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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が2名、占い師が1名、共有者が1名、聖痕者が1名、狂信者が1名、智狼が1名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。
皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
/*
素村…!
村人:教会による因子の操作とは関わりなき者。
影響を受けぬが故に、自らの意思によって行動できる。
右往左往致しましょうか。
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を取り消しました。
/*
毎度おまかせで赤引いてるし今回も赤だろうよ、とでも思ったか。
残念だったな、お前は占い師だ!!
って突きつけられた気分でしてよ(
/*
覚悟してたけど聖痕来たなぁ
大体予想してたから動きの用意は出来てる
初回襲撃ありだっけこの人数だと
初回で食われるのが一番盛り上がりそう(狼狂占の三つ巴で)だから頑張ろう(なにをだ
/*
ラ神は想定してないものを分配する天才(天災)だな?
いや想定はしてたけど、神の掲示でしか考えてなかったぞ(
村占聖狼のうち3つはどうにでもなる、だったのにどうにでもならないのが来るラ神の意地悪加減よ。
まぁ神の掲示で何とかなるやろ(
学生 リディが「時間を進める」を選択しました。
シスター ナターリエは、風来坊 アーベル を能力(占う)の対象に選びました。
― 宿泊施設・広間 ―
ん、そーする。
[勧める言葉に頷いて、暖炉の傍に座った。
途中で菓子を口に入れる。]
うま。
[もぐもぐと口を動かし、それを飲み込んでしまった頃。
ついさっき出ていった青年が、自衛団長と共に現れた。]
─ 宿泊施設・広間 ─
紅茶もありますので、必要でしたら仰ってくださいね。
[暖炉の傍へと移動した少女>>1に告げ、にこりと微笑んだ後]
初めまして、ですね。
2年前に隣の教会へ派遣されました、ナターリエと申します。
お見知りおきを。
[初めて顔を合わせる子だと気付き、自己紹介をした*]
─ 宿泊施設・玄関 ─
[少しずつ強さを増してゆく、雪。
その向こうからやって来たのは、予想通りの人物──自衛団長だった]
団長さーん、集まれって言っといて、だいぶ遅くない?
[ぼやくような突っ込みに返るのは、備えが必要だったんだから仕方ない、との言葉]
備えって、天気の?
……いや、それを注意してくるのはいいんだけどさ、集められた人たちが帰れなくなるってのは考えてなかったわけ?
[ジト目で問うが、それに対する答えはなく。
あー、と思いながら、勢いを増して行く雪と風に目を細めた]
は、おっちゃん?
……おっちゃんも、広間にいるけど……。
[これ以上荒れる前にやるべき事を頭の中に列挙していると、管理人はどこかと問われ。
それに、こう返すと、団長は広間へ向けて歩き出す。
何なんだよ、と思いながらも玄関を閉めて、その後について行った。*]
未亡人 ノーラが「時間を進める」を選択しました。
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
風来坊 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
―― 宿泊施設・広間 ――
[増えたのは宿屋の手伝いをしているゲルダ>>0:60と]
あれ? もしかして、リディ?
[どこか自信がなさげな問い掛けは、数年ぶりに顔をあわせたせい。>>0:62
確かに、リディからみれば初めて見る顔もあるのかもしれない。]
二人とも入って暖まりなよ。
うちの婆ちゃんのお菓子もあるよ。
[餌付けする意図は無いけれどそんな風に呼びかける。
二人が暖炉のそばに落ち着くのを見て>>1>>2
そうして窓の外を見て]
げ、降ってきたし、ちょっとこれ酷くない?
[明らかに小雪とは言いがたい量の雪片が窓の外を舞っている。>>4
それは見ている間にも激しさを増すようで。]
帰れんの、今日。
[着替えの用意は言われてなかったぞ、と小さく呟いた。*]
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
宿屋手伝い ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
/*
聖痕はねー、希望だそうかと思って他に希望者いたら困ると思ってやめたので、一応軽く設定は出来てるんだ
ちな、母親が他所に行ってそのままなのは
「帰ってこなかった」のではなく「帰ってこられなかった」
はい、母からの遺伝です。
何処に聖痕出そうかなー。肩か胸か
1:肩 2:胸
[[1d2]]
─ 宿泊施設・広間 ─
[広間までたどり着いた団長は、そこにいる者たちを確かめるように見回した後、一つ息を吐き。
それから、管理人に話がある、と言って手招いた]
て、あれ、団長さん?
俺らへの要件は?
[集めて待たせた挙句、呼び出すのはそっちかよ、と思いながら問うと、先にこちらに話しておくことがある、と返された]
……いや、だーかーらー……。
俺らはいいけど、他の人らどーすんの。
いや、泊まる設備はあるけど!
[苛立たし気な突っ込みに返されたのは、数日はここにいてもらわなければならない、との言葉で]
……なにそれ?
[何やら含みのある物言いに眉を寄せるも答えはなく、団長は管理人と共に広間を出て行ってしまい]
…………どないせーっつー…………。
[思わず、愚痴が口を突いた。*]
/*
予想外に動かされてちと焦ったけど、とりあえずりかばりぃはできた……かな!
ともあれ、うん。
廃村即終了も覚悟していた所にお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。
毎度のことながら、この人入りが誕生日祝いかと思えてくるわ……!
ともあれ、一先ずラストとなります泡沫雪編。
二度は使えん、と思っていたキャラと、一度もできなかった役職の組み合わせで、最後まで頑張らせていただきます……!
─ 宿泊施設・広間 ─
リディさんですね。
そうですか、3年前までここに…。
よろしくお願いしますね。
[リディから自己紹介を返され>>12、他の者達と顔見知りであることに納得する。
紅茶を淹れ、リディとゲルダにも差し出した]
[やがて、アーベルと共に自衛団長がやって来て、管理人との会話>>13が始まる。
天候も崩れ、外へ出ること自体が難しくなりつつある現状。
それについて突っ込んだアーベル>>14に対し返った言葉は、ナターリエの目を瞬かせるものだった]
数日はここに、と言うのは……。
それでしたら最初からそう伝えてくだされば良いのに。
[そうすれば皆準備も出来ただろうに、と。
未だ集められた理由が明かされない状況。
そうまでして伏せる理由はどこにあるのだろうと、珍しく不満げに首を傾げた]
[その様子を眺めていた白猫は、興味を失したように欠伸をし、ナターリエの足元で丸くなる**]
―― 宿泊施設・広間 ――
[婆ちゃんは元気か、との問い掛けには力いっぱい頷く。>>6]
ん、元気元気。
ノーラが褒めてたって言ったら婆ちゃんきっと喜ぶよ。
[彼女が塞いでいるのを気に掛けてもいたから、とまでは言わずに置いて。]
どうせ帰る道は一緒なんだし任せてよ。
[と、帰路への同行を請け負った。>>7
雪道は色々と思い出すだろうから、一人にしておきたくなかった。]
[シスターとリディが挨拶を交わしているなか>>3>>12
外の様子を見に行ったアーベルと共に団長が姿を見せた>>13]
あ、やっと来た。
[いよいよかと思うこちらを見回しただけで、管理人を呼ぶのにアーベルが問う。
ここにいる誰もが気にしていることだ>>14
どこか抗議の色を含んだアーベルの言葉にも、団長は動じることなく
聞こえてきた言葉は……]
え、数日って
そういう事は先に言ってよギュンじーさん!
[任された仕事は終わっているからまだいいけれど、数日留守にするとは言っていない。
そんなこちらの声には答えず、管理人と共に団長は姿を消して。]
えー、まじかぁ。
[思わず口を突いて出た言葉と溜め息。
とはいえ、あの様子では簡単に帰してはもらえないのだろう。]
しょうがないなぁ。
それじゃ、部屋借りていい?
あの様子じゃこっちの話聞いてくれそうにないし、それに
[窓の外を見遣る。雪は更に激しさを増して吹雪ともいえる状態になっている。]
これじゃ、無理に帰る方が危険でしょ。
[なんて言って。
部屋の使用許可が出たなら、とりあえず一度そちらに向かおうと。**]
/*
さてさて、狼さんは希望なのか弾かれなのか。
設定的には、どっちとも読めるんだけどねぇ。
とりあえず、襲撃情報が落ちてくれんと先に進まんし、今日は病院梯子なんだからちゃっちゃと寝ようぜ、俺。
/*
あべぽんは狂信者の可能性を高く見ているだよね。
[設定他諸々を考えると]
村人が1人しかいないので、そこはグレーにしたいのだよなぁ。
聖痕者はPL視点で出てくるだろうし……。
まぁ、聖痕者占いでも良いのだけどね。
安牌はあべぽん。
PL視点開示があれば聖痕者。
あー、リディ占いもありと言えばありかな。
キリングは出来ないけど。
/*
一個前脱字しとる。
「可能性を高く見ているだよね。」→「可能性を高く見ているのだよね。」
狂信者占って誑かされたり対立したりも面白そうだけどね!
