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てるてる坊主……?
[不思議そうにまばたきつ、作られたそれを見て、わあ、と声を上げ]
晴れを呼んでくるのが、このこの役割なのだね。
[初めてみた、と。
感心したよな声を上げる様子は、やや、陰りも薄れ]
好きなんじゃぁ……
[こくり]
[頷きは、後半に]
からすにいさまは物知りじゃぁ。
じゃけ……天狗さまは、かなしいんかなぁ……?
[ぽつり]
[それは大兄へと投げた言葉ではなかったかもしれない]
[ちいさく、口唇から落ちて]
/*
......ここで赤で続きを歌えれば格好もつくんだろうにorz
雅「漸く喋ったと思ったらいきなりそれかよ...まあ確かにそうなんだけどな(溜息)」
薬屋は、物知りでないといけないからねえ。
[物知りという言葉には、そんな風に返して。続く呟きに目を細める]
天狗は…かなしいのかい?
そりゃぁ、大変じゃぁ……!
[薬屋はそうでなければいけないのかと]
[驚いて、目をぱちくり]
なんだか、かなしう聞こえたんじゃ
……よう、わからんけど。
歌も、踊りも、一人じゃのうて、みんな集まるものじゃろう?
みんなで集まりたいんかのぅって、思ったん……
[小さく、もごもごと]
[自分でもよくわかっていないのか]
そういうことさ。
この子も要らぬ子ではないのだよ。
ほぅら、風の坊が顔を入れてみるかい。
筆と墨とを借りて来なければいけないね。
それにそろそろ小腹も空く頃かな。
ああ、そうだねえ。そうかもしれないねえ。
ねいろ坊は優しいな。
[微笑んで、湯船の外に抱いて出る]
さて、そろそろ夕餉だ。お腹が空いたろう?
[さあ、と手ぬぐいを差し出した]
いらぬ子では……ない。
[その言葉を、小さく繰り返して]
風漣が、かくの?
やったこと、ないよ?
[てるてる坊主を見つつ、どこか心配げに言い。
小腹が、との言葉に、今更のようにそれを思い出す]
……そういえば、ずっと、食べていない……。
おらぁ、優しうなんてなかよ
からすにいさまの方が、優しかぁ
[今度は抱かれても抵抗せずに]
[手ぬぐいを受け取って]
ありがとうじゃぁ。
じゃけ、からすにいさまも拭くんよ?
[背伸びしてその体に当てようと]
……おなか、すいとる
[しながら、こくりと頷いた]
[撫でる手止まれば仔うさぎは、ぴょこりぴょこりと離れゆく。
琥珀はその背を追うだけで、撫子色も元通りのまっすぐに。]
[ややして膳が運ばれて、夕餉を口に運び出す。
茄子の煮びたし、はくはくと無言で食べているだろか。]
やったことがないのなら、
やってみるのが一番さ。
やってみてもいないのなら、
出来るか出来ぬかもわからぬからね。
[にこりと頬笑めば白布を抱いて立ち上がり]
それではゆこうか、腹の虫が騒いでしまう。
それに折角なら皆で作る方が好いだろうさ。
はい、ありがとよ。
[ねいろの手を取って、自分でも身体を拭いて、濡れた着物の代わりに童子達が持ってきたらしい山葵色の着流しに袖を通す]
やってみるのが、一番……?
[その言葉は。
前にも言われたような気がして。
ふい、と紅緋は陰るが、それは僅かな刹那のこと]
うん……風漣、やってみる。
[小さく呟きつ。ゆこう、との言葉に、こくり、と頷き立ち上がる]
早く着ないと湯冷めをするよ?
[迷うねいろの様子に笑って、ふわりと着物を着せかけ、帯を締める]
ほら、出来た。
[ゆこうかい、と手を差し伸べる]
[考えているうちに、着物を着せられて]
……えと、良いん?
おらの、と、違うよ
[だけれど手を出されれば]
[じいっと見上げて]
[小さく頷いて、その手を取った]
着物が乾くまで、貸してもらえば良いさ。
天狗の里には、着物もたくさんあるようだからねえ。
[ねいろの手を引いて座敷へと向かう。今夜は酒は口にせずに*夕餉の膳へと向かうだろう*]
[湯葉を口に運んだ辺りで、童子がなにやらさわめいて。
何事やと思うも口は塞がっており、もごもご動いてみせるだけ。]
[こくりと嚥下し問おうとすれば、足音耳に届くかや。]
……そうするんじゃ。
[大兄にこくり、頷いて]
[一緒に座敷へと歩いていく]
こんばんはじゃぁ
[酒は頼まない大兄に]
[なんだか不思議だと思ったかもしれないけれど]
[あやめと共に、座敷へと。
たどり着いたなら、取り残された仔うさぎが。
どこへ行っていたのかと、とわんばかりに擦り寄るか]
……あ、ごめんだよ、置き去りにして。
[わずかに笑みつ、小さな頭をそう、となで]
[琥珀の眼差しやや柔らかく、戻りしものを迎えよう。]
ああ、そなたらか。
…先にいただいておるぞ。
[されど言の葉短くも不躾なまま。さてさてなんとも。]
えいかねえさま、おらもごはん食べるんじゃぁ
[膳をのぞきこんで]
[献立はなんだろう]
[と、仔うさぎが]
[その先に、小兄の姿]
ふうれん、さまじゃぁ
ご飯け?
[にこにこと]
[もう一匹の兎のように]
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