人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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視点:


研究者 エーリッヒ の役職希望が 村人 に自動決定されました。


そして、物語は動き出す。

目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。


どうやらこの中には、村人が6名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、囁き狂人が1名、智狼が2名いるようだ。


自衛団長 ギュンター

 おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
 先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
 噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。

(0) 2013/08/17(Sat) 02:00:51

自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。


薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:01:00

【独】 シスター ナターリエ

/*
まさかの囁きに噴く。

(-0) 2013/08/17(Sat) 02:01:35

自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を取り消しました。


【独】 細工師 ユリアン

/*

あ、赤窓とれた。
弾かれると思ってたのに。

(-1) 2013/08/17(Sat) 02:02:08

【独】 お子様 カヤ

/*
ぶっ!
うぉいここ来たのかよまんまだな!

>あなたは、守護者です。

(-2) 2013/08/17(Sat) 02:02:11

画家 カルメン

─ 自宅 ─

[家の中に戻り、洗濯物を下したところで、髪に着けた細工がずれているのに気づいた。
どうやら、家の中の事をするのが先になりそう、とそのまま外して、長く伸びた髪をリボンで一つに束ねる。
雨音が響き始めるのは、それからさほど間を置かぬ頃]

……母さん?
母さん、大丈夫だよ?

[天気が荒れ始める気配に、落ち着きをなくす母の様子にほんの少し苦い笑みを浮かべた。
嵐が来ると、父を亡くした時の事を思い出すのか、母はどこか不安定になる。

出かけそびれたのは、良かったのか悪かったのか。
複雑な思いを抱きつつ、安心させるように母の隣りに座って手を取った。**]

……ぼくは、ここにいるから。
だぁいじょうぶ。

(1) 2013/08/17(Sat) 02:04:16

シスター ナターリエ

─ 森入口 ─

まぁ、穴に?

[アーベルの言葉>>0:126に驚きの表情を浮かべる。
次いで視線はロミへ、怪我は無いかと心配する表情。
カヤに顔を向ける時はやや困ったような表情となっていた。
言葉にはしないが、また悪戯をしたのですか?と瞳が問うている]

そうですか…。
アーベルさんもあまり長居せずにお戻りくださいね。
ロミちゃんを助けて頂きありがとうございました。

[アーベルの背に感謝を紡ぎ頭を深く下げた後、ロミの手を引き、カヤが嫌がらないのであれば彼の手も引き教会へと]

足元、気をつけてくださいね。
雨に濡れると滑るそうですから。

(2) 2013/08/17(Sat) 02:04:48

画家 カルメンが「時間を進める」を選択しました。


お子様 カヤ

― 森入り口 ―

[>>0:121入り口まで出てきて、ナターリエの姿を見つけると、ばつが悪そうに視線を逸らした。目線を合わせられられると口をへのじにまた曲げ直して、ちょっと無言。
おれ悪くねーもんオーラを出しながら、とりあえず促されるとスコップを背負いなおして歩き出す。
一歩踏み出したところで、頭に被った鍋帽子に、こつんと軽い音がなって上を見上げると誰かの代わりに空が泣いていた。]

あ、雨だ。

[すぐにぱらぱらと降り出した雨足に、少しばかり昔を思い出すようにまっすぐ上を見上げていた。]

(3) 2013/08/17(Sat) 02:07:21

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:07:33

お子様 カヤ

[>>0:122ナターリエがアーベルを誘う様子とかは、いわゆる大人のお話だろうから見てるだけだったが、雨が強くなるならそうすればいいと子供心に思ったりはしたが。]

そっか、アベにー船があるもんな。
じゃーまたな!

[無理やり引きとめるほど甘えたじゃねーとばかりにぶんっと手を振って、走っていくアーベルを見送った。]

(4) 2013/08/17(Sat) 02:08:31

【独】 シスター ナターリエ

/*
えーと。

どうしようね(

[実は男ネタ以外で役職設定練るのを忘れていた人]

(-3) 2013/08/17(Sat) 02:08:43

お子様 カヤが「時間を進める」を選択しました。


画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:10:23

【独】 シスター ナターリエ

/*
赤メンバー次第かなぁ…。
いやでもキャラとして以前から聞こえてたのかどうかは決めないとか。

(-4) 2013/08/17(Sat) 02:11:23

【独】 孤児 ロミ

/*
伸びたラーメンを一食分……おいしいなぁ…(遠い目

(-5) 2013/08/17(Sat) 02:13:59

細工師 ユリアン

― 細工師の工房 ―

[暗雲が立ちこめる。
空の蒼を塗り尽くした鉛色から降りだした雨。
強い風と雨が窓を叩いている]

騒がしくて眠れそうにないな。

[雨は激しさを増すばかり。
ユリアンは店舗の方へと顔を出し]

店じまいにしよう。
もう客は来ないだろうし、奥で休んでて。
残りは俺がやっておくよ。

[店舗の奥にある住居部分へと母親を導く]

(5) 2013/08/17(Sat) 02:16:10

【独】 シスター ナターリエ

/*
騙りも考えなきゃな…。
やっぱ占い師、かな。
だがどの辺りを味方に付けられるかが読めぬ。

(-6) 2013/08/17(Sat) 02:20:50

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:22:15

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

エーリも島に戻っていたのか。

[エーリッヒの姿を見つけると声をかけた]

休暇?なら俺と同じパターンだ。奇遇だな。
連絡船には乗れなくて、別の船に同乗させてもらってきたから知らなかった。間に合っていたら船の中でも話せたかもね。

[暫く待っていたが、酷くなってゆく窓の外を見てユーディットを呼び止めた]

何か軽いものだけ貰えるかな。

[ゆっくり食事していたゲルダはどうしていただろう。
しばらく食堂で時間を潰したが、嵐になると体調が落ちる体質だから夜は早めに部屋へ引き上げた**]

(6) 2013/08/17(Sat) 02:28:00

音楽家 ヘルムートが「時間を進める」を選択しました。


孤児 ロミ

−森−

失礼ねっ!

[その言葉>>0:116に思わずそう言い返してから、ベーって返す様子にふんって不機嫌そうに、
すぐにアーベルに笑顔で]

ありがとう、アーベルおにーちゃん。

[再度礼を言いながら、聞こえてきたナターリエの声>>0:111に]

あ、ナターリエお姉ちゃんここだよー!

[大きな声で呼びかけつつ]

うんうん、責任を取るのが紳士ってものだよね。

[アーベルの言葉>>0:114に同意しながら二人とともにナターリエのもとに]

(7) 2013/08/17(Sat) 02:32:22

孤児 ロミ

[どうしたのか>>0:121とナターリエに聞かれ、アーベルが答える>>0:126のを聞くと、
いろいろ本当は言ってやるつもりだったけどぐっとこらえて]

うん、カヤ君と違ってアーベルおにいちゃんは紳士だから助けてくれたの

[強い磯の香りを漂わせていると、ただ穴に落ちただけじゃないとは思わせたかもしれない]

うん、早くかえって体洗いたいし、お風呂にはいりたい……

(8) 2013/08/17(Sat) 02:32:35

【赤】 孤児 ロミ

人狼落としたのは…事実かもしれないけどさ……

[どこか納得いかない様子で、それは声には出さず、コエとなってもれた]

(*0) 2013/08/17(Sat) 02:34:18

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:35:02

細工師 ユリアン

ほんと、すげー雨。
嵐になるかな。

[店舗の戸締まりをしてカーテンを閉める。
陳列棚におさめられた作品の数々を確かめていくうち
空いた空間を見つけ、立ち止まった]

あれ。

[其処にあったはずの作品を思い浮かべる。
確か小花をあしらった珊瑚のペンダント]

貰われてったか。
所有者に幸福が訪れん事を。

[ふっと笑みを過ぎらせて呟き落とす**]

(9) 2013/08/17(Sat) 02:42:30

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:43:36

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:44:03

【独】 シスター ナターリエ

/*
私は何度噴けば良いんだろうねwwww

(-7) 2013/08/17(Sat) 02:48:52

【赤】 細工師 ユリアン

落ちたって、怪我はないか?

[自然と漏れるのは智を持つ獣の聲――**]

(*1) 2013/08/17(Sat) 02:49:00

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 02:49:39

【赤】 シスター ナターリエ

……また、ですのね。

[ロミの聲>>*1を聞いて、カヤを問い詰めずとも事が起きた理由を知る。
人でありながら人ならざる聲を聞く者は溜息のような聲を零した]

(*2) 2013/08/17(Sat) 02:52:15

孤児 ロミが「時間を進める」を選択しました。


お子様 カヤ

― 森入り口 ―

ほーら!ほらっ!
すーぐむくれるし、そういうのは短気っつーんだぞ!

[>>7誰のせいだという突っ込み知らずで不機嫌な顔にイーッと返す。
アーベルにはころっと笑顔で居るのも気に食わない。
知るもんかと言わんばかりにそれからそっちは見なかった。

>>8ナターリエに黙ってるようなら言い合いはしないが、俺悪くないオーラは出っ放しだった。
>>2ナターリエの困ったような顔にも、口をへの字にまげっぱなし。折れる気がまるでない。問うような綺麗な瞳からもふいっと顔をそらしっぱなしだった。
それでもアーベルに話しかけたり、ロミに話しかけたりするのはちらっと盗み見していたのだが。

ナターリエに手を差し出されたては取らなかった。
ロミと一緒に歩きたくなかったし、それから。]

(10) 2013/08/17(Sat) 03:02:41

お子様 カヤ

ナタねー、おれ、子供じゃねーし!

[子供の主張である。]

あとスコップあるから、ひとりで帰る!

