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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。
全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
緑深き森の中に、その村は築かれていた。
夢と志を抱いて集まった者たちが築いた、開拓村。
森の中に拓かれたその地は、冬になると真白の帳に深く包まれる。
雪深い道は近隣の街や村との行き来を容易には行かせず、冬になれば外界から切り離される村。
それでも、村の人々はそこに根ざした生活を築き上げていた。
──そんな村をかつて、様々なものから守り抜いた男がいた。
以前は村の自衛団の団長を務め、今は隠居として村の人々から慕われる老戦士ギュンター。
村の中心から離れた場所に屋敷を築き、ひっそりと暮らす彼の所には普段から村人や旅人が多く訪れていた。
村の者は、彼の身の回りの世話をしたり、その豊富な知識を求めたり。
外の者は、一夜の宿を求めたり。
それぞれの理由で多くの人が屋敷に集まったその夜──激しい嵐が、森を襲った。
☆業務連絡
基本的な設定は、以下のwikiに記載されています。
なので、下記ページは必ずお読みください。
・『夜天銀月』wikiページ
http://werewolf.rash.jp/?%cc%eb%c5%b7%b6%e4%b7%ee
・『夜天銀月』進行中ページ
http://werewolf.rash.jp/?%cc%eb%c5%b7%b6%e4%b7%ee%2f%bf%ca%b9%d4%c3%e6%a5%da%a1%bc%a5%b8
設定などに関する質問は、プロ〜1dの間は、メモでいただければ村建てがダミーメモでお返しします。
以降は、進行中ページの質問所へどうぞ。
──吹き荒れる猛吹雪のなか、緩やかに為されるのは、『場』の形成と、覚醒。
……明けて、翌日。
外の様子を見に行ったものが目の当たりにしたのは、嵐の残した惨状。
村と屋敷の間を流れる急流にかかる橋が落ち、倒木と積もった雪によって隔離された屋敷の現状。
──それでも、その時には、まだ。
何事もなく、日常に戻れるはずだ、と。
誰もが信じて疑わなかった──。
2人目、研究生 エーリッヒ がやってきました。
研究生 エーリッヒは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 森の中 ─
[雪の真白に染まる、森。
渡る風は冷たく、どれだけしっかり着込んでいても、その感触は斬りつけるが如く、鋭い]
……はあ……さみ。
[その冷たい空気の中を、ゆっくりと進む影、一つ。
翠の瞳は、何かを探すように白の中を見回し、そして]
お、あったあった。
[とある木の根本に目を留めて、その側に膝を突いた。
翠の視線が見つめる先には、雪の中でも葉の色を失しない、真白の花一輪]
ん、生育状況は変わってない、と。
[肩からかけた鞄から出したノートに、手早く花のスケッチと、周囲の状況を書き記す。
それが済むと、かじかむ手にはあ、と息を吐きかけた]
3人目、家事手伝い ローザ がやってきました。
家事手伝い ローザは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 自宅 ─
ほなお兄ちゃん、うち行って来るでー。
[パンとお菓子をバスケットに詰めて、お兄ちゃんに一声かけてから家を出る。
これがうちのいつもの日課、年配の人ん家に出来たてパン届けたるねん。
お兄ちゃんてば無愛想やから、「おぅ」なんて短い返事しか返って来ぃへんけど、ほんまは優しいねんで。
あ、こないなこと言うたらもっと顰めっ面しよんねけどな。
いつも通りの返事されたから、うちはバスケット持って家出てん。
気ぃつけぇ、くらい言うたらええんにね]
─ 村内 ─
うー、寒ぅ。
お父ちゃん達帰って来る前に道塞がったりせんとええねんけど。
[寒ぅ寒ぅ口に出しながら、着ていた上着の首元を右手で掴む。
お父ちゃんとお義母ちゃんは今、村の外出てん。
挽いた小麦粉外で売って、必要なもん買って戻って来るん。
外出た方がお父ちゃんの知り合い居るから、融通利くんやて。
ついでに2人きりになれるん楽しんでるやろけどな]
おばーちゃーん、パン持って来たでー。
入んでー。
[一人暮らししとるおばーちゃんとこ行って、ドアの外から声かけて。
断り入れてから扉開けた。
暖炉の前に座っとったおばーちゃんがこっち見て笑いかけて来よる。
それ見てうちも明るく笑い返した]
さあて、そろそろ戻るか。
これ以上は、一人で踏み込むな、って言われてるし。
[言いながら、森の奥へと翠を向ける。
僅かな刹那、細められた瞳は、すぐに森の奥から歩いてきた方へと向き直り]
しっかし。
さみ……。
[そんな、愚痴っぽい呟きと共に、青年はゆっくりと歩き出した]
いつもんとこ置いとくよって、後で食うてなー。
[声をかけながら、バスケットの中のパンを専用の入れ物に移す。
「ありがとねぇ」と声をかけられて、もう一度笑顔をおばーちゃんに向けた]
ええねんて、うちかておばーちゃんには世話んなっとるもん。
ほな、また明日作って来んね。
[ばいばーい、と手を振りおばーちゃんの家を後にする。
たまに話し相手にもなって長居することもあんねけど、今日は他にも回るよって、直ぐに次に向かったんや]
[うちがこの村に来たんは12年前。
何度か更新した住民票にはこんな風に書かれてんで]
──────────────────────
■名前:ローザ=ファンデルモーレン Rosa=van der Molen
■年齢:22
■職業:家事手伝い
■経歴:父親の再婚により10歳の時に村にやってきた。幼少期は遠方に住んでいたため、その地方の訛りが抜けていない。人懐っこく快活なのが特徴。
家族構成は父・義母・兄・ローザの4人で、幼い頃は仕事に出る父の代わりに兄に世話をしてもらっていたため、かなりのお兄ちゃんっ子。義母との仲も悪くは無い。
小麦を育てて粉にし、村内で物々交換したり、商人との売買を行うことで生計を立てている。その延長でローザはパンやお菓子を作って村民に届けたりするのを仕事としている。
──────────────────────
4人目、修道士 ライヒアルト がやってきました。
修道士 ライヒアルトは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
[教会への多額の寄附へのささやかな礼を、年に数度、村のはずれの屋敷まで届けに行く。
数年前からそれはすっかりその男の役目となっていた]
─ ギュンターの屋敷 ─
たっだいまー、と。
[戻ってきた屋敷の玄関を勝手知ったる様子で開け、軽い口調で声をかける。
自然な振る舞いは家人の如く見えるが、この青年、実は居候である。
三年ほど前からこの屋敷に居候している青年の記録は、こんな感じで村役場に提出されていた]
────────────
■名前:エーリッヒ・ツヴィリンゲ Erich Zwillinge
■年齢:22歳
■職業:研究生
■経歴:植物学を専攻する大学の研究生。
村の出身だが、10歳の時に両親を事故で亡くし、都市部に住む叔父に引き取られた。
三年前に村へ戻るも生家は既になく、昔から何かと世話になっていたギュンターの所に転がり込み、居候を決め込んでいる。
────────────
……さて。
レポートをまとめるか、それよりも先に風呂使わせてもらうか。
このまま、風邪引きたくはないからなあ……。
[最終的な帰結点はそこ、と定めつつ。
お茶を淹れに行くか風呂を使うか、そこでしばらく思案の素振り]
/*
ものっそえりりんと歳被っとった。
最初は24の予定やったなんて言えへん。
そないな感じで龍猫参上なんよー。
発言欄の横のグラがめちゃでかくて最初ビビってん。
でもええわー、こんだけでかいと。
元絵こんくらいで描くとええんやろか。
―屋敷前―
失礼いたします!
教会より、お届けものに上がりました!
[寒空の下。
寒さなど微塵も感じさせない、張りのある声は良く響く。
家人が応対に出てくるまでの間も、ぴんと張られた背筋が寒さに曲げられることはない]
[7年前に増えた住民票の1ページは、それから殆ど更新されることなく今に至っている]
―――――――――――
■名前:ライヒアルト・アイスナーReichard=Eisner
■年齢:27歳
■職業:修道士
■経歴:7年前より村の教会に派遣されている修道士。
―――――――――――
/*
……そこの二人は、待ち構えとったのかと小一時間(
と、いきなり突っ込み飛ばしております、くろねこたすくでございます。
お陰さまで、泡沫設定の村も10本目。
今回は設定他色々と挑戦を交えて望む所存。
……リアルが見事に早番週間と被ったのが唯一あいたたた、ではありますが、うん。
全力尽くして参りますので、最後まで、どうぞよしなに。
─ 村内 ─
えーと、あとは……2箇所回ってからギュンターさん家やんな。
小麦粉不足しとらんとええねんけど。
[定期的にギュンターさんとこ行って、小麦粉の残量聞くんもうちの仕事やねん。
あっこはたまに人多く集まるよって、減り方がまちまちなんや。
どうしても足らん時は使いの人寄越したりもすんねけどなー。
それがあらへん時はうちが確認に行っとんねん]
/*
教会にパン届けるんもしてそうやけどー。
まだ人数少ないし、様子見しとこか。
パンお届けは軽縁故になるやろけどね。
/*
コメ欄の画像でかっΣ
思わず噴いちまったぜ。
こんばんは。
今年最初の村はちゃんと神を信じてる真面目な修道士でお送りしようと思います。何気に新境地だと思うんですg
今まで見た村では不真面目だったりそもそも修道士じゃなかったり、そんなライヒばっかりだった気がするんだ……!
