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カーラちゃんは、記念ぺたりこありがとう。
お礼の投げキッス、は…逆にユーリ焚き付けのためにやるべきか…?(やりません)
>>979 ブリジット
あー…確かに。
誰の手にも掛からない、は、珍しい気がする。
ほへ?
前にもいたですか?

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>>980 ユーリ
そうそう。わかりやすい伏線だと、周りに自分の意図伝える意味でも有効だし。
ぽっと出の設定より厚み出るし。
そうやって意図汲んでもらえるのは嬉しいなぁ。
あの辺りは意図がきちんとしてるから、やりやすい印象もあったし。
全力さんくすです。
[納得されたのに、大笑い]

[風の織り成す、翳。
鸚鵡の丸い目は、確りとそれを写し]
「でんごんー。
わかった、よー」
[笑う気配を残し、流れてゆく風に向け。
鸚鵡はばさり、と一つ羽ばたいた。
伝えた言葉が、相棒にどんな影響を与えるか。
察しているかは……外見からは*うかがい知れず*]

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6543ptを逃しつつキリ番1000はゲット。
なんだこれ。
>>985 ハインリヒ
ちょ、成仏かい。
きちんと転生してくださいね(笑)

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とりあえず、キャッチはしておくっ。
>>997 カルメン
なんでかんで、母親死んでからの親代わりでもあるから。
そこらまで面倒見そうだなあ、というのがあったり。
武器になるもの、持ちようがなかったからねぇ。
機会がなかったのは、ある意味何かのお達しだったのかも。

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クロエさんとは微妙なリンクを…。
[ただいま、お風呂真っ最中]
>>993 クロエ
気が向いたなら、SNSの日記やら、メッセージなんかで、ですかね。
ご迷惑なら、やらんでも問題なしですし。

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>>994 ユーリにぃ
精神的には確かに勝てそうな気がする。
封じ絵か(ぽむ
あれは縁故的なものもあったけど、珍しかったな。
僕生きてたし。

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>>999 クロエ
[ひたってるっぽい。のんびりすやすや]
うむり。色々と背負ってるからにぃ。
魂になって探しに来られたら、泣き笑いしそうだなぁ。
それはそれで、一気に寿命が削れそうな。気が抜けて(そこか。
んでも、自決だけはせんだろけど。
>>1000 ダーヴ
張りすぎると、誤認起こすから、加減が難しいんだけどね。
黒出しのタイミングでもあったから、動きが固まらないよーに、というのもあったかも。
俺は黒へのねこまっしぐらが出やすいんで、情報ぼかし取得をやりたかったのもあったからなー。
こちらこそ、感謝なのですよ。

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>>999 クロさん
そこがいいんじゃないかと。
>>1011 ダーヴさん
…どうしてもだめですか?
[潤んだ目で見上げてみt]
[本題忘れかけてたなんていわない]
あ、>>1000おめでとう。

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>>1006 ロミっ子
うむ、精神的にはまず勝てんね。
封じ絵は、兄弟縁故と役職補正が大きかったのはある。
その代わり、俺が確定初回落ちだったけど。
>>1008 カルメン
それは間違いなく、根底にあるかと(ぇ。
視覚がない、っていう時点で、色々と限られるからなぁ。
護られやすい立ち位置でキリングは難しいやねー。
夕石のエリィも、なんでかんでそうだったもんにゃ、俺。
やる気はあっても、やれない立ち位置だった。

おとーさん、おとーさん。
――うん?
なんだい、ゲルダ。
あのねえ……
おとーさん、だいすき!
――あらあら。
お母さんのことは?
おかーさんも、だいすき!
――父さんもだよ。
ゲルダのことも、母さんのことも――