[ぶんぶん首を振って、たーっとナターリエとロミを置いてくように、ぬかるみかけた道を駆け足して進んで行った**]

(11) 2013/08/17(Sat) 03:04:30

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 03:06:09

シスター ナターリエ

─ →教会 ─

そうね、戻ったらお風呂にしましょう。

[ロミの言葉>>8に頷いて、カヤも連れて教会へ戻ろうとしたのだが]

カヤ君!

[スコップを背負い駆け出すカヤ>>11に、困ったような様子で声を上げた]

もう、あの子は……。
きちんと戻っていると良いのだけれど。

[零れる嘆息は雨により掻き消されて]

行きましょう、ロミちゃん。
風邪を引いてしまいますわ。

[追いかけて追いつく気がしなかったため、ロミと2人で教会へと戻って行った]

(12) 2013/08/17(Sat) 03:10:35

シスター ナターリエ

[教会へと向かう間、雨足はどんどん強くなり、終いには風まで吹き荒ぶようになってきた]

酷い崩れ方…。
あぁ、神父様、今戻りました。

[どうにか風が酷くなる前には教会へと戻り、ロミを連れて神父の下へ。
神父は天候が崩れ始めた辺りから心配していたようで、2人の姿を見るととても安堵していた。
が、カヤの姿が見えないと、その表情も再び曇る]

(13) 2013/08/17(Sat) 03:15:43

シスター ナターリエ

ええと……私達より先に戻ったはずなのですけれど…。
直接宿舎の方に戻ったかも知れません。

[事情を説明すると、神父はそうですかと声を返してきた。
更にカヤのことは確かめておくので先に温まった方が良いと言ってくれる]

ありがとうございます。
ではお言葉に甘えて、温まって来ますね。

[神父の申し出に感謝し頭を深く下げて]

さ、ロミちゃん。
先ずはお風呂で温まりましょう?

[ロミの手を引き宿舎の風呂へと促した。
雨の中を移動したため、ナターリエもまた濡れてしまっている。
ロミが拒まないのであれば、共に湯に浸かり温まるつもり**]

(14) 2013/08/17(Sat) 03:15:53

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 03:19:14

【赤】 孤児 ロミ

うん、大丈夫。

[返った聲>>*1に答えてから]

カヤ君はまだお子様だから、レディの私がしっかりと面倒みてあげないといけないの。

[と、もうひとつ隣から返った聲に返した]

(*3) 2013/08/17(Sat) 03:23:19

孤児 ロミ


ほんと、子供は困ったものだよね。

[自分も子供なのは棚にあげて]

なんとかは風邪ひかないっていうみたいだし。

[ナータリエが心配する様子にはそんな言葉をもらしつつ、教会へと二人へ。
雨足が強まると同時に、なんだか言い知れない感じが沸き立つのはこの島に流れ着くきっかけの為だったろうか]

(15) 2013/08/17(Sat) 03:28:27

孤児 ロミ

―教会―

[教会に戻りまだカヤ君が帰ってないと聞くと少し心配そうな様子は見せていた]

きっと、誰かのうちにお邪魔ししてるよ、ね?

[心配する思いを吹き飛ばそうとするようにそう尋ねるような声で問えば、神父様も同意するようにして、
そのままナターリエとともにお風呂へと向かった**]

(16) 2013/08/17(Sat) 03:29:04

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 03:31:09

【赤】 シスター ナターリエ

そうね、みてあげないといけないわね。

───……人狼を倒そうとしているのだもの。
目を離してはいけないわ。

[しっかりとした聲>>*3に返るのは幾分警戒を含んだもの。
子供と侮らず受ける様は、やや神経質のようにも見えるか]

(*4) 2013/08/17(Sat) 03:38:31

【赤】 シスター ナターリエ

随分と荒れそうですわね…。

[荒れ狂う風が窓を叩く。
この天候では怯える子達も居ることだろう]

今日は大人しくしていた方が良いかしら。

[ナターリエは必要ないが、他の2人には必要なもの。
いくら人狼といえども嵐の中狩りをするのは危険極まりない。
尤も、ロミとユリアンが飢えていないのであれば、必要の無いことでもあるのだが。
2人の反応を窺いつつ、先ずはロミとお風呂へと行く**]

(*5) 2013/08/17(Sat) 03:38:40

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭/食堂 ―

あれ、あの人……。

[食堂に向かう途中、見覚えのある気がする男性 >>1:124
後ろ姿をちらりと見かけた。
宿を出るらしい様に、狭い島のことだから
いずれ話せる機会もあるかと、名を呼びかけた唇を噤む]

さっき挨拶してくれた時、もしかしてとは思ったけれど、
ユーディットだね?

驚いたな、12年前はあんなに小っちゃかったのに。
もうすっかりお嬢さんだ。
何もかも変わらないような気がしていたけれど、
この島にも、月日はちゃんと流れてるんだね。

[黒珊瑚亭の娘として、少女の印象と名は記憶に残っていた。
ユーディットが覚えてくれているかは、分からないものの、
懐かし気に声を掛けて名乗った]

(17) 2013/08/17(Sat) 07:36:38

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭/食堂 ―

そうだ、香草と魚介類を煮込んだ、あの金色のスープ、
まだあったら貰えるかな。

[テーブルに着くと、子どもの頃に家族と食べた料理を頼んで、
周囲に視線を向け]

……違ったらすまない、もしかして、ゲルダ?
覚えてるかな、昔この島に住んでいたエーリッヒだ。
久しぶり、元気にしていた?

[先客(>>1:119)にも見覚えがある気がしたが、
黒珊瑚亭の娘であるユーディット程の確信は持てず。
朧気な記憶の中の少女から、すっかり綺麗になった彼女に、
やや戸惑いがちに声を掛けた]

(18) 2013/08/17(Sat) 07:41:13

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

[ヘルムートに声を掛けられれば、思わぬ奇遇に同意し]

はは、休暇といえば聞こえはいいが、
離島すぎて、研究費の許可が出なかった為もある。
それに……。いや、なんでもない。

[曖昧な苦笑を浮かべ、休暇という言葉に頷いた。]

そうだな、ヘルと一緒だったら、
憂鬱な船旅も少しは気が楽になったかもしれないのに、残念だ。

演奏の評判は聞いているよ。いい意味でいそがしいそうだな?
……でも休暇中には、ちゃんと休んで羽を伸ばせよ。

[ヘルムートの注文>>6を耳にして、向けた瞳には。嵐に際して体調が落ちる体質とは知らず、一瞬だけ、食欲がないのかと身体を案じるような色が浮かぶ]

(19) 2013/08/17(Sat) 08:05:17

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭/食堂→自室 ―

[食後も暫くは食堂で過ごしたが、雷鳴の響き>>0:#6を聴けば、
ふいに窓辺へ向い。
暗闇の中、暴風雨に為す術なく身を軋ませる木々と、
その向こうの見えるはずのない荒れた海に一時、目を凝らして]


……さて。

酷い嵐に、なりそうだ。


[微かに眉を顰めて、ぽつり、呟くと。”良い夢を”と挨拶を残して、
自室へ*引き上げた*]

(20) 2013/08/17(Sat) 08:54:36

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 09:53:45

【独】 シスター ナターリエ

/*
ブラウザゲームの世界BOSSイベントで止め刺したことに一人でビビる(
だが報奨金しか来ないのよな、これ…。
上位に入れるようになりたいw

(-8) 2013/08/17(Sat) 10:40:51

【独】 シスター ナターリエ

/*
とりあえず。
方向性としては狼を護る、と言う形で頑張れそうな気がする。
ロミが狼だからだな、これは。
自分が生きてる間にロミが処刑になったら壊れるぞこれwww

狼は身を挺してでも護る者。
狼2人が刃を向けられる場面に遭遇したら割り込みたいね。

(-9) 2013/08/17(Sat) 10:44:30

研究者 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。


天のお告げ(村建て人)

明けて、朝。浜は騒然としていた。
襲い掛かった波や漂流物に、小屋に引き上げることの出来た小船以外が全て壊され、あるいは海に引きこまれ失われてしまっていたからだ。

落胆の表情で座り込むもの。
何かを堪えるように片付けを始めるもの。
いつもとは違う時間が流れてゆく。

(#0) 2013/08/17(Sat) 13:23:29

天のお告げ(村建て人)

その後、自衛団員を呼ぶ声が響いた。
島に滞在していた旅人の遺体が浜に打ち上げられたと。

不思議な事に、人の手による傷や海の生物にやられた時の痕とは違う傷を負った姿で。
厳しい顔の自衛団長の指示により、その遺体は詰所の裏へと運ばれていった。

(#1) 2013/08/17(Sat) 13:24:34

【独】 シスター ナターリエ

/*
孤児何人いるか決めるの忘れてた。

{4}/2人+ロミカヤ

(-10) 2013/08/17(Sat) 13:51:54

【独】 シスター ナターリエ

/*
全部で4人、と。
性別と名前はカヤ達に丸投げでも良いかな(

(-11) 2013/08/17(Sat) 13:53:49

薬師 ゼルギウス

― 自宅 ―

[欠伸を噛み殺し、扉を開く。
天を仰げば時折極薄まる雲から注ぐ光。
見遣る紅玉は、なれど煩わしげに眇めるばかり]

……調べなければ。

[雨除けの布で全身を覆い、家の各所を確認して回る。
特に補修が必要で無いと判れば家の中へと消え、
再び現れる腕には大振りの籠をひとつ。
念入りに水除けを施した其れには数多の薬と布を裂き繋いだ包帯を幾巻か。
携え目指すは島唯一の浜]