─ 村内 ─
あ、おばちゃんええとこにおった。
これ娘さんに渡してくれへん?
こないだ作ったるて約束しとったんよ。
[丁度おばちゃん家行こうとしとったら、どっか出かけとったらしいおばちゃんに遭遇したさかい、呼び止めてバスケットに入れとったお菓子を渡した。
直接渡した方がええんやろけど、確実に捕まるよって、今回は回避すんで。
他回るとこもあるしなー]
ええねんて、うち作るの好きやし。
食べてくれる人居るのが嬉しいんよ。
ほな、娘さんによろしゅう。
[お礼繰り返すおばちゃんにそう言うて、うちその場から離れてん。
おばちゃん家、目と鼻の先やったさかい、娘さんに捕まる可能性あったし。
見つからんうちに次行くでー**]
―屋敷前―
エーリッヒ君ではないか。随分と久しい気がするな!
勉学は捗っているかね。
[開かれた扉の向こう、すっかり家人のような青年を見て、表情が少しだけ柔らかくなる。
姿勢の方は微塵も崩れない]
とんでもない。
いつも世話になっているのは我々の方だからな!
むしろこの程度の事しかできず、申し訳ないくらいだ。
[軽い調子の言葉>>13にも、一々生真面目に返し]
それで、よければまた話を聞かせて貰いたいのだが。
ギュンター殿は今どうしていらっしゃるかな。邪魔になるならばまた日を改めるが。
[届け物のついでに屋敷にお邪魔して話を聞くことも、すっかり恒例のようではあるが。
相手側から許可が下りるまで、男が中へ踏み込もうとすることは決してなかった**]
/*
生真面目設定ですが希望は思わず狂信者です。
票僕だけだったから大丈夫な気はしてるけど、れなかったら取れなかったで生真面目突っ走るだけだから問題なし。
つかエリ君すぐ寝るって書いてあったのに構ってもらえそうだからって飛び付いちゃって申し訳なかった……!
5人目、少女 ベアトリーチェ がやってきました。
少女 ベアトリーチェは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
―自室―
[エントランスの方でなにやら物音や話し声がする。
階下からこちらへ、人が向かう音がする。]
――んぅーー………。
[惰眠を貪っていた意識が徐々に覚醒する。
唯一の肉親である祖父―ギュンターに知れれば、文句のひとつふたつ言われてしまうだろう。]
ねむい……。
[しぶしぶ、起き上がると、毛布を握りしめたまま自室の扉へと向かい。]
……さむい。
[ぎゅ、と毛布を抱き締めながらも、目の前の扉を開けた。]
…エリにーちゃ、誰か来たの?
[エーリッヒが、自室の前を通りかかる時に問いを口にした。**]
[少女の住民票は、こう書かれていた。]
――――――――――――
■名前:ベアトリーチェ・ウィスタリアス
■年齢:13
■職業:―――
■経歴:両親は本人が物心つく以前に他界。
母方の祖父宅に身を寄せている。
――――――――――――
6人目、鍛冶師 アーベル がやってきました。
鍛冶師 アーベルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
―森―
[緑深き森も今は雪化粧し白く染まっている。
漆黒の外套を肩に掛けた男の手には細身の長剣。
両の手で構えた先に見据えるのは数ある木々の一本。
半歩踏み出せばサクと真新しく降り積もった雪が音を立てた。
ぐ、と握りしめた柄。
独特の構えをする男が動くと同時にその刃が風を斬る。
落ちてきたばかりの葉が、男の足元ではらりと二つに裂けていた]
上等。
[口の端をつり上げて男はニッと満足気な笑みを浮かべる。
露を払うかのようにもう一振りして鞘へと収めた]
[真新しい剣の切れ味を確かめる男の生業は鍛冶師。
剣術に関しては本分でなく我流と称しているが
見るものが見れば異国の流れを組んでいると知れる。
村役場に提出された書類には下のように記されている]
――――――――――――――――――――――――――――――
■名前:アーベル・ヘルツ Abel Hertz
■年齢:26歳
■職業:鍛冶師
■経歴:名のある刀鍛冶の家系で肩を傷めた父にかわり鍛冶場を
引き継いだ。刀剣の他、需要に応じて包丁や農具、狩猟具なども
手がけ、手入れも請け負う。
生まれも育ちも村。母は12年前に他界。現在は父と二人暮らし。
――――――――――――――――――――――――――――――
やっぱ、さみぃわ。
[外套の内側に腕を引っ込め身体を縮める。
竦めた肩が小さく震え、寒さを際立てるようにある。
吐き出す息は白く烟り鼻先の赤を紛らわせる]
頼まれた品、ご隠居さんに見て貰ってくるか。
[くるりと踵を返し男は村の方角に足を向ける。
サクサクと雪を踏み鳴らしながら
男はギュンターの住まう屋敷を目指した**]
/*
……少しだけ芝が生えましたすいませんwww
泡沫系でエリ・ベアが揃うと、なんかみょーな笑いが出てくるwww
月囁では月側のコンビだったりしたわけですが。
今回は、どーなるかなぁ……。
[自分の希望欄をみる]
[……うん、やっぱりくるなこのいろ]
―屋敷/エントランス―
む、気にせずとも良いのだが。
まあ、ここはお言葉に甘えるとしよう。
[言葉を受け、扉前からエントランスに足を踏み入れる。
上まできっちりと止めていた外套の釦を外し、荷物を持たぬ方の腕に抱えた]
ありがとう、お願いしよう。見たところ、帰ってきたばかりのようですまないが。
では失礼します!
[それから示された広間の方へ。
背筋は伸びたまま、やや足早に歩く様は修道士というより軍人か何かのようだった]
―屋敷/広間―
[広間に入ると先ず、教会からの品の包みを中央の机の上に乗せた。
外套は近くの椅子の背凭れにかけ、その椅子を引いて腰掛けて]
……ふぅ。
[そこで漸く、椅子に背を預ける形で少しだけ姿勢を崩した。
息を吐いて目を閉じて、他に人が来るまでは暫くそうしている**]
[ベアトリーチェとのやり取りの後、向かうのは家主が日中を良く過ごす書斎。
ドアをノックし、誰何の声に、エーリッヒです、と返して。
入れるように促されると、一歩、中へと踏み込んだ]
下にライヒさんがいらしてますよ。いつものお届け物だそうです。
あ、大丈夫ですよ、ちゃんと広間にお通ししてます。
……でないと、爺様行くまでずーっと雪ん中に突っ立っていかねないですからね、あの人。
[冗談めかした口調で言えば、苦笑染みた笑みが返される]
じゃ、俺はお茶の用意してから行きますね。
……あ、後でそことそこの図鑑、借りますね。
[壁を埋め尽くす書物の一画をひょい、ひょい、と指差して言った後。
一礼してから再び、一階へと足を向けた。**]
/*
ここまでの呼び方一覧。
エーリッヒ:エイリ
ベアトリーチェ:ベス
ライヒアルト:ライさん
アーベル:アベルさん
長音を入れない呼び方縛りっ。
/*
>一個前の独り言
ギュンターさん長音入っとるΣ
しかしギュンターで略するとなると…ギュンしかないやんなー。
大先輩に略呼びはあかんってことにしとこ。
ライさんも普通の略し方なんよね。
あんま崩すとエイリと混ざりそうやってん、止めたw
─ →屋敷/厨房 ─
[家主の書斎を辞した後、向かったのは厨房。
叔父の所に引き取られた後、料理好きな叔母に色々と教えてもらったこともあり、料理はそれなりにできる方だった]
……ふぅ。
っかし、冷えるな。
[先日、研究室に戻った際、土産として買い込んできた紅茶を用意しつつ、窓越しに外を見る。
雪に覆われた森、その奥を見透かすことはできそうにない]
んー、おはよぉ、なの。
[エーリッヒの挨拶>>28に、こくりと頷く。]
だって、さむい。
[ぎゅぅ、と毛布を握り締めて主張する。
頭へと伸ばされた手を受け入れると、軽く撫でられ。
撫でられる感覚が嬉しくて、にぱ、と笑みを浮かべた。
少女は撫でられるのは大好きなので、
もっと撫でてくれてもいい、と思っているのだが。
そうは問屋(祖父)が卸さないようだ。]
ほんと?
顔洗ってライヒにーちゃに挨拶するー。
[ライヒアルトが来ていると聞くと、こくり、と頷き。
自室に毛布を置いてから、
洗面所へ向かい手早く洗顔を済ませると広間へと向かった。]
/*
鈴音ですー。
またベアトリーチェかとか言わないでw
あ、ウィスタリア(ス)は、藤の学名さんです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4
─ 教会 ─
ライさーん、おるー?
