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それはまだ、始まりの前でした。
始まる前の、ささやかな日常。
おや、噂好き ホラント が来たようです。
噂好き ホラントは、村人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
『銀の月が昇る夜には、妖精たちが宴を開く』んだって。
ねね、ホントかどうか、確かめに行ってみない……?
きっと、楽しいと思うんだけどさぁ。
[キミの答えがどうであれ。
ホラントは、ランタンを揺らして次の場所へ。
そうして、『仲間』が集まったなら。
向かうは、妙にざわめく黒い森──]
☆役職など言い換え
・智狼
妖精の宴に人を呼び込むよう、王に言いつけられた妖精。
・冥狐(ダミ込み11人以上)
宴に多くの人を呼び込むためにこっそりと抜け出してきた妖精。適当に選んだ二人を、見えない糸で結びつけ一緒に宴に連れて行かれるようにしてしまう。
言いつけを受けたものの力は跳ね返せるが、王の力には逆らえない。
また、正体を見抜かれそうになると、自分から宴の場へと戻っていく。
・妖狐(ダミ込み10人以下)
宴から抜け出してきた妖精。抜け出してきた理由は、それぞれ。
言いつけを受けたものの力は跳ね返せるが、王の力には逆らえない。
また、正体を見抜かれそうになると、自分から宴の場へと戻っていく。
※智狼と冥狐or妖狐は、妖精そのものか、その妖精に何らかの形で憑かれてしまったのかなど、妖精との係わり合いは好きなように設定していただいて構いません。
赤組同士の場合は、それぞれ理由が違っても問題なしです。
・占い師・霊能者・守護者
生まれつきの力か、それとも、妖精に気まぐれに力を与えられたのか。
潜んでいる妖精を見つけ出したり、その力を阻んだりできる。
※細かい設定は、引いた方の好きなように組んでいただいて構いません。
・吊り
妖精の宴を開いた王による、強制的な招待。
呼び込み役の配下を引き込んでしまう事もあるやも。
・襲撃
宴に人を呼び込むための力の行使。
しかし、空間が不安定なためか、標的をはっきり定める事はできない。
・白ログ
黒い森の中。いつの間にか空間が閉じており、村に戻れなくなっている。
森の中には、花畑や小川、泉などがある。
※場所の設定は、言った者勝ちで設定してください。
・墓ログ
妖精たちの宴会場。
一応、森の中の様子も見る事はできる。
※宴の様子は、最初に行った方の言った者勝ちでどうぞ。
・赤ログ
王の任を受けた妖精たちの、念話。
・進行について
1日目から24コミット進行。初回のアンカーはホラントが勤めます。
2日目以降は、可能な方の立候補にて。
終盤、人が少なくなってからの早回しのコミットはありです。
プロローグは、出発前の日常(日中〜夕暮れ)。
1日目に入ると、森へ移動。時間軸は以降、夜となります。
村進行中の時間は、一晩の出来事、という事になりますが、時間の流れにも影響があるのか、感覚は曖昧なものとなります。
エピ入りと同時に、夜が明けます。
村の設定が変更されました。
おや、少年 マリオン が来たようです。
少年 マリオンは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
さって、と。
……この場合、何がいるんだろ。
明かりは必要だし、おやつもいるだろーし。
って、それよりどうやって夜に抜け出すか、だよなぁ……。
[小さな声で呟きつつ。両腕を組んで、考え込み**]
おや、少女 アナ が来たようです。
少女 アナは、村人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
う。
……そっか、だから確かめに行くんだ?
ふぅーん。
……え?
ううん、ちがうよ?
興味は無いもん。バカバカしい。
妖精なんて、居る訳ないじゃない。
[じっと去っていく背を見送りながら]
妖精なんて、居る訳ない……けど。
夜の森に入れるのって、楽しそう。
……一人じゃ無理だし。
パパもママも、ホラントお兄ちゃんが一緒なら、
いいよっていってくれるかな?
[ぶつぶつと一人ごち]
ま、とーりあえず。
……おやつの確保が、急務だなっ!
[しばらくの間考え込んで。
たどり着いたのは、こんな結論]
でも、他に誰が行くんだろうなー。
[なんて、呑気に呟きながら。
てくてく、と道を歩き出す]
駄目って言われたら…
諦めるしかないのかな。
アリスのお家にお泊り、は。
……この前使ったばっかりだし。
[んー、と唸りながらてくてくと歩き出す]
[瞬きに対し、
何処か大人を意識した微笑]
ホランドお兄ちゃんのお話、聞いた?
夜にお家を抜け出す方法を考えてたの。
だけど……
[マリオンをもう一度、頭のてっぺんから
足の先まで見遣って]
マリオンじゃ、ねぇ
[はん、とまた鼻笑い]
ああ、にーちゃんのか。
抜け出す方法なんて、そんなに難しいコトかよ?
[窓から抜け出すなんて日常茶飯事の少年には。
少女の悩みはピン、と来ず]
……てゆっか、それってどーゆーイミだよ。
[立て続けに鼻で笑われ、ちょっとだけじとり、とした目つきになった]
[やれやれという具合に手を振り、首を振った。]
難しいコトよ。
少なくとも、私は良い子だもの。
[きっぱりと言う。
実際、親の前では猫かぶりで。]
どーゆーイミ?
イミなんて一つしかないじゃない。
"子供"じゃ、何の役にも立たないもん。
[じとりとした目付きなど、何処吹く風]
おや、仕立て屋 イゾルデ が来たようです。
仕立て屋 イゾルデは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
なんだいホラント。
また何か面白い話でもあったかい?
……へぇ、『妖精の宴』。
また随分眉唾な話を持ってきたねぇ?
けどそれが本当にあるんだとしたら…。
うん、何かインスピレーションも湧くかもしれないなぁ。
……お前だって、子供に変わりないじゃんよ。
[さらりと返された言葉に、声は少しだけ不機嫌さを帯びて]
役に立たなくて悪うございましたー。
なら、頼れる『大人』にお願いすればいいだろー?
[返す言葉は、付き合いきれねー、といわんばかり]
/*
基本actでト書きを、と思ったけどこれじゃ直ぐに無くなるかな、act。
子供だけだったので大人を放り込んでみた。
そんな龍猫ことろこあです。
う、五月蝿いわね
[お前だって、と言われれば頬を膨らませた]
その『大人』が居ないから困ってるんじゃない!
……そもそも、あんたはどうするつもり?
夜にお家を抜け出すなんて、無理じゃないの?
パパも、ママも、怒らないの?
[マリオンがどうしているかを知らない少女は、
その実情を知りたくて、首を傾いだ。]
ま、あんまり期待しない方が良いかなー。
本当に遭遇出来たら恩の字、って思っておこう。
[あまり信じている風でも無く言う]
さって、それよりも出来た服を届けてあげないとねぇ。
お仕事お仕事、っと。
[綺麗に折りたたまれた洋服。
それを手に、届け先へ向かうべく自宅を出た]
[頬を膨らます様子に、にぃ、と笑い]
ま、ホラントにーちゃんの噂に興味もちそーな『大人』のアテもなくはねーけどさ。
どうなっかわかんないなら、自分で何とかするっきゃないんだし。
抜け出すのなんてしょっちゅうやってるし。
大体、怒られるのが怖くて冒険できるかよ。
おんや。
[歩く先に見えて来る、二つの小さな人影]
やぁや、アナにマリオン。
アナは今日も可愛いね。
[話をしている二人ににこやかに声をかけた]
[にぃ、と笑う顔に対し
少女の顔は不満と悔しさで一杯になる]
良いわよね。
自分でなんとか出来ちゃうんだもん。
ウチは駄目。……パパもママも五月蝿いから。
バレたら、オヤツ抜きじゃ済まないわ。
[冒険、と零す少年を羨ましそうに見た]
あ。
イゾルデお兄ちゃん!
[マリオンへの不機嫌顔が嘘かと思う程の、
華が咲いたような笑顔]
…やだ。
可愛くなんて、無い。
[褒め言葉には恥ずかしそうに
両手で髪を梳き下ろす仕草。]
だよなぁ。
お前ん家って、そーゆーとこうるさそーだもんなぁ。
[おやつ抜きという話にぽつりと零し。
イゾルデに対する変化に、まぁた始まった、と言わんばかりの表情をちら、と覗かせた]
うん、頼まれてた服が出来たから届けに。
二人は何してたの?
[マリオンの問いに頷き、二人に問い返す]
そんなことないよー。
服のコーディネイトもバッチリ。
アナに似合ってる。
[恥ずかしげなアナには終始笑顔で褒めた]
んー、通りすがりの立ち話?
