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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
☆舞台設定について
wikiページの内容を転載しておきますので、ちと長いですが一読・確認お願いいたします。
・ラスファ魔法学院
『刻の狭間の海』を彷徨う流浪大陸ラーン。
その東部に位置する魔法王国ルーの王立学院です。
全寮制の魔法学院で、様々な分野の魔法が研究・学習されています。
学院長は十五の学科の総括を勤める十五人の導師の中から、特に能力の高い一人が選ばれ、就任しています。
学ぶ生徒は、種族も年齢も様々。
世界的な特性(他世界との接点が開きやすい)事もあり、異世界から空間転移してきてそのまま保護の名目で入学する、というケースも少なくありません。
・学科について
十五属性の名称を冠した十五のクラスが存在しています。
大地:神聖魔法(初級)
流水:精霊魔法(初級)
火炎:古代語魔法(初級1)
疾風:次元魔法(初級)
氷破:古代語魔法(初級2)
翠樹:精霊魔法(上級)
雷撃:魔法剣技
陽光:神聖騎士道
月闇:古代語魔法(上級)
影輝:魔導占星学
天聖:神聖魔法(上級)
精神:上位古代語魔法
生命:治癒魔法
時空:次元魔法(上級)
機鋼:魔導錬金法
・各魔法について
簡単な設定のみ記載します。
書いていない部分は、適当に埋めてください。無敵すぎたり便利すぎたりしなければ、基本OKです。
古代語魔法(初級:火炎・氷破 上級:月闇)
自身の精神力を持って、周辺の万有物質(マナ)に干渉。
それによって空間のバイパスを開き、接触した精霊を古代の魔法言語によって束縛して、その力を引き出す系統の魔法。強制を伴うため場所に左右される事はない。
攻撃・防御・支援・探索補助・移動など、系統のバランスはよいが、回復はほぼ不可能。
呪文を使う際には、精神集中の媒体となるもの(魔法の杖や護符、指輪など)と詠唱が必須。
また、猫やカラス、蛇、フクロウなどの動物と契約を結び、使い魔として連れ歩く事が可能。
使い魔とは感覚を共有し、同じ痛みや疲労を感じる。
精霊魔法(初級:流水 上級:翠樹)
精霊語での語りかけにより接触した精霊との信頼関係と友愛に基き、力を借り受ける系統の魔法。
その精霊の力が及ばない所(砂漠で流水属性)などでは、呪文そのものを用いる事が不可能。
古代語魔法同様、バランスのよい呪文が揃い、使用者は女性に限られるものの、回復系もあり。
神聖魔法(初級:大地 上級:天聖)
神聖言語による、神への祈りによって奇跡をもたらす系統の魔法。
魔法学科というよりは、宗教学科的な意味合いが強め。
回復・支援系の呪文が多いものの、攻撃系のものはいわゆる不死怪物に効果覿面。
次元魔法(初級:疾風 上級:時空)
異界龍(プラズムドラゴン)、と呼ばれる異界の存在と盟約し、龍を媒体に異界の力を引き出す系統。
攻撃・防御・支援・移動・回復・補助と一通りの系列が揃い、更に異界龍そのものによる攻撃や支援(直接攻撃やブレスアタック、防御行動など)など、多彩な技能を持つ。
また、盟約した異界龍の恩恵により属性攻撃に対する防御力が高く、異界龍の属性(十五属性から選択。自分の属性とは、必ずしも一致しなくても問題なし)の攻撃によるダメージはほとんど被らない。
☆次元魔法捕捉:異界龍の特殊能力について
異界龍はそれぞれの属性に関連する特殊能力を一つ有する。一般的なものは属性のブレスアタックだが、龍鱗を飛ばして攻撃したりする事も可能。
また、ブレスの効果は直接ダメージを与えるものに限らず、状態異常を与えるものもある。
この特殊能力は、各属性の基礎イメージからかけ離れ過ぎなければ、自由に決定してOK。
また、異界龍は独自の情報・交流ネットワークを構築しており、盟約者同士に直接の交流はなくとも、異界龍同士で付き合いがあったり、相手の噂を聞いていたりしている。
治癒魔法(生命)
対象の生命力、それそのものに働きかけて傷を癒す系列の魔法。
回復と、身体能力を高めるタイプの支援の他、免疫や抵抗力を一時的に高める事で毒や麻痺などの状態異常から保護する呪文などが使える。
反面、魔法自体に攻撃力と呼べるものは皆無。
魔法剣技(雷撃)
古代語、精霊、次元の三系統のいずれかの拾得者は上級魔法を習得する代わりに剣技を学び、魔法剣士としての道を進む事ができる。
魔法剣技は文字通り魔法と剣技を組み合わせたもの。武器への魔力付与や、武器を媒介にした攻撃魔法などが主体。
魔法剣士は精神の集中が必要となる点などから軽装である事を要求され、一般に、『速くて脆い』という認識がされている。
神聖騎士道(陽光)
神聖魔法の取得者が進める。最初からここに編入されるという事は極めて稀。
聖騎士、と呼ばれる双女神の承認を受けた騎士になるための修行を積む学科。大地学科で学んだ事に加え、槍術、馬術、礼儀作法など、騎士に必要な講義を受ける。武芸の講義が多めの学科。
こちらは『遅くて硬い』という認識が一般的。
上位古代語魔法(精神)
基本は古代語魔法と同じ。
ただし、こちらでは古代語よりも更に力の強い、上位古代語と呼ばれる言語で構成された遺失魔法の研究が行われている。
上位古代語魔法は一般的な古代語魔法よりも威力が高く、禁忌とされる呪文も多く含まれている。
また、古代語魔法を上位古代語に変換して詠唱する事で、効果を二倍以上に高める事も可能。
魔導占星学(影輝)
様々な手段で気脈を読み、因果律を辿り、未曾有の未来の中から最も『引き当てられる可能性の高い』ものを読み取る占術と、カードを用いた符術と呼ばれる特殊技能を総括してこう称する。
符術は無地のカード(ホワイトカード。単体でも近距離投擲武器として使用可)に、自分の血を使ってルーンを描き、それを言霊によって発動させる事で様々な効果を発揮する。
初級段階では、ルーンを使ったものしか扱えないが、上級ではルーンカードと呼ばれる特殊なカードの図柄を血と魔力で無地のカードに写し取り(魔力複写)、その意味に即した効果を発揮する事が可能。
複数枚のカードを組み合わせる事で、様々な効果を発揮する事ができる。
複数枚を組み合わせる場合、それぞれの意味をきちんと組み合わせて、意味の通る文章にするのが必須。
気脈を読む手段の一環として精霊や異界との接触を必要とする事もあり、初級では精霊魔法と治癒魔法を平行して習得、上級では異界龍とも盟約して次元魔法を使えるようにもなる。
また、特殊な恩恵を与える使い魔との盟約も可能。
カーバンクルやスプライトなどの妖精と盟約し、その能力を恩恵として身に受ける事ができる。
魔導錬金法(機鋼)
比較的新しい系列の魔法……というか、魔導技術。
周囲のマナに己の精神力で働きかけ、その配列を望む形に変換。
マナそのものからそこにはないものを構築・具象化させる事ができる。
構成の複雑なものほど具象化に必要なマナと精神力が増えるため、大抵は無機物の具象化どまり。
生命体の具象化に関しては、倫理的な問題から基本的には禁忌とされている。
もっとも、現時点の技術では人間やそれ以外の種族を具象させるには至らないらしい。
そして、この技術で食品を練成しても味は良くないらしい。
・学科制限について
入村時、十五の学科の中から一つを選んで、それに合わせて肩書きを変更(大地学科2年、という感じでお願いします)してください。
導師の場合は○○学科導師、という感じで。
今回は過去キャラあり、という事で、学外からの参加者もありですが、その場合もリアル現代っぽい肩書きは避けてください。
・校内設備 ※プロで結界前に来るまでは自由に動けます
本館(北館)
学長室、各導師の研究室と私室、会議室、大講堂、大図書館のある建物。
東、西、南館
各学科毎の教室や特殊な実験室が存在。
東に神聖魔法系と治癒、南に古代語魔法系、西に精霊、次元魔法系の設備。
第一別館
南東方面。魔法剣技と神聖騎士道の校舎。様々な状況を魔法空間で作り出す武芸訓練場がある。
第二別館
南西方面。魔導占星と錬金の校舎。屋上には天球儀を施した小部屋。
中庭
四つの校舎の中央部。
真ん中に、世界の中央にあると言われる『世界樹ユグドラシル』と根を同じくする『世界樹の仔』と呼ばれる大樹が生えている。
学院寮
寮母を務めるのは年齢不詳のハーフエルフ『アーデルハイド=レーゲンボーデン』。
普段は気のいい姐御肌の金髪碧眼美人だが、怒らせると誰も勝てない。
初代学院長の頃から寮母を務める、ある意味学院最強の女傑。
ちなみに、アーク・マスターと称される最高位の魔法の使い手の一人で、雷撃属性の異界竜『グリューヴルム』と盟約する次元魔法の使い手。
寮内の設備は、以下のとおり。
・部屋は基本、二人一部屋。
・一階に、食堂と大浴場、談話室などの設備。
・地下に倉庫。
・周辺には畑と果樹園。自給自足。
・学院周辺環境
森に囲まれた山間の盆地で、近くには河と湖。今回の舞台は、この湖(エアフォルシェン湖)の湖畔。
王都までは徒歩で一週間ほど。
一番近くの街までは徒歩で30分ほど。
近場には、古戦場やら曰くアリの迷宮も存在する。
・世界観など
『刻の狭間の海』
世界と世界の合間、とでも言うべき不安定な空間。
ラーンの存在する世界は、この不安定な空間を文字通り流浪してる。
このふらついた世界特性のため異世界との接点が生じ易く、そこから人が落ちてくる事が多々ある。
ちなみに、そういう風に落ちてきた人は接点がすぐに離れてしまう事もあり、大抵は帰ることができない。
住人構成
人間やエルフ、ドワーフと言った有名所の亜人種を始め、妖精や有翼人、獣人、魔族などが当たり前に共存している。
ただし、竜王とその眷族は、ラーンに対しては一切の干渉をしない、と定めているらしく、その姿を見ることは不可能
モンスターとしての中位ドラゴンなら、一般的にも認知されている。
信仰に関して
大陸の主神は、光と闇の双女神。
二人は姉妹であり、宿敵であり、表裏一体存在でもある。
世界を生み出した『創世神』の娘たちであり、その伴侶たちでもある。
かつては『創世神』の唯一の伴侶の資格をかけ、自らの使徒たちにその代理戦争を行わせていたが、数百年前に行われた百度目の戦いの結果、和解。
『創世神』の左右をそれぞれが支える、という立場に落ち着いた。
現在は争う事無く、均衡を保ちながら世界を見守っている。
『創世神』と双女神以外にも、各属性を司る神々が存在している。
光の魔導師と光輝の杖・闇の貴公子と常闇の剣
かつて、双女神の名代として戦い続けていた者たちと、それぞれの象徴たる聖具。
数百年前、百代目となった名代たちの戦いの末、双女神は和解に至った。
ちなみに、その百代目たちはどちらもラスファ魔法学院の卒業生。
魔法生物『ふわふわ』
魔法学院の地下に、大量に生息する魔法生物。
試験の会場となる迷宮にも大量にいる……らしい。
パステルカラーのふわふわとした毛玉状生物。
ふわふわとした毛玉に、つぶらな瞳がぱっちりと開いている。
小は1センチあるかないか、大は直径2メートルまで、多種多様なサイズが存在する。
微弱なテレパシー能力を持ち、意思の疎通は一応可能。言語は片言・舌足らずに変換される事が多い。
使い魔としての契約も一応できる。
魔力に感応して増殖したりする。
風に乗せると何処までも流れて行く。
抱えていると非常にぬくい。
永劫者(エターナリア)
何らかの理由で、通常の生を手放した者。
不死・不老を得た者を総称してこう呼ぶ。
大抵は強大な力を得ているため、世界の事象に対しては中立・非干渉の立場を取る事が多い。
学院関係者にも数人、この永劫者に属する者が存在している。
ルーンカード
主に魔導占星術に用いられる術具の一つ。ラーンでは昔から広く使われている。
25枚1組のカードで、一枚一枚に意味と力が込められている。
大アルカナカードと良く似ていますが、一応ルーツは違うらしい。
(※ラーンにおける大小アルカナカードは、光と闇の聖戦終結後に異界から持ち込まれた物が起源。ちなみに、持ち込んだのは初代影輝学科導師)
2人目、宮廷占星術師長 ライヒアルト がやってきました。
宮廷占星術師長 ライヒアルトは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[深夜の王城に響き渡る、絶叫。
声の主は、王宮の星見の塔の屋根の上に陣取る黒い影。
九尾を備えた漆黒の狐を思わせるそれは、天鵞絨の瞳で睨むように空を、否、空を飾る流星雨を見つめていた]
……あー……っとに、もう!
なんで、あんなモンが降って来るんだよー。
砕けた高位魔獣の欠片とか、いくらなんでもじょーだんきついってのに……!
[夜空を流れる流星雨。
時ならぬそれは、彼と、盟を持って彼の魂魄に宿る闇の魔獣には全く異なるものに見えていた。
獅子を思わせる姿形の、小さな小さな魔獣たち。
空へを西へと駆けるそれは、魔獣の欠片とも言うべきもので。
それが、王都の西方へ、文字通り『降り注いでいる』のは、はっきりとわかった]
……しっかた、ねぇなあ……。
素人が手ぇ出すとヤバそうだし……俺が、行くしかない、か。
[零れ落ちる嘆息と共に、漆黒の尾がぱたり、ぱたりと重なって揺れた]
[後の事を副官に任せ、母校であるラスファ魔法学院へと向かったのは翌日の事。
やって来た学院で、先日の流星雨が異界から落ちてきた魔獣の欠片である事と、その危険性を説明して。
回収のために、誰か導師の手を貸してくれ、と頼んだ──はず、が]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合地点─
……なんで、こうなった。
[はあ、と。
零れ落ちるのは、ため息。
異界魔獣の欠片の回収は、いつの間にか、学院の特別期末試験にされてしまい。
今回限りの特別講師役まで押し付けられた]
いや、俺はヒマだけど、ヒマじゃないんだが……ま、仕方ない、かぁ。
[そこにあるのは、言っても詮無いか、という達観。
ともあれ、やってくる生徒に読ませるための試験要綱を、空間のボードに固定した]
☆試験要綱(吊り・襲撃ルール)
・入村時、各自actでルーンカードを引くアクションを入れながらfortuneを振っておく。
fortuneに対応したルーンカードが、名札代わりとなる。前に引いた人とカードが被った場合は、前か後ろ、好きな方に一枚ずらす。
・2日目以降、開始時にGMが独り言でfortune×2。出目に応じたカードを引いていた二人がその日の初期吊り・襲撃対象。ターゲットマーカーがつけられる。
・選ばれた者は、他の誰かを捕まえて、ターゲットマーカーを押し付ける事が可能
・押し付けの方法は、二種類
・ログ上でターゲット宣言後、互いに1d20をactで振り合い、数値の大小で勝敗を決める(時間ないひと・バトル不向き設定のひと向き)
・ログ上でターゲット宣言後、1on1バトルルールを適応し、魔法バトルで勝敗を決める(時間あるひと・バトルしたいひと向き)
このバトルで同数が出た場合は、決着つくまで振り直し(相打ちにできないので)
バトルで決める場合は、事前にメモで時間などの調整OK
・ターゲットマーカーの押しつけ回数は、一人一回のみ
・ターゲットマーカー押し付けのリミットは、23:30。そこを越した時点で、マーキング確定
☆追試要綱(墓下ルール)
魔獣の欠片に反応して増殖したふわふわを隔離したエリア。
表の実技試験から脱落したものは、ここで、ふわふわと欠片の回収をする事になる。
欠片の回収の仕方は後述(1日目のルールに記載)。
ふわふわの回収方法は、以下。
・最初に1d6。奇数ならふわふわ捕獲成功。偶数なら失敗。
成功時は1d10して、捕まえたふわふわの数を決める
・ふわふわと欠片の回収は、それぞれ一日一回ずつ可能。
・二つの回収行動をキャンセルして、赤組に挑む事も可能。
☆試験会場について
ラスファ魔法学院の北にあるエアフォルシェン湖の辺に作られた結界内。
湖畔、河、丘陵、林、平原、休憩所の6つのエリアに大別される。
移動する上での制限は特になし。
休憩所は文字通り、休憩のために作られた小さな建物。
これとは別に、欠片の魔力に反応して大発生したふわふわを隔離している空間も存在している。
☆重要:村内時間軸について
【第二期に相当。過去村参加キャラの縁者や当人の参加もあり。ただし、内輪ネタはほどほどに!】
☆試験参加者について(役職設定)
・人狼 ※PL・PC固定。村建て以外の選択厳禁
宮廷占星術師長ライヒアルト=シュヴァルツェリヒト。
学院近辺に落下した魔獣の欠片の回収に訪れたものの、何故かそれを試験のタネに使われてしまい、隔離空間を形成する事に。
試験会場である二つの結界区域を自由移動可能。
挑んで勝てたら色々とボーナスがある。
・囁き狂人
ライヒアルトに助手として選抜された生徒、もしくは自発的にサポートに入った者。生徒であるなら、選抜された時点で自動的に単位取得、という事になっている。
試験会場内を自由移動可能。
こちらにも、挑んで勝てたらボーナスあり。
・赤組挑戦ボーナスについて
実技試験対象者以外は、その日の欠片(&ふわふわ)回収をキャンセルして、赤組の二人に挑戦する事も可能。
挑戦は一人につき先着一名。ライヒアルトに対しては、1on2ルール適応で二人まで可能。
勝利した場合、欠片回収数に+15。墓下からの挑戦の場合は、ふわふわ回収数も+10。
敗北時は、何もなし。
※1日目の挑戦は、ライヒアルトへの一人のみとなります。
※3日目以降は墓下が先に申請あるかも知れないので、表ではできない可能性もあります。
・村人
志願したのか、送り込まれたのか、他に理由があるのか。
今回の試験に挑戦する事になった者たち。
特殊形式の試験のため、様々な学科・学年の生徒が集まっている。
事態が事態のため、外部からの参加者もいる可能性あり。
☆日程(進行関係)
・プロローグ
試験前の日常。
ライヒアルトの作った、湖の辺の結界の入り口へと集合する。
集まったら、次のテンプレに従って、受講届けを提出する。
■氏名:(綴りがあると企画は泣いて喜びます)
■学科・学年:
■種族:
■取得魔法:
■その他:(PCのプロフィールなど。PL視点の補足や縁故希望もどうぞ)
受講届けを提出したら、魔力複写されたルーンカードのデッキから一枚を引く(※カードを引くアクションをしながらactでfortune。更に1d6をつけ、奇数なら正位置、偶数なら逆位置)。
各数字とカードの対応は以下。誰かが引いたカードと被ったら、前か後ろ、好きな方に一枚ずらす。
0-4/0混沌 5-8/1創造 9-12/2歯車 13-16/3聖母 17-20/4天帝
21-24/5啓示 25-28/6誕生 29-32/7聖戦 33-36/8覇王 37-40/9魔王
41-44/10運命 45-48/11天秤 49-52/12封印 53-56/13竪琴 57-60/14宣誓
61-64/15堕落 65-68/16衰退 69-72/17流星 73-76/18支配 77-80/19慈愛
81-84/20女神 85-88/21未来 89-92/22審判 93-96/23破壊 97-100/24再生
引いたカード名は、必ずメモに記載。
・1日目
試験会場入り。まずは、魔獣の欠片から発生したクリーチャーを撃破し、欠片を回収する。
クリーチャーのHPは80。actでfortuneを振った値が合計で80を越えたら撃破。
欠片を幾つ回収できるかは、1d20で判定。何手で撃破できたかによってボーナスがつく。
・初手で撃破:+10
・二手で撃破:+5
・三手以上:ボーナスなし
クリーチャーに挑まず、ライヒアルト本人にバトルを挑むのも可能。
挑めるのは先着1名のみ。勝利した場合、ライヒアルトが事前に回収していた魔獣の欠片20個を、自分の回収分として計上できる。
・2日目
本試験開始。
マーカー押し付け合いに関わらない生徒は、魔獣の欠片を回収。
欠片の回収には、赤組も参加。
・3・4日目
本試験続行。
別結界内では、ふわふわ回収も開始。
・5日目
残った二人vs試験官組の勝負。
一組ずつの1d20orバトルによって勝敗を決める。
組み合わせは、生徒の方からの希望を優先。
※希望と時間が上手く揃うようなら、2on2でもOK
勝てば試験突破で単位習得、負ければエピで罰ゲーム
・エピローグ
試験の結果発表。
最終試験突破者は、単位取得。
突破者がなかった(最終戦で赤組が勝利した)場合は、欠片の回収量が最も多かった者が単位取得。
途中脱落組は、ふわふわの回収量が最も多かった者が単位取得となる。
単位取得に至らなかった者には、最後におまけのゲームあり。それの突破で、最低単位の取得となる。
結果発表でエンド、フリートークに突入し、罰ゲームはその後ロールの一つとして消化する、でもOK。
☆実戦手順(バトルルール)
・1日に起こせるバトルは最大2戦。メモを利用して事前にカードを相談し、自然な流れでバトルに突入。
・一人のPCの連戦は、PL負担の点からやや非推奨。展開的に自然で負担にならない場合はこの限りではない。
・バトルに使用できる発言は全員一律10発言。pt消費量やactには特に制限なし。
・AAの使用による攻撃描写は厳禁。必ず、自分の言葉で描写する。
☆決着までの流れ
・決着判定は、バトル開始後4発言目から可能。メモで実行宣言後、発言に絡める、という流れで。
4発言目、というのは、PC一人の発言数での事。04/10発言以降、という意味。
ちなみに、最速で4発言目の投下とセットで判定を投下可能。この場合、3発言目の後に、判定ロールに入る旨を相手に伝える事。
連続発言で必殺技の発動を早めるのは可。ただし、連続は2発言まで!