[急流の奥に行く前にもう一箇所。
教会にもパン置いてこ思て、途中で寄ったんよ。
いつもやったらおるはずの人ん名前呼んでも、だーれも出て来ぃへん]
何や、出かけとぉか。
しゃーないなぁ、ギュンターさんとこ行ってからまた寄ろ。
[おらんなら延々おってもどうにもならへん。
後回しんして、ギュンターさんとこ行くことにしたわー]
―広間―
[広間に着くと、少しだけ姿勢を崩した人の姿>>26が見えて。
ととととと、とその人の元へと向かい、]
ライヒにーちゃ、おはよぉ!
[と、声をかけた。]
─ 急流 ─
うっはぁ……毎度ここ通らなあかんの、嫌やわぁ…。
[急流に架かる橋の前で一旦立ち止まる。
何でこないなとこの奥に住も思たんやろ。
うちやったら絶対嫌やわ]
屋敷ん周りも森しかあらへんしなぁ…。
あんまり奥行ったらあかんて言われとるし。
こないなとこおって、何やベスがかわいそなってくるわ。
[それも気になるさかい、ギュンターさんとこ行くのもあるんやけどね。
まぁエイリおるし、寂しないとは思うんやけど。
ベスかわええし。
かわええは正義なんよ。
それだけで行く価値あんねん]
さ ぁ て。
負けんで行こか!
[足滑らせんかったらええんよ。
それさえ気ぃつけりゃ、こないな橋なんぞ大したことあらへん、うん。
足元気ぃつけて、しんちょ〜〜〜に橋の上歩いてったで。
誰か見とったらものっそぎこちなかったやろけどな]
[ライヒアルトの反応は、どうだったろうか。
しばらくのやり取りのあと、エーリッヒの方に手が必要なら、そちらへと向かい。
玄関から音が聞こえたなら、客の出迎えをする。]
─ 屋敷/厨房→広間 ─
[窓の外に気をとられていたのは、カップとポットが温まるまでの時間。
体内時計で測ったそれにあわせて動き出し、てきぱきと紅茶の用意をする]
……来る時は、まとめて来るし。
ちょっと多目に用意するか……。
[などと小さく呟きながら、人数分よりも少し多目のカップを用意して、広間へと]
─ →ギュンターの屋敷 ─
[渡った。橋渡ったで。うち頑張った。
ごぉごぉて唸っとる川渡ったで。
うちな、ちっさい頃に川で溺れたことあったさかい、こう言う場所ホンマ苦手やねん。
よぅ渡れるよぅなった思うわ。
あーもー、はよ離れよ]
こんちはー、ローザですー。
ギュンターさんいらはりますかー?
[屋敷の玄関まで辿り着いて、張りのある声で家主を呼んだ。
川から屋敷まではごっつ速度上げてきたさかい、息上がってしもた。
声を張り上げた後は深呼吸何度も繰り返したわ]
─ 屋敷/広間 ─
[広間につく頃には、家主も既に来ていたか。
テーブルの一画にティーセットをおろし、手際よくカップに注いでいく]
よし、と。
さて、それじゃ……。
[家主とライヒアルトの話が終わった頃合いを見計らい、ベアトリーチェに紅茶配りを頼もうか、と思うのと、玄関から声が聞こえてきたのは、どちらが先か]
お。
また、お客さん?
―広間―
[兄と慕う人>>39が手際よくお茶を淹れる様を見ていると、
玄関から聞こえてきた声>>38に気がついて。]
あたしがお出迎えしていい?
[と、エーリッヒを見上げた]
―広間→玄関―
うん、行ってくる!
[にぱ、と、一つ頷く姿>>41に笑顔を見せてから、
ぱたぱたと玄関へと向かって。]
こんにち…あ、ロズお姉ちゃんだ!
[玄関を開けた先にいる人>>38を見れば、ぱぁ、と明るい顔を見せた。]
―玄関―
いつも来てくれてありがとうなのよー。
[ぎゅう、と抱き締められる>>43のは撫でられるのと同じくらい大好きなので、
自分から抱き締められに行った。]
ロズお姉ちゃんの方がかわいいよ?
[かわいい、には少女なりに至極真剣に返した。]
―屋敷/広間―
[幼い声>>33に伏せていた目を開いた。
座ったままながら、姿勢は元のように伸ばし]
おや、おはようベアトリーチェ君。
今朝はきちんと起きれたかね。
[表情は幾分か柔らかい。
まさに先程まで寝ていた事を知れば、少し説教めいたことも口にしたりして]
ギュンター殿、おはようございます!
いつもの品をお持ちしました。どうぞお納めください。
[暫く後に家主が顔を見せたなら、今度は椅子から立ち上がって挨拶をする。
机の上の包みの中にあるのは食糧が少しばかりと、本や日用品の類。食糧は教会へ寄せられた布施の一部だった]
それで、この間のお話の続きをお聞かせ願えればと……
[主が腰掛けるのに合わせて、男も再び椅子に座り、話を聞く姿勢に入る]
[丁度話が途切れた頃に、来客の声>>38が聞こえた]
……おや、あの声は確か。
[独特の訛りは男にも覚えのあるもの。
身体を少し傾けて玄関の方向を見る。尤もここからでは流石に声の主の姿を見ることはできないが]
嗚呼、すまないね。
[姿勢を戻し、トレーを手に取る青年>>41にはそう声を投げる。
先についでだと聞かされていた事もあり、今更遠慮する事はなかった]
─ 屋敷 玄関 ─
[いやぁー!めっちゃかわええー!!
自分から来てくれた>>44さかい、遠慮なくぎゅーしたで!]
今日はお菓子も持って来たよって、一緒食べよなー。
[あーもー、こないな妹欲しいわー。
うちお兄ちゃんおるだけやもんなぁ]
ちっちっちっ、ベスに勝るかわええのはおらんで。
でもかわええ言うてくれるんは嬉しいわ、ありがとなぁ。
[かわええ言うてくれたよって、ベスのことも一度ぎゅーしてやったわ]
ほいで、ギュンターさんおる?
エイリでもええねんけど。
[ぎゅーから解放してから、首傾げてベスに聞いてみた。
小麦粉足りとるか確認出来ればええさかい、エイリでもええんよね、これ]
─ →屋敷 広間 ─
[聞いたらなんや、どっちも広間におるらしい。
せやったら一緒行こかー、てことで手ぇ繋いで広間に行ったんよ]
ギュンターさんお邪魔しますー。
あ、ライさんこないなとこおった!
教会にパン持ってったんやけど、おらんかったさかい、持ち帰って来たんよ。
今渡してええ? バスケット貸すさかい。
[広間行ったらライさん>>47までおったから、ついでに用事済まそ思て聞いてみた。
それからエイリ>>48にも声かけてん]
エイリー、小麦粉足りとる?
足らんよーなら追加持って来るさかい、言うてな。
[3年前に顔合わせたばっかやねんけど、歳同じやから呼び捨てやねん。
呼び方はうちが生まれたとこの発音になってもぅてるけどな]
―屋敷/広間―
[渡されたカップを両手で包むように受け取った。
暖を取るついで、暫し紅茶の香りを楽しんでから、まずは何も入れずに口を付け]
……うむ。
ここの紅茶はいつ来ても美味い。
[息を吐くと共に、感想を述べた]
─ 屋敷/広間 ─
ありがとうございます。
その茶葉、新しく仕入れたヤツなんですけど、お気に召したようで何より。
[感想>>51に、にこりと笑ってこう返し、芝居がかった一礼をする。
賑やかな声>>50が広間に飛び込んできたのは、その直後か]
相変わらず、賑やかだなぁ……。
[挨拶より何より口をつくのはこんな一言]
ああ、さっき確認したけど、大丈夫。
とりあえず、今から大人数が来てもすぐに空にはなんないよ。
[自分がここを離れるのと入れ違うようにやって来たという、同い年の娘。
最初はその喋り方やらなにやらに圧倒されたものだが……気づいたら慣れていた]
む、やはりローザ君か。
寒い中ご苦労様だ!
[カップの中身が半分程になったところで、ジャムの容器を手に取る。
そこで入って来た賑やかな声>>50に顔を向けて]
……すまない、今日の約束だったか!
忘れてしまっていたな。勿論引き取らせて貰う。
[続く言葉に目を僅かに瞠り、椅子から立ち上がり。
謝意を述べると共に深く頭を下げた]
そうそ、タルト・オ・マトン作って来たんやけど、2人も食べるー?
うちが生まれたとこでよぅ食べるお菓子なんよ。
紅茶にも合うと思うで。
[バスケットから取り出した包みをテーブルの上で広げて見せてん。
自信作なんやで?
ベスのために作って来たんやから、味は保証すんでー**]
……うむ、確かに。
では返却の為、近日中にそちらに伺うとしよう。
[笑う娘>>54に対して、男の表情には苦さが残る。ともあれバスケットを受け取り、中身を確かめた。
それは机の上、荷物の脇に置いて、それから容器から少量のジャムを紅茶カップの中へ移した]
……成程。
私にはこういったものの仔細は分からないが、言われてみれば今までのものとまた異なる気がする。
しかし美味いのは今日に限った事ではない。淹れ方も良いのだろうな。
[芝居がかった礼>>52に小さく頷いて、もう一口含んだ]
[声>>55に目を上げ、カップから口を離し]
む。タルト・オ・マトン……
話には聞いた事があるが、君の故郷の物だったか。
[広げられた包みの上で甘い香りを放つ菓子に視線を向ける]
貰って良いならば是非、と言いたいが。
しかし量は足りるかね。
[広間の人数よりも多めに用意されたカップ>>37に横目を向け。
制作者からの許可が下り、なおかつ他の者が手をつけてから、漸く自らも一つに手を伸ばす。いつも通りの光景だった**]
7人目、狩人 ユリアン がやってきました。
狩人 ユリアンは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 森 ―
――……ピューッ!
