
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

─ 司書の部屋 ─
…それじゃ、もうお眠りなさい。
朝になったら、起こしてあげるから。
[朝になればまた少し春に近付くための光が射すから、と。
眠ろうとする司書の頭に手を伸ばし、もう一度だけ、優しく撫でた**]

/*
ロル落とさないつもりだったけど、なんかみんなの見てたら触発された。
そんなわけで乱筆雑文失礼しました。
ご一読頂けたならありがとう。

/*
おおう、歌詞引っ張り出したりなんだりしとる間に、ろるがどんどんふえて行くΣ
皆お疲れ様なんだよー。
さて、俺も〆ロールを書かなくて、わ。

/*
さて、これでこちらは〆、と。
ライヒアルトさんはお付き合い感謝、ね。
そして表動かした人たちもお疲れ様。
レナーテさんのロールに、あぁ…ってなったわ。
もしも悪夢だったのなら、次は良い夢が見られたらいいわね。

―騒動の後に―
[その雪を踏んだのは、マテウスから遅れて数時間。
既に空には宵闇の迫るあかい夕方。
躊躇いは数秒のようで、数分のようで。
ぎゅ、と口内で歯を噛み締め、数日振りの宿の扉を開く]
[そこに居た二人は今も涙を落としていただろうか。
そうでなくとも気を落としているのは明確で]
…………、
[何を言おうか考えて居た筈なのに、あっという間に手の届かないところへ思考は飛んでしまう。
幾つも、何度も、唇は震えるように開いて、紡げずに閉じて]
……ごめんなさい、…………ごめん、なさ……ッ
[漸く落とせたのは嗚咽混じりの謝罪。
帰れたのが共にで無かったこと。自分だけが帰れてしまったこと。
想いは数多に在れども、零せる言葉はひとつ限りのまま]

[落ち着くのには暫くを要して。
目元をきつく拭い、顔を上げて、乞う]
……マテウスさんから聞いてるとは思うけど。
エミーリアは、聖堂の方に居る。
でも、それじゃあ、エミーリアが帰れないから。
……連れて来たんだ。
[上着から引き出す白い布。
布の端を払って行けば彼女の目元にあった其れが現れる。
それから、視線を少しだけ自身の傍に投げた]
[道が拓くまでの数日、幾度か気配を身近に感じた。
そちらを見ても誰も居なくて、気配も霧散していて。
でも、多分。これは彼女なのだろうと思った]
[その気配は今もついてきていただろうか]

部屋の場所、教えて貰っても、いいかな。
[上手く笑みを作れた自信はない。
それでも笑ったつもりで、首を傾いで]
[案内された部屋。
怒られてしまいそうだから周りは余り見ないことにした。
真っ直ぐに机に向かい、眼鏡を置く]
……ただいま、だね。
やっと、帰って来れた。
[遠い昔、二人で何処か出掛けて帰った時に一緒に声にした言葉。
あの頃の門限よりは少し遅い時間で。
聞いていたのはもう、夕日ではなくて一番星だったけれど**]

/*
思わず伸びてしまった直後軸ラストー、と。
エミーリアとおうちにかえろう、でした(
改めてこんばんは!
いやあさすがの加速っぷりでさっき俺が読んだのどこだろう状態d
エーリッヒは気遣わせてしまったようでごめん、ね?

[エーリッヒの視線>>683が一度こちらに向いた。
ふっと眸が揺れて、迷うような表情が過る。
レナーテへと視線を戻した彼に手が届く位置まで歩み寄る。
レナーテへと向けられた言葉>>685にカルメンは目を伏せる。
同胞であるにもかかわらず信じられなかったのはカルメンも同じ。
けれどカルメンが信じた相手は確かに居て、
そのうちの一人は死してからも傍に居て見守ってくれていた。
エーリッヒの袖口へ手を伸ばす。
夢と思い消えるのを恐れたあの時のように、
ふ、と動きが止まり、躊躇うような動きがあった。
短剣を振るうエルザやレナーテをみる彼が声をあげていた時>>686に、
何も言わぬまま、ぎゅっと己の手を握り、腕を下した。
――望んだはずの結末を見届けて。
傷ついたライヒアルトをオクタヴィアンたちが運ぶのを見送る。]

