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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、占星術師 クローディア がやってきました。
占星術師 クローディアは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
プロローグ
平和な船内生活の様子をお楽しみください。
※入村後、以下のテンプレにてプロフィールを公開してください。
タイミングなどは任意。
乗組員情報(■部分)は端末などから閲覧できます。
■名前:
■種族:(人間、アンドロイド、亜人、人工生命、○○星...etc.)
■年齢:(もしくは製造年数等)
■職業:
□その他情報:(PCの詳細設定。PL視点の情報等)
□希望縁故:
※アンドロイド等の場合は体に生体部品を使用し、明記すること。(生体部品がないと『PMC』の捕食、寄生対象にならないため)
※村人はダミーのみです
1日目
館内に警報が発令。原因は不明で『PMC』に寄生されたものが発生。
クローディアの指示の元、全員に武器が支給されて宿主を見つけて殺すしか助かる方法がないことを伝えられる。
※支給される武器は銃器であればなんでもOKです(光線、ビーム、実弾...etc)
2日目
・前半
『PMC』に寄生されたものや、乗組員による殺し合いが始まる。
クローディアもこの騒動により死亡。
・後半
PC以外のNPCは全員死亡。(死体は基本放置されます。埋葬等は自由に)
クローディアが設定していた非常時のプログラムが発動。
特定の時間毎に第二階層・集会室に集まり、全員が誰かに向けて支給された武器を使用しなければならなくなる。
※更新前には集会室にいることになります。
3日目以降
ここから24時間進行。アンカーは、サマリー順にリレー。
エピローグ
生存者による簡単な〆RPのあとエンドロールをもって宇宙港に着艦。
【吊り・襲撃共にPC≧PL視点で、委任は禁止しませんが、積極的な使用は推奨しません】
・吊り
投票者による支給された武器による一斉射撃。
決められた時間に定められた場所に全員集合して行う。
【なお、吊られない場合でも投票先には武器を向けて撃ったことになります。】
その場合は不発、外れた、負傷させただけ等により殺害は失敗。
・襲撃
基本は捕食を目的としたものになります。(捕食具合等は襲撃者にお任せしますが、相手側への配慮もお忘れなきようお願いします)
襲撃描写は、赤ログ優先にて。
お手数ですが、赤組さんはwikiの方に襲撃状況の書き込みをお願いいたします。
・墓下
幽霊としてこの船の行く末を見守りましょう。
[女性の声を模した合成音声が鳴り響く。
画面に表示されるのは星のマークに漢字と呼ばれる文字で希望と書かれたロゴ]
IDを入力してください。
[端末を操作し、自分のIDを入力すると画面にメニューが表示され]
ホープスター号へようこそ。
当、ホープスター号は現在目標航路を航行中、順調に航海を進めており一週間程で宇宙港に到着予定。
現在のところ船内に異常はございません。
こちらでは船内情報をごらんになることができます。ご希望の項目に触れてください。
[タッチパネル操作の画面となり、船内の案内図、船の情報から乗組員のデータの照会などの他に、船内サービスの利用などの項目が並ぶ。
いくつかの操作を終えた後、終了ボタンを操作し]
引き続きトラブルのないようお過ごしください。
[再びロゴを映し出す画面、船員の一人はその場を*後にした*]
2人目、新人 フラン がやってきました。
新人 フランは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
―― 第二階層 廊下 ――
[シャルシャルという静かな低い機械音が廊下に間断なく響く。
それは出発以来この船と共にある微かな駆動音とはまた別のもの]
―― 〜♪ ♪
[機械音の合間、小さな押し殺したハミングが混じりだした]
―― 〜♪ ……en umentii―levo
[ハミングは徐々に大きくなり、最後は普通に廊下に若い女性の歌声が響いた]
―― よし
[歌声の中心は、歌い終わると同時に手にしていた旧式の円盤型掃除機のスイッチを止めた。ぐい、と制服の袖で汗を拭う]
ああ、面倒くさいなー、もう。自動機械にやらせればいいのに。
[愚痴愚痴とお決まりの文句を言うと、報告のために近くの端末へと歩いていった]
[端末に、首から提げているチップ入りカードをかざす。
メニュー画面に行く前に、それは登録情報を写し出した]
ホープスター号 従業員 No.******
■Name Franca Olivero
■Race human
■Age 18
■Section apprentice forecastle
[それらはしばらく明滅して、やがて見慣れた音声とメニュー画面へ]
はいはいはーい、分かってる分かってる。
異常があったらすぐアラートなるから。
[端末の機械音声に一人突っ込んでから上司を呼び出し]
―― チーフ、フラン・オリヴェーロです
2階層の保守・点検終了。異常なし。
あ、嘘。ダクトシェードのストック切れそうなんで補充願います。
はい、はい。これから3回層に向かいます。では。
[いかにもやる気のない少し気が抜けた報告すると、肩をすくめて機械と一緒に廊下をすべるように歩き去っていく。
耳元でしゃかしゃかなっている音楽に合わせたハミングを、再び復活させながら**]
3人目、研究者 スティーヴ がやってきました。
研究者 スティーヴは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 第三階層 第一実験室 ─
[食事休憩を終えて仕事場である実験室へと戻って来る。
入り口付近にある端末に白衣から取り出したカードを押し付け、入室のための登録照合を行った]
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:Steve=Hargreaves
■Race:human
■Age:45
■Section:Biological researcher
<データ照合 オールグリーン
入室を許可します>
[機械音声が発された直後、目の前にある実験室の扉が開く。
実験室に入って直ぐの前室までであれば誰でも入れるが、その奥にある作業室やサンプル保管庫に入れるのは基本的に研究に携わる者だけ。
万一のことを考えて実験室各所の出入りの度に行わなければいけない作業を終えると、カードを再び白衣へと戻し。
白衣の裾を揺らし実験室内へと入って行った]
戻った。
[言葉少なに同僚へ声をかける。
実験室の前室に入るや否や、煙草を取り出し火をつけた。
同僚に煙いと毎度の文句を言われるがお構いなし。
それは長らく作業室に篭る前に行う儀式のようなものだった]
サンプルの状態は。
……変化なしか。
別の観点から突いてみた方が良さそうだな。
[同僚から居ない間の経過を聞き、データを見て。
判断を下すと実験の許可を得るべく研究責任者へと連絡を取る。
端末を操作してバーチャルディスプレイを起動させると、画面に若い女性の姿が映った]
キャップ。
今データを送った。
前に言ってた方法を試したいんだが。
[別の実験室に居る責任者からの返事があるまで紫煙を燻らす。
直ぐに実験作業へ移りたいとも考えるため、煙草の消費スピードはとても速かった。
フィルター間際まで短くなった煙草を灰皿へと押し付けた頃、責任者から返答が届く]
Yes, ma'am.
これから作業に移る。
[許可を得て端的に作業を開始する旨を伝えると、バーチャルディスプレイを消し作業室へと足を向ける。
熱心だよなぁ、とそれを見て呟く同僚の声を耳にし、それを横目で見ると]
そのために俺はここに居る。
[仕事のために居るのだと短く主張し、同僚に背を向け作業室へと入って*行った*]
/*
犬やるとか言う話もしていたが、現状だと犬をやり切る気力がないので人にチェンジ。
どうも、龍猫です。
最近おっさん成分が不足してるんで自家発電するぜ(
4人目、少年 オーフェン がやってきました。
少年 オーフェンは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
―第二階層・リフレッシュルーム―
ホープスター号 ゲスト No.******
■Name ****** Orphen
■Race human
■Age 13
■Section guest
[ようやく慣れてきた手付きで、出入り口にある端末に首から下げていたカードをつけて、扉をくぐり抜けていく。
父親の付き添いで艦に乗り込めた少年はこれ幸いと、あちこち探検して回っては初めて見る物に一々感動していた。
歩くたびにかしゃかしゃと音がするのは、両足があまり上等でない義足で出来ているためだった。本人は慣れたものなのか、気にする様子はない。]
ねえアレ何?
あっちのでっかいのは、何するもん?
