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天文部2年 アズマ の役職希望が 占い師 に決まりましたよ。
ほら、そこにもここにも。
始まりを示す小さな欠片が散っています。
見えていないのか、見えない振りをしているのか、どちらでしょう?
どうやらこの中には、村人が6人、占い師が1人、霊能者が1人、狩人が1人、囁き狂人が1人、智狼が2人いるみたいですよ?
元陸上部3年 ヒビキが時計を進めました。
/*
予感って当たるものねwwwwwwwwwwwwwwww
今日仕事中、狼か囁きの想定しか頭に浮かんで無かったよ!!!
/*
君は、占い師。君は一日に一度、選んだ相手が人間か人狼かを知る事ができるんだ。
デフォは諏訪イケメンユウイチロウだよ!
[幼馴染のつぶやき>>0:423と学長にもメールを送ったらしいことを知ると]
やっぱり悪戯だったのかな?
[マラソン大会とか言い出す学長には]
学長、走りながらだと頭うまくまわらなくて推理が難しいと思いますよ?
[ボクはいたってまじめな顔でそう答えていた]
/*
……うん、ちょっと前の赤ログ覗いて来よう。
ガチ苦手設定になってるから、消極的な動きになる気がしてるんだけど、それだと拙いかな。
/*
う、わ。はじかれたー。
狩人じゃない、だと!?
弓、もってこなくていいな、これ。
佑一郎が弓道場に行く理由、消えたんだぜ。
……死ねばいいのに。っていうか、死ねよ
[見知らぬ人の前で、名指しで怒鳴られた。
何も事情を斟酌することもなく、無茶な理論で一方的に]
[ぎっと睨む勢いは強くなって。
いらいらの含まれた強い息を吐いた。
とん、と爪先がパソコンルームの絨毯じきの床を蹴る]
[でも、そんな不満は言っても無駄だから。
ばれないように、すぐに表面上は取り繕った。
――胸に、藁人形を思いきり装備したまま]
―― ひゃっ!
[そのとき、バチンと大きな音がして。
周囲が一気に暗くなる。言霊が発動したのかと、とても怖くなった]
―パソコン室―
[マラソン大会、という言葉に、川島は思い切り表情を引きつらせた。
こう見えて運動は苦手ではないが、幻夢学園に入ってから経験したそれはなんか色々桁違いだった故に]
……かも知れない。
[幼馴染>>1の言葉にそっと呟いた。
――刹那]
[電気が一気に消えた。何も見えないわけじゃない。
でも、窓の外からは陽光はもう感じない]
[点けていたパソコンは少し焦げ臭い匂いがして。
でも、一角だけ、とても明るくて、聞きなれた電子音がする場所がある]
何、これ
[おそるおそる振り返った]
何これ何これ何これ
[ちょっと上ずった声を上げた。なんだか酷く嫌な予感が、する]
うわ、
[ばちん、という音と共に、部屋の電気が一斉に消えた。
窓の外が少し明るかったお陰で、真っ暗にはならなかったが]
あれ、今日って曇りだったかな……
[灰色の空を見て、川島は首を傾げる]
[注意される皆の反応を少し気にしながら、中でもハルエの様子>>2は少し違ったきがして、
けれどもそこに注意が深く向かうよりも前に幼馴染からの呟きが返り]
まぁ、これもちょっとしたゲームだと思えば…
[いつものように、どこか楽しんでる風も感じられる言葉をボクは幼馴染につぶやき返していた。
直後のこと]
皆大丈夫?動かないで!
[電気が消えるとすぐにそう皆によびかけてから]
学長、とりあえずオフ会のことは後でっ!
[ボクは体よくうやむやにする気満々で、目の前のことを優先させようとした]
いや、学長……マラソンは……。
[さすがに死ねる、とは、いえなかった。
何せ毎回免除組、フル走った事は、ないわけで。
とか、引きつってたら、唐突な音と共に、電気が消えて]
へ、なに、停電っ!?
つーか、キリ、落ち着けっ!
[>>6 服を掴む感触に上擦った声を上げるものの。
なんとか状況を把握しようと、周囲を見回した]
学長、さすがにそれは横暴です。
その理屈なら、まずはここを選んだ主催者に─…
な、なに…っ!?
[マラソン大会を、などという学長にさすがに眉を寄せ言い返していたが。
唐突に電気が消え、微妙な暗さになった室内に驚いて声をあげた。]
まさか、学長の声でブレーカーが落ちたとかじゃ、ない、よね…
[ありえるかも、と思いつつも疑問を口にして。
傍に佑がいるなら、不安げな視線を向けるだろうか。
辺りを見回せば、一つだけ明るい光を放っているパソコンが目につき、なんで?とつぶやくか。]
― 電気が消える前 ―
[ハルエが一人ぶつぶつ>>0:425>>2言っている事には気づいていない。生徒が多くて眼が行き届いていないのが現実か。
小娘ごときの呪いの言葉などそよ風に等しいが、それでも全てが聞こえていたら容赦なく説教が飛んでいただろう。その様子はLiG内のそれと大して変わらない。
ユウイチロウの弁が聞こえれば>>0:428、くわっとそちらを向いて。]
ほぅ、ならば集まったのは遊び集う為ではなく原因究明の為じゃと?
じゃが談笑に耽り他の生徒の退出を促さんかた時点で同罪じゃい。
[そして>>0:432マコトの弁が届けば、主催ではない事、そして主催が謎のままな事は理解する。が一歩進み出たマコトに至近距離で一喝。]
馬鹿者がっ!親密になる為の場、時間、行事などは限りある就学時間の中に組み込まれておるわっ!
そもそも森は1月から学校出てくると約束しとるわい!
[確約ではなかったはずだが言い切った。]
[明かりが消えて、息を飲む。
一台だけ灯るディスプレイがやけに不自然に見えた。
其れを覗いた高峰響が不機嫌そうに呟き部屋を出て行く]
――…響!?
ちょ、待て、って……ッ
[響の事も気になるが学長の声にダメージを受ける春を
ほおっておくことなんて出来ずに制止の声を掛けるのみに留まり]
仕方ないな。
[結局、響の後ろ背を見送ることになり小さく息を吐く]
もう、ホントになんなのよぉ。
[心中で呟いたはずの言葉は、するりと別のところへと漏れ出た。
聞く者が居れば、涙声としてその言葉が伝わったことだろう]
……いやいやいや、そーかも知れんけど……って、あー。
[>>15 薄暗い中、振り返ったなら、涙目の顔が目に入り]
……学長がー、ってのは、まあ、なんとも言えんが。
サプライズの可能性は、捨てられん……なぁ。
大概、シュミ悪ぃけど。
[ぼそりと呟き、ふと気づくのは、一台だけの明るいモニター]
……停電……じゃ、ないん?
え、高峰君どうかしたの?
[佑が慌てた声で響を呼びとめる声が聞こえたので、何かあったかと辺りを見るも。
既に響は部屋を出ていくところで、佑の制止でもとまらないのであれば自分に止める術はなく。
結局同じように見送ることになった]
[春>>5へと視線を戻せば]
……大丈夫そうじゃないな。
ん、静かな場所で休むか?
保健室なら横になれるし無難かな。
歩けそうにないなら肩でも貸すよ。
――…お望みなら抱くか負うでも良いけど?
[幾分潜めた声でそう囁き彼の様子をうかがう]
[横暴と言われ様がマラソン反対の声が聞こえようがなんのその。電気が落ちたのは、どこまでも続く説教の最中。
突然のそれに怒りの声は一度収まり、替わりに事態を把握するべくその場で周囲を見渡した。]
停電じゃと……?どこぞで雷でも落ちたか。
儂の声で電気が落ちるんじゃったら、学園に電気が点っとる事のほうが少ないわ!
[ケイコの声>>13にはぴしりと一言。]
え、え? なに、え、ちょ、高峰先輩?!
[急な停電? いやPCに電気がとおっているから停電ではないとどこかで思いつつも、薄暗い室内に戸惑っていた桜子は高峰が部屋を出て行くのを見て驚き。
混乱している周囲を見ながらどうしたものかと悩みとっさにその背を追いかけていった]
→廊下へ
―パソコン室―
[驚きが優先してしまった川島と違い、すぐさま周囲に呼びかける誠>>9に内心感嘆を覚えつつ。
一瞬蛍子>>13と同じことを思ったが、口には出さなかった]
停電?
あれ、でも……
[薄暗い部屋の中で、一つだけ光を放つパソコン。
近い位置にいた響が、その画面を覗き込み、不機嫌そうに何か呟いて出て行く]
高峰先輩、
[静止は間に合わなかった。
その背が見えなくなってから、川島もパソコンの傍に向かう]
自覚あるなら、もうちょっと声量抑えて下さい。
学長の声は割と凶器です。
[一方的に怒鳴られたのもあるが、春や友梨たちの怯える様子に構わないのを見ていたら段々腹がたってきたのも事実で。
きっぱりとそう言い放ち、春を介抱は佑に任せて自分は気になった光の方へと。
同じようにそちらを見ようとしている人がいれば、一緒に画面を覗いたろう。]
原因究明も本当ですが――…
息抜きも兼ねてました。
[学長の言葉>>14にすんなりと非を認め]
学長、少しばかりボリューム抑えて貰えますか?
春の具合が宜しからぬようなので。
[高峰響を追い廊下へと出て行く桜子の姿が視界を過ると
僅かに柳眉を寄せて]
桜子さん……。
[案じるような声音で名を紡いだ]
[そんな騒動の中、一人出て行った男子生徒、高峰さんだったかなとボクは思い出しながら、
ひとつだけ明かりのついているモニターに気づくと意識はそっちに]
えっと、停電じゃない?
何かの演出かな、悪戯にしてはずいぶんとこってるね。
[どこか楽しそうな様子を隠さずに]
ちょっといいかな?
[そのついたままのモニターの方に近寄り]
えっと…
[そこに映るのは見慣れたLiGのメッセージ]
主催者はずいぶんと凝ってるね……。
[けれども、演出の仕掛けにしてはどこか不自然で大きな違和感のような、何かが大きく変わったような、そんなものをボクは少しだけ感じていた]
[画面には数行の文字が並ぶ。
何処か既視感を覚えて目を走らせると、すぐに分かった]
これ、LiGのシステムメッセージだ。
[蛍子>>23が来たなら見えやすいよう横にずれながら、その正体を口にした]
楽しい人ではあるけど……こういうときはちょっと…ちょっとね……
[ぽつりと心の中で呟いたはずの声は、どこか違和感を感じる呟きに、でもボクはまだその違和感に気づいていなかった。
だから聞こえてきた>>*0も誰かの呟きが聞こえてきただけだと思っていた]
―廊下―
[露島が周囲へ呼びかけた声はてんぱっていたせいで聞こえておらず。
とっさに追いかけてしまった高峰の背中を見失う前に声をかけた]
せ、先輩、高峰先輩、ちょ、ちょっと待って……っ
[不機嫌な様子はそのままに、けれど後輩が居ってきたのを無視するほどではないらしく立ち止まった高峰に「どうしたんですか」と問いかければ、PC画面に映し出されていたLiGのシステムメッセージを告げられて、意味が解らないと言う様に首をかしげた]
え、あのPCにそんなメッセージが?
て、それってLiGのですよね。
――――え、悪戯だから付き合ってられないって……で、でも電気も消えちゃってるし、下手に動くと、危険だと思うんですけど……
[帰る、という高峰におろおろとうろたえつつ、廊下の電気も消えていることを確認し、曇っている窓の外からの弱い光だけでかろうじてお互いが確認できるようなそんなあいまいな視界で動くのは恐い、と言う様にうったえ]
外に出れば、って……それはそうかもしれませんけど。
[高峰の言葉に首を傾げつつも、高峰はこちらの言葉にとどまることなく歩き出していて]
って、先輩、だから一人でいったら危険だとおもうんですがっ
LiGか……死人に口なし……とはよく言うよね……
[ぽつりと不穏な声も、誰かへと漏れてることにボクはまだ気づかず]
ああ……停電じゃあ、なかろ。
あれだけ予備電源で動いとるとか、ちょお、ないだろし。
仕掛けだとして……どんなトリック使ってんだか。
[>>24 ぼやくように返しつつ。
画面を覗いた春陽の声>>27が聞こえると]
LiGのシスメ?
……なんで、そんなんが……。
ごめん、私にも見せて?
…本当だ。
[先に画面を見ていた春陽にそう声をかけ、内心この子も生徒会の子だっけと思いつつ。
過去に見慣れた画面と、春陽の言葉に、余計うさんくささを感じながら眉を寄せて頷いた。
誠がきたなら、春陽と同じように身体をずらそうとして佑が手招きしてるのに気付いて。]
佑?なに、どうしたの?
あ、見せてくれてありがとね。私、ちょっと。
[そう二人に礼を言って、佑のほうへ近づいた。
学長の怒鳴り声は、あぁもう話通じないんだから、と内心で毒づいたとか。]
[この中には村人が6人――
文を目で追ううち、ふ、と浮かび上がるイメージがあった。
薄い赤色で囲まれた発言欄。
人狼ゲームで、ある特殊な役職が廻って来た時に目にする欄だ。
俗に囁きと呼ばれるその欄が現れるのは、人狼役か、或いは――]
/*
ちょ、なにこのメンツwwwwwwwwwwwwwwwww
幼馴染とクラスメイトてwwwwwwwwwwwwwww
[周囲の様子も気になるが、それよりも落とされた雷による衝撃の方が強く、虚弱のアズマは皆より一足お先に目の前がまっくらだった。]
めいわくかけて、ごめん、すわ……
えーと、うん、寝たいかな……
なんか、さわがしいけど、どうしたの……
……ぐえ
[「保健室」という単語までは意識を保てたが、抱くか負うか、という問いは耳に入らず。
間抜けなうめき声をあげた。]
――…蛍(ケイ)。
キミは空に憧れる蛹でもない。
仄かで儚げな灯火を身に宿らせふわりと空を舞う、蛍(ホタル)。
人の目を惹きつけて止まぬそんなキミだから
ボクはキミから目が離せないんだろうね。
自由なキミを縛れない事は重々承知しているけれど
少し頼まれてくれないかな。
[薄暗い部屋でいつか>>0:410の返事をしながら
手招きに応じてくれた蛍子>>31ににこりと嬉しそうな笑みを向ける]
ちょっと、これ、撫でてやってくれないか?
[ふらふらな春の頭を視線で示し]
蛍が撫でれば、回復するかもしれないから。
[悪びれなくそんな事をいってみせた]
なんでだろう。
[慎太郎>>30には首を傾げながら]
あ、でもこの数、丁度集まってる人数と同じだ。
……学長も入れて。
[村人が6人、占い師が1人――と、書いてある通りに読み上げた]
まぁとりあえず、オフ会って感じじゃなくなったね。
[窓の外はいつの間にか暗くもなっていて]
なんか、ちょっと変な感じする?
[違和感はやっぱりぬぐいきれず、ボクはそう言葉に出していた]
/*
うっかりダミーを追いかけてきてしまったが、さて如何しよう。
まあとりあえずこのまま外に出れないことを確認してショックを受けて茫然自失、で寝るのがいいかなー。
眠いし……
謝ることないよ、春。
迷惑じゃないから……、って……
ん、明かりが消えた。
で、パソコンが一台だけついてる。
LiGのシスメが映し出されてるみたいで、
それ見た響が機嫌悪くして出てった。
[さらっと簡潔に状況説明]
あー…、なんか聞こえてなさそうだな。
寝たいならやっぱり保健室か。
[春の身体を支えたままポツと呟いた]
その線で行くと、仕掛け人は校内に相当詳しい、ってなるなぁ。
……後で、配電盤でも見に行くかぁ。その前に、こっちのモニター拝んどいた方が良さそうだけど。
[>>35 友梨に軽く、返し。手を離した彼女と連れ立つ形で、そこだけ明るいモニターに近づく]
……ホントだな、12人。
編成は、スタンダード、か。
[>>34 春陽の読み上げるのを聞いて、自分でも見て。
なんとなく、嫌な感じがしたのは、気のせいか、それとも]
んっ……?
[なんだか自分の心で呟いたはずの声が聞こえた気がして、
思わず周囲を小さくみやり、視線は同じようにしていたユリとあうだろうか。
何か言った?というようにそっちを見た。
二度目のアイコンタクトはうまくいったかどうか]
Oh!!!
駿河屋!虎屋より美味しい!?
[そんなことを言っている間に、辺りが急に暗くなって……]
???
[顔にめいっぱい疑問符を浮かべた異国の少女は、状況を把握しようと、辺りの会話に耳を欹てている。]
(……ほら、あっちのそらに、アルデバラン。
あれ、今日って、流星群がある日じゃんか……)
[まぶたの下でおほしさまを見ていた。]
偶然かな。
それとも、主催者の演出とか?
[近づいてくる慎太郎と友梨をちらと見てから]
……うん、いい気はしないね。
[誠の声に応えるように呟いて、川島はマウスに手を伸ばす。
左クリック、右クリック、色んな場所にカーソルを動かしてみるが、画面は変わらない]
[かちり、と誠と視線がかち合う。
問うような視線に、眼がぱちりと瞬いた]
……え?
…今、「死人に口なし」って言ったの、副会長?
[問い返す頃には友梨もモニターへと近付いていて。
誠に視線を向けたまま、小さく首を傾げた。
声に載せずに問いかけていると言うことに気付かぬまま]
/*
あ、発言考えてたら一之瀬先輩が諏訪先輩をそそのかし……違う、こっちを追っかけさせようとしてる?
んー、どうするかな、ちょっとまってみよう。投下するの。
[返された台詞のような言の葉>>39に目を細め]
ボクはボクだよ、蛍ちゃん。
[高校に入ってからは呼ぶことの無かった幼い頃の呼び方で
昔のように柔らかく微笑んで]
響と桜子さんも心配だけど……
響は何だかんだ言って強いし頼りになるから
何かあっても大丈夫だと思う。
ま、何も無いにこした事はないんだけどね。
それより、こっちの方が問題かな。
蛍には春を運ぶなんて出来ないよね。
[異様な状況ではあるけれどこれが大掛かりな悪戯の線も捨て切れず]
……どゆこと、ってのは、多分。
ここにいる全員が聞きたいんと違うか?
[>>40 友梨に返せるのは、こんな言葉しかなかった。
実際、自分も聞いてみたい]
……演出だー、ってんなら、もう、以下略、だぃな。
シュミ悪すぎるわ。
っても、偶然ってのもどうよ、って感じだし。
[>>44 春陽の言葉には、ため息混じりに呟いて。
全く動かない画面の様子に、軽く、眉を寄せた]
― PC室付近廊下→1F校舎入り口 ―
[今度は足をとめなかった高峰を戸惑いつつも追いかけ。
どの教室を見ても暗く、どこにも人影は見えず。
PC室から離れれば校舎の中には二人だけしかいないようにも感じられて内心怯えながら先を行く背中を追いかけて。
そして階段を下りた先、学年ごとの下駄箱が並んだ向こうにある、校舎の入り口。
ガラス戸の向こうは灰色の曇り空とグラウンド、といった風情。
校舎が電気がついていないことを除けば日常でもありえる風景]
あ、先輩……って、え?
[そんなことをぼんやりと考えていたせいで高峰がさっさと扉に手をかけたのには反応が遅れて――だからこそ、続く高峰の言葉が理解できずに首をかしげた]
扉が開かない、って……鍵がかかってるんじゃ、ないんですか?
あ、そ、そうですよね、そんなの直に確認しますよね……
[鍵は内側から開け閉めできるタイプだからすでに確認はしていたようで、しゅんと肩を落として謝り――そしてようやく、扉が開かない、という意味を理解して得体の知れない恐怖を感じて小さく震えた]
…それなら私だってそうだよ、ゆー君。
─…さくらこ?
[幼い頃の呼び方で呼ばれれば、こちらも知らず同じように返して。
ついで聞きなれぬ名を聞くと一瞬きょと、としたもののすぐに誰かは当て嵌められて。]
あぁ、百乃喜さんのことか。
─うん、私じゃさすがに無理。
女の子相手ならがんばっておんぶするけど、森君はおっきすぎる。
[画面を注視しているように見せながら、そっと隣を伺った。
“村側”には聴こえない“囁き”を交わすのは、幼馴染みとクラスメイト。
そしてそれを聴くことのできる春陽は]
――…そういうことか。
[理解した途端、新たな音が一つ、世界に落ちた]
春、聞こえているかい?
蛍が介抱してくれるそうだよ。
[意識を失っている様子の春に悪戯に囁いて
彼の背と膝裏に手を回し抱き上げた]
――…キミが選ばなかったのが悪いンだぞ。
[意識が無い者を背負うのは危ないと判断しての事だが
病弱な春を姫抱きにしてそっと立ち上がる。
幼い頃の呼び方をする蛍子の声>>48がくすぐったい。
ゆると頷きを向けて]
運ぶのはボクの役目、ってことで。
保健室行くけど、蛍は如何する?
[動かないでとは言ったもの、自分の意思でそれぞれに動く皆のことをとめる権利はボクにはなく、
なので特にそのことに何かを言うことはなく]
動かない?
[皆の言葉を耳にしながら少しだけ周囲に気を配り、
幼馴染が操作するPCは一向に変化を見せないようで]
まるでRP村かなにかの設定みたいだね。
なんか外も暗くなってるし。主催者だって人もでないし。
なぞだらけでなんもヒントがないのは、ゲームとして成り立たないよね。
[幼馴染に返す言葉、事態を整理しながら結局ボクにわかることはなにもない]
/*
/*
さて、あとは窓を壊そうとして無理、入り口のガラス戸は買いも無理、携帯も無理……をやってから寝るかなー。
一人ですすめすぎ? いいえ、すべてダミーのせいです。(まて
そして諏訪先輩と森君がなんだか美味しいことに。腐女子思考のある桜子としては目撃したかった!(待てこら
……んだな……企画者出て来い、って話。
[>>49 友梨の言葉に同意しつつ、がじ、と頭を掻いて]
あー、そだな、帰った方がいいかも知れん。
天気も、なんぞおかしいし。
……なんつか、怒られ損だけどなぁ。
[パソコン周りで話している内容は聞いてはいるが、ぐったりした様子の春が気がかりでそちらに返事をする余裕はなく。
春を抱き上げる佑に、そっと運んであげてね?と頼んだところで蛍はどうする?と聞かれて、きょとん。]
どうするって決まってるじゃない。
森君が起きれるようになるまで傍についてるよ。
[なんでそんなこと聞くのかと言うような表情で幼馴染を見上げ。
移動するならここに居る人たちの方を向き、保健室に行ってくるね、と声をかけた。
友梨が帰るなら、途中まで一緒にいく?とも。]
[ユリと視線があい、問いかけられる疑問の声。
それはやはり違和感を感じるもの]
桐谷さん……?
[ボクはやっぱり声には出さず疑問をこめて、その人の名前を心の中で呟くようにしてから、
それは向こうに聞こえてるらしいことがわかると、画面を改めてじっと見た。
そして聞こえる幼馴染のコエ]
ああ、そういうこと……?
[落とすコエは今度は二人に聞かせることを意識して]
まるでゲーム、そのもの…?
ああ、いっそのこと、今度またここじゃなくて集まるのも面白いね。
[シンタロウとユリの会話が聞こえるとボクはそう言葉を返していて]
主催者は、これだけ大騒ぎ起こしてるとさすがに出れないんじゃないかなって気もするかな。
学長大怒りだし、何されるか、わかったものじゃないだろうしね?
あ。
…森君、すぐには回復無理そうだよね。
森君元気になったらすぐ帰るしかなさそう。
[そう呟き、ペットボトルを運んだエコバッグを犬のぬいぐるみの中に戻して鞄にしまい、そのまままっすぐ帰れるように鞄を肩にかけた。
部室の鍵のことはすっかり頭から抜けていたか。]
……うん、変わらない。
フリーズしてるわけじゃなさそうだけど。
[眉をひそめて誠に答えながら、マウスから手を離す]
悪戯にしては大がかりな気もするけど。
……まあ、ここにいてもらち空かないな。
主催者も来なさそうだし、配線とか確認してくる?
[周りに向けて尋ねた]
― 1F校舎入り口 ―
[不機嫌な感情を後輩にぶつけたことを後悔しているような様子をみせる高峰は、小さく震える桜子の肩を宥めるように軽く叩き。
つげられる言葉に桜子もちいさく頷きを返した]
そ、そうですよね、まだ出られないときまったわけじゃないですし。
窓、も確認しないと……
[そして入り口近くの窓を確認するけれど、鍵は開いているのに溶接したかのように窓枠がサッシを滑ることはなく。
「ちょっと下がってて」という言葉とともに、下駄箱の清掃用ロッカーから持ち出した箒の柄で窓ガラスを割ろうとする高峰には驚いたようにまたたき。
けれど、木の棒でガラスを――それも男の人の力でめいっぱい叩いたのにひびが入る様子すら見えず]
――え、えぇ……うそ……
[盛大に割れるだろうと思っていたものの結果に呆然と呟きが零れ落ちた]
あー、傘、貸しとくか?
俺、部室に置き傘しとるし、いざとなったら雨合羽もあるから。
[>>53 天気を気にする友梨にこう言って]
ああ、それはあるなぁ。
はるさんにリアルで会えるとか、こんな事でもなかったらなさそうだったし。
[けらり、と笑って返し。
>>55 誠の言葉に、あー、と短く声をあげ]
そっすなぁ、後でどっかで……俺のバイト先の店でも借りて、仕切り直しもありかな。
……つーか、学長が怒るのは予測できそーなモンなんだから、招待しなきゃよかったんに……。
― →保健室 ―
[問いたそうな蛍子の表情に気付きながらも
答えらしい答えは返さず]
蛍は優しいね。
[そんなことを言って春を抱いて保健室へと歩み出す。
友梨が謝罪要求する様には少しだけ笑みを零したが
目があうようならゆるく会釈をするくらい。
目的の場所に辿りつけば器用に足で扉を開けて中に入ってゆく。
カーテンに仕切られたベッドの一つ白いシーツの上に春を寝かせて
上履きを脱がせて布団を被せして――]
さてと、これで問題ないかな。
ま、蛍は此処にでも座って手でも握ってやると良いよ。
[ベッド傍の椅子へと彼女を促した]
ねぇ、ちょっとなんなのさ、二人して。
ゲームそのものって何?