[絆を前にたおれたレナーテの姿を見詰める。
歩み寄り、その傍らで膝をついた。]
レナーテ。
私、あなたの事を『仇』だと思っていたの。
この結末を望んでいたはずなのに――…
晴れやかな気分にはなれないみたい。
[アーベルがもうひとりが誰かとたずねたとき
答えられなかったことがその答え。
聞こえる聲に少なからず心が揺れたのは――。
そっとレナーテに手を差し出す。]
早くにこうしていれたなら――…
もっとたくさん言葉を交わして
互いを知ることが出来たなら、違っていたのかな。
[ゆると首を傾げる。
レナーテが老尼僧に手をかけなければ
きっと自分がそれをしていただろうから――。]

[ふるりと首を振り吐息を零す。
今さらだと思う。
手を取り共に歩む未来は――人にとっての悪夢。]
――…、ねぇ。
悪夢は終わったよ。
終わったの。
[頑なだった氷は解けて
やわらかな響きをその耳朶に落し、赤を撫でた。**]

/*
と、ちょっと目を離すとログが大量に。
レナーテのは流石と言うか何と言うか。
だが団長忘れ去られてるね(しば
団員位置に俺が居るからなんだろうけど。

[引き取った子猫を連れて、荷物を取りに宿へと戻る道すがら。
>>702行き会ったその人から、宿の営業は難しいだろうと聞かされた。
それは場を共にした自分も容易に推測出来ることだったから、そうね、と微か視線を落として同意して。
恐らくは宿の主に娘の死を告げにいくのだろう、足を進める彼を見送ろうとしたのだが]
…… え?
[ぼそり、低く小さなその申し出は聞き間違いかと思えるもので、けれど恐らく聞き間違いではないだろう。
足を止めることなく立ち去るその背がきっと証拠だ。
幼馴染が惚れた理由がわかるわね、と内心笑みを零して]

ありがと。
気持ちだけ、もらっておくわ。
[当てがないわけではない。
父が家に入れてくれないからずっと話し合うのを避けて宿に泊まることで逃げていただけだから、と。立ち去る背に笑顔で見送り。
自分はその足で、宿ではなく己の生家へと向かっていって。
己を出迎える父が、怒鳴るではなく泣くのを堪える声に、苦笑を零して。
19年振りに、己の生まれ育った家へと足を踏み入れた**]

/*
むぅ、アーベルのろるも切ないなぁ…
一人一人が懸命に生きようとしてて、できるなら、みんなの頭を撫でてまわりたい。幽霊だし見えないけど。
先を生きるみんなが前向きなんだから、俺も囚われてる場合じゃない、よな?
とか。

/*
うぐぐ、日本語さん、少しの間だけでもかむばーっく!(汗
と、ちょっと質問です。
ミリィお姉ちゃんも、宿屋さんに戻ってからはやっぱり墓地に埋葬されると思います?

/*
流石のロールラッシュね。
もはやログを追うのはあきらめたわ。
>>809レナーテ
それぞれ、理由があっての行動なのはわかるもの。
夢だけでなく幸せを望むのは罪じゃないと思うわ。

― 自宅 ―
[除雪はもちろん一緒に手伝った。崩すのは少し荷が重かったかもしれないが、雪を運んだりお茶を運んだりは出来ただろう。淹れるのも最初はやったかもしれない。司書の調子が落ち着くなら、その役目からは御免となっただろうけれど。
そして]
うん、ママには伝えておくね。
[父はまだ忙しい>>641ので、一足先に家に戻ることになった。母や弟も心配はしているだろうから、自分の役目としても]
ただいま、マリオン。
[真っ先に飛び出してきた弟はまだよく分かっていなかったようで、父と二人で出かけてしまったとむくれているようだ。
けれど母は。いつもより眉の下がった笑顔で両手を差し伸べて、無言でギュッと抱きしめてくれた。無事を確認するように、手が頭を背中を撫でてゆく]
ごめんね、ママ。
パパも少し遅くなるけど、ちゃんと戻ってくるから。
もう、大丈夫、だから。
[ずーるーいー!と叫ぶ弟を手招いて母と自分の間に挟んで抱きしめる。途端に今度は苦しいと抗議する弟の身体を、クスクスと笑いながら離さずに。母が手を緩めてくれるまでその温もりを受け取っていた]