どーしよっかなー。
とりあえずまだ襲撃状況の開示もまだないし、今日の動き見てからにしよう。
─ 宿泊施設・広間 ─
[備蓄の確認へ向かうアーベル>>22を見送って、ノーラからかけられた声>>26にそちらへと向き直る]
部屋数は問題ありませんよ。
元々、教会を見に来られる方をお泊めするためにこの施設はありますから。
私は教会に戻って眠ることも出来ますしね。
[大きな宿泊施設ではないが、それなりの人数を泊めることは出来る。
現在の人数なら問題無いと答え、にこりと微笑んだ]
お暇でしたら教会に図書室もありますので、ご活用くださいね。
[教会へは外へ出ずとも向かえるから、と。
読書も可能であることを伝えておいた**]
うん。遭難したくはない。
シスター・ナターリエ、私も一部屋お借りします。
…なんだかなぁ。
[備蓄確認に行くという青年のことは良く分からないため、出ていってしまった管理人の代わりにはシスターを選び告げて。広間を後にするため立ち上がった**]
─ 宿泊施設・広間 ─
はい、遠慮なくどうぞ。
皆さんの安全が最優先ですから。
[部屋を借りる旨>>30を伝えられれば、リディに頷いて見せる]
案内が必要であれば仰ってくださいね。
[以前宿泊施設を訪れたことがあれば、迷うことも無いだろうけれど。
不安であれば案内すると告げて、リディを始め客室へと向かう者達を見送った]
……橋、大丈夫でしょうか。
[外は結構な荒れ具合だ。
教会のある場所と村は古びた橋で繋がっているような状態。
これまでは耐えてきたかもしれないけれど、あの古さでは不安の方が勝ってしまう。
窓からは最早荒れた景色しか見えず。
孤立の不安が呼気に混ざり、冷えた窓を曇らせた**]
それにしても、数日足止めになるなら暇潰せるもの持ってきたのに。
[すぐに済むと思っていたから、普段持ち歩いている鞄一つだ。
そういえば図書室があったっけ、と思い出し、時間があれば見に行くのもいいかと考えた。]
橋?
[広間から出掛けにシスターが心配そうに呟く>>32のが聞こえ、また窓の外を見た。
確かにあの橋は古くて、幾度となく架け替えの話が出るほどだった。]
大丈夫だといいんだけど……
あ、なんか修理が必要な所とかあったら言ってくれれば俺見ますよ?
[この荒れようでは壊れる箇所もでるかもしれないと言い残して、自分も客室へと向かう。*]
─ 宿泊施設・厨房 ─
んーと。
こないだ天気良い時に補充したばっかりだから、なんとかなりそーかなー。
[ざっとの確認だが、数日はこの人数でも持ちそうだ、と判断して]
てか、予定外にお泊りさん多いと、飯の準備が大変なんだっつーに……団長さんも、そーゆー事は先に言ってくれよなー。
[ついつい愚痴を零しつつ、そのまま流れるように賄いへ。
急だったのもあって、じゃがいもと豆のスープに鶏肉の香草焼き、後はパンとチーズを切り出すくらいに落ち着くが]
さすがに、菓子までは作ってらんないよねー。
[なんて事を言いつつ、緊急の泊り客一同に食事は準備できている事を伝えるべく動き出す]
─ 管理人個室前 ─
あ、おっちゃんに団長さん。
[まずは、と管理人の所へ向かえば、丁度話も終わったらしく、二人は私室から出てくるところだった]
ったく、みんな肩透かし喰らって、文句言ってたよー?
どんな話かは知らないけど、もうちょっと事前に色々連絡してくれないと、ホント、困るから。
[団長に向けて突っ込みを入れるも、緊急事態だから、と流されて。
今日は天気も荒れているし、明日、皆が落ち着いたら話をする、と。
それだけ言うと、団長は客室の一つへと向かってしまう]
……なんなの、アレ。
[呟きながら管理人を見やると、向けられたのは何とも複雑な苦笑い。
その様子に、一体何を話していたのか、は聞き難く。
結局、食事の用意は終わった旨を伝えてその場を離れる事となった]
─ 宿泊施設・私室 ─
なーんなんだろなぁ。
[腑に落ちないものを感じつつ、何はともあれ、と臨時の泊り客になった面々に、食事の準備は出来ている事と、何かあったら自分か管理人に伝えてくれ、という旨を伝えて回る。
面識のない少女には、伝言ついでに名乗っておいた。
素性に関してはいつもの如く、思い出せなくてー、と軽く流していたりもしたが]
っかし、この天気。
……橋とかいろいろ、大丈夫かね。
[諸々やる事が一段落して、私室に戻った後、小さく呟く。
とはいえ、相手が天気ではどうにもならないわけだけど。*]
ー 手記 ー
『たしか晩飯は食べたはずだったんだけど』
『空腹で目が覚めて、夜中に部屋を出た』
『パンかお菓子でもあればと、厨房の方へ向かう途中』
『少し離れた場所に人を見つけた』
『相変わらずの吹雪の音』
『よく聴こえなかったのか、その人は振り向かない』
『肩でも叩けば気づくだろう』
『触れようと手を伸ばした』
『手が届く前に、伸びた″鉤爪″が触れて』
『いとも容易くシャツを裂いて、その下の皮膚までも深く抉った』
『血が溢れて、落ちて、足元に溜まっていく』
『痛みに歪めた顔で振り返ったその人は、″あたし″の顔を見て』
『悲鳴みたいな声を上げて、逃げるように階段を降りていく』
『残されたのは血溜りと』
『そこに映った、″バケモノ″』
『違う、そんなつもりじゃなかったんだ』
『自分がバケモノになってるなんて、知らなかったから』
『ああでも、そんなことより』
『この事が他のみんなにバレたら、まずい』
『…』
『地下の階段を降りて行く』
『さっきの人は、廊下の隅で動けなくなっていた』
『捕まえて、仰向けにしてのし掛かって』
―― 客室 ――
[客室へ向かい、適当に空いている部屋に入って外套と鞄を置く。
使えるようにしておいたと言うように、部屋は整えられていた。
天候のせいで薄暗いからとランプを点し、行儀悪くベッドに転がった。]
なんだかなー
ギュンじーさんももったいぶらないで言ってくれればいいのに。
丁度仕事が途切れたからいいけどさー
これが忙しい時期だったら師匠がなに言うかわからねーぞー。
[仕事がなくてもやる事はある。
そう考えるとのんびりもしていられないのだが]
『このままじゃバレてしまうから』
『せめて、誰がやったかわからないようにすればいい』
『左胸を深く、抉る』
『弱々しく脈打つ心臓に、止めを刺した』
ま、理由があってのことだろうから仕方ないか。
………ん?
[背筋を伸ばそうと伸びをして……なにやら違和感に気付く]
あっれ? なんだろ、ぶつけたり捻ったりした覚えはないんだけど……
[違和感は左肩、服の上から触れると僅かにそこだけ温度が高く感じた。
シャツの前を少し空けて左肩を見て]
『そういえば、腹が減ってたんだ』
『思い出したら、手の中のものが瑞々しい果実みたいに思えて』
『試しに一口、齧ってみた』
『…』
え? なにこれ
[青年の左肩には生まれつき薄い痣がある。
普段は気をつけて見なければ気付かないその痣が、明らかに濃くなっていて
触れればやはり僅かに熱を持っていることがわかった。]
気付かないうちにぶつけたのかなぁ……
まあいいか、大して痛いわけじゃないし。
[そう言ってシャツを着なおし前を閉じる。
感じた違和感は、今はすぐに忘れてしまうだろう。*]
/*
ところでね、襲撃描写が素晴らし過ぎて無言でGJものなんですけどね。
何がいいってさ、傷の付き方とかその辺りがすげーリアリティあるのがよい。
─ 翌日 ─
[雪の勢いはとどまる所を知らぬようで、夜半には吹雪と言える様相を呈していた]
……対策しといてよかったわー……。
[翌朝、風が収まったのを確認して外へと出て。
最初に口を突いたのがこんな一言だった。
取りあえず、気になっている所──家畜小屋の様子を見て、それから、足を向けたのは橋の方]
…………また雪掻きしろってか…………。
[昨日の努力をあざ笑うかの如く、真っ白な道なき道を愚痴りながら進んで。
ふと、違和感を感じて足を止めた]
……あれ?