[通りすがりの船員に尋ねては足を止めさせ、時には邪険にされつつもめげる事無く、あちらこちらを犬のように走ってまわっていた。]
2階はもうだいぶ見て回ったよなー。次どこ行こう。
[一頻り歩いて回ると、そろそろこの階層に飽きてきたのかそんな事を呟く。
他の階層には出歩くな、と父親から注意されているのだが、隙あらば探検しようと狙う。
登録カードでどこまで行けるか、試す前に。]
のど渇いたー。
[走り回って軽く汗をかいたか、食堂目指してまた走り出した**]
/*
やっちまったぜこんばんはt_nukeです。
今回は何も考えずに出来る少年です。
ネタが思いつかないのでいみふで突っ走って問題ないよね!
ぐらいの勢いの少年です(こら
13だと何も考えずに行動出来ないよちょっと頭働いてるよ!
なんで13って書いたんだろ…(ぁ
そして前回は狼だったんで今度は一般人希望です。
ちょっと仕事忙しいのもあるんだだだ。
おのれなんで前回の仕事終わってないのに定期誌の入稿一週間早いんだ(滅
5人目、軍人 カルロス がやってきました。
軍人 カルロスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―第一階層・船長室―
[見るからに軍人とわかる軍服姿、腰のホルダーには一丁のレーザーガンが収められている。認識表と一緒に首から提げたIDカードを、船長室の入り口前にある端末にかざす。登録情報が写し出される画面を眺めながら]
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:Carlos=Balada
■Race:human
■Age:31
■Section:serviceman
<データ照合 オールグリーン
入室を許可します>
[聞こえる機械音声を耳にし、開く自動ドアの向こうへと。
後ろでドアが閉まる音を聞きながら直立、敬礼をすると船長からの返礼があり手を下ろし]
カルロス=バラーダ少尉、ただいま参りました。
何か問題でもありましたか?
[自分でも違和感を覚える丁寧言葉で話していた]
『知ってのとおり、この船は民間の商業船。
軍人である君があまりそのような格好で歩いているのは、やはりあまり快く思われないんだ』
わかりました。
ですが自分もここには仕事に来ておりまして任務があります。そのため武器の携帯は認めさせていただきます。
[船長は何かをいいかけるが、有無を言わさない視線でじっと見ていると渋々と頷いた。
それから続く話はこれからの航海のことについて等、しばらくは船長の部屋にいることになるだろう**]
6人目、航宙士 エリカ がやってきました。
航宙士 エリカは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
─第一層・管制室─
……あ〜……ねっむたぁ。
[言葉の直後に零れるのは大あくび]
はふ……自律制御能力のたっかいコは、それはそれでかわいーんやけどなぁ。
ウチの仕事の意味、ってモン、真剣に問いたくなるわあ……ヒマでしゃーないわ。
[ぶちぶち言いながら、航路確認のため認証カードを押し付けて端末にアクセス]
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:Erica Kirchenlied
■Race:demi human
■Age:22
■Section:Navigation officer
はいはい、いーこいーこ。
おねーちゃんのいう事、ちゃんとお聞きなー?
[冗談めかして言いながら、必要な情報をチェックしてゆく]
航路指定、問題ナシ、と。
宇宙嵐やら磁場異常やらの予報も出とらんし、『予感』もない。
調子よく予定時刻に到着できそうやねぇ。
のんびりできていいこと、いいこと。
[それは結局、暇で嬉しいのか違うのか。
そんな突っ込みを入れる同僚にひらひらと手を振って]
はぁい、細かい事は気ぃにしない。
さて、ウチはニ層で休憩してくるわぁ。
[軽い口調で言いながら、管制室を出る]
……ふう。
ほーんと、なんもなしで行って欲しいわぁ。
このコ自体は嫌いじゃないんだけど、三層の設備はどーしても気に入らんのよねぇ。
[そんな呟きを零し、足を向けるのは、二層の方**]
─ 第二階層 第一実験室・作業室 ─
[実験室に入る時と同様、登録認証を行って作業室へと入る。
中にも同僚が数名居て、自分に気付くと軽く挨拶をして来た]
そっちの経過は?
……そうか、俺の方もやり直しだ。
こいつらには一般的な知識が通用しにくい。
俺達には薬の物が毒になるかもしれんし、その逆もあり得る。
些細なことでも全て試してみた方が良いだろう。
[それは何万回と言った作業を繰り返すことに他ならない。
自分の話を聞いて同僚は表情に辟易したものを浮かべていた。
未知の生物の謎を解明するのは地道な作業なのである]
サンプルRC1の細胞増殖はどうなってる?
またシャーレの中で指が出来てたりしないだろうな。
[食事休憩に入る前に同僚に意見を頼まれた実験についてを訊ねる。
生物関係については一目置かれているため、その分野に関してはチーフ的な存在とされ、指示を請われることも多かった。
捕獲した未開地の生物から採取した細胞。
それを培養すると細胞塊とならずその生物の組織になってしまうと相談され、助言を与えていたのだが]
………C'mon up.
再生力が強いってレベルじゃねぇだろ。
[案の定組織になっていたようで、呆気に取られるような声が漏れた。
その経過を聞きながら、口許を隠すように手を当て、親指で顎鬚を撫でて。
次にすべき事を思案し、口にした]
指に分化した時間を記録しておけ。
多能性幹細胞様の状態じゃないと移植実験もままならん。
後は分化に必要なシグナル分子が何なのかをチェックしろ。
それを除去出来れば多能性幹細胞様の状態で維持出来るはずだ。
シグナル分子の除去が難しい場合は……遺伝子レベルから攻めていくしかないな。
再生医療の発展に使えるかと思ったが…やはり一筋縄では行かんか。
[短く唸るような声。
バンダナの下では眉間に皺が出来ている。
その後も細々としたやり取りを同僚として、ようやく自分の作業へと取り掛かった。
実験器具を操作し、その手技や経過状態をデータベースへと記載していく。
しばらくは誰とも会話をせず、一段落するまで作業室で実験作業を*繰り返した*]
/*
スティーブの生物学っぷりがどうみてもあの人にしか見えないwww
どうもこんばんは、今回は皆の設定とかみながらで入村キャラいくつか候補考えてたので少し遅れての入村してみました。
結果、研究者サイドの人も乗組員もいたので、監視役の軍人ということに。
この設定出す人もいたら密航者(マテ)かお手伝いバイオロイドか、船外作業専門の小型飛行艇乗りのつもりでした、とかちらり。
もっとたくさん人集まるといいなと思いつつ、私が宣伝する前にすでに皆が宣伝してくれているという。w
そんなわけでよろしくお願いします。
赤猫こと秋ちゃんです♪
/*
あ。
再生医療云々の話は倫理的な観点からのもの。
このくらいまで未来に来てればヒトの細胞からきちんと機能する臓器とかも作れてそうだけど、この辺のことは問題視されるだろうからな。
倫理的観点で問題にならない方法もあるみたいだが、そっちは癌化しやすいらしい。
ま、ファンタジー処理でも良いんだけどなこう言うのは。
つい現実的な考え方をしてしまう。
ちなみに今回生物系研究者にしたのは、新しい仕事がそっち方面になった記念。[どんな記念]
―― 第三階層 廊下 ――
[シャルシャルと旧式の掃除機の音がする。
片手で気が抜けたように機械を廊下の端からかけていく]
……っつか、何で輸送船に研究設備?
わけが分からない。
あ〜あ、これが客船ならまだモチベ上がるのに。
[何度目か分からない大きなため息1つ]
……愛しいあの人、シャーレに夢中〜♪ ――なんてね。
[この間までいた惑星で流行っていたCMソングの一節を少し改造して口ずさんでみた]
―― ん?
[ちょっと少しメロディーを忘れかけていたらしい。
途中、自分の唄に違和感があった]
シャーレに夢中〜♪ ……夢中〜♪
……どうだったっけなー……正直、悔しい
[正しい歌詞でもないのに、何度も満足するまで繰り返しやり直していた。もちろん、掃除の方はいいだけ気もそぞろ]
─第二階層・食堂─
[たん、とん、とリズムを刻むように廊下を進み、たどり着いた食堂。
セルフサービスのサーバーでコーヒーを淹れてほっと一息]
ん〜……コレもコレで美味しいんだけど、やっぱりちゃんと淹れたの飲みたいなぁ。
まぁ、あれもこれも、向こうつくまでの辛抱かぁ……。
[などと呟きつつ。
髪の一部をくるり、指に絡めとる]
7人目、通信士 ノブ がやってきました。
通信士 ノブは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─第一層・管制室─
『 ......Mais.