[甲高い口笛の音に驚いて、猪が方向を変える。
蔓罠が仕掛けてある場所に追い込み、走れなくなったところに何本かの矢を射掛け、動きが鈍ったところに山刀で止めを刺した]
……大物だ。
[罠に使った蔓を解いて足を縛り、勢いつけて背中に担ぐと、真白雪に深い足跡を残しながら森の中を歩いてゆく]
― 森 ―
[森の奥に仕掛けた小動物用の罠を回収していると、自分のものではない足跡が見つかった]
……エリ来てた?
[行きの足跡を辿って森の奥を見て、帰りの足跡を追って森の入口を見る]
…………。
[猪を担ぎ直すと、まずは家に戻るため歩くのを再開した]
――――――――――――
■名前:ユリアン・ペルツ Julien Pelz
■年齢:20
■職業:狩人
■経歴:5歳の時に母が他界し祖父に引き取られて村に来た。
一昨年に祖父も他界して今は一人暮らし。
狩りで得た毛皮を売ったり肉を物々交換してもらったりしている。
――――――――――――
[村役場の住民票に、彼のことはこう記載されていた**]
/*
出遅れ兎猫参上です。どうぞよろしく。
ブリジットと迷った末、結局予定順位的にこっちで。
アイコンページ見てたらレンジャーっていうのが消されて職人見習いになってたから、これだと思って。
そしてアベ君と苗字が似てたことには落としてから気がつきました。ややこしかったら申し訳ない!
よし、ちょっと仕事片付けてきます。
/*
ここに食いついてくるということはー、というのは置いといて。
あいっかわらずだな、この男女比はwwwww
さて、薔薇村になる前に女子求む、を上げてこよう(
できれば、開始日ずらしたくないんだよなぁ……いや、途中落ちするならいいんだけど。
ところで。
思ってたより、天声さんの目がこあい件について(
本当?
私、とってもとっても嬉しい!
うん、一緒に食べようね!
[お菓子>>49、と聞いて幸せそうな笑みを浮かべる。
その後、力説されたことには不思議そうに首を傾げながらも、もう一度抱きしめられて。]
エリお兄ちゃんと、お祖父ちゃん?
二人とも今、広間にいるよ?
[こて、と再び首を傾げたのは、
今度は祖父とエーリッヒの所在を聞かれた>>50から。
手を繋ぐのは、もちろん嫌いじゃないので、ぎゅぅ、と繋いだ。]
[自分が好きな人たちがこの家に集まっていて、
それがなんとなく嬉しくて。
にこにこ、と笑っていた、ら。
バスケットから取り出されたお菓子>>55に、さらに表情は輝いて。]
いいにお〜い!
とっても美味しそう!!
[きゃっきゃっ♪、と嬉しげな声を上げ、喜びを素直に表した。
その後の会話は、「う?う?」と兄や姉と慕う人たちを見回していた。]
/*
ここまでの呼び方一覧。
エーリッヒ:エイリ
ベアトリーチェ:ベス
ライヒアルト:ライさん
アーベル:アベルさん
ユリアン:ジュリ
読み方は伊やったり西やったり諾やったりバラバラw
ユリアン、蘭やと普通にユリアンでちょい困った(
あ、ベスはホンマはエリザベスの愛称やけど、気にせん方向で(ぉぃ
/*
……いや、うん。
7日から、早速4時おきなんでな!
ふつーに更新して開始だと、睡眠時間がなくなるという恐怖が。
しかし、アベのひとは大丈夫じゃろか。
発言ないと、明日のお昼には放出になるのーよー。
/*
よく考えたら、獲物の処理に時間かかりそうだから入村時のあれこれを過去の話にしようかと考え中です。
あべ君から森の間に接触されたら別方向で誤魔化すよに。
ああ、広報もしてこなきゃ。ですね。
それと、女子少ないの分かってて男で入ったのもすみませなんだ。でもブリスは何かイメージ掴み切れなくて。
……某所で女子分堪能してきすぎた?(苦笑
うん、私、エリお兄ちゃんの紅茶、待てるよ!
[尻尾があれば、しったしったとご機嫌に揺れていただろうが、
残念ながら、尻尾は存在しなかった。]
うん!お兄ちゃんたちも食べよう?
[こて、と兄たちにも声を掛けてから、タルト・オ・マトンを一口、口にして。]
おいし〜〜〜。
[にこー、とそれはそれは幸せな表情になるのは当然の結果か。]
エリにーちゃ、タルト・オ・マトン美味しいよ!
[色鮮やかな紅茶>>67を口に含んで、また幸せな表情となり。]
お兄ちゃんの紅茶も美味しくて好きー。
[と、口にした。]
― 自宅 ―
[猪を狩った翌日。
乾いた毛皮と、雪の中で凍らせた生肉、出来上がっていた干し肉などを袋に詰めて家から出た。
弓矢も背負っているが、今日は狩りをする予定はない]
………。
[村の中心と急流に架けられた橋を見比べて、村に背を向けるとギュンターの屋敷を目指して歩き出す]
―屋敷/広間―
む。他に来客の予定があるならそちらにと思ったのだが……
ならば折角だ、有難く頂こう。
[言いながら家主の方を見る。そちらからも問題ないと返れば向き直る。
先に食べた少女の反応>>69に目を細め、それでも手を伸ばすのはあくまで一番後]
うむ。流石だ。
[一口をじっくり味わってから、小さく息を洩らした]
/*
エリにぃ、ライヒにぃ、ロズねぇの中の人はわかったぞぉ。(たぶん。)
ライヒにぃ:ふかさん
ロズねぇ:ろこさん
エリにぃ:くろねこさん
だとおもうの
― 屋敷 玄関外 ―
[急流の上も慣れた道。ザクザクと大股に進む。
屋敷の前で外套の匂いを嗅いだ。最近はエリに教わった匂い消しの香草も使っているから、それほど臭くないはず。
女の子に嫌そうな顔をされると、少し悲しい]
――……ドンドン、ドン。
[少し特徴あるリズムをつけて強めに扉をノックした。
そのまましばらく反応を待つ]
─ 屋敷 広間 ─
[作って来たタルト・オ・マトンがそれぞれんとこに渡ってく。
勿論ギュンターさんにも勧めたで?
そしたら残り1個んなっとった。
そりゃそうや、6個作って来たんやもん]
ふふん、パンとお菓子ん腕は誰にも負けへんでぇ。
美味しいゆぅて食うてもらうんがいっちゃん嬉しいわぁ。
[ベスもライさんもエイリも美味しいゆぅてくれた。
ホッとしたわぁ。
自信作やもん、不味い言われたらその場で泣き崩れてたで。
ギュンターさんも目元緩んでたさかい、口に合ったんやろな、良かったわー]
―屋敷/広間―
ご馳走様だ。
お陰で良い時間を過ごせた。
[時間を掛けて菓子は平らげた。
合間に紅茶のお代わりも依頼し、それが再び空になったところで、先ずは用意してくれた2人に礼を向け]
……すみません、水場を借りても良いでしょうか。手を洗いたいのですが。
[家主に問い、許可を得てから立ち上がった。
自分の使ったカップを持っているのは、ついでに厨房に持っていく心算のようだ]
また誰か来たかな。
[響く音>>73に一度、動きを止めた。
家人ではない為、それだけで正体を察する事はできなかったが。
応対に出る青年を見送ってから、男は厨房へ足を向ける]
幸せ〜♪
[にこにこ、と笑顔でタルト・オ・マトンを堪能していると、聞こえてくる音。>>73]
いってらっしゃい?
[玄関へと向かうエーリッヒ>>75を見送って。]
ロズお姉ちゃん、ありがとーね!
[と、タルト・オ・マトンを作ってくれた礼を口にした。]
― 屋敷 エントランス ―
や。
[扉が開けば予想してた顔が見えて手を振り返す]
用事はこれ。
[氷漬けの肉を一塊、袋の中から取り出して見せる]
そろそろ大物狙えなくなるから。
……お茶してた?
[最後の一言に片眉を上げて反応した。羨ましげだ]
─ 屋敷 広間 ─
菓子作り以外も出来るわあああああ!
[>>78 一応突っ込んどくで!
伊達に家事手伝いしてへんもん!
とっとと広間出てったエイリに届いたかはしらんけど、突っ込まん道理は無かってん]
お粗末様やー。
食うてくれてありがとなぁ。
[ライさん>>77全部食うてくれたー、嬉しいわぁ。
食器片付けるんや、真面目やねぇ、やっぱ。
いや、うちもちゃんと使こたら片付けるで?]
どーいたしましてやー!
