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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
☆舞台設定について
wikiページの内容を転載しておきますので、ちと長いですが一読・確認お願いいたします。
・ラスファ魔法学院
『刻の狭間の海』を彷徨う流浪大陸ラーン。
その東部に位置する魔法王国ルーの王立学院です。
全寮制の魔法学院で、様々な分野の魔法が研究・学習されています。
学院長は十五の学科の総括を勤める十五人の導師の中から、特に能力の高い一人が選ばれ、就任しています。
学ぶ生徒は、種族も年齢も様々。
世界的な特性(他世界との接点が開きやすい)事もあり、異世界から空間転移してきてそのまま保護の名目で入学する、というケースも少なくありません。
・学科について
十五属性の名称を冠した十五のクラスが存在しています。
大地:神聖魔法(初級)
流水:精霊魔法(初級)
火炎:古代語魔法(初級1)
疾風:次元魔法(初級)
氷破:古代語魔法(初級 2)
翠樹:精霊魔法(上級)
雷撃:魔法剣技
陽光:神聖騎士道
月闇:古代語魔法(上級)
影輝:魔導占星学
天聖:神聖魔法(上級)
精神:上位古代語魔法
生命:治癒魔法
時空:次元魔法(上級)
機鋼:魔導錬金法
・各魔法について
簡単な設定のみ記載します。
書いていない部分は、適当に埋めてください。無敵すぎたり便利すぎたりしなければ、基本OK です。
古代語魔法(初級:火炎・氷破 上級:月闇)
自身の精神力を持って、周辺の万有物質(マナ)に干渉。
それによって空間のバイパスを開き、接触した精霊を古代の魔法言語によって束縛して、その力を引き出す系統の魔法。強制を伴うため場所に左右される事はない。
攻撃・防御・支援・探索補助・移動など、系統のバランスはよいが、回復はほぼ不可能。
呪文を使う際には、精神集中の媒体となるもの(魔法の杖や護符、指輪など)と詠唱が必須。
また、猫やカラス、蛇、フクロウなどの動物と契約を結び、使い魔として連れ歩く事が可能。
使い魔とは感覚を共有し、同じ痛みや疲労を感じる。
精霊魔法(初級:流水 上級:翠樹)
精霊語での語りかけにより接触した精霊との信頼関係と友愛に基き、力を借り受ける系統の魔法。
その精霊の力が及ばない所(砂漠で流水属性)などでは、呪文そのものを用いる事が不可能。
古代語魔法同様、バランスのよい呪文が揃い、使用者は女性に限られるものの、回復系もあり。
神聖魔法(初級:大地 上級:天聖)
神聖言語による、神への祈りによって奇跡をもたらす系統の魔法。
魔法学科というよりは、宗教学科的な意味合いが強め。
回復・支援系の呪文が多いものの、攻撃系のものはいわゆる不死怪物に効果覿面。
次元魔法(初級:疾風 上級:時空)
異界龍(プラズムドラゴン)、と呼ばれる異界の存在と盟約し、龍を媒体に異界の力を引き出す系統。
攻撃・防御・支援・移動・回復・補助と一通りの系列が揃い、更に異界龍そのものによる攻撃や支援(直接攻撃やブレスアタック、防御行動など)など、多彩な技能を持つ。
また、盟約した異界龍の恩恵により属性攻撃に対する防御力が高く、異界龍の属性(十五属性から選択。自分の属性とは、必ずしも一致しなくても問題なし)の攻撃によるダメージはほとんど被らない。
治癒魔法(生命)
対象の生命力、それそのものに働きかけて傷を癒す系列の魔法。
回復と、身体能力を高めるタイプの支援の他、免疫や抵抗力を一時的に高める事で毒や麻痺などの状態異常から保護する呪文などが使える。
反面、魔法自体に攻撃力と呼べるものは皆無。
魔法剣技(雷撃)
古代語、精霊、次元の三系統のいずれかの拾得者は上級魔法を習得する代わりに剣技を学び、魔法剣士としての道を進む事ができる。
魔法剣技は文字通り魔法と剣技を組み合わせたもの。武器への魔力付与や、武器を媒介にした攻撃魔法などが主体。
魔法剣士は精神の集中が必要となる点などから軽装である事を要求され、一般に、『速くて脆い』という認識がされている。
神聖騎士道(陽光)
神聖魔法の取得者が進める。最初からここに編入されるという事は極めて稀。
聖騎士、と呼ばれる双女神の承認を受けた騎士になるための修行を積む学科。大地学科で学んだ事に加え、槍術、馬術、礼儀作法など、騎士に必要な講義を受ける。武芸の講義が多めの学科。
こちらは『遅くて硬い』という認識が一般的。
上位古代語魔法(精神)
基本は古代語魔法と同じ。
ただし、こちらでは古代語よりも更に力の強い、上位古代語と呼ばれる言語で構成された遺失魔法の研究が行われている。
上位古代語魔法は一般的な古代語魔法よりも威力が高く、禁忌とされる呪文も多く含まれている。
また、古代語魔法を上位古代語に変換して詠唱する事で、効果を二倍以上に高める事も可能。
魔導占星学(影輝)
様々な手段で気脈を読み、因果律を辿り、未曾有の未来の中から最も『引き当てられる可能性の高い』ものを読み取る占術と、カードを用いた符術と呼ばれる特殊技能を総括してこう称する。
符術は無地のカード(ホワイトカード。単体でも近距離投擲武器として使用可)に、自分の血を使ってルーンを描き、それを言霊によって発動させる事で様々な効果を発揮する。
初級段階では、ルーンを使ったものしか扱えないが、上級ではルーンカードと呼ばれる特殊なカードの図柄を血と魔力で無地のカードに写し取り(魔力複写)、その意味に即した効果を発揮する事が可能。
複数枚のカードを組み合わせる事で、様々な効果を発揮する事ができる。
複数枚を組み合わせる場合、それぞれの意味をきちんと組み合わせて、意味の通る文章にするのが必須。
気脈を読む手段の一環として精霊や異界との接触を必要とする事もあり、初級では精霊魔法と治癒魔法を平行して習得、上級では異界龍とも盟約して次元魔法を使えるようにもなる。
また、特殊な恩恵を与える使い魔との盟約も可能。
カーバンクルやスプライトなどの妖精と盟約し、その能力を恩恵として身に受ける事ができる。
魔導錬金法(機鋼)
比較的新しい系列の魔法……というか、魔導技術。
周囲のマナに己の精神力で働きかけ、その配列を望む形に変換。
マナそのものからそこにはないものを構築・具象化させる事ができる。
構成の複雑なものほど具象化に必要なマナと精神力が増えるため、大抵は無機物の具象化どまり。
生命体の具象化に関しては、倫理的な問題から基本的には禁忌とされている。
もっとも、現時点の技術では人間やそれ以外の種族を具象させるには至らないらしい。
そして、この技術で食品を練成しても味は良くないらしい。
・学科制限について
入村時、十五の学科の中から一つを選んで、それに合わせて肩書きを変更(大地学科2年、という感じでお願いします)してください。
・校内設備 ※プロ・エピでは自由に動けます
本館(北館)
学長室、各導師の研究室と私室、会議室、大講堂、大図書館のある建物。
東、西、南館
各学科毎の教室や特殊な実験室が存在。
東に神聖魔法系と治癒、南に古代語魔法系、西に精霊、次元魔法系の設備。
第一別館
南東方面。魔法剣技と神聖騎士道の校舎。様々な状況を魔法空間で作り出す武芸訓練場がある。
第二別館
南西方面。魔導占星と錬金の校舎。屋上には天球儀を施した小部屋。
中庭
四つの校舎の中央部。
真ん中に、世界の中央にあると言われる『世界樹ユグドラシル』と根を同じくする『世界樹の仔』と呼ばれる大樹が生えている。
学院寮
寮母を務めるのは年齢不詳のハーフエルフ『アーデルハイド=レーゲンボーデン』。
普段は気のいい姐御肌の金髪碧眼美人だが、怒らせると誰も勝てない。
初代学院長の頃から寮母を務める、ある意味学院最強の女傑。
ちなみに、アーク・マスターと称される最高位の魔法の使い手の一人で、雷撃属性の異界竜『グリューヴルム』と盟約する次元魔法の使い手。
寮内の設備は、以下のとおり。
・部屋は基本、二人一部屋。
・一階に、食堂と大浴場、談話室などの設備。
・地下に倉庫。
・周辺には畑と果樹園。自給自足。
・学院周辺環境
森に囲まれた山間の盆地で、近くには河と湖。
王都までは徒歩で一週間ほど。
一番近くの街までは徒歩で30分ほど。
近場には、古戦場やら曰くアリの迷宮も存在する。
・世界観など
『刻の狭間の海』
世界と世界の合間、とでも言うべき不安定な空間。
ラーンの存在する世界は、この不安定な空間を文字通り流浪してる。
このふらついた世界特性のため異世界との接点が生じ易く、そこから人が落ちてくる事が多々ある。
ちなみに、そういう風に落ちてきた人は接点がすぐに離れてしまう事もあり、大抵は帰ることができない。
住人構成
人間やエルフ、ドワーフと言った有名所の亜人種を始め、妖精や有翼人、獣人、魔族などが当たり前に共存している。
ただし、竜王とその眷族は、ラーンに対しては一切の干渉をしない、と定めているらしく、その姿を見ることは不可能
モンスターとしての中位ドラゴンなら、一般的にも認知されている。
信仰に関して
大陸の主神は、光と闇の双女神。
二人は姉妹であり、宿敵であり、表裏一体存在でもある。
世界を生み出した『創世神』の娘たちであり、その伴侶たちでもある。
かつては『創世神』の唯一の伴侶の資格をかけ、自らの使徒たちにその代理戦争を行わせていたが、数百年前に行われた百度目の戦いの結果、和解。
『創世神』の左右をそれぞれが支える、という立場に落ち着いた。
現在は争う事無く、均衡を保ちながら世界を見守っている。
『創世神』と双女神以外にも、各属性を司る神々が存在している。
光の魔導師と光輝の杖・闇の貴公子と常闇の剣
かつて、双女神の名代として戦い続けていた者たちと、それぞれの象徴たる聖具。
数百年前、百代目となった名代たちの戦いの末、双女神は和解に至った。
ちなみに、その百代目たちはどちらもラスファ魔法学院の卒業生。
・魔法生物『ふわふわ』
魔法学院の地下に、大量に生息する魔法生物。
試験の会場となる迷宮にも大量にいる……らしい。
パステルカラーのふわふわとした毛玉状生物。
ふわふわとした毛玉に、つぶらな瞳がぱっちりと開いている。
小は1センチあるかないか、大は直径2メートルまで、多種多様なサイズが存在する。
微弱なテレパシー能力を持ち、意思の疎通は一応可能。言語は片言・舌足らずに変換される事が多い。
使い魔としての契約も一応できる。
魔力に感応して増殖したりする。
風に乗せると何処までも流れて行く。
抱えていると非常にぬくい。
・過去開催村の時間軸設定について
魔法学院設定は既に複数回使用しており、その中で共通設定キャラの使用やら何やら色々とあり、独自の歴史のようなものが構築されつつあります。
大まかな分類は以下の通り。
* 第一期
o 33村 ふわふわ騒動記─ある日の魔法学院
o 36村 想いよ届け、魔導弾と共に!
o 38村 アーク・オブ・ブレイブ
* 第二期
o 51村 疾風怒涛・魔法実習!
なお、今回の村は【第一期】に分類されます。
過去キャラや、過去キャラ関連のキャラを使用する場合は時節に注意してご利用下さい。
その他注意事項は村ページにある通りです。
・村の進行について
詳細はWikiの村ページにて。
http://werewolf.rash.jp/?A%20crop%20game%20in%20Harvest%20festival
世界観等についての疑問・質問はサポ板に専用スレを建てましたので、そちらにどうぞ。
http://jinro-genmu.bbs.fc2.com/
日程は固定。人数が少ない場合は人数に合わせて日程を縮めるか、脱落人数を調整します。
●プロローグ
総合イベント会場でのお祭り騒ぎ。
ゲームに参加する生徒を募っている。
希望者は参加申請書に記入して、導師へ提出。
■氏名:(綴りがあると企画者は喜びます。無くても捻じ込みます)
■学科・学年:
■種族:
■取得魔法:
■その他:(PCのプロフィールなど。PL視点の補足や縁故希望もどうぞ)
●1日目
ゲーム会場(隔離結界内)へと移動。
予選として簡単なゲームをさせられる。
この予選でPC以外の生徒は脱落する。
●2日目〜5日目
ゲーム本戦。
一つのゲームで1〜2名の脱落者を出し、生き残りを賭ける。
●エピローグ
ゲームの勝者の表彰。
ゲームはこれで終了だが、イベントはまだまだ続くのだった。
村の設定が変更されました。
2人目、双子導師 マテウス がやってきました。
双子導師 マテウスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
─ラスファ魔法学院・中庭─
[収穫を祝う祭りで賑わうラスファ魔法学院。総合イベント会場となっている中庭には屋台などが並び、それを求めて人の波があちこちへと行き交っていた]
「えーと、アレ作ってあそことあそことあそこ繋ぐんだっけ?」
「”彼の場所もだな。調整出来るだろうか?”」
「任しとけっての。この程度ならお茶の子さいさい」
『調子ん乗りすぎて変なとこ繋いだりすんやないで』
………………。
[中庭の中央に鎮座する『世界樹の仔』の傍。何やら相談する一人と一羽、それに対して突っ込みを入れる一匹と静観する一人の姿があった。短くした灰色の髪に2mはある巨躯の男、マテウス=トリスタン=ユーデルバインとその盟約龍・ヒュレスト。長い灰色の髪を一つに結った、トリスタンより一回り小さい寡黙な男、マテウス=ディルスタン=ユーデルバインとその使い魔の鷲・ベルデザンカイト]
[双子導師と称されるこの二人が今回のイベントの主催。今は準備の真っ最中らしい。ディルスタンの手にはイベント参加の申請書が何枚も集まっている。既に参加希望者が何名か集まっているようだ]
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【双子導師プロフィール】
■氏名:マテウス=ディルスタン=ユーデルバイン
Matthäus=dilstan=judelbein
■学科:月闇学科導師
■種族:魔族混血 年齢不詳(120年以上は経っている)
■取得魔法:古代語魔法
■その他:マテウス=トリスタン=ユーデルバインの双子の兄。異世界人であり、ラーンへはトリスタンと共に落ちて来た。
無口で会話の大半を使い魔の鷲・ベルデザンカイト(ベルデ)が代弁する。声を聞けたら良いことが起きる、と噂されるくらいに喋らないことも(月闇学科内ではジンクスとされている)。
ラスファ魔法学院卒業者で、トリスタンとは異なり豊富な魔力を有するが、交渉などは苦手なために専攻は古代語魔法のみ。それ故回復魔法を使えないが、薬草に造詣が深いため、そちらでの治療は可能。それもあってか、魔法園芸部の顧問をしている。
自身が発する「言葉」のこともあって、最近は占星術に興味を持ち始めた。
■氏名:マテウス=トリスタン=ユーデルバイン
Matthäus=tristan=judelbein
■学科:機鋼学科導師
■種族:魔族混血 年齢不詳(と言うか覚えていない)
■取得魔法:次元魔法・魔導錬金法
■その他:マテウス=ディルスタン=ユーデルバインの双子の弟。異世界人であり、ラーンへはディルスタンと共に落ちて来た。
盟約龍は疾風属性のヒュレスト。何故か関西弁。
ラスファ魔法学院卒業者で、古代語魔法等、本来の魔法と呼ばれるものを扱う素質が無く、契約によって取得可能な次元魔法や技術である魔道錬金法しか扱えない体質にある。その代わり、先天的な身体能力の高さを持ち、前衛として活動する方が得意。ちなみに魔道錬金法とはかなり相性が良いらしい。
最強寮母をアーちゃんと呼び慕う天真爛漫さを持つ。また、異世界から転げ落ちて来た者の保護を担当することも多いため、後見人として引き取った生徒も多い。
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/*
……よ し。
文字入力がかなになってなくてうっかりエンター押したもんだから中途半端な設定で最初村立ったけど、修正完了。(したはず)
幻夢初村建て、頑張るっす。
3人目、機鋼学科2年 ユリアン がやってきました。
機鋼学科2年 ユリアンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[『親はなくとも子は育つ』というのは、言い得て妙だと思う。
まあ、俺はある意味その典型みたいなものだろう。
いや、確かに『あっち』にはヒューバーとーさんという育ての親はいたし。
『こっち』に来てからも色んな人の世話にはなってる……けど。
……馬鹿親父は、結局、コレ一丁残して帰ってこなかったし、やっぱりいなくても育つときゃ育つんだ、と。
コレの──『アイゼン・レーヴェ』のメンテをしてる時は、何となく、そんな事を考える事が、多い]
─寮・自室─
……Eine Kugel vom Stahl, Generation.
[紡がれる言葉、それに応じて無空間から鈍い銀色に光る弾丸が零れ落ちる。
左手で受け止めたそれを、右手の銀色の銃の弾倉へと落とし込んで銃身へと戻し]
Ich erzeuge vorwärts ein Ziel.
[次の言葉で、前方にターゲットを作り出す。
ふよふよと漂う銀色の円盤、それに銃口を向けて]
……Schießerei!
[宣言と共に、引き金を引く。
撃ち出された銃弾は、違う事無く標的を撃ち砕いた]
……よっしゃ、相棒、今日も調子いいな!
[にか、と笑って、手にした銃を撫でる。
……直後、背後に『何か』を感じた]
「……あんた、ねーえ?
メンテナンスをやるのも、試し撃ちをやるのも、いいんだけど。
寮でやるな、って、何度言えばわかるのかしらぁ?」
[振り返れずに固まっていると、背後から声が聞こえた。
声の響きは、軽い。いや、軽いからこそ、わかる。
ヤバイ。
そんな事を考えながら振り返った先には、目だけ笑ってない笑顔と、ぱりぱり、ぱちぱち、と音を立てる蒼い雷球]
……あ、あははー……。
アーデルねーさん、一体、いつの間に……?
[聞くだけ無駄だろう、とは思いつつ、聞いてみた。
案の定、答えはなく、その代わり──]
─中庭─
……っとにぃ……。
別に、部屋壊してもなきゃ、誰かに怪我させてるわけじゃないんだから、いいじゃんかよぉ……。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、賑わう中を歩いていく。
いや、部屋で実弾射撃をすれば、普通は怒られるものだが。
ともあれ、雷撃とお小言をもらった後、せっかくの収穫祭なんだから遊んできなさい、と部屋を追い出されたのだが]
さってー……どーっすかなー……っと、お?
[何をやって遊ぼうか、と周囲を見回して。
ふ、と、目に入ったのは、『世界樹の仔』の下の導師たちの姿]
あ、そーだ、なんかゲームやるって言ってたっけ。
……参加申請書……確か、書いておいたよなー。
[がそごそ、と探るのは、腰につけたポーチの中]
……よしゃ、あったあったー。
はーい、俺も参加しまーすっ!
[見つけた用紙を引っ張り出してひらひら振りつつ、樹へと駆け寄り。
ほい、っと元気よく差し出した]
────────
【参加申請書】
■氏名:ユリアン・シュトゥルム(Julian Sturm)
■学科・学年:機鋼学科2年
■種族:人間 年齢18歳
■取得魔法:魔導錬金法、精霊魔法
■その他:5年前に学院敷地内に現れた異界からの流入者。
『アイゼン・レーヴェ』と銘打たれた魔銃を所持しており、魔導錬金法とほぼ同じ原理でその弾丸をマナから生成できた事から、要注意人物、として学院預かりの身となっている。
未だに世界への干渉力の弱い機鋼属性の精霊たちとの相性がよく、入学当初はその力の制御を身につけるべく流水学科に所属していた。
基礎過程終了後、機鋼学科に編入して技術を身につけ、今は弾丸以外の錬成もそこそこできるようになっている。
『アイゼン・レーヴェ』はユリアン自身が錬成した銃弾以外は撃ち出せず、また、『魂で結ばれている』とかで他者が使うことはできない。
実弾以外にも、闘気を込めることで、それを広範囲に撃ち出す事もできるらしいが詳細は不明。
/*
と、ゆーわけで、さくさくとお邪魔しました、くろねこたすくでございます。
自分村立て以外の学院系は初、という事で、いろいろとわくわくしながら無茶設定キャラで突っ込みました。
あ、えーと。
『アイゼン・レーヴェ』については。
【わかるヤツは笑うがいい!】
と、言っとく。
まあ、ほとんどの人がわからんよーな気もするが。
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「ほんじゃあ結界の構文はあーなってこーなって……。
ランダマイザは入r『入れんなヴォケ』
[余計な事をしかけたトリスタンに、ヒュレストが突っ込み一つ。ベルデザンカイトはやれやれ、といった雰囲気を出し、ディルスタンは小さく笑った]
「”此度は彼の鬼ごっことは異なる故。
移動が困難になるものは含まぬようお頼み申す”」
「あっはっはっ、分かってるーって。冗談冗談」
[ベルデザンカイトに苦言を呈されても、トリスタンは明るく笑っている。その応対にベルデザンカイトは小さく溜息を漏らした]
……トリスとて…そこまで馬鹿ではない……。
…案ずるな、ベルデ…。
「”分かっては居るのだが……時折不安が勝る”」
[肩で再度溜息を漏らすベルデザンカイトを、ディルスタンは軽く撫でてやった]
はーい、機鋼2年のユリアンでーす。
よろしくお願いしまーす。
[ベルデザンカイトの言葉>>11に、元気よく返事をして]
や、ねーさんにも祭りなんだから遊んでこい、って言われましたし。
……てー……なんか……。
[向けられた楽しげな笑みに。
あれ、なんかヤバった?
なんて、ちょっと思った]
/*
……しかし、一応解説は入れるべきだろうか。
『アイゼン・レーヴェ』は、審問1729【友情RP村2】のギルバートが持ってたあれです。
……うん、つまり、トラブルスイーパーなギルの息子ってーわけね!
あ、母親は特に決めてないんだぜ。つか、まあ、決められないっつーか。
あと、この時点でギルがどうなってるかは……まあ、ご想像にお任せします、ってコトで。うん。
4人目、月闇学科1年 ベッティ がやってきました。
月闇学科1年 ベッティは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
─寮・自室─
いーい?ピノ君。
今日こそは大人しくそこにいるんだよ?
今日は、ぜーったい、お留守番なんだからね?
[胡桃色の髪の、そろそろ少女を過ぎようとしているはずの娘。
同じ色した胡桃の瞳でじーっと、机の上の青色のふわふわした生き物を見つめながら、至極真面目に告げていた。
が、机の上のふわふわした毛玉みたいな奴は、聞いているのかいないのか。
話が一通り終わった後で、相変わらずころーんとちょっぴり転がった。]
はうー…うーん、ほんとに今日はそこにいてよ?
また魔力暴走なんてさせたら、大目玉じゃ済まないんだからね?
[同室の子はもう先に出てしまっていて、部屋には自分と青色の魔法生物、ふわふわとふたりきり。特別な敷物のの上でのんびりしているふわふわを、人差し指でつんつん、ぺしぺし、とつついて念押ししてから、ピノ君は机の上におきっぱなしにして部屋を出た。
片手には、ここに来た当初から変わらない、初心者用の無骨な杖を手に持って。]
5人目、疾風学科導師 イレーネ がやってきました。
疾風学科導師 イレーネは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―中庭・仮設ステージ―
[後ろに大きな真っ赤なリボン、髪をの後ろにも同じく大きな赤いリボン。
少女は先っぽが星型になっているステッキを手にし、相手に向けて構えていた]
正義の魔法少女イレーネちゃん、ただいま参上なのですっ!
[決めのポーズ、湧き上がる観衆の声、ここは中庭に作られた仮設ステージの上]
「イレーネちゃん、完璧や!これぞ魔法少女やっ!
その雄姿、しっかりとわての心のマイクロフィルムに焼き付けておいたで!」
[ステージの影で竜が一匹、感涙を流していたりした]
[それから程なく、公演が終わった後の仮設ステージの裏手。
ぐってりと椅子に座りつぶやく言葉]
な、なんで私が…こんなこと……
「何言ってるんや。最高に輝いといたで」
そもそも、なんで魔法少女なんですか…
「これほどの適任はおらんやろ。
ばっちり、わての押しが利いた結果やな。
学園のお祭りといえば演劇、演劇といえばステージ、ステージといえばヒーロー。
女の子のヒーローと言ったら魔法少女しか考えられん!」
いろいろと間違っているような気がします……
「それにあれや、憧れの彼のハートもその姿でイチコロかもしれへんで?」
ないない、ありえませんよ、というかこんな姿見られたら恥ずか死しますよ、私はっ!
[ため息をひとつ。すべてはこの異界龍が仕組んだことで、結局頼まれるままに自分は断れず今に至っていた]
「まぁまぁ、これから彼の主催するゲームにも参加するんやろ?
そんな落ち込みモードでどうするんやっ!」
誰のせいですか、誰の…、とはいえ、確かにそうですね。
こんな落ち込みモードではせっかくのイベントですのにもったいないです。
「その意気や、すでに参加申請書は出してあるしな」
[そのイベントの参加募集が行われた際に、真っ先に出された参加申請書]
──────────────────────────
【参加申請書】
■氏名:イレーネ・プレトリウス Irene=Praetorius
■学科・学年:疾風学科導師
■種族:ピクミル族 26歳
■取得魔法:次元魔法
■その他:ピクミル族は13歳程度の姿のまま成人し、成人を迎えると大人の姿になることもできるようになる。
異世界人で、13歳位の頃にこの魔法学院に落ちてきた。
魔法学園を卒業後、そのまま導師となりいまにいたる。
少女の姿の時は次元魔法を、成人した姿の時には肉体強化魔法による格闘術を駆使する。普段は少女の姿をしていることが多い。
盟約龍は、生命属性の「ヴィター」、白色の体に黄色の翼でかわいらしい姿をしているが、いろいろと残念な性格をしている。
/*
今回の目標。
もうみたまんま。
赤猫こと秋ちゃんです、よろぴくねっ☆ミ
さすがに魔法少女演劇とかつらつら書く気力がなかったwww
[>>13 無言で返される礼に、ほんとに喋んないなあ、なんてちょっと思いつつ]
……イエ、ナンデモナイデス。
[重なる笑みに、かくかくしながら首を振った。
コンビで笑っている、というのは、何かある予兆。
そして、ここで突っ込んで聞いてしまうのは……多分、面白くない]
引きこもってたわけじゃ、ないっすよー。
相棒のメンテしてたんですよー。
そしたら、怒られて。
[相棒、が、5年前に転げ落ちてきた時に後生大事に抱えていた魔銃をさすのは、有名な話。
当の魔獣は、今はちゃんとホルスターに納まっているが]
/*
ちょ、なになになにwwwwww
導師も含めて、みんな流入組かよ、現時点でwwwwww
現地民求む、って言っていいですかwwwwwww
/*
残念な性格の龍噴いたwwwwwwwwwww
確かに残念だwwwwwwwwww
しかしこの龍、ヒューと漫才が出来そうな気がしてならない(
─中庭─
[中庭のど真ん中へ行くのに、道を1回しか間違えなかったのはきっと幸運。
前にちらりと聞いた、ゲームに参加しようとぱたぱたと駆けてついた。
目的の先生と、同じ顔の先生もう一人。
近くにちらほら居る人らは、同じくゲームの参加者だろうか。
思いのほか集まっている人数に、少しわくりと胸躍らせながら、勢い良く手を振った。]
先生ー!ベッティ来ました!参加しまーす!
[反対側の手で持っていた紙を、ディルスタンの方へと差し出した。
流石に月闇担当導師を間違うような事は無かったのでした。]
[差し出した紙に書かれた内容は以下の通りである。]
──────────────────────────
【参加申請書】
■氏名:ベルティルデ=B=ボルノマン Berthilde=B=Bornomann(通称ベッティ)
■学科・学年:月闇学科1年
■種族:人間 17〜19歳程度
■取得魔法:古代語・ピノ君(後述)が居ると特殊な魔法が使用可能
■その他:異世界から落ちてきた異界人。何か紆余曲折あって学園に入学してから大分経った。
基本的に明るい元気の塊で人と馴染むのは早い。が、異界から一人落ちてきた事に色々と思うこともあり、一人でぼんやりしている事も多い。
魔力のキャパシティや潜在能力は非常に高く、勉強できない子ではないが、元居た世界に魔法が無かったため馴染みが薄いのと、ピノ君の影響と、媒体も初心者用の杖のまま変える事がない為、使い方はド下手継続中のトラブルメイカー。おまけに方向音痴。何があったのか奇跡的に進級できた。
元の世界に帰りたいと強く願っており、元の世界から持ってきた物を非常に大切にしている。
魔法生物『ふわふわ』の微弱電波を察知し声を聞く事が出来る。
ある事件後、薄青色のふわふわ(命名ピノ君)に懐かれ、置いてこようがいつの間にか傍にいられている。良くも悪くも相性がいい為(ピノ君が傍にいると、扱い難い魔力が余計に増える、精霊が見え始める等の魔力増加が起き始める。)担当講師らにもピノ君を使い魔にするよう薦められているが、本人は断固拒否中で先生達の悩みの種になっている。
そうは言うけど、そのためだけに第二別館の実習室行くの、面倒なんすよー。
[>>19 導師とヒュレスト、それぞれの言葉にむぅ、とむくれる]
やる時はちゃんと、機精のチビどもにもフィールド作ってもらってるし、大丈夫なんだけどなぁ。
[そもの問題が違います]
[駆けて来る足音>>20にディルスタンが視線を向けた。遅れてベルデザンカイトもそちらへと顔を向ける]
「”おお、汝も参加するのか、ベッティ。
うむ、しかと受け取った”」
[差し出される申請書はディルスタンが受け取る。だいぶ集まった申請書を手の中で整え直すと、落とさぬよう腕に抱える。一番上の申請書にはとある導師の名が書かれていたり]
「”…汝はまだその杖を使って居るのか。
進級したのだから、いい加減変えてはどうだ?”」
[入学当初から変えない初心者用の杖を見て、ベルデザンカイトが溜息混じりに問うた。ディルスタンもまた、言葉にはしないが瞳に同意の色を見せている]
/*
ところで、アークの2年後ですか。
……もさけもは、卒業しとるな。
翼娘は、時空に転科してればまだいてるかもなー。
ぜるるんは導師過程専攻中かな?
