107 月光夜曲
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アーベルさん「も」、リディの事を疑ってるんですか?
[その言い回しは、こちらも同じ事を思っていると伝えるもの。]
わかりました、ありがとう……俺、広間の方に行ってますね。
[アーベルを完全に信用するわけじゃない、けれど
それよりも疑わしい人物がそこにいるのなら、まずは聞いてみるべきだろうと
廊下に向かうアーベルと別れ、みんながいるだろう広間へと。*]
(133) 2019/01/15(Tue) 23:28:12
― 宿泊施設・広間 ―
っっ。
[続いた質問に大きく息を飲み込む。
ゆっくりとカップを戻し、深呼吸]
出来るか、じゃなくて。やらなきゃ、なんでしょ。
[言いながら立ち上がって再び暖炉の前へ。
声の震えを抑えながら、答えを絞り出す]
このままみんなやられて終わり、とか。
ぐぅ爺ちゃんも救われなさすぎるよ。
[続けた声は固かった。
マイペースにやってきて丸くなった白猫に>>122そっと手を伸ばす。邪魔はしないよう撫でるだけだったが、震える手では嫌がられただろうか]
(134) 2019/01/15(Tue) 23:29:38
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2019/01/15(Tue) 23:29:54
学生 リディは、メモを貼った。
2019/01/15(Tue) 23:33:22
─ 渡り廊下 ─
[返る頷きに垣間見える戸惑い。>>128
こちらは、己が在り方に飲まれきっている訳じゃないのかな、なんて分析をしつつ]
……まあ、団長さんに伝えるのは、間違いなかったもんなぁ。
[最初に伝えようとしていた相手を聞いて、一つ、息を吐く。
さて、これはどうするべきか。
いとし子を見出される前に、どうにかしないとならないかな、なんて思考を巡らせつつ]
(135) 2019/01/15(Tue) 23:38:44
……さて、それじゃ、急ぎでここ、片づけちまいますかっと。
みんな広間に集まってるだろうから、そっちで一休みしてください。
[一転軽い口調でこう告げて、それから]
……ま、なんて言うか。
この状況じゃ大事な『力』だけど、抱え込み過ぎには注意、ですよ。
[4人から、という言葉>>129に、彼女が見出されるかどうかは、賭けかな、と冷静に思う反面。
抱え込んでそれに潰されぬように、と願うのは短く無い時間を共有したが故の情。*]
(136) 2019/01/15(Tue) 23:38:48
― 宿泊施設・広間 ―
[リディが白猫に手を伸ばすのを見ながら>>134、]
そう言えば、さ。
[ふと口を開いた。]
伝承だと、人狼を“見出すもの”がいるらしいんだけど、ここにはいるのかな。
[この場にいる2人の顔を見比べながら、疑問を零す。]
(137) 2019/01/15(Tue) 23:43:10
― 宿泊施設・広間 ―
あたしから誰かに聞くなら。
やっぱりアーベルさんかな。記憶ないとか都合良さそうだし。
ナターリエさんはシスターだから。
[自分が居た頃には村人ではなかった二人を疑うのは、自然であり傲慢な流れ。信心深さがフィルターとなってしまう辺りに人生経験の不足も露呈する]
(138) 2019/01/15(Tue) 23:45:01
─ 渡り廊下 ─
[アーベルが何を考えているか>>135など知る由もなく。
ナターリエはただ、『ひと』であると分かったが故に、今まで通りに頼りにする心算でいた]
分かりました、こちらはお願いします。
[片付けると言い、広間へと勧めるアーベル>>136に頷いて、頭を下げてから渡り廊下の先へ。
途中、注意を向けられれば]
…はい、気をつけます。
[アーベルに感謝するように穏やかに微笑んでから、皆のいる広間へと歩み出した*]
(139) 2019/01/15(Tue) 23:49:17
…どうぞ。
[白猫が広間に入ってきている事には気付かずに。
>>127女は自分の質問で手を止め、紅茶を口にするリディを見ていた。]
相手に自殺願望でもない限り、無理だろうね。
怪しい人をあげて問い詰める…か。
皆の意見が聞けるのはいいかもしれないけど、纏まるかな。
[他に誰かがいる、という可能性はもう捨てていた。
月のいとし子には協力者がいる可能性がある。
――彼らが連携を取って、無実の人が陥れられるという可能性も。
情が勝り、踏み切れない場合もあるやもしれず。]
(140) 2019/01/15(Tue) 23:50:28
[>>134この中にいる者を‘殺せる’か。
そう問いを重ねれば、息を呑む気配がした。]
…うん、そうだね。
終わらせる為には殺さないと。
[出来るかでなく、やらなければならない、と彼女は言い変えた。
その声は震えているようにも聞こえ、それは己の知るリディの姿のように見え、
女には迷いが生じる。]
…二人の敵討ちって事か。
このままだと助けも来ないしね。
小説だったら陸の孤島ってやつだから。
[救われない、という言葉は人間的だと思った。
けれどそれが演技だったなら?