[至って普通の家庭の、普通の生まれだった。
正確には「普通」とは違ったのだろう。
けれど、幼い頃は疑いもなくそう思っていた。
父は大工、母は刺繍工。
皆の家を作る父は凄いと尊敬していた。母の縫う刺繍は美しくて、教えて欲しいとよくねだった。裕福とは言えなかったけれど、仲の良い家族で、暮らしには別段不自由もない。
小さな海辺の村には子供も然程多くはなくて、村中の皆が知り合い。
時折、喧嘩をすることもあるものの、少しすれば怒りも忘れてしまって、ごめんなさいと謝った後には、また一緒に笑いあえるような仲だった。
太陽の光に起こされて、風に乗って届く潮騒を聞きながら遊んで、夕焼けに赤く染まる海を見て、夜になれば月に見守られて眠る日々。
幸せ、と明確に思うことはなかったものの、幸せだったのだろう]

[崩れたきっかけは、些細な事。]
「――ってさ、ゲルダちゃんのこと、嫌いなんだって」
え?
「いつも、にこにこ寄って来るのに、やな感じだよね」
[それが嘘だったのか誤解だったのか、今となっては分からない。
言った当人は笑っていたから、本気ではなかったのかもしれない。
それでも、小さな不審の芽を植えつけるには十分だった。
馬鹿馬鹿しい話ではあるけれど。
人の観察をするようになった。
言葉には裏があることを知った。
変わらないものなどないのだと思った。
やがて気づいたのは、父と母の事。
いつしか見えない亀裂が入っていて、交わす愛の言葉は偽物になっていた。
それは10歳を過ぎた頃から加速していった気がしたけれど、何故かはわからない。その時期の記憶――丁度、宣教師が去った後だ――は、酷く曖昧だ]

[幾重にも仮面を被るようになった。
そのうちどれが素顔か分からなくなった。
或いは、どれも、本物だった。
ただ自分では、それらは「偽物」だと思っていたから、傷つくことは、痛みを負うことは、なかった。
初めから期待せずにおいた。
「本物」は好かれることなどないし、言葉なんて全て、嘘だって。
だから、母親が別居を言い出したときにも、何の感慨もなかった。
表面上は文句を言って、涙も流してみせたけれど。
二人が其処に至った理由は、知らない。
知ろうとも思わなかったから。
もしかすると、父は自分が人狼だと知っていたからだろうか、なんて空想はするけれど、今となっては聞くことも出来ない]

――集会所・外――
[水面に波紋が起こり、消えていくのを眺めていた。
透明な水は、白い蓮は赤く染まっている。
人が行き交う。声がする。近く、遠く。傍をすり抜けていく]
……案外と。
あっさりしたもんだよねえ。
[他人事のように呟いた。
風が空気を震わすのを感じて髪を押えたけれど、揺れることはない。
そうした動作で、ああ、今、自分は人の形をしているのだと理解するだけ。
目の下のラインに指を当て、緩やかに弧を描いてなぞった]
涙の一つも出やしない。
[それは、死んだからだろうか。
泣く代わりに、笑った。
変わらぬターコイズグリーンの眼を細めて、猫のように。
嘲るように。]

悪い狼は倒されました。
嫌われものの娘は死んでしまいました。
世の中の全て恨み、厭いながら――
めでたし、めでたし。
[子供に絵本を読み聞かせるように独り言ちて、]
なんて都合よくは、いかないかな。
大罪人だもんねえ。
いや、ここは、大罪狼って言うべき?
[くるりと向きを変えた。
眼差しを向けた水平線の彼方には陸地が在る。
かえりたいな。
小さく呟いて、水面へと、一歩、踏み出した]

[それから。
人にあらざる獣の娘の住んでいた家に、自衛団が訪れる。
届けられたのは数日前、娘が持っていった少ない荷物。
その中に入っていたのは縫いかけの刺繍。
陽の目を見ることのない、最期の作品。
娘自身は何処にも無い。
布に描かれた未完成の花だけが、枯れずにいつまでもそこに在る。
娘を亡くした母は、何を思ったか。
静けさを取り戻した水面は何も語らない**]

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>>1007 ブリジット
石シリーズですか。了解ですよー。
まだ石シリーズは未参加なんだよなぁ…。
いつか、できたら。
>>1009 ハインリヒ
俺が子供ににーさんの名前付けるの?(いやそげ
…結婚、しない。つか。
できなさそうと思う中の人。