そして一瞬、なちゅらるに機鋼の校舎がどっちか忘れた俺がいた!
[こら設定者]
6人目、火炎学科1年 フォルカー がやってきました。
火炎学科1年 フォルカーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―寮―
[天高く馬肥ゆる……とかなんとか、ヒトの世界ではこの季節をそんな風に呼ぶらしい。
よくわかんないけど、とりあえずいろんなことをするのにいい季節なんだって。
とはいえヒトじゃないボクはだんだん寒くなってくるこの季節は苦手で、今もなんだか賑やかだなぁ、なんて思いながら、暖かいところに潜り込んでいたんだけど]
書ーけたっ!
[潜り込ませてもらってる懐の持ち主――つまりボクのご主人は、このお祭りを楽しむ大勢に洩れず、だったみたいだ]
中
年齢は暈しに暈したという話。
ふわもこ騒動期からどんくらいたったか分らないからの処置でした。
…あれの前ってことはないよなぁ多分…。
もしそうだとしたら最悪別人設定だ(待
そんなわけで随分昔のふわふわ騒動記よりベルティルデことベッティです。前のオチ書けてなかったから、完結できるといいな!
の勢いで潜り込みましたなんか色々問題に抵触してたらフライング土下座。
[それにしてもご主人の声が妙に弾んでいたから、もぞもぞと顔を出してみた。
……やっぱりちょっと寒くって、身を竦めてから、彼が向かう机の上、そこに置かれた紙を覗きこむ。
ちなみに左右で違う目の色はボクの自慢だ。ヒトの言葉は喋れないから、誰にも言ったことはないけどね]
へへ、見ろよオイゲン。完璧だろ。
[後ろから得意げな声がボクの名前を呼んだ。
難しい字が沢山あってよくわかんないけれど、かろうじてご主人の名前――Volker、と書かれているのは分かる。
いつもミミズがのたくっている、とかあまりよくないらしいことを言われてるご主人にしては、まあまあうまく書けてるんじゃないかな、たぶん]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
[一度着替えをし、黒のスーツにスカート、ネクタイを締めると気も引き締まる気がしてくる。
着慣れたいつもの服になると、先ほどまでの落ち込みも余所へ、これからのことを思えば自然と気分も上向きに]
さぁ、行きましょうか、ヴィーくん。
[中庭に向かい、今度向かうのは先ほどの仮設スージとは違うイベント会場]
こんにちは、トリス導師、ディル導師。
[二人の近くにくると、丁寧に頭を下げてから]
今回はよろしくお願いしますね。
[微笑みかけてから、ディルスタン導師の顔を少しの間眺めて、すぐに視線をはずした]
皆さんも参加の予定で?
[すでにいた先客に、知らない人から見れば子供が背伸びしてるようなしゃべり口調と格好で話かけていた]
[新たに駆けてきた姿>>20にちら、と視線を向けたりしつつ]
……いや、まあ……ねーさん敵に回すのは……。
[ダブルの突っ込み>>27にうにゃ、と口ごもる。
保護当初は警戒心の塊で、脱走やらなんやらも試みた過去持ちとしては、逆らう事の怖さは身に染みていたりなんだり]
……はーい。
強硬手段は怖いんで、気ぃつけます。
[それだけに、脅しは効いた。とっても効いた]
────────
【参加申請書】
■氏名:フォルカー=エック Volker=Eck
■学科・学年:火炎学科1年
■種族:半獣人 年齢不詳(外見15歳程度)
■取得魔法:古代語魔法(勉強中)
■その他:学院の中庭の隅でのびているところを保護されたのが数ヵ月前。それ以前のことは名前以外あまり覚えていないが、当人はあまり気にしていない。
狼系の血が混じっているらしく、興奮すると獣耳や尾が出ることも。
媒体には手首につけた鈴を用いる。火力は強いがコントロールが苦手。
使い魔として金銀妖眼の黒蛇(オイゲン/Eugen)を連れている。人語は解すが話せない。
────────
今回ばかりは気合入れて書いたからな!
こんな面白そうなイベント、逃す手はねーもん。
[そういえばなんだっけ。ゲームがあるとか言ってたっけ。
付き合いはまだそんなに長くないけど一応ボクも“使い魔”ってやつだし、そうでなくてもご主人の目がきっときらきらしてるんだろうことは簡単にわかる。
いつもは隠してる耳とか尻尾もうっかり出てるかも]
うし、そうと決まったら提出だ提出!
待ってろよ、……あれどっちに出すんだっけ、とりあえず双子導師のどっちか!
[なんて勢いよく立ち上がって、部屋の外に飛び出していくご主人とは逆に、ボクは再び懐の中に引っ込んだ。
……だってほら、廊下走ったりしたら寮のおねえさんに怒られるんじゃないかなぁって**]
「おぅ、イレーネ」
『公演終わったんかー?』
[こちらへとやって来たイレーネ>>28にまず気付いたのはトリスタンとヒュレスト。ヒュレストはイレーネが何をして来たのかを知っているらしく、にひ、と笑いながら声を掛ける。トリスタンとディルスタン、ベルデザンカイトは何を意味するのか気付いていないようだが]
「”ご機嫌麗しゅう、イレーネ殿。
汝が真っ先に申請書を提出するとは思わなんだ。
こちらも皆が楽しめるよう、尽力しよう”」
[イレーネの挨拶に言葉を返すのはベルデザンカイト。ディルスタンはイレーネを見返した後、小さく頷きを返すに留めた]
あー、うん。
俺も、参加者だけど。
[投げかけられた問い>>28に、素直に頷いた。
ちなみに、他学科の事はよく知らないので、相手が導師とは思っていない。
他者に興味を持ち出したのがここ2、3年だから仕方ない、と言えばそうとも言うが]
やほほ、ベルデさんもこんにちは。
うん、前から気になってたんだー。
お祭りにゲームはつきものだよね。たのしいよね。楽しみだよね。
[担当先生の替わりに殆ど喋る、固い口調の鷲にも手を振り軽やかに挨拶する。楽しげに語る口調から、楽しみにしている様子は伺えるだろうか。
ひょこと周囲を見回して、先生と似た先生(ややこしい)は別方向で喋ってたりしているのはちらっと見えたり。
と、気をとられていたら、ふいにベルでザンカイトに指摘された杖の事に、一瞬動きが止まった。]
へ?あ、ううんいやいや、私はこれで十分だからっ。
[ぶんぶんと首を振って、両手で杖を握ってえへへと少しぎこちなく笑ってみせた。
担当導師の視線が少し刺さったが、ふるふるっと首を振って。]
ええと、うんでも、これでも前より魔法の成功率上がってるし。
前は10回に1回成功すればいいものが、今は8回に1回くらいにはなったんですから。
[本人にしては格段な進歩だったが、傍目からみれば危なっかしい事この上ないのが。そのうえ言っている事が杖を変えない事の理由にはなっていないが、そう言ってとりあえずは誤魔化してみた。]
[公演の言葉、ヒュレストの笑い声に一瞬固まってから]
ええ、大盛況の内に。
やるからには、ええ、しっかりと。
「そりゃもう、イレーネちゃんのらしさがしっかりでていて最高の公演やったで」
[やるからにはしっかりとやらないと気がすまない性格のこともあって、なおさら深みに嵌っているのは本人自身のせいだったかもしれない。
ヴィターもそれを知った上ではめており、ヒュレストと視線を合わせながら満足そうな様子でいた。
自分の方は、意味することに気づいてない様子の二人を見て内心で安心していたり]
それは、お世話になりましたディル導師達のイベントですから。
是非とも、私もと思いまして。
[ベルデザンカイトに言葉を返しながら、わずかな反応であれ、ディルスタンの動きを感じ取りうれしそうな笑顔を浮かべていた]
[>>34 わしわし、と撫でられると少しだけむぅ、とした表情が覗いたり。
嫌がっているわけではなく、子供扱いにむくれているだけなのだが]
あー、んじゃ、時間までちょっと他見てきます。
開始時間までに、戻ってくりゃいいんですよね?
[確かめるようにこう言うと、返事を聞くより先に祭りの中へと駆け出した**]
中
異界組多いな!wwww
これはトリスタン先生に保護してもらわなくてよかったか。
一応別の先生に保護してもらってるつもりー。
今回は、よろしくお願いします。
あ、私はイレーネといいます、あまり顔はあわせないので他学科の方でね。
[ユリアンの返答に笑いかけ、トリスタンに頭を撫でられる様子に懐かしさを感じたりしていた]
気をつけて。
[そう声をかけて、立ち去る様子の彼をそのまま見送った]
/*
それにしても喋らない主キャラだ(笑)。
そのためのオプションではあるんだが。
そして保護した生徒がどんどん増えて行く件。
これはラーン出身がかなり少ない状況になると見た。
下手すると皆無になる可能性wwww
「せやろせやろ、今度もっとイレーネちゃんに大々的にやってもらうのもありかなと思ってるんや」
[心の中ではもう二度とやるものかと思いながら、
ヒュレストと同じく悪乗りをしているヴィターは放っておき]
たしかに、誰も参加しないイベントほど悲しいものはありませんしね。
私なら、ディル導師の力になれるのならいつでも…
[表情を和らげる様子にうつむき加減に、照れた様子になってからすぐに]
あ、もちろんトリス導師の力にならないというわけではないですよ。
[あわてたように取り繕う様子に、ヴィターがにやにやと楽しそうにしていた]
はーいっ。
そういやベルデさんも何かゲームに関係してるの?
って、そういやゲームって何するんだっけ?
[そういえばそこは告知されていなかったような。
きょとと、首をかしげて先生達を見上げてみたが。]
あはは…うーん、考えときます。
とりあえず、暫くはこのままで不自由してないし、大丈夫ですよー。
[小難しい顔した鷲と、表情変わらねど似たような雰囲気醸し出す先生に
少うし困ったように、それでも笑んだら苦笑したみたいになった。
何となく、見透かされているようで。少し視線が空に飛んでいった。
ああ、空が青いなぁとかどうでもいいことが頭を過ぎっていく。
空の色は向こうと同じなんだなぁ、とか余計な事までちらっと過ぎった。]
あ、始まるまで自由時間?だったら私もどっか見てくる!
おなかすいたし、何か買ってこよー。
[誰かが離れていくのを見て>>37、自分もとりあえず、やや誤魔化し誤魔化し逃げ気味に。
ひらりと身を翻し、祭りの中へとこちらも*走っていった。*]
『ええなぁ、そん時はワイも見物さして貰うでー』
[口調が似てるのもあってかヴィターとはノリが合うらしい。トリスタンがヒュレストを放置するのはいつものことであるため、会話はほとんど聞いて居なかったり]
「”そう言ってもらえるのは有り難い。
今回のこの盛況ぶりも、汝が一番に申請書を出してくれたお陰やもしれぬな”」
[鷲ながら笑う気配を漂わせ、ベルデザンカイトはイレーネ>>42へと頷いた。慌てて取り繕う理由には気付いているのか居ないのか。双子は気付いていないのは確かだ。ヒュレストはヴィターと一緒ににやにやしている]
「そこで俺の力にはならないとか言われたら俺泣くよ?
なーんつって。
でもディルの力になってくれるのは有り難いな。
俺もいつも一緒に居られる訳じゃないし。
こいつ身体もあんまり強くないしな」
[最初こそおどけた様子で居たトリスタンだが、後半は兄を案じる弟の一面を見せて。自分より一回りは小さい兄の肩をぽんと叩いた。肩を叩かれたディルスタンは、自分より体躯の良い弟を見上げる。向ける瞳には済まなそうな色が含んでいた]
「”関係するも何も、我はディルの使い魔。
ディルが主催するイベントに関わらぬはずが無かろう。
ゲーム内容については始まってから追って伝えることとなる。
それも楽しみにして居ると良い”」
[内容を告知して居ないのは、わざと。ベッティ>>43に返し、杖についての返答を聞くと、ベルデザンカイトは小さく溜息をついた]
「”きちんと考えておくことだ。
汝が目指すものをしっかりと捉えるにも、自分に合った発動体を手にすることは悪いことではない”」
[ベッティの想いを知ってか知らずか、ディルスタンの考えをベルデザンカイトが代弁する。他を見て来ると、誤魔化すようにしながら駆けて行く背中>>44には]
「”迷ったら『世界樹の仔』を目指すか、周りの者に道を聞くのだぞ”」
[と、迷う前提で言葉を投げかけておいた]
「次回があった時は、お二人さん含めてきちんと呼ばんとあかんなー」
[ノリも気もあう悪乗り竜が揃うと話題もからかう要素も尽きないらしく、ヒュレストとヴィターの二匹のにやにやもしばらくは収まりそうにはなかった]
そんな、私はたいしたことはしてませんよ。
お二人ほどまだ顔も名前も知られておりませんしね。
[二人に自分の思いの深いところまでは気づかれてない様子なのに、
安堵とため息の入り混じったわずかな吐息。
二人には落ち着くために深呼吸したようにしか見えないのだろうが]
トリス導師にも、この世界に来ていっぱいお世話になっておりますしね。
ディル導師の力に、トリス導師程の力もなにも今の私にはありませんが、いずれはそうできる日が……
あ、その、へ、変な意味ではないですよ。そんな大それたことなんて。
[おどけた様子のトリスタンの言葉に笑顔で返しながら、続いた言葉には頷きながら。
真剣に答えて、再度あわてた様子で取り繕う言葉、異界龍達のにやにや度は増していく一方だった。
ディルスタンとトリスタンの交わす感情のやり取りを見ていると、まだ自分はそこに遠いことを実感させられたような、そんな気分を覚えていた]
「世話っつっても、俺は自分がやれることをやってるだけだよ。
俺がしてもらったことと同じことを、ね」
[世話、と言う言葉にはそう返してにぱりと笑う]
「ディルの事頼める奴が居るのは本当に助かるんだけどな。
俺は異世界から落ちて来た子達の保護に出なきゃならない時もあるし。
それに大それたことって程の事じゃないだろー」
[慌てるイレーネにトリスタンはケラケラと笑った。ディルスタンも、「大それたこと」についてはトリスタンの意見に同意する色を見せている。双方とも、イレーネの想いには気付いおらず、深い意味も全く無かったが]
[二匹の悪乗り龍は完全に無視する方向できめて、
有名かどうかのヒュレストやベルデザンカイトの答え、それに頷くディルスタンにあわせるように頷きを返し]
これだけ広い学院のこと、さすがに皆に知られてる人となればよっぽどの人ですね。
それでも、長く在籍すればその分知っている人は増えるわけですしね。
[世話の話に笑うトリスタンの言葉、自分の知らない二人の昔のことを思いながら、
かつてに自分はそのときのことなどを聞かされたことがあったかどうか。
それを思い出すよりも前に続いたトリスタンの言葉、
二人に他意は何もなかったのだろうが、こちらは変な補正がかかって聞こえており、赤くなりながら]
わ、私なんかでよろしければ、ディル導師の傍にいれたら…
うれしくは…あります。
[精一杯の勇気を込めて、二人に告げる言葉、意味は正しく伝わらないのだろうなと、
ヴィターはイレーネの肩の上でむしろそんな様子を楽しんで見ていた]
「アーちゃんは全員に知られてるな!」
『最強寮母を知らへんとかもぐりやろ』
[その最強寮母は学院創設当初から居るわけですが。有名云々についてはトリスタンもディルスタンもあまり気にして居ないのか、気楽に笑っている]
「イレーネが傍についてくれるなら俺も安心だなー。
んじゃ今度また保護の仕事で離れなきゃならん時は頼んでも良いかな?」
[基本的に鈍いトリスタンがイレーネの変化に気付くはずもなく。渡りに船と言わんばかりに提案を口にした。ディルスタン自身も気付いていないようで、トリスタンの言葉を聞いて、イレーネには済まなそうな視線を向けている]
[その間、一匹と一羽は口を挟まず。片方はヴィターと共にによによし、もう片方は参加希望の者への応対に追われて*居たとか*]
「来たばかりでも、あの人をまっさきに知ることになるやろうからな」
[同意するように頷きながら、
今度にと頼まれる提案の言葉には即答で]
はいっ!
[笑顔で嬉しそうに答えた。
そんな様子を眺めてもう楽しくてしかたがないというように、ヒュレストと二匹ヴィターは事態を静観しながらにやにやと。
すまなそうなディルスタンの視線や、トリスタンの言葉をよくよく思い出し、
あれ、なにかが違うと気づくのはしばらくしてからのこと*だった*]
※業務連絡※
サポ板にて質問があり、今回の村は【38村 アーク・オブ・ブレイブから2年程度経過】していることとなりました。
その他、過去村との時間経過は特に明言しません(わざと晦ましています)。
どうしてもはっきりとした経過時間が必要な場合は、上記を目安に設定して下さい。
進級速度については個人差はある、とだけ書いておきます。
(2年の基本過程を受けた後は中途転科もあるため)
また、プロローグ・進行中の墓・エピローグにて出店や他のイベントに参加するのは自由です。
GM側からは特に指示は出しませんので、好きに作って遊んで下さい。
7人目、時空学科3年 ベアトリーチェ がやってきました。
時空学科3年 ベアトリーチェは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
『ベアト、そろそろ学院上空だぜー?』
はぁい、そろそろ降りる準備ねー。
[楽しい空の旅(?)はお終い。
中庭へと下降していく異界龍のオーヴァンの背から飛び降りる準備OK。
ほどほどの高さになったらオーヴァンの背から飛び降り、中庭の『世界樹の仔』傍に降り立つ。]
マテウス導師方、ベアトリーチェ・アレッサンドリ、ただいま1ヶ月の神殿実習から帰還しました。
神殿って堅っ苦しいし、まどろっこしいし、やっかいですね!
『いい顔しながら言うことか。』
[オーヴァンは肩乗りサイズになるとベアトリーチェの肩に乗った。]
[そして、ディルスタンが持っている紙に気づくと]
…あー、そういやぁ、もうこんな時期でしたっけ?
[と引きつった笑みを浮かべるが、
今年は異界龍の手によって既に届けは出されていた。]
―――――――――――――――――――――――――――
■氏名:ベアトリーチェ・アレッサンドリ(Beatrice=Alessandri)
■学科・学年:時空学科3年
■種族:有翼種のハーフエルフ
■取得魔法:次元魔法、精霊魔法
■その他:翼を持つハーフエルフ。
翼は元の世界での巫女の象徴、らしい。
2年前の試験の後から元の年齢の姿に戻っているが、
小さい姿でうろつきまわっているのがよく学院内で見受けられている。
―――――――――――――――――――――――――――
『今年は出店側じゃないだけましだろ。』
………あんたね。
『一昨年みたいに休む暇無しよりいいだろ?』
………そうね、今回はGJってことで。
[それでも、小さくため息をつくのは忘れなかった。**]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[元気に答えるイレーネ>>53に、トリスタンは「さんきゅ」と言ってその頭を撫でた。保護した相手を子供扱いするのはトリスタンの癖と言うか素と言うか。その所作は出会った頃から変わらないことだろう。トリスタン不在時の事が纏まると、ディルスタンは手間をかけることに申し訳なく思いつつも、感謝するように瞳を伏せた]
[それからしばらく後、宙から飛び降りて来る影>>54を一つ目にする]
「おぅ、戻って来たかベアトリーチェ、お帰り。
神殿は決まり事も多いからなー。
俺も堅苦しいのは苦手だ」
『ワレん場合は緩すぎるだけや』
[良い顔をしながらの言葉への突っ込みはオーヴァンが済ませていたので特に突っ込むことはなく。実習から戻って来たベアトリーチェを笑顔で迎えた]
「”丁度良い時期に戻って来たな。
イベント開始まではゆっくりして居ると良い”」
[イベントの参加者であることを確認し、ベルデザンカイトが言葉を紡ぐ。それに同意するように、無言のままディルスタンは頷きを*見せた*]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[トリスタンに頭をなでられるとその姿を見上げながら]
私ももう、子供じゃないんですけどね…。
[言いながらもされるままにしていた。トリスタンに限らず自分はその容姿のため、そういった扱いをされることにもはや慣れていた。
頭をなでられたままディル導師の方を見ると、瞳を伏せる様子に若干照れの混じった笑みを浮かべて]
ディル導師、私はむしろ嬉しいくらいです。ディル導師が……
[言いかけたところで、ふと、何か違和感を、感じる。
少しの間、考えて、出た答え、世話の意味、ヴィターのにやにやは増して、意味ありげにぽむりと肩を叩かれた]
私に、頼って、くださるのが、力に、なれ、るのが…。
[一瞬でも妙に浮かれたりとか、一人勘違いしてた恥ずかしさとか、寂しさとかいろいろ入り混じって声は途切れ途切れに。
それからしばらくは俯いて言葉も少なく、対するヴィターはヒュレストと楽しそうに笑っていた。
宙から飛び降りてきた少女にも言葉少ない挨拶をするだけに、ヴィターは一人興奮をしていた]
「親方っ!空から女の子やっ!」**
[……結論からいえば、ボクの予感は見事的中。
廊下に走り出て数秒も立たないうちに笑顔のおねえさんに首根っこを掴まれたご主人は、しっかりきっちり雷撃という名のお灸を据えられた。
もちろんその時のダメージはボクもしっかりもらっているわけで、未だにうまくからだが動かせない。
こういうのをとばっちりっていうんだよね]
うっし、こっちだ!
[でもご主人はよっぽどテンションが上がってるからなのか、残ってるはずの痺れも無視してダッシュ再開。
でも寮の玄関まではちゃんと早歩きで我慢したからえらいえらい]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
[あんまり頭がよくないご主人は未だに学院の何処に何があるか覚えきれてない。
でも鼻が利くから、導師たちのところまでたどり着くまでにはほとんど迷わなかった。
勢いがつきすぎて屋台の食虫植物たちの群れに危うく突っ込みかけた場面はあったけれど。というかあれって食べるのかな。
そんなボクの疑問はともかく]
導師ー!
申請書書いてきたっ!
[目当ての姿を見つけたご主人はやっぱり勢いよく突っ込んでいく。
さっきの一件で引っ込んでるけど、しっぽが出てたらちぎれんばかりに振られていたに違いない]
[丁度宙から女の子が、なんて声が聞こえたから、ボクも顔を出してみた。
その場には双子導師と彼らの相棒たちの他に、たぶん初めて見る女の子が1人とそのパートナーらしい異界龍。
格好いいのになんかしまりのない顔してるな、なんて思ったのは内緒だ。バレるかも知れないけど]
すっげぇ……
[ご主人のほうは空から来たもう一組の方にすっかり気を取られてるみたいだった**]
/*
新しい携帯に慣れません。
つい前の携帯みたいに操作して文章消しちゃうんだよなぁ。
コピー取り溜めもできないし。メモ帳使うしかないか…
てなわけでこんにちは、学院系初参加です。
なんか色々手探りしながら頑張ろうと思いまする。
/*
もそもそ幻夢もふーずを描きつつ。[ただいま鼠猫作成中]
イレーネに地声聞かせるのをやりたくはあるんだが、機会あるかなー。
1日目ので一緒に行動するのもありなんだけども。
[その後は他の参加希望者の応対をして。その中に勢い良く突っ込んで来る人物>>61が居る事に気付いた]
「おー、フォルカー。
お前も参加するか、よしよし」
[先に応対したのはフォルカーを保護したことのあるトリスタン。そのままの勢いで突っ込んで来るようならがっちり受け止めることだろう。申請書を受け取ったなら、いつもより丁寧に書かれた文字に小さく笑いが漏れた。そのまま申請書はディルスタンの下へと移動する]
『結構集まっとんなー。
こら最初は篩んかける必要あるやろか?』
「”盛況であるは有り難い事。
なれどあまり人数が多すぎても、と言うのはあるな。
考えておこう”」
[ヒュレストとベルデザンカイトの会話を聞き、ディルスタンも同意の頷きをしていた]
/*
さて。
なんか出店で遊ぼうかと思うわけですが。
んー、どーしよう。
誰にやらせよう、出店(そ こ か い。
複雑なのは、あれだから。
やっぱ、ここは、ふわふわ掬いかっ!
[お前]
魔法実習系の、ふわふわ捕獲の応用で。
1d6が奇数ならとれる、偶数ならとれない。
とれたら、再度1d6で数決め。
……誰がやるんだ、こんなアレな出店。
─祭り会場内─
[聞こえた声>>41には、はーい、とお気楽な返事をして。
人ごみの中をすり抜けていく]
……お? なんだ、あれ。
[とりあえず、何か食べるもの、と思いながら歩いていたら、小さな魔力結界に入れられて中でふわふわしているパステルカラーの物体が目に入った。
ふわふわの小さいのを、結界に入れて、紐をつけたものらしい]
……はい?
『ふわふわ掬い』って。なに。
[その近くにあった看板に書かれた言葉に、その疑問が口をついた]
[どんなもんだ、と入れ代わり立ち代る生徒の間から覗いて見た。
立方体の魔力結界の中で、色とりどりのふわふわがふわふわしている]
……えーと、ようするに、魔力遮断した空間に、この網を突っ込んで。
ふわふわを何匹掬えるか、って事かあ。
……んでも、これって、もさもさ増えるんじゃ……そんなん持ち帰ったら……。
[大惨事じゃね? とか思っていたら、横の方に注意書きがあった。
『ふわふわは簡単に増えます。
管理する自信がない場合は、こちらで預かりますのでチャレンジはお気軽に。
時空学科OB会』]
……どこが主催なわけ、コレ。
んー……取りあえず、おもしろそーだし。
やるだけやってみっかな。
[預かってもらえるなら、そんなに大変でもないし、と。
とりあえず、気軽に一回チャレンジする事にした。
【☆判定方法:1d6の結果が 奇数:捕獲成功 偶数:捕獲失敗
成功したら、再度1d6して、獲れた数を判定】]
[立方体の中に入れた網に、何匹か追い込んだ、と思ったものの。
緩めの魔力で編まれた網は、ふわふわが動いた衝撃でふつり、と切れた]
……あれ、これ、意外と難しい?
[むう、としながら結界の中から枠だけ残った網を引っ張り出すと、店番をしていた翠の髪と白い翼の有翼人はそーなのよねぇ、と笑った]
んー、たかがふわふわしてるだけなのに……。
やるな。
[そこは感心するところなのか]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[飛び込むご主人を双子の片割れ、恩人のトリス導師が受け止めてくれた。
寸でのところで頭を引っこめなかったら、ボクはきっと2人の間で潰れてただろう。危ない危ない]
あったりまえじゃん。
[もう一回顔を出してみたら、ご主人は導師に向けてにひ、と笑って、後ろに下がった。
それからご主人が別の方向に気を取られている間に、流れていく申請書をボクは目で追う。
ご主人が頑張って書いた一枚はディル導師の手により、紙束の中に無事加えられた]
おわっ、もうそんなに参加者いんだ?
人気だな!
[異界龍と鷲、ヒュレストさんとベルデさんの会話にご主人も気付いたようで、そちらを向いて瞬く]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
トリスタン導師にとっては、そうなのかも、しれませんね。
「うちらに比べたらまだまだみんなひよっこやな」
[答えながら気にするのはディルスタンの方で、彼にとって自分はどうなのかということ。
ヒュレストの呟きに続くようにヴィターが呟いていたり。
それから、気を遣うベルデザンカイトの言葉にはっとしたように、ディルスタンから心配げな視線を送られていることにも気づき]
はい、私、これくらいじゃへこたれませんから、大丈夫です。
[少しずれたような言葉を返し、とりあえずは心配ないことだけは伝わっただろうか]
―→祭り会場内─
[去り際に告げられた>>46はしっかり耳に届いていて。
はーい、と一応元気にみえる声と顔で手を振って離れた。
迷子云々に関しては、しっかりと頷いておいた。
ココならそんなに来るのには迷わない、はず、だけれど。]
わかってるんだけどさー…うーん。
[胡桃色した娘の目指す物。
ここ主観としたら、『異界』に在る自分の家に帰ることだ。
おおっぴらに帰りたい帰りたいとは流石に言ってはいないが、端々の言動や調べている事柄やら知ってる人は少なくない。大目的がそれなら、媒体は変えた方がいい、それは分っている事だったが。
それでも、杖を変えたくない。
正確にいえば、自分に見合った媒体を作りたくないのだ。
理由は、多分ぼんやり理解してる。]
…んー、まぁ、いっかぁ…。
[一瞬目を閉じて、諸々の複雑な胸中は奥に押し込めた。
とりあえず何時ものように、問題は一旦すみに置いておいた。解決は先送りに。]
─祭り会場内─
[もう一回やる? という問いかけに、んー、と首を傾げてから]
ん、今はいいや。
後で気が向いたら、また遊びにくるよー。
[この手のものは、熱くなったら負け、と『あっち』でよく言われていたから、首を横に振って]
さてさて、んじゃ、ゲーム前に何か食べとくかな、っと。
[軽い口調で言いながら、一先ず、人群れから離れた。
……まあ、あんまり長く人群れにいたくない、というのもあったりするが、それはそれ]
>>59
『元がさっぱりわからん…』
[オーヴァンはどこから突っ込めばいいのか考えあぐねているらしい。]
>>62
ん?