[見覚えのある木立の切れ目。
そこまで来て、あるはずのものが見えない事に気がついた]
……いや、えと。
…………落ちてる?
[落ちるかも、とは思っていた。
けれど、実際に姿が見えないとなると……ちょっと、これは、言葉が無くなる]
あー、もう!
なんでこんな面倒が重なるかなあ!
[取りあえず、管理人や皆に相談すべきか、と。
そう思って踵を返す。
こちら側からできる事は限られているが、何もしないわけにはいかないだろう、と。
そう、思いながら、施設へと戻って]
おっちゃん、おはよー。
起きてるー?
[施設に戻り、隣り合う管理人の私室のドアを叩く。
いつもなら起きている時間のはずだが、何故か返事はなく。
何故か、人の気配もないような気がして]
おっちゃーん?
[首を傾いで、ものは例と扉を開けてみたら、あっさりとそれは開いて]
あれ、いない。
[見やった室内には人の姿はなく。
起き出して何かやってるのか、と思いあちこち一巡りしたものの、姿は見えなくて]
下、かな。
[何か備蓄か道具を取りにいったのかも、と灯り片手に向かったのは地下へ降りる階段。
その扉を開けて、何気なく踏み出した足が、何かを弾いた]
……へ?
[下を見る。
何か溜まっている。
あかいような、くろいような、みずのような、それにしては固いような、ナニか]
…………血?
いや、ちょっと、待て? なんで?
[反射的に足を引いたものの、靴の裏にはしっかり跡がついている。
手にした灯りで照らしてみれば、あかの跡は点々と階段に残っていて]
………………。
[立ち込めるにおいに顔を顰めつつ、そ、と階段を降りて行く。
進んだ先には、毛布の掛けられたナニカが見えた。
端から突き出した足には、見覚えがあり、す、と蒼が細められた]
……なんか、ものすごーく、やな予感しか、しないんだけどー……。
[掠れた声で呟いて、毛布を捲る。
その下にあったのは──倒れた管理人の姿で]
……おっちゃん……。
[ぐ、と。何かがこみ上げてくるのは気合で抑え込んだ。
頭がやたらとくらくらするのは、さて、一体何故なのか──なんて、考える余裕は。
管理人の身に刻まれた跡と、欠落しているものの存在の前に綺麗に消し飛んだ]
……ぁー…………もう、なんだって、コレ。
[気がついた。
思い出した。
『識って』いる。
これが何によってなされたものなのか]
……サイアクでしょ、コレ……なんで、こんなタイミングで揃うワケ?
……ないわー……。
てか、永遠に忘れてた方が絶対平和だったんですけど、俺……。
[一通り、愚痴を連ねた後、一つ深呼吸をする]
ま、『始まっちまう』んなら、腹くくるっきゃないかなぁ。
イタイの、嫌いなんですけどー。
[ぼやくような言葉を連ねた後、管理人の亡骸に毛布を掛け直して、ひとつ、息を吐き]
……せーの、で。
[くるり、踵を返して、走り出す。
階段上の血だまりでちょっと転びかけたが、何とか踏みとどまって]
だんちょーさんっ!
団長さん、起きてるー!
てか、寝てても起きろ!!!
[先ほどまでとは一転、取り乱した様子で団長のいる部屋へと駆けて行く。
大声と、遠慮なく扉を叩く音は施設中に異変を伝えられるだけのもの。*]
[>>32橋を気にするシスターの言葉には少し顔を強張らせる。
古くからある橋だ。
大雪になれば、どうなるかも分からない。]
此処にいれば、安全でしょ?
[仮に、橋が壊れてしまったとしても建物の中にいれば安全だろうと。
備蓄を確認しに行った青年の様子からして、食物が全くないようであるし。
長期間、閉ざされる事になった場合の恐れは抱いていなかった。
幸い、此処には手先の器用な幼馴染もいる。
皆が泊まる部屋を確認しに行く。
女は眠る事が出来れば何処だって良かった。
夫がいないなら、何処だって一緒だ。]
ちょっと、本を借りに行ってくるわ。
[女はそぞろな気を逸らす為の本を求めに図書室へと向かった。*]
/*
ユリアンさん聖痕ですか…!!
PC視点でも一番近しい人だったから疑う必要なくてよかった。
しかしこれはどうなっていくのか…。
……あれ、思ってたより、落ち着いてる。
って、事は…………知ってる?
[もう少し取り乱すか、と思ったのだが、反応はやや薄い]
まさか、意図的に『作った』ワケでもないでしょーに……。
―― 客室 ――
[左肩の違和感も治まり、どうしたものかと考え始めた頃
食事の用意が出来たとアーベルが言いに来たので部屋から顔を出す。]
アーベルさんが作ったの?
相変わらずマメだなー。
ん、冷めないうちに食べるようにする、ありがとう。
[礼を言って一度引っ込みランプの火を消してから、食堂も兼ねる広間へと向かう]
―― 宿泊施設・広間 ――
[そこにはもう先客はいただろうか。
とりあえず空いている席について食事を始める。
テーブルに並ぶ料理は急ごしらえとは思えないほどちゃんとしていて>>35]
あ、おいし。
[などと思わす声に出してしまった。
青年には好き嫌いはない。
過去にはあったが、師匠と婆ちゃんにしっかり矯正させられた。
怒られたわけではない、「嫌い」などといえば婆ちゃんがそれはそれは寂しそうな顔をしたからだ。
あの顔に抗える人がいるなら見てみたい、と思う。
尤も、半分以上は、そうすれば言う事を聞くとわかっての物だったのだけど。]
―― 客室 ――
[食事を終えて、部屋に戻って窓の外を見る]
わっちゃー
これ、本格的に吹雪いてるなぁ……
となると、明日は家の修繕依頼が増えそうな感じか。
[あまり多いと師匠一人では捌ききれない。
昔は自分以外にも弟子はいたけれど、独立して他の村に行ってしまったから。]
なるべく早く帰りたいんだけどなぁ
[数日、といわれたのを思い出して溜め息をつく。
行き先は言ってあるし、この天気なら今日は戻らないとわかるだろうけど]
でも、ま、俺のせいじゃないし
文句はギュンじーさんに言ってもらおう。
[そう決めて、やることもないしと早めにベッドに入る。
枕が替わって眠れなくなるようなガラではなく、あっさりと深い眠りに落ちていった。]
―― 翌朝・客室 ――
[眠りは、誰かの声と足音、そして扉を叩く音で破られた。>>47]
ん……あれ、アーベルさんの声?
なんだろ、随分……っ!?
[慌ててる様子に気付いて起き上がろうとして、左肩に痛みを感じて顔を顰めた。]
なんなんだよー、もー
……わ
[ちらりと服の隙間から覗いた肩の痣は昨日よりも色濃く……まるで]
……母さんのと同じ、花みたいな痣……
[そう意識した途端、つきりとまた痛みが起こった。
「もし母さんが戻らなくてもいい子でいるのよ。
母さんは、いつでもお前の事を愛しているわ」
不意に思い出す、ずっと忘れていた居なくなる前の母親の言葉。]
何で、今思い出したんだろ……変なの。
それより、何があったんだろ?
[ベッドから降りて、髪も撫で付けずに廊下に顔を出す]
アーベルさん、何が……
[聞き終わる前に聞こえてきた言葉>>53
おっちゃん、というのは確か管理人の事のはずで……]
殺されて、た?
なにそれ
[急なことで考えが追いつかない。
ふと見ると別の部屋から顔を見せたゲルダも黙って彼らを見ていた。>>54
ギュンターとアーベルの会話を聞き、立ち去る団長の背を見遣って>>55]
最悪、って?