[自分だけ理解していないように思え、少し怒り気味に聲を紡いだ。
けれど周囲が二人の言葉に反応していないことにようやく気付き、首を傾げる]
………何か、ヘン?
うん、こういうのは企画するだけでも楽しいからね。
[こくりと頷いてから]
愉快犯か、何か目的があったのか、そもそも集められたのはこの学園のLiGをしている生徒全員なのか一部なのか、
一部だとしたらなぜこのメンバーなのか。
疑問ばかりわいて、答えの糸口は0、考えるだけ疲れるだけな気もしてきたかな。
だから、学長読んだのも、なんとなくなのかもしれないしね?
[シンタロウの言葉にはそう言葉を連ねて]
ハル、行くなら一緒に行こうか?
[ボクは配線を確認してくるという幼馴染に付いていこうとそう進言した。道中話をするのも悪くはないと思ったしね?]
一つだけ。
[友梨の“囁き”に返した声は感情の見えにくいもの。
普段のゲームと同じ、文字を並べたかのような]
この中には、囁き狂人が1人と、
……人狼が2人、だって。
[画面に浮かぶ文の一部を、ゆっくりと繰り返した]
配線確認……かぁ。
ちょお、気になるとこではあるなぁ。
[>>57 春陽の問いには悩む素振り。
気になるといえば気になるが、深入りするのも何故か躊躇われて]
……つか、現金だな、おま。
[>>61 喜色の笑みを浮かべる友梨には、やや呆れたように突っ込むものの。
同盟遭遇に関しては同意なので、だなぁ、と頷いた]
全部で3人、今この会話も3人。
ぴったしだね。
[幼馴染の言葉に続けて、ユリの疑問に答えるかのようなコエ]
まるでゲームみたいに、秘密の会話をできる…コエがある。
[突然の事態にも、ボクはやっぱりあわてるよりもどこか楽しんでる*風でいた*]
─ →保健室─
[パソコン室に残っていた面々、特に同村経験のあった友梨には、また今度ゆっくり話そうね、と手を振って、佑と共に保健室へと移動した。
蛍は優しい、という言葉には、何を言い出すのか、という視線を返すに留め。
シーツを整えたりなど簡単ながら春を寝かせる為に手伝って、これでよし、となった状態でベッド傍の椅子を佑からすすめられ。]
佑は、どうするの?
[そう聞いた瞳は、まっすぐなもの。]
企画を楽しい、って言えるんは、尊敬しますわー。
俺は、できてる企画盛り上げ専門ですしなぁ。
[>>63 楽しい、という誠に素で感心して]
あー、愉快犯なら、お茶目のつもりで?
……そんでこっちだけ怒られてりゃ、世話ないなぁ……。
ま、確かに、考えるだけで疲れますし。
横に置いとくのが正解ですかねぃ。
[こちらも、考えるのは放棄気味だったから、そこには同意。
二人が配線を確認に行く、というなら、そちらは任せ。
自分が向かうのは、写真部部室**]
[ユリの言葉には]
細かいところとかは業者さん呼んでみないとわからないだろうけど、
仕掛けとかあったなら主催者探しのヒントくらいにはなるかもしれないし。
後は、もしかしたら、犯人はこの中にいて人狼の自分を見つけみろってメッセージだったりするのかもね?あれ。
[ボクは思ったままを口にしてから、PCに映ったシステムメッセージを示して]
とりあえずここでじっとしててもしかたがないし。
動かないとなにもはじまらないから。
[シンタロウの>>66に返す言葉も含めてそう笑顔で、
幼馴染が配線確認に行くときに、そのままボクも一緒にパソコン室を*後にした*]
囁きが1人に人狼が2人?
それってモニターに映ってたLiGのシスメの役職編成だよね。
全部で3人で、今会話してるのも3…人……。
[二人の言葉>>*11>>*12を繰り返すようにして紡ぎ。
最後の方では語気が削げて呟くようなものへと変化する]
ゲームみたいに、秘密の会話を……って。
え、ちょ、ちょっと待って。
───……つまり、アタシ達が人狼側、ってこと…?
いや、それ以前に3人しか会話出来ないって。
そんなゲームみたいなことが実際に起きるわけが───。
[無い、とは言葉が続かなかった。
現に今、3人でしか為されない会話を続けている。
混乱の中で引き出される答えは]
……なに、これ。
もしかしてさっきのシスメ、本当に村の開始を告げてたとか。
そう言う、オチ?
だとしても3人でしか話せないとか、どんな原理よこれ。
あり得なくね?
[未だ混乱は収まらない]
― 保健室 ―
[蛍子に如何するのか問われると暫し考えるような素振り]
意識の無い春と、蛍の二人きりというのは少し心配だけど……
春が目覚めた時、ボクが居ない方が良いかな、と思ってね。
ちょっと校内を調べてみるよ。
パソコンのシスメも自分の目で確認しておきたいし。
響のことも気になるし、ね。
[まっすぐな眼差しに、ふっと表情を緩め]
如何したの、蛍。
[何か言いたいことがあるのかと思い小首を傾げ尋ねる態]
配線はおれらで見とくからさ、桐さんは帰っていいよ。
……ああ、またオフやるなら呼んでよ。
[友梨には苦笑と共にそんな風に言い、確認するように誠を見た]
なんか、怒られ損だったなあ。
[やがて誠と共に配線確認に動く頃、ちらとパソコン画面を見て、小さく息を*吐いた*]
[現金、と言う慎太郎の言葉>>64には「そーぉ?」なんて言って首を傾げ。
誠の返答>>67には]
んあー、そっか。
元凶探しの手掛かりがあるかも知れないんだ。
探してみろってメッセージなんだったら、探すべきなのかなぁ。
いや、やっぱめんどい。アタシ、ガチ苦手。
[企画者のことは既に災難の元凶扱い。
人狼=企画者探しも苦手分野と言うことであまりやる気は起きなかった]
元凶探しははるっちと副会長に任せるよ。
アタシ帰るねー。
って、しんちゃん待って、傘ー!
[そう言ってパソコン室を離れ。
傘を借りるためにどこかへ向かう慎太郎の後を*追いかけた*]
(うわー、きれい……)
[まぶたの下のおほしさましか分からなかった。ふと、浮遊感。宇宙に放り出されたようで、ふわふわ浮いている夢を見ていた。]
[現実の世界だったならあり得ないはずの異変に気付き始めた者も、まだ気付いていない者もいるだろう。
これから何が起こるのか、理解している者はいるのだろうか。]
[諏訪によって保健室に運ばれた―よりによって姫抱き―ことも、憧れの一之瀬が心配してくれていることも、アズマには、今は知られないこと**]
……こうなった理由は、わからないけど。
[友梨の結論を肯定するように、“囁く”]
でも、今のこれは――現実だよね。
[誠のように楽しげな色こそないけれど、春陽は既にこの状況を*受け入れていた*]
― 1F校舎入り口 ―
[窓ガラスについては高峰も予想外だったようす。
けれど桜子が呆然としてる間にもなんだかんだと確認していたらしい高峰は一つ息をついてから桜子の肩を叩き]
ひゃっ?! あ、す、すみません……
そ、そうですよね、こんなとこで呆けてる場合じゃないですよね……
[驚いて発した声を聞いて苦笑する高峰を見れば、あうう、と羞恥にうなだれ。
窓ガラスについてはもしかしたら、1Fは昨今の不安定な社会情勢と過激な犯罪者対策かもしれない、などというもっともらしい言葉で、そうか、防弾ガラスという可能性も!と思い至り。
それが事実かどうかは別としそれなら納得できる、という防衛本能だった]
─保健室─
それは違うと思うけどなぁ。
…多分森君は、私だけだと余計な気をつかうと思う。
[それは1年の時の自分の行動のせいで。
その行動を選んだことは後悔していないし、森へ告げた言葉通り結局3年の今まで誰とも付き合わずに演劇一筋だった。
だからこそ、後ろめたいことはないはずだけど、それでも。
振った者と、振られた者。その構図には変わりない。
どうしたの、と問われれば、言葉が上手く出てこなくて。]
…なんでもない。
でも、ゆー君。
なんかこの状況、変だよ。
[まっすぐな瞳は、ただ不安の色に染まったままで幼馴染の姿を*映していた。*]
― 1F入り口 ―
[呆けた状態からもどってきた桜子へと高峰がつげる言葉に一度またたき]
え、でも先輩が他の場所確認しに行くのに、私だけパソコン室にもどるのは……
なんか、へんなことになってるみたいですし一人は危険ですよっ
[安全――と言えるのかどうかは解らないが、人がいるのが確実なパソコン室へと返そうとするのには首を振って。
高峰がしかたがないというように許可を出すのをみて、小さく笑みを浮かべて、その後をついて回るのだった**]
……そうだよ、現実だよ。
現実なのに、ゲームみたいなことが起きてる。
───訳わかんない。
[くら、と視界が揺れた気がする。
既に状況を受け入れた二人に対し、友梨は未だ疑心が抜けなかった]
……帰る。
配電の方は任すよ。
[非日常を受け入れたくなくて、日常に逃げようと言葉を発す。
もう既に逃げられない状態にあると言う事を*知らぬまま*]
/*
誠は快楽系ではるっちは覚悟決めた感じ?
そうなるとアタシは当初の予定通り揺れたままでも良いかな。
死人出たなら覚悟は決めると思うけど。
となると、響先輩襲撃は誠に任せたいところだなぁ。
初っ端からは行けないわ、アタシ。
てか囁きがはるっちで良いんだよね?
[これまで中発言無しんこ]
― 保健室 ―
[春が未だ蛍子に好意があるのを感じていたから
気を利かせるつもりだった、が。
蛍子からの言葉には少しだけ困ったような貌をして]
ボクは――…
目覚めた時、蛍が傍に居てくれたら嬉しいと思うよ。
[ポツと呟き眠る春へと視線を向ける。
聞こえた蛍子の返事に小さく頷いて]
変なのは最初からだけどね。
LiG関係者に教えた事のない携帯のメアドに招待状が舞い込んで
オフ会当日、会場には企画者も現れずそれが誰か分からないまま。
明かりが消えたのも、一台だけついてるパソコンも、
――…ま、そう思えば響が不機嫌になるのも当然か。
大掛かりで性質の悪い悪戯、なら、まだ良いんだけど。
[不安げな色を認めれば彼女の髪を撫でようとそろと手を伸ばした**]
そうだね、ハルと桐谷さんとボクの3人だけの会話。
それが現実のようだから、何かボクたちの考えの及ばないことが起きてるんだと思うよ。
それこそ、本当にRP村やファンタジー小説のようなね?
[現実的じゃない今の状況も、ボクは動揺するよりは、どこか楽しむ風で]
理由とか、何打とかそれ含めて知るにも、やっぱり犯人探すのが一番なんだろうけどね。
どうやらこのゲームのとおりにいくと、探されるのはボクたちのようだけど。
[それでも帰るとのユリの言葉に]
うん、何かわかったら後で教えるよ。気をつけてね?
[ボクは引き止めることはしなかった。この状況をあえて受け入れる必要も別に今はないと*思っていたからね?*]
―保健室―
[気を失ってから、どれくらいたったことだろうか。夢の世界からようやく帰ってきたアズマは、ゆっくりと目を開けた。]
……知ってる天井だ……
[保健室の天井を見上げて、ぽそっと*呟いた。*]
/*
改めてあいたかったー!のアレをきいてるわけだが
良い歌詞だ さすがあきもと
アズマはまちがいなくこれを聞いて親近感と感動から泣いたわ
―パソコン室→廊下―
確かに、じっとしてても腹が減るだけでいいことないかぁ。
[>>67 笑顔の誠にけらり、と笑って返す]
んじゃ、配線の方は任すわ。
俺は一度部室行って、それからどーすっか考えま。
[配線確認は二人に任せ、自分はパソコン室を出る。
>>70 傘ー、という友梨の声に、廊下で足を止め]
わかってるー、て。
写真部部室まで、取りに来いよ。
[軽く言ってから、追いつくのを待って歩き出す]
しっかし、また予定変更かぁ……。
助っ人可能になりそうだし、店長にメールしとくか。
[部室へ向かう途中、ふと思いついて携帯を出すものの]
……あれ。
なんで、圏外?
[液晶上部にアンテナの表示はなく、文字が二つ並ぶだけ]
おっかしぃなぁ……。
桐谷、そっちの鳩、生きてるか?
[校内で圏外になるなんて滅多にない。
自分だけの異常かな、と思ってまずは友梨に聞いてみた**]
あれ?
アタシのも圏外になってる。
さっきしんちゃんにメール送った時は普通だったのに。
そいや、メール届いてる?
[学長襲来前に写真を送ったこと>>0:381を口にして慎太郎に訊ねる。
写真を添付したメールが慎太郎の携帯に届いているのであれば、学長襲来前までは少なくとも電波が通っていたと言うことになるか。
ついでにポチポチ携帯を操作して、パソコン室に居た時に届いていたらしきメールを確認する]
うは、美希からメール来てた。
参ったなぁ、これじゃ返信出来ねーじゃん。
つか何で学校で圏外になってんのよもー。
[ぷぅと膨れて悔しがりながら携帯を握る手を上下に振った。
それに合わせ、携帯サイズ並のクマのぬいぐるみストラップがぶんぶんと宙を*舞う*]
― 保健室 ―
[ややすれば春の声>>76が聞こえてきた。
ベッドで横たわる友へと顔を向けふっと目許を和ませる]
良かった、気づいたか。
――…あんま心配かけんなよ。
[ぺち、と春の額へと掌を宛がって熱を確かめる仕草]
熱はない、かな。
ああ、此処は保健室だよ。
まだ気分が優れないならもう少し休むと良い。
[開けられたばかりの眸を覗き手を離すとそっと身を引いた]
[思い出したように制服のポケットから携帯を取り出す。
液晶画面に映し出されるのは何時もの待ち受け]
響のヤツ、もう外だよな。
家に帰ってても可笑しくないか。
[親友である高峰響の携帯番号も勿論メモリに登録されている。
何時もどおり操作して彼に連絡を取ろうとするが繋がらない]
――…ン?
[液晶に視線を落す佑一郎の表情が怪訝なものへと変わる]
圏外……、何時もは繋がるのに……。
[柳眉を寄せて、は、と物思うように吐息を零した]
たまたま電波状況が悪いか。
それとも、ボクの携帯が故障でもしてるのか。
二人の携帯、通じてる?
[恵子と春の二人へと眼差しを向けて首を傾いだ。
位置を変えても電波の入らぬ携帯に目を眇め
やがて諦めたのか畳んで制服へと突っ込んだ]
――…明かりが消えた事と携帯の電波が入らない事。
もし、この二つに関係があるとしたら笑えないな。
[この二つを同時に為す労力は計り知れない。
オフ会の企画者の悪戯で済ますには規模が大きすぎる。
佑一郎は柳眉を顰めたまま、嫌な考えを振り払うように
ゆるゆると首を振った]
――…確かに、蛍のいうとおり、変、だよな。
[軽く握った拳を口許に宛がい呟いた声は悩ましい。
考えるにしても材料が足りなさ過ぎる。
纏まらぬ思考――、きつく寄せられる眉根。
指先にくちびるの乾いた質感が触れた。
何か飲んで一息つきたい気分だった。
飲み物で思い当たるのは友梨の買ってきたペットボトルと――]
あ。
ケイちゃん、紅茶持ってきてるんだっけ。
一口、貰っても構わないかな?
[眼差しを幼馴染へと流し其れをねだる**]
/*
しかしまあ、見事なまでに透明人間。
コア短いんだから、もっと縁故とっておけば良かったかな。
でもそれだとオフ会っぽくなくてびみょーだったんだよねえ。
まあ、透明人間なら透明人間ぽく行くか
ソロール上等、1人で楽しむ根性で。
いま、「今生」って出た。それならそれで。
初回吊り要員目指すか。
―保健室―
あ、諏訪。ごめん、ありがとう。
今日は雷、くらいすぎて、キャパオーバーしたみたい。
[額に諏訪の手があてられ、そして離れた。
ゆっくりと身を起こしてようやく一ノ瀬がいることに気付くと、顔を真っ赤にさせ、両の手で覆う。]
俺、かっこわるすぎでしょ、いくらなんでも……。
わ、忘れて、もらえませんか……。
―― PCルーム ――
[片隅で、携帯と自分の荷物をぎゅっと握って立っていた。
中央の光るパソコンの周りに、皆が皆集合して。
しゃべっている言葉に、耳を欹てる]
…………動かない。
[自分がカチャカチャいじくるのは、先ほどまで使っていた隅のPC。内臓電池もあるだろうに、電源押しても、コマンド入力してもさっぱり通じない]
[嫌な予感がする]
[中央のPCから人が離れた後、自分も駆け寄って覗いて見た]
『さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう』
[諏訪が携帯電話の電波がおかしいと言うので、アズマもポケットから携帯電話を取り出す。]
あ、駄目だ……。
さっき、諏訪とメールしたときは平気、だったじゃんか。
[悩むように顔をしかめた。]
そういえば、みんな、帰ったの?
[先ほどの、彼らの会話を思い出す]
[人数が一致していて。編成が組まれていて。
そうして、一気に奇妙なことが始まった]
ヒント……
ないって?
充分なんじゃ、ないの……?
[おびえがにじむ声。
ばっと、そのパソコンから離れて、部屋の中を見回した。
ヘイハチはまだこの教室にいただろうか。
もう去っていったのなら、青ざめた顔で学長室のほうを見て。
もしまだいたのなら、息を呑んで彼を見上げて]
[―― そうして、バタバタとpcルームから逃げ出した]
鏡。鏡って、何。鏡があったら、どうしよう――!
― 保健室 ―
あの雷は春じゃなくても倒れたくなる。
災難だったな。
[学長の大声を思い出しながら微苦笑を漏らした。
春に対しての雷は学長なりの愛情表現なのだろうと思えど
倒れるさまを見てしまえば友に対して同情してしまう。
顔を覆い照れる春と蛍子の二人を見ればふっと小さく笑った]
ん……、そっちも通じないか。
そう、だよなァ。
[彼の携帯も不通である事を聞けば表情が翳る]
一先ず解散の流れになってたみたいだけど……
[帰ったかどうかに対してはそんな答えを残し息を吐いた**]
―保健室―
た、体力、つけるって決心がついたよ、ほんと。
[見栄張りたい人の前で最大級の情けなさを披露してしまった恥ずかしさに涙が出そうだった。]
みんなとメアド、さっさと交換しとくんだった。
いぐにすが、どのクラスかも聞かなかったし。
あと…EliZeって女の子に、入村しやすそうな村、いくつか教えときたかった。
人狼で、数キロ痩せたんだって。ダイエットにしちゃ、不健康すぎるよ。
[同村したとき、EliZeは今にも引退しそうな雰囲気であったことを思い出す。
仲間がいなくなってしまうことは寂しいとおもっていた。**]
―― 4階 1年教室廊下 ――
きっと、これは事故。
[学園長の中止命令で、オフ会は急遽中止になっちゃって。
用意されていたギミックだけが、時限作用で作動した]
―― うん、それだけだ。
[だから。中止になったんだから、帰ろう。
胸に沸く不安は、きっと薄暗くて人気の少ない学校だからだ。
自分で決め付けた]
[持って帰る荷物を取りに、自分の教室へ。
シーンとしているのが嫌で、携帯電話を取り出した。
圏外であることに気が付かず(だって、いつもそんなことはなかったから)、歩きながら友人の番号適当に選んで発信ボタンを押した]
[―― それが、私の鏡だった]
/*
狼はハルエとアズマかなー、とか思ってみたり。
でも他の役職かもしれない。
とりあえず役職はまだまださっぱり。
桜子がこれがリアル人狼ゲームだと気づいてもいないしね。
― 1F廊下 ―
[校舎入り口から離れて、職員室や1Fにある教室をのぞいていく。
職員室には誰も先生は居らず、冬休みのせいだろうかと顔を見合わせ。
教室にも人影は見えず、薄暗いがらんとした室内が見えるだけ。
ふと思いついたように携帯を取り出す高峰を不思議そうに見やり、そして――電話をかけようとして繋がらないことに気づいた高峰の言葉に驚く]
え……諏訪先輩につながらないって……
ええ、ほんとだ、圏外になってる……
[親友同士が似たタイミングで電話をかけようとしていたことなど知らないけれど、繋がらないという事実に驚いたように慌ててポケットからピンクの携帯を取り出し。
ボタンを弄って家にかけようとしてみても繋がることはない]
せ、先輩、ちょっとPC室に戻ったほうが良くないですか?
ていうかまさかPC室にいた人たちまでいなくなってるとかそんなオチないですよね。
[あわあわとあわてながら高峰に問いかける。
高峰も迷うそぶりを見せて、暫しその場に立ち止まるのだった]
ぁ…森君、起きたの?大丈夫?
[そうしている内、ぼそりと呟く春>>76に気付き。
春の額に手を伸ばし熱はないと言った佑の声>>81とそれに続いて身体を起こした春の様子>>85に、良かった、と安堵の息が漏れた。
けれど、こちらに気付いた春が赤くなって顔を覆うのを見れば、具合でも悪くなったのかと思って心配になった。]
森君、顔真っ赤だよ?ねぇ佑、やっぱり熱あるんじゃ…
…え?
ううん、かっこ悪くなんかないよ。
学長の雷が直撃したんだもん、平気な人なんていない。
[顔を覗こうとしている最中に言われた春の言葉には、そんなことないよ、と首を振って否定した。]
[誰もいない廊下で、表情が凍りついた。
ゆるゆると手を下ろす。
画面を見下ろした]
[カチカチと操作して、別の友人の番号を呼び出した]
[同じメッセージが流れた。
役職アイコンのすぐ隣で、よく見たシステムメッセージ]
……………
[かくかくと膝が震える。とん、と廊下にスカート広がった。
足が震えて、上手く立てない]
や、やだ。
気にしすぎ、だよ。
そんなゲームとかアニメみたいなこと、あるわけない。
[ずりずりと廊下にピタリと背中を当てる]
わったし、だっせぇなぁ。
馬鹿すぎ、死んどけ
[もともとそんなにホラーには強くはなくて。
妄想ばかりがたくましくなるのはいつものこと。
そう、だから、これもいつもの怖がりなだけなのだ]
え…携帯?
ちょっと待って、私も確認してみる。
[佑から圏外だと言われればこちらも怪訝な顔をして。
自分も鞄から携帯を取り出し開いたが。]
……ほんとだ、圏外になってる。…なんで?
[自分だけでなく、春の携帯も通じないと聞けば余計に表情が不安なものに変わった。
思案する佑の言葉は、今の状況が悪い悪戯の度を越していると認識させられるものだった為に、それは余計。
けれど、不意に佑から紅茶のことを聞かれ。]
え?あ…、うん。持ってきてる。あ、ちょっと待って。
たしかここなら…うん、やっぱりあった。森君、紅茶飲める人?
[在部中何度かお世話になっていて勝手もしったる保健室。
先生のブレイクタイム用の紙コップやお砂糖などがしまってある場所を探し当ててこっそり拝借し。
森も飲むと言われれば3人分紅茶を淹れてそれぞれに手渡した。]
―パソコン室―
分かった、じゃあまた。
[部室に向かうという慎太郎たちを見送り]
……あ、冷めちゃったけどいる?
[置いていたおしるこの缶はいつの間にか温もりを失っていた。
マリーに尋ね、肯定があってもなくてもそれはそこに置いたまま。
ばたばたと逃げるように去る春枝はやはり引き止められずに、その場で見送る形になる]
じゃ、行こうか。
配電室って1階だっけ。
[配電室なんて普段そう行く場所でもないから、幼馴染みに確認して、未だ残る者がいれば挨拶をしてからパソコン室を出た。
道中、何気ない動作で携帯を開いて]
……あれ、圏外だ。
ここって普通に電波入ってたよね。
[片手で携帯を操作しながら、川島は隣を*見た*]
[皆はもう帰ったか、という春の問いには、どうかな…と眉を寄せて。
佑も同じような表情で息をつくのを見れば、こちらも同じく溜息をついたが。]
…あ、そういえば私もキユリちゃんとメアド交換してなかった。
真崎君と仲良さそうだったし、今度真崎君に聞きに行かなくっちゃなぁ…。
学長が来ちゃったせいで、結局他の子たちともほとんど話せなかったし。
[メアド交換しとくんだったという森の言葉に、自分もしまった、と。
森の悔やむような言葉を聞きながら、*溜息をついた。*]
─廊下─
撮影旅行の資金稼がんとならんからな。
[>>79 勤労青年、という言葉はさらりと流し]
メール……おぅ、さっきのか。
[>>80 パソコン室でのやり取りの事を思い出し、学長襲来で確かめる間もなかったメールを確認した]
……うん、お前からのは届いてる。
その前に一件……こっちは、京やんからか。
[新着メールは全部で三件。
友梨からのメールの前に、クラスメートでもある写真部の部長からのメールが一件届いている。
そして、もう一件]
……んだ、これ……。
[件名のないメール。カーソルをあわせた時に出る簡易表示のアドレスには覚えはなかった、が。
本文冒頭表示の部分には、やけに見慣れた一文の、冒頭]
(……LiGの、シスメ?
ちょ、しかも、これって……)
[一瞬、きつく、眉が寄る。
先ほど見たパソコンの画面が、嫌でも脳裏を掠めた]
……ん、ああ。
なんでも、ね。
なんか、スパムはいっとった。
[黙り込んだ上に表情を険しくしていたら、さすがに突っ込みは飛んで来る。
ひとまず、それは流しておいて、黒の機体をぱちり、と閉じる。
ストラップの鈴が、りん、と鳴った]
……それより、傘、取りにいかんと。
あんま遅くなるのも、まずかろ?
