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村の設定が「役職希望無視」のため、全ての役職希望が無視されます。
そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が6名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、智狼が2名、冥狐が1名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
[ぎょっとされても気にせずめげず。
至極わかりやすい説明に、きっと皿を割った事と食堂で騒いだ事で怒られてんだろうなぁとおおよそ納得。]
わちゃー。そりゃ誤愁傷様でした…。
[鉄槌が落ちゆく様をびくっと肩を竦めながら見届けようと。]
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を取り消しました。
火炎学科1年 ベッティが「時間を進める」を選択しました。
火炎学科1年 ベッティは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
[ゴツン!ゴツン!と、ライヒアルトの予言?通りの良い音が響いたのはその直後]
いってえええ…
[情けなくも涙目になって頭を抱えた。まじで痛かったので]
おおもしろいですか?
いやでもうんまぁ、ゲルダさん達が悪いんだしょうけど…
[カルメンの鬼じゃないに、寮母さんのあれはまぁ、母的なお怒りなのだろうとは思ったが。
思ったが。]
それでも怖いもんは怖いですー!
[小声だけど強く強く訴えた。]
雷撃学科1年 イヴァンが「時間を進める」を選択しました。
[イヴァンの言い訳が意味不明過ぎて、大丈夫かアイツ、なんて思いながら]
まぁ、怒って当たり前だわな。
……自分で持ってくれば良いだろ。
[甘えるようなカルメンの声に僅かな動揺を見せつつも、ふん、と視線を背けて言い放つ]
「…ライ、そう言わずに持って来てあげれば良いじゃないか。
そんなんじゃ友達出来ないぞ?」
お前は黙ってろディルク。
[窘める鴉にもにべもない返答]
[視線を相方に向けるのと、最初のいい音が響いたのは、ほぼ同時。
うわちゃあ、と声を上げる間もなく、自分も同じものをいただいた]
う〜……いったぁ……。
[翼がまた下がった。
へしょり]
氷破学科2年 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
−食堂−
んと、巻き添え危険。
風さん、ちょっとクロエに教えてあげて。
[カヤの願いを受けてクロエの袖を風の精霊がツンツン引く。
お願いした本人は手籠を持って台所の方へ移動中]
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
翠樹学科4年 カヤが「時間を進める」を選択しました。
―寮・食堂―
[カヤとクロエと一緒に食堂に顔を出す。
そこはなんともスバラシイ空気に満ちていて]
あーらまぁ。
[中の様子を一巡り。寮母のオーラと固まってる幼馴染他やその周囲を見れば何となくの予想はついて。
予測通りの結果に手を合わせた。南無]
機鋼学科1年 ローザが「時間を進める」を選択しました。
ええ。面白いわ。緊張しきった小動物みたいで…ね
[どういう状態でなったのかは聞こえる説明からもわからなかったのでなんともいいようはないが]
あの厳しさも。優しさの一貫よ…そう思えば怖くないわ。……たまにすこーし…日々のストレスを発散してるようにも見えるんだけどね。そうなったときに被る子は…ちょぅっと…不幸ねぇ…
[後半では結構物騒なことを言いつつにっこりとベッティに]
あ、ごはん。取りにいくなら一緒にいこー?
[鴉とライヒアルトとカルメンの会話から、誰が取りにいくか不明だったが言ってみた。]
[ライヒハルトやイヴァンの説明に首を更に傾げた。
皿が二枚割れたのは確からしいが、どうして皿が割れたのかイヴァンの説明では意味不明だった]
うわぁ・・・痛そうです。
[鉄拳を食らうイヴァンとゲルダに、まるで自分が叩かれたように顔を顰めた。すると、そのクロエの袖をツンツンひっぱる者がいて、そちらに視線を送る]
あれ?誰か服を引っ張っている感触がしますが、誰もいない・・
ああ、きっと精霊さんですね。どうしました?
[カヤの言葉に何が起こっているか把握し、風の精霊に引っ張られるままに移動した]
ふ‥‥っ、 えぇぇぇえええんっ!!
[エーファが泣きだすと共にちかくにある“水”は呼応して。
そこが食堂であったのは、不幸なのか、さいわいか。
グラスの中の水は ゆらゆら まるで自ら踊るように揺れるのでした。
被害という 被害がないのは よかったことでしょうけれど。]
「あいや、お嬢さん大丈夫だよありがとう」
[突かれて鴉がベッティにご挨拶]
「ちょっと食べ過ぎでお腹が膨れてしまってね。
休んで居ただけなのだよ」
[ばさりと翼をはためかせ、起き上がり頭をちょこんと下げた]
大地学科1年 クロエが「時間を進める」を選択しました。
あいたた…あ!彼女は巻き込まれただけっすからっ!
[泣きそうな様子のエーファに慌てて、腕を広げてガードの体勢。ちなみに、頭の上にいた白雪さんは、一緒に拳固食らいました、はい]
[そんなちょっとした“暴走”に。
もっと強く呼応してしまうものがあるなんて――
いまのエーファには知る由もないことなのでした。]
流水学科1年 エーファが「時間を進める」を選択しました。
小動物!褒められた?
[褒められたのかどうなのか。
えへへーと頬を掻きながら、優しさの一貫には、何となく分かるのでひとつこっくり頷いた。
後半最後聞いて引きつったのはいうまでもないが。
そうこうしているうちにお仕置きは両名+αに遂行完了のようで。いい音には、やっぱり肩をびくりと竦めておいた。]
あらぁ…つれない子…お姉さんさびしいわ
[ライヒハルトの少し動揺した様子を見逃さずに酷く悲しそうに俯く…目が虎視眈々と光ってるのはそのせいで見えないだろうけど]
そうよ…ディルクのいうとおり、もう少し優しさがあったら、私も嬉しいわぁ…私…重いもの持つの苦手だもの
[なんてまたプッシュ]
うう〜……アーデル姐さん、ストレス溜まってなぃ〜?
[涙目になりながらぽそりと呟く。
見事すぎる死亡フラグは、唐突な泣き声と水の揺らぎに流された……かも知れない]
て、わ、あー、泣かない、泣かない。
あんたは悪くないんだから、大丈夫、大丈夫。
[まだ頭はくらくらするものの、泣き出したエーファを宥め始め]
[異変の始まりはいつだったか。
カヤが気づいたのは帽子の中で跳ねる気配がしたから]
あれ、どうかした?
お怒りに触れなきゃ怖くないよ。
[台所に手篭を引き渡してしまえば任務終了。
帽子を少しだけ持ち上げて――コロコロ転がり出るふわふわ
は、ひとつ…ではなかった]
/*
ヤバいです!霊能者をひいてます。
ノープランすぎるので、村人が良かったのに!
RP村の霊なんて未だかつてやったことがありません。
どうしようどうしよう(おろおろおろ)
取り敢えず家宝のマジックソードとか出してみようかしら。
墓下は結界の外の普通空間なんですよね。うーん・・・
ふふっ…アーデルハイドさんはやはり楽しいかた…
[でも、もっと楽しいことないかしら?なんて物騒なことを考えていたりするのは...だけの知るところ]
影輝学科2年 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
月闇学科5年 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。
[くしゅん、と小さくくしゃみ。]
…あぁ、わかったわかった。
食事はちゃんと取らねばな。
[コウモリに髪の毛引っ張られつつ寮の食堂へ。]
[あ、喋るカラス。ってことはこっちは使い魔かな?とは内心で。
挨拶されると、こちらもこんばんはーとぺこり頭をひとつ下げた。]
あ、もうご飯済んだんだ。
あはは、腹八分目が一番だよー?
[食べ過ぎが原因というディルクににっこり微笑んで。猫にするように首の辺りを指でこりこり。
竜含む小さめの動物に触りたがるのは癖みたいなものか。]
[視界は 揺れて揺らいで ぐらぐら ぐらぐら]
[周りの水も おなじように ゆらゆら ゆらゆら]
‥‥‥、でも。
いたく、ない?
[イヴァンのおかげで拳骨は免れましたし、
ゲルダには宥められはしましたけれど、涙はすぐには止まりません。]
え、あれ、あれれれ?
[ふわふわはコロコロ、コロコロ転がり出る。
良く見れば床に落ちたものも増殖しているような]
…寮母さんのお怒りに反応した、とか?
ほら、巻き添えって怖いだろ。
[こちらに来るクロエとローザに肩を竦めてみせた]
[大方の展開は承知の上らしい最強寮母は、二人+二龍への制裁を完遂すると、泣き出した少女には構わずに]
「以後寮内での無意味な力の放出は禁止。もちろん、全員解ったわね?」
[それはそれは麗しい笑顔を浮かべて、その場に居た全員に向かって宣告した]
[ ころ ][ ふわ ][ ころ ][ ふわ ]
[いつの間にそこにいたのでしょう?]
[足下に 転がる 柔らかくて しろいもの]
/*
家宝のマジックソードを使って聖騎士にふさわしいものが祈れば、結界が貼ってあっても外の人の声が聞こえるとかはどうでしょう。
いわゆる「降霊者」仕様。
しかしクロエくんは力不足なため、外に行った人がこの事件の影響を起こしている人かどうかくらいしかわからない、と。
三日目にCOしたいけど、それまで死んでないといいですね。確率は約9/11ですか。
ええ
[にっこりと笑って、照れたように頬をかくベッティの頬をさらりと撫でた
ひきつったのはわかっていながらもふふっと意味深な笑みだけ返して]
そうねぇ。私もお腹空いちゃったし…一緒にどうかしら?
[けだるく甘い声でベッティにいいつつも。もちろん自分で持ってくる気はない]
…関係ないね。
「ラーイー…」
[カルメンの方を見ないようにして更なる拒否。
鴉も窘めようとするのだが、無理と察しカルメンへと身体を向ける]
「申し訳ないお嬢さん。
こうなるとライはてこでも動かなくなるんだ…。
本当は皆と仲良くしたいんだが、恥ずかしがり屋で素直になれなくて。
でも本当は良い奴なんだ。
これに懲りず、これからも仲良くしてやってくr…がふっ!!」
勝手なこと言ってんじゃねーよディルク!!
[ペラペラ喋っている鴉が首を絞められました。
当の青年は鴉の言葉が恥ずかしいやら腹が立つやらで眉間に皺が寄っている]
‥‥‥‥‥?
[つぶらなひとみが見上げてきます。
それが『ふわふわ』と呼ばれるものなのは知ってること。
でも――]
(なぁに?)
[ことばがわかるなんて、初めてのことでした。]
は、はひ!
[寮母の麗しい鬼笑顔に、引きつった濁声をあげてこくこくこくと光速で頷いた。]
れ、練習とか外でやるべし…。
[これ教訓。]
そりゃま、痛いけど〜。
[そこを誤魔化す事はできなかったりします。
何度くらっても、これには耐性はつきそうになく]
でも、お皿割っちゃったのは事実だし、ねぇ……。
[仕方ないわぁ、と泣き笑い。
聞こえた寮母の言葉には、はい、と素直に返事をして]
……て、あれ。
ナニコレ。
[すぐ側に転がる、ふわふわしたものにはた、と気づく]
なんで、こんなとこにいるのよ、コレ?
[風の精霊に導かれ、台所にローザとやってくると。カヤの帽子が・・・の中身がもこもこと動き出し、ふわふわが大量に発生する]
え、カヤ先輩、その帽子の中にそんなにふわふわを隠してたんですか?一体、どうなってるんですか、その中。
アーデルハイドさんの怒りで増えるなら、今までもふわふわ大量発生したことが何度もありそうなんですけど。
[ふわふわ浮いているふわふわの一体を撫でながら困惑顔]
はいっ!です…!
[痛みも吹っ飛んでぴっしり背筋が伸びた、その足下に…ふわふわころころもこもこ]
お?
[思わず視線を床に]
ええ、承知していますわよ。ですけれど…アーデルハイドさんも無意味に怖がらせるのもいけませんわよ?
[最強寮母に対しても、艶っぽい笑みを浮かべながら平然とそんなこといって]
あら…?
[転がって現れたふわふわに目を瞬きながらもまたとろんとした目つきに戻り]
…甘えに来たの?
[一匹を手に乗せて、柔らかく抱きしめ]
[眠そうにぼんやりと食堂へ。]
…お?
[むにゅっとふわふわ踏んだ。
その途端にぶわわわっとふくれてふえてふわわわわ。]
おぉぉぉ…???
[足を取られてこけてふわふわ。]
これって、普段、地下にしかいないんじゃなかったっけ?
[誰に問うでもなく、言って。
指先でつん、とつつく。
ふわふわ、ふわふわ。
つぶらな瞳の魔法生物はころころ転がる]
[首を絞められた鴉は青年に対して、ギブギブ!と翼で手をタップ。
ようやく離してもらうとベッティに対し]
「いやぁ、八分目に食べては居たんだけどね。
全く、ライの好き嫌いには困ったもn…いだっ!」
余計なこと言うな!
[喉を撫でられながら話していると、再び制裁が降って来た]
“ぼくらを呼んだのはきみ?”
[テレパシー能力があるのだって、
みんなにも知られていることです。
使い魔にもなるというくらいですから。]
“いじめられたの? かなしかったの?”
[でも、話すのはうまくないと聞いていたのに、
それはそれは、しっかりとしゃべるのです。]
あら?甲斐性のない男は嫌われちゃうわよ
[無視するライヒハルトの様子を楽しそうにくすくすと笑みを浮かべ見つつディルクの説明を聞いて]
そうなんだぁ…ふふ…つれないようで照屋さん。可愛いとこあるわねぇ…
[眉間に皺がよっているのも鴉を締め付けてるのも楽しそうに見ながらも
抱いたふわふわが異常な速度で増殖している]
[転がるふわふわは別のふわふわとぶつかって、その弾みでないだろうけどぽふん、と増えた]
……ちょ。
[思わぬ事にぽかん、としていた所に投げられた、イヴァンの惚けた問い]
なんだっけ……って、ふわふわでしょ、ふわふわ!
地下にいっぱいいる、毛玉の魔法生物っ!