[などと訊いてみる。橋が落ちた事を、青年はまだ知らない。*]
/*
アーベルの、わかってて知らない振りする変わり身っぷりは
どこぞの村の役者さんを思い出しますね……(うっ、頭が
―図書室―
[女が手にしたのは、古びた絵本だ。
村の中に娯楽は少ない。
文字が読めるようになれば、幼馴染で肩を寄せ合って読んだのを思い出す。
この本の最後のシーン、大団円の中の挿絵には王女様の友人だった動物が欠けていた。
王子様と結ばれる事が話のメインという事もあったのだろうが、いないのは哀しくて。
こうすればもっと素敵になる、と少女だった女は動物達を書き足したのだ。
勿論、親にはこっぴどく叱られて、教会に謝りに行く事になったが。]
…懐かしいなぁ。
[女はそっと絵本を抱き締める。]
…どうして無茶をしたの。
貴方が生きていてくれないと、意味がないのに。
[雪降る夜に無理をしたのが原因だという事だったが、急いで帰る必要はなかった。
一人にさせまいとしてくれたのだろうが、帰らぬ人になってしまった方がずっと辛い。
夫の両親は息子を失った悲しみに耐えかねて彼の姉の元に身を寄せてしまったが、女の両親はこの村の中にいる。
最初は嘆く女を心配し、寄り添ってくれていたが、
つい最近、新しい人を見つけなさい、と言われ、息が止まるかと思った。
『こんなに愛している人を忘れろっていうの。
母さん達には私の気持ちなんて分からないんだ。
出て行って!』
そう追い出して以来、両親とは顔すら合わせないでいる。]
[貸し出しを許可されていたなら、適当な本を見繕い、絵本と一緒に携えて図書室を後にする。
渡り廊下を渡って宿泊施設の方へ戻れば、夕食の時間になったか。
女は話に耳を傾けながら、食事を進める。
昔の女を知っていれば、その姿はとても静かだ。
誰かとの食事は久しぶりだ。
こんな吹雪の夜だからこそ、その事実に安堵していた。
宛がわれた部屋に戻った後には毛布を被って眠ってしまう。]*
― 初日・客室 ―
[一人きりになると、外の音が妙に耳についた]
なんだかなぁ。
セシィに借りた本の話じゃないんだから。
[町の友人が貸してくれたのはミステリー小説の類。雪に閉ざされた館の客人に殺人鬼が混ざっていて、最初の犠牲者が…]
あーっ、ナシナシナシ!
集まったのはパーティのお客なんかじゃないんだしっ!
[耳を塞いでブンブンと首を振る。
余計なことを考えるのは止めようと、頭から毛布を被って目を瞑ったのだった。
そして、翌朝]
―― 翌朝・廊下 ――
[やはりよくわからないというゲルダに>>56意味ありげな言葉を向けて
こちらに気付いたアーベルが顔を向ける。
返ってきた「最悪」の意味は>>64]
え? 橋が落ちたって? 本当に?
そんで、管理人さんが殺された、って……
[わけのわからない、と言う前置きも気にはなったけれど
第一、こんな所で人が殺される自体が既に「わけがわからない」事で。
つきり、また肩がひどく痛んだ。]
広間に集まれ、か。
もともとの用事もあるだろうし、こんな事になったら当然かな。
団長さんも大変だよね、元の用もまだ済んでないだろうに。
[呼び出された理由と今の状況が結びつくとは思えずそんな風に言って]
んじゃ、ちゃんと仕度してから行くよ。
それと……何か手伝える事があったら言って?
女の人じゃ出来ないこともあるだろうし、力仕事なら自信あるから。
[そう言って掃除をしてからと言うアーベル>>73を置いて一度部屋に戻る。]
―― 翌朝・客室 ――
[部屋に入り髪と服を調えて、そっと左肩に触れる。]
なんなんだろうな、ほんと。
[先程まででは無いけれど、鈍い痛みはまだ残っている。
あれとこれとは無関係のはずなのに……何故か胸騒ぎがして。
行けば、話しを聞けば何かわかるのだろうと]
流石に、もうちゃんと話してくれるだろうし。
[何より、ここに呼ばれた理由さえ訊いていないから
伝言の通りに、広間へと足を運んだ。*]
/*
そして、えっと
あれー?アーベルの次に発言数多いぞー?
いやほら、聖痕アピールしておかないと(
後はどこかで他の人に聖痕見せるターンだな……出来れば狼に見せたいけど
ぎゅんたさんのお話の後にアクション起こすかなぁ……
─ 召集時/宿泊施設 ─
ありがとうございます。
今のところは大丈夫だとは思うのですが…。
必要になった時はお願いします。
[ユリアンからの申し出>>34に礼を言いつつ見送る。
ノーラからの問いかけ>>48には]
1階にございますよ。
教会と宿泊施設を繋ぐ廊下を抜けて、左に曲がったところの突き当たりです。
右へ行くと私の私室があります。
[何かあれば私室を訪ねれば良い、とそんな意味を込めて場所を示した。
橋についての言葉>>50が返ると、微苦笑を浮かべて]
はい、ここにいる分には安全ではあるのですが。
いけませんね、余計な心配をしてしまうだなんて。
[緩く頭を横に振った]
[その後は食事時までそれぞれ思い思いの時間を過ごすことになったか。
食事の際は配膳等の手伝いくらいはした。
ナターリエは勤めがあるために教会へと戻り、いつも通りの時を過ごす。
途中にしていたレース編みの作業、眠る前の祈り。
今日一日を無事過ごせたことの感謝と、悪天候が好転することへの願い。
その日の祈りはいつもより長く捧げられた]
─ 翌朝/教会・私室 ─
[早朝、いつも通りの時間。
外は静かで風の音はせず、嵐が過ぎ去ったことを感じさせた]
────………ゆ、め ?
[しかしナターリエは別のことが頭の中を支配していた。
ふわふわとした意識の中、夢の内容を思い出そうとするが、はっきりとは呼び戻せない。
頭に手を当てながら起き上がり、ほんの数秒の間の後、意識を切り替え着替えを始めた。
夢の内容も気になるが、今日も朝の勤めがある]
[朝の祈りは天候が回復したことへの感謝を込め、各所の掃除をし始める。
朝食は宿泊施設側にお邪魔するため、適当な時間を見計らい向かう心算だったのだが]
…………?
[図書館から私室へと向かう途中で、渡り廊下の先から騒がしさを感じる。
その時はまだ、何があったかを察知出来ず、掃除用具を私室前の廊下に置いて宿泊施設側へと移動した*]
─ 翌朝/廊下 ─
いや、さすがにコレ、冗談じゃ言えないから。
[本当に、という問い>>74に、苦笑しながらこう返す]
……あー、うん。
昨夜の天気が天気だったし、もしかしたら救援頼むとこがあるかも。
[家畜小屋の無事は確かめて来たけれど、教会の方はまだ見に行けていないから、どこか修繕が必要になるかも知れないから。
ユリアンの申し出>>75はありがたく受け取って。
さてそれじゃ、と思った所に視界に入ったのは、何やら固まる姿。>>77]
あー、おはよー……って、呑気な挨拶してられる状況じゃないんだけど。
異常事態発生しちまっててね……取りあえず、広間に集まれって、団長さんからの伝言。
何があったかは、そっちで聞けるだろうから。
[苦笑と共に、こんな言葉を向けるが、果たして少女の意識には届いたか。*]
/*
あべぽん狂信は予想通りでしたね(・∀・)
で、ユリアンが聖痕か。
私はまだどっちともつかないように出してはいるけども、まぁ分かる人には分かるでしょ。
中身で誤認されるかもしれないけどな!(
/*
で、占い先ですよ。
狼:???
狂:アーベル
占:ナターリエ(ΦωΦ)
聖:ユリアン
共:リディ
残り:ノーラ、ゲルダ
最大2回よな…。
グレー二人残して最終局面が良いのか、村人をはっきりさせて私がSGになるのが良いのか。
あべぽん騙り出るかなどうかな。
/*
あ、ナターリエもなんか持ってるな
んで念のため調べなおして、やっぱり単独の場合は「蒼花」でいいんだね?
ぎゅんたんが「朱花」で
いや、蒼花のつもりで動かしてて気になったんでな
―― 翌朝・広間 ――
[言われたとおりに広間に向かう。
もう人は集まってきているだろうか。
いつものように適当に席に着くけれど
いつものような気持ちにはなれず
どこか固く、どこか疑念を抱いた表情のまま
ギュンターが現れるのを待つ。*]
─ 教会→宿泊施設・廊下 ─
[渡り廊下を通り移動した先。
声のする方へと歩み寄っていく。
幾人かの声はしていたが、離れていく声もあるようだ]
?
何かありましたか?
[慌しいことしか分からず、問う声が出る。
橋のことも、異変のことも、今は何も分からないまま*]
/*
PC思考だと、この中ではあべぽんを一番信頼してるので占いそうなのだよね…(・∀・)
聖を占って味方に引き込むのはあまりよろしくない感もあるのでは、と思うのよな。
あべぽんが占騙りに出るなら別。
あれか、あべぽんが占騙りに出るのか、狼偽装に出るのかで変わりそうな。
いやでもなー、外した方が良さげではあるか。
ー 広間 ー
…喉乾いた。
[広間に着くなり呟いて、一人厨房に向かう。
昔はこちらにも出入りしていたので、割と勝手知ったる感じでお茶のセットを準備して、再度広間に戻った。]
飲むなら注ぐから。
[とその場にいた人にも言って、希望があればカップを渡す。
広間に人が揃い、団長が現れるまでそうして過ごした。**]
─ 宿泊施設・廊下 ─
───……え?