A tempestade ocorreu no percurso não tinha certeza.
Isto irá seguir a rota do navio como o planejado.
Boa viagem. 』
[通信を終えて視界の端を確認する。
休憩時間のサインはもう大分前から出ていたらしい。
続けて引継ぎアイコンに触れ、登録情報の照会作業に入る]
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:Nob Oswald Voland Akatuki
■Race:demi human
■Age:28
■Section:operator
----------
[確認アイコンに触れると画面は徐々にブラックアウト。
眼鏡に繋いでいたコードを外して座席を引いた]
はぁー、つっかれたー。
エリカちゃんにもまた置いてかれちゃったか。
[シフトの近かった同僚の姿が見えなくて肩を竦める。
バキボキベキと音が鳴った]
/*
てなわけで。宣伝してたのに入ってなかった兎猫ですよーと。
いやうん、悩んだんですけどね。ベアトリスで副船長とか(ぇ
ちょっとした名前ネタが浮かんじゃったし、確実にこっちの方がやりやすいだろうから流れちゃいました。
暫くの間、どうぞよろしゅうに。
そうだ。ネタとはいえ長い名前でスミマセン。
龍猫さんとか、吹いてくれるかなぁw
―第二階層・通路―
おっと。
[階層を降りて通路に出たら何かが近くに来ていた。
邪魔になるなら避けようとして、うっかりバランスを崩しフラついた]
─ 第三階層 第一実験室・前室 ─
[作業を一通り終えて実験室の前室へと戻って来る。
先程まで居た同僚は休憩に入ったようで、前室に姿は無かった。
煙草に火をつけ口に銜え、近くにあるソファーへ腰を落とす。
足を組んだところで研究用端末がデータ受信を告げるアラームを奏でたため、意識はそちらへと向いた]
………………。
[差出人は研究責任者、宛先は自分。
内容は研究責任者が現在担当している実験についてのものだった]
……俺に聞くのかい、これを。
生物は専門だが、全てを知ってるわけじゃねぇぞ。
[煙草を銜えた状態で、バンダナの下で眉根を寄せる。
しばらくデータを眺めた後に、端末を操作して研究責任者に対して返信を書いた。
直ぐには返答出来ないと言う短いものだったが]
実際に目にしてみないと何とも言えんな。
後で経過を見せてもらうとするか。
[送られてきたデータを自分専用のフォルダに保存すると、短くなった煙草を灰皿に押し付けソファーから立ち上がる。
珈琲を一杯飲んでから研究責任者の下へ向かおうと考え、実験室の出入り口の前へと立った]
―第一階層・船長室→廊下―
[そもそも事故のことや祖父母から自分達が引き取ると言われた事情を上官にもれたことからこの仕事を引き受けることになった。
本来ならば仕事の場に子供を連れて行くことに抵抗もあったのだが、任務内容に大きな危険も見られないことからとの判断を言い渡されていた。
自分が子供を心配し戦場に出れなくなることを上層部が危惧したこともあるのだろうと解釈はしている]
『それから例の君の子供、どうにかならないのかね?
こないだは立ち入り禁止のところに行こうとしていたと報告も入ってるのだが』
それは、申し訳ありません。後でちゃんと言い聞かせておきます。
[最後にそう答えて、一礼をすると船長室を後にする。
廊下を少し歩き船長室から離れると]
はぁ…あの年の子供が素直に大人しくするわけないだろうが…。
服装だってはじめに軍の人間だってわかるように軍服でいろって言ってたくせに…
[ぶちぶちと文句をたれながら歩いていた。
自分の存在が快く思われていないことがはっきりと感じられる]
─第二階層・食堂─
……うなぁ〜……。
[コーヒーカップを空にして、ぱたり、とテーブルに突っ伏す。
上がる声は、人のものというよりは猫のそれに近い。
他に誰もいないとつい気が抜けて、いつもは意図的に抑えている仕種やら何やらが出てしまう事が多々あった]
……っとと、危ない危ない。
[自分の上げた声に気づいて、慌てて口を押さえ。
それから、そろり、と周囲を見回した]
― 第二階層・通路 ―
[何やら捻りながら倒れてくる人を、子供が庇えるはずがない。
反射的に後ろに下がって避けると、床とぶつかるいい音がして肩が竦んだ。]
うわっ、ご、ごめん兄ちゃん!大丈夫!?
[慌てて近づいて、傍らに屈み謝りながら様子を伺った。
助け起こそうと、腕をぐいぐい引っ張ってみたりとそこは子供。荒っぽい。
関節の決まりもよく知らないので、曲がってはいけない方向におもいっきり引っ張ってみた。]
─ 第二階層・食堂→通路 ─
……よし、誰もいない。
[別に、ここでは見られたからと言ってどうこうされる、という事はないのだが。
幼い頃に遭遇した『事件』は、過剰に本質を隠させる]
さぁてぇ、と。
まだ時間はあるし……ちょとあるこかな。
[使ったカップを片付けると、ぴょい、と椅子から立ち上がり食堂を出る。
そのままてん、てん、と廊下を進み]
……なに、してん?
[目に入った同僚と少年の様子に、首を傾げた]
”Parasite Mimicry Creature”…。
擬態寄生生物、か。
これが活用出来るか否かなんて初見で分かるはずがねぇだろうに。
[研究責任者から送られてきたサンプルデータ。
今までの実験結果等も記載されていたが、それだけで全てが分かるはずもなく。
舌打ちをして心中だけで呟いた]
8人目、機械犬 パトラッシュ がやってきました。
機械犬 パトラッシュは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
―第四階層・貨物室前―
■Name:PTr-585d
■Race:robot
■Age:**
■Section:Guard
<データ照合 オールグリーン
映像を転送します>
[機械音声に従い、認証用チップの埋め込まれた前肢を下ろして、専用端末の正面にちょこんと座りなおした。
金色をした瞳の奥には規則正しいリズムで光が流れ、先程映した貨物庫内の映像を、端末を通じて転送する]
―→第二階層・食堂―
[一度自室に戻りこの船にきてから自室以外できるのはまだ二回目の私服に袖を通す]
オーフは出かけ中か。
[端末を操作し、所在の確認を行うとリフレッシュルームを最後に出たことが確認できた]
そのうち腹空かせて食堂にくるだろうな。
[自分もそろそろお腹がすいたころなので食堂へと向かった。
途中通路でノブやオーフェンに会うことはなく、息子のしでかしていることも今は知らずに食堂へとついた]
[ふかふかした毛並みが自然にあり得ない色を含んでいることを除けば、地球で飼われる愛玩動物の形をほぼ忠実に再現した警備用ロボット、それをかの名犬になぞらえ“パトラッシュ”と呼び始めたのは誰だったか。
最新鋭の設備が整えられている筈の艦に彼?がいる理由は、単純に艦長の趣味だという噂もあれば、乗組員のストレスを和らげる役割を兼ねているとも言われる。
尤も犬にトラウマがあれば逆効果なので、結局のところ理由ははっきりしていない]
くあぁ。
[ともあれ、本人?は人間の思惑など一切知らない。
転送を終えれば欠伸――そんなところまで忠実に再現されている――を一つして、第四階層を離れる]
― 第二階層・通路 ―
あぁ、何とか。
キミは。
[横倒し情けない格好だが、顔面着床だけは避けて。
平気だという印に片手を挙げて尋ね返そうとしたら]
っぎゃああ゛!?
[肩があり得ない方向にギチッと引っ張られ、恥も外聞もない悲鳴をあげていた]
/*
SFわかんねぇ、でも入りてぇ、でもキャラが浮かばねぇ……
のループを経た結果がこれだよ!
そもそも生体パーツの定義からわからなかった。調べたけれど結局いまだにわかってn
まあ初回吊り要因のつもりだからいいよn
―→第二階層・通路―
[メンテナンス室へと向かっていた犬型ロボットの両耳が、不意にぴんと立った。
その原因である悲鳴>>36の元を探して歩き]
くぅん?