……あんた、ほんとに物覚え悪いわね……。
んーん、カヤが拾ったのは一匹だけ。
のらみたいだったから返してやろうと思って。
けど、こんな風に増えるの見たこと無いよ。
[クロエの問いに首をフルフル横に振る。
帽子の中にはいないのを反対の手で確かめ、つばから離した。
既に転がり落ちたふわふわは好き勝手に増殖してる模様]
あ?
[ふわもこが周囲をちょーんちょーん]
んだよこれ?
なんでこんなもんが……って、ぅおい!
[ふわだまりに沈むゼルギウスが見えてビクリとした]
[泣いたからすがなんとやら、とは言うもので。
そばのふわふわが ころころ 転がるのに釣られて、
エーファも とてとて 歩き始めたのでした。]
[頬を撫でられると、流石に同性とはいえちと照れる。
あははははと誤魔化すように笑って、一緒にと言われればはーいといい返事。
とはいえカルメンが動く気配がない。うーむ。]
どしよ。適当に…って。はれ。何ですそれ?
[カルメンが抱くふわもこに興味深々。きょとんとしながら覗き込むと、それがえらい勢いで増えているのにぎょっとした。]
ぶっ!な、増えてるー!?
[腕にだいたのが増えているのに驚くよりも興味が出る。]
あーらまぁ…繁殖期かしら?
[とはいえそもそもそこまで知らない。抱いたら暖かい子。ぐらいの認識でいて]
…増えたいなら手伝ってあげる…いっぱいあったほうが暖かいし…ねぇ…
[胸から一枚ルーンのカードを出す。意味は火や水。なんであれ、その量を増やす意味を持つカードで]
ふわふわ…ああ、そういや、聞いた事あるような、無いような気もするさー
[ゲルダの答えに、あははーと笑う]
うん、物覚えは悪いな、俺。
で、これって、繁殖期なのかねえ?
[まったく危機感皆無で、ぽむぽむ増殖するふわふわを眺めて、首を傾げる]
知るか、関係ねぇよ。
[カルメンには短くそれだけを返し。
異常増殖するふわもこに眉間に更なる皺を寄せる]
何が起きてんだよおい!
こいつらこんなに増殖するもんだったか!?
[言いながらふわだまりに沈んだゼルギウスが居た辺りに移動。
手を突っ込んでゼルギウスを探す]
あらあら?…元気ねぇ…いうことはちゃんと聞かなきゃ駄目よぉ…
[火山が噴火したが如く。腕の中で一気に大量にあふれ出るふわふわに、動じた様子もなくいつもの、けだるそう、ゆえに甘えたような声を発し]
そうねぇ…あなたと一緒のがいいわぁ。
…これはふわふわ。抱くと暖かいわよ。
[大量に出来てるのに全く動じずむしろ抱いてみる?というように、増殖して溢れてこぼれてるのをベッティが触りやすいように近づけて]
‥‥‥すっごく、ふえてる?
[きょろきょろしていると、
ふわふわの海に手を突っ込む人がいます。]
なに、してるの?
[ゼルギウスの姿は見えていないので、
ライヒアルトに尋ねる台詞は暢気なもの。]
[ライヒアルトが好き嫌いして、なんで鴉が満腹になるのかの因果関係は良く分からないのでんー?と首を傾げながら。
首を締め出したのには慌てて鴉をダッシュ確保。]
だ、駄目だって!鴉とか小動物とか弱いんだよ?すぐ死んじゃうんだよ?
…ちうか、この鴉君そっちの使い魔だよね?
感覚共有してたらそっちも苦しいんじゃ…。
[とふつーに疑問に思っていた事を口にした。]
……あんたね。
[笑うイヴァンの様子に、何となく頭痛を感じていたり]
繁殖期っていうか。
そもそも、これって魔力に反応して、増殖するんじゃなかった?
[問いかけの形で言ってから、あ、無駄だった、と思ったのはさておき]
なんでこんなに増えてんのかしら……さっきの騒ぎ程度でこんなにぽむぽむ増えるとは思えないんだけど……。
って、ちょっと!
足元、埋もれてる、埋もれてるっ!
[首を傾げた直後に、イヴァンの足元が目に入り。
ふと、自分の足元も見て、ふぁさ、と翼を広げて軽く浮き上がる]
…とりあえず、説明責任果たしてくる。
持ち込んだだけでこうなるとは思えないけど。
判断するのは上の人だし。
けど、その前に。
風さん、何が起こったか風の噂を集めてきてくれる?
[イヴァンの行動とは違うけど、これもある意味先手必勝。
寮母の傍に行き、何が起こったかを客観的に説明する。
その途中で風の精霊達の報告に絶句することに*なるのだが*]
あらあら?本当は優しいじゃない
[短く返しながらも、ゼルギウスを探そうとするライヒアルトの様子にふふっとまた笑みを刻み]
いいじゃない…害はないんでしょうし、扇いだほうが速いわよぅ…
[ふわふわが風に乗って飛んでいく様はたんぽぽのようで…と思い出しつつ一応助言めいたものを言う]
ひとつがふたつ、ふたつがよっつ〜♪
[歌って現実逃避してる場合じゃないのだが]
うーん、この子ってこんなに怯えやすかったのねぇ。
[だからそんな場合じゃないというのだが]
可愛いけれど、これは。
ちょっと困るか、にゃっ!
[動こうとしたら足下に増えたふわふわを避けようとして。
見事にバランス崩して、コケた]
[ふわふわを撫でている間にも、ぽこりと何度か分裂するのを目の当たりにする]
一匹だったのが、こんなに増えたんですか・・・。
しかしこの勢いだと、あっという間にこの学園中埋め尽くしちゃうんではないですか。・・・まあ、きっと先生方が何とかしてくれますね。
[他人任せの態度になりながら、大きなふわふわに腰掛ける。
まるでビーズソファーみたいな感触にご満悦]
ん。
この辺に、誰か埋まった。
[エーファの問いにそちらを見ぬままに返答をして、尚も捜索。
鴉はベッティに確保されつつ]
「あー、その辺りは加減してるんだよ、あれでも。
いつものことだし」
ディルクはその程度で死ぬような奴じゃない。
[なんだかんだで信頼関係はあるようです]
…くっ、ふわふわが…ふわふわがっ!!
[もがいて沈んでふわふわり。]
くそぅ、ふわふわして気持ちいい…
[思わず二度寝しそうに…]
て、あ。
[ほんの少し高い視点を確保したら、目に入ったのはコケる薔薇色]
ローザ、無事……っていうか、歩いて避けるより、浮いた方が早いってば!
[それは有翼族だけです]
きゃ!ローザさん大丈夫ですか!
[座っていたソファーふわふわから勢いよく立ちあがり、ふわふわをかき分け慌ててローザの方へ駆け寄る]
ふわふわしてて足元危ないから、気をつけてくださいね。
[ローザの手を取り、抱き起こす]
魔力に反応してってことは…え?まさかさっきの白雪さんたちのせいとか?
[焦った、めっちゃ焦って、思わず寮母の方を振り返ったりしてみた]
「そんなはずないでしょう」
[寮母は呆れた視線を寄越してから眉を顰め]
「それよりも…まずいわね」
[やってきたカヤに風の精霊からの報告を聞くと、さらにため息をついた]
「どうやら、閉じ込められたわ」
[大量発生するふわもこを抱える人を動かすなんてとんでもない!
というわけで持ってくる事に異論はありませんですはい。
でも食事どころではないんでは?とはちょっと思ったけど空腹には勝てない。回れ右。
確保した鴉はえーとえーとと思いながら、頭の上にのせてみた。]
うな、そうなんだ?
けっこう苦しんでるように見えたのは演技派なのかこのぅ。
うーんうーん、猫が喧嘩してじゃれてる感じなのかなー。
[ライヒアルトは別方向で何かしていた為、ディルクにだけそう告げながら。
カウンターにて、今日は何にしようかなーと暢気に物色。
そろそろそんな余裕もなくなってきそうですが?]
[すぽーーーんと一本釣りというよりはごぼう抜きに引っこ抜かれ、
そのままライの背後へどちゃり。]
…あたたたた……
[ちょっとひん曲がった首さすりさすり。]
[ローザの救援に向かう、見知らぬ黒髪の姿にほっとしつつ。
聞こえた寮母の声に、そちらを振り返る]
閉じ込められた……って。
アーデル姐さん、それ、どういう意味っ!?
閉じ込められたって…そりゃどーいう…て、わあっ!?
[問い返したところで、ゲルダの声、膝まで埋まった状況に気付いて…はみたものの]
あ、暑い〜〜〜ひっつかんといてくれ〜〜〜
[暑さが何より苦手の男には、そのぬくさが一番問題だったりするのだった]
あら…そういえばそうだったわねぇ
[ゲルダの、魔力で増殖と言うのを耳にしてそういえばという程度に思い出し]
……えいっ♪
[ちょっと風…といってもそよ風程度ののルーンのカードを出してやってみれば、ふわぁとタンポポのように飛んで、どばぁとふわふわが大量に増えた]
って、お前手間増やすな!
[一本釣りと入れ替わりにふわふわにダイブするエーファに思わず突っ込み。
ベッティの頭に避難させられた形の鴉は大人しくそこに収まって]
「まぁそんなところかな。
ああ、お嬢さん。今日のお勧めはキノコと鮭のリゾットだよ」
[鴉も鴉で暢気にお勧めメニューを教えていた]
[食事を取りにいく前に、カルメンから近づけられたふわもこ>>46は、おそるおそる触ってはみた一応。確かにふわふわして気持ちいい。]
あ、ほんとだ。あとで一個持って帰ろう。
[真顔で答え。それから、とってきまーす、とカウンターに向かい。
行きはよいよい帰りはさぁ大変な現在に至る。]
待て、ちょっと待て。
とにかく一旦こいつらが増殖してないところに移動した方が良くないか。
イヴァンが相当参ってるし、こんなんじゃ落ち着いてもられない。
[閉じ込められたと言う言葉は聞こえていたが、ここであれこれ言うよりは、と周りに提案してみる]
あ、カヤさんいってらっしゃい。
[尻餅をついたまま、ひらりと片手を振ってカヤを見送り]
あはは、ありがとう。
どうにも足だけでバランス取るのって難しいわ。
[助け起こしてくれたクロエに、悪戯っぽく笑う。
それから聞こえてきた幼馴染の声に顔を上げ]
ああ、そか。
この状態なら室内で飛んでも怒られないわよね。
[ぽむりと手を打った]
[どんどんどんどん増えるふわふわ。
ちょっとこれ、収拾つかないっ、と思った所に]
「はいはい、無闇に魔力を使うんじゃないの!」
[最強女傑、一喝]
「おやまあ、冷やしてみるかい?」
や、それはまずいと思うから、白雪さんっ!何もしないでって!
[寮母も怖いが、魔法で増殖するというなら、多分逆効果というのは判断できたようで、異界龍の申し出を必死で断ったところで、ルーンの気配にどばっと増えるふわふわ]
ちょ、そこーっ!増やしちゃあかんっしょっ!!暑いからっ!!
[カルメンに向かって叫んでみるが、論拠がおかしい]
…あらぁ?閉じ込められちゃったの?まぁ…困ったわねぇ…おいたはいけないわよ。いけない子なんだからぁ…
[アーデルハイドが嘘をつくというのことを全く考えておらずあっさり頷きながらも、本当に困ってるのかいないのか。]
ええ。一匹ぐらいなら大丈夫よ…確か契約もできたわよぉ
[なんていいつつ、お願いね。とベッティを見送り]
あ、ええオススはメリゾット?
あーぅーどしよ、交換できるかなぁ。
[ディルクのオススメが聞こえたのは注文後。
一応食堂のお兄さんに尋ねてみたけど駄目でした。しょんぼり。]
せ、せめてキノコをカレーに…!
[菌類は好物なようだ。懇願は聞き入れられて、余ってた茸がちょっぴりカレーに追加された。わーい。]
あ、鴉さんこっちのトレイ一つ持ってー。
[と他にお茶を載せたトレイを頭上のディルクに渡す(というか上からぶちゃっと落とす)自分も、傍から見たらひょっとしたら酷いかもしれない。当人に自覚は全く無いが。]
……は?
[寮母までの距離はちょっとばかりあれど。
幼馴染の聞き返した声はしっかり聞こえたわけで]
閉じ込められって。
えーと。
[なんだか間抜けた顔でクロエを見た。
飛び上がるのもまた忘れている。動いてないからコケないが]
……あんたね、気づいてなかったの。
[呑気極まりない、ローザの言葉にため息一つ]
ああ、うん。
ここにいると、のぼせて死にそうなのもいるし、移動した方がいいわねっ。
[ライヒアルトの提案に頷いた。
ちなみに、エーファが流された事にはまだ気づいていなかったり]
え〜?無意味じゃないわよぉ。
だって飛んでいくんだからそのほうがどこかにいってもらえるでしょぉ?
[閉じ込められている状態でそれが叶うのかは知らないが、最強女傑に甘えたように言って]
あらぁ?あなたも暑いの苦手なのぉ?…私と同じ…ね
[とイヴァンに。基本的薄着な...はこっちもこっちで全然違うところで会話をしようとする]
そうか。ローザさん、有翼人だから、空を浮けるんですね。
いいですね、こんな時便利ですね。
[羨ましげにローザと浮いているゲルダと見つつも、寮母の不吉な言葉が聞こえて少し顔をしかめた]
閉じ込められたとは、どういうことなんですか?
それにふわふわが魔力で増えるってことは、魔法で消すことはできないのですか。もしかして、人力で移動させないと食堂はふわふわで埋もれるということですか?
[ローザに見つめられ、困惑した表情で見つめ返す]
だってぇ。
室内は飛ぶの禁止!って言われ続けてきたんだもん。
[ゲルダの声にぷぅと頬を膨らませた。
まあそれで思い出して今度こそ翼を広げるのですが]
へ?閉じ込め?