ベスが幸せんなってくれたなら、うちはもぅなんも要らんで!
[ベスがお礼ゆぅん>>80可愛すぎて手ぇ伸びてしもたわー。
撫でるで、存分に!]
―屋敷/広間→厨房―
[厨房に入る直前、突っ込み>>82が響いて少し肩を揺らした]
今のエーリッヒ君の言い方もどうかと思うが。
女性があまり大声を上げるものではないぞ、ローザ君。
[驚いたらしい。振り返った顔は少し眉が寄っていた。
カップは落とさずに済んだようで、そのまま厨房へ入る]
─ 屋敷 エントランス ─
干し肉もあるし、好きなだけ置いてく。
[うっかりこちら側の森で遅くなった時などもよく世話になる屋敷だ。台所まで運ぶつもりで一旦肉を袋にしまう]
部隊?
[自分も入るか?と指差しながら聞いて]
うん、寄ってく。
[軽い誘いに、熱心な頷きを返して屋敷の中に入った]
……いい匂い。
[クン、と鼻を鳴らして広間の方に顔を向ける]
─ 屋敷/エントランス→広間 ─
[広間を出る前の突っ込み>>82は聞こえていたが、何か返すことはしなかった。
が、微かに肩を震わせ笑う気配は見て取れた──かも知れない]
あ、それは助かる。
備えてあると、色々とラクだからなあ……。
[干し肉も、といわれると>>85、ほっとしたような声が上がる。
普段の消費は大した事はないものの、気軽に買出しに行ける立地ではないため、特にこの時期は備蓄が物を言う]
そ、部隊。
ライヒさんと、ローザが来てるんだよ……ある意味、この屋敷の生命線?
[指差す仕種にはこんな言葉と共に頷いて。
先に立つようにして、広間へと]
/*
……とこ、ろで。
さっき、から。
物凄くよわーいよわーい横揺れがだな。
じわじわじわじわ長く続いてんだけど、なんなんですかと……!
酔うから。
酔うから、勘弁、して……!
―屋敷/厨房―
[謝罪の声>>87は聞こえていた為、それ以上突っ込んで注意することはなかった。
別にそこまで怒っているわけではないが、普段もこんな調子。何かにつけての口煩さが厭われることはしばしばあった。
ともあれカップは流しの辺りに重ねて置き、それから水甕を覗いて暫し思案の素振り]
井戸を借りるか。
[頷いて、勝手口の方へ向かった]
/*
完全無口だと難しいので、言葉少な系を目指してみる今回。
ト書きとのバランス考えながら、見難くなったらちゃんと解除しようと、自戒の灰。
ベアトリーチェどう呼ぼう。ビチェ、かな。
長音が苦手、或いは面倒らしい。
/*
読み方一部訂正ー。
エーリッヒ:エイリ
ベアトリーチェ:ベス
ライヒアルト:ライさん
アーベル:アベルさん
ユリアン:リア
そのまま違う名前で呼ぶ方が失礼やろし、間とった![それも微妙]
ふふふ、どんどん難易度高なっとる気がすんでぇ…。
[目的地である屋敷に人が集まりつつあるを知らぬまま
森を抜け村の中央で足を止めた。
左手に握る長剣の鞘には見事な細工が施されている。
親しい細工師に頼んだものであるからそれも当然]
次の依頼品の打ち合わせもしたいところだが……
[蒼の視線が目的地とは別の方へと向けられる。
それから軽く俯き思案するように眉根が寄せられた]
もう少し煮詰めてから出向くか。
[案が固まっていないらしい言葉が漏れる]
/*
そろそろサイクル戻さんと&さっきの揺れのダメージがでかいので、素直に墜落しよう。
さて、起きたらまた、広報がんばらな……!
―屋敷外/井戸―
上着を持ってくるべきだったか。
[外へ出た途端、吐く息は瞬時に真っ白になる。それでも背を曲げることはやはり無く、井戸の傍まで真っ直ぐ向かう。
引き上げた水でまずは手を清め]
……折角だ。水を足しておくとしよう。
[汲み桶を再び井戸の中へ沈めてから、傍にある空の桶を引き寄せた**]
― 屋敷 広間 ―
ん。
[最後の一個だと知って、目を丸くすると真剣に頷いた。
食べ損ねていたら涙目になっていただろう。
皿を手に取るのは素早かったが、食べるのはゆっくりと存分に味わいながらだった]
ん。ん。
美味し。
[言葉数が少ないのは普段からで、食べてる時は特に顕著になる。タルトを口に運ぶ度、何度も何度も頷いているのが言葉よりよく心情を表していた]
― 屋敷 広間 ―
ありがと、エリ。
[幼馴染から紅茶も受け取り、こっちもじっくり味わう。
幸せそうな笑顔は親しい者にも見せることの少ない、いつもよりずっと幼い表情だった]
……ここ住みたくなる。
[ロザのタルトはいつもここにあるわけではないけれど。
両方を一度に味わうにはと、半分本気の真顔で言った**]
[吹き付ける風はひどく冷たい。
容赦なく体温を奪ってゆく風に男は身震いをした]
こう寒いとグリューワインが恋しくなるな。
[はぁ、と白い息を吐き出して
すん、と鳴らした鼻の頭に手の甲を宛がう。
手から鼻先へと体温がうつるを感じた]
飲むにしろ一先ず用を済ませてからか。
[村の中央から急流の奥にあるギュンターの屋敷に赴き
その扉を叩いて屋敷の主に面会を求める**]
[エーリッヒへの突っ込み>>82が響くと、びくっと体が震えたものの。
頭を撫でられれば、にへら、と表情は緩み。]
ロズお姉ちゃんも幸せー?
[にこにことしたまま、ローザを見上げて。
ユリアンの姿が広間に見えると]
ユリお兄ちゃんだ!
いつもお肉ありがとー、なの!
[お菓子と紅茶でご機嫌な少女は、その調子のままで挨拶をした。]
―広間→玄関―
[扉を叩く音>>98が四たび叩かれると、
今度は少女が対応しようと椅子を降りて。]
今度は、私が見てくる!
[と、広間にいる人たちに声を掛けて。
誰かがついてくるなら、手を繋ぐことを望み、玄関へと向かい、扉を開けた。]
あ、ベルお兄ちゃん!
お祖父ちゃんなら広間にいるから、案内しようか?
[扉を開けた先にいた人に、笑顔を向けて案内を申し出た。]
─ 屋敷 広間 ─
うん、うちも幸せやでー。
[にっこにこなベス>>99に、うちも満面の笑み向けた。
こないなかわええ子に美味しい言われて幸せやないなんてあるか?
いや、無いで!
存分にベスの頭撫でた後はうちもタルト・オ・マトン平らげてん]
あはは、あんま頭振っとると喉詰まらせぇよ。
ゆっくり食うたりぃ。
[リアがあまりにも真剣>>96やったから、思わず笑ってもうた。
こん子は言葉より仕草やねぇ、あんま喋らんでもよぅ解るわ]
お、ベス行ってら。
ホンマお客多いんね、今日。
[まだタルト・オ・マトン食うとったから、お出迎えに行くベス>>100はそのまま見送ってん。
流石にもぐもぐしたまま出て行けんわぁ]
8人目、織子 カルメン がやってきました。
織子 カルメンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 屋敷へと続く道 ─
[大きな荷物を抱え、寒さに身体を縮めながら道を歩く女性が、一人。]
あぁ……寒い……。
[紅い唇から、白い息が漏れ。]
新しい方の外套、着てくるんだったわ……。あれの方が、きっと暖かかった……もの。
[布地に合うボタンが見つからないからと、完成直前のまま部屋に置いてある外套に思いを馳せ、吹き付ける風に目を伏せた。]
/*
さて。
真面目に、どーすっか、な。
役職大幅減は辛いんだけど、あと1日伸ばして果たして人が増えるか、という問題もあるし。
開始時間22時で開き直るなら、もうちょっと様子見するのもナシではないんだよ、なぁ。
今回日程、最終日周りの対応速度上げるため、がポイントな部分もあるから。
元々、プロ3日で1日延長かけ、がでふぉるとなのだし。
今の精神状態で、も一人放り込むのは死ねる、というのがなくもないし。
んー。
とりあえず、爺様メモで聞こう、そうしよう。
/*
つーてたら一人増えたしΣ
[編成うにゃうにゃしてると増えるの法則?]
ん、と、編成まとめよう。
12:智智信占霊守蒼朱村村村村
11:智智信占霊守蒼朱村村村
10:智智信占霊蒼朱村村村
09:智智信占霊蒼村村村
08:智智信占霊蒼村村
07:智智信占蒼村村←イマココ
[役場の住民票には、彼女のことはこのように記載されている。]
────────────────────
■名前:カルメン=ダヴィア Carmen=Davia
■年齢:25
■職業:機織り
■経歴:村に生まれ村で育つ。父母と暮らしている。
家事手伝いの合間に、糸つむぎ、機織り、編み物などの仕事をしている。
服を仕立てることもあるが、基本的には織物が中心。
────────────────────
……ギュンターさん、気に入ってくれるかしら……。
[以前頼まれ、昨日完成したばかりのベッドカバーを抱え、屋敷への道を急ぐ。**]
/*
初めてお邪魔いたします。azure777こと千年屋と申します。
下旬にも人狼騒動村が控えているので、今月どんだけ人狼漬けやねん!とセルフツッコミしつつ……。被らないだろうことを確認しての入村です。
新しいカルメンさんの表情が、色っぽくて……好き…。男性に媚びを売るキャラに挑戦です。
役職は……どれでも大丈夫かな、と。
/*
うん。
俺も、できるならフル役職で、っていうのがあるんだけど、ね!