[ベアトは感嘆の声が聞こえた方向に顔を向けてみた、が相手の興味は別の方へ向けられたようなので]
導師ー、導師ー、あたし天聖の出し物見に行って来るー。
[と、声をかけて、とてとっと、と駆け出した。]
[勢いよく飛び込んできた人物がトリスタンに受け止められて]
トリス導師の知り合いの方も多いみたいですね。
[それから聞こえる会話、ライバルはかなり多いらしいことはわかった]
やるからにはやはり優勝したいところですね。
「イレーネちゃん、あんま本気出しすぎて大人げないことせんようにな」
ヴィーくんに人としての常識を心配される日が来るとは思いませんでしたよ…
/*
ベッティとは、多分、スタンス真逆なのだよなー、ユリアン。
異界に対して未練が全くないか、と言われると悩むけど。
あちらに戻っても、裏世界で生きるしかないのがわかってるから。
そういう意味で、こっちに居場所を作ろうとしてるという。
なので、ぶつかってみたいところではある。
─祭り会場内─
ん、あれっ?これってまさか…
[と、足が止まったのはとある飲み物が販売している出店前。冷たかったり温かかったり、色々なものが置いてある。
その中の一つに、異界の自分の世界と同じ見た目の品があり、懐かしさも手伝って、思わずそれを手に取った。冷えていた炭酸系の飲み物は、色といい形といい、そっくりそのままだったのだが。]
……ベブシ?
[なんだかちょっと違っていた。しかも『モンブラン味』とか書いてある。]
でも似てるなぁ…うん、喉渇いてたしこれにしよう。
すいませーん、これ一つくださーい。
[そういって店番していた生徒に代金を払って、一本手にした。
元々甘い飲み物なうえに、甘いフレーバー。一体どんな味だろうとわくわくしながら、さあ飲もうかと空けかけた所。]
「べぶしっ!!?」
[すぐ近くで何か噴出すような声を聞いて手が止まった。]
「おい、どんな調合したらこんな味になんだよ!?
モンブランがめちゃくちゃ悪い方向に働いてるじゃねーか!」
「すごいでしょー。
だから「ベブシ」って名前―――ひゃぁああ!?」
[と、ちょっと大柄な多分生徒が、店員の生徒に詰め寄って―――何かしていた。
詳細は見ていないが、ちょっとした騒ぎになんだなんだと人が集まってきてしまい。
手を蓋にかけた格好のままで、すすすとその場を離れていった。]
………飲まなくて良かった、けど。
どーしよ、これ。
[どうやら何か魔法がかけてあるらしく、冷たさは暫く続いているらしいこの飲み物。
処遇に困って、少し途方にくれていた。]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
[ご主人の興味が逸れた間に、別の方角へ駆けて行く空からの来訪者>>73をボクは見送って]
え、アンタも参加者なんだ?
[優勝>>74という言葉が聞こえて、ご主人の目がそっちに向いた。
その声の主が実は導師だなんてご主人もボクも知らないから、ちょっと失礼な物言いだったのは仕方ない。知っててもあんまり変わらない気はするけどね]
悪いけど、優勝の座は譲らねぇかんな!
[なんてきっぱり言っていた。
……大丈夫かなぁ]
―ところ変わって会場内―
………気合、入ってるね。
『去年も一昨年もそう言ってたよな。お前。』
[天聖学科の出し物は喫茶なのだが…。
一言で内容をまとめれば、
生徒達が騎士などの仮装をして給仕をするコスプレ喫茶、である。
きっと一部の乙女達に大人気。]
─祭り会場内─
[とりあえず、最初に行ったのは金平糖を売る屋台。
袋二つに色とりどりを詰め込み、一つはポーチに、一つはポケットに]
えーと、後はどーすっかな。
こないだの祭りの時にも来てたドーナツ屋いるかなー。
[なんて言いつつ、きょろきょろとしていたら]
あれー……あいつ、さっきの。
[先に世界樹の仔の下で見かけた、どうやら同じ参加者らしい女生徒が途方に暮れているのが見えて>>76]
なんか、あったん?
[声かけてみた]
「細かいことは気にするもんやない。
いやー、しかしあんさんとこの子も可愛くてええな」
[オーヴァンの言葉に、ヴィターはその残念な性格を遺憾なく発揮していた。
それからすぐに去っていった女の子を見送りながら]
「いやぁ、ええなぁ、可愛い子はやっぱええなぁ。
イレーネちゃんもそう思うやろ?」
まぁ、元気のある人でしたね。
[と、ヴィターに残念度全開のままこちらに話を振られたので、適当に答えを返しておいた]
[アンタもと、フォルカーにかけられた言葉に笑顔を向けて。
相手が導師ならば知らないことはほぼないはずなので、生徒であるだろうと想像はついていたが、気にした様子は見せなかった。
知らないものからすれば自分は子供と変わらない見た目なのだから]
ええ、イレーネと申します。
よろしくお願いしますね。
「わてはヴィターや、よろしくな」
[それから宣言される言葉には楽しそうな笑みを]
やるからにはお互い、優勝目指しませんとね。
フォルカーくんでいいかしら?
[そうトリスタンが呼んでいたので、自分もその名前で相手のことを呼んだ]
─祭り会場内─
へ?
[困っていた所に声をかけられて、くると向き直ると、つい最近どこかで見た顔が。
本当につい最近だった為、思い出すのは早かった。]
ええと…あ、さっき世界樹の、先生の所に居た。
じゃそっちも先生のゲームに参加する人?
っとと、私ベッティって言うんだ。よろしくー。
[そういえば名前を知らないので、尋ねる前に自分から名乗っておいた。
何かあったか、と聞かれたので、あーと若干人だかりになっている所を指差しつつ。]
いやちょっと、向こうで騒動が――ってまぁそれはいいんだけど。
あ、そうだ。お近づきの印にこれあげる!
まだ空けてないから安心していいよ。
[処遇に困っていた手の中の炭酸系の飲み物を、ちょっと押し付けるように相手に渡した。]
いや、うん。
あたしが悪かった。
[結局、ふくく、と笑い出してしまったので謝罪中。]
何年かしたらきっと見慣れるからさ、ね!
『慰めにもなってねーよ。』
[と、見慣れた人には見慣れた景色。
しばらくそこに滞在して他の出店へと]
[ご褒美、できればディルスタンとと少し妄想入りかけて、ヴィターの悪い影響を受けてる気がしてならなかった。
ヴィターとヒュレストのやりとりには、突っ込むことはせずベルデザンカイトの言葉には首を横に振り]
ディル導師の頼みならば、万難を排してでも。
[むしろ毎日でもとはさすがに口にはできなかった。
ヴィターは相変わらず楽しそうににやにやとして、そんなやりとりを見ていた]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
ふーん……え、ご褒美とかあんの?
[再びご主人の首がぐるりと向き直った>>80。忙しいヒトだ。
というか聞いてなかったんだ、ご褒美の話]
おっしゃ、ますます燃えてきた!
ぜってー優勝してやる!
[ぐっ、と拳を握る。
物凄く楽しそうな表情で、イレーネと名乗った女の子>>84に向き直って]
おう、よろしく!
あ、こいつはオイゲンな。
[呼ばれた名前の肯定ついでにご主人に紹介されたので、懐から顔を出していたボクは2人に頭を下げた]
─祭り会場内─
ああ、俺も参加するつもり。
ベッティ、か。俺はユリアン、ま、よろしくなー。
[>>85 名乗りを返しつつ、騒動、という言葉にん? と首を傾げていたら瓶を渡されて]
へ? お近づきのって……もらっていいわけ?
[さすがにちょっと、きょとん、とした]
『…ん?なんだこれ?』
[そう言ってオーヴァンが見つけたのはふわふわ掬い>>66、>>67。]
…へぇ、預かってもくれるんだ。
………あんまりいい記憶はないけど。
[以前した試験の時にどんぶらこっこと流されたことは忘れない。]
とりあえずは、やってみよっと。
[まずは試しに一回分を払ってチャレンジ。{2}]
そのうえで、こうして慕い集まってくるものがいるというのは、トリス導師の人徳なのだと思います。
[少し真剣な表情になって]
私もいつかは、皆さんにとっていい意味で忘れられないように、そうありたいと思います。
トリス導師からは多くのことを学ばせていただきまし、今もまだ、学ぶことは多くありますしね。
「イレーネちゃんがほんまに目指したい先は、そっちやないんちゃう?」
[余計な茶々は聞こえない振りをした]
『…お前、箱の外で素振りすんなよ。』
うるさいなー。
[ぷーい、と思い切り照れ隠ししながら{5}匹のふわふわを見る。
増えたら押し付けたり預かって貰ったりしよう、とか思ってる。]
よろしくお願いしますね、オイゲン。
[紹介されたオイゲンにも笑顔で、ヴィターの方はじーっと蛇を見ながら]
「よろしゅうな、あんさんのそのポジションええな。
なぁ、イレーネちゃん…」
しませんよ、絶対に。
[こちらを見て何かを言いかけたヴィターには即答をしておいた、何を言いたいのか想像はすぐについたから]
─祭り会場内─
ユリアン……でいいかな?こっちもよろしくー。
[歳はそんなに変わらないように見えたが、この世界、見た目と年齢は実に当てにならない。それでも雰囲気含めて気安い感じも受けたので、敬称はとくに付けなかった。]
うん、どうぞどうぞ。
買ったはいいんだけど、うっかり炭酸だったんだよね。
[勿論炭酸が飲めないわけではないが、実にもっともらしい理由にしておいた。]
あ、炭酸駄目だったら、別の人にあげちゃって。うん。
[とりあえず返してもらうと困るので、そう言ってそこはかとなく念押しもしておいた。
ちらと別な方向を見ると、騒動の方は、祭りの執行部だろうか鎮圧班らしき人達によって鎮静化しつつあった。
なんかちょっと荒っぽい止め方だったのか、回復魔法が使われる気配がちらりと。
祭りのちょっとした騒動は、こんな感じで速やかに処理されているようだった。]
─祭り会場内─
ああ、呼びやすいよーに、てきとーにしていいよ。
さすがにちゃん付けとかされるとアレだけど。
[>>97 軽い口調でこう返し。うっかり炭酸、というのは特に疑う事もなく、そーか、と頷いた。
騒動の方は、祭りならこんなもんだろ、という認識があるから、特に気にした様子もなく]
ところで……その杖からして、古代語系学科なん?
[ふと、気になった事を何の気なしに問いかけた]
/*
元数字が低過ぎて碌な増加率にならない件。
+何匹増加の方が良いか。
トリス:+(08)
ディル:+[12]
ダイスの差は魔力の差。
いえ、やるからにはやはり、しっかりと。
[そう真剣にディルスタンに答えながら、首をかしげて]
それとも、ディル導師にご迷惑だったでしょうか…?
[ヴィターはにやにやと、ヒュレスト同様に胸中の呟き]
(「これはどっちの勝負の行方も見物やなー」)
─中庭・『世界樹の仔』傍─
おう、しっかり目ぇ開いて見とけよ!
[ご主人はヒュレストさん>>93に向かってガッツポーズ。
ボクなんかは『ご褒美』がなんなのか気になるんだけど、ご主人はそうでもないらしい。
そもそも知らずに申請書提出してたしね。
イレーネちゃんとヴィターさん>>96にこっちこそよろしく、って言いたかったけど、ボクは喋れないのでもっかい頭を下げた。
ヴィターさんはボクを羨ましがった後、何か言おうとして断られてた。何だったのかな。
一つだけ判るのは、その時のヴィターさんの表情がちょっと残念だったってことだ]
『それにしても、狙い済ましたように赤、青、黄、緑、ピンクを掬ったもんだな。』
[まるで戦隊物のようである。
黒がいればなお良しだとオーヴァンは思うが。]
…これ、導師達に見せに行ったらなんか言いそうよね。
『むしろ、言ってほしいって言ってるようなもんだろ。』
ですよねー。
[そう言いながらその辺をぶらぶら見学中。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
ふふふ、そうですか?
でもトリス導師のこと尊敬しているのは嘘じゃないですよ。
[ヒュレストの突っ込みに笑みをこぼしながら、照れるトリスタンへの言葉は他意のない純粋なもの]
はい、もちろんほかの方からも。
[頷いて答え]
「イレーネちゃんはその固いのやわらかくできるよう、見習ったらええんちゃう?
ゆるーいt…」
それに、私ではトリス導師のようになれませんし。
私は私なりの方向で目指していきますので。
[失礼なことを言おうとしたヴィターの言葉をさえぎるように、言葉を続けた]
/*
よし、一応目標達成。
さて、ディル君どうなるかなぁ。
まさかこんな事態になるとは思って無かったんだよw
嫁さんゲットはトリスでやったし、とディル君で恋愛系は放置予定だったww
8人目、生命学科3年 アーベル がやってきました。
生命学科3年 アーベルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―会場内・救護施設―
うん、気持ちはわかるけどね。
これも実習の一環であるローテーションと、君の自業自得の賜物なのだから、
[前開きの白衣の人物が脱脂綿を挟んだピンセットを構え、お祭り騒ぎでうっかり怪我をした即席患者の腕をつかむ。]
諦 め た ま え 。
─祭り会場内─
あはは、流石にちゃんはねー。
小さい子なら男の子相手でも言うけど。
[いわないいわないと、こっちも笑みながら。
それより内心、ジュース受け取ってくれた事にほっとしたのは内緒だ。
疑問の声に、腰の後ろのほうにつくったホルターに入れてある杖に、視線が行ってるのが見て取れて。こっくり頷いた。]
そうだよ、今は月闇で、ディルスタン先生んとこ。
前は火炎だったけど。そっちは?
[使い魔・竜を連れていないから古代・次元系とかじゃないのかな?
判別認識はその程度だった。]
[ディルスタン自身の口から紡がれた言葉に、
おそらく本日一番の嬉しさと恥ずかしさの入り混じった笑顔、ほほをわずかに赤らめた様子で]
はい、よろしくお願いします、ディル導師。
ディル導師にそう言ってもらえると…、本当に、嬉しいですから。
[とても満たされた様子で、久しぶりに聞くディルスタンの声は小さくとも、自分の心にはしっかりと聞こえていた]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[ガッツポーズをするフォルカー>>100に、ヒュレストは『期待しとるでー!』と笑いかける。イレーネの言葉>>103を聞くと、トリスタンはヒュレストに対し勝ち誇ったような笑みを向けた]
「きちんと尊敬されてるぞ。見直したか」
『それが調子乗っとるっちゅーねん。
ほんま頭緩いやっちゃな』
[ヴィターが言いかけた言葉はヒュレストがしっかり言葉にした。言われたところで気にしないのがトリスタンなのだが]
「人には個性があるからな。
誰かの真似をしたとしても、その人特有のものは出て来る。
他を見習いつつ、自分らしい方法でやって行くのが一番だよ」
『自分らしい方法で突き進んだ結果がコレやけどな』
[そう言ってヒュレストは尻尾でトリスタンを示していた]
なかなか良く効いてるようだね。
素晴らしい。
それでは最後に傷をふさいで―――はい、おしまい。
[明らかに最後の治癒魔法だけで事は足りたはずの元患者を見送り、本日の救護者リストに行った治療などを書き込む。
ちょうど入れ替わりに現れた次の担当の生徒に引継ぎを二言三言交わすと、白衣を翻し立ち上がった。]
楽しい時間は短いものだね。
次のお楽しみまで祭りの方を冷やかしてくるとするよ。
ああ、救護係はおしまいだよ。
そうではなくてイベントの方で少々ね。
[首を傾げる生徒に短く返し、後ろ手にひらひら指を揺らし歩き出す。]
─祭り会場内─
さっすがに、18にもなってちゃん付けはされたくねーからなっ。
[>>105 けらり、と笑う口調は軽い]
あー、やっぱり。
杖とか持ってるのって、大抵そっちだからな。
俺は、機鋼。トリスタン導師に世話んなってる。
流水から、って言うと、なんか驚かれるんだけど、そーゆーモンなんかなぁ。
[言いながら、がじ、と後ろ頭を軽く掻く。
仕種に合わせてジャケットが軽く捲れ、魔銃のグリップがちら、と覗いた]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[ヒュレストさんの反応>>107に、ご主人は満足したように頷いた]
よっし。
そんじゃオレ、時間まで祭り見てくる!
[その場のみんなに手を振って、来た時と同じようにその場を走り出す。
その直前に珍しいと言われるディル導師の声>>102が聞こえたような気がして、ボクは首を伸ばして振り返ったけれど、あっという間に遠くなってわからなくなった]
[わかりやすいほどわかりやすい、そしてそれが伝わってないという状況が二匹の異界龍にはおかしくてしかたがないらしい。
ヴィターのほうも笑いをこらえながらトリスタンと目を見合わせてぷるぷると震えていた。
そうして、明るい様子でトリスタンに話かけていても、やはりそちらも気づいた様子はなく、なおさらヴィターのぷるぷるは増していった]
トリス導師とヒュレストさんも、仲がよろしいですよね。
[他者から見れば自分のほうもよくできたコンビと見られるらしいのだが、自分としてはまだその評価に納得いかないところも感じていたのだが]
まずは私にあった最上の道を探したいと思っています。
いつまでも、学ぶことがあることに変わりはありませんしね。
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[一時間もたたないうちに、
祭り会場に舞い戻りそうな気もするが一度、中庭に戻ると]
ふわふわ掬いあったんでやってきましたよー。
[と導師達に見せる。
が、ヒュレスト(とヴィター)の様子にオーヴァンと共に首をかしげたりしているだろう**]
[指に細長い三つ編みを巻きつけてもて遊びながら出店を覗く。
参加申請書は既に提出済み。]
────────
【参加申請書】
■氏名:ベル・アーベル(Bell Abel)
■学科・学年:生命学科3年
■種族:人間 年齢19歳
■取得魔法:治癒魔法
■その他:先祖返りか何かの血のブレンドによる複合作用か筋肉量に見合わない怪力を持つ、自称・人間。性別・女性。
生物学的には色々間違っていないはずなのに誤解が多い。
「ベルってどう考えても女性名なのに不思議だね。」
不可抗力だよ、とは本人談。
治癒を学ぶ身でありながら、沁みて良く効く薬を作る事を目指している。オリジナルの治癒魔法も痛い。
治すには怪我と同等の痛みを与えるべきという主義ゆえ、単位のかからない実習以外で彼女の治療を受けるのはほぼ罰ゲーム。
/*
…………。
その切り口は予想外だった!
つか、なんかこわいよこわいよwwwwwwww
いかん、うっかり緑化が進むwwwwwwwww
─祭り会場内─
あはは。でもたまにいるよねー、いくつになってもちゃん付けしてくれる人。
おお、やっぱり同い年くらいだね。
[ここに落とされてから経った期間を数えたら、自分もそれくらいの歳になっているはずで。
同年代相手だと気も少し緩んで、笑みはこちらも自然軽くなる。]
だね。古代語じゃ最初は大抵コレだし。
[と、杖に少し触れてから。]
トリスタン先生って、ディルスタン先生の弟の先生のとこかぁ。
へー、元々精霊魔法だったんだ。ん?別におかしくないと思うけど…。
そういうの好きな精霊もいるよね?
ああでも機鋼って、最初から機鋼入るとか、古代とかから行く人が多いんだっけ?
[あまり関係ない進級の細かな事は知らないので、首を傾げつつこちらも言う。
ちらと、服の内側からグリップが見えると、目が瞬いた。]
それも魔導錬金法、で使うもの?銃だよね?
[あまり知らない学科について、興味深げに尋ねてみた。]
9人目、疾風学科2年 エーリッヒ がやってきました。
疾風学科2年 エーリッヒは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
─学院寮・自室─
[窓際に腰掛け、ニヤニヤと思い返すのは中庭でのステージ]
いやー、相変わらずレーちゃんは可愛かったねぇ
[そう言って、くししと笑う]
「まったく…………ヴィターも相変わらずの残念さですね」
[そう言って彼の肩ではぁ、と息を吐くのは彼の契約竜である流水竜「ノキア」]
まあ、おかげで俺はかわいいレーちゃん見れるから全然歓迎だけどねぇ
[ボクらが『世界樹の仔』の元を去るのと入れ違いに、さっきの子>>113が来ていたみたいだけど、そんなことは知る由もなく。
走るご主人に振り落とされないように、ボクは一旦引っこんだんだけど]
……げっ。
[不意にご主人の動きが止まる。
こっそり頭を覗かせて、なんだか引きつってるご主人の視線を追ってみると、その先にはボクもよく知るヒト>>114の姿があった]
─祭り会場内─
[>>116 くらい、という表現にちょっと首を傾げつつ。
ちゃん付けの話には、うんうん、と頷いておいた。
なんか、覚えがあるらしい]
んー、よくわかんないけど、体系的に違うからどーたらこーたら言われた事あってさ。
ま、俺の場合、機精のチビどもと付き合う方法身につけるために入れられた、ってのが実情なんだけど。
[軽く言って、肩を竦め。
銃にいつて問われると、あー、と言いながら自分も銀色のそれに目をやった]
これは、俺の相棒。
『あっち』から持ってきた、唯一の物なんよ。
まあ、これ使うのが、錬金の実習にもなるわけだけど。
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[ヒュレストは笑いを堪えたままヴィター>>112を見る。向こうもやはり笑いを堪えているらしい。目が合うと、ふる、ふる、と首を横に振った。耐えられへん、と言わんばかりに]
「コイツとは長い付き合いだしなー。
俺がここ来てからだから、100年以上は経ってるか。
ま、盟約龍は基本的に相性が良い奴と契約するからな。
俺らの場合は性格も能力も相性バッチリ」
[にぱ、と笑いながらトリスタンはヒュレストの頭をぽんぽん叩く。当のヒュレストは笑いを堪えるために少し顔を背けていたわけだが、見ようによっては呆れて顔を背けているようにも見えたことだろう]
「だな、それが良いよ。
俺だってまだまだ学ぶこと、探求することはいっぱいあるしなー。
お互い頑張ろうな」
[そう言ってまたにぱりと笑った]
中
おおぅ、疾風の生徒さんが。
いいなぁ。あそこ眺めるのは美味しいよね!
私もあとでうちの担任のあれそれを眺めにいかねば(
/*
……龍持ち多いな、おいwwwwwwww
次元魔法は今回も人気だなぁ……。
いやあれ、一番遊べる余地があるけどさ!
[あくまでも人間範囲であるが、向けられる視線の種類によっては受信も鋭い。
好き勝手動く生徒の中、明らかに前へと進んでいない人物を見つけるのはそう難しくはなく。]
やあやあ、フォルカーくんではないか。
お祭りに浮かれたりして走って転んでなどいないかね?
[大股で常連認識の少年+竜へと近づいていく。]
─学院寮・自室─
「……で。エーリはどうするの?」
…………んー? 何がぁ?
「んもう、わかってるくせに
そのイレーネ導師が真っ先に参加表明してるイベントのこと
とりあえず、記入は済んでるんでしょ?」
まぁね。さぁて、どうするかねぇ……
[そう言って、紙の端を掴んで顔の前に持ってくると、ひらひら揺らす
だが、口調と異なり口元にはニマニマした笑み]
/*
今になって気付く。
pt設定が多弁ではなく多弁+になっていたことを…!
判定回数多いからactを多めに、と思って多弁(36act)予定で居たのだが。
50actは多すぎるだろうか。
でもメモ貼りもあるんだよな…。
このままにさせてもらおう(
べっ、ベル先輩。
[……んーと、なんだっけ。
“ヘビににらまれたカエル”っていうんだっけ、この状態。
ボクは食べないけど……いやそうじゃなくて]
っだ、大丈夫だしっ!
ほ、ほら、元気だから、心配すんなって!
[どんどん近づいてくるベル先輩>>122に向かって、全身を使って元気アピールをするご主人。
実際(今のところ)怪我はしてないわけだけど、若干動きがぎこちないから誤解されるかも知れない]
/*
久しぶり過ぎて認識能力落ちてます、申し訳ない。
みんなして相棒連れててややこしいんだ・・・!
[双子同士設定見て、間違えそうで怖くて様子見してたほど。]
─祭り会場内─
[傾げられた首の理由は分らなかったので、一つ瞬いたものの。
なんとなく頷き方にしみじみ感じるところがあるのが見えたが、詳細不明なので置いておいた。大変だなぁ男の子、とか余計なお世話がちらっと内心過ぎったり。]
体系かぁ。鉄とか機械には精霊が居つきにくいとか?
んでも、機械にも精霊いるよね。
[彼が機精と言っていたそれがそうだろうし。
その辺の関係やら体系、感覚は、元々それが存在しない世界に居たこちらにとっては分り辛かったのが。
機精と付き合う為、という人に、へーと相槌を打ちながら。
相棒と称したそれに視線が向くと、使い方を尋ねてみたり。
ただ続いた言葉に、一旦視線は顔に戻った。]
あっち……って、そっか。
ユリアンも別な所から来たんだ。私もだよー。
[少し驚いた表情を見せたが、以前、ここに来た当初のように、思いっきりびっくりするようなことはなかった。思った以上に、自分と同じような『落ちてきた人』、が多いことを知った為。
へら、と小さく笑って、自分の事も言っておいた。]
[ヴィターはヒュレストと目を合わせたまま、同意するようにこくこくと頷いて、向こうの思いは伝わっているらしい。
ヴィターの様子に自分は気づいておらず、トリスタンの言葉に顔を背ける様子はあきれてるように自分には見えた]
私も…、ヴィーくんとそうなのでしょうかね…?
[そうヴィターの方を見れば、なんだかぷるぷると震えていた。
普段から奇行が目立つヴィターのことなので気にとめることはなく、すぐに続いた言葉に頷いて]
はい、お互い励みになればなおのことよいですしね。
[そしてちらりと、ディルスタンのほうを見て、少し赤くなりながら視線をそちらからそらした。
ヴィターはもう助けてくれというようにヒュレストに首を振りながら視線を送っていた]
ほほう、元気なのは結構だ。
しかしね、どういう訳か患者はみな元気アピールをするのだよ。
[若干ぎこちない動きの腕を捕まえるべく手を伸ばす。
捕まえてしまえばがっちり怪力でこちらのものだが、あいにく運動能力自体は人間並み。]
大丈夫というならかわしてごらん?
中
>>127
<患者はみんな元気アピール
おおぅ、なんか「あるある!」って思っちゃった。
でもって「死ぬ〜」って言ってる人ほど元気だったりとかも。
気をつけてくださいね、フォルカーくん。
[ベルデザンカイトの言葉に続けるようにフォルカーに自分も声をかけてから、
入れ違いにきたベアトリーチェ、名前は最初に会ったときに名乗っていたのでわかっていた。
生徒と判断するのはフォルカーの時と同様に]
お帰りなさい、ベアトリーチェちゃん。
ふわふわですか…?
[見た目は可愛いのだが、扱いを間違えれば、いろいろと面倒もあるその生き物を見てから]
綺麗な5色ですね。
「ふわふわ戦隊やっ!」
[ヴィターがまたよくわからないことを言っているので、左の耳から右の耳へとスルーしておいた]
だから大丈b……っうおっと!
[運動神経は結構良いから、伸ばされたベル先輩の手>>127を寸でのところでかわすご主人。
……そこまではよかったんだけど]
あっ、
[拍子によろめいた足が、地面から出っ張っていた岩に引っ掛かった。
見事に転ぶご主人。
仰向けだったから潰されずに済んだのは幸いだった。……ボクはね]
─祭り会場内─
マナの使い方が違うとか、まあ、そんな感じだったと思う。
実際、びみょーに違うっちゃ違うんだけど、気にするよーな事じゃないと思うし。
ようは、使えりゃいいんだし。
[>>125 なんか、思いっきり大雑把にまとめた]
うん、機鋼の精霊。
こいつらの声って、聞き取りにくいみたいなんだよなー。
[ちなみに、魔銃の存在もあって、常に周囲にまとわりついているらしい。
精霊を見れるなら、セレスタイトブルーの光の珠が魔銃の辺りにちらちらしているのが多分、見える]
あー……そっちも、なんだ。
結構、多いんだなあ、転がり込んで来たのって。
[告げられたベッティの事情には一瞬きょとり、とするものの。
妙にしみじみと呟くだけで、さらっと流しておいて]
あ、それはそうと。
金平糖、食べるか?
[唐突にこう問いかけた。
『あっち』の話はあんまりしたくないからなのは、伝わるかどうか。
ともあれ、食べると言われたなら、ポケットの袋から星型のお菓子を少しわけて]
ゲーム始まる前に、ドーナツ屋の出店も見つけときたいんだよなー。
[のんびりした口調で、こんな事を言っていたり**]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「性格か能力、どちらかの相性は良いんじゃないか?
盟約する相手とは磁石みたいに引き合って出会うことがほとんどだからな。
どっちの相性が良いのかまでは分からないが」
[イレーネの疑問の声>>126には経験談も踏まえて答えた。続く言葉には笑んで頷きを返す。ちらりと向くイレーネの視線にトリスタンは気付くことなく。ヒュレストがまたぷるぷると身体を震わせていた。ヴィターが首を振るのを見て、ヒュレストが笑いを堪えたままトリスタンへと視線を向ける]
『トリスー、ワイも祭り見てくんわー。
時間までには戻るさかい』
「ん、おぅ。遅れないようにな」
『おー』
[傍目平然とした様子で、けれどふよりらとトリスタンの傍から離れた直後には、またぷるぷると小刻みに身体が震える。ちら、と視線を向けたヴィターには、耐えられんから笑ろてくる、とアイコンタクト]
[その後、中庭のずっと端っこの出店の陰で大笑いしている碧の異界龍が居たとか]
おやおやおや。
[見事かわし・・・た後の少年の顛末に、心の中で合掌する。
いただきます、的な意味合いの方が若干強いのは否めない。]
これはこちらの落ち度だね、うん。
是非とも責任を取らせてもらおうではないか。
[上向いた口角でとうとうと述べつつ捕獲。
そのまま手馴れた動作でチェックに入る。
何故か白衣の内側から次々取り出される良く沁みる傷薬や軟膏が使用されたか否かは、*少年の運次第。*]
/*
うむ。
夜更かし耐性が落ちてる。
まあ、始まるまでは無理せずに、だな。
しかし、後3人まで来たか……!