[アーベルから告げられた内容に言葉を失う。
橋が落ちたのは予想の範疇ではあるが、おっちゃん ── 管理人殺されたというのは予想外にも程がある]
え、と。
それは、事故でもなく、……本当に、誰かの手で…?
[前日の嵐、それに加えて橋が落ちたとなれば、ここは陸の孤島。
そこから導き出されるものに気付くには然程時間はかからなかった]
[そうして2度、深呼吸をして]
────………管理人さんは、どちらに。
団長さんの話が終わってからでも、祈りを…。
[動揺を押さえ込むようにしながら、問いを投げた*]
/*
とりあえず初回はゲルダ占っといて、狼ならブラフるのが良いのかな…。
その場合の占い先はユリアン(聖)かリディ(共)かぬぅ。
リディ、リディか…悩むところではあるのだけど。
んー、リディ吊りの時は襲撃無しかな、どうだったっけ。
―― 広間 ――
[広間に人が集まり始めた頃、ゲルダが厨房へと向かいお茶の用意をして戻ってくる。>>93
無愛想ながらも他にも飲み物を勧めるのに手を上げて]
あ、俺にもお茶ちょうだい。
[と頼んでカップを受け取る。
ふわりと立ち昇る香りと温かさに、ほんの少しだけ気持ちが緩む。]
ありがとう。
[そう言って一口含んで息を吐く。
人が揃って、団長が現れるまでには、もう少し気持ちも落ち着くだろう。**]
─ 宿泊施設・廊下 ─
事故ではない……そう、ですか。
[一縷の望みは潰え、視線が一度下がる。
動揺は右手で額を押さえる仕草からも窺えた]
地下室の廊下の、一番奥、ですね。
ありがとうございます。
[落とした視線を上げ、額を押さえていた手も下ろして、アーベル>>97に対して礼をする。
事故ではないときっぱり言い放つ様子は、その時は単に人の手によるものと解釈したために違和感を覚えることは無く。
広間へと促されると、頷きを一つ返した]
分かりました、先に行ってますね。
[掃除のことも了承し、その場を離れていく*]
シスター ナターリエは、宿屋手伝い ゲルダ を能力(占う)の対象に選びました。
/*
で、次なる問題は、占い描写どうすっか、である。
神の掲示をやるのは良いけど、白判定に祝福は神のいとし子(能力者の意)と混同しやすいので避けたい。
賢者じゃなくってよ。
神の威光の欠片を借りて影を照らす、で良いかな。
/*
寝る寝る詐欺
いや眠くて頭痛するから寝るけど
狼さんと占い師さんどーこー
狂信アーベルには狼見えてるから、向こう視点だと「占い師どっちー」だろうか
ぎゅんたん登場まで居たかったが、睡魔と寒さに負けるのだ……
─ 宿泊施設・広間 ─
[ナターリエが広間へと顔を出したのは、先行した者達が到着してから少し後のこと。
お茶の用意は既にされていて、多少は落ち着いたようにも見えた]
…いけない、ライフの朝ご飯。
[教会の掃除が終わったら白猫も連れて来る心算だったが、その途中で来てしまったために私室に置き去りだ。
こんな時に全く別のことを考えてしまうのも、逃避の表れ。
気持ちが教会の方へと向くが、団長が現れるまでは広間で待機している**]
─ 宿泊施設・廊下 ─
はーい、んじゃ、また後でー。
[その場を離れるシスター>>100を見送った後、廊下に点々と着いた血の跡を片すべく動き始める]
……ったく。
これ、簡単には落ちないんだよなー。
[ぶつぶつと文句を言いながら、それでもてきぱきと動いてあかい跡を薄れさせて行く。
廊下についた足跡が消えた所で、ふと、気付いたのは]
そいや。
血だまり作った御当人様の足跡は、ないのよね。
[上手い事すり抜けたのかな、との呟きは声にはならず、口の中だけで完結する。
その代わりというわけでもないが、ふ、と浮かんだどこか愉し気な笑みは、地下への扉が開く気配にふっと消えた]
あ、団長さん。
みんな、広間に行きましたよ。
[扉の向こうに見えた姿に呼びかける声は愛想を欠いたもの]
……とりあえず、そこのも片づけたら、俺も行きますから。
出る前に、足、拭いてってください。
[更に汚れ広げられてたまるか、と言わんばかりに雑巾をずい、と差し出す。
団長はどこか渋い顔で雑巾を受け取り、靴についた汚れを落とすと、何故かその場に立ち止まった]
……は?
話は全員そろってからするから、早く片付けろ?
いや、そーゆーんなら手伝えって話ですけどー。
[なんて文句を言いながらも、血だまりを通っても差し支えない程度に片づけて。
道具の片付けやら何やらを一通り終えた所で、団長と共に広間へと向かった]
─ 宿泊施設・広間 ─
[団長と共にやって来た広間は、お茶の香りが柔らかく漂っていた]
あ、俺にも一杯ちょーだい。
[香りの源を見つけると、にっこり笑って一杯強請り。
カップを手にしたまま、座る事無く団長の話を待つ。
一方の団長は、青年の様子に呆れたような視線を一瞬向けた後、静かに話を始めた]
…………ぉー…………。
[語られたのは、ここに集められた理由。
中央の教会から届けられた、という書簡。
そこに記されていたという、『闇の者』とそれに『対する者』の話]
……そーゆーのがいる、って話は、ここに来る前にも何度か聞いてるけど。
つーまり、団長さんは、この中にソレがいて、おっちゃんをあんな目にあわせた、と。
そう、言いたいワケね?
[口調は常の如く軽いが、声音はいつになく冷えた問い。
蒼の瞳に浮かぶのは、何か探るような彩]
いやま、あの様子みちゃったら、タダモノの仕業じゃないのは、わかるんだけどさー……。
[はあ、と落ちるのは、大げさなため息]
……で。
その上で、団長さんは、これからどーするつもりなワケ?
[探るような問いかけ。
返されたのは、『闇の者』──『人狼』を見出して殺さなければ更なる犠牲が出る、そのためになすべき事をなす、という宣言。
それが、『聖花』宿した己の務めである、と。
言い切る様子に、迷いらしきものは感じられなかった。**]
―― 宿泊施設・広間 ――
[どれくらい待っていたか、片付けを終えたらしいアーベルがギュンターを伴って姿を見せた。
どうやら全員揃うのを待っていたようで
アーベルがお茶を受け取るのを見遣ると、漸く重かった口が開いた>>105]
……なに、それ。
[零れ落ちたのは疑問ともつかない声。
『闇の者』とそれに『対する者』、なんて
知らない、と思った途端、また肩が痛む。
何かを知っているのか、アーベルはどこか落ち着いているように見えた。>>106
管理人の遺体を見た事で、予想はしていたと。]
この中に、って
この中に管理人さんを殺した犯人がいるって本気で言ってんの?
[訊いた所でギュンターの様子は変わらない。
部屋を見回す……誰も彼も、そんな事をするようには見えなくて。
どうすればいい、なんて、考えながら無意識に左肩を抑える。
恐らく、この中で一番冷静だろうアーベルがそれを問い、自分もギュンターへと視線を向け]
『闇の者』……『人狼』を殺す、って……「成すべき事を成す」って……
それって
っ!
[『聖花』
ギュンターがそう口にしたとき、また肩が痛んだ。
これが……ゆらり、一瞬思考が揺らぐ]
[ 『蒼と朱、ふた色の花。
対なる双花を身に帯びし……』
……あれは、一体いつ聞いたのか、古い古い詩の一節が浮かんで消える。
あれは御伽噺だと、だけど、違うと何かが騒ぐ。
月のいとし子、神のいとし子、何でこうも符合する]
俺たちに……俺に、この中の誰かを殺せっていうのかよ、ギュンじーさん!
[言ってしまった後で、しまった、と思った。
聞いている人たちにいらない動揺を与えてしまう、と。
自分とアーベル以外は女性で、シスター以外は年下で、本当なら護らなきゃいけないはずなのに。
そのためにも人狼は見つけて殺さなくてはいけない。
不意に湧いた強い意思は、目の前のギュンターの主張にも似て
ふるりと、それを追い払うように首を振る。
殺したくない、殺せない、誰も。なのに
殺さなくてはいけない、人狼は殺すべきなのだと「何か」が騒ぐ]
……嫌だよ。
[口に出すと左肩が責めるかのように酷く痛む。]
アンタが『聖花』の持ち主だって言うなら、アンタが何とかすればいいだろ!