しかし、人数が減るとそれだけ、下のいろがぷれっしゃーになります。
うわぁい(何。
―屋敷外/井戸―
[作業の最中、玄関の方からの声>>100>>101を耳にし、顔を上げる]
ふむ。
まあこの時期だ。来客が多いのもそう不自然ではない、か。
[一人頷き、手元に目を戻す。
汲み桶から水を移し終えた頃、風が一際強く吹き付けたならば、流石の男も少し身震いをし]
……あまり酷くならないと良いが。
[空を見上げた後、勝手口へと急いだ]
―屋敷/厨房―
[厨房へと戻り、まずは水甕の中へと水を注ぐ。
甕を一杯にした後で余った水は、重ねたままだったカップを洗うのに使った。
手洗いと水仕事で真っ赤に冷えた手を、常備しているハンカチで丁寧に拭いてから、広間に向かう]
―玄関へ行く前―
うん!
いってくるね!
[エーリッヒの言葉>>106に勢いよく頷き。]
ユリお兄ちゃんホントにありがとね。
ここ、村から遠いから。
[ユリアン>>106にもう一度礼を言い。
小さな頃、怪我をして軒下にいたユリアンの姿を見て、怖がり泣き出したのはいい思い出(?)である。]
─ 屋敷 広間 ─
なんや?
お菓子やったらいつでも作りおぅたるよ。
毎日パン作っとるし、一緒に作ればええ話やしねぇ。
[エイリとリアの話が聞こえたさかい、そう声かけといた。
……毎日橋渡るんはちょい嫌やけどな]
―屋敷/広間―
嗚呼。誰かと思えばユリアン君だったか。
寒い中ご苦労様だ。
[広間に入り、先程まではいなかった青年>>108に目を向ける。
彼が獣の臭いを纏っていた頃には幾らか小言を向けもしたのだが、最近ではその機会も少なくなっていた。
なお狩りそのものに関しては男も決して否定的ではない]
/*
アベさんには話しかけていいものかどうか…。
一人増えてた!と喜んだけど。
延長は抜けてしまう方が出るフラグだったかも。
どちらでもとしておけば良かったかなあ(1が良いと言い出しやすくする意味で)
広報は手伝ってくれたフレさんにありがとうと、ここにも残しつつ。
昼間鳩からちょっと見た方面からのご意見は、心に刻んでおこうと思います。
表記不足はわざと(知識ない状態で参加してもらうことを徹底するため)かと思ったりしてたけど、兎猫の考えすぎというか。PL知識量の不均衡はもっと問題だった。
言われるまで気づけなかったのが情けないなあ。
鍛冶師 アーベルが村を出て行きました。
―屋敷/広間―
なに、気にしないでくれたまえ。
美味い紅茶も頂いたのだし、このくらいはな。
[青年の謝罪>>114に返す為、未だ赤みの残る手を振った。
甕に水を足した事までは自分から口にはしない]
/*
あ、やっぱり。
抜けるに抜けられなくは出来なかったからなあ。こっち選んだ理由の一つが鍛冶師さんいたからだっただけに残念。
でも自分大事に。できれば戻れますようにと祈りつつ。アベさんおつかれさまです。またね。
―玄関→広間―
はぁい、今ご案内します!
[アーベルの対応>>101は、年が上の兄姉と慕う人たちの少女に対するものとは違って。
それに見合う対応をしようと、背伸びするよな返しになり。
そのままアーベルを広間へと案内をしようとしたのだが。
何かを思い出したような声を上げた>>116アーベルに首を傾げ。]
……はぁい、わかりました。
祖父にもそうお伝えしておきます。
[伝えられたことにしょぼん、としながらも、
アーベルの姿を見送ってから、広間へと戻って。]
ベルお兄ちゃんが来て、忘れ物取りに帰ってったー。
[と、しょぼんとしつつも率直(?)にまとめた説明をした。]
―屋敷/広間―
肉か。そうだな……余るようなら、少し頂けると嬉しい。
[少し考えるように間を開けて、問い>>118には答えた。特に肉食が禁止されているわけでもない。
立ち上がる彼を横目に、両手を軽く擦り合わせながら]
ふむ。
ならばこれも私の趣味という事で、納得しては貰えないかな。
[冗談を言うには真面目すぎる表情で、溜息を吐く青年>>122に向けた。
あながち間違ってもいないのだが]
嗚呼。
[お帰りとの言葉>>119には一言返して]
成程、アーベル君だったか。
この風の中往復は辛いな。何事もないと良いが。
[少女が告げた事>>121には、窓の外に視線を遣って、僅かに眉を顰めた**]
─ 屋敷 広間 ─
ベスお帰りぃ。
あれ、そうなんや。
まぁ用事あるんやったらまた来るんやないかな。
[ここ奥まっとるから時間かかるかも知れへんけどな。
もっくもっくタルト・オ・マトンの最後の一欠片を口に放り込んで、ベス>>121出迎えたん]
ここの専門?
あはは、それやったら他困るんはうちがよぅ知っとるて。
ベスおるし、ここ専門になるんも魅力的やけど…。
うちのパン待っとる人もおるよって。
それはせぇへんよ。
[リア>>123があんまりにも真面目にゆぅさかい、思わず笑い転げてもうたわ。
ちゅーか何で住み込みになるの前提なんやろ。
通いでも出来ないことあらへんのになぁ]
―広間―
[自分の発言が、年寄り臭い>>115と思われたことは知らず。]
とっても残念なの。
[ユリアンの言葉>>123に、しょんぼり、としながら頷いて。
そのままテーブルに戻ると、ふんなり、と会話を聞いている。]
あー、うちも厨房行くー。
皿片付けるさかい。
紅茶は後でまたもらう!
[エイリが厨房行くみたいやったからついてくことんしたわ。
片付けの手伝いくらいはうちかて出来るんやで!
タルト・オ・マトンも売り切れよったし、使わせてもろたもんは片付けんとなぁ。
ちゅーわけで空んなった皿拾い上げて、てってこエイリの後ついてったんや**]
うん、村から遠いから、大丈夫かなぁって。
お外、寒いから、こっちくるのも大変だろうなぁって思ったの。
[ローザ>>128に頷きながら、思ったことを口にした。**]
─ 屋敷・玄関 ─
[コンコン、コンコンと屋敷の玄関扉を叩く。
出てきてくれた人に、微笑み会釈して。]
こんにちは…。ギュンターさんから頼まれていた、ベッドカバーをお持ちしました。
出来上がりを見て頂きたいので……お邪魔しても宜しいですか?
[そう問うて、了承を得られれば屋敷の中へと。]
8人目、薬屋 ミリィ がやってきました。
薬屋 ミリィは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 自宅 ―
よっし、これで春までは持つかな。
お父さん、配達いってくるねー。
[各種薬物を籠にめいっぱい詰め込んで、病床の父親に声を掛ける。
苦労をかけてすまないねぇ、などとありがちな台詞を吐く父親に、苦笑いを浮かべて]
お義母さんと仲良くするのもいいけど、自分の身体の事考えてよね。
村の人たちにお父さんのぎっくり腰の原因聞かれたら、あたしとお義母さんが困るんだから。
[確かに、先日父と一緒に訪れたお屋敷のベアトリーチェを撫で回しながら、こんな可愛い妹か弟がいたらなぁ――などと口走ってしまったのは自分である。
だがまさか、それをかなえようと励んだ挙句に、ベッドの中でぎっくり腰になったなど、他人に言えるはずがない。
隣の建物でお仕事中の義母にも一声掛けてから。
村の各ご家庭を回って、置き薬の在庫チェックと補充をして回った後、最後にギュンターさんのお屋敷にも向かうのだった]
/*
年末年始忙しかったし、一息ついたところで風邪引いたりしたし、今回見送ろうかと思ってたけど、開始延長してたのでこそっと潜り込んでみた猫型魚雷でした。
父親のぎっくり腰の原因については、出来心です。
― 村内 ―
おばあちゃん、こんにちはー。
あ、良い匂いする。
ロズちゃん来てったんだー。
[薬の配達に訪れた、身体の不自由な老婦人の家。
そこの玄関先で、香ばしいパンの匂いに鼻をくんくんさせてから。
老婦人の体調を尋ね、朝夕の食後2回の薬を1回分ずつに分けたケースをいつもの場所に置き、空のケースを回収する]
え、おとーさんのぐあい…?