・決着判定ロールは、流れの上で自然な形で止めの一撃を繰り出そうとするないし、直前の攻撃への回避などの動きのある描写を絡めて行なう。
なお、判定は、発言ではなくactで!(墓下や囁きログ内でのバトルに関しては例外。何せactができない)
・相手は当たるか打ち返すかを決めてそれを宣言。
打ち返しの場合、先に仕掛けた方がそれに当たるかどうかを決めて、カウンター敗北希望の場合はそれを宣言(この場合は、その時点で勝敗決定)。
当たる場合:当たった方が敗者。判定act抜きでロールを繋げた後、吊りor襲撃の対象に
打ち返す場合:actでの1d20でランダム勝負。数値で勝った方が勝利。流れとしては、
『先手描写→先手act判定→後手描写→後手act判定』
の順番が基本。敗者は吊りor襲撃の対象に
後手が描写前にダイスを振って、その結果に応じたロールを展開するのも可能。この場合、ダイス前にメモで確認を取るのを忘れずに
・勝敗決定後の描写は、基本的には決着判定ロールを仕掛けた側から進めていく。
判定の結果から、仕掛けられた側が先に描写したい、もしくは仕掛けた側が後手に回りたい、という場合は先にメモにて申請し、確認後に進めて行く。
あと、は。
……俺の事知らんヤツも多いだろうし……これ、出しとくか。
[呟きと共に、引っ張り出すのは一枚の用紙]
────
【特別講師データ】
■氏名:ライヒアルト=シュヴァルツェリヒト Reichard=Schwarzelicht
■役職:宮廷占星術師長
■種族:ダークエルフのクォーター 年齢不詳・外見は20代前半
■取得魔法:魔導占星学、次元魔法、精霊魔法
■その他:魔法王国ルーの宮廷占星術師長。
ラスファ魔法学院の卒業生で、在学時は『転科なしの影輝学科』、『龍を使わぬ龍持ち』などと呼ばれるケンカ屋として有名だった。
カーバンクルのツキネ(月音)と月闇龍のフウガ(風雅)と盟約している他、自らの魂魄に融合した異界の魔獣・闇焔(ヤミホムラ)を従えている。
この影響で長命化しており、外見と実年齢は一致していない。
闇焔の力を引き出す事で九尾を持つ漆黒の狐の姿に変化可能。職務をサボって学院に遊びに来る時は、大抵その姿で『世界樹の仔』の上でくつろいでいるらしい。
潜在魔力の数値は高く、複雑な構文の符術も使いこなす事ができる。闇焔の力を引き出す事で闇そのものも操る事ができるが、こちらはあまり使いたがらない。
────
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
/*
よ、ようやく独り言落とせる……!
と、言うわけで、村建てと相成りました、今年最後のくろねこぷれぜんつ。
例によって時期的にあれこれありそうですが、最後まで気合いれて臨む所存。
皆様、どうぞ良しなに。
しかし、なんだ。
またこうやって、村でアル使う事になるとはなぁ……。
3人目、影輝学科3年 ヴィリー がやってきました。
影輝学科3年 ヴィリーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─試験前日─
……特別期末試験さ参加?
[担当導師からの呼び出し。内容は、明日行われる特別期末試験に参加しろと言うもの]
おれ、足ぃね単位あったっぺが。
『何を言うか! 占星学の成績を忘れたとは言わせんぞ!
自国の方法のみ使いおって、講義で学ぶ方はからきしではないか!』
…すったごど言われでも。
おれさ合っちゅうのはそいだんだもの。
『口答えするな!
単位取得出来なければ卒業は出来んのだぞ!』
[ぽつと漏らした疑問にきつい口調で返すのは盟約龍である異界龍のティティエン。東洋龍の姿をしたそれは、長い身体をヴィリーの肩に巻き付けて見下ろす形で怒鳴っていた。それを見て担当導師はからからと笑っている]
『ともかくだ!
導師の言う通り貴様は期末試験に参加すべきである!』
分がったでゃよ…。
参加せりゃいがべ。
[参加するのは嫌ではないが、ティティエンが押し切る形になったために溜息が洩れた。了承の意を見せると、担当導師が受講届けを寄越した]
ん。
こい書いで明日エアフォルシェン湖さ行ぎゃいっぺな。
…んあ? おれの先輩さ当だる人が特別講師だんだが?
へぇ…。
[特別講師のことを聞いて少し興味を示した]
へば、明日行って来るでゃ。
[そう言って担当導師の前を辞する旨を伝える。アイツによろしくな、なんて言われたが、どうよろしくすれば良いのか分からないため、曖昧な返事しただけで寮の部屋へと戻って行った]
─試験前日・寮の部屋─
どっだらだ試験だべ。
ちっと楽しみだっぺな。
[そう呟きながら、結構ノリ気で受講届けの空欄を埋めて行くの*だった*]
/*
プロフ書いたメモデータ忘れて来るとかアホすぎる…。
今回に限ってSNSに落として無かったんだよなぁ。
盟約龍と契約妖精の名前と自分の名前とスペル覚えてただけマシか。
次の顔出しは夜中か明日です(
/*
あ、今回のコンセプトは北欧5ごったまぜです(
基本的にAPHスーとAPHダン(この呼び方が気に入ってる)イメージで、口調は東北訛りのごっちゃまぜ。
性格はダン寄りかな。多分。
盟約龍のティはAPHスイスが元(笑)。
4人目、氷破学科1年 ベアトリーチェ がやってきました。
氷破学科1年 ベアトリーチェは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―魔法学院寮・食堂―
単位不足…。
[空の食器を前に、紙を握り締めて大きな溜息を吐く。
基礎理論も実技もどれもそれなりに出来たつもりだったのに。
今しがた不合格を告げられてきた。
導師は結果と追試について話している間ずっと目をそらしていた。
自分はそんなに酷い成績だったろうか]
[胸元でくしゃくしゃになりかけている紙には以下のように記入されている]
■氏名:ベアトリーチェ=シーゲルスタイン Beatrice=Siegelstein
■役職:氷破学科1年
■種族:人間? 外見10代前半
■取得魔法:古代語魔法
■その他:1年前、エアフォルシェン湖に落ちていたのを保護された異界人。記憶の殆どを失っており、本来の世界のことも細切れにしか覚えていない。
極度に集中したり感情が昂ぶったりすると黒と白の翼が背に現れることがある。
後見人の手配で学院へと通い始め、勧められた古代語魔法を学んでいる。途中から寮で生活するようになった。
成績は可もなく不可もなくのはずが、追試を言い渡された。
追試。頑張ろう。
[決意を呟き、コップに残っていた水を飲み干した。
空になった食器類を返却口へと運ぶ]
いってきます。
[最強寮母に挨拶し、杖を持って湖へと*向かった*]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[まあ、遠い目していても始まらないよね、と。
取りあえず、自分の仕事も仕事で進めていく]
……んー……。
しっかり砕けてるくせに、しっかり力だけは残ってんな。
[回収した欠片の調査。
どこから来たか、などの精査は、専門家に任せるつもりではあるが。
少なくとも、自分の中に宿るモノとは属性を違えているらしい]
っかしコレ、ちょっとショックで『発火』するな……。
『……うむ。その場合は、一度燃焼させて鎮めるしかあるまい』
[零した分析に同意するのは、右の腕に絡みつく漆黒の龍。
近くでは、真白のリスを思わせるのと、黒い狐のようなのと。
対照的な色彩を持つもふがじゃれていた]
/*
初めてじゃないのにミスったー!orz
頭っからすみません…。
そんなやらかし兎猫。
今回もどうぞよろしくお願いします(ぺこり)
参加薄い日がまた出来ちゃうので貴重な赤機会は断念。
設定もあれこれ想定してるけれど、表に出さず流れで決まったらそちらを優先しようのココロ。
表も折角くろねこさん出てきて下さったのですが。
今は時間切れなのです。すみません(涙)
でも一発言だけは挟んでおこうかな。
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[北の湖に向かってほてほてと歩く。やがて湖面が見えてきた。
ここに来るとしんみりした気分になる。自分に繋がる何かが落ちてないかと何度通っただろう]
特別講師の方ですか?
受講に来ました氷破学科1年ベアトリーチェです。
宜しくお願い致します。
[指定された辺りにいた人へと丁寧に頭を下げて。
皺の寄ってしまった受講届をできるだけ伸ばして差し出した。
白黒もふが気になるのか、ちらちらそちらを*気にしている*]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[やって来た気配に最初に気づいたのは、白黒のちまもふたち。
白はみゅ、と短く鳴き、黒はくぅ、と喉を鳴らしてそれぞれ注意を喚起する]
……っと。
ああ、俺が今回の特別講師だよ。
[丁寧に頭を下げる少女の方を振り返り、手にした欠片を回収袋に落として受講届を受け取る。
入れ代わるように差し出すのは、カードのデッキらしきもの]
んで、これ、一枚引いといてくれるか。
それが、名札代わりになるんでな。
[差し出したのは、白地に紅で図案の描かれたルーンカードのデッキ。
特異な色彩は、血と魔力を持って複製したものである事を示していた]
/*
>全寮制
すっかり忘れて王都から通ってる商家の末っ子が居まs
いや、多分寮の部屋はあるんだけど、ちょくちょく帰ってるんだと思う。
/*
Σ
そうだった。カード引いてのあれこれできないから退席にしてしまおうと思ってたのでしたー!
連戦じゃないくせにミス多すぎだぁ…(ぺしょり
はい。シュバルつぇリヒト師。
[教わってきていた名前に舌を噛みそうになったのはご愛嬌。
差し出されたデッキをじぃっと見つめ、緊張しながら1枚選んで引き抜いた]
……ああ、うん。
呼ぶ時は、上の名前でいいから……。
[自分の姓が人によっては発音しにくいものなのは、周知のこと。
滅多に名乗らぬフルネームに至っては、壊滅的な発音をされたりもするので、そこらはとっくに達観していた]
……ん、再生……逆か。
[引き抜かれたのは、焼けた地面から生えた花が風に揺れる様と、それを見守る陽と月と星の図案が描かれたカード。
『全ての再生』を示すそれは、逆位置だと、まあ、ちょっとばかり辛い意味合いを持ったりするのだが]
んじゃ、それ、無くさないように持っててくれな。
[さすがに、試験前に言うような物ではないので、そこには触れずにおいた]
/*
タロット知識のあるひとなら、大体の想像はつくと思うんだよな、コレ。
再生:逆位置『再起は遠く』
……相も変わらず、イイ仕事しおるな、ランダ神。
…ライヒアルト師。
[顔を赤くしながら呼び直した。
ルーンカードは良く知らないので、意味は分かるような分からないような。でもどこか不安になるような]
はい。落さないようにします。
[鞄に入れるのではなく直接肌に身に付けておくことにした]
ん、ま、しばらくよろしくな。
[呼び直される名に、頷きを返して。
カードの知識はなくとも、逆、という向きはさすがに心配にさせるかな、とふと思い]
ああ、カードの意味合いは、そんなに気にするな。
因果律の綴る未来は、全てが確定されたものじゃない。
気持ち次第で、ひっくり返りもする。
[そんな言葉をさらりと告げる。
近くでじゃれていた白黒もふの内、白の方がててて、と近寄り、大丈夫、とでも言いたげにてちてちとベアトリーチェの足を叩いた。
黒の方はこちらに駆け寄り、足元にちょこん、と丸まる]
気持ち次第で、ひっくり返る。
…絶対に受かるって念じていたら大丈夫かな。
[天が焼けて月と太陽が地に隠れて花は吊られて。
知識がなくても逆構図だと不安にもなる図柄だったが、講師の言葉に希望を持つことにした。最初から落第フラグを拾っただなんて思いたくはない]
ふわ?
心配してくれたの?ありがとう。
[足てちてちされて、その場にしゃがんだ。
白い子の頭をなでなで。抱き上げられればもっともふもふ。
不安が薄れてくる。ふにゃりとした笑顔が浮かんだ]
この子たち、ライヒアルト師の使い魔ですか?
可能性は可能性。
それを可変させるのは意思。
……大体、カードで未来が確定したら、面白くなかろうが。
[念じていれば、という言葉に返すの物言いは軽口めく。
実際、宮廷占星術師の仕事というのは、可能性を示し、必要に応じた回避策を講じてもらうよう仕向けるのが大半なのだが、それはそれ]
[頭を撫でられた白もふは、そのまま大人しく抱き上げられ。
みゅー、と鳴きつつ、尻尾をぱたり]
ん、ああ。
……そいつ……ツキネは、使い魔だ。
こっちは、盟約龍のフウガ。
[言いつつ、示すのは、右腕の漆黒]
こいつ……ホムラは。
使い魔とは違うが、まあ、似たようなもんだ。
[最後に、足元の黒を見て。
説明する表情は、苦笑混じり]
─試験当日/エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[赤い浴衣を着流し、背にティティエンを従えて湖畔へとやって来る。首元には竹筒が一つ、紐で括られ提げられていた]
こごで良いんけ?
『リー、あそこだ』
[ティティエンが尻尾である方向を指し示す。そこには自分とさして年の変わらぬように見える男性と、年下らしき女子が見えた]
あんれが、特別講師。
おぉい、ライヒアルトっちゅーんは、おめがぁ?
[事前に担当導師から名を聞いていたために呼びかけて。草履を履いた足でライヒアルト達の傍へと近付いた]
/*
何か居るみたいだから混ざってみようとしてみる。
箱不調のせいでここに辿り着くまでに2時間以上かかった。
[強制再起動やったりで途中で発言メモが消えたりした]
……お?
[似たようなものとはなんだ、という、頭の中だけに響く黒もふの反論を聞き流していた所にかかる、声>>22]
ああ、確かに、俺がライヒアルト=シュヴァルツェリヒトだが……。
[言いながら、声の主を天鵞絨の瞳でじぃ、と見る。
右腕の漆黒が、はたり、と尾を揺らした]
……学院の、生徒、か。
[龍連れでこんな所にくるのは、大抵は試験の関係者だろう、と当たりをつけて、問いかけた]
んだ、試験さ参加しに来だ。
こい出へばいがべ?
[>>23 訊ねながら差し出すのは受講届け。空欄はそこそこまともな字で以下のように埋められていた]
──────────────────────────
■氏名:ヴィリー(威 力/Wei Li)
■学科・学年:影輝学科 3年
■種族:ヒューマン 齢22
■取得魔法:魔導占星学、精霊魔法、治癒魔法、次元魔法
■その他:本来の名前は発音が面倒と言うことで、普段はヴィリーと呼ばれている。
盟約龍は東洋龍の姿をした大地属性の『ティティエン(ティ)』、契約妖精は管狐の『ファンカン』。ファンカンは普段、首から下げた筒の中に潜んでいる。
魔導占星学を学んでいるが、使用するのは自国のものを多用する。
ルー南東に位置する国の田舎町の出身。訛りが酷いので言葉が通じないことも多々。
傷を負った左目は開くことは開くが視力が弱く、星や因果律を読む時だけ開かれる。傷は幼い頃についたもの、らしい。
基本的に着崩した和装、特に浴衣姿で居て、時折羽織を肩掛けにしていることも。和装の下には防御魔法を付与したサラシを巻いている。
特別期末試験には担当導師の命で参加した。
──────────────────────────
[>>24 差し出される受講届を受け取る。
書かれた内容を一瞥して、所属学科に天鵞絨を細めた]
……影輝。
てことは、俺の後輩か。
[妙に奇遇だなぁ、と思いつつ、魔力複写されたデッキを差し出して]
これ、名札代わりに、一枚引いといてくれ。
面白くない。そーですね。
[占星術師長だと聞いていた人の軽口にクスッと声で笑う。
単位不足と言われてから続いていた緊張そのものが少し解けた]
ツキネちゃん。フウガさん。ホムラくん。
違うけれど似たようなもの?
[苦笑するのには、良く分からないと小首を傾げた。
どこかで抗議が起きているなどとはもっと知らない。
着流しの人がやってくると、ぺこりと頭を下げて一歩離れる。
まだツキネは抱いたまま、何を引くのかなと見ていた]
ん、導師もしゃんべっちゃおん。
おれの先輩ば特別講師するってのぉ。
[ライヒアルトの言葉>>26に頷いて見せる。デッキを差し出されると隻眸をそこへと向けて]
名札が。ほいだら…。
しゃんべっちゃ?
[頭の中がハテナマークで埋まった。
拾われてから言葉に苦労した記憶はなかったけれど。
これは分からない]
占星術用語なのかな。
[影輝学科の先輩だから。
ツキネに問いかけるように小声でポソポソ喋っている]
[>>27 面白くない、という言葉は、そーいう事、と頷いて。
苦笑の意味は、説明しなかった。
魂魄と融合した『身宿りの魔獣』について説明するとなると、色々と面倒だから、というはさておいて]
……え、あ。
えーと、お前さんの、担当導師……が?
[>>28 言い回しの意味が把握できず、一瞬きょとりとする。
それでも、意識は抜き出されたカードへと向いて]
……『歯車』、正位置。ふむ。
[中性的なローブ姿の人物の周囲を幾つもの歯車が取り巻き、回転する様を描いたカード。
『力の導き手』。正位置であればそのまま、正しき道筋を示唆する]
『喋っていた、と言う意味だ』
[言葉が理解出来なかったらしき少女>>29にティティエンが補足をした]
『全く、他が理解し辛いのだからいい加減直せと言っておるだろう』
すったごど言わいでも、直らねんだはんでしっしゃねぇべ。
『仕方無いではない! 貴様に直す気がないのであろう!』
[現にリーの表情はめんどくさいと言うものになっている]
ん。
[>>30 きょとりとされた理由は気にせぬまま、肯定の頷きだけ返す]
歯車ん正位置?
……どったらだ意味だったんけ。
『歯車は力の導き手だろう。正位置ならば正しき道を意味する。
……何故吾輩が覚えていて貴様が覚えていないのだ!』
[これだから貴様はとしばらくの間ティティエンから説教を*受けている*]
[>>30説明がなくても追求したりはしなかった。
ホムラの方は見たけれど、それは後で同じように抱かせてくれるかなとかそんなことを考えての視線]
あっ。ありがとうございます。
[>>31龍から補足説明されてまたぺこり。
ライヒアルトもきょとりとしていたようなので、専門用語というわけではないらしいと理解した。
続く主従の言い争いをぽかーんと見ながらツキネを撫でている。また少し緊張している*ようだ*]
/*
標準語での意味はカッコ書きでは載せない予定。
必要ある場合はティで補足かト書きで入れる、くらいかな。
面倒な子ですまんね!