[そこでは1人の男が結構な危機を迎えていたが、見たのはそちらやその同僚たる女性ではない。
彼の腕を(逆方向に)引っ張る少年>>37が、従業員リストの中には無かった為に。
少年の姿を瞳に映し、その正体を知るべく検索をかける。
見た目にはただきょとんと首を傾げているように見えるだろうが]
─ 第三階層 廊下 ─
[女性を眺める間に何を思ったかは定かではない。
ただ自分から声をかけるようなことはしなかった。
視線を外すと実験室の入り口横にある端末を操作し、登録認証を行った後に個人セキュリティの設定を行い。
万一誰かが実験室に入っても、自分の管理するデータやサンプルの閲覧等が出来ないようにする]
[それから実験室を離れ、第二階層にある食堂へ向かうべく移動して行った]
―第二階層・通路―
[やがて少年も発した>>39Orphenの名とデータを、別フォルダの中に見つけた。
護衛役として乗り込んでいる軍人の息子、と認識して、傾けた首も元に戻る。
その間に事態も収束したようだった(と判断した)ので、3人の脇を通り抜けて行こうとする]
─ →第二階層 通路 ─
[階層を移動し、食堂へと向かう通路の途中。
何やら人の集まる一角を目にしたが、バンダナの奥から視線を向けるに留め。
声をかけられない限りはその横を通過して食堂へと進路を取る。
いつも自分を避ける女性もその場に居たが、それには一瞥を投げるだけだった]
― 第二階層・通路 ―
嬢ちゃんはヤだなー。
おれかーちゃん似だから、前はすげぇ間違えられたけど。
[女の子と間違えられるのは、そこは少年、抵抗がある。
そんな関係ない事も言いながら、瀕死に追いやった人は子供の手に余るので大人に任せることにした。
医療班、とか言う言葉は都合よく聞こえてなかったらしい。]
そういやねーちゃんとにーちゃんはなんて言うの?
[今度は逆に尋ねてみたのだが、
ふとその向こう側に見えた素敵なもの>>40に、瞳がきらきら輝いた。]
………うわ、犬だ!犬飼ってるんだ!
[走り出して、もふもふしたものの首もとに、がしっと突撃しようとした。]
― 第二階層・通路 ―
[起こさなくていいから手を離してくれ、という願いは言葉にならず。ギブの合図も伝わらない状況で、同僚の声は救いの光だった。
苦行から開放されるてもしばらくはぐったりと転がっていた]
生きてますヨ。
死ぬかと思ったけど。
[大袈裟な言い方をしながら、よいせと身を起こす。
極められかけた腕は痺れているので、一度壁を背に座った]
医療班は勘弁して。
逆に殺されちゃう。
[定期健診から逃げていたりするダメな大人がここに一人。
航行中の船の中で逃げ切れないだろうことはさておいて]
―第二階層・食堂―
[首から提げる認識票はIDカードを一緒にしていることもありそのままに。
その為にあまり見慣れない相手にもすぐに自分の存在には気づかれ、普段着でいる様子に驚く姿もあった]
確かに珍しいんだろうけどさ…
[ちらちらとこちらを見ながら囁きあったりする姿とかも見えるがもはやそういう態度にも慣れてきた。
いつもと同じスモークサーモンのサラダとトーストを注文し端末にIDカードをかざす。
しばらくして料理の乗ったプレートを渡されそれを手に食堂の隅へと向かい、もはや指定席に近いそこに座り食事を始めた]
俺はノブ。
本格的な手当てはいらない程度に大丈夫だからねー。
[心配そうに覗き込んでいる少年にはヘラリと笑い]
おや、パト号。ご苦労様。
[いい加減立ち上がろうと膝に力を入れた]
─ 第二階層・通路 ─
ああ、確かにキミ、カワイイもんねぇ。
[間違えられる、という言葉>>45にさらっと言った。
多分、他意はない]
ああ、ウチはエリカ……って、あ、もふっこ。
[問われるまま、名を名乗ろうとした所に通過してゆく白いもふもふ。>>40
それに突撃していく少年を微笑ましげに見送って。
もふもふの通過と前後して通っていく研究者>>44に気づくと、一瞬だけ、険しい視線を投げてから目を逸らし]
……にーさん、それはなんか間違ってるぅ。
むしろ、ゆっくり捕まった方がいいんじゃないん?
[同僚>>46に向け、やや、意地の悪い口調でこう言った]
―第二階層・通路―
[幸いデータを確認した後だった為、向かってくる少年>>45に警戒は見せなかった。
尤も所謂三原則は守られている為、確認前だったとしてもせいぜい吼える程度で、直接的な危害を加えることはない。
そんなわけで犬は足を止めて大人しくしており、少年には期待通りのもふもふした感触が伝わることだろう。
残念ながら生き物特有の温もりまでは与えられないが]
―第二階層・通路―
おんっ
[呼ばれたなら>>48首だけをそちらに向けて元気にお返事。
もふっこ呼ばわり>>49にも反応して、尻尾をばさりと動かした]
─ 第二階層・通路 ─
[立ちあがろうと下を向いていたから、誰が通ったかもどんな反応が飛んでいたかも知らないまま。
同僚の意地悪口調にフルフルと首を振った]
別に何の病気もしてないからいいんだよ。
それにあと1週間で乗り切れるんだ。
[とても間違っていることを、キリッとした顔で返す]
検査や薬より、お茶とお菓子の方が効果高いしね。
[食事と睡眠でないあたりが輪をかけてどうしようもなかった]
― 第二階層・通路 ―
[もふっ。
>>50と肌触りはとてもいいが、冷たさにはきょとんと驚いたように瞬いた。
それでも、手は離さなかったのだが。]
にーちゃん無事ならよかった!
ええと、ごめんな!
[無事だったら良かったと笑って言う。>>48
謝るのも忘れないのだが、これはぶつかりそうになった事に対してだった。]
ノブのにーちゃんと、えりかのねーちゃん。うん、覚えた!
えーカワイイって女に言う言葉じゃん。
どーせなら、とーちゃんみたいにカッコイイがいいなぁ。
[さらりと言われた言葉>>49には、ちょっと頬を膨らませて言うが
もふもふしていたらほっぺたの風船はすぐに萎れていくのだった。]
─ →第二階層 食堂 ─
[通路に居る集団の横を通過する際に動かすのは視線のみ。
見慣れぬ者も居たが、誰が居たか程度だけの確認をして、食堂へと入って行く。
セルフサービスのサーバーから珈琲をカップに移し、ブラックのまま口へと運んだ。
一口飲んだ後に適当な席へと座り、足を組んで珈琲を飲みながらしばしの思案。
この場に居ても仕事のことが頭を巡っていると言うのは、自分を知るものならば容易に想像出来たことだろう]
パト号って、わんこ機械なの?
そういやちょっと冷たいけど。
[少年は『何とか号』と名のつくものは、みんな機械の類だと思っている。
その為もふもふしながら犬の方を見て、もふっこ?パト?と首をかしげていた。
ノブやらわんこやらと戯れて(?)いる間、人が通ったのでそちらを見たりはしたものの、
向こうが気にせず歩いていくのなら、こっちも特に気にしなかった。]
/*
クローディアのところに忘れずに行かないとな。
研究者と言うことでPMCに接触する機会が高いと言う事を表に出しておきたいと言うか。
銃を向けやすい対象にしておくと他の人が楽かな、と。
―第二階層・食堂―
[食事を済ませて、プレートを返却し、セルフサービスのサーバーで食後の珈琲をカップに入れる。
そのままいつもの席に戻ろうとしたところで、見知った顔に気づくとその傍の席に座り]
スティーヴの旦那、調査の方は順調かい?
[その任務の性質上実験室や作業室等に立ち入るときもあり、研究員のものとはそれなりに顔見知りにはなっているので当然目立つ彼のことも知ってはいた。
もっとも自分に研究的な専門知識などはないので彼らのやってることの1割も理解はできてはいないのだが]
例のやつ、どんな感じよ?