あー、うん。大分良くなってきてるよ。多分、もう1週間もしないうちに元気にまた配達に来るんじゃないかなー。
[老婦人に父のぎっくり腰について尋ねられれば、ちょっと視線を逸らしつつそう応える。
詳しいことは父が来たときに直接訊いて、と言って逃げるように次のおうちへ。
訪れたご家庭の大半で同じことを聞かれ、その都度逃げるように次に向かっていたので、いつもよりギュンターさんちに着いた時間は早かったかもしれない]
─ 屋敷・広間 ─
[外が寒かっただけに、暖かい広間に入るとホットして息をつく。広間の中を見回して。]
あら……。皆さん、お揃いですね。
[目を細めて、そう嬉しそうに口にする。
ただ、視線は主に男性陣に注がれていたが。
そしてギュンターの姿を見つけると。]
ああ、ギュンターさん。
お約束の品、お届けにあがりました。
[笑顔でギュンターに駆け寄り、抱えていた大きな包みの布を少しめくって中を見せた。
小声で、ボソボソと会話する。]
……ええ。前にもお話した通り、少し大人っぽい色が…良いかと思いまして。
子どもらしい柄より、その方が長く使って頂けるでしょうし。
……それに13歳ともなると、もう立派なレディーですから。…ね?お祖父様?
[冗談っぽく「おじいさま」なんて呼んで、ふふっと笑う。
ギュンターに了承を得て頷いてから、ベアトリーチェの方に近づいて。]
ベアトリーチェ、さん。
お祖父様からご依頼頂いて、織ったんです。ベッドカバーなんですけれども。宜しければ、この冬お使いください……。
[ちょっと微笑み。ゆっくりとした口調で言って、包みを少し広げて見せる。
そこには可愛らしい花模様の、けれど落ち着いた色合いのベッドカバーが。
彼女の趣味に合えば良いのだけれど。]
[カルメンは、あまり人のことを愛称で呼ばない。
若い男性に対しては、呼びかけの際に肩に手を置いてみたり、会話をしながら腕にそっと触れてみたりと積極的な部分があるのだが。
たとえ幼い頃から知った仲であっても、どこか*他人行儀なのだった。*]
[18年前に追加された住民票には、下記のように記されている]
──────────────────────
■名前:アメリア・イライアス(アマリア・エリアス)
Amelia=Elias
■年齢:23
■職業:見習い調剤師
■経歴:薬の行商をしていた父親と一緒にこの村に定住し始めたのは5歳の頃。
家族は父と、10年前に再婚した義母、自分の3人。
子供の頃からよく父と一緒に薬草の採集をしたり、調合を教わったりしていた。
本名より短縮形である「ミリィ」と呼ばれることが多い。
──────────────────────
― 急流 → 屋敷 ―
さて、っと。
あとはギュンターさんのお屋敷で今日は終わりー。
少し時間早いし、ゆっくりリーチェ愛でていこう。
[急流に掛かる橋も、ひょいひょいと渡っていく。
よくこちら側の森にも薬草採集に来るので、通りなれているから躊躇することなどない。
屋敷の前に着けば、トントントンっとリズミカルにノックをして]
すいまっせーん。
置き薬の確認と補充に来ましたーーーー。
[大きな声で、屋内にいるだろう誰かにそう呼びかけた**]
織子 カルメンが村を出て行きました。
8人目、織子 カルメン がやってきました。
織子 カルメンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
やっぱり無難に村人希望な変更してみたの。
幻夢は、鳩からの入退村ができないのね…。
そして入り直したらメモが残ってたー。わあい。
9人目、細工師 クロエ がやってきました。
細工師 クロエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 作業場 ─
カリカリカリカリ……
[雪に埋もれるようにして立つ小さな小屋に、微かな音が響く。
音は、机の上で細かに手を動かす職人の元より響いている。
一心に見つめる先には、小さな銀細工が煌いていた]
…、よし。
[音が、止まった。
表情崩さぬまま、職人──クロエが、低く呟く。
出来を確かめるようにして、細工を指に持ち上げた。
丁寧に削り滓を払えば、繊細な装飾が浮かび上がる]
出来た。
[目の高さに作品を持ち上げ、
検分していた職人の口から、ほっと長い息が零れた。
満足に、ようやく少し表情が緩む。
微かな笑みを目に浮かべて、クロエは背を伸ばした]
ん、んンン……、
[細かな作業をしていた背は、凝り固まっている。
気づけは室内も随分と寒い。
集中していた時には気づかなかったあれこれが押し寄せて、
クロエは漆黒の目を瞬いた。目も、乾いている]
はー…間に合った…は、まだ早いか。
よ……っ、
…こい、せっと。
[時間を見遣って、納期を確かめる。
老人は厳しくは言うまいが、これも仕事のうちだ。
老人、すなわちギュンターから頼まれた飾りを布に包み、
ついでにデザインを記した紙の束をも荷に詰める]
[うつくしい細工を作りながら、本人は飾る気もない。
女らしさにまるで欠けたクロエの住民票は、この通り]
──────────────────────
■名前:クロエ=ベルジュ Chloe Belges
■年齢:28
■職業:細工師
■経歴:村生まれ。
両親共に健在だが、結婚し家を持たせたかったらしき親の希望と、細工師になるとの本人の希望が折り合わずに家を出る。現在、森外れの作業場兼の小屋にて一人暮らし。
細工師の仕事は順調だが、同時に順調に婚期も逃しつつある。
──────────────────────
─ ギュンター邸へ至る道 ─
[ざく。ざく、さく。
雪を踏んで歩く。この寒さは別に嫌いじゃない。
木々も空気も凍りつき、時にきらきらと綺麗に煌く。
神の造りたもうた装飾細工のようだともクロエは思う。
こんな装飾をつくってみたい───
想いは時に理解され、時に理解をされず、
村に生まれながらも遂には家を半ば強引に出て、
森の外れの工房に一人、居を構えた。
親からも親族からも、既に諦められている風がある。
変わり者との評は、クロエには却ってありがたかった]
今日は君が配達なのか、お疲れさま。
寒いね。
空模様も怪しいから──…早めに、帰るといい。
[とはいえ彼女も商売だ。すぐとはいかないだろう。
そうと知るから促す音は軽く、やがて招かれれば共に屋敷に入る。
暖かな室内の温度が、冷えきった身にありがたい。
息をつく背後、冷えた風が獣のように低く鋭い音を*立てた*]
/*
@ワガママなギィ A天才なギィ Bメイド服のギィ C普段と違うギィ D萌え萌えなギィ 貴方ならどれを選ぶ!? http://shindanmaker.com/212674
そっと某人宛に埋める(酷)
/*
メモにも書いたが、この男女比になるなら男で入ればよかった。
メモには書いてないが、当初考えてたおっさんキャラで入ればよかった!!!!!!
(だってオッサン成分が足りない……)
/*
エーリッヒ:エイリ
ベアトリーチェ:ベス
ライヒアルト:ライさん
アーベル:アベルさん
ユリアン:リア
アメリア:ミリィ
カルメン:カルメンさん
クロエ:クロエさん
ミリィは愛称なのでそのままー。
カルメンさんは西語なのでそのままー。
クロエさんは略しようが無いのでそのままー(爆
歳離れてるし良いかにゃー、と。
アベルさんのも折角なので残しておくのだった。
/*
でふぉで霊能が出るようになりました。
は、いいが男女比wwwwwwwwwwww
すまん、これで男に狼偏るとか起きたら俺笑い死ねるんだがwwwwwwwwwwww
つか、赤希望、他におるんかなぁ。
むしろ、そっちが心配でならん……。
/*
ちなみに、当初考えてたおっさん=クレメンスさん
普通に薬屋のオッサンのつもりだったんだよ、最初は。
でも男女比というか、おにゃのこ歓迎的なことかかれてたから、おにゃのこのがいいかなーってことでコイツにしたんだよ。
/*
ゲオルギーネは【性格変更型ツンデレ】です。普段はツンとした態度だが、意中の相手の前では全力でデレまくるタイプ。そのギャップに周囲を驚かせるが相手への想いは純粋で、計算や腹黒さは一切無い。 http://shindanmaker.com/307703
そ、とうめとk
─ 厨房 ─
あ、そう言えば水……。
[来客が多ければ、それだけ水の消費も激しい。
今の内に汲み足して、と思っていたら、水瓶の中身は増えていた]
……あー……ライヒさん、かな。
[自分にやった覚えがない以上、他に考えられないのだが]
あの人もホントに……マメだよな。
[そんな、独り言めいた呟きを漏らしつつ。
茶葉を取り替えたり湯を新たに沸かしたり、とお茶の準備に動き出す]
/*
ちなみに。
第二ダミーくん投下するのは、ある意味ではひじょーに、こわい。
村人希望の数如何によっては、えらい事になるからなぁ。
なので、地味に賭けだったりなんだりするのだが……!
まあ、うん。
みんな村以外希望してくれている、と信じてやるっきゃないわなぁ。
[カルメンを迎え入れたのは少女だったか。
広間へ案内した時、あたりを見回しながらも、主に男性陣へ向けられる視線>>136に、
少しム、とした表情になった。
人に悪感情を持つ事が稀な少女にしては珍しく、カルメンには自ら近づこうとはしなかった。]
……わぁ、綺麗。
[少し広げられた織物>>137に目を輝かせる。
カルメンが作る物は嫌いではないし、作られた物に罪はない。]
ありがとう、お祖父ちゃん。
作ってくれてありがとう、カルメンさん。
[祖父とカルメンに、礼を口にした。]
[ミリィ>>140の声が聞こえてくると、]
ミリィお姉ちゃんだ!!