稼動中の村の総数考えると、すごい事なんじゃなかろかね。
時間あったら、朝にもっかい、まねきくろねこしてくかに……。
[流石に転んだ後は隙だらけで、あっさり捕まったご主人]
い、いやそんな気にしなくってもいいしっ!
むしろすんな!
[ベル先輩には力ではかないっこないとはいくらご主人でもわかってるだろうけど、抵抗しないわけにもいかない。
でも両手の擦り傷と、ちょっと捻った左足首に気づかれるのもきっと時間の問題だよね。
ボクは一足先に諦めて、やがてこっちにもくるだろう痛みに耐える覚悟を決めたのだった**]
性格は少なくとも合いそうにないですね。
[そこだけは全力の否定、能力に関して言えば、確かにトリスタンの言うとおりなのかもしれない。
加えて彼に言わせれば自分はとてもいい相手、らしい。
その理由について深くは、知ろうという気にならないのは平時の彼のことを思えばこそ。
祭りを見てくると飛び立つヒュレストを見送り、ヴィターの方はアイコンタクトを受け取ると頷いていた。
こちらからも後でいくというようにアイコンタクトをしながら見送り、
ヒュレストが去って少しもたたないうちに、ヴィターもどこかへと飛び立っていった]
「ああ、わてもちょっといってくるー」
[それから中庭の端っこ、大笑いする異界龍は二匹になっていたとか]
[二匹の異界龍が何をしに行ったのか。それを察する鷲は、やれやれ、と内心呟いていた。しばらくの間、申請書に目を通していたディルスタンが顔を上げると、トリスタンへと視線を向ける。それに気付いたベルデザンカイトが口を開いた]
「”トリスタン殿、少しよろしいか。
相談したき事がある故”」
「お、了解。
悪いなイレーネ、また後で」
[今まで話をしていたイレーネに断りを入れると、トリスタンはディルスタン達の方へと歩み寄る。『世界樹の仔』の傍で、ヒュレスト抜きの相談会が*始まった*]
―中庭・『世界樹の仔』傍→祭り会場内―
ええ、もう、ヴィーくの奇行やらなにやらには振り回されてばかりで…
[それでも無理の無い範囲内の要求であって、たいていのことはしぶしぶこなしたりしていて。
そういうところが他からみれば結局はいいコンビなのだと、本人が認められるようになるにはまだ少しの時間が必要だった。
性格の相性も十分よいのだということも。
飛び立つヴィターを見送ってから]
だといいのですけどもね…。
[トリスタンの言葉にはため息混じりに答え、なにやら相談のある様子の二人には笑顔で]
はい、また後で。
私も少し祭りの方見てきますね。
[ベアトリーチェもいたならばそちらにも行ってきますねと、
会場内を歩いてすぐに、先だって行っていた公演を見ていたものに早速*呼び止められていた*]
─祭り会場内─
あーうん、それは分る。
そうそう、使えればいいんだよね、使えれば。
[大雑把な説明の締めくくりに、さっきの杖の話をちらっと思い出し、うんうんこちらも頷いておいた。
いや使えてないだろう、とのつっこみする人など居るはずもなく。
青色のふわふわピノ君が今は居ない為、普段通りに精霊は見えないが、聞き取り難いには頷いて同意して。]
だねー、他の子に比べたら分り難いかも。
私じゃ何してるかも良く分からない事多いから、余計に何話してるのかわかんないんだよね。
[古代語選考している娘に話しかけてくる精霊が少ないのも手伝って、見聞きはするけれど、精霊の事情についてはあまり詳しくなかった。]
ピノ君がいたら、たまーに通訳してくれるんだけどなぁ。
[ふわふわの通訳はものすごく、断片的すぎてよけいに混乱する事も多いのだが。
ピノ君の事を聞かれたら、なついてるふわふわ、とさらっと答えるだろう。]
んー、みたいだね。火炎とか月闇の学科の知り合いにも結構いたよ。
[しみじみ頷く様には、そう言って。
ふいに話題が変わった事に、今度はこっちが逆にきょとん、としたが。]
あ、貰う!おなか空いてたんだよね。
[何となく、意図は読めたので変わった話題に乗った。
こちらも「自分の世界」の事は滅多に自分から口にしない。
あまり口にして、望郷の念に駆られるのは嫌だ、というのが理由の一つだった。
ところで貰った金平糖は美味しかったら、渡した物にちょっと良心が痛んだのだが。]
ドーナッツ屋…?
えーと、向こうの方にそれっぽいのがあったけど。
[少し自信がなさげなのは、ドーナッツの認識が、こちらと相手とで違う可能性がちらりとあったからだったとか。
ともあれ、歩いてきた通りの先のほうを*指差した。*]
[それから暫くして]
─祭り会場─
およ、レーちゃん。やっほー。公演見たよー
相変わらずちっこ可愛いねぇ
[そう言いつつ、歩み寄って頭を撫でて見たりする。]
…………っと、レーちゃん可愛がるのも楽しいけど
今からこれ出しに行かないと
[そう言ってぴらぴら揺らすのはイベントへの参加申請書。
参加するのかと聞かれたら、にへらと笑い]
まぁねぇ
あ、レーちゃんも出るんよねぇ。お手柔らかにー
[じゃあまたあとでねぇと言って手を振って、中庭へと向かった。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
ういーっす、参加申請書持ってきましたぁ
[そう言うと、トリスタンに申請書を渡す。]
----------------------------------
■氏名:エーリッヒ=エクスペリア(Erich=Experia)
■学科・学年:疾風学科二年
■種族:人間? 外見年齢20歳前後
■取得魔法:次元魔法
■その他:飄々として掴み所の見えない性格をしている。
交友関係は広いが浅く、余り深く人と関わろうとしない。
相方は流水竜「ノキア」。蒼い鱗に蒼い眼の4つ足の竜。
使う魔術は異次元とパスを繋いでの異界生命の召喚。といっても、また開けるパスはそれ程大きくはない。
なお、イレーネ(小)のことは割と愛玩動物扱いしているが、尊敬はしている……はずである、多分きっと恐らく。
----------------------------------
遠慮などよしたまえ。
痛みによる刺激は肉体の抵抗・免疫を活性化させ(省略)魔法なき者でもこれらの薬は調合するだけで魔法に近い効果を――
ふむ。両手に擦過傷、左足首に捻挫だね。
[>>134抵抗などどこ吹く風で持論を展開。
両手の擦り傷には脱脂綿で沁みる傷薬をつけ、左足首にはこれまた沁みる軟膏を塗る。
これで効かなければ歩く害悪なのだが、効果はてきめんだ。]
おまけで魔法もかけてあげるから少々待ちたまえ。
黒蛇くんの方はどうだい?
[主人とは異なり諦観の域に入っている使い魔も診察し、最後に治癒魔法をかけて終了。
今回の魔法"は"痛くなかったのは一応謝罪代わりらしい。]
それでは気をつけていくのだよ。
もちろん、治療ならいつでも受け付けるがね。
[治療さえすんでしまえば怪力での捕縛からもあっさり開放。
後ろ手にひらひら、指と細長い三つ編みを揺らし去っていく。]
さて、喉でも潤そうかな。
確か天聖学科で喫茶をやっていたはずなんだが。
―祭り会場―
[声をかけられたのは教え子であるエーリッヒにで、遠慮なく頭を撫でる彼を見上げながら、自分の腰に片手をあて、彼にもう右手の人差し指を向けながら]
エーリッヒ、まず私の頭をすぐに撫でるのをやめなさい。
私は貴方の導師であって、家族でも、恋人でもないので愛でられる理由はありません。
[かけるのは厳しい言葉と口調に態度。
けれども見た目が見た目がなので、効果の程はどれほどだったか]
まぁ、するべき時にしっかりとしてくださるな、いいですが…
[最後に半ば諦めたようにそう付け加える。
彼に悪気や、こちらに軽んじる様子があるわけではないようなので小言もそこまでに。
悪乗り龍がこの場にいなかったのは唯一の救いだったかもしれない。
件の龍はヒュレストともに笑い転げていた]
「ぶわっはっはっ、おかしい、ありえへん、ありえへんやろ、なんで気付かんのやっ!
イレーナちゃんも、近所の兄ちゃんに憧れる少女みたいになっとるやん!可愛いからええんけどなっ!」
―祭り会場内―
[残念な異界龍は置いておき、
参加申請書を見せられると]
エーリッヒも参加するのですか?
[尋ねた言葉には肯定の意を返され、続いた言葉に笑いかけながら]
いえ、やるからにはしっかりと、これも修練だと思いなさい。
[参加申請書を出しにいく彼を見送りながら]
悪い子ではない、はずなのですけどね…
[呟いてから回りにいた人たちがこちらを見ながら、なにか囁きあったりしている。
先ほどの公演を見ていたものらしく、さっきの魔法少女じゃないとか、声かけてこいよとか聞こえてくる。
自分を知らないものはまだ学院には多いのだが、今回のことで余分な知名度は上がった気がし、ため息を一つ*ついた*]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「ふんふん、じゃあここはこうして……。
っと、おー。また参加者が増えたな。
どれどれ……あー、イレーネのとこの生徒か」
[差し出された申請書>>142を受け取って、トリスタンが内容を読む。読み終えると申請書はディルスタンへと渡り、申請書の束へと組み込まれた。その束の厚さから、参加者が88人は居ると推測出来ることだろう]
「俺の後輩にもなるんだなー、120年くらい後の。
イベント開始まではまだ時間があるから、それまでは自由にしててくれ。
開始までに戻って来なかったら参加取り消しにするから気を付けろよー」
[後輩、と言うからには異界龍と盟約しているはずなのだが。トリスタンの盟約龍は今傍には居ない]
─中庭・どこかの出店裏─
[一方その頃、トリスタンの盟約龍であるヒュレストはと言うと]
『うっひゃっひゃっひゃっひゃ、さっすがトリスの兄だけあるわ!
周りんことはようけ気付く癖に、自分ことんなると全く気付かへん!
あかん、笑いすぎて腹痛い!』
[笑いに耐えられず共に逃げて来たヴィターと共に大笑いしていた。
何名かの生徒は遠巻きにそれを見ていたかもしれない]
『はー、笑ろた笑ろた。笑い過ぎて涙出て来おったわ。
ヴィター、どないするー?
もうしばらくはあんまんまにしてみぃか?』
[目に溜まった涙をこそぎ落としながら、ヒュレストはヴィターに問う。その表情は悪戯っぽい、と言うよりは悪そうな笑み*だった*]
10人目、精神学科2年 カルメン がやってきました。
精神学科2年 カルメンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―中庭・本館(北)側―
あらぁ…?
[篭っていた大図書館から外に出て。
予想以上の賑やかさに目を瞬いた]
あら。あら。まぁ。
もう随分と賑わってぃ…ふ。
[間延びした声は欠伸の音で一度途切れる]
トリィ導師が言ってたのも始まっちゃったかしらぁ。
ディ導師には参加すると言ったけど、遅刻したらダメとも言われたのよねぇ。
[小首を傾げながら、寝ている茶虎猫を抱いて中庭へ。
まずは双子導師のどちらかを探…すのではなく。
良い匂いのする方へふらふらと歩き出した]
[88枚の中の一、草染みが端についた申請書には以下のように*記されている*]
────────
■氏名:カルメン=エストレーリャ(Carmen=Estrella)
■学科・学年:精神学科・2年
■種族:人間(20代前半)
■取得魔法:古代語魔法
■その他:ラーン外からの留学生。
当初の目的通り古代語魔法をとりあえず極めようとここまで来た。
飛び級は意識してしないという人。でも留年もしない。
趣味は薬草弄り。副産物のお茶は一部に大人気。
使い魔は茶虎猫のティエラ。
────────
/*
さて。まだ入ってなかったの?とか言われそうですが。
大抵後からやってくる兎猫です。
あまり多くてもと悩みつつ、結局過去キャラで入ってしまいました。
お祭系だし、折角ディル導師がいるんですもの。やっぱり直接絡みたくなったんですの。
そんなこんなでよろしくお願いしますわ。
/*
お、兎猫来たな。
となると、中身把握出来てないのはフォルカー・アーベル・エーリッヒか。
中身当て性能は衰退する一方なので無理に探さないでおこう(笑)。
―祭会場―
まぁ。
チュロスもあるなんて。
[ふらふらふらふら。
揚げ菓子の屋台に引き寄せられるように辿り着いた]
5本セットで頂戴。
美味しかったのはおかわりさせてもらうわぁ。
[プレーン、シュガー、シナモン、ハニー、チョコレート]
そうね、お茶も。
あらぁ、水分はちゃんと摂ってたわよぉ。
[水分「は」摂っていた。
それ以外はつまり…寮に戻り損なえば良くある事だ。
まぐもぐもぐまぐ。屋台脇の椅子で戦?の前の*体力回復中*]
─祭り会場内─
[目的地へ向かう途中ふわふわしたモノが目を引いた。
立ち止まって看板を眺め、顎に手をかけてしばしの思案。]
まあ、防寒にはよさ気だよね。
アフターケアーもあるようだし、一回お願いできるかな?
[店番さんから網を受け取ると、メスを入れるような仕草で掬い流してみる。]
[申請書提出から僅かに遡り]
─祭り会場─
[ぽんぽんとイレーネの頭を撫でている(>>145)と向けられる厳しい態度。
しかし、それに対してにへらと笑うと]
えー? だって、この状態のレーちゃん可愛いんだもの
可愛いものを撫でたくなるのは、きっと人間の本能だと思います
「いえ、多分特定の偏向性癖の持ち主だけだと思いますよ」
うわぁ、ひどいなぁ。俺は至ってノーマルだよ?
[ノキアの口撃にへらへらと笑って返しつつも、イレーネに言われてすぐに頭から手を離していたのは、まあ本気で怒らせる心算はあまりないということなのだろう
続いた諦め交じりの言葉には、ひらひらと手を振ると]
だいじょーぶ、だいじょーぶ。俺、ちゃんと出来る子だからー
[まことに疑わしい発言をさらりと放った。]
おやおや、思ったよりたくさん掬えてしまったね。
どうしたものか・・・
[片手に二匹、もう片手にも二匹持つふわふわの円らな瞳を見つめ、
おもむろに両手をむぎゅりと合わせた。
軽くおにぎりを作る仕草の内側では、粉末も錠剤に変える圧力がかかっていたりする。]
よし、いい感じにコンパクトになったかな。
色合いも交じり合ってきれいだね。
[白と桃と黄と水の団子状ふわふわを片手に他の客に場所を譲り、また歩き出す。
ふわふわ達がはじけて元に戻るまで*おそらく94分。*]
[そうして「お手柔らかに」という発言に対するイレーネの反応(>>146)には、ありゃーと苦笑いを浮かべ]
やっぱそう甘くないかぁ
うぃっす、不肖エーリッヒ=エクスペリアしっかりと頑張らせていただきます
[そう言って、様にならない敬礼っぽいポーズを取った]
じゃあまたあとでねぇ
[そして手を振りながら、『世界樹の仔』へと向かったので*あった*]
―回想>>121、>>128―
あ、はい。
わかってます。
流されるくらいのふわふわはもう見たくないので。
[と、ディルスタンに返答して。
オーヴァンは、といえば]
『これで黒、ないしは白がいれば完璧』
[などとヴィターに言っていたやも。
準備のための相談へ離れる導師と、見学に向かった導師を見てから
また祭りの会場の人ごみへと**]
/*
…………。
だからそういう、白黒もふーずを出したくなるようなネタをだな!
もー、ツキネとシンカにフォーチュンクッキー売り歩かすぞ、そゆこと言うと!
んー、イライラするっ。
『ま、それが、こういうのの醍醐味だろ。』
[『世界樹の仔』傍で同じ流水属性の異界龍がいた気がするが、
この学校には異界龍はわりといるから気にしない。]
あ、もう一回お願いしますー。
『俺は散歩行ってくる。』
あいよー。
[オーヴァンは、ベアトが腰を落ち着けてやるっぽいと見るや、逃亡。
オーヴァンが逃亡した後、(02)回は挑戦してる。]
んっんー。
[ていっと一回。{2}]
んんーんー。
[えぃやっと二回{5}]
とぅ!
[女の子があげる声じゃありません!{6}]
これで、九匹、と。
[水色や白、黒、紫と色的に戦隊どころじゃないですね。
てろてろと歩いていると、チョコバナナ屋を発見した。]
なになに?
ぞろ目出すと三本貰えて、同じ数字二個出したら二本貰えるの?
わー…、よし、やっるぞー。
【チョコバナナ】
[[1d6 ]]を三つ振り、
ぞろ目を出すとチョコバナナが三本貰え、
同じ数字を二個出すとチョコバナナが二本貰えます。
全部別の数字だと買った一本分のみ貰えます。
─祭り会場内─
[>>139 うんうんと頷く様子に、だいぶ力説するなあ、なんて思いつつ]
機精のチビどもは、まだあんまりこっちに馴染めてないんだよ。
だから、波長が合わないと、精霊魔法専攻してても中々話できないんだってさ。
[そんな機精とナチュラルに話せるお陰で、保護観察扱いな訳だが、それはそれ]
……ピノ君、て? 使い魔かなんか?
[古代語魔法専攻なら、普通にいると思っているから、問いかける口調は何気ない。
返されるのは懐いているふわふわ、という答え。相手の事情を知らぬ身は、特に強い疑問を抱く事はなく]
お、あっちにあった!?
前の祭りの時に来てた店かなー。
王都の方でやってる店のだとかで、すっげ美味かったんだー!
[ドーナツ屋を見かけた、という話に、にぱ、と嬉しげに笑った]
[ため息をつきながら、先ほどのエーリッヒとの会話を思い出していた]
可愛い、ですか……、ディル導師に言われるのなら…うれしいですけど…。
[撫でられたりとか、そうなれば嬉しいなとそんなことを考えてからぶるぶると頭を横に振った]
ヴィーくんの悪い影響、確実に受けてる気がしてきます……。
[誤魔化すように、そのまま屋台を適当に回ることにした]
[ヴィターの方はというと、ようやく笑いも収まりはじめてヒュレストとの相談会議中]
「っくし!誰かわての噂してますな。
愛らしいわての姿にめろめろになったお姉さんか、可愛い子ちゃんやろか。
[イレーネに聞かれていればあきれるか、妄言はいい加減にしたらどうですかと厳しい言葉が入ったことだろうが今はいない]
「そうやな、わてとしても悩みどころや。イレーネちゃんの暖かく見守るべきか」
(つまりは、にやにやと現状を楽しむか)
「恋路の応援をしたるか」
(ちょっかいをかけて、場をかき回すか)
「前者は場の流れに任すしかないんから、いい方向にいくかどうかが問題やな。
後者はイレーネちゃんによけいなことすなって、怒られる可能性があるんが問題やな」
[悪そうな笑みを浮かべるヒュレストに]
「しかし、あんさんも悪ですなぁ…」
[にやりと、エチゴーヤ的な笑みを浮かべていた]
んじゃ、俺、ちょっと行ってくるわっ。
……まだ、時間、大丈夫だよな?
[遅れたら参加できない、というのは引っかかっていたから、ちょっとだけ確かめるような口調でこう言って。
示された方角を確かめると、ばたばたと忙しなく走り出す。
駆け出した勢いで、首からかけた弾丸らしき物に鎖を通したペンダントが大きく跳ねた]
[まふまふとチョコバナナ一本に食いついている。
が、ふわふわ9匹といるハーフエルフは、
見た目的に、 異様 だ。]
/*
うっかり、描写忘れてたんだぜ、弾丸のペンダント……!
さて。
おみくじどーしよーかなー。
誰か、やりたいかもしれんしなぁ……。
[言われた方向に走って行けば、目に入ったのは覚えのある看板]
やった、また食べれるっ!
オールドファッションと、シナモンツイスト、五個ずつちょーだい。
[妙にはしゃいだ口調でドーナツ購入。
甘いもの好きなのは、知ってる人は知っている事実だったりする]
祭りの楽しみったら、こういう、普段食べられないのが食べられる事だよなぁ。
[うきうきした口調で言いながら出店の傍を離れ、リングの一つにはくり、かじりついたところで]
……んあ?
[パステルカラーの集団>>165が、目に入って、きょとん、とした]
んぅ?
[なんか声が聞こえた方向に目を向けつつもむぐむぐとチョコバナナを食べるのはやめなかった。
ふわふわは、ベアトリーチェにまとわりつきながらふわふわしている。]
―祭会場―
やっと人心地ついたわぁ。
[あれからシュガーのを二本おかわりして。
温かい紅茶をズズっと啜っていた]
あぁ、プレーンのとハニーの、お土産用にして下さいな。
ちょっと今熱効率が悪くなってて。
[何ですかそれは。
店員の方も?を浮かべながら、注文には応じて袋を渡す]
さぁて。
後は何を食べとこうかしらぁ。
[ほてほてと歩き出した]
─祭り会場─
[>>167 色とりどりの集団が、ふわふわの集団と気づくのと同時に、それがまとわりつく人物が振り返り]
……あ、チョコバナナの出店もあるんだ。
[齧りついたリングを噛み切り、十分味わってから飲み込んで。
それから、最初に気にするのは、そっちだった]
>>169
[むぐむぐごくん、と口の中に入っていた物を飲み込むと、]
…一本、いる?
[まだ食べてないのが二本あるし、ってことで差し出してみた。]
『ねぇねぇ、そこの君。遊びながら魔法の訓練とかしていかない?』
[出店を回っていると、気安い感じで声をかけられ振り返った。
相手はこちらに愛想のいい笑顔、どうも自分のことを知らないらしい相手はまだ入って間もない生徒と思ったのだろうか]
『ぜんぜん難しくないから、一度でもいいからやっていってよ。
この魔導銃に魔力を込めて、よーく狙って』
[と指差された方に視線を向けると、出店のほうには点数のついた標的がいくつかならんでいる。
手前においてあるだけのもの、動いてるものとか、難しそうなものほど高い点数がついていた。
特に奥にある小さいのとか、よく見れば前面を薄い魔法障壁が張られていて知らないものや気付かないものが撃てば、弾がそれて絶対あたらない仕組みになっていた]
『あそこにならんでる標的狙ってあてるだけ、当てた的に応じて景品も出ちゃうっ!』
[景品置き場と、点数ごとにいろんなものがならんでいる、低いものは本当にしょうもないものとかで、
高いものになるとそれなりの景品がいくつかならんでいた]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[参加希望者の応対をしつつも、相談会継続中]
「やっぱ人数多いから予選は必要かもな。
ふっふっふっ、腕が鳴るぜ」
「”あまり無謀なものは作らぬよう、お願い致す”」
「任せとけって。
この仕掛けで10人前後まで減らしてやるぜ」
……………。
[にんまりと笑うトリスタン。それを見て軽く不安を覚えるベルデザンカイト。口には出さないが、まぁ大丈夫だろうと考えるディルスタン。三者三様の相談会はまだ続く]
─祭り会場内─
あれ、そうだったんだ。元々ここに居る子なのかとおもったけど…。
それとも、生まれて間が無いってことかな?
[首をかしげながら、語られる言葉に対して>>161そう口にする。
会話している相手が、機精に対して馴染み深いとは知らず。
さすが機鋼学科、程度の気持ちで感心して聞いたりしていた。]
使い魔じゃないんだけど…うーん、何か妙に懐かれて。
[ピノ君については、そんな具合に曖昧に濁したが、別段追求される事もなく、そこはちょっとほっとした。
経緯を説明するのはちょっと面倒なので。
一転表情変わって嬉しそうにする様に、好物なんだと思いつつ。]
ドーナッツなんて、この辺じゃ売って無いもんね。
へぇ、王都にはあるんだ。
[まだ王都には殆ど行った事がなく、その辺の話は興味深そうに聞いた。]
うん、まだまだ大丈夫だね。
いってらっしゃーい。
それじゃ、後でむこうでまたっ!
[駆け出した相手に軽く手を振り、見送った。
ちなみに案内するとかいう話にならなくてよかったとしみじみ別れた後になって思ったのは余談だ。]
/*
これでどうだ
【ルール:魔力制御のできる人は好きな固定値+1d20 できない人はfortuneで判定
狙う的を決めてダイスを振り成功したら景品ゲット
的1:固定的(大)50以下なら成功 景品:駄菓子
的2:固定的(小)30以下なら成功 景品:ぴかぴか光るブレスレット
的3:動く的(大)60〜70なら成功 景品:疲労回復ポーション
的4:動く的(小)45かその前後の数字で成功 景品:魔力触媒の植物一束
的5:奥の小さな的39で成功 景品:なんかの古代魔法の封じられた指輪】
─祭り会場─
……へ?
[>>170 差し出されるチョコバナナは予想外で、ちょっととぼけた声が上がった]
あ、や、そーゆーつもりで見てたんじゃないんだけど。
……つか、なんでそんなに持ってんの?
[そっちの方が、ちょっとだけ気になったようです]
/*
これで完璧のはず
【ルール:魔力制御のできる人は好きな固定値+1d20 できない人はfortuneで判定
狙う的を決めてダイスを振り成功したら景品ゲット
的1:固定的(大)50以下なら成功 景品:駄菓子
的2:固定的(小)30以下なら成功 景品:ぴかぴか光るブレスレット
的3:動く的(大)60〜70なら成功 景品:疲労回復ポーション
的4:動く的(小)92かその前後の数字で成功 景品:魔力触媒の植物一束
的5:奥の小さな的68で成功 景品:何かの古代魔法が封じられた指輪】
―祭会場―
[客引きの声>>171に何となくそちらを見た。
魔法射的の屋台に目を留めて、ちょっと欲しい景品を発見。
ゆっくりと近寄ってゆく]
先客は…導師?
[学園生活長いと他科の導師でも何人かは顔を覚えるというもの。
ディル導師の近くにいると良く見ていた、気もする]
/*
景品欄見にくいwww
『
ルール:魔力制御のできる人は好きな固定値+1d20 できない人はfortuneで判定
狙う的を決めてダイスを振り成功したら景品ゲット
的1:固定的(大)50以下なら成功【景品:駄菓子】
的2:固定的(小)30以下なら成功【景品:ぴかぴか光るブレスレット】
的3:動く的(大)60〜70なら成功【景品:疲労回復ポーション】
的4:動く的(小)54かその前後の数字で成功【景品:魔力触媒の植物一束】
的5:奥の小さな的10で成功【景品:何かの古代魔法が封じられた指輪】
』
『だまされたと思って、一発目はただでもいいからさ』
[一見人のよさそうな笑みを浮かべる店番の相手に笑いかけながら]
面白そうですね、それじゃあやらせてもらいましょうか。
[確かに何も知らなければ、動く的もあたらないように逃げたりと、文字通りだまされたような結果になるのだろうが]
『
ルール:魔力制御のできる人は好きな固定値+1d20 できない人はfortuneで判定
狙う的を決めてダイスを振り成功したら景品ゲット
的1:固定的(大)50以下なら成功【景品:駄菓子】
的2:固定的(小)30以下なら成功【景品:ぴかぴか光るブレスレット】
的3:動く的(大)60〜70なら成功【景品:疲労回復ポーション】
的4:動く的(小)100かその前後の数字で成功【景品:魔力触媒の植物一束】
的5:奥の小さな的50で成功【景品:何かの古代魔法が封じられた指輪】
』
[当然のごとく狙う的はひとつ、奥の小さな的。
狙いをつけて、集中を高めながら、魔力コントロール意識して引き金を絞った]
/*
開始まで集合場所から離れない方が良いかなー、と思ってずっと居るけど。
書類提出時くらいしか絡めないんだよなぁ、これ。
あ、ヒュレストは例外な(
ま、良いけどね!
トリスは始まってから遊びまくるから(
/*
イレーネ導師w
また何て素敵な数字を出していらっしゃいますかww
綺麗過ぎますけど。的4もFortuneでは難易度UPすぎますわwww
固定値を80+(03)にでもしてみようかしら。
一応まがりなりにも上級学科ですもの。
─祭り会場内─
[そんなこんなで、ユリアンと別れた後、こっちもふらりと会場内を歩いていったら、客引きの声に吸い寄せられるように、>>171屋台にふらっと顔を出した。]
わ、射的?
……って的動いてるし。
[こっちの世界でよく見かけた奴とは違い、魔法制御しながら弾を撃つタイプらしい。
これはかなり難しそうだなーとか思いながら、先に構えていた少女の動作を、興味深げに見ていた。]
―祭会場―
[手に提げた袋からはハチミツ風味の甘い香り。
といっても屋台の多い会場内では目立たない、かもしれない]
動く的を狙うのって、珍しいのかしら?
[聞こえた声>>179に小首を傾げる。
魔力障壁が張ってあったりするのは普通じゃないですが。
その前に学院内じゃなければ魔導銃なぞは使わないでしょうが。
にぃあ、と片腕に抱いてた猫が目を覚ます。
もぞもぞするのでぽてっと地面に落とした]
[奥の小さい的、魔法障壁にさえぎられてそれようとする弾、
けれどもその動きはわずかに、そして的のすぐ横すれすれを通っていった]
おや、少し失敗しましたか。
[呼び込みをしていた店員の方は一瞬驚いた様子を見せてから]
『いやぁ、おしかったねお嬢ちゃん。
でも、いきなりあの的狙うだなんてなかなかやるね。
次からはお金いるけど、やっていく?』
[まぐれかなんかだろうと判断したらしい。
自分の方は、集中していため近くに寄っていた存在に気付くのは、惜しいとのつぶやきのあと]
あら、あなたは、カルメンさんだったかしら。
[ディルスタン導師に会いに行くときによく見かける生徒。
出会ってる先が先なので、自分がディルスタンに抱く思いとか察知されていたかもしれない]
やってみます?
