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教師 オトフリートは、召使い ユーディット を投票先に選びました。
教師 オトフリートが「時間を進める」を選択しました
とりあえず、一般人は巻き込まないでくれるかなー。
[今までの常識なんてその辺に売り払ったとばかりな状況の...は、なんて、絶対に届きそうにない言葉をそれを承知でぼやきながら、少し、下がる。
そんな距離に意味があるのか。といわれれば疑問ではあるが、そもそも屋敷と言う箱庭の中にいる時点であまり関係もないだろうと開き直る
そして結局自分にできるのはこれぐらいと、他と比べれば小さな、イレーネの変貌もあっさりとした反応のまま、ただ泪を流すのだけはあまり嬉しくないのか。無言で頭をなでる]
…あぁ、その通りだ。良く判っていらっしゃる。
[と、執事の紡ぐ言葉に、笑みを向ける。
抜け殻と成った侍女の身体から数歩離れれば、紅の瞳を細め。
じり、と僅か後ろへ下がる。]
私の目的を遂げるには――それなりの魂が必要なのでね。
魂を集める習性を持つ『此れ』は、打って付けの代物なんだ。
…丁度良く、幾つか魂も収められている所だしな。
[金髪の青年の言葉に、掌に収まった銀へと視線を向けつ。
紡ぐ言葉は、さも愉快気に。]
幾年を費やして漸く手に入れた身体を、簡単に手放す魔が何処に居る。
―――あぁ、申し訳無い。
私の目的など、唯の人間には聊か興味の薄い話だろうが
[ユリアンの言葉に、僅かに目を見開いて。
何処と無く愉しそうに、笑みを浮べ。]
折角だ、此処の魂は奪えるだけ頂こうかと考えているんでね。
……近しい、君の未来だ。
[さほど関係無い訳でもあるまい、と]
……ま、お前の目的には、悪いが興味はない。
お前も、俺……というか。
『メルヒオル』の目的に興味はないだろうからな。
[蒼き魔の語る『目的』には、さらりとこう返して]
いないだろうな。
現にここに、身体を得るために15年近く人の中に居座っている魔もいる。
[続く言葉には、軽く肩を竦めて見せる]
[身に魔を宿すと言えど、ずっと人の部分がそれを抑えてきた所為で魂が離れる瞬間を感じ取れるだけで、他の部分は何ら人と変わりない。目の前の魔達との力の差は歴然だった。]
・・・・・
[青年に頭を撫でられ、困惑の表情を浮かべる。]
[眸から紅は引くも、やはり紫掛かっていた。]
巻き込む形となり、申し訳御座いません。
[声は届けども、反省の様子はあまり見られない]
勝者は全てを手に入れる、容易な話ですね。
ともあれ、今宵はもう既に、時間も遅い――
少々、お引取り願いたいのですが。
[紡いだ言葉は、あまりに悠長だったかもしれない。
夜に魔の能力が強くなるのは確かなれど、それは相手方も同じ事。
そして今、万全の状態ではない事は、互いに理解しているだろうか。
ざわり、と薔薇は揺れる]
うん。全然興味ない
[なんてアーベルらしき蒼い魔に対しきっぱりといいつつ、後者に対してはそうなるよな〜と。同意したようで]
俺なんていれても腹下すよ。
[と、そんな軽口だけ。
もう自分が無力であるというのは実感しつくしているからなのか]
!
[青髪の魔の言葉に顔を上げ、銀灰の影から睨むようにそちらを見る。]
・・・やめて。
[いざ力が向けば、自身が何も出来ないことは分かっている筈だけれど。]
…違いないな。
邪魔立てする存在の目的を聞いたところで、同情が欠片も沸く筈も無い。
[青年の言葉に、くつりと笑みを返す。
告げる執事の言葉に、紅の瞳をゆっくりと其方へ向ければ
手に持つオルゴールを弄りながら、肯定するように笑みを向けて]
…構わん、この場の魂を集めるには不都合だろうしな。
勝者が全てを手に入れる、実にシンプルだろう?
言っておこう、―――私が、此処から逃げる心算は元から無い。
[ざわめく薔薇を背に、紅の光は僅かに強さを増して]
リミットは其れまでだ。
―――取り戻したいなら、奪い返しに来い。
[吹き抜ける風と共に。 掻き消えるように青年の姿は*消えた*]
青年 アーベルが「時間を進める」を選択しました
青年 アーベルが「時間を進める」を取り消しました
[庇うようにしてみたは良いが、当の本人があまりに緊張感なく見えたのか。それともオルゴールに腹があるのか否かを突っ込みたいのかも知れないが。]
・・・・
[無言で青年をちらと見上げる眸には、やや呆れの色が浮かぶか。]
/中/
んじゃ、中身はお先に失礼させていただきます
もしかしたら、明日の朝顔出すかもだけど、先にお別れの挨拶をば
頑張ってねぇんヾ(´∀`)ノシ
職人見習い ユリアンは、召使い ユーディット を投票先に選びました。
[無言でこちらを見上げるイレーネ。そこにはひそやかながらもしっかりと呆れの色が浮かんでいて]
…いや…だってな…せめて口で負けたくないし
[なんていいわけがましく横を向く]
……取り戻しに……ね。
言われずとも……という所か。
[消えた蒼き魔の言葉に、小さく呟いて。
握り締めていた右手を開き、閉じ込めていた白き羽根をふわりと風に散らす]
それが必要な事であるなら、勝てばよいだけ。
……単純な話……。
[全ての羽根を風に散らした後、一つ、息を吐く。
夜空を見上げる翠の瞳は*冷ややかな色彩を宿して*]
/中/
それにしても。
結局、羽根つきになっているのは笑えない(何。
……このキャラに、白翼……。
……ま、いいか(何。
ほんと、変わらない、ね・・・
[横を向く青年には呆れのようにも安堵のようにも聞こえる息を一つ吐く。]
[声が響きそちらを向けば、青髪の青年の姿をした魔は消え失せた。ざわめく薔薇をしばし見つめる。]
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