/*
そう言えば、何年後かは言葉のたどたどしさも無くなるんだろうなぁ、カーラは。
精神の成長が進んだから、言語能力も発達しそう。
別に脳に障害があるわけじゃないし。
とか考えてたらゲーダのエピロルが。
お疲れ様なのです。

/*
ちょっと背後的にあれしてきてるんで、早めにご挨拶おば。
約一週間ちょっとの間、色々ありがとうございました。
不慣れな点も多かったと思いますがご容赦を。
一年半のブランクということで、下手すると次もそれくらい開くかもしれませんが(えー
そんな感じで、またどこかでご一緒いたしましたらそのときはよろしく。
*ではでは*

/*
おおう、ぜつみょーに割り込んだっ。
ゲルダ、エンドお疲れさまー。
>>1016 クロエ
うん、そこらはしっかり見張ってそうだよね(とおく。
諦めない、は蒼狼の一番の決意だから、自決は絶対しないよー。
そこは、大丈夫。
>>1028 カルメン
うん、そこはねー。
思うように動けないかな、と思ってても、やりたい時ってあるからなぁ。
にゃ、次の機会があるならふぁいとです。

/中/
なんか右クリックがきかなくなって土壇場で再起動してきた。
それはそれとして、そういえば、初めてRP村をやったときは盲人だったのを思い出した。
かなりアクティブでしたね。はっはっは。

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>>1012 ユーリ
ああ、確かにそれはあるか。
でもたいてい役職なら早めにPLCOするから、そこだけは平気かな。
情報取得回避とか、よくできるなぁ、と感心してしまう…。
その辺は、ほんと勉強しないとだ。
>>1013 クロエ
そ、そんな悪いこと教えてたか!?(笑)
意外な過去発覚。

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相方は、お疲れ様です。
展開的にはあれでありだったと思うけれど、
懐きたい気持ちもあったので、ちょっとしょんぼりしつつ。
またの機会に。

/*
>>1032 ハインさん
お疲れ様でしたー。
今回はご参加、ありがとうございますっ。
弾かれ狼、ほんとにお疲れ様でした。
縁故とか色々、美味しい立ち位置いただけて感謝です。
また、機会がありましたら、その時はどうぞよしなにですっ。

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ゲルダさんお疲れ様。
[やっぱりなでておく。なでる]
>>1018 ユーリにぃ
ラ神の神采配もあったしね…
両生存したことないんじゃないか、もしや。

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ゲルダちゃんはロールお疲れ様。
>>1015 ロミ
そこまで言うなら、美人なおねーさん、連れてきてね?
[涙目見て、頭よしよし]
[きっと呼んでくる間に逃走しますg]

/中/
んじゃま、私も最後のご挨拶しておきましょうか。
まあ、いつも通りなんだか適当な動きをして、ひたすらやりたいことをやりまくって退場してしまって申し訳ない限りです。
またやりますが。
今回、ちと時間的に難しくなったので途中退場になってしまいましたが、前にどっかの発言で言いましたが一応生き残った後の展開も考えてて、子供を守るためのキリングマンになる予定ではありました。
無理でしたが。
ともあれ、こんな感じの適当一直線な人間でもよければ、これからもよろしゅう。
縁があったらまた遊びましょう。
とかなんとか。

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>>1037 ダーヴ
PL視点COしても、誤認されることあるけどね!
[結構あります。いや、言い回しとか動きのせいだけど]
正しい情報だけゲットしてしまうと、どーしても動き固まるから。
そこらはまだまだ、俺も修行中なのだけどね。
バランスむずかし。

/*
>>1035 ゲルダさん
たまには生きたいよw
もはや 僕が生存→くろねこさんとそるらさんが墓落ち という法則があるのかもしれない。
>>1036 ブリスさん
盲人というか、なんというか。

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>>1043 ダーヴさん
[撫でてきた手をしっかと掴んで]
ゲルダさーん。
[その場で呼んでみた]
とかやってるうちにあと10分か。