(21) 2013/08/17(Sat) 14:49:34

薬師 ゼルギウス

― → 浜 ―

[辿り着いた浜では、空より重い空気が立ち込めていた。
思って居た以上に酷い浜の惨状に歩むままに眉根を寄せた]

[浜に誂えられた台のひとつに籠を置き、身から払った布を被せる。
長い髪を後ろでひとつに括り、手近の男に声を掛けた]

手伝おう。
怪我がある者が居れば教えてくれ。
道具は持って来ている。

[此処はいいから、と示される先。
破壊された船の残骸を集め拾い上げる作業を目に留め、
少し頭を下げて歩みを寄せる]

[手が足りぬ場所へと手を貸し怪我の治療に走り]

[浜の一角で起きた呼び声と、運び出された遺体と。
其れを知るのは、未だ暫く後の事だ**]

(22) 2013/08/17(Sat) 14:50:25

薬師 ゼルギウスが「時間を進める」を選択しました。


薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 15:00:11

画家 カルメン

─ 自宅 ─

[降り出した雨はやがて土砂降りとなり、遠く雷鳴も響き始める]

あー……もう、これ、景色かわっちゃうよねぇ……。

[描きかけのスケッチの事を思って小さく呟く。
とはいえ、それは言っても仕方ない、と一先ず割り切り。
母を宥めて休ませた後は、戸締りをしっかりと確認して、自分も部屋へと戻った]

……んー……。
落ち着かない、なぁ。

[はふ、とため息一つ。
雷を怖がるような殊勝な所はなく──むしろ、稲光を綺麗、と思う気質ではあるが、さすがにこの状況では悠長に眺める事もできず。
荒れる風と波の音を聞きながら、眠りに落ちていた]

(23) 2013/08/17(Sat) 15:10:54

【独】 画家 カルメン

[眠り落ちたその先で、声を聞く。

誰のものかわからない、ざわめくような、声]

……るさ、い……。

[小さく拒絶を紡ぐものの、ざわめきは途切れる事無く、響いて──]

(-12) 2013/08/17(Sat) 15:10:59

画家 カルメン

─ 嵐の翌日:自宅 ─

[落ち着かぬ状況での眠りは浅く、目覚めも早い。
起き出して身支度を整えると、白猫を伴い、まずは母の様子を見に行く]

母さん、おはよ。
……ちゃんと寝れたぁ?
ぼく、外の様子見てくるねぇ。

[だからご飯お願い、と冗談めかして言った後、外に出て]

うわぁ……ひっど。

[風雨の齎した爪痕に、眉を寄せる。
固定できていなかった鉢植えはひっくり返り、どこからか飛んできたらしい看板や折れた枝、更には屋根の一部らしきものまで無作為に散らばっていた]

(24) 2013/08/17(Sat) 15:11:08

画家 カルメン

これ、浜の方も相当酷かったよねぇ……ベルくんとことか、大丈夫だったかしらぁ。

[居住区がこれでは、波にも晒される浜辺の被害は深刻だろう、と。
案ずるような視線を向けた後、何はともあれ、と。
一度家の中に戻って、箒を手に取った]

まずは、片付けちゃわないと、ねぇ。

[気がかりな所はあるし、結局昨日黒珊瑚亭に顔を出しそびれたのも気にはなっているが、まずはそれが先、と。
気合を入れて片付けに取りかかろうとして]

……んん?

[視界に一瞬、霞がかったような気がして数度瞬く。
白猫が、どしたのー? と問うように鳴いた]

んー……なんでもないわぁ。
さて、やる事ちゃきちゃきやっちゃおうねぇ。

[それに軽くこう答え、まずは、と片付けのために動き出す。**]

(25) 2013/08/17(Sat) 15:11:19

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 15:13:52

細工師 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。


【赤】 細工師 ユリアン

大丈夫か。
――安心した。

[同胞の聲を聞き応えを向ける。
カヤに対しての彼女の考えには相槌の気配。
彼女もまた子供だと思いはしたが
レディにそれは失礼かと口を噤み笑みを湛える]

(*6) 2013/08/17(Sat) 15:43:10

【赤】 細工師 ユリアン

[シスターの言葉には怪訝な色が僅かに浮かんだ。
人狼を倒そうとしている、と。
不穏な響きに眉根を寄せる。
それはまだ騒ぎが起こる前の事、だったから]

妙な子供だ。

[ぽつとそんな感想を漏らすのみ]

(*7) 2013/08/17(Sat) 15:43:27

【赤】 細工師 ユリアン

[荒れそうとシスターの聲響けば同意の音]

嵐になるな。

[その兆候は顕著であったからさらと返した]

人間も獣も嵐に好き好んで出歩かないだろ。
濡れて風邪でもひいたら子供らが心配する。

[シスターを案じる言葉を向ける。
彼女の言葉から狩りについてのそれとは読み切れず
激しい雨音を窓越しに聞いていた*]

(*8) 2013/08/17(Sat) 15:43:46

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
そもそも誰と何年の付き合いなのか判らなくなってきた故に整理を。

ギュンター:元結社だけど多分18年前には島に居たと思う?
ユーディット:0〜現在(17)島に来てから産まれた。
ナターリエ:20〜現在(25)後からやってきた大陸の人。
アーベル:3〜現在(21)島に来た時から居た子。
カルメン:4〜12、18〜現在(22)島に来た時から居た子。父を亡くしたのも知っている。
ゲルダ:1〜現在(19)島に来た時から居た子。
ヘルムート:7〜15。島に来た時から居た子。時期次第では両親を失った事を知っている。
カヤ:?〜現在(10)後から島に来た子。家族を亡くしたのは知っている。
ロミ:6〜現在(10)嵐の後に流れ着いた子。気にはかけている。
エーリッヒ:6〜12。島に来た時から居た子。過去に懐かれていた。
ユリアン:6〜現在(24)島に来た時から居た子。

(-13) 2013/08/17(Sat) 17:33:07

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
ヘルムートの両親については>>0:83だから知ってる筈、か。

とりあえずおまかせ村人で良かった。
さすがにおまかせ赤は無いだろうと思ったけど霊が流れてきたらどうしようかと。適当にやったけれど。
ところで飛び込みな所為で全然設定考えてないよどうしよう。
大陸に居る頃に人狼の知識ちょっとは抱えてきていいのかな。

(-14) 2013/08/17(Sat) 17:44:44

【独】 刺繍工 ゲルダ

/*
…アニメ版鬼灯の冷徹の公式ホームページ見に行って。
あまりの鬼灯さまのいい声に叫んだあたしがいますよ。

魅惑のハスキーヴォイスめっ!><

(-15) 2013/08/17(Sat) 17:59:04

漁師 アーベル

─ 前日/森 ─

[納品先の青年から案じられている>>0:112とは知らず。
ロミを穴から引っ張り出したり、カヤと話したりしていたから空の変化にはまだ気付かず]

5文字って短かすぎないか?

[カヤ>>0:128にどこかずれたツッコミ返した後、ん、と考え]

掘ったヤツが悪いってのはな。
理由はどうあれ、穴に落ちたヤツからすりゃ掘ったヤツが「加害者」になるからだよ。

[理由を述べて、少年の頭を軽くコツンと小突く。
何度失敗しても繰り返す根性はかなりのものだと思っているが]

確かにしっかり作ってあったし、お前の目論見が外れて残念な気持ちはわかるよ。
でもな、だから落ちたヤツが悪いっていうのは自分の失敗を人のせいにしてるだけじゃないか?

(26) 2013/08/17(Sat) 18:08:33

漁師 アーベル

─ 前日/森 ─

[失敗を悔いるばかりで害を加えた事に反省をみせない少年に、問いかけの形で理由の補足をした。
もっとも自分もカヤ位の年の頃はただの悪餓鬼だったから、こうして説教めいた事を話すのはどうにもむず痒く。
ロミから向けられた笑顔>>7と面白くなさそうなカヤ>>10の様子に、苦笑を浮かべた後。
森の入口に向かい、合流したナターリエ>>2に二人を引き渡す。
ロミが穴に落ちたのを知った彼女の表情に浮かべるのは、微笑ましげなそれで]

ぱっと見怪我はしてなさそうだったけど。
後から痛みが出ることもあるから、気をつけてやってよ。

[ひら、と手を振ってもう一度森に戻るつもり、だったのだが。
落ちてきた雨粒と見上げた黒雲に状況が変わった。
シスターからの礼には、気にしないでと笑ってこの場を離れようとして、一旦足を止め]

カヤ、今度穴掘る時は俺も一枚噛ませろな。
とっときの仕掛け教えてやるから。

[少年へ、悪戯な笑みを向けて申し出たそれに対する返答は是も非も問わず。
またな、と手を振る少年>>4に同じ仕草を返してから、浜へと駆け出した]

(27) 2013/08/17(Sat) 18:10:23

漁師 アーベル

─ 前日/浜・漁師小屋 ─

…やっぱり遅れたか。

[急いで駆けてきた浜辺、並ぶ漁師小屋に人影は無かった。
小屋に入る大きさの船も自分の家が所有する一艘のみしか見当たらず、大きい船も流されぬようにしっかり固定されている。
出遅れを嘆いても手伝いの手を借りられない以上、一人で何とかするしかない。
船を引き上げ小屋に入れてから海風に飛ばぬよう鎖をかけ。
その間にも雨風はどんどん強さを増すばかりで、作業を終えた時にはずぶ濡れという表現も生温い程にぬれてしまった]

あー…
まーた怒鳴られっかなぁ…

[独りごちるは黒珊瑚亭の主のこと。
こんな嵐の時は浜辺近い自宅は危ないからと、黒珊瑚亭に避難するのが習慣で。
毎回ずぶ濡れのままに邪魔をしては主に怒られるを繰り返しているのだが]

…ま、いつものことか。
家から荷物持ってこないとな。

(28) 2013/08/17(Sat) 18:11:00

漁師 アーベル

─ 前日/自宅→黒珊瑚亭 ─

[悪びれないのはある意味カヤと似たり寄ったり。
自宅から貴重品を纏めてある革袋だけを持ち出すと、どうせもう濡れてるんだし、と傘も差さず黒珊瑚亭へと向かう。
途中、森に行った目的を果たせていなかったことを思い出しはしたが]

…流石に今行くのは危ないか。
ま、あいつらだって避難してるだろしな。

[雨が上がってから改めて行けば良いかと自己完結して、そのまま寄り道することなく足を進め]


悪い、遅くなった。
飯と風呂と服と寝床、用意してくんない?