[携帯をポケットに押し込むと、軽めの声でこう言って。
部室へ向けて、歩き出す**]
(……ああ、やっぱり、)
[春陽の弄る携帯の画面が、隣にいる誠には見えただろうか。
小さく苦笑を浮かべた]
おれは、こっちでも『補佐役』みたいだ。
[シンプルな白い画面には、“囁き狂人”の文字]
[頭の中の発言欄を呼び出して、文字を並べる。
見慣れたボタンにカーソルを合わせて、それはそのまま赤い世界の声になった。
――ああ、本当にゲームみたいだ]
圏外表示、出てるよ。
[帰ると言ったはずの友梨の震える声が届けば、再び“囁き”を返しながら。
一覧の一番上にあったメールを選択し、削除ボタンを*押した*]
/*
サクラ狼
ハルエ狂人
シンタロウ霊っぽい?
鏡でなんかしてるってせっていなのかな?
これ利用して疑いひきつけられないかなあ…
アズマ、縁故けっこうできたし、はやいうちに墓下いくべきだと思うから…
まあ状況によって、かな。
― 1F廊下 ―
[しばらく悩んで携帯を弄る。
めったにこない携帯へのメールに今更気づいて、不思議そうにそれを開き]
あれ……
[きょとん、とした呟きが漏れる。
LiGでおなじみのシステムメッセージ。
誰の悪戯だろうと思っても差出人のアドレスに心当たりはなく。
同じころにメールに気づいたらしい高峰もまた不機嫌そうな表情を浮かべて]
高峰先輩? どうかしました?
[首を傾げて訊ねても「たちの悪い悪戯メールがきただけ」という返事。
そうですか、と頷きを返しながらこちらにも悪戯メールが来たことを、なぜか口に出すことはせず]
[ちょっとした沈黙の後、PC室でひとつだけついていたパソコンを思い出した様子の高峰が配電を確認しにいくというのには驚いた様にまたたき]
……配電室ってあったんですね。
[と間抜けなことを呟きつつもその後をついていく。
途中、2階から降りてきた露島と川島の二人と合流するだろうか]
/*
なんかこう、能力者がメール貰ってて羨ましかったからつい。
村人にも村人のシステムメッセージが来たことにしてみました!
出来心ですすみません。
[自分も幼馴染のようにハルエを引き止めることはできず、
シンタロウ達とわかれると]
うん、一階だね。道は覚えてるから。
[幼馴染と同じく挨拶をして配電室に向かった。
途中、携帯を開いたハルヒに]
校内で通じない場所はなかったと思うけど。
[少なくともそれを感じたことはボクはなくて、でも携帯を開くと確かに圏外]
パソコンの次は携帯?
[思わずそんな言葉をつぶやく]
[携帯を弄る幼馴染、ボクは何気なくそっちを見てから補佐との言葉、
携帯には囁き狂人の文字が見えて]
ボクの方は、こんなの来てたよ。
[人狼の文字が書かれたメールを見せた。
それから自分もメールを消して]
ボクのも圏外だね。
― 保健室 ―
蛍の方も圏外か……。
[ふと思い出したように保険医の机へと歩み
其処にある固定電話の受話器を耳に宛がう。
妹の待つ自宅に掛けてみようとするが何の反応も無い。
試しに110を押してみるが矢張り同じで掛かりはしない]
こっちもダメか。
[一台だけ光を放っていたPCがあったのだから停電ではない。
ブレーカーが落ちたというのもあの状況では考え難い。
こめかみを押さえ思案するうち紅茶の用意が出来たらしい。
蛍子から紙コップに入った紅茶を受け取った]
ありがとう、良い香りだね。
[一口含めばほっとするような味と香が広がる。
きつく結ばれていたくちびるがゆるく弧を描いた]
[ハルヒに続いて、自分もユリに圏外かどうかに答えてから、
隣の幼馴染に話しかけるのは平時の声で]
そういえばこの人選って、偶然なのかな?
ちょうどあの場にいた生徒会関係者が赤組だなんてね?
[ずいぶんと今の状況になじんだ様子で、やはりボクは楽しそうな様子は隠そうともせず]
ボク達以外の人もこうやってメールきてたりするのかな?
ほかの役職とかでね。
[何気ない疑問のコエを後に続けた]
―→1F廊下―
やっぱり?
……うわ、時計表示もおかしくなってる。
[幼馴染からの返事>>106を受けて、ふたたび視線を画面に戻した。
待ち受け画面の右上に小さく表示された、36:24というあり得ない数字に瞬く]
壊れたのかなあ。
なんかこのタイミングでって、流石に不気味……
[丁度一階に降りたところで、言葉は不自然に途切れた。
携帯の画面を見つめたまま、暫く黙りこくった後]
……誠、あのさ、
[再び口を開いた川島は、誠に何か言おうとし]
/*
マコトたち、まだPCルームにいたのか……
そこら辺、まだびっみょーだったんだよなあ。
そして、誰かと絡みに行きたいのだが多角は嫌な人。
さてどうすべえ
……あ。
[他の人の姿>>105を見つけたことにより、言葉はそれ以上続かなかった]
百之喜さん……と、高峰先輩?
帰ってなかったんですか?
[外に出られないことは知らずに、疑問を口にする]
―少し前―
[シンタロウからの言葉>>77には]
うん、桐谷さんのことお願いね?
[そう、彼女のことはシンタロウに任せることに、女の子一人暗い中歩かせないですむしと心の中に]
― 保健室 ―
蛍ちゃんの淹れたお茶は美味しいね。
[同意を求めるように春を流し見た。
外の冷たい空気に当たれば頭も冴えるだろうか、と
佑一郎は窓辺に寄り窓を開けようと縁に手を掛けた]
――…え。
[窓はピクリとも動かない。
鍵が開いているにも関わらず凍りついたかのよう。
他の窓も確かめてみる、が、どれも反応は同じで]
何で、開かないンだ……?
[色のない声がポツ、と零れ落ちる]
─ →写真部部室─
(……っかし、わけわからんなぁ。
なんなんだよ、このメール)
[時折り、ポケットの中の携帯を握ったり離したりしつつ、目的地へ向かう。
途中、廊下の窓越しに見える風景は、どこか陰鬱で。
受け取ったメールのシスメともあわせると、気分はかなりどんよりと。
それらを振り払うよに、部室の鍵を開けて、中へ]
ちょい、待ってろな。
[中に入ると友梨にこう言って、自分の備品を置いておくロッカーへ。
中から出したのは、黒のシンプルな折り畳み傘。
ちなみに、壁には歴代部長の残したパネルがあれこれと飾ってあり、中には先代の置いていった演劇部の舞台を映した物なんかもあったりする]
―→1F廊下―
ああ、ボクのもなってるね。
たしかに一斉におかしくなったりしてるみたいで、
[電子機器壊す電磁波だったかそんな兵器なかったっけとかボクは考えたりしてから]
ああ、ノートパソコン生きてるか後で確認しようかな。
[しばらく黙ったままになった幼馴染に、何と振り向きながら言いかけて、
そのまま他人の姿が見えて黙る様子に、ボクは特に追求することはせず]
百乃喜さん、忘れ物でもしちゃった?
[ボクもやっぱり出られないこととか知らないからそう聞いていた]
……おれも、そのこと考えてた。
[黙っていたのは、別に画面に何か映っていたからではない。
表向きで消えた言葉の続きは、幼馴染が何気なく零した疑問と同じこと]
全部があのパソコンの表示通りなら。
占い師とか霊能者も、いることになるね。
― 1F配電室に向かう廊下 ―
[高峰に続いて廊下を歩いていれば、今まで聞こえてこなかった人の声が小さく聞こえて。
人がいることにほっとしたような吐息を零す。
近づけばそれが川島>>109と露島だと解り]
あ、川島君に露島君。
あ、あの、あのね……
[川島の疑問にどう言えばいいのかと悩むうちに、高峰があっさりと校舎の入り口も窓も開かなかったこと――そして窓ガラスを割ることも出来なかったことをつげて]
う、うん、そうなの。
私も見てたけど……ほんとに、窓もドアも開かなくて……
[閉じ込められたみたい、という言葉は口にはできなかった。
まだ、希望は持っていたくて、でも不安も大きくて最後はうつむいてしまった]
……しかし、外、だいぶ暗いなぁ……。
[傘を渡した後、何気なく窓辺へ。
雨が降りそうか否か、確かめようと鍵を開けて手をかけ]
……はらら?
[開かない窓に、上がるのは、惚けた声]
いやいやいや。
さっき、ふつーに開いてたろ。
[一人突っ込み入れつつ、再度力をかけるが、やはり、窓は開かなかった]
ちょ……なんの冗談よ。
[薄暗い廊下は、本当に怖くて]
[ゆっくり立ち上がると、確かめるみたいに廊下の窓に手をかける]
[やっぱり、開かなかった]
…………
[確かめなければいけないことは、いくつかある]
[このゲームがもう始まっているのか。『主催者』がどこまで求めているのか。このゲームに乗った人がいるのか]
まさか、リアル人狼、………?
[一番最悪のケースを想定して、ぶるりと体振るわせた。
言葉にすると、本当にそんな気がして。
もし、そうなら。本当にそうなら]
[自分の場合、味方なんかきっと誰もいない。いない、のに]
[重なる奇怪な状況に、何となく頭が痛いような、そんな気がした。
傍目奇妙な窓に対する苦戦ぶりの意を問われたなら、口をつくのはため息一つ]
……窓、開かん。
鍵はこの通り、開いてんだが。
[もう一度、力をかけて見せる。
友梨が試す、というなら止めはせず]
ホント、わけわからんな……とりあえず、ここに居ても仕方ないだろし、玄関まで行ってみるかぁ。
[窓を開けて外を確かめる、という当初の目的は一時放棄。
最も馴染んだ出入り口である玄関へ向かうべく、部室を出た]
―― →1階へ ――
[深呼吸した。ぐっと拳を握り締める。
泣きたいくらい怖くって、でも、きっと、誰も助けてくれない]
[先ほどPCルームで、男の先輩の服を掴んでいた女の先輩を思い出す。あんな風にすがれる相手もいないし、すがった所で助けてくれるとも思えない]
落ち着け、私。まずは帰ろう。
最悪でも、『占い師』を探さなきゃ――!
[震える足を叱咤して、教室から荷物をひったくり、階段をぱたぱた下りていく。足がもつれて、足音は不規則だ。1階にたどり着く最後には、かなり大きくリズムを崩して踏鞴を踏んだ。どん、と非常階段にぶつかる音]
―― う、っわ……!
―1F廊下―
開かない?
[言い淀んでいる桜子の代わりに、事実を告げる響>>114を見た]
割ることも、って……
[その行動も普段なら咎めただろうが、今の状況では起こった現象のほうに意識が行く]
この学校の窓って、別に特殊加工とかしてなかったはずだよね?
こないだも誰かふざけて割ってたような。
[そしてその誰かは当然学長から雷を落とされていた。余談であるが]
[表で聞けなかった言葉は、こちらのコエで返されて]
あとは狩人も、ね?
[ずいぶんとなじんだ様子でボクは表に出さないコエで答えていた]
考えることは同じだったようだね、さすがハル。
[それからそんな軽口をコエにだけに、そんな会話の様子はユリに筒抜けなのだろうが]
――…怪奇小説(ホラー)や推理小説(ミステリ)で
ありそうなシチュエーションだな。
[イヤな予感がするのはそれらが頭を掠めるからだろう。
微かに柳眉を寄せて溜め息まじりの吐息を零した。
春の声>>119が聞こえ保健室のスイッチをカチャ、と弄る。
入り切りを繰り返しても明かりが戻ることは無かった]
如何いう仕掛けか……。
つけたくても、つかないらしい。
[困ったような笑みを浮かべ春に声を返した]
[部室を出て、玄関へと向かう。
いつもなら、冗談やネタ話で暗くなるのを止める所だが、今はそんな気分にはなれず。
恐らく、傍目にはかなり異様に見える状態で歩いていた、のだが]
……んー?
今、なんか、派手な音せんかったか?
[>>118 階段の方から聞こえてきた、慌しい足音と、物音に足を止めて]
……行ってみるか?
なんぞあったんなら、ほっとけんし。
[しばしの思案の後、こう言ってそちらへと足を向けた]
─ →1階・階段付近─
え、出られないの?開かないし壊せない?
[サクラとヒビキの言葉に一度首を傾げてから]
そうだね、廊下の窓ガラスはこないだ誰かがふざけて割ったのもあるし、野球部が先週割ったばかりだし。
唯一特殊加工してそうなのは学長室くらいじゃないかな?
[幼馴染の言葉に続けて、ボクは最近の出来事を思い出したりしながらそう答えてから]
そこの窓ガラスで試してみる?
[割かしあっさりとした様子ですぐそばの窓ガラスを見ていたり]
[階段の踊り場ごとについている金属製の扉は、
ちょっとぶつかっただけでも派手な音がする]
……うー……
[別段怪我の1つもないのだけれど、強く踏み込んだ足首と、止まりきれず激突した肩を撫でた]
[足音が聞こえる。ちょっと警戒しながら、息を呑んでそちらを見た]
― 1F配電室への廊下 ―
え……
[窓に特殊加工していないという川島>>120とそれに頷く露島>>124に、驚いたように声を上げ]
えぇ……嘘……だ、だって高峰先輩が力いっぱい箒の柄でなぐったんだよ?
それで割れなかったのに……
[嘘だ、と繰り返しながら、窓で試してみようかという露島につられたように窓へと視線を向ける。
閉まっている窓は、普通の窓ガラスのように見えて]
――そ、そうだね、試したところがたまたま防弾ガラスだったとか、そういうこともあるかも。
[あくまでも信じたくないようだった。
高峰は男子二人の意見になにやら考えたりしているようだけど、桜子はそこまで気を配ることが出来ていない]
─1階・階段付近─
おーい、誰かいてるんかー?
[呼びかける声は、呑気なもの。
警戒されている事など、気づく由もなく]
あれ、えーと……宮町、だっけ?
なんか、あったんか? 今、派手な音聞こえたんだけど。
[>>125 先に、パソコン室で知り合ったばかりの一年の姿に、首を傾げながら問いかける]
― 保健室 ―
[咽喉と心を潤す紅茶は何時しか空となり
佑一郎は机にコップを置いて蛍子へと視線を向ける]
ごちそうさま、蛍ちゃん。
[湛える笑みはいつものもの。
幼馴染を不安がらせるのはイヤだった。
春の状況確認>>123にも表情は変わらなかった。
自分で既に確認したことに対して取り乱しはしない]
ああ、そうだな。
春、集合場所で一台ディスプレイがついてたの、覚えてるか?
覚えて無くても、ついてたんだ。
其処にな、LiGでおなじみのシスメが表示されてたそうだ。
まあ、学長室はね……って誠。
それは流石に色々まずいんじゃ。
[あっさりと試すという幼馴染>>124に、少し眉を寄せたが]
……でも、開かないってのが本当なら非常事態だよね。
割れたら割れたで、言い訳苦しいと思うけど……
[桜子>>126の言葉を受けて、悩む様子を見せた]
─保険室─
[佑に紅茶の入った紙コップを手渡し。
その険しい表情が緩んだのを見ると、自分も安心したようにお茶に口をつけ。
すっきりとした味と香りのするダージリンを淹れてきたのはこの場においては良い選択だったな、と思いながら、佑と春、二人から美味しいといわれると嬉しげに微笑んだ。]
うん、ありがと。
私も、無駄にならずにすんでよかった。
[二人に喜んでもらえたのは本当に嬉しかったのだけれど。
佑の行動>>111と春の提案>>119でわかった事実に、その気持ちは不安に塗り替えられてしまった。]
……それって。
まさか、私たち…
[とじこめられたの?と、続けることができなかった。]
真崎先輩?
[呑気な声に、ぱっと表情を明るく変える]
はい、宮町です。
……ケチがついてしまったし、なんだか不気味だし。
それに友達もいないんで、さっさと帰ろうかなと思ったらコケかけて。
[ちょっと肩は痛いが、くるくる回せるし大丈夫そうだ]
部室、行ってたんじゃないんですか
―保健室―
一之瀬さん、ごちそーさまっ。
[コップに残っていた紅茶をこくこくと飲み干して、諏訪と同じく机に置いた。
諏訪の余裕を感じさせる笑みには、こういうときでもゆがみないな、と感心してしまう。
ディスプレイがついていたという言葉には首を振ろうとして、続く言葉に「心読まれてる!?」と思った。]
LiGのシスメ、ねえ。
……なんか俺、こんな設定のRP村、知ってるよ……。
リアル人狼、とかいって、さ。
あのさ、皆と、合流した方が、よくね?
……きっと、帰れてないよ。みんな、どっかにいる。
[そう、人狼に関する二次創作にはよくある設定だった。突然巻き込まれ、殺し合いをしなくてはいけない。でもまさか、とは思う。しかし何故か否定しきれない。]
(俺、ひきこもりすぎて、頭、おかしくなったかな)
― 保健室 ―
[途切れた蛍子の言葉の続きは容易に想像出来た。
小首を傾げ淡い色の眸を微かに細める]
そう結論付けるのはまだ早いよ。
玄関に行って確かめてからでも遅くないだろ?
[淡い笑みを湛えくるりと身を翻し保健室の扉へと手を掛ける]
陸の孤島、なんて推理小説の中だけで十分だ。
[二人に背を向け小さく呟く青年の顔からは笑みが消えて]
うん、狩人も。
狼と狂人がいて、村側の役職もいて、閉鎖空間。
……なんか、RP村でありそうなシチュエーションだよね。
[悩む裏側では、半分は別のことを考えている。
そこに誠のような軽さはなかった]
本当にここから出られないとしたら……
[そこで響が窓を揺らし、言葉は途切れる]
─1階・階段付近─
……あー、確かに、ケチついたやなぁ。
しかも、妙な事、おきとるっぽいし。
[>>131 返された言葉に、浮かぶのは苦笑。
春枝の表情の変化には、気づいていなかった。ちょっと、余裕が足りていなかったから]
ん、ああ。部室行く用事は、もうすんどるよ。
……んで、なんか知らんけどどうやっても窓が開かんという妙な事態に出くわしてな。
あそこで悩んでてもラチ開かんから、とりあえず帰るか他と合流するか考えながら玄関目指しとったとこ。
つか、コケかけたー、て。
ケガ、ないかぁ?
─保健室─
あ、えっと、どういたしまして。
[二人からごちそうさま、と言われると我に返り。
笑顔を作ることは出来たが、幼馴染には無理をしているとばれてしまっていただろうか。
佑が春へとパソコン室で1台だけついていたディスプレイとその画面のシスメのことを説明しているのを聞きながら、自分もコップの中を空にすると、机の上のそれをまとめて軽く潰してからゴミ箱へと捨てようとしたところで聞こえた、春の返答>>132に、固まった。]
リアル、人狼って…そん、なの。
[そう小さな声で呟きながら、不安な視線を春に向けた。
RP村ばかりに参加していた自分も、現状はまるでそれみたい、と思いはしていたけれど。
そうだとすれば、パソコン室で会った面々や、ここにいる二人とも…殺しあわなければならなくなるということじゃないかと思い、必死で否定していた可能性だった。]
[川島が悩むうちに、響>>133が先に動いていた。
がたがたと揺らされる窓が一向に開く様子はなく]
別に、鍵とか掛かってないですよね……
[その横に立ち、隣の窓を軽く叩いてみる。
流石にその程度で割れるとは、川島も思っていなかったが]
……なんかこれ、妙に固いような。
[そう厚くないはずの硝子から返ったのは、硬質な感触と音]
/*
占う人は〜〜更新時間時に〜〜〜顔を合わせてた人にしようかな〜〜〜
それとも〜〜〜ある単語を含めて話しかけたひとにしようかな〜〜〜〜〜
こじんてきにはハルエ占いたいとこですがっ!
<<元弓道部3年 ユウイチロウ>>とかいいんじゃないかな!?
/*
wwwwwwラ神はアズマにそんなに諏訪とからめとwwwwwwwwwwwwwwwデフォだよ諏訪イケメン王子はwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[春の声>>132が聞こえ足が止まった]
ああ、もし何かあったら困るから……
合流した方がいいの、かな。
[今の状況とリアル人狼なる設定の村を重ねるには
佑一郎には情報が足りず抵抗がある。
其の件に関しては同意も否定もせずに]
――…春、もう動けるか?
皆を探しに行くんだろ?
[確認の言葉を彼へと向けてから]
蛍も、行こう。
[幼馴染にも声を掛けて保健室の扉を開けた]
怪我は平気です。ちょっと勢いづいただけなので。
……やっぱり、窓、開かないかー。
私もさっき試してみて。でもどう考えてもおかしいじゃないですか。
[天井の電灯を指差した]
これは、停電で説明付いても、あのパソコンとか、窓とか。
これで、玄関も開かなかったりしたらどうしよう。
[少し血の気の引いた頬と、唇。
ぐっと唇かみこんで。不安は目を潤ませる。
これは、本当]
……真崎先輩、あのパソコン、見ました?
─保健室─
あ、ま、待って、ゆー君!
私達も…あ。
森君、もう歩けそう?
[自分の疑問を、まだ決め付けてはいけないと弱く否定した幼馴染が保健室から出ていこうとするのを見て思わず声をかけた。
私達もいっしょに行く、と言いかけ、春が本調子ではないだろうことに思い当たり森の方を見た。
もし無理そうなら、一緒に残ろうと。]
―1F廊下―
んっ、まずいけど、出れないのはもっとまずいんじゃない?
非常事態ってことで、言い訳はなんとかしてみるよ。
[そう心配する幼馴染には答えながら、
自分もヒビキにならって、まずはゆっくりとがちゃがちゃと、次に窓をガタガタと結構激しくゆらして]
たてつけ悪いってことはないだろうしね。
[廊下の窓の立て付けが悪ければ話にはでるだろうしと考えて]
素手で破るのはまずいよね、
[幼馴染が軽くたたく様子にそう考えるようにいいながら、
さすがに手持ちのノートパソコンで試すのも躊躇われて何かいい道具はないかなと、目が向いたのは教室の方]
机とかどうかな?
[さすがにそれはとめられたかもしれない]
本当にでられないなら、人狼としての条件はそろっているね。
[幼馴染の言葉に、ボクは動作でうなづくことはしなかったが、コエはそんな様子で答えていて]
まぁ、出られなかったときのことは、確定してから考えようか。
[途切れた言葉にそう、それから自分も窓を開ける試行錯誤に]
――…置いてかないよ。
[待って、と幼馴染からの声に僅かばかり微笑んで
言葉どおり待つ態を見せる。
小さな頃、夕暮れ時の帰り道。
同じように声を掛けた幼い幼馴染の姿が過り
少しだけ、懐かしむような色が淡く宿る]
─1階・階段付近─
……んならいいけど。打ち身は後から来るし、無理はせんとけ?
ああ、開かんかったよ。
[>>139 ケガの話には軽く釘を刺しておいて。
窓の件では、な? と友梨に同意を求めたりしつつ]
……なんだよなぁ。
電気まわりはトリックだとしても。
窓があかんとか、携帯が圏外とかは、なんか妙すぎる。
[それにあのメールも、とはいわず]
ああ……見たよ。
シスメ、出てたヤツだろ?
― 1F配電室への廊下 ―
[窓を揺らす高峰の横に川島>>137が近づくのを、桜子はその場に立ったまま見つめ。
露島も近づいたのかどうか、近づいていたのなら男子三人があれこれするのを見ながら不安そうに周囲にも視線をやり]
やだなあ……なんか、恐い。
[RP村には殆ど参加しないから、まさかこの状況がRP村に喩えられるとは思わず。
そっと自分を抱くように腕を組んだ]
――ま、窓がかたいのはきっと防弾ガラスのせいだって。
学長がこっそり入れ替えてたりとか……
[怒鳴り声の凄さで窓を割らないように、とか、と信じてもいないことを口にした]
――…春。
言ったそばから一人になろうとするなよ。
[困ったような声音を春>>141に向けて]
一人の時に学長が来て雷落としてったら如何するンだ?
[クツリ咽喉を鳴らして軽口を叩く]
─保健室─
あ、ううん、ごめんね、私こそ。
って…森君、やっぱりまだ、身体つらいの?
歩けるようになるまで、私も残るよ?
[不安を色濃く表に出してしまっていただろう、春に対して謝ったが。
先に行ってて、と言われればまた心配になり。
自分の制止に置いていかないと言ってくれた佑にも、どうする?と問うようにその顔を見て。]
―1F廊下―
それは流石にね。
[素手は、という誠に頷き、川島は窓から手を離す。
続いた机言葉にはまた悩むような表情になったが]
確かに、簡単には割れそうにはないし……已む無し、かな。
[迷いながらも、肯定寄りの言葉を口にした]
……だったら怖いね、後が。
[桜子の言葉>>145には少し信憑性があったせいか、突っ込まなかった]
……はい。
[怪我に対する釘を刺されれば、もう一度肩を一撫でして]
[近くにユリがいるならば、彼女の方にとちらりと視線をやる。
刹那、目を細めた]
[シスメの話になると、真剣な顔つきで]
そうです。あそこに出ていた編成は12人。
あそこにいた私達も12人。
……何だか嫌な感じだなって。
もし、もし。私達に配役が振られていたら、本当に嫌だなって思ったんです。でも、『鏡』って何か分からないし。途中で廊下の鏡見たんですけど、耳とか生えて見えたりとか当然しなかったですし。
先輩は、「鏡」の心当たりありますか?
[じっと相手の様子を見て、ヒントを得るように。
相手の情報は欲しいが、自分の情報は渡したくないのだ。絶対に]
――…廊下、人が居るみたいだな。
[耳を澄ませれば開けた扉の向こうからは微かに人の声が聞こえた]
ボクは一人でも大丈夫だよ。
蛍ちゃん、春についててやって。
[蛍子と春の二人ににっこりと何時も通りの笑みを向ける。
佑一郎に、二人ほどの危機感は未だ無かった]
[ヒビキからは同意を得られたけども、サクラはさすがに戸惑いの様子を見せていたので、
ボクは最終決定を幼馴染に求めるように、そちらに視線を]
ハル、いざというときの責任はボクが取るよ。
[そう笑顔で、>>145の可能性も否定はできないがそうならば机で割れるかは微妙だった]
高峰さん、やってみましょうか。
[教室に入り二人で机を運び出すと]
せーので、いきましょう、
せーーのっ!
[二人で息を合わせて強く窓ガラスに机をたたきつける、
あたりに甲高い音に続き、反動で落とされた机が廊下に転がる音があたりによく響いた]
しびれる…
[ヒビキの方も少ししびれた様子で、二人でそんななか確認した窓ガラスのほうはというと]
/*
うーん……
なんらかのRP的な事情で、一人にさせたくないのかな?