[カウンターに居たおかげでさっぱり寮母の話は耳に入ってはおらず。
大きめのトレイを両手に、小さいトレイを頭(性格にはディルクの上)に器用に乗せた後、きょとーんと立ったまま。]
[ライヒアルトの提案に頷いて、そちらへ向かおうと]
ああ、そう、移動したほうが、い、い〜〜〜
[もふもふ]
だから…
[ふわふわ、ぽん!]
歩く度に…
[もこもこ、ぽふん!]
増えるって…どーゆー…
[もこもこもふもふふわふわふわふわふわふわふわ]
こっちゃ、ね……n
「おわ、ちょ、まtt…ととっ!」
[頭上から降って来たトレイを鴉は器用にキャッチ。
必死にバサバサ羽ばたいている]
増え始めたのがどこからかは分からんけど、ここだけなんだったらどこか無事なところもあるはずだろ。
とにかくここから脱出しようぜ。
[提案に賛成の言葉が聞こえるとそう言って出入口へ向かおうとする。
ふわふわを掻き分ける羽目になるわけだが]
うん、こういうときにはね。
邪魔になっちゃうこともあるんだけど。
[ふわりと浮き上がってクロエに頷く]
ええと、強い魔力には反応して増えちゃうみたい?
あっちで、ほら。
[カルメンの居る方を指差しつつ。確かに上からだと見やすい。
顔を見合わせたまま、困ったように笑って]
一度に人力で移動させるには、ちょっと増えすぎたかしら…?
ええ…どうやらそうみたいよ?どこまでの範囲で閉じ込められてるのかしらねぇ…
[トレイを持ってきたベッティににこやかに。全く悲壮感の感じない声音でいったが、ふと、困ったような翳った表情で]
困ったわねぇ…どこで食べればいいのかしら…
[とりあえずそこに困ったのだった。]
ま、それはそうだけどさぁ。
[とっさに浮く、という方法が思いついたのは、その禁止令をしょっちゅう破っているから、というのはさておき]
……それにしても、閉じ込められたって、一体何に、なワケよっ。
[ぶつぶつと文句を言いつつ。
羽ばたきの勢いでふわふわ飛ばして道を開きつつ、脱出の試みを*開始してみたり*]
[ぱったり、ふわふわに埋もれて盟約者が倒れると]
「あらまあ、限界ねえ」
[頭の上の異界龍が、のんきに呟いて、するりと、ふわふわたちの間から外へ抜け出る。その後に残る一筋の氷の痕。氷の冷たさを嫌ってか、ふわふわたちもちょっと間を取っているらしい]
「ちょいと、だれかその子を蹴り出してやっとくれ。その氷の上を滑れば出られるでしょうよ」
[浮き上がるローザにおお、と感嘆の声が出た]
そうですね。この大量のふわふわを一つ一つ移動させるとなると、何日もかかりそうですね。移動させている間に増えそうですし。
・・・取り敢えず増えるだけで、人畜無害なのだけは良かったですけど。これで凶暴なものが居たら大変でし――
[...が言い終わる前に、スミレ色の大きなふわふわが...めがけて背後から突進してきた。避ける間もなく突撃を喰らい、...はばたりとふわふわひしめく床に*倒れこんだ*]
あら?ディルクでしたっけ?…いい子ね…
…とりあえず…食事にしましょうか?
[それは脱出した後なのかその前にかは考えていない。*空腹を満たすのが先ずの欲求なのだ*]
[その頃、更なる状況把握のために、寮母は空間転移で、あっさり食堂から姿を消したわけだが、さて、気付いた者がいるかどうか]
あづい〜〜〜〜
[つるる〜〜〜がこっ!!]
おごっ!?
[のぼせて目を回した上に、ライヒアルトに蹴り出されて思いっきり壁に頭をぶつけたこの男が、まるで気付いてないのだけは間違いない**]
あーくそ、フライトまだ覚えてねぇし…。
魔法使ったら使ったでこいつら増えるし。
触れるだけで増えるし。
全くどうしろっつーんだよ!
[ぶつぶつ言いながらふわふわの中を突き進む]
おいディルク行くぞ!
「ラーイ、動けーん」
[ベッティの頭の上でトレイを支えながら、厨房傍から声を張り上げた。
青年が頭を抱えたのは言うまでも無い]
/*
菫色のふわふわにタックルされるのは、中の人の伝統です。
精霊演技のユリアンVSちみ影竜のヴィオレットからの。
今後も執拗に菫色のふわふわに攻撃される予定
[増えるふわもこ掻い潜り、何とかカルメンに皿を渡し。]
えええほんとに閉じ込められたんですか?
あわわ、閉じ込められたのにこんな増えまくったりとかしてどーすんだろ。
[悲壮感のないカルメンの声を聞く限りだと、そんな大変な事に聞こえないのが。じっさい現状見てみるとけっこうアレなわけですが。]
あーもうここじゃ食べれないですねぇ。
外にもってって自分の部屋で…
[とか言いかけながらも、ふわもこは止まる気配がないような。]
と、と、とりあえず出ますか!?
[とトレイを持ったディルクを頭にのっけたまま、入り口の方へ回れ右。
だが出口は 遠かった!]
…そういえば、ご飯……
[そういう状況じゃないと、コウモリは髪を咥えてひっぱる。]
はいはい、足りなくなったら誰かから貰う…
[何を貰う気なのかはともかく、引きずられるように脱出しようと]
[仕方がない、と来た道を戻る。
辿り着くのは厨房付近のベッティ達の下]
ったく、手間かけさせんな!
ほらアンタも!
食うなら外にしろ!
[ベッティの頭上から鴉を回収、トレイを手に持ち移動を促す。
カルメンにも声をかけ、彼女のトレイを持って移動を先んじた。
直ぐ後ろをついて来るのなら、少しは歩きやすくなっていることだろう]
[感嘆の声にはやはり少し擽ったそうにしているが]
そうね、増えるのがふわふわだけなら。
まだしもマシ…じゃないっ!
[スミレ色のふわふわの突進は宙に浮いていたから無事で。
けれどクロエは避けきれずに潰れてしまった。その上にもふわふわは容赦なく乗ろうとしていて]
ダメだったら!
[一度ふわふわ溜りの中に降りるとクロエの肩を抱え込み、全力で引き上げた。ぽろぽろと小さなふわふわ達が落ちてゆく]
ご、ごめんね…?
[そのままクロエの足を少し床に引き摺りながら抱えて飛び。
どうにかこうにか逃げ出した時には疲労困憊でへたりと座り込んでしまった]
[死守しようとしたけどやっぱり無理っぽいですすいません。
とか思っていたら、ここに救世主が現われた!
ちょっと涙目で大喜びで見上げた後。]
わーんごめんなさーい!ありがとう!
ええと…鴉さんの相方さん!
[名前をきちんと聞いてないもんだから、そんな妙な呼び方に。
ともあれライアヒルトの後ろを続いてやっとこさ食堂の外へと抜け出した。
その際、ふわもこ一匹確保しておいたり。
カルメンの方は方で、さらに後からついてきただろうか。]
ふぅぁー。や、やっと出れた…。
[同じように何とか出てきた、出された面々と同じように、疲れた顔をしながらその場にへったり座り込んだ。]
…あのさ。
ふわふわつれてきたら、さ…
そこからまた増えるんじゃ?
[空腹貧血気味の視線で、ベッティの腕の中のふわふわをじー…]
え。駄目です?あったかいし可愛いし。一匹くらいならいいかなーっと。
それに、魔力使わなきゃいいんじゃ…なかったっけ?
[そもそも一匹から大量発生したとは露知らず。
ゼルギウスをきょとーんとした顔で見上げてかくんと首を傾げた。
ついでにじっと見られて目を瞬かせた。まさかおやつ候補にされてるとは思ってもいなかったり。]
…ライヒアルトだ。
[鴉の相方と呼ばれるのは流石に抵抗があったのか、むすっとしながら名乗る。
どうにか食堂から抜け出し、談話室へと移動することになる]
とりあえずここでこの後どうするか相談しよう。
閉じ込められたってことだけど…状況確認が先かなぁ。
[談話室のテーブルに両手のトレイを置いて、ようやく一息つく。
が、ゼルギウスの言葉にベッティの腕の中を見た]
余 計 な も ん 持 っ て く ん じ ゃ ね ぇ ! !
[怒鳴りながらベッティの腕からふわふわを毟り取ろうとする]
増えるも危険あると思うわ。
どうも保護してた一匹からここまでになったみたいだもの。
[最後の気力を振り絞ってクロエを壁際に寄りかからせて。
自分もその隣に座ったまま力なく声を掛けた]
ね、私にも何か分けて。
お腹すいたぁ。
[最後はとても情けない声になった]
あ、私ベッティです!
[ライアヒルトに名乗られ、自分も名乗り返す。他の人にも名前が聞こえるように、やや大きめの濁り声で。
相談云々には、良く分からずともひとつこくりと頷いていたら。]
みゃー!ぼ、ぼっしゅーと!?
[ライアヒルトにふわもこ取られて再び涙目。じたばた返してもらおうともがくが、当然返してくれそうにはありませんはい。]
えぅー…駄目かぁ…。
[ローザにも言われてしょんぼり。やっぱり諦めるべきかと更にしょぼーん。
かっくりしていたが、お腹すいたの声に気を取り直して顔をあげ。]
あ、はーい。それじゃ私の少し…。
[カルメンの方は他に分けるのか、それとも自分で全部食べるのかちょっと分からなかったので。唐揚げが入っていたお皿にカレーを半分、からあげつけて移しローザに渡した。]
あ、それからこれおやつ。
ぷりんはあげられないけどこっちなら!
[と、確保していたニンニクチップスを、テーブルにででんと置いておいた。]
…ぅ。
[ニンニクチップスをじぃ…]
だが、死ぬほど空腹だ。已むを得ん。
[さくさくさくさく…]
…ぐ!
[ぱたり。どうやらアレルギー。]
[しっかりがっちりベッティの腕からふわふわを奪取し]
普段なら触っても増えねぇのに、さっきぽこぽこ増えてたの見てたろうが!
増えないうちに隔離してくる。
[ふわふわを手に隔離場所となりつつある食堂へスタスタと戻る。
扉を開けると持っていたふわふわを投げ込み、ちょろりと崩れ落ちて来るふわふわ達も跳ね上げて出来るだけ漏れ出て来ないようにして扉を閉めようと]
……あ?
[その途中、ふわふわの中から何やら手が見えた。
一瞬固まってから、その手を掴み引っ張り出す。
出て来たのはさっきふわふわの群れにダイブしたエーファ]
……まだ居たのかよっ!
[若干苛つくように、頭を抱えてエーファを完全にふわふわの中から引っ張り出した。
零れ出て来たふわふわ達をぺいぺいと食堂の中に投げ入れて扉を閉め。
寝てるっぽいエーファを背負って談話室へと戻って来る]
[ゼルギウスのおやつ連鎖に首傾げ。種族とか気づいてません。
ニンニクチップスをがっつく様子に、あーほんとお腹空いてたんだと感心していたが。
突然倒れたのでびくっ。]
わああああだ、大丈夫ですか!?一体何が!?
[勿論アレルギーとか知りませんはい。
横に座り込んでゆさゆさ。ゆさ。]
え、ちょ。
今は体力尽きてるんだし勘弁してくださいぃ。
[とりあえず首を横に振った。ぶんぶん。
流石に3年いればどういう話なのかは理解できる]
わあ、ありがとう!
ええとベッティちゃん?
私はロザリンデ。ローザでいいからね。
[ニコニコしながらお皿を受け取ってから。カレーと一緒に分けてくれたものに気付いてちょっと笑顔が固まったり。
それでも空腹には勝てなかったのか、カレーの方は食べ始めた。
はくり。
…やっぱり辛かった。涙ホロリ]
ふ、増えてないよ!ほらこんなにいい子なのにあぁ〜…。
ゆたんぽがー…。
[弁護も当然聞き入れては貰えず、ふわもこは強制連行されました。しょんぼり。
ライヒアルトが戻ってきた時にまだ腕に抱えているものに一瞬希望を見たが、別人なのにはまたしょんぼり。
でも気絶してる様子には心配気に。いやこっちも大変ですが。]
あああええと、何かいきなり倒れて…食べてたのが喉に詰まっちゃったかなぁ…。
[と疲れた声のライアヒルトにおろおろしながら経緯説明。
テーブルの上にはにんにくちっぷすの残骸が無残な姿で散らばっている。]
/*
●大地学科1年 クロエ
人間・17歳・男口調及び仕草
●流水学科1年 エーファ
獣人(ペンギン)・15歳
●火炎学科1年 ベッティ
人間(異世界人)・16歳・濁声・使い魔無し
●疾風学科3年 ゲルダ
有翼人・18歳・火炎属性の異界龍グラナート・真白の翼
●翠樹学科4年 カヤ
草原を駆ける者(グラランみたいなのかな)・??歳・流水→翠樹・果樹園の主・帽子の下は秘密
●雷撃学科1年 イヴァン
多分人間・20歳・氷破属性の異界龍「白雪さん」・おそらく疾風→雷撃?
/*
●月闇学科5年 ゼルギウス
ダンピール(ヴァンパイアハーフ)・怠惰・ニンニクが苦手・使い●魔がキバッtもといコウモリのリューク
●影輝学科2年 カルメン
エルフ・??歳・常時眠たげ・流水→影輝
●精神学科4年 ウェンデル
水辺の種族(雑食)・女好き・氷破→月闇→精神・使い魔無し
●機鋼学科1年 ローザ
有翼人・19歳・火炎→機鋼・薔薇色の翼
あらら、ららら。
[涙目のまま、撃沈されたゼルギウスを見て。
微妙に部屋中に流れる香に、ああ、となった]
そこまでお腹空いてたんですか。
ご自分の天敵は知ってるでしょうに…。
[揺すっているベッティには少しだけ微笑ましそうになりながらも、呆れたような声を出す。とても力なかったが。
そのまま数口だけカレーを食べ]
ええと、残りは。
クロエさんも食べてないし、ね?