[黒珊瑚亭の扉をくぐり、笑顔で頼んだのには誰の声が応じてくれたか。
いつも嵐の日に繰り返されるやり取りを経た後、いつものように宿を借りて。
翌朝、いつもと違う参上を目にするとは、この時はまだ思いもしなかった**]

(29) 2013/08/17(Sat) 18:14:58

漁師 アーベルが「時間を進める」を選択しました。


漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 18:17:43

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 18:18:54

黒珊瑚亭 ユーディット

― 前日/黒珊瑚亭 ― 

 御粗末様でしたー。

[席を立つゼル>>0:124をみて、その食器をさげにいく。
 そとの天気があれそうな様子にゆるりと瞬き。
 ヘルムート>>6に呼ばれてはあいと返事を返した]

 ちょっと待っててねー。

[スープとパンの一つ程度をヘルムートへと出し]

(30) 2013/08/17(Sat) 18:37:18

黒珊瑚亭 ユーディット

[エーリッヒ>>17に声をかけられて瞬いた]

 ユーディットですよ。あれ、エーリッヒさんも島の人だった?
 12年前……

[驚いたといわれても、ヘルムートも覚えていなかった残念な頭で覚えていることはなくて。
 なんだか知らない人に知られているようで気恥ずかしくて笑って誤魔化した]

 あ、はい。今日のスープがちょうどそれですよ。
 すぐお持ちしますね!

[にこりと笑顔で返し。
 父親がだした料理を運んだ時に、雨脚が酷くなる音が聞こえて]

(31) 2013/08/17(Sat) 18:37:21

黒珊瑚亭 ユーディット

 あ! 洗濯物!

[ようやく気づいてわたわたとあわてて取り込みに走る。
 折角乾いたものもあっというまに濡れてしまっていて。

 濡れたシーツは洗濯物置き場へと戻る羽目になった。

 そのまましょんぼりと戻り]

 ゲルダも、もう危ないから宿にとまるといいよ。
 他のお客さんは一人だし、あとはアーベルが来るぐらいだからお部屋もあいてるし。

[そんな風に声をかけて]

(32) 2013/08/17(Sat) 18:37:45

黒珊瑚亭 ユーディット

[アーベルがやってきたときにはちゃんと彼の部屋も用意されている]

 遅いよアーベル。
 はーい、お風呂はいつでも入れるよ。

[一度濡れた服を着替えたから、アーベルを出迎えたときは昼間とは違う服。
 酷くなる嵐の音を聞きながら降りてこなかった客人を思い。
 その日は眠りに築いたのだった**]

(33) 2013/08/17(Sat) 18:37:50

黒珊瑚亭 ユーディットが「時間を進める」を選択しました。


黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 18:39:20

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 18:40:07

研究者 エーリッヒ

― 嵐の翌日/黒珊瑚亭 ―

[浅い眠りから目覚め、窓からの朝日に海色の瞳を眩げに瞬く。
急いで身支度を整えると、
紅珊瑚の指輪>>0:86を着衣のポケットに移し、階下へ降りた]

おはようございます。大変な嵐でしたね。
宿の被害状況は?
何か手伝えることはありますか。

[起きている人がいれば、挨拶を交わして。
被害状況を教えてくれたのは、主だったか]

ああ、客とはいっても、元は島の人間です。
遠慮の必要はありませんよ。

[袖をまくりつつ、そう告げて。
手伝えることがあれば、手を貸してから]

(34) 2013/08/17(Sat) 19:32:18

研究者 エーリッヒ

― 嵐の翌日:黒珊瑚亭→浜 ―

宿でこれなら、浜辺や船の被害が心配だな。
死傷者はいないといいが…。

様子を見てくるよ。

[昨晩ほど酷くはないが、島に住んでいた子供の頃にも
何度か嵐の経験はあり。その時のことを思い出したかのように、
一瞬、眉を寄せ固い表情を浮かべてから、
より人手が必要だろう、浜へ*向かった*]

(35) 2013/08/17(Sat) 19:42:50

【赤】 シスター ナターリエ

人狼を捕まえる、といつも言っていますの。
倒そうとしているとしか思えませんわ。

[ナターリエにとって人狼とは護る者。
捕まえようとしているだけでも大事なのだ。
ユリアンの呟き>>*7にはそう返して]

(*9) 2013/08/17(Sat) 20:09:58

【赤】 シスター ナターリエ

私は出る必要はありませんけれど…。
ロミちゃんとユリアンさんは、お腹が空くでしょう?

[そこまで言えばユリアンにも意図は伝わるだろうか。
どの道、嵐の間は外には出られないけれど]

(*10) 2013/08/17(Sat) 20:10:03

シスター ナターリエ

─ 前日/教会・宿舎 ─

[ロミと共に湯に浸かり、新たに用意した服をロミに着せ、ナターリエもまた新しい修道服に身を通す。
ブロンドの髪はまだ水分を含んでいたためコイフは被らず、長く背に垂らしたままロミと共に他の孤児達が居る宿舎へと向かった]

皆、大丈夫ですか?

[教会に居る孤児は全部で4人。
ロミとカヤがいなくなった後、昼寝から目覚めていたようで、宿舎に残っていた2人は嵐の音に寄り添って身を縮めていた。
カヤはどうして居ただろう。
宿舎に居るなら安堵の色を見せるが、居ないならば一度不安げな表情を浮かべる。
誰かの家に避難しているのならば良いのだが、やはり不安は消えてくれなかった]

(36) 2013/08/17(Sat) 20:10:39

シスター ナターリエ

絶対に外に出ては駄目ですよ。
さ、夕食にしましょう。

[荒れ狂う天候の中、外へ出ようと思う子は居ないだろうが、忠告としてそう言葉を紡いで。
孤児達を連れて食堂へと向かう。
孤児達に食事をさせて、風呂に入れて。
一段落した辺りで洗濯物を外に干したままだったのを思い出したが、それは神父が取り込んでいてくれたらしい。
孤児達が寝る前にそれぞれ遊んでいるうちに取り込まれた洗濯物を片付けて]

さぁ皆、寝る時間ですよ。

[それが終わると孤児達に声をかけ眠りへと誘う。
嵐の音で眠れそうにない子達には眠るまで傍に居て、全員が寝たのを見計らって自室へと戻って行った]

(37) 2013/08/17(Sat) 20:10:45

シスター ナターリエ

─ 前日/教会宿舎・自室 ─

[眠る準備をして、激しい音が響く中、ベッドの中へと入る]

明日は教会の状態を確認して、アーベルさんに改めて御礼をして。
それから────

[声に出して明日の予定を確認していたが、蓄積していた疲労が睡魔を引き寄せて。
すぅと直ぐに眠りへと落ちて行った*]

(38) 2013/08/17(Sat) 20:10:57

シスター ナターリエ

─ 翌日/教会 ─

まぁ酷い、片付けませんと。

[起きて修道服とコイフを身に纏い外へと出ると、教会や宿舎の周囲には折れた枝や何かが壊れて飛んできたであろう板材の破片などが散らばっていた。
しかし飛んできたそれで壁が傷付いている他に被害は無いようで、ほっと安堵も覚える]

けれどここでこのような状態だと、浜はもっと酷いのでしょうね…。
お手伝い出来ることはあるかしら。

[頬に掌を当てて、しばしの間考え込んで。
その辺りで神父も外に出て来たため、一度思考は止めて片付けをすることにした]

(39) 2013/08/17(Sat) 20:11:07

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 20:15:22

シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。


研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 20:24:40

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 20:26:47

画家 カルメン

─ 嵐の翌日/自宅 ─

よいせ、と。
んー、大体、片付いたかしらぁ。

[近所の人々とも協力し合い、一先ず自宅のある通りの片づけを終えて、は、と一息。
白猫が、ご苦労、とでも言いたげになぁぅん、と鳴くと、睨むような視線がそちらへ向いた]

……なんにもしてなかったのに、エラソーにしなぁい。

[怒ったような口調で言いつつ、小さな額を指先でつつくと一度家の中へと戻り。
片づけでついた埃や汚れを落とし、作業中は外していた髪飾りをそ、と乗せた]

じゃ、ちょっと出てくるねぇ、人手足りないところ、あるかも知れないし……描きたかった場所がどうなってるかも、気になるし。
クラニア、いくよぉ。

[支度が済むと母と白猫、それぞれに声をかけて家を出た]

(40) 2013/08/17(Sat) 20:32:10

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

一先ずは応急手当だ。良いな?