東北の人なら若干解るかも知れないけど、耳慣れない人はきっと意味不明w
[疑問の部分には、異界龍からの解説が入り]
……ああ、そう、か。
……ってー……。
[>>32 カードの意味を問う声に、天鵞絨が見開かれる。
影輝3年でそれはないだろー、と思ったのだが]
なんというか。
……今の影輝学科、どーなってんだよ。
[ここしばらく、顔を出してはいなかったのだが。
異界龍から説教される様子に、思わず呆れた声が口をつく]
『……在学中を思えば、皆、お前に言われたくないと思うだろうがな』
[それに、漆黒からこんな突っ込みが入り。
思わず、じとん、とした天鵞絨をそちらへと向けた**]
5人目、機鋼学科2年 カルメン がやってきました。
機鋼学科2年 カルメンは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
―教室内―
[機鋼学科の中でもさらにおく、教室の位置は最果てと形容しても差し支えないそこ。
物理的な距離ではない]、きっとみんなからの心理的距離が、ここを最果てとしている]
「だからー、ここのマナ変換装置にギア組み込まないと、暴走しちゃうでしょ」
「マルニア現象の発生は不可避だと思われるから、問題はない」
「もういいから、そんなことよりこっちのRT−1Dの完成手伝ってくれよ」
「ふふ、ボクのシャリーン…かわいいよシャリーン……」
「だーーー、またラスボス手前でぇぇぇぇっ!」
[誰が何やってるかとか、それはあえて描写しないでおこう]
「ねぇねぇカルメン、今度いい男紹介してよ〜」
そのうち機会があったらね♪
『女じゃないのっ!?』
[ムキムキな男の人はシナを作りながら]
「だって私、心は女ですものぉ」
ダニエルに失礼よん?
[適当な答えを返してるのは失礼じゃないのかという疑問はこのさい置いておこう]
「ああ、カルメンこいつどうすればいいと思う?」
そこの1ギアはずして、マナ変換装置を交換してみたらどうかしらん?
『カルメン、見てないで言ってるでしょっ!』
「その手があったかぁー」
「盲点だったー」
『解決するのかよっ!』
「もうだめだ、やだ、死にたい、死ねばいいのに死ねばいいのに死ねばいいのにしn……」
[そんな教室の中一人教卓で頭を抱える男が一人、ぶつぶつと呟きながら、その姿はとても怪しかった]
どうしたのかしらん?サイモン導師?
「もう生きてたっていいことないよ、今日だってさぁ…」
[ぶちぶちと長い愚痴を、頭を撫でてうんうんと頷きながら聞いて]
『何も死ぬことないじゃん』
そうよ、すぐにいいことあるはずだわ。
[頬にちゅっと優しく唇を触れさせてから、甘いつやっぽい声で囁きかける]
ほら、いいことあったでしょ〜?
「ボク生きるよっ!」
『立ち直りはやっ!てか、単純すぎるだろっ!』
[そんな感じでいつもと変わらない平和な教室内]
「そうそう、カルメン君、受けさせてもらえる試験がやっと見つかったよ」
あらぁ、たすかるわぁ、ありがとねサイモン導師。どこもうちのクラスってだけで、なかなか試験受けさせてくれないのよね〜。失礼しちゃうわ。
[立ち直ったサイモンは先ほどまでの暗い様子はどこ吹く風、とっても爽やかな教師の姿]
それで試験の詳細なんだけども…
[集合場所と簡単な説明を受けて、それから受講届けを渡される]
「それじゃあ、これ書いて持っていってね」
ありがと、それじゃあ、ちょっと行ってくるわぁ。
[手をひらひらっと振ると、しゅばっと、わずかな残像を残してその場を後にして、またすぐに天井から降りてくる]
わすれものしちゃった♪んーー、ちゅっ♪
[サイモン導師の顔をつかむと頬に紅の跡を落して、再びしゅばっと教室を後にした]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
忍崎流忍法・水渡りっ♪
[声とともに精霊へのお願いの言葉を含ませて、
静かにゆれる水面の上をゆっくりと歩いて渡り始めた]
は〜い、今回の試験監督さんはあなたかしらん?
[そのまま湖を渡りながら、人影が見えてくると手を振りながら近づいていき、
向こう岸の傍にいくと見えた姿の一人、ライヒアルトに声をかけた。]
『何で一旦そっち岸行ったのさっ!』
[桃色のミニ浴衣を着た彼女の肩の上には一羽の鷹。
その鷹の突っ込みから、わざわざ遠回りしたことが露呈した]
飛翔ちゃんは細かいこと気にしすぎなの♪
[そんなやり取りをしながら湖を渡りきると、受講届けを提出した]
────
■氏名:忍崎 カルメン Shinosaki Carmen
■学科・学年:機鋼学科2年
■種族:人間(自称)
■取得魔法:精霊魔法、治癒魔法
■その他:この世界のどこかにあるという忍者の住まう忍崎の里から来た、と本人は言っている。
精霊魔法を用いた忍術と、治癒魔法を用いた体術をこなし、忍具の一部は魔道具を使ったりもする。
いつも連れ歩く語り鷹「飛翔」は使い魔ではなく、主に突込みと伝令がお仕事。
彼女がいるのは機鋼学科の中でも、通称『奇行学科』と呼ばれる、なんでそこにいるの的な人たちのあつまり。
別名学院のつまはじき教室。
────
カードも引くのね♪
[受理された受講届け、差し出されたカードから一枚引くようにいわれて手を伸ばし]
/*
ダニエル噴いた助けて秋ちゃんwwwwwwww
審問ダニエルしか想像出来ないwwwwwwww
そうかあれか、奇行学科かここ(
/*
ごめwwwwwwwwwwwwww
ちょ、リアルで笑いがとまんねぇwwwwwwwwwwwwww
反応は、しばし、待てwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
そういや俺ってスタートはどの学科だったんだろ。
取得から行けば精霊か治癒、次元のどれかにはなるんだが。
次元は後からの予定だから、精霊か治癒だな。
偶数:精霊 奇数:治癒
{6}
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[長い長い、それこそ生まれた時からの付き合いのある漆黒の異界龍と漫才をしつつ、先に来た二人の受講届をボードに固定する。
直後、足元でちょこまかしていた黒もふがくぅ、と短く声を上げた]
……どうした……って、なんだ、アレ?
[黒もふの視線を辿った先に見えたのは、桃色の影。
こちらに手を振る様子とかけられる言葉から、試験関係者なのは窺い知れた]
……ああ、俺が、今回の試験の特別講師……ライヒアルトだ。
[問いに答え、受講届と引き換えにデッキを差し出す。
抜き出されたカードに、僅かに目を細めた]
……『封印』……か。
[カードに描かれていたのは、縄、鎖、蔦、幅広のリボンに複雑に身体を絡め取られた、白黒互い違いの四翼を持つ天使のような姿]
しかも、逆位置……。
まあ、確かに、そんな感じかも知れんが。
[ぽつり、と零れた呟きは、届いたか。
『絶対の束縛』を意味する封印。
それは、逆位置となればそのままその真逆を──束縛からの解放を意味していたりする]
/*
しかし、ホントにそのネタがくるとわ思わんかったわ!
しかも、そこで封印逆位置とか、ふりーだむの象徴みたいなの引き当てるし!
笑い死ぬるから、勘弁してーwww
6人目、翠樹学科2年 ユリアン がやってきました。
翠樹学科2年 ユリアンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―学院・翠樹学科の教室―
[誰もいない教室でぼんやり。
とくに躓くようなこともなく、落ちこぼれている単位もないはず、とのんびり構えていたところに唐突にやってきた特別試験の話に驚いて魂がどっかとんでったのはつい先ほどのこと。
なんでも教師がいうには何かの単位が足りないらしい。
なんの単位が足りなかったのか……は魂が飛んでたから聞いていない。
とりあえず特別試験に参加して来い、と受講届けと集合場所を押し付けられたのだ]
えー……じょうだんじゃないよもー……
[ふかいため息を零してのろのろと受講届けを埋めて。
風霊に頼んで、集合場所まで連れて行ってもらうことにした]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[風に乗って運んでもらい、たどり着いた湖畔できょろりと周囲を眺める。
特別講師らしきそれっぽい人影を探して首をかしげた]
って、そういや、特別講師の外見がどんなのかとかきいたっけ……
[説明はされた。されてはいたが魂が飛んでいっている間のことだったので覚えていない。
さて、誰だろう、と周辺にいる人をながめ、なんかのボードらしきものの傍にいる人へと近づいていく]
あのー。
特別試験の届けだすのって、ここでいいっすか?
[肯定されれば受講届けを出す]
―――――――――
■氏名:ユリアン・ペステル(Julian Pestel)
■学科・学年:翠樹学科2年
■種族:ハーフエルフ 外見年齢10代後半
■取得魔法:精霊魔法
■その他:エルフと人の間に生まれ、体の成長が止まったころに学院へとやってきたため、学院にいる間は外見に変化はない。
エルフの血による精霊との親和率は高く、精霊を召喚することが得意である、が、普段から傍にいられるのは面倒くさいし口煩いのでめったに呼ばない。
大体の属性の精霊とは仲がいいが、大地属性とはきわめて親和率が高い。
―――――――――
[余り綺麗とはいいがたい字でかかれた届けを渡した後、デッキを引いて、といわれて不思議そうにしながら引いてみた]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
だはんで、しっしゃねぇべなす。
おれ使うのぁ、故郷(くに)のやづだんだもの。
そぢのほが慣いでらけぇー。
『貴様が主に使うのはそうかもしれないが、知識を得ねば単位は取れぬだろう。
単位を取れなければ卒業出来んと何度言えば解るのだ!』
あ、んだ。ライヒアルトセンセや。
こんカード持っでりゃええのけ?
『話を聞けえええええ!!』
[説教に飽きて来たのか、ティティエンの声を無視してライヒアルトへと訊ねかけた]
……単位、苦労してるのか……。
[>>46 ヴィリーとその盟約龍のやり取りに、妙にしみじみと呟いたのは、在学中の自分を思い出したから。
諸事情あり、魔法の使用を最低限に抑えていたため占星学の成績はほぼ主席でありながら留年の危機に晒されていたとか何とか]
ああ、それ、名札代わりになるから、そのまま持ってろ。
[問いかけにそう、答えるのと、新たな声が呼びかけてくるのはどちらが先だったか]
ん、ああ。
特別試験の受付は、ここんなってる。
[>>44 軽い口調で肯定しつつ受講届を受け取り、例によってカードを一枚引かせた]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
[盟約龍と口喧嘩している、聞きなれない言葉を使う人にちらりと視線を向けたあと、受講届けを受け取った特別講師から言われるままにカードを引いた]
……えーと……?
[ルーンカードを読むのはあまり得意ではない。
竪琴だとはわかるが意味はなんだったっけ、と考え込んだ]
『竪琴』、逆位置、か。
[抜き出されたカードに描かれているのは、優美な造りの竪琴。
上下互い違いに配置された二つの竪琴は、似ているようで、どこか違う。
ちなみに、本来のデッキでは上向きが金、下向きが銀で描かれるのが一般的だとか。
カードの意味は、『無にして有』。
存在するが、実体なき『音色』を様々なものになぞらえるのがこのカード。ちなみに、一般的には生命を示す事が多い。
逆位置における主たる意味合いは、出現にまつわるもの]
ん、ああ。
[>>48 考え込む様子に、苦笑しながら、届をボードに止める]
カードの意味は、深く考えなくてもいいんだぜ。
因果律が落とす可能性の、一つの示唆に過ぎんのだから。
[可変するものである、と示唆しつつ。
問われるなら、カードの意味>>49も簡単に説明するのだが]
/*
やばい。
カードの解説するのが、楽しくて仕方ねぇwwwwwwww
True Knightでちまっと出してただけだったからなぁ、今までは……。
…通訳がいないと困りそう。
[>>46盟約龍を連れている人で良かったとしみじみ思った。
新しく増えた人達にも、ぺこり。ぺこり。
ツキネを撫でる手が少し震えていたりする人見知りモード発動中]
[講師の声>>50に顔をあげてなるほどと頷いた]
そっか。
んじゃま、これが……名札代わりになるんだっけ。
[届けを出すときに聞こえた説明を思い返すように呟きながら、ポケットにでもおさめとけばいいとばかりにいれた]
んだが、分がった。
[持っておけ>>47と言われて了承の意を示す。自分のものと混ざると言うことは無いだろうが、念のために別個で懐に仕舞っておいた]
『全く貴様と言う奴は…。
リー、聞く耳持たんのなら、自己紹介くらいしておけ』
ん、おぅ。
おれぁ影輝学科3年の威力だなぃ。
発音めんどくせぇべはんで、ヴィリーでいがっぺ。
[ティティエンの言葉を今度は素直に受けて、集まったものに名乗る。それから背中のティティエンを指し示して]
こぢはおれの盟約龍のティティエンだっぺ。
おれぁティって呼んじょる。
あど、こいはファンカンだなぃ。
[言って、指差すのは胸元に下がる竹筒。良く見れば、黒い尖った顔がちょろりと覗いていることだろう]
[>>51 撫でる手の震えを感じたのか、白もふはみゅ?
と鳴いて首こてり。
どしたのー? と言わんばかりに手にすりり、としていたり]
ああ、名札になるし、居場所を感知するのにも使う。
一応、試験場は隔離結界だから迷子はないだろうが、緊急時に備えて、な。
[>>52 頷く様子に、なんかさらりと言った。
緊急時って、一体なんですかと]
[盟約龍と口喧嘩(?)をしていた人がなのるのを聞いて、そう云えば影輝学科に聞き取れない方言をしゃべる人がいるというのを風霊がしゃべっていたのを思い出す]
あー、俺はユリアン。翠樹学科の2年だ。
ティティエンにファンカン、な……まあ、試験の間宜しく。
[黒くて小さいのが顔を覗かせてたり、背中にいる龍に挨拶したり。
それからちっちゃい白いのと遊んでたらしい少女が視界に入れば、いたのか、というような視線を向けて、ヴィリーにしたのと同じように挨拶。
講師のなんか不吉な言葉を聞けば眉をひそめて]
……緊急時ってなに。
え、なんかやばいのこの試験……
[>>54 ヴィリーに紹介される黒い尖った頭に、足元の黒もふがこて、と首を傾げた。
が、すぐに視線をそらして尻尾をぱたり]
……まあ、一応大丈夫だとは、思うんだが。
もしかしたら、危険もあるかも知れん、って事だ。
[>>55 ユリアンに返すのは、なんとも大雑把な説明]
なに、何かあっても、最低限の安全は保障する。
一応、学院から預かってる立場だからな。
[実際、回収するべき魔獣がどんなものかはまだわかっていないので。
何が起きるか、までは明言できなかったりする]
……と、いうか、生徒に何かあったら、俺が女帝に殺される。
[女帝=最強寮母。
在学時にお世話になりまくった身としては、そこが一番怖いようです]
おぅ、ユリアンけ。よろしゅなぁ。
[名乗り返されると>>55、人懐っこくからりと笑った]
んぁ、試験場ぁ隔離結界でやるっつぅんはよぐ聞ぐけんど。
緊急時さなるんた内容なんけ。
そったらだの試験さして良んだべが。
[不穏な言葉>>54に軽く首を傾げる。
黒もふがこちらを見ている>>56のに気付いたファンカンは、一旦じっとそちらを見たものの、つんと澄まし顔で視線を外していたり]
あー、センセんどぎも寮母は変わらずだんだが。
[女帝に殺されると聞いて納得したように頷いた]
[>>54白もふの声に、ふるふるっと首を振った。
緊張の二文字が読み取れそうな顔で湖岸ギリギリに立っている]
ぶぇ…ヴィリーさん。
ティさん。ファンカンさん。
[>>53またも舌を噛みそうになって、通称で呼ばせてもらうことに。
竹筒から顔を出している何かには目をパチパチ]
ユリアンさん。
[>>55こちらに顔が向いたのでコクンと頭を下げて]
氷破学科1年、ベアトリーチェ=シーゲルスタイン、です。
[緊張で普段より小さくなっている声で名乗った。
苗字は後見人のもので、王都にある武器屋の名前として知っている人もいるかもしれない。手にしている杖も、よく見れば立派なものだったりする]
[>>57 黒もふ、特に気にした様子もなく、ぴょい、と自らの盟約者の型へと飛び乗った。
こうしていると、単なる使い魔にしか見えないから不思議]
……試験にしていいのか、ってのは、あれだ。
学院の上層部に聞いてくれ。
なんでこーなったのかは、俺も聞きたいくらいだ。
[聞いても多分、答えはないだろうが、というのは置いといて]
ああ……昔から、よく雷落とされてたからな。
『文字通りにな』
[遠い目をしながらの呟きに、漆黒の月闇龍が楽しげに突っ込みひとつ]
[講師の大雑把な説明になんかやな予感をうけたように顔を蹙め]
……まあ、安全が保障されるならいいけど……最低限って、かろうじて命があるとか、そう云うレベルじゃないよね?
[首をかしげて問いかけるものの、女帝云々に安堵したように吐息をこぼした]
あ、うん、そうだな。
てかあの人先生の時代からいるのか……それは強いはずだ。
[しみじみと納得したように呟く。
人懐っこい笑みを浮かべるヴィリーによろしくというように手を上げて見せた]
寮母さん。やさしいのに。
[一部から酷く恐れられていることも知ってはいるが。
まだその怖さを実感したことがない幸運な一年生だった]
/*
しまった、名前独特の発音の仕方にすれば良かった。
ユリアンはユーリャンみたいな感じで。
でも周りが一致させんのめんどくさそうだなwww
ライヒアルトはラーハールゥティ、ベアトリーチェはペーアーティリィチー。カルメンはカンルゥミェンエン、かな。
ちょうめんどくさいwwww
あー、俺にさんはいらないいらない。
[ベアトリーチェ>>58の声にひらひらと手を振っていらない、というジェスチャー。
緊張したような様子にこてりと首をかしげ]
試験の前からそんなに緊張してて大丈夫か?
シーゲルスタインってーと、王都の武器屋となんか関係ある?
[苗字に聞きおぼえがあって問いかけた。
精霊魔法の使い手だからあまり武器は関係ないと思われるが、たとえ短剣であろうともいいものを持てという指導で足を運んだ事がある]
[>>58 ふるふると首を振る様子に、白もふ、みゅー、と鳴いた。
最近は大分人馴れしたものの、本来カーバンクルは超がつくレベルの人見知り妖精。
何かしら、共感するものでもあるらしい]
どうだろうな。
ま、そこに至る前にどーにかするから、そこは心配するな。
[>>60 首を傾げるユリアンに、どこまでもさらりと言って]
いや、聞くところによると、創立時からいるらしい。
……間違いなく、最強だろうな。
[それは誰しも認める所。
>>61 ベアトリーチェの声が聞こえると、何となく、へにゃり、となりつつ]
いやまあ、優しいのは、間違いない……けど、なぁ。
[ファンカンはベアトリーチェに見詰められても>>58、つんと澄まし顔]
そっちゃベアトリーチェだなぃ。
よろしゅなぁ。
[緊張気味なベアトリーチェにも、ユリアンに見せたのと同じような人懐こい笑み]
あんだっきゃ、センセもよぐ分がんねのが。
導師がらもなんも聞いでねすなぁ。
[ライヒアルトの返答>>59に、腕を組んでうーんと唸った。文字通り雷を落とされていたと聞くと、妙に納得した顔になった。食らったことがあるらしい]
[受け取ったルーンカードを手に、意味深な呟き>>42には口元に指を当てて笑いかけながら]
どういう意味なのかしらん?
[答えは求めていなかったのであいまいにごまかされたかもしれないけど気にしない。
集まったみんなには自己紹介を]
私はカルメンよ、よろしくね♪
[ちなみに、ベアトリーチェの姓については、基本王都在住という事でしっかり覚えはあったりする。
異界流入者の後見人、という意味でも、名は聞いていたとか]
……そりゃ、な。
仕事の支援要請が、期末試験になるとか、普通に過程がわからん。
知るは恐らく、学長のみ、だな。
[>>64 ヴィリーには、肩を竦めてこう返し。
女帝の事で納得する様子に、こいつもか、という思いが一瞬、表情を過った]
カルメンもよろしゅなぁ。
[自己紹介>>65には他と同じように人懐こい笑みで返して]
宮廷の仕事の支援要請が試験さなったんが?