[問い返しに、軽く首を傾げながら返して]
……あ、そーいやイゾルデにーちゃんは、聞いた?
ホラントにーちゃんの噂話。
/*
ちなみに女性なら誰でも褒めまs
誑しと言うわけでは無くフェミニストなだけ、の予定。
仕事用のスキルだったりする。
[ぽつりと零れた同意に、哀愁の漂う目を一瞬だけ見せた]
あんた、私ん家の子になりなさいよ。
私、あんたん家の子になるから。
[ぽつり返し。
けれどイゾルデに立て続けに褒められると]
え、そう?
えへへへ……。
今は、ね。マリオンとちょっと、お話してたの。
[もじもじと服の裾を掴んで照れて見せた。]
ああ、『妖精の宴』の話?
それならさっき聞いたよ。
ま、本当にあるかなんて分からないけど、行ってみるのも面白いかなーとは思うね。
何かインスピレーションが湧くかも知れないし。
マリオンも行くのかい?
……えー。
拳骨くらうよりはいいかもしんないけど、それはヤダ。
[アナのぽつり返しに、ちょっとだけ真顔で返し]
ん、行くよー。
だってさ、おもしろそーじゃん、『妖精の宴』なんてさっ。
なんかこう……ワクワクする、って感じ?
[イゾルデの問いに、にぱ、と笑って頷いた]
げ、拳骨。
[真顔の拒否に、ごくりと喉を鳴らした。]
……
[そしてイゾルデの問い掛けに、
笑顔で返答するマリオンを見遣ってから]
行く。
[イゾルデへ向けて、ゆっくり頷いた]
相変わらずやんちゃだねぇ。
[笑いながら、楽しげなマリオンの頭をくしゃりと撫でようとする]
けど確かあれは夜に行くんだろう?
親御さんにはどう説明するんだい?
……おう。
ウチのとーちゃんの拳骨は、半端ねーぞ。
[ぽそっと呟いて。
イゾルデに頭を撫でられると、にぃ、と笑って見せる]
んー、他に大人いないんなら、いつもどーり抜け出すつもりだったんだけど。
イゾルデにーちゃんも一緒なら、ふつーに話せば大丈夫になるかなー、なんて。
ダメっつわれても、抜け出すだけだし。
[イゾルデの質問を受けて、
マリオンを見遣る。その内容を聞くと]
私も。
……私も、抜け出すつもり。
[たっぷりと少年を意識した負けず嫌いな言葉を紡いだ。]
んー、抜け出すのはあんまり褒められたことじゃないと思うけどなぁ。
[二人の返答に少し渋めの顔]
誤魔化すのが必要なら、僕の家でお泊り会してるとでもする?
[嫌そうなアナの様子に、だから止めとけ、と言わんばかりの視線を向けて]
オレの場合は、いつものことだけど。
にーちゃんが手助けしてくれるなら、その方がいっかなぁ。
やっぱ、拳骨いたいしさっ。
[イゾルデの提案、にぱ、と笑った]
あっはは。
じゃあそうしようか。
[アナの輝く瞳と、にぱりと笑うマリオンを見て楽しげに笑う]
一応アリバイ作りのために、行く時は僕の家に集合してから行こうか。
家を出るのを見られても、僕と一緒だってのが判ればお咎めは無いだろうし。
やりいっ!
ん、じゃあ、色々準備しないとなんないし、オレ、行くねっ。
後で、にーちゃんとこ行くからっ!
[本当に嬉しそうな様子でこう言うと。
ぱたぱたと、慌しげに*駆け出した*]
うん!
うんうん!
[イゾルデの言葉には只管の相槌。
頭の中は既に、持ち物の事で一杯になっている]
お兄ちゃん、ありがとう!
じゃあ、一度お家に戻って荷物まとめてくるね?
[言うやいなや、たたた、と自宅へ向かい*駆けて行く*]
はいはい。
慌てて転んだりしないようになー?
[弾かれたように駆け去って行く二人に声をかけ。
少し可笑しげにクスクスと笑いを零した]
あのはしゃぎっぷり、可愛いったらありゃしない。
さぁて、僕もこれ届けて来ないとな。
[一頻り笑うと、届け物に目をやってから、目的の場所へと歩き*始めた*]
/*
毎度のように保護者属性醸し出してますが、今回は軽めのにーちゃんですよ、と。
15日には廃村か開始、だったかな。
人数集まると良いんだけど。
おや、情報屋 ヒルダ が来たようです。
情報屋 ヒルダは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[きょと、と、どんぐりまなこが動いて。
にかーといい笑顔を浮かべた]
うんうんっ、僕、そーゆーおはなし大好きっ。
あっ、ねぇっ?ちょっと待ってよー。
もうちょっと詳しくさっ。
[話を聞こうと手を伸ばすものの、結局詳しい話は聞きだせず]
むー。
いいもん、誘ってもらえただけでも充分だいっ。
[ぱたぱたと、家へ向けて駆けて行く途中でホラントとすれ違い]
あ、にーちゃん。
……まだ、声かけ歩いてんの?
へへ、いっぱい集まるといいなっ!
[なんて言葉を交わしながら、歩いて行くのを見送って]
あれ?
おーい、情報屋ー。
[道の先、最近やって来た旅人を見かけて手を振った]
あの口ぶりだと、他にも誘ってるのかなー?
ほわー。
[部屋を貸してくれている相手に伝えるべきかいなか考えつつ。
村の中をぶーらぶら]
噂かい?
ほむん、それはどの噂のことだろうねっ。
なーんてっ。
まぁ、この村に来てから思いあたるのは一つしか無いのだけれどねっ。
[ぴっ、と、人差し指を立て]
君ももしかして、今夜誘われた口かい?
だよなー、今、噂って言ったら一つしかないよなー。
[にぃ、と。浮かべるのは、悪戯する時の笑い方]
へへ、その様子だと、そっちも、かな?
……なぁんか、賑やかになりそー。
ですなー。
[にしし、と同じく悪戯な笑み浮かべ]
うむ、僕も当然行くですよん?
何たって僕は、その噂を求めてこの村に来たのだしねっ。
願ったり叶ったりなのさっ。
賑やかにーっというと、他にも誰か来るっぽいのかな?
やぁ奥さん、今日もお綺麗ですね。
頼まれてた洋服、出来たのでお届けにあがりました。
[届け先の扉を叩き、出迎えてくれた女性に人当たりの良い笑みを向ける]
ええ、奥さんのご希望通りに。
多少アレンジは加えましたが、きっとお気に召すと思いますよ。
[セールストークは効果を及ぼしたのか、相手は嬉しそうに服を受け取り、代金の入った金子を渡して来た]
どうも、またご贔屓に。
[にこやかに笑みながら金子を受け取ると、深々と頭を下げその場を辞した]
へえ、じゃあちょうどよかったー、って感じ?
[願ったり叶ったり、という言葉に、こて、と首を傾げて]
ああ、アナと、イゾルデにーちゃんも行くんだって。
後は、まだわかんない。
渡りに船という言葉は知ってるかい?
つまるところは、そんな感じだねっ。
[立てた指先を左右に振った]
おやぁん。
家主殿も来るのかい。
これは説明の手間が省けて良いねっ。
[片目をつぶり、音高く指を鳴らす]
アナちゃんは…アレかい?実は君が誘ったとかかい?
んー、よくわかんないけど、何となくわかった。
[言葉の意味は、わかっていないようだ]
うん、でもって、出かける時のぎそーこーさくにも協力してもらう事になったんだー。
……て。
なぁんで、オレがあいつ誘わなきゃなんないんだよー?
はっはっはー。
偽装工作とはイゾルデくんもなかなかやりますなぁ。
偽装工作って、なんか響きがカッコイイねっ。
…ほえ?
[きょとん、と、どんぐりまなこでマリオンを見詰める]
なんで…ってー、なんとなく?
[うまく言葉にならなかったらしい。
早々に諦めた]
へへ、そのくらいはやんないとっ。
うん、なんか、カッコいいよな!
[にぱり、と笑った。
意味を理解して使っているかは以下略]
なんとなく、って。
誘うんなら、もっと可愛げのある子誘うっつーの!
[何気に、物言いは酷かった]
アナは可愛いよー?