/*
いよっしゃ!
事後処理含めた個人的〆ろる書けたっ!
なので、さくさくと投下しよう……このくらいの時間に、箱か火狐、どっちかごねるんだよなぁ……。

─ 先の時、春の頃 ─
[吹き抜ける風が、柔らかい。
真白の名残はほとんどなくなった頃。
聖堂の前、蒼を肩にのせ、陽射しと風の温もりに、しばし、浸りこんでいた]
……静か、だなぁ。
[ぽつり、呟けばピリリ、と返る囀り声。
もっとも、この静けさに至る前には一騒動もあったのだけれど]

[──あの事件の後。
雪が融け、村の外とも道が繋がった頃、中央教会からの使者を名乗るものが聖堂を訪れた。
彼らは、冬の間の出来事の事を聞き。
『神に仇なす闇の眷属』の躯を焼き滅ぼすように、と言って来た、けれど]
……それは、了承いたしかねます。
この地を守られていたシスターは、如何なる者にも等しく慈愛を向け、手を差し伸べられていた方。
例え、闇の者であろうと、命失った今、平等なる眠りをお望みのはず。
[こう言い切り、その要求は拒絶した。
聖堂の管理のために、神父を派遣する、という話も断った]
……この地は、この村の皆で守ってゆきます。
中央の皆様のお手を煩わす心算はありません。
[教会の庇護は受けず、人の力で守り続けると。
そう、宣言した。
事の発端とも言うべきものが、中央教会の書状だったから──その干渉を受け入れるのだけは、できなかった]

……呆れてる、かな。
[ぽつり、呟く。
思い返すのは、己を育ててくれた修道院長。
教会の者を追い返す際、有力者でもあったその名をちらつかせもしたから、多分、自分がここにいる事は知られているだろう]
でも……さ。
俺、ようやく見つけられそうなんだ。
……俺が、俺として、生きてる意味。
俺が、本当に歌いたい、願いたいものが。
[だから、と言いつつ手を触れるのは、胸から下げた銀十字架]
だから……俺は。
ここで、生きます。
[言いながら、銀色を握り締めて。
それから、空を見上げて、呼吸を整えた]

In Sonnenlicht, um schwach hereinzukommen
Empfinde eine Strömung, wenn du fortschreitest
Verenge dich nur, sieht an
Ich hielt eine Hand zu Licht heraus
Im blauen Himmel
Ich widme Gebet leise
Wenn es sanfte Tage dauert
Der Innere, wenn es rotiert
Obwohl es als ein Moment identifiziert wird
[春の風に乗せるよに、そ、と紡ぐのは願い歌。
歌声は風に乗り、空へ、地へと広がり行く]

Es ist ein eitler Wunsch
Wenn ich diese Leichtigkeit behalten will
Laß Sonnenlicht los, um hereinzukommen
Ich habe mich übrigens durch das Licht gesehnt
Ich bete und drehe es
Wenn kann es schwächlich schützen
[歌に託される願いは儚いもの。
けれど、とても大切なもの。
まもりたい、と願う気持ち。
失えぬそれを、改めて誓うように、歌う。
──歌声を運ぶ風が、淡く萌え始めた柔らかな緑を、そ、と揺らした。**]

[村から街に戻って、暫くは惨劇に巻き込まれたピアニストとして持ち上げられたものの時が過ぎるにつれて噂も落ち着いた。
風変わりな奏者との評は変わらぬものの、以前までと異なるのは何処に行くにも、その傍らを猫が付いて歩くようになったこと。
ただ寂しがるから連れて歩いていただけなのだけれど、噂のせいで忙しくなり、猫に構う暇を作る為に演奏会の舞台袖まで連れてきたところ舞台までついてきてしまって。
それが更に評判を呼ぶようになったのは意図せぬ誤算。
より忙しくなりはしたが、それでも帰省の時間は必ず取った。
特に冬のある時期だけは、たとえ一日であっても必ず生まれた村へと帰り。
聖堂で演奏することを、欠かしはしなかった**]

