情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
【業務連絡】
旅人なら宿帳への記載として、村人なら役場の記録として、ある程度の情報は書かされる(書かかれている)ことになります。
過去に書いた記録として残っているのかもしれません。
(以下テンプレ。書いた後、メモにもアンカーをお願いします)
■名前:(綴りがあると泣いて喜びます)
■年齢:
■職業:
■経歴:
※他、PL視点での補足など
■希望縁故:
進行中情報ページもあります。
http://werewolf.rash.jp/?%a1%daDawning%20stone%a1%db
http://werewolf.rash.jp/?%a1%daDawning%20stone%a1%db%2f%bf%ca%b9%d4%c3%e6%be%f0%ca%f3
お手数ですが村ページと合わせて確認していくようお願いします。
【業務連絡ここまで】
灯明翳して進む隧道を抜けた先
宙に張り出したかのようにその村は在った
かつては賑わいを見せた黒曜石の鉱山拠点
往時の面影はそこに無く
僅かな畑と隧道向こうの山の幸と
自給自足に近い慎ましやかな生活が営まれていた
冬には雪に閉ざされる道
夏の雪融けを待って登ってくる来訪者
異変の兆しを知る者は
今はまだ、僅か――――
2人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。
修道士 ライヒアルトは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
やっべ特産品って過去形じゃないと不味いか?
と思ったけど今でも一応取れてるんだよね。
…間違ってはいないはず。
そんなしょっぱなからメモ訂正のお世話になりかけた駄目な子t_nukeです毎度どうも。
今回は普通のおにーさん目指すぜ!と思ってたんですが聾唖者やりてーとか降って沸いたので多分普通のおにーさんにはなれませn(ぁ
とりあえず黒曜石だからライヒ使いたくてキャラだけ急いで確保っ。じゃないとライヒ枠人気で使えないんだ><
さぁ簡易メモだけ書いて手話サイト探してこないと(ぉぃ
3人目、デザイナー ヘルムート がやってきました。
デザイナー ヘルムートは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 自宅 ─
[奏でられる音、紡がれる詩。
誰も居ない部屋の中で、僕の声が静かに響く]
── Folk vil alltid ha en grunn til å leve?
Vil noen mennesker ikke har?
Jeg vet fortsatt ikke hans grunn for å leve. ──
[瞳は虚ろ、表情は無に近く。
静かに、ただ静かに詩を紡いで。
ふと、リュートを鳴らす手を止めた]
……お腹空いたな。
[今日最初の食事を未だ摂っていないことを思い出し、リュートを机の上に置いて席を立つ。
この時間ならば食堂ももう始まっているだろうと当たりをつけて、食事代だけを持ちふらりと家を出た。
目的の食堂までは然程遠くはない]
ああ、こんにちは、おばさん。
[途中、近所のおばさんと遭遇し、挨拶をした。
虚ろな瞳は瞼に隠れ、表情に笑みが浮かぶ]
うん、今からご飯。
…一人になったら、自分で作るのも何だか面倒で。
[自炊しなよ、と言われても、返す言葉はいつもと同じ。
祖父が死んでからは、食事はほとんど食堂で済ませていた。
瞼から覗いた虚ろな瞳が僅か、揺れる]
それじゃあ、食堂に行ってくるから。
またね。
[おばさんと別れの挨拶をして、僕は食堂へと足を向ける。
然程軽やかではない足取りだったけれど、着実に目的地へと近付いて行った]
─ →食堂 ─
こんにちは。
いつもの、頼めるかい?
[食堂についての第一声は毎回、同じ。
パンとサラダとスープを頼む言葉は、ここ2年ですっかり簡略化されていた]
[食事が用意されるのを待つ間、窓際の席に座って外を眺める。
零れる鼻歌は先程のメロディーを奏で。
虚ろな瞳のまま、ぼうっとするような様子で佇んでいた]
[そんな僕の記録は役場にもきちんと残されている]
────────────────────────
■名前:ヘルムート=マウリッツ Helmut=Mauritz
■年齢:22歳
■職業:デザイナー
■経歴:7歳の時に母親(サーラ)の生まれ故郷であるこの村へと1人で越してきた青年。共に暮らしていた細工師の祖父(ヴィドクン)を2年前に病で亡くし、今は一人暮らし。どこか虚ろな表情をすることが多いが、人付き合いは悪い方ではない。祖父が生きている間は自炊も多かったが、今は村の食堂で済ませることが多くなっているとか。
5年程前から装飾品のデザインをするようになり、今では細工師や商人から依頼されてデザイン画を書くようにもなった。デザインの種類はアクセサリや家具の装飾品など様々。
村の外に居た時に父(スヴェン)に教えてもらったリュートで曲を奏でることもしばしば。
────────────────────────
[スープを温める程度の待ち時間の後、目の前に頼んだ食事が並べられた。
それと同時に奏でられていた鼻歌は止まり、虚ろな瞳は食事へと向かう]
ありがとう、頂きます。
[食堂の店主に礼を言い、挨拶の後に食事に手をつける。
店主の好意で極稀におまけが付いたりするのだけれど、今日は*どうだったか*]
/*
>>2
僕が生きている理由って、何?
>>3
人は生きる理由を必ず持っているのだろうか?
持たない人もいるのだろうか?
僕はまだ自分の生きる理由を知らない。
と、詩の翻訳を先に出してからおばんです、龍猫ことろこあです。
無謀にも今回守護希望です。
守護理由上手く活かして立ち回れると良いな…!
ついでに今回の言語と名前はノルウェー語です。
父親の名前はデンマーク語ですg
/*
あっ、デンマーク語って言ってもスヴェンはノルウェーでも使われていた。
むしろ北欧なら聞く名前かも知れない。
―教会私室―
っ。
[息吐いて人の気配に素早く、跳ね起きるように目を覚ますが、周囲に人は居ない。
一転息をつき、ぽりぽりと首の後ろを掻きながら、着っぱなしだった僧衣を脱いだ。背には修道士には似つかわしくない傷と、見慣れぬ文様が彩っている。
洗い場に服を脱ぎ捨て、簡単に汗を流し。着替えなおすと腹が減ったと、残っていた林檎をひとつ齧った。
その間、教会の扉を何度か叩く音がしたが、..は一切反応を示さなかった。]
[林檎が芯になった頃、教会の奥、私室に続く扉が開き、そこで初めて訪問者の存在を..は知る。
教会へ配達だと荷運びの相手が言うと、とん、と右手を左手の甲に打って、..は少し笑った。
『ありがとう』
簡単で頻度の高い手話であれば、馴染まぬ相手にも伝わる。
向こうはまたと言い立ち去るので、ひらと手を振り見送った。]
[役場には、村にやって来た際に記載された物が残されている**]
*************************
■名前:ライヒアルト・ブラウン Reichard・Braun
■年齢:27歳
■職業:修道士
■経歴:数年前から村に住み着いた修道士で、無人だった教会に住み着き、神父不在の地で代行役などして暮らしている。
聾者(耳が聞こえない人)。相手の唇を読む事に長けているので会話は聞き取れるが、発音の抑揚が一定でなく、本人曰く「疲れる」ので発言には手話を多用している。
修道士のわりには腕力、体力があり、時折鉱山にも出向いて採掘も行う。
僧衣を脱げば背には刺青、体のあちこちに傷があったりと、おおよそ修道士らしくはない。
*************************
/*
“住み着き”の使用2連続…。いや意味は通じるが日本語よ…。
ところで手話キャラなかなか難敵だ。
ト書きばっかりなせいですねありがとうございまs
これは発言の強化の訓練に…!
そして(多分)ろこあさん来た。
縁故は夜まで様子見と…。
/*
今回はモデルがいるがあれとは全く違う感じになるな。
……当たり前だが(
名前もろてきたがここで元ネタ看破されたらよっぽどコアな人。
/*
しかしこれ囁狂より守護者とかの方がしっくりくる裏設定な気がした。
実は刀とか隠し持ってるんだが出せるかしら(何
囁き狂なら不要かもしれない が
4人目、薬師 ゼルギウス がやってきました。
薬師 ゼルギウスは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―村はずれ―
[採掘場と村の中間点にある年季の入った小屋。
1人暮らしにはやや広いと思われるその空間にはところ狭しと棚が置かれ薬草がびっしり収められている。
毎朝の習慣であるチェックをすませ、在庫の数量を羊皮紙へ書きつけておく。]
少し在庫を確保しに山へ入らないといけないか。
採掘はどうしても怪我人が出ないというわけにはね…。
[名乗っているのはいわゆる“屋号”で本名は別。
役場での記録ではこうなっている。]
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■名前:リーゼロッテ=ダイメル Liselotte=Daimel
■年齢:22歳
■職業:薬師
■経歴:
村に4代前から住んでいる薬師。主に採掘関係者の治療を担っており、名乗っているのは曽祖父が師匠からもらった屋号。
3年前に先代であった母が死んだために名前を受け継いだ。
父親は村の外の人間らしいが詳細は不明。
名前の通り性別は女性。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
/*
同い年…。[リーゼロッテをじいいいい]
うーん、縁故振るか悩むw
他人には深く踏み込まないキャラにしたいんだよなぁ。
接点がびみょーにズレてるのも縁故振りに悩むところ。
細工師であって採掘者に非ず。
5人目、加工師 ゲルダ がやってきました。
加工師 ゲルダは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 自宅 ─
─かたんっ
─しゃっ しゃっ しゃっ
─ごっ がりっ
[そう広くない部屋の中、何かを叩いたり削ったりする音が響かせるのは一人の女。
手を加えれば加える程光りを増す石にかけている時間は既にかなりのもの。
けれど未だ納得のいく出来にはならなくて。
あとしばらくは、来客にすら気付くこともなく作業に集中しているはず。]
[この女について、役場に記録されているのは*以下の通り。*]
────────────────────────
■名前:ゲルダ=メイソン Gerda=Mason
■年齢:23歳
■職業:加工師
■経歴:採掘師だった父と加工師だった母と共に数年前に移住してきたのだが、両親はしばらく暮らした後続けて他界し。
以来一人で抗道近くの家で暮らしながら母の跡を継いで主に黒曜石の加工を営んでいる。
刃物やボタン・丸玉などの小物を主に販売しているが、依頼は可能な限り承る。
村外への商売用にとブローチ等のアクセサリーを作成することも。
────────────────────────
6人目、行商人 イレーネ がやってきました。
行商人 イレーネは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―宿―
今回はこんなもんだろうねえ。
[宿の一室で、今回の利益を確認してほっと一息。
村にやってくるまでに特に問題もおこらなかったし、もって来た品物も、村で買い付けた品物もおおよそ予想通りの金額で収まったために、問題なくて一安心といったところ。
後は数日この村で身体を休めるついでに村人と交流してから、山を降りるのがいつもの日程だった]
さて、しばらくのんびりするとしよう。
[大事なものをきっちりとしまった後、ゆっくりと立ち上がり]
そういや、腹がすいたねえ……
[捌いたものと仕入れたものの確認をしていれば時間を忘れるのもいつものこと。
食堂に向かうか、とゆっくりと部屋から出て行った。]
[宿帳には以下のように記載されている**]
/////////////////////////////////////////////////////
■名前:イレーネ・ヘルトル(Irene Hertl)
■年齢:30代
■職業:行商人
■経歴:黒曜石の産出が再度始まるすこし前から村にやってくるようになった行商人。
今迄村に来ていた商人から引き継いだ。村人とはそこそこ顔見知りのつもりだが、話しかけてこない村人などとはあまり口をきいたことはない。
基本的に村で作ることの出来ないたぐいの香辛料や食料、嗜好品などを持ってきては売りさばき、村の特産品を仕入れている。
村に来るのは毎年一回、半月ほど滞在している。
/////////////////////////////////////////////////////
7人目、元歌姫 エルザ がやってきました。
元歌姫 エルザは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[幾度とない発声の動作も、やがて諦めて溜息を吐くのも、いつもと同じだった]
……なんでもない。
ご飯の用意、しないとね。
[丁度姿を見せた父親に何をしていたのかと問われ、困ったように笑みを浮かべ、首を振る。
出るのは低く掠れた声。
幼い頃の快活さも、“歌姫”と言われた頃の美しさも欠けた、望まない音]
[彼女についての記述は以下の通りである**]
────────────────────────
■名前:エリザベータ・ベルツ(Elisabetha=Bertz)
■年齢:25歳
■職業:元“歌姫”
■経歴:元は村人。10歳の頃に両親が離婚し、村を離れる母親に連れられて行く形となる。
その後ある街で歌い手として名を馳せたが、事故(詳細は明かされていない)により歌うことが出来なくなり、療養と称して2年前に帰ってきた。声が出ないわけではなく、日常会話程度は可能。
現在は父親と2人暮らしで、村の仕事の手伝いなどをしながら生活している。
────────────────────────
―食堂―
[宿でもたのめば食事を用意してくれるが、村の食堂を利用するほうが多い。
人との交流というのは莫迦にしたものではない、というか行商などは交流しなければ出来るものではない。
すこしきしんだ音を立てるドアを開いて食堂へと足を踏み入れる]
こんちは。
[店にはいると同時に挨拶しながら店内に視線を流す。
ヘルムートがいるのが見え、彼がこちらを向いたのならひらひらと手を振る]
Aセットを頼むよ。
[カウンターの向うにいる店主にメニューも見ずに声をかけて、空いている席に座る。
肉料理がメインのセットがでてくるまでしばらくかかるだろう]
/*
エルザがくろねこさん、イレーネがフォックスジャンプさん、ゼルがメイさん
と予想してみよう。ゲルダはまだ分らんな…。
縁故に悩んで表にどう出ようか(ごろろ
8人目、伝承学者 オトフリート がやってきました。
伝承学者 オトフリートは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 自宅二階・書斎 ─
……ん……あふ。
[本のページを捲る合間に、零れ落ちるのは長閑な欠伸。
睡眠不足は研究の敵、と。
わかっていても、ついつい深夜の資料漁りに没頭してしまうのは、学者の性で]
ううむ。
ここは、眠るか起きるべきか……さて、どうしたものか。
[開いていた本に栞を挟んで、ぱたむ、と閉じて。
傍らの山の一番上に置きながら、思案を巡らせる。
村外れに住む、変わり者の伝承学者。
彼の日常は、大抵こんな感じだった]
[折よく探していたモノは手に入れることができた。
庭で栽培もしているが、すべてを賄うのは難しい。]
今のところ怪我人が出るほどの騒ぎは起こっていないし、急ぐ必要もないとは思うけど。
ああいうものは突発的なものだから… 何とも言い難いところがね。
[ザックを背負いなおして村へと足を向けた。]
― →食堂 ―
[母が存命中は、足を運ぶことなどまずなかった場所だ。
1人になって無精になったのかなと思わなくもない。だからと言って自炊に手間をかける気が起らないのも事実だったりはする。
扉を開くと中へと声をかける。]
こんにちは。
[さほど広くもない食堂の中は、ちらほらと知った顔が見える。
採掘が再開されたとはいえ外部の人間はそう多くはない。]
[役場に提出されている記録には、こんな内容が記されている]
────────────────────────
■名前:オトフリート・アイフェ Otfried Eiche
■年齢:28歳
■職業:伝承学者(の皮を被った雑学者)
■経歴:5年ほど前に、ふらりと流れてきてそのまま居ついた伝承学者。
伝承以外にも生物学やら天文学やら、色々と手を出しており、知識幅は無駄に広い。
このため、村では何かあった時の便利屋的な扱いもされているが、当人は一向に気にした様子もなく、村での暮らしを楽しんでいる模様。
誰に対してもけらっと明るい態度で接するため、逆に警戒される事もしばしばある。
────────────────────────
/*
中世にAセットなるものが存在するんだろうか・・・!?
