと、長年隠れて生きてきたことが、本性をくらますことに長けた証明であることなどをあげる]
うん、決まったわけじゃない。勘違いだったら、いい。
……それでも、覚悟はしておかないと。
[多分気遣ってくれているのでしょう。
僕はそれ>>463を欺瞞だなんて思わなかったけれど、行商人さんにはそう言葉を返します]
……。うん、詳しいって程じゃないけど……本はよく読むんだ。
御伽噺だったら、ウェン先生が貸してくれる、と思うよ。
[苦笑を浮かべる美術商さん>>466には、そう勧めてみました。
人狼に関する本も、以前彼から借りた覚えがあります]
─ 広場 ─
[ポケットから出て来たリスがちょこまかとコートを伝って上り下りする]
……あなたは呑気ね、パラッシ。
[今の状況を理解していないだろうリスは、エーリッヒの心境などお構いなし。
その仕草が和むと言えば和むのだが、その呑気さが羨ましく思えてしまうのも事実だった]
[自分の話が一区切りつくと、かけられた言葉は一度区切られ、次にかかるのは別の言葉]
見つかっても見つからなくても不幸になるなら、被害は少ない方が一番だと思うの。
だれだって皆死にたくはない、でも誰かは死ぬ、もうこれは覆らないわ。
だから…、大切な人や、親しい人がいる皆はとても辛そうね。
[それから立ち止まると、笑みを浮かべウェンデルを見上げる。
背が140あるかないかの自分にはウェンデルでも大きく見上げることになり、フードの下の幼い顔を覗かせる]
犠牲にするものが大きいほど、背負うものも大きくなるわ。
だから、今の状況は好ましいとは言い切れないわ。
でも、喜ぶ自分がいることも否定はしないわ。
自衛団員?
居た、かしら。
気付かなかった。
[周囲に気を配ってなかったと知れる言葉。
ウェンデルにはそのまま伝える]
―宿屋→外―
……じゃあ、また後でね。
[話が一段落した頃、僕は残っている人たちにそう言って、外に向かいました。
何事も無ければそのまま家に向かって、着替えなどの準備をする心算だったのですが]
……。あれ?
[ふと視線を遣った先に見つけたのは、さっき家に帰ると言っていた筈の子>>469でした。
何となく様子が気になったので、後を追いかけてみることにします]
ウェンデルからなにか私に聞きたいことや、確認したいことがあるなら遠慮なく聞いてほしいわ。
こうして、お話しできる時間も、いつまで続くかわからないから……
[珍しく物憂げな様子を少し見せながら呟く言葉。
すぐにそれは消え、いつもの口元だけが見える笑み]
ありがとう、送ってくれて。
とっても助かったわ。
[その場でウェンデルとわかれ、宿屋の自室へともどった]
――…ん、またね。
[見送る言葉をウェンデルに向けて
踵を返そうとすれば聞こえた名にはたと瞬く]
そう、なんだ。
ありがとう。
[彼の示す方向に視線向けてから
ウェンデルへと再び向き合い礼の言葉を]
[椅子に着くその前に、手を包んでくれた手。
随分と歳上の、機織師の手は固く感じられたけれど
それ以上に優しく感じられて。
ゲルダはじっと彼女を見詰めて
近く彼女にしか聞こえぬ程の小さな声で]
…あ、ありがとう、ご、ございます。
ちゃ、ちゃんと…わ、私に、で、出来ること。
この手で、や、やれるよう…に、
[語尾は更に小さくなってしまったが。
身を離す前に見せた眸の奥には、力が籠められていた]
─ 宿屋 ─
ええ、往復させられるのは、手間ですし。
[ノーラの疑問>>471の声に、軽く、肩を竦めてこう返す。
鸚鵡返しの呟き>>472に、翠を数度瞬かせ]
……本音を言ってよければ、工房にこもって、細工にだけ向き合いたいところですけれど。
この状況で、そんな事をすれば煽るようなもんでしょ。
[滲むのは苦笑。
それから、は、と息を吐く。
村の住人である自分にも、あれだけ視線が刺さったのだから、他所から来た面々は余計肩身も狭いだろう、というのは察しがついた]
なんにしても。
……やり難い状況ですよ、ね。
気分転換になったなら、いいんじゃない?