ううううう
一人の時間をつくってアリバイナイ工作したいな〜念
でもここで進まないのもだめだし。妥協するか…
― 1F配電室への廊下 ―
やむなし、なんだ……
[許可する川島>>150にぽつり、と呟き。
後が恐い、というのにはしみじみと頷きを返して、笑顔で窓を割ろうとする露島>>153に露島君手こんな人だったのか、と認識をあらためた。
高峰と露島がさくさくと机を運んでくるのには、割れる音を想定して耳を覆う。
けれど響いたのは硬質なもの同士がぶつかる音と、机が転がる音だった]
た、高峰先輩に、露島君、大丈夫?
[しびれてるらしい二人の様子にあわてながら、窓ガラスがヒビすらはいっていないのには恐怖を覚えたように顔が青ざめる]
ふ、二人がかりでも割れないなんて……
―保健室―
でも……、……わかった、諏訪は、俺より強いから、一人でも大丈夫かな。
ほんとにすぐ、追っかけるから。
[そう言って、諏訪に押しきられるかたちで一之瀬とともにいることにした。]
洗面台で、顔洗いたいだけなんだけど、ね。
[頬をぽりぽりとかいて、少し困ったような気恥ずかしいような表情をして一之瀬を見る。
保健室にそなえつけられた洗面台へ向かった。]
― 保健室→廊下 ―
ほら、ボクは弓道だけじゃなくて
剣道、柔道、合気道――と、武術は確り嗜んでるから
心配しなくても大丈夫。
[春の言葉を肯定するように声>>156を返し
蛍子の頷き>>154を認めればゆると一度頷いて]
じゃ、先に行くね。
[ひたりと廊下に踏み出せば響く音>>153]
…………。
[反射的に音の方向へと駆け出して
辿りついた先には案じていた親友の響と誠たち。
廊下に転がる机に思わずこめかみを押さえた]
─1階・階段付近─
[>>151 肩を撫でる様子に、抜けては居ないかな、とか漠然と考えつつ。
真剣さを帯びる表情に、こちらも居住まいを正した]
ああ、妙な符号だよなぁ、そこも。
配役……か。
[投げられた問い。視線は一瞬、ポケットに落ちる]
(……アレがネタでなかった場合。ここで出すのは、得策……かねぇ?)
[送られたメールのシスメ。
得意というか、好んで選ぶ事は多い役職だが。
それを表に出す事で、現状をその方向に肯定するのは、微妙に抵抗があり]
んー……難しいなあ、それ。
いきなりそういう方向に考えるのも、難しいだろ。
[返せたのは、ぼかした返答だった]
―1F廊下―
誠、それ笑顔で言う台詞じゃないと思うんだ。
[誠の性格は知っていた為、笑顔>>153にも普通に突っ込んだ。
ともあれ、2人がかりで机を運んでくる様子を桜子と共に見守り]
うわ、
[響く音の大きさに身を竦める。
一瞬瞑った目を開けると、そこには床に転がる机と]
……防弾ガラスでも、傷くらい付くレベルだよね、今のって。
[ダメージを受けている2人を気遣うことすら忘れて、綺麗なままそこにある硝子を呆然と眺めた]
/*
占い師探してるなら、俺は外れよー。
あとでちゃんと出すけど。
しかし、霊能だとやっぱあれだなぁ。
1日目から飛ばしたくなる。る。
さすがに…まずいかな?
[途切れ途切れなのは腕がまだしびれているため。
それでもあまり深刻そうな様子ではなく。
サクラからの認識が変わったことになんて、ボクは気づいてもいなかった]
もし出られないなら、さっきのみんなまだいるだろうし、
とりあえずはいろいろ確認していく?
[その場にいたみんなにそう提案をして]
集まったメンバー以外にいるかとか、本当にどこも出られないのかとか。
[そのほかにも気になることは、いくつかあったりもした]
─保健室─
佑、その…気をつけてね?
[幼馴染の嗜みは一通り知っているから、心配することもないだろうとは思ってはいても、やはり何が起きてるか分からない分不安で、そう声をかけ。
改めて保健室を出ていくのを見送った後、春が何をしたかったのかを聞かされて、あぁ、と。]
そっか、そうだよね。
寝起きみたいなもんだし。
…ごめん、私、余計な気つかっちゃったね。
[あはは、と苦笑しながらも、そこの洗面台ってタオルかかってたっけ?と聞きつつ棚にしまってあるタオルに手を伸ばした。]
― 1F配電室への廊下 ―
[桜子の言葉>>155が聞こえれば柳眉を寄せて響を見据える。
親友がこんな無茶をするとは思わなかったらしい。
説明してくれる桜子には表情を緩めて]
そ、か。
大変だったね、桜子さん。
響の御守、ありがと。
[ちくりと親友に棘を刺すのを忘れずに
健気な後輩に労りの言葉]
玄関も開かず、窓も割れず、か。
こっちはさっきまで保健室に居たんだけどね。
携帯だけじゃなく保健室の固定電話も、繋がらなかった。
……そうですよね……
[返って来たのは、ぼかされた返答。
少し視線を斜め下に流して、ぱちぱちと瞬きした]
[考える]
でも、私は考えちゃいます。
その符号が合うなら、皆に役職が振られているはずです。
振られていないなら、普通に、ほんと普通に帰ればいいだけで。振られてるなら、「主催者」はゲームをさせたいんだと思うし。
吊り襲撃をまさか本当にやらせはしないだろうけど、ゲームなら何か負けた陣営に理不尽なペナルティとかあるかもしれないし、何より終わらないと帰れ無さそうだし。
何となくですけど、実際にもうゲームが始まってるんだとすれば、皆が「鏡」を皆で探して、役職とかオープンにしちゃえばすぐ帰れるかなって、そう思ったんです。
[幼馴染の突っ込み>>159にも変わらぬ様子だったのは、よく知った二人のことだから。
提案をしている最中にかけてくる姿]
あ、諏訪さん。
[こめかみを押さえる様子にも、普通に笑顔でだいぶしびれの抜けた手をあげて軽い挨拶。
サクラのしどろもどろの説明の後に]
結果は見てのとおりだけどもね。
普通じゃないことは再認識できたかな。
[配役は、もう確認した]
[ゲームが具体的にどんなものかは「ダミー」の登場を待たないと分からないと思う。けれど、そのゲームが過激なものだったなら]
[私は一刻も早く「占い師」を探して確認しないといけない。
……システムメッセージが、本名で出るのか、IDで出るのかを]
[もし、IDで出るのなら。
きっと初回で吊られてしまう。どんなものかが分からないなら、なんとか予防線を張っておかないと。今、唯一それが分かる相手は、きっと占い師だけだ]
―1F配電室への廊下―
そっか、どこかに隠れてるとしても理由は主催者以外にないよね。
[サクラからの言葉にはそう頷きながら、ユウイチロウからの言葉に]
あ、ボクのノートパソコンはどうだろう?
[青いノートPCをその場で広げて起動させて見ることにした。
ロゴが出てゆっくりと起動するそれを置いたままに]
ボクたちも他の人の姿はみてないね。
─1階・階段付近─
[>>167 語られる、春枝の考え。
むぅ、と唸って。腕を組んだ]
……ゲームをやらせたい、かぁ。
まあ、そんな感じは、しなくもないが。
勝ち負けが絡むとなると、そう簡単には事は運ばなくね?
編成的に、フルオープンで騙り出ないとか考えられんし。
[春枝の内心の焦りまでは当然の如く知らない。
だからこそ、紡ぐ返答は、一般論で]
……ん、ま、ここで論じてても埒開かんし。
とりあえず、他の連中探して合流するか?
男二人が全力でやっても割れない窓、ね。
ま、普通ではないな。
[現副会長の言葉にゆると頷き
響からも念の為話を聞いて状況を確認し詰めてゆく]
――…現生徒会長はなかなか愉しい人だね、書記の春陽くん。
[気苦労が絶えなさそうだと思えば微苦笑が漏れて]
確認していくのには賛成。
保健室に蛍と春が居るから
階を移動する前には拾いたいな。
―1F廊下―
うん。
2人でパソコン室出てからは、百乃喜さんと高峰先輩が初めてだね。
[不安げな表情を浮かべながら、誠の言葉>>171につけ加える。
開かれるノートPCを横目に]
いよいよ悪戯って言葉で済まないように思えてきたけど。
……人の仕業なのかな、これって。
[呟いた]
へぇ、ノート持ち歩いてるんだ。
[誠の起動した青いノートPCを眺める。
桜子の言葉にはふっと笑みを浮かべ]
いや、桜子さんがついててくれて助かったよ。
[保健室の様子を確かめられれば思い出すような仕草]
……保険医は居なかったな。
ボクと蛍と春、――…他の生徒も居なかった。
─保健室─
え、えっと、森君?
・・・あ、うん。多分、パソコン室だよね。
[タオルを受け取った姿勢のまま目を瞑って固まった春に、どうしたんだろうかと思い声をかけ。
少しの間の後、佑を追いかけようと言われれば、タオルほしかったのかな、と思いつつも頷いて春と一緒に保健室を後にした。]
─保健室→1F廊下─
[ユウイチロウがハルヒに交わす言葉には、ボクは特に気にした様子も見せず]
うん、とりあえずみんないったん集まったほうがよさそう。
情報もあつまるだろうしね。
[幼馴染のつぶやきには]
宇宙人とか、異世界人?
後は未来人とか?
[いずれにせよ普通の選択肢はなかったけどもね?]
……まあ、長い付き合いですし、おれは慣れましたけど。
[佑一郎に名を呼ばれれば顔を上げて、苦笑を浮かべてみせる。
不安そうな色は未だ消えなかった。
桜子の言葉>>172には少し押し黙り、何も言わず]
確認、したほうがいいよね。
[発したのはそちらの言葉]
やっぱり、皆、人狼PLですし。
勝った時の特典と負けたときのペナルティが分からないなら、正直に狼役も狼COとか望めないんでしょうか。
主催者が、ゲームをさせようとしていたとして、皆で乗らなければ終わるかなって思ったんですけど。
[言いながら、内心の焦りが早口にさせる。
もしかしたら、少し棘みたいなものも隠しきれていないかもしれない]
[まあいい。収穫は、なくもなかった]
……はい。あ、でも、玄関開いて帰れるかは確かめたいです。
こんなこと言ってて、普通に帰れるならそれに越したことってないですし。あと、職員室とか、事務室で電話とか。
それから……。いえ、ごめんなさい、なんでもないです。
[ちらりと学長室の方へと視線をやったが、すぐに首を振る。
希望が受け入れられるならば、自分も彼の後について行動するだろうし、何か彼らにやりたいことがありそうならあっさり離れて1人ふらふらするだろう]
[このゲームがどんなものだろうと、きっと今はまだ安全だから**]
─1F廊下─
あれ…ねぇ、森君。なんか、声聞こえない?
…うん、聞こえるよね?行ってみよう。
[廊下はしんと静まっていたものの、少し歩くとどこからか何人かの話し声が聞こえてきて。
春と二人顔を見合わせた後、そちらへ向かえば幼馴染とパソコン室で顔を合わせた面々の姿があり。]
佑、高峰君もここにいたんだ。
それに、百乃喜さんに…えーと、川島君と露島君、だったよね?
皆そろって、なにかあったの?
人の仕業なら凄い労力だよね。
あの学長に知られずに学校全体にこんな大掛かりな細工、か。
――…学長なら出来るかもしれない、けど
あの人の性格じゃちょっと考え難い。
[春陽の言葉>>176にぽつぽつと呟いて]
――…生徒会副会長殿の発想はなかなか奇抜だね。
[変わり者と言われる所以が誠自身の言葉>>179で垣間見えた気がした]
─1階・階段付近─
ん、まあ、それもあるだろなぁ。
ガチPLばっかじゃないから、なんとも言えんけど。
[>>182 やや早口になる春枝の言葉に軽く、肩を竦める。
実際、RP専もいたりするわけで、その辺り、ゲームとしてのバランスはどうなんだ、とか。
思考は刹那、横道にそれるがどうにか軌道修正して]
ん、それは俺らも確かめるつもりだったし、構わんよ。
固定電話の回線が使えるんなら、それに越した事ないし。
[春枝のやりたい事は、こちらの目的とも合致するから、頷いて。
学長室の方へ視線が向くのに、なんぞ? と思いながらも突っ込みは入れず]
んじゃ、行くとするかぃね。
[常の口調を維持しよう、と努めながら、まずは玄関。
続けて職員室も当たるものの──結果は、惨敗]
― 1F配電室への廊下 ―
[露島>>179のことばにはちょっとあっけにとられた。
けれど、そのおかげでこびりついていた恐怖はすこし薄れて、小さく苦笑を零す]
宇宙人とか異世界人なら、地球人の知らない技術があっても可笑しくないかも……
[どうやらホラーテイストでなければ平気らしい。
確認したほうがいいという川島>>181にこくりと頷きを返し。
諏訪の声>>184も聞きながら、高峰も錯じって話す様子を眺め。
話しに気をとられていて近づいてい来る二人>>183には気づかず、声をかけられて驚いたように小さな悲鳴を零した]
ひゃっ……あ、い、一之瀬先輩に森君……
[姿を確認してほっとしたように息をつき。
保健室にはこばれたと聞いた森にはちょっと心配そうな視線を向けておいた]
/*
うー、マリーさんと学園長もそのうち拾いに行きたい。
二人を動かすことになったシンタロウさんはお疲れ様です。
ダミーの高峰先輩にくっついとけば桜子の行動力が低くても何とかなるから楽だなあ(待て
誰か居なくなってたら、
抜け道があるって事かもしれないよ。
[桜子の言葉>>180には現実的な考えを述べて]
……慣れるものなのか。
[春陽の言葉>>181にチラと誠を見遣る。
高峰響はといえば、春陽に同意するようにうんうん頷いて
何か言いたげに此方を見ていたが気付かぬ振りをした。
そんな事をしているうちに蛍子>>183と春の二人が現れるか]
思ったよりはやかったな。
んーー…。
[なにかあったかと問われれば暫し考え
桜子や響たちから聞いた状況を彼女らにも伝える]
……いやいやいや。
ないわ。これはちょお、ないわ。
[開かない玄関、通じない電話。事態はやはり、笑えないようで]
……仕方ないなぁ……川島たちが配線室の方いっとるはずだし。
一端、合流するか。
[ため息混じりの言葉は、提案の形を取ってはいたが。
実際には、他に選択の余地もなく。
二人を連れて、配線室の方へと向かう]
……およ。
なんぞ、賑やか?
[進むにつれて、賑やかになる気配に首を傾げつつ、歩みを進め]
ってー、なに、皆様お揃い?
[そこに揃った面々に、首を傾げた]
[幼馴染の挙げた選択肢>>179には、敢えて何も言わなかった。敢えて]
……うん、ごめん。
でも1人でこんなこと起こすのは不可能だし、何人か集まったって難しい気がするんだ。
[桜子>>180に謝りながらも、言葉を続ける]
それも確認してみないとね。
[頷いた頃、新たに人の声>>183がした]
あ、はい。一之瀬先輩、でしたっけ。
それと……森。
[振り返り、呼ばれた名前を肯定する]
/*
発言回復くるんね がってんしょーち
…どこもそうなのか←うとい
あと、ハルエの言ってる鏡がようやくわかった思い出した。シスメだね、うん。
― 1F配電室への廊下 ―
そう考えた方が、怖くない、よね。
[桜子から不安を感じ取っていたのか
柔らかな声でそんな事をいってみせた。
RP村、リアル人狼に現状を重ねていた蛍子と春が居たから
桜子の発想をおかしいとは思わなかったけれど]
――…ボクももう少し頭を柔軟にした方がいいかな。
[現実的な青年は小さく呟いて己を顧みる]
― 1F廊下 ―
[川島>>190の謝罪にはあわてて首をふった]
え、あ、川島君は悪くないよっ
えと、難しいかもしれないけどでも……大掛かりな組織とか、そんなのだったら……どうだろう……
[とりあえず幽霊だとか霊現象だとか正体不明な怪物、とかよりは非現実的な組織のほうがまだ安心できるらしい。
結局は確認が大事だという話しにうん、と頷き。
柔らかな声で同意する諏訪>>191にはほっとしたような笑みを返す]
そうですよね……きっと、どこか外に通じてるところが……
[あるといいなあ、と最後は独り言のように呟き。
そして真崎>>189たちがやってきたのを見て軽くまたたくものの、一之瀬と森が合流して直というぐらいで、さすがに今回は驚くことはなかった]
あ……友梨ちゃんに真崎君に、宮町さんも……あとはりゅうがくs……じゃなくて、マリーさんと学園長がくれば、全員そろう、ね……
……幼馴染ですから。
[佑一郎>>187に頷いていると、響と目が合った。
なんとなくシンパシーの様なものを感じ取ったかもしれない]
あ、真崎。
[そうしているうち慎太郎>>189の姿が見え、片手を上げた]
うん、丁度合流しようかって言ってたところ。
……その様子だと、やっぱり出られなかった?
[共に帰ると言っていたはずの友梨や飛び出していった春枝の姿もあり、眉をひそめた]
─1階・廊下─
[手を振ったり振り返ったり、それぞれ反応を返す面々に、ひら、と手を振り]
ああ、玄関開かんし、窓もダメ。
電話関係も壊滅しとるよーだし、とりあえず、合流しとこか、と思ってたんよ。
[>>195 春陽の問いに、軽く、肩を竦める]
……んで、やっぱり、って事は……どこも同じ、ってぇ事、かぁ。
真崎君、キユリちゃんも。
その様子じゃ、帰れなかったみたい、だね。
[お揃い?と聞かれれば、そろっちゃったね、と頷き。
彼の後ろに、パソコン室でPCを使っていた女生徒の姿をみつけると、そういえば私、あの子に挨拶してなかったなと思ったものの、こんな状況で挨拶するのも気が引けて躊躇った。]
まぁほら、普通じゃないってことはね?
[ユウイチロウの言葉にはそうボクは返して]
普通じゃないこと普通に考えるよりはそっちの方がありえそうだし。
[そんな会話をしていると合流する予定だった保健室にいるらしい二人がきて]
やぁ、ちょうどよかったね。
[ケイコの疑問の言葉には、ユウイチロウが答えたので]
とりあえず、みんなの無事確認する意味も含めて、パソコン室いこうか。
そこで姿見当たらない人いるようならみんなで探すってことで。
[そんな会話をしているとさらに3人とも合流して]
みんな帰れないのはやっぱり一緒みたいだしね?
[唇に指を当てて、ずっと考えていたが]
ごめん、まだ、みんなのIDと名前、一致してないんだ。
もう一回、聞き直していい?
[そう言って皆にIDと名前を聞き直していた。
聞き終わった後は、二度と忘れないから、と頬をかいた。]
全員揃えば、未だ出口は見つかってないって事になるけど
無事が確認出来た方が安心は安心、かな。
――…無事を確認してからでも出口は探せる。
[完全に閉じ込められたとは考えたくはなかった。
考えるように眼差しを伏せれば頬へと影が落ちる。
ふ、と春陽の言葉>>195に顔を上げ]
へぇ、幼馴染なんだ。
ボクにも幼馴染がいるよ。女の子だけどね。
はいな、ものの見事に。
[>>198 蛍子の問いに、どことなくへにゃり、とした笑みで答える。
それからふと、先の事を思い出して]
あー、そだそだ先輩。
後で、宮町の肩、みといてやってくれませんかね。
なんか、コケて打ちつけたみたいなんで。
さすがに、俺じゃそれはできんし。
[さらりと言った言葉への、当の春枝の反応はどうだったやら。
反論されても、念には念を、っていうだろー、とけらりと笑って受け流すのだが]
小心者なんて、そんな…
こんな訳のわからない状況だもん、驚いて当たり前だよ。
[桜子のしょんぼりした様子には、そう声をかけ。
名前を教えてもらうと、わかった、桜子ちゃんね?と微笑んだ。
けれど、今この場にあの部屋にいた面々がそろいつつあるのを見ると、逆に居ない人がいることが心配になって。]
あの留学生の子、探さないと。
学長と一緒にいるなら、ある意味安心だけど…もし一人でいるなら、きっと困ってるよ。
百乃喜さんもそう落ち込まないでさ。
まだ帰れないって決まったわけじゃないし、幸いボク達は一人じゃないんだしね。
ほら、あの人狼のメッセージとか、みんなで力あわせろってことかもしれないよ。
[実際の人狼ゲームでもみんなで力をあわせることは大事だしねとボクは思っていたり。
そこでノートパソコンのほうを見るとちょうど起動できていて、
無線LANは残念ながら圏外で]
動くには動くけど、外にはやっぱりつながらないみたい?
[持ち上げて窓際によせたり、かちかちとマウスを操作してみたり。
普通の操作は効くけどもどこかにつなげることはできなかった]
とりあえずは情報交換できる中でしていこうか。
……だなぁ。
さすがに、ここで緑化に勤しむのはどーよ、ってなるよなぁ……。
[>>205 向けられた視線と言葉に、妙にしんみりと頷いた]
……そう、でしょうか……
なんだかこう、驚きすぎな気がして……
[一之瀬>>203に慰められて気恥ずかしそうに返す。
名前にちゃん付けされても笑顔で受け入れるのは相手が女子だったからで。
マリーについての言葉にはそうですね、と頷きを返し。
森>>200の問いには覚えてなくても仕方がないよ、と返しながらIDをつげた。
露島>>204の慰めにはうん、とひとつ頷いて]
うん、ありがとう、露島君。
そうだね……そんな意味なのかもしれないね。
[こんな状況でも明るく聞こえる言葉に納得したように頷き。
ノートPCも圏外な様子には残念そうに吐息を零して、みんなが移動するのなら、それについていく]
誠くんは頭が柔らかいね。
[感心したように呟いて自らの項へと手を遣り]
ああ、パソコン室に一度戻るのは賛成。
まだあっちに人残ってるかもしれないし、ね。
表示されてたシスメとやらも自分の目で確認しておきたい。
[誠の提案>>199に同意の頷きを向けた]
組織……
まあ、かもね。
[桜子の言葉には困ったような笑みのまま頷いた。
だから何かが解決するわけでもないが、そんなことは口にせず]
その通り。
配電室はまだ見れてないけど、そこの窓で出られないってのは実証済み。
[慎太郎には頷き、先程の窓を示した]
本当に、なんなんだろうね。
[へにゃりとした笑みを向ける慎太郎には、こちらも困った表情で肩を竦めたが。
春枝の肩のことを頼まれると、大丈夫?と心配して彼女の側に行き、拒否されなければ肩にそっと手を添えた。]
診るっていっても、私も勉強したわけじゃないから素人判断なんだけど…
指先動かしてしびれたりしてなければ、多分湿布貼るくらいでいいと思う。
[どう?と春枝に問いかけたが、返事はどうだったろうか。
受け入れられたなら笑顔で、拒否されたなら心配して彼女を見つめ、無理はしちゃだめだよ?と声をかけた。]
職員室は、人がいたはずなんだよねさっきまでは。
ボク、生徒会室の鍵返しに行ったときまだ何人か先生いたし。
[職員室のことは、シンタロウから誰もいなかったことを聞けたかもしれない。
それからハルヒの言葉>>210に]
あ、ハル、ボク達は先に配電室行こうか。
[そこでようやく当初の目的をボクは思い出した]
[何人かがIDの紹介をしているのを聞き]
そうそう、ボクのIDは「Normal」だよ。
[向こうでも変わり者のボクは、知ってる人たちには納得されたかもね?]
驚きすぎって…
そんなの、私だって似たようなものだよ?
[気恥ずかしそうな桜子に言ったのは口先ではなく、本心からの言葉。
不安でたまらなくて、きっと側に彼女たちがいなければもっとおろおろしていたろうと思う。
そんなやり取りはともかく、皆が移動するなら行動を共に*するだろう。*]
……配電盤見ても、ブレーカー全然落ちてなかったりしてな。
[開かない窓に通じない電話。一つだけ動くパソコンを思い浮かべ。
>>210 配電室はまだ、という春陽の言葉に、思わずこんな呟きが口をつく。
言ってから、あ、間がわりぃ、と思ったものの]
……って、はるさん、いてぇってーの!
[>>213 不意打ちで頬をつねられ、それどころじゃなくなった]
そうだね、一度戻ったほうが……
ああ、おれは『e_meth』でやってる。
[IDを尋ねる声に答える。
芝同盟には一度遭遇したけれど、相手は覚えているかどうか]
そうなんですか。
ちょっと羨ましいかも。
[それから佑一郎に応える。
まさかこの場にその幼馴染みがいるとは思わない]
[そんな状態でも、蛍子が頼みを聞いてくれたのを目にしたなら、見た目わかりにくいけれどほっとして>>211]
いやいやいや、やっぱ野郎が触診とか、手当てとか、ねぇ。
……イロイロと怖いですし。
[なんて、冗談めかした言葉を返す]
あー、職員室。
そういやあ、誰もいてなかった、な……。
[>>214 誠の言葉に、無人だった職員室の事を思い出して、そう告げる]
部室並びも、シン、としてたわ。
[桜子の気遣い>>212にゆると頷きを向けて]
――…そうだね。
[誠>>214が少し前の職員室の状況を語れば目を瞠る。
幾度か瞬きをして言葉の意味を考えた。
学長がパソコン室に来る前に職員室に残る教員を帰らせた。
現実的に考えればこれが一番しっくりくるのだけれど
頭の隅をちらりと過るのはホラー染みたシチュエーション。
微かに柳眉を寄せて疲れたように息を吐く]
[露島>>214の言葉に高峰も配電室を確認するつもりだったことを思い返して、ちらりと高峰を見やる。
けれどその後に聞こえたIDに露島>>215へと視線を戻して]
ああ……なるほど……
[納得した。
パッションとはまた違う、一種独特な発言にはときおり混乱したりもしたけど、言われてみれば雰囲気が似通っているとしみじみと納得した]
え、でも蛍子先輩は落ち着いているように見えます……
[一之瀬>>216の言葉にそうなのかな、と首をかしげながらも自分が感じたままを答え。
川島>>219のIDにも聞き覚えがあるな、と思いながら、配電室にいく人とパソコン室へと戻る人とわかれるなら、どちらについていくかちょっと迷う様子を見せる]
中
ちょい前に戻ってたんだけど結局ログ読めるようになったのはこの時間でしt
ついでに酒飲んでまs イヤッハー
記念日なんで許してね><
普通じゃない状況も積み重ねればそれが現実なんだしさ。
[幼馴染の言葉>>220にはそう笑顔で言っていたり]
普通じゃないこと普通に対処するよりは、解決できる可能性高いんじゃないかな。
[あくまで現実に近く考えればやっぱりボクの言葉は異質なんだろうけどね?]