マリオンの前では「素の自分」で居るみたいだけどね。
[配達帰り、聞こえて来た声に言葉を返す。
離れた場所からマリオンとヒルダの方へと近付いて行った]
[カッコイイとの答えに、うんうんと深く頷いて]
ふーむむ。
マリオンくんは可愛い子が好みかい。
僕はじゅーにぶんにアナちゃんも可愛いと思うけどねっ。
[もしかすると家主殿の前限定?なんて、浮かびつつも]
[離れたところから聞こえてきた声に、きょとり、瞬き]
あ、にーちゃん。配達、終わったの?
というか、「素」ってナニ?
[わかってないらしい。こてり、と首傾げ]
およ?
イゾルデくんじゃあないかい!
[聞こえた声の方に、にかーと笑みを向ける。
可愛いのところには、やっぱり深く頷いていた]
その様子だと、あれかね?
配達帰りかい?
[それから、ヒルダに向き直って]
そりゃ、可愛くないよりは可愛い方がいーし。
……そおかなぁ。
[可愛い、という評に、反対側に首、こてり]
まーだ、マリオンには解らないかなー?
[疑問を投げかけて来る様子にクスクスと笑う。
答える気は無いらしく、視線はヒルダへと向けて]
やぁや、ヒルダ。
ああ、仕立てが終わったんでね。
今届けて来たところ。
はっはー。
全く素直で良いことだねっ。
まあ、少年には分からずとも、僕らにはアナちゃんの魅力が見えているのだよ。
なにせ、大人だからねっ。
[えへん、と、無い胸を無駄に反らした]
???
[笑うイゾルデと、胸を反らすヒルダの様子に。
大量の疑問符がぴょこ、ぴょこり、と浮かんで消える]
……大人ならわかるー、て、ナニそれ。
仕立てが終わったー、ってーと。
この前見せてくれた女性もののかい?
あれはあれで素敵な服だあね。
[全くもって着ようとは思わない類なわけだが]
今は見えてる部分しか解らないだろうからね。
その内解るよ。
[疑問符を浮かべているマリオンの頭をポンポンと叩く]
それで、何を話してたんだい?
また『例の話』かな。
[頭を叩かれ、むう、とむくれ顔]
うん、『例の話』。
結構、あちこち話いってるみたい?
[それでも、続いた問いにはこく、と一つ頷いた]
[マリオンの頭から手を離して]
何だ、結構言い広めてるんだ。
集まるのはそんなに多くは無いだろうけどねぇ。
大概の大人達は信じないだろうし。
[胸の前で腕を組んで、やや呆れ顔。
ヒルダの宣言が聞こえるとそちらを見て]
僕もホラント本人から聞いたからね。
その様子だとヒルダも聞いたのかな。
後で教えようかと思ったけど、必要無かったか。
[どんぐりまなこが高速でしばたく]
…っ、は?
い、いやいや。
それこそあの類の服はだねぇ。
可愛くて可愛くて可愛い子だとかに薦めるべきだと僕は思うのだよっ。
[自分には似合わない、と暗に]
第一、作ってもらっても対価にできるものが、僕には無いのだからして。
これいかに?
ヒルダも可愛くて可愛くて可愛い子だと思ってるよ?
[にっこり微笑んで言う]
まぁあの服そのままじゃなく、ヒルダに合ったデザインを考えるけど。
対価はそうだねぇ、僕の仕事を手伝うとかでも良いよ?
ホラントにーちゃん、いっつもあんな感じであちこち話し歩いてるじゃん?
[だから、広まるのは予測済み]
んー、でも、それならそれで、口うるさいのは少なそうだからいーじゃん。
そうそう、ホラントくんから聞いたのさっ。
イゾルデくんも行くってのは、マリオンくんから聞いたのだとも。
だから、その辺りも説明は不要なのだよっ。
[きちんと伝えてくれる心積もりがあったのを聞き]
ありがとうなのだよ。
口煩いのは少ないかも知れないけど、行こうとしてるのを止められる可能性も上がらないかな?
[軽く言うマリオンに一つの可能性を示す]
ま、そのための偽装工作でもあるけどねー。
ああ、僕が行くのも聞いたんだ。
じゃ皆ごっそり纏まって行けば良いかな。
森の中に入る準備はちゃんとしとけよ?
[礼を言うヒルダにはひらりと手を振り、気にするなと示す]
[おもいっきり、うげろん、って表情浮かべて]
そういうのは言って喜ぶ子に言うことをオススメするのだよ。
[はっ、と、溜息をつく辺りリップサービスと思っているらしき]
ふむむん…旅を続ける為の服なら欲しいとこだにぃ。
それなら、手伝わなくも無いだぁよ?
僕としてはヒルダを着飾ってあげたいところだけどねぇ。
それに喜ぶ子に言うんじゃなく、喜んで欲しいから言うんだよ。
そんなに僕の言葉信じられないかなぁ。
[じー、とヒルダを見てやや悲しげに首を傾げた]
そう言う服でも良いよ。
作った服を着てもらうのが僕の楽しみでもあるから。
止められる……かなぁ。
本気にしないんなら、だいじょーぶなんじゃない?
[こてり、とまた首を傾げる。
その辺りの危機感は薄め]
それに、それならそれで、みんなでこっそり行けばいーんだし、さ。
あ、そっか。
親御さんに知られると、少年少女の冒険は、さらに大冒険となってしまうのだね?
そりゃあ、大変だ。
[マリオンを見詰め、こくこくと]
[頷くイゾルデに、でしょ、と頷き返して]
そそ、とーちゃんの拳骨という危険を乗り越えないと、だからね!
冒険に出るのも、大変なんだよー。
[ヒルダの言葉には、真顔で頷いた]
…僕なんか着飾って、何が楽しいのやら。
職業病的なものかねぇ?
[それでも、悲しそうな表情を見ると、う、と声を詰まらせる。
なんだかちょっぴり罪悪感]
信じてないわけでは、別段無いのだよ……。
[言い訳がましく呟き]
ほむん、それなら、また今度頼もうかねぇ。
ありゃりゃ、ばれたら拳骨がくるのかい?
そーかい、そりゃあ大変だっ。
僕もよく子供の頃は叱られたからねぇ、うん。
拳骨の痛さはよ−く覚えてるよっ。
…なんで叱られたかは覚えてないけど。
[親指をぐっと立てて]
健闘を祈るっ!
そーなんだよっ!
どうやって、コレを避けるか、っては、結構大変なんだぜっ!
ものすっごい、いてーし!
[ぐ、と拳を握り締めつつ力説。
覚えてない、という言葉には、きょとりとするけれど、自分もたまにあるので気にはせず]
おう、祈っててくれよっ!
あ、んじゃオレ、ぎそーこーさくのためにもウチ、一回帰らないと。
んじゃ、まったなー。
[にぱ、と笑ってこう言うと。
とたとた、家へと*駆け出した*]
/*
なんか、いよーに。
……ねむい。
あと4人……。
むー、ダミ込み8人以下だと。
妖魔→狩人→霊能の順に抜くようかな。
最低でも、あと2人は来てほしいんだけどにぃ……。
朝にもっかい、広告上げよう……。
しかし、予想してた以上に、村重なってたなぁ。
ほわー。
案外マリオンくんは歴戦といった感じだにぃ。
[力説から感じ取ったのはそんなこと]
ういっさー、偽装工作いってらっさーい!
[駆け出す少年へ、ひらひら手を振る]
そいじゃ僕らも、準備のために家に戻るかい?
[そうイゾルテに問いかけて、歩き始める。
夜に持っていきたいものが思い浮かんだなら、どこぞの店に寄ったりなんかもするのかもしれないが**]
―― 自宅 ――
ママ。
[居間で編み物をしている母の背に声を掛ける
うぅん? と、穏やかな声と共に母の目は少女へ向いた。
その顔はアナにとても良く似ている。]
お話があるの。
[ゆっくりと母の傍まで歩み寄り、
母の背に手を置いた。]
[背を上下に撫ぜながら]
あのね。
…アナ、ね。
……お泊りに行きたいの。
[合間、合間に、探り探り。
母の顔色を窺いながら問い掛けた。
勿論、返る答えは芳しく無い。
「アリスちゃんのお家にお泊りしたばかりでしょう?」と。]
うん……した、ばかり。
でも………行きたいの。
駄目?
[上目遣いに首を傾ぐも、返答は柔らかなNo。]
……どうしても、だぁめ?
アナ、なんでもするから。
お掃除も、食器洗いも、お洗濯も…
なぁんでも、するから。
[それでも続く、懇願。
母の背を撫ぜる手に微かな力が篭る。]
……
[それでも返答はNoだった。]
[諦めきれない少女は母の背を撫で続ける。]
……
[無言で頬を膨らませ、只管に。
それを横で見ていた父が、
「良いじゃないか、行かせてやれば」と笑う。]
……ほんと?
