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それはまだ、始まりの前でした。
始まる前の、ささやかな日常。
おや、未亡人 綾野 が来たようです。
未亡人 綾野は、村人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
[彼女――副島綾野が見つめているパソコンの画面では、ダミーキャラクターがいつもの台詞を喋っている。
彼女が設定した言葉をその通りに、だ。
その他の文章にも、動作にも何も可笑しなところはない。
にも関わらず、綾野が首を捻っている原因は、建てられた村そのものにあった]
村の名前もないし、説明もなし……
一体誰が建てたのかしら。
この時期、特に企画もなかった筈だけど……
[何処を確認しても、村建て人のIDが表示される筈の部分は全て空白。
村に戻れば、今度は白い画面にエラー表示が出てくる始末]
困ったわね。
[綾野は難しい顔で暫くカチカチとマウスを操作していたが、ふと手を止めて時計を見]
……いっけない。
もうこんな時間?
[俄かに慌て出す。
もう一度画面を覗き込んで]
仕方ない、対処は後にしましょ。
もしかしたらオフの参加者が建てたのかも知れないし。
[備え付けの掲示板に、得体の知れない村への注意とサーバーが不調である旨を書き込み。
ウィンドウを開いたままで終了ボタンを押して、ばたばたと外出の準備を始めた]
【ランダム希望での入村は非推奨です】
【参加前にwikiとプロローグの確認をお願いします】
□メイン舞台
時代設定は現代日本。舞台は廃ビルのような建物の中。(プロローグではまだ日常空間にいます)
食料は探せば見つかるはずです。携帯食料や保存食ばかりでしょうが。
ガスや水道は一応通っているようです。
目覚めた一室の隅にあるパソコンは点いていますが、その他に電気は通っていないようです。探せばランプや蝋燭くらいはあるかも知れません。
携帯電話の類は存在しますが、1日目以降はPC側から連絡はできません。(受信は可能なので、役職の能力として使うのはあり)
その他、部屋などは指定しませんので、言ったもん勝ちで。
□PCについて
画面の向こう側を想像してみましょう。
暇を持て余した学生、疲れた顔した社会人、一人の時間を満喫する主婦…
子供やお年寄りには少々酷かも知れません。いないとも限りませんが。
つまりは日本の何処かにいそうな、そんな人たちが主役。
共通点は一つ――「Lupus in Giapponese」に集う者たち。
□「Lupus in Giapponese」
数ある人狼ゲームサーバの一つ。
所謂ガチ推理村専用の鯖みたいです。綾野が管理人。
□進行関係
※プロローグ冒頭以降、基本的に天声は落としません。
*プロローグ*
数ある人狼ゲームサーバの一つ「Lupus in Giapponese」。
その日何気なく覗いたキミは、たった一つ村が建っているのを目にする。
村の名前は『 』。真っ白だ。
余程暇だったのか、興味本位か。入村してみたはいいけれど、それっきり村は霧に包まれる。
忙しい日常に追われて、そのうち入ったことすら忘れちゃうかもね。
※入村後、以下の内容をメモに貼って下さると助かります。
■名前:
■年齢:
■職業:
■経歴:
■希望縁故その他:
そうそう、「Lupus in Giapponese」のメンバーでオフ会も開かれるそうだよ。
折角の機会、ここで交流を深めるのも良いかもしれないね。
もちろん、参加しないのもキミの自由だ。
*1日目*
さっきまで日常の中にいた筈なのに、気づけば辺りは薄暗い。
窓から見える空は灰色のまま、時間の感覚も曖昧だ。
辺りには何人か人がいる。面識のない人、意外な知り合い、…ひょっとして、オフ会なんかで見た人もいるのかな。
殺風景な部屋の隅には、一台の古ぼけたパソコン。
画面を覗いた女が何か騒いでいるけど、何だろうね。――『人狼』?
*2日目*
騒いでた女――綾野が動かなくなった。
ほら、パソコンの画面にも書いてあるよ。
『未亡人 綾野が無残な姿で発見されました』って、ゲームとまるっきり同じ言葉が。
どうやら『人狼』が、この中にいるみたいだ。
退治の仕方は、キミたちがよーく知ってる筈だよね。
尤も、冷静に話し合いなんてできるとは思えないけど。
*3日目以降*
1人が『処断』され、1人がまた喰われて死んだ。
画面にはそいつらの名前が並ぶだけ。
どうやらまだ終わらないみたいだ。
黙って死ぬのを待ちたくなければ、続けるより他に手はない。
*エピローグ*
さて、最後に残ったのは人か狼か。
無事に生き延びたキミたちがどうなるのか――それはキミたち次第。
ちゃんと日常に戻れるのか、出口を探して彷徨い続けるのか。或いはもっと他の結末があるのか。
但し、【死んだ者は生き返らない。】これだけは現実。
【その他役職や吊り襲撃関係等はwiki参照のこと】
[十数分後。
荷物を抱えた綾野は扉の前、部屋の中を振り返る]
それじゃ、行って来るね。
[棚の上に置かれた写真立てに微笑みかけて。
そうして、部屋の扉は閉ざされた。
彼女は目にすることはなかった。
先程の掲示板への書き込みが、書かれて1分もしないうちに消去されているのを]
[誰もいなくなった部屋。
電源が落とされた筈のパソコン画面が、ヴ、と唸り、不意に光を灯す。
開かれたままのウィンドウ。
ふ、とエラー表示は掻き消え、代わりに別の文字が映し出される――]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
おや、修道士 礼斗 が来たようです。
修道士 礼斗は、狩人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[ID [Noir] password [*****]
やや骨張った、けれど滑らかな指がキーボードを叩く。]
1get。
[淡白に呟く。
選んだAvatarは男性。疎らに髭が生えた中年男。
役職は狼、狂人、おまかせを巡った後に狂人を選択した。]
「名前のない村か……。
謎かけもオツだが、誰か人は居るんだろ?
酒でもかっくらって待つとすっか。」
[入村文を書き、[参加]をクリック。]
おや、御曹司 晴美 が来たようです。
御曹司 晴美は、狩人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
鯖障害か……。
[入村文は白霧に消え、ブラウザバックでトップに戻る。更新。
白霧は出ないが、『 』の村をクリックするとやはり繋がらない。サポート掲示板を覗いてみるが、書き込みなし。
様子見で放置する事に決め、別サイトに*アクセスした。*]
[もう日課となっている仕草は、
ごく当たり前のように僕の指を滑らかに滑らせ、
決まったキーワードを打ち込む。
【Lupus in Giapponese】
暇つぶしの遊び場。
現実とリンクしながら捩れて遮断された世界。
もう一人の僕が"僕"として活きる場所。]
あ、新しい村が建ってる。
[それは繰り返される日常の断片。
現実の暇な世界から逃げ出すための、手段のひとつ。
クリック一つでほら、目新しい世界がまたひらいた。]
…?
[僕が異変に気付いたのは、
いつも通り演じるキャラクターを選択し、
入村文を書いてクリックを一つしてからだった。]
消えた? …変なの。
ま、いいか。その内元に戻っているだろうし。
万が一入れていなくても、村はまたすぐに建つだろうし?
[選んだのは極彩色を纏う、細身の踊り子。
言葉を失った今は舞うこともなく。
どことなくあの人に似ていて、
つい気がつくと、同じようなタイプのキャラばかり
選んでいる自分に気付き、小さく苦笑した。]
/*
>礼斗act
ちょっ!! それはまさに僕の中身の状況www
普段はまったく独り言は書かないんですが、
思わず反応してしまいましたorz
はじめましての方ははじめまして。
約何年振りかの幻夢参加で、色々戸惑い気味の中身です。
しかも審問以来の少年キャラ。
浮きまくりでさーせん。
さーて、姉さまたちも帰ってくる時間だし。
お茶会にでも顔を出しに行こうかな…。
ってRP村じゃあるまいし。
この時代にごく普通に家でお茶会って家くらいでしょ、
時代錯誤もいいところだよ、まったく。
[僕はパソコンの電源をつけたまま椅子から立ち上がると、
大きく伸びをしながら部屋を後にした。]
[現実からのESCAPE
それが村に参加する、*理由*]
おや、高校生 玲 が来たようです。
高校生 玲は、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[かちり]
あれ、霧?