/*
おっと、そろそろ挨拶しとこう。
皆様お疲れ様でした。
何かやたら希望の多かった霊能ゲットしたのがとても嘘のよう。
キャラ設定上仕方ない部分もあったけど、動きが鈍くてすいません。
←こんなのが霊能とってすいませんでした(土下座
親友縁故結んでくれたクーリェや最後までお世話かけたユーラを始め、様々拘束してしまったり絡んでくれた方々には謝罪と感謝の気持ちを。
またご一緒出来た時はよろしくお願いします。

/*
>>1040 ロミっ子
確かに、あれは神采配だった……。
……同時生存。
あれ?
……ない、かも。
>>1042 カルメン
やってみたい事には、やはしチャレンジせんと。
芸幅ふえないしにゃー。

/*
後10分か。
先に、ご挨拶しておこう。
今年も幻夢のランダ神にはあいを頂きつつの狼でした。
時間不足でいろいろとご迷惑おかけしました。
泡沫シリーズの要素を活かせなかったのが残念です。
あと、ネタれなかったのとかボケられなかったのとか。
とまれ、また何処かでお会いしましたら、かまって頂ければ幸いです。

/*
なんかもう1000発言超えてるしログ遡る気力もないし、私も最後のご挨拶だけ残しておきませう。
今回はろこさんの呼びかけに便乗して参加させていただけて楽しかったです。
入るよーって言っておいてのろのろしてたせいでろこさん達にご迷惑かけてしまったり、入った後も何やりゃ良いのかわかってなくて何もできなかったりとか逆に余計なことしてたり感があって申し訳ないなぁと思ってはおりますが、思ったままに行動させてもらって中の人はとっても楽しゅうございました。
また機会があったら遊んでいただきたいなと願いつつ、皆様お疲れ様でしたー。

/*
よし、僕もご挨拶。
約10日の間、皆様お疲れ様でした。
色々やってしまったー!とか悩みつつも、やはり全力で水面に揺らめく物語を楽しませていただきました。
エーリさん、大変そうな中お疲れ様でした。教会関係のとっかかりにさせてくださってありがとうございます。
ブリジットさん、いつものごとくのサプライズをありがとうございますw 墓下でもお世話になりました。
ローザさん、諸所の絡みが楽しかったです。いつかご飯も一緒に作りましょうw
ハイン、色々生かせず残念。弾かれ狼お疲れ様。次にはきっと!
ロミちゃん、折り紙判定素敵でした。多くは絡めなかったけれどとても可愛かったです。
ゲルダさん、こちらも狼お疲れ様でした。ダークな面も可愛い赤の姿も素敵でしたよ!

/*
挨拶、挨拶。
えーと、議事とかこことかRPのある国でうろうろしてるhisiroです。
…今回は、やったら意図と動作の安定しないRPですみません。
皆さん素敵な中に、こんなん混ざってていーんか悩みつつ、気付けば生存組。あれ?
ともあれ、お付き合いありがとうございました。
非常に楽しい村でしたよ。と。
またお会いしましたら、どうぞよしなに。

/*
ゼルギウスさん、キリングは本当に有難うございました。飄々としたところも、シリアスな所もかっこよかったです。
ダーヴさん、縁故生かせずごめんなさい!でも過去をちらつかせることができてこちらは楽しませていただきました。どこかでまた機会がありましたらっ。
ユーリ、前半の機動にお付き合いありがとう。カルをよろしくね?
カル、とにかく愛しかった。個の意識はどんどん薄れそうだけれど、ずっと傍に居るから。…邪魔にならないようにw
あ、お外ではまたよろしくです(苦笑
皆様、またどこかでご一緒できたらよろしくお願いします。
ついでに宣伝。来月のBaroqueStoneも余裕がありましたら宜しくお願いします…!
最後にこの村に触れられた全ての人に感謝を。
ありがとう!