[ぱぁ、と嬉しそうな笑顔]
[父と母が幾つか言葉を交わしている。
大人同士の会話は、完全には理解出来なかった。
けれど「迷惑がかかる」とか。
「遊ばせてばかりじゃあ」とか。]
……
[母がそんな事を言っているのだけは、解った。
そんな話し合いの末に、確実なOKサインが出たが。
「誰の所にいくの?」と聞かれた少女は]
ん?
イゾルデお兄ちゃん!
[満面の笑みで応えた]
[名を聞いて表情が180度かわったのは母だった。
「あぁら、良いわね」とにこにこ笑顔に。
かたや父はといえば、そんな母の横顔を見て、
何処か呆れた様な寂しいような、顔をしていた。]
イゾルデお兄ちゃんのお家で、
みんなでお泊り会するの。
[そう、と相槌を打つ母は上機嫌だ。
そういえば前に、仕立ててもらった衣服が
凄く素敵だった、とか言っていたのは母だったか。]
だから準備したら、すぐに行くね?
[母が何度も何度も、優しく相槌を打つ。
父は傍のグラスをしきりに人差し指でなぞっている。]
[母をちらりと見上げた。良い笑顔だった。
父をちらりと見遣った。寂しそうな横顔だった。]
それじゃあ。
[少女には詳しい事は良く解らなかったけれど。
まぁ、いいかと鼻歌交じりに居間を出る。]
〜♪
[自室にて、お泊りの*準備をする為に*]
おや、騎士 ゲルハルト が来たようです。
騎士 ゲルハルトは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[太陽を見上げ、滴り落ちる汗を拭いた。]
妖精どもの宴は今宵とか。
危うく間に合ったようだ。
あの忌々しい牛どもめ。
私の道を塞ぎおってからに…!
[悪態をついているうちに、村は目の前。]
―村―
[村に入ったところで、腹が鳴った。]
む。朝飯の後は、何も食うておらんのであった。
こんなちっぽけな村に飯屋なぞあるのか?
[思い切り顔をしかめ、店の並ぶ方へ*歩き出した*]
おや、青年 クルト が来たようです。
青年 クルトは、村人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
いらっしゃ…なんだ、ホラントか。
[客ではないと知った途端、めんどくさそうに欠伸した]
銀月夜の妖精の宴ね。
はいはい、気が向いたらな。
[カウンターに頬杖ついて、後姿を見送って]
今度はどこまで「ここだけの話」なのやら。
[ふぁぁと、もひとつ欠伸した]
そういや最近やってなかったし。
なまってないか抜け出してみっかねー。
[暇もてあまして独り言。
拳骨リスクもあるけれど、やめられない*とまらない*]
/*
というわけで。中途半端な宣伝してた兎猫転がり込みます。
途中参加薄くなる可能性考えて村人希望にしときました。
でもって男女比考えたら女の子にすべきだったのかもですが、どうにも趣味に負けました。まだ幻夢では使われてなさそなグラ使いたかったりもして。
エリザベートさんとは悩んだのですけどね。上手くエントリ浮かんでこなくて。
そんなこんなですが、どうぞよろしくです(ぺこり
[そのまま雑貨屋へと向かい、その扉を開けた。
ホラントが来ていたようで、出入口ですれ違う]
邪魔するよ。
クルト、ランタンの油2瓶とミックスナッツ1袋。
…お前暇だからって欠伸ばっかしてんなよ。
[店に入った瞬間に見えた欠伸に突っ込みを一つ。
隙あらばデコピンも一発かますこと*だろう*]
/*
わぁい、最小催行まで後二人ー。
しかし、おにゃのこ少ないな。
誰かー、ツィンカとかマルガレーテとかドロテアさんで降臨してー!
おや、旅芸人 ツィンカ が来たようです。
旅芸人 ツィンカは、占い師 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
― 宿屋 ―
[”噂好き”が主人に噂を持ちかけている。
それを瞬きをして、眺めた。]
おかみサン
今のウワサほんと?
ヨウセイ居る!
この村?森?
ワタシ 行てみたい!
[主人の反応はどうだったか。
ひらり、赤いスカートの裾を翻すと、
準備をするのか、タン・タン・タン。
借りている部屋へ向かうため、階段を駆け上った。]
― 宿屋 ―
[戸を開けると、入り口で女将と男が話している。
こちらに気づくと女将は顔をあげた。]
頼もう。
ここは、飯を出すのか?
[男が顔を輝かせてこちらに来た。]
「ねぇ、旦那。
『銀の月が昇る夜には、妖精たちが宴を開く』
って知ってるかい?」
[主君に聞かされた事と同じ話を、嬉しそうに語りかけてきた。]
― 宿屋・カウンター付近 ―
[踊り装束に小さな鞄を持ち、
たんたたん。
リズミカルに階段を降りて来たところ、]
アレ
おかみサンお客サン?
いらしゃいマセよ!
[まるで宿の店員のように、笑みを振りまく。
している会話の内容が先ほどの妖精の話だと気付くと、]
!
そっちのおニーさんも、ヨウセイきょーみ、
あるますですかしら!
ああ、知ってるとも。
だから、こんな田舎まで私はやって来たのだ。
「なら、一緒にいこうよ!」
[男の屈託のない顔をしばし見つめ、鼻で笑った。]
あら 噂好きサン、フラれちゃた?
[鼻で笑われる様子に、
こてりと首を傾げる。けれど、]
そーなの、ワタシ 宿屋のお手伝いサン
!! 数年前、ワタシ王都居るしてた!
踊るしてたの覚えてくれるでした?
数年前なのに、なのに、覚えてくれるとても嬉しい。
[ふふふとしまりのない笑みを顔に浮かべ、
両手を両頬へと当てた。]
主君の命
それはタイヘンそう…
だけど、ヨウセイきと楽しいのよ!
今夜は銀の月らしいし、
おニーさんもご一緒どーカシラ
/*
降臨を願った約14分後に、ツィンカが降臨していた件について。
うっわーい、最小催行人数まで、あっと1人!
……取りあえず、広報日記あげてこようっ!
あるのよあるのよ
でも、一番おっきなのは
噂好きサンのあの話ですのカシラ
[えーとほかには、と、
口元に手を当てながら考えたけれど。
食事の話題には、大きくうなづいた。]
モチロン!
ここの宿のご飯、おいしーのよ
おかみサン ご飯だって!
食堂の方行こうです!
ワタシも出発前にご飯する予定だたカラ、
ちょうどいい!
ほう、ほう。
先程の、『銀の月が出る夜は…』とやらかな。
[娘が大きく頷く姿に]
(髪が崩れはしまいか)
[と、いらぬ心配が浮かんだ。]
そうか、それは助かる。
君と食事ができ、光栄だよ。
はて、食堂はどちらかな?
―雑貨屋―
ふぁぁ?
あー、イーとヒルダさんかー。
…アテッ。
[幼馴染の呼び方は超省略。
欠伸をしながら答えたら、デコピン一発飛んできた]
仕方ないじゃんかさ。
お客来ないと眠くもなるんだよ。
昨日は親父のをちょろま…わたたた。
[奥の扉の音がして、慌てて口を手で押さえ]
はいよ、油2瓶とミックスナッツ1袋、毎度!
他にはいいのかな。
[営業スマイル浮かべつつ、品物取り出し並べていった]
おや、奉公人 ドロテア が来たようです。
奉公人 ドロテアは、ランダム を希望しましたよ(他の人には見えません)。
うん、そーよ!
『銀の月が昇る夜には、妖精たちが宴を開く』!
宴、楽しそう
ヨウセイの踊り、見るしたい!
[要らぬ心配をされているとは思わずに、
両の手のひらをがっしとくんで、
楽しそうな笑みを浮かべた。]
やーね嬉しい
お世辞でもてれてしまうのよ
ふふ
[食堂はあっち!と、宿屋に入ってすぐの場所を指差した。
宿に泊まらない人にも、提供をしているらしい。
ゲルハルトを案内しながら]
そういえば名前きいてないのよ
ワタシ ツィンカ、おニーさんは?
