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……ユリアン。
[声をかけられてから応えるまでには、わずかに間が空いたでしょうか。ぱっと顔を挙げると、いつものような笑顔を浮べます。]
また途中でねむくなってしまったから、来るのが遅れちゃったよ。
[それはもちろん、嘘なのですけれども。家に送るという申し出には、少し迷った様子がありました。……いっしょにいたら、ばれてしまわないだろうかと。]
……「Kirschbaum」に行くのなら、デザートを奢って欲しいな。
ああ、そういや。
エーリッヒが魔法で気配を探知したらしい。
【赤ちゃんの泣く、声】と【雨の降る音】、って言ってたが。
一体誰のことだかわかるか?
[元来た道を戻りながら。
エーリッヒから聞いた言葉をそのまま伝える。]
/中/
誤字発見につき、ここで一旦休憩(ぁ
エーリヒさん、だってば。
はい、見事に襲撃されました。まぁ邪魔ですからね。
この編成だと占い師さんがいた方が色々面白い気がしますし。
あ、それとも風邪引きを探知されたのかしら?(ぉぃ
でもやっぱり。
もう少しミハエルさんと絡みたかったよぅ(めそり)
エーリヒさんが?
[昨日取り込まれていった人々を考えれば彼女には一目瞭然]
【赤ちゃんの泣く、声】は、イレーネのこと。
【雨の降る音】は、アーベルさんのことだと思うよ。
[悲しい思いをした生命の竜の彼女と、水の精霊である彼。
とてもわかりやすかった]
[...は意地悪な笑みを浮かべた]
はいはい。デザートね。
今の時間から甘いもの食うと豚になってしまうけど、
それでもよかったらおごってやるよ。
じゃあ、Kirschbaumに戻ろうか。
歩きながら途中で寝るんじゃないぞ。
二人はさすがに運べないからな。
[...は片手でティルを支え、余った左手をベアトリーチェに差し出した]
友。
心配?
[何度か瞬きを繰り返して]
[くつくつと、小さく嗤った。]
[その場を鎮めることなど到底、己の範疇を越えたことだから、ミハエルもアマンダのするように自分の周りの均衡を保つだけ。ただしそれは”揺らぎ”を無理矢理に封じただけなので、揺れはしないが本来の在るべき空間からは、大きくその自然さを欠く、引き攣れたような場でしかないが。]
ああ、そうなのか。
[属性の感知をしていた、という事だろうか。
感知系魔術が使えない身としては、羨ましい限り。]
さっきまで探していたんだが、誰も見つからなくてな。
今は、倒れたエーリッヒの所まで戻る途中だった。
[ブリジットを置いていかないように、歩幅を狭くしつつ。]
─遺跡─
…ぅ……。
[小さく呻いて、身じろいだ。
うっすらと目を開ける。視界が赤くぼやけている。
鈍い頭痛に手をやると、指にはぬるりと生暖かい感触。
霞のかかったような意識を、ゆっくり引き戻す痛み。
どうやらあちこち打ちつけたらしい。]
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました
えっ、エーリヒさんが倒れちゃってるの!?
[驚いたようにハインリヒを見るが。
歩みを緩めてもらっても、一定の距離から先に近づけない]
う。
[それは彼女が苦手とする、鉄の気配が強くなったから]
[アマンダはミハエルの嗤い声に、怪訝そうに眉を寄せる。
けれど、アマンダは四季廻るを是とする大地の精霊だから、氷の精霊の心がわからないまでも、否定することなく。
幾分か身の回りが安定すれば、先へと帰った人々を追おうとして、ふと振り返る]
そういえば…シスターは? どこに…?
[夜を狩場とするシスターが居ない事はさほどおかしくはない。
されど、住処とも言える場所での狼藉を赦さぬ誇り高き一族のはず]
何か、あったのか。それとも…
[呟きは風に消えて。アマンダはKirschbaumへ行くべく足を向けた]
豚になったら、食べられてしまうよ。
それは、あまり嬉しくないことだ。
[差し出されたのが左手だったのはさいわいでしょうか、ベアトリーチェは右の手をそっと乗せました。左手首の腕輪は袖に隠れて、よく見えないかもしれません。]
大丈夫だよ、寝たりなんてしないもの。
[ユリアンは気付いただろうか、
ベアトリーチェが「何があったのか」を問わない事に。
彼女から伝えられている少女に、その必要はなかったから]
どうやら、相当消耗する魔法だったらしくてな。
ん、どした?