でももう、現実から大きくかけ離れてるの実感しちゃってるしね。
[つぶやくコエをぽつりと、
きっとそれが人狼ゲームに即したものならば、皆よりも早く3人はそれに直面してるんだろうなと、ボクは考えていたり]
……ここは、大げさに痛がるのが礼儀だろ。
[>>224 ぺちぺち叩いて手を離す春に、真顔で突っ込んだ。
一体なんの礼儀なのか、はともかく、こんなやり取りは村エピでは定番]
[ボクのIDへの皆の反応には特に気にした様子なく]
森s…森くんのIDってなにかな?
[なんとなく、そういえばまだ聞いていなかった気がするなと思って聞いてみた。
ボクは基本、どんなプレイも受け入れて楽しめばいいじゃんとか思ってるのでネタPLの人だとしっても、あああの楽しい人だねと答えるだろう]
……うん。
[中盤「白とも黒とも判断つかない」という理由で吊られた村人を覚えていなくても無理はないので、春には苦笑いだけで何も言わなかった。
配電盤に関しては慎太郎とほぼ同じことを考えていたから、その言葉を特に咎めることもなく]
だから、笑顔で言う話でもないって、誠。
[幼馴染みにはやっぱり普通に突っ込んだ]
[響の気遣う声にふっと目許を和ませた]
大丈夫だよ。
少し疲れただけだ。
――…ン、倒れたりしないって。
ボクが丈夫なのは響も知ってるだろ。
[桜子>>227からの視線に気付けば少しだけ困ったような色を滲ませ]
気を遣わせてしまったかな。
ありがとう、桜子さん。
ボクは平気だけど……、春あたりは休ませた方が……
って、そこそこ回復した、か……?
[IDの話で盛り上がる様に一瞬考えるが
春の言葉>>230が聞こえ]
春は蛍ちゃん連れて先にパソコン室に行くと良いよ。
……取りあえず、パソ室に移動する流れなん?
確かに、もっかいあのパソコン見ておきたいしなぁ……。
[色々と、確かめたい事はあるから、とは、言わず。
ポケットの中の黒の携帯を握る手に力を込めて。
パソコン室に皆が移動するなら、一緒について行く心算**]
[幼馴染の相変わらずの突込みには笑顔のままに]
まぁまぁ、こういうときは暗くなるよりは、ね?
[そう返したりして、アズマからのIDの返答があれば]
ああ、あの面白い人達だね。
[納得がいったのか手をぽむりと]
こんな身近にいたんだね。
[ボクは素直に感心してから、話が少し落ち着いたあたりで]
さて、こんなところで話し込んでばかりもいられないかな?
じゃあ、ボク達は配電室の方へ行こうか。
[そうハルヒとようやく当初の目的地へと*向かった*]
え、諏訪、疲れてるの。大丈夫。
[いつもの調子を取り戻したアズマは、じっと諏訪を見つめるが]
えー、諏訪も、おいでよ。さっきはやたら、俺と居たがったくせにっ。
[とか言って駄々をこねてみたり。]
かけ離れてるけど、現実――だよね。
[幼馴染みの声に呼応するように、僅かに指が動く。
確かめるような声が、異世界には零れて]
ねえ、2人とも。
今のこの状況って、
[先程途切れた言葉の続きは、確信めいた響きを含んでいた]
それはそうだけど……まあいいか。
[誠にこの手の言葉が効いたことはないから、それ以上は突っ込まなかった]
じゃあ、終わったらパソコン室に行きますね。
また後で。
[そう言い残して、配電室に*向かった*]
現実だったら、どんなでも、受け入れる必要はあるだろうしね。
[そのコエにだけはいつものような楽しそうな様子はなく、
時折、幼馴染にだけ見せるどこか翳りや憂いを帯びたような色のもの。それもすぐになかったかのようにボクはまたいつもの調子で]
エピローグに行く前に廃村申請ができないか、探してみるのはありじゃないかなってね。
でも、無理だったら、エピを目指すしかないのかな?
[ボクは自分でも、どこまで本気でそれを言っていたかわかっていなかったけどもね?**]
[諏訪がどんな反応をしようとも、結局アズマは諏訪の意見を優先し、自分は初めにいったようにパソコン室へ向かうだろう。]
配電室組は、露島副会長についてって。
パソコン室組は、俺についてきて。
一之瀬さんも、俺と一緒でいいかな。
ビミョウに暗いから、みんな、足元に注意するんだよ。
[左手にエアーホイッスルをかまえ、右手を高く上げ]
あーずまーさん あずまさんっ
あずまさーんは ゆっかいだーなーあーあー
[適当な替え歌を歌いながら、パソコン室へ向かう人を先導した**]
[春の眼差しと声>>234にゆると首を傾げる]
疲れてるって言っても少しだけだよ。
大丈夫大丈夫。
[歩み寄り駄々をこねる春の隣に立てば
彼の肩へと腕を回しフードに隠れる耳朶に顔を寄せ]
一緒に行きたいのは山々だけどね。
ボクが居たら蛍ちゃんとゆっくり話せないだろ?
ボクは春も蛍ちゃんも好きだから、
ふたりがしあわせなら、それで良いンだ。
[ひそりと囁いて邪気なく綺麗に微笑んでみせた]
/*
ていうかまたさんかくかんけいふらぐなん?
わたし、かたおもいRPはしてみたかったけど、ももるつもりなかった・・!
このままだと、ももじんえいになてしまう
[春に伝え終わればすると腕を解き身を離して]
配電室の方も気になるからね。
[何事も自分の目で確認しなければ気がすまないのか
ポツとそう零して春を見送る。
桜子の謙遜>>235にはことと首を傾げ]
え……?
[驚いたような声を漏らした]
機嫌の悪い響についてく、ってさ
相当凄いこと出来ちゃってるよ、桜子さん。
しかも何時の間にか機嫌直ってるみたいだし。
今度から響の御守は桜子さんに任せようかな。
[悪戯な笑みを浮かべそんなことをいってみせた]
[森のおねだりとそれを受けた諏訪のやり取り――いや言葉は聞こえないが耳元でやり取りする様子を見るだけでも(仲いいなあ……)としみじみ思いつつ。
パソコン室へと向かう人を先導して歩き出すのには、元気そう、とポツリと言葉がこぼれ。
驚いたような諏訪の声>>239にえ?とこちらも驚いた]
え、えぇえ? い、いやそんなことないですよ。
高峰先輩、不機嫌そうではあったけどでも普通に話してくれましたし。
い、いやいやいや、私にはそんな大役つとまりませんって。
機嫌がなおったのはきっと川島君たちと合流したあとのやり取りとか、そんなののおかげかもしれないですし。
[悪戯っぽい様子にあわてて否定する。
配電室へと向かいかけていた高峰がついてきてくれたからまだ冷静になれたとか、そんなことを口にしたら恐縮しつつ受け取るしかないのだが]
……誠、
[いつもより落ちたトーンの幼馴染みの声。
それに気づいた春陽の声に、初めて案ずるような色が乗る。
誠の声が元に戻ったなら、その色も次第に消えて]
エピローグを見るなら、
……まず、ゲームを始めないとね。
[感情の窺えない声が、ぽつりと*囁いた*]
[何やら慌てる桜子の様子にクツリと咽喉を鳴らして笑う]
桜子さんはほんと可愛いね。
[思った事をそのまま口にして]
ほらほら、響もああ言ってるし、さ。
不機嫌オーラ全開の響についてくって相当凄いことだよ。
響があそこまで不機嫌になるって滅多にないことだけど、
あれを前にすると身体が竦んじゃうってコが殆どじゃないかな。
顔が良いと凄んだ時、ハンパないんだよね。響も難儀……
[黙って聞いていた響が堪らずに突っ込もうと肘鉄を繰り出すけれど
佑一郎も流石に三度もくらうのは避けたかったのか片手で受け止める。
パシ、と響いた軽い音はじゃれあいのうちだと知れた]
――…だよね。
[ぽむぽむと響の肩を軽く叩いて宥める佑一郎は良い笑顔だったとか]
[笑ってつげられる言葉に、漫画なら「ぼっ」とでもいう音がしそうな勢いで頬が赤くなる]
い、いや可愛くないですからっ
[あわあわと否定した。
(この無自覚な人を何とかしてくださいっ)と訴える視線は高峰に通じたかどうか。
不機嫌な高峰はちょっと恐かったかもしれないがそれよりも周りの状況のほうが強かった桜子には、そうかな、と首をかしげる程度で]
でもあれはとっさに動いちゃっただけですし……あそこから一人になるのは恐かったから……
[高峰の突っ込みを受け止める諏訪にしどろもどろに応え]
え、えーっと、先輩たちは、配電室のほうに行くんです、よね?
川島君たち、さきいっちゃいましたし、早く行かないと追いつけないかと……
私は、パソコン室のほうに、戻りますから。
[とりあえず話しを変えようと、川島たちを話題に出して。
パソコン室へと向かう人たちはもう先に行ってしまっているけれど、一人でももどれるから、とその場を離れようとした。
というかこれ以上からかわれたら心臓が持たない、という判断だった**]
[赤く染まる桜子の頬に更に細くなる眼差し。
笑みを形作るくちびるが柔らかな声を紡ぐ]
ボクは可愛いと思うけど、な。
[ゆると首を傾げ響を視線を送れば彼もうんうんと頷いていた]
一人にならなくて正解だと思う。
この状況はさすがに、ちょっと異常だからね。
[桜子の確認の声にゆると頷き
先に配電室へと向かった生徒会コンビの背を見遣り]
配電盤の確認作業は生徒会の二人に任せるつもりだけど。
一応、どうなってるかは見ておきたいから。
……と、桜子さん。
戻るなら響を連れてくと良いよ。
[一人で戻ろうとする桜子にそんな言葉を掛ければ
響も心得たとばかりに頷いただろうか。
からかう心算はなくただ自分に素直なだけの男は
踵を返し誠と春陽の後を追うように配電室へ向かった**]
/*
頑張れなかったorz
[今まで寝てた]
明日早めだし、今日は寝るか…。
午前中も時間取れないんだよなぁ…うわぁん。
─廊下─
おー、撮影旅行。良いねー。
[バイトについてのことはそれくらいで話を切り上げ。
送ったメールは届いている>>101と慎太郎から聞く]
んむ、じゃあパソ室居る間は繋がってた、ってことになるかな。
……何か変な事起きすぎじゃね?
[呟きは何かに気を取られていた相手に届かなかったらしく、特に返答は無かった。
それに気付いて慎太郎に視線を向けると、表情を険しくしていて>>102>>103。
不思議そうに訊ねると、スパムと言葉が返って来た]
そか。
あ、うん。ちゃっちゃと取りに行こっか。
[提案に頷いて応じると、慎太郎と共に写真部の部室へと向かった]
─1階・階段付近─
[慎太郎の少し後ろ、前方から隠れるようにして先を急ぎ。
慎太郎が掛ける声を聞きながら辺りを見回した。
誰かが居るのを見つけたなら、慎太郎の後ろからひょこりと顔を覗かせる]
しんちゃん知り合い?
[そこに居たのはパソコン室でも言葉を交わさなかったために名前も知らぬ相手で。
相手の名を口にして訊ねる慎太郎>>127にこそっと訊ねた。
返答は、さっき少し話した、なんて言う簡潔なもの]
ふぅん。
……痛そうだけど、大丈夫?
[肩を撫でる様子>>125にそう声をかけたが、警戒は解けなかっただろうか。
その後は二人の会話にあまり口を挟まず、やり取りを聞いて。
ふ、と自分の左膝に視線を落とすと、見慣れないハンカチが巻かれているのに気付いた]
うわ、やべ。
蛍子先輩に返すの忘れてた。
[ぶつけた痛みはほとんど引いていたから、膝に巻かれたハンカチを外して。
それは一旦スカートのポケットへと仕舞われた。
そのまま返すか、洗ってから返すかにちょっと悩んだり]
あ、うん。全然開きそうに無かったね。
アタシも試してみようかと思ったけど、しんちゃんで開かないならアタシの力じゃ開かないだろうし、諦めたけど。
[慎太郎に同意を向けられて>>144、視線をそちらへと向けてからこくりと頷く。
その後に春枝へと視線を戻すと、何だか軽く睨まれたような気がした>>151。
不思議そうに何度か眼を瞬かせる。
パソコンのシスメの話になると、不安げと言うより嫌そうに眉根を寄せた]
どれもこれも企画者の悪戯でしょ。
……とは言いにくくなってきたよね。
電気が弄られてたのはまだしも、窓が開かないっておかしすぎる。
……ねぇ、さっきから『鏡』って言ってるけど、何?
何か知ってるの?
[問いかけは何やらあれこれ思考を巡らし口にしている春枝>>167に対して。
『鏡』に心当たりがないものだから、素直に疑問を口にした]
[その問いに返答はあったかどうか。
元々ガチなんてやらないし、難しい事を考えるのは苦手だったから、必要以上に二人の会話には口を挟まなかった。
挟めなかった、が正しいけれど]
んだね、じゃ一回玄関行こっか。
皆探すのはその後でも良いだろうし。
[二人の言葉に頷くと、連れ立って玄関へと向かう。
玄関についたなら、男手である慎太郎に全てを任せ。
職員室では自分も電話を取ったりして確認してみる。
結果、惨敗な様子に「うげー」と声を漏らした]
なにこれ電話線切られてるってこと?
学校全部がこの状態ってことになると…やっぱ異様過ぎる。
[不気味に思えて、両手で抱えていた黒い折り畳み傘に力が籠った]
[居場所がはっきりしている春陽達と合流するため配電室へ向かうと、その途中の廊下で春陽達を見つけた。
予想以上に人が多かったが]
うお、何かいっぱい。
[人数に驚きつつも、その場に居る人達にはぱたぱたと手を振る。
状況確認すると、他の人達も手立てなしな状態のようで]
うげ、まさかマジで学校に閉じ込められたとかそんなオチ?
勘弁しろよー。
[やだやだ、と駄々をこねるような態。
動きに合わせてポケットから垂れ下がるクマのぬいぐるみが揺れた]
/*
役職示唆どうすっかな…。
ガチ隠れでも良い気がするけども。
2日目になってからでも良いか、1日目の占い先当たったらバッチコイちくしょうめな感じで。[どんな感じ]
―回想・パソコン室に向かう前、1F廊下―
[耳朶近くまで諏訪が顔をよせられて囁かれる>>238]
うわ!?え、ちょ、まっ
み、耳元で、イケメンボイス禁止!!
あたまフットーしちゃう、だろ!!
[慌てたように諏訪の腕をどけ顔を離し、耳をがしがしと手でさすった]
いま、俺、世界で一番、危険なもの聞いたよ!!
そ、それに……
[声を小さくして、諏訪だけに聞こえるように]
ほんっと、気にしないで、いいって。
だって、俺、ふられたことに、かわりないし。
……言わせないでくんない。今度それ、言ったら、泣くから。
[後悔してないとはいえ、ブロークンハートの輝きは永遠。諏訪にだけ聞こえるよう、だけど目はそらしながらぼそぼそと囁いた。]
―現在・パソコン室―
[配電室組と分かれ、アズマのあとをついてきた人を引き連れてパソコン室へと到着した。]
あ、ねえ、そこの子。大丈夫かな。
[金髪の少女を発見して、声をかける。
彼女からIDと名前を聞けば、自分も名とIDを告げ]
ああ、あの意味わかなかった日本語のひと!
俺、どっかの村で、意味分かんないしとか芝生やして吊ったかも。
ほんっと、ごめん。
[なるほど留学生なら仕方のないことだ。しかもその村は狼完全勝利で終わってしまった、苦い記憶があった。
先ほどまで自分が座ってた椅子に移動し、鞄を*回収した*]
/*
かあさんスマートフォンには赤外線ついてないけど
AUのISO3にはついてるんだよ!!やったね!!
そういうことでおねがいします
で、電池きれたからシスメもみれない、と
/*
わたし、この世で最も男子高校生という生き物がおろかだとおもっていて(偏見)、そのイメージを集約させたのがアズマなんだな うん
そしてそこに私のオタク分配合・・
ひどいwwwwwwwwwwwwwwwでもたのしいwwwwwwwwwwwwwさすがに一発言一ネタはつらいから思いついたときにしかネタ仕込まないけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
― 1F廊下 →
か、か、かわいくなくていいですからっ
[否定しても重ねられる言葉に、赤くなって狼狽えることしか出来ず。
諏訪の言葉>>243に高峰が同意するように頷くのに(お前もかブルータス!)と内心で突っ込んだ]
え、えと、じゃあパソコン室に行った人たちにはそういっておきますっ
それでは、また後で……
[そそくさと離れようとしたところで諏訪>>244から高峰と帰ったほうが言われてちょっと立ち止まり。
なおかつ高峰も同意して近くへと来るのには、慌てて感謝を伝えた]
あ、ありがとうございます。
諏訪先輩も、気をつけて。
[そして配電室へと向かうために歩き出した諏訪と反対方向へと歩き出す]
― パソコン室へと向かう2F廊下 ―
うう……心臓に悪い……
[諏訪と離れて、また高峰と二人、廊下を歩きながらぼそりと呟きを零す。
それを聞きつけた高峰が諏訪のフォローをするのに小さく頷き]
そう、なんでしょう、ね……でもだからこそたちが悪いと思いませんか。
本心だからって言われても……うう、身の程知らずに高嶺の花に手を出す羽目になりたくないです……
[だがしかし、そんな諏訪のおかげで学校の異常な雰囲気から気がそれているのも事実。
はぁ、とため息をつく桜子には高峰はがんばれ、と他人事のよう、というか他人事だった。
パソコン室へと向かう途中、学長の姿を見かけることがあればちょっと足をとめて]
せ、先輩、あそこにいるのって学園長です、よね?
[と、高峰に問いかける一幕もあったかもしれない**]
[パソコン室に着くと、適当な席へと座る。
未だ周囲は薄暗く、煌々と光を放つのは例のパソコンただ一台だけだった]
動かないパソコンに開かない窓に繋がらない電話。
外と一切連絡取れない状態になってるのか。
もーやだ……。
[持っていた折り畳み傘は机の上に置いて。
身体をぺしょりと机に突っ伏した]
(……あ、やば。トイレ行きたい)
[パソコン室でオフ会の始まりを待ってる間にお茶を飲んでいたのがまずかったか、急にもよおして来て。
どうしようかしばらく考えた後に、椅子から立ち上がりトイレへ向かうべく部屋の外へ。
どこへ行くのか問われたなら、少し恥ずかしがりながらもトイレへ行く旨を伝える。
誰かついて来るなら拒むことなく、薄暗い廊下を進んで目的の場所へと向かった]
─女子トイレ─
うぇ〜、暗い…。
つか、まさか水まで止まってるとか無いよな…?
[辿り着いた女子トイレ。薄暗い中を慎重に進む。
途中、不安に思い手洗い場の蛇口を思い切り捻ってみた。。
心配をよそに、蛇口からは溢れんばかりの水が流れ出してくる]
あ、良かった、水は止まって無い。
そうと分かればさっさとトイレ入ってこよ。
[女子トイレの個室に入ると手早く用を足し。
ふと、時間が気になって個室を出る前に携帯を開いてみた]
ぅえ、何で時計まで狂ってんの。
圏外になって自動調整利かなくなった…?
[そんな馬鹿な、と思いながら、更に操作して受信メールフォルダを開き、メールを遡って見て行く]
……………。
ちくしょう、企画者出てきやがれ。
[いくつかのメールを見るうちに、だんだんと腹が立って来て。
愚痴を零しながら籠っていた個室を出た]
[表で出た愚痴は役職通知のメールとオフ会のお知らせメールを見てのもの。
こんな事態になっているのは確実にオフ会企画者のせい]
何が人狼だよ。
ゲームさせたいなら顔出してちゃんと説明しろよな。
そもそもアタシに人狼寄越すとは何様だよ。
……ガチなんてやったことねーっつの。
[人狼役はPR村で数回やったことはあるけれど、それも本当に数えるくらいで。
ましてやガチ村には全く参加していないために勝手というものが良く分からない。
どちらかと言えば村側PLである友梨は、人狼と言う役職にはあまり慣れていなかった]
─ →パソコン室─
[手を洗ってからトイレを出て、再びパソコン室へと舞い戻る。
何か進展があったのなら話を聞いて。
あまり情報にならないかもしれないけれど、水は止められていないと言うことを皆にも伝える]
何かお腹空いて来たんだけどどうしよう。
食べるものあったっけ。
[両腕でお腹を覆って空腹を訴える。
お菓子が貰えるならありがたくそれを頂いて。
そうじゃないのなら、家庭科室になら何か無いかな、と提案する*ことだろう*]
─1F廊下─
え…や、見てたの…!?
や、RPはともかくガチの方は、その、忘れて欲しいんだけど…!
…ていうか、納得されてるし…!
[森が自分のIDを知っていた>>213のを聞くと、ガチでの動き方やRPの配分がわからずひどく足を引っ張った覚えしかなかったからあまりの恥ずかしさに真っ赤になって。
桜子と同村したときは本当に初めてのガチ村でそれは特にひどかったのだが、もしそれを見られてたなら、と思うと余計に情けなくて泣きそうになった。
誠や春陽のIDは聞き覚えの無いものだったけれど、仮に知っていたとしてもそちらに意識を向ける余裕はなかったろう。]
―回想―
[引き篭もりで有名?なアズマが倒れたのを契機に、散り散りにPC室を去る人々を、一見未だ何も分かっていなさそうな硝子球のような碧眼が見送る。]
And Then There Were None……
(そして誰もいなくなった)
[取り残されたか、自ら残ったのか。
淋しくなった(居たとしても学園長だけだろう)PC室でポツリ呟く言の葉。>>98 去り際、ハルヒがくれたおしるこを片手に、1つだけついたままのPCの前に陣取る。]
Hum?
[そこに見える文字列に、コトリと首を傾げながら、おしるこの缶を開ける。
あまったるい汁を口の中に流し込むと、誰かがしていたことをなどるように、カチャカチャとキーを叩いてみるも反応はない。]
Oh……駿河屋調べられない……。
[ハタハタと金糸の睫が何度か瞬き、ふっと思い立ったように指先がポケットに入れていたケータイを探す。取り出されたケータイは、ばっちりしっかりデコされたピンク色。]
No〜!!
[折りたたみ式のそれを開いて、それが使い物にならないと知って天井を仰いだ。
と、そのときになって、やっと思うより異常事態かもしれないという自覚が芽生えたのか、ふるりと身を震わせた。]
皆、ドコいった??
[しかしながら、しっかりおしるこを飲み干し、立ち上がったところで廊下に人の気配が戻って来る。]
ノノノ。マリーそこの人違う。
マリー呼ぶ、ヨロシ。
IDの方がヨイ?マリーのID:aquaヨ。
シバの人、体調よくなったカ?
[>>258聴こえた言葉にぴくりと反応を示し、シバの人とインプットされている相手の体調を心配するように伺い見]
Yes.あの時、マリー、シバの人と同陣営だった。
Youに吊られた、覚えてる!
[HAHAHAとIDに反応する人に笑みを返した。
余り気にした様子がないのは、性格故か、はたまた……―――。
ともあれ、人が戻ってきたことに安堵するように、異国の少女は一つ密かに息を吐くのだった*]
桐谷さん大丈夫?
[心配するコエは、動揺の気配やガチに慣れてないとの言葉があったからのこと]
まぁ、ボクも別に得意なわけじゃないしね。
そのときはそのときじゃないかな。
[どちらかといえばボクも村側のほうが得意だったしね、なにぶん白黒以前のところでボクは吊られることが多いから]
それに、知ってる人多い中だと、普通に向こうでやるガチとかと違ってくるんじゃない?
[その理由について深く何かを言うことはしない、ボクはそれが意味することを理解して*言っていたのかどうか*]
― 回想 〜電気が消えてから〜 ―
[ユウイチロウの説明が届いた>>25わけではないが、異常事態に口から出る声はやや抑えられる。
モニターからはやや離れていたが、そこに走るLiGのシステムメッセージはしっかりと眼に入れた。
人外云々>>15が耳に届いてなかったのは幸いか。
届いていればユリに至近距離で雷が落ちただろう。
ヒビキ、それを追ってサクラが出て行く>>16>>21のは見えたが止める事はしなかった。帰宅するのを止める理由は見つからない。]
マラソンの事は追って通達する。
[学長のなかでそこは決定事項のようだ。]
― 回想/1F廊下>>256 ―
[よく分からない理由で春に腕を解かれると
きょとんと不思議そうに慌てる彼を見詰める]
いやいや、別に普通の声だし。フットーなんてしないしない。
[少なくとも男相手にそれは無いだろうと
至極真面目に突っ込んでおいた]
この世にこれほど人畜無害な者はいないと自負してるボクに向かって
世界で一番危険とかわけが分からないから。
[返された小さな声には、ふ、と息を吐き]
あの頃と今じゃ、状況が違うと思うだろ?