[声を潜めて尋ねるのは極秘のとある積荷に対してのこと。
なにをと具体的に口にすることはない]
─ 第二階層・通路 ─
ああいや。
出るのに確認しなかったのは俺も悪かったし。
[素直に笑顔で謝られてしまえば、文句も言えない。
元よりそう根に持つようなタイプでもない。
謝罪の意味はズレたかもしれないが結果に問題はないだろう。
カワイイとカッコイイのくだりは微笑ましげに聞いていた]
そうだよ。警備担当の機械犬。通称パトラッシュ。
もふもふの気持ち良さは生身の犬にも負けないって評判だけど。
[元気なお返事>>51も気持ちが良かった。
オーフェン少年の抱きついているパト号に手を伸ばして、頭をもふっとしようとした。お茶とお菓子と同じくらい癒し効果バツグンなのも経験として知っている]
―第二階層・通路―
[もちろん頭を撫でようとする手>>59も大人しく受け入れる。
少年の疑問>>55には首を傾げ返すばかりだった。
ちなみに犬は毛に埋もれているが首輪をつけており、そこには“PTr-585d”という正式名称が刻まれている。
だが今それは一本線で消され、代わりに明らかな手書き文字で“パトラッシュ”と直されていた。きっと誰かの悪戯だろう]
[先程通り抜けて行った男>>44は研究者と理解しているので、見上げてはたりと尻尾を振るのみだった]
─ 第二階層 食堂 ─
[思考の合間にも手は動き、口へと珈琲を運ぶ。
その消費スピードも比較的早く、既に半分がカップから消えていた。
その辺りで掛けられる声>>57に気付き、思考を一時中断する]
……是であり否だ。
ある程度までは進むが、その先が滞る。
[大枠の調査は比較的容易に結論が出せるのだが。
しかし細部に渡り調査を進めるとなると、細分化された事柄や分野全てを調べる必要があり、どうしても時間がかかる。
そのため、進んでいるようで進んでいないのが実情だった]
…それは俺よりもキャップに聞いた方が早い。
さっきデータが送られてきたが、それだけを読んで推測や結論を出せるものではない。
[訊ねられたことが何なのかを理解し、やや面倒そうに言葉を紡ぐ。
問われて直ぐ答えられるほどのものは自分の中には無かった]
─ 第二階層・通路 ─
えー、よく分んねぇ。おれやっぱりカッコイイがいいや。
[お姉さんの理論>>58は少年には難解すぎた。
お互い首をかしげ合う>>60状態だったわけだが、ノブから>>59名前は聞けた。
やっぱり機械で出来た犬らしいが、機械だろうが犬だろうが、冷たい以外の違いはあまり気にならなかった。]
へー、パトラッシュって言うんだ。
俺オーフェン!よろしくな!
[少年は犬が既に自分の事を知っているなんて知らないので、そう口にしてもふもふっとした。
ノブが触りにくるなら、ちょと避けて譲る。みんなのわんこ、と認識したため独り占めは良くないと思ったのだ。
エリカから邪魔になるからと促されると、思い出したように。]
あそーだ。俺喉渇いてたから食堂行こうと思ってたんだ。
にーちゃんとかねーちゃんはどっか行くの?
[尋ねながらこちらも動く準備をする。
かしゃと動く足に特に以上はないようだった**]
―第二階層・食堂―
ふーん、そういうものなのかね。
[返った答えにそう返しながらも、専門家がそういってるのだからそんなものなだろうと自分で納得して頷いて]
後でクローディアさんに聞いてみますかね。
[もっとも自分にとって一番大事なのは細かい生態や、やれ種類がどうの遺伝子パターンがどうのということではなく、その危険性と有用性についてである。
ただそれを正直に口にすれば彼ら研究者は決まってあまりいい顔はしないので口にすることはない]
まぁ、結果はどうであれ調査事態は無事進んでるようだな。
[データが出ているということは、そういうことなのだろうと解釈をしていた]
スティーヴの旦那としては、例のやつ、どう思う?
俺も専門的なことは知らないけど、ちらりと聞いた話、聞いたこともない生態持ってるらしいじゃないか。
[何気ない日常会話のような様子で、けれども周囲に聞くものがいないことはしっかりと確認はしていた]
―第二階層・通路―
おん
[オーフェンの名乗りと改めての言葉>>62に、応じたとばかりに一声鳴いた。
合わせて尻尾も揺れる]
[そのうち移動の提案が上がる>>58のを聴いて、エリカに目を向けた。
機械犬には通常の食事を取らない為、何かない限り食堂に行くことはない。
連れて行こうという動きがあれば従うが、そうでなければ従業員たちを見送った後で、メンテナンス室に向かうことだろう**]
遺伝子レベルか…。
[通常擬態というのは実を守るために行う程度の知識はさすがに自分にもある。
けれども話を聴く限りではその生物は捕食の為に擬態を行い、しかもその擬態は本物と遜色のないものだと聞いている]
単純な構造だからこそ、いろんなものになりえるのかねぇ?
ほら、機械の部品とかみたいにな。
[素人考えでそんなことを口にしてから]
とはいえ、本当に珍しい生き物なんだってことはよくわかった。
[自分の珈琲を飲み干すと]
生物に詳しいはずのスティーヴの旦那がそこまで返答に窮するくらいだしな。
[知的好奇心はあるが、学術的な好奇心があるわけでもなく、自分にはそれだけでも十分な内容だった]
そういえば、最初にあの生物についてクローディアさんに聞いたらとんでもない宝物になるかもしれないって言ってたな。
研究が進んでそうなることを祈ってるよ。
[ふと思い出したようにその言葉を残し、もっとも自分には何の役に立つのか全く検討も付かなかったが。
席を立つと]
おかわりとってくるけど、スティーヴの旦那ももう一杯いるか?
[空になったカップに一度目配せをしてから*尋ねかけた*]
─ 第二階層 食堂 ─
単細胞生物とは文字通り一つの細胞から成る。
仮にあれが単細胞生物だとすると、自身を多細胞生物に擬態させても組織の機能までは擬態出来ない。
出来て形状の擬態までだ。
だがあれは組織の機能までも擬態する。
…単細胞生物とは言い切れない点が、そこだ。
[>>68 周囲に聞く者が居ないため、面倒な言い回しは捨てて疑問点を口にする。
ところどころ説明を端折ったりしているため、相手がどこまで理解したかは定かではない。
そこまで言うと、軽く溜息に近い息を吐きながら、言葉を付け足した]
尤も、あれに今までの俺の知識が通用するとは限らんがな。
[未知の生物に今までの常識が通用しないことは多々あった。
今回もその可能性があるため、調査はしっかり行いたいと考えていて。
そこまで答えると、また思考に耽るように黙り込み、両腕を胸の前で組んだ]
―― 回想 3階廊下 ――
[廊下に立ち並ぶ扉の1つから研究員が出てきた。
こちらを見る彼の視線を感じた。
ちょっと慌てたように口を閉じた。通りにくいだろうかと端による]
……えっとー……こんちは。
……邪魔です? 煩いです? 研究の妨げです?
ですよねー、でもしょうがないんです。
ここ、オートマタいれないんですよ。なんでか知らないんですけど。
[まじまじと眺められて、ちょっと居心地が悪かった。
矢継ぎ早に、言い訳じみた口調で弁解してみた。
相手が実験室にロックをかけるのを見れば]
……そっち、入りませんよ。
言いつけられたのは廊下だけだし。よく分からないことやってて何か怖いし。
っつか、何で輸送船に研究室なんですかねー。
[別に自分に対する警戒ではないだろうが、ちょっと唇尖らせて。また矢継ぎ早に言葉を発した]
[相手は何か返しただろうか。
どちらにせよ、彼が立ち去ればため息の後肩を竦めて掃除に戻る。―― 今度は耳にイヤホン突っ込んで、サボタージュ度をさらに増して]
―― 第二階層 下級船員室 ――
[それから少し後。のんびりしすぎている自分を呼び出すアラートにしたがってぶつくさぶつくさ戻ってきた]
――はぁい、次から気をつけます。
[チーフスタッフにそうして軽く頭を下げれば、ぷぅと頬を膨らませて片隅に置かれた、自分の席に戻る。端末を起動させて、頬杖つきながら新しい事務仕事]
……ってもー、飛んでる最中って結構暇。
まだ到着まで日数あるしー……
[基本、夢に繋がらないことに対してのポリシーは、『明日出来ることは今日するな』。
スタッフゾーンの廊下が見える窓の方をちらちらみたりしながら、今日の様々な伝票を入力していく]
9人目、船員 ジョエル がやってきました。
船員 ジョエルは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 第二階層・リフレッシュルーム ―
[小さな子供がうろついていたのも知らぬまま、]
んがー
[寝息を立てている男が一人。]
―――Piiii――…
[同時に聞こえる電子音。 Veee… Vuuuu…]
むにゃ
[寝言になりかけたような呟きも、電子音も、全てこの男から発せられている。
そう、つまり、彼は、――― 人間ではなく、アンドロイドである。]
[その身体のほぼ全てを生体部品で作られている彼は、充電と共に休眠も必要という厄介な身体を持つ事になっていた。
機械を使われている部分は、電子頭脳、心肺機能などの中枢部である。
人工生命体のように育てて作られたのではなく、最初から”完成された人間”を作ろうとした結果。それがBaioAndroid−商品名・BaiA−シリーズ。プロトタイプとして稼動して以来、問題も起きずこの船の船員として扱われている。力仕事は得意であるし、少しくらいなら壊れてもすぐになおせる研究所もあるので、地味に重宝されているかもしれない。
…いや、小さな問題なら日々起きているかもしれない。
何しろこのアンドロイド、人のように見え、人のように動くのだけれど、
感情というものは一切なく、
全てプログラム通りに動く樞人形で、
しかも―――― 生体部品も心肺機器も全てが最先端なのに、その電子頭脳だけは、旧型のポンコツを使われているのだ。
(直訳:おバカで空気読めない子)]
う゛ー 〜〜〜
[魘されはじめたら、そろそろ*充電が終わる合図*]
―――――――――――――――――
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:BAPT-0403 -Joel-
■Race:Android
■Age:3
■Section:crew
/*
せっかくだから
おれは
アンドロイドを えらぶぜ!