[薄緑の軟膏を平たい瓶から掬い上げ、薄く塗り広げる。
ささくれた木片に傷付けられた掌を覆う様に布を当て、
更に其の上からきつく包帯を巻き付ける]

……文句を言うな。
解けぬ様にしているが、作業に緩むだろう。
解けてしまったならばもう一度此方へ。
そのまま終えられたならば包帯も布も外し乾かす様。

[目上の相手で在ろうと臆す事無く告げる。
渋々と頷き離れ作業に戻って行くのを見送り、籠を閉ざす]

(41) 2013/08/17(Sat) 20:33:32

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 20:37:55

画家 カルメン

─ 嵐の翌日/浜 ─

[どこに行こうか迷ったものの、最初に足が向いたのは、浜の方。
気持ちを切り替え、海の絵を描こうか、と思っていただけに現状は気になっていたのだが]

……あららぁ……。

[やって来た場所の状況に、眉が寄る。
今は浜の暮らしから離れてはいるが、幼い頃は男の子たちと共にここを駆け回っていた漁師の娘、嵐の齎した痛手は説明されるまでもなくわかる]

思ってたよりも酷そう、ねぇ……。

(42) 2013/08/17(Sat) 20:42:11

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 20:43:34

【独】 シスター ナターリエ

/*
うぬ、アーベルがなであさんかこれ?
ゲルダは鈴音さん一択。
たぬは毎度分からないので置いとく(
カヤかなぁ、と思ったことはあるのだが。
めいさんどこじゃー。

(-16) 2013/08/17(Sat) 20:47:49

【独】 画家 カルメン

/*
どこにいこうか悩んで、未接触さんの多い方に移動、と。

エリさんとの関わり具合は、どのくらいにしましょうねぇ……。

(-17) 2013/08/17(Sat) 20:48:22

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[籠に布を被せ直し、ふと広場側へと紅玉を向ける]

……?

[見えるのはカルメンだろうか。
荒れた浜に合う衣服で来ているかまでは判断できず、
少しばかり首を捻った]

(43) 2013/08/17(Sat) 20:53:17

【独】 シスター ナターリエ

/*
>>40カルメン
クラニア「あたしになにしろってのよぉ」

しまった白猫の性別が分からん(
[というか何してる]

(-18) 2013/08/17(Sat) 20:55:50

シスター ナターリエ

─ 翌日/教会 ─

[散らばる枝や板を教会と宿舎の周囲から取り除いて、放置は出来ない壁の傷の確認を神父と共にする。
何箇所か修理が必要な場所を見つけると、神父と相談して修理出来る者に頼むことになった]

それではお願いして参りますね。
子供達のこと、お願いします。

[そう神父に頼んで教会を後にする。
孤児達の中に一緒に行くと言う者が居るならば拒むことはせず、目的の人物を探すために先ずは広場を目指した]

(44) 2013/08/17(Sat) 21:01:50

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

[さすがにというか、いつもよりは大人しめの装いではあるが、ワンピース姿で佇む様子は人目を引くか。
視線を向けられ>>43、ん? と首を傾いだ後、そちらを見やる]

あー、ゼル先生、お疲れ様ですぅ。

[首捻る彼の内心も知らず、向ける挨拶は緩いもの。
もっとも、さすがに声音にまではいつもの緩さはないのだが。
足元の白猫の、なぁう、という挨拶は、いつもと変わらぬ気だるさを帯びていた]

(45) 2013/08/17(Sat) 21:04:33

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[返される言葉>>45に瞬きをひとつ。
籠を置き去りにカルメンの方へと足を向けた]

……ああ。
……カルメンは誰かに用事か?
砂が重いとは言え、作業の際に汚れよう。

[ワンピース姿には今の浜には合わぬと判断し言葉を零し。
白猫の挨拶に落とした紅玉は細められ、
其の場にしゃがみ込み頭を撫でようと手を伸ばした]

其れに、何処に何が埋まって居るかも判らぬ。
怪我をするやも知れんぞ。

[猫を構おうとする体勢のままに紡ぐのは、
カルメンに向けての心配か素足の白猫に向けての心配か]

(46) 2013/08/17(Sat) 21:14:47

【赤】 孤児 ロミ

うん、いずれ敵になりそうなら……

[ナターリエの聲>>*4を聞けば、たしかに今はまだ子供のすることでいいかもしれない。
けれどもいつか彼も自分も大人になって、そのときにも同じであるのならば……


用心しすぎるにこしたことはないと、そう生まれてからも両親と別れることになって、
この島で世話になるようになったとからも聞いてきた言葉]

(*11) 2013/08/17(Sat) 21:19:27

【赤】 孤児 ロミ

[おとなしくと言われ、それでも落ち着かない様子は見せていた。
大きな嵐を見ると4年前のことを思い出す。
父親とともに船にのって、遠い地へと向かっていたときのこと。。
あの日、たしかに嵐に見舞われた船はそのまま難破することとなった。
けれども父親の本当の死因は、人狼として狩られた為……、

まだ今よりも幼かった自分にはそのことがどうしても納得できなかった。
人の世界では貿易商を営んでおり、それなりの財を築いてはいた。
もっともそれは母方の家の事業のためでもあったが]

お風呂……いこ、ナターリエお姉ちゃん。

[お風呂へと向かう途中強まる嵐の気配にきゅっと不安げにその服の裾をつかんでいた。
ユリアンの言葉>>*8を聞き]

そうだね。

[同意するよう返していた。
その後のやり取りには、微妙な相槌とかを返したりしていたが、ユリアンがいくのならば……、自分も外にでていたかもしれない]

(*12) 2013/08/17(Sat) 21:20:25

孤児 ロミ

―前日:教会―

[外の嵐は強まるばかりで、不安げにナターリエお姉ちゃんの服の裾をつかみながら]

お風呂……いこ、ナターリエお姉ちゃん。

[4年前のこと等が思い出され、不安げな顔をしていた]

(47) 2013/08/17(Sat) 21:20:37

孤児 ロミ

[お風呂から戻ると、着替えも新しいのを用意してもらい少しだけ心が一心された気分になる]

はーい。

[外に出てはだめだと、ナターリエの言葉にみんなと一緒に返事をする。
ご飯を食べて、お風呂は先ほど入ったので自分はそのときはお風呂の準備のお手伝い。
洗濯物を片付けるときも一緒にお手伝いをしてから、夜が深まるよりも前くらいの時間。良い子はみんな寝る時間。

嵐にざわつく心は完全にごまかせたわけじゃないけど、毛布にもぐるように被って寝ようとする。

夜更かしして夜遊びに出歩く子が恐しい人狼に食べられちゃう、って御伽噺も孤児達は聞かされてている。
カヤ君はいるわけないとかよく歌ってるのに探してるけど。
あれ、なんかおかしい気が……とか考えてるうちに……]

(48) 2013/08/17(Sat) 21:20:48

孤児 ロミ

―翌日:教会―

[朝起きると嵐の様子は過ぎ去ったようで、昨日のような激しい雨音は聞こえてこない]

カヤ君大丈夫かな……?

[結局昨日のうちに無事もどってるのを確認できていなくて心配ではあった。
起きてきて、ナターリエお姉ちゃんが何か神父様と修理についてとか話していて]

私も一緒にいってもいい?

[ナターリエお姉ちゃんにそうお願いして一緒にいくことに]

(49) 2013/08/17(Sat) 21:21:44

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 21:22:39

【独】 孤児 ロミ

/*
カヤ ロミ
と二文字できてるし他二人も二文字かなとか、

(-19) 2013/08/17(Sat) 21:24:13

画家 カルメン

─ 嵐の翌日/浜 ─

用事と言うか……海がどうなってるか、気になって。
人手が足りないところがあれば何かお手伝いでも、と思ったんですけどぉ……ここじゃ、邪魔になりそうですねぇ。

[汚れる、との指摘>>46に、僅か、眉が下がる。
白猫は撫でる手を厭う事無く受け入れ、目を細めた]

足元危ないのは、わかってますよぉ。
だから、ちゃんと対策してますぅ。
……でもほんと、酷い事になっちゃってますねぇ……。

[いつものサンダル履きではなく、靴を履いてきている辺り、気にしているのは伝わるか。
白猫の方は、気にした様子もないのだが]

(50) 2013/08/17(Sat) 21:27:57

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[目を細める白猫を一通り撫でてから立ち上がる]

人手が足りて居ない事は間違い無い。

[一度、視線はカルメンへと戻る。
眉を下げた様子>>50に瞼を下ろし、ひとつ息を吐いて]

汚れるのはカルメンが気にして居ないのならば構いはしないが、
……怪我をしては母親が心配しよう。ズボンの方が良い。

[瞼を持ち上げながら紅玉を浜の方に向き直した。
先では忙しなく人々が動いている]

……ああ。
此処まで荒れるとは思わなかった。
元通り、は、……暫し時間が掛かるだろう。

(51) 2013/08/17(Sat) 21:38:17

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
…ワンピースの下に穿いてるんだとしたらごめんなs

ううん絡みづらいおっさんでごめんなさい難しい。
気難しいおっさん難しい。

(-20) 2013/08/17(Sat) 21:39:35

【独】 お子様 カヤ

/*
むむむどーしよ…ちゃんと寝たか帰って来なかったか…。

(-21) 2013/08/17(Sat) 21:45:00

お子様 カヤ

― 前日/森入り口→小屋 ―

[雨なんて平気だと子供頭は思っていたが、経験豊富な大人頭のアーベルが言った通りにすぐさま強くなっていった。]

うひゃー!すっげー雨!
かみなり落ちるかな?