お前なぁ、せめてイズーって呼べっていつも言ってるだろ。
[超省略された呼び方は何だか間抜けに思え、毎度の訂正を入れる。
飛ばしたデコピンは違わずクルトの額を捉えた]
へー、まぁた小父さんのをちょろまかしたんだ。
後でゲンコ貰っても知らねー。
[幼馴染の気安さからか、口調は女性に対するものと程遠く砕けている。
半眼になりながら普段よりも声を大きくして言葉を紡いだのは、わざと。
奥に声が聞こえたかも知れない]
ん、今んとこは良いかな。
今晩の準備だけだし。
[取り出された品物を確認して、代金をカウンターへと置いた]
そゆこと。
話のタネ、と言うか仕事のタネになればと思ってね。
[渡した代金を数えながら問いかけて来るクルトに肯首で応えた]
/*
あや。ホラント呼び捨てにしちゃった。
(ドロテアさんメモ見つつ)
まあスルーしてもらって後からさんづけしてもいいか。
でもこれで最低催行人数は超えましたね。ハラショ!
おや、村娘 マルガレーテ が来たようです。
村娘 マルガレーテは、ランダム を希望しましたよ(他の人には見えません)。
銀の月が出る夜、かぁ。
そんなに綺麗な月が出るなら、妖精も騒ぎたくなるのかな。
夜に森に行くのは嫌だけど…
うん。少しだけ、頑張ってみようかな。
どれほどの方がお集まりになるのかしら。
十分な量は御用意できたと思うのですけれど・・・
[バスケットの傍らに、真っ白なナプキンを*添えた*]
奉公人 ドロテアが村を出て行きました。
あ、またね、ホラントさん。
…みんなも行くのかなぁ。
それなら、怖くないんだけど。
んーと。
この時間だし、食堂とかで集まってないかな…?
[首を傾げながら向かう先は宿屋の食堂]
ちょ、声でかいって、イズー!
[手をばたばたさせても音は消せない。
内心ビクビクしながら仕事する]
なーるほど。インスピレーション求めてってか。
確かにちょっと面白そうではあるよな。
[話してるうち、心はどんどん傾いてゆく。
品物とお釣りを纏めてイゾルデに渡した]
おや、奉公人 ドロテア が来たようです。
奉公人 ドロテアは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
おや、旅人 ルイ が来たようです。
旅人 ルイは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[宿に向かう道すがら。銀と青とが赤く照らされる]
[『宴』の話をするだけして、
ホラントは赤い光のランタンを揺らして去っていく]
[残された一人と一羽は一時瞳を見合わせて]
─雑貨屋─
[バタバタするクルトを見て意地悪げにニヤニヤ]
ゲンコ食らうようなことしてるお前が悪い。
面白そうだろ?
興味あるならお前も来いよ。
[商品を受け取り、釣りをポケットへと捻じ込みながら誘う]
[ち。と小さく鳴く青の鳥。
ひとつ頷くのは銀の髪]
[銀月の夜は近いのか。知らぬ旅人は歩み出す]
[まずは宿で*軽く食事でもしようかと*]
村娘 マルガレーテが村を出て行きました。
おや、村娘 マルガレーテ が来たようです。
村娘 マルガレーテは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[宿屋へと着くと、主人にぺこりと頭を下げた]
あれ、そんな集まりは無さそう?
そっかぁ…みんな集まらないのかな…
え?ツィンカさんと、旅人さんが、妖精の話してた?
ツィンカさんは行くのかなぁ。
でも、一人よりは…うーん。
あ。はい、ご飯食べてきます。
[そう、食堂へと足を向けた]
そうだな、精進して更に美しい舞を見せてくれ。
[照れるツィンカに穏やかな声で返した。]
格好いい?
あぁ、まあ、私も憧れに憧れようやく叙任されたのだ…。
[革鎧に隠された下腹に手をやり、少しため息。]
さて、何を食べるかな。
[手渡されたメニューを見て悩んだ。]
全部オススメ、か。
ではこの鶏のシチューを頂くかな。
[そっと、食堂のドアから中を覗きこみ]
ホントだ、集まってないみたい。
…
ダメで元々、一緒に行ってくれればラッキー、って、事で…
[ぐ、と軽く手を握りつ食堂に入る。
既にバレバレだったかも知れないが、先客に軽く手を振った]
どうも。
ツィンカさんも、お食事、ですか?
─雑貨屋─
お前がそうやってちょろまかすからだろ。
ん、じゃあまた後で。
[自業自得と言わんばかりにクルトに告げて、ヒルダを伴い笑いながら雑貨屋を出た]
─自宅─
[ぱたぱたっと、家へと帰り着く。
真っ先に向かうのは、居間にいる母の所]
ただいまー。
かーさんかーさん、あのさー。
今日、イゾルデにーちゃんのとこに泊まりに行ってもいーかなー?
[両手を後ろでに組んだポーズで、ちょっと首傾げながら問いかける]
や、ほら。
にーちゃんとこの居候のヒルダからさ、外の話とか聞きたいなー、って思って。
昼間はホラ、色々のんびりできないしー?
[伺うよな目線で言い募る。
何かあるのでは、という視線とのしばしの攻防戦の果て。
帰って来てから家の手伝いをちゃんとする、という条件つきで、許可は出た]
/*
しかし、あれだ。
独り言で召喚したキャラが見事に揃った件。
他にも美味しい企画があるというに。
ありがとーございます。
[入る前から見られていた事には気付いて居らず]
あ、はい。
ご飯、と…その。
妖精に会いに…って。
ホラントさんの、言ってた?
だったら、あ、あたしも、行って良いです、か?
その、一人で行くのが、怖くて…
/*
久しい村であります。多分一ヶ月ぶり。
と、コンバンハ。kamuraiです。
マルガレーテが空いてた、ってことは、わっちが入れって事ですね。分かります(違
ルイとどっち使うか悩んでたけど、ルイで入った人が居たならマルガレーテではいって良かった。
最初、ツンデレにしようとしたけど、中の人の体力とチキンハートが辛いので止めました(…
やたっ!
んじゃ、準備してくるっ!
[はしゃいだ大声は、店の方まで聞こえるかも知れない。
店先でなされていた会話などは知る由もなく。
とたとたとた、と部屋へ向けて駆け出した]
……えーと、えーと。
何、いるかなっ。
[『冒険』に出るときに必ず持っていく袋を引っ張りだし。
あれやこれやと、中身の吟味開始]
そうそう
噂好きサンの、あの噂なのでした
マリーも!
モチロン大歓迎!
夜だものね、マリーかわいい、女の子
[怖いという様子に、ウンと笑って頷いた]
ゲルハルトさんは、
どうするのカシラ
行くなら皆で行くすると、
きっと楽しい!
[ゲルハルトにも、そう尋ねた]
―雑貨屋―
あ、親父。
[奥からゆっくりやってきて。
当然のように、ガッツン!]
!!!!!
[目から星が飛んでゆく]
ゴメンナサイ…。
[くらくら頭を抱えながら、店番交代して居間へ]
[ちっ]
[発した青は枯草色の肩の上]
[マルガレーテは既に離れたろうか。
枯草を負う銀の髪は食堂の入口で
その中に人の姿を認めれば、ゆっくりとした動作で頭を下げた]
/*
仕舞った改行しちまった!
いやまあワイド合わせだから「。」まで伸ばす方が他の人には見やすいのは承知の上だけれど。
というわけでこんばんは。全力多忙中のsheiでございます。
ランダ村ならなんとかなるかなーとのんびり気分で。
0時までは頑張って在席するよ!よ!!
やっぱり、ホラントさんのここだけの噂、って。
この村だけの噂、って事なのかな。
あ、ありがとうございますっ。
良かったぁ。
みんな集まるかな、って、思ってたんだけど、ここには集まってないみたいだったから…
[可愛い、と頷く様子には]
み、みんなには内緒にしてくださいね…
[小声で囁いた]
―自宅―
あれ、マリオンどうしたんだ。
[はしゃぎながら部屋に入ってゆく弟を見て。
居間にいた母親に聞いた]
イズーの家へ泊まりに行く。
ふーん。へー。ほー。
あ、何でもないない。
さっき買い物に来てたからさ。
[不思議そうな母親にバラさないのはもちろん。
自分も行くつもりになって*いるから*]
あ、と。
げ、ゲルハルト、さん…?
も、その。みんなには、内緒に…
[ツィンカと共に居た旅人の視線に、そう言葉を紡ぐ。が]
ひっ。
あ、え、えっと。き、聞いてました…?
[小さな鳥の鳴き声に、びく、と身体を震わせて。ゆっくりと其方の方へと振り向いた]
[詰め込んだのは、大人から見ればガラクタ含む雑多なもの。
それでも、少年の目線では、大事なものばかり。
その袋を、偽装工作用の着替えの袋の底に押し込めて]
あーとーはー。おやつ!