――…ま、今は止めとく。
春に泣かれると困るし、泣かせたい訳じゃないし、ね。
[囁くような声で返し小さく肩を竦めた]
― 回想/1F廊下>>259 ―
謙遜は日本人の美徳でもあるけれど――…
何だかボクの言葉を信じて貰えてないみたいで寂しいな。
[桜子の否定に僅かばかり肩を落して呟く。
無論、佑一郎は日本生まれの日本育ちではあるけれど
同じ髪色の母親から異国の血と気質を受け継いでいて
それが目の前の大人しい彼女を困らせる事にもなっていた。
残念ながら当人はそれを全く理解できてはいないのだが]
うん、ありがとう。
桜子さんも響も気をつけてね。
[ひら、と手を振って同じ言葉を返した]
― 回想 パソコン室→学長室 ―
オフで集まるというんじゃったら外でやれい。やる事自体は大いに結構。
何やら停電しとるし、遅くならんうちに帰るんじゃぞ。
[文句が聞こえようが有無を言わさず宣言変えず。説教も一通り終わり、重要事項を伝えれば出ていく者らの背は見送る。奇妙な状況の中、学長は相変わらずの鬼形相。
ハルエ>>88の脅えたような表情がこちらに向けばなんじゃいとそちらを見はするが、逃げるように立ち去る様は同様に見送るばかり。
それから暫くして、一人学長室の方へと戻っていった。
まず学長室に置いてきた携帯を使い、周囲が停電しているかどうかの確認、万一学校だけ停電しているなら修理工を呼ばねばならぬと連絡を取ろうとしたが、類に漏れずに圏外表示。]
― 回想/1F廊下>>267>>268 ―
[佑、と呼ぶ人は今は一人しかいない。
昔は母が呼びにくいという理由でそう呼んでいたけれど
今はその母も亡き人となり今は幼馴染の蛍子だけ。
蛍子の眼差しに気付けば視線を絡め笑みを浮かべる]
――… Bene, Grazie.
[大丈夫とありがとうの二つを示すそれは
母の口癖でいつの間にか移ってしまった数少ない言葉]
ん、ボクは――…生徒会の彼らと配電盤をみてくるよ。
停電もブレーカー落ちも考え難いけど
一応、確認しておきたいから、ね。
[廊下から見える外の世界。
薄暗いその先には人の暮らしを思わせる色が灯っていた]
― 配電室 ―
[誠と春陽から少し遅れて配電室へと入ってゆく。
配電盤へと歩みよれば観察するような眼差しを其方に向けた]
ブレーカーが落ちてるわけでもない、し
漏電遮断器の方も問題ないし
配電遮断器も問題なし、と。
[一つ一つ指差して確認の声を紡ぎ]
荒らされて配線が切られてるわけでもなさそうだね。
[埃を被ったネジからは誰かが中を弄った可能性も否定されるか。
誠と春陽が確認するのを待ってから
その見解を聞こうと二人に視線を向けた**]
なんじゃ?ここは3本立っとるはずじゃが…。
[固定電話の受話器を持ち上げるも、ツーという音もしない。電気自体が通っていない証だった。ワンセグも砂嵐ばかり。電波が届かないのなら致し方ないか。]
まったく…一体どうなっとるんじゃい。
[仕方なく、自力で外に出て連絡を取るかと学長室を出て職員玄関の方へ。
扉に手をかけるも、そこが開かれる事はなかった。]
― 職員玄関付近 ―
んっ、これはっ、ぬおおおおおおお
[気合を入れてガラス扉を押すがびくともしない。
暫くやっていたが、諦めて暫しその前に佇んだ。
――無論、ただ呆然としているわけではなく。
その腕と拳には血管が浮き出、周囲は学長の熱で軽く揺らぐ。]
せいりゃああああああ!!!!!!!
[気合と共に扉に放った一撃。
それも拳が軽く痺れるだで終わった。
無論、ガラス扉は特殊加工されたものではない。]
儂の拳を持ってしても割れんじゃと…?
これは、閉じ込められたか。
しかし何ゆえに。
[随分昔であれば、命を狙われるような状況日常茶飯事だったが、学長に就任してからはそれも久しく。
思い当たる事はいくつかあるものの、不可解な状況には太眉を寄せ険しい顔をした。]
さて閉じ込められたとなると、救助が来るまでの食料と水。
食料はいくらか有るし数日食わんでも問題はないが、そういえば水は。
[学長室には歳暮や来客用の茶請けなどがいくつか常備されている。
水道を確認するとそこは無事。
当面は何とかなるが、安堵する事は出来ず。]
そういえばあやつらは無事に帰れたか。
間に合っておれば良いが…。
[先ほど雷を落とした生徒達、先に何人かはあの場を離れたが、残っていた者もいたなと、確認を含めてパソコン室へとまた*戻る*]
―― 回想 ――
[階段の下で。
配役についての質問をシンタロウにしていたら、側にいたユリに>>251の質問をされた]
[そちらに目をやって、人差し指を立てる。
少し低い声で]
『さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か――』
[諳んじているシステムメッセージを告げた]
別に、何も知らないですよ。
これが企画者の悪戯でも何でも、私達と同じ人数の編成が組まれているなら、いつのまにか『村』にエントリーさせられちゃったのかなって。
それなら、配役が振られてるかもしれないなって、思っただけです。
……もしそうなら、狼役の人はどうするんだろうって。
[そうして会話がひと段落すれば、頷いてかれらの後ろを付いていく]
―パソコン室―
[そして戻ってきた人の気配に一息ついたところで、ユリが再び姿を現すか。]
オナカ減った?
お菓子あるヨ。食べるヨロシ!
[>>265彼女の口から零れた言葉に、とりあえず、外郎を1本差し出してみただろう*]
―― 回想 ――
[玄関の扉は、開かなかった。
シンタロウに確認作業を任せきりにするユリ。
ちらりとそちらに目をやって、自分は手伝うって名目で自分で確認した]
[職員室も同じ。
いくつかある電話を手分けして、全部確かめる]
……も、やだぁ
[かちゃりと受話器を置くと、思わず涙声になった。
どう考えても、常識の範囲外だ]
[今まで何度も憧れた非日常。
学校にテロリストがやってきたらどうしよう、とか。
うちのクラスでバトルロワイアルになったら、とか。
そりゃ沢山妄想だってしたけれど。
もう、これだけでほんと勘弁して欲しい]
―パソコン室―
し、芝の人って、ひどくね?まあ、その通りなんだけど。
俺はへーき。マリーちゃんこそ、寂しかったでしょ。一人でずっとここにいたの。
なんか良く分からないけど、電波と電気が死んでて、外に出られないんだ。
今、露島副委員長と、川島くんと、諏訪が配電室を、見に行ってる。
[マリー>>271に今までのいきさつをざっと説明する。そしてトイレから帰ってきた桐谷の話>>265を聞いて、先ほど自分も顔を洗ったことを思い出した]
じゃあ、なんとかなる……?
食料は、どーだろ。学長が何か知らないかな。
文化施設って、体育館とかに、緊急避難用の食糧とか寝袋みたいなの、あるって聞いたことあるけど、うちはどうなのかな。
[珍しく長文を話した気がする。ふう、と息をついた。]
いざとなったら、焚き火でもしようか……。
[最終手段だと思っていた]
/*
あーくそいつもの調子で思考とんでやがる
どうしてそこでいきなり焚き火なんだ!ガスのこと言わなきゃ!
でもこれで疑いの目をひきつけられたらそれはそれでよしということで
あんまり動きすぎると、他の人の動きへらしちゃうから、うーん、なんだよー もんもん
―― 回想 ――
[これがどんなに非日常でも。
まだきっと自分は安全な筈だ]
[だから、ぐるぐるぐるぐる考えていた。
ピクリと体が反応したのは、名前とIDを問われてから]
[質問した相手をまじまじと見て。
かれがそんな質問をした意味を考える。
ワンテンポ遅れて、自分も名乗った]
……1年、宮町春枝。『EliZe』
[騙りを解除する、っていう選択肢はなかった。
――おそらく、ここが勇気を正当に出す最後のチャンスだった]
[でも、さっき、知ったから。
もしゲームが始まったら、「乗る」人がいるんだって]
―― PCルーム ――
[残っていたマリーとアズマ、ユリの話をぼうっと聞く]
[手近な椅子に腰を下ろした]
……いつ外に出られるか分からないなら、まだ取っておいた方がいいと思いますけど。
[ポツリと呟いたのは、外郎を差し出したマリーに]
……焚き火で何を焼くんですか?
[ちょっと嫌な想像をしたから。アズマの台詞に、突っ込んでみた]
[落ち着かない。落ち着かない、落ち着かない。
膝の上で組んだ手は冷たくて。かたかた震える]
うーんと、芋とか?
あと、お湯作れないかな……
一番良いのは、あれがあること、えーと……
鍋するときに、使うやつ。
[カセットコンロのことを言っていた。両手を動かしてジェスチャするが伝わるのだろうか。
宮町の思考には全く気付かず、彼女の身体が震えていることに気付くと]
あー、寒い、もんね。
皆で、おしくらまんじゅーとか、する?
[ガキっぽいか、と眉をひそめた。
自分の学ランを脱いで、宮町に渡そうとした]
これ、よければ着なよ。
芋があったら、焼かないでも食べます
……カセットコンロ?
化学準備室、とか。
ガスが生きてるなら、調理室に行けばいいですし
[不安で、声がちょっと棘棘。
良くないことだとは知っているけれど。
――ヘイトを買うだけだから]
[学ランを差し出されて、ふるふる首を振った]
さ、寒いんじゃない、です。
だから、いりません――っ
[は、と息を吐き出す]
ただ、嫌だなって。そう思っただけなんです。
帰りたい……
それ、すげくね!?
[芋を生で食べる、という宮町の言葉に驚く]
なんか、EliZeって、おどおどしいイメージがあったけど、
リアルElizeって、なんか……たくまし……じゃなくて、
かっこいいね。うん。強そう。
[かりかりしている様子に首をかしげながら。自分の中で持っていたイメージと、食い違っていた。
学ランをいらないと言われれば、着直して、自分は床にしゃがみこんだ。]
どうすれば、帰れるんだろうね……。
―配電室―
[幼馴染みと配電室へ向かう道中、川島は自ら口を開くことはなく、何か考え込むようにしていた]
諏訪先輩。
[一足先に着いた川島は、遅れて部屋に入ってきた佑一郎を振り返る。
彼が来る前に確認していた箇所ももう一度見て、その言葉>>277を肯定した]
異常なし、……ですよね。
それでも電気が点かないっていうのは……
[誠、ついで佑一郎を見て、暫し沈黙を落とす。
結局、現象への答えは出せないまま]
……報告に、戻りましょうか。
[人が集まっているはずのパソコン室へと、2人を*促した*]
/*
くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[イメージと違う、といわれた。
ピシリと、音が立つんじゃないかっていうくらい固まった]
[しゃがみこんだ相手を、押し隠しきれないおびえを含んだ目で見下ろした。それでも、すぐにさっと視線を逸らす]
……そ、うです?
今の論点は、そも、食べ物がない点なので、芋があれば解決じゃないかと思っただけ。
[友人の口調を思い出そうとする。けれど上手く行かなくて、余計とげとげなる。泣きたくなった]
[この情況に対しての、彼の何故。
聞いて、ぎゅっと拳をにぎりしめる]
……ゲームが、終わったら?
/*
学長の強さとマリーの可愛さに思わず電車内でにやけそうになった。
しかし当初の予定通りに村建ててたら、下手したら今頃佳境だったよな……
遅らせてよかった。
/*
どうやらシスメがみんなの携帯にきてて、とくに役職もちはそれでわかるっぽい?みたいな設定の人がおおいから
それにあわせて
携帯の電池きれてるからシスメみれない
→占い師ってことしらない
→占先がデフォルトからかえられない
(シスメみれないしいじれないから)
→けど占った人が狼か人かなぜかわかる
でもただのパッションと勘違いするかも
ということで行こうかといまのところ
だから誰を占うことになるか、かみのみそしる
論点って。日常会話じゃ、あんまし、使わない単語じゃね?
まだ慣れてないのに、さっそく人狼、はまってるの?
そんな、視点洩れした狼みたく、ガチガチに、ならなくっても。
[人狼ゲームがすきだから、誰かがはまっている様子を見るのは単純にうれしい。
しかしふと脳内によぎった思い出。]
なんか、今の、誰かに似てたな。
でもさ、ゲームが終わったら、って。
そんな、ここは現実世界だよ。
俺も、諏訪にさっき、リアル人狼みたい、って言ったけど、一蹴されたし。
[肩をすくめてそう言った。
しかし……本心では、否定しきれていなかった。]
廃村できたら一番いいけど。
あれ、でも、廃村した時のメッセージって、
[『忽然と消えた』とか、そんな風の一文が過ぎる]
……もしそうなったら、何処に行くんだろう。
[考えるように、声のトーンは*落ちた*]
……使いません?
あ、はい。はまっちゃって……いや、違う。ううん、でも、引退しようと思ってたんです。
[助け舟に乗ろうとして。でも分からなくなった]
狼なんかじゃない。狼じゃないっ!
[視点漏れした狼、の言葉に声を荒げた。
その「誰か」が自分かもしれないって、ばれたかもって、心臓がドキドキして]
[強引に話を捻じ曲げる。
時間をもうちょっと前に戻したかった。オフ会に参加する前まで]
窓が開かないとか、帰れないとか。
あれ1つだけ光ってるとか。そんなのリアルなんかじゃない……。
……リアル人狼みたいって思ったってことは。
先輩は『鏡』を見ましたか。
えっ。
[荒げられた声に、びくりと身を震わせた。]
えっと、落ち着いて。何かしたかな。ごめんね。
俺、デリカシーない、からなあ。女の子の気持ち、分からなくってさ。
ほら、あそこにいるおねーさん、一之瀬さん。わかる?
あの人に俺、告って、ふられてるし。
[謝りながら、ついでに一年前にふられた話を宮町にだけ聞こえるように話す。たはは、と肩を落としながら。
強引に話を捻じ曲げられたことには、何かをいうことはなく。]
(女の子って、けっこう話、飛ぶよなあ……)
鏡?さっき、顔洗ったときに、見たけど。
髪の毛、そろそろプリンになるな、って。
……そういうことじゃ、ない?
[機嫌を伺うように、宮町を目だけで見上げた。]
─回想─
[春枝への問いの答え>>281を聞き、眼を瞬かせる]
ああ、LiGのシスメかぁ…。
鏡に何かあるってわけじゃないのね。
配役、割り振られてるなら自分が何かは分かるはずだよね?
示すものが無いんだったら、別に配役とか割り振られては無いんじゃないのかな。
カード人狼でだってカード使って自分の役職決めるんだし。
[そう思わない?と返す声はやや軽い。
狼役の人は、と話題が上がると、うーん、と少し悩む声]
…どうするかは、その人じゃないと分かんないよね。
考え方は皆違うんだもん。
[そんな言葉を返して、しばらく行動を共にしたのだった]
─回想・了─
─回想─
[矛盾している。
春枝へ言葉を返しながらそう思っていた。
役職が割り振られていることを一番よく知ってるのは自分だ]
…人狼にされたアタシは………どうするんだろう。
ううん、どうしなきゃいけないんだろうな…。
[自分が人狼であると言うことが何度も動揺を誘い出す。
表に出さぬよう必死に抑えたそれは、赤き世界へと漏れ出た。
感覚に慣れ切っていないためか、考えていることが知らず伝わってしまう状態が続いている]
─回想・了─
[相手はもう追及してこなくって。
それで、少しほっとした。首をふるふる横に振る。
髪が動くのが自分で分かった]
……ごめんなさい。
そんなの、言いたくなかったこと、言わせてごめんなさい。
[自分を落ち着かせるためだろう。
自虐ネタを告げてくれる相手に、じんわり来た。
ケイコの方に、示されるがまま視線をやって。
気まずげについっと逸らした]
[そうして、視線を再びおろして。
こちらをうかがうアズマと目が合う]
……違います。LiGの、シスメの鏡。
訳分からないし、主催者が何か企んでるなら、人狼をモチーフにしたものなんじゃないかなとか、配役、もう振られてるのかなって。
でも、皆鏡を知らないみたいで。私も知らなくって。
じゃあ、どうしたらいいんだろうって。ゲームが終わったら帰れるなら、皆でみんなの鏡を見て。狼も狂人もぜーんぶ役職オープンにして、ゲームを壊してしまえば、一番早く帰れるんじゃないかなって、そう思ったんです。
[いきなり下の名前を呼ばれて驚いた。
表情を覗き込まれて、顔を上げる。
泣きそうな表情で]
……ごめんなさい。
でも、それは先輩が貰ったものなので、私にくれるのは良くないです。
― 2F廊下 ―
[1F廊下で離れる前に聞こえた諏訪>>274の悲しげな呟きには、う、と言葉に詰まり、しかし可愛いとか言われても真に受けたりできる性質じゃないからなにもいえずに、ただすみませんとしか返せなくなかったことを、ふと思い返して小さくため息をつく。
高峰に「どうした?」と問いかけられてもなんでもないと首を振って。
そして廊下を通る学園長>>280と遭遇したのだった]
あ、やっぱり学園長……
[高峰も同じタイミングで見つけたようで、元陸上部男子のよく通る声が廊下を歩く学園長を呼び止める。
学園長もパソコン室へと戻るところ、と聞けばちょうどいいとばかりに高峰は合流することを選び、桜子も戸惑いながらそれに続いた]
─パソコン室─
ほいじゃ、成果報告よろしゅーに、なぁ。
[配電室へ向かう組にはこんな声を投げて、先導する春についてパソコン室へ。
改めて一台だけ点いているモニタを見た後は、椅子の一つにひょこり、と座って、周囲のやり取りを聞いていた]
……食料なあ。
誰か、部室に買い置きしとったかも。
後で、もっかい見に行くか。
[あれこれやってると時間のたつのを忘れるメンバーが多いこともあり、必ず誰かは菓子の買い置きをしているから。
もしかしたら、何かあるかも、と。
食料の話には、そんな事を言って。
リアル人狼の話題が出ると、傍目には珍しげに見える思案顔で、ポケットの上から携帯を掴んでいた]
/*
回想に時間食うより、今に突っ込んだ方がいい時って、あるよねぃ。
……いや、うん。
回想スキル落ちてますんで、ええ。
― 2F廊下 ―
[高峰が学園長に校舎入り口や1F廊下の窓が開かなかったことなどを報告しながら廊下を歩く]
あ、あの……学園長……
[そんな会話の間にちょっとおどおどと声をかけて]
一階の窓ガラス……防弾ガラスにしてたり、しますか……?
[まさか学園長自ら職員用玄関で同じように試しているとは、まだ聞いていないからそんな問いかけをする。
学園長から防弾ガラス説を否定されるなら、希望を砕かれてがくりとうなだれる。
そんなやり取りをしながら、PC室へと戻ってきた]
[頭にユリの手を感じる。
少し考えて、小さく頷いた]
……マリー先輩がいいなら……すみません。
[外郎の本来の持ち主のほうに、小さくなって目を向けた]
[切り分けるもの、調理室。
そんな単語を耳にして、ユリへとゆっくり視線を戻した。
奥歯をちょっと噛み締める]
……気を、つけてくださいね。
[ああ、包丁って、そうやって手に入れるのか]
─バソコン室─
……いやいやいや。
はるさん、室内キャンプファイヤーはまずいって。
せめて、屋上にしとかんと。
[>>307 イベントに飢えている、という春に思わず突っ込んだ。
しかし、どこかずれていたのは素か意図か]
……後は、配電室組が戻ってくると、さっきのメンバー勢揃い、かねぃ。
[>>308 友梨が戻ってきた面々を呼ぶ声に、ぽそり、呟く。
パソコンの表示との人数的な合致。
気にならない、と言えば、多分、嘘になる]
― PC室出入り口 ―
っ……す、すみませんっ
[しょんぼりしてたせいで立ち止まった高峰に気づかず、その背中にぼす、とぶち当たってしまった。
あわてて謝ると、友梨の声が聞こえて高峰の背中から顔を出し]
あ、友梨ちゃん……
[学園長も友梨にむかってなにか言うのを聞きながら、室内へと突っ込みをいれる友梨を見やり]
え、と……どっかいくところだった?
[高峰は桜子に気にしてないとつげてからさっさとPC室へとはいっていった。
学園長はそれに続いたかもしれないが、桜子はその場に立ち止まって友梨に問いかける]
[狼が出てこなかったら]
[問われて、ぎっと視線を強くした。
唇を噛んで、舐めて]
……出てこなかったら。
そのときは、狼はそのゲームに乗ったってことが分かるじゃないですか。もしかしたら、主催者がその中にいるのかもしれないってことも。
[学長の大きな姿が入り口に見えると、少し身体を縮めた。
落ち着かなさと、手の震えが大きくなる]
[人数は12人。編成は通常。
つまるところ、この中にダミーがいる。
11人が生徒で、1人が学長。
そうだとしか、思えなかった]
― 2F廊下 ―
[呼び声に顔をむけ、サクラ、ヒビキ両名>>303の姿に苦い顔。]
やはり残っておったか。
[一緒になって閉じ込められた事に、少なからず憤りを覚えた。無論二人に対してではない。近づき話せば、他にも残らざるをえなかった者らが居る事を知り、表情はまた嶮しくなる。
パソコン室へと戻るという二人と同行する形でこちらもパソコン室へと向かう。
道中で>>306サクラから話を聞けば、更に表情は嶮しくなった。]
職員玄関の方も開きも壊れもせんかったわい。
[そして防弾ガラスの問いにはゆるり厳つい首を振る。]
校舎の窓ガラスなんかは、防弾ガラスにする方が危ないじゃろうが。
万一火事やら非常事態があった時に、割って出るという選択肢が失せてしまうからな。
[がっくり項垂れる様に、無責任に励ますような言葉も無くパソコン室へと戻ってきた。]
─パソコン室─
[春枝の頭を撫で撫で。
マリーが良いなら、と聞けば視線はマリーへと向かう。
その眼は「いーい?」と問うていた。
渋られたとしても、自分で食べるために調理室へ向かうことにはなるのだけれど]
うん、転ばないようにしないとね。
どこもかしこも薄暗いんだもん。
[気を付けて、の言葉へ返したのは足元への注意。
春枝は別の意味で言っていると言うのには気付いているのかどうか]
─バソコン室─
ん、屋上。結構、楽しいぞー。
ああ、言われてみれば、そんな雰囲気だなぁ。
[>>316 召喚の儀式、という言い方ににぃ、と笑って、こちらも心の中ではw連打。
というか、経験あるのか、と突っ込まれそうだが]
あー、そうか、この時期って、星がよく見えるんだっけ?
外は……。
[言いつつ、ちら、と窓の方へ視線を投げて]
曇ってる……んだろな、気分。
なんつーか、薄暗いって言うか。
……というか、今、何時なんだろな、ホントに。
どこかに消えちゃうのは困るね。
桐谷さんの言うとおりに、もとの場所に戻れるのならいいのだけども。
[廃村したときのメッセージ、それを思い出すとそう呟いていた。
そもそも廃村する方法なんてボクには思い浮かばなかったけどもね]
それと、よくよく思えばもう始まってはいたね。
閉じ込められて、役職が振られたみたいだし。
後は進めるかどうか、だね。
この後進めるってなると、村ではダミーが…
[続くコエを抑えたのはユリへの配慮からか、それから先はけれども窓ガラスを壊そうとしたときと指して変わらない様子で]
試してみる?
[不穏なコエを漏らした]
まぁ、無理はしないようにね。
[それから付け足すコエは二人を心配するように]
責任はボクがとるしさ。
何もしないと出られないなら…、誰かがどうかしないといけないわけだしね。
そいや、屋上への扉は確認してなかったな。
[>>320 友梨の思いつきに一瞬、おお、と思うものの]
んー、登山部のヤツでもおれば、先に行かせて助け呼びに行かせられたかも知れんけど。
俺らじゃ、難しいよなぁ。
仮に、誰かできるとしても、校舎ん中にそんな丈夫なロープあるとは思えんし。
あるとしたら、外の用具室だろ。
[結局、手としては使えないなぁ、と。
浮かぶのは、苦笑い]
あ……そっ、か………。
[村はもう始まっている。
言われてみればその通りだった。
自分達には既に役職が割り振られている]
じゃあ、廃村は出来ない、ってこと…?
でも、試すって。どうやって。
[不穏なコエにこくりと喉を鳴らす。]
― パソコン室 ―
儂だけ声色落として呼ぶんじゃないわい。
そんな場合でもなさそうじゃがな。
[流石に怒鳴る事でもないので>>308ユリにはそう返すに留め入れ替わるように中へと入る。
サクラは留まっていたので>>313、ヒビキと二人でになった。
火事の話には、何話とったんじゃと話の出所を見たが、特に追求はしなかった。
ハルエの胸中>>317知らぬまま―まだ人狼ゲームとの関連には気づいていない―アズマ>>312にもまだ残っとったんかいと苦い顔を。存外に暗いわけではない様子には、ほぉと内心で感心した。]
―配電室―
[道中、何か言葉を交わすことがなかったのは考えごとなどがあったせいか。
現地に着き、二人が観察した結果とボクが得られたものは変わらない]
そうだね、異常がないことが異常かな。
[二人にぽつりと、やっぱりどこか楽しそうなそんな様子]
めったにできない経験っていうのは、まぁ貴重だよね。
[二人にぽつりと、幼馴染からはやっぱりボクは突っ込まれる結果になるのだろうけど]
ああ、二人で先に行って来てもらっていいかな?
ボクはちょっと確認したいところあるから。
[そう二人に告げてボクは戻る二人とはそこでいったん別れようとした]
[アズマに会話を打ち切られた。
しょんぼりとなる]
……ばっかみたい。
もし、本当の本当にそうなら。
今が最後のチャンスかもしれないのに。
[小さな小さな声で呟いた]
[配役はもう振られてる。自分はそれを知っていた。
"襲撃"がどんな形かはまだ分からないけど。
でも、もし始まってしまったら。もうきっと後戻りなんて出来ない。スイッチ入れるしかない]
……待って。
待って、下さい。私も調理室、行きたい。
ここに残るのはイヤ
[空気が読めていない自覚はある。
だって、皆、仲良さそうだし。でも、立ち上がってそう告げた]
─パソコン室─
マリーさん、って…元気な子だなぁ。
[室内に入り、森と話す金髪の女生徒が名前とIDを名乗るのを聞いたが、聞き覚えはなく。
屈託なく笑う彼女に、少しだけ陰鬱な空気が払われていくように感じて知らず微笑んだ。
森が宮町と話しかけるのを見ながら、自分は先程ゆっくりと見れなかったパソコンのディスプレイの方へと向かった。
だから、二人が自分を見て何か話しているのも気付くことはできなかった。]
[他罰的な言葉を呟いているが、自分が上手く動けていない自覚はある。自分の配役を告げたりすれば、もっと効果があるだろうって事も分かってる]
[でも。それ以上動くには、まだピースが足りなかった]
廃村…するとしたら主催者がわからないとできないんじゃないかな?