おれだぢの手さ負えるもんだんだべが…。
[ライヒアルトの言葉>>66に訝しげな表情になった]
学長しか知らねんだら、聞ぐにも聞げねでゃ。
[直接会って聞くなんてことは出来ると思っていないから、そんなことを言って。女帝のことで相手の表情に過ったものを察すると、へら、と笑った]
……確実な保証はないってことっすか……
[講師の言葉>>63に、はあ、と肩を落とした。
どこまでも軽く聞こえる言葉が余計に不安だとかは言えない。
そして女帝についての情報に]
そうなのか……そりゃあすごいわ。
まあ、悪さをしない限り怒られないから、いいか……
[寮母とはあたりさわりない一般的な寮生として認識されているはずである。
雷を落とされたことがないから、なにか理解しあっている講師とヴィリーの様子に首をかしげ。
カルメン>>65の声に視線をそちらに向けた]
よろしく、カルメン。
俺はユリアン。
[生憎奇行学科の噂までは聞いていない、というか聞いていても関係ないとばかりに忘れているのが本当だった]
[>>65 カードの意を問うカルメンは、深く気にするな、と曖昧に受け流していた。
『束縛からの解放』は、自由奔放とか天衣無縫とか詠み解けるとか、理由はそんな所なのだが]
ああ、どういうわけか。
どうしてこうなった、ってな話なんだが。
[>>67 訝しげなヴィリーに、一つ、頷く。
手に負えるか、という点に関しては、恐らく可能と見なしての事だろう、という読みもあるので言わない。
ここに集められている者は『できる』とみなされている節もあるのだろうから、と]
いや、それはわからんぜ?
何せ、学長だし。
[聞くに聞けない、という言葉はさらっと否定しつつ。
へら、とした笑みに妙な共感が深まったかもしれない]
[>>63何かを共感しあっている白もふはまだ少し手放せなさそう。
>>64澄まし顔には少し残念そうになりながら、人懐こい笑みには少し和んだ顔になった]
…ユリアン?
[>>62いらないと言われて、恐る恐る呼び捨てにしてみた。
問いかけには、コクッと小さく頷きをまず返して]
はい。一番最初に助けてもらいました。
後見人にもなってくれて、学院に連れてきてくれました。
[ユリアンに説明するが、後見人本人の名前や自分が異邦人であるという説明は抜けていた]
最初から全てが確定している事象なんて、ないぜ?
因果律の導く未来は常に可変、何が起きるかはわからないもんだ。
生ける者になせるのは、そこから己が最善を掴み取る事のみ。
[>>68 肩を落とすユリアンに諳んじるのは、占星術師としての持論]
……ん、まあ、そうだな。
騒ぎ起こさなきゃ、雷も落ちん。
[裏を返せば、それだけ騒動を起こしてきた、というのは、多分。
物言いから伝わるだろう]
ヴィリーにユリアンね、よろしくぅ〜♪
[自己紹介に答えた二人に愛想良く笑顔を振りまきながら手をふりふりと]
皆も追試なのかしらん?
[さも自分も追試です的な口調で、実は試験受けさせてもらってないとか隠した。
奇行学科だって知られると何かと面倒なときもあるから]
皆は寮母さんに怒られたことあるのかしらん?
[周りの話題にそんな言葉を、
かくいう自分は怒られたことはない、怒られるようなことを何度もしたかもしれないけど]
カルメンさん。
[>>65女性の名前も繰り返して、ぺこり。
何かを憶える時は口に出すのが癖のようだ。
図書館勉強より部屋に篭ることが多い理由の一つ]
強くて優しい寮母さんです。
[人見知りのせいか気を使ってもらったりすることもあって、他の人より美化された寮母像が出来上がっていたりする。
講師とヴィリーの様子にはユリアン>>68と同じく首を傾げた]
[>>70 ベアトリーチェが呼び捨てするのにそうそう、と言う様に何度も頷いた]
ん、それでいいから。
[ベアトリーチェの説明を聞きつつ、そういえばとまたもや風霊の噂話を思い出す]
あー、そういやあそこの武器屋の人がなんか拾ったって話は聞いたおぼえが……
そか、いい人に後見人になってもらえてよかったなあ。
[詳しい説明は聞かないままにかってに話を繋げる。
武器屋の店主とは短剣購入時や研ぎに出したりとかでときどき話しをする仲でもあるけど、ここ一年ほどは用がなくていってなかったから、成程なあ、としみじみと呟いた]
よろしくね、ベアトリーチェちゃん。
[頭を下げる女の子に、優しく微笑みかけて]
いいわぁ、かわいい子って♪
[なでなでっと頭を撫でていた。
皆に紹介をしてもらえなかった肩の上の鷹は少し間をおいてから]
『あ、僕は語り鷹の飛翔です。よろしく』
[と、自分で自己紹介していた]
ふーん。
まぁええけんど。
折角だらおもへ内容だっだらええっぺなー。
[どうしてこうなった、と言うライヒアルト>>69に一応の納得を見せる。次いだ声は軽く、ティティエンに『緊張感を持て!』と尻尾で突っ込みを入れられていた]
学長、すったらだに気安いんけ?
へば聞いでみっぺがなぁ。
[思い立ったら即実行。とはいえ今は試験前なので学院に戻ったりはしないけども。終わったら聞きに行くこと間違いなしだろう。
ちなみに寮母に雷を食らった理由が、寮で売られた喧嘩を嬉々として受けて大暴れしたためだと言うのは、知る人ぞ知る内容である]
追試っつぅが。まぁ追試が。
『それ以外に何があると言うのだ』
[カルメンの言葉>>72に頷いて見せて。その物言いにしっかりティティエンから突っ込みを食らった。寮母に怒られたことがあるかとの問いには、からりと笑って]
おぅ、しょっちゅうだっぺ。
『学習能力が無いからな、貴様は』
そりゃそうっすけど……
まあ、なるようにしかならないってことで、せいぜいがんばります。
[>>71最善といわれても、とばかりに講師の言葉にため息で返す。
あまりやる気のないところが減点対象でもあるが、必死にならなくても精霊たちと仲良く慣れたせいで、やる気というものがとんとなかった]
講師の先生は悪戯者だった、ってことっすね……
[なるほどと納得した。
>>72カルメンの愛想の良い挨拶には同じようににこやかに返し、追試なのかという問いには首をかしげた]
うーん、どうなんだろう……たぶん追試なんじゃないかなあ。
[追試ではないが後一つ何かが足りないとか言うわけのわからない評価によって送り込まれたことなど知らずに呟く]
[>>72追試を確認されて、うっ、という顔になった。
1年目から追試。後見人にも申し訳ない気分でいっぱいだった。
特別抗議は受けたくて受ける人もいるはずだけれど]
あれからそろそろ1年になります。
はい。イグナーツさんも良い人です。
[>>74コクコクとユリアンに頷く。
知り合いなら今度会う時に話に出してみようと思った]
/*
APHダンらしさを全面に出すぜ!
そう言えばヘタファン2に北欧出てて感激した。
まだダンとノルとアイスしか確認出来て無いけども。
第5章にスーとフィン居るのかなぁ。
ダンがアホすぎワロス。ノルがナチュラルにダン弄っててワロス。
ま、その点は同意だな。
『同意するところか』
[>>76 相変わらず、言い回しの理解には苦労しつつ。
ニュアンスから面白いなら、というのは察して頷いた。
直後に、こっちも盟約龍から突っ込みをもらったが]
俺は、そう思ってたけどなあ、在学中も今も。
[学長に関しては、さらり、と流しておいた]
[>>75頭を撫でられると、ピクッと固まってしまう。
嫌がるほどの素振りは見せないが緊張度がアップしてしまった]
飛翔、さん。
[だからその声はツキネ以外に届かなさそうなほど小さかった。
きゅっと白もふ抱きしめて深呼吸]
まあ、頑張れ。
特別試験って事で、通れば留年は免れるはずだ。
[>>78 ため息つく様子に、低く笑いながら言って]
んー……まあ。
俺の場合はむしろ、ケンカ屋だったが。
[売られたケンカは、高値で買うのが入学当時のスタイルだったのは、これまた知ってる人は知っている。
寮母に怒られていたのはそれよりも、食事をちゃんと摂らない欠食児童、という部分が大きかったりもするのだが]
/*
あれ。適当に脊椎反射してたら。
妙にへにょへにょした子になってしまった。
バトルする気あるのにこれで大丈夫なのだろかか。
にしても。飛翔って。
つい。気になってしまうのです。が。
カルメンさんが色んな意味で凄いなぁ。
[兎猫、尊敬の眼差し]
[ライヒアルトの盟約龍の様子>>80にティティエンは何やら共感を抱いた模様。お互いの盟約者が似た者同士のように思えたらしい。当のリーはライヒアルトの同意にからりと笑っている]
ほぉん、むがしっがら変わらんのけ。
そったらだ人ばっかしだぃなぁ、学院の人ぁ。
[学長の評を聞いてかんらかんらと楽しげに笑った。>>82のライヒアルトの過去が聞こえると、ティティエンがフウガに同情の視線を向ける。やっぱり盟約者が似ていると感じたらしい]
[>>75鷹の自己紹介にきょとりと瞬き]
ああ、使い魔……じゃないの?
[語り鷹ってなんだ?というように首を傾げつつ、まあよろしく、と軽く返した]
一年か、学院にはだいぶ慣れたころかな?
イグナーツには何度か世話になってるからなあ……まあ、また今度店に顔を出すって伝えといてよ。
[ベアトリーチェが会うのと店に顔を出しに行くの、どちらが早いかわからないがそんな風に軽くつげた]
皆も大変ねぇ。
[追試なのか、そうじゃないのかわからない人もいたけども、自分も仲間です的雰囲気漂わせていた。
ベアトリーチェの頭を撫でると緊張した様子にふっと笑みを浮かべて]
『抱きつのはやめとくべきだろっ!』
そんなことするわけないじゃない♪
[ベアトリーチェから離れながら、突込みを入れた飛翔に軽い調子で返していた]
/*
夕飯の準備ご飯しかたいていなーーーい
わーすーーれーーーてーーーーーたーーーーーーーーwwwwwwwww
[力を抜いてもらえた白もふ、みゅうん、と鳴いて尻尾をぱたり。
黒もふは、何してんだ、と言わんばかりにその様子を見ていたとか]
……そーだなぁ、百年単位で容姿変わらんのが多いのは、確かだな。
[>>83 ヴィリーにさらりと返しているが、言ってる当人も既に年齢のカウントは放棄している。
漆黒の龍はティティエンの視線を感じると、疲れたようにぱたり、と尾を振った。
これでも随分マシになったものだ、と。
異界龍同士の情報網で、そんな言葉が伝わったかも知れない]
うい、がんばりますよ。
[>>82笑う講師を見つつ、やれやれと肩をすくめ]
ケンカ屋……それはそれでなんかアクティブっぽいイメージが……
[はー、と、想像がつかなさそうに首をかしげる。
噂は回っていたかもしれないけど興味のない噂はことごとく忘れるから聞いてても知らなくて。
まあそういう人なんだなあ、と納得したような視線を向けた]
[>>85カルメンの仲間です的発言にはカクッと頷いて。
抱きつかれたらきっと呼吸も忘れて硬直していただろう]
はい。
[>>84ユリアンの問いと伝言には、肯定と了承でコクコクと二度頷きを返した]
アクティブっぽいイメージ、って。
……どんな風に見えてんだよ、俺?
[>>87 首を傾げられて、逆に首を傾げ返してみた。
実際、外見的には華奢と言っても差し支えなく。
本来役職とケンカ屋、という評に開きがあるのも事実ではあるが]
仲ええっぺなー。
[カルメンとベアトリーチェのやり取りにはお気楽な一言と共に笑って。ライヒアルトの返答>>86にはうんうんと頷いた]
色んな人集まるだけあっぺなー。
[目の前の人物もそうだと言うのは知ってか知らずか。知ったとしても驚きは少ないだろう。そう言う人に囲まれた学院に所属しているのだから。
異界ネットワークで伝わった言葉には、そうなのか…、と言う言葉を返す。リーもそうなってくれるだろうかと考えたが、それはネットワークには載せずに置いた]
[>>88二度頷くベアトリーチェに瞳を細めて頷きを返した]
店で会うこともあるかもしれないし、そん時はよろしくな。
[小さい子は和むなあ、とほのぼのとした視線を向けた。
>>89首をかしげる講師に視線を戻してまじまじと見やり]
え、どんな風って……占星術師っていったらこう、……室内に籠ってたり夜空見上げてぶつぶつ言ってたりとかそういうイメージが……
[どこにもアクティブな要素がないイメージにプラスして講師の外見もあるが、流石にそれは口には出さなかった]
7人目、元学院生 ナターリエ がやってきました。
元学院生 ナターリエは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
―流星雨が落ちた日―
なんだ?…あれは?
[久方ぶりという態で王都の貧民外、地下に設けられた家より顔を出した...は空に流れる流星の奇異な気配とその流れる先…己の母校の方角をみて口元に指を当てしばし考えて]
これは…面白そうな出来事…ととっていいのかな
[最近は退屈していたのだとばかりににやりと笑った。
そして翌日には王都より立つ修道女のような格好をしたデモリッシュの女性がいたとか]
ま、そういう磁場があるんだろ。
[>>90 色んな人が、という言葉には深く頷いた。
実際、人間超えているのは両手で足りないんじゃないか、と思う事も多々あるわけで。
返された言葉に、漆黒は再度ぱたり、と尾を振った。
落ち着くまでかかった年数を言わなかったのは、自分の盟約者が特異な部類に入ると知るが故]
……いや、まあ、団の連中にはそういうのが多いけど。
[>>91 まじまじ、とこちらを見た後占星術師のイメージについて語るユリアンに向けられる天鵞絨は、ちょっとジト目っぽかった]
そも、気脈に接するのが仕事なんだから、引きこもる方がどうかと思うんだよな、俺。
『……だからと言って、塔の屋根の上で星見をするのは自重しろと』
[持論の力説に、漆黒、ぼそりと突っ込み一つ]
はい。こちらこそ。
[>>91ユリアンにもう一度コックリと頷きを返して]
喧嘩って商売になるんだ。
[ケンカ屋。何か間違った]
学院も変わった場所だったんだ。
[>>90ヴィリーの感想に、別の意味でしみじみ。
王都の一部と学院しか知らず、過去の記憶も殆どなくては比較対象がどこにもないのだった]
/*
ナターリエさん、キター!
うんうん。外から来る人もいるかもって>>#18にありますもんね。
実はちょっとだけ婆様な某人も考えたけどやめておいて良かったw
これもまた楽しみですなぅ。
[>>93団に多いと聞けばそうだろうというように頷き。
ジト目に気づいてなんか間違っただろうかとじーっと見返した]
室内にいても気脈の変化ぐらいわかるもんじゃないのか?
それにほら、先生の連れも自重しろって言ってるし。
[占星術の素養はないためにさっぱりわからないというように首をひねった。
>>94ベアトリーチェの良い返事にはうん、と頷きを返して]
イグナーツには後で可愛い娘が出来たなあとからかいに行かないとな、うん。
[からかいにいったときの反応を想像して小さく呟いた]
磁場あんのけ。
…あんべなぁ。
[>>93 ちょっと驚いた風になったけれど、結局納得の表情を見せた。実際多いし]
変わってっちゃあ変わってっぺなぁ。
少ねしてもおれんどごの導師は変わっでら部類だびょん。
[ベアトリーチェの言葉>>94に、うんうん頷いた。担当導師についての評には、多分、と言うのも続いたけれど]
[その後の行動ははやく、一度母校に立ち寄り、話を聞き、許可を得るなどの細かい処理を終えて、現在]
─エアフォルシェン湖湖畔周辺―
まさかあいつがここの講師役となっているとは…な。
[特にこの流星こと魔獣の欠片集めが単位取得になっているなんてことに突っ込みたい気持ちなど浮かぶこともなく、日差しを受けるのを避けるように木陰を歩いたりしながらえっちらほっちら]
噂をすれば…ではないが、いたな。
[数ヶ月ぶりの馴染みに男と、そして現在の学院生徒たち]
[そして彼らの下へと歩いていくのだ]
─ → エアフォルシェン湖湖畔・集合地点─
どうも…特別期末試験場はここで…講師はあなたかな。
[生徒たちを一瞥しつつ、最後に特別講師こと、ライヒアルトへと視線を移し何食わぬ顔をして聞いたのである]
……いや、そういう意味じゃなくて、な。
[>>94 ケンカ屋、という言葉を素で受けるベアトリーチェに、突っ込みひとつ。
学院に関する評価には、何も言わない。というか、言えない]
そりゃ、建物の中でも詠めるけどな。
外で直接視たり聴いたりする方が、精度が高いモンなんだ。
[>>95 じーっと見返されて、真っ向反論した。
こんなところは、ある意味では外見相応で、実年齢不相応]
『……自重しろ、と言って、聞くようなら苦労はせんよ』
[そしてそんな盟約者の様子に、漆黒は尾をぱたり。
肩の黒もふも、同意するように尾を揺らした]
[>>96 納得するヴィリーには、そうだろ、と頷いて。
担当導師の評に、影輝学科にまともな導師っていたか、とか酷い事をちょっと考えていたりした、のだが]
……はい? そうだけど……。
[>>98 かけられた声に振り返り]
………………。
[固まった。きっかり10秒]
……なんで、お前がここにいるかな。
[ついで、零れたのはこんな一言。
在学中に色々と縁があり、卒業後も何かあると職務中だろうがなんだろうが人を引き摺っていく『相棒』に向けられる天鵞絨は、びみょーにジト目っぽかったかも知れない]
[>>95ユリアンの呟きに小首を傾げた。
後見人なだけだから娘ではない。が、養子みたいなものと思えば不思議でもないだろうか。
イグナーツ氏が聞けばきっと頭から湯気を立てるだろう。
若い頃から老け顔の独身男性]
影輝の導師は変わっている。
[>>96ヴィリーの言葉は推測も交えながらそう受け取った。
ちらっとライヒアルトを見て、失礼にも何となく頷いてしまったり]
8人目、大地学科2年 ゲルダ がやってきました。
大地学科2年 ゲルダは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―東館・大地学科教室―
単位が足りないということは分かった。
[呼び出されて小一時間。
呼び出された当人は、担当導師による長めの説教を無表情に一言で受け流して]
それで、救済策などは。
[頬杖を突き、しかも数百ページはある分厚い本を捲りながらという、とても話を聞いているとは思えない態度で、相手を見ることもなく尋ねる。
ちなみに本のタイトルは『ラーン魔術史(序章)』。
溜息と共に受講届けを差し出された時、初めて彼はそれを読むのを止め、横目を向けた]
[>>99講師の言葉にそうなのか、とよくわからない様子で頷きを返す]
ふーん、そういうもんなんだ……
でもそれって、見てすぐ誰かに伝えるときは一緒に外に出てもらわなきゃいけなさそうだなあ。
[漆黒の言葉に大変そうだな、と軽く返し。
そして現れた人>>98をしっているらしい様子>>100にきょとりと瞬き、二人を見やった]
先生の知り合い?
[なんできたんだろう、と疑問に首をかしげつつ、声をかけられれば挨拶は返すのだった**]
[きっかり10秒間固まったライヒアルトをみてくっくと低く笑った後]
なに、大したことではない、流星が落ちたのをみて最近退屈していたので…な
それに、こんな面白そうな気配を私が放っておくはずないだろう
[隠しても無駄だとわかっているし隠すつもりもない...は応えながらもごそごそと懐を漁りつつ]
ちゃんと許可も得ているぞ
[と受講届けならぬ参加届けを出した]
――――
【元学院生データ】
■氏名:ナターリエ・メルヴィル(Natalie・Melville)
■役職:孤児院の手伝い時折トレジャーハンター
■種族:デモリッシュ(魔族と人間のハーフ)
■取得魔法:古代語魔法 治癒魔法 次元魔法
■その他:
男口調な男勝りなデモリッシュ(魔族と人間のハーフ)の女性にてライヒアルトとは旧知の仲。
病み…ではなく暗闇大好きなため、迷宮や暗室にいたり、闇成分(闇属性)などが近くにいると機嫌がいい、逆に日差しや光成分(光属性)があったりいたりすると気分が優れなくなったり、調子が外れるときがある。
ラスファ魔法学院の卒業生。現在王都の貧民街に在住し、孤児院の手伝いをしたり、迷宮に潜ったり、研究をしたりと気ままに生きている。
在学時は日差し嫌いから夜の時間を増やす研究をしたりなどちょっと普通じゃないタイプのラスファ魔法学院生らしい学院生だったらしい。また最強寮母ことアーデルハイドに尊敬の念を抱いている。
雷撃の雌龍、メラニーと盟約をしている他、呪われた武装を好んで身に着けている。
――――
商売じゃなかったら、何のためにやってたんですか。
[>>99ツッコミには純粋に不思議そうな顔をしていた。
先に商売と結びついてしまったから損得計算が抜けないようだ。
そろそろツキネを放せるかなというところで。
>>98新しく人が増えてそれは少しだけ伸びてしまった。
肯定も含めてぺこりと頭を下げる]
?