[ぱ、と花のような笑顔になって、玄関へと駆けていき。
扉を開けて、]
ミリィお姉ちゃん、いらっしゃい!
クロエお姉ちゃんも、いらっしゃいなの!
[と、新たに来た二人に声を掛けて広間へと案内し。
ニコニコと、仕事終わりのミリィになでられたり抱き締められて>>151いる。]
─屋敷/広間─
君も届け物か。
[新たな来客>>136が広間に来た時、男が掛けた言葉は他に対するものよりも短かった。
はっきりと悪感情を向ける事こそなかったが。
女が包みを手に家主に近づくのを見、自らはそこから少し離れて]
ふむ。あの声はアメリア君だな。
[程なく聞こえてきた声>>140への応対に出る少女>>157を見送る]
10人目、旅人 ハンス がやってきました。
旅人 ハンスは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 厨房→広間 ─
じゃ先行ってんでー。
[エイリの了承>>160得てトレイ持って広間に向かってく。
外が暗くなってきとるのにはまだ気付かんかったし、エイリの呟きも聞こえんかったから、そのまま広間までカップ運んでん]
あ、ミリィも来とったんや。
今エイリが紅茶淹れてくれるさかい、ちょお待ってなー。
[広間入ったらミリィの姿見えてん。
きっと飲んでくやろ思てそう言うて、トレイをテーブルの上に置いた。
置く前ん抱きついてくるようやったら、”待て”かけるで]
カルメンさんとクロエさんも飲むやんな?
[更に増えてんの解ったさかい、2人にも声かけた。
……やけどなー、クロエさんはええねんけど、カルメンさんとっつきにくぅてなぁ。
ちょお苦手やねん。
……うちが人懐っこすぎっちゅーんは突っ込まんといてやー]
村を守った上に、今も皆さんにそんなに慕われていらっしゃるとは…でも、急に尋ねていっちゃ迷惑になりませんかね?
え?大丈夫?
ははは、じゃあ、レベッカさんのご紹介だって言ってみます。
11人目、鍛冶師 アーベル がやってきました。
鍛冶師 アーベルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
[なかのいきもの、ちょっとぼーぜん]
うわあ……い。
あ、第二君どーすべ!
[ハンス使う心算でいたんだよね!]
[ザムさんにさしかえっか……!]
[旅人は、村の雑貨屋に教えられた道を、歩いていった。空はどんよりと曇って、北から吹く冷たい匂いの風が、旅人の鼻を赤くする]
こりゃあ、ひと荒れ来そうじゃないか。やれやれ。
[ぐず、と鼻をすすって、旅人は足を早めた。訪問先の村の名士が、噂通りの人物であることを祈りながら]
/*
飛び入り多いてことはー、役職希望当てにならんよなー。
まぁええけどね。
Wikiで希望取っとった時ん既にトラブル見舞われてんし、うち。
リーチェちゃん、こんにちはー。
[元気に出迎えてくれたベアトリーチェをとりあえず軽くだきゅって頭をひと撫で。
可愛い子を見て触って愛でれば、多少の疲れは吹っ飛びます。
広間へ案内を受ければ、その場の面々に挨拶してから、置き薬の確認を]
えーっと、減ってる薬はー……
[薬の数と、容器に書き込んである日付をチェックして、減った薬を補充し、古くなってきている薬も新しいものに交換。
子供の居るご家庭には、ちゃんと子供用の糖衣錠も用意しています]
さて、お仕事終わったところで…っと。
[ニコニコしているベアトリーチェを撫で撫でむぎゅう]
あ、ロズちゃんも来てたんだ。
リーチェちゃんも可愛いけどロズちゃんもやっぱり可愛いよねー。
[ローザ>>162がカップを置くのを待ってから、こちらもむぎゅう。
可愛いは正義です。可愛い女の子は愛でるものです]
―鍛冶場―
「ギュンター殿の所に行ったんじゃなかったか。
えらく早いじゃねぇか」
[背を向けたままの父からの声に男は苦笑を浮かべる]
――忘れ物をしてね。
屋敷の刃物の手入れも頼まれてたんだけどさ。
納品ばかりに気を取られてそっちの道具持ちそびれた。
[軽く肩を竦めて忘れていた道具一式を革製の鞄に詰め込む]
戻りは少し遅くなる、かな。
[言えば一拍置いて父の唸るような吐息が聞こえた]
「ちぃと荒れるかもしれんな。
気ぃつけて行ってこい」
[窓の外、空を見遣る父の気配とその声に
息子であるアーベルもそちらを見遣る。
空に掛かる暗い雲が厚みを帯びているように感じた]
ああ、いってくる。
[軽く手を掲げて背を向けようとすれば
振り向く父と視線が交わる。
ふっと柔い笑みを父に向けて男は仕事場を後にした]
12人目、シスター ナターリエ がやってきました。
シスター ナターリエは、智狼 を希望しました(他の人には見えません)。
―屋敷前―
[本当は、ライヒアルトと一緒に行く予定だった…、だったのだが……、
寝坊したり、あわてて身支度と冷水頭からかぶってしまったり、着替えそれで駄目にしたり、ライヒアルトに泣きついて…ちょっと呆れられたかも?
いつもより増し増しのドジっぷりを発揮して、もろもろのことがあった為、遅れてやってきていた。
今日はベールは無く、その後の身支度もあわててた為か後ろ髪が3本跳ねていたりする]
すみません、遅れました。
ナ、ナターリエです。
[寒空の下、寒さにいまひとつ勝ててない震える声を張り上げる。
先に来ていたライヒアルトと同じくぴんと背筋伸ばそうとして、黒い修道服の下に隠れた足はかくかくと震えていた]
―屋敷/広間―
おや、クロエ君もだったか。
[広間に新たに顔を見せたのは3人]
アメリア君は今日は一人か。父上の具合は如何かね。
[薬屋の娘にとってはとうに聞き飽きたであろう問いを投げる。
彼女が周囲に抱きつくのも、女性相手ならば特に何か言うことはなかった]
/*
…だきゅるって使こてる人、限られとった気ぃすんなぁ。
まぁ入村時間で大体目星ついてんねけど。
父親再婚とか被せる意味どこあんねん、って突っ込みとかぐるぐるしとったんやけど、大概吐き出し終わっとるさかい、これ以上は言わんとく。
[住民票の1ページは5年前と2年前の更新以降はほとんど変わっていない]
―――――――――――
■名前:ナターリエ・ベレント Natalie=Berend
■年齢:22歳
■職業:シスター
■経歴:村の生まれで、一度教会の教え等を受ける為に5年前に村を離れ、2年前に晴れて正式な教会のシスターとなった。
―――――――――――
/*
ちなみに、胸のサイズは?
{6}
1:まな板いうなAA
2:かろうじて B
3:いちおうは C
4:それなりに D
5:まさかの E
6:ぐれーとな G
/*
さすがにこれはわらう。
つか、笑うしかできん……!
うん。
村松様のおみくじはよう当たる……。
お集まりの皆様には、改めて感謝しつつ。
さて、ここからどうなる、か、ね!
とりあえず、始めてみんことには、わからん!
/*
アベさん帰って来てくれた。やったー。
そして増えた方々、ようこそいらっしゃいませ…!
流石だなあ。役職まで揃って本当に良かった…!!
―屋敷/広間―
そうだな、もう少しの間は。
分かった、では後で向かうとしよう。
[広間を離れる狩人の青年>>171には了解の旨を告げていた]
……む。
[そんな中、玄関の方から聞こえた声>>169。
広間の入口付近にいた為か、いまいち張れていない声も聞き取る事が出来た]
私が出よう。
[そう言って、一人でか家人と共にか、ともかく玄関へと向かった]
[旅人が村の役場に提出した滞在票には、こんな風に記されている]
■名前:ハンス・ホッター Hans Hotter
■年齢:29才
■職業:無職
■経歴:村に来たのは初めて。都市で仕事をしていたが、退職して帰省する途中。村には古い友人を尋ねて来たが、引っ越した後だった。
村の設定が変更されました。
う?
今度はナタお姉ちゃんの、声?
[ミリィからのなでなでぎゅぅ>>166に、笑みの輝きは増して。
顔が埋まった胸の柔らかさは、役得と言える物で。]
……おかあさんって、こんなかんじなのかなぁ。
[暫く柔らかさに埋もれた後、ミリィとローザが、
ぎゅぅぎゅぅしてるのを見ながらポツリと呟いた。
玄関からの声>>169は、あまり聞き取れなかったが。
ライヒアルト>>175が動くのを首を傾げながら見送った。]
ひらり、はらり。
いつからか、舞い落ち始めた雪はその勢いを増し。
村はずれの屋敷に人が集う頃には、荒れた風が木々を揺らし始めるか。
雪嵐の兆候。
この土地では、珍しいことでもない、天気の崩れ。
それが齎さんとしているものに。
気づいていたものは、果たしていたか──。
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