とか悩むひなたさん。
たぶんないが、何の料理を頼むべきかといわれるとわかりません。
このセット、名前はドイツ系だけども。
─ 食堂 ─
[窓際で食事を取っていると新たに客がやってくるのが見えた。
瞳を向けると、それは短い間だけこの村にやって来る行商人>>21。
在村中はこの食堂で顔を合わせることも多く、知らぬ相手ではない。
手を振られて、虚ろな瞳を細め、笑みに変えてそれに応じた]
ご馳走様でした。
[食事を終え、いつものように食器をカウンターまで運んで。
もう一度、行商人──イレーネへと視線を向けた]
こんにちは。
また、いらしてたんですね。
/*
イレーネがいたから食堂にいってみたけどヘルムートもいた。
多角はあまりやりたいくないんだ・・・!
でも、ここで外へいくのも変(*ノノ)
― 食堂 ―
[料理がくるまでの暇をぼんやりとすることでつぶしていれば、食べ終わったヘルムート>>26の声に視線を向け。
にやりと笑みを返す]
夏の間はあたしが来る時期だろう?
そうそう、前に来たときにあんたの作品を幾つか買っていったが、他所で結構な値段で売れたよ。
[ヘルムートに答えている間にようやく料理がくる。
料理がくるのと、新たな客>>24が店に入ってくるのはほぼ同時だった。
聞こえた声に視線を向ければ、村の薬師の姿]
やあ、リーゼロッテ。
[ひら、と手を振って挨拶を返す。
商品として薬の材料を渡すときは屋号で呼ぶが、こういう場でであったときは名前で呼ぶのはいつものことだった。]
─ 自宅二階・書斎 ─
……いずれにしろ。
食料調達は、しないとならんか。
確か、備蓄がそろそろ底を尽く。
[しばらく悩んだ後、出したのはこんな結論。
その結論に従い、立ち上がろうとして]
あー……しまった。
また、階段への道が……。
[崩れた本が違う山を崩して起きる、連鎖反応。
中にはそれなりに貴重な古書もあるというのに、それに対する配慮などは見えず。
ただ、見事に埋まった扉までの道に、ため息をついた]
……仕方ない……非常口から、行くか。
─ →村の通り ─
[非常口、それ即ち窓。
書斎のそれは、決して大きくはないのだが、ぎりぎり、すり抜けるくらいの幅は開く。
そこから、ひょい、と。
物凄く軽いノリで飛び出し、裏庭へと着地する。
書斎の窓下に当たる部分には、少し小高い築山が作られており。
表面に生えた柔かい草が着地の衝撃を受け止めた]
……さて、それじゃ、行くかぁ。
[よっ、と言いつつ立ち上がり、村の通りへと出て歩き出す。
片付けの事とか、そんな事は、全く気にした様子はなかった]
―食堂―
[かけられた明るい声に軽く会釈を返す。]
もうそんな時期、か。時間の進みは早いね。
今年はどのくらい滞在されて?
香辛料の類を少しお願いしたいと思ってたんだけど。
/*
中世だとわりと食事療法と宗教的なものが多かったとか言うが・・・。
薬師は魔女とかの類じゃないかとも思ったり・・・。
びみょお。
─ 食堂 ─
…──そうでしたね。
[にやりとした笑みを返されて>>27、瞳を閉じてから口端を持ち上げた。
直ぐに虚ろな瞳を覗かせると、続いた言葉に表情が嬉しげに綻ぶ]
それは、嬉しい報せですね。
尤も、僕だけの力ではないのですが。
細工師の方の腕もあってのことでしょうから。
[瞳が隠れていれば嬉しさを押し出した表情だっただろうけど、瞳が覗いていることでどこか空虚さが滲む笑みになった。
僕自身は、そのことに全く気付くことは無いのだけれど]
[料理が来るのを見れば邪魔にならぬように場を辞そうとしたのだけれど。
もう一人、見知った顔>>24がやってくるのに気付いて、虚ろな瞳をそちらへと向けた]
やぁ、リズ。
[呼ぶ名は親しさを込めた愛称。
瞳が細まり、口許に笑みが浮かぶ]
君も食事かな。
[お互い一人暮らしになってから食堂で会うことも増えた。
ここで会えばお決まりのように言う言葉を紡ぐ]
― 教会→墓地 ―
[軽く掃除をしてから外に出て、墓地を見て回った。
崩れた箇所など確認して、手直しが必要な所を記憶して歩く。メモは取らない。それくらいは覚えて然るべき事だ。
半分ぐらい見終わった所で、森側から出てきた自衛団の団長と鉢合わせた。
敬礼ではないが、それに近い動作をとり軽い挨拶とすると、向こうが近付いて尋ねてきた。「最近変わったことはなかったか」と。
少し考えた後に、緩く首を振る。
すいと右手を上げ手話を取ろうとしたが、「喋れるのだから口を聞け」と告げられ..は眉を寄せた。]
……団長サん、なニかぁつたか?
[その顔のまま、ゆると口から出る言葉は大きさや音の一定しないブレた音。]
/*
失敗。
>>32
×[続いた言葉に表情が嬉しげに綻ぶ]
○[続いた言葉に表情を嬉しげに綻ばせる]
主観で書いてるんだからこうなるはずだ。
―食堂―
ん?
そうさね、いつもどおり半月程度はいるつもりだよ。
香辛料かい。そしたら後でアンタの家に寄るよ。
[薬師の問い>>31に口の中のものを飲み込んでから答える。
ヘルムート>>32の嬉しげな表情とそれに似合わぬ虚ろを覗かせる瞳のアンバランスをほんの少し気にするように眉を寄せるがそれは直に笑みに隠れ]
細工師の腕もそうだが、その人はデザインが気に入ったって言ってたからねえ。
またなにか売れるものがあるのなら、いくつか仕入れさせておくれよ。
[けらりと笑って言葉を返し。
ヘルムートと薬師が会話をするのを聞きながら食事を続ける。
食べ終わるまでの間、話しかけられれば答え、村人がやってくるのなら挨拶をかえしたりして。
食べ終わってしばらくすれば席を立つ予定**]
― 墓地 ―
[そう問いかけたが、自衛団長の方が今度は言葉を濁す。
元々髭のせいで、この団長の言葉は読みずらい。
眉間の皺は増える。]
ぉぃ団長…。
[再度声をかけたが相手は応えず。
変わった事があれば知らせろ、とだけ言い残して何処かへと行ってしまった。
深い溜息一つ。
一体何なんだと思いながら、がりと頭の後ろを掻いた。]
―食堂―
[親しさの籠った声に僅かに微笑が浮かべ。]
あまり無精するのも良くないとは思ってるけど、つい。
ずっと山の中の家に1人でいるのも寂しいから。
仕事は順調そうね?
[言いながら近くのテーブルへとつき、料理を頼む。]
─ 食堂 ─
[デザインが、と言われると>>35虚ろな瞳を何度か瞬かせる。
それから瞳を細めて、また口端を持ち上げた]
そう言ってもらえるのは、嬉しいですね。
分かりました。
また細工師の方に提供したものがあるので、そちらと交渉してみてください。
話はつけておきますので。
[そうイレーネに告げ、瞳を瞼に隠してにこりと微笑む]
[それから意識は幼馴染>>37へと移り]
…そうだね、一人だと作っても余ったりするし。
[無精云々については僕も同じだったから、苦笑いを浮かべた]
ああ、イレーネさんに買い取ってもらったものも、売れたみたいだ。
また新しいもの考えないとな。
[席に着くのを眺め、僕ももう少し居ようかと思って珈琲を頼み。
リズの向かいの席に座った]
―食堂―
いつもどおりってことね。
時間のある時で構わないから、お願いできる?
[軽く礼の言葉も付け加えてお願いしておくことにした。
急ぎではないが、在庫ゼロはやっぱり困る。]
/*
村の出入りが丁度入れ違いだから、僕は今のエリザベータしか知らない、と。
うーん、縁故どこまでにしようかな。
幼馴染取ったしこれ以上は強縁故いらないかな、と思ってるんだけどw
― 墓地 ―
[変わったことと言われたが、心当たりはまるで無い。
団長が出てきた森のほうを伺うが、普段となんら変わりないように見えた。
もう一度、すぃと翡翠色の目を細め探るように森を見る。
それでも何の兆候も見られないと知ると、視線は元に戻った。
考えて思いついた事と言えば。そういえばそろそろ彼女が来る時期かと、恩人の事が思い浮かぶだけだった。]
/*
村内に森は無い気がするんだけど…。
村って坑道を広げて作られたような窪地的な場所なんじゃないだろうか。
森は村の外の森、なら書いてたけど、それ以外って書かれてないんだよなぁ。
―食堂―
[向かいの席へ座る幼馴染へ首をかしげ]
いいの? 仕事は? 私は、暇だからいいけど。
デザイナーになるって言われた時はちょっと心配した… んだけど、割とすんなり上手くいっちゃってるね。
いっそ、大きな街にでも出た方がよかったんじゃないの。
こんな辺鄙な村にいないで。
[かねてより思っていた疑問をふと口にする。
審美眼などない自分では、彼のレベルがどのくらいかはわからないが売れるというのはそれなりの才能を有しているのではと思っている。]
─ 村の通り ─
ああ、どーも、こんにちは。
……はい? 二日酔いの治療法?
えー、それ、この前教えた……って、二日酔いにならない方法?
[のんびりと通りを歩き、すれ違う人には軽く挨拶をして。
たまに相談事を持ちかけられると、どこまで本気かわからない口調で受け答え]
はっはっは、もしかしたら手持ちの本の中に書いてあるかもしれませんが、俺が倒壊した本の山を積み直す間、酒自体を控える方が現実的だとお答えしておきましょーか。
……ま、真面目な話、深酒は身体に悪いだけなんだから。
少し、控えなさいな。
[最後の部分は、諭すような物言いで、告げる。
こんなやり取りは、日常茶飯事]
/*
図解頑張ってみようと思ったけど諦めt
しかし坑道を広げたんだったら天井があることになっちゃうな。
天井は無くて空は見える、崖に囲まれた土地みたいなイメージ。
―自宅―
[支度の後、父親と食事を取る。
料理をまともにするようになったのは村に帰ってからのこと。
人の集まる食堂に行くのはなるべく控えたかったのも要因の一つ。
腕が上がったと褒められ、少し照れたりもしながら]
あ。終わったら、少し出てくるね。
食糧が減って来たから。
[ふと思い出したかのようにそう告げる。
程なく食事は終わり、片付けまで済ませてから、家を出た]
─ 食堂 ─
急ぎじゃないから、大丈夫。
[リズの問う声>>42に微笑みながら頷く。
仕事についてを言われると]
身体を動かす仕事よりは、僕に向いてると思うよ。
それに、比較的自分のペースで出来るからね、今の仕事は。
[そこまで言うと、頼んでいた珈琲が運ばれてきて。
僕は一度それに口をつけた]
大きな街じゃなく、ここだからゆっくり仕事が出来ると思うんだ。
向こうに行ったら多分、忙殺されて倒れるよ、僕。
[一度は村の外に居たから、幼いながらも外の世界がどう言うものかを僕は知っている。
この村はゆっくりとした時間の流れを感じるけれど、大きな街は早回しで人を見ているようだった]
それに──…大きな街に出てまで働く意味を、見出せない。
[それが一番の理由。
この村でも然程不便なく過ごせているのだから、外へ行こうとは思わなかった]
9人目、宿屋の息子 フォルカー がやってきました。
宿屋の息子 フォルカーは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 宿屋 ―
父さん、水運び終わったから。
教会行ってくる。
[夏には需要があるといっても、ねこの手を借りたいほど忙しくなったりは滅多にしない。
井戸と裏の水瓶を往復し終わると、いつものように家を抜け出した]
/*
うわっ、フォルカーとすれ違tt
ごめんでも寝てくる眠いぃぃorz
いやもうちょっと頑張れるか、頑張れるか俺><
/*
とはいえメモに寝るって書いたし無理はやめておこうか…(´・ω・)
寝る寝る詐欺すると相手も気ぃ使いそうだしなぁ。
―食堂―
身体を動かす仕事は向いてないとは思うかな。
坑道の中とか、良く怪我してたものね。
何度も怒られたっけ。
[外の街から来た男の子。狭いこの村ではだいぶ目立っただろう。
慣れない坑道を引っ張り回し、その度に怪我をさせ母に怒られる。
変わらないと思っていた子供の頃の日常――… 思い出すと自然と笑みが零れた。]
そんなもの?
外には出たことないものなぁ… 私。
男の子は、外に出て偉くなるんだって言うのが普通かと思ってた。
覚えてる? いつかは偉くなって宮廷にとか言って出て行ったリックのこと。
彼、今は領主様の護衛してるらしいって。
[運ばれてきた料理を時折口に運びながら他愛もない話を続ける。
変かはないけど、至福の時間と思わなくもない。
変わらない村でのんびりと。そんなことを考えながら暫くの間、雑談に興じた後で家へ戻るだろう**]
─ 村の通り ─
……え、また崩したのか、って?
ま、そこは例によって例の如く、でー。
[倒壊した本の山、という部分を突っ込まれ、乾いた笑い声を上げる。
崩して積み上げて、の繰り返しもまた日常茶飯事である。
来たばかりの頃はさほどでもなかったはずの蔵書は、今は何倍になったやら]
ま、とりあえず、まずは酒量を減らす方向で頑張りなさいなー。
[ひらひらっ、と手を振り、さて、本来の目的地へ、と振り返り]
お。お買い物ですかー?
[見えた姿>>47に向けて、にこり、と笑って呼びかけた]
/*
幼馴染縁故ができると、その人にひたすら突貫して他はいらない子になりかねないので気を付けねば・・・(n・ω・n)
/*
オトフの返事が来たので少し頑張ってみることにした。
フォルカーがこっち来るならもう少し頑張る が
……役職取れたときの設定も考えて来んと(
狼次第だが、敵対してみたいんだよな…。
出来るかな。どうだろう。
てか斬り合い出来る相手が欲しい(おまえ
また最筋力男は 切り結ぶ相手が いな(
/*
しかしエルザかと思ったがオトフか…?<ねこさん
暫く会話してれば分るんだけど、その前に看破してみt
いやセンサー鈍いですが。
特にねこさんが女の子だったりめいさんが男だったりするとだいぶ鈍る(
[村の記録にはこう記されている]
────────────────────────
■名前:フォルカー=フルス Volker=Fluss
■年齢:15歳
■職業:宿屋の息子
■経歴:村で生まれ育った宿屋の息子。
母親は生まれた時に他界している。
────────────────────────
─ 村の通り ─
[向こうの声の事は知っているから、こちらからも一定の距離を維持するのは忘れずに。>>51]
俺も、買出しに行くところですよー。
三日ばかり籠もっていたら、そろそろ備蓄が心配になったので。
たまに、食べに行くのも悪くはないんだけど、自分で作る方が手っ取り早いし、待ち時間に色々できるし。
[それで焦がした回数は以下略だが]
─ 自宅 ─
………うん。これなら。
[漆黒の石を削りだし、模様を彫って、表面を磨いて。
今の今まで手をかけていた短刀を隅々まで見て、刃の部分の切れ味も試してみて。
ようやく満足のいくものができたというように頷くと、先に作っておいた鞘にそれを収めた。]
…これは…何時、取りにくるんだったかな。
[村の住人からの依頼だったことは覚えているのだけれど。
ここに引っ越して来たときからそんなに積極的な方ではなかったけれど、両親が他界してからは引き篭りと紛う程家からでなくなった。
だから、基本的に依頼された品は取りにきてもらうことが多く。
いつも家にいるのだから、期日など覚えていなくても取りにこられた時に依頼品が出来ていれば良いという考えになったのは何時からか。
大体依頼を受けたらすぐにそれを手がけることが多いから、今のところ問題は起きていないのが幸いなのだけれど。]
……そういえば。
今日、何日だろう。
[今日食事をしたかどうかすら定かじゃない意識に、頬をかく。
空腹を感じてはいないけれど、ひとまず何か腹に入れようと食料庫に向かったものの。]
…何も無いし。
何か食べた跡はあるから、一応食事はしたみたいだけど…
[果物の皮や、燻製を結んでいただろう紐などが厨房の流しにそのままになっているのが見える。
多分作業に没頭して、身体が動かなくなる寸前栄養補給しにきたんだろうなと推測はできたのだが。]
……今日はまだ、何も食べてないな。
どのみち、食料も買ってこないといけないし…
[食事がてら外に出るか、と小さく溜息をついて。
しばらく作業していた為の汚れを落とそうと、軽く水浴びをして着替えてから家を出た。]
─ 食堂 ─
リズに引っ張りまわされたもんね。
一緒に走り回って、転んで、怪我をして。
その度に治療してもらってたっけ。
[かつてを思い起こして笑みが浮かびかけたけれど。
怒られたと言う言葉>>49を聞いてそれは苦笑に変わる。
僕がもう少し活発な性格だったら、とは思うけれど、それは今になっても変わらない部分だった]
ああ、リック。うん、覚えてるよ。
…へぇ、今は領主様の…。
随分頑張ったんだろうね。
[昔馴染みのことを出されて頷いて直ぐ、表情は驚きへと変わる。
虚ろな瞳をゆるりと一度、瞬いた]
こういう、小さな村で生まれた子なら、偉くなるって言う目標を立てることが多いかも知れないね。
僕がそう思わないのは───何だろう。
向上心が無いだけかも、知れないな。
[浮かぶ笑みと瞳に空虚なものを載せる。
今以上を望もうとも思わないから、きっとその通りなのだろう]
…リズは、外に出たいと思う?