/*
ライヒアルトさんもお疲れ様ね。
アタシもこれで自分的〆はできた、かしら。
マテウスさんとの15年後の会話したいけど時間ないのよねぇ…自己完結でおとさせてもらおうかしら。

/*
なんか生きてる人がみんな前向きでいいな。
決してハッピーとは言えないくらい人が死んでる悲劇だけど、幸せな未来が見えていいですね。
やっぱ終わりはハッピーが好きです。

/*
と、こんな感じで。
司書は、聖堂守にクラスチェンジしました。
……このシリーズで、真面目に事後処理やったの初めてじゃなかろか、俺(
[過去の生存組を振り返る]
[白雪の蒼狼と滝つ瀬の音楽家は逃亡生活、水面の細工師見習いは、事情ちゃんと理解してないし。
朱月のパン屋も、役所的事情説明して終わりだろーしなぁ]

/*
まだちょっと時間あるけどご挨拶を。
どうも、飛び入りで参加したライオット/riotです。
元々ガチ脳だったんだけど、最近よくRP村に参加しててちょっとした化学反応というか、刺激を求めて参加させてもらいました。
若干のほんの少しの僅かなミスはありましたが、おおむね楽しく過ごせました。
いや、本音を言うと変化する状況に上手く対応できず、ストーリーテラーとしての未熟さというか、力量不足を痛感した次第です。もっと上手くドラマを演出したりそれぞれのロールを活かしてあげられたら良かったと悔やむ部分が多々です。
それでも楽しく過ごせたのはやっぱり一人で作る物語ではないってことが実感できたからだと思いますね。
もちろん展開や絡み方なんかで好みじゃなかったり面白くなかった人もいると思います。
それでも一緒にプレイできたことを少しでも楽しかったと思って貰えたら幸いです。
主催者さんとご一緒した皆に感謝を、ありがとう。

─ 墓地 ─
[騒動のことを伝えた翌日。
エミーリアの両親から声がかかり、雪の中と仮埋葬した彼女の下へ向かうことになった]
…………
[寄り添って歩く2人を見遣ってから、先導するように聖堂への一本道を進み。
目印をつけておいた仮埋葬された場所へ]
ここだ。
[目印のある場所を慎重に掘り返し。
髪が解かれ眼鏡を外した、蒼褪めた顔のエミーリアと対面させた。
冷たい身体に縋り涙するエミーリアの両親に、痛々しげに瞳を伏せる。
一歩引いた位置で、彼らの気が済むまでマテウスは待ち続けた]

[どれくらいの時が経ったか。
ようやくエミーリアの両親がこちらを振り返り、埋葬を頼む、と告げてくる]
……分かった。
[首肯して、2人の希望の位置に埋葬のための穴を開ける。
対面のために開いたシーツを再び丁寧に包み、掘った穴の中にエミーリアの身体を横たえる。
一緒に埋葬するものがあるならそれが安置されるまで待って。
掘り起こした土を丁寧に穴へと戻して行った]
─── 安らかに。
[他の埋葬した者達に向けたのと同じ言葉を紡ぎ、瞑目する。
エミーリアの両親から感謝を告げられて]
…このくらいしかしてやれないからな。
[緩く首を横に振り、苦く笑んだ**]

[先ほどの俺の態度は、もしかしたらカルメンをも不安にさせていただろうか?
人と人狼と、どちらにも揺れて、結果、俺は人を選んだ。
カルメンの手を離す気はない、だけど、彼女には違う風に映るかも知れない]
………レナーテ
[小さく、名を呼ぶ。
生前には、こんな風に柔らかく呼ぶことは出来なかった、その、名を]
………お前が望むものを、俺は与えてやれない。
だけど、お前はもう自由だ……だから
………次は、ちゃんと見つかるといいな……
おやすみ……
[既に、狂信者としての意志は薄れていたから、上手く伝えられたか解らない]

[レナーテ、と言う人狼が、どういう生き方をしてきたか、俺は知らない
だけど、生まれ変わる事ができるなら、その時は
どうか信じる物が側にあるように、と
俺に、そう願う事が赦されるとは、思ってはいないけれど**]