―祭会場:射的台―
わ、すご。惜しー。
[小さい子がものすごい精度で的を打ったのに、思わず声をあげた。
まだ小さい子が導師先生だとは気づいてはいない。]
へ?ああええと、私が知ってる射的って、
止まってる的とか景品そのものが的だったりする事が多かったから―――
[と、ふいにかけられた声といい匂いに振り返るように動いたせいで、
すぐ近くに居たらしい女の人>>180に体がぶつかった。]
わととっ、あっ、ごめんなさい!
[慌てていたのでうっかり地面に居た猫を踏んづけそうになったが、これはぎりぎり回避した。]
[さらにもう一人、ディルスタン導師のところで見かけた少女ももの珍しそうに見ていた。
あれはカモろうとするだろうなと、内心に思いながら]
ここに慣れ親しんでしまえば、珍しいことも少なくなるのでしょうけど。
そうでない人にとっては毎日珍しいものの発見ばかりだと思いますよ。
[ここにきたばかりのかつての自分もそうだったから。
魔法はおろか文明というものもおよそ高いとはいえない暮らし。
狩猟と農耕を中心に、魔法に関係するものといったらまじない程度の呪術的なものくらい。
今にして思えば、それもほとんど効果のない、ひどく稚拙な儀式のもの]
>>176
ん?
あー、ダイス振ったらぞろ目が出たから。
で、三本くれた、と。
あ、ふわふわはふわふわ掬いで救ったから。
[と、非常に簡潔な説明を。]
これでオーヴァンがいたら楽なんだけどねぇ。
[そのオーヴァンはエチゴーヤとアクダイカーンの様子を見ていた。]
―祭会場―
ええ。ごきげんよう、イレーネ導師。
『え゛。導師?このちまっこが?』
…人を見かけで判断すると、失敗しますわよぉ。
[慣れてない店員だったのだろうか。
クスクスと笑うと、イレーネの誘いに頷いた]
やってみます。
あれがこの値段で手に入ったら儲けものですもの。
[薬草の束を指差して。
魔力障壁の揺れが感じられる確率は95%――26
受け取った魔導銃の仕組みをしげしげと見ている]
/*
的1でしか成功しない数字だった(笑)。
ディル君は的4と的5に興味を持ちそうだ。
[的4に93+[01]、的5に39+[15]]
へー、ダイスでおまけもらえるんだ。
んじゃ、自分でやった方が面白そーだ。
[>>184 簡潔な説明に、にぃ、と笑って]
ふわふわ掬い……って、あー、さっき見たあれかぁ。
って、こんなに掬えたんだ、すっげー……。
[ふわふわふわふわしている9匹に、素直に感心した声を上げる。
何回やったのかを突っ込まなかったのは、天然か、それとも]
オーヴァン?
誰かと一緒に回ってんの?
―祭会場―
きゃ。
[踏まれかけた茶虎猫>>182は、みぎゃ、とか鳴いた。
少女とぶつかってよろけた契約主の足が尻尾の先を掠めていたり。
でも感覚同調は切ってあるので被害は少なかった]
大丈夫よ。
こちらこそ注意が不足しててごめんなさいねぇ。
[ニコッと微笑むと、改めて銃を構える。
障壁を睨みながら狙うのは動く的(小)>>178――83+[10]]
「そら、寒気が沸いてくるわ…」
[ヒュレストの言葉で妄想の中でムキムキマッチョなお兄さんに頬擦りされて、すぐに首を振り、悪夢を振り払った。
それからベタなやりとりなどをして]
「ああ、ヒュレストはんは主催者側やもんな。
イレーネちゃんなぁ…、最近わいの言うこと素直に聞いてくれんのや。
昔はよく聞いてくれたいい子やったのになぁ…」
[人格形成上明らかに大きな影響を与えたらしいことは想像に難くないだろうか]
「そやから、助言とかやるだけはやってみるけども、過度な期待はせんといてな」
[そう言いながらも、何かをやる気だけは満々な様子でいい笑顔を返していた。
もう一匹の異界龍に見られてることに気付くのはその後だろうか]
―祭会場―
あらぁ、残念。
[酷く外しもしなかったが、導師の時より(的も違うが)離れた場所を弾丸は抜けていった。
店員は、ありゃという顔をしている。
普通に狙ったらずっと外れる確率が高いということだろう]
やっぱりそうは問屋が卸さなかったわぁ。
[手にした魔導銃を、面白そうにまた眺め回した後、店員に返した。
慣れるまで注ぎ込んで…という気はないらしい]
―祭会場:射的台―
あっ、ごめんね猫ちゃん!
[普通じゃない鳴き声をあげた猫>>187に、踏んづけた感覚はなかったものの、ごめんねと謝った。
この世界、動物にもきちんと謝っておかないと、声が届く子が大半なのだから。]
あー、うん、そうだね…。
[少女の>>183「慣れれば」という言葉には、ちょっと微妙な顔をしつつも。
後に続いた女の人の言葉に、おっと導師だったのか、とは心の声。確かに喋り口調は外見年齢相応ではない。
少女導師(に見える)の胸中は知らないが、別な予想通り、ものの見事に店員に声をかけられた。]
「お嬢ちゃんもやっていかないかい?
折角の祭りなんだし、1回はやってかないと損だよー」
う、うーんこういうの苦手なんだけど…
じゃ、じゃあ一回だけ!
[誘い文句に連れられて、代金払って他にあった銃をかり、構えてうーんと的を狙った。]
/*
あ。ダイスロールはactにすべきだったわね。
ごめんなさい。バトルじゃないからと気を抜いてうっかりしたわ。
気をつけなきゃ。
中
狙うわ
『
ルール:魔力制御のできる人は好きな固定値+1d20 できない人はfortuneで判定
狙う的を決めてダイスを振り成功したら景品ゲット
的1:固定的(大)50以下なら成功【景品:駄菓子】
的2:固定的(小)30以下なら成功【景品:ぴかぴか光るブレスレット】
的3:動く的(大)60〜70なら成功【景品:疲労回復ポーション】
的4:動く的(小)100かその前後の数字で成功【景品:魔力触媒の植物一束】
的5:奥の小さな的50で成功【景品:何かの古代魔法が封じられた指輪】
』
{5}
―ちょっと前―
うがぁ、離せぇーー!
[ご主人はあんまり頭がよくないから、ベル先輩の持論>>143は何度聞かされても理解できてないみたい。
まあ聞かされる時はだいたい捕まってる時だから、聞く余裕すらないんだけど。
その後薬を塗られるたびにぎゃんぎゃんと喚いてたご主人は、時々通りすがったヒトからのかわいそうなものを見るような視線を受けていた。
悶えているご主人をよそに、近い場所が痛いけど特に怪我もしてないボクは大人しく診察を受けて、あっさり解放された。
ご主人も最初から素直に見せときゃよかったのにね]
……治癒魔法だけでいいじゃねぇかよぉ……。
[痛くない治癒魔法を受けて、ご主人はぐったりしながら呟いたけれど、勿論ベル先輩にはスルーされてた。
解放されたあともまだ動けないご主人の代わりに、ボクはベル先輩の揺れる三つ編みを見送ったのだった]
[ちまっこと言われてじっと店員を無言のまま見上げる。
威圧感より、なんか別のものを感じさせるのが悲しいところだった]
カルメンの言うとおりですよ、まだまだ、見る目も修練もたりませんね。
こういう商売をやっていこうというんでしたらね。
[くすりと笑いかけて、あくどいことをしていることにお咎めはなかった。
そもそも、気付けないものも修練が足りないのだという考えがあったからでもある。
カルメンの言葉に頷き、たしかにお得であることは間違いないなと。
その分難易度もはるかに高くなっているのだが。
カルメンが狙う様は黙ってみていて、狙う弾は残念ながら外れた様子]
わかっても、簡単にはとれないようにはしてるみたいですねさすがに。
[それから、予想通りに少女に声をかける店員、商売たくましいともいえる]
─中庭・どこかの出店裏─
[悪夢を振り払おうと首を振るヴィターを見て>>188、ヒュレストは、にしし、と笑った]
『トリスと一緒に会場んなる隔離結界の維持せんとあかんからな。
中に入るんはディルとベルデだけや。
言うこと聞かへんっちゅーんは、反抗期やろかねぇ』
[そんなはずはない。ヒュレストの紡ぐ言葉は半分くらいふざけたものである]
『おぅさ、何や進展あったらええな、くらいで思うとくわ。
ディルもトリスほど鈍かない思うねんけどなぁ…』
[まぁアレの兄だし、と呟いて長い尻尾を揺らした。良い笑顔なヴィターには、こちらも良い笑顔で返しておく]
『さぁて、一頻り笑ろたし何か見に行くかー。
……て、なんや居るな』
[その場から移動しようとして、同族の気配>>184を感じ取った。ふよりらとそちらへと向かう]
>>186
最初は赤、青、緑、黄、ピンクだけだったんだけどねー。
[5、6回やって9匹は少ないです。多分。]
あー、私と契約してる異界龍。
って言っても元いた世界から一緒だから家族みたいなもんね。
[にこ、と笑みを浮かべた。]
/*
…ルール読み落とししてるかしら。
兎猫だから、いつものことなのに失敗したになるけど。
確認しようと思ったら、見つけられなかったのだわ。
エピ確認用に埋めさせておいて下さいな。
見落としだったら謹んでハリセン重ね受けします。
―祭会場:射的台―
うーん、どれ狙おうか…
どうせ当たらないんだろうし、まぐれ当たり狙って奥のでもいいけど…
[などと悩んでいる間に、魔導銃には元来あるたっぷりの魔力が流れ込んでいく。
かたかた、と銃の端がかたかたと揺れていた。
その様子に若干店員の笑みが引きつった――ことなど当然知る由も無い。]
………あ、え?あ、わ、わぁっ!?
[あまりに大量の魔力を注ぎ込んでしまった為に、引き金は半ば勝手に引かれて
放たれた魔力弾は、本人の意図などお構い無しに、ある意味一番大きな的―――店員を狙って。]
『チュン!』
[といい音を放ち、魔法弾は店員の頬を掠めた。
たらーりと、こっちには汗が、店員には血が流れていく。]
─祭り会場内─
そこの君、お代わりを頼むよ。
[コスプレ喫茶に白衣が紛れ込んでも、ある意味馴染んでいる。
天聖学科の生徒が生命学科へお世話になる事は少ない為、ここでは危険物扱いされることもない。
煌びやかな騎士姿の生徒に給仕してもらい優雅にティータイム中。]
気がついたら、ここまで増えてた……って?
にしても、全部色違いとか、すげーなー。
[>>194 感心するのはそこなのか、と言われそうな事を呟いて]
異界龍……あー、トリス導師の連れてるあれの、お仲間か。
[次元魔法の知識・素養は壊滅的なものの、異界龍がどういうものか、最低限は知っていたから、適当に相槌を打って。
『元いた世界』という言葉に、え、と小さく声を上げた]
(この短い時間で、なんで連続してご同類に会うワケ……?)
[たまにあります、そういう事も]
―祭会場―
簡単に取れてしまったら、商売あがったりでしょうしねぇ。
[分かっていても、に反応する店員に、クスクス。
店員は誤魔化しも兼ねてもう一人の少女に商売を持ちかけ]
あら。まぁ…。
[暴発、ではないけれど。危険弾一発。
片手を口元に当てて、店員に大丈夫?と首を傾げた。
とはいえ古代語一本で来たから回復手段も持っていませんが]
狙いすぎというか。
力が有り余ってるのねぇ。
[お姉さんのせいじゃないよ、と鳴いていた茶虎猫もびっくり。
それでも少し落ち着くと、慰めるように足元へ*すりよった*]
―中庭・どこかの出店傍―
「反抗期に加えて思春期やな!」
[本人がいたら確実に怒りを買っていただろう評価を付け加えて]
「けども、それじゃあゲーム落ちし続けん限りは、お楽しみタイムは続くってわけやな。
まぁ、あの兄さんたちが鈍い言うよりも、身近過ぎっていうのもあるんやないかな。
こっちに来た当初から慕っておったしな」
[少しだけまともっぽいことを言った後に]
「そやな、イレーネちゃんあんまほっといても寂しがるやろしな」
[そうして、同じく感じた同族の気配にそちらをみて]
「君は、知りすぎたんや……」
[ヒュレストに乗るように、にこやかな笑みとさわやかな声でそう告げた]
―祭り会場内―
[そろそろ通行の邪魔になるんじゃないかな、動かした方がいいかな、とボクが思い始めた頃、ご主人はようやく上半身を起こした]
……あー、ひでぇ目にあった。
いっつもいっつもタイミング悪いんだよなぁ。
[小声で文句を垂れるけれど、自業自得なんじゃないかなぁとボクは思う。
それはさておき]
さって、祭り見に行くか!
[なんだかんだで治療は効いたようで、ひょいと起き上がったご主人はすっかりいつものテンションだ。
転んだ時についた土を払って、また走り出した]
>>198
追い込んだりしたら見事に色違いでねー。
なんか、「センタイ」がどーのとか言ってたの(異界龍)もいたけどね。
[突っ込みそうな奴は今、別のところにいますから、ガンスルー。]
そうそう。
オーヴァンは流水だけどねー。
[自分の属性も、だが。
え、と小さく聞こえた声には首を傾げた。]
/*
でもまあ、真面目に。
ここまで一箇所に集まるのは、きっと珍しいてwwwwww
シュン(影輝学科創設者)が落ちてきた頃は、レア物だったはずなんに、異界人。
時代の流れってヤツですか。
[多分違う]
―祭会場:射的台―
あ、あはは…………ええと、うん、魔力は多いねってよく言われ―――
ご、ごめんなさいっ!
ああでも今は回復手段持ってないのがっ。
[こちらも古代語専攻しているので回復魔法は使えない。
ピノ君がいれば、古代語とは別に特殊な回復魔法が使えるのだが、生憎今日はお留守番。
表情張り付いたままだが、なんとなーく、というか当然のように怒っているだろう店員に冷や汗かいていたものの、
足元でごろりらと慰めるように擦り寄ってきた猫に、大変心が癒された。]
[カルメンと二人でする会話に店員はさらに不幸な方へと走っていく結果となっていて]
あらあら、これはこれは。
[実は少女が狙った的は店員だったのだろうかとちらりと思いながら、
凶弾は店員の頬を掠めて、血がたれていく]
あれがきちんと制御できるようになりますと、障壁なんて関係なく吹っ飛ばしますね。
[カルメンの言葉に頷きながら、冷静に分析をして]
もう一度やります?
お金なら私が出しますよ。
せっかくのお誘いですし、私もまだ挑戦するつもりですから。
[にこやかにベッティにそう申し出ながら、店員に笑いかける。
引きつった笑いを浮かべる店員は、内心では泣いていたのかもしれない]
>>199、>>201
『見ぃ〜たぁ〜よぉ〜?』
[なんとなくノリで返してみる。]
『…俺、もしかしなくても巻き込まれた?』
[えぇ、それはもう、確定事項です。]
へーえ。
んじゃ、俺も後でもっかい挑戦してみっかなぁ。
[>>203 「センタイ」って何だ? とか思いつつもそれは置いといて]
ああ、そか。
あいつらって、個々の属性あるんだっけ。
[流水、という言葉にそんな事を呟いて。
首を傾げられると、えーと、と言って頭を掻き]
あー、そうそう。
俺、ユリアンってーの。
[とりあえず、名前を名乗って話をそらしてみた]
/*
……頑張れ、異界龍!
[そこかよ]
この悪巧み、ラヴィーネとかは聞いたら呆れるんだろうなあ。
グラナートは、あんまり関わり持ちたがらなそう。アレ、ド堅物だし。
……フウガは……どじゃろな。ヤツが一番、読めん。
―祭り会場内―
……お、さっきの。
[懐から頭を出して流れて行く景色を眺めていると、ご主人が何かを見つけたみたい。
視線を前に向けてみたら、さっき導師のとこですれ違った女の子>>203が、誰か>>198と話していた。
その近くにさっきの異界龍はいなくて、なぜか代わりにふわふわした生き物がふよふよ。
ご主人は興味を惹かれたようで、ちょっと速度を落としながらそっちに近づいていく]
「そやな、どうなるか、本当に楽しみや」
[大事なのは結果ではなく過程と、そういう言葉もあるがこの場合においてはろくでもない意味となるだろうか。
それから、出店の裏から出てオーヴァンをからかいながら返された言葉]
「仲間が増えたで」
[ヒュレスト同様、当然のように巻き込みながら]
「そやな、あくまで我々がするのはサポートや。
イレーネちゃんの恋がたのs…おっと、いい方向に行くんが狙いや」
[一瞬もれかけたまっさらな本音、それからどつかれるに]
「大人状態のイレーネちゃんほんまに怒らすと、ちょっとしゃれにならんわ……
まじしばかれで、リアルに地面や壁にめり込む体験するんやで……」
[経験済みらしい]
[客の回転率を考えればそろそろお邪魔かな、と立ち上がった頃。]
うん・・・?
どうしたのかな、ふわふわくん達。
[ぷるぷると小刻みに震える4色団子にそこはかとなく何かを察した。
そっと手の平に掬い上げて店を足早に出る。
人の少ない方へと移動している途中で『チュン!』といい音が耳に届く。
一瞬それた意識は、手の中の臨界点ぎりぎりの物体へと少々多目の圧力を加えてしまった――つまりは、
ぽんっ!!!!
握力から上空に逃れた4色団子はポップコーンのように弾け、金平糖みたいに細かなふわふわとなって風に流されていく。]
―祭会場:射的台―
障壁?
あーうん、そうなのかなー?
[的に障壁が張られている事は知らないので、少女導師がもう一人との会話に乗せた言葉>>205には、きょとんと首を傾げる。
もっとも知っていようがいまいがあの威力、あまり意味はないのだが。
足元にじゃれる猫をひょいっと抱えて、いつも馴染んでいるふわもことは違うもこ毛を堪能していたが。]
あ、えっと。
や、やってもいいのかな…?
[正直ハズレもいいところなので、もう一回やりたいなー、という気持ちはある。あるにはあるが。
こわごわと、店員にお伺いを立ててみると、誘ってるのが導師な為にか、駄目だとは言われなかった。表情はかなり引きつっていたが。]
じゃ、もう一回!
[大丈夫なら、と遠慮なく笑顔を向けるが、店員の引きつった表情はかわらない。きっと内心泣いているか、早く帰ってくれとか思っているかもしれない。
ともあれにゃんこは一旦地面に置いて、もう一度銃を構えた。
店員さんは、さっきよりもっと離れた位置に移動しているので、きっと今度は当たらない、はず。]
中
数字低いなー。
『
ルール:魔力制御のできる人は好きな固定値+1d20 できない人はfortuneで判定
狙う的を決めてダイスを振り成功したら景品ゲット
的1:固定的(大)50以下なら成功【景品:駄菓子】
的2:固定的(小)30以下なら成功【景品:ぴかぴか光るブレスレット】
的3:動く的(大)60〜70なら成功【景品:疲労回復ポーション】
的4:動く的(小)100かその前後の数字で成功【景品:魔力触媒の植物一束】
的5:奥の小さな的50で成功【景品:何かの古代魔法が封じられた指輪】
』
{3}
>>208
うん、結構楽しいよー。
[ただ、負けず嫌いの気はあるのでアレでソレ。]
そーなの。
人によっても得意なのも違うしねー。
[そこは皆一緒よねー。と、いつも思う。]
あ、あたしはベアトリーチェ。
時空学科の3年。
よろしくー。
[と、ユリアンの名乗りで、やっと名乗ってないことに気がついた。]
─祭り会場内─
……お?
[何気なく、見上げた空。
そこに見えたのは、風に運ばれる四色のふわふわの群れ]
あー……なんか、流されてる。
誰かが掬ったのが、逃げたんかなぁ?
[当たらずも遠からじ、という所か]
あーやって、流れてるのは、ホントに平和だよなあ……。
>>209、>>211
『…ようは、アレか。
生暖かく見守るより、ほどほどに換気という名の茶々を入れるという…。』
[うわー、厄介なことになったなぁ、とか思いつつ、
厄介なのは自分のほうもそうだった!]
いやでも、ああいうのって、キリなくなんない?
[>>214 空から視線を戻しつつ、こて、と首を傾げる。
それで時間を取られて……というのを警戒して、一回で切り上げたわけだが]
まあ、みんな同じだったら、面白くないよなー。
[得意なのも違う、というのにはうんうんと頷いて]
ん、よろしくー。
[返された名乗りに、にぱ、と笑う。
こちらの方に近づいてくる姿>>210に気がついたのは、その時]
―祭会場:射的台―
[今度は当たりますように!
と念じて狙ったのは、動く大きな的。
ふいにふわりと落ちてきたふわふわに驚いて、引き金を引いた。
さっきより悩む時間が少なかった為、今度は暴走することはなかった、が。
軌道は大きく逸れて。
むしろ思いっきり弧を描き、またも店員の方へと―――]
きゃ―――!?
「うわ―――!?」
[すびしと、今度は額に命中した。
さっきほどの威力はなかったが、綺麗に赤い後が店員の額に残されたのだった。]
[自分とベッティの分の代金、まとめて10発分くらいの支払いをして、
自分も銃を受け取り、ベッティが終わるのを待っていると、ぽんと撃ちあがるふわふわ花火]
どこかの催し物ですかね?
[色鮮やかなそれを見上げていたので、ベッティの弾の行く先は追っていなかった]
―中庭・どこかの出店傍―
[うんうんとヴィターはヒュレストの言葉に頷きながら]
「協力者おるんは心強いわ。
オーヴァンはん、よろしゅうな」
[続いたオーヴァンの言葉には]
「人聞き悪いなぁ、わてらはあくまでいい方向にいくためのサポートや」
[結局意味するところはほとんど変わらないのだが]
まぁ、確かにキリないけどねー。
早くしないと売り切れちゃうのもあるし。
[鳥の胸肉をバーーーン!と一枚使った焼き鳥を後で買いに行こうと思った。]
個性って、大事。
[うんうんと同じように頷いて。
見かけたことのある姿>>210に首を傾げた。]
―祭り会場内―
あーあ、やっちゃったな。
[遥か上空を見上げたついでに首を軽く鳴らすと、ふわふわ花火の一因となった音の出所を求めて辺りを見回した。
それぞれで店は賑わっており見つける事はできなかったものの、そう時間をおかずに第二弾の悲鳴が聞こえる。]
おやおや、これは何かあったね。
患者が助けを呼んでいるかもしれないな。
[白衣の裾も軽やかに射的台へ。
額と頬に赤い点と線を負った店員はこちらを見て"今日は厄日だ"という顔をしてくれた。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[一方その頃、鈍ちん双子+αはと言うと]
「万一さー、戦闘能力持ってない奴が本戦に残ったらどうする?
生命学科とか大地学科とかさ。
魔導具用意しといた方が良いかな」
「”そもそも用意しておかねば予選の突破も難しいのではないか?
トリスタン殿が用意するものを考えるならば”」
「……おお、そういやそうだった」
「”……自分で言っておいて忘れないで頂きたい”」
[トリスタンとベルデザンカイトの漫才が続いていた。ディルスタンはそれを聞きながらしばし思案]
…………………。
「”…ふむ。
媒体があれば即席でディルが作って配布することが出来るか。
トリスタン殿、出来るか?”」
「おーけーおーけー、任しとけ」
[ぱんっ、とトリスタンが両手を打ち鳴らすと、その周囲に小さな魔力の渦が出来上がる。その渦に右手を突っ込みごそごそと漁り。魔力の渦から右手を引っ張り出すと、手袋をはめたディルスタンの手の上で右手を開いた。ディルスタンの手の上に34個のシンプルなリングが転がる]
>>221、>>222
『いい性格してるよ、あんたたち…。』
[いい性格すぎて涙がでちゃう、だって男の子だもん。
でも、顔はいい笑顔だ。]
そうそう。
[>>223 こくり、と頷いて、食べかけのドーナツぱくり。
そういや、コーヒー買い忘れた、と思いつつ、喉渇いたらさっきの飲むか、と楽観視していたり。
さて、惨状まではあと何分やら]
それに、ふわふわ掬いに夢中になって、イベント開始に遅刻したらシャレになんないしなー。
[なんでかんで、重要なのはそこだったり。
個性の話にはうんうん、と頷いた。
何せ、ある意味個性のカタマリ]
/*
つか、戦闘能力って、どんなイベントなんですかい!
そして、機鋼の精霊魔法についてさっぱり考えていない俺です!
……ま、場当たりでなんとかなるか。
─中庭・『世界樹の仔』傍─
…………………。
「”……少し多過ぎではなかろうか?”」
「そっかな。何個か違う魔法入れといて、好きなの選ばせればいんじゃね?」
[もっちゃりとディルスタンの両手に載ったリングを見ての感想。ベルデザンカイトに突っ込まれたが、トリスタンはけろりとしていた。ディルスタンは視線でトリスタンに、入れ物寄越せ、と言っている]
「物理武器は要らないよな?
必要な奴らだったら自分の持ってるだろうし」
「”そうだな、それは希望があればで良かろう”」
[そんな会話をしながらトリスタンはリングを入れる袋も作り。その中にリングを入れて、ディルスタンは懐へと仕舞った]
―祭り会場内―
[近づく最中になんとなく上を見てみたら、ちいさいふよふよがふわふわ……あ、逆だ。
とにかくそれが気持ちよさそうで羨ましそうだなぁとボクはぼんやり思った。
その間にご主人は目当てのヒトの近くをちょっと通り過ぎて急ブレーキ。
くるっと振り向いて]
よ、さっきぶり。
なぁ、アンタもゲーム参加すんの?
[挨拶もそこそこに、女の子に質問を投げた]
―祭会場:射的台―
[そんな一人騒動を起こしていた為、少女導師の言葉は聞く余裕もなかった>>220]
あわわわわ、ご、ごめんなさいー!
[ぺこぺことまたもの謝罪に、店員も流石に口を開きかけたその時に別な人影が>>224
その人が取り出したものを暫し瞬いてみていたが。]
あ、ひょっとして消毒?
よ、よかったー。回復手段ないのに怪我させちゃってたから…
[とほっとした様子で目の前の人を見ていた。]
―祭会場―
[空から降ってくるちまふわふわ]
やぁだぁ。誰なのぉ。
ふわふわを野放しにしちゃダメよぉ。
[ふわふわ花火を見ながらの声はのんびりしているようで。
ちょっと切実というか、本気が混じっていたかもしれない。
深刻ではないけれどトラウマだったりするのです。大量のふわふわ]
あらら…これは流石に救護係を呼ばないと。
[でも呼ぶ前に白衣の人>>224が来てくれました。
ある意味では諸悪の根源だなんて知りません。
会釈には同じようにコクリと返して手当てする様子を眺めていた]
[茶虎猫は銃を撃った少女の傍でじっとしていた。
多分硬直している、の間違い]
―中庭・―
[店員と少女の悲鳴に気付けば店員の額には赤い跡。
弾の行く先はすぐに知ることができた。
そして姿を見せた人物ににこやかな笑みを店員に向ける]
そういう日も、ありますよ。
[そして構えて狙うのは動く的(小)で、カルメンが狙っていたのもあり、それを先にとろうかと思っていた]
中
>>228
ユリアン駄目だそれはー!(おまえ
さっきのゾロ目といい、
笑いすぎておなかいたくなってきたじゃないか(
―祭り会場内―
[ご主人が女の子に話しかけてる間に、ボクはもう1人のヒト>>228を見た。
彼の食べてるものに左右違う色の視線を注ぐ。なんかわかんないけどおいしそうだなぁ]
>>228
あー、それもそっか。
[去年は『世界樹の仔』近辺でぶらぶらしたっけ、とか思ってた、ら、さっきあった少年から質問が飛んできて>>230]
そうだよー。
…でも、言葉使いには気をつけようねー。
小さく見えても、年上ってことがあるからねー。
[ちまいモード中なのでアレだが、18だ。一応。]
―祭会場:射的台―
[流石に3発目はよした方が良いだろうか、とか思いつつ。
銃の先に降りてきたちびふわは、ひょむと掴んでにぎにぎしてみた。
大量のふわふわにぎゅむられた記憶はあるものの、それもだいぶ遠くなりつつあり。
ピノ君と一緒している時間も長い為、トラウマにはなってなかった。
いい性格してる、ともいう。
白衣の人の会釈には、遅れてあわててこちらも会釈返し、
足元の猫が固まってるのに気づくと、びっくりさせてごめんね、と、もう一回抱き上げて撫でた。]
─中庭・どこかの出店傍─
[自分の他、二匹の異界龍ににぃといい笑顔で]
「そやな、いろんな意味で祭りや、わてはそろそろイレーネちゃんとこ戻るな。
ほな、またなお二人さん」
[ふよふよとヴィターもイレーネを探してどこかへと飛んでいった]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
んー? あー、そういえばそうなるんですかねぇ
[トリスタンの言葉(>>147)にポンと手を打つ。
彼の盟約竜が居ないことにはさほど興味を持たなかったようでスルー。
代わりにディルスタンの持つ申請書の束を見やり]
へぇ、割と参加者居るんスねぇ
[意外そうにそう呟く。
開始まで自由にしていて良いという言葉には]
うぃっす。じゃあ、ちょいと遊んでくるとしまぁす
[またあとでぇ、と言って手を振って立ち去った。]
─祭り会場内─
……お。
ここにもゲーム参加者?
[行く過ぎかけて立ち止まり、ベアトリーチェに話しかける少年の言葉>>230に、ぽそ、と呟いて。
それから、手元に向けられる視線>>235に気づいて、こて、と首を傾げた]
……蛇?
[視線の主は、色違いの瞳の蛇。
視線の先にあるのは、食べかけのオールドファッション]
蛇って、ドーナツ食えるん?
