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─ 浴室前廊下 ─
[驚きの方が勝って、恐怖がまだ沸いてこない。
その状態は良かったのか、悪かったのか。
泣き喚かずに居るのは、きっと周りが助かったことだろう]
ね、ねぇ、さっき、この人、広間に居たはず、だよね?
なんでっ、ここで、しんでるの!?
あんなに濃い霧の中でどうやって移動してっ……。
[そこまで言って、奇妙な霧が発生したことを思い出した。
館の外ならばともかく、中に霧が発生するなど聞いたことが無い。
そして、その中で人が死ぬ事態が起きた。
それも珠樹の直ぐ傍で]
……………も、やだ……
もうやだ!
あたし耐えられない!!
[泣きそうな顔で叫んで、尻餅をつく形から立ち上がりながら廊下を駆けて行く。
足元が覚束無いためよろめきながらだったけれど、足は確実に玄関がある方へと向かっていた。
玄関のドアノブに手がかかると、扉を開けて珠樹は濃霧の中へと飛び出す**]
/*
明日やること
・濃霧掻き分けたのに館に戻されったー
・どこにも行けない(帰れない)ことに泣いったー
・疑心暗鬼になったー
何かあるのは亘と裕樹。
どっちかってーと、亘が占い師で裕樹が狼っぽい。
あたしはキリング・襲撃どっちが来てもおk
なのだが、投票先はどうしような。
現状印象悪いのは裕樹なわけで。
そこを初回で対象にするのは怖い少人数ww
[鷹津>>17の問いかけに、うーんと顎に手を当てて実にのんきに答える。]
どうやら菊地さんは、見かけによらずシャイな方のようですね。
[良い大人がノリノリで女性RPを楽しんでいたというのは意外性のあることだが、そこまで恥ずかしがることだろうか。
お茶を淹れてくるという鷹津に、僕の分もお願いしますとちゃっかり押し付ける。
楠木も電波を探しに出掛けてしまった。
いつのまにか人のいなくなった大広間でため息をついた。]
[青ざめた顔で床を見つめていた香月に気づき、彼女のもとへ近づく。]
あなたも、相当顔色が悪いですね。貧血でも起こしてるみたいになってますよ。
ソファに横になりますか?
[聞けばそうする、とソファのもとへ移動する香月。
何か掛けてやれるものはないかと、大広間を見渡そうとして。]
っ !?
[一瞬気を失ったかのような、謎の感覚。
何か歯車が、がちりと動いたかのような違和感。
一瞬前のことが、ずいぶん前のことに思えるような不思議な感覚。]
あ、れ…… 僕は……
[片手で頭をおさえ、自分の行動を思い出そうと――そう、香月にかけてやれるブランケットか何かないかと大広間を見ていて――
ソファを見る。
先程まで確かにいたはずの、香月の姿が、無い。]
香月、さん……?
[呆然と名を読んで、応答を待つ間もむなしく。
扉の外から甲高く、人の叫び声が聞こえてくる。
自分のいない場所で何があったのだろうか?
見に行きたい、いやな予感がする、ぐるぐると相反する思考が頭のなかでぶつかりあう。
奮い立たせようと握りこぶしをつくって、すっかり冷たくなった己の指先に驚く。]
と、とにかく、ここにいたって仕方ない……
[自分以外のものが既に彼女の亡骸を目の当たりにしているとは知らず、ゆっくりと大広間の扉を開き、廊下に出る。
だが、叫び声が聞こえた場所がわからない。
鷹津と歩いた廊下を行き、玄関ホールで腕を組む。]
単独行動は嫌なんだけどな。
皆、どこにいるのやら……。
[うーんうーん、と唸っていると、そこに飛河がひどく錯乱したように駆け込んで来た。]
えっ、
[こちらのことは見えていないのであろう、玄関の扉へまっしぐらに向かった彼女は、遮二無二外へ飛び出してしまった。
制止する間もない。]
飛河さんっ、
……馬鹿か!