/*
ざざざーっと目を通してきたけど流し読みすぎて感想言うのも申し訳ないなコレ……
うん、終わってからもっとちゃんと読み込もう。
とりあえずエルザの想いが変わるか楽しみにしてまs
あ、ろるに混ぜるのもアレかなあと思って省いちゃったけど、エミーリアを宿に帰した後は一人で荷物持って修道院に戻ってます。
エミーリアの両親も娘が戻らないのに戻ってきた客とか頭で理解しても感情で受け入れ辛いだろうしね。
家事できないけどライヒアルトを一人にするのは拙いかなとも。

[息子が独り立ちする、と。
低く落ち着いた声で話す男に、視線を向ける。
昔はぶっきらぼうな物言いだったのが、何時からか穏やかなそれに変わったものだ。
足元に懐く、年老いた猫を膝に拾い上げながら、良かったわね、と微笑み。
続く会話の流れで、長く独り身で居る、もしくは居た理由について問われ、苦笑に変えた]
…そうね、今なら言えるかしらね。
[仮にこの時添い遂げる相手が出来ていたとしても、その相手にすら話してはいなかった理由。
けれど、彼なら笑ってくれるだろう。
共に懐かしく、あの人を偲んでくれるだろう。そう思ったから]
アタシね、ずっとシスターが好きだったのよ。
[猫の背を撫でながら、目を閉じて微笑み告げたのは、初めての告白**]

[その後遺体が雪の下へと眠っても、道が開かれるまでの間、魂はいつも幼馴染の傍へ付き添った。
もしかしたら他の魂とすれ違ったりしたかもしれない。見られたら気まずそうにしたけれど、それでも離れようとはしなかった]
……――?
[時々、見えないはずの視線がこちらを見た気がした。
いつもすぐに外れたから、気のせいだったかもしれない]

― 自宅 ―
[樵の家から、砂糖を煮詰める香りが流れる。
幼い子供が上げる声に、クスクスと笑う声が二つ]
マリオンの分もあるってば。
パパの分はちゃんと残しておいてね?
じゃあ、いってきます。
[甘い香りのする籠を持って。娘は村の外れの雪道を上った]

― 墓地 ―
[外縁部にある小さな墓の前には白い小花を置く]
死んでしまった同じ、だから。
どうか、今度こそ安らかに。
[瞼閉じれば思い出すのは、最期に聞いた、獣の声]
……気高き獣さんも。
幸せでありますように。
[聞いて感じたままの印象で呼び、祈りを捧げた]

― 墓地 ―
[団長の墓にはもう一回り大きな花束を手向けて祈り。
一番新しい墓標の前へと進む]
ミリィお姉ちゃん。
間に合わなくて、ごめんね。
[淡い色のストールは、次の春用に小花模様で編みかけていたもの。雪を払って、そっと掛ける]
もっともっと上手になって。
そっちに行くことになったときには、ちゃんとお姉ちゃん用のを作るから。許してね。
[ミリィならきっと応援してくれる。そう思いながら祈った]

― 墓地 ―
[そして最後にやってきた墓の前には籠ごと。
その蓋は、月と星と先に向かう道と、夜の景色をモチーフとしたレース編みで飾られていた]
おばあ様、こういう籠にしてみたの。どうかな。
月のカルメンさんと、星のエーリさん。二人は夜の空で一緒に輝いているの。……なんて。
そんな気分になったから、ここに持ってきて見せたくて。
[そして中から取り出すのは、初めて作った林檎のコンポート]
今日はこれを作ったんだよ。絶対に美味しいんだから。
だって、喜んで欲しいって考えながら作ったもの。

― 墓地 ―
覚えてるよ。ずっと忘れない。
これからも沢山作るから。レースも、お菓子も。
教えてもらったもの、いっぱい。
みんなにも、知ってもらうために。
[だから安心してね、とは言葉にせず心の中で。
どうか安らかにと、祈った]
じゃあ、またね。
[しゃがんでいた姿勢から立ち上がり聖堂の表に回ると。
村からの一本道を、大小の影が辿ってくるのが見えた]

― 聖堂 ―
パパー!マリオンー!
山羊さんのところに行くの?
ライヒアルトさんのとこに届けたら、私も行くから待ってて!
[笑顔で大きく手を振って。
そうして、娘の日々は続いて*ゆく*]