[そこは一番大事なところ。なので、荷物を持って居間へと駆け戻るなり]
かーさん、なんか、お菓子、ない?
ホラさ、アナとかもくるみたいだし。
やっぱ、みんなで色々持ち寄った方が楽しいからさっ。
[にこぱ、と笑いながらの言葉、さて、兄はどんな面持ちで聞いたのか。
用意してもらった飴玉とビスケットを荷物に加えると、元気よく外へ駆け出した]
[雑貨屋へと促されたら、後ろを跳ねるようにしてついていき。
イゾルデとクルトのやりとりをけたけた笑ったり、購入するでもなく、店の商品を物色したりして]
やー。
イゾルデくん、買い物は終わったかい?
[棚からひょっこり頭を出して尋ねた後、またその後ろを跳ねるように歩いて、外へ出ていく]
…ホラントさんは本当、噂好きだね。
[そんなにお喋りが好きなのかな、と、誤解(?)をしているようだ]
ホラントさんの所か、森の入り口…
森の入り口は、森にはいるまでは、近づきたくないな…
[うう、と小さく唸り]
お願い、します。
[ウインクと対称的に情けない顔で頭を下げた]
─ →作業場兼自宅─
[雑貨屋を出ると子供達との集合が自分の家でもあったためそのまま家へと向かう]
暇潰しに摘まむものと、飲み物があれば良いかな。
[ランタンに油の補充をし、もう1瓶は予備として鞄に入れる。
飲み物も多めに用意するとひとまずは準備完了]
ヒルダも今のうちに準備しとけよ。
マリオン達が来たら出るからな。
[移動する間、後ろを跳ねるようについて来ていたヒルダに声をかけた]
[ぱたぱたと、楽しげに駆けて行く。
村の者なら、一目で何かやらかす予兆、と見抜ける様子でぱたぱたと]
そいや、ホラントにーちゃんのとこのドロテアさんも来るのかなー?
お菓子、持ってきてくれるといーなー。
[そんな呑気なことを呟きながら、一路、目指すのは集合場所の仕立て屋]
少し。って…?
な、何を、聞いてた、の、かな。
[動揺しているのは見て分かるだろう]
はは、は…私の事だったら、内緒に。してください。ね。
[力無く傍の席に座りこむと、小さく溜め息。
オーダーをするのを見れば、パンとスープを頼んだ]
だって…妖精、って。
見た事、有りませんし。
近くに住んでるのに、知らない、のは。
なんだか、悔しい、というか…
[怖くても行くのか。
問いには直接答えなくても、行く事は半ば決めているようだ]
ありがとうございます…
ぁ。か、紙に書いてもダメですから…!
[慌てて付け加えたとか]
[ちっ。振り返る男に青が鳴く。
高く挨拶を告げるかに]
[銀糸は視線を受けて緩く傾いで]
[動揺するマルガレーテの方へと流れる視線]
…女性なら、可愛いのは、悪いことではないと思うが。
[力無く座り込むまでを見届けつつ]
[イゾルデの後ろから家へと入り、勝手知ったるとばかりに歩き回る]
ほむん。
僕はこれでも旅慣れているのだからして、心配はご無用なのだよ。
いつだって出立の準備は出来ているのさっ!
[言葉通り、いつも持ち歩く鞄の中にはある程度のものが一揃い]
─仕立て屋─
やほーい、イゾルデにーちゃーん。
支度してきたぜいっ!
[たどり着いた仕立て屋で、うきうきとした声を上げる。
未だ人も通る時分、何事か、という目を向けられるのは……言うまでもなく、気にしていない]
そ、そうですね。もう少し暗く…?
用意、かぁ。
何も考えてなかったけど…ランタンとか。
コンパスとか…必要、かなぁ。
[少し悩んでいた様子だが]
でも、行く前に、家に寄ってくれれば、有ると思う、から。
そんなに、私は買う物は無いかも…
─仕立て屋─
いつでも、かぁ。
いつか居なくなっちゃうのは寂しいねぇ。
[ヒルダの言葉にそんな言葉を返しつつ。
外から聞こえた声に扉を開けた]
やぁや、マリオン待ってたよ。
その荷物そのまま持って行くのかい?
[マリオンを出迎え、持っている荷物に目をやり訊ねる]
あ、ああ。そこを聞いてたんですか。
でも、その。やっぱり、恥ずかしいので…
[ルイの言葉にはにかんで答えるも]
あ…!
[ツィンカの言葉に顔を上げて。
何かを受け止めようとするかのような、抑えようとするかのようなポーズで固まった]
[ツィンカの誘いにまたひとつ頷く]
[メニューを持って来るのには瞬いて。
それからゆっくりと細められる]
……ありがとう。
[指先が示すのは根菜の煮物。
小さな器のスープにも先は移り、更にはサンドイッチを]
[急に止められたツィンカの言葉には首を傾いだ]
─仕立て屋─
んー?
コレ、全部は持ってかないよー。
でもさ、ちゃんと『お泊り』の用意もしないとすぐバレるし。
[にぃ、と悪戯する時の笑みを浮かべて問いに答え]
持ってくのは、ひみつどーぐとおやつだよー。
ランタンは、さすがに怪しまれるから、持ち出せなかったけど。
─丘の上の屋敷─
若様、もうよろしいのですか?
・・・はい、承知いたしました。
それではお言葉に甘えて、片づけを終えてから参ります。
[一足先に屋敷を出るホラントに頭を下げて見送り]
・・・うふ、小さなお客様たちもいらっしゃるのかもなのね。
たくさん焼いておいて良かったですわ。
…イゾルデくん。
[ちょっと呆気に取られた表情浮かべ。
すぐに、プルプルっと首を横に振ったあと、いつもの、にかーとした笑顔に]
そういってもらえるのは素直にうれしいのだけどねっ。
旅をしている以上はしかたないのだよ。
[ひら、っと聞こえた声に扉の方向を見て]
来たかい、少年!
先刻ぶりだねっ。
─仕立て屋─
あっはは、なるほどね。
道理で荷物が多いと。
それじゃあ必要なものだけ持って他は奥に置いてきなよ。
[マリオンに言いながら親指で奥を示した]
ランタンは僕のもあるけど…足りなきゃホラントから借りれば良いんじゃ?
アイツ数だけは持ってるから。
[ちら、とルイの様子を見て]
な、なんでも、ないです、よ?
ツィンカさんは、なーんにも、言ってませんよ?
[誤魔化し笑い。少し、顔が引きつっている]
そ、それなら、コンパスはツィンカさんのを、借りようかな。
一つあれば、きっと大丈夫だろうし…
ぁ、な、なら、サラダも頼もうかな。
[誤魔化すようにツィンカに頷いた]
─仕立て屋─
おう、来たぜいっ!
さっきぶり!
[ヒルダに向けてぴし、と手を上げて答えて]
ん、そうする。
身軽な方がいいからねー。
[奥を指差すのに頷いて、とことこと向かい。
必要なものだけを持ち直して、再び二人の所へと]
ホラントにーちゃんのことだから、明かり持ってない人には一個ずつ、とかふつーにやりそーだよねー。
[どんな認識なのか]
─仕立て屋─
そりゃ解ってるけどねー。
折角親しくなったのに別れるのはやっぱり寂しいものだよ。
[仕方の無いことと言うヒルダに少し寂しげに微笑んだ。
その表情も直ぐにいつもの笑みへと変わり、視線を再びマリオンへ]
ああそうだ、マリオン。
クルトも来るかもってよー。
[さらりと告げた言葉に相手はどんな反応を見せるだろうか]
う。
[身を滅ぼさぬように。
ゲルハルトの言葉に小さく詰まり…]
か、考えてないなら良いです、けど。
[そもそも怖いから一緒に行きたいのであって、とか、大きな声では言えず、もにょもにょと言っている]
[笑みを消して奉公人の顔に戻り、くるくると片づけを始める]
〜♪
[歌詞のない微かな歌声がしばらく続き。
紫色した空に銀の月が淡く懸かる頃。
布張りのバスケットに月の形をしたクッキーを詰める。
最後に真っ白なナプキンを被せ、甘い匂いを閉じ込めた]
[傾いだままだった首がゆるやかに戻る。
銀糸はさらり、流れて]
…恐怖を知るのは大切なことだ。
無知より怖いものは無い。
[妙な体勢で固まったマルガレーテに低く落とす。
どうやらしっかりと聞いていたらしい]
[動揺しているツィンカに、
青と銀とがことりと首をまた傾いだ]
[どうやら動揺している様が不思議らしい]
ありがとー!