[ずきん
肩の痛みは頭まで響いて青年を揺さぶり息が詰まった。
椅子の背もたれに身体を預け、ゆっくり大きく息を吐いた。
多分、今の自分は酷く顔色が悪いのだろう。**]
/*
聖痕者は痛がってなんぼだと思う(間違った認識
このユリアンの動きってエーリッヒの時に似てるなぁ(わんぱたーん
あれのときは演技だったけどこの子本気で嫌がってるからな
ごめんねぎゅんたん、双花相方なのに冷たくして(
それにしても、聖痕引いて思った
エーリッヒにしなくてよかった……(おい)
(前回狂信リベンジで、今回エーリッヒやり直そうかとも思ってた)
/*
>自分とアーベル以外は女性で、シスター以外は年下で、本当なら護らなきゃいけないはずなのに。
ちょっと笑ってしまった。
そうか、最年長だな確かに…。
─ 宿泊施設・広間 ─
[待ち人はアーベルと共に現れた。
全員が集まり、団長が口を開く]
……中央の、教会……?
[身近な単語。
けれど知らない話。
否、御伽噺としては良く聞かされた、俄かには信じがたい内容]
ッ、
[この中に管理人を殺した者がいる。
陸の孤島となってしまったが故に、それは知らされた時から気付いていた。
だが、『人狼』がいるとまでは、気付けるはずもなく。
状況を受け止めきれずにいる]
[団長はこの中から『人狼』を見つけ出し、殺す心算らしい。
それが『聖花』たる自分の努めである、と]
どう、して。
そんな風に、割り切れるのですか。
[迷いの無い言葉と瞳。
声が震える。
同時、言いようもない焦燥感が身を襲った]
[声を荒げたユリアン>>112を見れば、酷く顔色が悪い。
席を立ち、そっとユリアンの傍へと寄る]
ユリアンさん、お休みになった方が良いです。
団長さん、今すぐどうするか決めなければいけないことではないのでしょう?
一度皆さんを休ませる時間をください。
[ユリアンだけではない、リディだって言葉を詰まらせていた>>115。
ナターリエ自身、冷静であるとは言えない。
時間が欲しいと伝え、一時解散を求めた**]
あ、あー…そういうこと?
[少し遅れて、彼の言葉の意味は理解した。
その顔色が悪い真の理由まではさすがに知れなかったが。
ナターリエが彼を気にかけるのを横目に、少し考えるような素振り。]
でもその、やみのもの?だっけ。
そいつを見つける方法とかあるわけ?
[団長の方へ向き直り、]
…あとさ、″せーか″って何。
[割合落ち着いた声で、疑問を口にする。**]
/*
あ、訊き損ねたと思ってたこと訊いてくれた(拝む
だよね、知らずにつれてこられたらまずそこだよね……
聖花については本人だから察してるでいいけど
……団長さん、ここはシスターさんの言う通りでしょ。
いきなり集められて、こんな事になって。
俺だって、お赦しいただけるんなら、ちょっと叫んだり暴れたりしたいくらいなわけよ?
[解散を求めるシスター>>118を後押しするように団長に言葉を向ける]
……団長さんだって、頭、煮えちゃってんじゃないの?
いつもなら、そんな物騒な事、言ったりしないのにさぁ。
[冷めた口調の突っ込みに、団長は言葉を返す事はなく。
その視線は問いを向けてきたゲルダ>>122の方へと向いた。
闇の者を探す術はある、そして、『聖花』とは導き手たるもの、花の印を帯びたものだ、と。
詳しく知りたければ、図書館で伝承を調べるといい、と告げた後、団長は一時解散を告げて広間を出て行った]
……余裕、ねぇな、アレ。
いつもなら、もっとちゃんと説明するだろーに。
[閉められた扉を見やりつつ、ふと零れたのは、そんな呟き。**]
/*
いやはー。
発言数とptの桁があほい(
まあ、仕方ないわなー、状況的に村建てバレはしてるから、開き直っていろいろやってるし。
―― 宿泊施設・広間 ――
[思わず荒げてしまった声は、リディを>>115、そしてゲルダを驚かせてしまった>>121
そうして、こちらの様子に気付いたシスターが近づいてくるのに>>118
少しだけ顔を上げて]
あ……ごめんなさい心配させてしまって。
[大丈夫です、とはとても言えないのはわかっていたからそう返して]
俺も、少し時間が欲しい。
[そんな風に呟いた。
不安を隠せないシスターと>>117、どこか落ち着いて見えるゲルダの問い>>122に
ギュンターは短く応えただけで>>125。
アーベルの言葉にも応えず、解散を告げると広間を出て行った。]
ありがと。
[>>119ゲルダに紅茶を入れて貰い、それを口にすると
身体の中から温められてひとごこち着いた気持ちになる。
>>113リディの方も落ち着いたようで、ゲルダに話し掛けられるようになったようだ。
>>123シスターになる気はなかったと語る姿に、白と黒の清らかな服に身を包んだ彼女の姿を想像する。
今の姿の方が似合っている、と思うのは、宿屋で働く彼女の姿を見慣れている所為か。]
アーベルさんは、怪我だらけで倒れてたって、…父さんから聞いたよ。
旅をしていたらしいから、道中に何か悪い事にでも巻き込まれたのかな。
…本人も覚えてないそうだけど。
[異常事態の中、日常でするような会話が交わされるのにつられてか。
アーベルの話にはそのような事を口にした。]
探す術はある、か。
それを教えて欲しかったんだけどなぁ。
[はー、と大きく息を吐いて、知らず硬くなっていた体の力を抜く。]
『聖花』は導き手、だっけ?
団長さんが自分をそうだって言うなら、なんか思うところがあるのかも。
にしても、様子がおかしすぎると思う、けど。
自分で調べろっていうなら、そうするしかないでしょ。
[痛む頭と肩をごまかしながらそう零す。
ゲルダも同じ事を思うようで>>126
カップを回収して回るのを見遣ってから広間の天井を仰ぐ。]
にしても……参った、な
[花の印を帯びたもの。その言葉を思い出して無意識に左肩に手が伸びた。
熱と痛みを持った蒼い花。
これが本当にそれだとして、いきなりそう言われたところで
ギュンターのような覚悟なんか出来るわけがない。
第一、ギュンターの言う事が本当かどうか。
ただ符合するだけの偶然じゃないのか……そう思えばまた肩が痛んだ。]
やっぱり、ちょっと部屋で休んでくる。
何かあったら呼んで?
[そう言って立ち上がる。
鞄の中に痛み止めはあっただろうかなんて思いながら部屋へ向かおうと。*]
[>>107これからどうするのか、と聞かれ、団長は闇の者を見つけ出して殺さねばならないと説く。
聖花を宿した者の務めだと言う彼は、今まで知っていた彼とは別人のように見えた。
此処にいる者達は、皆この村で暮らしてきたものだ。
――外からやって来た者達も、皆。
皆、こんな事をするようには思えない。
彼はこの村で共に暮らしてきた仲間を手に掛けられるというのか。
>>109>>111幼馴染が己と考えたのと同じ事を口にする。
>>118そんな彼も冷静さを欠いていた。
顔色が悪い彼の傍に近付いていったのはシスターだった。]
…っ、ユリアン?
[そういえば、先程から肩を気にしていたように思う。
何処かで痛めたのだろうか。
彼やリディの様子を案じてか、シスターは一時解散を求める。]
[女は椅子に座ったまま、顔を覆う。
紅茶のカップは既に空だった。]
…最初から、この心算で泊まれって言ったんだ。
[自分達の中に管理人を殺した紅の月の者がいるという嫌疑がかかっているのだ。
――そっと息を吐き出して、辺りを見回す。
有り得ない。
この中にいるわけがない。
けれど無実の証拠を見つける事は、有罪である証拠を探すよりも難しいのだ。]
リディ、平気?