/*
さて、三十分切ったのでご挨拶。
お疲れ様でした、羽猫さんことなであ。です。
年始恒例風邪っぴきだったのといつもの如く手が遅いのとで色々動き鈍くてごめんなさいでしたがオネェ楽しかったですまたやりたいオネェ(
縁故くれたエーリにマテウスさん、ミリィはありがとう。
あんまり絡みにいけなくてごめんなさいね、でも三人とも可愛いかっこよくて大好きだったわ愛してる。
縁故結ばなかった人もオネェに懐いてくれたり普通に接してくれたりしてありがとう、お陰で楽しくオネェが出来ました。お礼にチューしてまわりたいくらい(
きっとオネェさんは猫ちゃん連れてピアノ弾き続けます。
伴侶は出来るかわからないけど、多分弟子は取るから一人で寂しい老後はおくらないはず(
くろねこさんは村建て進行諸々お疲れ様でした。
皆様またご一緒できましたらどうぞよしなに。

/*
怒涛の投下で失礼しましたっ。
色々と拾いきれてないし、アーベルさんとエルザさんのとこは行きそびれてしまってますがorz
とりあえず、〆らしきなにかということで。
あっ、パパは勝手に引っ張り出してごめんね!
何日後のことなのかは暈してあるので許して!
はう、もうあと30分ないのかー!
ご挨拶ご挨拶(もそもそ

――…エーリッヒは誰も傷つけてない。
けど、私は、団長さんをころしてしまったの。
だから、私、あなたと一緒にはいられない。
同じ場所にはいけないんだよ。
[言いながら俯く人狼である女の耳と尾は力なく伏せられる。
は、と詰めた息を吐き出して、再び顔を上げた。]
――…だから、ね。
ここで、お別れ。
今まで一緒にいてくれて、ありがとう。
だいじょうぶ、って言ってくれて、
……こんな私を好きになってくれて、ありがと。

[愛している、と返したくちびるが軽く噛まれる。
何かに堪えるようにぐっと自らの手を握りしめた。]
――エーリッヒが、大好きだった。
[今も愛していると思うけれど
過去形で大好きの言葉をおくる。]
あなたのゆくさきに幸多からんことを。
[祈るような仕草をみせ見送る為の笑みを浮かべようとするけれど
それはうまく形にならぬまま、視線が落ちた。*]

/*
さて、ご挨拶。
今回は、『白花散る夜の月灯』へのご参加、ありがとうございました。
泡沫系、と銘打った言い換えなしシリーズも、気づけばこれで11本目。
今回は自分も時間上手く取れないわ、wikiも後から気づいた書き落とし多いわ、ととほほな部分も多かったのです、が。
泡沫の夢紡ぎに、無事の終幕を迎えられました事、心より感謝いたします。
思いつきおぷしょんの小鳥さん切欠に、地味に拠り所になってくれていたアーベルと、歌ネタ拾って最後に導くれたオクタさんには格別の感謝を!
シリーズの今後はさっぱり読めてない状況ですが、何か落ちてきたらまたやるかも知れません……が、来年の話なので置いといて。
ともあれ、今年も一年、泡沫の箱庭共々、どうぞよろしくお願いいたします。
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]

/*
あと20分…!
rinneです。
色々あっちゃーなこともありましたが、絡んでくれた方々ありがとうございました。
エルザの気持ちの変化があるかわかりませんが、
多分、聖堂通いはやめないかと。
くろねこさんは村建てや進行、お疲れ様でした。
別の村でお会いしたらよろしくお願いします。

ようやく、肩の荷が下りるよ。
[甘えたがりだった長男も独り立ちを向かえ、喜びに若干の寂しさを交え相手に告げる。
樵の仕事もやや頻度が減るような歳になり、以前はぎこちない会話しかしなった相手とも普通に話が出来るようになった]
そう言えば、どうしてずっと独り身だったんだ?
[会話を続けていて、ふと頭に在り続けた疑問が口を突いて出る。
身形と口調のせいだろうか、などと思っていたのだが、その答え>>843は意外なものだった]
は………
[先ず現れたのは驚きの色。
傍から見ても、ぽかん、とした表情になっていたはずだ。
それから徐々に身体が震え始めて]

