61 ― Lupus in Liceo ―
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ごめん、桐谷さん、ボクがもっと早く気づいていれば。
お願い、無事で、無事でいてほしい。
[懇願のコエが届く先は、ユリにだけでなく、
嘲り笑うような漆黒の獣にも]
(*0) 2010/12/15(Wed) 00:00:08
元弓道部3年 ユウイチロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:01:54
生徒会副会長2年 マコトは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:02:28
演劇部 ケイコは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:04:32
写真部2年 シンタロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:07:05
演劇部 ケイコは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:10:26
元弓道部3年 ユウイチロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:11:27
生徒会副会長2年 マコトは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:17:08
演劇部 ケイコは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:19:37
生徒会副会長2年 マコトは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:21:09
写真部2年 シンタロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:21:10
元弓道部3年 ユウイチロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:23:02
生徒会副会長2年 マコトは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:24:15
元弓道部3年 ユウイチロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:24:22
演劇部 ケイコは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:25:24
―生徒会室―
[向こうの様子はボクには見えない、でも筆を止める暇は無い]
間に合ってほしい……、なんでもいい……
桐谷さん、せめて君を……
[ボクの手で救えるのなら……、
たとえその代償が、他の誰の命でないのならば……]
(0) 2010/12/15(Wed) 00:26:10
写真部2年 シンタロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:27:44
ゆーく…ダメ、待って!
キユリちゃん、様子がなんか、変…!
[友梨が、誰かと話しているように一人戸惑う様子を見ると、何か起きたのかと思い。
>>5:95友梨に矢を射ろうとしている幼馴染に、慌てて声をかけた。
その制止は、間に合っただろうか。]
(1) 2010/12/15(Wed) 00:28:43
――…蛍ちゃんにそんなこと言われたら
死ねない、と思ってしまうね。
[幼馴染の言葉>>5:103に困ったような呟きが漏れた]
(2) 2010/12/15(Wed) 00:29:30
演劇部 ケイコは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:29:57
……絵とか、ゲーム壊すとか。
一体、なんの話、なんよ……?
[独り言のような言葉。
その言わんとする所が掴めず。
零れる言葉に宿るのは、困惑のいろ]
(3) 2010/12/15(Wed) 00:31:51
写真部2年 シンタロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:33:09
[此処に居ない誰かと会話する友梨に向けられたままの矢の尖端。
獲物を狩る為ではなく的を射る為の道具なれど
普段より近い距離を射るのであればその威力は言わずとも知れる。
覚悟を決めたはずだった。
けれど目の前にいるのは普通の女の子に見えて
弓を構えたまま矢を放てない。
幼馴染の制止の声>>1にピクと肩が小さく震えた]
――…本当に、壊せるの、か?
[友梨を見据えたままポツと呟き、矢を手にしたまま弦を緩めた]
(4) 2010/12/15(Wed) 00:35:09
生徒会副会長2年 マコトは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:35:18
元弓道部3年 ユウイチロウは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:38:29
演劇部 ケイコは、メモを貼った。
2010/12/15(Wed) 00:38:59
―生徒会室―
[絵に、色を落としていく、元の青の色をつぶす色を、
あと少しで、全部終わる、筆をすべらせた場所は、赤の色に染まっていく、時間がたてば次第にそれは黒く変色するだろう色。
やがて、ボクはすべての背景を塗り終えて]
あと、一筆……
[左腕から流れ落ちる血が、床にたれ落ちていく。
足りなければさらにカッターで刻み、そうしてようやく塗り終わった頃には床の血の量も結構なものに]
(5) 2010/12/15(Wed) 00:42:54
『なにを、バカなことをしようとしているっ!』
[コエが聞こえる、獣の吼えるコエ、そのコエは怒っている]
なにも、ボクはおかしなことをしようとしてないよ。
今までの行動がおかしかったんだよ。
『ゲームはルールとそのシステムがあってこそだ。』
こんなのは、ゲームじゃないよ…、ゲームはプレイヤーが楽しめて、ゲームなんだ。
[語るコエは、ユリにも聞こえているだろうか?]
だから、そんなものは、
(*1) 2010/12/15(Wed) 00:43:02
[ボクは最後の一筆を、自分のキャラのところに乗せる、赤い色を、ボクの血を]
終わらせよう…
[ボクがボクを襲うように、しっかりと塗りつぶす。
ボクがこれで死ねば、このゲームは成り立たなくなって、終わるはずだから。
ユリから、皆が待ってくれるらしいことを、コエで伝えられて]
よかった……
[ボクは呟く、声とコエで、漆黒の獣がボクに迫ってくるのを感じる。
ボクは目を閉じて、その時を待ちながら、最後に考えたのは……**]
(6) 2010/12/15(Wed) 00:44:40
[生徒会長室で何が起きているかは知れない。
ただ、この悪夢が終わるのなら――
佑一郎は誰の死も――
人狼役である二人の死さえ望まない。
償いは生きて為すべきものと思っているから**]
(7) 2010/12/15(Wed) 00:49:11
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