[自身が金属片をじゃらじゃらとぶら下げているせいだとは
気付かず。]
まあ、なんだ。
あまり無理はするなよ。
[ようやく、エーリッヒとギュンターが待機している場所に
辿り着いた。]
[天聖の少女と並んで歩きながら、思考のループ]
ベアトリーチェ。神の御子。
ハインリヒさんは言った。
「アリバイのない人が実行犯で、その背後には「完全なアリバイをもつ仲間」がいるのではないか?」と。
鍵の書が奪われたとき。
Kirschbaumにいたのはマスターと、僕とハインリヒさんとエーリヒさん、ベアトリーチェ。
ハインリヒさんとエーリヒさんは「消されて」しまった。ということは、残るは――
[彼はさっと左手にいる少女を見やった]
[手ごたえは掴めた気がする。
力の流れが、なんとなく。
…そのときに捉えたものが、なんだったのか、誰だったのかは、
まだ、よくわからなかったが。
よろりと手をついて立ち上がり、顔半面を血に染めたまま、ゆっくりと遺跡をあとにする。]
くっくっく…。
そんなものは、私に最も関わりのないものではないか。
下らない。
[そう言った声は、アマンダへ届いただろうか。ミハエルはそのどちらであれ、構わない。それは己にむけて発した言葉だったから。
アマンダの後について、オトフリートもKirschbaumへ向かったのだろう。彼らの後ろ姿が遠ざかる。]
[空になった聖堂に、笑い声が響いた。]
それなら。
私がどうにかできるかもしれない。
[陽光ならば特に。親和の高い自分が力になれるかもと]
ええと、あのね。
それが……
[じゃらじゃらと鳴る金属片を指差して。眉をしかめる]
私、苦手なの。
[自衛団のおじさんとは実は初対面?
少し離れた位置でぺこりと頭を下げた。
だって、彼もまた金属の装備で武装していたから]
[うっすらながらも、浮かび上がってくる煌き。]
[弾けて…消えた……。]
ちっ……やっぱ上手くいかないな……。
ま、しゃーぁないや、そのうち誰かに会えるだろ。
[そうして、再び雫の音を頼りに*歩き始める。*]
……ああ、すまん。
俺の『武器』が問題なのか。
[とはいえ、全部捨てるわけにもいかんし。
困ったもんだ。]
そうだな、なるべく俺とじっちゃんからは離れてろ。
[じっちゃんに武器を捨てろと言っても絶対聞かないから。
と、笑って付け足して。]
[何か、また大きなうねりが来るのを感じた。
何だろう?
誰だろう?
ひとの気配を感じたきがした。]
…う〜。
[だが、やはり動け無いのであった。]
[教会をふらりと出て行くオトフリートの姿が見えましたが、こちらには気附いていないのか、ひとりでどこかへと向っていったのでした。その手のうちに天聖の力を持つ指環があることは、今のベアトリーチェにはよくわかりました。けれども声をかけることはなく、代りに左の手で無限のかたちをした輪をなぞります。]
[ぎゅっと握る手から流れ込むは天聖の気だろうか?
...にはよくわからないが、取りあえずにやりとし]
ベアトリーチェが豚になったら、おいしいカツ丼にして食ってやるから安心しな。
[物騒なことをいいながらも、三人と一匹は家路につく]
―……→Kirschbaum―
……てか、金属が嫌いって事は……。
[思い当たる節が一つだけ。
ブリジットの顔をまじまじと見る。]
嬢ちゃん、もしかして。
[皆まで言わなくとも、わかると思う。多分。]
うん。ごめん。
[そこでふと顔を上げた]
あれ?気配が動いてる?
[流れる水の]
もう一つも、もしかして近い?
[動かない、けれど確かな生命の]
えーと。近い方だけでもおじさま、先に見てこない?
[あっち、と指をさしてそう言った]
私はエーリヒさんの傍にいるから。
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