[入村のボタンを押した途端、画面は真っ白になった。
かちかちと更新を繰り返しても、一向に直る気配はなかった。]
…んだよもう。
[苛立ち混じりにウィンドウを閉じた。
そのままパソコンの電源も落としてしまう。]
[カーテンを閉めたままの部屋は薄暗い。
食べかけの菓子袋だのゲーム機だので散らかっているのは無視するとして。
点けっ放しのテレビに目を向けると、お気に入りの番組が始まっていた。]
…ああ。
もうこんな時間。
[時計を見上げてから、テレビ画面をに目を戻す。
最近よく見る若手芸人が映っていた。
ベッドの上のクッションを引き寄せ、両腕で抱き締めて、暫くの間はテレビに集中することにした。**]
おや、学生 裕樹 が来たようです。
学生 裕樹は、占い師 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[バイトから帰り、まず真っ先にする事。
PCの電源を入れ、お気に入りのサイトを巡る。
気が向いたら別の世界へ手を動かす。
今日もそんな気分だった。]
建ってら。
[「Lupus in Giapponese」を訪れる頻度はそう高くないが、人狼というゲームはけっこう好きだった。毎日どっぷり嵌るほど廃人にならないのは、リアル都合というやつだ。
ふぅんと村を覗く。]
夜明けの時間はイイな。
これなら参加出来そうだ…っと。
[愛用のキーボードを鳴らし、IDとPASSを打ち込んだ。]
おや、専門学校生 瑠衣 が来たようです。
専門学校生 瑠衣は、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
……あれ。
あれ、れー?
おっかしいなぁ……こんなの、今まであったっけー?
[かちかち、かちり。
更新を繰り返すけれど、画面は真っ白のまま]
……んー……なんだろ。
不具合?
/*
村建て初っ端から阿呆なことをしでかしたのは他でもない私です。
折角別ID作ったのに。のにorz
ともあれ、参加頂いた方々に多大な感謝を。
初めての企画村、未熟な部分も出るかと思いますが、楽しんで頂けると幸いです。
……ま、しっかたない、かぁ。
[反応のない画面。
サポートにもなんにもないっぽい。
諦めて、ブラウザ閉じた]
つまりこれって、課題やれ、ってことだよねぇ。
しゃーない、回復するまでやること、やっちゃうかぁ。
[ため息まじり、呟いて。
手作りのバッグの中から引っ張り出すのは、型紙と買ってきたばっかりの、新しい布**]
こないだのはタイミング悪かったからな…。
…ん?何だ?真っ白…。
送信エラーか鯖落ちか?
[どこをどう押しても、白い画面は改善しない。やる気を削がれ、ため息と共にタブを落とした。
気を取り直して次はSNS。知り合いの書き込みを見て、極稀に、思う所にはレスをする。
そんな変わらない日常は*今日も繰り返される。*]
おや、医学生 七重 が来たようです。
医学生 七重は、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
えーっと、N・a・t・a・l・yっと。
[暇があれば参加しているゲーム、「Lupus in Giapponese」。
その参加IDとパスワードを入れ、キャラクターと役職を選び、参加ボタンを押す。
どこにでも居るような村娘のグラフィック。
何が来ても良いやと希望役職はランダムに]
よーし、これで参加完了……って。
ちょっと、まっしろじゃないのー!
[ボタンを押した途端、ブラウザが白を示し、それ以上何も表示されなくなった。
霧に巻かれたかと、別のタブを開きサイトのトップページを開く。
こちらに問題は無い。
しかし村をクリックするとやはり中には入れず、白を示すのみだった]
何よこれー。
これじゃ遊べないじゃんっ。
はぁ、別んとこ行くか。
[遊べないなら用は無いと、ブックマークを操作し似たようなゲームのトップページを開く]
折角綾姉の鯖で村が立ってるから参加しようと思ったのにー。
でも何で村だけ開かないんだろ。
今度のオフで綾姉に聞いてみよ。
[従姉であるサーバーの管理人の名を口にしながら、開いた別のゲームで同じような操作をする。
そうして遊んでいるうちに、先程の村に関してはすっかり忘れてしまうのだった]
あはははは、犯人はお前だー、なんて。
……って、ヤバっ。
オフ用の衣装終わって無いじゃん自分。
シスター服を探せっ。
[参加していたゲームの書き込みをしながら思い出す、やらなければいけないこと。
再び新しいタブを開いて検索サイトを出し、必要な情報を集め始めるのだった]
/*
どうも、龍猫です。
当初は玲の予定だったなんてそんn
ゲームしてて入るの遅れたなんて内緒だ(帰れ
ホントは惟仁でも医大生を考えてたんだけど、何となく七重にシフトチェンジ。
おなごで綾野に懐きたかったんだ。
医大生の癖に何も考えてないようなちゃらんぽらんになる予定(ぉ
「[題名] LiGのオフ会ですが
[本文]
早い人はそろそろ移動し始めてる頃なんでしょうね。
オフ前の0次会とかもうしてるのかな?
俺は動画見ながら作業でーす。
(お勧め動画は引き続き募集中。親切な人宜しくお願いします。)
前の村の絵もそのうち上げますね。
オフ行く人は楽しんできて下さい!!!
皆に追従で▼ときちゃん。
(皆、ibisたんを吊るんだ。←そんなに知らないのにお前wwww
皆のオフレポ待ってまーす。)
蛇足
ところで、LiGのななし村落ちてますねー。」
[合間にSNSに投稿。SNS内でもIDはNoir。
一休みついでに珈琲を*入れる。*]
「1.ナタリー
オフ会の準備終わってない!やってしまった!/(^o^)\
なんで0次会やってるなら参加無理ぽ。
場所近いから遅刻だけはしないで済みそうだけど。
時間までに終わるのかしら、衣装作り。
皆▼ときたんなのねー!?
アタシは守護者だ、吊らせるものかー!(←護れません)
あー、何でか落ちてるねー、ななし村。
参加しようと思ったのに>x<」
[ボタンを押し、日記へのレスを完了させる。
あまり親しく無くてもLiG関連の日記を見つけたら覗いたりレスを残すのが常だった]
落ちてるのアタシだけじゃないんだ。
でもサポ版に特に障害情報とか無かったような…?
[皆確認をしているだろうと思いつつ、自分も改めて掲示板を覗きに行く。
いくら探しても、管理側からの連絡らしきものは見つからなかった]
[優雅を絵に描いたらこんなになるのかな?
家族の団欒はもっとくつろいだ物なんだろうけど。
母様のティーカップを扱う手は繊細。
きっと洗物なんてしたことないんだよ。
気取ってお茶を啜っている。]
つまんないな…。
[くだらない、見栄を塗り重ねた会話に辟易しながら、
僕はこっそり携帯を弄ぶ。
"鳩"と暗号化された機器を操って、SNSに繋ぐ。
最新日記チェックはこういう短い時間の暇つぶしには
もってこいだ。]
あ、そういえばオフがあるんだっけ。
ナタリーはもちろん参加するんだろうなぁ。
…少し、うらやましいかも。
[Noirという人の日記を見て、
ふとネットで繋がりを持つひとりを思い浮かべる。]
って早っ!!
ナタリー、もうレスつけてるし…。
[軽快な語り口が想像できそうな文章を、
一通り流し読む。]
あ、あの空白村、やっぱり鯖障害なのかな…。
[最後の一文を見て思い出す、不可思議な村のこと。]
中
お久しぶりですt_nukeですこんばんは。
予定があるのにうっかり入った俺を許してくださいサー。
ところでナタリーは中身が透けてるのは気のせいか。
ま、障害ならなおさら早急に対処されるだろうし。
暫くは様子見かな?
[ぱくん。
空気をはさむような間の抜けた音を立てて、
携帯は眠りに就く。
周りは帰宅した姉様と母様の高笑いが、
ふわふわと浮いている。
僕は、家政婦が淹れたお茶を啜る。
退屈な時間からは、まだ逃れられない*ようだ*]
「[題名] LiGオフ会用の衣装がぁ!
[本文]
ヤバい!終わんない!助けて!/(^o^)\
徹夜確定だよねこれwwwwwww
いや、負けない、絶対作り上げて着てってやるー!
何の衣装かはオフ会までの お た の し み♪」
[他の日記も覗きつつ書き込みつつ、自分の日記も上げて。
一通り終えるとまたタブを変え、衣装作成へと戻る]
とりあえずコイフは出来たけど…まだまだ先は長い、ぜ。
[がくりと項垂れたのも無理はない。
ほぼ出来ていないに等しいのだから]
えーい、落ち込んでても仕方がない。
根性根性!
[自分を鼓舞して布や道具を手に取った。
この情熱を勉強に向けてくれればと両親が思っているのだが、当人はどこまでも*どこ吹く風だった*]
中
どうしよう。ナタリーと縁取りたいけど、こんな早めに固めちゃってもいいものやら。
ただタイミング的に最適っぽいのがな…嗚呼。
ななし村、か。多分アレだろうな…。
[SNS巡りの最中、見つけたのはLiGオフへ向けての日記。その隅に載せられたあの村の話。ついでにコスプレ近況まで見つけてしまったり。]
あいつテンション高ぇな。相変わらず。
[ぼそり。
LiGのオフ会に参加した事はある。半ば無理やり過去一度だけ。
その時の彼女の事を思い出すと、少々、だいぶ、げんなりした。
少し手を止めた後、返信欄にかたかたと文字を打ち込む。]
1.
