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そぉねー。
厳しい人は厳しいけれども、町の学校よりも、
ゆったりとしているかもしれないね。
[こちらの学校の話をされれば、懐かしむように*笑った*]
あたしも楽しかったわ。
[痛そう、という声に振り返る。]
そういえば…、エーリッヒさんの怪我は大丈夫ですか?
[少し名を呼ぶ前に間が空いたのは、名前が会っていたかどうか自信が無かった為で。]
……大丈夫だと、思ったんですけれど。
どうにも柔らしくって。
[眉を顰める男とは対照的に、へらりと笑みを返した。
そのまま手元へと視線を滑らすと、何だか奇妙な持ち方が見えた。癖なのか、風習なのか。指摘することもないだろう]
[患部に触れられると、ジンとした痛みが走る。
い、とあがりかけた声を飲みこんで、笑顔を上書きした]
ん。
これくらいで泣いていたらいけません、て。
[あの時は、体の痛みより、心の衝撃の方が大きかったせいもあるが。
続く言葉に頷いて、ありがとう、と礼を述べる]
[「全部」ときっぱり告げられて、尚笑うのみだったか。]
たしかにそうかも。
町のほうだと、ずっと椅子に座りっ放しだもんね。くっついちゃいそう。
[そして時々は自ら仲良くくっついて寝ているのだが、それは言わない。言わずとも想像できるかも知れない。]
ってか、それ・・・・大丈夫?
[エーリッヒの言葉が聞こえ、紫が見えて眉を顰めた。]
/*
実はこそっとまだいたりします。
表はどうしても流れ早いんで、焦らずに。白優先で。
ザフィーアは好きに扱っていいですよー、NPC動物は村の共有財産ですから(笑)。
ちなみに、団長食べた後また少し壊れる予定でいますので。
占霊はエーリッヒ・アマンダ辺りかなー、とは。
あんまり早く動かれると、狼の潜伏先がなくなるんですが、逆に言うと、動きを見せて、ってサインな場合もありますしね。
初回占いあたっても、即告発にはならない……と、思うんだけど、この村だと。
2日目夜明け後の流れ見て、考えてきましょうか。
守護者襲撃は、まあ、もし起きたら出てこないんだもん! という事で。
出てきてもストーリー的に美味しければ初回襲撃ありですし。
それでは完全に落ちますねー。
*/
ん。
食事時に変なもの見せて、ごめん。
[もっと時と場所を選んで頼むなり、自分で処置しておけばよかった。
アーベル辺りに言ったら、そういう問題じゃないと言われそうだが]
そうそう、座りっぱなしで、痛くなったりして。
僕は優等生だから、居眠りなんてしなかったけれどね?
[場の雰囲気を変えようと、からかいを口にした]
そーそ。
はしゃいじゃって、良く転んでたっけ。
[イレーネに返しながら、懐かしそうに眼を細めた。尤も、転ぶという点に関しては今も変わらないようなのだが。]
ところで、・・・ぼくも少しもらっていいかな。
[朝は食べはしたけれど、やはり誘惑には抗えなかったらしい。]
いや。
手当ては早いほうが良いよ。
[心配そうにしていたが、次の言葉には少し拗ねたような眼を向けた。]
なんだよそれ。
ぼくが居眠りしてるとでも言いたげだね、ユーリィ。
しないもん。
・・・・たまにしか。
[嘘は吐けないようだ。]
[ユリアンの痛みに小さくうめく声には、少し申し訳なくなったが。]
[治療を止めるわけにはいかないので、そのまま治療を続け、終えて。]
痣、あんまり触らないでね。
それからお風呂に入る時にはなるべく濡らさないように。
直接暖めるのも今は駄目。
中が傷ついて血を出してるから、せめて一日か二日、経ってからにして。
[直るまで時間がかかりそうだったので、いくつかの注意事項を言っておく。]
[感謝の礼には、ふるふると首を振って。]
これが私の仕事だから。
[小さな笑みを。]
[美味しいというアマンダには自分も食べながらニッコリして]
町の学校って大変そうなんだね。
学校っていうだけで楽しいものだと思ってたけど。
[リディとユリアンにはそう言って。
そう町の学校については知るわけがない。
この村に来たのは年齢的にも就学前だったのだ]
ふふ、リディちゃん、すぐに走っていっちゃうんだもの。
森の中へも率先して入っていくし。
[当時を思い出してクスクスと笑い]
あ、もちろんどうぞ。
皆で食べた方が美味しいもの。
[一つ取り皿に分けてリディに差し出した]
/中/
相方さんすみませんお手数おかけしています(つд`)
幻夢初狼がアベルでよかったと心底思ってます。感謝、感謝。
あっは。健康的でよろしいかと。
それに寝る子は育つとも言うしね。
[ふと、そこで言葉を止めてリューディアを見、]
その割には
[口を噤む]
いや、なんでも。
……はい、わかりました、先生。
[普段のどこかおっとりとした雰囲気とは異なる、テキパキとしたブリジットの様子に、思わずかしこまった口調になってしまう]