[気にするのはそこなのか]
それはいいタイミングで通りかかったな。
はいはい、沁みるから我慢してくださいね。
[どうやら加害者らしい少女に一言返し>>231、返す言葉で店を放り出して逃げ出すことの出来ない店員を捕まえる。
手早い診察の後、当然の如く良く沁みる消毒薬と軟膏を塗布。
悲鳴を押し殺す姿は立派であったが、与えられている痛みを隠し通せるほどではなかった。]
>>232
『おー、俺は鳥の胸肉探しに行くわー。』
[ベアトは体質的に肉は食べれないため、オーヴァンのご飯である。]
>>238
『あー、またなー。』
[ふよふよと去っていく背を見送った。]
中
あ、的選んでないのは、
100か50が出たら強制当たり、
それ以外が出たら、[[1d6 ]]振って改めて当たり判定。
外れてたら強制定員。
という独自ルールを追加しているためでs(
それがなきゃ、ふわふわ掬いとか、あと、射的やってるなら、リベンジしたりもしたいんだけどなー。
ま、そっちは、終わってからでもできるだろうから、後でいいんだけど。
[>>236 前回の祭りの時、射的屋で魔銃を使おうとして怒られたとか何とか。
ちなみに、相棒以外の銃器での射撃性能はまだまだ要・訓練レベルらしい。
もっとも、そうそう転がっているものでもないが]
[先ほどよりも大きく外れた弾に、むぅと少し口を尖らせて]
ふわふわに何かあったんですか?
[カルメンの様子が普通よりおびえてるようにも見えて首をかしげる。
トラウマらしいそのことに関しては答えは返らなかったかもしれない。
治療を受けながら痛みを我慢する店員には]
男の子ですねー。
[そうつぶやき、治療をしているらしい生徒のことは、受け持ちの生徒から結構話を聞いていたので知っていた]
/*
おう、記憶は正しかった。
確か、肉食わせる食えないで、相棒殿とやりあってたよな気がしたから。
なんで焼き鳥?? と思っていた俺だったり。
―祭会場―
あらぁ、その匂い。
…ウフフ。
[消毒薬の匂い>>241から沁みる程度が予測できたらしい。
涙滲ませてる店員さんに軽く合掌。
でも小さく笑ってる辺りに救いがない]
そんな日もあるものですわねぇ。
[イレーネに答え、発射された弾がまた外れたのを見て。
随分念入りな障壁だこと、と少し呆れが入った]
/*
……過去キャラはみんな、ふわ雪崩に飲まれとるからなぁ……。
[いろいろと思い出した]
そして、保護当時の状況を、いつ表で書きましょか。
実は、色々とやらかしている子なので。
ちゃんと、描写で伝えておきたいのだけど。
>>244
あたしはちんちろりんとかやってそう…。
[ジーッと近くにある出店を眺める。
コップを動かすのでも良いよ!
でも、途中でオーヴァンに止められるんだろうけど。]
あの動きが…そうですね……狙いは……
[ぶつぶつとつぶやきながら動く的の動きを注視、カルメンの言葉にはそのまま視線をはずさないまま]
去年よりも、難易度だいぶ上げられていますね。
[去年、やはり何も知らない当時の店員に同じように引き込まれて、
そして{1}発目で奥の的をとった経緯があったりする]
それでも、これしき、とれないようでは導師の名が廃りますっ!
[何事もきっちりやり遂げないとどうも気がすまないらしく、
再度狙うのは動く的(小)]
─祭り会場─
ほいノキア。鳥の胸肉食う?
「はい、いただきます(あぐあぐ」
[そんなやり取りをしている彼の手には、袋に詰まった食べ物の数々。
それをノキアにも分け与えつつ、もぐもぐやっていると]
……んー? 何だろ、あれ
[やけに人の集まっている場所に、首を傾げつつ近づいていく。]
─ →祭り会場・射的台─
あれ、レーちゃんだぁ。さっきぶりー
で、何でこんなに人が集まってるの?
[そう言って首をこてしと傾ける。]
[口を尖らせている導師>>245の姿に、可愛い、なんて思って唇が弧を描いてしまったり。けれど問いかけには溜息混じりで]
ええ…まぁ。ちょっと。
何年か前の試験で、嬉しくない思い出が。
[ふわだまり怖い。
別にふわふわ見たら逃げるなんてレベルでもないですが。
詳しく説明したくもないらしく、明後日の方を見た]
……んー?
つってもオレ、自分の年よくわかんねぇしなぁ。
[がし、と頭をかきながら特に困ってもいなさそうな口調で返すご主人。>>236
誰に対してもおなじような態度なのはそのせい……ってわけでもなくて、たぶんただの性格だけど]
ま、ここじゃ先輩だしな。気をつけるよ。
あ、オレフォルカーっての。
[気をつけるっていいながら、結局全然変わらないまま自己紹介した]
[軽い銃創2点のみでは手当てもすぐに終了した。
しかしどうやら射的を続けている様子>>234に薬を出したまま待機。]
・・・わあ、惜しい。
面白そうだから見ていてもいいかな。
君もね、ほら今なら大丈夫だから続けてみたら?
[先程もっと惜しかったとは知らずに賛辞を送り、銃とふわふわを弄んでいる少女>>237にも嗾ける。
そして消毒薬へ意味深な笑みを向けてくれていた女性>>246にはこちらも遅れて口角を上げて返した。
さすがに小さいモードの導師>>245が悪名を知っていることまでは気づけなかったが。]
[少女に撫でられた茶虎>>237は、うなぁん、と鳴いてすりすり。
相変わらず使い魔らしくない、人懐こすぎる猫だった]
去年よりも。
……用意した人が、導師対策取ってたりしないかしら。
[気合の入っているイレーネ>>249を見て小さくポソリ。
近づいてきた青年の姿>>250をチラリと見た]
誰しもいやな思い出というものは、存在しますしね。
ここの導師によっては、妙な試験を出す方もいらっしゃいますし。
まぁ、それが悪いとは言いませんが。
[注視はとめないまま、会話は続け続けてはずした二発にますますむぅと口を尖らせたりとか]
……ちんちろりん……って。
そんなもんまでやってんのかよ。
[>>248 ベアトリーチェの視線の先を辿り、目に入ったものにちょっと呆気にとられていたり]
ほんとに何でもあるな……って、おっと。
[とか言っていたら、足元を何かが行き過ぎた。
何だ、と思って視線を下げると、目に入ったのはリスっぽい白いもふもふした生き物と、黒い狐っぽい生き物。
白い方は、『ふぉーちゅんくっきー うってます』と書かれた看板を、黒い方は、可愛らしいラッピングのされたクッキーの入った籠をそれぞれ持っていた]
>>252
[全くかわらない様子に小さく裏手突っ込みしつつ]
あたしは、ベアトリーチェ。
よろしくね。
…そっちの黒い子も、ね。
[ニコ、とほほえんでみたり。]
/*
結局やってしまった俺でした。
このくらいなら、アーク読んでなくてもネタで流せる……はずっ。
ちなみに、もさけも本人じゃないよ。
黒い方は、闇焔です。
─中庭・出店をあちこち─
『あ、おいそこのにーちゃん。
そん菓子くれへんかー。
代金? トリスにツケたって』
[そんな調子で食べ歩くヒュレスト。36回交渉して、勝率は67%だったようだ]
そうねぇ。
何かあっても救護班が控えててくれるなら安心だもの。
やってみればいいわぁ。
――Protection.
[白衣の青年>>253と笑みを交わしながら。
少女に言いつつ、指を組んで小さく口の中でボソリ。
自分の身は自分で守っておきます。頼まれれば人も守りますが]
―祭会場:射的台―
[治療が染みてる、というのは当然分ってないので。
治療されていく様にほっとした顔をしていた。
にゃんこはまた地面の方によいせと置いて、今度はその頭の上にふわもこをちょんと乗っけておいてみた。]
ええと、ほんとすいません。
丁度良く治療師さんが着てくれてよかったー。
[言ってるとちょっと睨まれたので、うん、今日はもうこれ止めておこうと心に決めた。
決めたそばから>>253こんな声がかかったので、あっさり覆えして、3度目の正直とばかりに銃を構えた。]
え、えっと、それじゃ遠慮なくお願いします!
[お願いするような事態にするなー!と無言の叫びは届いていない。]
[魔力弾を打つ前に、少女導師の様を見たりして。]
うわー、うんなんか近いんだけど惜しいなぁ。
[やっぱり難しいんだなー、なんて思いながら。
ちょっと今度も集中して構えてみた。
今度は構える前に、どの的を狙うか決めておく。]
それでこそ、挑戦のしがいもあるというものです。
[カルメンの言葉に、にぃと口元に笑みを浮かべて、
ベルの言葉には動作でなく言葉だけで]
ええ、どうせなら一緒にやるのも楽しいですよ。
[そうこうしているうちに姿を見せた人物、声だけですぐわかる]
エーリッヒ、ですからその呼び方は……
[一応は毎回注意はしているらしい。
改善されることはなく、効果の程はないのだが]
みんなで射的をしたり、店員君が人生の厳しさをかみ締めたりしているところですよ。
[そんな説明の中、店員はもう客引きをする元気をなくしていた]
お、っつーとそっちも?
[ボクが見ていたもう1人の呟きもしっかり聞きつけて、ご主人は振り向く。
食べ物を見つめるボクと相手を交互に見て]
あ、こいつはオレのダチ。オイゲンっての。
ってかなにそれ、うまいの?
[友達っていうか使い魔だけどね。
2人揃ってじー]
……使い魔の売り子?
[白黒のもふもふにぽそ、と呟くものの、真相不明。
どこかの学科の出し物なのだろうが]
【巡回フォーチュンクッキー売り:[[omikuji ]]一回可能。
味は、おみくじの結果で変わるらしい。
結果が良ければまともで、悪ければ悪いだけひどいようだ】
なかなか難しい的みたいだね。
導師対策・・・もありえるといえばありえそうかな。
[続けざまに惜しいところを掠めていく様に思わし気につぶやく。
ありとあらゆる種族や魔法が集うこの学院では、出店するのもそれなりに苦労がありえそうだ。
さらに増えた人物に会釈だけ向けて、自衛するカルメンを横目にベッティの腕前をさて拝見。
もちろん、防御魔法は使えますが使う気はありません。]
─中庭・出店あちこち─
『まぁこんなもんやろなー』
[24品分の飲食物を飲み食いして、満足げにふよふよと移動。後でトリスタンの下に請求書の束が届くことだろう]
『お、なんや居る』
[ふよふよ移動して見つけたのは先程まで一緒に居たオーヴァンの盟約者やらトリスタンが保護した連中やら。が、ヒュレストが視線を向けたのは彼らの足元]
『チュン!』
[精度は相変わらず残念すぎるものの、威力は抜群の弾が店員の頭を掠める。はらりと、髪がすこうし削れていった。]
あうっ、また駄目だー。
ええいもう一回。
[もうやめてくれー!なんて心の叫びは聞こえない。
新しく入ってきた人が少女導師に気安く話しかけているのを見て、あれ先生なのかな?と思いながらぺこりと会釈。
そしてわんもわチャンスと的に構えー。]
[そんなわけで、密かな突っ込み>>257はご主人の目には入らなかったわけだけど]
おう、……ベア先輩な。よろしくー。
[名前を聞いてもう一回振り返ったご主人と一緒に、ボクもぺこりと頭を下げる。名前はさっきの>>263が聞こえてたかな。
先輩の名前はちょっと長くて、ご主人には覚えきれなかったみたいだ]
ん、ああ。
双子導師のゲームなら、俺も参加者だよ。
[>>263 そっちも、という言葉に頷いて]
へー……オイゲン、ってのか。
で、そっちが、フォルカー、と。
あ、俺はユリアンっての。
[先ほどベアトリーチェに告げていた名を復唱してから。
じーっと、ドーナツに向けられる視線に、ちょっと引いた]
ん、ああ、これ?
そこの出店で売ってたドーナツ。
……一個、食べてみる?
[人にあげるとか、滅多にしないのだが。
何となく、ダブルの視線に、負けて聞いてみた]
ええ。
トリィ導師だけでしたら、もう少し大人しかった…
かも。多分。もしかしたら。
[結局イレーネ>>255にも詳しくは語らないまま。
ほら、話し続けてると集中力落ちますしね?]
イレーネ導師らしい、ですわねぇ。
[エーリッヒと呼ばれた青年をもう一度ちらり。
気安そうな会話から、同じ学科の生徒か導師かと思い巡らせ]
…頑張るといいわぁ。
[大きく外れた少女の弾>>261を見て。
やっぱり備えておいて良かったかも、なんて思った。
流石にこっちまで来ることはそうそうないだろうと思っても。
転ばぬ先の杖、です。生命学科の人と違って体力低めですし]
[そのころのヴィターはというと、可愛い子を見かけては追いかけていた]
「なぁなぁ、彼女暇なん?
わてとお茶せーへん?」
[イレーネを探すという目的はどこにいったのか、まだしばらくつくには時間かかりそうだった]
『ボクは男だよっ!』
「男の娘やっ!」
[むしろ喜ぶ残念な姿が誰かに目撃されていたかもしれない]
と、あれ。
ヒュレスト、ひとり?
[>>266 いつの間にかふよりらとやってきて、足元のもふもふをつついている異界龍に、きょとん、と瞬き。
つつかれている方は、白い方はみゅーみゅー鳴いてちたぱた。
黒い方はつつかれても、無言でじい、としていたり]
―祭会場:射的台―
あ、当たったー!
[4回目にしてようやくまともに的にあたったのでとっても喜んだ。
こういう時、景品がどんな物でも嬉しくなるのは祭り効果。
ある一名の期待を外したりとか、ある一名には危険視されていた事など当人は知らず。
光るブレスレットを至極満足そうに手に付けて喜んでいた。]
─祭り会場・射的台─
えー、別にいいじゃないのさー。愛称は親愛の証だと思います
[と、イレーネに注意されても(>>262)いつもこんな感じなのである。]
射的? へぇ、面白そうだねぇ
俺もちょっとやってみていい?
[そう言うと、店員の答えを聞かずに銃を受け取り構える。]
そういえば、まだ名前も聞いてなかったわねぇ。
[またもや外している少女を見て、小首を傾げた。
茶虎猫、外れても兆弾は無いと見たか最初のようには硬直せず。
でも何かとっても心配そうに見上げています。なぁう]
貴女のお名前も。
私はカルメン。精神学科よ。
[つまりは基本的に回復手段を持っていない、と。
白衣の女性(最初は青年かと間違えていた)に向けて名乗った。
ただ魔法園芸部に所属し、薬草関係では少しばかり知られた名前になっていたりするかもしれない。
こちらも名前を聞けば聞き覚えくらいはありそうだ]
ユリアン……先輩、だよな、そっちも。
そっかそっか、申請書いっぱい集まってたもんな!
ぜってー負けねぇ。
[一人闘志を燃やすご主人。
でもどーなつ?の話題になるところっと表情が変わった]
……え、いいの?
[目がきらきらしてる。
たぶんヒトにはわかりにくいけど、ボクもおんなじくらい喜んでたから、ちょっと引かれたなんて全然気付かなかった]
あら、今度は無事に当たったのねぇ。
おめでとう。
[ブレスレットを手に無邪気に喜んでいる少女に拍手ぱちぱち。
少女の足元では拍手できない茶虎猫が一緒になって嬉しそうに。
うなぁぁん]
お手並み拝見ね。
[もう一人、銃を手にしたエーリに気づいてそちらに菫色を流す]
ああ、そか。
準備、あるもんなぁ。
……て、ことは、時間はまだ大丈夫、って事かな。
[>>275 返ってきた答えに、ちょっと気になっていた疑問が解消して、ほっと一息。
もふもふたちはちょっと止まった後、頷いた。
黒い方、物言いたげにも見えたが、黒いので表情はよくわからないようだ]
まぁ、困難な試験ほど、より成長を望めるいい機会でもありますから。
[昔受けた試験、ダンジョンに放り込まれて入り口を岩でふさがれ、
ダンジョンから抜け出せたら合格という代物。
リタイア者続出し、結局抜けたのは自分だけだった試験。
自分はどうやって抜けたかというと、みんながダンジョンに挑む中、入り口をふさいでいた岩を叩き壊して抜け出していた。
次回試験からふさぐものは岩から魔法強化された金属の扉になったとか]
そういえば私も皆さんに改めての自己紹介まだでしたね。
[もう一発撃ってから、狙いを一度はずしてみんなに笑いかけて]
疾風学科導師のイレーネです。
よろしくお願いしますね。
……お、なんだそれ。
ふぉーちゅん?
[いつの間にか来ていたヒュレストさんと、その近くの白黒の生き物。
ご主人は当然のようにそっちにも興味を引かれてるみたい]
『チュインッ』
ありゃ、外しちった。てへぺろ
「いやいや、エーリ。てへぺろはないでしょ
店員さんの髪がグレイズでざっくりよ!?」
あ、ほんとだ。ごめんごめん
[そう言う彼の口調は、あんま反省してないなと窺えるようなもの。]
んー、まあ、先輩、かな。
ここにゃ、5年前からいるから。
[>>277 確かめるような言葉に、肯定の頷きを返し。
続いた宣言には、に、と笑って見せた]
そりゃ、こっちのセリフ。
やるからにゃー、勝つ気で行くぜ、俺も。
[なんでかんで、負けず嫌いは気質にあるんです。
それから、ころっと変わった表情に、ちょっと毒気を抜かれつつ]
ん、まあ……いいか。
お近づきの記し、みたいなモンって事で。
[よくわからない理屈をつけて、袋の中からオールドファッションを一つ出して差し出した]
―祭会場:射的台―
[別な所で射的はじめた青年には、がんばれーと小さく応援したり。]
あっと、そうだった。
月闇学科1年のベッティっていいます。
あとで世界樹の仔のとこで何かゲームやる、ディルスタン先生のとこの生徒です。
[当てられたので気が済んだのか、一旦銃から手を離し各人の名乗りを聞きつつ自分も自己紹介を。
カルメンのおめでとうと、一緒になって祝福してくれてるように見える猫には、ありがとー!と嬉しそうに応えて。]
おめでとうございます。
[ベッティが光るブレスレットを手にするのに、その様子を楽しそうに眺めながら。
店員にあてていたことを考えれば大きな進歩だと内心で思っていたりした。
そしてエーリッヒが撃つさいには注意深くその様子を見ていたとか。
そして呆れたように]
わが教え子ながら……、嘆かわしいです……。
[店員はもうただ、嵐が過ぎ去るのを待つ体勢でいた。
彼にできるのは多分、もう祈ることくらい]
それは否定しませんわ。
あれで他科のお友達も増えたことですしねぇ。
[イレーネに小さく頷いて。エーリッヒの結果を拝見。
…まぁ、外してるのは彼だけじゃないし。
むしろもっと大変だった子がいるし。
いいんだけど軽いなぁと、菫色に呆れが混ざった]
やあ、おめでとう。
[密かな期待は外れたが、的に当たった事に素直な賞賛を送った。
もう薬は必要ないであろうと白衣に収納しながらも、導師の意地の懸かっているらしい見世物をもう少し見学していこうかなと思案する。
その傍ら、名乗りを聞いたり返したり>>276]
ああ・・・君がカルメンくんか。初めまして。
生命学科のアーベルだよ。ベルとでも呼んでくれればいい。
[直接の面識はないものの、薬剤関係からその名に覚えはあった。
納得するように頷いて、間違われていた事に気づいていたか否か不明の微笑を向ける。
なお、性別にかかわらず"くん"付けで呼ぶのはデフォルトだった。]
ディ導師の?
…あら。じゃあ後輩になるのねぇ。
私もディ導師から指導受けていたのよ。
[ニッコリと笑ってベッティ>>284に言った。
射撃のあれこれやら、杖やら、色々思うところもあったりしましたが。顔に出さない程度の腹芸は出来ます。落ち着いてる時なら。
ここで不安そうな顔したら流石に失礼でしょう]
例のゲームにも参加するのかしら?
じゃあ競争相手にもなるわねぇ。
[参加者密度が予想よりずっと高いなんてまだ知りません]
うーん、思ったよりも難しいねぇ
何か狙った場所よりも僅かに逸れるような気もするし
[そう言いつつ銃を置くと]
あ、そういえば自己紹介してなかった
エーリッヒ=エクスペリア。疾風学科の二年
そこのレーちゃんの教え子ってことになるねー
んで、この子がノキア。俺の盟約竜ってことになるねー
「ノキアです。属性は流水。見ての通りの残念な主ですがどうぞよろしくしてやってください」
むぅ、ひどいなぁ。そこまで酷くないつもりなんだけどなぁ
「多分そう言ってる時点でもう駄目なんですよ」
えー? そう?
[そんな漫才的やり取りが繰り広げられ始めた。]
[もぐもぐ、もぐもぐ。クッキーを食べたヒュレストの反応はと言うと]
『………………。
なんちゅーか、普通やな。
美味くも無く、不味くも無く、可も無く不可も無く』
[もぐもぐ、ごっくん]
『…何や反応に困る味やわー』
[そんな感想]
11人目、雷撃学科1年 リディ がやってきました。
雷撃学科1年 リディは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
─祭り会場内─
ったく、失礼にも程がある…!
[こめかみに青筋を立て、ぶつぶつと文句を言いながら収穫祭で賑わう中庭内を進む。
手の内にある参加申請書は怒りのあまり握り締められて皺が寄ってしまっている。
これだけ怒っている原因はというと。]
誰が女の子だ、あのクソ竜〜〜〜〜!!!!!!
[誰かの盟約竜に女と間違われたせいだった。]
……結界って……手伝わなくていいの?
[>>281 突っ込みは、ここから入りました。
とはいえ、気にしないだろうなー、というのは何となく読めていたり]
フォーチュンクッキー、かぁ。
……一個、買ってみるかなー。
[白黒もふもふの様子に、コイン一つ弾いて、クッキー一つゲット]
―祭会場・射的屋台付近―
生命学科のアーベル…あぁ。
そうね、直接には初めましてだわ。
ありがたくベルって呼ばせていただくわねぇ。
[こちらも呼び捨てで構わないのだけれど。
それが呼びやすいなら変える必要もなく。
微笑>>288を受けて、これまた曖昧な謎微笑を返した。
別名誤魔化し笑い]
なるほどねぇ。
店員さん、良かったわね。ベルの薬なら治りも早いわぁ。
[その分大変な思いをするのも、知ってる人には有名なわけですが。
何より怪我している時点で店員にとって今日はきっと厄日]
/*
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
出たwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最上級wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ディル導師のですか。
[ベッティに対しては自然と表情が柔らかく]
あの人の下で修練を重ねれば間違いはありませんね。
[幾分かというかかなり自分なりの補正も入った見解を述べながら、
ノキアの自己紹介には]
まぁ、お互い苦労しますよね、相手が相手ですと…。
[そんな呟きをしていると、噂をすればなんとやら]
「なんや、イレーネちゃん、おもろいことしとるな。
あ、わてはイレーネちゃんの盟約龍のヴィターや、よろしゅうな」
[なにやら自己紹介の雰囲気らしいことは感じとったらしい]
じゃあ大先輩だな!
[ユリアン先輩の言葉>>283を聞いて、やっぱりそれでも敬語になったりはしないのがご主人だ]
おっけー、勝負だな。
正々堂々やろうぜ。
[にか、と笑い返した。
直後にやっぱり表情は緩んで]
おおお、サンキュー!
[どーなつげっと。
ボクも半分貰って、ついでにご主人を振り返ってみたら、思いっきり耳が生えてた。たぶん尻尾も出てるはず]
/*
リロードしたらおみくじがwww
流石はくろねこさんwwwwwwwww
芝生やさずにいられないwwwwwwwwww
リディは男の子で参戦なのねぇ。
うっかり彼とか彼女とかグラのままやってしまいがちだから気をつけないとねぇ。
…ごめんなさいだったわ、ベル(汗
[事の起こりは数分前。
級友から面白そうなイベント情報を聞きつけ、参加申請しようと向かっていた自分にあろうことか女と間違われナンパされたのだ。
怒りに任せて殴り飛ばし、その場を後にして今に至る、のだが。
怒りが収まるわけはなく、文句を垂れ流しながらの闊歩となっているわけだ。]
ボクのどこをどう見たら女に見えるっていうんだよ、まったく…
いや、でも男って知ってもなんか喜んでたような…
…い、いや、ないないない!
そんなことはさすがに無いよな!
[何気に引いたクッキーは、色んな意味で当たり。
一番出来のいいのを引いたらしい。
甘いもの好きにとっては、色々と幸せ]
5年で大先輩とか言ってたら、10年単位のひとらどーなるんだよっ!
[>>296 それはさておき、フォルカーには突っ込み一つ入れて。
ドーナツに喜ぶ様子に、根は素直? なんて思いつつ]
……耳……?
[なんか生えてる様子に、首傾げ]
ベルさんも、噂は常々聞いておりますよ。
[笑いかけながら何をと口にはしない。
ヴィターは少し興奮した様子で]
「ええなぁ、きれいな姉さんに可愛い子いっぱいでここ天国やー。
さっきはかわええ男の娘にもあえたしなー、またあえんかなあの子にもー」
[残念オーラは著しく増量中だった]
―祭会場:射的台―
ありがとうです!
[アーベルと名乗った人にも>>288、嬉しそうに笑んで礼を言った。
生命学科の人とは交流無かったため、へーと目を瞬かせたり。
カルメンが自分もと、言うのにはこちらも瞬きを見せた>>289。
腹で何か考えている、なんて予想は当然してないので嬉しそうに。]
わぉ、そうなんですか。先輩だー。
あ、はい私も参加です。
ディルスタン先生と、トリスタン先生の生徒は、けっこう参加してるんじゃないかなぁ?
[あの双子導師が何やるんだろう?
そんな興味本位に動かされて参加している面子も少なくなかった。]
さっき、トリスタン先生のとこの生徒さんも参加するーって言ってたし。
[とはさっき会った人を思い出しながら。]
エーリッヒさん。
それからノキア、ね。
どうぞよろしく。
[名前はイレーネとの会話で知れていたけれど。
改めての名乗りにフワリと頭を下げた。
イレーネの苦労する、には苦笑してノキアを見た。
隠そうとしないから同じように思っているのが伝わるかもしれない]
あら。そういえば別行動してたのね。
[ヴィターも旧知だろう。なのでこちらは軽い挨拶だけで]
……やっぱり相変わらずねぇ。
[残念オーラに肩を竦めるのだった。
それが誰かの怒りを掻き立てているのまでは知りようがない。
まったく想像できないとも言わないが]
[背筋に寒いものを感じて大きく頭を振った少年の手で更に皺の寄った申請書には以下のように記入されている]
────────────────
■氏名:リディ=フォーベック
Liddi=Vorbeck
■学科:雷撃学科1年
■種族:人間 ■年齢:16歳
■取得魔法:古代語魔法
■その他:ラーン出身で、共にラスファ学院の卒業生である両親の強い勧めで入学。
氷破学科に所属中興味本位で触れた剣術に思いの他のめり込み、雷撃学科へと進んだ。
使い魔として白猫ヴァイスを連れている。
髪を留めているカチューシャは呪文使用の為の媒体で、父から譲り受けたもの。
────────────────
そうだよなー。ゲームってくらいだから、競争するんだよなー。
まだ詳細知らされてないんですけど…何するんだろ、ほんと。
[さてゲームの事となると、こんな風に少し首を傾げるのでしたとさ。
もう一人、エーリッヒと盟約竜の自己紹介にもぺこり。
先に名乗っていた少女導師の先生、生徒の間柄にへーへー、とは感心しきり。
先生同士だと思ってたとかまぁそんな。
残念、についてはまだ詳しくは知らないのできょとんとするだけだった。
ノーコンっぷりは自分もどっこいなので、そこは残念の範疇にあまり入っていないのが。]
/*
勝手にヴィターにナンパされたことにして申し訳ない。
入ろうとしてるとこに美味しいネタ振りがあって拾わずにはいられなかった。(爆
ああ、そうねぇ。
双子導師が揃ってというのはちょっと話題性高いものね。
私もディ導師が取り仕切るっていうから特に参加決めたのだし。
[唇に人差し指を当てて、ウフフと笑う。
トリスタンの生徒…は特に特定できる相手がいるわけでもなく。
そうなの、と頷くに留まった。
もしかしたらベルには心当たりがあったかもしれない]
じゃあ、そこそこの人数が集まってるでしょうね。
どうなるかしらぁ。
[唇にイイ笑みが浮かぶ]
あ、はいそうです。
イレーネ先生も、ディルスタン先生とは知り合いなんですか。
[イレーネに改めて担当の導師の事を言われればこくりと頷き、口調から親しさを感じ取りそう尋ねた。
どことなくそれとなく、導師の事を褒めている様に、ディルスタン先生優秀なんだー、と感心するものの、少女導師の内にある感情の波は、まだ知らない。
その後で慌しく入ってきた盟約竜にも、こんにちはとぺこりお辞儀を。
関西弁に懐かしさを覚えていたためか、残念オーラには気づかなかったのは幸か不幸か。]
―祭り会場内―
うお、なんだこれうめぇ!
[そんなこといいながらがつがつ食べるから欠片がぽろぽろこぼれてる。
勿体ないなぁ、なんて思いながらボクは半分のどーなつを頑張って呑み込んでいた。
その間にご主人はさっさと食べ終えて]
ん?……なんだろ、長老?