は、はははははははははは!
そ、そうか、そうだったのか!!
[おかしげに笑ってしまったのにはどんな表情をされたか。
予想されていたなら、相手は告白した時のままの微笑を浮かべているのだろう。
けれど瞳を細め膝を叩いて笑っていたために、そこまでは確認することが出来なかった]
ははは……そうか。
確かに素敵な人だったものな。
[笑いが治まった頃、細めた瞳に浮かぶのは偲ぶ色。
誰にも優しく、誰にも寛大で、誰からも好かれた人。
それが目の前の人の思い人だったと知って、これまで抱き沈めていた想いが胸の奥底で弾け飛んだ]
俺は、お前が独り身でいた理由を勘違いしていたようだ。
ずっと、恋敵なのだと思っていたよ。
[今までの自分の滑稽さに笑いながら、こちらもまた今まで口にしたことの無い想いを吐き出した。
きっと、妻も混ざって、馬鹿ね、と笑われることだろう**]

/*
イレーネが優しい。
優しさに癒される。
オクタヴィアンの告白にガタっとしつつ。
マテウスさんの反応も良いわぁ。
エーリッヒも優しいなぁ。
カルメンは不安じゃないけど、
エーリッヒにはしあわせになってほしいなーというあれでした。

― →墓地 ―
[送り届けてくれた人はその後出て行ってしまい、娘は宿屋で一晩を明かす。
父も母もあまり眠った様子は無くて、心配そうに覗きこんでも反応は帰らない。
その事に眉を下げつつ、2人が出て行くのに付き従って]
……あんまり、変わんないよね。
[眼鏡は宿屋に置かれている。髪留めは何処に行くか。
見る人が見れば印象を違えるのだろうけれど、自身にとっては見慣れた姿。
そうした方が良いといった人を思い浮かべながら首を傾げたけれど、泣き縋る親の姿をみればまた、眉を下げた]
あんまり来ないけど、いちおう客商売でしょ。
そんなに泣いたらみっともないよ。
[そんな風に言ってみたりもするのだけれど]

[漸く気が済んだらしい親の要請を受けて。
遺体はシーツに包まれ、土の中へと還っていく]
イレーネのお父さんも、ありがと。
ごめんね。
[父が彼に愚痴を零していたなどと、ついぞ知ることはなかったけれど。
苦い笑みを浮かべるその人に、両親と一緒に感謝を紡いだ**]

/*
さて、今回もバタバタしながらお邪魔しました。
ぽち忘れのまま弾いちゃったり、進行中にブラフしすぎたりと、やってしまった感もありますが。
とても楽しく過ごさせていただきました!
べったりさせてくれたパパと、懐かせてくれたエーリさんと、いっぱい構ってくれたカルメンさんには、格別の感謝を送りつつ。
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました!
村建てくろねこさんは、2ドライブ含めて今回もご苦労様でした。いつも素敵な舞台を用意してくださってありがとうございますっ!
次も楽しみにしてます(ぁ
リアル環境が大きく変わって、この先どんなになるか例年以上に未定ですが。またどこかでお会いできた時には、どうぞよしなにお願い致します(ぺこり)
ではでは。今年も素敵な年となりますようにとお祈りしつつ。
兎猫のMeyでした!

/*
時間が時間が
皆様、お疲れ様でした。ゲル状生物sammyです(最後はちゃんと名乗る)
ずーっとやってみたかった、泡沫系エーリッヒで狂信者、楽しかったです。
本来の狂信者としての仕事は殆ど出来てませんが、裏のあるキャラ、と言うのは出来たので、まあいいかー。
縁故を受けてくださったライヒ君とオクト兄さんは本当にありがとう。
役職の関係であまり縁故を強めるわけにも行かず、動けなくて申し訳なかったです。
絡んでくれた、アーベル君とマテウス・イレーネ親子、そして序盤だけだったけどエルザとミリィもありがとう。
そして、人狼であるカルメンとレナーテにも、お疲れ様とありがとうを。
イヴァンはどうでもいいか?(酷い)
くろねこさんは企画・村建て、そして2IDお疲れ様でした、と。
想定外の流れで、想定外に砂糖ばら撒いて済みませんでした!!
おかしい、今回恋愛は封印するはずだったのに(
そんなこんなで、次が何時になるかわかりませんが、ご一緒した際はよろしくです。
ありがとうございました![げるげる、ぺっこり]