オフ明日だったな。
二徹で逝って来い。
[と少々乱暴にはナタリーの方へ。]
2.
ななし村、サポも出てないな。エラーか鯖落ち?
詳しい奴情報求む。
[こちらはNoirの方へ。興味が先立ち書き込んだ。
手を休めるように手首のリストバンドを弄った後、しばし*離席。*]
中
愛用のキーボード
ttp://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=1
衝動買いしましt
すごく使いやすいです。
中
今回は過去自殺未遂有という鬱設定(リスカ痕有)
現在はやや持ち直し。バイトにも出れる程度回復してますが。
さてどうなることか。
……よおっし、課題はひとまずこれでおっけー。
さって、準備準備ー♪
[裁断の終わった布を畳んで置いて、閉じてたブラウザをも一度開く]
んーんー、まだ治ってないや。
誰か、知ってるかなあ。
[LiGとは別のタブでSNSにアクセス。
最新日記をチェックするけど、やっぱり情報っぽいものはなくて]
……明日、綾様に直接聞いてみよっかなぁ。
に、しても!
みんなしてひっどいよなぁ、もう。
Noirたんまで追従してるしっ!
[ずらっと並ぶ「▼とき」にちょっとだけ、むーっとした]
「[題名] LiGオフ準備中
[本文]
課題、無事にしゅーうりょーうっ!
これから、みんなへのあいをいっぱいこめた差し入れ制作に入るから、来る人はおたのしみに(はぁと←ヤメレ
天然記念物吊りを最初に言い出したヤツは、特に楽しみにシテオケ(何。
衣装終わってない人は頑張れ頑張れって愛を送信しておくよ!(主にナタリたんとかナタリたんとか)
あたしが近所にいるなら、作ってあげるのになー(' ' 」
[ぱぱっと日記を書き込んで。
それがすんだら、部屋を出て*キッチンヘ*]
/*
我ながら、なんかハイテンションですよ!
と、いうわけで、お邪魔してますたすく@幻夢のくろねこですー。
やろうかなー、とぼんやり思ってたネタを先にやられていたので、路線変更。
深く考えないお気楽娘。
ほんとは、深く考えないお気楽少年でと思ったんだけど、男女比がびみょっぽかったから切り替えてみたとか。か。
……は、いいが。
おまかせって大丈夫だろうか、あたし。
でも、特にこれっていうのが思いつかなかったんだよなぁ……。
中
←縁を我慢しとけない子。
というわけで年齢やらなにやら蟹やら考慮して、瑠衣の方に申し入れしてみましたと。元々同じ学校の奴は作るつもりだったからな。
もう一日くらい我慢しとけばいいんだけど…無理でしt
更にはレスなし、と。
と…水無瀬の日記か。
[あの村が気になるせいか、LiGの文字に反応してクリックした先は同級生の日記。
特筆する所はないかと思ったが『差し入れ制作』に手が止まる。]
1.
<差し入れ
止めておけ。死人が出るぞ(ワラ)
[と一言だけレスし、パソコンを落とした。後回しだった課題は夕食を取りながら一通りこなす。
眠る前に携帯をつけ、もう一度LiGを確認するが、進展なし。相変わらずの白い画面。]
…ID取られたとかじゃねぇよな。
まぁ取られたら新しいの作りゃいいし。
鯖はここだけじゃないしな。
[そう呟くと、その日は遅めの*就寝についた。*]
中
しまった床につくと書くはずが間違えた。
まぁ意味は通じるよな。多分。
IDはartisan=職人より。Y_rianと悩んだが、そればっかりもあれかなと。
/*
時間軸が分からん。
二徹言われてるのと、オフが明日と言われてるのと。
明日オフ→前日徹夜→二徹となると現在はその前の日の夜中?
13日夜中、日が変わって14日の時点で明日がオフ→13日〜14日を徹夜、14日〜15日(オフの日)でも徹夜、にすると二徹になる か。
となると、
「2.ナタリー
頑張るよ!作り上げるよ!!二徹して!!
って待て、二徹だと寝過してるでしょがっ!!(←今日は寝る気か)」
こう返すのが整合性取れるんかな。[突っ込みは入れたいらしい]
くそー、逝きかけるのは事実だけど、オフに参加出来なくなるのは元も子もないっ。
アートたん酷いよ。
[言いながらもクスクスと楽しげな笑み。
オフ会では一度しか会ったことが無いが、仲の良いオフ友と知り合いだったらしいために良く覚えている。
酷い目に遭わせた自覚は皆無に等しいが。
レスを終えると次は他の人の日記のチェック]
[テレビの音は止み、部屋にはかちかちとマウスの音だけが響く。]
サポ板にも何も書いてないし…
管理人何やってんの。
このまま突然死でペケ1とかなったらヤなんだけど。
[溜息をついて、ページを切り替えた。]
ああ、オフとか言ってたっけ。
…よくやるよねー。
[開いたSNSの最新日記にはその話題ばかり並んでいる。
頬杖をついて窓に目を遣った。]
そういや一次の会場、そこだっけ。
どんなことするんだろ。
[カーテンの隙間から建物が見えた。]
ま、関係ないけど。
[画面に目を戻して、かたかたとキーボードを鳴らす。]
「[題名]明日はオフ会ですが
[本文]
僕はおうちでお留守番です。
行く人は楽しんでらっしゃい。
あと▼ときさん追従。
●はNoirさんでいーんじゃね?(てきとー」
[本当に適当な日記を書いておいた。]
/*
やべぇ、顔文字禁止をすっかり忘れている自分が居る。
でもSNSで顔文字無しって何か物足りなくt
えーと、拙かったならごめんなさ…!
キャラじゃなく中の人が妙なハイテンションでどうするんだ。
/*
…でも人狼用語記号出てるし良いのかな、とか(ぉ
書き込みだから、まだセーフと、思い、たい。
エピで意見ください>x<
中
そして裁縫の専門学校って何するのか分かんねーから描写出来ない罠(駄
まぁプロ喋りすぎるくらいだから、大人しくなって良いのかも。
[晴美家の団欒からようやく開放された僕は、
再びネットへと繋ぐ。
動くたびにふんわりと香る、甘ったるい香りが少し邪魔。]
すごっ…、最新日記がオフネタで埋め尽くされている。
[カチカチとマウスをクリックすると、
ずらり並ぶオフ会の文字。
家政婦さんにこっそり入れてもらった煎茶を啜りながら、
僕は一つずつ眺めていく。]
あはは、ナタリー超焦ってるなぁ。
今度はどんなコスプレしていくんだろう?
[フレンド登録しているPL、ナタリーの日記を見て、
思わず頬が緩んだ。
彼女(?)とは何度か同村したことが有るけど、
エピや日記でのはっちゃけ方が好きで、
SNSに上がるたび、最新日記はチェックしていた。]
アートさんも二徹とか、結構ひどいなぁ。
…僕も書き込みしよっと。
[そう決めるか早いか、僕の指はすらすらと
キーボートを叩き始める。]
あーあ、僕もオフに参加…してみたいな。
[遠いから参加出来ない訳じゃない。
親にストップを掛けられている訳でもない。
逆に参加出来ない理由なんて一つもない。
けれど、今まで参加を見送ってきた。
こんな外見だから。]
ちぇ…、もう少し身長とか大きかったら。
ううん、ナタリーみたいにはっちゃけられたら…。
オフにでも何でも参加して、楽しめたのになぁ。
[カチカチと次々に更新されていく日記を眺めては、
気紛れにコメントを書き込んで。
ぬるくなったお茶を啜る僕のくちびるは、
いつしかため息しか吐き出さなくなっていた*]
ガトたんもオフ会来れれば良いのになぁ…。
折角仲良くなれたのに、会えてないんだもん。
[キーボードの前に肘をつき、手に顎を乗せて小さく息を吐いた。
オフ会に来る人は大抵決まっていて、全く会っていないゲーム仲間も多い。
会いたいと思う気持ちは募るばかりだった]
……さ、続きしよ。
[はふ、ともう一度息を吐くと、かなり中途半端にしていた衣装作成へと戻る。
まずは服のパーツを全部切り出さなければならない。
採寸して型紙を作って裁断してを繰り返し、時間は刻々と過ぎて行った]
おや、双生児 奏 が来たようです。
双生児 奏は、智狼 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[────パチン。部屋の電気を点けると、ボクは肩に掛けていた鞄を下ろすことなく、まずPCの電源を入れました。
バイアス画面からOSの起動画面、そしてログイン画面と移行する間に、ボクは鞄を肩から下ろし、買ってきたご飯を取り出します。
そして、片手でパスを入力し、インターネットブラウザを立ち上げるとブックマークしているページを開きました。
そのブックマークの名前は【Lupus in Giapponese】]
…………あ。新しい村建ってる。
[開始待ちの欄にあったのは、『 』という名の村。
首を傾げつつ、ボクはその村に参加しました。]
【user id:[Kana] password:[******] 】
…………あれ? 真っ白??