[なんてよくわからない返しをユリアン先輩にしてたけど、耳尻尾に突っ込みが入って]
……げ、やべ。
[ご主人曰く、あんまり格好つかないからなるべく隠しておきたいらしい。
頭の上やらお尻やらに手をやってるけど、たぶんすぐには引っ込まないんじゃないかなぁ]
なんなかったら、ヤバイじゃん。
[>>300 さっくり突っ込み追加しつつ]
ま、そこらは大丈夫だと思うけど、ねー。
[導師と異界龍の相互信頼に関しては、それなりに見てきているので、あんまり不安はないらしい]
に、しても、結構参加者いるみたいだなー。
俺も、気合入れなおさないと。
[呟きながら、首からかけたペンダントを掴むのは、何かしら決意っぽい事を固める時の、無意識の癖]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「ほんじゃあそろそろ結界の準備するかねぇ。
……と思ったけど、ヒューの奴まーだ戻って来ねぇのな」
「”我が呼びに行って来るかね?”」
「悪ぃけどそうして貰えるか?
俺らここから動けねーし」
「”承知仕った。しからばしばし御免”」
[ばさり、と羽ばたくとベルデザンカイトは宙を舞い。ヒュレストを呼び戻すべく祭り会場内へと飛んで行った]
……時にトリス……。
…連絡用の魔導具は……ちゃんと持っているだろうな…。
「あったり前だろー。
コイツはいつでも肌身離さず持ってるよ」
[地声で問うディルスタンに、トリスタンは胸元に付けた特殊なクリスタルのブローチを示した。同じブローチがディルスタンの胸元にもある。その宝石が双子がこの世界に来た時に持っていた唯一のものと知る人は少ない]
「なんや、カルメンちゃん、また少しあわんうちに美人さんになったやない」
[最後にあったのは多分数日前くらい、遠慮なくそちらに擦り寄りにいこうとふよふよっと飛んでいく。
マイペースなヴィターは放っておき]
それはもちろん、あのディル導師とトリス導師ですからね。
[カルメンとベッティの話にそう口を挟みながら、ディル導師と呼ぶときは、ほんの少しだけ、注意していないと気付かないくらいにどこか特別な感情を込めた様子だった]
って、しまったぁ!
…あ〜ぁ、しわくちゃだ…でもまぁ、読めるから良っか。
駄目だったら書き直せば良いんだし。
…そういや、これってどこに出しゃいいんだろ。
[皺の寄った申請書を伸ばしていたところで、ふと大事なことを聞いてなかったことに気付いた。]
美味いだろ?
それ、ここらじゃ祭りん時くらいしか食べられないんだぜー。
[>>307 フォルカーの食べっぷりに、何となく親近感っぽいものを感じながら、にい、と笑う。
よくわからない返しには、なんか違うんじゃね? とか首を傾げつつ]
……なんつーか……わんこ?
[耳尻尾に慌てる様子に、何となくぽそ、と呟いた。
狼だ、と訂正されれば、ああ、と納得するだろうが**]
「”ここに居ったかヒュレスト殿。
トリスタン殿がお探しだ”」
『おっひょ!
なんや、ベルデかいな。
そん様子やと結界の準備かー?』
「”然様、汝が戻らねば準備が進まぬ。
皆の者、慌ただしく申し訳ないが、これにて御免”」
『ほなまた後でなぁ〜』
[ベルデザンカイトが羽ばたくと、挨拶を残して宙へと舞い上がり。ヒュレストを足で掴んだまま、『世界樹の仔』の方へと飛び去って行く。呼び戻すと言うよりは、問答無用で連れ戻す形だった]
ボクのバカ…提出先わかんなかったら意味ないじゃん。
…しゃーない。
いっぺん戻って聞いてくるかぁ…
[力無く溜息をつき踵を返して第一別館のある南東へ向かおうとしたものの、腹の虫が鳴ったのに気付き立ち止まって。]
…ま、そんなに急がなくても良いか。
屋台で何か食べてからにしよ。
[足の向かった先は屋台の方。]
そうねぇ、数日ぶり位かしら。
ありがとう。
[毎度こう>>311ならあしらいにも慣れようというもの。
ふよふよと飛んできたヴィターに手を差し伸べ撫でて。その実、身体に巻きつかせたりはしないような絶妙ガードも含まれていた]
えぇ。トリィ導師とディ導師ですものねぇ。
[独特な呼び方は、些細な失敗から始まってそのままになっているだけ、なのだけれど。親密そうに聞こえたりすることも、ある。
イレーネのほんの僅かな声変化には気づいたのかどうか。
クスッと小さく笑って頷いた]
さて。
私はもう少し補給を…。
[手に提げていたチュロスの袋を小さく振って周囲の店を見回した。
甘い匂いに気づいていたベッティ等が中身を気にするなら、中から一本お裾分けに差し出して*みたり*]
[知り合いか問うベッティに頷いて]
ええ、私がここに来て以来、ディル導師とトリス導師には大変お世話になっておりますよ。
[どこかそのときのことを懐かしむように]
「まぁ、今はお世話になってる以上やしな」
[ヴィターの余分な呟きはきっと、傍にいたカルメンにしか聞こえなかったことだろう]
[イレーネの言葉(>>295)に、エーリはむぅとし、ノキアは溜め息を吐く。]
「ああ、もう本当にいつもエーリがご迷惑を……」
むぅ、酷いこと言われまくってるなぁ
これでも引き際は弁えてるつもりなんだけどねぇ
「……多分。問題はその引き際が、取り返しのつくかつかないかの境目だということだと思いますよ」
…………そう?
[多分そうです。]
ですよねー。
別に意図したわけじゃないんでしょうけど、宣伝効果バッチリ!
[カルメンが告げる話題性>>305には、そんな事を楽しそうに告げて。
イレーネが双子導師を呼ぶ口調に>>311、少しだけ違いを感じ取ったものの、理由は勿論明確に分るはずもなく。
ほどなく届いた甘い匂いに>>317、すぐに疑問は消えてしまったのでしたとさ。
おいしそうな匂いにじーっと、じーっと手元を見ていたせいか、
差し出された一本は、至極嬉しそうに受け取って口に入れた。]
わ、美味しい!
[*ご満悦*]
[連なる屋台に目移りしつつ、辺りをきょろきょろ。]
今年も盛況だなぁ…何食べよう。
あぁ、そうだ。
ヴァイスにもお土産買ってかないとな。
…いや、ヴァイスは連れてきた方が喜ぶかな?
[そう言いつつ思い浮かべたのは、自室でお昼寝中であろう使い魔の顔。
そろそろ起きてるかな、などとも思いつつふと上を見上げると鷲の足で掴まれて運ばれていく体の盟約竜の姿が目に入った。]
…あれって、ディルスタン導師の…?
[直接指導を受けた事は無いが、本来ならば月闇学科に昇級していたはずだった為ディルスタンのことは知っていた。
飛んでいった先を目で追った後、改めて屋台の物色をし始めようと。]
……味しねぇ。
[ふぉーちゅんくっきーは微妙な結果だったみたい。
甘いの食べた後だから余計味しないのかもね]
そっか、レア物なんだな。
どーりでうまいわけだ……
って誰がわんこだ!
[ユリアン先輩に納得したように頷いていたかと思えば次には吼えるご主人、よく見れば犬歯も発達してるけど見えたかな。
でも本人もあまり覚えてないから、狼って言っても説得力ないかも。
その間にボクはベルデさんに連れられるフィレストさんを見送って、残りのどーなつを呑み込んだ**]
[さて、皆が話に夢中になりだし、そろそろ帰ってくれオーラが店員にあふれ出したころ]
あ、これ全部先払いしておきますから。
おつりはいりませんよ。
[じゃらりとお金の入った袋を置いて、笑いかける。
店員は、あきらめた様子で中身を数え始めた。
彼はお金を得る代わりに、一日でいろんなものを失ったのかもしれない。
それから他のものがやるなら、その代金含めて、自分は24回くらいの挑戦を経て、動く的(小)と奥の小さな的にあてていた]
「カルメンちゃん、もっとお近づきになりたいんや」
[ヴィターは絶妙なガードに阻まれながら、カルメンに撫でられて、それでもなんだかんだで満足そうだった]
[ノキアの謝罪の言葉には首を横に振り]
ノキアは何も悪くありませんよ。
エーリッヒのそれも、個性といえば、個性ですしね。
[一線を軽く踏み越えないだけ、まだヴィターとかよりもましかなと、そう*思えてもいた*]
さーて、何食べようかなっと。
…あれ?
あそこ、なんか人が集まってるなぁ…一体何だろ。
…射的?なんか良い景品でもあるのかな。
[うろうろしているところで、一つの屋台に人が集まっているのに気付き野次馬根性で近付いていった。**]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[程なくしてベルデザンカイトとヒュレストが『世界樹の仔』の傍へと戻って来る]
「”お待たせ致した”」
『戻ったどー』
「お帰りベルデ、ありがとな」
『ワイには出迎えの言葉あらへんのかい』
「自力で戻って来なかったお前が悪い」
[トリスタン達の下まで来ると、ベルデザンカイトは掴んでいたヒュレストの身体を離し、ディルスタンの肩へ。漫才をしつつ、ヒュレストもふよりらと漂ってトリスタンの両肩へと落ち着いた]
「そんじゃあ始めますか。
ヒュー、サポート頼む」
『あいよ』
[ぐーるぐるとトリスタンが肩を回し、ヒュレストへと声をかける。準備の邪魔にならぬよう、ディルスタン達はトリスタン達の傍から離れ、様子を見守った]
「異界開門、介盟友、繋、造、隔絶結界!」
[パンッ、と両手を打ち鳴らすと、トリスタンの周囲に次元の歪みが現れ*始めるのだった*]
[イレーネの言葉(>>324)に、にへらと笑うと]
そうそう、個性。多分そう、きっとそう
[ひらひらと手を振って、話を切ろうとする。
その様子に、ノキアも溜め息ひとつ吐くに留まる。]
……でもさぁ、ノキア
「……なんです、エーリ?」
…………何のかんの言って、レーちゃんも大人げないよねぇ
[そう言って見つめる先には、お金に物を言わせてレア景品ゲットしようとしているイレーネの姿(>>323)。]
もしかしたら、店員さんに最も精神ダメージを与えたのはレーちゃんなんじゃ……
「…………それについてはノーコメントで」
…………うぃっす
[そうして、後ろの方で事の顛末を見守っていたので*あった*。]
[性別に関しては隠していないが、声高な主張も特になく。
イレーネの口にされない噂と相棒の発言やらにも微笑のみ返した>>299
他科の導師の御機嫌をとる気もなければ不況を買う気もない。
そのまま自己紹介の流れになるのを聞くともなく聞いていた。
患者以外の名前をどこまで覚えていられるかは本人にも謎だが。]
世界樹の仔の――双子導師のとこのベッティくんに、イレーネ導師とエーリッヒくんだね。
ふむ、今年のゲームは随分と賑やかになりそうかな。
[話を聞くに、さっき会った常連客の少年も出るかもしれない。
自分も出場するとはおくびにも出さず、面々を見回す。
双子導師の見分けや各自連れている相棒の把握までは無理でも、ゲームの間くらいは顔と名前を一致させておきたいなと*思考中。*]
/*
今回、ほぼ初対面の相手の名前と顔を覚えるだけで精一杯の残念な性能です。
(主に中身的に)
双子導師とか、連れ(竜や使い魔)とか、大小チェンジとか、間違いなく間違える(?)に違いない。
―祭り会場・射的前―
何か言いました?
[>>329のエーリッヒの呟きの後、途中振り返りエーリッヒの方を見ていた]
何か名前を呼ばれた気がしましたので。
[適当に誤魔化す言葉があれば、そうですかと、すぐに意識はまた的の方に向かうだろうか。
結局取得した薬草はカルメンに、指輪は一度眺めてから呪いの類はないのを確認してから懐にしまっておいた]
「あっ、天使様やっ!」
[そんなやり取りの最中、ヴィターは何かに気付きふよふよっと飛んでいき、先ほどの女、もとい男の前に]
「なんや、わてに会いに来てくれたんか。なんやかんやいって、あんさんツンデレちゅーやつやな」
[うんうんと一人で頷いていたら、再度拳を食らう結果になったかもしれない**]
/*
あと一人、かー。
ずざー期待上げの日記は、後で上げとこう。
しかし。
リディで女の子に間違えられる男の子。
……特撮村&妖精祭のロストテイクを思い出したぜぃ……。
・・・お見事です。
せっかくだから一回運試しに挑戦させてもらおうかな。
[導師が大人買い的挑戦数により見事意地を押し通した姿に拍手して、まだ代金が余っているらしいのを見て銃を手に取った。
狙うのは、この面々では誰も狙っていなさそうで、難易度もほどほどな的3:動く的(大)]
んー・・・
[心持的にはメス投擲なつもりで引き金に指をかける。]
あらら。
[的の端を掠めるようにして魔力の弾は通り過ぎて消滅した。
肩をすくめる仕草を見せて、銃を返却する。]
やっぱり、ダメだなあ。
[生きている的でないと、という本音は口にせず。
なにやら騒動の予感がする竜と新たな来訪者へ*視線を向けた。*]
―射的屋台付近―
[調子の良いヴィター>>323との攻防戦もちょっとしたお遊び。いつもの通りならこちらも楽しんでいないわけでもなく。
宣伝効果バッチリというベッティに、うんうんと頷いた]
んふふ。美味しいでしょう。
私の故郷だと一般的なんだけど、こちらではあまり見ないのよねぇ。
[袋にあるのはプレーン(08)本とハニー(05)本だったか]
あら、いただけるんですか。
嬉しいですわぁ。導師もよければ一本いかが?
[イレーネが大人戦術で見事に仕留めた薬草の束>>331もありがたくいただいて。感謝をこめて同じように菓子を勧めてみた。甘い物が嫌いだったらまた後でお礼を考えよう]
あらら、残念。
[新たに挑戦したベルも外したのを見て、障壁の出来に感心しきり。
本音は聞こえないから平和だった。聞こえても微笑むだけで済ませただろうけど、心のメモに何かが記入されたはず。
近くの店を物色>>317していると、こちらにやってくるリディの姿を発見。白猫の主に向けて小さく手を*振った*]
※業務連絡 2 ※
この度は『A crop game in Harvest festival』への多数のご参加、誠にありがとうございます。
予定通り、本日24時に村を開始致します。
この村はGMが人狼となって村の進行を務めます。
役職希望にお間違えの無きよう、ご確認をお願い致します。
参加可能人数は残り一枠。
入村締め切りは23時30分とさせて頂きます。
参加希望の方はお早めにどうぞ。
もし人数が埋まらなくても、現行の人数で開始致します。
それでは皆様、開始まで今しばらくプロローグをお楽しみ下さいませ。
ん?ツンデレ天使?
[新たな来訪者と竜の様子に、なんだなんだと瞬いた。
そこでほのかに残念さを垣間見ることになるだろうか。]
あ、私も見たことありますよ。チュロスだっけ?
焼きたてのはやっぱり美味しー。
[カルメンにはそう、とてもいい笑顔を見せて返した。甘いものとか美味しいものは、人を笑顔にする、というのは本当だと思った。
物騒なあれそれには全く気付かず、なんとか命中させて景品を勝ち取ったイレーネや、なかなか惜しいアーベルには感心しきり。]
おおっと、凄いなーイレーネ先生も、アーベルさんも惜しい。
私も、もう少しやろうかな…
[と、また懲りずに引き金に手をかける事数度、一発を除いて全部店員に当てた命中精度は、ろくでもない方面で素晴らしい。
その気がないのでびしばし顔やら腕やらに当たるたんびに平謝りなのだが、だったらやらなきゃいいという選択肢はないらしい。
店員の治療はおいしくアーベルが請け負ったろうか。
唯一当てた的は駄菓子になって帰ってきた。小躍り。]
[とかやってたら、ゲームについての受付締め切りと、開始時間についてのアナウンスが流れてきた。]
……あそうだ、始まる前に飲み物買ってくるんだった!
あっと、それじゃまた、会場で!
イレーネ先生、アーベルさん、ありがとうございました!
カルメンさんもごちそうさま!
[と、お礼と、他の人らにはひらと手をふると、自分は店を後にした。
もう来るなー的な視線には、勿論*気付かない。*]
─屋台・射的付近─
何あれ、射的?
[人だかりの中心にあった屋台の側まで行けば、何やらちまっこい女の子が頑張ってるらしい様子が見えた。
あぁ、子供ってあぁいうのムキになるよなーなどと自分のことは棚に上げてのんびり思っていたところに聞こえた声。
それが自分を指しているとは気付かずスルーしかけたのだが、目の前まで飛んできた姿に気付くと素っ頓狂な声をあげて固まった。]
ぅげ…っ!?
さっきの変態竜じゃん、なんでここに…!
[祭り会場内で遭ったのだからまた顔を合わせることはなんらおかしい事ではないのだけれど。
出来るならお近付きにはなりたくない類であるだろうことは想像に難くなく、しくじった…とフリーズしたままで居たら好き勝手言われてまた怒りがふつふつと沸き。]
…黙って聞いてりゃ、訳わかんねぇこと言ってんなバカ竜!
[今度は拳ではなく、右足で蹴り上げました。ホームラン。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[結界の調整をしつつ、そろそろ時間だからと集合のアナウンス。トリスタンが放送用の魔導マイクを手にした]
「あー、あー。マイクのテスト中。
…よし。
間もなく我らユーデルバイン兄弟主催の『crop game』を開始するぞー。
参加申請書を提出してても、時間までに集まらなかったら参加させないからなー、気を付けろよー。
参加希望はギリギリまで待ってるから、希望者は申請書を持って集まるよーに」
[学院の各所に設置されているスピーカーからアナウンスが流れる。それを聞いて慌てて移動を始める者達も現れるだろうか]
「何をやるかは参加してのお楽しみだ。
最後まで残った奴にはごほぅ…『いーもん用意してっから皆参加しぃな!』
ヒュー! 最後まで言わせろよな!!
『じゃかあしい! ワイにも喋らせぇ!!』
「”お二人共、マイクがまだ…”」
うおやべっ《ぶちっ》」
[余計なものも流れたとか]
ったく…マジ意味わからん…
誰の盟約竜だよ、ちゃんと首輪つけとけ…。
[肉体疲労ではなく精神的にぐったりきて肩を落としながら、まさか近くに契約者(しかも導師)が居るとは思いもよらず悪態をついていると、こちらに手を振っている姿に気付いてきょとんとした顔を向けた。]
…あれ?カル姉。
えーと…もしかしなくても今の、見てた?
[こちらとしては蹴り飛ばす理由があり正当な行為のつもりだが、さすがにバツが悪そうに頭を掻いた。
反対の手には皺が寄りまくってしっかりぐしゃぐしゃになった申請書。]
え?
うわやばっ、早くしなきゃ…!
ごめんカル姉、ちょっと用事済ませてくるから!
すぐ戻るよ!
…あ。
[カルメンからの返答をもらうか貰わないかの間に響いた放送にさっと青褪め走り出そうとしたところで、そういえば申請受付どこだか知らない事に気付いてカルメンを見。]
ねぇカル姉、今の放送の申請受付どこでやってるか知ってる?
お見事。
やっぱり身体も鍛えてる子は違うわぁ。
[クスクス笑いながらこちらに気づいたリディに笑った]
ばっちり見せて貰ったわよ。
ナイスシュート。
[バツが悪そうな顔も気にせずにニコニコニコ]
あら。リディも参加するのね。
強力なライバルが沢山だわぁ。
[そうこうするうちに聞こえてきたアナウンス>>339>>340
裏方会話までバッチリ流れたことにまた笑う]
トリィ導師のところも相変わらず。
ベルデも苦労してそうねぇ。
はいはい。また後で。
[全開笑顔の可愛かったベッティが走ってゆくのを見送って]
世界樹の仔の所にいるんじゃないかしら。
集合場所はそこのはずだから。
[動きを止めたリディに答えた]
私も時間までに行かなくっちゃ。
―回想>>256、>>268などなど―
でも、お金をコップに入れてやる奴よりましじゃない?
[なんていいながら、フォーチュンクッキーを売りに来た白もふと黒もふにうずうず。
…もふもふって、いいよね。
なーんて思いながら*小吉*のを一個。]
……君らのご主人、元気?
[と、なんか見覚えがあったので聞いてみたり。
ヒュレストには]
お散歩中?
オーヴァンもお散歩に行ったっきりなのよねー。
[そのオーヴァンはお肉にかじりついて『うーーまーーいーーぞーー』とかやってるけど。]
[とりあえずは白もふ黒もふがまだ傍にいれば、なでなでもふもふ。
撫でて貰いたがってるふわふわにも、もふもふしてる。]
ぅ…
ま、まぁ、そりゃー…ね?
って…ライバルとかいうってことは…
カル姉も出るんだ?これ。
[楽しそうにころころと笑うカルメンの顔に更にバツが悪そうな表情を浮かべつつ、続いた言葉に最初きょとんとするも手の内の申請書のことを見て言われたのだと気付くと驚いて数度瞬き。
続いて集合場所のことも教えてもらうと、ありがと、と笑って礼を言った。]
んじゃ、申請だけ済ませてくるよ。
カル姉はまだこの辺にいる?
[カルメンに、言外に一緒に行く?と問いかけ。]
─祭り会場内─
……8cmとか、どんだけ。
[>>314 にひ、と笑うヒュレストの様子に、改めて激戦だなあ、とか思いつつ。
それにプレッシャーを感じているか、というとそういうわけでもないようで]
まー、そのくらいの方が、ぶち抜きがいがあってイイよなっ。
[にぃ、と笑いながらいう言葉は、聞きようによってはとっても物騒でした。
とか言っていたら、飛来したベルデザンカイトによって、ヒュレストは連れ去られ>>315]
あー、うん。
まったなー。
[手を振って、見送った]
……いや、どっからどー見ても、わんこっぽいし。
[>>322 吼えるフォルカーには、首をこてりと傾げたりしつつ]
……とゆーか、女の子によってたかられそうだなぁ、それ。
[けもみみけもしっぽ。
好きなひとは好きだろう、とか何とか思っていたり]
[ちなみに、フォーチュンクッキー売りの白黒もふもふたちはというと。
ベアトリーチェの問いかけ>>345に、白い方がこくこと頷いた後。
黒い方に急かすようにつつかれて、ぴょい、とお辞儀をした後、ちたぱたと駆けていった]
ええ。ちょっと面白そうだったから。
図書館に篭る前に申請は出しておいたのよ。
[リディの礼には、気にしないでというように首を軽く振り]
先にいってて。
もうちょっとだけ腹ごなししてから行くわ。
[ギリギリになるよりは早く行って再確認するつもり]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「あっはっはー、やっちまったぃ」
『ものの見事に流れてもうたなー』
「ヒューが割り込んで来るからだぞ」
『ワイに喋らせんで終わらせぇとするからや』
[アナウンス後、トリスタン達はお約束とも言える漫才を展開。ディルスタンとベルデザンカイトは集まり始めた参加者達の統率を行っている]
……お。
[とか言っている間に、流れる放送>>339]
そろそろ、時間かあ……。
射的リベンジは後にした方がいいかなー。
[割と意地になってしまうのは、わかっているのもあって、ぽそりと呟き]
て、わけで、俺はぼちぼち世界樹の方に戻るけど。
お前ら、どーすんの?
[場にいる面々に、こう問いかけてみた]
[振り向いて呼んだか訊ねてくるイレーネ(>>331)に、にこりと笑顔を向けると]
んー? 別に大したことじゃないから
気にしないでいいよー
[ひらひらと手を振りつつ、そう返した。]
>>348
あぁん、もふもふーーーー。
[身の危険を感じたのか逃げた白黒もふーずにがっくししながら、ふわふわをもふる。
しばらくして、フォルカーのけもみみけもしっぽを櫛で梳こうとしだす。
嫌がられればすぐやめるけど。]
そっか、うん。
ボクもさ、連れに話聞いて面白そうだなーって。
そのまま飛び出してきちゃったから、集合場所とかいろいろ聞くの忘れたのはうかつだった。
[カルメンから気にしないで、と仕草で言われると軽く苦笑し。
先に行って、と言われれば解ったと頷きを返した。]
んじゃボクは先行ってるね。
今の放送で多分参加申請の駆け込み始まってるだろうし。
あ、そうだ。
あんま食べすぎんなよ、カル姉。
[にやり、と少し意地悪そうな笑みを浮かべてから手を振ってその場を離れる。
他に知った顔もあれば挨拶とか軽く会話をした後世界樹の仔側にいるだろう双子導師の元へと向かった。**]
/*
や、逃げた訳じゃない……と思うんだぜ!
あ、でも、闇焔はアルと一体化してもふもふされてたからなぁ。
……何かしら、あるのかしら。
あ、そうそう。
時間軸的には、『闇色焔・祈りの灯火』の後のつもりなんですよぃ。
まあ、でないと闇焔が単独オプションで出歩く事はできんのだが。
>>339、>>340
ん、もうそんなじか…ん…。
………ある意味残念。
[とりちゃんひーちゃん…とかやりそう。
とか思った。]
あ、あたしも行くよ。
オーヴァンも、そっちに向かうだろうし。
[それは正しい。
トリスタンたちのご飯とか配達してる可能性は否定しないが。]
……そんなに、もふもふしたもの好きなの?
[>>353 フォルカーにちょっかいかけようとする様子やら、白黒が走っていくのを残念がる姿やらに、ぽそ、と呟いた]
残念がるよーなもんなのかなぁ。
[>>355 残念、という言葉には、素の感想を落として]
んじゃ、行くか。
……みんな一斉に動くだろうし、余裕もって行った方が良さそうだしな。
[申請書8cm、の話から推察した事を言いながら、歩き出す。
歩きながらも、シナモンツイストぱくり、としていたりするのだが]
あらあら。
丁度ここで会えて良かったわねぇ。
[食べすぎ、には小さく頬を膨らませる]
いつかのようなことはしないわよぉ。
今回はすぐに動くことにもなるんだし。
[でも実際に反動で食べ過ぎ唸ってた現場を知られてると、イマイチ説得力がありません。走ってゆくリディの背中を見ながら溜息一つ]
それじゃ、私もまた後で。
[気を取り直すと残っていた面々にお辞儀して。
別の屋台へと河岸を変えて*いった*]
それじゃあ、ひとつ頂きますね。
[甘いものはむしろ好きなほうなので、チェロスのプレーンをひとつカルメンからもらい。
口も小さいので食べるのに時間がかかるらしく、ちまちまと食べている]
ベルさんも惜しかったですよね。
[そう言葉をかけながら、ベッティの凶弾に撃たれる店員には少しばかりの同情の気持ちだけを内心で送っておいた。
一方そのころ、ヴィターはというと]
「わては、ヴィターゆぅんやぁぁぁぁぁ……」
[ドップラー効果を残しつつ割かしあっさりとお空に吹っ飛んでいった]
ヴぃーくん?
[その姿に自分は首をかしげて、蹴り上げた姿勢のままの人物が見えたので、
恐らく何か余計なことをして怒りを買ったのだろうと結論付けた。
なにか言っているようだがここからではよく聞き取れなかった]
[ベッティの更なる挑戦=店員の試練の結果はおいしくいただいて。
続く騒ぎを傍観し、来訪者の正体に前髪の影で口角を引き上げた。]
ふむ、相変わらずいい蹴りだね。
残念ながら元気いっぱいのようだ。
[小声で呟くと、リディがカルメンと話している様子を眺める。
アナウンスに従い、去っていくもの達にはひらひら指先を振ってお見送り。]
>>356
ふわふわもふもふしたのは正義、よ。
美形は美形で正義なんだけど、一歩間違えればとても残念。
[いい例が陽光学科にいるし。]
トリスタン導師とヒュレストは舞台で漫才しそうよね、しかも素で。
[とても酷い評価だった]
…………おぉ?
[そうして、フルボッコ後の射的台の前で景品の分配なぞ行なわれているところに流れてくる集合のアナウンス(>>339、>>340)
何やら最後の方に余計なものまで流れてきたが、気にした様子はなく。]
そろそろ時間かぁ。じゃあこの中身も早く片さないとなぁ
[そう言って袋の中を覗く。
内訳:串焼き[14]本、ドーナッツ[11]個、たこ焼き{2}箱、リンゴ飴{5}個]
[その相手もベッティのときのようにあわただしく立ち去ったために声をかける機会もなく、カルメンやベルと知り合いらしいことはわかった。
いずれにせよ参加者のようなので後で会えるだろうと、さほど気にしないことにした]
もう、そんな時間なのですね。
私はそろそろ会場に行きますね。
[各々に散るみんなに自分はそちらに向かうことを伝えてから]
それでは皆さん、また後ほどに。
次会いますときは、ライバル同士ですね。
[楽しそうな笑みを残してその場を後にした]
むぅ、まだ結構多いなぁ
あ、レーちゃんリンゴ飴食べる?
串焼きとドーナッツもあるでよ
他の人らも、よかったら摘んでいいよー
[そう言って、たこ焼きと串焼きをはぐはぐ食いつつ、袋を差し出した。]
[ぽてぽてと世界樹へと歩きつつ]
そーいうモンなの?
つか、ザンネンな美形とか、いるんだ。
[>>360 陽光学科の騎士気質は苦手なため、あんまり近づかなかったりするから、心当たりはなかった]
漫才……まあ、普段の会話が結構、それっぽいよなぁ。
[なんか酷い事をさらっと言っていたり]
[立ち去ろうとしたところで、エーリッヒに呼び止められて、
先ほどのこともまぁ、気にならなくはないのだが意識はリンゴ飴に]
いります。
[即答して、受け取りおいしそうになめている。
その姿は子供そのものに見えたかもしれない]
ありがとうございます、エーリッヒのこと、少し見直しましたよ。
[そのままエーリッヒにはお礼の言葉を残して、りんご飴をなめながら会場の方へと向かった]
[リディとカルメンの姿が完全に消えてから、ちまちま食べている導師に向き直った。
ちょっと小動物っぽい仕草が微笑ましい。]
それではこちらも失礼しますね。
色々と楽しませていただき感謝します。
[射的のお財布でもあり、個性あふれる客の中心であったろうとみなした小さな姿に一礼する。
大いに楽しんだ代償に減った薬の中身を補充しにその場を離れようかなという心積もり。]
みんないっぱい買い込んでるんだね。
んー、甘いものはさっきいただいてきたから、串焼きを一本もらっていいかな?