辛かったら、貴女も休んだ方が良いよ。
[視界に入った彼女はどうしていたか。
女はそっと傍に寄りながら声をかける。]
一人でいたくなかったら、誰かと一緒にいなね。
[このような状況で何方が落ち着くかは分からない。]
[それからそっとアーベルの方に歩み寄る。]
ねぇ、アーベルさん。
ギュンターさんにお願いして、リディ達だけでも家に帰してあげられないかな。
[女は村と教会とを繋ぐ橋が落ちた事は未だ知らなかった。*]
…そっか…
じゃあ、私達、出られないって事…。
[逃げ場はないのだと悟った女の声は震えていた。
ギュンターは紅の月の者探しをやるのだろう。
疑わしい者を殺すのだろう。
それは本当に紅の月の者なのか。
悪い夢であって欲しかったが、一向に醒める気配はない。]
ありがと。
…私、図書室に行ってくる。
[そう言って、女は広間からふらりと出て行った。
知っている事はあまりに少ない。
先ずはそれを知らなければならないと。*]
─ 宿泊施設・広間 ─
[広間へとやってきた時に受け取ったお茶>>119は、飲み切れなかった分が冷え行く最中。
願いは聞き入れられる形となり、詳しくは調べると良いと言い残して団長は広間を出て行った>>125。
詰まり気味だった息が緩やかに吐き出される]
ゆっくり休んでください。
[部屋で休んでくる>>131と言って立ち上がるユリアンにそう声を向けて、ナターリエ自身もまた広間を出るべく移動を始める]
お茶、ご馳走様でした。
私のカップは自分で片付けますので、そのままで。
[まだ残っているから、と。
カップとポットを片付けるために厨房へ向かうゲルダ>>127へと告げて、広間を出た*]
─ 宿泊施設・厨房 ─
[使った食器を水に浸して洗い、すすいで、乾かす。
その作業がひと段落すれば、冷え切った指先を擦り合わせて暖めて、]
どうしたものか……
ま、図書館、かな。
[ひとまずの目的地を、先ほど団長が言い残したその場所に決めた。
一人頷いて、厨房を後にする。]
そもそも、いとし子さんが自分の事をどこまでわかってるのか、が、ねぇ。
[その辺りは接触してみなければわからないが]
やれやれ、二度とコレには関わりたくなかったってのに。
なぁんで、ここで『場』を作ってくれちゃったりするかなぁ、教会サマってば。
―― 宿泊施設・広間 ――
[席を立つ少し前、シスターがこちらに近づくのに気付いたノーラがこちらを見るのに気付いた。>>133
肩を押さえ顔色の悪い様子を気にしているように見えたから、大丈夫と言うように笑ってみせる。
とはいえ、全然大丈夫ではなく、部屋に戻ることにしたけれど。
部屋に戻ると伝えれば不安げではあるけれど返る声>>135
本当は自分がもっとしっかりしなきゃいけないのに、これでは心配させる事しか出来ないから]
アーベルさんにも心配させちゃってごめん。
多分、少し休めばよくなると思う。
ダメだったら、薬はその時にお願いするよ。
[こんな時でも落ち着いているように見えるアーベルが、ほんの少し頼もしく見え
薬についてはそんな風に返して>>137]
アーベルさんがしっかりしてるみたいでよかった。
俺ももうちょっとちゃんとしないとね。
えっと、みんなのこと、宜しく。
[残っている女性たちの相手を任せることになってしまうけれど、きっと彼なら大丈夫だろう。
そんな変な信用を置いて、広間を後にした。*]
―教会・図書室―
[女が探すのは、詩人の歌。
けれど読んだのは随分と昔の事だ。
記憶にある内容は茫洋としており、題名も覚えておらず。]
仕方がないけど、
参考に出来る本くらい教えてくれればいいのに。
[ギュンターから見れば、皆、容疑者だ。
そんな相手に情報源を易々とは渡してくれまい。
勝手な思い込みから、ギュンターに問う事はしなかった。]
/*
素で落とす順番間違えました…!
感情爆発させるのは、もう少し後で。
ご遺体を見ていないので、まだ嫌疑がかけられてる事に腹が立っている状態。
―― 客室 ――
[決して軽いとは言えない足取りで部屋へと向かう。
ギュンターも部屋にいるだろうか。
なにやら訊きたい事はあるけれどきっと聞いてはくれないだろうし
何より自分にそんな気力がない。]
とりあえずちょっと休めば何とかなるでしょ。
治まったら、図書室に行って調べてこようかな。
[部屋に戻ると鞄を開け薬はあったかと探してみる。
けれどあいにく見当たらず、頼んでくればよかったと溜め息をついた。
寝てれば治るかも知れないし、もし、今回の事が原因なら
薬は意味がないかもしれないけれど。]
ほんと、なんなんだよ……人狼、とか。
あのなかにいる、って……
[信じられるか、と思うとまたずきりと痛む。
状況を否定すると痛むのだと気付いて顔を顰める。
ベッドに転がり目を閉じた。そんな物は気のせいだと言いたげに。
だけど、もし本当に人狼がいるのならば]
………ころさ ない と
[寝言のような小さな声を残して、短いまどろみに沈んで行く。*]
─ 宿泊施設・広間 ─
あー、別に、謝んなくていーから。
そもそも、いきなりわけわかんない事になっちまってるし……とりあえず気持ち鎮める方がいいよー。
[ごめん、というユリアン>>146に、ひらひらと手を振って軽く返す]
任されていい状況なのかはわからんけど、ま、おっちゃんの仕事は引き継がないとだからね。
そっちはゆっくり、休んできなって。
[宜しく、という言葉>>147に苦笑めいた表情を向けて。
そこから一人、二人と集まっていた面々が広間から出て行くのをしばし、見送って]
さて。
こんな状況だけど、やる事はあるんだよなぁ。
[唐突に非日常に叩き込まれたが、だからと言って日常が全消滅するわけじゃない。
橋が落ちたとなれば相応、考える事は増えるなあ、と。
そんな事を考えながら、ひとつ、息を吐いた。*]
─ 宿泊施設・地下室 ─
[広間を出て向かったのは、管理人が見つかったという地下への道。
アーベルの尽力により、廊下や階段の上にあった血溜まりは消え、拭き取った跡だけが残っていた]
……っ、……
[一度深呼吸し、意を決した面持ちで地下への階段を下りていく。
手にした灯りは小刻みに震えている。
遅々としながらも足を進めるのは、管理人を弔いたい一心から。
やがて階段を降り切り、視線を奥へと向けると、薄暗い明かりの奥に一つの塊が見えてきた。
呼吸を止めたいくらいの匂いも漂っている]
管、理人、さん……
[灯りを塊 ── 毛布がかけられた遺体の傍に置き、顔の部分だけを出すように毛布を捲る。
直視出来ず一度目を逸らしたが、もう一度深呼吸して視線を管理人へと戻した]
──── 主よ、………
[魂を送り出すために捧げる祈り。
両手を胸の前に組み、震える声で聖句を唱えることしばし。
祈り終えた後に大きく息を吐いた]
……ここにいる誰かが、管理人さんを殺した、だなんて…。
[未だに信じられない話。
けれど、管理人が死んでしまったことは事実で、それを否定するものは見当たらない。
毛布をかけ直そうとして、僅かにずれた毛布の下の傷が目に入る。
人の業とは思えない傷痕。
思わず顔を顰めてしまう]
まるで獣の……、
[そこまで呟いて、はた、と思い出す。
この傷痕を見て、”誰かに殺された”と思えるだろうか。
今でこそ、『人狼』の存在を示唆されているが、最初に見たなら”獣に襲われた”を考えるのではないか]
どうしてあの時、
[彼は”管理人が殺された”と言ったのだろう。
事故じゃないと言い切った時も、やけに確信的な言い方だったように思う]
…………─────
[言葉を失いながら、毛布を直して灯りを手に立ち上がる。
何故、どうして、と思考が頭を巡る中、どこか冷えた想いが心の中に宿っていた*]
/*
あべぽんを疑えるようになりました(・∀・)
直接疑問をぶつけるかは悩んでるところ。
しかしこれだと占う理由にもなるんだよなぁ、どうしよかな。
/*
非狼宣言のような気もするがまぁ良いか。
あべぽんは狂信示唆してるし、対立側だってのは出して良いはずだ。
[だが自分視点で微妙に非狼的文章に見えていないという]
[自分だと狼でもこんなんやるからな]
/*
ところで私久々の村入りなもんで、「*」←この意味がいまいちわからんとです…
**が退席なのは覚えてるんだけども。
ねぇ、ゲルダ。
ギュンターさんの話、信じられる?
管理人さんの事も話に聞いただけだから、私、まだ信じられなくて。
[それらしき本を探しながら、彼女に問うてみる。
女も血痕は見ている。
けれど人の力で行われたとは思えない殺され方をしているなんて。]
/*
シスターは村側??
アーベルさんは赤かな。
分かってくるのは2dからですかね。
自分に黒出しでもあれば確定するのですが。
赤側は多分、占い師とか騙り出るのかな、とか思ってますが、人数的に厳しい??