[自分とは正反対に活動的な彼女のことだから、もし出たいと思っていたなら既に出ているような気もするけれど。
ふと疑問を抱いて、彼女に問いかけて*居た*]
/*
…wiki すげぇ 読み違い箇所発覚しt
ばーかー!またやっとるし…!orz
どう挽回するよこれ…(/A`)
…あぁ、忘れるところだった。
[ちゃり、と首にかけたのは母が生前肌身離さなかったペンダント。
それを傍目には見えないように服の下にしまう。
外に出るついでに依頼人に会えたら渡そう、と今しがた作り上げた短刀も手に持って、自宅を後にしてどこに向かおうか考え。]
…食堂まで、行くのもなぁ。
[人に会いたくない、というわけではないのだが。
外を出歩くことが極端に少ないから、店や食堂の主から顔を合わせる度にもっと外にでろと言われることが若干苦痛に感じる所もあり。
その点、宿屋の主人は生きてることは知ってるからと笑ってくれるからありがたい。
恐らくは最近自分の元に訪れるようになった息子から話を聞いているのだろう、別にそのために迎え入れているわけではないけれどその点において助かっている部分があるのも事実。]
― 宿屋 ―
あっ、ゲルダさん。
お仕事一段落ですか。
[教会に向かう途中で、いつもお邪魔している加工師の姿を見つけた。ニコリと笑って手を振る。
父親は大雑把な所のある人で。料理も同じく。だから味は食堂の方がずっと上だし、本人もそれを勧めたりするのだけれど。
必要とされる人にはちゃんと出せるだけの準備もいつもしてあった。昔は両方で用意しないと間に合わなかったのだったからというのは想像できない光景だったけれど。それはさておこう]
/*
おぅ。ライヒアルトどんまい。
メモで突っ込むか悩んでいたけど気付いたようだ。
しかし僕もまだ木々についてはどうなってるのか把握し切れてない件。
植樹した分しか無さそうなイメージなのよねん。
めいさんと直接村の外観について話したから、多分村のイメージは合ってると思うんだけど…。
聳え立つ崖に囲まれていて、その壁面に鉱山の入り口がある感じ。
で、外へ出入りするためのトンネルと村を挟んで反対側に、谷のような崖がある。
このイメージだと木々ってあんまり無いような気がしている。
それこそ植樹した分だけ。
─ 村の通り ─
いや、今回は埋もれてないんですが。
……まあ、また書斎に戻るのが大変になったかな、と。
[軽口めいた言葉>>59に、軽く、頭を掻いてからこう返す。
自然に浮かんだ笑みに、つられるように笑って]
それに、食堂行くと、存外のんびりとできない、っていうのが、ねー。
やれ虫除けの方法だの、効率のいい洗い物の仕方だの、色々聞かれてゆっくりできないし。
……と、いうわけで、自炊になるわけですよ。
作ってくれる相手もいないですし、ねー。
[けら、と軽い調子で笑いながら言って、それから]
と、ここで立ち話して時間無駄にするのもなんですし。
……話し込んでると忘れそうだし、ぼちぼちと移動しますかぁ。
[本来の目的を思い出して、軽い口調で言う……のはいいが。
移動の理由がそれというのは、どうなのか。**]
/*
おう、ライさんまだオフでなかったか。
縁故希望したしと、ついゲルダさんの所に絡みにいってしまいました。少し会話したら教会行くつもりなんですが。
墓地まで行ければ、時間差ついてしまっても会話できる、かな。
でもって。何気に面倒な舞台ですみません、です…!
さすがに森は無理っぽいかもですね。木立はあってもいいと思うんですが。はい。
…食料買い溜めだけして、帰ろうかな。
[食堂に行けば人に作ってもらった食事が食べられるけれど、もれなくついてくる主の説教はどうにもきつい。
忙しければこちらに構う余裕もないだろうけれど、今の時間が忙しいのかどうかなど普段行かない為に推測すらできず。
そんなわけで方向転換しようとしたところにかけられた声>>61に、おや、と瞬き。]
フォルカー。
君も、みたいだな。
[つい今しがた思い浮かべていた相手の問いかけに頷いて、確認混じりの問いを返した。
宿の主人の料理はいい意味で味のある、悪くいえば当たり外れの激しいもので。
どうしようかな、と内心で悩みつつ考えるのが面倒になりつつもあった。]
/*
そして改めまして。
今年も石村に参加してくださってありがとうございます…!
毎度どうにもあわあわしてしまってますが、どうぞよろしくお願い致します(ぺこり)
最低開始人数はどうにか突破したいのですが。
まずは宣伝頑張らないとですね。
龍猫さんは今も既にありがとうございます!
/*
頑張って村の構図描いてみたが酷かったwww
一応残しておこう(
http://wolfsbane.jp/img.php?filename=d_169888_1_1313857789.jpg&m=pc
………ねぇ、フォルカー。
君んち、今すぐ食事、出来るかな。
[味の心配よりも、考える面倒が勝った。
返ってきた答えが是ならば、食事を頼もうと宿に入って。
そうでなければ、買い置き分の食料を買いに店へと向かって歩いていった。**]
です、ね。
忘れて帰ったら、大変。
[移動の提案には頷く。
とは言っても、こちらが目的を忘れることは勿論ない]
あ、ご一緒しても、いいですか?
途中まででも。
[少し遅れてはたと瞬き、尋ねた。
別行動を選ばなかったのは、何かと呼び止められがちな学者が、また何処かで目的を忘れないかという思いからだった**]
― 宿屋 ―
はい。
残ってたら何かかんか言いつけられるけど。
[だから逃げてきたのだと悪びれずにゲルダに笑う]
大丈夫だと思います。
朝から山を降りる人のお弁当作ったから、その余り物もあるし。
[誰も来なければ自分達のご飯になるだけ。
無駄な贅沢をするよりは売れてくれた方がありがたいと頷いた]
父さん、ゲルダさんが食事希望。
[ゲルダと一緒に宿へ戻って奥に注文を通す。用意された食事と水を運んで、呼び戻そうとする声は聞こえない振りをした]
ごゆっくり。
また今度お邪魔します。
[後は小走りで宿を出ると教会に向かった**]
―食堂―
現状で満足してるならそれもいいんじゃない?
上ばかり見るのだけが人生じゃないと思うし。
[問いかけには暫し考え込んで。]
出てみたいと思ったことがないわけじゃない、かな。
本当に一度も出たことないんだもの。
でも、どうしてか離れる気にならなくてそのまま。
かなり前… 母さんが生きている頃に外へ行ってみたいって相談したことはあるんだけどね。
物凄い剣幕で反対されたのが理由かもしれない。
[父はこの村の住人ではないようだから、母は外へ出たことがあるはずだ。
それほど嫌なことがあったのか。結局聞くことはできなかった。
以来、外へ出ようと思うこともなく村にいる。**]
/*
さて、この時点で8人ですかい。
朝の内に広告上げしていくか……。
と。
はい、今回珍しく遅参でありました、毎度御馴染みくろねこたすくでございます。
つか、村建ってるのに気づいたの遅かったからね、今回……!
さて。
今回のキャラは、涙石村時の二択の一方だったりします。
あの時は霊能で基礎組んでしまっといて、一部を羽月で占い師として使ったわけですが。
……今回はどうなるやら、人呼びせんと希望役職が出ないからなあ。
/*
……希望役職変えようかなぁ。
なんかしっくり来なくなってきた。
ただの村人でも問題ないし、いっそ占い師でもいいし、石村じゃ赤側ばっかやってるし…うーむ。
……とりあえず希望解除しておいた。
─ 食堂 ─
うん……そうだよね。
[上ばかり見るのが、と言われて>>69虚ろな瞳を細めて緩やかに微笑んだ]
……そっか。
思ったことはあるけど、離れる気は無いんだ。
無理に出る必要もないって思えるなら、それはそれで良いのかな。
[理由は全く違うのだろうけれど。
結論として村を出る必要は無いと思ったから、お互い今もここに居る。
きっとそれで良いのだろうと、一人納得していた]
[お前はこの村に居なければならない]
[本当はそうやって祖父に言われていたからなのだけれど。
拒む理由は無かったから、それに従ってこの村を出ずに居る。
ここに居なければならないのであれば。
僕の求める生きる意味も、ここにあるのかもしれないと。
そう思ったのもあったから───]
[それからまた少し話をして。
珈琲が空になったところで席を立つ]
それじゃあ、僕はそろそろ行くよ。
そっちも仕事頑張って。
[リズにそう声をかけて、珈琲のカップを片付けてから食堂を出た]
─ 村の通り ─
……インスピレーション、どこかで湧かせないとなぁ。
[デザインの仕事は想像力が物を言う。
鉱山であるが故に岩肌の多いこの村で、それ以外のものを想像すると言うのはなかなかに難しい。
かつて村の外で見た記憶を頼りに今まではデザインを描いて来たけれど、それも限界に近かった]
…本か、教会か、……ああ、地底湖も、良いかも。
[一番最後のは僕一人だと少し危険だったかも知れないけれど。
想像を掻き立てる場所としては良い環境で。
どれにしようかと悩みながら、僕はしばらく村の中をふらふらと歩き続けて*居た*]
/*
囁き希望が1つ入ってたはずなのに消えているでござるの巻。
そーいえば今日開始で良いのだろうか…。
たぬの日記みて気付いた。
1日延ばすつもりだったりするのかしら。ら。
─ →宿屋 ─
…それは…あまり、感心できることではないな。
[>>67逃げてきたというフォルカーの言葉を聞くと無表情のまま諌め。
表情は変わらぬまま、程々にな、と言って頭を軽く撫でた。
食事がすぐに出来そうだと聞くと、撫でていた手を下ろして。]
そうか、なら今日は君の家にお邪魔することにしよう。
…あれ?
君、どこか行くところじゃなかったのか?
[自分と一緒に宿に戻るフォルカーに良いのかと問いかけたけれど、返事はどうだったか。
父親に注文を通してくれて配膳までしてくれた後呼び止めようとする声を振り切って出ていく少年に、またな、と手を振った後。]
まぁ、フォルカーもお年頃だからな。
たまの息抜きも必要だろう。
余裕のあるときくらい、好きにさせてあげて良いんじゃないかな。
…それじゃ、いただきます。
[奥から出てきて息子のことを話してくる主人に淡々と返して、出された食事に口をつける。]
……………。
…うん。
美味しい。…と、思う。
[味は悪くない。美味しいと思う。
しかしはっきり美味しいとは言い切りにくい味に、基本表情のない女の顔が微かに困惑したものに変わった。
けれど、不味い訳ではない。ただどこか違和感のある味に、微妙に微妙な表情を浮かべたまま食事を進めた。]
[仕事の手が空いているのか、奥に戻らず話しかけてくる主人に相槌を打つ。
今日の食事は隠し味を変えてみたんだとか鉱脈から良い石が出たらしいとか、そういった話に対しての返答は大体頷くか首を傾げるかで終わるのだが。
彼の息子の話になると、さすがにそれだけでは返事が難しく。]
あぁ、うん。フォルカーなら良く来るな。
─いや、邪魔ではないよ。
特別に何か構ってやっているわけではないし。
まぁ…私のところに来ていて、何が楽しいんだろうかとは思うが。
[疑問を口にすると、主人から石が変わっていく過程を見るのが楽しいんだろうと返され。
そんなものか、と納得したようなしないようなことを思いながらも頷いてみせた。]
[会話をしながらの食事は思いの外早く終わった。
空いた食器を前に長居するのも、と席を立って。]
ごちそうさま。
また来る、けど…
…隠し味は、もう少し控えた方が良いと思う。
[宿の主人にそう言うと、お代をテーブルの上に置いて。
食料品店は開いているかな、と内心でつぶやきながら宿屋を後にした。**]
―村のとおり―
[食堂の店主に味に見合った値段をしはらったあと、のんびりと村の通りを歩いている。
小さな村の教会が見えれば、ふと昔馴染みの傭兵を思い出し]
元気にやってるかねえ。
[後で顔を見にいくか、と思いながらのんびり腹ごなしをしている*]
10人目、彫刻家 アーベル がやってきました。
彫刻家 アーベルは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
―自宅・工房―
[拳大の大きさの黒曜石だったもの、村で算出される名産品の黒曜石。それは今は人の形を成している。
思うままの形に、手にした彫刻刀で、時に大胆に、時に繊細に削ってゆく作業。
出来は満足のいくものへと、自然と微かな笑みを零しながら]
いい、すばらしい出来だ。
[その彫像は女性のもので、緩やかな曲線を基調とした体のラインをしっかりと作りこまれている。
その女性がまとう衣装は、ふわりとやわからな材質を見るものに連想させるほどに衣服のしわや流れなども作りこまれている]
これならきっと満足してもらえるな。
[彫り終えた作品の細部を見回しながら、微調整のけずりを加えていき最後の一掘り。
出来上がった作品は若い女性、少女と呼ぶ年齢のもの。美しいというよりは可愛らしいさを秘めた造詣。
衣装はドレスに近く、フリルが多くあしらわれており、手にしているのは変わった形をしたステッキ。
もし見せる世界や時代が違ったならば、誰もがそれを"魔法少女"と認識する*姿だった*]
……………………………………………………………………
■名前:アーベル=フェッツ Abel=Fetz
■年齢:23歳
■職業:彫刻家
■経歴:
両親がこの村に移りすんでから生まれた子供。幼少時から父親から肉体的鍛錬を受けていたため、並みのごろつき程度には勝てるほどの体術を得ている。
9年前の両親が旅立つ前に彫刻家の師匠の下に弟子入りし、同じ頃に両親は旅に出たきり村には戻ってきていないが年に一度の手紙は届けられる。
師匠は3年ほど前に他界しており、現在は一人で仕事をこなしている。
腕は確かなのだが、趣味に多少の問題があり、現在発注を受ける品物は少々方向性の変わったものを受けている。
……………………………………………………………………
─ 村の通り ─
[ふらりと歩いていると、村人の一人に声をかけられた]
…ああ、こんにちは。
仕事の方は、如何です?