んー、あまりお手数はかけないようにしたいんだけれどね。
でも、本当に、助かる。
[丁寧に布の巻かれた腕を見て、袖を下ろす。あまり肌にフィットするタイプではないから、特に不自由は感じなかった]
と、冷めないうちにどうぞ。
アーくんは料理上手いからね。
イレーネも手伝ってくれたみたいだし。
うん、全然違っててびっくりしたよ。
まあ遊ぶとこもそうないけどね、向こうじゃ。
[のほほんと返しながら、差し出された皿に礼を言って受け取る。
纏わりつく違和感は黙殺した。]
だって、なんか楽しかったんだもん。
そういえば、森で迷子になって後で怒られた気もするなぁ。
[少し恥ずかしそうに俯きながら、適当な席についた。]
[イレーネが来たのは10年も前だら、そのとき、すでに僕はいない。
小さく笑う彼女の言葉に、ありありとそのさまが想像出来た]
……やりそう、やりそう。
はしゃぎ過ぎて、アーくんに叱られるんだ。
森の中を不用意にうろつくと、危ないんだから、って。
[右腕をゆっくりと動かす。
作業をする分には、支障はなさそうだ。ここで出来ることは限られているし、激しい動きがあるわけでもない]
[陶芸家に分けてもらったオムレツを口に運ぶ]
・・・美味しいわ。
何ていうか、素朴な味。
癖がない分、きっと飽きがこないわね。
[一口を噛みしめるように食べ]
[若い子たちの昔話などを微笑みながら*聞いている*]
すごいな、ジティ。
なんか別の人みたい。
[ユリアンに指示する様を惚けたように見た。]
だーかーら、たまにだってば。
[続く言葉には訴えるが。]
・・・・・。
[止まった言葉の先を想像するのは容易で、無言で立ち上がり、歩み寄って彼の頭をはたこうとした。
高くて届かなかった。]
私は、本当に手伝っただけだけど。
[皿越しでも触れた瞬間に違和感は大きくなる。
けれどやはりそれは押し殺すようにしてやり過ごし]
遊ぶところ、少なかった…?
[一度小さく首を傾げ呟いたが]
それは分かる。私も楽しいって思ってたもの。
どんどん先に行っちゃうから誰も追いつけなかったのよ、あの時は。
でも一番綺麗な花を見つけたのもリディちゃんだったよね。
あんなところに咲いてるだなんて知らなかった。
[ユリアンにも向けて言いながら、当時のことを思い描く。
そんな感じでどこか和やかに*食事を続けていた*]
・・・・・・
・・・ばぁか。
[背後にどんよりとしたオーラが見えたかも知れない。
そこで殴らず悪態のみに止めた辺りは、先程見た怪我が効いているのかも知れない。]
[いくら平均より低いとは言え、リディよりは高い。
にっこりと笑みを浮かべて、見下ろす。
伸ばされた手に合わせるように、手を持ち上げた]
どうかした?
リューは可愛いねって、それだけだよ。
[何がどう可愛いか、はさて置くとして。
とは言え、からかい以外の意味も十二分にありはするが、冗談めいた声の中に消えてしまうだろう]
……本当、楽しそうだよねえ。
羨ましい。
[幼い頃は僕がいた場所。いなくなった後には、イレーネがいた。
そんな気がして、少しだけ複雑な気分にはなったけれど、それは押し隠す]
・・・・・
どーせちびですよーだ。
[言葉に一瞬詰まるものの、結局はからかいと受け取ったらしい。
胸にタバスコの決意を秘めつつ席に戻ったのだが、オムレツを口に運べばあっさりと解消された。]
あ、おいしい。
[にこにこと笑う。]
町にはこっちみたいに森も野原もないからね。
遊ぶとこも作られたとこばっかりだしさ。あれはあれで面白いけど。
[意外な褒め言葉には瞬いたりして、会話は和やかに*進んだ。*]
先生じゃ…。
[まるで医者のようだと、首を勢い良くぶんぶん振って。]
[とかやってたらリディにも似たような事を言われて。][ほんのり顔が赤くなる。]
すごく、ないよ。
これしか出来ないから。
[他の生き方なんて知らないからと。]
[むしろ。][きちんと学校に行って、文字の読み書きの出来る彼らの方が。]
[何だか凄い人たちに見える。][沢山の、可能性を持った。][自分とは、違う。]
[自分とは―]
[考えがほんの少しだけ悪い方向へと傾きかけた所で、ユリアンの声に我に返る。]
あ、うん。
頂きます。美味しそう…。
[イレーネと、アベルに感謝しながら。][残っていたオムレツを嬉しそうに*食べ始めた。*]
[赤い赤い世界に。][響く青い声は、鮮やかに映り。]
[銀色は緩やかに。][ゆっくりと目を閉じる。]
[もうすぐ夜が来る。][満月の夜が。]
[だが今回は自らが動く事は無いだろう。]
[…どんな結果になるだろうか。][それが分かるは、ああもうすぐ。]
[もうすぐ約束された。][銀の月の夜が。]
[もうすぐ、もうすぐ。]
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