一度芽吹いた疑惑は容易には消えず。]
(141) 2019/01/15(Tue) 23:50:41
[――此処に逃げ場はない。
雪が溶けても橋が復旧するまではこの状態は続くのだろう。
溶ければ少しは状況の好転も望めるが、まだ雪の季節だ。
その間に月のいとし子を残して安穏としていられる保証は出来ない。
平和的解決の方法も見つからなかった。
故に、‘生き残りたいのならば、殺さねばならない’。
もしもこれを仕組んだ者がいるならば、
それはきっと悪魔だろうと女は思う。
知り合い同士を疑い、殺し合わせる。
そんなやり口は悪魔にしか出来ないと。]
(142) 2019/01/15(Tue) 23:51:17
─ 宿泊施設・広間 ─
[暖炉の前に寝そべっていた白猫は、震える手>>134が撫でてくるのに、首だけを擡げて少女を見上げた。
なぁー、と言う声は案ずるものにも、抗議をするものにも聞こえる。
それでもその場から動く心算はないらしく、再び頭を床に落として寝る体勢*]
(143) 2019/01/15(Tue) 23:52:57
…え?
あぁ、書いてあったね。
でも…
[>>137ゲルダの指摘に我に返る。
自分は‘違う’。
それだけははっきりしていた。]
居て欲しいと思うけど、
自分がそうだって、簡単に口にするのは怖いと思う。
だって、月のいとし子にとっては脅威でしょ。
もしも月のいとし子を見つけていたなら教えて欲しいけど…。
[ユリアンは既に幾人かに花の事を告げてしまったが、
もし他に‘見出す者’がいるとしたら――秘して生き残って欲しかった。]
(144) 2019/01/15(Tue) 23:53:15
― 宿泊施設・広間 ―
あ。それ。
[ゲルダ>>137の発言に、火掻き棒を持ったまま、今度は体ごと振り返る]
居てくれたら教えて欲しいよね、
…それとも言い出しにくいかな。やっぱり。
[名乗り出れば害されやすいだろうことくらいは思いつけたので、苦笑する]
(145) 2019/01/15(Tue) 23:53:20
…アーベルさんか。
話を聞いた方が良いかもね。
[>>138リディの推すのもアーベルだった。
皆、同じ事を考えるものだ、と安堵していいのか、或いは悲しんだらいいのか。
どの道、遺体の面倒を見て貰っていて、直接話を聞けていない彼の話を聞いた方が良いのは確かで。
女は扉の方を見やった。**]
(146) 2019/01/15(Tue) 23:54:17
未亡人 ノーラは、メモを貼った。
2019/01/15(Tue) 23:56:26
― 宿泊施設・広間 ―
いたら真っ先に狙われるだろうね。
[それぞれ>>144>>145の反応を見るに、少なくとも彼女たちは違うらしい。]
まあ、見つけてたらもうとっくに言ってそうなもんだし。
まだ見つけられてないのか……それか、そもそもいないのかも。
[溜息を吐く。
できれば後者であって欲しい――なんて内心は、おくびにも出さない。]
(147) 2019/01/16(Wed) 00:04:18
― 宿泊施設・広間 ―
纏まらなければ、そこから対決かな。
[ノーラ>140にそう答えたからの意思表明>>138だったが、尚早だったかもしれない。
ゲルダの質問への答を先に言ってしまったようなものだったから。自分はその能力を持たない、と。
冷静な問答が出来ているわけではないので、結局は変わらなかったかもしれないが]
…ふぅ。
[ごめんね、ありがと。
白猫>>143に癒されて、呟きながら手を離し。詰まりそうな息を吐き出した]
(148) 2019/01/16(Wed) 00:04:32
─ 宿泊施設・広間 ─
[渡り廊下から宿泊施設へと移り、他へ寄らずに広間へと向かう。
白猫は大方広間で暖を取っているのだろうと予想したのは、それがいつものことであるから。
広間へと入ると、何やらノーラ達が話をしている最中のようだった]
おはようございます。
[挨拶を向け、両手をお腹の辺りで軽く組み、会釈をする。
その後に広間を見回せば、白猫が案の定暖炉の前に陣取っているのを見つけた。
居場所が把握出来たことで少し安堵し、そちらには近付かず部屋の片隅に佇む*]
(149) 2019/01/16(Wed) 00:04:39
─ 渡り廊下 ─
[向けられた微笑み>>139に、こちらが浮かべたのは苦笑い。
シスターが広間へ向かうと、は、と一つ息を吐く]
……ぁー……っとに。
こーゆーの、俺、ほんっと、もう、こりごりだったんですけどー。
[零れ落ちるのは、ぶつける先の存在しない愚痴]