[入村文を打ち、参加をクリックしましたが、見慣れた画面が出ることはありませんでした。
そのあとも何度か更新を試みましたが、結果は同じ。]
…………まあ、いいか。それよりも……
[そう言って、鞄から取り出したのは膨らんだ紙袋。]
オフ会までに、装飾をすませないと。
[そう言って袋から取り出したのは、黒のゴシックロリータ。]
[───それが数日前のこと。]
-翌日、専門学校内-
[やや眠そうにしながら席につき、一通りの授業をこなした後、課題途中の生地を持って裁縫室へと向かう。
勝手に定位置へと決めた場所に座り、製図を見ながら仮縫いを始めた。
基本製図の課題は済ませてある。次は応用のそれだった。点数を上げようといくらかデザイン性を持たせたそれは、思った以上に骨の折れる作業だった。
暫く後、集中力が切れたのを感じ、首を回しひとやすむ。
ふと気になって、傍に置いておいた携帯を手にするとSNSに繋いだ。]
/*
何故か縁故がどんどん増えて行くぜ…!(ごくり
社交的(?)ではあるけども、こんなに増やす予定は無かったwwww
すげーなコスプレ(そこか
Noir氏占い人気だな…。
まぁ中身占いされ易いよな。ナタリー共々。
[口の端を上げ、過去村での出来事を思い出す。
ついでにナタリーバニーを想像しようとしたが、脳の一部が拒絶した。
その辺は心の闇に葬りつつ、携帯を弄って>>40>>48にレスをつける。]
4.アート
あーnoR_a氏も参加なのね。なる。
ないと思うが、変なトラップだったら嫌だなと思った次第。早めに状況復帰すると良いなと。
5.アート
今日明日で二徹な。一夜漬けだとトンでも品が出来そうな予感しかしないけど。
んで現状どうよ?
と優しい俺が聞いてみる。
[書き込み終えた後、携帯を置いて再び製図と*向かい合う。*]
……………できたー。
[バサッと掲げたのは、黒のゴスロリにロザリオやら鎖やらが絡みついた代物。
ちなみに机の上には、これまた色々なバッジのついたヘッドドレス。]
ふぅ、何とか間に合ったね。
[安堵の表情で、PCを立ち上げるとSNSへログイン。]
ああ、結構日記溜まってる。
[とりあえず世話になっている人の日記から覗くことにしました。]
[キッチンでの作業が一段落したとこで、部屋に戻ってネット巡回。
SNSを更新したら、目に入るのは知り合いたちのレス>>33,>>36]
……お、レスついて。
…………おのれ、ゆっきーめ。あたしを何だと思ってる。
[むう、としながら手早くレスる]
「3.とき@Ibis
アート>
……ちょっと、覚悟シテオケ?(何
ナタリたん>
ありがとありがとっ!
うん、ナタリたんへの愛はいっぱい詰め込んだよ!
楽しみにしててねっ、あたしもナタリたんの衣装、楽しみにしてるからっ!」
[いつもとかわんないノリでレスつけて。
他の日記も眺めたけど、やっぱり空白村のことはわかんないまま、その日は終わった]
―― オフ会前日 校内にて ――
[昨夜はそのままSNSを一通りチェックして。
ときちゃん吊りコールにちょっと噴きつつ、
掲示板やその他書き込みから、
空白の村についての情報を得ようとしてみたけれど、
あまり進展もなく。
そのままベッドに潜り込んだら、なぜか会った事はない
Noirさんがバニー姿が出てきて。なかなかシュールな目覚めを迎えた。]
例の村に関しては、管理人も注意を促しているし。
もし突然死になったとしてもノーカウントになるよね、
きっと。
[移動教室の廊下で、周囲のざわめきにまぎれて独り言。
頭一つ分以上大きい、つるむ友人達には聞こえない。
まさかこいつらの中に人狼やっている奴もないだろうし。
万が一聞こえても判らなければ聞こえないのも一緒。]
「そういえばさー」
[話題が変わったのか。頭上からひとりの声が振ってくる。
見上げるようにして「なに?」と、尋ねると、
彼の口から続きが紡がれる。]
「一年のとき同じクラスだった中務って知ってるだろ?
あいつ最近来てないらしいぜー、学校にさ」
[「サボって何してんだろうなぁ? 学校楽しいのによ〜」
学校大好き(というより部活が楽しみで仕方がないらしい)
彼は、信じられないといった口調で心配そうに言葉を紡ぐ。
すぐさま「楽しいのはお前だけだ」と、ツッコミが入る。
そのやり取りにどっと笑いが沸く。僕も、笑う。]
…でも今の僕なら、ガッコそっちのけで
ゲームに没頭したい、かも。
[また独り言を呟いて、ポケットの携帯を弄った。
ナタリーの日記につけたコメントにレスがついてた。
他の人の日記の続きも見たい。
あぁ、昼休みが待ち遠しい。]
[とりあえずパーツの切り分けは終わった。
一息つけて視線はSNSへと向く。
再び新着コメントの文字を見つけ、日記のページへと飛んだ]
明日は、もう、オフ会、だってば、さ!
アートたん日程間違って覚えてない?
…あ、いや、昨日の時点での今日明日か。
かなたんに負けてられないね。
後は縫い合わせて調整すれば良いから……うん、何とかなる、きっと。
修道服って装飾も少ないしね。
[そう自分を鼓舞してミシンのスイッチを入れた。
必要な装飾と言えば後はロザリオくらいのものだろう。
それは以前に購入したものがあるために作る必要はない。
今はただひたすらミシンに向かい、布を繋ぎ合わせて行った]
油断、たーいてーき。
[クリーンヒットに、くすくす笑う。
表情の変化のなさは、とっくに見慣れたいつもの事]
何、じゃない、ない。
言ったはずだぞー、『覚悟シテオケ』って?
[むすっとした様子の裕樹に、笑いながら言って、近くの席に座った]
というわけで、はい。
人体実験の生け贄になるがよろし。
[座った所でバッグから出した包みを放り投げる。
ブルーのラッピングがされたクッキー。
ただし、中身は六分の一で唐辛子入りのロシアン仕様]
[ようやく長い授業が終わって昼休み。
学食でカレーうどんを啜りながら、即刻携帯に打ち込む。]
「坊ちゃんがカレーうどんに携帯ってありえねー!」
[毎度友人達が喚きたてる声も、適当にはぐらかしながら、
ちゅるんと玉うどんを啜ったら、カレーの汁が撥ねて、
ワイシャツにウコン色の小さなしみを付けた。]
「これぞカレーの王子様だな」。
[誰かが古いネタを披露する。
それ、古すぎてわかんねーよ! といいつつ、指は動く。
まずはSNSのレスから。]
[そうして知り合いのページを巡るものの偶然にも空白の村を自分の村で言及する人は居らず。]
さて、ボクも日記書こう、と。
[Title:明日のオフ会]
えっと、ご無沙汰です。どっこいボクは生きてます。
さて、オフ会も明日に迫ってきた今日この頃。
新しい衣装が出来ました。
と言っても、出来合いにデコレーションしただけですが。
そこらへん、ナタリーさんとかときさん凄い。自作ホント凄い。
……一応、ときさんに言われたとこ、気をつけてみたんですけど。
ホントにこれでいいのかちょっと不安になってきたですよ^^;
とはいえ、直すような時間もなし。明日が楽しみであり怖いですxx;
―オフ前日・自宅―
…くしっ。
[小さくくしゃみをし、それで目が覚めた。]
うわ。
やっば、寝落ちした。
[ぐしぐしと口許を拭って、重い頭を振る。
パソコンの電源は落ちていた]
「9.ガト
おはようかな? 衣装は進んでる?
オフの写真、うp楽しみにしているわね!
ナタリーのバニーかぁ。
いろんな意味で悩殺されそうだよね。
男子とか男子とか男子とか。
でもあまり悩殺しすぎて初回吊りにならないようにね?」
あ、やべ。動画の見すぎでついうpとか打ってるし…。
ん〜、かなさんの"いつもの格好"とか、
やっぱり参加組は楽しそうだなぁ…。
[カレーの染み込んだ箸を齧っていると、
一度見逃した想いが、再度湧き上がってくる。
人のざわめき。雰囲気。笑い声。
想像しただけで、胸が躍る。]
げ…。
[軽い言い合いはネット上、誰とも何時もの事なのでうっかりスルーしていたが。そうだこいつはやると言ったらヤル奴だった。とは今更。]
それオフでだけにしろよ、ホント。
[嫌そーな顔のまま。
それでも確率、1/6に手を伸ばすのは、根本が流されやすいか、お人よしか。
一つ手に取り、微妙な顔のまま口に入れる。]
[整えていない髪をがしがしと掻いて。
消えたパソコンの代わりに、かちかちと携帯を弄った。]
…ん、レス来てる。
[とりあえずはSNSの確認だけして、携帯を閉じる。
壁に掛かったままの制服を見た。]
…久々に学校行こっかな。
どーせ、昼は見たい番組ないし。
スカートなのが嫌だけど。
[呟きながらも何の気紛れか。
立ち上がると、本当に数日振りに制服に腕を通した。]
[もぐもぐと。口に入れたそれは幸いにもハズレ(?)