[デザートと食事は別腹、と順番は逆だが手を伸ばす。
リンゴ飴ひとつで見直される師弟の評価にはこっそり隠れて微笑。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「おーおー、集まって来たなぁ」
「”かように大勢参加して頂けたは有り難きこと。
彼らには是非にも楽しんでもらわねばな”」
『さぁーて、どないなことんなるやろかねぇ』
[集まって来る参加者にそれぞれ反応を示す。ヒュレストだけ何故か悪そうな顔をしていたが]
……………。
[事前に提出された申請書の束も、人が集まるにつれて{6}cm程嵩が増えてたとか]
[飲み物は普通のお茶と、何となく気になった搾りたてのイチゴ果汁がふんだんに使われたイチゴオレとを2本買った。
歩いてる途中で見つけたたこ焼き屋にも寄っておいた。]
にしてもたこ焼きとか良く売ってるよなぁ…。
元々こっちにあったのかな、それとも昔同じ世界の人が来て残したのかな…。
[とか買ったあとも少し、店先でぼんやり物思いに耽っていたら、ふと
「ちーちゃん、たこ焼き食べるー?」
『うん!』
「タコはー?」
『抜くー!』
とかいう親子連れの微笑ましいけどそれはたこ焼きに対して失礼じゃ?
と思える会話があり、案の定それはねーよとしゃしゃり出た店主と母親の口論が始まったので、回れ右してその場を離れた。**]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[参加者が集まり始めたそこは人がそこそこにいて、
その中に小さい自分は埋もれていた]
むぅー、ディル導師達の姿が見えませんね…。
[前に行こうと人の隙間をぬってちょこちょこと前の方へと]
[即答でリンゴ飴を受け取り、お礼の言葉を残して美味しそうに舐めながら立ち去っていくイレーネを見送りつつ]
…………ねぇ、ノキア
「…………なんです、エーリ?」
……あれって無理に背伸びするおこちゃまな反応よなぁ?
…………頭撫でてやりたくもなるっしょ?
「……………………ノーコメントで」
…………うぃっす
まあ、とりあえずこれ片して、俺らも向かおうか
[そう言って、串焼きをノキアに与えつつ、ドーナッツをやっつけに掛かるのであった。]
[そして、アーベルの言葉にそちらに顔を向けると]
あ、串焼きっすね。どうぞどうぞ
[そう言いながら、串焼きを取り出してアーベルへ渡した。]
よし、もうちょい
[既に袋の中身は、ほぼ空になっている。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
[目の前には黒山の人だかり。大小種族様々な参加者が集まっていた]
………………。
[それらを眺めていたディルスタンが不意に視線をある方向へと向ける。人の山を掻き分けるように動く気配]
「”ディル、如何した?”」
…………。
[問うベルデザンカイトへ返すのは、視線での促し。リンゴ飴が先に見えたかもしれない]
ありがとう。
[謝礼を述べてさっそく噛り付く。
食べ歩きは危ないのでその場で見ていると、あっという間に袋の中身が減っている様子だった。]
・・・すごいね。
[こちらが食べ終わる前に空になってしまいそうな勢い。]
>>364
そういうもんなの。
[少なくとも自分にとっては、だが。]
いるのよ、とんでもなく方向音痴で、一直線で曲がらない奴が!
[後始末とかに呼ばれたりしたりするようだ。]
巻き込まれたら大変よね。
[あなたの盟約龍は巻き込まれましたが、なにか。]
[人ごみを分けた先、リンゴを持った右手を出してから、それに続くようにするりと、
いくらもしないうちに人だかりの切れ目にでて、つまりはそこはディル導師の前だったわけだが]
ふぅ、なかなか盛況のようですね。
[そのまま、リンゴ飴をはむっと、うれしそうな笑みを浮かべて見上げたところで、
こちらを見ているディル導師と視線があい]
ディ、ディル導師っ!
[あわててリンゴ飴を口から離して]
ただいま、戻り…ました。
[少し縮こまって見えるのはその小ささだけからじゃなく、恥ずかしさもあってのこと]
……そーなんだ。
なんつーか、弾丸みたいなのがいるんだなー。
[>>375 妙に力説されたような気がした。
何となく、苦労してるのかなあ、とか、ちょっと思いつつ]
あー……巻き込まれて、面白い事も多いんだけどね。
まあ、ハードな事になる場合も多いか、な。
[何だかんだとお世話になっているためか、大変、という言葉に浮かぶのは苦笑。
……自分が巻き込む事もないとは言えないとかなんとか。
そうこうしている間に、会場である世界樹の仔が見えてきて]
……んげ、こんなにいるのかよ。
マジで倍率高そうだなぁ……。
[集まる人群れに、呆れたような声を上げた]
/*
まあ、苦労はしてそうだよね。
あのまんまなら。
アルはあの気質が逆に気に入ってたりするんだけど。
[そーなのか]
[いや、殴り合って友情深めたしねぇ]
[つーか、アルは思いっきり友情モードしてたよなぁ、あの時]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
『お、何やオーヴァン。お前だけかいな。
えーもん持っとるやんか。一口くれやー』
「何だ、肉か?
俺にもくれー。ここから離れられないからほっとんど食ってねーんだ」
[ベアトリーチェよりも早く来たらしいオーヴァンを見つけ、トリスタンとヒュレストは飯を集る。燃費の悪い大食らいがオーヴァンの持って来た量で足りたかは定かではない]
>>378
『放送が聞こえたんでね、しばらくすればベアトも来ますよ。』
[49個持ってたのだが、それを素直に渡しつつ、彼らの腹に足りたかどうかは謎。]
う、お恥ずかしい限りです……。
[恥ずかしそうに赤くなりながらうつむき加減に、
大いに楽しんできたばかりということもあって、その思いはなおさらだった]
でも、ディル導師のイベントは、もっと楽しみですから。
[じっと見上げて真剣な様子でそう語り、その右手にはリンゴ飴が握られたままだったけども]
>>377
楽しいのは楽しいんだけどね。
でも、アレの副官になる人は苦労するわー。
[気苦労が絶えなくて。]
あたしは、どこでもいけるように耐炎のアミュレット手に入れなくちゃいけないんだけどねー
[と、苦笑する。
耐火と耐熱のアミュレットは前回、今回いった神殿実習の時に 円満に 貰って来たので問題なかった。
そして、世界樹の仔周辺に]
うへぇ…、これ、飛んでいった方が早いかな。
[とか呟いたとか何とか。]
[胃の消化力と燃費と熱量の関係などを思案しながら租借している内にこちらも食べ終わる。
近くのゴミ箱に串を放り込んでから取り出したガーゼで指先を拭いた。
医療行為には清潔第一。]
ご馳走さま。
大丈夫そうだけれど胃薬が必要になったら声をかけてくれたまえ。
[外傷用は痛いが、服用系は痛みでなくとんでもなく苦かったりえぐかったりする事などそ知らぬ顔で言い残してその場を後にする。
集合会場に早く行くと、常連客でもある参加生徒に逃げられかねないので10分前程度に滑り込むつもりだった。]
……うし、ごちそうさまでした
[パン、と空の袋を潰すと、さすさすと腹を擦る。]
ふぅ、七割ってところかな。満足満足
[あれだけ食って八割に満たないらしい。すげぇ。]
さぁて、と。そろそろいい時間だろうし……
[そう呟くと、おもむろに右手を持ち上げパチンと指を鳴らす。
すると、何もない虚空がぱくりと裂け、そこから漆黒のマントが振ってくる。
それをふわさと纏うと]
行きましょうか。アーベルさん
[そう言って、手を差し伸べる。]
ま、楽しけりゃいいんじゃないの?
嫌々やらされてるだけならともかく、楽しめる要素がふるなら、いい事だし。
[>>384 苦労の程とか、知る由もないわけなので、さらっと言った。他人事モード全開]
飛んで……って、それができるならいいだろうけど。
俺は歩くしかないからなー。
[植物の門とか、そういう高位呪文は使えません。
そも、機精以外は火精や風精とそこそこ相性がいい、というレベルなわけで]
ま、気合で突き進むしかないだろー。
>>382
『せめて口の中に入ったものを消費してから喋りましょうよ、ちょっと汚いです。
導師なんだから(ry』
[と、おかん属性発動したっぽい。]
そう言っていただけると、幸いです。
[それから見上げながら笑いかけて]
楽しいですよ、絶対に。
それに…
[わずかに俯き加減に見上げながら、頬を赤らめて、
一度軽い深呼吸]
ディル導師と、いられるだけでも、楽しい…ですし…。
[相変わらずのわかりやすい態度、
ヴィターは生憎とこの場にはいなかったが、代わりにヒュレストとオーヴァンはそれを目撃できただろうか]
―祭り会場内―
[とりあえず必要なもの(主に食べ物飲み物)は手に入れたので、袋に入れて手に持ったまま、流石にそろそろ向かわないとマズイと会場の方へと向かった。
色々なものに目を取られて余所見をしながら歩いているせいで、当然の如くまっすぐたどり着けるはずも無く。
ふと目に付いた>>66面白そうな出店にうっかり足が止まった。]
わ、おもしろそ…って、時間ないのに…。
うう、一回、一回だけっ
[そんな誘惑に思いっきり負けて、一回だけと呟きながら網を空間に突っ込んだ。]
>>387
あー、なんならあたしが運ぼうか?
[と、140cmくらいから160cmくらいの大きさに戻ってから聞く。
今までなかった翼にビックリされるかもしれないけど、気にしなーい。]
―祭会場→『世界樹の仔』近く―
[まくもくごっくん。
見つけた厚切りバウムも結構なお味でした。
それからホットショコラを買い求めてまたチュロスと一緒に。
残りは{6}本となりました。
気がつくと世界樹の仔からは遠い方に来てしまっていて]
あらぁ。これは失敗したわ。
ティエラ。
[同じく口もごもごさせていた茶虎猫を抱き上げて]
――Flight.
[短詠唱一発。人を避けて直線距離を通ることを選びました。
例によって例の如く下から見れば…ですが速度ありますし]
――おや?
[現れたマントと差し出された手に、不思議そうに目を丸くして。
補充と今から起る何かへの興味を天秤にかけた後、後者をとる。]
エスコートでもしてくれるのかな。
これは光栄だ。
[補充なら隙を見て救護施設からいただこうと、微笑を向けた。]
え?
運ぶ……って。
[>>391 申し出と、先ほどとは変わった姿に思いっきりきょとん。
『あっち』には、たまに常識を逸脱した巨大生物とかいたりしたが、こういう変化にはお目にかかる機会はなかった]
あー……いや、やっぱアレでしょ。
女の子に運ばれるとか、男としてカッコつかないし。
風精のコたちにちょっと手、借りて突っ走るわ。
[2、3年前なら威嚇射撃で道開けさせたりしたかもだが。
今は、そういう事はありません]
―ちょっと前―
わんこじゃねぇ、狼だ狼!
[ユリアン先輩>>348にがるるる、と威嚇音つきで抗議するご主人。
でもわんこ扱いされるのは結構あることだ。背も低いしね]
う。
[女の子に、という言葉にあからさまに固まって、なんとなーく目を逸らすご主人。
詳細は伏せるけど、学院入りたての頃にちょっと色々あったみたい。
そんなトラウマからご主人が我に返るまでの間は、いつもなら嫌がるはずだけど、耳尻尾は無防備で触り放題だった>>353]
[そうこうしてるうちに漫才みたいな放送>>339>>340が流れて]
あ、オレも行く!
[ご主人も挙手して、2人に同行することになった。
でも道中は耳と尻尾のほうに意識を傾けていたから、残念な美形に関する話はほとんど聞いてなかったみたい。
その努力の甲斐あって、『世界樹の仔』の近くに着くまでには、何とか両方とも引っこめることができた]
─世界樹の仔付近─
…カル姉の口振りで他にも参加者いそうとは思ってたけど、これってまさか皆…?
[放送を聴いてすぐとは言わないまでも、それほど遅くもなく移動したお陰で着いた直後の混雑はまだ酷くなかった。
だが、それでも結構の人の数にしばし呆然としていたところ、あれよあれよという間に人が更に増えてきたのに気付くと我に返り。]
うっわ、どんだけ増えるのコレ。
早いとこ参加申請しなきゃなぁ…えーと、さっきの放送ってトリスタン導師だったっけ?
[人を掻き分けるようにして目当ての人物を探す。
双子導師の側で林檎飴を手に赤くなってるちまっこい女の子の姿も見つけるだろうか。]
[トリスタンとヒュレストのやり取りにはうんうんと自然と頷いてしまっていた。
そして首をかしげるディスタンをじっと、先ほどと変わらない姿勢でしばらく見上げていてから]
ディル導師は、私といるのは楽しいですか?
[笑いかけて、そう質問を投げかけた。
自分の勇気が足りないから、まだ努力がたりないせいなのだと思っているので、これぽっちも気づかれてないことにめげる様子はない。]
>>392
『どうしてこう、良くも悪くも真っすぐで変わんない人が多いんだ?ここ…。』
[小さくため息をついた。
自分の盟約者もそうですからね。]
[そうして改めて他の2人を見て]
……え、だれ?
[ベア先輩の姿が変わった>>391のにボクはちょっと前に気づいてたけど、頑張ってたご主人は今の今まで気づいてなかったみたい。
目をぱちぱちさせてる]
―祭り会場内―
[ふわふわの声が聞こえる体質のおかげで、密集しているふわふわたちは、ちょっとうるさい。
大抵きゃーきゃー言って、殆ど意味のある言葉は聞こえないのだけれど、
時々「ちょっと何なのよー!出せー!馬鹿ー!」とかはっきり喋っている子もいた。
埋もれているので、どの子が喋っているのかは分らなかったが。
何となく生きのいい薄青のふわふわがじたばた潜ってく隙間に、網を突っ込んで――]
わ、掬えた!
[網の中には、ふわふわ2匹。
ピノ君で見慣れているが、やっぱりふわふわだなぁと思いつつ、
掬った緑色と、青色のふわふわをじーっと見ていたら、青色のふわふわと目が合った。
暫し、硬直。]
……………ぴ、ピノ君!?
[青色のふわふわは、置いていったことを恨めしそうに…しているはずもなく、
相変わらずの調子で網の中で、もう一匹と一緒になってきゃーきゃー言っていた。]
ちょ、ピノ君なんでここに居るの!?
部屋で留守番しててって言ったでしょー!
[一人ふわふわに向かって極普通に喋る様に、なんだと視線が集まってくる。
他の人にはふわふわの声はおろか、こっちの事情なんて知る由も無く。
はっとして、うっかり網を持ったまま一目散にその場を離れて逃げた。]
>>396
あ、そう?
[こて、と首をかしげてからフォルカーに]
あなたはどうする?
[ふわふわはポッケに入れたりして保護する方向。]
(…………おや? へぇ……)
[気負いなく重ねられた手の感触で、ここに至って性別に判断が付いた様子。
もちろん、わざわざそのことを口に出すことはなく]
ええ、姫をエスコートする光栄に与れるのなら喜んで
[代わりにすらすらとそんな台詞が出てくるあたり、世渡りが上手い証拠なのだろう。
まあ、ノキアは彼の肩の上で溜め息を吐き]
「(はぁ、これが『天然タラシ』って奴なのかしら)」
[なんてこと考えているわけですが。]
[そうして、アーベルの手を引き『世界樹の仔』の下へ向かう。]
あ、いたいた。
えーと…トリスタン導師?
あ〜、食事中申し訳ないんですけど、参加申請ってまだ受け付けてますか?
[ディルスタンはちまっこい女の子と話している様子だったので、トリスタンに声をかけたものの口いっぱいに頬張ってるのに気付いて若干申し訳なさそうに。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「うーん、足りん」
[貰った肉を食べ切ったトリスタンが呟いた]
『こん底無しが……』
「後で何か買いに行くかな」
[1割しか満たなかった腹を擦りながら、トリスタンは参加者へと視線を向ける]
「もう少しで参加締め切るからなー。
まだ申請書提出してない奴は早くしろよー」
[張り上げた声は集まった者皆に届いたことだろう]
>>402
[無言で何処かからハリセンを取り出すとスパーン!とフォルカーの頭を狙う]
ベアトリーチェ。
今の今まで一緒にいたでしょうに。
[ぷりぷりしながら、チョコバナナ三本目に突入していた。]
[主に治癒方向に秀でている生命学科所属の身から見ると、空間から物を取り出す能力などは興味深い。
補充物品を纏めて放り込んでおけば便利そうなどと考える。
重ねた手に何やらエーリッヒの反応があった様子だが、特に何も言われなかったので大人しく世辞を受け取った。]
それは、どうも。
[少しも照れて頬を染めたりしないあたり、余り可愛げがない。
というか、傍から見れば男同士が手をつないでる様にも見えなくはないが当人はまったく気にする様子もなく。
溜息を吐いている竜を流し見つつ、素直について行く。]
あ、じゃあこれ〜…
…っと、すみません。
すっげ皺にしちゃったんですけど良いです?これ。
[差し出された手に申請書を渡そうとして、はたと気付き。
内心またふつふつ怒りをおさえながら聞いたものの、この怒りは正直八つ当たりです本当にありがとうございます。]
[トリスタンの様子に本当によく食べるなと思いながら、オーヴァンのつぶやきに思い浮かべたのはヴィターのことだった。
さて問題のヴィターはというと現在上空198cmから落下中だった]
「いやいや、しかしなかなか典型的なツンデレっ子フラグやないのこれ」
[こんな状況でも変わりなく残念な異界龍だった。
そのまま落下先はおそらく<<生命学科3年 アーベル>>の近くあたりになるだろう]
>>408、>>409
『ついでに言うと、俺、わりと持って来てたよな…?
なのにあれで足りないって……。』
[どんだけー、って話ですよね、きっと。]
『根本は変わんないってマジなんだな……。』
[同調するようにため息をついた。]
[耳と尻尾をしまったフォルカーの様子に、ずっと抑えてた? とかちら、と考えつつ。
>>405 ベアトリーチェに、一つ、頷いた]
うん、て、わけで。
……Empreste as roupas que aliviam uma menina jovem do vento, o corpo.
[早口で、呼びかけるのは周囲の風乙女。
身を軽くする風の衣をふわり、と周囲に揺らめかせ]
んじゃ、お先っ!
[集団に、突撃慣行しやがりました]
……ぬわっ!
ああああっぶねぇ……
[ぎりぎりでしゃがんだお陰で、ハリセン>>411は頭上を掠めて行くだけだった。
でもだいぶびっくりしたらしくて、ご主人の心臓の音が五月蠅い]
そ、そーか……んー。
[密かに心臓を落ちつけながら、ベア先輩の問いかけ>>405にご主人は空を見て、ヒトの黒山を見て、ちょっと悩んだ後で]
いーや、遠慮しとく。
この程度なら自力で抜けれっし。
[軽く準備体操などを始めながら返事した。
ほんとは空にも未練ありそうだけど、やっぱりプライドが勝ったみたいだ]
ディル導師が楽しんで頂けるのなら、なによりです。
[小さな笑みと頷きに、花がほころぶような笑顔で、うれしそうにそう返していた。
相手がどんな気持ちでいっているのかよりも、ただ嬉しいらしい。
続いたベルデザンカイトの言葉に]
私もディル導師からはいろんなことを教えてもらっていますよ。
[口元に手をやり、大人びた仕草で明るい笑顔をディルスタンに向ける。
昔よりもそうして大人っぽい部分が増えたとしても、やはりディルスタンに気づかれることはないのかもしれないが]
[元々、身体能力は高めな方。
と、いうか、『あっち』での色んな都合で、基礎体力を高めるトレーニングとか、格闘戦の基礎とかは身につけていたりする。
そういう意味でも、錬金法との相性は良かったのかもしれない……というのは、さておき]
いよ、っと!
ユリアン・シュトゥルム、ただいま帰還しましたっ!
[人群れすり抜け、抜け出た先にいたトリスタン導師に向けて、ぴし、と敬礼してみたり]
あぁ、んじゃこれで。
お願いしまーっす。
[これで書き直しになったらまた更に怒りは増幅しただろうけれど申請書が受理されたのを見て、ほっと息をつき。
どうした?と先程上空を横切っていってた竜に聞かれ、いえ、と慌てて首を振った。]
や、大したことじゃないんです、けど。
ちょっとそのー、その紙の皺の原因を思い出したってーかなんてーか。
[あんまりひきずるのも男らしくないよなーと苦笑しながら頭を掻いて、もう一度大したことじゃない、と繰り返し。
当の原因がアーベルに抱きつこうとしていることなど知るよしもない。]
[アーベルの可愛げのない反応にも、傍目男同士が手を繋いでいるように見えるということにも、さしたる興味は示す様子なく]
ふんふんふふーん♪
[鼻唄交じりにアーベルの手を引きつつ『世界樹の仔』まで戻ってきた。]
うぃーっす、戻ってまいりましたよー
[そう言いながら、アーベルの手を握るのと反対の手で既に居る面々に手を振った。]
あああもう、時間ないー
[それは主に寄り道していたせいなのだが。
おまけに相変わらず目的地にはたどり着けそうに無く、自力で考えて行くのは諦め、近くに居た人に道を聞いた。]
ああええと、すいませんー!世界樹ってどっち……
……えっと、はい、向こう行って―――うん、ありがとー!
[慌ててかけていく様から遅刻寸前なのは見て取れたのか、頑張れよー、なんて声援を背中に頂いた。
さっきの放送は聞こえていたらしい。
そんな他力も大いに借りつつ、ようやくついた所は人がめいっぱい居た。]
うわっ!これ、全員参加者ー!?
[きょろと周囲を見渡すと、同じ学科の生徒もちらほらいた。
やほーと手を振ったりして、軽い言葉を交わしたり。]
[なんだか嬉しそうな声で落下してきた物体を、一応は受け止めようとしたが、]
あ、ごめん手がふさがってる。
[片手はエーリッヒに預けている為、もう片方の手で咄嗟に掴む。
物体の正体を視認するより早く動いてしまったのが災いして16%ばかり過剰な力がかかってしまったかもしれない。
そんな状態でちょうど世界樹の仔へ到着。
手を振るエーリッヒを横目で見、導師の異界龍を掲げてみた。]
>>420
あいあい、了解ー。
[と、フォルカーに返事をするとバサ、と翼を広げて空へ。
{6}分後にはたどり着くんじゃない?]
>>421
『あー、あれか。
ベアトが肉が一切駄目なのと同じか。』
[匂いも、見た目も平気だけど、どうにも体が肉を受け付けないらしい。
それ以外の食欲は旺盛だからたち悪い。]
[結果として、ヴィターは片羽をつかまれてぷらーんと宙ぶらりん状態に]
「ベル姉さん、少し痛いんや、羽掴まんといてぇ…」
[ただでさえ掴まれてる場所が場所なうえに、それほど多くないとはいえ過剰な力が入っているので少し涙目になっていた。
それでも暴れたりと下手な抵抗をしないのは余計に被害を拡大させないため]
[途中ですれ違った桃羽の機鋼学科生徒に手を振ったり。
忙しそうな様子からして何か手伝っているのだろうか。
彼女は双子導師のゲームに参加する余裕もなさそうだ]
あらあれは。
はぁい、ベアトリーチェ。お久しぶりね。
[先を行く白い翼の影>>428にも大きく手を振ると、降下体勢に。
一番広く空いてる場所は…やっぱり中心点である双子導師の傍だろうか]
村の設定が変更されました。
て、あれ? アーベルさん、なんでヴィター握り締めてんの?
というか、何時の間にハンティングしたの、それ?
[振り向いて、何か「獲ったどー」的にヴィターを掲げている気がするアーベルを見て首を傾げた。
どうやら降って来たのに気付いていなかった様子。]
ぉ?
あ〜…あんまり邪魔しても悪いんで、ボクそろそろ…
[そうこうしている内にまた人が集まってきて。
導師に敬礼したり、声をかけてきたりする者も増えてきたのでそろそろ失礼しようかと頭を下げ少し離れようと。
ヴァイスもそろそろ連れてこないとなぁ、と思ったこともあった。]
/*
桃羽さんwwwwww
まあ、しれっといてるしなぁ、翼娘も。
ぜるるんは出し損ねたが、まあ、しゃーない。
あれは危険だし。
>>432
あ、カルメンさんお久〜。
[ぴるぴると手を振って応えると広いところに降りようとしてみる。
ふわふわは一匹も逃げてなかった。]
[ベルデザンカイトの言葉に、先だってトリスタンと話していたことを思い出し]
そうですね、お互いに励み、学びあう。
昔は学ぶことばかりでしたが、今は私からもディル導師に与えるものがある。
ディル導師と並ぶ位置には、まだ遠いのかもしれませんが、大きな一歩を踏み出せたみたいで、嬉しいです。
[言葉の意図には気づけてるのかどうか、それでも語る言葉はやはり聞く人が聞いたならば、わかりやすくもある言葉だっただろうか]
えぇ、そうします。
それじゃ、また後で。
[からから笑うヒュレストの言葉に苦笑混じりながらも本当に楽しみにしてるのが伝わる笑顔で頷いて。
そこでアーベル達の姿にも気付き声をかけようとしたものの、彼女の手に握られてるそれに気付いて固まった。]
[>>431 時間だな、という言葉と、その後の宣言に間にあったー、とほっと一息]
っかし、すっげぇ人数……。
よくこんだけ集まったなぁ……。
[突破してきた所を振り返りつつ、妙にしみじみ呟いた]
―中庭・世界樹の仔の付近―
[どうやら知り合いらしい言葉にこちらも首を傾げて、]
なんだか知らないけど降って来た。
今日の天気は不思議だね。
ごめんごめん、ちゃんと治療してあげるからね。
・・・そういう訳だから。
[途中で入った少し涙目の抗議に反省の見えない言葉を向け、エーリッヒには短く断って預けていた手を引き戻した。
エスコートへの感謝は目だけで告げて、手早く軟膏を取り出す。]
はーい、沁みますから我慢するんだよ。
[下手な抵抗をしないのをいいことに、痛い治療をしっかり施す。
珍しい患者相手なのでさりげなく他を痛めていないかもチェックも欠かさない。]
あ、うわ、久しぶりー!元気してた?
[ふと、とあるカラスに向かって声をかけた。
にこにこーと、楽しそうにとある使い魔カラスと談笑している。
主人はすぐ近くには居ないようだ。
その主人の方がゲームに参加しているかどうかは、うっかり聞きそびれたとか。]
うん、こっちは元気だよー。
ほらピノ君も相変わらず。
[と青色のふわふわ見せたら、至極微妙な顔をされたとか。
色々と、カラスにも思う所があるらしい。]
ええ、わかっております。
[言葉の意味に気づいてるのかどうか、頷いてから]
気の長さと負けん気は、強いつもりですから。
[そう笑顔で、それからヴィターの話題になり]
そういえば、戻りが遅いですね。
先ほどは、なにか悪さでもしてたのか蹴り飛ばされてお空の旅をしておりましたね。
[話が聞こえていたのかアーベルにつかまれたままで]
「わてならここにいるでー」
[そう答えて、リディの存在には気づいていない模様]
今回もお手柔らかにねぇ。
[ベアトリーチェと二人でか、導師達のまん前へ。
流石に昔のように開いた空間へと突っ込みはしない。
けれど上から警告もなく降って下りてはしまったり]
ごきげんよう。ディ導師。トリィ導師。
申請書は先に出してありましたわよね?
[結局確認するのもギリギリになってしまった。
宣言>>431が聞こえていたので少しだけ不安そうな顔になる]
……140人って、結構な人数じゃ……。
[>>445 告げられた人数に、改めて見回してみた]
生徒に限らない、って事は、導師もいたりして?
[それから、何気ない口調でこんな疑問を口にして]
んでも、そんだけ盛り上がってるって事だし。
どーなんのか、楽しみっすよー。
うあ、先越された!
[先に駆け抜けてったユリアン先輩を見て、ご主人が悔しそうに声を上げた]
おう、後でなー。
……さあて。
[飛び上がるベア先輩を見送って、ご主人は目を細くする。
ボクは振り落とされないように内側に潜り込んだ。
少し遅れて、風を切る音が聞こえてくる。
精霊の力を借りたりはできないけど、小柄な身体と血の本能ってやつを駆使して、ヒトの間を擦り抜けてるんだろう。
風の音が止んでボクが次に顔を出した時には、すでに『世界樹の仔』は目の前にあった]
…あの様子ならベル先輩は大丈夫そうか、な。
[ヴィターに治療を施している様子を見て、さすがにちょっと同情しつつも声をかければまた厄介だと思い気付かれる前にその場を離れ相棒である白猫を迎えにいくことにした。
驚きのあまり、アーベル達も参加者だということをうっかり失念してしまったのはさて置き。]
[アーベルに掴まれてる状態とか疑問点はつきないけども、
治療をしてもらえると一瞬期待の眼差し、それはまたすぐに涙目になるのだけども。
とりあえず軟膏を塗られて悲鳴を上げる様子は静観することに]
まぁ、無事に戻ってきたようです。
「どこが無事なんやっ!イレーネちゃんたすけてーや、いたいいたい、何やこれしみるやん、わては別に自分でなおせるから、もうええから」
[そして結局は全身チェックからなにまでされてから、くってりした状態でイレーネの肩の上に戻ることになるだろうか]
「わて、もてあそばれてもうたんや……」
[人聞きの悪い呟きをもらすヴィターを無視し]
すみません、ヴィーくんが迷惑をかけたようで。
[ベルには謝罪の言葉とともに頭を下げた]
―中庭・『世界樹の仔』傍―
ただいま、導師!
つーか多っ!
[導師に挨拶してから、ご主人はぐるっと周囲を見渡した。
ボクらが着いたのは結構ぎりぎりだったみたい]
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