[>>103ユリアンと同じ疑問を浮かべて小首を傾げた]
まあ、それは否定せんけど。
そこは、空間渡っちまえばすぐにいけるし。
『それは、お前だけだろうが』
[>>103 すぐに伝える時には、という言葉さらりと返した言葉には、即行突っ込みが飛んだ。
次元魔法を使えば短距離の空間転移は容易いから、ついこんな思考になっているのだが]
んー……知り合いと言うか、腐れ縁というか、だが。
[続いた問いには、ため息一つ。
何気に、人に関係を問われると、こうしか言った事はなかったりする]
/*
わが師、マテウス=トリスタン=ユーデルバインの名まで書いては内輪すぎないかと思ったので我慢したのであった。
……まあ。
そうだろうな、うん。
[>>104 面白そうな、という言葉は否定しなかった。
いや、しても仕方ないと言うかなんというか]
……まあ、何があるか詠めんから、実力わかってるのがいるのは、それはそれで助かるが。
[大げさなため息の後、参加届を受け取り]
あ、一応、これは引いといてくれ。
[差し出すのは、魔力複写されたカードデッキ]
おぅ、変わってっぺ。
あ、こん人ではねけんどな。
[ライヒアルトへ視線を向けるベアトリーチェ>>101には、そう否定の言葉を。
新たに来た女性とライヒアルトが知り合いらしきを見ると、二人を交互に見遣った。思う疑問はユリアン>>103と同じ]
ほーほー、腐れ縁けぇ。
センセも隅に置けねっぺなぁ!
[>>107を聞いてからりと笑う。野暮なのもいつものことだった]
ま、知り合いといえば知りあいだな。
私も昔、学院に通っていた生徒でそのときに…な。
アルだけで充分だろうが、何か起きたときような保険程度にでも思っていてくれればいいさ。
ナターリエ・メルヴィル。こいつはメラニー
[髪から金色の龍…メラニーが顔を出し、会釈のようなものをして引っ込んだ]
しばらくの間よろしくな。
[と疑問符などを浮かべたり興味を持ったりしている生徒たちに自己紹介をした。]
―エアフォルシェン湖湖畔・集合場所―
[そして翌日]
ここで合っていたようだな。
[湖に辿り着き、程なく人の集まっている場所を見つけた。
小脇に抱えられた数冊の本はどれも重そうだったが、本人は顔色一つ変えないままさかさかと輪の中心へ]
受講申請をしに来た。
[相変わらずの無表情で特別講師の前で立ち止まり、本の間から受講届を取り出す。
丁度旧知同士の再会の真っ只中だったようだが、空気は読まなかった]
影輝の導師には、変わってる人が多い。
ヴィリーさんの導師はどんな人ですか。
[>>109ライヒアルトではないと否定されて、頷きながら修正した。
ライヒアルトが変わっている人から外れなくなっているのは、漏れ聞こえた過去の所業のせいだろうか]
…ああ。
[>>107腐れ縁と聞いて女性と交互に見ていたが、ヴィリーが笑うのを聞いて納得の顔になった。>>109
ツキネを抱いていなかったら手をポンと打っていただろう]
ま、そういうことだ。
[何があるか詠めんというアルの言葉に軽く頷き]
しばらくの間お前の特別講師っぷりでも見ておくさ
[そう軽くいいながら、カードデッキへと手を伸ばし]
/*
ランダ神ーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!
そこで。
そこで、それかあああああああああっ!
メル…ヴィル…さん?
[>>110今度は何とか発音できた。が、やっぱり突っかえた。
師とつけるかも迷って、結局こちらを選んだ]
メラニーさん。
[竜と両方にぺこぺこり。
>>111つかつかと輪の中心に進んだ人には目をぱちくり]
……あー、そこそこ。
妙な勘違いをするな、するな。
[なにやら勝手に納得しているらしき外野に突っ込みを入れながら。
>>111 新たな声が耳に届くと、そちらを振り返る]
ん、ああ。
じゃ、届をこっちに。
[そう言って、新たに来た生徒へと手を差し出しながら。
ナターリエの引いたカードに、しばし、沈黙した]
9人目、月闇学科2年 ミリィ がやってきました。
月闇学科2年 ミリィは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─南館・月闇学科教務室─
だからさー、ずっと謝ってんじゃん。
生徒の可愛い茶目っ気なんだし、もー少し受け入れる度量もたないと女の子にモテないよー?
導師もいい年なんだしさー。ほらスマイルスマイル。
[へらりと笑う少女の前で頭痛に眉を寄せている導師の手の内にはとあるレポート。
本来ならば上位古代語についてを調べまとめていなければならないはずのそれに書かれていたのは、美味しいカレーの作り方で。
これを提出したのは、今目の前で悪びれなく笑っている少女本人。]
…ぁ…や、で、でもそれ本当に美味しくできるんだよ!?
アーデル姐さんも太鼓判押してくれたんだから!
って、な、なにその怖い顔…
や、やんもう導師ったら、そんな顔したら男前台無し☆
えーーーー!?単位くれないの!?
ひどい、パワハラだ!!横暴導師!!!
[こめかみに青筋立てながらどんどん黒いオーラを纏っていく導師の様子にさすがにやばいと気付いた少女は慌てたものの、時既に遅く。
レポート再提出と共に特別期末試験への参加を言い渡された。]
[妙な誤解への取り扱いはアルの仕事とばかりに低く笑いながら、カードを引いて]
おっと、邪魔したな
[と、新たな受講生に場を譲り]
ああ、いいづらかったら、ナターリエのほうでもいいからな
[と突っかえていう>>114女の子に心持優しく告げた]
[金の龍が見えれば>>110ティティエンも応じるように会釈し]
おれぁ威力だっぺ。ヴィリーでええど。
[自己紹介にも簡単に返した。ティティエンとファンカンの紹介も忘れない。
もう一人現れた参加者>>111には一旦視線だけ向けて。ベアトリーチェの問い>>112にそちらへと意識を向けた]
おれんどごの導師ぁ、おれど同郷だ人だんだげんじょも。
まぁおもへごど優先して考えぇ人だなぃ。
あどぁ、人とからがうごども多いっぺな。
[要は正確に問題ありと言う話だった。言葉が伝わりにくいようならティティエンが補足して、リーと同郷の導師であること、面白い事を優先して考える人であること、よく人をからかう人だと言うことを伝えるだろう]
[促され差し出した受講届けには、几帳面な字が並んでいる]
――――――――――――
■氏名:ゲルダ=ルッツ=ハイメンダール Gerda=L=Heimendahl
■学科・学年:大地学科2年
■種族:人間
■取得魔法:魔導錬金術、神聖魔法(初級)
■その他:ルーの外れ出身。生物学上は男性、と本人は言っている。
基本無表情。無口ではないが口調も淡々としていることが多く、その上気まぐれなので何を考えているのか分かり辛い。
入学直後に素質を認められ機鋼学科へ編入、その後大地学科へ。生命体でも作り出す気なのではないかという噂があるとかないとか。真相は彼のみぞ知る。
本の虫で、術を行使する際にも何かと使用することが多い。大図書館によく出没する。
――――――――――――
[場所を譲ってくれた先客には頭を下げ、講師が沈黙している様子に無言で首を傾げた]
……『混沌』って。
お前。
よりによって、それ引くかよ。
[流浪大陸が浮かぶ、と言われる混沌の海。
それをイメージしている、と言われる、光の粒子の揺らめく海の中央に、闇の円と、それを取り巻く光輪が浮かぶ図案。
25枚のカードの中で唯一、正逆で同じ意味を持つもの。
全ての始点であり終着を示す、根源のカード。
それを、長年の付き合いある相手が引くのはどういう事なのかと]
……いや、じゅーぶんに、似合いだと思うぜ。
[>>118 内心までは読めなかったが、何となく察しはついたので、突っ込みは入れておいた]
……違ぇよ。
[ヴィリーには、淡々と突っ込みを返しておいて。
>>120 首を傾げられて、数度、天鵞絨を瞬いた]
ああ、なんでもない。
んじゃ、これを一枚引いて、持っててくれ。
それが、名札になるから。
[言いながら、差し出すのはカードデッキを持つ方の手]
/*
逆転科ってありなんだろか?
機鋼って特殊学科に含まれんだけどな。
稀に最初から所属する奴は居るけど。
制限所属学年内だったら学び直しはありかも知れないか。
えぇー。
[>>115ライヒアルトの突っ込みには小さく残念そうな声。
人が増えてまた緊張するのを、白もふなでて抑えている。
抱かれててくれてありがとう。心からそう思う]
ありがとうございます。
ナターリエさん。
[>>117優しさを増した声に、緊張しながら小さく笑顔を返した]
/*
なんつってたら、後二枠ーーーー!
あと一日で、集まるかねぇ……まあ、最悪2IDの初回吊り襲撃被せで通常進行になるが。
ああ、威……ヴィリーだな。
ティティエンとファンカンも、よろしくな
[異界龍は異界龍同士で挨拶をしつつ]
よりにもよって、引いてしまうのが私だからな。
[無駄にえらそうにいいながら]
ま、お前が似合ってるというならいいだろう
[と、混沌のカードを手にしそのまま懐へといれた]
ひどい…横暴だ、せめてレポートなしにしてくれりゃ良いのに…
[しくしく泣きながら教務室を出ると、どこからともなく飛んできた鴉が少女の肩に止まった。]
『…やっぱり怒られたか。』
[肩に乗った鴉はどうやら少女の使い魔で。その口調から、呆れているのが伝わるだろう。]
うん。レポートもっかい出せって。
あとなんか特別試験受けろって。でないと単位やらねぇって言われた。
『…だから言ったろ、真面目に書けって。』
一応あれだってマジメに書いてたんだけど。
『…お前のは真面目じゃなくて悪ノリって言うんだ。
で、試験って何するのか聞いたのか?』
あ、うん。なんかどっか湖?そこ行って受けてこいって。
『………ちょっとそこで待ってろ。』
[あまりにもアバウトすぎる少女の説明に、恐らく人間ならば眉をよせ嘆息しているだろう仕草で首を振った後教務室へと入った鴉は、直接導師から試験の行われる場所と時間をしっかりと記憶し。
そして翌日、少女を連れて試験会場へと向かった。]
─ →エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
同郷の導師ですか。いいですね。
[>>119どうやらティティエンの通訳は大活躍だったようだ。
ふむふむと聞きながら相槌を打って]
教わるには大変そうですけど。
[正直な感想も口にした]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
ね〜む〜い〜…もーちょっと寝かせてくれてもいいのにぃ…
『うるさい、お前自分が単位かかってるって解ってるのか』
ぅ〜…クロウのいじわる〜〜〜〜…
…あ。
ねね、クロウ。なんか人いっぱいいるよ、あそこじゃない?
『そう、みたいだな。』
なーんだ、私以外にも試験受ける人いるんじゃん。
すいませーーーん、試験受けにきたんですけどーーー!
[溜息つきたそうな鴉は気にせず、試験官らしき黒髪の男性に声をかけた。
話してるようだけど、空気読むとか何ソレおいしいの。]
ベアトリーチェ=シーゲルスタイン。氷破学科の1年です。
宜しくお願いします。
[ナターリエともう一人がカードを引き終わった頃に、改めて名乗り頭を下げた]
……なんで、そこで残念がるか。
[>>123 ベアトリーチェの声に、素で突っ込んだ。
腕に抱えられた白もふは、みゅー、と一鳴き。
ナターリエに挨拶にいきたいような、でもこっちもほっとけないような、で複雑らしいです]
……ほんと、そういう引きは強いよな、お前。
[>>124 偉そうな物言いには慣れているのでさらりと返し]
そこで、似合わん、と言っても強引に似合う理屈出すだろうが。
[ついでに突っ込みひとつ。
もっとも、物言いは大分冗談めかしてはいるが]
[特に意味もなくフェイントを掛けたりしたかもしれない。
裏返したカードは聖母の正位置]
……。
[思うところでもあったか、絵柄をじっと見つめた]
礼には及ばないぞ、ベアトリーチェ
[若干緊張した様子ながら自己紹介するベアトリーチェを見る。
異世界からきたなどというのはまだ知らず、ただ孤児院の子を見ているようで、ベアトリーチェと目線を合わせるようにしゃがみこんで]
どうだ、ツキネはさわり心地がいいだろう?
[こちらにもまた数ヶ月ぶりだなというように見遣りつついう]
おっと……。
[>>128 新たに呼びかける声。
千客万来っていうのかこれ、などと思いつつ]
受講者、更にお一人ご案内、か。
んじゃ、受講届を。
あと、名札にするんで、このカードデッキから一枚引いてくれ。
[ライヒアルトの否定>>122は、ふーん、と素直に受け取った。それ以上掘り下げる気は無いらしい。楽しいことは好きだが、そこまで担当導師に似ているわけでは無かった]
同郷っても郷(さと)はちげぇけんどもな。
ほいでも、おんなし国だはんで、しゃんべりやすいっぺ。
[>>127 やはり意図を掴みづらいらしく、リーが喋った後にティティエンが通訳を続ける。郷(さと)は違うが喋りやすいと言ってリーは笑い。正直な感想にもかんらかんらと笑った]
だげんちょも、おれぁ使う占星術ぁ濶導師どおんなしだがんなぃ。
あん人さしか師事でぎねぉん。
『お陰で学院で学ぶ占星術を全く覚えんがな』
[濶(クゥオ)、と言うのは担当導師の名。普段ならば別の呼び名で呼ばれることが多いが、リーは同郷故に通称よりも本名で導師を呼んでいた。その導師と同じ占星術を使うから、その人にしか師事出来ないとリーは言う。そう訳した後、ティティエンはそれに対して突っ込みを入れるのだった]
だって。
何かあった方が素敵です。
[>>130ライヒアルトの突っ込みにはどこか真面目にそう返して]
あっ。大丈夫、だよ。
ありがとう、ツキネちゃん。
[みゅーと鳴いてナターリエの方を見る白もふに気がつくと、大きく息を吸ってそうっと下ろした。
緊張はしてもそうそう倒れたりはしない。多分。きっと]
もちろんだ、そういうのを引き寄せないといいものは手に入らない
[なんて、迷宮探索的なものを持ち出す。
まあしょっちゅう引きまくってえらいことになることが多いわけだ。
突込みには当然とでもいいたげな笑みを一つ返したが新たな受講者がいるため口は出さず
そして期待なのか誤解なのかをしている生徒たちに]
ま、こいつは、欠食な上鈍いやつだからな
[ぼそっと呟いた]
で、こっちは……と。
『聖母』の正位置、か。
[>>131 開かれたカードに描かれているのは、林檎の木の下に座り穏やかに微笑む女性の姿。
左には獅子が、右には山羊がそれぞれ伏し、女性の手には宝珠が大切そうに抱えられている。
『母性の象徴』たるカード。
正位置のそれが示すのは、慈悲深き女性の導き]
/*
意味はまんま、エンプレスです(ぉぃ。
ちなみに、天帝はまんま、エンペラー。
ここらは、わかりやすいよね!
はい。
ふわふわで、もふもふで。落ち着けました。
[>>132ツキネを下ろそうとしたら先にナターリエがこちらに来てくれた。若干の緊張を残しながらニッコリと頷いた]
[カードの意味>>137は知っているのかいないのか。
内心ちょっと複雑なものが過ぎっていたりするが、外面からでは分からない。
新たに受講者が来たなら場を譲り]
ゲルダ=L=ハイメンダール。
大地学科の2年だ。
[ベアトリ―チェと名乗り頭を下げた少女に、軽い会釈と共に自己紹介を返す]
……そうなのか?
[>>135 真面目に言われて、真顔で返した。
処置ナシ、と言わんばかりに漆黒と黒もふが同時に尻尾を振る。
白もふはほんとにだいじょぶ? と言いたげにベアトリーチェを見上げた後、近づいてきたナターリエに挨拶するよにみゅっ! と鳴いた。
ちょっと嬉しそうだ]
まあ、その引きの良さは見事だけどな。
……たまに、いらんもん引いて、それに俺を巻き込むのはどーにかしろ。
[>>136 迷宮探索に準えた物言いには、やっぱり突っ込みが飛ぶ。
後半の呟きは聞き取れず、こて、と首を傾げたり]
[>>134今度は前より分かりやすかったが、やはり通訳があれば理解も早いものだった]
言葉が同じだとお話しやすい。ですね。
変わった占い方をされるんですか?
[導師の名前は別の呼び方を聞いてもまだまだ一致させられないだろう。だから特に疑問符を浮かべることもなく。
ティティエンの突っ込みに、だから追試なのかなと想像したりしながら質問した]
はーい。
[ライヒアルトから受け取った受講届に記入されていく字は意外に綺麗で。
書かれた内容は以下の通り。]
――――――――――――
■氏名:ミリィ=オットー Milli=Otto
■学科・学年:月闇学科2年
■種族:人間
■取得魔法:古代語魔法(媒体・伊達眼鏡)
■その他:ルーの首都で生まれ育ち、なんとなく成り行きでラスファ魔法学院に入学した。。使い魔は鴉のクロウ。
実技は好きで好成績を修めているのだが学業が嫌いでどうにもサボリがちな16歳。
ぶっちゃけ興味ないことはやりたくないとか思ってたりするので、よくクロウにせっつかれてたり。
火炎学科の基本過程修了後ギリギリの成績で昇級し、現在もギリギリの所をなんとか保っている。
――――――――――――
ああ、そうだろう。
昔からこいつは可愛らしくてな、とはいえ私がなでても似合わないのだがな。いると触りたくなる。
憎らしいやつだ。
[苦笑めいたものを浮かべながら、ベアトリーチェの手から離れ、みゅっ!と鳴いたツキネ挨拶がてらに軽く一撫でして]
ベアトリーチェが可愛がるぶんには似合うのだがな。
[と、ツキネをなでつつも、ぽふっとベアトリーチェの頭に手を乗せ、ゆっくりとなでた]
[>>128新しく増えた人には、また無言でぺこり。
深呼吸一つ。ずっとツキネに頼るわけにはいかないだろう]
ゲルダさん。
[>>139生徒は名前の方で呼ぶことにしているらしい。
口にして憶えると、会釈にもう一度頭を下げ返した]
……はい。
[>>140ライヒアルトの真顔に、返答は少し遅れて。
>>136ぼそっとした呟きがよく理解できた。何ともいえない笑顔になってナターリエに頷いた。
ツキネにも、大丈夫と重ねて頷いてみせた。それが本来なのだから、頑張る。導師達もそれを期待している、のは知らない話]
美しい女性を身をもって守る。
そんな栄誉なことを与えているのだから感謝されこそすれ、文句を言われたくはないぞ
[突っ込みに見事に居直ってみせる。だがある意味守られるまでもないやつであるが]
気にするな、昔から変わらんよなーってことさ
[人のことをいえない...はそう応えながら続々とくる受講者をみつつ、自己紹介するゲルダに]
先程も言ったが、元生徒のナターリエだ。しばらくの間よろしくな
/*
うーん、内輪はほどほどだったら、囁き狂人希望せずおまかせのほうがえがったかなー、うーむ…
気になったら後で入りなおすか
[ミリィから受け取った届も含め、集まったそれらをボードに固定し。
引かれたカードを見て、お、と短く声を上げる]
『宣誓』……正位置か。
[意匠化された太陽に向けて、崖の縁で槍を掲げる騎士を描いたカード。
太陽の中心には、創世神を表している、と言われる男性の姿が描かれている。
騎士の足元には、深い深い影が描かれており、その部分には逆位置にしてみると嘲るような笑みの表情が浮かんで見える、というギミックが仕込まれているが、果たして気づく者はいるかどうか。
意味する所は『偽りなき心』。正位置であれば、決して偽らぬ、偽られぬ、という意味に詠み解けるもの]
[引いたカードは宣誓の正位置。]
『ミリィらしいカードだな』
ん?あぁ、純粋で偽りないってこと?