[ちょっと言い訳がましく言いながら皿を置き。
本気で疲れていたのか、クロエの隣に体育座りの姿勢で。
*ぐぅ*]
いきなりって……。
……そりゃ倒れるわな。
[食べたらしい物を見て納得]
そいつダンピールだからニンニク駄目なんだよ。
つーか何で食ったんだ、苦手なのに。
[かくかくしているゼルギウスを見やり訊ねるも、返答は期待出来なさそうか]
参ったな、俺じゃ回復・治療系統の魔法使えねぇし。
[ローザとゼルギウスの会話はよく分かってないなかったが。
ライヒアルトの説明聞いて、驚いたが納得。
ぐったり倒れた人とチップスを交互に見ながら。]
あー…吸血鬼…。そりゃ、駄目だ。
うーん、私も回復魔法とか習ってないなぁ。
[そもそも、確か自分所じゃ教わる予定にはなかったはず。]
…寝かしておくだけで治るかなぁ。
[どうでしょう。]
あ、そのまま呼びつけでいいですよ!
はーいローザさんローザさん。うし覚えた。
[ローザにそう笑顔で返した。彼女が固まった理由は、よくよく考えれば分かりそうなものだが、今はうっかり気づいてない。
辛さに涙する様子にあわわとちょっとあわあわしながら、さっき鴉のディルクに持たせていたお茶を注いで置いた。
ついでに持ってきたコップ分、注いで分けて自分も一口口に含んだ。]
…そういや、これ食堂使えなくなるとか…ないよねー?
[食事配布場所が使用不能になるのは、色々と困る。]
回復魔法使える奴に任せるしかねぇな。
[言いながら、周囲の面子へと視線を向け]
食堂なぁ…使えないってのはかなり困るんだが。
かと言ってあそこから全部追い出すと、今度は連中どこに行くやら、だし。
下手するとこの辺一帯埋め尽くされる可能性がある。
……そういやアーデルさんはどこ行った。
[きょろり見回すが姿は見えず。
彼女に指示を仰ごうと思い、戻って来るまで待つことに*なろうか*]
ですねー…。
[こういう時は古代魔法って不便だよなぁとちょと思ったり。
ぐるりとこっちに来た人らを見るものの、ゲルダ以外誰がどの系統受けてるかは全くサッパリで。
仕方なく回復手が現われるまでゆっくり寝かせておくべきかと、ライアヒルトに手伝ってもらいながらエーファとは反対側のソファーに横にした。
食堂の様子には、ただ唸るしかなくて。
寮母さんの事に話が移ると、ぷるぷると首を振った。勿論知るはずありません。]
あー。待ってたらここに来てくれるかなぁ?
[とか言いつつ。]
[その後食堂に、様子見に行くと言いつつ再びふわもこ確保しようと画策したら、ジト目のライヒアルトにしっかりついてこられて見張られた。読まれている…。
尤もその際、気絶しているイヴァンを発見できたのは幸いで。
ライヒアルトがイヴァンを運ぶというより、引きずるのを手伝いながら。どうもソファーは満員なので、申し訳ないが床の上で寝てもらい。
はふっと疲れた様子で壁にもたれかかって、一応こっちは寝ずに寮母さんを*待つ事にした。*]
精神学科4年 ウェンデルは、ランダム と ランダム を能力(結ぶ)の対象に選びました。
[ベッティがこっそり、ふわふわを確保に来て未遂に終わり、以来皆からは何となく見てみぬ振りをされているような気がしないでもない、食堂に詰め込まれたふわふわズの中に、薄い金色のふわふわが混入している。
よくよく見ると、毛に軽くウェーブが。
どうやらウェンデルは食堂に辿り着いたあたりで埋まったらしい。
また、あまりのふわふわ具合にそのまま寝たらしく、ウェンデルはふわふわの群が揺れるのに併せてただゆらゆら揺れるばかりだった。*]
/*
……ふと。
古代語、次元、古代語、占術、精霊、古代語、次元剣技、上位古代語、精霊、神聖、錬金+古代語
なあ。
このメンバーってさ。
回復できるメンバー、限られてないかw
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を取り消しました。
[寮母の転移後、背の低いカヤが埋もれるのは一瞬で。
仕方が無いのでふわふわの海を泳いで浮上する。
こういう時、小さく軽い種族は便利]
魔力に反応して増えるんだよね。
なら、精霊さんにあまりお願いしちゃ駄目か。
[精霊語を駆使しての助力は乞うてないけど、何せ原因不明。
風の精霊達の報告では閉じ込められたらしいし
ふわふわが増えるのと容量限界の天秤を試すのは怖い]
食事は埋もれちゃったな。
林檎…も無理、と。
[白かったふわふわの一部がほんのり色づいている。
その中心に見え隠れする手篭の柄。
ふわふわの波に胡坐をかき、帽子押さえて肩を竦める。
そのままユラユラ漂って辿りつくのは金色のフワフワ]
あれ? 珍しい色のふわふわ。
もしかして原因かな。
え、うそ。いつの間に!?
ゲルダ、ウェンデルしずんでる!
引き上げるの手伝って。
[クリクリの瞳がまん丸こ。
最埋没防止に髪をしっかり掴み、飛んでるゲルダに助力要請。
魔力を伴わない翼は最強で一緒にありがたく脱出成功]
−談話室−
[ウェンデル運搬にはゲルダの多大な奮闘がありました。
こういう時、小さく非力な種族は不便]
ごくろうさま、ゲルダ。
お礼はウェンデルに請求してね。
[壁の角に凭れさせるのはお任せして。
起きてる人に状況を聞き、代わりに寮母の行方報告]
そ。状況わかったら帰って来る筈だ。
待つしかないね。
‥‥‥あつい。
[床の上で むくり 起き上がり]
あれ、れ。ふわふわの海‥‥‥。
[やわらかさとは程遠い場所でがっかりです。]
―談話室―
[こてり 小首傾げ
きょろり ひとみが動く]
?
[くったり 眠る人がちらほら
ぽっかり 浮かぶはてなまーく]
大丈夫‥‥‥?
[反対側のソファのゼルギウスつんつん。]
[ライヒアルトの視線に応え、ゼルギウスの様子を見る。
カクカクしてるのはアレルギーの模様。
見覚えのある症状に、あーあと溜め息]
んー、どうしよ。
回復というより解毒…かな。
治癒はいないし、神聖はダウン中と。
[迷う素振りを見せてる内にツンツンし始める少女がいてた]
あ、起きたんだ。おはよ。
解毒、回復も合わせて出来るんだけど。
…乙女?ってお決まりの質問されるの嫌いなんだよね。
一角獣は好きなんだけど。
[少女少女してるエーファに訊く愚か者はいないと判断]
‥‥‥おはよ?
ヌシせんぱいだ。
[人の顔を覚えるのは苦手。
でもヌシは有名だったのでした。]
解毒は、出来るよ。
攻撃系よりそっちのほうが、
筋がいいって言われたくらいだ。
[しょんぼりしかけたけれど、
ふるふると首振って払います。]
せんぱい、習ってないんだ?
[いいながらきょろきょろして水差し発見。]
解毒得意なの?
えらいね。
[習ってないんだ、と訊く声には肩を竦めてお返事代わり。
精霊魔法の回復系が女性専門なのは基本中の基本]
[ぽたり
片手にしずくを受け
つくられる小さな泉]
水の乙女、
清らかなる貴女。
澱みを掬いとり、
流れを正してあげて。
[ゆらゆら 揺れる水の表面]
[そっと 手を口元へと導いて]
えい。
[鼻摘まんで口開けさせて飲ませました。]
[首を傾げるエーファに静かに微笑み返し。
水差しを手に近寄る少女に場を譲る]
じゃ、よろしく。
[実は体力も少な目の種族だったりする。
後輩の少女にゼルギウスの解毒の実地訓練はお任せして
エーファが元寝ていたソファーに、ぽすんと*腰掛けた*]
―食堂/脱出中―
沈んでる……って、ちょ、ウェン先輩ーっ!?
[カヤの言葉にそちらをみやり、ふわふわに埋もれる姿にぎょっとしつつ]
あー、もう……非常事態だし、しゃあないかっ!
[手で引っ張ると自分が巻き込まれそうなので。
束ねて腰に着けていた細鞭を手に取る。
大きく羽ばたいて周辺のふわふわを散らした後、鞭を一振り。
ウェンデルの胴体に巻き付けて、沈まないように確保した]
/*
自分で解毒しなかったのは
同系統のエーファに活躍の機会をあげたかったから。
レベル高い方が全部したら、出番なくてつまんないよね。
[魔法が使えれば、異空移動で済むのに、とかぶつぶつ言いつつ、談話室へと無事避難]
非力な乙女に、ムチャやらせないでよねー、もう。
[ウェンデルを壁にもたれさせた後、にこやかなカヤに文句を一つ。
どこが非力だ、という突っ込みは聞きません]
……お礼は……パスでいいわよ。
[続いた言葉にはちょっと疲れたような声を上げ。
その後のエーファ保護やらゼルギウスのダウンやらを窓際でぼんやり眺めていたのだが]
……ちょ。
今の……ナニ?
「……ふわふわに見えたが」
[一瞬視界を過ったパステルカラーに、思わず上がるぽかん、とした声。
グラナートの冷静すぎる突っ込みに、答える余裕は*ちょっとなかった*]
[食堂に行ったらふわふわに包まれて目が覚めたらどうやら寮の談話室らしかった。どうなっているのかをカヤに訊ね…]
ありがとうゲルダ、そしてありがとうグラナート。君の美しさが世界を救ったと言っても過言では無い。
君のような乙女に僕のような荷物を運ばせてしまったことを許しておくれ…!
お礼に今度、お茶でもどうだい。良い店を…
…ん?
またでっかいのが居るな。
無尽蔵だね、どうも。
[ゲルダの視線を辿って発見。
ウェンデルの、ゆったりした黒い服から、中サイズくらいのふわふわが2匹3匹、ふわっとこぼれた。]
精神学科4年 ウェンデルが「時間を進める」を選択しました。
[説明を求めるウェンデルには命の恩人ゲルダを指し示し。
後輩の練習兼ねて、ちょっと温存休憩。
――なんて考えは甘かった]
ちょっと待って、溺れてる!
[ガボガボ言ってるゼルギウスに慌てて静止するも時遅し]
あーあ、仕方ないや。
…ちょっとダウンしちゃうけどそっとしといて。
『水の乙女、貴女に希う。
貴女の領域で呼吸を妨げんことを』
[解毒の水を排出することなく、呼吸だけを確保する。
高位の呪文相応の疲れにカヤはソファーの背に*沈み込んだ*]
おおゼルギウス、うがいでもしているのかと思ったら溺れていたのか。陸地で溺れるなんて器用な奴だなあ。
[カヤによる気道確保を眺めていたが、
そんなカヤの呪文行使に反応して、先程服の中から出てきたもふもふが…]
[もふもふもふ…]
おお、さすがに高位精霊魔法、よく増える。
いやあ暖かくて良い。
女性に冷えは大敵。うん、冬はコイツらに限る。
[床に座り壁に背を凭れ、立てた右膝の上に右肘を乗せて手で前髪を掻き上げる。
大きく息を吐いたのは叫び疲れと肉体労働の疲れによるもの。
食堂へ様子を見に行こうとするベッティを監視し。
行ったついでにイヴァンを回収して。
二回も人を運べばそりゃ疲れると言うもの]
…何で俺がこんなに疲れなきゃならんのだ。
[解毒されているゼルギウスが溺れかけてる様子など見ても、もはや突っ込む気も起きず。
疲れを癒すかのように一旦瞳を閉じた]
[もちろんウェンデルの服から出て来たふわふわが増え始めていることには気付いていない。
気付いたとして、ほぼスルーを決め込む状態になりつつある]
いやあ皆様お疲れのようだねえ。
それじゃあ僕は、少し静かにしていようかな。
[溺れたとかいう謎の状態の人はさておき。
辺りを見回して床に座り込んだ。
懐から筆記用具を取り出し、メモになにやら書きつけつつぶつぶつ呟きはじめる。]
『汝ら……(もふ)の示すところ…(もふ、もふっ)…は分かたるる(もふ)あたわず…(もっふ)』
[黙々(?)と作業に取り組むウェンデルの手元では
時々、ペンと紙の間に紫電が走ったりしているようだ。
段々暖かくなってきました。]
[前髪を掻き上げる体勢のまま、ふっと瞳を開く。
視線の先に捉えるのは文字を書き込むウェンデル]
……なぁ先輩。
文字書かない方が良いんじゃねぇのか?
[ウェンデルは徐々にふわふわに埋もれて行く]
ん?
どうしたんだい、どうやら意外と面倒見の良いらしいライヒアルト君。
これ、暖かいよ?
[言いつつ、もふもふの山の中からずぼっと手を出し、メモを透かして見たりしている。]
‥‥‥溺れた?
[つん つつん つん。
一命を取りとめたゼルギウスはくってり中、
救ったカヤもぐったりお疲れのごようすで。]
むずかしいんだな。
[眉を寄せる顔つきはいたって真面目なのでした。]
[枕詞にむかっとして眉間に皺]
…暑さに弱い奴が二匹ほど居るしここまでふわふわに支配されたら逃げ場の無い俺らはどうしろと。
[一息で言い切る]
ったく、異常増殖する原因も分からねぇし、閉じ込められた原因も分からねぇし。
外ではやったらでかいふわふわが徘徊してるし。
よくそんなのんびりしてられんな。
[おおよそ先輩に対する口調では無いが、それは元からの性格なのでご愛敬]
[エーファは暑いのは苦手ですけれど、
ふわふわは不思議とへいきみたい。
単に好奇心が勝っているのかも。]
なんで、いきなりこんなに増え始めたんだろう?
そうかそうか、暖かいと駄目な子も居るっけね。これはうっかり。
うっかりこのまま課題なんか進めていたら、可哀想な事になったなあ。
こいつはあとで、食堂のほうで発動させてこよう。
向こうに隔離してるんだろ?