さて
寡黙になったら申し訳ない
忙しいわけではなく、通常運転なの…←
/*
うーむ。
ジョエルの縁故は拾いたいようなそうじゃないような。
医療関係だけじゃなく生体関係全般にするべきだったか。
[←生体アンドロイドを作る理由が思いつかない]
あと好縁故を基本的に取る気が無かったwwwww
/*
khaldunです。どうも。
今回は、まともに動くキャラをやれればいいな、と。
基本、下層階級で夢ばっかり見てて、愚痴しかこぼさないけどしたたかな子がやりたかったのです。
―― 回想 3階廊下 ――
[相手の背中が見えなくなって、イヤホンを耳に突っ込む直前。
こっちが挨拶して話かけてるのに、彼は何も言わなかった]
…………何よ、お高くとまっちゃって。
下層の船員如き、挨拶する価値もないってわけ?
あたしをロボットかなんかだと思ってるんじゃないの。
[ちょっと無理目に取り繕った動作が宙に浮いて、やさぐれた]
あーあーあ、これだからガクシャセンセーって奴は。
頭よくて金があって学校行けたからって、そんなに偉いんですかねー。
[相手に聞こえないだろう間をとって盛大に文句いってから、気晴らしとばかりにイヤホン耳につっこんでいたのだった*]
/*
パトラッシュ>
仕事の邪魔して迷惑がられる予定
ジョエル>
ロボットに人権なんか認めない
……負縁故はこのくらいにしておこうと思ったのに。
あれ、おかしいな。
正縁故が結べる気がしないぞ。
/*
だが、まあ、しかし。
「周囲から嫌われている」「差別されている」「怖がられている」というキャラは、負縁故持ちたくなるよね。うん。
いや、負縁故持ちいないとさ、「例外的にまともに接する」キャラが引き立たないし。
─ 第二階層・食堂 ─
ふーむ…
[スティーヴの話を聞きながら、単細胞やら多細胞という話はさすがの自分でも知っている話。
なので言いたいことはなんとなくはわかった。とりあえず普通じゃありえないってことくらいは]
そもそも生物ってくくりとは違う何かなのかねぇ…
[無機物生命体やら、ナノマシンの集合体やら頭の中に思い浮かべていたりした。
おかわりはいらないとのことで、宝物の話には自分にも考えの及ばないこと。
そもそも軍事目的以外に頭に思い浮かばないし、それを口にはさすがにしない]
よろしくって、伝えておいてくれ。
[会いに行くと聞けばそう最後に声をかけて見送った]
─ 第二階層・通路 ─
[もふもふした毛の合間から首輪を見せてもらうと>>65へぇっと呟いて。ホントはぴーとら?と消された名の文字を読みつつ言ったりした。
そのうち>>81に、何か子供扱いされた気がしてまた頬が膨らんだのだが。]
ノブにーちゃんはおれと行く所おなじなのな。んじゃ一緒行こ!
パトごーは仕事あるのかな?機械なら、食堂は行かない?
[エリカも行かないのなら、そっかーと言って。]
んじゃねーちゃんとパトごーまたなー。
[ノブを真似するようにパトラッシュをそう呼び、エリカらに手を振ってからノブの脇を歩いて食堂へと向かっていった。]
―― 第二階層 ――
[しばし、カタカタと端末を打つ音がする。
真面目に集中してやれば船員としての評価も上がるだろうに、そこらへんにはまだ意識がいかないお年頃]
…………んー、うー………
[ちょうど一区切りついたころ、大きく腕を上げてストレッチ。
この船に乗った後も、毎日の運動習慣は欠かしていない]
……あ。
[先ほどまで意識が時折向いていた第二階層の廊下に、女性の上級クルーの人影見つけた]
チーフ、休憩とってきまーす。
あ、休憩後はそのまま第四階層チェック行って来るんで。
[軽やかに、嬉しげに声をかけるとするりと扉を出て廊下に出た]
……どーもー、こんちはー。これから食事ですかー?
/*
フランのねーちゃんはおれ達と遭遇してるのかエリカのねーちゃんと遭遇してるのか(
どっちだろ!!
エリカのねーちゃんも迷ってたりして。
文字用意しつつちょっと待とうかな…
とはいえ時間的にエリカのねーちゃんぽい けど
/*
今、気がついたんだけど。
……なにこの、男女比(←遅い
いや、性別超越しとるんもいてるけど!
あぶなー、レッグで入ってたらすっごいことになりかねんかったわぁ。
─ 第二階層・食堂 ─
[丁度食堂に入る頃、さっきすれ違った人が出てきてまたすれ違う。
気にせず食堂に入ると、珍しく私服な父親と鉢合わせた。]
あっ、とーちゃーん!
[ノブの脇から走り出し、父親にどーん、とタックルかました。]
―第二階層・食堂―
オーフ、いい子にしてたか?
[タックルを受け止めると両脇を掴んで抱え上げて持ち上げる]
第二階層からはまだでてないよな?
[先ほど船長から言われたこともあり、自分の目線の高さまで持ち上げるとじっと嘘を許さないというように見つめながら問いかけた]
コーヒータイムかぁ。なんか優雅。
そうそう、チーフはいっつも休憩の指示だけはクソとろいから、早めにあがってきちゃいました。
ね、ね、食堂、空いてました?
[今度はきちんと返された挨拶に、にんまりした。
両手を後ろで組むようにしてたずねる。
けれどちょっとした言葉の節に育ちはにじんで]
あ、交代まで時間あるんですね、良かったー。
お姉さんってば、上の人ですよね。
あたし、まだ、上には入れてもらえないんですよ。
良かったら、どんな感じかちょっと教えてもらえません?
[上、通称第一階層である。
働き出して間がない上、信用も稼げていないのでそちらで働くことはまだなかった]
─ 第二階層・食堂 ─
とーぜん!
[駆け回ってぶつかりそうになって、にーちゃんの節キめてました。
という事実は本人にとってはいい子の範疇。自信満々に言った。
持ち上げられ、嬉しそうにしつつ、じーっと見つめられて言われた言葉には。]
うん!まだ出てないよ!
[これから出る気満々でした。そんなことまで包み隠さず父親には返すのだった。]
─ 第二階層・通路 ─
休憩の指示だけ、いうのもすっごいなぁ。
まー、なんとなく『らしい』思うけど。
[誰の事を言っているかはぼんやりわかるので、くく、と笑い]
ん、ウチがいった時は空いてたけど。
……今さっき、賑やかな坊ちゃんが行ったとこだから、しばらくは騒々しいかもねぇ?