ごくんと腹に入れると、鞄に入れてあったペットボトルを取って残りを一緒に流し込む。]
…普通。
確率いくつよ、今回の?
[だいぶほっとした感じで瑠衣に尋ね。]
あー、そうだ。丁度いい。
ちょっと頼みがあったんだ。
水無瀬、確かオフ出るんだったよな、LiGの。
[そうして日記を投稿すると、椅子の背もたれに体重を預ける。
ぎしりと背もたれの軋む音。]
ふぅ……疲れた。
[逆さまのセカイで視界に捉えた時計の針は昼を少し回ったくらい。
んー、ひとつ大きな伸びをすると]
…………お腹すいた。
[ポツリそう呟くと、ふらふらと立ち上がり、鞄を肩に掛けると部屋を出て行った。
今日は煩い指導員と鉢合わせないと*いいな*。]
[ ――こくん
唾液を飲み込む音が、やけに耳障りに聞こえた。
飛び交う会話が一瞬にして無音になる。
突き動かされる衝動。思い出す、あの言葉。
【自分を、持て余しているの?
だったら逃げてみたら? 有意義なescape.
楽しいよ? たかがネトゲ、されど、ネトゲってね?】]
あ…、急いで、ナタリーに連絡、しなきゃ。
[脳内を駆け巡る懐かしい声に。
気がつけば僕はSNSのメッセージボックスを開いて。
一番親しくしているナタリーへとメールを打っていた。]
[やや皺の寄った制服のスカート丈は規定通り。
化粧気もなく、髪も軽く梳いたのみ。
校則には引っ掛からないから構わないけれど。]
あー、まぶし。
[久々に見る日光に目を細めて、既に誰もいない家を後にした。
道すがら携帯を開き、レスを返して行く]
「件名:明日のオフについて
メッセージ:
こんにちは。忙しいところごめんね。
えっと明日のオフのことなんだけど…。
もし飛び入りでも参加OKなら、顔…出してみようかなと
思っているの。
だけど一人で行くのは不安だから、もし良かったら&
間に合ったらで良いんだけれども…。
駅とかで待ち合わせをして一緒に会場まで
同行してくれないか、な?
よろしくお願いします。]
[急いで本文を打ち、送信。
「送信しました」。の文字を見て一息吐く。]
あー…、ついに送っちゃったよ。参加したいって。
これで後戻りできないな…って、向こうがだめなら
今までと一緒か。
[あとは親しい相手待ち。SNSに着信したメールは、
自動転送されるようになっている。
落ち着かない指で携帯をポケットにしまうと。
僕は残りのカレーうどんを勢いよく*啜った*]
/*
中バレ? 何それおいしーの??
な勢いで突っ走っております。毎度おなじみ萩月でございま。
今回は、まともに動けさえすりゃ結構好みな動きが出来そうな予感。
前村の汚名返上のため頑張るぞー。ダッシャー。
ちなみに、ぶっちゃけ遥は来ない方がいいんだ。
こんなこと言って来てたら……うん、ごめーんね(てへっ☆
ちゃんとの頻度、もっと増やせよ…。
味はまともなんだし。
[言葉になってない所は聞いてないので知らないまま。
携帯を弄っているのを、LiG仲間かと横目で見て。]
…いつぞの六分の五ツンデレクッキーよかマシだな。
ちっ、じゃねーよ。
[ずびしとちょっぷを食らわせて。
槍でも降るかと言われれば、またややむっとした顔で。]
誰が槍だ誰が。
ん、今度のオフに管理人の…ええと、noR_a氏出るんだろ?
今LiGに変な村、出来てるんだけど、アレの事聞いといてくれ。アクセスしても何の反応もねぇ変な村で…。
入った身としては、ID取られでもしたかと気になってな。
「3.ire-na
>>Noirさん
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
けど希望撤回しなーい。
おとなしく正体をさらけ出すとよいのだ。
>>ナタリーさん
溶かせ溶かせー。
と思ったらナタさんも妖精かいっ。
Noirさんの後でじっくり溶かしちゃるぜ。」
[との内容を表情一つ動かさずに書き込み。]
あー、まだ落ちてんのか。
[ついでに他の日記を確認していれば、幾日振りかの学校に辿り着いた。]
普通に作るだけじゃ、面白くないじゃないかぁ。
[なんて軽く返してたら、ちょっぷくらった]
このぉ、か弱き乙女に何をするー!
っていうか、ゆっきー、まだあん時のこと根に持ってんの?
[ツンデレクッキーは、確か裕樹をオフ会に連れて行った時の目玉アイテムだったはず、なんて考えて]
……あー、あの村か。
アレは、あたしもちょっと気にしてたんだ。
今まで、障害とかすぐに対応してくれてたのに、今回はあのまんまだもんね。
なんか、おかしなのに入り込まれた、とかじゃなきゃいいんだけど。
自分で一回味見してみぃ。
本物のか弱き乙女は自己PRしねぇ。
…別に、それは気にしてないけど。
[それより予備コス被害の件の方が、クッキーより強烈に印象にというか根に持っていたり。
思い出すと遠い目になりかけるものの、気を取り直して。]
状況が妙だから外部ハックか?とも思ったんだが。
俺そっち方面は詳しくないからな。
サポもなし。SNSの情報もなし。
…まぁ管理人、単に忙しいだけだと思うけど。
何かあったのかな、ともちょっとな。
[とは少し神妙に言った。]
―高校学内・廊下―
[薄い鞄を下げて廊下をぷらぷらと歩いていると、時折こちらを見る視線があるのに気付く。
多分同じ学年の奴等だろう。]
…。
[廊下の隅に溜まっていたグループをやや睨むように見てから、横を通り過ぎた。
後ろから「感じ悪ーい」とか囁く声が聞こえた気がする。]
…面倒くさ。
保健室行こーかな。
[教室に向かっていた足を一度止めて、方向転換。]
[4分の1を縫い合わせたところでまた休憩。
早すぎるだろう、と突っ込みを入れる者は居なかった]
学校出ないなら間に合うね、これは。
講義なんて大事の前の小事だ。
[親が聞いたら嘆きそうなことを言いつつ、SNSのページを開く。
新着日記>>69を見つけて早速の書き込み]
「1.ナタリー
ときたん程凄くないよ!
たまに出来合いで手を抜いたりもするしねww
デコレーションだけでもセンスは出るからね、かなたんのも楽しみにしてる!
▼ときたんはダメー!
周りに騙されちゃいけないよ!!」
[若干プレッシャーにもなりそうな書き込みをしてから、自分のページへと戻った]
「件名:Re;明日のオフについて
メッセージ:
ガトたん来れるのー!?
歓迎歓迎だいかんげーい!!!
飛び入りでも問題ないよ!
誰かが文句言おうとしてもアタシが言わせないっ!
じゃ駅で待ち合わせしよう。
目印は…アタシが浮いてるだろうから分かるんじゃないかな(笑)。
えーっと、全身真っ黒にロザリオつけてるからー。
(衣装バレるwwww)
やった、ガトたんゲットだぜ。
きっちりエスコートしたげるよ!
うわーうわー、明日がすっごい楽しみ!
それじゃ明日会おうね!!」
[相変わらずのハイテンションで文章を打つと、そのまま送信ボタンを押す。
送信完了の文字が現れ、それをしばらく見つめてから長い息を吐いた]
うはー……ものっすごい予想外。
でもチャンスの前髪はがっちり掴まないとっ。
明日がますます楽しみになっちゃった。
何が何でも衣装完成させないとね。
[更なる気合が入る。
今の勢いで一気に完成させそうな雰囲気さえ見せた]
自分から危ない橋を渡ってどーすんの。
石橋は、人に叩かせるもんだよ?