[メモ書きをポケットに押し込み、もふもふ山の一部をかき集めて上着でくるむ。もっさり抱えて立ち上がった。]
まあまあ、そんなにカリカリしてどうするのさ。
まずもふもふで死者が出たって話は聞かないよ。
[あくまでのんびり]
不思議だね、不思議だ。
[上着にくるまれた ふわふわ、
中から抜け出そうと じたばた。
あんまり効果はないようです。]
せんぱい?たちは、なにしてるの?
食休憩?
食堂をそのまま隔離場所にしちまうのも困りもんなんだが。
[何も考えてねぇのかな、と失礼なことを考えている]
ここに閉じ込められてる状態を甘んじてられると思うか?
焦っても何にもならねぇってのは分かるが、何もしねぇでそのままっつーのも気に食わん。
そもそも、食堂を隔離場所にしてると食い物が手に入らなくて行きつく先は餓死だぞ。
‥‥‥閉じこめられてるの?
おなかが空いて死んじゃうのは、いやだな。
[頭の上のふわふわをがっしり掴み、
顔の前に持ってきてにらめっこ。
緊張感はちっともありませんけれど。]
作戦会議…いや、休憩かな?
まあライヒ君はそう悲観的に考えなくても、女史も居るんだっけ?
気に食わないならまあ色々やってみたら良いんじゃないの?
[あくまであんまり危機感のある様子は無し]
エーファちゃん、残念だけどそれは食べられないよ。
何てったって毛皮みたいなもんだからね。
[頭をぽふぽふ]
そのやることが見えてこねぇんだっつの。
ふわふわが増える原因、閉じ込められることになった原因。
これらが判れば対策立てて動いたりも出来るんだろうけど。
判らねぇから何も出来ん。
闇雲に何かしても労力の無駄。
[そう言ってから頭の上で眠る鴉をむんずと掴んだ]
おいディルク、お前外見て来い。
「もにゃ? って、おああああ!?」
[寝ぼけ眼の鴉を窓から投げ捨てた]
ふふん、闇雲な努力がときに人々を前進させるのだよライヒ君。
やっぱり面倒見が良いねえ、頼れる後輩だ。うん。
[ふかふかを抱えて一人合点]
エーファちゃん、お腹空いたのかい?
食堂にふかふかを放しに行くから、何か発掘して来ようか。
ううん。
さっきアイス食べたから、へいき。
あ、でも。
食堂にふわふわ閉じこめたら、
ふわふわが食事してもっと多くなったりしないかな?
それでへばってりゃ世話ねぇけどな。
…そんなんじゃねぇっ。
[面倒見が良いと言われると眉間の皺は更に深く刻まれる。
ぶっちゃけ照れ隠しではあるのだが]
[窓の外にでっかい物体を見た後。
久しぶりの肉体労働のせいか現実逃避か、意識はふっつりどっかに行っていたわけだが]
……ん〜……。
グラナート、ヘンなとこもぐりこまない……。
[戻った意識は寝ぼけてるっぽい。
ちなみに、真紅の龍は肩の上。
そして、スカートの布が不自然にふわふわ、もこもこ]
ふわふわは…
何食うんだ?
ま、出掛けるなら気をつけてねー。
ふふん、ライヒー君ーはいいひとー
ライヒー君ーは良い女房ーっと
[何か口ずさみながら、食堂へのドアを細くあけ
逆流して来ないように気を付けつつ隙間からもりもりとふわふわを押し込む。]
てめ、誰が良い女房d……でっ!
[ウェンデルに言い返そうとして、突然額を押さえる。
痛そうに額を手で擦りながら]
……あ?
ああ、結界にぶつかったのか…。
ドジってんじゃねぇよディルク!
[感覚共有のために外で結界にぶつかったディルクの痛みが伝わったらしい。
傍目からは一人漫才]
らいひーくんはいいひと。
らいひーくんはいいにょうぼう。
[しっかり インプリティング。
ライヒアルトの痛みは知らず、窓から外へとジャンプ。
下にいたふわふわにキャッチされつつ、流れていくのでした**]
「……我は、ここにいるが」
[冤罪?状態の真紅の龍、ぼそっと突っ込みつつ額をてちぺち。
その感触に、えー? と言いつつ寝ぼけ眼を開き]
……はれ?
んじゃ、なにこれ……。
[現状把握には、まだいたっていないらしく。
もこもこ動く黒い布を見つつ、きょと]
/*
使い魔系操ってると占い師誤認受けそうだけど、まぁランダムだし良いよね!(ぁ
ぶっちゃけガチって探す必要もないし。
バトって魔法使ったらうっかりふわふわに埋もれるってやりたい気がする(何
……えーと。
ふわふわ、全部、食堂に置いてきた……よ、ね?
[起き抜けのためか、ウェンデル周辺の増殖現象は見ていない訳で。
なんとなく引きつりながら、周りに聞いてみたり]
てめ、そこ、変な覚え方すんなっ!
[窓から外へ向かうエーファに突っ込むも、彼女はさっさと外へ]
…あー、ったく、どいつもこいつも…!
―回想―
[ベッティやライヒアルトに促されるままにもふもふをかきわけ談話室へ出て]
あ、私はカルメンよ。…よろしくねぇ
[と、自己紹介をして、他の人の名前も耳にしながら、空腹と言う欲求を素直に満たし、事件のことを考えようとして、次は睡眠と言う欲求を素直に満たしていた]
―回想・終了―
[ウェンデルに防寒に渡されたふわふわはヌクヌク。
大変気持ちのよい眠りを与えてくれたのだけど]
…ん、む。
[暖を求めて抱え込んだ元・中くらいのふわふわ。
現在どうみてもカヤを押しつぶしそうな大きさに成長中]
あらぁあらぁ…こんなところにまぎれちゃって…
[胸の谷間からふわふわを出して]
ねぇねぇ…なにがしたいのかしらぁ…教えてくださらない?
[起きぬけなため更にけだるく甘えたような声で小首をかしげてふわふわを見る]
[捕獲した分のふわふわを食堂に押し込み、上着を払いながら談話室に戻る]
やあごめんごめん、ゲルダに華麗に助けて貰った時に何匹か僕にくっついて来たみたいでね。まあ無害なものだしとつい増やしちゃったよ。
まさか君の服の中へ潜り込むような不届き者だったとはね!
ウェンデル先輩の服の中に。
紛れ込んでたんだよ!
[ゲルダの疑問に答えながら、やたらとでかくなったカヤの上のふわふわを思い切り蹴り飛ばした。
絶対憂さ晴らしが混ざってる]
はぁ…わからないわねぇ…でもいいかしら…ふふっ
[出る際においてきたルーンのカードを食べて増殖力が増しているかな。などとのんびり。
それが巨大化してるかどうかは当人でさえ知らない]
……て。ウェン先輩。
無害だからって、増やすのはどうかって思うんですけど、あたしっ!
[もそもそ動くふわふわを押さえつけつつ、朗らかーに言うウェンデルにジト目を向ける。
飛ぶ時のために中の対策はしてはいるものの。
めくって出すというのは、さすがにどうなのか、というのがあるらしい]
……て、そっちはそっちで、ナニ、そのサイズ。
[それから、ライヒアルトの蹴っ飛ばしたふわふわのサイズにちょっと呆気に取られた声をあげ]
― 一方その頃床の上 ―
[のぼせた男の額の上には、なが〜く伸びた氷破の龍が天然ひえ○たよろしく乗っかっている]
う〜ん、もう食えないっしょ〜〜
[微妙に危機的状況も知らぬ気に、むにゃむにゃとお約束な寝言など呟いているわけで]
いやあ、わざとじゃないんだよ、わざとじゃ。
怒った顔も素敵だよ、ゲr [もっふ!]
[でかもふに押し倒される形となった。]
…ふぁ…おはよぅ…
[起きぬけなため一際とろんとした眼差しとけだるい声で談話室の面々に
寝ている間にずれた服を手早く戻し髪も整え]
んぅ…ふふっ…あんなにいたんだから引っ付いてきててもおかしくないわよ。ゲルダちゃん
[胸の谷間に手を入れてまぎれていたふわふわを出してふぅと息を吹きかけ宙を舞わせる]
[小さなカヤにとってもふわふわはそれほど重くは無い。
けれど、ふかふかの毛並みで窒息未遂は危険]
ぷはっ!
[急に楽になった呼吸と自由になった視界にパチパチ瞬く。
吹っ飛んでったふわふわの軌跡の反対方向を見て納得。
見事、一蹴したライヒアルトに片手をあげて感謝した]
びっくり、した。
ライヒアルトが助けてくれたのかな。ありがとう。
てゆーか、わざとだったら絞めますよあたし。
[結構真顔で言い切った。
ウェンデルの言葉がでかもふに遮られたのは、多分僥倖。
聞こえてたら、手が出たかもしれません]
……そっちはそっちで、どこから出してんの〜っ!
[名を呼ぶ声に振り返り、宙を舞うふわふわにくらっとなった。
手の下では未だ、ふわふわがもふもふ中。
火炎の属持つ龍との盟約もあり、熱には耐性が高いものの。
これはこれで、落ち着かなかったり]
――談話室――
[...が目を覚ますと、そこは談話室であった]
あれ?僕は何でここにいるんだろう?
さっきまで台所にいましたよね。
それに身体が物凄く痛いです。
さっき果樹園の樹にぶつかった後遺症がまだ残ってるのですか。
[ふわふわにアタックされた瞬間の事は覚えておらず。
頭を押さえながら首を振ると、隣には体操座りのローザの姿が目に入った]
あらあらぁ。そこまで大きくなると危険ねぇ
[ライヒアルトが蹴飛ばしたふわふわを見ながらのんびりとした感想。もっと巨大なのがいるなんて知らず]
ぅ〜ん…胸と胸の間かしら?…いつのまに入ったのかしらねぇ
[ゲルダの言葉に今更ながらほんのすこしだけ悩ましげに俯くが]
羨ましい?
[すぐ元に戻って胸を張るように強調して]
ちょっと休んでる間にどうしてこんなに?
…あーあ、なるほど。
[言ってる傍からカルメンの胸の谷間からこんにちわ。
降参といった風に帽子のつばを引き下げて黙祷]
だ、だめ……だめだよ……それはいけないんだよ父さん……
色柄ものが混ざってるんだってばー!
………はっ!?
[起きてるつもりがばっちり眠っていたようで。
どんな夢を見ていたのやら。]
……ホントだわ。
[ライヒアルトの言葉に思いっきり同意しつつ]
それは見ればわかるって言うか、普通、気づかない、そんなとこにいたら……。
[カルメンに呆れたように返し。
続いた問いと強調に]
……別にっ!
[そっぽむいた]
もしかして、僕、ローザさんにここまで運ばれました?
本来は人の為に僕の方こそ動かないといけないのですが。
[隣に眠るローザを申し訳なさそうに見やる。
その後に聞こえた色っぽい声に振り向くと、浮かぶふわふわと豊かな谷間の女性の姿が目に入った]
いいですね、羨まし――じゃありません。
別に胸が貧相でも、聖騎士になるのには関係ないですから。
[自らの平坦な胸を見ながら、思わずカルメンの台詞に返答してしまった。自分に向けられたものではないのに]
いっそ談話室も捨てて移動する?
けど、まだオヤスミの人多いよね。
[ライヒアルトの疲れた声に苦笑し、ソファーから飛び降りた。
短い茶色の上着と草原色のマフラーが跳ねる。
同色のだぼっとしたシルエットのズボンは脛で紐グルグル。
つまりふわふわが入り込んでる余地は無い]
[ウェンデルを潰している巨大ふわふわをわっしと掴み、窓へと押しつけて外へ出そうとする]
食堂ほど酷くは無いけど、油断すると一気に増えそうで嫌だな。
どうにか原因突き止められないのか? これ。
移動するにしても、移動する先々で増えそうな気がしないでも無い。
[カヤの提案にそう返しつつ。
押しつけていた巨大ふわふわが、きゅぽんと窓の外へと抜け出た]
こんだけ増えてるならどこに居たっておかしくないし。
ちょっとなにやってるの!
[胸の話は丁寧にスルーしてたら、イヴァンの行動にびっくり]
こんなの、ぜったい、食べちゃ、駄目!
[駆け寄って、吐かせようと胸を小さな手でペチペチ叩く]
ウェンディ君が少し増やしてたみたいねぇ
引っ付いてきていた子もいるんでしょうけどねぇ。私に入っていた子はどちらかしらねぇ
[おっとりとした笑みを黙祷するカヤに向け]
あらぁ?食堂のほうがよかったかしらぁ?それよりは避難したほうがいいわよ…それにアーデルハイドさんも動いてますし、大丈夫よぉ…でしょ?ライヒアルト、ゲルダちゃん
[と、のんびりいう。寮母が転移して消えたのを横目に確認していたからこそ気楽なのか。当人の性質かもあるだろうけれど]
大丈夫よぉ…すぐ大きくなるわ
[とそっぽを向くゲルダにくすくすと笑いながらいった]
[巨大もふから開放されるや否や]
そう、良いことを言ったね!
女性の価値など一点で図れるものではないのだよ、つまりクロエ君、君も君でまた素晴らしい。しかしその一点において増幅する魅力というものも確かに存在する。カルメン嬢はそのスタイルが魅力なのではなくカルメン嬢がそのスタイルだからこそ…
[ふと我に返り]
…ああそうだ、あ り が と う ライヒ君。
まあもうどこにでも居るだろうね。ふわふわ。
原因突き止める、かあ……。
その手の調査・探知系って、そっちの方が充足してんじゃないの?
[各種対応次元魔法は、その実、器用貧乏だったりする。
なので、細かい事にはあんまり向いてはいないとか]
[きょろきょろ。]
お、おはようございまーす…。
[あははと照れ隠しに笑った後で、何かふわもこが居るのに驚いた。]
あっ、ず、ずるい!
[自分のは没収されたのでそんな一声が出てきたり。]
[ぽむっ!と破裂音のような音がして、男の口に押し込まれそうになったふわふわが、更に小さなプチふわふわに分裂する。その数、十数体余り]
んあ?
[もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ]
[寝ぼけ眼で起き上がった男の口元から、色とりどりのプチふわふわが、たんぽぽの綿毛よろしく宙に舞った]
とにかく、談話室の、分だけでも、外に出す?