『いや、やりたくないことはテコでもやらないところとか実に正直だろ、自分に。』
……なんか褒められてる気がしない。
『褒めてないからな。』
…クロウのいじめっこ。
[ぅ〜…と唸りつつ、名札代わりと言われたカードを胸ポケットにしまって。
やっとその場に居た人たちにまだ挨拶してないことに気付いた。]
似合わない、なんてことはないと思いますけれど。
傍にいると触りたくなるのは分かります。
[>>143ナターリエにきょとんとして、首を傾げながら答える。
美女が抱いている構図も素敵だと素直に思っていた。
頭に手を乗せられると、反射的にピクンと緊張してしまう。
これはどうにも自分でどうこうできないようだ]
ああいんやぁ、おれみでっだ訛ってんのは奥地の田舎だげだべ。
濶導師は普通にしゃんべるぉん。
おれん言葉ぁ訳無しで理解はでぎっけんどな。
[>>141 導師については若干の訂正を入れて。訛っているのは自分の郷(さと)くらいだと告げる。導師が通訳無しで理解してくれはするけれど、訛りが酷いのは田舎だけらしい]
ん、センセ持っでらんたカードでねんだ。
こったらだ八種の符とば使うっぺ。
[見せたのは8パターンの棒の並びを描いた符。見る者が見れば、それが八卦と呼ばれるものであると言うのが知れるだろう]
んで、こいとば上卦・下卦って分げで64の方位図とばつぐって…。
『……リー、説明したとておそらく理解はしてもらえんぞ』
んだが。
[ティティエンに突っ込まれれば符を見せるだけで留めておいた]
[>>144 女性陣のやり取りの意味などは知る由もなく。
白もふ、みゅーん、と鳴いて尻尾をぱたり。
無理しないのー、と言っているのは雰囲気で伝わるか]
……そこで居直るな。
大体、守られるまでもないだろ、お前。
[>>145 ナターリエには、素で突っ込みをさくりと重ねる]
それと、そこはお互い様、だろうが。
[変わっていないのはお互い様。
いや、どちらかが変わっていたら、付き合いが続いていたかも怪しいのだが]
どーもこんにちはー!
月闇学科2年のミリィ=オットーでーす、よろしくー☆
『…使い魔のクロウだ。
ミリィはこんなだが、どうかよろしく頼む。』
[その場に集まっている人たちに笑顔にウィンク敬礼付きで挨拶し。
その少女の肩に止まった鴉は、多分人間だったら胃痛めてるよねかわいそーな感じになりつつ自己紹介した。**]
[なんともいえない笑顔は同意の印か、とベアトリーチェに一度頷きを返すと、緊張したベアトリーチェの頭を害意がないというのを示すようにゆっくりとあやすようになで]
そうかな、どうも私は…あまり女らしくないのでな。
[そういってツキネとの交流…なでるのを止めて、片腕で抱くようにしてベアトリーチェへと渡してみせる。
ちょうど心配しているようだしね]
[名前を繰り返すベアトリーチェには頷きを返す]
元、も受講するのか。
[ナターリエと名乗った女性に、首を傾げながらぽつり。
しばらくの間、特別講師と彼女のやり取りを無表情でじっと眺めていた。
ちなみに特に意図はない]
[守ってもらうまでもないのに否定なんてするはずもなく]
それでも犠牲…じゃなくて守ってみようとかあるだろ
[途中本音的なもの出かけながらをいう]
そうだな。
三つ子の魂百までという以上、百を超えたら少しは変わるのかもしれないが、それまでは早々変わらないだろう。
[百年たとうが変わらぬかもしれないが、それはそれでよいかと達観したようにいう]
ああ、こんにちは、ナターリエだ。
よろしくな
[元気のいい少女と苦労人な気配漂う対照的な主従関係を気づいているらしい一人と一羽へと挨拶をした]
そうなんですか。
[>>149訛り度合いの違いについては納得して頷いた。
続いた説明は、通訳があってもやはり理解が追いつかない。
目を白黒させながら聞いていたが、不思議な符には惹かれたようだ。興味深そうに見せて貰った]
説明すれば長くならないこともないが…最初は流星が気になってこちらにきたわけだが、今の私の役割としては緊急時用のときの対応者その2ってとこだ。
[その1はライヒアルトである]
それ以外は普通に過ごすよ。
[逆に言えばなにもなければ特別何かをするつもりもないということを暗にいいつつゲルダへと答えた]
/*
ホントは筮竹使って占うけど、本格的なのやってもなぁ、なので符で代用。
つか今見せた符は魔法用だしなwww
でも筮竹持ってるわけ無いんで、「占って」と言われても出来ないから、符の組み合わせでやるしかないんだぜ!
でも八種なんでダイスでやりにくい件。ちくしょう。
大地学科所属のゲルダ=L=ハイメンダールだ。
[テンションの高いミリィに、対照的に淡々と学科と名前を告げ、使い魔に頷きを一つ。
その後も恐らく、誰に対しても同じような調子で名乗る**]
[>>151 元気のいい挨拶と、対照的な使い魔の様子に、右腕に巻きつく漆黒がぱたり、と尾を振った。
盟約者に苦労している、という点で似たもの同士か、と思ったらしい]
……守りに行って、犠牲になるのがオチ、という未来しか俺には見えん。
大体、防御性能は、そっちの方が高いだろーが。
[>>154 なんて、軽口めいた口調で返して。
百越したら云々、という話には、軽く、肩を竦めた。
一瞬、自分の年齢真剣に考えたとか、そんな事は、魂魄で繋がる黒もふ以外は知らぬ事**]
[>>152緊張するのは性格的なものだけでなく。
残っていない記憶に何か起因するものがある、のかもしれない。
害意がないのも伝わってきて、そのままじっとしていた]
女性らしくない、ですか。
[確かにカルメンやミリィのようではないだろう。
否定も肯定もできずに困り顔になったり。
ツキネを渡されると、そろっと抱いて息を吐いた。
結局また頼っています。次はもう少し頑張りましょう]
ミリィさんとクロウさん。
[>>151ミリィには前と同じように名乗り返した>>129]
/*
さすがに、寝ないとまずいんだが。
あと、二枠、か……!
最悪、2IDドライブの初回確定吊り襲撃重ねでいけそう?
4日目墓下用の巨大もふらいおんは、できればやりたいからにゃー。
[なんぞ、ソレ]
奇遇だな。私もそんな未来しか見えないぞ。
ならば、防御訓練ということでどうだ
[そもそも巻き込まないという考えには至らないようにいいつつ、肩を竦めた>>158を見て、何気に己も年齢をそういえば数えてないなんてことを思ったり思わなかったのだが、こちらはこちらでまあいいか。と一瞬で流したのは盟約龍のみぞ知ることであった]
本格的にやるんだら、符でねぐ筮竹っつぅ棒とば使うんだげんちょも。
簡易的にやるどぎぁこいと使っちょる。
[目を白黒させるベアトリーチェ>>155にティティエンは、やはりか、などと思って居たり]
んおぅ、参加者増えだみでっだな。
おれぁ威力、ヴィリーでええっぺよー。
よろしゅなぃ。
[ベアトリーチェに符を見せたまま、集まった者達に簡易的に自己紹介し、からりと笑い*かけた*]
[記憶を失っているということを知らぬ...はそのまましばらくなでている間にツキネがベアトリーチェの元へと向かう。]
ああ、まあそれでもこれが私だから特に変わるつもりもないのだがな
[最後に一度ぽふっと一撫でしてから手を頭から離して立ち上がり、若干昔を懐かしむように受講者たちを眺め、新たに受講者がきたら簡単に*挨拶などをするだろう*]
/*
参照ページの開きっぷりがパネェです先生。
[方言ページ2つと六十四卦解説ページと占い方のページ]
読み始めると止まらない解説ページ。
他にもやることあるんだから自重しろ自分。
/*
占うこと:リーは卒業が可能か(
偶数:2点 奇数:3点
6回目:{2}{5}{1}
5回目:{4}{3}{2}
4回目:{3}{3}{6}
3回目:{2}{6}{6}
2回目:{5}{6}{2}
1回目:{2}{4}{3}
棒で占う方法もある。
符は簡単な方法。
こういう占術もあるのね。
[>>162一通り符を見せてもらうと、ありがとうと返す]
はい。
[>>163ナターリエの言葉にコクリと頷いて、今度は力を入れすぎたりしないようにツキネを*抱き直した*]
/*
6回目:2+3+3=8 陰 −−
5回目:2+3+2=7 陽 ──
4回目:3+3+2=8 陰 −−
3回目:2+2+2=6 陰 −− 変爻
2回目:3+2+2=7 陽 ──
1回目:2+2+3=7 陽 ──
60.水沢節 → 5.水天需
60.何事も節度が大切、度を過ぎず程良いところを知って進むが吉。
変爻:三爻/節度を守らなければ後で困る
5.今は時期ではない。自分を磨き待つ時期。しかし必ず成就する。
変爻:三爻/悪状況の中で待つ。
/*
ちょっと(兎猫が)はしゃいでしまってました。
遅くまで付き合っていただいて感謝です。
メモに載せる余裕がなかったのでこちらにて**
/*
符使用の簡易版だとなぁ。
d8無いからd10でやらざるを得んのよな。
ただ9・10が出た時の対処がめんどくさい。
そして変爻が見れない。まぁこれは無きゃ無いでも良いらしいが。
有効64まででfortune振ってもらう方が良いんだろうか。
でもこれまた65以上出た場合がめんどくさい。
てことは符を使う場合は変爻無しで上の方法で見るのが吉、かな。
/*
ゲルダに寮の同室縁故とってノル想定したくなってきたwwww
一方的親友縁故wwwww
自重すべきか否かwwwwwww
/*
つらつらと考えておったのだが。
……無理に2IDせんでもいいんじゃなかろうか。
人数的には偶数で、
1 2 3 4 エピ
9>8>6>4>3or2
の進行にできるのだから。
もふらいおんは1日目から赤で仕込んでおけばよいのだし。
ここから1人増えたら、初回のみ重ねで5日進行で考えればよいのだし。
その方が、負担少なくね?
思考固まってたなー。
[ひらり、とどこからともなくお知らせの用紙が飛び込んできた]
☆日程・進行に関しての業務連絡
お集まりの皆様、ありがとうございます。
現在ダミ込み9人という事で、当初予定よりも少ない状態ではありますが、時期的にプロロ延長は避けたいため、予定通り本日の日付変更にて開始いたします。
当初、現行人数の場合は村建てが2IDで初回吊り・襲撃重ね用キャラの投下を考えておりましたが現在人数が偶数、という事で日程自体を1日前倒しして進行する方向に変更する方向で考えております。
ここから1人増えた場合は、2日目の対戦は1戦のみ。
フルになった場合は初期予定通りの進行で進める事となります。
入村締め切りは本日の23:45。
その時点の人数で確定しますので、様子見しておられる方、いらっしゃいましたら遠慮なくどうぞ!
また、現在入村なさっている皆様は、再度役職希望の確認をお願いいたします。
【人狼・ランダム希望は厳禁ですので、再度ご注意を!】
10人目、火炎学科1年 ハインリヒ がやってきました。
火炎学科1年 ハインリヒは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―山の奥・洞窟―
「ねえ、聞いていらっしゃるの。あなた単位が足りなかったんですって。私知っていますの。」
は、はい。
[腰に手を当てて立ちすくんでいるつややかな黒肌と黒髪を持つ女性の足元に、土まみれのまま男が顔をこわばらせて正座していた。]
「困りますわ。あなたを保護してる私が恥ずかしくてなりませんの。
いくら媒体に必要だからって、土いじりの限度が過ぎていらっしゃると私は思いますの。」
はい。そうです。その通りです。
[淡々とした語り口の女性に委縮しているのだろうか、男は微動だにしない。
その男の腕に一匹の白蛇がまきついていた。舌をちろちろと出して男を見ている。]
「だから。特別期末試験、行ってらっしゃい。それに宮廷占星術師長が特別講師らしいの。私、あの方嫌いですもの、あの方の笑い話でもお土産にくださいな。
私、仕事があるから王都に戻ります。」
[女はそう言って静かに立ち去った。
残された男はため息をついた。女の命令は絶対だ。]
[辺りが静まり返ってしばらく。
洞窟から採掘道具と鉱石の入った袋を持って、男が這い出ていった。]
じゃあ行くとしますか。
……笑い話ってどんなだよなあ?シチ。
『しらない……。』
[腕に巻きついていた白蛇に話しかけるが、帰って来たのは静かながらもつっけんどんな返事だ。
いつものことだった。]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
んだ。
おれぁ学院で習うやづより、こぢの方が慣れでらぉん。
『そのお陰で単位が足りぬのだがな。
全く。最低限は覚えねば先に進めぬと言うのに』
[ベアトリーチェ>>164に符を返して貰い、懐へと仕舞う。笑いながらリーが告げた言葉にはティティエンがしっかりと突っ込みを入れていた]
だげんちょも、おれおべる必要ねし。
八卦あんもの。
『だからそう言う問題ではないと何度言えば解るのだ!』
[くどくどとティティエンの説教が続いている]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
えーっと、特別期末試験、とやらはここでいいんだ……よな?
火炎学科1年のハインリヒ=アリナガだ。
[既に人は集まっていた。彼らにぺこっと頭を軽く下げると、ライヒアルトに向かって一枚の紙を差し出した。]
ええと、受講届け、これでいいか?
……俺の字、読めるか?
[字の汚さには定評があった。]
/*
ゲルダへの縁故は自重しておくことにしたw
APHダンの通りに行くなら、この縁故迷惑かけ通しになりかねないしww
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
……そんな訓練、やりたくねぇよ、俺。
[>>161 真顔で返した。
常よりも口調が崩れているのは、長年の付き合い故か。
ベアトリーチェに抱えられる白もふの様子には、やれやれ、と息を吐くが、無理に呼び戻すつもりはなく。
さて、あとどれだけ来るのやら、などと思っていた所にかけられた、声>>168]
ん、ああ。確かに、ここが会場だけど。
……読めるかって、なんで?
[首を傾げながら、差し出される受講届を受け取って、これまでの受講者と同じように、複写したデッキを差し出す]
とりあえず、これが名札になるんで、一枚引いてくれ。
――――――
■氏名:ハインリヒ=アリナガ(Heinrich=Arinaga)
■学科・学年:火炎学科1年
■種族:人間 28歳
■取得魔法:古代語魔法
■その他:異世界から落ちてきて野垂れ死にそうになっていたところを、王立御用達宝石店の女性店長であるガブリエレに拾われた。
使い魔は白蛇のシチ。
普段は授業そっちのけで鉱石収拾にいそしんでいる。
――――――
名札ねえ。はいはい。
[差し出されたデッキに手を伸ばし、カードをとる。]
[引いたカードは創造の正位置のようだ]
えーと、これでいいのか?
[ライヒアルトに見せて確認をとったあとは、相変わらず腕にまきついていたシチにも見せた。]
『創造……そう。』
[反応は薄かった。
肩をひょいとすくめ、ポケットへとしまう。]
─エアフォルシェン湖湖畔・集合場所─
ん、やはりベアトリーチェのようなものがもつほうが似合う。
ツキネをよろしく頼むぞ
[とツキネがベアトリーチェの元までいった>>164をみてから、しゃがむのをやめて立ち上がり]
まあそういうな、アルとて宮暮らしばかりでは退屈であろう?
っと、受講生万来だな…いつの頃も単位が足りぬものというのはいるものだな
[と>>169へ答えながら新たにきた受講生に目を移しつつ、卒業後あまり尋ねては居ないが、余り変わっていないらしいと考えている]
ん、ああ。
『創造』正位置、か。
じゃ、それ、持っててくれな。
[>>171 確認を取るのに、一つ頷く。
引かれたカードに描かれているのは、一人の少年。
その周囲には本と杖、星を模した護符が浮かび、少年の前には光を放つ鍋が一つ。
『始まり』を示すカードは、正位置においては、創造の促進を示すもの]
……っかし、大分増えたなぁ……。
あと、一人くらい、かね。
[届をボードに止めつつ、集まった数を数えて小さく呟いた]
/*
しかし、なんで今まで気づかんかった……!
つか、これって、wikiがそもミスってる、って事だよなぁ。
……破滅は一番使うカードなんに。
なして、やらかしたかな、俺orz
はは、石ばっか掘ってたおかげで、授業とかいろんなもん受けそびれちまったみたいでな。
[ナターリエのつぶやき>>172が耳に入り、思わず頭をかきながら苦笑交じりに言い訳を口にする。
じゃらり、と鉱石のつまった布袋を軽く振って音を鳴らした。]
……ま、そこは否定せんけどな。
[>>172 宮暮らしばかりでは、という部分は否定のしようもないから頷いて。
続いた言葉にそうかもなぁ、と頷いた]
こんな無茶な試験を受けに来るヤツがここまで多いとは思わんかったが。
……留年は、切実だからなぁ、ほんとに。
[そこらは自分も経験があるので、ちょっと遠い目してみたり]
センセも留年したことあるんけ?
[ティティエンの説教に飽きたらしく、聞こえた話題>>175に飛び乗った]
『だから、話を聞けええええええ!!』
ほほぅ、それは、なるべくしてなったというべきか。
とはいえ熱中してしまう気持ちはわからなくもない
ああ、私はナターリエだ。受講生じゃない参加者だが、よろしく。
[苦笑交じりにいう新たな受講者、ハインリヒに対して包み隠さずそのようなことを述べながらもじゃらりとなった布袋へと一度をやり]
ま、これをやれば単位は入るのだ、そのときばかりは我慢せよ。
ところで、そこまでしてなぜ石堀を?
[見たところドワーフというわけでもなしというように小首をかしげながら聞く]
んあ?
ああ……まあ、な。
今は何て事もないが、昔はちょっと事情があって、魔法が全然使えなかったから。
次元魔法の単位落として、危なかったんだよ。
[>>176 ヴィリーの問いに答える時、浮かんだのは苦笑。
その表情に、肩の上の黒もふがなんだかきゅう、と縮こまる。
右腕の漆黒は、絶叫するティティエンの様子に、お疲れ、とでも言いたげに尻尾をぱた、ぱたり]
[ナターリエとライヒアルトはどっちの意味であれ、それなりに深い仲らしいことを納得。
新たに何名かきたら簡単な自己紹介をしつつ、名前は記憶にとどめていた。
その中で一人、見覚えのある人物が見える、自分の素性を知っているかもしれない人物。
受講届けの申請や、ほかの人との会話が少し落ち着いた頃を見計らって]
お久しぶり〜、ゲルダ。
元気してたかしらん?
『お久しぶりです』
[気さくに話しかけて、とりあえずぎゅっと抱きつこうとした]
あ、さんなんて要らないよー、呼び捨てでおっけおっけー☆
[>>159白いもふっこ抱っこしてるちっちゃい子から名前を呼ばれると、手をひらひら振ってへらり。
そんな様子にまた鴉は嘆息したそうな雰囲気かもし出すものの、特に異論はないので口は挟まず。
彼女の自己紹介を聞くと、ふむ。と呟き。
真顔の少女の様子に、鴉からどうした?と聞かれても答えぬまま暫く考えた後。]
ベアトリーチェだからー…ベアちゃんだね!
[どや顔でそう言った少女の肩から鴉がずり落ちた。]
そうだろうそうだろう。
よくあんな生活できるものだと私は感心しているぞ
[ライヒアルトとは対照的なまでな自由人である。]
ああ、実は今でこそ特別講師などとしているが…
アルもこういった催しの単位取得合戦に参加していたのだよ
[とヴィリーの疑問にこの人も答えました]
ナターリエ?ああ、よろしく。
[彼女の言葉>>177になんで受講者じゃない?と思いはしたが、そんなこともあるのだ、と己を納得させる。
この世界はおかしなことだらけだ。いちいち気にしても仕方ないということをそろそろ学んでいた。]
石はなあ……精神集中の媒体とやらで必要なんだが、俺の場合は消耗品なんだよ。
必要にかられて採ってるうちに、そっちのが楽しくなっちまってなあ。
[布袋から蒼く光る鉱石を一つとりあげて、手のひらに乗せて見せた。]
『ねえ、あれ……うるさくて、こわいわ。』
[ぽつりと白蛇が呟くと、ぎゅううと強くハインリヒの腕にまきついた。どうやらヴィリーにお説教をしていたティティエンのことを言っているらしい。]
いてて、いてえ。
あんま滅多なこと言うんじゃねーよ、いてて。
へぇ、魔法使えんかったんけ。
ほいだら単位取れんくてもしゃーんめなぃ。
[理由を聞いて>>178、ほぅほぅと納得の色を見せる。仕方無い、となった原因らしい(リーは気付いていないが)黒もふが縮こまるのを見ると]
黒っこいの、なじょしたー?
[どうかしたか、と訊ねて撫でようと手が伸びた]
こい、ファンカンど似じゃあ気ぃすっけんど、ちげぇもんみてっだなぃ。
なぁファンカン?
[隻眸を胸元へ下ろすと、ちょろりと黒細い頭が筒から覗く。一旦リーを見て、黒もふを見て。きゅ、と鳴いてファンカンは小さく頷いた。
ティティエンはフウガの労いを受けて脱力。顎をリーの頭の上に置いてプチ休憩]
あれ?クロウ、どしたの?