[ボクはそんな考えを口にしてから]
外部への連絡が出来ず、出口もふさがれて、ボク達は外と隔離された。
役職を与えられて、主催者が望んだのかはわからないけど、特別な条件の中にあてはめられてるとボクは思うかな。
意味はなにかあるのだと思う、狼側のメンバーも生徒会関連だったりするしね。
主催者が求める方向に、ボクたちが進むことを…望まれてるんじゃ、ないかな。
[ボクがユリに発したコエは直接の答えではなかった。でも、意味するところは伝わったかもね?]
─パソコン室─
着眼点は、よかったんだけどなぁ、きっと。
[>>331 腕クロスでバッテンをつくる友梨に肩を竦め。
>>324 春に呼ばれると、お? と首を傾げてそちらを見た]
あー……そだなぁ、単独行動はイロイロやばいし。
固まって動いた方がいいだろし、俺も付き合うわ。
[軽い口調で言って、椅子から立ち上がる。
正直な所、今はただじっとしているよりは動いていたかった]
…ほんとだ、動かない。
それに、この画面……悪ふざけにも程があるな。
[友梨たちも森の会話に加わって何か話しているようだったけれど、マウスを動かしてもまったく変わらないディスプレイを見ることに集中していたために話の内容は耳に入っておらず。
村の人数と役職編成、見慣れたシステムメッセージを食入るように見ていた。
目を離したのは、出入り口がやけに賑やかになったと気付いたから。]
あ…桜子ちゃんに高峰君、学長も、戻ってみえたんですね。
え。
皆、どこかに行くの?
[ようやく、友梨たちがどこかに行こうとしているのに気がついて。
自分はどうしようか、と思ったのだが。]
…皆が行くなら、私はここで留守番してようか?
多分、川島君たちこっちに来るはずだし、来たのに誰もいなかったら心配しちゃうだろうから。
……結局企画者が居ないとどうにもならないのか。
[あからさまに聲のトーンが落ちた]
生徒会関連っても、アタシは選管なだけだよ。
別に生徒会役員ってわけでもないのに…。
…企画者の求める方向に、か…。
[はっきりした答えは返って来なかった。
けれど、何を意図するのかは何となく、解る]
何か癪に障る。
掌で踊らされてるみたい。
こんなのは、悪い冗談。
主催者が、悪ふざけしたまま逃げちゃっただけ。
だって、鏡に映った私は、まったく何も、変わってなかったもの。
だから、きっと、皆だって、変わってない。
─…きっと、そう。
― パソコン室 ―
[ユリがぶーたれる様>>332にはだってじゃないわいとぴしり。
が、調理室の使用についてはややあって頷く。]
んむ。普段なら許可せんのだが、緊急事態じゃ。
使った後は元の場所に戻しておくんじゃぞ。
[釘は刺しておくが、一々確認するつもりはない。]
それから腹が減ったんじゃったら、学長室の棚にいくらか茶請けやら歳暮が残っておるわ。持って行く分には構わんぞ。
[種類までは覚えていないので、どんなものがあるかは分らないが告げておく。]
じゃー、調理室組、いこっか。
高峰くん、学長、女の子たち、いじめたらショーチしないぞっ。
[ぴす、と指をさして]
ていうか、調理室って、どこだっけ。
……キユリぃ。
[途方にくれた顔で桐谷を見た]
─パソコン室─
んだなぁ、ぞろぞろ行って、行き違ってもマズいし。
[残るという桜子や蛍子の言葉に頷く]
っかし、携帯使えんのは厄介だなぁ。
いざって時にすぐ連絡取れんのは、イロイロきっついわ、コレ。
姿が見えない上に、ここまでの不思議現象。
軽くボク達なんて掌で転がせるような存在なんだろうね。
[主催者について、そんな感想を漏らしてから]
まぁ、もう少し他に手がないか探してみるよ。
選管だから桐谷さんが囁きだったら、僕たちも罷免できるとかで合点がいったんだけどね。
[どこか楽しそうなそんなことを言っていた]
― 配電室 ―
[春陽>>291と誠>>328の言葉にゆると一つ頷き]
結局、原因は不明なままだね。
[肩を竦め困ったような笑みを浮かべた]
報告、か。
そうだね、他の皆にも一応報告は必要だね。
……っと、ボクも未だ確認したい事があるんだよね。
[悩むような間が沈黙となっておりる]
一人で行動するのは避けた方が良いンだろうけど……
一先ず此処で別れようか。
二人とも気をつけてね。
[ひらり、手を振り配電室を後にした]
あ、うちの部室にも確か合宿用の買い置きがあったはずだから、おなかすいてるなら持ってこようか?
[移動しようとしている先が調理室、と聞くと誰かおなかすいたのかな、と思い当たって。
無断拝借になってしまうけれど、非常事態だしそんなこと言ってられないかと。
後で謝って同じものを返そうとは思ったが。
そういって、ふと、自分の鞄にクッキーが入ってるのも思い出した。]
あ…
おなかの足しになるかはわからないけど、クッキーならすぐ食べれるよ?
紅茶もまだ結構残ってるから、調理室行くならコップいくつか持ってきてくれると助かるな。
[ユリに手を差し出された。
ぱちぱちと瞬きして、それを見下ろす]
……いいんですか。ありがとうございます。
[女の子同士手をつなぐとか、未経験だ。
差し出された手をとるべきか取らぬべきなのか、悩む。
そちらに歩を進めると、おそるおそるそっと自分の手を出して。ちょん、と触れる感じに。空気読みが間違ってた時に、すぐに誤魔化せるように]
[そうして、彼らの後をついていくつもり。
……調理室に、何か、万一の時に身を守れそうなものを探しに]
― パソコン室 ―
お前らこそ何かあったら真っ先に、女子生徒を守ってやらんといかんぞ。
[学長は勿論付いていく事もなく、アズマに指差されると>>340逆に言い返す。
次の言葉が聞こえると渋い顔をして見やった。]
んじゃま、学長、先輩、この場はお任せしま。
[春>>340と友梨>>344のやり取りにくく、と笑いつつ、学長と響にこう言って]
……ほんとになぁ。
使えるのに慣れとると、余計に不便に思うわ。
[>>346 桜子には、苦笑しながらこう返し。
調理室へ向かう友梨に続いてパソコン室を出た]
―配電室→―
うん、それじゃハル、報告は任せてもいいかな?
[ユウイチロウをどこかに行くらしく、そう幼馴染にお願いしてから]
あまり遅くならないうちに、ボクも諏訪さんもパソコン室に戻るってことで。
手分けして情報が増えるなら、悪くはないしね?
[一人で行動することには、そう答えながら]
じゃあ、またね二人とも。
[ボク達はそれぞれ3人別れ別れになった]
は……神様かなんかだったりするのかな。
[紡いだ聲は鼻で笑うかのようなもの]
…うん。アタシは腹ごしらえ出来るようにしとくよ。
何をするにも、お腹空いてちゃどうにもならないしね。
ちょっと調理室行って来る、外郎貰ったんだ。
[手を探すとの言葉には承諾の返事をして。
自分が今どこに行くかも伝えておいた。
役職については生返事のような感じで「そうだね」とだけ返す。
誠の楽しそうな様子にはついて行けそうにもなかった]
― PC室 ―
[そして友梨たちがでていってからしばらくしたら、不意に高峰が「ちょっとでてくる」といってPC室から出て行く。
それは引きとめる隙もなくて、気づいたときにはすでに廊下にもその姿は見えない]
え……、高峰先輩、如何したんだろう……
― パソコン室 ―
うんむ。普段は出さんのだが…今回はいささか問題があるからの。
学校に常備してある災害対策用の食料やら何やらは、殆どが外の倉庫に置いてある。
おそらくは入手できんじゃろう。
そういうわけじゃ、調子にのってあまり食いすぎるんじゃないぞ。
[輝く顔>>343に水を浴びせかけるのはあれだが、事情を伝えておく。
何時まで閉じ込められるか分らないが、先の事も考えて言っておいた。
出て行く者らはそこで見送る事に。]
キユリちゃん、森君も気をつけてね。
って、真崎君と…えーと、春枝ちゃん?も、調理室いくの?
足元、気をつけてね。
[マリーもついていくなら、同じように気をつけてと言い、パソコン室を出ていく彼女達を見送った。
そこに響から、調理室にいくならついていくけど?と声をかけられたのだが。]
ううん、急いで取りにいくこともないし、勝手に動いて心配させちゃったら悪いから後にしとく。
ありがと、高峰君。
[微笑み礼を言うと、響からも同じように微笑んで気にするな、と返され。
そこに近づいてきた桜子に気付くと、またにっこり微笑んだ。]
桜子ちゃん。
お留守番組どうし、仲良く待ってよっか。
― 玄関 ―
[固く閉ざされた扉に手を掛ける。
押しても引いても動きはしない其れ。
聞いてはいたものの、やはり自分の目で確かめねば
この異常な事態を受け入れられない。
少し前まで当たり前のように享受していた日常が
遠退くような感覚を覚えながら今ある現実を確かめる]
――…桜子さんの言った通り、か。
[す、と右足を上げ構えると一番脆そうに見える扉の合わせ目に
力いっぱい蹴りを入れた。
その衝撃が鈍く足に伝わり佑一郎の柳眉が顰められる]
……は、…っ。
響にダメだったものをボクに破れるとは思わない、けど。
[痺れの残る右足を下ろして他の扉や窓を一つ一つ丹念に調べてゆく]
―配電室―
[ここへ来てまだ何処か楽しそうな幼馴染みには幾らか突っ込んだか。
常と比べれば、その回数も少なかったけれど]
え、でも……
[別行動をすると聞いて上げかけた声に、佑一郎の声が被さった。
口をつぐみ、2人を交互に見て]
……分かった。
じゃあ、先に行ってる。
[頷いて、1人でパソコン室へ*向かう*]
鍵……あー、部室の鍵、ずっと持ちっぱだなぁ、俺。
[>>354 職員室に、という言葉にその事を思い出す。
さっき、確認に戻ってきた時には戻す、というのが頭になかったから]
ま、いーか。
後で家捜しする可能性もあるし、もっといても。
神様ってどっちかというといいイメージじゃない?
チェンソーでバラバラになるのとかもあるけど。
[それに類するような超常的な存在ではあるんだろうと、ボクは思ったりしながら]
へー、外郎はおいしそうだね。
楽しみにしてるよ。
ボクは生徒会室と屋上を確認してみるよ。
[自分もどこへ向かうかは伝えておいた]
外が晴れていればもう少しマシなんだろうけど、ね。
…そういえば、今何時なんだろ。
[そう言って、曇っているのかなんなのか微妙な暗さの空を見上げ。
ふと、時間を確認していなかったことに気付いて携帯を開いた。
もしかしたら電波が回復してる可能性も、と思ったのだ、が。]
…あれ?やだ、何これ。表示、めちゃくちゃ。
[時間を示しているはずの場所には、99:99という表示がされていた。]
―→職員室→生徒会室―
[二人と別れてからまずボクは職員室に向かい、生徒会室の鍵を回収してから、他の鍵の類も確認、屋上の鍵がないことには気づいたけどもいまさらそれをボクは気にしなかった。
それからもちろん向かうのは生徒会室、途中誰ともすれ違うことなく中に入る、出たときと変わらない部屋を見回し、目に入る布をかぶせたキャンバス。
ボクはなんとなくそれを完成させる気分になり布を取ると]
え…?
[そこに描かれているのは別の絵だった]
―回想:パソコン室―
Oh……シバの人その1、ダメ?
じゃ、なんて呼ぶ?
[>>284アズマの応えに、ん〜と首を傾げながら尋ねる。
寂しかったか?との問いには、一瞬返答に悩むような表情を浮かべて、直後ヘラリと誤魔化すように笑った。
その後、聞かされる状況には、大げさに驚いて見せるも]
タキビ!ヤキイモ!?
[焚火の単語に狂喜乱舞。ユリに外郎を渡した後、火を燃やしてるのか、芝を生やしてるのか判らない踊りを少しばかり踊ったところで(>>297ちなみにユリが戸惑っているとは組み取れていない)]
Why?皆で食べるタメ持ってきたヨ。
食べるヨロシ?
[>>286ハルエの様子に、キョトンとする。
そして、アズマとハルエとのやり取りに、硝子玉のような蒼を何度も瞬かせた。]
Youも食べていいヨ?
[聞いた情報を整理してる間に、外郎を食べる食べないの話になっていたようで、>>310ハルエの問いのような言葉に、Yesと頷いた。]
ヤキイモ出来ない残念ネ。
[情報を整理出来たのか出来なかったのか、ポツリと呟いた辺りで人が増えてきただろうか。
また交わされる母国語でない言葉を噛み砕いてる間に、再び人が動き始めたようで……。]
Oh?ヒビキどうした?
[調理室に向かう面々について行くにはタイミングが遅かったが、ヒビキが一人出ていく場面には間に合ったようで。]
ヒビキ、追ったほうがヨイ?
[周りの反応の意味を汲み取ったのか否か。]
マリー追いかけてくるヨ!
[暗闇を物ともせずダッシュ。]
え? あ、マリーさんっ?!
[残っていたマリーが高峰を追いかけて行くのには驚き。
こちらもまたあっというまに姿が見えなくなって、途方にくれたように一之瀬や学園長へと視線を向けた]
― パソコン室 ―
そういうモンは外に置くのが普通じゃからのう。
今回は裏目に出たが。
[当然の如くがっかりしたユリの背には届いたか不明。
ヒビキが出て行った後に、>>361ケイコの声が聞こえれば自分の時計も見る。
長針短針、共に動いてはいなかった。]
時計が止まっておるの…そういえば室内の時計も。
[パソコン室にも置かれている室内時計も、秒針が止まったままなのを確認する。
室内時計の方へと近づいて、時計を取り電池を入れ替えてみたが、ぴくりとも反応は無かった。]
電池が少なくなろうとも、一旦は動くはずじゃが…。
[全く妙な自体にと眉根が寄る。]
やだ…まさか、電波が届かないだけじゃなくて携帯まで壊れた!?
[慌ててアドレス帳やメールボックスを開いていって確認したが、時刻表示以外におかしいところは見受けられず。
動転していたために、新規メールを一通開いたのには気付けなかった。
桜子からも同じように時刻表示がおかしいと聞けば、どうしてだろうね、と眉を寄せたまま小さく声を落とした。]
― 玄関 ―
[扉のガラス部分から外側の取っ手を確認する。
何ら異常があるようには見えない]
異常がないことが異常、ね。
確かにそうかもしれないな。
[外からチェーンやつっかえ棒で封鎖されている可能性も潰えた。
生徒会副会長の言葉をぽつと呟いて溜め息まじりの息を吐く]
桁外れの密室――…
いや、陸の孤島ってやつか。
ミステリの常套ではあるけれど……
現実にあっては欲しくない状況だね。
[ミステリならば事件がつきものだから。
頭を掠めた其れに佑一郎は不安を感じ表情を翳らせる]
─ →職員室─
[部室の鍵を預かる事はよくあるので、その配置は大体頭に入っていた]
……んー、あれ、屋上の鍵、ないんか?
[それ以外にも幾つかなくなっているようだが、こちらもやはり突っ込みはせず。
>>369 バレない、という友梨には、似たような笑みで返した]
だぁな、うん。
落ち着いてから戻しときゃ、問題なかろ。
[何気に危険物も多い部屋なので、鍵の管理は厳重に、とは、部長の弁だが、今は放り投げる事にしておいた]
え。学長の時計もですか?
…私のもだ。
[学長の言葉に、そういえば、と自分も腕時計を確認すれば、一番最初にパソコン室に入った頃だろう時刻で針が止まっていて。
そしてマリーの方は、と聞こうとしたところで。]
え…マリーさん!?
ちょ、ちょっと待って、一人じゃ…!
…どうしよう、マリーさんまで出てっちゃった…。
[自分も時計に気を取られていて、マリーが出ていくのに気付くのが遅れ。
途方にくれた表情で桜子と学長の顔を見た。]
それゲームじゃん。
…でもまぁ、神様なんて上等なもんじゃないね。
悪魔かな。
[突っ込みを入れつつも、印象については同意を示し]
1本まるまる貰ったから、全員食べれる分はあると思うよ。
無くなりそうならとっとくね。
んあ、生徒会室の鍵ないと思ったら副会長か。
[ついさっき確認した鍵の保管庫の中身を思い出し、そんなことを呟いた]
屋上出れるのかなー。
そこから脱出するのは難しいかも知れないけど。
外の空気は吸いたいかも。
閉じ込められた、って感覚が何か息苦しい。
―校内1階廊下―
……ヒビキ、何処いった?
[影すら捕まえられず、途方にくれたように、少女は呟く。勢いで飛び出し、スタミナ切れで止まったところで、ふっと我に返った。]
Oh……、暗闇……。
[今更ながら暗い校内で一人きりということを思い出したように、両肩を抱く。何か物音がすれば警戒する猫のようにぴくっと小さく跳ねた。]
― パソコン室 ―
…………そのうち戻ってくるとは思うが。
[途方にくれたようなサクラとケイコの視線>>367>>373には渋い顔で言う。
とは言ったものの、何かがあってからでは遅いかと腰を上げて。]
仕方が無い、儂が探しに行って来よう。お主らは残っておれ。
お前らはくれぐれも一人にならんように。
[ケイコとサクラにそう言うと、学長は一人パソコン室を出た。]
ん、ん、出られない、ホント?
[そんな己を叱咤するように、ふるりと頭を振ると、廊下に嵌められている窓ガラスをじっと見つめる。
その後、えいやっと伸ばした手は窓枠を掴み
――ガタガタガタ!!!
めいっぱい揺らしてみた。]
[描かれた絵は確かにボクの描いていたデフォルメしたタッチのキャラで、
でもそこにあるのは生徒会メンバーではなく、12人の姿。
その見た目からどれが誰をさしてるのかはすぐにわかるようなもの。
絵の端には文字がかかれている]
真実の色を……?
[そこに書かれた文字を指でなぞりながらボクは呟いていた]
[キャンバスは真っ青に塗りつぶされて、そこにかかれた12人の姿。
パソコンのブルー画面にアイコンのように並べられた12人。
その一番右下にいるヒビキと思われるキャラにはダミーの文字。
右下に書かれた文字を呟く声は、コエでは途切れることなく]
真実の色を知る者よ、ゲームを進めろ か…
まるでRP村のようだね、本当に…
[キャンバスのそば、絵画道具はしまったはずなのに、青い絵の具と絵筆が置いてある]
進めれば満足ってことなのかな?
[ボクは青い絵の具をのせた絵筆で、ボクはヒビキを塗りつぶす、背景の青によく溶け込む色。
それで別に何かが起きたわけではなく]
まぁ、そんなものだよね。
―生徒会室→―
[よく見れば絵画道具が出されていて、誰かが描いたのだろうかとボクは思ったり。
キャンバスに布をかぶせなおすとそれ以外に変わった点は生徒会室に見当たらず。
一応戸締りの確認をし、やはり出られないことを確認してから生徒会室を後にした]
屋上も一応、見てみるかな。
[ボクの足はそのまま屋上に向けられた]
は…はい。
あ…あの、学長もお気をつけて。
[マリーたちを探しにいくという学長>>375に、不安げな表情でそう声をかけた。
普段ならば心配などする方がおかしいかもという相手ではあるが、現状は何が起きているのかも分からないから。
一人になるな、といわれたのには、わかりました、と頷いて出ていく背を見送り、桜子に笑顔を向けた。]
さ、じゃあ私たちはお留守番、続けようか。
…大丈夫。
学長が探しにいってくれたんだから、きっとすぐ帰ってくるよ。
あの大きな声に気付かない人なんていないもん。
[そう言って、彼女が不安がらないように明るく振舞った。]
―― 職員室 ――
……さっきも思いましたけど。
誰もいないって、本当に不気味ですね……
[いつもは、休みの日だろうと誰かしらいる職員室。
鍵を探している彼らを尻目に、近くの教員の席から、文具立てに刺さっているオレンジのカッターナイフを拝借した。こっそりと]
……屋上のカギ、ないって。
出るなってこと、ですかね。
他にもいくつかないって、どういうことだろ……
[絵の一件で少し返答は遅れることになり]
悪魔はあるかもしれないね。
魂を求めてとか?
[陳腐なイメージのままにボクは話してから]
生徒会室の鍵はボクがもっていったよ。
屋上の鍵は見つからなかったから、期待はできないかもね?
─職員室─
[鍵の保管庫に注目していたから、春枝の動きには気づけず>>381]
……出るな、ってぇのは、あるかもなぁ。
そも、閉じ込められとるんだし。
ま、ない鍵に関しては、桐谷の見解にまるっと賛成かね。
[>>382 返し忘れている、という言葉に同意を示す。
他の理由は、考えられなかった]
ああ、あんまり時間かけてても仕方ないしなぁ。
[調理室へ、という促しに頷いて、廊下へ]
― 2F廊下 ―
[サクラとケイコに>>376>>380うむと頷いて、探しに出たのは二階廊下。]
アスピヴァーラに高峰め、二人とも何処に行ったもんか。
[主に探すのはマリーだが、男子生徒なら問題ないかと一旦は見過ごしたがヒビキもやはり気にはかかる。
ついでにと二人さがすように静まり返った校内を闊歩するが、足音は聞こえない。
声を上げて探せば良いのだが、周囲からじっとりと感じる嫌な気配―この感じははるか昔に覚えがあった―に、先ずは足と眼で探す事にした。]
……冗談でも止めてよ、そう言うの。
[窘めるように聲を紡いだ。
陳腐なイメージでも、これからの事を考えると強ち嘘とも思えなくなる]
あれ、屋上の鍵持ってったの副会長じゃないんだ?
じゃあ開いて無い可能性もあるんだ…。
まぁ、仕方ないか。
…んで、何かあったの?
真実の色とか何とか言ってたけど。
[コエは聞こえても状況がどうなのかまでは判別出来ず。
疑問の色を載せて聲を紡いだ]
―― 職員室 ――
返し忘れてるなら、誰か、確認してたりするかもですね。
[別の説が出てきて、それならそれでと頷いた。
当初の予定とは違ったけれど、目的のものは入手した。
ぎゃくに、小柄な分、丁度いいかもしれない]
……まあ、無駄かなーとは思うんですけど。
屋上、見てみます。最悪、どうしてもダメだったらカーテンつないで下りたいですし。
調理室、先に言っていてください。
/*
マコト霊?
ってことはシンタロウ狩かなあ
ハルエが赤(狂っぽい)
狼はサクラよそうで
ユウイチロウがなー 狼かなっとも思うんだけど
人かなどっちかなー
/*
まじ学長の過去になにがあったのかkwskwwwwwwwwwwwwwwwwwwしてえwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
―職員室―
[鍵を取りに行くと言った桐谷のあとをついて職員室へ入る。
鍵がいくつかない、という事態には、そもそもひきこもっていてよくしらねーし、と首をかしげた。
ふと、宮町が屋上に行く、という言葉に反応して]
俺もついてっちゃ、だめ?
[うかがってみたり]
―→屋上―
[いつも持ち歩く青いノートパソコンは生徒会室に置いて来て、
扉の鍵をしっかりと閉めると、鍵は自分で持ち歩くことに。
屋上へ向かう道中、ボクは考え事をしたりしていた。
だから、多少の物音には気づくことなく、誰かに声をかけられれば気づいたかもしれないけど]
脱出する手段がみつからないとすれば、探すべきは…
[主催者か人狼なのか、皆も最終的には同じ結論になるのかなとボクは考えていたり]
― PC室 ―
学園長なら英語もぺらぺらしゃべれても不思議はなさそうですしね。
[マリーとは今日が初対面だからなにも解らないのは一之瀬と一緒で、苦笑を返すしかなく。
問いへの答え>>388に、ちょっと驚いたようにまたたいた]
諏訪先輩と幼馴染なんですか。
そうなんだ……えっと、じゃあ……諏訪先輩の、ああいう言動は、むかしっから、ってことですか……?
[ああいう、がどれをさすのかはたぶん明確にしなくても通じるかな、という期待をしつつ、高峰の突っ込み回数を見てればきっと昔からなんだろうけれど、幼馴染の一之瀬に確認をとってみた。
勘違いしないための予防線として]
―― 職員室 ⇒ 屋上 ――
え、むしろありがたい、ですけど。
悪漢が出たら守ってくださいね。
[問われて、ぱちぱち瞬きした。
踏み出しかけていた足で、振り返り、見上げる。
なぜ、うかがわれるかよく分からなかった。
そんなに怖い雰囲気だしていただろうかと反省する]
……でも、意外です。
先輩は、あっちに行きたいかと思ってました。
真崎先輩と仲良さそうでしたし。
[そうして、屋上に向かう。
トントンコツコツ足音立てて、階段登る。
前方に制服の背中を見つけて、折り返しを覗くように見上げた]
……露島先輩ですか?
―玄関の方面へ―
My God!
ホントにあかないネ……。
[暫く窓を揺らしてみるものの、びくともせず。
一度、肩で息を吐くと、己を奮い立たせ]
玄関も、確かめてみル。
[ヒビキ探しはどこへ行ったのか、ポテポテと玄関に向かって歩み始めた。学園長が己を探してくれているとは……もちろん知らないままだ。]
ああ、ごめんね、確かに不謹慎だったかな。
[屋上へ向かう道の途中、ボクとユリとのコエでの会話は続く]
そうだね、屋上はそれでも調べるだけ調べてみるよ。
何かか、うん生徒会室にボクが描いてる絵があるんだけどね。
そこにそのメッセージと一緒に…
[それから青い絵の具と、皆が描かれていたこと、ヒビキの所の話と塗りつぶしたことを伝えた]
─ →廊下─
まあ、なんもせんよりは、ってのはあるが。
[>>386 屋上へ向かう、という春枝の言葉にやや、思案顔。
一人で行かせるのは、というのがちら、と頭を過ったものの、春の同行の申し出を受け入れる様子に、なら大丈夫か、と見送った。
不安がない、とは、まあ、言わないが置いておいて]
んじゃ、俺らはさくっといくか、調理室。
― 玄関 ―
[薄暗い世界を思案気に見詰め――
矢張り未だ結論を出すには至らないのか溜め息を零す]
他も確認しておくか。
[ぽつと独り言ちて扉に背を向ければ
遠目に明るい髪色の女生徒の姿が見えた]
――…あれ、マリーちゃん、だっけ。
[一階廊下で無事を確認できていなかった二人のうち一人の其れを
確認できれば安堵の色が僅かに滲む]
―屋上―
おや?