[ペチペチしながらライヒアルトにそう返す。
カルメンの説明にウェンデルを怒るのも忘れない]
無闇に、増やしちゃ、めっ!
あなただってすぐに羨ましくなる必要もなくなるわよぉ…でも、聖騎士だったら大きすぎると邪魔になるかもしれない?かしら?
[少し考え込むように小首をかしげクロエを見れば、いつもは髪に隠れているエルフ特有の長耳がちらと見えるかもしれない]
そーいやアーデル姐さん、どこまで調査に行ったんだろ……?
[ふと、寮母の事を思い出して呟いた後]
……別に。
大きいと、飛ぶ時邪魔だしっ!
[くすくす笑われるのが悔しくて、何となく胸の前で腕組みした。
結果的に、スカートの押さえは外れるわけで。
ふわ、と翻る、黒のフレア]
視界の邪魔だっただけだ。
[わざとらしく礼を言ってくるウェンデルには傍にふよついていたふわふわを顔面目掛けて投げ付ける。
ゲルダから訊ねられると]
ロケーションは覚えたけど…あれは特定の物品がどこにあるかを探す魔法だからなぁ。
そっから先の応用方法はまだ覚えてない。
それに俺はどちらかと言うと探査系より攻撃系の方が得意だ。
[暗に無理って言ってる]
ありません!
[寝ぼけたイヴァンに人差し指をぴっと向ける。
鍛えられた筋肉をペチペチした手はちょっぴり赤くヒリヒリ]
…あ。
カヤもお腹すいたじゃないか。もう。
[何やら力説している人がいて、自分の胸から視線をそちらに動かす。恐らく先輩の金髪の少年がまくし立てている]
成程。あの方・・・カルメン先輩がナイスボディだから似合うのであって、僕が胸が合ってもあまり似合わないということですか。
[自分で言って、落ち込んだ。69のダメージ]
そういえば諺にもありましたよね。
確か「貧乳はステータス」でしたっけ?
ああ、そうだ。
アーデルさんの方はどうなったんだろう。
一応今ディルクにも外見回ってもらってるけど。
[カルメンの言葉に思い出したように呟いて、一瞬沈黙]
……だーかーらー。
結界ぶつかる前に気付けディルク!!
[またぶつかったらしいです]
なんだ、ないのか。美味そうだったのに。
[カヤの返事に、がっかりと肩を落とすと、頭上に這い昇った白雪さんのふかふか尻尾が、びたんと鼻をひっぱたいた]
「いつまで寝ぼけてるんだい、この子は!」
あう…だから痛いってばさ白雪さん。
[鼻を押さえながら、おなかが空いたというカヤを見る]
あー、そういや食堂使えなくなってんだっけか?
ごめんよ。
増やすことが目的じゃなかったんだけどね。
[投げつけられたもふもふ、今度は軽くキャッチ。]
バストが小さければ良いというものでもないよ。
その人にはその人の良さがあるって事さ、つまり君は今のままで十分に可愛いよっていう事。
[加えて、浅黄色のふわふわを手元に追加し、にこにこ]
[何か胸の話をしているような。
ふと自分の胸を見てみたり。こう、別に乏しくもなければ豊かでもないふつーな感じな。]
どっちつかずってのが一番幸せで不幸だったり…。
[むぅっとしながら。さっきからむにむにしていたふわもこは、徐々にでかくなってきてただ今両手でぎゅっとできるサイズにまで巨大化中。]
[巨大もふから開放されるや否やのウェンディに少し驚いたように目を瞬かせ]
そうよねぇ。人にはそれぞれ魅力があるわよねぇ。それにまだ成長するんだからね…
いえ、ありのままのあなたがそのまま素敵ということよ。
[と、心にダメージを追ってるクロエの頬をそっと撫でて]
あなたも…よ?
[と、不機嫌そうに腕を組みながらも浅黄緑のふわふわを出してるゲルダにおっとりとした笑みを向けた]
[翻った黒がふぁさ、と落ちた]
……そーなんだ。
まあ、誰かできるの期待するしかないわね……。
[ライヒアルトの返事に返す声は、何でか低い]
とりあえず……。
[すっく、と立ち上がりました]
……ここにいる連中、たたき出していい?
[目がマジです。かなり]
大量発生したふわふわを追い出せば使えることは使えるだろうけど。
そのふわふわをどこに追い出すかが問題、かな。
[イヴァンの疑問に簡潔に答えて。
白雪さんとのやり取りは、相変わらずだなぁ、とか思っている]
[次の文句を言う前にイヴァンの鼻に尻尾アタックが炸裂。
真白の龍にクスクス笑って表情を緩める]
そ。食堂はふわふわで埋まってる。
他にもお腹空いてる人がいるなら調達して来ようかな。
…精霊さんにお願いするとまた増えそうだし。
[直後、なにやら見たらしきイヴァンに首を傾げる。
運良くお説教中で気づいてませんでした]
ええ。私たちが何かするよりもよほど確実よ
でも、考えるなら…地下に生息していたのだからそこで何かあったと考えるのが妥当かしらねぇ…?
[と、鴉を見回りに出しているライヒアルトはお人よりで働き屋ね。と思いながら笑みを浮かべつつ、少しだけ真面目に考えていった]
んんー。
ふやさなければいい?
[寝ぼけ眼で顔をあげる。
いつのまにやら転がってきたふわふわを抱き上げ、ぎゅむ。
腕の中で無意識に抱き枕サイズにしてみたり]
…どしたの、ゲルダ。
[立ち上がってる幼馴染に目をパチパチ。
何だかヤバそう?と思いつつもふわふわは離さず]
[カルメンの言葉に少し嬉しそうな顔をする]
そうですよね。胸が大きかったら、剣を振る時に邪魔になりますよね。さらしをきつく巻いたりして大変でしょう。
・・・でも、小さいよりは大きい方がよかったです。
[現状さらしなど巻く必要ない胸がこれ以上大きくなるとはとても思えず、本音が漏れた。ウェンデルの言葉には]
ええ、僕がカルメン先輩のようにはどうしてもなれっこないし、僕は僕なりの良さを伸ばそうと思います。
べ、別に胸の大きさなんて全然気にしてませんし!
[自分とカルメンとを行き来する視線が虚勢を張っていることを思いきり周りにバラしていることに気が付いてません]
白いな(足が)
[思わず、ぼそりっと呟いたりして、決意をみなぎらせるゲルダの様子にはなんとなく後ずさり]
あー、外に追い出す方がいいんかね、やっぱり。部屋を占拠されるよりは大掃除だとでも思えば。
[ライヒアルトに向き直ったところで、ちょいちょいと白雪さんに尻尾でつつかれた]
どしたさ?白雪さん。
「ちゃんとお礼を御言い。その子とあっちの女の子が、運んで来てくれたんだからね」
あー、そだったのか。
[こくこく頷く]
/*
赤組じゃないんだから、微妙かもしれませんが。
ほら、練成で必要マナの総量を予測するのは鍛えられているんですよ、きっと!
…何か拙かったらごめんなさ。
地下……地下か。
様子を見に行ってみるのは手ではあるかな。
……ふわふわで埋め尽くされてなきゃ良いけど。
[少し怖い考えが浮かんだ]
えーと。
じゃ、カヤはちょっと調達に行って来るよ。
頑張って?
[ゲルダの低音に危険察知して、扉へと駆け出す。
さすがに外の巨大ふわふわに轢かれるのは怖い。
収穫して熟成中の洋梨を取りに*行くつもり*]
[立ち上がった右手には、柄にルビーのついた細鞭。
これが魔力の媒介にもなる事は、知ってる人は知ってる事実]
……どしたのも、なんもないっ!
とりあえず毛玉、ここの部屋から追い出すっ!
[どっか惚けたような幼馴染の声にきっぱり言い切った]
れ、連中ってコレの事ですか?
や、え、せめてこれだけは勘弁ー!
[とちょっと青色かかったふわもこは、離さないようにぎゅぅ抱きかかえ。
ゲルダの微妙な剣幕にうひゃぁと一歩あとずさり。
抱えたふわもこが何かもごもご動いてる気もするがお構いなーし。]
/*
あれだな。
ディルク小突く時は憑依状態の自分を小突くのと同じ状況になるんだよな。
そうか、あれをやればツンアホになるんだ…!(もっと早く気付け)
ところで、えーと、先輩。
「今のままでも可愛い」って、目が曇ってませんか?
僕は正直可愛さを母のお腹の中に置いてきた自信があります。
[ウェンデルの名前が分からなかったけど、学園内になれてそうなので先輩だと思って呼びかける。と、そこにカルメンが...の頬を撫で、赤面した]
あ、あの。一応、僕はこんななりでも女性なんです。
そう言った色っぽい仕草は、殿方相手にお願いします。
[妙にどぎまぎしながら慌てた]
食堂の窓から全部外に追い出すか。
室内占拠されるよりは良いだろう。
正直食堂は生命線だ。
[少し大袈裟な言い方ではあるが、腹が減っては戦は出来ません。
白雪さんが礼を、とイヴァンに促すのを聞けば]
ああ、ついでだったから。
気にするな。
ちょ、ま。
だから何がどーしてそうなったのよ!?
[反射的にふわふわを庇うように背中に回した。
ゲルダの右手に握られてるものが見えれば冷や汗一筋たらして]
と、とりあえず穏便にいきましょ。ね?
[両手を胸の前で重ね合わせる。
それがマナを集める時の癖であると知っている人は、ここにどれだけいるだろう。対峙してる相手は勿論知ってるだろうが]
[もっそりと立ち上がった、その拍子に、まだ肩の辺りに残っていたプチふわふわがほわりと落っこちる]
そだなあ、食堂か地下見に行く気なら付き合うさ。ふわふわ払いくらいならなんとかできるっしょ。
[訓練の後、部屋で手入れしようとそのまま携えていた剣の柄を軽く叩く]
いやいや、人として礼は言わんとね。
ありがとうな、ライムライト。
[今更だが人の名前の覚えも悪いのだった]
あらあらぁ。大変
[ゲルダの様子に少し後ずさりつつ]
そうねぇ…剣を振るったりするならやっぱり邪魔よねぇ…それに結構重いのよねぇ
[重いと肩がこってと嘆息。ないものからすれば羨ましいことであろうけれどその辺りは無自覚で]
あら?女性なのはわかってるわよぉ…やぁねぇ。
[どぎまぎする様子はおかしくて。それが見たいからやっているのだとかは口にせず笑みをもって誤魔化して]
あ、私はカルメンよ。よろしくね
[ほわっとした笑みを向けた]
穏便にって、あんたねえっ!
スカートん中潜り込まれた挙句にめくられて、落ち着けるわけないでしょーっ!
[多分、ターゲットにしてるのは、さっき出てきた浅黄緑な訳ですが。
幼馴染ならわかるかも知れないが、割と古風な育てられ方してたのでした、実家では。
故に、今の状況は(一部自業自得込みとは言え)ちょっと容認できかねるわけで]
生命線確保が先かな。
地下はその後。
……誰が、ライムライトだ!
[ずびし、とイヴァンの額に向けてチョップを振り下ろした]
その可能性は高そうよねぇ。
元々の生息地でないところでこれだけ増殖しているのですもの…地下だったらどれだけいるのかしらねぇ…
[と、ライヒアルトにあわせるように少し怖そうに…食堂では増やす一端を担っていたのは忘れている。]
んじゃ、ここは危なそうだし(ちらりとゲルダを見た)…食堂の方に……ひでぶっ!
[まともにチョップを受けてのけぞりながら、あれえ?と首を傾げる]
…ラインバッハだっけ?
[遠ざかってる遠ざかってる]
失礼な。僕の目は曇ってなどいないぞ。
可愛いという言葉が、いわゆる少女的な魅力にのみ向けられるものだと思っているとしたら君、クロエ君、勉強不足というものだよ。
[浅黄色と白の二匹のもふもふを手の中でかいぐりかいぐり]
やあにぎやかになってきたねえ。
[もっふり]
ほえ?
あ、ええと、殆どひっぱってったのはライさんだから!
[金髪のでかい人とトカゲ(多分竜)のお礼云々こちらも聞こえて。
勝手に名前略しつつ、ライヒアルトを指差すと、丁度ちょっぷかましてたという。]
おおぅ、華麗な。
[思わず感心。]
これだけは、とか言って、一匹が何匹に増えてんのよさっきからっ!
[後ずさるベッティに突っ込み一つ。
真紅の龍は処置なし、と言った様子で尻尾をゆらりとさせつつ、ベッティの抱えたふわふわをじい]
まぁ、それは覚悟して見に行くしかないね。
ここでもこれだけ増えたりしてるわけだし。
[カルメンにそう返してから、談話室を出ようと準備。
イヴァンに向けたチョップはストライク]
ライヒアルトだ!
人の名前くらい覚えろ。
[けれどここが危ないと言うのには同意であるため、さっさと扉から廊下へと出た]
あー…。
[理由はとても納得できました。フリーダムな自分の家とは育てられ方がかなり違うのは良く知っているわけで]
でもほら、怯えさせたらもっと増えちゃいそうじゃない。
だから穏便に外に出て貰う方法を、ね?
[引きつった笑顔で。ついつい集めたマナの影響で背後のふわふわが一回り大きくなったのは気付いてない]
おお、おまえさんもありがとなー。ちっちゃいのに助けてくれたんだなあ。
[ベッティの言葉に、にこぱと笑う。名前を聞かないのは覚える自信がないからとかそんなんじゃありますきっと]
ライさん…
それ、いいな!採用するさ!
おーい、ライさーん、置いていくなってば!
[勝手に何か採用しました]
[カルメンとウェンデルの言葉に、納得いかないような顔つき]
はあ、僕もこの学園に来てまだ一か月しかたってないので、おっしゃる通り勉強不足かもしれません。普通「可愛い」は小さな女の子に対する褒め言葉であって、それ以外に使われるとは知りませんでした。
[カルメンから自己紹介をされれば]
あ、すみません、自己紹介が遅れました。
大地学科一年のクロエ・ド・ジャルジェです。
――って、きゃあ!