[それは奇特にも僕のデザインで装飾品を作ってみたいと言ってくれた細工師。
順調だよと言う言葉が返ると、虚ろな瞳を瞼に隠して微笑んだ]
そうですか、それは何よりです。
……そうそう。
後程イレーネさんがお訪ねになるかも知れません。
僕がデザインした物をご所望のようだったので、貴方のことを紹介しておきました。
[笑んだまま告げると、細工師は驚いたようだった。
自分の作品で良いのかなんてことを言っていたが、それにはゆるりと頷く]
大丈夫ですよ。
貴方の作品は素晴らしいものです。
きっと、高く評価してもらえますよ。
何せ、僕のデザインをあんなにも素敵に作り上げてくれるのですから。
[デザインはあくまでデザイン。
作り手の良し悪しでも作品の評価は変わる。
自分の拙いデザインを、細工師の人達が素晴らしい出来にしてくれるのだと。
僕はそう思っていた]
それじゃあ、イレーネさんが来たらよろしくお願いしますね。
[そう最後に繋げて、僕はその場で細工師と別れた]
/*
…あうち。
ダ込み12人にならないと希望してる守護者が出ないことに今気付いた。
まぁその時はその時か。
祖父に引き止められている理由が変わるだけで、方針はほとんど変わらないはず。
― 教会 ―
うん。教会に行こうと思ってたけど、急ぎじゃないからお客さんを優先しないと。
放って行ったって父さんに知られたら、それこそ後で怒られる。
[大雑把なところが多いくせに、そういうのは手抜きを許さない父親だった]
頭なでなければもっといい人なのに。
[亡母に似たのか背が伸びないのは悩みの種だ。
ぼやきながら教会の奥にある木立の向こうの墓地に向かった]
―教会近く―
[食後の散歩をしていれば、いつのまにか教会の近くに来ていた。
旧知の人のことを考えたせいだろうかと首をかしげ]
まあ、折角きたんだし、顔をみてくとするかねえ。
[呟きながら教会へと足を向ける]
― 墓地 ―
[いくつか欠けた墓石は、修理するかどうか。
その家族に訪ねなければと思いながら、墓地の掃除を終えた。
腐れ縁と違い、教会内や墓地はきちんと手入れが行き届いている。
片付けておかないと気がすまない、そんな性分だった。
丁度その頃、見知った顔>>83が墓地へ入ってくるのを見かけ、ひらと手を振って迎えた。
そういえば、フルスの墓も少し欠けていたかとふと思いながら。]
― 墓地 ―
[顔を上げて視界が広がったお陰で、教会へと来る人影>>84にも気がついた。
ああやはりそんな時期だったか、と久々の懐かしさを覚え、ひら、とそちらにも手をふるが、おそらく無音では気づかれにくいだろう。そう思い。]
ぃレーネ。
[相手が気づくように、声に出して呼びかけ。
もう一度手を振って見せた。]
─ 村の通り ─
まあ、扉さえ開けば、どうにかなりますから。
[片付けに関しては、常に楽観していた。
そんな身の回りに頓着しない辺りは、整理整頓を心がけている腐れ縁とは対照的な部分]
俺の本来の研究分野は、完全に忘れられてますけどねー。
ま、日々の暮らしにゃいらんものでもありますし、
使えるものを引き出されるなら、それはそれで。
[実際、本来の肩書きを覚えている方が稀だろう。
そのうちいいひとが、という言葉にはただ、あははー、と誤魔化すように笑った]
ん、じゃあ、御一緒しましょうかね。
目的地、同じですし。
[同行の申し出>>66には、ごく自然な様子で頷いていた。
ちなみに、危惧されている事の自覚は、ない]
― 墓地 ―
こんにちは!
[修道士>>85に大きく手を振り返しながら近づいた。
両手の指を曲げ、こんにちはと挨拶を作る。
教会に通う内にこんな手話も少しは覚えたけれど。細かい表現はできないから、ゆっくりと言葉にして唇を読んで貰う方が多い]
イレーネさんも、こんにちは。
[もう一つ声>>87がして振り返る。
貴重なお客さんの姿に、ニコリとして頭を下げた]
/*
守護希望増えてる&⌒・
これは取れる気がしないなぁ。
石村は確か希望被って取れた試しが無い。
[と言いつつ前村しか被ったことは無かった]
まぁ人数増えないと守護すらなくなるわけですg
― 墓地 ―
ここの掃除はもう終わっちゃった?
[周囲を見回して、修道士に首を傾げた]
これも大きくなってきちゃった。
自分で直すのはやっぱりまだ無理かなぁ。
[すぐ近くにはフルス家の墓標もあった。
欠けた部分に手を伸ばしてため息をつく]
― 墓地 ―
[こちらに近付いてくるのが見えると>>87、挨拶の仕草の後、右手を下に向け回し、その後平を前に向けた。
『久しぶりだな、景気はどうだ?』と尋ねかける。
また半月ほど居るのなら、こちらも必要な物は買って行くかと。
何を仕入れて来たかも同時に問いかけて。
『今年は良い石が取れたと言っていた。
仕入れて帰るなら、上手いこと交渉してけよ。』
丸を作った後空を仰ぐような仕草を取り、そうも伝えて少し、笑った。]
─ 村の通り→食料店 ─
[自覚がなければ、繰り返す。
別に鳥頭、というわけではないはずなのだが。
この辺りは、どうも性分であるらしい。
他愛ない子供の疑問とか、生活の豆知識とか。
そんな、学問重視の『学者』であれば相手にもしないような事に時間を割く辺りが、多方面に意味の微妙に異なる『変人』と認識されている所以だろう──というのは、余談として。
話し込みそうになると、それとなく目的地の事をエルザに示唆され我に返る、という事を幾度か繰り返しつつ、どうにか店までたどり着いた]
やあ、お久しぶりですな、店主殿。
……はい? ようやく穴蔵から出てきたのか、って……二階の書斎は、穴蔵とは言わんでしょうに。
[笑いながら向けられた言葉に、やや大げさに眉を顰めてこう言い返すが、論点は明らかにズレていた]
─ 村の通り→旧坑道前 ─
[インスピレーションを求めて村の中を彷徨い。
ふらりと近寄るのは旧坑道の入り口。
それに気づいた人は居たかどうか。
地底湖を求めやって来たのだけれど、大きく開いた入り口の前で一時、立ち止まった]
……ランプ、居るかなぁ、これだと。
[既に使われていない坑道であるため、常時灯りが灯されることは無い。
虚ろな瞳の先には暗闇が広がっていた]
― 墓地 ―
[フォルカーと同じように>>89、両手の指を曲げる仕草を取り返す。
面倒なので簡略された挨拶を取ることも多いが、こっちが教えた手話をきちんと覚える少年には、型どおりの丁寧な形で応えた。
掃除の事を尋ねられ>>90、こくと頷く。
墓石を触り呟く少年を見て、くるりと右手を胸の前で回す。
『この程度ならまだ問題はないが』
そう仕草を取った後に、今度は口を開く。]
自分デ整ぇるノは難しぃぞ。
石ヲ扱ぇる奴に頼むのガ一番ぃい、が。
[心当たりがあるなら頼むのもいいと。
細かな説明は言葉にして伝えた。]
― 墓地 ―
やあ、元気そうで何より。
[手話で語りかけてくる修道士>>91に笑みをむけ、言葉と同時に手話で返す。
景気はぼちぼち、とさらりと返し。
『香辛料や布やらだ。おや、いい事を知らせてくれてありがとよ』
慣れた仕草の手話はライヒアルトには読み取れても宿の息子には少々わかりづらかったかもしれない。
商人独特の癖もあるそれは、あまり手を大きく動かさないせいもあった]
村人とも仲良くしているようで、そろそろ嫁さんの一人ぐらいきてもらえるようになったかい?
[からかうような言葉は手話と同時に口からもでる。
フォルカーにもどうだい?と問うような視線を向けて]
/*
C狂増えたなw(←やっぱりC狂にしてきた
弾かれるかもしれん。まぁそれはそれだ。
おっし会話してたらだいぶ自分のスタイルが確立しつつある。
たすかるー。
[そんな、他愛のないやり取りも日常の事。
なるべく保存の効く食材や、これだけは妙にこだわっている紅茶の茶葉やらを買い求める。
会話の中、行商人の来訪も伝えられて]
ほう、もうそんな時期でしたかー。
[呑気な事を言っていたら、籠もってるから日付を忘れるんだ、と突っ込まれ。
あはは、と乾いた声で笑うハメになった]
― 墓地 ―
う、ん。そうだよね。
[手伝えなかったことは謝るようにペコと頭を下げた。
まだ大丈夫の仕草>>94にもう一度墓標を見る]
…そうだよね。
ゲルダさんとかにお願いしないと。
[続けられた言葉にもう一度ため息をついた]
― 墓地 ―
[そちらもなと>>95仕草で伝えながら、仕入れ品を聞いて、黒胡椒があるなら買っておくかと、自炊派のこちらも一つ予約を入れた。
独特な型を取る礼も、慣れた此方にはすぐ伝わる。
『どういたしまして』と仕草とり返したものの、嫁に関しては『さっぱり』と仕草した後肩を竦めた。
聾者である自分には、手話を覚えていたり、覚えようとする相手ですら貴重なのに、『そういう相手は貴重すぎて涙が出るよ。』
と、ひとさし指を曲げ目の下から捻り落とす仕草をして返し苦笑した。
フォルカーにも似たような話題が振られるなら、『そういえば彼女の一人でも出来たのか』と、からかい交じりに尋ねたみた。
少し複雑だが、小指を立てた女性を表す仕草と、軽くハートのような形を作ればおおよその意味は伝わるだろうか。]
― 墓地 ―
[行商人>>95の手馴れた手話は読みきれない。
ありがとう、くらいは理解できたかもしれない]
お嫁さん…?
[教会に足繁く通う女性はいたかと思い巡らせながら二人を見比べ。
修道士>>98から送られた仕草に慌てて首を振った]
─ 旧坑道前 ─
[旧坑道の入り口の前で考えることしばし。
ランプが必要であるという結論に達し、僕は入り口に背を向けた]
家まで取りに行くか…仕方ない。
[そう呟いて、来た道を戻って行く。
ぼんやりとしながら行動していたため、現在使われている近くの坑道を出入りする鉱夫から借りようと言う考えには至らなかった]
―墓地―
[黒胡椒をたのまれれば>>98了解と仕草で受けて。
嫁に関しては進展がない様子にやれやれ、と肩をすくめて見せる。
貴重だと返されればたしかにねえ、としみじみと頷くしかなくて。
『他所でいい子を見つけたら紹介しようか?』と軽く訊ねる仕草]
まあこの村に住んでもいいって子で更に手話が出来る子ってなるとなかなかいないだろうねえ……
[フォルカーをからかうライヒアルトの仕草ににやにやとして、あわてた様子>>100に小さく笑う]
少年にはまだ早い話だったかね。
まあ、他所の町で此処の話題をだして、興味を持った子には紹介してるから、そのうち若い娘の一人や二人、くるかもしれないけれどねえ……
[どうなることやら、と肩をすくめた]
─ 食料品店 ─
……ん。
[けらっとした態度は崩さず、しかし、明らかに引きつっていると、頭を下げる姿>>99が目に入った。
礼をされたので、いつものように手をひらひらとさせて見る。
それが変人学者流の挨拶、なのは村ではそれなりに知られた事で。
その仕種に、店主は視線の先に誰かいるのか、とそちらを振り返っていた]
……あ。
[もしかするとやばかった? なんて考えたのは、ちょっと後になってから]
― 墓地 ―
[ゲルダ、と言われて>>97顔を思い出すまでに少し時間がかかった。
確か黒曜石を使う細工師だったかと思い至ると、『頼めるようならその方がいい』と、最後に同意を伝えるようおおきく頷いた。
切り出しは無理でも、簡単に補修や修繕なら出来るだろうと踏んでいた。
嫁、と首傾げる仕草に苦笑が混ざるが、>>100慌てた様子にはくっくっと少し声を零して笑った。]
―自宅・工房―
[出来上がった作品は棚の上に、ほかにもいくつか似たような見た目の彫像が並んでいる。
その他に、一般的な見た目をした彫像が一個だけあるのは少し浮いていた]
そういえば、そろそろイレーネさんが来る頃かな?
[時期的にもそういう時期のはずだったかなと]
来てればすぐわかるかな。
[そんなに大きい村でもないのだから、行商人がきているのならその情報もすぐに手に入るだろうと外に出る準備を始めた]
― 墓地 ―
手話できなくても。
一緒に暮らしてたら覚えられると思うんだけどな。
[行商人>>102のにやにや笑顔には困ったように眉尻を下げた。
村に来てもいいという女性がそも貴重ではなかろうかと、困り顔のままで笑う]
─ 食料品店 ─
[>>103こちらの礼にひらひらと手を振って返してくれるのには、いつものことと気に留めなかったのだが。
それを見た店主がどんな行動をするか、と思った時には既に遅く。
逃げる間もなく振り返った店主とばっちり目が合ってしまった。
女を見慣れている者ならば、その表情が若干引きつっているのが解っただろう。]
……えぇ、と。
その…これだけ、もらえるかな。
[恐る恐るといった体で問うと、店主からそんなことよりもっと言うことあるだろう、と怒られて。
つい、学者に向けて恨みがましい目を向けたが余所見するなとまた怒られた。
選んだ品がほとんど保存食だったのもより怒られる要因だったりもして。]
―墓地―
[自分が面倒な生き物の類であるのは重々承知している。
意思疎通が辛うじて成り立つ為に他人を避ける程ではないが。
それが出来なければ今頃途方にくれていただろう、などとはたまに思う。
再度の進め>>102に、軽く笑いながらも少し苦いものが混ざった。
それを溜息と共に落とし隠しながら]
俺ょりも、オトフに紹介シてゃつテくレ…。
[わりと切実気味に、ぼそっと呟くように言った。
何が悲しくて野郎の部屋の掃除を手伝う…むしろ最終的にはほぼ自分がやるはめになるのやら。
散らかった本の山を見ると無性に苛立って、手を出さずには居られない。その辺に関しては損な性分だった。]
─ 食料品店 ─
……あー……あはは。
[やっぱりまずかった。
恨みがましい視線>>107に、上がったのは乾いた笑い声。
先にひらひら、と振った手は、今は後ろ頭をがじがじと掻いていた]
何処も同じ、だなぁ……。
[ゲルダの選んだものが、自分とさして変わらない感じなのを見て、思わずこんな言葉が口をつく。
と、納得するんじゃない、とこっちにまた飛び火した]
― 墓地 ―
もう。ライさんまで。
どうせ僕はまだ子供扱いしかされてないよ。
[声にして笑う修道士>>104にも、じと目を向けて口を尖らせた。
イレーネが察したとおり、そういう目で女性達を見れていないのは棚上げされていた]
オトフ先生の奥さんになる方が大変だったりして?
[切実な声>>109に笑う。
学者先生の家の惨状は、村では有名な話かもしれない]
―墓地―
暮らしてれば相手のことを理解して行くもんだからねえ。
[困ったような顔で笑う子>>106に頷きをかえし。
まあ少年もがんばりな、というような手話を、比較的わかりやすくむける]
オトフリートにかい?