[先の騒動を思い出して肩竦め。
上の、と言われるとこて、と首を傾げた]
うん、いちお管制詰め。
どんな感じ……って言ってもなぁ。
一層違うだけなんに、堅苦しさは半端ないわぁ。
ま、言うなれば頭脳部だし、厳しいのは仕方ないんだろけどねぇ。
あー、でも、管制室からの見晴らしは、展望室とはまた違っていい感じだけどねぇ。
[レーダーシステムがどれだけ発達しても、視認に頼る事は多々ある。
そういう意味では、常に特上のシートにいる立場かも知れない]
─第二階層・通路─
くぅ
[オーフェンからの質問>>82に、肯定なのか小さく鳴いて]
ぅおんっ
[別れの挨拶>>82にもう一声。
2人の姿が見えなくなった後で、まだ残っていたエリカの横をすり抜け、とことこ歩き出した。
その後出てきた新人クルー>>83とはすれ違う形となったか、後ろ姿くらいは見えたかも知れない]
あ、上の人にもあのチーフって有名なんですね。
もう、やんなっちゃう。
[相手の笑顔を見ると、ちょっと調子にのってやれやれって肩をすくめてみた]
坊ちゃんって、ああ、あの。
別にガ……子供は嫌いじゃないですけど、やっぱりじゃあ、もうちょっとパスの方向で。
わーお。
あれでしょ、管制って、あの超かっこいい椅子にすわっちゃったりなんかして。いいなー。
ああ、でも、堅苦しいのか。
飴舐めたり、鼻かんでも怒られる的な。それはちょっと勘弁かな。
[憧れに瞳きらめかせてみたり、しかめっ面になったり、忙しい。
展望の話になると]
わーあ、そういや、特等席ですもんねー。
進行方向に恒星が流れて〜みたいな。CGでは見たことあるんですけど。今度、自動操縦のときにでも見学っていけないですか、やっぱり。
[だめもとで、無茶なお願い。まあ、かなうとは思っていないけれど]
─ 第三階層 研究責任者室 ─
[通路を歩き、目的の研究責任者が居る部屋へとやってくる。
端末を操作し身分証明を行い、室内に居る者に訪問を伝えると、やや後に目の前の扉が音も無く開いた]
さっき送られてきたデータについてだ。
[白衣の裾を揺らしながら部屋に入り、挨拶もそこそこに用件を切り出す。
研究責任者は、相変わらずねと言った態で肩を竦めていた]
研究データだけ見せられても何とも言えん、と前にも言ったはずだが?
アンタのデータが間違っているとは言わんが…俺はこの目で見たものを情報として取り入れたい。
まぁあのデータだけを見て言うなら…可能性は大いにあるが危険性も秘めている、ってところか。
[記憶しておいた研究データを思い出しながら自分の見解を述べる。
と言っても、発された言葉は曖昧とも言えるものだったが]
寄生し、取り込みを続けることで奴らは進化を続ける。
その能力を制御出来れば様々なことに活用出来るだろう。
…だがそれは制御出来ればの話だ。
そこをクリアしない限りは、奴らを活用出来るとは思えん。
何せ奴らは捕食───他を食うためにあの力を利用しているんだからな。
不用意に何かに寄生させると惨劇が起こりかねん。
アンタの研究では制御するまでには至っていない。
先を急がずじっくりと研究することをお勧めする。
[告げた言葉は研究責任者も理解していたことのようで、そうね、と言う一言だけ紡いだ]
俺の見解を聞きたければ実際に研究させろ。
研究データを聞かされるだけでは碌な見解も出せん。
[例の生物に興味が無いわけではない。
しかし自分が担当する別の研究もあったため、深くは携わって居なかった。
その言葉に返されたのは、今自分がやっている研究の結果が出たら、と言うもの]
……この二つの研究を並行するのは確かに厳しいな。
Yes, ma'am.
到着までにはこっちの研究を終わらせる。
[口許を手で隠し親指で顎鬚を撫でて。
研究責任者の言葉に承諾するように頷いた]
[粗方話し終えると部屋を出るべく踵を返す。
ふと思い出して足を止め、研究責任者を振り返った]
護衛としてくっついてきたあの軍人がアンタによろしくだとよ。
例の生物についてを聞かれた。
アレもアンタと同じく政府から派遣された奴だろう。
多少は話を伝えておけ。
下手にサンプルに手を出されても適わん。
[何があるか分からないからと忠告を残し、研究責任者の部屋を後にする。
自分の態度にまた研究責任者が肩を竦めて居たが、それを見ることは無かった]
― 第二階層・食堂 ―
廊下を走るのは、あんまりいい子じゃないと思うよー?
怪我してないからいいけど。
[注文したセットが出てくるのを待ちながら、聞こえた親子の会話に軽く茶々を入れた。
直後に出てきた団子を一つ、ポイッと口の中に放り込む。
もぐもぐしながら席へと移動した]
―― 回想 ちょっと前 ――
[スタッフルームを出て、エリカのもとにたどり着く少し前。
彼女に話しかけようと忙しかったから、気がつくのに遅れたが、その手前で犬とすれ違った]
[――正確に言えば犬型ロボットだしそのことも知ってはいるが、『犬』としか認識していなかった]
よ、犬っころ。元気してるー?
[搭乗したその日から、見かけるとなんだかんだでちょっかい出していた。一度は、赤いリボンでちんちくりんに毛を結ぼうとしたこともあったかもしれない。
今日も構いたいところだったが、「また後で」と心のノートに小さくメモするだけに止めていた]
―― 回想終了 ――
─ 第二階層・通路 ─
有名てゆうかぁ、船内名物のひとつでしょ?
[酷い評価、さらりと一つ。
堅苦しさに関しては、軽く肩竦めて]
そぉねぇ、鼻はともかく、飴玉は禁止されてるなぁ。
臨時の超過勤務でなきゃ、眠気覚ましも持ち込めないし。
まー、あそこの規律がおかしくなったら、そもこのこ……船がマトモに飛べないから、仕方ないわぁ、とは思うんだけど。
[生来奔放な気質の亜人にとっては、窮屈な空間でもある、と。
大げさな物言いと最後の嘆息から、それは伝わるか]
んー、さすがにそれはねぇ……。
ウチの一存でどうこうできるレベルじゃないわあ。
結構、「きぎょーひみつ」も多いから、このこ。
/*
テレビ見ながら文章かいてたらもうこんな時間(
相変わらず1時には寝なきゃならんのに。
いい感じに女子’sに嫌われてて笑う。
ぶっちゃけ初回落ち狙ってるからn
特に問題はないw
─ 第二階層・食堂 ─
[大人しくはしていなかっただろとは思っていたが、深くそのときはそのことに追求はせず、代わりに返ったもうひとつの返答に]
まだってことは、この先でようと思ってったってことか。
[包み隠さず正直に答える様子にじとっとそちらを見た。
それからごまかす様にノブの紹介がされて]
そうか、息子が世話になった。
[ノブに軽く頭を下げて、茶々の声が向こうからあれば明後日の方をオーフェンが向いており、床に下ろすと頭を掴みこちらを向かせて]
オーフ、こういう狭い船内では衝突の危険がつねにある。ちゃんと前を確認しながらゆっくりと進むんだ。
それから、船内は遊び場所じゃない。やたらなところに入れば危険もいっぱいある。
他の場所に行くなっていうのはオーフのことを心配してのことでもあるんだ。
[よく言い聞かせていた]
名物、名物……!
あっは、言えてる。
[さらっときついこと言う相手に、ぱんっと手を叩いて笑った]
えー、眠くなって事故る方が大変じゃないですか。
ガムもダメとか、何ソレ頭悪いー。
[相手のため息に、同情するような声出した。
次いで、やはり断られた依頼にがっくり肩を落として]
あー、やっぱりお姉さんに頼んでもだめかあ。
その「きぎょーひみつ」って奴。それ、ほんっと訳分かんないですよねー。何で輸送船に研究室があるのかって。
船乗って、びっくりしましたもん。
変な生き物載せてるとか、気味悪いし気分悪いですよね。
まぁ、でも?
おかげで第四層きつきつじゃないから無重力で遊べるんでいーんですけど。無重力労働時間も稼げてラッキー。
……あ、そうそう。忘れてた。
― 第二階層・食堂 ―
ドーモ。通信士のノブです。
[軍人には表情を半分隠したまま頭を下げ返して]
べ、別に嫌いじゃないぞ?