[さらっと無茶振った。
遠い目しかける様子には、んー? と言いながら首傾げる。
なんとなく、みんなで面白がってコスさせようとした事の方かなあ……なんて。思いつきはしたけど、ちょっと置いとく]
そっちは、あたしも専門外だけど。
サポなし、情報ナシは、ねぇ……綾様も、オフ会準備で忙しいのはわかるけどさ。
とにかく、明日、聞いてみるね。
携帯からでも見れないか。
そろそろ直して欲しいんだけど。
[周りの目など気にせず、かちかちと携帯を弄る。]
つーか、コスプレとかよくできるよなー。
[再びSNSを覗けば、雑踏に紛れる程の声で呟く。
相変わらず向けられる視線はあるけれど、声を掛けられることもない。
いつもやたらと話し掛けてくる五月蠅い奴にも、今日は未だ出くわしてない。]
それで乙女を名乗るとは面の皮が厚い証拠。
[無茶振りにおぃと言わんばかりに返し。
ちょっと置かれた事は、思い出したくないので遠くにポイした。]
ん。明後日情報、頼むな。
…んじゃそろそろ俺上がるわ。
ここまでやっときゃ課題の方は余裕だろうし。
[と、横のトルソーに掛けた、縫いかけのワンピースをちらと見た。仕上がりにはまだ少し手がいるが、出来はクラス内では早く良い方だという自負はあった。]
そっちの進み具合はどうよ?
か弱い乙女だからこそ、丈夫な周りにまもってもらうんでしょーに。
[突っ込みも何のその、とさらっと返す]
ん、おっけい。
時間あったら、メッセ投げとくわ。
[こくん、と頷き一つ。
課題の進み具合には、軽く、肩を竦めて]
んー、オフ上がってから、最後の仕上げ、かな?
衣装と並行してやってたから、いつもよりちょっと遅くなってるけどね。
[その分睡眠時間が削られてるとかは、まあ、いつものこと]
[がちゃ。
ドアを開け、肩に掛けた鞄を下ろすと中からコンビニで買ったサンドウィッチと紙パックジュースを取り出す。
それを持って、点けっぱなしだったパソコンの前に行くと、サンドウィッチ摘みながらネットを巡回。
SNSに戻ってくると自分の日記にレスがついている(>>88)。]
2.Kana
どっちにしろボクには想像の付かない領域なのですよ。
うう、そんなプレッシャーかけないでくださいxx;
ボクの寿命がストレスでマッハになっちゃいます> <;
え? そ、そうなんですか?>▼ときさん駄目
てっきり、流れ的に乗らないといけないのかと…… <それが騙されてるってこと?
[レスを書くと、ぺろりと指に付いたマヨネーズを舐め、ずずずーとパックジュースを飲み干し、]
……ふぁぁ。(ごしごし)……寝よう。
[そう呟くとPCを落とし、ベッドへと*倒れこんだ*。]
/*
アートたんに着せたのは、ズボンすら隠れる長いシフォンスカートとかどうだろう。
家庭教師なキャラが来てる衣装として。
そうなると上がカーディガンでオプションに眼鏡かな(何
くはぁ! 独り言がスリーセブンだった!!
これで崩れる。
心配ねーって。お前一人でも大丈夫だ。
もっと自身持っていい。
[ちょっと皮肉込めてくっくっと低く笑って言ってやった。]
ん、開いた時間にでもヨロ。
まぁ無理すんな?
[とは課題の件についてもで。
広げっぱなしの製図を畳んで鞄に投げ席を立ち教室を出ようとすると、思い出したように振り替えり。]
あ。
ご馳走さん。
んじゃまた明日な。
[手も振らずにそのまま帰路についた。]
まあ、ゆっきーには実験台以上は期待してないけどー。
[なんて、さらっと言って。
無理すんな、って言うのには、うん、と頷いた]
はーい、んじゃ、またねー。
[ひらひらっと手を振って、帰るのを見送ると]
さて、ちょっとはやってこうかな、と。
とと、その前に……。
[さっき閉じた携帯をまた開いて、色々とチェック]
[ぐるっと巡回。
反応するのは、新着日記>>69,>>70]
「3.とき@Ibis
あたしのは半分くらいは課題のついでだから!(ぇ
だから凄くない、凄くない!
それよりかなたん、くろい人たちに騙されちゃダメー!
あたし、こんなに真っ白じゃないか!
ランダムでも村側ばっかり引く子なんだから!
かなたんのデコレセンスは素敵だよ?(' '
今から、会えるのわくわくしてるからねーw
横レスナタリたん>
あたしだってそんなに凄くないよー!(*ノノ)」
[オフ友の日記に軽いノリでレスつけたら、携帯は閉じて。
ちょっと真面目に、*作業開始*]
[残り半分になったところでまた休憩。
無理はしていないが、進みは遅い]
この調子なら行ける行ける。
自信持て七重、頑張って終わらせるんだ。
[万一の睡魔に対抗すべく、ブラックコーヒーも用意した。
合間にパソコンを見ないようにしたのは、今の勢いを途切れさせないため]
あー、今日一日は引き籠って終わりそ。
しかし全ては明日のため。
ふふふ、楽しみだなぁ。
[コーヒーを口にしながら楽しげに笑みを零す。
その後も縫い合わせを続け、どうにかこうにか時間に余裕を持って完成させることが出来そうな気配。
SNSのレスはそれが終わってから書き込むことに*なるだろう*]
おや、教育学部 聖 が来たようです。
教育学部 聖は、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
この画面も久しぶりだな。
[開いたページを眺めながら呟いた。
同居人がいなくなってから独り言も増える一方だ]
「こんばんは。誰かいる?」
[選んだのは少女のグラ。簡単な入村文を打ち込んで参加ボタンを押したが、画面は白くなった後、何も反応がなくなってしまった。
F5を押してみた。変わらない。
Shift+F5で再挑戦。やはり変わらない]
のっけから霧ときたよコレ。
[Backspaceで戻るとサポート板を開いてみた。
こちらは普通に開けたが特に何も書かれていないようだ。
しかし肝心の村には何度やっても入れない]
参ったな。
SNSのPASSは何にしてたっけ?
思い出せたら入るんでいいか。
[面倒臭そうに呟くと、ブラウザだけでなく電源も落とし。
欠伸を噛み殺しながら*立ち上がった*]
/*
うん、ちと転寝てました。失敗。
連戦頑張ってみますよの兎猫、惨状。
やっぱ縁故は欲しいから、無理にも今夜中に入るだけ入っておくのです。
あれだ、兎猫はWEB生息の仕方もちょっと変だから。
色々ついていき損ねてたりも。見逃してやってください。
とりあえず今夜はおやすみなさい。
どうなるか、な…Zzz...
/*
みゅん。
オフ会の流れもあるから1が良いのかなぁ、と思いつつ。
まだ時間動かしてないから明日オフ会の流れにも出来るかな。
とりあえず箱に戻ってからd
修道士 礼斗が村を出て行きました。
―オフ当日・専門学校―
[翌朝は難なく目が覚めて。いつもより早い時間に学校へと向かう。
瑠衣や少ない友人と会えば軽く声を交わし、昼休みにはすぐさま裁縫室へと向かい課題の仕上げに入る。バイト前には9割方終わらせる予定だった。
すれ違い様、クラスメイトの「クソ真面目」「友達いないんじゃ」などの囁きが聞こえたが、全力で無視した。
気にならないわけではないが、気にした方が馬鹿だという事は経験済み。
裁縫室に入るとすぐ、トルソーに掛かっていたワンピースの胸から肩口にかけてシフォン白いの大きなフリルを三段つける。本体には薄緑の綿生地を使って、気易いようにしておいた。
全体的に淡い色調のワンピースは、自分なりに春先用をイメージしたものだ。
課題にはそこまで複雑なデザイン性は要求されなかったが、自己満足と点数稼ぎという奴だ。]
…まぁまぁ、だよな。
[完成間近のワンピースを見て、口調よりずっと満足げに呟いた。
学校に入って何度目かの課題品。最初の頃より大分良くなったのは、自惚れではないと思いたい。
女物は好きではないのに、手が普段よりスムーズに動くのは皮肉だなと思ったり。]
[ベルト代わりに、同じ布でリボンを作ろうとした所で鐘がなった。]
後は明日か。
[ぐいと手の甲で額を拭う。リストバンドが汗を吸って少し気持ちよかった。
課題服はそこに置いたまま、午後の授業を受けに教室へと戻り。
授業が終わればすぐにバイトへと向かう*予定だ。*]
「12.ナタリー
デフォルトで悪かった な!
ふふふ、完成させたよ。見たかアタシの実力。
今の時間は気にするな。
見たかったらオフおいで!
アートたんだけオフレポ写真見れないように限定公開しちゃる(意地悪)。」
[ダメージがあるんだかよく分らない意地悪を書き込んだ]
レス完了、っと。
寝る時間があるって素晴らしい。
寝過ごさないようにタイマーかけてー……。
よっし、待ってろよオフ会!