―回想・ギュンターの死の翌日―
[筏の端からは対岸が見えている。 手の届く範囲には大きな蓮の葉が密に浮かんでいた。 シャツに染み込んだ赤が肌に張り付く感触に、繭を寄せる]
(人の生きた証を不快に感じるというのも……理性的ではないよな)
[川面を見つめるとそこに浮かぶはギュンターの顔]

/*
さてと。
お疲れ様でした。
こんな村で低年齢層は絡みづらかったかも知れませんが、それでも絡んでくれてありがとうでした。
これ以降7月中は村入るの自粛しますが(自戒)、期間過ぎたらまたどこかでお会いできるとうれしいです。

(「人狼は滅せねば」か……、まぁ、記憶の端に浮かぶ……薄い月明かりではっきりとは見ていないにしても、この全身に纏わりつく赤で大体は想像がつく……、それに……人では有り得ない傷……か。
ハインリヒと交わした僅かな言葉から導き出される姿。
人狼かどうか知らぬが、居るのかもしれぬな。 何かを越えた存在が)
[手を伸ばし濁った水に触れる。 表面の僅かな温み、その下の冷。 川面に映し出される赤に染まった姿]

[足先から飛び込む、飛び散る飛沫。
水が、体と布の間に入り込み、張り付いた布を引き剥がしていく。
一旦は頭の上まで沈み、やがて浮力によって持ち上げられる体。
仰向けに、足が沈み気味の形で浮く力と沈む力の均衡が取れた]

[あのの光景をもう一度思い返してみる]
……確かに、人ならざるものの力が働いていたとしても不思議では……ない。
だが……。
(だが、それが人狼だとは限らない……それに、仮にそうだとして……、現世で救うにしろ、来世で救うにしろ……まずは見極めが必要……、そうだな。
その為には……)

[見極める者……そのような御伽噺の存在。 それはいまだ半信半疑だ。 人狼の存在ですら、あの光景を見ても信じられないことを考えれば仕方ないことでは有ろう。]
(それでも、集められた者の中に殺人鬼が潜んでいるとなれば……、そのままにしておくわけにもいかない……よ)

/*
さて、んではそろそろ、俺もご挨拶を。
今回は、『水面に映る月の翳』へのご参加、真にありがとうございました。
動きの偏る守護者で、大変申し訳なく。
初期縁故いただけたハインさんとダーヴ、最後まで護る事になったカルメンの三人には、心より感謝を。
泡沫系、次回開催は状況次第ですが、もし開く事がありましたら、どうぞよしなに願います。
それでは、本当にお疲れ様でした。
またの機会も、どぞよろしくお願いいたします。
[くろねこ深々、ぺこり]

[水に身を任せながらゆっくりと眼を閉じた、刹那、熱を帯びた視線を感じる。 それと同時に熱くなる肩。 見れば水に濡れたシャツから紅き華が透けていた。
それを見ていると、何か思い出してはいけないものを思い出しそうな気がしてあわてて眼を背け、水からあがる。
張り付いたシャツを脱ぎ絞ると、赤混じりの水が筏に落ちる。
濡れたズボンをたくし上げ、水を落とせるだけ落とし、大の字に寝そべる。]

(跳ね虫……か)
[手から逃れようと暴れるその感触に思わず拳を握ってしまう。
しまった……と思う間もなく、手の中の小さな生命は失われていた]

……そろそろ戻るか。
[証拠を消すかのように、手を何度も洗い立ち上がる。
クルスを拾い上げ、掛ける。
どれほどの時間ここにいたのだろうか、日は森の端の上まで動いていた。]

[集会場に戻ると、なにやら騒がしい様子。
聞けばどうやらブリジットが産気付いたとの事。 逆子等の類ではないようだと見て取ると、万一の場合は、と託し、自室へと戻った。]

[鞄から替えのシャツを出し着替え、机に向かう]
(まずは、見極めること……それには)
[二階に上がった時に見て廻った部屋の様子を思い浮かべる]
(幸いにもここにはいくつかの部屋があり、中から閉じれば外から進入は出来ない。
ならば、籤で3人毎に部屋を割って互いに監視しあえば……、人しかいない部屋ならば何も起こらないだろう……、事件の起こらぬ部屋に複数日居た者は犯人の可能性は薄い。
だが、何か起これば……。
仮にそれが御伽噺の人狼ならば、その力は人に倍する位のはず。 ならば二人相手で抑えきれもするかもしれない……よな)
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