[突如菫色のふわもこにアタックされて、べちっと尻もちをついた]
[実のところイヴァンより年下(ほぼ同年代)なのだが、一応名前は合ってるので、呼び名に関してはそれ以上訂正することは無く。
追い掛けて来るイヴァンを後目にスタスタと食堂へと向かう]
……なんつーか、綿だらけって感じだ。
[食堂の中には大小様々なパステルカラーのふわふわが沢山詰まっていた]
い、いい子だよほらこんなに大人しいし。
自分でもそう言ってるし!…あれ?
[うっかり言ったが、そういや何で声が聞こえるんだろう?と首を傾げてみたり。テレパシー能力がある事は知らなかったり。
薄青色のもこもこは、ゲルダの殺気を感じているのかふるふる震えていたり。とりあえず両手でぎゅぅサイズ以上にはならないようだ。
とりあえずゲルダの反応が怖いので、いっぽいっぽと後ずさりつつ。
ライヒアルトやらが外に行こうとするのに便乗することに。]
あ、ええと、わ、私も出れば問題ないよね!
まってー!ライさんまってー!私も行くー!
[とふわもこ抱えたまま廊下に脱兎。]
…あぁ、死ぬかと。
[くってり。]
ところで、これはいったいどういうことに?
[コウモリにかくかくしかじかされつつ、その辺の奴に事情をきくのだ。]
どういたしまして!ベッティだよー!
お兄さんとそっちの竜さんは?
[金髪の大きい人ににこぱと笑って、思惑なんぞ蹴破るように名前含めて返しながら、一緒になってライヒアルトの後に続く。
ついでに名前をたずねたうえに、名前をいいなと言われてえへへと嬉しそうに。]
ねー。ライさん名前長いんだもん。
[自分も本名がえらい長いのは置いておく。]
穏便に、とか悠長なこと言ってらんないでしょっ!
きりないんだし、ディメンジョン・トラップ辺りでまとめて外に放り出した方が早いっ!
[注:ディメンジョン・トラップ
中級次元魔法。空間を短距離・短時間歪め、ターゲットを別の場所に転移させる、他者転移魔法。範囲は狭め]
[魔法を使うとどうなるか、というのは、今の所抜けているらしいです。
それだけ、スカートめくりがショックだったようで]
やあ、おはようゼルギウス。
[簡単に状況を説明しつつ]
まあ、多分君が眠りにつく前と大差無いんじゃないかな。
敢えて言うなら、気がかりなのはアーデルハイド女史の行方が分からないことくらいか。
[浅黄もふをおすそわけ]
クロエちゃん!?
[上がった悲鳴に意識と顔を逸らす。
なんだか前に潰されてたのもあんな色のふわふわだったような]
ちょっと待ちなさい!
そんな魔法使ったら、一気に増えるんじ…ぁ。
[幼馴染の声に振り向き直そうとして。
自分の横でソファーにもなりそうなほど大きくなってしまったふわふわ発見]
あ、あはは。
ほら、魔力使わない方が良さそうよ?
[誤魔化し笑いを浮かべてみた。やばいやばい]
─食堂─
[廊下に零れ出るふわふわは仕方ないものとして、扉から食堂へと入り、ふわふわを掻き分けて窓辺までやって来る。
並ぶ窓を全開に開け、ふわふわを掬うようにして外へと投げてみる]
…時間かかりそ。
ボウルかトレイ使って纏めて掃き出した方が良さそうだな。
……って、何でお前まで来てんだ?
[イヴァンに対し振り返ると、何故かベッティも居て。
居ることに疑問を投げかけつつ、積んであるトレイを二つ手に持った]
わたもこ詰め合わせ、いん食堂って感じ?
[ライさんに相づち打ちつつ、ついてきたベッティに視線を向ける]
ああ、俺はイヴァンな。こっちは異界龍の白雪さん。氷破の龍だから触ると冷たいから気いつけてな。
…そうねぇ。アーデルハイドさんもまだ帰ってこないし…あまり長いこと閉じ込められるのもつまらないものねぇ
[と、談話室を出ようとするライヒアルトにいう。
今は楽しんでるらしい。ふわふわが暖かいから]
あらあら?小さい女の子だけに可愛いを使うものじゃないわよぉ…。例えばこのふわふわも可愛いでしょ?クロエちゃん?
…でも、聞き分けのない子はだーめ
[クロエにアタックした菫色のふわもこをぽふんと横に払いのける]
[上がった悲鳴にきょとり、と瞬き。
それで少しは落ち着いたようで]
そんなこと言ったって、魔法使おうが使うまいが増えてるみたいだしっ!
逐一拾って、外になんて出してらんないでしょ、そんなに膨れたのっ!
……なんか、攻撃性あるのも居るみたいだし。
[最後は菫色を見ながら、ぼそり、と]
[談話室で一触即発の頃。
カヤは身軽に寮内の保管庫に滑り込んでいた。
食べ頃の洋梨を広げたマフラーに包み、斜めに背負う]
ん、これくらいでいいかな。
あまりたくさんだと重いしね。
[自分の分は味見も兼ねて既に食べた。
腹の足し程度になるといいなと希望的観測しつつ戻りだす]
[カルメンにぺしっとはたかれた菫色ふわふわに視線をやると、なんだか大きくなっている気がした。気のせいだと思いたい]
確かに魔法を使うのは危険みたいですね。
別のところにまとめて移動させても、その倍に増えそうな気がします。やっぱり一匹一匹地道にどかすしかないのかしら。
[わしっと目の前のふわふわを掴み、談話室の窓を開け、外に放り投げた]
ここは魔法学院…魔法なんてそこらぢゅうにあるしねぇ…
[何もしなくても増えていくのだろうとゲルダの答えに同意しつつ]
あ…ゲルダちゃん…アーデルハイドさんに怒られない程度にねぇ。
[暴れて備品が壊れたら大変とか]
―一方その頃 中庭―
ほんとうに。
どこもかしこも、いっぱいみたいだ。
[流れ流れて辿り着いた中庭のあちこちにもふわふわ。
他の人たちは避難したのか姿は見当たりません。]
[浅黄もふをもふった。もふもふ。]
むしろ、いない方がいろいろ平和なんじゃないのかなぁ…。
[ぽそりと言った!居ないのをいいことに要らん事言った!]
確かに正確な原因は分かってないけどぉ。
ちょ、ちょっと大きくなっちゃっただけよ、うん。
これなら潜りこむような悪さしないわ?
[そういう問題じゃありません]
攻撃なのかしら?
ちょっと度を越してじゃれついてるようにも見えるけど。
[度を越したらそも問題な気がしなくも無いが]
…う。
いやほら、相手ゲルダだし。
戦ってないですからね、先輩。
[ウェンデルの言葉にちょっと詰まりながら言い訳を。
思いっきり防御するつもりでマナを集めてたのは内緒である]
―食堂―
うわ、もこだらけ!
中にもふっとしたら気持ち良さそうだなぁ…。
[ライヒアルトとイヴァンの後をふわもこ抱いたままおっかけて、たどり着いた食堂の感想はそんな感じ。]
にしても何かすごいみぃみぃ鳴いてるねー…。
何だろ?何か言ってるけど聞き取りにくい…。
[実際にふわもこが鳴いているわけではないのだが。
どうにも勝手にふわもこの微弱電波を受信しまくっているような。]
[とかぶつぶつ言いながら、ライに何でといわれて。]
だ、だってあっちに居たらゲルダさんにこの子まで叩き出されそうで…。
[これこれこういう経緯ですと返しながら。
イヴァンの名乗りと注意には、こっくりはーいと頷いた。]
ええと、竜と契約してるって事は、ゲルダさんと同じ学科です?
[言いながら、ライからトレイを一個もらおうと、食堂へダイブ。]
こんなに増えちゃって、どうするの?
[首元のちびふわに聞いてみるのですけれど、
あんまりよく考えてないみたい?
どうしたら戻るかなんて、わかっているのかしら。]
でも、こうして生まれ出るものは仕方ないわぁ…生まれるものには責任はないものなのよぉ…
[とクロエにいいながらも突進されたら危なそうな大きさの山吹色のふわふわを外に出す。こっちは外に出しても構わないと思ってるらしい]
あら?ゼルギウス君ったらまぁ…聞こえちゃうわよ
[ぼそりと呟いた声にくすくすと笑った。
だが実際あの寮母ならそれぐらい地獄耳でもおかしくないだろうと思ってるのもあるかも]
[ふと辺りを見回してみますと、
世界樹のちかくにこんもりとした山がありました。]
‥‥‥‥‥?
[おそるおそると、近寄ってみます。]
[横にもぞっと動いてきた大ふわふわを横目で見て。
さてどうやって外に出せばいいのやらと悩んだりもするわけだが]
魔力は確かにそこら中に。
場合によっては自然に集まるものでもありますしね。
となると…無限増殖?
[流石にそれは困ると思ったらしい。
カルメンの言葉にちょっとだけ顔が白くなった]
……アーデル姐さんに殺されるような無茶はしないわよ。
[カルメンの突っ込みにぼそりと一言。
ゼルギウスのぽそりには、それなんて死亡フラグ、と思った。思いっきり思った]
潜り込む潜り込まないじゃなくて、そもそもこんなにもさもさふわふわしてたら、あたしたちの生活スペースが圧迫されるでしょっ!
……とにかく、そこら転がってるのは、表に放り出すっ!
[ふわり。
右手を中心に灯る、紅い光燐]
…ここでも叩き出すことに変わり無いが。
[ベッティの返答ににべもなく返す。
両手にトレイを構えると、下から掬い上げるように、尚且つ風を巻き起こすように動かして、ふわふわを窓の外へと追いやる。
風に乗ったふわふわはその流れのままに窓からどんどん出て行った]
[外に掬い出したふわふわから『キャー』なんてテレパシーが聞こえたが無視]
おお、ベッチー、ふわふわの声が聞こえるんかい?
[少しはマシな覚え方ですがはい]
いや、俺は雷撃学科さ。二行以上の呪文が覚えられないから転科したんさー。
[にこにこぱ]
そうねぇ…ふわふわにとってはここは、とても居心地のいい環境じゃないかしら?
困ったわねぇ…
[少し顔が白くなるローザに答えながら、はぁ…と嘆息。ただ声の響きからは困ってる様子はないのは相変わらずで]
ええ…上手くやるのよぉ。ゲルダちゃん。ふふっ
[とゲルダの呟きには頷く。基本的にはそれぐらいの融通はいいでしょとか思ってる]
[きっぱりはっきり言われたライアヒルトの言葉にガーンとなりながら。
とりあえず持っていた薄青色のふわもこだけは飛ばされないよう死守。]
だ、だめー!うちのピノ君だけはー!
[すでに名前までついている。
ぶん投げられたトレイは、うひょぁとか言いながら両手でキャッチ。
ふわもこピノ君は自主的に頭の上に避難した模様。]
[前触れもなく空が翳り雷が落ちた理由なんて、知る由もありません。
‥‥‥埋もれていたのが、「最強」の、その人だったことも。
なんたって、吹き飛ばされたふわふわの群れといっしょに
しびれていたのですから。
世界樹に落雷しなかったのは、
世界樹のおかげでしょうか、
使い手の力によるものでしょうか。]
[ふわふわかきわけ、トレイを確保]
お、器用だな、ライさん!
よっしゃ、ひとつ俺もやってみるさ。
「ちょいと、お待…!」
[頭の上の白雪さんが、何やら慌てて止めようとしたが時すでに遅く]
どっせえええええっ!!
−廊下−
[ふわふわはフワフワしてるだけで今のところ危険ではない。
あくまでも今のところは、なのだが。
どうしようかと常緑の瞳をクリクリ動かす]
んー。廊下は走らない、だけど非常事態だよね。
魔法より増える可能性は低いし
よーい、どん!
[たんっ!と廊下を蹴ってふわふわの上を駆ける。
踏まれた分だけ二つに増えたが、その他は異常なし]
おぉ新しいあだ名が。それもいいなぁ。
[本気で間違ってるとか知らないしまぁどっちでも大差ないので、イヴァン嬉しそうに笑顔で返し。
ふと訊ねられた事にはほえ?と不思議そうな顔をしたまま。]
えー?他の人は聞こえないんですか?
んとね、さっきから何か言ってたよー。
えーと。
影響がどーとか。
誰かのせいで、止まらないとか。
一匹ずつ潰していこうか?とか。
[イヴァンにそんな事をけろりと言いながら。]
雷撃ってえーと…あ、魔法剣技!
そっかー確かに剣とか向いてそうだー。
イヴァンさんおっきいし強そうだし。
[呪文覚えられない事まで含んだつもりは一応ないです。はい。]
‥‥‥は、はひ‥‥。
[しび しび しすぎて、ろれつも回りません。
ふわふわの山から生還したその人――
さっき拳骨を落としたこわい女の人は、
きょろ きょろ 誰かを探しているようでした。]
「気のせいだったのかしら」
[何が、と聞く口は、やっぱりうまくまわりません。]
っ…。
んだよディルク。
…は? 雷?
[雷に驚いた鴉の喚き声に頭痛がするような感覚を覚える。
聞けば外、おそらく中庭で雷が落ちたとのこと]
……大方アーデルさんじゃねぇの?
何があったかまでは知らねぇけど。
気になるなら様子見て来い。
[指示された鴉は雷に怯えながら中庭の現場へと急行]
[カルメンの言葉には、軽く、頷いたかも知れない]
……異界に満ちしアヤカシの力、我が友を介し、我が力とならん……。
[ふわ、ふわり。
舞い散る光燐に、ふわふわがちょっと増えたり膨らんだかも知れない]
……界と界、裂き、繋げ、我に仇なせしものを遠く、廃せ……。
[ふわりと広がる紅の光燐。
高く差し上げられる右手と、同時、広げられる翼]
時空の道なる罠、開かれん!