[マリーとルイの分の注文を持って行った時に、
厨房のコックさんにシチューできたと告げられた
二人分のシチューを持ってくると、
ゲルハルトの前に置いて、ウインクひとつ。]
おまちどうさまなのよ!
[隣の席に自分の分も置くと、
厨房奥に、声をかける。]
夜にでかけるするから、
はやめでおねがいするのですかしら!
[返って来たのは笑い声。
肯定なんだか、無茶言うな、なんだか。]
/*
ご承知の通り、ヒルダに特別な感情があるわけではございませn(酷
マルガレーテに会ったらそっちに声かけるし、ツィンカにもかまけるよてーい。
勿論ドロテアにも。
男は知らん(ぁ
お泊りの用意?
…あぁ、なるほど。それが偽装工作なのだねぇ。
[二人の会話に、こくこく頷き]
ほみゃ?
それでは秘密道具とはどのようなものやら?
[秘密や謎と言われると、どうにも興味津々で]
[ゲルハルトへと巡った視線は伏せるように
一度頷いて]
[つ、と伸ばす腕。
青は肩から降りてその腕を跳ねるように伝い]
[甲を蹴って舞い上がる]
[目指す先はゲルハルトの肩]
─仕立て屋─
……ほえ?
兄貴も?
[思わぬ言葉に、きょとり、と瞬き一つ]
そーいや、出掛けになんか言いたそうだったよーな、違うよーな……??
[その時には、意識は冒険(とお菓子)に向いていたから、気づいてなかったとか]
うん、よろしくお願いします。ね。
[厨房に引っ込むツィンカに頷くも。
ぴし、と音がしたかのように固まる。
慰めの言葉に聞こえるか、それとも]
え、えーっと。えーっと…
でも、あたしが、その。
怖いって言うのは。
みんなが、無知だと、嬉しいなー、って…あは、は…
お願いですから喋らないでください。
[項垂れた]
それでは、行って参ります。
[屋敷の玄関で一礼。
白いお仕着せの一揃いを仄かに揺らしながら丘を下る。
片手のランタンがなければいつもの買い物姿と変わりない]
・・・良い月ですわ。
これならきっと・・・若様もお喜びになりますわね、うふふ。
―仕立て屋―
…でも。
[寂しげな微笑みに、やっぱりちょっぴり罪悪感。
だけど、マリオンの前でそれ以上言うのもどうかと思い]
うやーっ!
[ぴょんと跳ねて、イゾルデの頭をわしわししようと]
なんだかイゾルデくんがかわいいのだよっ!
[にしー、と笑ってみたり]
─仕立て屋─
そそ、そゆこと。
[ヒルダの言葉にこっくり頷いて]
ひみつどーぐは、ひみつどーぐ。
バラしちゃったら、ひみつじゃなくなっちゃうじゃん?
[興味津々の様子には、妙に偉そうにこう返したり]
─仕立て屋─
さっき買い物に寄ったらホラントが教えたらしくてね。
興味あるなら来れば?って言っといた。
[きょとりとするマリオンに頷き一つ]
ま、二人して抜け出すならチクりはしないだろ。
多分。
[その多分が怪しくはある]
/*
ゲルハルトさん
かわいーのよ
むぅ にちょっと ときめいt
皆ヨウセイ狙いなのかしら!
ヨウセイいいなぁ
希望かえよかな
迷う
─仕立て屋─
え、何で?
[可愛いと言われ、けろっとした表情でヒルダに首を傾げた。
頭をくしゃくしゃにされたがあまり気にしていない]
ヒルダの方が断然可愛いし?
[褒めるのも忘れない]
[ことり、傾ぐのは今は一人。
頬に手を当てるツィンカに、
悪いことをしたのだろうかと視線を巡らせ]
…無知の勇猛に足を掬われるより、良いと思うのだが。
[其処までで珍しく饒舌だった口を閉ざす。
項垂れるマルガレーテにひとつ頷いて、其処まで]
・・・あれだけたくさんのランタンを御用意なさったんですもの。
[屋敷の若様ことホラント。
彼が一足先に出たのは屋敷中のランタンを運ぶ為だとか]
─仕立て屋─
へー、そーなんだぁ……。
[イゾルデの説明に、またきょとり、として]
って、ここまで来てそれでバラされたら、たまんないよーっ!
[多分を否定しないとか、弟としてどうなのか]
―仕立て屋―
[偉そうな態度のマリオンに、むーっ、と唇尖らせた]
そう言われるとあれだねっ。
余計に秘密を説き明かしたくなるのだよっ。
[にやー、とすぐに笑顔に変わる表情は、秘密の暴露を企むようでもある]
―自宅・少し前―
[元気一杯、オヤツをねだっている弟。
にこぱの裏に隠れたものに、笑い出すのはどうにかこらえ]
おー、いってらっしゃい。
…またあとで。
[母親には聞こえないよう低めた声。
はしゃぐマリオンにはきっと届かなかったに違いない。
食事が終わると、さっさと部屋に引き上げた]
[取り落とされたスプーンに、閉ざした唇を開く]
……エリーゼ。
[掛ける一声に青は頭を上げる。
ばさり、舞って銀糸の元へと]
…餌をやったら、ついてきた。
[表情の薄い顔から発される言葉は真偽も薄い。
色を浮かべない瞳がゲルハルトに向いて]
─仕立て屋─
そん時は道連れ道連れ。
[どうせクルトも来るんだから、と軽い口調。
マリオンのことをばらしたら、クルトも抜けだしたことが芋蔓式にバレるから、と]
さぁて、アナが来たら出発しようか。
出遅れたりしたら堪んないや。
[くしゃくしゃになった髪を直しながら窓から空を見上げ、顔を覗かせる銀月を見た]
[ルイが頷く様子に、ほっとしたような顔をした]
うん!
[頷いて、スプーンのかえを取りに行く。
丁度、みんなの注文も出来ていたので、]
ありがと!
さすがさすがなのですよ!
[笑みを浮かべると、
大きなトレイに持ってくる。]
おまちどーなのですのよ!
[席についていない人には、座って座って!と言って、
席に促した後に、配膳をした。]
う、うん、しょうがない、よ…多分。
[少し項垂れつつもツィンカに軽く手を振って]
怖くない、怖くないもん。
みんなもいるのに怖くなるはずないもん。
[人に言い聞かせると言うよりは、自身に言い聞かせるように呟いて]
…
[「喋らんさ」
其の言葉に力無い笑みを浮かべた]
─仕立て屋─
おおっと、そう簡単に知られてなるかっ!
[にやー、と笑うヒルダに、にぃ、と笑ってこう返して]
ああ、そか。
それならだいじょーぶだねっ。
[道連れ、という言葉はすとん、と落ちたようで、こくこくと頷き]
ん、そだね。
出遅れとかは、やっぱやだし。
[言いながら、目を向けるのはやはり、窓向こうの銀の月]
―仕立て屋―
かわいい人がかわいいのは、世の中の摂理というやつなのだよ!
[妙に自信を持って言い切りつつ、さらに頭をわしわし。
それが唐突にぴたりと止まる]
ほむ…。
僕は、僕よりもイゾルデくんのがかわいいと思うがねっ!
[やけっぽく告げて、張り合った。
さらに高速で頭をわしわし]
/*
あきさんか、あきさんなのか!>ヒルダ
あれ、中身割れてないと無理だよね。
じゃああきさん騙りの兎猫か(何
[毎度の如くてきとーです]
食べたら、噂好きサンのところに、
皆でいくのですのます
[自分も笑顔で席について、
窓の方を見た
銀の月 遠く
わくわくする]
えっとー
マリー、ルイ、ゲルハルトさん
あと、噂好きサン?
行くのってこれだけかしらのよ
ほかにも噂、行く人いるのかもなのですかしら?