『その時あたしはまだ、何も知らなかった』
『だから、調べてみようと思った』
『闇の者と、対する者』
『人狼と、――その“敵”』
─ 庭園 ─
[取りあえず、放置していたあれこれをどうにかしなくては、と動きだす。
固まっていたリディはどうしていたか。
広間にいるというなら暖炉の薪を継ぎ足して、どこかへ行くというならば見送って。
答えられる問いが向けられるなら、それに応じる事になるか。
いずれにせよ、青年が次に向かうのは、白に埋もれた庭の方]
……おー……いやほんと、風除けしといて良かったよね……。
[花の季節が訪れたなら、鮮やかな彩で満ちる庭。
全てが無傷と言う訳ではなさそうだが、主だったものは無事だったらしい様子にこんな呟きを漏らし]
……に、しても。
この人数で、『できちまう』かぁ……ここだけは、想定外だったよなぁ。
ぁーぁ、ったく。
いやま、元々俺の人生貧乏籤だったけど、ここにきてこんなん引くとかホント、ないってば。
[小さな声で愚痴めいた呟きを漏らした後、庭の様子を見て回る]
しっかし、ホント、ここからどーしたもんか、ねぇ。
[何が起きているかは『理解』している。
記憶から抜け落ちていたもの、ここに来る前に受けた傷の理由。
管理人の身に刻まれた傷は、それをはっきりと思い出させていた]
まあ……ね。
ただ死なせる、ってのだけは、避けないとだけど。
[それだけは、と。
そう思うのは、内に刻まれた楔故か、他に理由があるのか。
そこは、自身でもつかめてはいなかった。*]
……あ、あった。
[女は記憶に残る灯火のような色をした背表紙を見つける。
結婚するよりも前、夫が教会に返す前にと見せてくれたものだ。
親の跡を継いで農夫となったが、本を好む人だった。
別の場所で生まれていたなら、きっと異なる道を歩んでいただろう。]
…‘何れの地より彼らが来るか。
何れの刻より彼らが在るか。’
[本を開き、詩の一節を口ずさむ。]
――小説と同じ、フィクションだと思ってたんだけどな。
[苦く笑いながら目を通す。]
/*
誰が狼で誰が占いですかー(まだわかっていない顔
何で図書室後回しかって、他と鉢合わせしたくないからなんだけど(
んー、コミットで今日更新するんだっけ?
にしても、まだ村時間的に昼間なんだよなぁ多分
図書室に他がいるときに、人がいなくなってからの設定で図書室行ってうっかり拾われたらややこしくなるしなぁ
(別時間軸で動かして拾われた事があるのだ……)
─ 宿泊施設・厨房 ─
[一通り、外回りを確認した所で向かうのは厨房。
食欲が出るかどうかはさておき、食べないと身が持たない、というのは、ここに来るまでの旅暮らしで身についたもの]
あ、てーか。
おっちゃん、あのままあそこに転がしとく訳にゃいかないよなぁ。
[色々とあり過ぎて、つい忘れていたが。
あのままにしておくのは、あらゆる意味で拙い、気がする]
っても、今は埋葬できる状態じゃないし……上に上げるのも、ちょっとどうか、だよなー。
[となると、取れる手段は相当に限られる。
一先ず、物置片づけて臨時の安置所にするかなぁ、などと考えながら、意識は賄いへ。*]
─ 宿泊施設→教会 ─
[地下から出て来て、灯りを元の場所へと戻し。
広間に残してあったカップを片付けてから、一度教会の私室へと戻った。
途中にしてあった掃除を再開し、一区切りつけて。
私室に残しっぱなしになっていた白猫に朝御飯を与える]
………
[思考は一向に纏まらない。
ただ、団長が告げた中央の教会からの通告を否定出来ない、否定してはいけないような感覚だけが残っていた。
ナターリエ自身が教会の人間だからというだけではない、不思議な感覚]
[朝御飯を食べ終えた白猫がナターリエの足に擦り寄る。
ハッと意識を戻したナターリエが白猫へと視線を落とすと、案ずるような様子で、にゃあ、と鳴いた]
…ああ、私達もご飯を頂かないと。
[管理人の死によってうやむやになっていたこと。
食事を取れる人がどれだけいるか分からないが、何も食べないというわけにもいかない。
白猫を抱えあげると私室を出て、渡り廊下を通り宿泊施設の厨房へと向かった*]
/*
そういえば、所謂『女性言葉』なるものを封印して描写している私です。
[〜だわ、とか、〜よね、とかいうやつ]
何故かというと、『実は男』設定の名残(
シスターとかやると、お嬢様言葉使いたくなるのだけどもね。
今回は丁寧語、謙譲語、尊敬語を駆使する(
─ 宿泊施設・厨房 ─
[あれやこれやと思考を巡らせながら、取りあえずやるのはじゃがいもの皮むき。
芋と豆があればどうにかなる、は持論だった]
あー、でも、赤っぽいのは避けた方がいいのかねー、やっぱし。
[不可抗力でつけてしまったあかい足跡。
あれもあれで、衝撃を誘っていたように見えたから、そんな事を呟きつつ。
手際よく皮むきを進める様子は、至極日常的だった。*]
─ 宿泊施設・厨房 ─
[白猫を連れて訪れた厨房では、既にアーベルが食事を作っている>>174ようだった]
アーベルさん、……手伝うことはありますか?
[名を呼んだ後に、空白一つ。
それを掻き消すように食事の手伝いが要るかを問うた*]
/*
最初赤が来た時、1人なのをいいことにギャル語で赤ログを展開しようかと思いました。
もぉマジムリ。。。
とか
つらたにえん
とか。
さすがに雰囲気ブレーカー過ぎてくろねこさんが漆黒になるかもしれないので止めておきました。
(あと多分テンションが保たない)
[神のいとし子と月のいとし子は相対し、
それぞれには守る者がいて、
双花を助ける者には生者と死者を見定める者がいる、と読み解けた。
ギュンターはその双花…神のいとし子の立場という事になるか。]
…『場』って、何だろう。
[女は首を傾げる。
条件が整えば、生か死かを選ばざるを得ない。
生きたければ殺さなければいけない。
けれど人を殺すのは月だけでなく、人が人を間違って殺す可能性もある、と。
疑い、疑われ。
殺し、殺され。
――その先に紡がれる未来に、幸福など存在し得るのか。]
[一通り調べ終えた後、女は一角にある椅子に腰かけて休憩する。
肉体的にというよりも精神的に疲れてしまった。
もしもこの詩の通りであったなら、
決して未来は明るいものとは言えなさそうで。**]
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
─ 宿泊施設・厨房 ─
ではそちらは請け負いますよ。
どうぞお菓子の方を。
[他にもやることがあるのなら、と野菜の皮剥きと豆の鞘取りを引き受けて。
白猫を床に下ろしてから手を洗う]
お菓子は何を?
[話題を探すように。
機会を窺うようにアーベル>>176へ話しかけ続けた*]
/*
・6>5>3
・6>4>2
3dクライマックスで行くなら後者か。
2:2が最終日もおいしいのよな。[どっちが吊れるか分からない]
うーん、リディ占いの体はなしかなぁ。
後者ならリディ占いでも良い、んだけど。
この後のあべぽんの返答次第かもしらん。
ー 教会・図書室 ー
ん、まぁ……探してみるしかないね。
[閉じ込められたこの場所で、情報源があるとすればこの図書室くらいなものだ。
顰めた眉を元に戻して、ひとまず続きを読むことにする。]
双花聖痕、
影の護り手……
あ、″見出だす者″って、団長さんが言ってた術ってこのことかな。
[読み進めながら、広間でのやり取りを思い起こしたりして。]
─ 宿泊施設・厨房 ─
んじゃま、こっちはお任せします。
[軽い口調で言いながら、場所を譲って]
昨日作るつもりでいたのは、アプフェルクーヘンだったんですけど。
……他の材料取りに行くのも今はちょっとアレだし、素直に作ろっかなー、なんて。
[問いに答えながら、準備しておいた材料を出し始めて。
ふと、手が止まる]
/*
てかこれ、占い先大変そうだよにゃー。
聖痕と狂信はめっちゃ見えてるけど、そこの女子二人どっちが、ってのは傍目わからんもんなぁ。
―― 客室 ――
[暫く横になって休んでいれば、大分痛みも治まってきたようで
一度起き上がって左肩を見た。]
こっちは変わんない、かぁ。
[肩に咲いた蒼い花。
ただの偶然とは思えないそれと、よくわからない痛み。]
やっぱり、ちゃんと調べておいた方がいい、かなぁ。
[『聖花』について。もしもこれがギュンターの物と同じなら。
記憶にあるあの詩の朱と蒼の花。対なる双花だとしたら。
知っておかなければいけない気が、した。]
まあ、いいか。
今はギュンじーさんがいるし……
[出来るなら、このまま何もなく終わって欲しい。
そんな事を言っている場合じゃないとも思うけれど。
それよりも]
……落ち着いたらおなかすいた、かも。
[考えたら食事をしていない。
昨日の焼き菓子はまだ残ってたっけ?などと思いながら
食べ物を求めて広間へと移動する。*]
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