[苦いものを落とした昔馴染み>>108には気づかぬまま、呟きに首を傾げて問い返す。
ライヒアルトの知人として接点はあっても相手の暮らしはよくはしらない]
そういやあの学者先生も一人身なんだったか。
やっぱりここに越してきてもいいって娘さんをみつけてこないとダメなようだねえ。
[おかしそうに笑って告げる。
小さな村だから、若い者の数など限られている。
村が寂れるよりは賑やかになったほうが商人としても嬉しいしね、などと呟き]
―→食料品店―
[まずは行きそうな場所と足が向いた先は学者先生と幼馴染が捕まっている店の方へと]
こんにちはっと、イレーネさんってそろそろ来る時期だよ…ね…?
[店主に捕まってる二人を見て、何してるの?と目線でゲルダに伝える]
村の設定が変更されました。
─ 食料品店 ─
あー……はいはい、わっかりました、わかりました。
[向けられる感情半々の視線>>111に、何となくへにゃん、としながらも、飛び火に懸命に立ち向かう]
いやほらね、俺だってこもりきりでいたいわけじゃあないんですよ?
新鮮なものだって、ちゃんと食べたいなー、って思うし。
けど、研究する時間も惜しいんですから、ね?
……うん、ちゃんと気をつけますから。
[決死の説得を試みていると、また、新たにやってくる姿。>>114
後ろ頭につけたままの手を離して、ひらひらっ、と振って見せた]
― 墓地 ―
[まぁ少し前にこれでもかというくらい手伝って、移動に困る事のないよう綺麗にしたのだから、暫くはもつだろう。
……そんな思いが既に見事なまでに裏切られている事はまだ知らない。
フォルカーの言い分は>>106もっともなだけに、苦笑する。
その前に相手がな、とは思ったものの。
せっかく矛先を腐れ縁にしたものが、また帰って来たら困るので、黙っておいた。]
ぃいじヤなぃか、年そぅぉうデ。
[フォルカーに言いながら、とんとんと手首を打った後小指を立て、それに反対の手を引き寄せるような仕草を取る。
『そのうち嫌でも興味が出る』と示したが、少し難しいかもしれない。
伝わらなければそれでもいい。いつか解る事だと思いながら。
オトフリートを評する>>112フォルカーの言葉には、息を漏らすようにして笑った。
なぁ、と、こちらは唇を動かして伝えながら。]
― 墓地 ―
村に来てくれるような女性。
……イレーネさんは?
[うっかりそう聞けてしまうくらいには。
女性というものをまだまだ分かっていなかった]
年相応…うーん。
[小指は女性。距離が近づく…いつかは機会も訪れる?
手話>>177は微妙に読み間違いながら、やっぱり分からないといった顔をしていた]
─ 旧坑道前 ─
[ゆっくりとした足取りで一度自宅へと戻り、ランプを手にしてまた自宅を出る。
今度は誰にも声をかけられることなく移動して、僕は旧坑道前まで戻って来た]
じゃあ、今度こそ……わ。
[ランプに明かりを灯して、いざ入ろうとした時のこと。
旧坑道の奥から灯りが近付いて来て、自衛団長が暗闇から出て来たのを見た]
こんにちは、団長さん。
団長さんも地底湖へ?
[虚ろな瞳ながらも微笑みを浮かべて問うてみる。
けれど、問いにはっきりとした答えは無く。
ちょっとな、と言うような曖昧な返事だけを残して自衛団長は去って行った]
───……?
変な団長さん。
[虚ろな瞳、虚ろな表情で呟き、僕は首を傾げる。
姿が見えなくなるまで自衛団長の背を眺めてから、また旧坑道へと向き直った]
/*
狼勝利でも 良いじゃない。
の人なので単純に村削りで良いと思っている人。
狼1は事故が怖い。[バファリン的な意味で]
―食料品店―
[なんとなく困っているらしいことは伝わる。オトフリートの様子を見るとその理由にも察しがついた。
影に隠れる幼馴染と、その言葉に小さく頷いて、店主に何かを言うとしたところで女性が一人店主に話しかける姿が見えた。たしかエルザベータといったかなと記憶から名前を呼び出す]
僕もそろそろ買いだめしないとって思ってたから、いろいろ数確認とかお願いしたいかな。
[その後に続けるように店主の気を逸らそうとした]
― 墓地 ―
[『たまに俺が片付けに行くくらいに部屋が汚いわ、料理は焦がすわ…。だから嫁が居ると助かる。俺が。』辟易した顔をともにそんな手話をやや大きく動作する。その身振りから、オトフリートの家の惨状は彼女に少しでも伝わったか。
見つけてこないとと言うイレーネに>>113、そもそもそんな女いるのかねとフォルカーと似たような事>>106を思いながら。
賑やかになった方がいいという、いかにも商人らしい意見には、まぁなという風に、やや曖昧に頷いていた。あまり賑やかになり過ぎるのは、こちらはあまり望まなかったので。
自分の手話が解らない様子>>119には、少し笑っておいたものの。
なんかうっかりフォルカーが聞くのが見えれば、子供ってたまにすげぇよなと、妙な関心をした。そんな仕草は取らないものの、多分顔には出ただろう。]
/*
9人で、実質8人の編成だからなぁ。
バランスとるの、難しいんだよね、ほんと。
俺は大抵、守護から抜きますが、希望者多かったし、びみょーなとこだよね。
いや、狼も希望多いし霊能もいるから、あれではあるんだが。
─ 食料品店 ─
[決死の説得が通じた……なんて事はまあ、あるはずもなく。
新たな客の声>>115 >>121に、店主の意識はこちらからそれた。
それに安堵の息を吐きつつ、じりじり、と向きは変えずに、通りの方へ移動した。
傍目、物凄く情けない、が、ここはそれを気にしている場合じゃない]
―墓地―
おや、あたしかい?
そりゃああたしも女性だけどね……あたしの相手をさせちゃあかわいそうだろう。
[フォルカー>>119の言葉に可笑しげに瞳を瞬かせてくすくすと笑いを零した。
女性をすてているわけではないけれど、世間的には嫁き遅れの年増と言われて当たり前の年齢なうえに、一定の場所にとどまらないのであれば、相手がいないと笑う。
妙な関心をした昔馴染み>>123にはやれ、と肩をすくめるだけで終わらせ。
オトフリートの家の惨状はなんとなく理解したものの、それはそれで娘さんが可哀相かもしれないと思ったのは胸に秘めておいた]
あ、ライヒアルト、注文品は明日でもいいかい?
[話を変えるように、確認の言葉を仕草とともにむける。
いくつか受けた注文やら予定やらを思い返して、大体の時間を計算すれば今日回るより明日のほうが余裕がある。
まあ希望されればいつでも伺うのが商人というものだけれど]
[幼馴染の姿を見止めるとすぐにその背に隠れた為に、学者が自分にしたように幼馴染に手を振ったのは見えず。
確かエルザと呼ばれている女性と幼馴染が店主の気をひいてくれていることに少し安堵して息をついた。
終わりのみえない説教を聞く羽目になっているのは全部自分のせいだから、店主はむしろ親切ではあるのだが。]
……アーベル。
私の分も一緒に買ってくれないか。
[店主が女性の応対をしている間に、幼馴染にこそっと耳打ちでお願いをした。
今のままではお金を払う時にまた説教が始まりかねないから。]
[逃げるオトフリートの姿を視界の端に捉えながら、ゲルダの方にも会計が済んでるならこの場は逃げた方がいいんじゃないかと、一瞬目配せ。
答えは一緒に買っておいて欲しいと、小さく頷いて]
うん、やっておくよ。
[小さく返してから]
保存の利くものでってなるとやっぱり難しいところではありますよね。
僕もそんななんでもかんでも食材さえあれば作れますってほど料理得意じゃないですしね。
[店長と料理とか食材とかの話をしていると少し向こうも乗ってきて、エルザと二人うまく意識は逸らせていた。
ゲルダにも今のうちにと後ろ手で店から出るように合図を送っていた]
─ →村の通り ─
[二人の意図に、深く、ふかく感謝しつつ、通りへと逃亡成功。
店主も気づいていない、という事はないのだろうが。
もしかしたら、多少は諦めもあるのかもしれない]
……他意のない、純粋善意は。
多分、この世で一番、こぇぇ……。
[はーっ、と、深く息を吐いてもらすのはこんな言葉。
いや、全ては自業自得なのだが]
─ 旧坑道内 ─
[ランプに照らされるとは言え、旧坑道内は全てを飲み込むような暗さを湛えていて。
僕は足元に注意しながら、ランプの灯りを頼りに先へと進む。
緩やかな勾配が続く道。
途中、染み出した水で濡れた場所もあり]
……───あ。
[お約束のように足をとられて、転んだ。
尻餅を付く形になったのは良かったのか悪かったのか。
打ちつけた場所を擦りながら立ち上がる]
……昔から変わらないなぁ、僕。
[生来の性格もあって、運動神経はあまり良くなく。
遊びに出かけては何かしら怪我をしていた]
…うん、大丈夫。
[今回は打ち身だけで済んだようで、ここで引き返す程ではなかった。
再び足元に注意しながら勾配を降りて行って。
時間をかけて、目的の地底湖を目指した]
― 墓地 ―
[イレーネのフォルカーへの言い様>>125には、まぁ一箇所に留まらないと相手が同じ商人でもない限りは難しいよなとは内心で。いやむしろ商人同士では商い次第では難しいだろうかとか、変な方向まで考えた。
肩を竦められると>>125軽く笑って誤魔化したものの。
軽く顎の下で掌を閉じ年齢を表し、『歳はまだいけるだろう』と、フォローなのか何なのかを入れておいた。
注文について問われれば、こくりと頷いて。
『もし宿に行く用事が出来れば、向こうで受け取るから
後回しでも問題ない。』とも手話で付け加えておいた。]
―墓地―
そんなことはないと思う。
イレーネさんなら頼りになるし。
商売のことがあるからずっと村にいるわけにはいかないかもしれないけど。
[修道士>>123に感心されてるらしい理由も分からず更に首を傾げて。笑う行商人>>125には真面目に答えてしまった]
そうだ。礼拝堂は?
お祈りしたら戻らなきゃ。
[掃除がまだならそれは当然手伝っていくつもりで。
話が変わると修道士に尋ねた**]
― →墓地 ―
[村まで来た時には、習慣で母の墓へと立ち寄っている。
特に花を添えたりするわけでもなく現状報告のようなことをするだけだ。]
・・・先客? めずらしいね。
かちあうことってあまりないのに。
[声が聞こえた気がしてぽつりと呟くと奥へと入っていく。]
― 村の通り ―
……………はぁ。
[逃げた先は学者と同じだったか。
追ってきてまで説教されたことはないから、多分もう大丈夫だと足を止めて息を吐いた。
親切心なのはわかっているし、放っておけないと心配される自分が悪いのもわかってはいるのだが。]
…あれが無ければ、もう少し気が楽なのに。
[本末転倒な呟きを一つ零した。]
―墓地―
[歳のフォローをいれる仕草>>133に小さく笑って『ありがと』とあっさり返しておいた。
宿での受け取りも了解とばかり頷き]
まあお客さんを待たせたりはしないよ。
[『ついでに受け取りに来るのはありがたいけどね』と気遣いには感謝をしめしておいた。
宿の息子>>134の真面目な返答にきょとりと瞬き]
おや、頼りになると思ってもらえるのはありがたいね。
[まだまだ理解できていない少年の言葉に微笑ましいものを感じるけれど、真面目なのがみてとれるから笑うことはせずに答え。
礼拝堂へ祈りにいく様子に、そろそろ宿に戻るかと視線をめぐらせ]
あたしはそろそろ戻るとするよ。
それじゃあ、また後で。
[ひら、と手を振って歩き出す。
その途中、薬師が墓地へとやってくるのには簡単な挨拶だけ交わして宿へと戻る路を歩き出した**]
─ 村の通り ─
[やれやれ、と思っていた所に聞こえた呟き。>>137
もう一度息を吐いてから、そちらを振り返った]
……やー、そちらも無事、離脱できたようで。
いや、間が悪くて申し訳ない。
[飛び火延焼がなければ、ここまで疲れはしなかっただろう、というのはあるから、へにゃん、とした表情のまま、軽く頭を下げて]
買い物って、気晴らしの要素もあるはずなのに。
なんで、疲れてるんでしょうねー。
[自業自得、という突っ込みは、自分でいれたくはなかった]
[エルザが店主の傍から離れるのを見ながら幼馴染の含めて感謝の言葉を心の中で呟く。
ゲルダも店の外に出て行くのを確認してから]
そうそう、それでさっき聞きそびれたんだけどイレーネさんって…
[と、イレーネの話とか聞きながら買う商品の中に加工食品類とか保存の良く利くものも追加していく。
明らかに一人暮らしで買うには多い量も会計の時には気づかれて]
いや、これはいざって時の為の買いだめのつもりで。
[言い訳をするもののすぐにゲルダ用に買ったとばれてそのまま二人分の説教を受けることになった]
― 墓地 ―
[イレーネへ真面目に答える>>134、純粋、と言ってよいだろう少年に礼拝堂の事を問われると、右手の指をする仕草をして『少しだけ』と伝える。まだやる事は残っていた。
なら掃除を手伝うと礼拝堂へ向かって行ったフォルカーの後を追う前に、別な来訪者>>135に気づくとひらと手を振った。
修道士を名乗る癖に採掘へも時折出向く為、彼女の世話になった事も、他の坑夫の治療に当たるのを見たこともあるだろう。]
―→店の前―
[店を出る直前に、店主の声が説教めいたものに変わった気がしたが、流石にそこにフォローを入れることは叶わず。
先に出た2人は未だ近くにいただろうか。
けれどもそちらよりも先に、他の姿が目に入った]
あ、……こんにち、は。
[相手は幼い頃からよく知る村の自衛団長。
昔はお転婆な行動の末によく迷惑を掛けていたし、今も会う度に何かと気に掛けてくれる存在。
今も小さな挨拶の声を聞きとめて、同じように返してくれたのだが]
忙しい、のかな。
[今日はその後に続く言葉はなく、足早にその場を去ってしまった。
背を見つめながら首を傾げる]
―墓地―
[入れ替わりに立ち去るイレーネへと軽く手を振ってあいさつを返しておく。
礼拝堂に向かっていく後ろ姿は確か宿屋の…?]
こんにちは。ライヒアルトさん… でしたっけ。
[幾度か姿を見かけた覚えのある修道士に声をかける。
教会の他の人とは幾分、違う空気を纏っているように思えて印象に残っていた。
勿論、治療の際に見ただろう刺青や傷のせいもあるのだろうが。]
お掃除中?