あ、ありがとうございます。
[料理も来たので、心もち復帰。
フォークでサラダを突きつつ、窓の外を見]
…噂、本当だと良いな。
[ぽつりと呟く。
そして、気持ち早めに食べ始めた]
[ツィンカに促されるままに傍の席につく。
少しだけ前に傾いだ頭は礼の意を]
[胸の前で十字を切り、フォークを手にして]
[マルガレーテの様子にほんの僅かに首を傾ぐ]
[ゲルハルトの最後の独り言は届きはせず。
根菜を突き刺したフォークを手に、視線が其処で留まった]
─仕立て屋─
男に可愛いは無いと思うけどなー。
どうせなら格好良いと言われたいよ。
可愛い人が可愛いのが摂理ってのは同意するけどさ。
[更にわしゃわしゃされるのは怒らないけれど]
と言うわけで僕も可愛いヒルダを撫でておこうか。
[言ってヒルダの頭をくしゃくしゃにする。
自分はヒルダの手が届かないように背筋を伸ばして]
─仕立て屋─
[そんなことをしているうちにアナも仕立て屋へと到着し。
マリオンと同じように余計な荷物があるようなら奥へと置かせる]
それじゃ出発しようか。
森の入口が集合場所だったかな。
[言って、マリオン達を促し外へ出た]
―仕立て屋―
アナちゃんが来たら、出発とな。
おぅけー、おぅけー。
[わしわししていた手を離し、ぐっと親指を立てる]
出遅れたなら、走って追い付けば良いのだよ。
アナちゃんなら軽そうだから、きっと背負ってしまったほうが早いだろうねっ。
─仕立て屋─
[イゾルデとヒルダの可愛い議論は、よくわかんないので放置状態だったわけだが。
アナがやって来て、出発を促されると、おー! と勢いよく返事をする]
ん、確かそう言ってたよー。
[イゾルデの言葉に頷いて。
とてとてと、先に立つよに歩いていく]
―自宅―
[ベッド裏から引っ張りだすのは。
あれやこれやが詰め込まれ、使い込まれた背負い袋]
あとは、と。
『遅くなってもマリオンと一緒には戻るから』
[小さなメモに一言だけ、置物の下に隠し置く。
総出の捜索されてから気休めのよに残してた]
それじゃ、いきますか。
[ぴょいと飛び出す窓の外、久しぶりでも慣れたもの。
森へ向かってゆっくりと、村の中を抜けてゆく]
[皆の礼には、相変わらず首をふり]
うふふ、いーのよ!
そーね
ほんとーだといいのです
[マリーの呟きに、大きく大きく頷いた。
シチューをぱくり、
さすがさすがと言いながら、笑みがこぼれる。]
ヨウセイの噂、話すって言ったしたけど、
さっきのはなしと、踊りのうまいヨウセイの話とか、
宴には、招待されるかもとか、そういう噂?
二人はほかに、何か知るしてるカシラ
[ゲルハルトに話すといった話をしながら、
ルイやマリーにも尋ね。さくさくと食事を進めた。
終わったら、てきぱきりと片づけをするだろう。]
おや、医者 ヴェルナー が来たようです。
医者 ヴェルナーは、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[森の入り口を目指し歩いていると、道の向こうに影が見えた]
あら、こんばんはクルトさん。
どちらにお出かけかしら?
[年齢不詳の眼鏡の奥で悪戯っぽく目が笑う。
森の入り口ではホラントがランタンの準備に余念がない頃]
―仕立て屋―
そう言われるとなおさら燃えるというものなのだよ、少年!
[にしし、と、やっぱり企んでいると言わんばかりの笑み]
…イゾルデくんは、たしかにかっこよくも…って、
ほにゃーっ!!
[頭を撫でられ慌てた様子。
アナが来たときには、ぜーはーしてたかもしれず。
それでも森に行くのなら、ぱたぱたとついていき]
良き事を見せてくれてありがとう。
[再び無口になったルイに礼を言う。
皿をすっかり綺麗にすると、ツィンカに向かって]
コックにうまかった、と伝えてくれ。
[…ド田舎と馬鹿にしてたのだが。
その感想は口にはださない。]
そろそろ行くか?
[皆が食べ終わっていれば、そのまま外へ向かう。]
[ツィンカの尋ねる声に瞳がゆるりと焦点を合わせる。
問いにはふるり、左右に首を振って]
[煮物とスープとを口内へ運び、サンドイッチは手をつけずに]
…準備は?
[できているのかと視線を巡らせた]
うん、妖精、って。本の通りの姿なのかな。
それとも、全然違うのかな。
えっと…あたしが聞いたのは、妖精が、宴をする…って事だけ。
ツィンカさんの方が知ってそう…?
[最後にスープを飲みつつ、ツィンカに首を傾げる]
でも…ランタンの明かり、で。
分からないかな?先に行ってても…
も、勿論、置いてかれない方が良いけど。
困った、なあ。
ホラント君に誘われたはいいけど、入口としか聞いてないし……
夜の森は怖いし……
[不安げにうろうろしていると、ランタンの灯りが飛び込んでくる。
たちまち笑顔になって]
よかった……おーい!
[光の方へ駆け出した。]
え?
あ、えと、ランタンなら持ってきてます、よ。
[皆が食べ終わる様子に、慌ててスープをかき込むように飲みつつ]
別に、それくらい、ですかね…後はコンパスくらい、で。
─ →森の入口─
[頭を撫でられて慌てるヒルダにはクスクスと笑いを零し]
ああ、そうだね。
急ぐ場合はアナなら抱えた方が早いかも。
けどまぁ、まだ大丈夫じゃないかな。
[そう返しながら先導するよなマリオンの後に続き森の入口へと。
そこでは余念なくランタンの準備をするホラントと]
やぁや、ドロテア。
ホラントのお供かい?
[見つけたドロテアに声をかける。
男は声をかけられない限りほぼスルー]
本のとおりだと、
とっても面白い!
ステキ!
会うしたいなあ
[マリーの言葉に、いちいち頷いていただろう。
ランタンについては、ああ!と返事をした。]
そうね!
森にいくなんて、
きっとそういうひとたちだけ!
[そんな事を、その時に返事をし。]
村の設定が変更されました。
[『良き事』が解らずに、再び傾ぐ。
その後の言葉にひとつ頷き、懐から取り出した布でサンドイッチをくるりと巻いて]
……俺も、荷を。
[席を立ち、そのまま部屋へと歩んで行った]
―外―
イゾルデくんはズルイのだ!
[ぷー、と頬を膨らませつつ、道を歩いていく。
先程、頭を撫でられないように背筋を伸ばしていたのを根に持っているらしい。
くすくす笑われたのも、きっとさらなる後押し]
っと、流石にランタン大好きホラントくんは、もうついていたのだねっ。
[他にも居る人影には、ぶんぶんと手を振った]
[ややして森の入り口に辿りつく。
ヴェルナーの声にホラントがにこやかに手を振っていた]
ただいま参りました、若様。
・・・あら、イゾルデさんもいらしてくださったのですね。
小さなお客様のお供かしら?
[こんばんは、と順に穏やかな微笑を向ける]
─森の入り口─
[入り口近くは、灯るランタンの灯で不思議な空間。
銀の月と、その灯火が、わくわくとした気持ちをかき立てて]
ホラントにーちゃーん、来たよー。
明かり貸して、明かりっ!
[ともあれ、最初に要求するのは自分のための明かり。
アナが用意していないようなら、お前も持っとけよ、と声をかけたり]
―森への道―
こんばんは、ドロテアさん。
この先にあるのは、森ですねえ。
[振り返ってにっこり笑う。
ちょっと焦ったのだけれど、眼鏡の奥は笑っていて]
あれ。ドロテアさんも仲間かな。
[そんな感じで一緒に森へ。すぐに人は増えてきた]
ですよね。
本に書いてあるのは…綺麗だったり。可愛かったり…
[…其の表情は明るい。
見に行きたい理由もソレがあるのだろう]
それに。
何日も森の中にいるわけじゃないんですし…ね。
[食べ終わると立ち上がり、ランタンを手に取った]
[ヒルダの言葉を背に受けて。
それには笑う気配を返しておいた]
なかなか面白そうな話だったからね。
本当に見れるなら、一見の価値はあるだろうし。
小さな共犯のおまけ付きだけどさ。
[客と言う言葉を言い換えて、親指で子供達をドロテアに示しながら笑う]
―森入口―
よー。
[手を振るヒルダに振り返し。
弟がアナと一緒に居るのを見ると、ニヤッと笑った]
なーるほどねー。
イズーが手伝うわけだ。
─森の入り口─
ドロテアさん、こんばんはっ!
[灯りを一つ借り受けて、次に挨拶するのは眼鏡の女性。
それから]
あれ、兄貴。
やっぱ、来たんだー。
[兄に向け、にぃ、と悪戯っ子の笑みを浮かべた]
/*
にゃにゃんがにゃんにゃん。
入ったその日に開始とはなかなか良い感じ。
えーっと。自分はおまかせ。
きっと、オフ会で占い師引いたから、もう、狼側連続ツモは途絶えてる。から、次は村側に違いない!
というか、普通に村人でしょ!
…多分。
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