[嵐が怖い物だというのは子供でも知っている。
知っているが、ちょっとわくわくする気持ちがあるのは、あの暗闇を切り裂くように光る輝きには憧れににた思いを子供は抱いているからだった。
大きな音は、ほんのちょっと苦手にしているけれど。

ナターリエに言った通り、雨の中寄り道するつもりはなくて。
教会のすぐ傍にあるいつもの物置小屋に、スコップを置きに潜り込んだ。

古いからかたてつけ悪い扉はしまりが悪く、隙間から雨が入り込む。
えいっとめいっぱい力を込めてしめたら、なんだか変な音がしたが、とりあえず入り口から雨は入らなくなったと同時に外からの光も随分奪われた。]

(52) 2013/08/17(Sat) 21:49:52

シスター ナターリエ

─ 翌日/→広場 ─

[一緒に、とついて来たロミ>>49に微笑んで、慌しく人の行き交う広場までやってくる。
広場の中央から浜へと下りる道は漁師や自衛団員達で溢れていて、浜の被害の様子が容易に想像出来た]

浜は酷い被害を受けたみたいですわね。

……あっ、すみません。

[その行き交う人の中に目的の人物を見つけ、呼び止める。
事情を説明してみたが、修理他は浜の小屋や壊された船の修理を優先したいと言われ、引き下がらざるを得なかった]

そうですか…では、余裕が出来てからで構いません。
よろしくお願いします。

[教会の損害は浜に比べれば然したるものではない。
後回しでも構わないと告げ、頭を下げて先を急ぐ相手を見送った]

(53) 2013/08/17(Sat) 21:52:33

シスター ナターリエ

ふぅ……教会の壁の傷は、応急処置しておいた方が良さそうですね。

[短く息を吐いて、傍らのロミに困ったように微笑んだ。
大工仕事が得意なはずはなく、どうすれば良いのかも分からない。
この件に関しては神父と相談することにして、視線は一度浜へと向いた]

お手伝い、した方が良いですわよね。

[行ってみましょうか?と問いはロミへ]

(54) 2013/08/17(Sat) 21:52:39

お子様 カヤ

[薄暗い小屋の中は、見知った場所とはいえちょっと気味が悪い。]

…べつにおれは、こわくねーぞ。

[意気地を吹き飛ばすように呟いて。
持ってきただろう場所に元通りっぽくスコップを置いて、早く出ようと入り口に手をかけたが。]

……うおやっべえ!扉あかねー!重っ!

[強風と、叩きつけるような雨に押さえつけられ、
納屋の扉が子供の力ではなかなか開かない。]

神父ー!ナタねー!!

[どんどんと扉を叩くが、雨音に紛れて気づかれる様子はない。]

どーしよ閉じ込められた!
…………やべー、おれ一生出られなかったらどうしよう。

[ざーっとこの時初めて青くなって。さほど広くもない小屋の中をあっちそっちうろうろ、出られる場所はないかとしぶとく図太く諦めずに探して回ったが。そのうちすっかり疲れてか眠り込んでしまい、気づいたら朝になっていて、第一発見者の神父には、こっぴどく怒られた。]

(55) 2013/08/17(Sat) 21:52:43

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

[離れる手に向け、白猫、なぁ、と鳴き声一つ。機嫌の良さは、伝わるか]

……ぅ。

[怪我をしては、の言葉>>51に上がるのは短い声]

それはそうですけれどぉ……。
今から仕立てていたら、お手伝い、間に合わないかもですねぇ。

[手持ちの衣類はスカート類に偏っている、と遠回しに告げる。
幼い頃は女らしい装いを嫌っていたけれど、帰郷してからは当時の真逆。
結うのも嫌っていた髪には何かしらの飾りがなされ、細工師の所にも足繁く通うほど。
その変化が、周囲に何を思わせているか──までは当人、与り知らぬ事ではあるが]

そうですねぇ……船も大分、やられてるみたいですし。
しばらくは、外からの船も近づけそうにないかしら。

[紅玉の向かう先を辿った瞳に翳りが浮かぶ]

(56) 2013/08/17(Sat) 21:53:27

【独】 お子様 カヤ

/*
うぉう日本語でおkになっとる。
パッソン全開すぎる。

(-22) 2013/08/17(Sat) 21:55:36

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 21:56:50

【独】 お子様 カヤ

/*
やべアンカーとか、でした>メモ
にーにねーにロミありがと!

(-23) 2013/08/17(Sat) 21:58:39

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[仕立てとの遠回しの言葉>>56に衣類の状況は推察するに余り有る]

……、

[思考は暫し。再度息を吐いて]

なれば仕方あるまい。足元は良く見て歩くよう。

……クラニアは如何するんだ?

[機嫌良さげに声を上げた白猫に視線を落とす。
破片も散っているだろう場には、矢張り双方心配だった]

……ああ、相当の数が波に攫われたらしい。
残骸も拾っては居るが……定期船も暫くは無理だろうな。

[海原には遠く近く数多の放流物が見て取れる。
船にぶつかれば打撃の大きそうな物も数多く見えた]

(57) 2013/08/17(Sat) 22:04:41

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

[予想以上の浜の惨状>>#0>>#1に、
「酷い…」という言葉を飲みんで、眉を寄せる]

[助け手の要りそうな所へ手を貸しつつ、
被害の状況や怪我人の有無を確認して歩いていると。
木端微塵と形容した方がよいような、船の残骸の前に、
落胆しきった様子で座り込んだままの老人。
案じて近寄れば、体にも目立つ傷が幾つか]

一先ず、怪我の手当てをしてもらいましょう。

治療の出来る人はどこに?

[船を失った嘆きと嵐への怒りを口につつも
時折傷の痛みに呻く老人に肩を貸して。
周囲の人に尋ねながら浜を歩けば、
遠目にも見覚えのある銀髪を括った姿>>51があった]

(58) 2013/08/17(Sat) 22:07:27

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……先生…?

[思わず呟いた声は、懐かし気にも苦し気にも聴こえ。
先生、先生と、彼を慕っていた子どもの頃の記憶が蘇りそうになった時、
肩を貸す老人が、ゼルギウスを知っているのかと問うてきた]

ええ、昔、僕の家族が
ギル先生のお薬にお世話になっていて…。

[ゼルギウスのいる場所までは、まだ距離があり。
少しでも老人の嘆きや痛みが紛らわせられるなら、と世間話のように言葉を交わす]

(59) 2013/08/17(Sat) 22:09:35

【独】 画家 カルメン

/*
……ところでうっかり忘れてたんだけど、補給、2時なのよねぇ……。

配分考えないとぉ。

(-24) 2013/08/17(Sat) 22:11:03

孤児 ロミ

―翌日:→広場―

[ナターリエお姉ちゃんと一緒に広場へとやってくると、人も多く自衛団員達の姿も見て取れた。
自分が浜辺で見つかったときもこんな感じだったのだろうかと思ったり。
ナターリエお姉ちゃんが目的の相手を見つけて、それでも他のことが優先らしく、頭を下げるナターリエお姉ちゃんに続き]

宜しくお願いします。

[一緒に礼儀よく頭を下げて見送った]

(60) 2013/08/17(Sat) 22:11:18

孤児 ロミ

私もお手伝い、する?

[困ったような微笑>>54に首をかしげながらそう尋ねてから]

あ、アーベルお兄ちゃんやユリアンお兄ちゃんだったら得意かな?

[大工仕事=大人の男の人ができるイメージからそんな言葉もぽつりと。
ゼルギウスはお医者さん=人間専門的なイメージでいた。
とりあえずはいってみようという言葉に同意して一緒に戻ろうということになるだろうか]

(61) 2013/08/17(Sat) 22:12:35

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

ええと、先生と話しているあの女性は、たしか…。

[何か白っぽい動物…猫、だろうか。
ゼルギウスと言葉を交わしている、猫を連れた女性にも、
見覚えがある気がして目を凝らす。
すると、自分よりよほど目の良いだろう、
漁師である老人が、カルメンであることを確認してくれた。
カルメンの父親も漁師でな…と老人が語り始めた時。

自警団員を呼ぶ声>>#1が辺りに響いたのだったか]

(62) 2013/08/17(Sat) 22:14:02

音楽家 ヘルムート

― 前日/黒珊瑚亭 ―

研究者というのも楽ではなさそうだね。

[曖昧な表情で誤魔化すような>>19エーリッヒの言葉尻に軽く首を傾げたが、浮かんだ苦笑が聞かれたくなさそうに見えたので、深くは追求せずに流した。
数日掛かる船旅は退屈なものなので頷いて]

はは、ありがとう。でも弾く方はまだ独演のレベルじゃないよ。
歌の方では、忙しくさせてもらってたけど。

[鍵盤に触れるようになったのはここ数年のこと。
そして歌の方でも、今の時期に休みが取れたのには嬉しくもない事情が絡んでいたりする。
エーリッヒが浮かべたのと似たような苦笑を浮かべて肩を竦めた]

そうだね、ゆっくりはしたい。
……小さい船の方が揺れたからさ。

[天候悪化の気配に首を振って、スープとパンを運んでくれたユーディットに感謝を伝え、スプーンを手に取る。
身体を案じるようなエーリッヒの視線に気がつくと、大した事じゃないと、これも笑って誤魔化しておいた]

(63) 2013/08/17(Sat) 22:17:23

刺繍工 ゲルダ

― 昨日/黒珊瑚亭・食堂 ―

[もくもくと食べていると、どこかで見覚えのある男性に声をかけられて>>18]

……えーっと。エリィ兄?