[詠唱完成。
広がった光燐は、床に転がったりそこらを舞っているふわふわを捉え、どこかへと消していく。
人が持っているものに関しては、巻き込み防止にか、一応は手出しはせず]
[長い白髪の男性の見事な死亡フラグに固まる。]
命知らずですね。どうなっても僕は知りませんよ。
――って、え、ローザさんどうしたんですか?!
[いきなり天井高くまで飛びあがったローザを見て、その視線を辿る。もう一人の有翼人の女性の右手に宿る光燐]
え、何が起こるんですか。ですか。
[慌てふためいて手短にあった巨大ふわふわを掴み、盾にしようと構えた]
[ふわわわわーっと、思い切りぶん回されたトレイに跳ね飛ばされたふわふわたちが、天井近くまで舞い上がって…]
おわわわわっ?!
[もふもふもふもふもふもふもふもふもふ]
[そのまま大量におっこちて来て、埋まりました。もっふりふわだまり]
[呪文の完成と同時に、外に出されたふわふわがどこかに一斉にどさどさどさと降り積もったりしたのはまあ。
外にいたなら、気がついたかも知れない]
[ちなみに、ふわふわに埋もれていたのは、
彼女にとっては恥ずかしいことだったみたいで、
しっかりと口止めされました。
どっちにしろ、言えっこないのですけれど。]
「そうそう、こんなことしてる場合じゃなくて――
ギュンターさん、大丈夫かしら」
[と、呟く彼女の頭上にどさどさどさと、ふわふわが。]
[順調にふわふわを窓から掻き出しているかと思えば。
隣で二次災害的なことが起きていて]
………………。
[連れて来るんじゃなかったかな、と思ったのは言うまでも無かった]
[ふわふわを腕の中に抱えつつ、ゲルダに拍手など]
おお、うまいうまい。
舞い散る光を纏う姿もまた素敵だよ、ゲルd……
[ぴっとクロエの”盾”を指差した]
あ、クロエちゃん、それ膨らんじゃうかも。余波で――
だ、ダイジョウブだもん。ね?
[ライヒアルトの通告に、トレイ抱えたまま頭上のふわもこピノ君に言うと、向こうもこっくり頷いてくれた…ようなきがする。]
ほえ?鴉さんどかした?
[何やらディルクに命じているライヒアルトにちょときょとん。
とかしてたら、今度はイヴァンが埋もれていくのにあわわわわ。]
わー!こっちはイヴァンさんが潰れたー!
[トレイをスコップ代わりにざくざく掻き分け救出開始。]
[草原ほどではないけどかなりの速度で駆け抜けて。
戻ってきました談話室]
どう、終わった?
[扉の隙間から顔だけ出して掃除完了の室内を覗き込む]
[かくして。
エーファとピンチらしいギュンターは放置されて、
最強の寮母は犯人探しにその場から姿を消したのでした。
力尽きたエーファは、ぽふんとペンギン姿になったとさ。**]
[掃除されたふわふわがどこに出現したのか。
噂好きの風の精霊達がクスクス笑いながら伝えてくる]
…あっちゃー。
ここは危険だね。あっちに行こう。
[くるりと踵を返して食堂へと逃げ出す。
すぐに室内に入らなかったのはとても*幸運でした*]
あらあら?凄いわねぇ
[それは中庭の雷が誰であるか察したのか。目の前のゼルダの魔法に関してなのか。
どちらにしても呑気な声色であって]
でもこれ、押し付けあってるだけになるのかしらねぇ
[ふわふわがどこに消えたのかなんて知らないけれど。何かあったときのために出していた符はそっと、また胸のところにしまった]
[鴉が現場に辿り着いたのは丁度最強の寮母が立ち去ろうとしている時]
…ペンギンがふわふわに埋まってる?
何だそりゃ。
[伝達された情報は若干意味不明で疑問符が飛んだ。
何があったかは分からないが、最強の寮母がご立腹であることだけは理解した]
そのペンギン持って来れるか?
……まぁ無理か。
[鴉ではエーファを運ぶなんてことは出来ず。
仕方なしにこちらへ戻って来るよう指示を出した]
[放り出したふわふわがどこに落ちて何を引き起こしたかは、今の所は意識の外。
魔法の発動で、取りあえずはすっきりした談話室の床に、へたり、と座り込む。
ふわり、緩く広がる黒のフレア]
……と、いうか。
ウェン先輩、なんでそんな余裕あるんですかぁ……。
[拍手するウェンデルに、ぽそ、と突っ込みしてみたり]
[視界が盾にしたふわふわで塞がって見えなかったけど、何やら衝撃を感じる。そして静まってから、ふわもこの横から室内を眺める]
うわあ。凄いですね。ふわふわが一掃されてます
あ、カヤ先輩、見てください。終わりました。
・・・あれ?
[ウェンデルが忠告したと同時に膨らむふわふわ。あっという間に人型くらいの大きさになる。しかも菫色だったりする]
どうしましょう?魔力で増えるなら、剣で切ってしまえば増えずに退治できるかしら。
[ふよふよ浮いている大型ふわふわに、小剣を抜き、真面目に検討する]
/*
カルメンの名前間違いは。
何かと混同してるように見えてならない。
[ウェンデル→ウェンディ(審問チップ)、ゲルダ→ゼルダ(某ゲーム)]
ぺん……って、ペンギンなんているんだ…。
[さっき談話室で見かけた彼女です。
とは無論知るはずもなく。
とりあえず目の前のイヴァンが先かなぁとトレイでぺいっぺいっとふわふわを掻き分けると、金髪が隙間から見えてきたり。]
何か、外でちょっとした事件が。
いや、事件なのか…?
[ベッティに返答してから自問したり。
談話室から逃げて来たカヤの姿を発見すると、片方のトレイを掲げて挨拶代わりに。
ついでに談話室でのことを聞くことが出来るだろうか]
…あー。
それでか、アーデルさんがご立腹ってのは。
ぼふっ!
[ふわだまりから、頭を出して、またもや口に詰まってたふわふわを吹き飛ばす。プチふわ量産]
あ、ありがとさー、ベッチー。
[定着しました]
あ、その子も一緒に、とか…。
[思ったんだけど、とクロエに言うのはどう考えても間に合うわけが無いほど遅かった。ふわふわ塊の転移先を考えれば良かったかもしれないのも今は知らないけれど]
あーあー。
[更に膨れ上がった菫ふわふわを見て、ストンと床に降りる]
うーん、魔力だけが原因とも限らないし。
虐められたって増殖して飛び掛られたらクロエちゃんが困っちゃうと思うんだけど。
[小剣を構えるクロエに小首を傾げた]
あ、こいつら斬ると増えるよ。
[腕の中でもっふもっふもふ]
余裕?
うーん、そこはほら、先輩の威厳って奴じゃないかな。
ほら腕の中に飛び込んで来ても良いんだよ?
[もふもふをむぎゅっとつかんで腕を広げた]
て、なんで残ってんの、それ……。
[クロエと対峙する菫色にぽかん、とした声をあげ。
同時、発生したのは落雷──それも、明らかに『時空を超えた』一閃]
あー……。
[やっぱり死亡フラグだった、とか。
ダウンしたゼルギウスの様子に思ったとかなんとか]
威厳。
[何故か、その一言は棒読みに]
……て、飛び込むのは、お断りしますっ!
[腕を広げるウェンデルにきっぱり言い切り]
それより、また増えたのなんとかしないと……。
[ふわふわ跳ねてる浅黄緑(怨敵認定済み)にジト目を向けた]
え。寮母さんが鬼に。
[掘りながらも、カヤとライヒアルトの会話は聞こえていて。
ざぁっとなりながらも、居ないもんだから言っちゃってたり。
とかやってたら、イヴァンが最後は自力で脱出出来たっぽいのでちょとほっとした。]
どういたしましたさー!
[微妙に語尾がうつった。]
さっきからふわもこすごい喋ってるから、中でうるさくなかったです?
ってあ、聞こえないのか。ふむー?
[若干首を傾げながら、きょとん。]
とりあえず、外にぽいしちゃいましょ
[そんなあっさりできる大きさでもないけれど気楽にそんなこといいつつ、雷は見てみぬ振りをしながら当然。*任せる態である*]
自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。
[ローザとウェンデルの言葉を聞いて、再び剣を鞘に収める]
魔法でも物理攻撃でも増えるとは危険ですね。
こんなものはこうしちゃいましょう。てぃ。
[等身大スミレ色ふわもこをがしっと掴み、窓辺に歩く。無理やり窓から外に出そうとするものの、大きすぎて上手く出来ない]
…死ぬ。……流石に死ぬ…。
[ちなみに、わりと稀少なダンピールは、
その呪われた生い立ちゆえに天然巻き込まれ体質(Luk補正値が全種族中最低)なのだと追加ルールブックに書いてあるかもしれないよ。]
あの人地獄耳だから居なくても変なこと言わない方が良いぞ。
[一応、ベッティに忠告]
…そんなに聞こえるのか?
俺には極稀にしか聞こえないんだが…。
余程相性が良いのか、妄想で聞こえてるのか。
[さりげに酷い]
[ウェンデルの説明にやっぱりと思いつつ]
良くご存知ですね、ウェンデルさん。
[そう言った所でピシャーンとかいう音が。
プスプスと倒れているゼルギウスに、あちゃあと合掌]
籠でも出そうか。
大きい方はちょっとどうすればいいか思いつかないけど。
[ふわふわを睨むゲルダに一応提案してみた]
ゲルダってばそんなに照れなくたって良いじゃないか。
[ゲルダの視線の先の浅黄もふをぽいっと蹴った]
そうそう、外にぽい。
無理矢理出しちゃえ。はーい押して押して
[窓際まで行き、クロエの背中を押した]
籠に詰める、かあ。
それで蓋しとけば、ちょっとは違うかな?
大きい方は……なんとか、外に出すしかないわね。
グラナート、押すの手伝ってあげて。
[窓の外へとふわもこを押し出そうとしているクロエの様子に、異界龍に指示を出す]
ゼル先輩も、ヒーリングしないとヤバそうだし……。
うん、助かったさー
[ベッチーに答えながら、ふわだまりの中から、のぼせる前にと、もさもさ脱出]
うーん、俺にもなんも聞こえないなあ。白雪さんは?
「聞こうと思えば聞こえなくもないけど、お断りだね」
なんでさ?
「うるさそうだからだよ」
[つーん、とそっぽ向かれました]
……別に、照れてないです。
[きっぱり言った。言い切った。
ウェンデルに蹴られた浅黄緑はふよふよ漂い、ころん、とか転がってたり]
[ライヒアルトの忠告にはぎくり固まり、こくこく頷く。]
き、きをつけまーす…。
へ?あえっと、うんさっきからすごいよ。
もうすぐあれが動くとか、何か色々と。
ん?ねーピノ君、アレって何?
[とか頭のふわもこに訊ねつつ。]
って酷っ!流石に妄想と現実の区別くらいつけてますからー!
ちうかそもそもこの世界が妄想の産物というかごにょごにょ…
[と最後は小さく口の中でぼそぼそ呟いた。]
[ウェンデルとグラナートに背中を押され、
窓枠に引っ掛かっていたふわふわがぽんと外に弾き飛ばされる。
ついでに勢い付いた...も一緒に外に投げ出された]
・・・え。
[あまりの出来事に呪文の詠唱する暇もなく、地面に叩きつけられる衝撃を少しでもやりすごそうと、反射的に受け身の形をとり、目をぎゅっと閉じた]
[ぽふん。]
[予想外な感触を感じて、そっと目を開けると。
巨大スミレふわふわが丁度下に居たおかげで、
地面との激突を避けたみたいだった。ぽよん、ぽよん。
トランポリンのようにふわふわの上で...の身体が跳ねる]
[イヴァンにはーいと笑顔で元気良く。
返事はしながらも、どうやらやっぱり、勝手に聞こえてくるのは自分だけで。はてと首を傾げる。]
あはは、うん、けっこううるさい…。
[白雪さんのには肯定した。]
[ぽりり、と頭を掻いて、ベッチーを見て、ライさんを見た]
んな?なんか妄想とかじゃなくて、ほんとぽいと思うんだけどもさ。
この騒動ってそもそも原因解ってないんだよね?
ふわふわたちが、それ知ってるんじゃね?
あれ?
あれって何だよ。
[ベッティへの問いはベッティが頭の上のふわもこに訊ねたものと同じものとなり。
何やらぼそぼそ言う言葉には、訳分からんとでも言うように表情を歪める]
この世界が妄想の産物ってどう言う事だよ。
お前、この世界の出身である俺らを馬鹿にしてんのか?
「おーいライ、あのペンギンどうすr……あれ?」
[何やら腹立たしく感じて問い詰めようとした時に鴉が窓から飛び込んで来る。
絶妙な間の悪さ。
漂う雰囲気に鴉が首を傾げた]
じゃあ、とりあえず。
[合掌したまま集中1秒。
手を打ち鳴らせば、両手で抱えられるほどの大きさの籠が現れた。
蓋には南京錠までぶら下がっていたりして]
これでどうかしら。
ヒーリングは、クロエちゃんに頼んでみるとか?
でもゼルギウスさんって普通の回復魔法で大丈夫なのかな。
[ぽよん、ぽよんと跳ねるクロエの様子に、真紅の龍はコメントに困っていたっぽい]
「……ご無事ですか?」
[とりあえず、そーっと声をかけていたり]
……あー。
ゼル先輩の場合どうなんだろ……治癒魔法なら、普通に身体に働きかけるだけだから、大丈夫だと思うけど。
[使い手はいたかどうか。
これって、自分がやるようなのか、とか。
ちょっと考えてはいたりする]
お っと
[落下するクロエを捕獲しようとして空振り]
だ、大丈夫?!
[慌てて窓の外に乗り出した。
当のクロエはぽよーんぽよーんしてる訳だが]
怪我は無いかいっ?
おおぅ、それもそうだね!
ねーねーピノ君、何で増えてるの?
[イヴァンの言葉にぽんと手を叩いて、騒動の原因を訊ねるものの。]
魔法当てられたり斬られたりすると増える。
…ええと、そういう事でなくて。
[聞き方が悪い。]
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