『……あぁ、思わずくらっとしてな。』
何、寝不足?だからもーちょっと寝てよっていったのにー。
『…………誰のせいだと。』
[肩からずり落ちた鴉に気付いて戻しながら、自分のせいだとは気付かないからきょとんとしつつ。
ナターリエやゲルダ、ヴィリー達からも挨拶されると笑顔で返し。
色んな人が集まってんだなーとか思いながら辺りをきょろきょろ。]
ねね、クロウ。
こんだけ人いるんだから誰かいないかなぁ?
『誰かって誰のことだ。』
そりゃ、ユーちゃんとかエッちゃんとか。
『…あの二人は真面目にレポート書いてただろ。』
宮廷占星術師長っつぅえっらい人でも、むがしはそったらだもんだったんだなぃ。
[ナターリエの答え>>181を聞いて、妙に親近感が湧いたようだ]
『貴様も郷(さと)に帰ったら似たような立場になるだろうに。
……講師殿がそうだったからと言って安心するのではないぞ』
[リーの様子に危機感を抱いたか、ティティエンがじと目で釘を刺す。その言葉にリーは気にして無い風に笑った。ティティエン、溜息]
それでも、ちゃんと息抜きはしてるぜ?
[>>181 こてり、と首を傾げつつ、ナターリエに返す]
まあ、眠くなる仕事も多いけどな。
占術用の水晶とか、結晶の選別とかは、わりとキツイ。
[宮廷占星術師団の中には、水晶球を媒介にする者も多く。
一応、その選別には長である自分も関わったりする。
余談ながら、自分は使わないわりに選別に対して口うるさいため、一部の宝石商からの覚えはよろしくなかったりする。らしい。
もっとも、生来の気質故に無駄に敵が多いのは変わっていないのだが]
手段と目的が入れ替わった、ということか。
だがそれは確かに必要不可欠。
[受講生じゃないということに疑問の声は上がらなかったので答えはせずに]
とはいえ、いやいや掘るよりはいいな。
…ふむ、いい鉱石…いい仕事ぶりだな
[手のひらの上に乗せた、蒼く光る鉱石に目を細め見る]
[そんな話をしてると、また新しい参加者が来た>>168事に気付いてそちらにぶんぶか手を振ってみた。]
あ、おじさんも試験受ける人ー?
月闇2年のミリィ=オットーでーっす、よろしくー!
[キラッ☆とか擬音がつきそうなポーズで挨拶した。
鴉は既に諦めの態。が、ふと。]
『おい、ミリィ。彼は火炎学科らしいぞ。』
へ?ってことはー…
おじさん私の後輩!?
[年齢=見た目通りの人ばかりじゃないのは良く知っているが、見るからに年上のハインリヒを見て、愕然としたり。]
まあ、なあ。
占星学の成績だけなら、十分いけたんだが。
[>>184 納得した様子に、はあ、とため息一つ。
まあ、そのお陰で見つけたものもあるんで、悪い事ばかりではなかったのだが、それはそれ]
ん、ああ、ホムラか?
……そう、だな。見た目は似てるが、こいつは魔獣に属するから。
そっちとは、根本的に違うだろ。
[黒もふについて問われると、端的な答えを返す。
当の黒もふは、撫でられそうになると、反対側の肩に逃げて、くぅ、と鳴いた]
―エアフォルシェン湖湖畔・集合場所―
[ナターリエとライヒアルトのやり取りに首をかしげ。
ヴィリーがからかうのを否定しているようなしてないようなやり取りには複雑な関係なんだなあと軽く流した。
こちらの呟きを聞きとめたらしいベアトリーチェ>>101が首を傾げるのに小さく笑って、なんでもない、というように手を振り。
そしてゲルダがやってきたりミリィがやってきたときには簡単な自己紹介などもしておいた。
意外と特別試験受ける人が多いなあ、とわやわやとした回りの話しを聞いている。
ハインリヒが来たときも、のんびりとしたままだった]
ああ、よければやるよ、これ。
[手のひらに鉱石をのせたまま、どうぞ、とナターリエを見やった。]
気にいってくれたんなら、王都にあるガブリエレ宝石店もどーぞよろしく。たまに俺のとったモノもまじってるからな。馬鹿高いのもあるが、子どもの小遣いで買える石もあったりするからさ。
[ついでに営業もしておいた。]
ガブリエレ宝石店……?
あー、あそこか、なるほど。
[ハインリヒがナターリエに営業をかけているのを見つつ、店の名前を思い出して納得したように頷いた。
精霊との親和率が高いとはいえ、喚びだすときにはそれなりの石があったほうが楽だから、王都にある宝石店には何軒か足を運んでいる]
おいおい、水晶の選別が眠くなる仕事ってそりゃねーや。
あんな楽しそうな仕事もそうそうないと思うんだけどな、俺は。
[石のことになると地獄耳になってしまう。ライヒアルトのぼやき>>187に思わず横から入ってしまった。]
……あ、俺の世話人がガブリエレって言ってさ、宝石屋やってんだよ。あんたのこと知ってるみたいだったぜ。
知らねえか?慇懃無礼で毒舌な女性なんだが。
『……そんなこと、言っていいの……。』
[シチが呆れたようにつぶやくが、ハインリヒは本人がいないことをいいことに歯に衣を着せなかった。]
ああ、実はそんなものだったのさ。
結局は単位を得られて事なきを得たのだが…な
[ミリィのとこのクロウと同じような苦労を抱えていそうなティティエンの続く言葉に苦笑して]
ま、無理に気を張る必要もないが、気を張りすぎる必要もないだろう。
/*
ああ、向こうの移った学年によるのかしら?
最速2年で移ってもう2年で、どっちにせよ私後がないって話よね♪
なんがおれど反対だんだなぃ。
おれ、占星学以外だらさすけねんだけんど。
『大丈夫と言うか、占星学もやれば出来るはずなんだがな、貴様は…』
[>>190 出来ないのではなくやらない子なのだと、ティティエンは再び溜息。蛇>>183に嫌がられているなんてことは気にする余裕もない]
おぉ、ほいだら全然ちげぇっぺな。
あ、逃げらいでまった。
[属するを聞いて違いを理解し。撫でようとしたらきっちり逃げられたので、ほんの少しだけしょんぼりした]
ファンカンは妖精、っつぅか妖怪の部類だがらなぃ。
そうそう、身体てっぺ長ぇばい、コイツ。
[言って、顔を覗かせていたファンカンを徐に掴んで竹筒から引っ張り出した。にょろん、と細長いもふもふが竹筒から出て来る]
おじさ……ま、まあ、そうだろうけどさあ。
お嬢ちゃん……ミリィ?は俺の先輩か。
俺はここの世界の人間じゃねーんだ。2年くらい前だったか?におっこちてきて、拾われたんだよ。
[大げさに驚いていることを表現しているミリィ>>189に、手を振り返してそう告げた。
ふと、ユリアンの納得した様子>>193を目にして]
お兄さん、知ってるの。どうもどうも。
質には自信があるからな、これからもどーぞごひいきにっ。
『すっかり、商人ぽく、なったのね……。』
[にかっとユリアンに笑いかける様子に、シチが呆れたため息をついた。]
……いや、あれは眠いぞ。
しかも、途中で寝たら最初からやり直し、ってオチもつく。
じっとしてないとならん事とあわせると、苦行だ。
『そも、職務中に寝るな』
[>>194 ハインリヒの横槍に、真顔で返した。直後に、漆黒に突っ込まれたが。
続いて投げられた問いには、天鵞絨を一つ、瞬いて]
……は?
ガブリエレ……って、あの、納品の度に高笑いしてくねーさんか?
[どんな覚え方なのかと]
まあ、納品業者の一人だし、知ってるけど。
……まともに話した事は、あんまりないなぁ。
わぁっ、長っ!!
すっごい長いね!
ねね、さわらせてもらってもいい!?
[辺りをきょろきょろしてたら丁度ヴィリーが竹筒から細長もふもふを引っ張り出してるところ>>196で。
目をキラキラさせてヴィリーと細長もふにお願いした。
肩の鴉に『こら、失礼だろ!』とか怒られてるけど気付かない気付けない。]
息抜き…な。サボリの間違いじゃないか?
[アルの>>187の言葉にあっさりといいつつ、ハインリヒの言葉>>192に目を瞬く]
ふむ、いいのか?
まあ、私は講師という立場でもないし、遠慮なく
[と蒼い鉱石を受け取ってもう一度目を細め見た後、懐にしまい]
ガブリエレ宝石店…か。聞いたことはあるが行ったことはないな。わかった、今度気が向いたら顔を出してみよう。
最も馬鹿高いものがものを買えるほど懐事情がよくはないがな
ミリィ。
[ユリアンの先例があったので今度は自然と呼べた。
立ち上がったナターリエを見上げて頷いたり、再燃しているティティエンのお説教を聞き流したりしていると、年配の男性が増えた]
ハインリヒさん。
…私からは先輩?
[>>197ミリィへの説明を聞いて、目をぱちぱちとさせた。
といっても学年は一緒。別世界からの来訪者としての先輩の意味だった]
んだったんがぁ。
ほう考えっど、こん特別試験もおれらにしてみだら、ありがでもんだんだべな。
[ナターリエの言葉>>195に、ふむふむと頷く。有り難いものかもしれないけれど、参加しないに越したことは無いのだが]
おぅ、気楽んやってっど。
今日の試験も、どったらだもんが楽しみさしてらばぃ。
『だから貴様はもう少し緊張感を持てと何度(以下略』
[にぱ、と笑いながらナターリエに返したが、その言葉にティティエンが案の定の突っ込みを入れる。けれどその突っ込みはさらっと受け流した]
占星学だけ、って……。
[>>196 そういや、ルーンカードの意味忘れてたっけ、とかふと思い出し。
ティティエンのため息混じりの説明に、くく、と低く笑った]
ま、占術は各自の相性が一番でるからなぁ。
俺は、ルーンカード使うのを最初から教えられてたから、そっちは問題なかったんだが。
[なんてさらりと返して。
逃げた黒もふは、しょんぼりされて、くぅぅ、と鳴いた]
……ああ、こいつは人に触られるの、苦手なんでな。
[無闇に触られると、実は自分が危ないのだがそれは言わず。
引っ張り出されてちたちたする細長いもふもふに、きょとん、と瞬いた]
……妖精じゃなくて、妖怪……?
へぇ……そんな使い魔もいるんだなぁ……。
えがっぺ、えがっぺ。
ファンカン引っ込んでまる前に触っどげ。
[ミリィの頼み>>199に笑顔で快く応じる。ミリィが怒られてるのも気にしない。ファンカンは51秒もしたらリーの手を擦り抜けて竹筒に戻ってしまうだろう]
[如何にも商売人というようなハインリヒの様子>>197におかしそうに笑う。
店に足を運んでるときに顔をあわせたかもしれないが、宝石点は何軒かはしごするのが常だから、よほど質のいい石をすすめられたりでもしない限りはあまり覚えていない]
ガブリエレで一二回、石を買ったことあるからな。
まあ、店であったら宜しく。
[呆れた様子の白いのの姿に、この試験にあつまった使い魔は基本苦労性なのだろうかと首をかしげた]
人には向き不向きがあるって言うしなあ。
にしても、苦行か。
『……きっとあの人、短気なのね。』
[ライヒアルトの言い分>>198に苦笑してしまった。シチが小さく呟いたか、彼に聞こえたかどうか。]
ああ、その人。美人だろ?性格はともかく。
……高笑いしてるときは大体機嫌が悪い。気をつけろ。
あの人の趣味はあることないことを噂話にして吹聴することらしいからな。
[最後の言葉は小さくぽそりと]
……うるせぇな。
基本的に、俺の一番の仕事は、新月夜の星詠みなんだから、普段はいいんだよ。
[>>200 サボリ、という言葉にちょっとジト目になった。
より正確に言うと、それ以外の仕事がある時、というのは気脈に何かしら異変があるとか、そういう大事なので。
普段は昼行灯で丁度いい、という説もあったりなかったりする]
来てくれるだけでもいいってもんさ。
[ナターリエ>>200ににこりと微笑むと、ベアトリーチェ>>201に気付いて意識をそちらにむける。]
先輩……?
いや、俺は1年だって。
[彼女が自分と同じ立場とはいざ知らず、首をかしげた。]
妖怪は妖精と違う。
あの子は妖怪。
[>>204管狐を見て小首を傾げた。
何がどう違うのか分からなかったらしい。
分からないままだったら戻った時に調べようと思った]
使い魔、いいな。
[今はいない分ツキネを頼ってもふもふ]
あ、そーなんだ?
そっかそっか、それじゃおじ…
[おじさん、と言いかけたところで鴉の羽に口を押さえられ。
むぐむぐ抗議したら、名前で呼べ、と怒られ、返事の代わりに頷いたらやっと離してもらえた。ぷは。]
えーと、なんだっけ。
おじ…じゃなかった、ハーさんはいろんな意味で新入生みたいなもんなんだねー。
『ハーさん…』
で、ハーさんは…って、あああ、待って待って触らせてー!
[がっくりと脱力する鴉は気にせず、少女はからりと笑って首をかしげ。
話してる途中だったが、ヴィリーから許可をもらえたので慌ててファンカンさわりにいきました。もふもふもふもふ。]
『此奴はルーンが合わぬからと覚えようともせんのだ』
[ライヒアルトが笑う様子>>203に、ティティエンは理由を告げながら溜息をついた]
したっでなぁ。むがしっから八卦やって来だんだもの。
こぢのほが慣いでら。
『だからと言って単位を捨てていては元も子もないだろう』
[こんな性格だからこそ、この試験に放り込まれたわけだが]
ま、触らいるのが嫌だんだらしゃーんめー。
ファンカンはおれんちさ代々伝わる使い魔だはんでな。
伝わるっでも代替わりはすっけんど。
[逃げられた黒もふを撫でるのは早々に諦めて。代わりに自分の使い魔をもっしゃもしゃ]
[カルメンとゲルダの再会をよそに、語り鷹の飛翔は周りの様子を眺めていた。
主に目線がいくのはハインリヒの連れる使い魔、白蛇の方に]
『………』
[人語を解してしゃべれるとはいっても鷹なので、本能的な何かがこうそこを狙うように見てしまうらしい。
ちょうど小腹もすいてきた時間のようなので。]
ああ…なにやら特別な趣向が凝らしてあるかどうかはわからぬ…いや、そもそも今回は事前から用意していた試験でもないからどこまで楽しめるかはわからぬが、しんどく考えてもつまらぬしな。
せっかくの救済措置だ、上手く掴むといい。
そういうものたちばかり集っているゆえ容易くはないだろうがな
[にぱと笑い>>202いうヴィリーにいいながらも、突っ込みを続けるティティエンには苦労しているな。と気遣うような視線を送った]
[>>206 小さな呟きは、幸いにして当人には届かなかった。
代わりに、右腕の漆黒の龍がぱたり、尾を振る。
そこにあるのは、誰の目にも明らかな、肯定]
まあ、見た目はいいよな。
って、あれ、そうなのか……まあ、確かに雰囲気がやばいなあ、と思うけど。
交渉事は大体、副官のクルトか内務のグレゴリウスに任せっぱだったからなぁ。
[つまり、突っ込みだけ入れて後は周りに丸投げている、という訳で。
これで印象よかったら、きっとおかしい]
……って……なんだよ、それ。
[最後のぽそり、には、思いっきり、眉が寄った]
/*
管狐って75匹まで増えるらしいよ。
そうなったら家の財が食いつぶされるってことにもなるんだけd
管狐を飼い馴らすと金持ちになれるらしい。
管狐と契約する恩恵は神通力の増幅、って感じの予定。
ああ、もし店に俺がいたら、多少は勉強できるはずだ。
もしくは、なんか入用だったら直接俺に声をかけてくれ。
[布袋をじゃらりと振りながら、にこにことユリアン>>205に応じた。
言われてみれば店で彼を見かけたことがあるかもしれない。お得意様の顔は忘れるべからず。今度こそは彼を忘れないようにしっかり記憶した。]
あ。
…もどっちゃった。
[体感的にはほんのちょっぴりしかもふってないにも関わらず、ファンカンは竹筒の中に戻ってしまって。
あからさまにがっかりして、未練がましく竹筒をじと見した。
自分の使い魔の羽の感触も悪くないが、やっぱりもふもふは魅力で。]
ヴィリさん、いいなぁ…
[そんなことをぽそっと呟いたりしたら、今度は鴉がじと目になったり。]
[抱きつかれて>>179ちょっと後ろに傾いた。
割と不安定な体勢の筈だが、そこから微動だにしない]
久しぶりだ。
サイモン導師は元気にしているか。
[同科生の時と然程変わらない調子で、カルメンと飛翔に応える。
今の状況は所謂役得というやつなのだろうが、当人無表情な上、事情を知らなければ女性同士で戯れているように見えたりもする。
飛翔の視線の先>>212を追って、少し首を傾げていた]
……なるほど、なぁ。
[>>211 ヴィリーとティティエンのやり取りから、事情を把握して、一つ息を吐く]
ま、とりあえずこれを抜ければ単位は取れるようになってる……はずだから。
頑張れや。
[さらり、と激励なんだかなんだかわからない言葉を投げて]
色々と、面倒なヤツなんでな、こいつ。
……代々……って、また随分と縁が深い使い魔もいるもんだ。
[かく言う自分は無意識召喚の後の無意識盟約という、ある意味とんでもない方法で白もふと繋がっていたりするのだが]
ハ、ハーさん……。
まあ、そうだな……。
[疲れたように肩をがくりと落とすが、ファンカンをさわりに行ったミリィ>>210には気付かれなかっただろうか。
シチはちろちろと舌をだしていたが、突然ビクリと身を震わせると、ハインリヒの胸元に潜り込もうとした]
!?ちょ、くすぐってええ!
『やだ、なにか、こわいこわいのいる……いやいやっ。』
[鷹がこちらを見ている>>212ことに白蛇は気付いたらしい。
ぶるぶるとふるえ、鷹から必死に身を隠そうとしていた]
[ミリィにもふもふされて>>210少し後。リーの手から逃れたファンカンは竹筒へと引っ込んでしまう。細い鼻先だけ覗かせ、きゅいきゅいと抗議していたようだが、リーは笑うだけだった]
直面すっごど全部楽しんで来いっつぅんがおれんどごの導師の考えだはんで。
なに来でも楽しんでおぐでゃ。
[ナターリエの言葉>>213に、おー、と笑いながら声を返して、かんらかんらと笑う。
視線を向けられたティティエンは再びの溜息の後、少し遠くを見た]
[ジト目になった>>207アルにくっくと低く笑いつつ]
ま、お前が大慌てしていたら変事まみれ、私のようなものは退屈ではなくなるが、周囲が疲れきってしまうから、サボれる時間を作れるというだけいいのかもしれぬな
[今回はそうではない事態のようだが、はてさてと、幾日前に流星を映し出していた空を眺めみた後、ハインリヒ>>208に答える]
ああ、都合がついたら…とりあえずはこの受講中に時間があれば今の石を弄くらせて試させてもらうよ
あれ?
使い魔、連れてきてないの?
[ベアトリーチェの呟き>>209に、そういえばそれらしきものが見当たらないことに気付いて首を傾げた。
古代語魔法を使うのならば基本使い魔はいるものなので、いないとはまさか思わず。]
へー、いいこときいた。
宝石はなんだかんだいって高いからなあ。
[ハインリヒ>>215ににんまりと笑みを浮かべる]
うん、まあ大体は自分で見たほうが良いけど、急に必要になったときとかは頼りにさせてもらう。
えーっと、あんた、ハインリヒだったよな。俺はユリアン、よろしく。
[さっきも自己紹介したかもしれないがまあ聞こえてなかったときのためにもう一度なのっておいた]
えーと、俺も詳しいことは知らねえが……。
大丈夫だ、貴族の奥様方やらにヒソヒソ話されたり、興味本位でいっぱいの視線を向けられるだけだ。
並のやつなら昇進が厳しくなるかもしらねーが、あんたなら平気だろ、なんとかなるなる。うん。
[眉を寄せたライヒアルト>>214に、慰めるように言った。
噂話が立てられること前提の話になっていることに本人は気付いていなかった。]
とっても元気よ♪
今日も死にたいって、いっぱい言ってたわ♪
[他人が聞けば何事と思うような会話を交わしながら]
ゲルダも変わらないわね。
[表情ひとつ変えない様子に、楽しそうに笑いながら、
彼女の視線の先に気づけば、白蛇が胸元に隠れるのが見えた]
そろそろお腹すかせる時間かしらん?