[階段を上りそこを上りきれば屋上につくというところで、名前を呼ばれて、ボクは振り返る。
そこにはクラスメイトと元部活の後輩の姿]
宮町さん、それに森くん。
二人も、屋上見にきたの?
[この先に向かう理由はそれ以外に思い浮かばない]
デートってわけじゃ、ないだろうしね?
─パソコン室─
うん、学長、あぁ見えて博学だしね。
[桜子の言葉>>393に同意し。
佑と幼馴染といったことに対して驚いたような表情を浮かべた桜子からの質問には、あぁいう言動?と考えた後すぐに何を指してなのか思い至り苦笑を浮かべた。]
あ〜…うん、まぁ、ね。
でもね、佑のアレって、いつも本心から思ったことなんだよ。
まぁ、だからこそ困らせちゃった、かな?
[感情表現が素直過ぎる故にトラブルの種になったことも少なくない幼馴染の言動は、桜子には馴染みにくいものなのだろうことは想像に難くなく。
からかいで言われるなら一笑に付せば良いがいつも本心だからこその彼の言葉はきっと彼女を困らせたろうと。]
―職員室付近→屋上―
[桐谷に振りかえられれば、ピースして返して]
宮町さん、一人にさせらんねーし、そっちは二人に頼んだ。
でも俺、ぶっちゃけ、めちゃめちゃ弱いよ。
たぶん、宮町さんにも、負けるかな。
だから、いざというときは、俺を置いて逃げて。
あとで、回収しに来てくれれば、いいから。
[片目をつむってそう言った。]
屋上の様子、俺も知りたいし。
あとで、望遠鏡、天文台から持ち出して、空でもみよっかな、とか思って。
[「俺、おほしさま、だいすきなの」と軽口をたたきながら宮町と共に歩いていた。]
―― 回想 ちょっと前 ――
[廊下へ、調理室とは別の方向へ足を踏み出した頃。
背後で、ユリの声]
よくないです、けど。
こっちの方が優先です。すぐ、そっちにも行きますから。
[さっきつないでもらった手を思い出す。
調理室へ行く目的も、自分に食べ物を分けてもらうが為で]
……ごめんなさい
[小さく謝った。
最初に見た感じの、ちゃらけた人だったら良かったのに。
皆普通にイイヒトだから、困る]
[本当に困ったように、眉を下げた]
─調理室─
[話をしつつ調理室へ辿り着くと、鍵を開けて中へと入る]
包丁包丁〜っと。
あ、あった。
[保管場所から包丁を取り出すと、まな板も出して外郎の外装をはがす。
食べやすい大きさに切り始め、ふと気付いて慎太郎を振り返った]
あ、しんちゃんお皿出して来てくんない?
あと蛍子先輩に頼まれたコップ。
カップでも良いや。
それと運ぶためのトレイね。
[ちゃっかり慎太郎を使おうとした]
―玄関―
Yes.My name is マリー。
[向かった先でユウイチロウの姿を発見する。
安堵の色を見せる相手とは対照的に、若干何か警戒した感じで、距離を置きコクリと頷いた。
と、そう言えばヒビキと目の前の青年は仲良くしていたと思い出し]
ヒビキ此処にこなかったか?
[状況説明一切なしで、コテリと首を傾げ、端的に尋ねた。]
/*
自分のためのメモ
マリーちゃん
学長
一之瀬さん
サクちゃん
諏訪
川島くん
高峰くん
露島副会長
宮町さん
いぐにす
キユリ
― PC室 ―
大きな声で怒鳴ったりしなければいい先生だとは思うんですけど……
[学長についての感想を零し。
一之瀬>>399が疑問をうかべたあと苦笑へと変わって行くのを見て、理解されたことを知り。
困ったことに違いはないから、問いかけにはこくりと頷いた]
うう……高峰先輩もいってましたけど、本心から、なんですか、やっぱり……
[からかいなら、それでも慣れてるわけじゃないけどネット上のやり取りのようにスルーすることだって出来るだろうけど、面と向かっての本心からの言葉には、どう対応したものやらほとほと困り]
蛍子先輩は、諏訪先輩の言動は平気なんですか?
やっぱり慣れしかないのでしょうか……、褒めてくれたりするのはありがたいんですけど……あんまり言われると……
[勘違いしそうで恐い、とため息をついた]
……大丈夫ですよ。たぶん。
[屋上へと向かう道中、アズマに向ける言葉]
少なくとも今は。
[だって、まだダミーがピンピンしてる。
それでも、自分を心配して着いて来てくれるというから。
頬が少し緩んだ。嬉しい。
ユリに取られるまでまだ震えの残っていた手は、もう落ち着いていて]
……そんなの、無理です。
担げないですけど、頑張って逃げてください。
[いざというときの話に、殊勝に言う。
けれど、ちらりと向ける視線はそんな熱さは隠されている]
[そういっていただけると、気が楽です]
出られるといいですよね。
[謝罪が入ると短く息を吐く]
副会長が描いてる絵?
……そんなのがあったんだ。
ゲームを進めろってことは、やっぱり……。
………あれ、ちょっと待って。
響先輩がダミーってことは……。
[それを意味することを理解してしまい、言葉に詰まる。
くらりと意識が揺れた]
星、見られるほど長くここにいたくない、な。
[そんなころ、きっと前の人影に声かけた。目的を問われて]
屋上の方です。デートは……わたしとじゃ森先輩がかわいそうですから
― 玄関 ―
……ン?
[警戒の色を見せるマリーに緩く首を傾げる。
響の名を出されると安堵の色はすっと消えて]
響……? 此処には来てないけど……
響が如何かしたの……?
[如何して彼女が響の事を訊くのか、と
訝しさを覚えながらも警戒の色はなく
ただ不思議そうな気配を漂わせる]
─廊下→調理室─
……だなぁ。
なんかこう、行動重なるとゆーか、なんとゆーか。
[>>404 小さく笑う友梨に、こちらも微か、笑う]
まあ、妙な縁はあるんかもなぁ。
[なんて、呑気な言葉を返しつつ。
調理室につくと、最初は手持ち無沙汰にしていたのだが]
……おぅ、そいや皿がいるな。
って、次々言うな、次々。
カップとトレイ、な。りょーかい。
[>>405 出された指示に突っ込みで返しつつ、言われた通りに棚を開ける。
そも、ここまで来た理由の一つは、動いていたかったから、なので。
何かやる事には、抵抗はなかった]
[揺れた意識は指先に灯る熱と痛みにより現実へと引き戻される]
───ねぇ、やっぱり、ゲーム進めなきゃダメなのかな。
[込める思いは拒絶の念]
―玄関―
ヒビキ、PCルームから一人飛びだしタ。
皆ビックリ。マリーだから追い掛けた。
でも、追いつけなかったヨ。
Youの所、来てない?何処いった……。
[矢張りなんとなく距離を開けたまま、眉間に少し皺をよせて拙い日本語で状況説明をする。
ちなみに警戒した猫の様なオーラを身にまとっている理由を聴いたなら、おそらくは他者は呆れたような顔をするのであろう。
……なんとなく、キラキラ王子様オーラが苦手なのだった。]
うん、生徒会メンバーを描いた絵だったんだけどね。
[答えてからダミーの話になり]
そういうことに、なるだろうね。
[どういうことなのか具体的にコエに出すことはない]
ご指定が、入ってるんだからね?
─パソコン室─
本当にねぇ。
自分が丈夫だからって周りもそうだとは限らないんだから、もう少し気を使ってくれれば良いのに。
[桜子の言葉に同意しながら、こちらの問いに頷く>>407のを見てあぁやっぱり合ってた、と小さく苦笑いして。]
うん。本心。
佑が、あぁいう嘘をつくタイプには見えないでしょう?
[苦笑しながら、そう首を傾げて桜子を見。
その彼女から、蛍子先輩は平気なんですか?と聞かれると、きょと、とした後にあぁ、と頷いた。]
うん、だって私ちっちゃい頃から一緒だもん。
だから平気っていうか…あれが普通だったから、ね。
[そう苦笑と共に返しながら思い返したのは、中学生の頃のこと。
小学生まではまだ良かったが、思春期に入ってからは佑のあの言動のおかげで女子のやっかみを買うことが多々あった。
自分が演劇をはじめ男役が増え女子のファンが出来てきたことと、相手が誰であっても変わらない佑の言動のおかげでそれは減っていたけれど、あれは本当に辟易したものだ。]
/*
でもわかるわかるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
諏訪さんは、確かめたいことがあるって、ハルにはパソコン室に報告に行ってもらったよ。
ボクも調べたいことがあったから二人とは別行動。
[それから返る言葉は同じようなもので]
そう?二人ともそんな悪い相手にボクは思わないけどね。二人とも謙虚なんだね?
[ボクは笑顔でそう言ってから]
とりあえず屋上、調べてみようか。
[困ったように溜息をつく桜子に気付けば、ごめんね?とその頭を無意識に撫でて。]
慣れない内は困っちゃうだろうけど…できれば、言葉通り素直に受け止めてくれる?
悪気があってやってる訳じゃないし…いや、たまに悪ノリしてる時もあるか。
あ、ごめんごめん大丈夫。
佑がそういう時は高峰君がストッパーになってくれるから。
[眉を寄せて幼馴染の言動を思い返し、ふと困った表情の桜子の視線に気付いて慌てて手を振り。
清清しいまでの笑顔で付け加えたとか。]
─調理室─
[棚から食器を出している間にも、視線は時折り携帯へ。
やはり、気にかかるのは、先ほどはスパム、と片付けたメールの事]
(……あれが、マジだとして、さ。
リアル人狼とか言われたら、いっちばんきつくね、あれって)
[『ゲーム』だからこそ、笑ってもできる役職。
しかし、現実に『ソレ』が関わるとしたら、笑い話にはならない。
そんな事を考えていたら聞こえた、声>>413]
はい?
やっちゃったー……って、おいおい、大丈夫かっ!
[振り返った先に見えた色。
茫然とそれを見つめる様子に、手にしていた皿を台の上に置いて]
ほれ、傷、抑えとけ。
[ポケットから出したハンカチを突きつける。
反応がすぐにないようなら、勝手に抑える勢いで]
桐谷さんは、嫌、なのかな?
[ボクは特に何も意識したわけではないコエで尋ねてから]
嫌なことは、無理にしなくていいと思うよ。
[感じる拒絶の念に、やさしいコエで]
だから、ボクが責任をとるから、ね?
仲間同士で喧嘩したって得はないしね?
[責任、ボクのその言葉が意味するのは一つで、
ただそれを行わない選択肢はもうボクの中にはなくなっていた。
あの絵と文字を見てから、もうそれしかないように、ボクは思っていたんだ]
……調べたいこと、屋上、ですか?
[確かめるように、マコトに聞いた]
謙虚って言うか。自分をよく知ってるだけです。
[彼氏は欲しいと思うけど。でも、届かないものだと諦めている]
[屋上を調べるという提案には、こくりと頷いてそこに続くドアを見た。ノブを捻る。カギがかかっていた]
露島先輩。かぎ、持ってます?
……高峰先輩が?
[誠と友梨の会話はこちらにも届く。
1人きりで歩く春陽がその名前を耳にした時、
丁度、話題の人物とすれ違った]
― 玄関 ―
[マリーから響が飛び出した事を聞けば深い溜め息が零れた]
響のヤツ……、何考えてンだ。
二度も同じ事繰り返すなんてよっぽどあの部屋が嫌いなのか?
[肩を竦め、親友の姿を探すように視線を彷徨わせる]
追いかけてくれたんだ。
ありがとね、マリーちゃん。
アイツ陸上部のエースだったから、ね。
追いつけなくても仕方ないよ。
……本当に何処に行ったンだろうね。
此処以外の出入り口、確かめに行ったのかな。
[彼が帰ろうとしていた事を思い出しポツと呟く。
マリーが苦手意識を抱いていることもその理由も佑一郎は知らない。
だから、警戒されている事に少し困っているのか動けずにいる]
[ざわりと身体の奥で何かが湧きたつ感覚を覚える]
紅い……食らう……。
役割を───。
[果たさなきゃ、と思ったところで我に返った]
違う。
ダメだ、そんなことしちゃ。
[手に掛けることに対する恐怖。
自分が自分じゃ無くなるような感覚が心の奥に残った]
いたよ、『ダミー』。
[春陽は彼の行き先を目で追い、声にのせた。
ただそれだけ。
それ以上のことは、春陽の役割ではなかったから]
―― 屋上前 ――
……まだ、分かりませんよ。
[ポケットをごそごそ探った。
小さなピルケースから、黒いアメリカピンを取り出して]
先輩。細かい作業、得意です?
[振り返って、2人に聞いてみた]
─調理室─
[>>421 呼びかけへの反応はすぐにはなく、引っ張り出したライトブルーのハンカチに紅が滲む]
あー、いーからいーから。
包丁の傷って、思ってるより深かったりするから、ちゃんと止血せんとあかんだろ。
いいから、ちゃんと抑えとけって。
[わたわたするのには、きぱっと言い切った]
後は、俺やるから。
[ちなみに、喫茶店でバイトをしているのは伊達ではない。らしい]
うん、後は生徒会室の方も見てきた。
屋上は外出るっていうのは大変だろうけど、外の空気吸えるだけでも違うだろうしね。
[そう笑顔でハルエに答えて]
んーー、ボクは少なくとも宮町さんとデートとか行くなら、それはとっても楽しみだけどな。
[笑顔のままでさらりと、ボクは他意もなく言っていた]
鍵はボクはもっていないね。
職員室にもなかったよ。生徒会室の鍵はあったのにね?
― 2F廊下 ―
[覚えの有るこの感覚は、戦時中に感じていたもの。
いつ敵が出てくるとも知れない張り詰めた緊張感。
どこかにいるだろう敵の視線。
そういったものと、今の状況はよく似ていた。
ふと、入口が空いていた教室を見つけると入った。
出入口付近にある電気のスイッチに手を伸ばしたが、明かりが灯る事は無い。
蛍光灯が一斉に駄目になるはずは無い。
確実に停電している、少なくとも電気が流れていない。
それでも点いていたパソコン室のPC一台だけ。
無機質なPCが告げた内容は、LiGでの人狼ゲーム開始の合図。
11人の生徒、1人だけ異質な己。
ダミー、という言葉がちらと過ぎった。
眉根が寄る。]
/*
戦時中っすかwwwwwwwwwそうっすかwwwwwwwwwwwwwていうかいくつですかwwwwwwwwwwww敵てwwwwwwwwwwwwwww帰ってこれたんすかwwwwwwwwwwww
―玄関―
ヒビキ、陸上部エース、マリーも知ってる。
ユウイチロウ、弓道部のエース、知ってる。
[コクコクと頷く。
マリーの属するクラスでも、あこがれの先輩として良く名の上がる2名であった。]
他の出口……。
Hum……ココも開かない?困ったネ。
マリーも、他探す?
[そして、その噂話によって苦手意識を植え込まれているという自覚はマリーにはない。
マリーが間に受けた噂話は、モテル男にありがちな、同性のやっかみのようなものではあるのだけれど。
動かないユウイチロウとは対照的に、金色の猫もどきは、じりじりと後退中。]
純情じゃ仕方がないよね。
[アズマの言葉には納得したようにうんうんと頷いて]
ダメそうだね。
[ドアノブをひねるハルエを見ていたら、ヘアピンを取り出し聞かれた言葉にボクは答える]
ボクは人並みかな。
さすがに鍵開けの技能なんてもってないし。
― 玄関 ―
[不意に鼻がむず痒くなり小さなくしゃみが二度。
寒気もないしアレルギーもない男は鼻筋を軽く指で撫でて首を傾げた]
――…風邪、じゃないし。
誰か噂でもしてるのかな。
今の流れだと響がくしゃみする所だろうに。
[独り言ちて思い出すのは
一そしり二笑い三惚れ四風邪、なる諺か]
―2F廊下―
[2人と別れた川島は、当初の予定通りパソコン室へと向かっていた。
2階へ通じる階段を上がり]
……あれ。
[目を凝らす。
大柄な人影が、教室の一つへ入って行くのが見えた]
学長?
生徒会室。何か役に立ちそうなもの、ありました?
[鏡について問うのは、もう諦めていた。
3人から、あっさりふられていたから。
これ以上ふれると、自分が浮いて吊られる危険性が高まる]
[笑顔のままで返された言葉。
一瞬、かっと耳が熱くなった。社交辞令、と言い聞かす]
……じゃあ、ここから帰れたら。
暇なときでいいんで、どこか遊びに連れて行ってください。
[喉元まできたほかの言葉を、そう冗句に紛らわせた]
……そうですか。
残念。私もないんです。
[マコトはカギを持っていないという。
アズマはやったことがないという。
しょうがないので、自分で突っ込んだ]
─パソコン室─
大変…っていえば、大変だった、かな?
佑に近づくなとか言われたりしたから、ね。
近付くなって言われても、幼馴染だし、そう言われたから佑に近付かないなんてこともいえないしね。
でも、私も佑に迷惑かけてきたから、おあいこなんだ。
…ほら、私、演劇部で男役ばっかりだったでしょ?
あれでね、佑に手紙出す子とかがいたんだって。
[桜子の呟き>>424をきくと、微笑みに翳が差した。
憧れという熱病に浮かされた子が、あの人に近づかないでと言ってくる、そんな漫画のなかで良くある話が一時期頻繁にあった。
どちらにしろ、言われた方はどうしていいのか困ってしまうのだが、それでも佑は変わらなかった。
そのおかげで、今も変わらず友人でいられることが素直に嬉しい。]
ありがとう、ハル。
[ユリと話しながら、途中伝えられる情報に礼の言葉、それだけで十分なもの。
幼馴染は直接何かをする必要はないのだからそれで十分だとボクは思っている]
うん、従うだけが道じゃないしね?
桐谷さんは、それを選ばないのもありだと、ボクは思うよ。
[もれたそのコエは、ボクのまだどこかに残ってた良識的で良心的な部分が言わせたのかもね?]
─調理室─
ま、ハンカチは洗えばいーし。
落ちんかったらそれなりに、使い道はあるんだし。
怪我しとる人間の方が大事、っつー事で、気にすんな。
[>>434 友梨の謝罪にけらりと笑って、外郎を切って皿へとのせて行く]
ふ……勤労青年なめんな。
それに、ウチでもよーやっとるからな。
弟妹のメシ作りとか、ふつーに俺の担当だし。
[なんて言葉をさらりと言って。
それから、ふと、窓の方を見る]
つか、ちゃんとメシ食えとるかな、あいつら。
……連絡つかんの、ホントにきついわ。
― 玄関 ―
ああ、ボクの事も知っててくれたンだ。
もう、引退しちゃったけどね。
[弓道部のエースなどと言われると照れたような笑みを浮かべた]
此処の扉は開かなかった。
と、マリーちゃん、自分で試してみる?
[じりじりと後退する金色の仔猫に小首を傾げ尋ねる]
ん、探してくれるのは有り難いけど
……女の子で一人で薄暗い校内をうろうろするのは危ないよ。
[警戒する女性に流石に行動を共にしようというほど
空気が読めぬわけではないから其れは言わず]
PC室に他の人がいるなら……
戻った方が良いんじゃないかと思うんだけど。
─パソコン室─
っていうか。
こんな話してるとくしゃみしてるかもね、佑。
戻ってきたら佑の話してたよ、とか言ってみる?
[桜子にそう悪戯っぽい笑みをむけ首を傾げた。
実際にくしゃみをしているとは知るよしもなかったが。]
―屋上前―
なんか……ざわざわする……。
[ぽつり。急に息苦しくなった気がして、胸に手をあてる。
腕は鳥肌がたっていたが、そのことには気付かない。
虚弱体質の人間は、その体力のなさゆえに聴覚が鋭敏化していることが多いという。そんな話を医者から聞かされたことを思い出す。
これも、そうなのだろうか?
……わからなかった。]
― 2F教室→廊下 ―
[扉が空いていた手前、一度中を見て回るも誰もおらず、諦めて外へ出るとハルヒの姿を見かけた。>>435]
川島か。高峰かアスピヴァーラを見なかったか?
二人共別々にパソコン室を出て行きおったんで捜しておるんじゃが。
[一人ここに居る理由と、対象人物の名を挙げ尋ねる。]
/*
ソース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=41885927&expand#title
しかし今回のアズマの能力とはまったく関係のないはなしという
ミスリード用というか …ミスリードにもならないか
[響を見つけたと言う春陽。
少しだけ、ビクリとした気配が伝わる]
……副会長は迷わないんだね。
[既に為すべき行動を決定しているらしき誠にぽつりと呟いた]
ううん、特にはなにもなかったかな。
[ボクは絵のことは伏せておいた。ここでまだ明かすべきじゃないと思ったから。
それから遊びにとの言葉に]
ボクなんかでよければ。光栄かな?
そのためにも無事に出ないといけないね。
[ボクは笑顔でそうハルエに言ってから。
ドアを開けようと試したハルエに聞かれた言葉に]
そもそもどこをどうすればいいのか、ボクは知らないから壊すといけないしね?
[窓を机で壊そうとしたことは棚に置いといた]
/*
ざわざわしてるのはわたしでs
ざわ…
ざわ…
これおもしろい
http://void-main.org/zawa/index.html
―屋上前―
あ、いや、体調が悪いとか、そんなんじゃないんだけど。
……ここ、寒くね?
俺、冷えちゃったよ。
パソコン室に戻って、一之瀬さんのクッキー、食べね?
[そう言って、パソコン室に行こうと二人を促した]
とりあえずドアが開かないなら、皆のいるところには戻ろうか?
[そう二人に提案しようとしたところで]
大丈夫?森くん?
[ハルエと同じようにその様子を心配するように声をかけて]
つらいなら、保健室にいく?
一人で歩ける?肩貸そうか?
[ひとつひとつ、彼の返答をもらいながら尋ねるような声で]
―2F廊下―
[小さな声が、静かな廊下ではやけに響いたような気がした。
少し悩むように立ち止まった後、その教室へ向けて歩き出そうとしたところで、丁度学長が出てくる]
え、あ。
……えっと、マリーさんのことでしたっけ。
[さっき怒鳴られた時の緊張もあったが、聞き慣れない長い名前に少し惑いつつも]
おれは会ってないです、誰とも。
[胸をさすりながら、ゆっくりと口を開いた]
大丈夫、大丈夫。
ね、早く、戻ろうよ。
屋上は、開かなかった。開かなかったんだから。
―玄関―
[じりじり後退していた足は、ユウイチロウのくしゃみによって一旦止まる。なんとなく間が持たず]
ん、ん……。試してみル。
[何故か照れてる人に、相手に合わすように首を傾げてから、扉があかないかガコガコと揺らすも矢張りあきはしない。そして]
一人危ないカ?
マリー暗闇慣れてる。夜、一人多い。
[ガコガコし終わった後、振り返ると蒼い目でじっと相手を見詰めると、見詰める先の噂話を思い出し]
― 玄関 ―
[金色の仔猫が毛を逆立てるのを見れば
薄い色の眸が瞬かれ、やがてくすくすと小さな笑み声が零れる。
自分のくしゃみが原因なのはわかるから笑いが治まると軽く頭を下げ]
ごめんごめん。
驚かせちゃったみたいだね。
[軽い口調でマリーに謝ってみせた]
其処まで警戒されるのも久し振りだな。
マリーちゃんはボクが苦手なんだね。
無理に近付いたりしないから安心していいよ。
[響を追いかけたということはマリーは響の事は警戒していないのだろう。
人徳の差かな、なんて自嘲的な事を思っていた]
頭丸かじりカ!!
[何か突拍子もない言葉を叫んだ。
思い出したのは、同級生の男子が「あんな澄ました顔して女食い放題らしいぜ」という信憑性は確かでない言(その言葉を放った男子は女子にボコボコにされてたのは言うまでもない)。食い放題をそのまままるかじりと想像するほどには、人狼PLであり、日本語理解力が残念な留学生だった。]
[マコトと交わす、「デート」の約束]
……はい。だから、守ってくださいね。か弱いんで。
[そここそが一番重要なポイントだった]
[そうして]
[アズマに促される。
未練がましく、もう一度扉を見た。
まあ、普通に考えて無理なのだけど]
……体調が悪いんじゃなければ、良かったですけど。
でも、調理室じゃなくていいんですか?
[彼の虚弱さは知らないが、さっきぶっ倒れていたのは見た。
先刻分かれた2人のことを思い、首を傾げる]
─調理室─
[>>447 悔しがる様子に、にぃ、と笑いながら盛り付け完了。
先に出したトレイに、頼まれていたカップと一緒に乗せて]
んー? ちゃんと、両方おるよ。
親父は仕事忙しゅうて、お袋寝込みがちだから、長男の俺が切り盛りしとるだけ。
[投げかけられた問いには、さらりと返す。
友梨の表情の変化に気づくと、わずか、苦笑して]
……ま、ありがちなネタっぽいけど、そんなに深刻でもないから。
おかしく気にせんでいいぜ?
― PC室 ―
ああ、漫画とかでよくありそうな行動ですよね。
有名人な幼馴染って大変そう……蛍子先輩も、ですか?
[笑みを浮かべていた市ノ瀬>>439に翳がさすのに気づいて首をかしげ。
そしてつげられる言葉になるほど、と頷いた]
蛍子先輩、たしかに部隊ではかっこよかったですから……
でも現実を見れば、舞台でのかっこよさはあくまでも舞台だから、って解ると思うんですけど……
なんか、蛍子先輩はほんとにお疲れ様、な感じだったんですね。
[空気の読めないミーハーなファンがどんな行動をするのかは想像するしかないけど、まあきっと想像通りなんだろうと思いながらいたわりの言葉をかける]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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