私は、日課みたいなもの。母が眠ってるので。
[数m先にある簡素な墓石を示しながらそう言った。]
─ →旧坑道内 地底湖 ─
[旧坑道内をしばらく進むと、徐々に先が開けてくるのが分かる。
ここまで来ればあと少し。
僕は岩壁に手を当て、支えにしながら先へと進んだ。
途中、道の凹凸に躓いて転びそうになるのも、毎度のこと]
──………着いた。
[不意に大きく空間が開ける。
ランプを先へと翳すと、キラリと光を反射する水面が見えた。
灯りの届く範囲で、地底湖は幻想的にキラキラと輝いている]
……やっぱり、良いなぁ、ここは。
[地底湖に近付き過ぎない場所にある岩に腰掛け、虚ろな瞳で輝く水面を見詰める。
耳を澄ませば湧き出る水の音も聞こえたりもして。
余計な音のしないその場所は、思い耽るには丁度良い場所でもあった]
…水……飛沫……魚も良いかな。
[湖面を見詰めながら小さく呟く。
魚の居ない地底湖を見てそれを連想するのは、村の外で見た記憶が為したもの]
そっか、水鳥もあるなぁ…。
つがいの水鳥…ううん、他の動物でも良いか。
ペアアクセにして作るのも良いかも。
[思いついたものは全て頭の中へ。
しばらく地底湖の傍に留まり、思いつくままに呟いて]
……誰か良い資料持ってないかな。
[結局、行き着いたのはそんな結論。
動物を模すのであれば、きちんとした資料が欲しいところだった]
飛沫をモチーフにしたのは直ぐ出来そうだけど…。
動物のは調べてからだなぁ。
[物を知らなければ描くことも出来ない。
記憶だけを頼りにするのはあまりにも精度に欠けていた。
僕はそこまで考えると腰掛けていた岩から立ち上がり、ランプを手に帰路についた。
緩やかな上りの勾配となった帰り道で、2・3度転んでしまったのは、やっぱりお約束と言えるだろう。
今度は前方へ転んでしまったため、掌を擦ったり頬に擦り傷が出来たりした。
それでも、もういい大人だったため、昔のように痛みに涙するようなことは無かった]
─ 村の通り ─
[二次災害の発生は知る由もなく。
返された同意>>143に、こくこくと頷いて]
いやまー、俺みたいに余所から流れてきたの相手でも、あんなに言ってくれるのは、感謝すべきなんでしょーけど。
……どこまでが危険ラインかは、一応、別ってやってるんですけどねぇ。
[ラインの設定位置に問題があるとは考えない。
都合のいい、前向き思考だった]
―食料品店→―
ええ、はい、ごめんなさい。
甘やかしてるとかそういうつもりじゃ…
いや、いざとなったらボクが作りに行きますから。
[説教受けながら言葉返して少しずついなそうとするも、勢いは二人分+αなこともあってなかなか収まってくれない]
え…ああ、いや…結婚とかいきなり出されても…
[非常に答えに窮するところ突かれ始めて、ゲルダが出て行った出口の方とか何度か見直したり]
とりあえずっ!ゲルダの方は僕からも言っておきますから。
[その言葉を店主は先ほどの話題を同意に近い意味に受け取ったのか、満足そうに一度頷いてくれて、無事会計を済ますことができた。
後で余計な噂が広がらないといいがと一抹の不安を残しながら店を後にした]
― 墓地 ―
[フォローや返事>>139には、ひら、とこちらも軽く返した。世話になったからな、などという感謝の念は、内に静かに秘めておいたが。
戻ると言うのなら引き止めずに、『またな』と仕草し背を見送った。
薬師から疑問気味に名を呼ばれると>>145、正しく紡がれる唇を読み取り、こくりと頷く。こちらも顔は知っているが、2種ある名にはまだ少し慣れていなかった。
日課には『ご苦労様』と軽く仕草し、掃除中と尋ねられれば、右手を上に向け窄めるようにして少し下げ『終わった』と手話を取る。
どちらも相手が理解したかはわからなかったが。]
…そレと、墓石ノ確認。
[細かな説明は声にして、補足しておいた。
薬師の家族の墓石は問題なかったはずだがと思いながら、示された物を見る。同時に軽く、祈りの仕草を取り目を閉じた。]
─ →村の通り ─
[旧坑道から出て来ると、僕の瞳に眩しい光が突き刺さった。
ランプを灯していたとは言え暗い場所に居たことに変わりは無いため、外の光がとても眩しい。
僕は強い光から避けるために、虚ろな瞳を極限まで細めた]
…あ───泥だらけ…。
[光の下に出てようやく気付く、手や服についた泥。
転んだのが総じて水の染み出していた場所だったために、悉く泥まみれとなっていた]
……手だけでも洗って行こうかな。
[へにゃりと力なく眉を歪めて、進路を自宅からは少し外れた方へと取る。
目指すのは良く水汲みに使用する、共同井戸]
………遅いな。
…大丈夫かな、アーベル。
[学者と会話しながら、自分の分もと頼んだ幼馴染が来るのを待っていたのだが。
なかなか姿が見えないのに、少し案じる色を浮かべた。
捕まって自分達の分まで説教を食らってしまったことは、こちらも案じたことだったが。
一気に噂が広まりそうな事は流石に予想すらしているわけもなかった。]
―墓地―
[治療の際には、どうしても患者と綿密な意思疎通を図る必要がある。
そのために手話についても少しは勉強したつもりだが、精々わかって半分程度。
簡単なものであったため、ニュアンスくらいは理解できただろうか。]
色々と大変そう… な感じかな…。
採掘の方の手伝いもされて…?
邪魔はしないつもりだけど、作業の妨害になってたら遠慮なく言ってくれれば。
[それだけ言って、軽く会釈すると墓石の前へと足を運ぶ。
ほんの少しの間の黙祷とそれに続く軽い近況報告の言葉を石へ投げかける。]
とりあえず、元気でやってるし問題もなし。進歩もないかも。
安心して眠ってて。
─ 村の通り ─
ですよねー。
少なくとも、異変があれば何かしら、外に伝わる方法もあるんですし。
[ゲルダの説>>151に頷きつつ。
妙にしみじみと、言い放つのは問題発言だった。
外に伝わる=様子を見に来て突っ込みを入れるという、その役回りは主にライヒアルトの所に行くわけだが]
……む。
そういえば、大丈夫、ですかね。
[案ずる言葉>>155に、一つ、瞬く。
火の元としては、やっぱり気にはなるところだった]
― 墓地 ―
[大変そうと言われて>>156、少し瞬いた後に首を振る。
昔に比べれば随分と穏やかな暮らしをさせてもらっていたので、苦労と思ったことはない。体が鈍るのは好まなかったので、運動がてらやる採掘も、慣れれば労する物ではなかった。
ただ体の傷や、特に背の刺青を薬師に見られる際には少し躊躇があったが。特に吹聴される気配を感じなければ、それも今は慣れた。]
問題なイ。
こつちも、邪魔ニなつたナら、悪い。
[妨害と言われれば、少し考えた後に口でそう言い。
自身は彼女の母の墓へは近付かなかった。
死者との語らいの邪魔をする気にはならない。その辺りは修道士然とした対応をしていた。
フォルカーばかりに掃除をさせるわけにはと礼拝堂へ向かおうとして、そういえばと薬師に用事を思い出し一度足を止め、彼女が墓石の前から動くのを待った。]
― 礼拝堂 ―
分かった。
先に行ってやっておくね。
[まだ少し残っている>>142と教えられ、行商人にも頭を下げると教会に向かった。近道を通ったから村の側からやってきた薬師>>145には気がつけなかった。
神父が不在だった教会の掃除は、昔は母がやっていたらしい。修道女ではなかったのに何故だろう。同じように始めてみたけれど今も理由は分からない。
埃を払った祭壇の前で手を組み祈ってもそれは同じだった**]
―店の前―
[延焼の結果、一人大炎上の煽りを受けてやや疲れた面持ちで店から出ると声をかけられそちらを見た]
ああ、さきほどはありがとうございました。
[自分が助けられたわけじゃないけど礼の言葉を告げて、珍しく声をかけられたな程度に疑問にはあまり思わずにいた。
手には二人分の食料を入れた籠を手にしている]
大丈夫ではないけど、大丈夫かな。
[疲れた様子だった顔に微笑みを浮かべて]
それでもほら、食料は無事買えたから。
[同じ頃幼馴染にも心配させていることにまでは、気が回っていなかった]
[>>160 ここまで酷い説教をされる者も、そうそういない……とは、思うが。
それにしても、という感は絶えないのだが、それはそれとして]
……単に、買い物に手間取っているだけ、なら、いーんですけどねー。
[などと言いつつ、店の方を伺うと。
目に入ったのは、丁度出てくる青年の姿。>>161]
ああ。
無事だったようです。
―墓地―
[いつも通り。何も変わらない報告を済ませ、墓石の前を離れる。
恐らくはそれが一番望まれていたことなのだろうと生前のことを鑑みて思ってはいた。
顔をあげてみるとてっきり、礼拝堂に向かったものと思っていた修道士の姿が見えた。]
やっぱりお掃除の邪魔してしまった?
遠慮せずに言ってくれてよかったのに。
[待たせてしまったのだとすれば申し訳ない。
軽く謝罪の意思を示して頭を下げる。]
─ 共同井戸 ─
[辿り着いた先である共同井戸で、備え付けの桶で水を汲み上げる。
余分に置いてあった桶に汲んだ水をあけると、手を浸して泥を落とした]
服は着替えるしかないよなぁ…。
[呟きながら手を洗い。
時折擦り傷が水で刺激を受けるのを我慢したりもした。
顔についた泥は、ふとした時に手で顔に触れた時に気付いたりして。
しばらくは共同井戸の傍で泥を落とす作業に*尽力する*]
― 墓地 ―
[謝罪>>163には首を振る。『違う』という意味ではあったが、ともすれば気にするなと受け止められかねないなと思い、少し調子を整えるように喉に触れた。
何だか今日はよく喋っている気がするが、声は正しく出ているだろうか。そんな風に確かめるようにした後。]
いゃ、掃除はもウ終わつてぃルから問題なぃ。
じやナくて、ぁンたに用があったンだ。
ぃつモの、常備の薬が切れたンで分けて欲しぃ。
[そう口にした。
教会には何でか時々転んだ子供や病気したという村人が駆け込むこともある。薬師の所に行けと追い返すわけにもいかないので、ここにも最低限の薬は置くようにしていたのだが、つい先日切れた事を思い出したのだった。]
―店の前―
[エルザがあまりしゃべりたがらないことは態度から伝わっていたが、理由までは自分の知らないことだった。
疑問の言葉に村の通りの方を眺めながら]
あまり遠くは行ってないはずだけど。
[ゲルダが待っていることを半ば確信するような口ぶりで答えて、
こちらを心配そうに見ている幼馴染や、学者先生の姿をすぐに見つけることができた]
あ、いましたね。
これ、渡してこなきゃいけないんで。
[そうエルザに告げて、彼女は一緒にきたかどうか。自分はエルザ達のほうへと荷物を両手にもちながら近寄っていった。
手を振ろうともしたけど両手がふさがっていたのでそれはあきらめた]
―墓地―
私に?
[何だろうと首を傾げ。]
ああ、常備の薬。うん、大丈夫。
ちょうど朝方に補充してきたばかりだから… すぐに持ってくるね。
待っててもらうのは悪いし。教会に届ければいいでしょ?
[言うが早いか返事も聞かずに村はずれの自宅へと足を向けた。**]
[推測>>167が事実とは、さすがに思いも寄らなかったものの。
荷物を抱えてこちらへとやって来るアーベル>>168に、向けるのはまだ少しへにゃん、とした顔]
どーも、面倒に巻き込んで申し訳ない。
[言いながら、頭を下げる。
エルザにも、改めて頭を下げて]
でもまあ、助かりました。
今は、ちょっと無理ですが。
家ん中が片付いたら、取って置きのお茶、御馳走しますよ。
[料理は焦がすが、紅茶だけは失敗した事はない、というのは、ちょっとした自慢なのだが。
その辺りは実は、知る人ぞ知る話。
家に訪ねてきた事がなければ、知る由もなかったりする。**]
/*
一度やってみたかった設定だけど、早くも面倒になってきている中の人がいまs
そんな初独り言。
明日からまた仕事だけど、寡黙にならないといいな……!
―村の通り―
それじゃあ、また。
[エルザに別れの挨拶の言葉を返し、特に呼び止めるほどの仲でもないためそのまま見送る。
ゲルダ達の傍までくるとオトフリートからの言葉をもらい]
いやいや、学者先生にはいつも世話になってますし。
[オトフリートに頭を下げられると逆に恐縮した様子で慌てて首を横に振り、何を世話になっているのかは自分でもよく分かっていなかったけど]
はい、お茶は機会があったら是非。
[自分が普段飲むのとは違った、きっと分かる人にはわかるこだわりのお茶がでるのだろうかとか推測していた。
学者先生の料理の腕前などは知らなかったので特に不安も覚えることはなかった]
ううん、迷惑ってほどでも。
[自分から助け舟を出したのだから巻き込まれる覚悟もあってのこと]
それでも、あっちの気持ちもわからなくはないから複雑な気分ではあるけどね。
[と、そもそもの発端を作った二人には少し耳に痛い言葉だったかもしれない]
とりあえずゲルダのことはボクが面倒見るから大丈夫ですって言っといたから。
[聞く人によってはいらぬ誤解を招く言葉を言っていることに本人は気づいていない。
荷物を受け取ろうと差出された手に首を小さく横に振ると]
大丈夫、ついでだから持って行くよ。
それほど重くないし。
[重くないというのは嘘だったかもしれないけど、持っていけないほどやわな鍛え方をしているつもりはなく自分がこのまま持っていくと申し出た]
[帰っていくらしいエルザに、声はかけないまま頭だけ下げ。
学者も幼馴染に向け礼を言った後続いた言葉には、普段の彼を知らないために今は模様替えでもしているのかな、くらいにしか思わなかった。]
― 墓地 ―
[大丈夫>>169に、『ありがとう』と片手を手刀で叩く仕草を取る。
後で取りに行くと言おうとしたら、持ってくると先に言われ。
待て、とか良いよ、とか言う前に、さっさと背を向けて行ってしまったので。]
悪ぃ、頼ム!
[背中にそう声をかけて、..は礼拝堂へと向かった。
先にフォルカーが慣れた様子で掃除をしているので空いていた所をこちらも片付ける。おかげで普段より早い時間に綺麗になった。
綺麗になると心地がよい。あいつはそう思わないんだろうかとかちらと思ったが、考えるだけ無駄かと思考はぶん投げ。
フォルカーが祈りを捧げる>>159少し後ろで、自分も緩く祈りの仕草を取る。
祈りを捧げながら。
聾者が祈りを捧げる相手は、神ではなかったが**]
う…いや、その。
…心配してくれているのは、わかっているん、だが。
[>>174幼馴染の言葉には多少気まずそうに目を逸らした。
続いて言われたことには。]
うん。いつもすまないな。
[面倒をかけているのは事実だからこちらも気付くことなかった。
買ってきてもらったものも、このまま持っていくと言われると申し訳なさそうに眉を下げつつ。]
じゃあ、お礼代わりに今買ってきてもらった中から何か好きなものをもらってくれるか。
でなきゃ、自分の分は自分で持つ。
[そう言って、幼馴染を見上げ。
学者と別れ、幼馴染と一緒に家路につくことになっただろう。**]
―村の通り―
[気まずそうにする姿にはやや苦笑を浮かべていたかもしれない]
知らない仲でもないし、遠慮するほどの仲でもないつもりだけどね。僕は。
[近しい存在だからこそ、彼女が落ち込んでいた時も、この村に越したばかりの時もいつでも自然と力になっていた。
一種の家族に対するものに近いようで遠い、どこか微妙な感情がそこにはあった。
だからこそ、それをさして苦痛とも迷惑とも思っていないことは事実だった]
じゃあお礼はしっかりもらうから持って行くよ。
[見上げるゲルダに笑いかけながら、オトフリートととはそこで分かれて二人で家路へと*向かった*]
/*
んー、ふえとらんかー。
各所、企画が多い時期だからなあ。
しかし、
智智囁占霊守村村村
囁はカウント外だから、勢力数的には2:6。
初回吊り襲撃で村側2落ちると、2:4。
ここから更に村側2落ちると、エピ。
それを踏まえると、赤組が気を使いすぎたり気忙しくなったりせやせんか、と。
そこが唯一、心配なんだよなあ。
あ、狼と霊ダブル削り、と言ったのは勢力バランス的なものを鑑みてのことです。
村人は、どっちにでも転がれるから、という意味での自由度優先。
−自宅−
[頑丈な木の箱へ棚の薬草類― 乾燥させてあったり、粉末状になっていたりもする ―を詰め込んでいる。]
あとは、なにがいるかな。こんなものだっだっけ。
[棚を眺めながら必要になりそうなものを再度考え直す。
街へ持って行けば貴重なものもあるらしいが、母の作った栽培用の畑に無造作に生えているのだから実感はない。
とある葉の粉末が目に入り手を伸ばしたところで重みに耐えかねたように板の片方がガタンとはずれ、上のものが下へ流れ落ちた。]
え…?