[うすらぼんやりと記憶にある人の名をあたしは口にした。
その後、エリィ兄と何言かやりとりしただろうか。

風雨の影響で帰れないと判じた後、
黒珊瑚亭に部屋を取って、久しぶりに長時間の睡眠をとった。]

(64) 2013/08/17(Sat) 22:18:27

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

はぁい、気をつけます。
お手伝いに来て、ゼル先生のお仕事増やしちゃったら、本末転倒ですものねぇ。

[息吐いた後の注意>>57に、大人しく頷く]

クラニアは、ぼくよりも鋭いから大丈夫ですよぉ。

[ねぇ? と言いつつ視線向ければ、返るのは、なぉう、という肯定の響き]

……本当に、大変な状況……しばらくは、本職休業して頑張らないと、かしらぁ。

[波間に見えるものが何かを確かめたなら、自然、こんな言葉が零れ落ちる。
悠長に絵を描いている暇などないのは他者に問うまでもない事で]

……シスターさんとのお約束も、無期限延期ねぇ。

[ぽつ、と零れるのはこんな独り言]

(65) 2013/08/17(Sat) 22:18:37

【独】 画家 カルメン

/*
エリさん、自警違うよ、自衛www[定型句再び]

泡沫で発生しないと、こっちで発生しまくるの何故w

(-25) 2013/08/17(Sat) 22:19:57

刺繍工 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。


刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 22:26:00

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[素直に頷く様子>>65にひとつ頷いて返す]

……仕事が増えるは構わぬが、傷が増えるは心苦しい。

[避けられぬならば、カルメンの髪を崩さぬ様に一度撫でる。
大丈夫と云うのに肯定を返す白猫にももう一度手を伸ばした]

本業も続けて良かろう。
絵は心を癒す。……今は、其れが必要だ。

[傷を病を治せても、届く事は適わぬ心。
呟きの様に落とした言葉は、自衛団員を呼ぶ声>>#1に噤まれた]

[自然其方へと視線を向け、けれど途中で老人を支える姿>>62に留める]

すまない、仕事の様だ。

[カルメンへ一言残し、足早に其方へ駆け寄った]

(66) 2013/08/17(Sat) 22:29:03

お子様 カヤ

[疲れきって眠っている間、昨日の事が夢に出てきた。
夢なのに現実っぽいそれは、昨日の事をなぞっただけの物だったが。]



― 神父に発見される前日の事/教会を出たあたり ―

あれ、ベアねーどっか行くの?

[昼寝を脱走した後、鍋帽子を被ってショベルを持ったいつもの格好で村を横切っていくと、>>0:64荷物を背負ったベアトリーチェと出くわして瞬いた。]

しゅぎょーが終わった?
それ、また帰ってくんの?

[首をかしげて質問したが、返事はどうだったか。
はいでもいいえでも、わからないでも、そっかーと]

(67) 2013/08/17(Sat) 22:31:46

お子様 カヤ

そーだ!これやるよ!

[と、彼女に渡したのは小さな箱。
手に持つと意外と軽く、振ればかさこそ音が鳴る。]

お別れする奴には、“せんべつ”ってのが必要なんだって
死んだじーちゃんが言ってた!

じゃーなー、ベアねー!
あっ、箱は船の上で開けろよな!

[言うとショベルを持った反対側の手をぶんぶんふって、背中を向けてまた元気よく走り出す。

なお箱の中身は、取れたてのヘビ抜け殻丸々1匹分だった。]

(68) 2013/08/17(Sat) 22:32:07

お子様 カヤ

― 神父に発見される前日の事/森 ―

できる男はそれくらいで出来るもんだって
死んだじーちゃんが言ってた!

[>>26突っ込まれて胸を張って返す。威張れる要素は何も無い。
アーベルの説明にはふんふんと逐一頷いていたが。]

「かがいしゃ」って何だ?わかんね!

[難しい単語が出てきて早々にギブアップした。
が、解らないなりにも言葉に含む物は察しよく汲み取ったようで。]

…アベにーも、神父みたく、
対人狼すぺしゃる落とし穴とか掘んなって言うのか?

[じーっと、下から覗き込むように見上げる。
こつんと小突かれると、痛くも無かったが「痛ぇ」と言って頭をさすった。不思議なもので、口にすると本当に痛い気がしてくるから自然と唇はへのじに曲がる。]

(69) 2013/08/17(Sat) 22:32:14

お子様 カヤ

だっておれ…。

[さらに反省を促すような言葉に何か言いかけたのだが、
言葉にならずに、唇はまたへに曲がった。
ナターリエの所に連れて行かれるまで、
おかげでちょっとは大人しい時間もあっただろう。

とはいえ長いことそれが続くようなら、小言はいらない。]

(70) 2013/08/17(Sat) 22:32:21

お子様 カヤ

マジで!
アベにーのすぺしゃる罠、ホントに教えてくれんのか?

[>>27去り際、アーベルの申し出には一転翡翠色の瞳は輝いてきらきらで。おかげで見送る際には、さっきのだんまりも反省も、くるっと反転したようなイイ笑顔で見送った。]

(71) 2013/08/17(Sat) 22:32:28

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[水を吸い重くなった砂を蹴る。
肩に負われた老人には目立つ傷が幾つかと存在し、
少しばかり深く眉根を寄せた]

手当てを。すぐに道具を持ってくる故。

[老人に声を掛けてから、連れてきてくれた人に視線を向ける。
覚えには無い人物。……過去は今は繋がらず。
先日の船でやって来た人だろうかと瞬きをひとつ落として]

わざわざ済まない。
此処で治療する故、座らせてやってくれ。

(72) 2013/08/17(Sat) 22:35:45

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

だったら、最初から増やさないようにした方がいいでしょぉ?

[心苦しい、という言葉>>66に、くすりと笑う。
撫でられる手は避けなかったものの、微か、震えが走ったのは伝わるか。
白猫の方は変わらず、撫でられ満足気に喉を鳴らし]

ん……ぼくの絵で、それができるならいいんですけど……。

[ほんの少しだけ自信なく紡いだ言葉はため息混じり。
唐突な声>>#1の交差につられるように視線向け、紅玉と同じ姿を目に止めたなら瞬きひとつ]

あ、はぁい。
ごめんなさい、引き止めちゃって。

[残された言葉にふるり、首を横に振り、駆ける背を見送った]

(73) 2013/08/17(Sat) 22:35:59

シスター ナターリエ

─ 翌日/広場 ─

そうねぇ、手が足りない時はお願いしようかしら。

[手伝いを申し出るロミ>>61にそう言って。
挙げられる2人の名前にはほんの少し考える]

ユリアンさんは指を使うお仕事ですし、頼んでも大丈夫かしら…。
もし怪我をしてしまったら、大変ですわよね。

[細工師にとって指は大事な仕事道具とも言える。
そのためそんな風に考えて、僅かに首を傾いだ]

アーベルさんもきっと、浜のことで忙しいと思いますの。
応急処置くらいは、神父様に頑張ってもらいましょうか。

[小さく笑う姿は珍しく悪戯げなものを含んで。
ロミの手を引いて教会へと戻る矢先、浜の方が俄かに騒がしくなった>>#1]

(74) 2013/08/17(Sat) 22:37:33

シスター ナターリエ

……?
何か、あったのかしら。

[浜の方に視線を向けたまま、再び首が傾ぐ]

(75) 2013/08/17(Sat) 22:37:39

刺繍工 ゲルダ

― 現在 ―

ん、んーぅ…

[いつもの睡眠不足が祟ったのか、あたしの目覚めは遅かった。
寝る直前の風雨がひどかったのは知っていたけれど、
それがあたしの睡眠を妨害することはなかったらしい。]

……ふぁ。
おじさーん、ご飯んー。

[欠伸を噛み殺しながら、階下に降りてそんな事を口にしたら何故かあきれられたよ!?
…一応、軽食(サンドイッチとスープと紅茶)は出してもらったけどさ。

食べ終わった後、おじさんからどうするのか聞かれると]

んー、工房に戻るよ。
どうなってるのか気になるし。

[全壊とかなってないとは思うけど、ちゃんと自分の目で見てみないとね。]

(76) 2013/08/17(Sat) 22:38:14

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……。 ええ、死者、のようですね。

[呼び声>>#1に応じて自衛団員の集まってくる、ただならぬ様子に、
周囲のにも緊張が走ったかのように感じられたが。
こういう事態にも慣れているのか、傍らの老人が、
「恐らく死者じゃろう…」と痛まし気に言うのに、一つ頷く]

…………。

[老人が片手で十字を切り、死者の魂の安らかなることを祈り始める。暫くその場に佇み、自衛団員達が遺体を運ぼうとする様を眺めていると。
祈り終えた老人が、遺体を検分している自衛団員達の様子と、
指示を出している自衛団長らしき男性の険しい表情に、
訝しげに目を凝らし、何か変じゃのう…と不安気に呟いた]

……変、とは?

[尋ね、老人の表情を確認しようと右側に振り向いた時、
足早に駆け寄ってくるゼルギウスの姿>>66が目に入った]

(77) 2013/08/17(Sat) 22:42:08

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 22:42:18

音楽家 ヘルムート

― 翌朝/黒珊瑚亭 ―

[目覚めてから起き上がるまでに時間がかかった。
動きだせるようになった時には、窓の外にも忙しく動き回る人の姿が見えるようになっていた。
鞄から薬を取り出し、飲み下して息を吐く]

おはようございます。

[食事を終えたゲルダに声をかける。
昨日と変わらずマイペースそうな様子に、冴えなかった顔色が少し戻った]

(78) 2013/08/17(Sat) 22:43:23

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

……それはそれとして、とぉ。

[先の自衛団員を呼ぶ声はなんだったのか。
そちらが気にかかって、声が聞こえた方へと歩みを進める。
足元に気をつけるように、という注意に従えば、自然、近づく歩みは遅くなる。
たどり着いた頃には、既に団員の姿も見えるか]

……何があったのぉ?