あえて自分からは行かないだけだって。
[明後日の方を向くオーフェンと、似たり寄ったりな仕草をした。
席に着くと、お父さんが息子に言い聞かせているのを耳にしながら熱いお茶を啜った。ズズッ]
/*
鳩になる前にツッコミ一つ。
咀嚼はしちゃダメです、ジョエル君w
こっちもつい面倒な漢字使っちゃってて申し訳なかったけど。
―第二階層・通路―
わんっ
[すれ違い様に声を掛けられたなら>>99きちんとお返事。
リボンを結ばれた時には混乱をきたして、その場でくるくると回り続けたり、その後毛に絡んでしまったそれを外すのに(担当者が)苦労したとか。
しかし人に悪感情を抱くことはないし、そんな些細な記憶も他の重要事項に上書きされてしまうのか、避けるような態度を取ることはない。
お陰でほぼ毎回悪戯にはひっかかっている。
今日は特に何をされることもなく、そのまま廊下を歩いて行った]
─ 第二階層・通路 ─
そうならないように、ちゃんと休憩シフト組んでる、って言われるんだけどねぇ。
あー、ガムはゴミ増えるからダメ、とかわけわかんないこと言ってるんよ、船長。
[酷いよねぇ、と言いつつ肩竦め]
そぉそ、ホンット、そこがわけわからんのよ。
船ん中で生物研究とか、ふつーにないわぁ!
それが危ないイキモノで、閉鎖空間で増殖とかしたら、どーすんの、て思うし。
[研究施設については、普段から毛嫌いしている事もあってやたらと力説した]
……あー、第四階層。
あそこって、無重力エリアあるんだっけ。
わりと、遊べるんよねぇ。
[どことなく、問題発言っぽいものをさらっとして。
差し出された片手に、ひとつ、瞬いた]
フラン、ね。よし、覚えた。
ウチはエリカ・キルヒェンリート。
よろしゅうに、ねー。
[それでも躊躇う様子はなく、に、と笑って出された手は取る]
─ 第二階層・食堂 ─
そんなこと無いって!
[うっかり言った自分の言葉をぶんぶん首振って否定するが、説得力はあまりなさげ。
父親に諭される>>102ような説教受けると、下を向いた。]
だって暇なんだもん…
[大人向けの施設や設備ばかりで、子供が長時間退屈を紛らわせるような物は少ないから仕方ない。
と思うのでちょっとだけ、憮然としたものが含まれているが、それでもそのまま、はぁいと返事した。
ノブが明後日向いて何か言ってるのは、えーと口を尖らせながら。]
えー、ねーちゃんに何か言われてたじゃん。
[ほとんど耳に入ってなかった台詞ややり取り、適当な所は多い。
なお八つ当たり的なものも、ちょっぴり含まれている。]
わっらえるー。
ゴミが増えない飴もダメなのにね。
[力説されると、目をちょっと見張ってからははっと笑い崩れた]
分かる分かる。
よく、ホロムービーである奴だよね。
チョー強くて不気味でうぞうぞした奴らが増えてきて、人間襲って食うの。体内にぶすーって卵うんじゃったりしてさぁ。
……うぞぞー! って、腹ぶっさいて出てくるの。
[有名なホロムービーみたいに、自分の腹の前で触腕が踊るみたいな指真似して見せた。いつの間にか、もう敬語はとうの昔にどこかにいっている]
遊べる、遊べる。
毎日変に動いてないかラベルチェックするんだけど、あそこって、無重力ダンスの練習するのに最適なんだよ。
――あたし、アレはかなり練習しててさ。
次に寄港したら無重力ダンスの歌劇団のオーディション受けるんだ。
[取られた手。ぎゅっと軽く握って離した]
─第二階層・通路─
[すれ違う人に視線を向けられたなら一々立ち止まり、撫でられたりしながら、リフレッシュルームの前まで来た。
ロボットなので人間のような休憩は必要なく、食堂同様何かない限りは入らない部屋。
今日も例外なく通り過ぎたところで。
視線を感じて>>109、そちらを振り返った。
首を傾げる]
─ 第二階層・食堂 ─
俺は連合国軍のカルロス。
[ノブからの自己紹介にそう答えて、見えない表情について特に気にすることはない。
息子に視線を戻すと暇との主張]
ゲームとか、リフレッシュルームにあったはずだぞ。
[とはいえ同年代の相手のいない船内では一人ですることになる。
飽きるのも仕方がないとは思っていた]
それじゃあ、後でヴァーチャルルームで少し散歩するか。
[頭をぐしぐしと撫でてやりながら、仮想空間を作り出せるそこの話を出した。
仮想とはいえ、緑溢れる自然からファンタジーな世界までと好きなように設定をできる場所。
ノブとのやり取りには自分はよく知らないことだったが、仲良くしてもらったのだなと解釈していた]
─ 第二階層・通路 ─
ガムは噛む音もどーの、とか言ってるけど。
結局、自分が嫌いなんじゃないかなぁ、って思うんよ、ウチは。
[なんて、突っ込みをぼそりと入れつつ。
指の仕種に、そそ、と頷いた]
それそれ、そーいうの。
……そーでなくてもさぁ、研究されてる方に意志とか感情ないとか。
絶対的には言い切れんのにねぇ。
[敬語が飛んでいる事は気にしていなかった。
元より、自分が上司にもしょっちゅうタメ口をきいているくらいなのだから気にする道理もない、というべきか]
えー、無重力ダンスの歌劇団??
あれって、ものすご難易度高いんじゃなかったぁ?
[告げられた目標には、純粋な驚きの色が宿る。
それに挑む、というだけで、何となく凄い、という気がしていた]
……あは。
そう言うてくれると、ちょっと嬉しいなあ。
[最後の言葉には、一瞬、素の笑みが浮かんだ。
人扱いされなかった時期もあったためか、こういう言葉は純粋に嬉しく思えて]
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通知遅れましたすみません。
予定通り本日24時に開始します。
参加締め切りは23:55。この時間にて村設定変更いたします。
─ 第二階層・食堂 ─
ええと、それはだな。
エリカちゃんが心配性なんだよ。うん。
[きっと当人には否定されるだろう言い訳をオーフェンにして、またズズッ。
カップを置くと二つ目の団子を手に取った。
片手はまだ痺れてるようだ]
いいおとーさんだねぇ。
んー、でもそれ言ったら、肉も食べられなくなっちゃうし。
世っの中 しょ〜せん 弱肉強食〜♪ ってね
そーいうのは、後からあの変な生き物連中と言葉が通じるようになった時に、今研究してる学者センセーとか政府のお偉いさんが金で解決するんじゃないの。
[わりとそこら辺はシニカルに――見ようによっては無頓着に流す]
ふふー。でしょー。頑張ったもん。
練習設備も高くてさぁ、イイトコのお坊ちゃん連中が独占してるし。
いや、まだ受かってないけどね。受けるだけなら、条件整えれば腕関係ないし。それが案外大変なんだけど。
でも、受かっちゃえば花形だしね。
最近どこでも無重力シアターないとこないしさ。
[向けられた賞賛は、素直に受け取ってちょっと調子に乗った。
握手の後の、相手の笑みには首をかしげて]
えー、だって、そう思わない?
あの名物チーフとか、お高く止まって下級スタッフなんて人間扱いしない学者センセとか、ロクなのいなかったよ。
あんなのと自分を一緒にしちゃだめだめ。
[相手の葛藤や、それまでにはあまり思いいたらなかった。
自分が育ってきた貧民街には、そうした亜人も多くいたことだし。
―― その点、あまり見かけなかった知能ロボットは思いっきり人間扱いすることはないわけだが]
10人目、整備士 リディア がやってきました。
整備士 リディアは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
─第ニ階層 船員室─
『Pipipi... Pipipi...』
……ん?
あぁ、もうこんな時間だったんだ。
そろそろ切り上げるか。
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編成について呟いてたら増えたΣ
整備士は俺も考えたんだが、そっちの知識は薄かったので止めたとかなんとか。
スティーヴだとそっちの方が似合いそうなんだけどな!
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
─第二階層・通路─
[近づいてくる手>>118を認識して、傾げた首を元に戻した。
機械犬にその姿を異様だと思う脳はなく、また相手が艦の一員であることも分かっているので、その場に行儀よくお座りした。
毛はふかふかしているがやはり温もりはなくて、その下の皮膚に当たる部分は本物よりも固い感触である]
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設定変更しておきました。
予定通りこのまま開始します。
参加してくださった皆様ありがとうございます。
これより開幕です。
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