[呆然としている間に次々と落下した瓶は砕け、様々な色の粉末が混ざり合い異様な色合いを作っていた。]
やったよ…。
[反射的に飛び退いて怪我などはないが、めちゃめちゃに混ざったそれは使い物にならないだろう。]
[幸いと言うべきか、今朝集めてきたばかりの新しい物があるし、イレーネにも頼んだばかりで作り直すのは難しくない。]
…でも、いますぐってわけにはいかないね。
大怪我したりするひとが出るとちょっと困るな。
それと、ハーブティーが全滅だ。
こっちは代えがができるまでもう少しかかるはず。
[ゼルギウス印の特製ハーブティー。赤茶色の異様に生臭い妙な茶で出してカップ半分も飲めた人はいない伝説のMJ。]
私はそんなに不味いとおもわないんだけどなぁ。慣れの問題?
まあ、いいや。とりあえず届けてこよう。片づけるのはそのあと。
[言い訳のようにひとりごちて家を後にした。**]
─ 共同井戸→村の通り ─
[濡れた手と顔はポケットに入れてあったハンカチで水気を拭き取って。
その際に触れた軽い擦り傷に、僕は軽く眉を寄せた]
……このくらいなら。
[リズに頼んで治療して貰うほどでは無いと考えて、手で軽く触れるに止める。
痛みも酷いものではなかったから、そのままにすることにした。
共同井戸から離れると、ランプを手にしたまま再びふらりと通りを歩く。
途中会う人が居れば挨拶くらいはして。
閃きを求めて更にあちこち歩いた]
─ 村の通り ─
それは私も同じだが。
だからといって、アーベルに甘えられることが当たり前だとは思いたくないからな。
[いつも助けてくれるこの幼馴染に自分が甘えている自覚はある。
元々人付き合いが上手くなくて、両親を亡くしてからはそれが顕著になった自分がこうして何とか村に馴染めているのも彼のおかげだとも解っているから。]
だから、感謝しているんだ。
[表情にはそれは出さない、出せないけれど。
礼を受け取ると言われれば、ほっとしたように解った、と頷いて。
学者にも迷惑をかけて申し訳なかったと頭を下げて別れると、幼馴染と共に帰途についた。]
─ 村の通り ─
はーい、それじゃあ頑張って片付けますので。
その時に。
[家路につく二人に向けて、ひらひら、と手を振る。
それから、振ったその手を後ろ頭に回してふう、と息を吐いた]
……あー……片付けんとなぁ。
[直後、口をついたのは、こんな嘆息だったとか]
あのままにできんものも多いし……なぁ。
─ 村の通り ─
[頭を下げられたので>>183、虚ろな瞳を細めて微笑んでから下げ返して。
そのまま離れるかと思ったのだけれど]
…え?
[問われて、きょと、とした表情になりながら足を止めた]
───ああ。
地底湖を見に行った時に、ちょっと。
[とは言ったけれど、そこまで言えば転んだと言うことは明白だったと思う。
へにゃりと眉尻を下げて、右手で後頭部を掻き。
虚ろな瞳はそのままに、自嘲めいた苦笑いを浮かべた]
─ 村の通り ─
[片付けるのが苦手なのは否定のしようもないが、別に片付いた環境が嫌いなわけでもない。
ただ、その瞬間ごとの『やり易さ』を重視すると、本を棚に仕舞い込むのは効率が悪い、という結論に達するだけの話で。
この辺りは、腐れ縁の友とは完全に真逆の思考なのだろう、とは。
掃除をやってもらえた後に常々思う事だとか]
……あいつはあいつで、几帳面すぎるとゆーかなんというか、だけどなぁ。
[そんな事を呟いていると、長く伸ばして紐で括った髪の先を引っ張られた]
おおっとぉ!?
……あっぶねっ……!
[どうにか転ばず、ついでに手にした荷物も落とさずにすんで、ほっと一息。
くぅるり、と振り返ると、よく遊びに来る近所の子供たちが楽しげに笑っていた]
くぉら、人の髪の毛を引っ張るんじゃないと、いーつも言ってるだろーがっ!
……減ったらどーしてくれる。
[問題はそこなのか。
ジト目で睨むが、脅しの効果はないようで。やれやれ、と息を吐いた]
……で、一体何の用事ですかい?
─ 村の通り ─
うん。
でも、見に行きたかったから。
[そう言って、口許に微笑を浮かべたまま一度瞳を閉じる。
手当てを>>186と言われると、ゆっくりと瞼を持ち上げながら、ゆるりと首を横に振った]
このくらいなら、大丈夫。
痛みもほとんど無いし、ね。
[強がりでも何でもなく、そう思ったがために紡いだ言葉。
再度手当てを勧められたとしても、僕は平気と言ってその場を収めようとした]
二人は、家に帰るところ?
[問いはアーベルが持つ荷物を見ながら紡がれる。
買い物帰りだろうから、と判じての言葉だった]
/*
目を閉じての微笑み(「^-^」と「v_v」みたいなの)の差分表現が難しいかも知れないと思った。
頭の中ではイメージがあるのに。
11人目、洗濯女 クロエ がやってきました。
洗濯女 クロエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―崖に近い家の前―
よっと。
[洗濯したものをピンと張られた糸の上に広げる。]
…このくらいの風だったら今日中には乾くネ。
[洗濯したものの一つであるシーツに目を向ける。
…美しい白だ。
空の色にも映えて、ご機嫌に目を細めた。
共同井戸の前にいるヘルムートとは、すれ違っていたようだ。]
[役場に記載された物にはこう書かれていた。]
────────────────────────
■名前:クロエ=アルカン Chloe=Alkan
■年齢:21歳
■職業:洗濯女
■経歴:
生まれも育ちも村育ち。
頼まれれば誰の洋服でも洗濯する。
洗濯物の乾きの問題で崖に近い所に一人で住んでいる。
両親は19歳の時に他界している。
両親はクロエが生まれる前に移住してきた。
クロエ自身は、楽器を奏でる事が好きな父と、
それに合わせ踊ることが好きな母、としか知らないが、
それぞれの特技を手習い程度ではあるが受け継いでいる。
────────────────────────
/*
おおっと、最低人数そーろった!
やれやれ、これでいきなりシステム最終日はないなー。
あと二人、どっかからずざーっと来ないかねぇ……。
/*
増えたああああああああ!!!!!
しかもクロエだよ可愛いな可愛いな…!!!
いらっしゃいいらっしゃい!
ゲルダは愛想無いけど中の人はすごく嬉しがってるよ!!!!
― 教会 ―
[どれくらいの間沈黙は続いただろうか。もしもフォルカーに何か話しかけられればそれには応えたが、動いていたせいで空腹を覚えてきた。
そういえば、備蓄は林檎しか無い。
『少し出てくる』
フォルカーにはそう、外に出ると手話交じりで伝え、外に出た。
特に留守は頼まない。寂れた教会に家捜しに来る物好きはいないだろうし、盗まれて困る物はない。隠してある一つを除いては。]
/*
……そして、物凄くお世話になっていそうな娘さんであるorz
[←洗濯とか、ものっそ溜め込むタイプだよね]
あ、そーいやあ。
よほど寝ぼけていたのか、前の方の独り言、思いっきり編成把握ミスがあったんよなー。
まあ、いきなりシステム最終日の恐怖には、変わりなかったんだが。
[とりあえず洗濯物が飛ばないようにしながら、
残りを全て干していく。
全てを干し終えると、腕を目一杯上に伸ばしてから下へと下ろす。]
あとでフォルカーの所に新しいのが出てないか聞かないと…。
[洗濯物を入れていた籠を持つとそれを置きに家の方へと向かう。
家へ入り籠を置けば、そのまま宿の方へと足を向けた**]
― →村の通り ―
[不在時ゼルギウスが尋ねて来る可能性があるが、こちらで会うかもしれないし、最悪不在でも物を置いて行って貰えれば問題はない。
礼は次に会った時にすれば良いと、そんな事を考えながら村まで出歩くと、何やら子供だまりが見えた。
その中心に、明らかに子供でないのが居るのに気づくと、何やってんだと思いながらそちらへ足が向いた。
声はかけずに、とんと肩を叩いてからオトフリートに気づかせて。
片手を反対の手の下に通し『何やってんだ』と、問いかけた。]
─ 村の通り ─
家に帰ったら、そうするよ。
ありがとう。
[再度の忠告>>193に感謝の言葉を述べて。
虚ろな瞳を細めて微笑む。
アーベルのお陰で、と聞くと、ああまたなんだ、と口煩くされているらしい食料品店の店主のことを思い出した。
自炊しなくなってさっぱり行くことの少なくなった場所だったけれど、食堂できちんと食事している分、店に行ったらきっと僕はまだマシな対応を受けることが出来るだろう]
そっか。
…アーベルのお陰で、かぁ。
……二つで1セットのペアアクセ。
組み合わせると別の意匠になるもの…。
うん、良いかも。
[真顔で頷かれたのを受けて笑んだ直後。
二人の在り方にインスピレーションが湧いて、顎に手を当ててぶつぶつと呟いた。
表情が真面目なものになったけれど、虚ろな瞳のせいで空虚めいた表情となる]
/*
クロエの苗字を「カルカン」と読みかけた背後はきっと疲れている(
音楽繋がり…あっても良いが無くても良い…?
みゅんみゅん(何
[ライヒアルトには軽く会釈。
手に持った縦横20p程度の木箱を見せながら。]
いちおう、薬は一通り揃えてきました。
少々事故で大惨事になってしまったので、次の補充は少し遅れてしまうかも… 大事に使って?
[思い切り自分のせいなのだがそれは言わないでおく。]
― 教会 ―
[組んでいた手を解いて振り返る。
同じようにしていた修道士>>176が誰に祈りを捧げているのかなんて分かるはずもなく。変わるはずがないと思い込んで笑った]
はい。
僕もそろそろ戻らないとだけど。
[出かけるという修道士>>194を見送ってから祭壇に向き直った。
目を閉じてゆっくりと息を吸う]
Ave Maria......
[まだ変声期を迎えていない歌声は教会の中に淡く響いた]
─ 村の通り ─
ん、ああ、それはねー……。
[子供たちから向けられる疑問。
それに返すときは、なんでかんで、楽しげにも見える。
普通に答えを返すときもあれば、逆に問い返して己の考えを述べさせたり。
いつの間にか盛り上がっていたの所かけられた声>>196と、肩を叩く感触。
片眼鏡の奥、深緑の瞳を瞬いて、ぐるり、と周囲を見回した。>>197]
やあ、リーゼ嬢、それにライヒ。
邪魔なんて事はないよー?
見ての通りの、質疑応答のお時間、だけどねー。
[にこり、と笑ってそれぞれに返す。
生憎、手が荷物で塞がっていたので、ライヒアルトが読み取りやすいように、と口調はゆっくりとしたものにしていた]
─ 村の通り ─
[考え始めると没頭してしまうのは僕の悪い癖。
けれどその間は悪い癖が出ているなんてことを微塵も分かっていないから、しばらくはぶつぶつと考えを呟いていた]
先に組み合わせた方の意匠を考えた方が良いかな…。
そこからまた独立したアクセサリになるように二つに割って…。
[そんな状態だったから、二人>>201が離れようとするなら気付くのはだいぶ遅れることになるだろう]
― 教会→村の通り ―
[歌うと「女の子みたい」と笑われるから、最近では他の子供たちといるときは滅多に歌わない。
人の少ない時間の教会によく来る理由のもう一つがこれだった]
窓だけ閉めてこう。
[歌い終わると礼拝堂の中を見回して呟く。留守番までは頼まれなかったから、扉と窓と閉じるだけ閉じて帰り道についた]
― 村の通り ―
[ゼルギウスから説明と共に>>199木箱を片手で受け取り礼を動作するも、参事と唇を読むと怪訝そうな顔をする。
まさか自分でやったとは知らない為、『大丈夫か?』と手話を取ったが、問いかけるような表情の方が伝わりやすかったかもしれない。
大事にと告げられれば、承諾するようにこくりと頷いたが。
オトフリートの、常よりやや緩めの弁は>202読み取りやすい。ついでに周囲を取り巻く子供らの言葉の殆ども目が拾った。聴覚が駄目な分、視覚は人より研がれている。中には口調が常人と違う自分を恐れている子供もいたが、特に気には留めなかった。
両手に抱えた物を見れば何処へ行ったかは知れ。
『どやされ帰りの寄り道か』と片手で仕草した。]
― 村の通り ―
ヘルさん?
[宿に戻る途中で心ここにあらずの人>>203を見つけた。
いつものことかもしれないけれど、怪我もしてるようだったから気になって名前を呼んでみた]
できたら質疑応答にいれてほしいと思って?
庭のハーブ棚にあったものなんだけど、これ、母さんのメモによれば喉に良いはずなの。
実際のところどんなものかなって。
食事療法みたいな気の長いのが多いから、これで治療はじめるとしたらハーブの栽培量を増やしておかないといけないし。
[未だ原型を保ったままの葉を1枚取り出して見せてみます。]
使うとしたら裁断しちゃうけど、葉っぱそのままの方が見てもらうにはいいかなって。
[唇を読めるとの話だから此方からの意思疎通には問題がないはずだと思う。とすれば、そのまま意味は伝わっているだろう。
手話はハッキリとはわからなかったが、心配されているらしいニュアンスは理解できた。]
仕事が増えそうだけど、だいじょうぶ。・・・と思いたい。
心配するような事態ではないのでご安心を。
[アレを片付けるとなると気が重いが自業自得。]
お茶がなくなっちゃったのが少し痛いかなぁ・・・。
─ 村の通り ─
[考え込む間にゲルダとアーベルは去り>>207。
次に意識を戻したのはフォルカーに声をかけられて>>206からだった]
え?
ああ、フォルカー君。
…どうかしたかい?
[呼びかけ方が疑問系だったため、不思議そうに首を傾げる。
ふと視線を泳がすと、今まで話していた二人が居なくて。
あれ…、と小さく声を漏らして僕は空の手で後頭部を掻いた]
──ああ、またやっちゃったかな…。
[虚ろな瞳は地面を捉え、書置きされた文字を見る。
それを見てようやく僕は悪い癖が出ていたことに気付いたのだった]
─ →自宅 ─
[フォルカーがヘルムートを見つけたのは別れた後だったか。
もしも自分達と一緒のときなら、フォルカーにさっき振りだな、と手を振ってからその場を離れて。
途中誰かと会うことがあっても、余程のことがない限りは挨拶をするだけで家路につく足を止めることはなかったろう。
それ故に、旧抗道からは少し外れた所に作られた抗道近くの家に着くまでに余計な時間はかからなかった。]
ありがとう、アーベル。
疲れたろう、お茶でも飲んでいくか?
[そう言って見上げたが、幼馴染はどのような返事を寄越したろうか。]
─ 村の通り ─
……うーわー。
否定はできないけど、はっきり言うか、お前ー。
[確かに買い物=説教、の図式は定着しているが。
『どやされ帰り』という表現>>205に、ちょっとだけ渋い顔をして]
とと、こちらも質問ですかー?