[思わず悪態をついて、相変わらず濃霧のひどい外、彼女がいるであろう空間に呼び掛ける。]
おおーい!
戻ってこーーーいっ!!
[ここで追い掛けられたら良いのだが、ミイラ取りがミイラになるわけにはいかない。
せめて彼女が戻って来るための指針になるよう、声を張り続けるしかなかった。
口に手を当てて囲い、戻ってこいと繰り返し続けた**]
……ったなぁ。
あっちもほっとけないけど、こっちもほっとけない、よねぇ、コレ。
[言いながら見やるのは、いろを変えていく紅に染まるひとの姿。
現場維持とか、そういう発想がすぐに出てこないのは状況の異常さがまともな思考をどこかに飛ばしているから。
ついでに、ある種の現実逃避も含んでいるかも知れない。
一気に色々起きすぎて、思考が中々追いついてくれなかった。*]
[いくら声を張り上げても、全て霧に遮られている気がしてならない。それでも止めるわけにはいかずに呼びかけ続ければ、やがて喉は痛む。
ふと霧がゆらぎ、影が見える。
はっとしてその姿を見つめれば、飛河の姿が見えた。>>45
声に気づいて戻ってきてくれたのかと思ったが、そう思うには、彼女の表情はあまりにも冴えなかった。]
「なんで」? 戻ってきたのではないんですか?
[それに対する彼女の返答は、礼斗の声に答えるというよりは、独り言のような言葉で]
それは、……どういうことですか。
あなたはここに居てください。
[まだ混乱している彼女の両肩に両手を置いて、その瞳を覗き込む。
それから霧を一睨み、意を決して霧の中へと飛び込んだ。
今の飛河は、とても冷静な思考をしているとは見えなかった。人は平衡感覚を失うとまっすぐに歩けないというし、彼女の「カーブした覚えは無い」という言葉は信じるには少し足りなかった。
その点礼斗は、まだ何が起こっているかを知らないゆえに落ち着いている。
白い視界の中を、なるべく足元を見るようにして走った。
そうして霧の中をゆけば、やがて大きな影がうすらぼんやりと見えてきた。
は、と顔を上げる。
そこには未だ、飛河の姿があった。
彼女の元に再び近寄る。]
これは一体……。
飛河さん、何があったのですか。何を見たのですか。
[なるべく口調が攻撃的にならぬよう、はやる心を抑えながらゆっくりと問う。]
[そのまま、視線は下に落ちた。
事切れた綾野も、駆け出して行った珠樹も、このままにしてはおけない。
頭では分かってはいるのだが、身体の方はそうは動かなかった]
……。
[手の内で小さな灯りが明滅している。
恐る恐る片手を持ち上げて、スマホの画面を見て、 口を開く]
…… 『鷹津 聡は 人間のようだ。』
[そう呟いてから、顔を上げた]
“占い師”がいる、ってことは。
“人狼”もいる、のか……?
[その場にいる者への問いかけなのか、独り言なのか。
亘の表情は固い]
/*
できたら全員集まった前で言いたかったけどちゃっちゃかCOしておく。
裕樹くんが狼かなって思ってたんだけど礼斗くんなのかな、どうだろ。
どっちみちいずれ全員にバレたらいい。そして食われたい(
─ 玄関外 ─
[問う声>>46に緩く顔を上げる。
けれど、説明をするには頭の整理が追いついていなくて。
答えられないで居るうちに、礼斗はここに居ろと言って霧の中へ飛び込んでいった>>48。
両肩に置かれた両手の感覚が、少しだけ珠樹の意識を混乱から引き戻す]
……なによ、これ
逃げられない、逃がさないとでも言うの?
[礼斗が霧へと飛び込んだ後、震える声で呟き、両手で身体を抱き締めるように両腕を掴んだ。
身体が震えているのが分かる。
止めようと思っても止まらない震え。
は、と短く呼吸を繰り返していると、霧の中へと飛び込んだはずの礼斗が再び近付いて来た]
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