[寝る前だと言うのにハイテンションのままベッドに横になり。
直ぐさま夢の中へと旅立ったのだった]
─オフ会当日・自宅─
[遅く寝た割に起きるのは早かった。
とは言えセットしたタイマーできちんと起きただけでもあるのだが。
二度寝しなかっただけマシな方だろう]
えーと、これとあれと……これも持って行こう。
[待ち合わせ場所へ向かうにはまだ時間がある。
出発の時間までは腹ごしらえと持って行く物の再確認に時間を費やすことにした]
─オフ会当日─
……いよっし、準備はOK。
[鞄に詰め込むあれやこれや。
移動距離が長めだから、出掛けの服装はシンプルに]
んじゃ、行ってくるねー♪
[ぱたぱたっと手を振って家を出た時、かーさんが苦笑いしてたのは、きっと、気のせい。
というか、気のせい、という事にしておく、うん]
あー、でも、荷物重いなー。
[文句言いながら、やる事片して駅へと移動。
会場までの移動時間は、携帯からのネット接続で潰しておいた]
―オフ会当日・電車内―
お、HITした。
[カチカチと膝の上のミニパソコンを弄っていた。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる。ようやくSNSの中にも入れた]
何だ、今日はオフだったのか。
相変わらずタイトル揃ってんな。
[含み笑いは外から見ると不気味なものだったかもしれない。
乗客が少なかったのはせめてもの幸い]
会場って図書館先のあそこか。
調べもの終わったら覗きに行ってみるのもありかな。
バイトは休みになっちまったし。
[カチカチカチカチ。キーの音が響く]
─オフ会当日・自宅─
──うん、今から出るところ。
──そっか、やっぱり来れないんだ。あ、別にいいんだよ。
忙しいの分かってるから。
──うん、わかってる。気をつけるよ。それじゃまたね。
……お兄ぃ。
[電話口にそう言うと携帯電話の終話ボタンを押す。
パチンと携帯を畳むと、液晶画面に現在時刻が映し出される。]
…………あ、もうこんな時間。そろそろ出ないと。
[そう呟くと、衣装の入った鞄を肩に掛け部屋を出る。
ちなみに、今の服装もゴスパンクな衣装だったりする。]
おや、主婦 亜佐美 が来たようです。
主婦 亜佐美は、おまかせ を希望しましたよ(他の人には見えません)。
[穏やかな昼下がり。お茶を片手にパソコンを立ち上げる。早速ブックマークからLiGへと飛んだ]
あらー。新しい村が立ってるのね。
[カレンダーを眺めて、指を折って計算し]
ええと、このままだと、まーちゃんの子ども会活動にはかからないわね。よし。
[にこりと笑うと、いつものようにパン屋の青年キャラを選択し、参加ボタンをぽちっと押す]
『 Title:今日はオフ会ですが。
そんなことも知らなかった浦島太郎。もといWen.です。
生きてますよと生存報告。
SNSのPASS忘れてただなんて、そんなことないんだからねっ! 』
[とりあえず日記を書いておく。
後は定番の日記巡りで移動時間は消えていった]
─オフ会会場近く・駅─
……いよっと。
遅刻だけはしてなるものか。
[荷物の重さに負けず、改札を抜ける]
えーと。
近くにコンビニあったよね。
水分補給、水分補給っと。
[呑気に言いながら、まず向かうのは、近くのコンビニ。
買うのはスポーツドリンクとミネラルウォーターのペットボトルを一本ずつと]
……お、季節物のお菓子が出てる。
[ちょっとそっちにも、気をとられてみたり]
─オフ会当日・自宅─
おし、こんなもんかなー。
っと、綾姉に連絡入れとこ。
[携帯を取り出すと、アドレス帳から綾野の名前を選び、通話ボタンを押す。
数度のコール音が耳に響いた後、「おかけになった電話は〜」の音声へと切り替わり、従姉の声を聞くことは出来なかった]
あっれ、おっかしーなぁ。
この時間ならもう起きてるはずなのに…。
とりあえずメール入れとこっと。
[電話に出ないことに首を傾げつつ、今度はメール作成画面を開いた。
内容は飛び込みで何人か参加者が増えると言うこと、オフ会の会場へは少し遅れるかも知れないこと。
用件だけを書き込むと、メールを綾野の携帯へと送信した]
…お、ヤバいヤバい、流石に出ないと。
いざ、オフ会会場へ!
[移動手段は徒歩だが、会場までは然程遠くないために問題は無い。
作り上げた衣装を身に纏い、荷物を持って自宅を出た]
[しかし、画面に現れたのは、白い画面とエラーメッセージ]
まあ、村のデータ壊れちゃってるのかしら。noR_aさんにしては、こんなの放置してるなんて珍しいわね…
ああ。もうすぐオフ会だったかしら。準備で忙しいのかもしれないわね。しょうがないわ。
[そう言って、別の画面に切り替える。程なくすれば、いつものように買い物に行き、いつものように子供が帰ってきて、いつものように夫も帰ってくる。毎日変わらないライフスタイルが繰り返され続ける。
それは昨日の話――]
[結局、買い物は水分+糖分。
荷物は増えたが、気持ちは幸せ]
おっとと、急いでいかないと。
[一口サイズのチョコ一つ、ぱくり、口に入れて。
バッグを肩にかけなおして、会場への道を急いだ]
―オフ会当日―
[パソコンを立ち上げる。LiGの村の状況は変わらずに。
そのままSNSの方ものぞいてみる。最新日記の一覧は『今日はオフ会ですが』とのタイトルが並んでいた]
いいわねー、若い子たちは。
[そうつぶやいて、書き込みを始めた]
『Title:今日はオフ会ですが
私は家庭の事情で行けません(がっくり
お嬢さん方、楽しんできてくださいね。』
―オフ当日・自宅―
…あ。
歯医者の予約、今日だった。
[ベッドの上でごろりと寝返りを打ったところで、目を開けた。
締め切ったカーテンを薄く開けると、すぐ近くにある建物が目に入る。
勘違いでなければ今日のオフ会の会場だったはず。]
あそこ通ってかないと行けないんだよなー…
流石に知り合いはいない…と思うけど。
[少し考えるような間があって、カーテンを元通り閉めた。]
[作り上げた衣装。
黒を基調とした修道服。
頭にはコイフを被り、普段ならば長く垂らしたままの亜麻色の髪は前髪を残し隠されている。
胸元にはロザリオが下げられ、歩くごとにシャラリと金属音が奏でられた]
[しずしずと歩くその手には、格好には不釣り合いな大きなキャリーケースが握られているのだが]
……しまった、日中に着る服じゃなかったかも知れない。
[気温は過ごしやすくなり始めたとは言え、黒を纏うその身に太陽の光は少しきつかった。
黒は太陽熱を吸収する、全身を覆った状態では暑さが籠るのは尚更だった]
まぁ良いや、会場で他のに着替えよう。
[ふぅ、と息を吐いて自己完結。
進む先に会場への通り道でもある駅が見え始めていた]
/*
ぎりぎり入村すみません、と先にごめんなさいしておきます。
村の設定はすごく気になってたのですが、人数多いと絶対ついていけないし、と悩んでいたんです…
つまり、この人数なので、参加を決めました(それに、他の幻夢の村と比べても、発言数少ない方だし…)
目標。発言におぼれないよう、ついていくこと。がんばろー。
あとは、リアルとの兼ね合い。なんとか迷惑かけないように…
[途中のコンビニで、水とカロリーメイト、のど飴を買って電車に乗る。
自分に向けられる周りの奇異の目は、見て見ぬ振り。
そうして着くのは、オフ会会場の最寄り駅。
パスカードで自動改札をくぐると、鞄から地図を取り出し、]
(きょろきょろ)えっと……こっち、だね。
[ルートを確認すると、会場へと向かった。]
[ぽちりと書き込んで、SNSを巡回始める。
七重の日記を見て、日記とコメントの内容にひとしきり笑う]
ナタリーさんは行くよねえ。
…まあ、私は行かなくて正解よね。蒼の中身がこんなおばちゃんだと知ったら、幻滅するわよ、きっと。
[ぽちりぽちりとマウスを動かして、巡回を続ける]
あら。Wen.さんの日記お久しぶりじゃない。お元気そうでよかったわ。
相変わらずツンデレ調で可愛いんだから。
[再び巡回つづける。ゆっくりと時間が過ぎ去っていく]
んー、これ結構おいしーかも。
あれ、でも、ウチの近所のコンビニにはなかったなぁ。
よし、入れさせよう。
[無茶言ってるかもしれないけど、気にしない、しない。
なんていってる間に、会場が見えてきた]
みんな、もう集まってるのかなー?