/*
さてさて、こちらもご挨拶。
改めてお疲れ様でした。
色々考えて始めたはずがテンパりまくって落としまくって説明不足しまくってでああもうすみませんでしたでも久々の青年超楽しかったですorz
エミーリアは宿の客から幼馴染、片思い相手と沢山の無茶振りもしたけれど、受け止めてくれてありがとう。誑し込んですみませんでしt
ライヒアルトは信頼を真っ直ぐに向けてくれてありがとう。幻燈歌の通りにとても支えに感じていました。
と、それぞれに感謝の気持ちを伝えたいのだけれどそんなことしてたら手の遅い俺では確実に間に合わないので強縁故のお二人に一先ず投げつつ。
本当にありがとうございました、お世話になりました!
くろねこさんは村建て本当にありがとう。
1村以来だったりした泡沫系参加、実はどきどきでした(
また次も参加できたらいいなあと思いつつ。
エミーリアのろるにぼろ泣きながらの、わんころことシェイでした。

/*
お返ししてたら娘からも来ていた!
引っ張り出しは無問題!!
短くご挨拶。
皆お疲れ様でした。
ちょっと今回慣れない役職だったので動きが色々とアレでしたが、年始一発目の村、大いに楽しませて貰いました。
村建てのくろねこさんには大感謝。
絡んだ方は多々あれど、一番の感謝はやはり娘になってくれたイレーネへ。
設定に乗ってくれてありがとう、可愛すぎて予定以上に親バカになりました(
妻経由で縁故結んだオクタヴィアンにも感謝を。
痛いところをぐさぐさ頂いて小躍りしてましたw
村中でももうちょっと話したかったな。
それではまた同村した時はよろしくお願いします。
実は連日微熱続きの龍猫ことろこあでした。はははははは。

/*
……むぅ。
エルザが聖堂に通ってくるのは、素で受け止めて、お茶飲み仲間でいそうな予感。
元々、神職として生きてくつもりだったから、そういうの無意識に避けてそうなのよね、俺。
ていうか、マテさん微熱、て!
ちょ、終わったら寝れ、すぐに寝れ!
[人のこと言えない体調不良だけど!(]

/*
わかっちゃいても、ロールラッシュは追いつけないわねw
マテウスさんお返しありがとう、ここ返したいけど時間間に合わないから後日SNSで落とすわ。
15年後はアタシ、多分{5}って状況ね。
1─[17]年下が押しかけ妻
2─[19]年上に口説かれて奥さんに
3─同年代と結婚
4・5・6─弟子を取って村に戻る

/*
相変わらずと言うかなんというか体調不良の多い国だなあ!
俺も人の事はとても言えたもんじゃないけど!!(
[言う人言う人ブーメランの予感]
あ、エミーリアの髪留めはアーベルがこっそり貰っていきました。
何処まででも持ってっちゃうy

/*
よし全部反応は返せた、はず[ぜはー]
イレーネ分超簡潔になってしまったけど!ごめんね!
というわけでお疲れ様でした。毎度おなじみ幻夢の熊猫です。
思ったより沢山の人に悼まれているなぁと思いつつ。エミ―リア幸せ者ですね!
縁故投げてくれたアーベル筆頭に、沢山絡めた人もそうでない人も、みんなありがとうございました。
またどこかでお会いしましたら遊んでやってください!

/*
無難な結果で安心したわ。
しかし年上or年下引いたら結構な年の差婚する可能性あったのね。
どんだけ年の差好きなのラ神…

/*
お疲れさまでした。
色々不手際も多くうまく動けぬところも多々ありましたが
楽しく過ごさせて頂きました。
イレーネちゃんの可愛さにすっかり骨抜き状態でした。
エーリッヒの守護者っぷりには思わずときめきました。
時間なくて書ききれない。
村たてのくろねこさんも素敵な村をありがとう。
皆さまとご一緒できて楽しかったです!
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新