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後は俺がやっておくよ。
ありがとう、フィグネリア。
[片付けの礼を彼女に伝えてから
席を立つニキータを誘い階上へと向かう]
部屋、もう決めてる?
未だなら一夜限りでも寝床を確保しようか。
[外に出る事は叶わないから広間よりも静かな個室に足を向けた]
―広間―
[広間から、順々に人が減っていく。
立ち去る人々には、自分が片付けを引き受ける旨を伝える]
作ってくれた人間に、これ以上任せるのもな。
[ちなみに、片付けが終わると、皿の1枚、フォークの1本から、部屋全体までがピカピカに磨き上げられていたりする]
[食堂の灯りが遠ざかれば、足取りも呼気もいくらか軽く]
…いや、
正直どこが空いているのか、さっぱり判らなくて。
[張り紙と、イヴァンの記憶を頼りに空き部屋を確保。
扉を閉めれば心地よい闇も、
二人ならばとランプに仄かな火を灯す]
[ランプの灯された個室には二人分の影が仄かに揺らぐ]
部屋が見つかって良かった。
これでゆっくり休めるかな。
[閉まった扉の近くに立ったままニキータを見遣る]
俺が居たら休めるものも休めないか。
[軽く肩竦めて]
ニキータ、……落ち着いたなら俺は行くよ。
人狼かもしれない俺と二人きり、は――…
[拙いだろう、と思う言葉はうまく音にならず]
[残された1人分のトレイは、厨房に下げておく。
アナスタシアの部屋に届けるという選択肢も有った筈だが、そんな優しさは持ち合わせていなかった。
それでも一応、アナスタシア用と書いたメモだけ置いておきはした。
ベルナルドの申し出には、僅かに首を傾げる]
…見学?見学するような事が、何処に――…、
[言いかけて、彼の身分を思い出す]
珍しいだけなら、邪魔はしないで欲しい。
手伝う気が有るのなら、説明はする。
[ちなみに教え方はスパルタだが、論理明快のため理解はし易い筈]
[夢を見る。
逃げてきてから、毎日見る夢だった。
何のことはない、仕事の夢だ。
逃げることが出来ずに、働いている夢。
最初は嫌で仕方なかった仕事も、2年も経てば慣れても来た。
通ってくる常客に気に入られて、殆ど「専属」だったせいもある。
髪を切るなと言われたのは何年前だったか。
あと**年待てば――男の言うその数字が減っていくのが嫌だった。
3つ年上の仕事仲間が手を貸してくれて逃げることが出来たけれど。
夢の中で、今日もフィグネリアは、男の前で少女のような笑みを*浮かべている*]
[ ヴィクトールの食事はゆっくりと進んだ。
野菜スープは、滋養ある甘みで体を慰め、
屋敷の窯で焼き上げられたライ麦パンは村の食堂とは違う焼き加減だったかもしれないが、ほっこりと香ばしかった。
白身魚のチーズ焼きは、香草とトマトの甘酸っぱさが食欲を増進させただろう。
残念なことにも、あまり食は進まなかったのだが、野菜スープだけは全部平らげることが出来た。]
ご馳走さま。
優しい味だったよ。
[ 少し残してしまったのを二人に詫び、洗い物も任せることも、アレクセイの傍らでまた詫びた。
アレクセイの無言の気迫に促され席を立つと、アレクセイより一足先に広間を辞し、自室に帰る。
服を寛がせ、埃っぽい寝台に潜り込んだ。]
[深夜、誰もが寝静まった頃]
ォ――…、
[歌の様に。遠吠えの様に。
緋色を求める音が、同族へ届くことだろう。
熱を孕み、香に煽られ、餓えた気配。
周囲に誰が居ようとも、どんな状態に在ろうとも、一切を考慮することなく、同族を呼ぶ声が夜闇に*響いた*]
[埃っぽさも気にせず安堵の息をひとつ。
ベッドの上に腰を下ろすと、
腰を下ろす気配の無いイヴァンの方を見やる]
…? いつも、休まっているよ。
どこでもとは、言わないけど。
[人狼かもしれいないと、彼の続かぬ言葉。
空白の余韻と、思案の間をあけて]
おれは…――君が、望むようにあれば、いいと思う。
お互いが何者であるかは、そんなに大事かな。
でも、
さっきは正直助かったから、行くなら止めない。
[目の前にその姿の無いまま、ふと脳裏に過ったのは
イヴァン>>57の照れまじりの笑み。
けれどそれは単に、照れ以上のものではないとしか
この時は思っていた。]
――あぁ、
[そんな一瞬の物思いがあったものだから、
アリョール>>59の返答にはっと目を見開いたのだが
単に厳しいものを予想して緊張したようでもある。]
僕も、手伝いたいと思ったんだ。
そうだね――見ているだけじゃ邪魔になるし、
実際にやってみた方が良いと思うから。
[だから教えて欲しい、と請う。
そして実際、彼女の指導はベルナルトにとって
厳しく感じられるものになる訳だったが――、
理解はしやすいものだったから、不器用な所も曝しつつも
それでも呑み込みの早さは見て取れることだろう。]
それならいいんだけど。
[ニキータの言葉にゆるくわらう。
思案の間も彼とのものであれば自然に流れるよう]
望むように――…?
[思わず同じを繰り返すのは意外さゆえ]
ん、いつのまにかあいつらに毒されてたのかもな。
ニキータが何者であっても
あんな廊下の隅っこで一人でいたらきっと同じ事をする。
[泣いていたら、と言いかけて、口を噤み]
助けになったなら良かった。
[ ヴィクトールが寝付くまでは遅かった。
何度も何度も小さく喉を鳴らし、何事もないようにと心から願いながら、]
[ 何時しか眠り朝を迎える。]
ふむ。
[ベルナルトに教えつつも、その何倍もの早さで作業をこなして行く]
理解が早いのは、助かるが。
問題は、慣れだな。
[そればかりはどうしようもない。
逆に言えば、かなりの高評価なのだとも言える]
助かった。有難う。
[片付けが終わった後の礼はシンプルで短い。
最後までベルナルトが居たのかはともかく、片付けが終わったのなら、2階へ。
張り紙でアレクセイの部屋の位置を確認するも]
――…今は、居る気がしないな。
[真顔で呟き、確保していた客室へと戻った**]
アリョールは、 ニキータ を投票先に選びました。
アリョールは、 タチアナ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
タチアナが占い師でニキータ白でいいのかな。
疑い向けてくれるなら刺される心算だったがどうだね。
って、ヴィクトールさんが狼?
あ、じーさんが強く育てと厳しめに育てたので
褒められ慣れてないから褒められると照れるらしいよ。
他の事に関してはけっこう飄々を目指しているはず。
ヴィクトールは、 ニキータ を投票先に選びました。
[イヴァンの笑みのゆるさは、
ゆるやかにたゆたう湖面を連想する。
足下に水面がなくとも、流れる時間は静かで心地よい]
望むように。
その中に、おれの知る君がいたら、とてもうれしい。
…あいつら?
………それは、ちょっと、嬉しいような、
情けないような、色々と、複雑な気分だけ ど
[思い返して、片手で顔を隠しながら]
手、嬉しかったし、
ごはん、おいしかった。
それは、本当に。本当だ。
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