…と言っても村の雰囲気は、あんまりよろしくはなさそうだけど。
[宿屋―と言うより食堂へやってくる人数が普段より少ない。
そこから推測しただけではあるが。]
俺は元々ここだから、楽と言えば楽なんだけどね。
……皮肉、かもしれないけどね。
[青年にしては珍しく、困ったような笑みを浮かべて。
家へと向かうブリス>>484に、手を振った。]
じゃー、またな。
[その場を後に――しようとして。
言葉を続けた]
あ、どんな様子だったか教えてって言われたから、
お前が見てきた感じも、伝えてやると良いんじゃないか。
しっかし、本当、災難だよな。
[向き合った彼女に、片手が伸びる。頭を一度撫でようと。
それから笑って手を振ると、トンネルの方へと足を進めた]
[近付いてくれるミリィに見せる顔は確かに青褪めて。
表情作らぬままに、椅子から彼女を見上げる]
こ、コシェバ、さ、さん、は。
じ、人狼は、い、いない、と、
お、思い…、ま、ますか。
[願いを籠めただけの言葉なら。
だけれど、聞かずには居られなかった]
─ →地底湖─
[正直言って、僕も足が早い方じゃありません。
だから何度か見失いそうになったり、実際に見失ったりしながら、何とか地底湖まで辿り着きました]
……あ。おーい。
[辺りを見渡して、小さな後姿>>475を見つける事ができました。
すぐには近寄らず、まずは少し遠いところから声を掛けてみます]
良さそうね。やってみましょう。
[その通りにおびき寄せ、最初の一撃は自分が与えるつもりでウェンの意見に同意する。
村人でないからこそ警戒され、警戒されるからこその隙もあるだろう。泉の傍であればまず溺れさせてしまうという手も使える]
ふふ。ちゃんと生きるわよ。
あの人に守ってもらった命、大切に使わなければね。
[笑みの混じる囁きに、フワリと微笑むように答えた]
んじゃ、大丈夫だな。
どんなもんか見とけば、どういう状況になったのか
わかるかもなぁ。
って思ったんだよ。
サンキュ。
[狼の声は、カルメンにそう返した]
― 宿屋 ―
そうなの。
後でお願いできたらしてみましょう。
ありがとう。
[ブリジットを見送って、ライヒアルトの説明に、ああ、となった]
他の村の方も、当然ご存知なのね。
[余所者は特に猜疑を向けられるだろう。
また溜息が零れた]
頼まれたのは、ウェンでしょ?
ウェンが伝える楽しみが減っちゃうじゃない。
[悪戯な眸が細まり、ふっと笑みを形作る]
災難、ね。
本当に――…
[災難で済ませるには重い一件。
軽く手を振り返し、ウェンデルと別れた]
俺は自衛団員を黙らせる。
気を失わせりゃ、ツケたりも出来ないだろ。
シンに任せて良いのか?
[危険もあるのではないかと、心配の滲む声。
だが生きると聞けば、緩く笑みが浮かんだ]
― 回想 ―
貴重な話が聞けそうじゃ。通しなさい。
[戻った後は手を組み額につけて詰所の奥で押し黙っていた。暫くすると押し問答の気配がしたので、団員に短く声をかけ、ベアトリーチェとウェンデルを部屋に入れた。
一通りの話が終わるまで、黙して先を促す]
ご無事で何よりじゃ。
アーヴ殿とも面識がおありじゃったか。
[大きく息を吐いてまずそう言った]
仰るとおり一種の呪術とも言えるかもしれませんな。
結社が何故活動を続けているのか。それは抱えている能力者達が人狼と出会いやすいことにありますでの。儂のように現役から退いてこれる者は少ない。
[いつ命を落とすかもしれない、その覚悟は皆つけている。少なくとも表面上はそう振舞える者だけが結社の印を得る]
― 回想 ―
何故そこばかりが気に掛けられるのじゃ。
[人狼が結社に探りを入れている可能性を考えて、疑惑を持ったことを隠さず問いかけた]
――!
[ウェンデルが同席しているのに堂々と答えられ絶句した。軽く睨んでから深く嘆息する]
能力の発現に対して代償を負う者は少なくありませんの。同じ例は寡聞にして存じ上げぬが。
儂の力はそこまで強くもなく、30も半ばを数えた頃からは更に衰えてきたので、そうしたものは感じませなんだ。
[丁寧な言葉は相手を霊能者として扱うものだが。役に立ちそうな知識の持ち合わせはなく、すまなそうに言った]
今聞いたのが全て真実であれば。
明日以降は、頼ることになりましょうの。
[最後はそう答えて、出てゆく二人の背をじっと見つめ見送った。
訪ねてくる者が途絶えたら、いつものように巡回に出て、いつものように振舞った。少しでも動揺が減るように、と**]
水を汲み出して復旧作業、なんて……
危なくて出来ないのかしら。
それとも――…私たちが逃げないように?
[考えが言葉となり漏れてしまうが
それにさえ気付かぬ様子。
人目にも徐々に慣れてしまってきたか
元々人目は気にならぬ性質。
ややすれば広場の中央にある樹が近くなり]
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