(150) 2019/01/16(Wed) 00:09:09
……ま、とりあえず、今んとこは大丈夫、かねぇ。
[床の汚れに向き合いながら、落とすのはこんな呟き]
……『蒼花』の疑念は、今んとこ逸れてる。
なんだかんだ、この影響力は大きいからなぁ……。
[別れ際のやり取り>>133を思い出して呟く。
『アーベルさん「も」』という物言いは、彼の疑念がそちらに向いている事を示しているたろうから、すぐにどうこう、という事はないだろうけれど]
ま、何にしても、一回は話さないとまずいよな……。
あっちがどうしたいか、全くわからないままじゃ、どーしよーもないもんねぇ。
[この先どうしたいのか、それがわからなければ手の打ちようはない]
……せめて。
ただ『いきたい』のか、『抗いたい』のか。
そこは、見切んないとね。
[小さく小さく呟いた言葉は、どこか冷たい響きを帯びたもの。*]
(151) 2019/01/16(Wed) 00:09:27
―― 物置→ ――
[広間に戻る前に客室に戻り鞄の中を漁る。
中から包みを一つ取り出して]
これじゃあんまり役に立たないだろうなぁ
[と脇に置く。
包みの中は大小幾つかの鑿だけど、それでどうにか出来るとは思えない。]
これくらいしかないか……当たり前だよな
武器なんて普通持ち歩かないって。
[鞄から取り出したのはよくある切り出しナイフ。
もちろん、これで人狼が倒せるとも思わないけれど、無いよりはまし、とポケットに突っ込む。
話をするだけだから必要ないよな、とも思いながら。]
(152) 2019/01/16(Wed) 00:09:29
―― →宿泊施設・広間 ――
[広間に顔を出すと、なにやら神妙な面持ちで話し合うのが見えて>>137>>145>>146]
あ、みんな居た。
なに? 何の話してるの?
[出来るだけ普通を装って声を掛け、ついでにお茶も頼んで。
離れて佇むシスター>>149を不思議そうに見遣ってから手近な椅子に腰掛けた。]
「見出す者」……か、確かに居てくれたら嬉しいけど
……いまだと、名乗り出るほうが危険かもね。
[と、花であることを明かした自分は棚に上げてそう呟いて。]
(153) 2019/01/16(Wed) 00:10:23
風来坊 アーベルは、メモを貼った。
2019/01/16(Wed) 00:10:57
それとも、誰がそうだかわかったほうが安心する?
[問い掛けは、真っ直ぐリディのほうを見て。
探るような視線は、彼女にどう映るだろうか。*]
(154) 2019/01/16(Wed) 00:10:58
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2019/01/16(Wed) 00:18:01
─ 宿泊施設・広間 ─
[新たに姿を見せた人たち>>149>>154に、壁から離れて、お茶を振る舞った。
ユリアンの問いかけ>>154に、瞬いてそちらを見遣ったが、その視線の先はこちらではなく、]
……リディが?
[疑われているらしい彼女の方を見る。]
(155) 2019/01/16(Wed) 00:21:37
─ →宿泊施設・広間 ─
…………あ、これ、今すぐ完璧はむり。
[しばらく床の汚れと格闘するも、完全に落とすのは諦めた]
ま、仕方ないよなー……地下への入り口も似たようなもんだし、ここは妥協しよ……。
[はあ、とふかくふかく息を吐いた後、道具を片づけて]
……村の方は、どーなってるかねぇ。
[あちらからの干渉は、すぐにはないだろうけれど。
ふと気になったそれを、小さく呟いてから、向かうのは広間。
扉を開くのと、ユリアンの問い>>154が発せられたのは、ほぼ同時で]
……お?
(……やる気……かな?)
[それなら好都合、との思考は、表に出す事はなく。*]
(156) 2019/01/16(Wed) 00:22:05
─ 宿泊施設・広間 ─
[問い掛けに先に反応したのはゲルダで>>155
ちらりとそちらに視線を投げて、またリディへと戻す]
疑うわけじゃないけど、さ
色々、タイミングが合いすぎるんだ……だから
もし、何か知っていることがあったら話してよ。
[そうだと決め付けるではなく、とりあえず話を聞こうと
そう言っている自分の視線は、あの時のギュンターにも似ていただろう。*]
(157) 2019/01/16(Wed) 00:28:08
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