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一寸思考し直していて、それは思いました。
その件に関しては謝罪します。
ただ、「ここで切り投票の結果を見て」という思考がなかった。
他の方にもあるのかと言えば、微妙ではないかなとも。
何処で切ればいいのか、切っていいのか、少なくとも、僕は迷いました。
そういったものに慣れていない所為が大きいのですが。
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ああ。すみません。
そうですね。説明しないと判りませんね。
ただ、その提案は、止められなかった場合、あの直後に落ちるつもりでそのタイミングで提案も一緒に投げる気でした。
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たびたびお手を煩わせてごめんなさい。
今更ですが今回は特に最初から動きが悪く本当にご迷惑をおかけしてるなとは思っていました。
謝罪は改めてエピに皆様へとご一緒にさせていただきます。
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うん、了解しました。
重ね重ね、訊いておけばよかったかなと思います。
PL発言を先んじてするのは好まなかったとは言え、
結果的にこうして、流れを切り、興を削いでしまいましたので。
止めるどころか思考停止して、此方が止まっていたのでした。
此方もお話したいことはありますので、また後程に。
くだらなくは、ないよ。
――僕にとっては。
[呟く一瞬、瞳は翳りを帯びた。
問いかけに答える事は無く]
そう。きれいな、あか。
僕は色を知らないけれど、それだけは、分かるから。
[ぽたぽたと。
腕から落つる、熱い滴を感じる]
[炎がじわりと目の中に入り込むように]
[ラッセルの指がその炎に飲まれるように]
[それはぞっとするほど、焼きついた光景と重なった]
――っ
[後ろからケネスが行く]
[止めることはできない]
[緋がゆれる]
[少しうしろに、シャーロットの姿]
下がってろ!
[火が広がったら、彼女を助けられるようにと、*そちらに足が進んだ*]
[少年を抱いていた腕が、力を喪いだらりと垂れる。]
[冷たく獰猛だった笑みは、陽に照らされた雪が解けるように消え失せた。]
[浮かぶのは、苦く]
[虚無に満ちた]
[階段に近付いて、聞こえて来たのは]
…『あかの海』?
[唐突にそれだけを聞いても、浮かぶのは身体に流れる緋色が広がる様子か、外の緋色の花の群れ]
[ケネスが前へと踏み出す]
[クインジーがこちらを向き叫ぶ]
[下がれと言う言葉に、足はその場でピタリと*止まった*]
(人を殺すことになんのためらいも無いのに)
[男の感情は、今も冷静に、ただ事態の成り行きを見る]
[火の手から少女を救おうとする気持ち]
[そして、ラッセルの望みをかなえてやりたいという気持ち]
[頭は割れるように痛んだ]
[火の中で 緋が散る *まぼろしを見る*]
ギィ、―――――。
[もう一つ。
紡いだ名は誰に、届いたろう。
愛称ではない、同胞の名を。
眼差しは一時、笑う男へと向けられた。
眼を伏せて力の抜けた腕から身を離す。
焔を揺らす燭台へと手を伸ばそうとし、
刃が迫るは*その直後*]
[疲れを帯びた聲。
一時、眼差しは揺らいだ]
……違うよ。僕は、
[否定と共に紡がれる言葉は、最後まで*至ることなく*]
[階上では未だ、音がしています。
少なくとも片方は未だ生きているのでしょう。
廊下を照らす灯が、微かに揺れています。]
…あれを全部床に落として回ったら、
終焉を見れるかしら。
[赤い色の少年が似たようなことを考えているなど、わたしには分かりません。
手許を照らす色は、あの華の赤よりも*綺麗に映りました。*]
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