[リーゼロッテの方に向き直り、見せられた葉と、向けられた質問>>208に、こて、と緩く首を傾げた]
喉の治療……ああ、昨夜眺めてた本に、その系列の薬草についての記述があったなぁ。
その葉っぱ、ちょっと預かってもいいかな?
萎れる前に、必ず確かめる。
[その用途の想像は容易いから、返す口調は少しだけ真面目になっていた]
/*
は、占い師にも希望が入ってるのに今気付いた。
と言うことは弾かれてあっちに行くことはないな。安心。
[占い師だと方針崩れるのでやりたくなかった]
最低人数確保おめでとうだけど、このままだと守護者出ないんだよなwwww
と思ったらダ込み11人編成の人数が何かおかしいぞ。
11人……智智C占霊+村5
先生! 10人しか居ません!!
─ 自宅 ─
心配しなくても大丈夫だぞ?
しばらく掃除は出来ていないし買い置きも切らしてはいたが、お茶の準備くらいはすぐに出来る。
[茶の誘いを断られたとしても、お礼を受け取ってもらう為にひとまず家に入ってもらおうと背を押した。
家の中で荒れているのは工房代わりに使っている部屋だけで、他は普通…よりも物は極端に少なく、在る物も整然としているのが学者とは違う所だろう。
料理もできないわけではなく、仕事に熱中すると料理に使う時間が惜しいだけで。
それも店主から口煩く言われる理由の一つ。**]
─ 村の通り ─
[彫刻家や加工師>>211は既に離れた場所にいて、声に振り向かれたなら軽く手だけ振ったりした]
僕はどうもしてないけど。
なんだ、またいつものか。
[不思議そうなデザイナー>>210に、それならいいんだと笑う。
視線を追いかけて地面の書置きを見て。会話中に向こう側にいってしまったらしいと知ってまた笑った]
今度はどんな素敵なのが出来そう?
[仕事が増える、や心配する事態ではない>>209、から、参事の意味を朧気に悟る。オトフリートが近くにいたせいも、多分ある。
なんと言うか、少し迷ったものの『…頑張れ』と仕草しておいた。
お茶、との言葉に視線が自然と友人を向いたのは、おそらく反射的なものだった。
オトフリートの渋い顔に口の端を上げて、『自業自得』と仕草する。
『そもお前の生活態度が悪すぎるのが問題なんだろうが。少しは改めろ。
自炊がし易くなる程度片付けたんだから、今は改善するチャンスだろうに。』
手話の通じる馴染みが相手。
軽い溜息と共に、長い言葉も遠慮なく、片手で伝えた。]
―宿―
[墓地を後にして宿に向かう途中。
商店の方向がにぎやかだったりしたような気がしたけれど、そちらに足を向けることはせずに。
宿に戻って荷を確認する。
依頼の品はたりるだけあることをかくにんしてほっと一息をつく。
すこし時間がたったあと、一階でお茶を飲みながら宿の親父さんと雑談していた]
─ 村の通り ─
ああ、うん。いつもの。
[フォルカー>>214に声をかけられた原因が別へ意識を飛ばしていたことだと知り、僕は自嘲めいた笑みを浮かべる]
どうにも、この癖は治らないね──。
[自嘲の笑みを浮かべたまま、空いた手で今度は軽く頬を掻いた。
丁度傷に当たってしまい、小さく表情を歪めたけれど、問われて顔を瞳を隠した柔らかな笑みへと変える]
素敵かどうかは分からないけれど。
二つで1つになるペアアクセのデザインを描こうと思うんだ。
ゲルダとアーベルを見てたら、ふと頭に浮かんでね。
ええ、もちろん。よろしくお願いしますね。
[葉を渡しておきます。]
私も他人のことが言えるほど健康的な生活はしてないけど… 此処は採掘場がメインだから屈強な人が多い印象はあるかな。
オトフリートさんは、は目立つかもしれない?
[とある幼馴染も似たようなものだが、あれだけ食堂で見かけるのだからあの店に顔を出してはいないだろう。
そもそも自給自足の多い場所で食料品店を頻繁に使う人間もそう多くはないはずなのだ。]
何方か食事を作ってくれるって人とかいないの?
─ 村の通り ─
[『自業自得』。伝わる意図>>215に、思いっきり、眉がよる、が]
……片付け……。
[拾った単語に、目が泳いだ。
先に作り出した、二階の惨状。
あれを見られたら、またうるさいだろうなあ……と。
言葉に出してはいないものの、奇妙に遠くを見る視線は、何かやらかした、と端的に伝えるだけのものだった]
ありがと。
[どうやら事情に概ね気づかれたようだと苦笑する。]
まあ、あの家ほどじゃないから。
[ちらりと学者さんへと目を向け。]
明日までには何とかしたいところかな。
―自宅―
[人々と別れて家路についた後、手に入れた食料品をそれぞれの場所に仕舞う。
作業を終えて一息吐いたところで、はたと振り向いた]
そういえば、服、溜まってた。
[家が洗濯物を干すには適さない場所にある為、汚れ物はそれを職業とする者に頼むことが殆どだった。
溜まった衣類を籠に入れて、上から布を被せて見えないようにし。
父親に再び家を出る旨を告げ、外へ出た]
ああ、はいはい。
[とりあえず手を空けないと、と荷物を下ろし。
受け取った葉>>218は、ポケットから出したハンカチで包んでから、しまい込んだ。
同時、片づけがあらゆる意味で急務になったな、などと思いもしたが、それはそれ]
あっはっは。
いたら、少なくとも小言言われるような事態にはなってませんよー?
[最後の問いには、乾いた声でこう返した]
― 村の通り ―
…………。
[嘆息したりしながらも、普通に会話、もとい手話は続けていたのだが。
目が泳ぐ様に、じとんと翡翠が半分落ちた。
直前呟いた単語>>219は、しっかりと目が拾っている。
遠くを見るならその顔を、じぃっと半目で睨んで追った。
言葉にも仕草にもしないが、てめぇ、と顔がしっかり物語っていた。]
─ 村の通り ─
[睨まれている。睨まれている。>>223
あー、やばいなー、とは内心にだけ落とした。
いや、あれは不可抗力だったのだが、そうなった過程は、突っ込まれるに足るもので。
二人の間の奇妙な沈黙に、取り巻く子供たちが首を傾げ、やがて]
『そーいえばせんせー、なんでさっき二階の窓から出てたのー?』
[子供の一人が、こんな疑問を投げかけてきて、完全に固まった。
二階の窓から出る=書斎の入り口が使えなくなっている、の図式は。
まず間違いなく、言わずもがな]
─ 村の通り ─
でも消えちゃう前に捕まえないといけないんでしょ?
どうせなら場所を選んで降ってきてくれればいいのにね。
……大丈夫?痛い?
[頬を掻くデザイナー>>217の顔が歪むのが見えて心配そうに見上げたけれど、すぐに柔らかな笑顔が見えたので安心してしまった]
二つで一つになるデザイン。
……恋人用?
[墓地でした会話が思い出される。
ゲルダとアーベルと聞いて何か想像を逞しくしていた]
12人目、店番 ベアトリーチェ がやってきました。
店番 ベアトリーチェは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 雑貨屋『ルーチェ』 ―
[カラン、とドアベルが鳴り来客を知らせる。
カウンターで頬杖をついていた少女が椅子から下り客を出迎える]
いらっしゃい。
今日は何をお求めで?
[小首を傾げて客の求めに応じる様は慣れたもの]
いつもの、ね。
じゃあいつものおまけもつけとく。
[少女はにっこりと笑みながら何時もの茶葉の缶を棚から取り出し
ミルクシュガーのクッキーの小袋を包むと馴染みの客に手渡す。
カウンターには既にお決まりのように代金が置かれていた]
/*
ライヒとのサイレント漫才が楽しすぎる件。
これ、始まったらどーなるんだろーねーw
まあ、このまま開始だと、俺は確定村人なわけですがねw
しかし、あと40分くらいで2人かぁ……無理かねぇ。
ま、役職は出ない可能性も理解して選んでるから。
それもそれで、構わんのだけどな。
[親父さんは仕入れかい?と問う客に少女はこくんと頷く]
今回は少し長くなるって言ってた。
……ん、少し寂しいけど母さんも居るし。
いつもの事だもん、もう慣れたよ。
[幼かった昔の事をからかう客に少し困ったような顔をした。
くしゃりと撫でられればへらっとまた表情が変わる]
いつもありがとーございます。
[帰る客をお決まりの台詞で見送って
扉が閉まり姿が見えなくなればカウンターに置かれた代金を取る]
─ 村の通り ─
[薬師のあの家、と視線に>>220
やはり刺すような視線をオトフリートに向けた。
片手が塞がっているので、半端な仕草になったが
『片付けたんだがな、つい少し前に』と動作を取る。
少し長く細かい為常なら言葉にするのだが、子供が多い場所ではなるべく口は開かないようにしているために、伝わりやすいよう『綺麗』と『少し前』をやや大きく動作してみせた。
明日までにという言葉を拾い、手話で『惨状が酷いなら手伝うか』
と尋ねかけるその前に――]
…テめえ。
[子供の声>>224に、軽く我慢が飛んだ。
がしぃ!と空いた方の手でオトフリートの後ろ襟をひっ掴む。
おかげで両手は塞がって、必然ブレた言葉が口から落ちた。]
俺がテめぇの家を片シたノは、何時だつたカ覚えてルか?
最 短 記 録、更新シてンジやねえ、よ!
[ぎりぎりと襟首を捻るようにゆっくり右に回しだした。
青筋立てる修道士の勢いに子供が何人か脅えているが、それに構う余裕は今はない。]
─ 村の通り ─
閃きは、時と場所を選ばないからね。
ああ、傷は、大丈夫。
触れなければ、痛みはほとんど無いから。
[最初は仕方が無いと言うように。
次いだ傷への問い>>225には、ゆるりと首を横に振る]
んー…ペアアクセだと恋人用に使われやすいかもしれないけれど。
親子でも、友人同士でも、大切な人と一つずつ持つと言うのも良いんじゃないかな。
って思ってる。
[僕もあの二人を男女の仲だと思って居る部分はあるけれど。
アクセサリに関しては人を選ばないようにしたかったから、そう補足するように言った]
[村役場に記されている記録は下記の通りである]
―――――――――――――――――――――――――――――
■名前:ベアトリーチェ・カランドラ Beatrice=Calandra
■年齢:15歳
■職業:雑貨屋『ルーチェ』の店番
■経歴:村生まれの村育ち。
雑貨屋を営む両親の手伝いで店番をしている。
店には生活雑貨から裁縫の得意な母の作る服や小物など
幅広い品を取り扱っている。
父は仕入れに村の外に出ている事が多い。
当人は村の外に出た事がない。
―――――――――――――――――――――――――――――]
[月がかわれば16歳となり更新が必要となるのだが――]
/*
>>227
苦手意識。
リュート使って歌うからかしら。ら。
表情とか様相からかも知れないかなぁ。
どちらにせよ負縁故щ(゚д゚щ)バッチコイ!
/*
開始間際になっての幻夢の集客率って凄いと思った。
あと1人来ないかなぁ。来て欲しいなぁ。聖痕出したいなぁ。
─ 村の通り ─
あー、それは……。
[子供の疑問に答えるより早く、がし、と後ろ襟首を掴まれて。>>230]
ぅぐぇっ!?
ちょ、ま、いや、待て、落ち着けっ!
[反射的にか、あがるのは、声。
ぎりぎりと回されて、首が絞まる前に、と身体の向きを変えて向き直る]
いや、その、あれだ、調べたい事がちょっと増えたんで。
崩れたのは、不可抗力、ふかこーりょくだか、ら!
[腕力など、身体能力では圧倒的に負けている。
それとわかっているだけに、そちらの方面での無駄な抵抗はなるべく控えていた]
─ 村の通り ─
デザイナーさんも大変そう。
[大丈夫>>231というのを信じてうなずく。
怪我した理由もそこにあるのかなと想像して笑った]
そうなんだ。
それなら気楽に渡せたりしそうだね。
[恋人限定ではないと聞いてワクワクした顔になった。
どんなデザインになるのだろうと周囲を見回して、少し離れた場所にいる人>>227がこちらを見てるようなのに気がつくとペコッと頭を下げた]
/*
んと・・・。
ヘルムート・イレーネ・ライヒアルト・オトフリート とは喋った。
まだ半分以上は喋っていないなあ・・・。
よっと。
[周りに誰もいないことを確認してから、片足を高く上げる。
くるり、とその場で一つ回る。]
…まだまだ、かな。
[足を下に降ろし、何かが違う、とばかりに眉を寄せた。]
僕一人で居る時に閃きが降りてくるなら良いのだけど。
誰かと話をしている時に来た場合は、申し訳なくなるね。
[僕自身は大変と思っていないけれど、他の人を蔑ろにしやすくなってしまうのは戴けない。
それも含めて仕方が無いとは思っていても、苦笑は零れてしまった]
うん、そう言う方が、僕としても色々な人に使ってもらえるから嬉しいしね。
尤も、使い方はその人次第だけれど。
そう言う構想は出来ていても、まだ良いデザインが浮かばないんだよね…。
こればかりはもう少しインスピレーションを───。
[湧かせないと、と言い掛けて。
頭を下げるフォルカー>>235に気付いて、釣られるように彼の視線の先>>227を見た。
虚ろな瞳を細めて笑みを作り、同じように頭を下げる。
接点の少ない女性、僕を苦手とされている何てことは知る由も無かった]
─ 村の通り ─
[棚に収まりきれない量の本が、積み上げられてしまうのはまぁ仕方が無い。仕方が無いが。
そこら辺もわりと上手く事片付けているはずなのに、こうも何度も同じ事をやられると、1回は本気でシメるかと思いたくなるのもまた仕方無い。薬師の1回殴られろ>>234には心底同意できた。
そんな事を考えていたせいか、手加減したつもりが、ついうっかり力は入ってしまっていたようで。オトフリートの声>>233と、薬師の声に、ようやく緩んだ。
子供が脅える様に気づけば、息を吐き方の力を少し抜く。
そして相変わらずじとんとオトフリートを見たまま。]
……用が無いナら、今から片付けルぞ。
りーゼロつテ、悪イが礼は、また今度。
[一気に思考が腐れ縁に流れた為に、彼女に手伝い申し出るつもりがそこらへんは抜けてしまい。辛うじて薬の対価に関してだけは、そう伝えておいた。]
[少女には少し高い椅子に再び腰掛けて店番を続ける。
ゆらゆらと揺れる足。
手指の爪先がコツコツと木製のカウンターを叩き
何処かで聞いた覚えのある律動が静かな*店内に響いた*]
─ 村の通り ─
……俺だって、好き好んで崩してるわけじゃあ、ないんだから……。
[反論する余地も気力もなく、ぽそ、と呟く。
じとん、と見られると、へにゃん、と眉が下がった。
こうなると、逆らうのはほぼ、不可能で]
……はい、はい。
どうせ、返って色々続きやらないと、って思ってたところだし……リーゼ嬢からの頼まれものの事もあるし。
……お手数おかけします。
[ゆっくりとそう、答えて、それから。
ふかぶか、頭を下げていた]
/*
>>242
瞳の方でしたか!
敢えてこんな描写にしてるから、そこを苦手としてもらえるのはちょっと嬉しいなぁ。
ゆっくり片付けて教育してあげて。
薬のことは時間の空いた時で構わないから。
[母の遺してくれたモノもあるし、余った作物を分けてくれる隣人は無数にいる。生活に困るようなことは考えにくい。
対価のことは頭にないことが多かった。]
じゃあ、わたしは此処で。
[ひらひらと手を振って別の方へと足を向けます。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新