[なんて呟いて、バッグの紐を肩にかけ直してから、最後の一歩き]
─ →オフ会会場─
[暫く経った後。
パーカーとズボンに着替え、スニーカーの靴紐を結ぶ。
ポケットに入れた財布以外に持ち物はない。]
ま、一応…ね。
[キャップを深く被る。
傍から見れば少年のような出立ちは、いるかも知れない知り合いの目から逃れる為でもあり、単純に楽な格好だからという理由もある。]
さて。
[親はいつも通り朝早くから仕事に出たらしい。
静まり返る家を一度振り返ってから、玄関から外に出た。]
村の設定が変更されました。
―会場付近―
[丁度会場前を通りがかる頃、前のほうから人が歩いてくるのに気がつく。]
…参加者かな。
[思わず声が洩れているのには気付かない。
深く被った帽子の下から、相手を観察するように見た。]
─会場前─
……お?
[それじゃあ受け付けて着替えて、と。
思ったときに、なんか見られてるような気がした]
っと、わ。
[振り返った弾み、荷物が重くてちょっとふらついて、足が止まる。
そのまま、こっち見てたらしいパーカー少年(に見える)をじっと見る形になった]
/*
うーん、ガトたんをどこまで動かして良いかが分からない。
メールの返答だけでもあればまだやりやすかったんだけど。
と言うか、ここまで誰とも直接遭遇してないのに何故に35発言もしてるんだろう。
分割しすぎか。
まぁ龍猫だしな。[諦めた]
[返信しようとしたが、店長に呼ばれて断念した。
若干混み合ってきたので、少し休憩切り上げてくれとのこと。]
珍し。団体客でもきたんかね。
さてもうひとふん張り…。
[ふーっと息をついてから、再びフロアへと戻り仕事再開。]
おや、お嬢様 涼 が来たようです。
お嬢様 涼は、囁き狂人 を希望しましたよ(他の人には見えません)。
ただいまですわ。
『おかえりなさいませ、お嬢様』
[親に言われるままに入った学校から帰り、使用人が頭を下げて出迎える。
今日も両親は仕事が忙しく帰れないらしい。
自室に向かうとPCの電源を入れた。自分が中学に上がるさいに買ってもらったもの。
表向きはいい子のお嬢様を演じながらここでは違う自分になれる、
自分を別の世界に連れて行ってくれる。]
やっと今の村終わった…。
この村、やっぱり気になってたんだよね。
[カチカチと操作をしながら入村、そして…]
あれ?霧?故障?なんで?
[画面に移る真っ白に進展する気配はなく、SNSを久しぶりに巡回し気になる記事に目を通し]
向こうの不調みたいね。
えっとぉ……ああ、ここだ。
[視線を落としていた地図から目を上げると、そこは目的地。]
─会場前─
……あれ? あれってときさんだよね。
どうしたのかな?
……ときさん、どうかしたんですか?
[なんか離れたところにいる少年っぽい人を見ている瑠衣に声を掛ける。]
[がらごろがらごろ。
歩く度にキャリーケースの音が鳴る。
ロザリオのチェーンの音なぞ簡単に掻き消されてしまった]
えーと、駅で合流するのは、っと。
[オフ会会場最寄りの駅。
人の多いその場所で一度立ち止まった。
案の定、修道服を着た姿ではかなり周りから浮いているのだが、気にすることは無い。
気にしていてはコスプレなんか出来ない]
うぬ、他の人と遭遇して先に行ったかな。
[見たところ回収が必要そうな人物は見当たらない。
今回の飛び込み参加者のほとんどは過去参加者でもあり、あまり心配も要らないのだが。
ただ一人だけ、自分が出迎えないといけない人物が居る]
…ガトたん来れたのかなー。
[オフ会に参加したいとメールをくれた仲の良い人物。
会うのは初めてであるために、こちらから探し当てることは出来ない。
あちらにはヒントを与えたのだから、見つけてもらうしか無かった]
─会場前─
んー、何っていうんでもないんだけど。
……オフ会の参加者?
[この場所にいる理由なんて、他に思いつかない(完全自分視点)から、そのまま聞いてみた。
そこにかかる、声]
と、お?
[振り返った先には、奏の姿]
あー、かなたんだかなたんだ。
やっほー!
[にこぱ、と笑って、手を振った]
[程なくして、思い出したように時計を見る]
あぁ、もうこんな時間。買い物いかなきゃ。
…そういえば、あそこのスーパー、大安売りの広告入ってたのよねえ。丁度オフの会場にも近いし、様子見がてら行ってこようかしら。
まぁ、あたしみたいなおばちゃんは、遠目から眺めてるだけで十分だわ。
[そう言って、パソコンの電源を切る。そして支度をはじめた。
普段買い物に行くよりは、少し見栄えのする服を着て、普段はしない化粧もして]
…万が一、見つかったら恥ずかしいものね。
[おばさんの虚栄心で準備を整えると、バッグを持って家を出た]
[手を振られると、とててと駆け寄る。]
こんにちわ、ときさん(ぺこり
[そう言ってお辞儀すると、こちらもにっこり笑顔。
そして、少年っぽい人に目を向けると、]
えっと……オフ会の参加者さん、ですか?
[首をこてりと傾け、瑠衣と同じことを聞いてみた。]
/*
オフ会会場行かないでここで送還されるのが自然かにゃー。
ガトたん捨て置けないんだも。
役職どうなるかな。
おまかせだからあんまし期待してないけどねっ。
[SNSを除いてるとふと目についたのはオフ会のお知らせ]
今日オフ会なんてあるんだ…。まぁ、私には関係ないけど。
[知らない人と会うことなど親が許してくれないだろうし、ネットにいる間は自分は男のふりをしている。
本当の自分を知れば今までのものがなくなってしまいそうなそんな気もして出る気にはなれなかった。
村への誘いの自分あてのメッセージが数通、適当に答えを返す]
「題名:re.男祭り村の誘い
内容:悪い、その日あたりは都合が悪いからRP村だと参加厳しい。
今回は見送らせてもらう」
「題名:re.豊作薔薇の咲き乱れる村の誘い
内容:もう始まってるみたいだな。
気づくの遅かったみたいですまん。次の機会あったら参加する」
「題名:re.ガチムチ男だらk…」
[三通目のメッセージの返信を書き込む途中で]
なんか特定方向の村の誘い多くない…?
…。
[更に横から声が聞こえてまた硬直。]
…ときさん?
[聞こえたのはSNSで馴染みの名前。
声のしたほうを向いて、少し黙り込む。]
…いや、僕は…
[ややあって首を戻し、参加者か、という問いに否定を返そうとして。]
…ああ。
[少女の呼び名が聞こえれば、納得したような声が洩れる。
見つめる視線から逃れるように、キャップを被り直した。]
こんにちはなんだよー。
かなたん、相変わらずかわいいなぁ。
[服が、は省略しながらこんな事言って]
ん、そーだよ?
あれ、やっぱりオフ会関係?
[通り名呼んで、黙り込む様子に、きょとんっ、と瞬き一つ]
/*
うー、参加してなくても昨日のうちに宣伝しとくんだった。
肝心な時に手伝えなくてごめんよ、あきかさん!
そして皆さん設定が面白いな、うん。
ちとギリギリになってしまったけれど頑張る。頑張る。
頭切り替えも、もっと訓練しないとだしね。
あ、別にネカマ(差別用語じゃないといいな)とかのつもりではないのです。単純に雑食使いのつもり。
[駅前にたどり着く。
相変わらずの人の多さに少し戸惑いつつ、あたりの様子を眺めている。
程なくして、修道服を着た女性の姿が目に入る]
若いシスターさんかしら。めずらしいわね。
[コスプレ姿とも知らず、そうつぶやいて]
もう会場行っちゃったのかしらねー。大体オフ会の人たちって異様な集団だから、すぐ見つかるんだけど。
[そうつぶやいて、あたりをきょろきょろと見回していた]
え、あ。ち、違いました?
ご、ごめんなさい!!
[否定の言葉を返そうとする玲に、そう言って勢いよく頭を下げる。]
って、ええええ!?
と、ときさんいきなり何言うんですか!?
[そして、掛けられたかわいいの言葉に顔を真っ赤にして、はわわと慌て出す。]
[一通りの返信を終えて一旦伸びをしてから、再度先ほどの村に入ろうとしてみる]
えっと…、ID:「ryou」pass……
[相変わらずの真っ白な画面、サポート板を覗いてみたがそれらしい書き込みもなく]
今日はあきらめかな…。
『お嬢様、佐藤先生がいらっしゃいました』
はい、いまいきますわ。
[ドアをノックする音と、かけられた声にお嬢様の声で返事をし、PCの電源を落とすと家庭教師の先生の待つ客間へと向かった]
お疲れ。また。
[自分の勤務時間もそろそろ終了間近。
先に帰る面子に声をかけ。
後片付けをしていると、キッチンスタッフから声がかかる。]
何?
あ……悪い。助かる。
[余ったパンやら色々と受け取って、着替え帰路についた。]
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