行ってきていいわよ♪
『じゃあ、ちょっと行ってくる』
[飛翔にそう告げると、すぐに肩から空へと飛び立っていった]
……お前。
俺を、なんだとおもっとるか……。
[>>222 ナターリエに向く天鵞絨の瞳は、更にジト目になった。
しかし、否定できないのが辛い]
まあ、正直なとこ。
今回のコレも、丸く収まってくれるといいんだが、なぁ。
先にここに……?
っあ、てことはお嬢ちゃんも異界人……か?
[ぽん、と手を打ちベアトリーチェ>>219を見た。]
そういえば、聞いたことあるなあ。
一年前くらい?に、記憶がほとんどないやつが保護されたって話。
[自身も異界の人間だから、そういう話となると積極的に聞きに行っていたため、ベアトリーチェの噂話をいくつか聞いたことがあったようだ。]
あ、そういやお礼言ってなかった。
触らせてくれてありがとね、ヴィリさん。
それに、えっとー、ファンカンちゃん?
また気が向いたら触らせてくれる?
[ヴィリーの持つ竹筒から鼻先だけ出してきゅいきゅい鳴いてる管狐を見て、おぉ可愛い…!と思いながらもふらせてもらったお礼とついでにお願いをして。
それでダメでもまぁしゃーないとは思いつつ、できれば触りたいなぁというオーラは全身から出てるはず。
ハーさんが肩をがっくり落としてるのは当然気付けませんとも。]
[>>223ミリィの疑問には、しょんぼりと俯いた]
まだ契約してません。
落ち着いてからにした方が良いと言われて。
[この世界の魔力に馴染むまでは失敗も多く、導師陣がそう判断していたらしい。同学級には他にも使い魔を持たない子がいたので気にしていなかったが、それも追試となった理由だろうかと悩んだ]
[残念がるミリィ>>216には、にぱ、と笑いかけておいた]
おぅす、頑張るばい。
『頑張ってもらわねば困る』
[ライヒアルトの激励?にも、にぱりと笑って返す。ティティエンの言葉が釘刺し気味になるのはもはやいつものこと]
管狐自体が家に憑くっつぅ性質持ってだりすっかんなぁ。
そいの延長みでっだもんだなぃ。
[ファンカンについてを説明しつつ、鼻先だけ出ていたのを指先でちょいちょいと突いた。突かれて、ファンカンは完全に竹筒の中へと引っ込んでしまう]
……いや、まて、それ。
あんまり、大丈夫じゃなくね?
[>>225 慰めるような物言いのハインリヒに、素で突っ込んだ]
……つーか、なんでそこまでされなきゃならんというか。
そも、噂立つ前提なのかよ、ソレ……。
[何となく、じとん、とハインリヒを見てみたり]
そうだな。なんてったって石は自分で選んだほうが断然楽しいし。
あんた分かってるじゃねーか。
[楽しそうににやりと笑うと、布袋からナターリエに渡したものと同じ蒼い鉱石を一つ取り出し、ユリアン>>224に渡そうとした。]
ユリアン、な。ま、お近づきのしるしにこれでもどうぞ。
[試験前だというのに賑やかな皆の話は聞いているだけでも面白い。
もふもふに逃げられた人がいたり逃げたもふもふがいたり鷹と蛇の攻防なんてのも目に入ったりしながらのんびりと回りの会話を聞いている]
んおぅ、こんぐれぇさすけねぇ。
[ミリィから礼を言われて>>229快活に笑う]
触るんは、こいの機嫌直ってがらだべなぁ。
多分しんばらぐ出てこんねぇど。
[触るのは良いが、それはファンカン次第だと。完全に引っ込んでしまったファンカンを指し示し、しばらくは出て来ないと告げた]
いや、たのしいっつーか。
見てみないとわからんもんだろ、どれぐらい力があるかとか、相性がいいかとかは。
[楽しそうなハインリヒ>>233にぱたぱたと手を振って応えつつ。
差し出された鉱石に興味を引かれたように受け取った]
お、悪いな。ありがと。
ふーん、蒼いな……
[まじまじと眺める。
蒼い石となるといくつか浮かぶものの石は専門じゃないから、まあとでしらべようと考えた]
なんだとといっても…なぁ
変事を伝える伝言板なんてことは思ってはおらぬよ。宮廷占星術師長様
[ライヒアルトの>>227ジト目に対するのはやはりからかうような態ではあるが]
……ま…なんとかなるだろう。
ならなければするだけだ。
[そこは改まったようにして、雄々しく自信満々にいった]
……息、あってんなぁ……。
[>>231 返事をするヴィリーと、突っ込みを入れるティティエンの様子に思わずこんな呟きがもれる]
家につく、か。
……俺も、魔獣のことならそれなりにかじってるけど、妖怪とかは全然未知領域なんだよなぁ。
[妙にしみじみと言いつつ。
つつかれて引っ込む様子に、小さく笑う]
はい。
イグナーツさんが見つけてくれました。
[>>228ハインリヒにコクリと頷く。
そんなに有名になっているのかな、と小首を傾げる。元世界のことなども話せないので自分から説明することは少ないらしい。
ガブリエレは後見人なら知り合いかもしれない]
それを聞いて安心した。
[残念ながら突っ込める立場にはいなかった]
カルメンもな。
確かまた2年だったか。
[飛翔からカルメンの方に視線を戻して淡々と返事。
その間に語り鷹が飛び立つ気配がし、僅かに目が細まった]
女を怒らせるもんじゃねえ、って鉄則は、どの世界でも変わらねえってことだろ。
[突っ込まれて思わずくすりと笑った。ライヒアルト>>232が素になったことが分かったからだ。]
まあ……ガブリエラ宝石店をどうぞごひーきしてくださいね、ってこった。
[ジト目で見られてぱたぱた手をふった。さすがにガブリエラが彼を嫌っていること、あげくに彼の弱みを握りたがっていることを本人に言う訳にはいかず。]
そうだ、これ、あんたにもやるよ。
[そう言って布袋を漁り、取り出したのは深い湖の色をした鉱石。手のひらに乗せてどうぞ、と渡そうとした。]
あ、そなんだ。
そっか、ベアちゃんも新入生なんだねー。
落ち着いたらきっと良い友達がみつかるよー。
『お前は本当に気楽だな…』
[ベアトリーチェの返答>>230やハインリヒとの会話を聞いて、彼女も異界人らしいと察し。
使い魔=友達という思考な為笑顔でベアトリーチェの背中をぽんぽんっと叩きました。
鴉はやっぱり呆れた顔ですが気にしません。]
……それ、しっかり思ってるだろ。
[>>237 変事を伝える伝言板。
否定できない。
何せ気脈に異変があれば、文字通り形振り構わず、魔獣に変化した姿で突っ走る事も多々あるわけで]
まー、確かに、な。
なるようにしかならんし、それが気に入らんなら、思うように捻じ曲げりゃいい。
[改まった物言いに返すのは、不敵とも言える笑み。
こんなところは、昔から全く変わっていないとか]
イグナーツ……武器屋のひと、だよな。
ガブリエラが、あ、俺を拾ってくれた女傑なんだがな、武器の装飾とかでたまに話に行ってるみたいだったな。
もしかして嬢ちゃんとも会ったこともあるかも知れねーな。あの人、かわいいのときれいなのに目が無いし。
俺は元の世界のことも覚えてんだが……記憶ないってのは大変だろーな、ちっちゃいのに。
俺はそこそこ楽しんでるけどな、この世界。
[ひょいと肩をすくめ、にっこりとベアトリーチェ>>239に微笑みかけた。]
その鉄則って、さぁ。
……物凄く、めんどーなんだよなぁ。
[>>241 笑うハインリヒに返すのは、いかにも面倒そうな一言。
この気質で、知らぬ間に振った女性は数知れず。らしい]
ま、贔屓にするのは構わんさ。
納品されるモノの、質は確かだからな。
[そこだけはちゃんと認めているとか。
やれやれ、とため息を吐いたところに差し出される、鉱石。
きょと、としながらも、受け取った]
ん、ああ……ありがとさん。
んでも、いいのか?
[>>238 ティティエンがリーと盟約したのは、盟約者がダメすぎるが故の責任感からだとか何とかと言うのは異界ネットワークでも知られた話だったりする。此奴このままではダメだ…!的な]
おれも全部知っちょるわけでねけんど、妖怪も色々あるはんでな。
妖怪だら家さ憑ぐのも多いんた気ぃする。
もぢろん、契約でぎっのは限られっけんどな。
[簡単に説明はしたが、それこそリーも詳しいわけではないため、これ以上の説明は出来ないだろう]
はっ。はい。
[>>242ミリィに背中を叩かれるとギクシャクした動きで頷いた。
掛けられた言葉は嬉しいのだが、緊張で呼吸が早くなってしまう。
白もふを抱きなおす前、黒い羽根の影が肩の上に浮かんで消えた]
『……。』
[そのころ白蛇のシチは、ハインリヒの胸元で、空に飛び立った語り鷹の気配>>226にカタカタカタカタ震えていた。]
ばれたか
[そんな当たり前なことをしれっとした態度で>>243にてライヒアルトにいうと]
ああ、捻じ曲げなければならぬものほど面白い…
それに…新しく手に入ったものも試してみたいしな
[手に入ったものといえば呪われた武器であったり、呪われた道具であったり呪われた(略)と、なにやらやたらめったら不安を誘うようなことをいいました]
も〜う、そういうことは言わないの♪
[また2年と淡々と語る彼に、少し口を尖らせて]
これでゲルダと同じ学年になれたじゃない♪
[とってつけたような理由を語ったり。あまり表情の変わらぬ彼の頬にちゅっと口付け。
なんとか少しでも表情を変えさせたかったとかそんな理由だったけども、周りからは仲のいい友達同士に見えたかどうか。
もろもろ突っ込む役の鷹は、空腹を満たしに今はこの場にはいない]
さすけねぇ?
『確か大丈夫とか問題ないという意味だ。』
あ、なら良いや。
[ヴィリーから言われた言葉>>235は聞き慣れないもので、きょとんとしていたら鴉から注釈が入ってほっとしたり。
否定的じゃないのは笑顔から推測できたけど、ときたまなんでか怒られることがあるのでちょっと心配だったんです。
が、続いた言葉にあちゃー、と眉を下げました。]
私が触ったから怒らせちゃった?
すっごいさわり心地良かったからついつい…ごめんね?
[竹筒にひっこんだままの管狐に謝りました。
鴉は呆れ顔ですが、自分から謝ってるのはえらいと思ったので何も言わず。]
(異界からきた…か)
[とハインリヒとベアトリーチェの話を耳にしつつ
あのとき緊張していたのは記憶の関係か。なんて考えながら]
もうそろそろ…はじまりだったかな
[と静かに*呟いた*]
[>>246 その話は、多分、ネットワークを介して届いてる。
盟約者に手を焼く龍同士、というのは、たまにグチの交換会をやっているとかいないとか。
もっとも、比較的年長の漆黒は、最近は主に聞き役に回っているのだが]
……ったりまえだ。
そのくらいわかるってーの、何年付き合ってんだよ?
[>>249 しれっとして言うのに、さらり、と返す。
もっとも、実際何年かはカウント放棄しているわけだが]
新しく……って、また増やしたんか。
[ナターリエが何を集めているかは、まあ、よく知っているわけで。
それを集めるのに付き合わされてでくわしたあれこれに、天鵞絨はふっと、泳いだかもしれない]
そうかそうか、めんどくさいのか。
[くつくつと喉の奥で笑う。ガブリエレにあとで教えて置こうと思っていたとかいないとか。
質は確か、との言葉ににこにこと満足げに笑うと、鉱石を渡して]
いーんだよ。それは俺が採ったばかりのものだしな。
蛍石なんだよ、それ。割ればキレーな八面体になるんだぜ。
[ちなみに、先ほどナターリエとユリアンに渡したものはカイヤナイトであったようだ。
よいしょ、と布袋を持ち直した。]
ガブリエラさん。女傑。
[>>244口にしながら少ない記憶を探る。
学院に来る前、店に来ていた変わった口調の美人にしっかりと抱きしめられて目を回してしまったことが思い出された。
後で謝ったし謝られたが。もしかしらたその人だろうか]
大変、ではないです。
困ることはありますけれど。
[無理に思い出さなくてもいいと、最初の頃に言われ続けたから。
後は新しい生活に慣れることに一生懸命で乗り越えてきたらしい]
学院生活、楽しいです。
[そこはハインリヒと一緒だと少し笑顔になった]
ぅんやぁ、いつもんごどだ。
おめが気にすっこったねぇ。
『ファンカンは普段この竹筒から出てくることは無いからな。
リーが無理矢理引っ張り出すことは多々あるため、引き籠るのもいつものこと。
そなたが気にすることではない』
[謝るミリィ>>251にリーは笑いながら気にするなと言う。ティティエンもまた、補足しながら謝る必要は無いと告げた。竹筒に引っ込んだファンカンは、顔を出さないまま、きゅい、と鳴く。おそらくはリーに対する抗議の声だったことだろう]
寒いのか。
[白蛇が震えている>>248のが見えたらしく、首を傾げた。
真の原因>>226は既に居なかったので、思い至らなかったらしい。
などと別方向を向いた隙に頬にキス>>250され、一度瞬く。
多少なりと驚きはしたようだが、カルメンには分かったかどうか]
確かに学年は一緒だが。
[返す頃には既に無表情に戻っていた]
ん?
[>>247ベアトリーチェの背中をぽんぽんしてたら何だか様子がおかしくて首を傾げ。
どーかした、と問いかけようとして肩に乗ってた鴉がぱた、と下に降りてベアトリーチェの前にちょこんとして羽をぱたぱた。]
『ミリィは気を使うことが出来ないから、遠慮せず言ってやってくれ。
そう、気を張ることはない。』
[え、え、と訳がわからないミリィはほったらかしでクロウがばさばさ。
何かしゃべろうとするとクロウに邪魔されたりするのです。もがが。]
だって、なぁ……面倒だろ、なんというか。
[>>254 はあ、と大げさなため息が零れた。
ハインリヒの内心などは気づく由もなく。
受け取った石──蛍石に、天鵞絨を一つ、瞬いた]
へぇ、蛍石。
……ん、それならありがたく頂戴しよう。
[蛍石、と聞いて僅かに声が弾む。
あまり石の類には興味を示す事はないのだが。
蛍石だけは昔から──それこそ、子供の頃から気に入っているものだった]
いきなり何するのよクロウ〜〜〜〜…!
[いきなり目の前でばっさばっさされて驚いたり息苦しかったり。
抗議したものの鴉は涼しい顔で素知らぬ振り。
そのせいで今話してたこともすっきり忘れましたとも。]
え。と。
ミリィのせいじゃ、ないです。
[>>258ふるふると首を振った。
同時にツキネを抱きしめて、少しずつ距離を離そうと動いている]
緊張、しちゃって。
[これでも保護された当時よりは進歩しているのだが。
学院に来る前は後見人以外と会話を成立させるのも難しかった]
[ゲルダが別方向を向いてる隙をついてしたキス。わずかな変化に気づくと満足そうに]
学年が一緒ってことは、卒業も同時期になるわよね♪
[ゲルダから離れて、それでもまだ近い距離のまま]
仲良く二人で卒業って青春じゃないかしらん?
[すでに無表情に戻ったゲルダに楽しそうな笑顔を向けて、
本来突っ込みの仕事をすべき飛翔は、どこかの林で蛇を捕らえてお食事タイムだった]
/*
というわけでリアル爆死しそうかと思いきやけっこう作業がなんとかなりそうなんでとびこみました!
よしなに〜
そお?なら良かったー☆
あんまり外でるの好きじゃないんだね、その子。
[>>256ヴィリーとティティエンから気にするなといわれると、安心してにっこり笑顔に。
きゅい、と鳴く声にはやっぱり可愛いなぁいいなぁいいなぁと萌え萌えきゅん☆してたり。]
11人目、翠樹学科3年 ローザ がやってきました。
翠樹学科3年 ローザは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
はぁ、間に合いました〜。
こんにちはーよろしくお願いします〜。
[やけに間延びした声が、のほんと湖の方から聞こえると同時に、上半身がヒトで下半身が魚類の娘が湖から上がってきた。人魚の例に漏れる事なく、その身一糸纏ってはいない。
服を纏う事なく、尾を引きずりながら丘へ上がってきて――ぎりぎり大切な所は長い髪によって隠されているがその格好はかなり危うい――用意されていたボードを見ると、カードを引こうと手を伸ばした。]
きんちょう?
[>>261ベアトリーチェの言葉にきょとん、としたものの。
じりじり距離を開けようとしてるのに気付くと、ふむ?となったあとにっこり笑顔になって。]
だいじょぶだいじょぶ、緊張する必要ないない☆
『空気読めないにも程があるだろ!』
[また背中をぽんっとしようとした手を鴉が身を呈して止めました。]
中
人数が足りないと聞いてやってきましたt_nukeですこんばんは。
無茶にならない程度宜しくお願いします。
前々から考えていたローレライで突入。
まっぱですが気にしない(
ははーん、さては過去になにかあった口だな?
詳しく聞いてみたいもんだが……?
[ライヒアルトのため息>>259ににやり。口を割らないだろうとは思いながらも水をむけてみた。]
おや、蛍石がお好きなようで。
気にいってくれたんなら俺もうれしいわ。
『この人、意外と……ろまんちすとなのかな』
[かたかた震えていた白蛇がぽつりと呟いた。]
……お?
[>>264 不意に聞こえた、間延びした声。
何事か、と振り返った天鵞絨が見開かれたのは、主に呆れのため]
あーと……受講者、か?
[それ以外のなんなのかと。
ともあれ、カードを引こうとするなら、取り易いようにデッキを差し出すのだが]
村の設定が変更されました。
困ること、か……ま、そりゃそうだろうな。
まあ異界人同士、仲良くしよーぜ嬢ちゃん。
これからもよろしくな。
[ぽつぽつと話すベアトリーチェ>>255に微笑みかけた。ちいさい子のけなげな様子に弱いのは、どうやらガブリエレだけではなくこの男もそうらしい。]
わぁ、せくしー。
『は?……そう、だな。
お前も見習…いてぇっ!?』
うっさい。
[ざばっと水音が聞こえたのでそちらを見たら綺麗な女の人が素っ裸でした。
うっかり呆然と見てたら余計な一言クロウが言ったのでぽかり。]
『むやみやたらに出してはいけない、と言うのが正しいのだがな…。
リーはそんなことお構いなしなのだ』
[安堵するミリィ>>263にティティエンは溜息混じりの訂正を一つ。溜息をつかれているリーはと言うと]
おっは、べっぴんさん際でぇっぺよー。
[湖から現れた人影>>264に気を取られていた]
ありがとうございますー。
[と、取りやすいように差し出してくれた>>267ライヒアルトに笑顔で感謝。
尾をくるりと丸めて、引いたカードを首をかしげながら見ていた。
うっかり受講票を出すのは忘れている。]
『ちがうの、寒いのでは、ないの……。』
[ゲルダの声>>257が聞こえたらしく、シチは小さくつぶやいたのだが彼(?)に聞こえたのかどうか。
どうやら鷹は茂みでシチの同朋を食べているらしい>>262。それを知ってか知らずか、白蛇の身震いはとまらないようだった。]
[首を動かし、少し離れたカルメン>>262を見る。
十二分に近い距離から見つめ合う形となった]
順調に行けばな。
[否定はしなかった]
しかし、ここにいる時点で危ういのでは。
[今は人のことは言えないが。
“奇行学科”時代は奇跡的に(?)順調に進級できたため、まだ後はあるのだった]
ぬお、人魚!?
[水音に驚いて目を丸くし、さらに彼女の姿に目を丸くしてさりげなく視線をはずしておいた。
助平なおじさん、などといった不名誉なあだ名を得たくはなかったからだ。]
[湖から水音が聞こえた。と同時に声が響く。
そちらに視線をやって、げ、と顔を蹙めた]
うわ、なんてかっこしてんだよローザ……
服は如何した服は!
[同じ学科の一学年上の先輩にとっさに突込みをいれたが生憎と服の代わりになりそうな布なんてもってないから視線を外らす]
……聞いても、面白いことなんてないぜ?
[>>266 水を向けるハインリヒは、さらりと流して]
ん、まあな。
この石には、色々と、思い入れがあるんでね。
[蛍石に関しては、肯定を返した。右腕の漆黒がはたり、尾を揺らす]
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