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――回想――
[幾らかのやり取りの後
執事の手に触れた魔は赤き花となりてはらはらと崩れ落ち
残るは静寂
それを見遣り小さく溜息を漏らし]
……これで、終わるのかの……
[些かばかりの不安の色を残し目を閉じて
意識を深く沈める
眠るように]
――そして現在――
[ゆるりと意識は浮上する
しかし映る物は変わらずに]
まだ戻らぬ、か?
何故だ?魔は一人ではなかったか?
……それとも、オルゴール自身が望んだか?
やはりいずれにせよ早くあれを見つけねば……
[向こうに残る者達に一縷の望みを託し、天を仰いで]
[消えた筈の魔もまたオルゴールに囚われ
そしてまた新たな犠牲者がいることは*今は知らずに*]
[少女は辺りを見回して、咲き誇る深紅の薔薇に目を見開く]
これは…私ぃ……?
ぅぅん、違うわぁ…これは私の力を吸い上げた…白…
[その花弁に触れようと指を伸ばし――]
青年 アーベルは、召使い ユーディット を能力(襲う)の対象に選びました。
/中/
青年 アーベルは、召使い ユーディット を能力(襲う)の対象に選びました。
って事でおっはよーございます…(ねむ…)
改めてヘルガさんお疲れさーまー。
確か、赤って下からでも見えるよねノシ
そして襲撃先は早々に決定済み。
そういえば、今日ユーディ襲撃っていってたけど
考えてみたら吊りの可能性も大きいんだよねー…(気付くの遅い
とか思いながら、ログ的には超利用っぽくなってるし
空振り出たら出たで良し(良いか…?)ぼちぼち表に出よーかな。
中/
お仲魔さん、ありがとゥ。
こちらは重圧から解き放たれて快適よォ。
LW頑張ってくださいなァ。ノシ
なんでしたらァ、妖魔噛みも有りですわよォ。
こちらからは伝えられないけれどネェ。
中/
独り言だけ。
どう考えても一般ピープルですってば俺。
なんか周りみんな役職もちっぽいよ〜。
さびしいよ〜〜(えぐえぐ
/中/
ヤッホー
ヘルガ様もお疲れさまっした
それについては、私も懸念してたけど、襲撃される描写を全面に押し出してみようかなと考え中
それで吊られたら、まあ残念でした、と
中/
オトフリートは占い師かねー
エーリッヒは妖魔?
イレーネ霊能者?
アーベルは狂っぽいし
ユーディットは狼だよね。と
……素村人。
守護者引いていればよかったかもとか
中/
囁きの方、ありがとゥ。
そちらもお疲れさまァ。
襲撃描写も素敵だろうけどォ、あんまり狼陣営の全面対決を前面に出しちゃうとォ、村側さんがやることなくて困っちゃうかもォ…それがちょっと心配ネェ。
―書庫―
…よ、っと。
[書物四冊を抱え直し。狭しと並ぶ棚の合間をゆっくりと抜ける。
結局、いつの間にやら昨夜は返しそびれたらしい。
―――客室に戻る前には、寄ろうと考えていた筈だったのだが。
折角返しに行くのだったら…と、先程読み終えた書籍も一緒に抱え
決して狭くは無い書庫の間を巡り巡っていた]
確か、此処らへん……、と。
―――有った。
[生憎、此処の書庫の書籍がどの様な並んでいるのか知る由も無い。
思い当たる棚へ記憶を頼りに歩を進めれば、抜き取った形跡も難なく見付かって。
形跡がさほど離れていない所に数点残っている辺り、
どうやら、ジャンル毎にアルファベット順にでも並んでいるのだろうか。
左右の書籍を見比べ、法則的に此れだろうと予想したものを当てはめていく。
……これで間違っていたら申し訳無いが、
周囲に誰も居ない以上、聞くにも聞けないし]
[流石に最上段へは、少々腕を伸ばすだけでは事足りない。
近くの踏み台を(作法悪くも)足で蹴り運べば、最後の一冊を棚へと収め。
よ、っと蹴り出す様に踏み台を降りる。
軽く手を叩き払えば、空いた腕を軽く組んで。
…微かに零れるのは、溜息]
覚えた事を片っ端から忘れてくって訳じゃないっぽいけど
まるまる記憶に残ってないって、やっぱ異常だよなぁ…。
[少し前はもっと短時間だったし。
むしろうっかり寝たりしたのかと、思ったけれど。
…自らの掌を見詰め、ぎゅうと握る。]
まぁ…今はそれどころじゃないっつーか
生死に関わるほど切羽詰ってない事だしなー…
[記憶が切れる間に交通事故やらに有ったら別問題だが。
この事件が終結するまでに、交通事故に会う事は…無いと思うし。
…多分]
[小さく溜息を吐けば、ふるりと頭を振って。
再び立ち並ぶ棚の合間へと、歩を進めていく。
面白そうな表題でも目につけば、それを幾度かぱらりと捲って。
ゆっくり歩いては、止まる。
そんな小さな足音は暫くの間、書庫へと*響き渡り*]
−三階・主の私室−
[主は今だ深い睡りの中。傍らの花が微かに揺れる。
その容態は一見変わらぬように思えども、
その生命の鼓動は日に日に弱まりゆく。
執事は暫し主の傍らに跪いていたが、立ち上がると、
卓上に置かれた一冊の本……主の記した日記に視線を移した。
伸ばした手は表紙に触れて、指先は頁を捲る。普段ならばしない事。
そこに綴られている思い出は、執事にとっても懐かしき事も多く。
奥方の事が書かれた頁に辿り着けば、その表情はやや翳りを帯びる。
執事が邸に来た――“拾われた”のは彼女が没くなる少し前が故、
深く知っている訳ではないが、仲睦まじい様子はよく憶えている]
─回想・ブリジットの部屋─
[夜。ブリジットの部屋を訪れる
目的はもちろん彼女の魂をオルゴールに捕らえるため
若い彼女の魂ならば、きっと歌姫も素晴らしい音色を紡ぐ事が出来るだろうから
数回のノックのあと、眠そうな返答が中から返ってくる]
夜分遅くに申し訳ありません
どうしても早急にお知らせしなければならないことが出来ましたので、こうして、お客様方の部屋を回らせていただいているのですが
申し訳ありませんが、室内の方に入らせていただいて構いませんでしょうか?
[彼女は僅かに渋るものの、同じ女性であるということで、どうぞ、と中へ招き入れた]
では、失礼いたします
[一礼し、まんまと部屋へと侵入したユーディットの口元には隠しきれない笑み
だが、ブリジットからは陰になりそれを窺うことは出来なかった]
[そして、その奥方の魂を用いて音を奏でようとした事も、
それにより本来の記憶を取り戻し、主に付け入ろうとした事も。
魔は人の弱い部分に踏み入り、奥底に眠る願いを叶えようとする。
――それは己も同じだった。
けれど短いながら唯の人間として過ごした時は情を与えたか、
結局は魂を解放し、主とは仮の契約を結ぶのみとなったのだが]
「それで、知らせたいことってなんですか」
[部屋に入ってきたユーディットにブリジットが訊ねる]
ええ、それなんですが……
[そう呟くと、スッと懐に手を入れる
そこから取り出されたのは……銀色のオルゴール
それを見て、驚愕の表情を浮かべているブリジットに、満面の笑みを向けると]
私の歌姫の生贄になってくださいな
[サラリと言い放つ]
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