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私は大丈夫だよ。
それにもうアートさんとガトさんには疑われてる感じだったし。
二人の正体のめくらましには丁度いいんじゃないかな?
[自分が疑われることをあまり気にしてる様子はなかった、
むしろそれが二人のためになる気がして]
私はそれでもいいよ。
[結局、まずは瑠衣と涼がふたりで行くということに纏まる。
ふたりがいったんPC部屋に戻るのを見送っていたが、]
…………難しい、よね。誰を信じて誰を疑えばいいのか。
信じたい気持ちと、裏切られる恐怖。
どっちもあって、ほんと難しいよね?
[ふたりが歩いていった方を見ながら、ポツリ呟いていたが、]
…………ねぇ。そう、思ってる、でしょ?
[くるり振り向きふたりに問う。その目は細められ、その反応を観察しようとしているかのよう。]
シャワー室覗きにいってくるとか?
[くすりと冗談めかすようなコエの後に]
それならPCの部屋まで一緒に送ってもらうとか?
皆あまり一人になりたがらないから難しいね。
[手を振る聖には軽く手を振り返したりしつつ。
涼と一緒に戻ったPC部屋で、自分のバッグと、タオルを手に取る]
……とりあえず、着替えはあるけど。
洗濯とか、考えるようにはなりたくないかも。
[色々詰めたバッグを肩にかけながら呟いて。
涼の準備が出来ているようなら]
じゃ、案内お願いねー。
[軽い口調で言って、再び廊下へと]
[投げ付けた勢いのまま、相手に体当たりを仕掛けようと駆け出して、]
っぅあ!
[振り回される獲物が下から顔を殴りつける。
ついでスパナはキャップを跳ね飛ばした。
2、3歩たたらを踏む。]
くそっ、
[衝撃に揺れる視界の中、それでも相手の胸倉を掴もうと手を伸ばした。]
うん、難しいよねぇ。
ナタリーさんもire-naさんも何処に居るかわからないし。
もし一緒に居たら、まぁたややこしいことになるし。
となると、一番楽なのは……ときさん、なんだよねぇ。
うん、赤猫さんがそれでいいのなら仕方ないか。
申し訳ないけどお願いしていい?
[もちろん、その「仕方ない」には瑠衣本人への配慮はまったく含まれていない。]
―廊下→資材置き場付近―
[先に動いた晴美を追い。
すぐに並ぶと資材置き場へと向かった。
こちらはまだ、やや余裕がある歩で進み。
資材置き場にほど近くなった頃、何か音が聞こえた。]
…何の音だ?
[まさか七重かと、資材置き場へと急ぎ中へ入ろうと。]
……そうだね。
ゲームなら決めつけもできるけど、これはそうじゃない。
[葛藤を顔に出したまま、奏の言葉に頷いた。
振り返って向けられた視線に強く眉を寄せる]
信じたいのに信じられない。
胃が痛くなりそうだ。
…赤猫に、その覚悟があるなら。
[眉を寄せて囁いた]
そうしてしまおうか。
HAL、Sapphireの注意は引いておくから、頼めるかな。
[瑠衣が自分の荷物をまとめてる間に自分もタオルをダンボールから取り出し]
ええ、こちらは大丈夫ですわ。
こっちですわ。
[瑠衣が軽い調子で言った言葉に廊下に出て歩きながら]
先ほどよりは少し元気になったようでよかったですわ…。
[瑠衣と一緒に資材置き場から戻ったときの様子を思い出しながらそう呟いた]
―― 資材置き場付近 ――
[少しだけ急ぎ足で向かった場所に、
アートさんより先に近づいた僕は、
やはり中から聞こえる音に眉を顰める。]
いったい…何の音? それに声が…
[先に中へと入ろうとしたアートさんに続いて、
僕も中に入ろうとして]
っ!! 何…やってるの? ――…?
[そこに広がる光景に気付くまで、
少し時間が掛かっただろうか?
そして僕は目にしたひとの名を叫ぶ。]
…………本当に、いいんだね?
[赤猫に最後の確認の問い。
そしてレンの言葉にひとつ心の中で頷くと、]
うん、わかった。上手い事抜け出すよう頑張るよ。
うん、だって私は二人の仲間だもん。
二人のためにがんばるのは当たり前だよ。
[今は少し離れた二人にコエをかける]
あ、そういえばアートさんかガトさんが占い師だったら。
私のこと占うのかな?
[そんなことをふと疑問に思いコエにしてから]
それじゃあHAL、私は少し遅れてから発見するね。
……え。
[涼の呟きに、きょと、と瞬きひとつ]
ん……半分、空元気、だよ。
でも、なんか。
ただ落ち込んでるの、悔しいし。
……わけわかんなくて、泣きたいくらいなんだけど、さ。
縋るところがないし、仕方ないよね、って。
そーゆー感じ。
[言いつつ、ふにゃ、と笑う。
最後の部分は、女手一つで自分を育ててくれた母の口癖]
─資材置き場─
[何度か振り回した際に感じる手応え。
間髪入れずに振り下ろそうとしたが、上体が開いた所に伸びた相手の手が胸倉を掴む。
相手の身体が前に出てきたことによって、振り下ろされたスパナは空を切った]
ちっ、放、せっ…!
[胸倉を掴んだ手を払いのけようと左腕で相手の手首を掴むも、痛みのために力はあまり入らず。
振り払うまでには至らない]
放せ、つってんだろ!
[言葉と共に振り上げられる右手。
至近距離で狙うのは、頭。
思い切り振り下ろそうとして───]
まかせたよ。
[HALへと目立たないように頷き]
頼もしいよ、赤猫。
流石は俺達の仲間だ。
[赤猫へと囁く]
占われてたら、疑いもそらしやすくなるかな。
再び書き出そうとするのかどうか、そちらにも気をつけてみよう。
―資材置き場―
[一瞬、何事かと目を奪われる。
玲の顔に殴りつけられた痕があるのも、驚くことではあったが。
それよりは七重の、今までに見たことのないような形相に、一瞬呆気にとられた。]
っ、ナタ!止めろ!
[二人が争う理由は分からない。
だが止めないとという意識が働き、名を呼び動くものの。
反応はやや遅れたように思った。]
[瑠衣の独白にお嬢様の仮面のままに少しうつむいて]
そう…そうですわね…空元気…。
わかりますわその気持ち。
[かける言葉は感情を押し殺すように]
私もここにはまともな知り合いもいないですわ。
でも、進まなきゃいけないんですわ。
自分のためにも…。
[そんな会話をしながら程なくしてシャワー室につく]
つきましたわ。
[振り下ろされそうになった何か。
それを握っていたのは、]
七重姉!! だめだよ!!
中務も!! だめ!!
[ふと一瞬だけ我に返ったような七重姉に、
僕はついで見慣れた姿のもうひとりへも声をかける。]
離せって言われて離すかよ!
[叫び返す。
胸倉を掴んだまま、掴んでくる手も構わず相手を押し倒そうと、前方に体重を掛けて、]
…っ!?
[響いた声に一瞬、動きが止まる。]
[感情を押し殺したような、言葉。
裏側は見えないから、その真意はわかんない、けど]
……自分のために、か……。
[小さく小さく呟いて。
それでも、シャワー室についたなら上げるのは明るい声]
ん、じゃあさっぱりしちゃおうか!
考えるのは、頭、すっきりさせてからだ。
[無理に笑って、そんな事を言いながら。
必要なもの持って、個室へと]
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