[緩く首を傾いで近くにいた者に問えば、遺体が上がったらしい、との話。
知らず、眉が寄るのは、嵐の後の死者、に思う所があるが故]

(79) 2013/08/17(Sat) 22:44:26

お子様 カヤ

― 翌日/教会 ―

しゃーねーじゃん!
ワザと帰らなかったんじゃねーって!
戸があかなかったんだから仕方ねーじゃんって
もーさっきから言ってんだろー!

[「どれだけ心配をかけたのか」と懇々と言い聞かせられても達者に返す様からは相変わらず反省した様子はない。こっちだってびしょびしょだわ疲れたはハラは減ったわと文句を言うと呆れたように、本日朝食昼食抜きの刑に処されて大いにわめいたが極刑は覆らなかった。

飯は抜かれたが、汚れた体は洗って来て良いと言われたので、それにはしぶしぶ従う。風呂は好きではないしそれより腹は減ってるが、べとべとの体は気持ち悪い。
使い古されたタオルと着替えをもって風呂場に向かう途中。]

おい、ナタねーとロミは?

[見えない姿に年下の子供をひっ捕まえて尋ねると、出かけたらしいというのが返ってきた。]

ちぇ、二人して遊びに出かけてやんの。

[それは違うだろうという突っ込みは小さい子には出来なかった。]

(80) 2013/08/17(Sat) 22:46:25

刺繍工 ゲルダ

― 現在/黒珊瑚亭→工房 ―

じゃ、おじさんご馳走様でした!

[諸々の御代を置いて黒珊瑚亭から出ると、一路、工房に向かって被害の様子を見に行く。]

…ん、植木鉢が何個かダメになったくらいか。

[数個の植木鉢が無残な姿になっていたものの、それ以上の被害はなく。
あたしは胸をなでおろした。]

……あ、とーは……、他の所がどうなってるか、だよね。

[何か手伝えることがあるかもしれない。
そう思ったあたしは、村の中を見て回った後、海岸へと向かった。]

(81) 2013/08/17(Sat) 22:50:32

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 22:51:55

細工師 ユリアン

― 嵐の翌日/工房 ―

[仮眠用にと置かれたソファは人ひとりが眠るには十分な大きさ。
けれど背もたれに向き合うように眠る男の背は些か窮屈そうにある。
寝入る男の腰には細くしなやかな女の手が伸びた。
悪戯に脇腹をなぞる女の指先に、男は小さな唸りと共に身動ぐ。
そこで漸く、男の意識は浮上する。
紺色の双眸に映り込むのは嵐が怖いと昨夜訪れた既知の女の顔]

おはよ。
よく眠れた?

[共寝をしたものの彼女とは特別な間柄ではない。
頼られれば嫌とは言えぬ性格で招き入れはしたが――]

……なに?

[婀娜な眼差しを感じユリアンはゆるやかに目を細める。
肌蹴た胸板に寄せられた唇が一片の花弁散らせるも
男は身動ぎするだけで返しはせぬまま相手が飽くのを待つ]

(82) 2013/08/17(Sat) 22:52:39

細工師 ユリアン

― 工房 ―

[白む空は徐々に青を濃くしてゆく。
女の好きにさせていた男がもぞりと身を起こした。
柔らかな巻き毛を梳き撫でてから、そっと手を差し出す]

もう朝だよ。
そろそろ店を開けなきゃいけないんだ。

[だから名残惜しいけど、と女の耳朶に一つ囁いて
彼女の起きるのを手伝い、身支度済めば内鍵を解いて外まで送る。

少しすれば起きだす母親の気配がした。
おはようの挨拶とともにユリアンは朝食の支度を手伝う]

(83) 2013/08/17(Sat) 22:52:49

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
うん、遅かった。ゲルダさんごめん。
村建てなのに村始まったら不調になってるとか、不甲斐なさ過ぎて申し訳ない。
そろそろギュンターも動かさないと。今回は1日目も日付変えるので、夜にギュンターが人員特定するようにしようと思ってるのでした。

(-26) 2013/08/17(Sat) 22:54:51

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
ユリアンの目覚め方がとても素敵です。

(-27) 2013/08/17(Sat) 22:56:28

画家 カルメン

─ 浜 ─

[漁師だった父が亡くなったのは、漁に出ている最中に嵐に巻き込まれたから、と聞いていた。
亡骸は奇跡的に浜へと打ち揚げられたらしいけれど、それが母の心に与えた影響も聞いていて。
それが、帰郷を急いだ一番の理由だった]

…………。

[僅か目を伏せ、祈りの言葉を小さく紡ぐ。
直後にまた、視界に霞がかったような気がして、数度、瞬いた]

んー……疲れ目、かなぁ。

[霞はすぐに消えて、視界は晴れる。
その原因に思い当たる節は他になく、小さく呟いた]

(84) 2013/08/17(Sat) 22:56:56

【独】 シスター ナターリエ

/*
くろねこさんが安定の霊能者、と。

(-28) 2013/08/17(Sat) 23:00:13

刺繍工 ゲルダ

― 黒珊瑚亭にて ―

あ、おはようございます。

[昨日見かけた男性の挨拶>>78に、こちらも笑顔で応じ。]

昨日の荒れ模様が嘘みたいですね。

[嵐の常だけど、いつも嵐の後のカラッとした状態があたしは不思議でしょうがない。]

(85) 2013/08/17(Sat) 23:01:10

画家 カルメン

─ 浜→広場 ─

……こんなんじゃ、ここにいても邪魔かしらねぇ。

[突然視界が霞むような状態では、浜の掃除も覚束ないかも知れない。
そう判じて、一度、引き上げる事に決めた]

ちゃんと、休んでるんだけどなぁ……。

[根を詰めても、望む色はのせられるものではない、とは師の口癖。だから、休息はちゃんと取るし、食事を抜く事もしない。
それだけに、この状況の意味がわからなくて。
ぶつぶつと呟きながら、一先ず広場まで戻った]

(86) 2013/08/17(Sat) 23:07:27

【独】 画家 カルメン

/*
んー。
時間の進みがゆっくりなのがちょっと心配なのだけど、大丈夫かしらぁ。

最近の傾向だけど、コアタイム遅いのよねぇ……ねこには世知辛いわぁ。

(-29) 2013/08/17(Sat) 23:09:47

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

[老人との会話>>77には気付く事無く、耳に入れる気も無く
言葉早く指示を出した後に再び走り出す]

[籠の元へ戻れば邪魔になる雨除けの布は台の上に置き去りに。
中身に影響を与えぬ様、歩みは些か遅くなりつつも老人の元へ]

先ずは、腕を。

[言うと同時に片腕を取り、布と共に下から支えて
森の奥で汲んでおいた水で洗い流す。
水の筒は蓋を開けたままに籠の中に立て掛け、
続いて取り出した平たい瓶は片手で器用に開けて己の膝に乗せた]

[淡々と治療を行う薬師は、もう一人には声を掛ける事無く]

(87) 2013/08/17(Sat) 23:10:46

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

は、はい。

大丈夫ですか…? ゆっくりでいいですからね。

[駆け寄ってきてくれたゼルギウスに、名乗る間もなく。
てきぱきとした指示に咄嗟に従う]

[向けられた視線は、見知らぬ者へのそれで。
ゼルギウスにも思い出して貰えないのか…と、
胸の奥に鋭い痛みを覚えたが。
なんとか老人を支えるようにして、傷に障らぬようそっと座らせた。それでも、老人は微かに眉を顰め、呻きを噛み殺した様子で]

ゼル先生、ありがとうございます。
手伝えることがあれば、何でも言いつけて下さい。

[ゼルギウスが道具を手に戻って来たなら、
名乗ることは後でもできるから…今は治療が第一と、
微かに傷ついた気持ちを切り替えるように、そう告げる]

(88) 2013/08/17(Sat) 23:11:00

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
ぎゃん擦れ違ったっ

(-30) 2013/08/17(Sat) 23:13:33

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

ええ、空は高く澄んでて綺麗ですね。

[不思議そうに言うゲルダのペースに癒される。
これはゲルダにもやはり忘れられているんだなと苦笑しながら]

あ、家の様子を見に戻るところを呼び止めてしまったかな。
申し訳ない。

(89) 2013/08/17(Sat) 23:16:48

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

あら、カルメンさんおはようございます。

[浜から上がってきたカルメン>>86を見つけ、挨拶がてら声をかける]

浜の状態は如何でしたか…?

[浜に居たと言うことはその状況も知っているだろうと思い、気になっていたことを問いかけて。
僅かに首を傾げながらカルメンを見た]

(90) 2013/08/17(Sat) 23:18:49

細工師 ユリアン

― 自宅 ―

[パンとサラダ、スープといった簡素な食卓を囲む。
対面にいる母親が雨の音で寝付けなかったと零した。
まじまじと見詰めてみれば確かにいつもより顔色が優れないよう]

大丈夫?
今日は店番いいからさ、休んでなよ。
片付けもやっとくから。

[一人で大丈夫かと問う声がすると
困ったような笑みを浮かべて]

もう子供じゃないんだからそれくらい出来るって。
いつまでたっても過保護だなぁ。

[いつまでたっても子供よ、と返る声。
そりゃそうだけど、と言葉に詰まりながらも
心配だからの一言で母親も渋々部屋に戻ってゆく]

(91) 2013/08/17(Sat) 23:20:09

お子様 カヤ

― 教会→ ―

[さっぱりしたら、お腹がなった。]

はらへった…神父のじじーめ。
育ち盛りからめしを抜くなんて人狼よりたちワリーぜ。

[神父の年齢が如何程か、子供は聞いたことが無かったが、いくつであろうとじじい呼びするのは、好きか嫌いかで言えば嫌いだからである。
加えて子供にとっては最大級の悪口を言ってから、むくれたまま鍋帽子を被って外に出た。あわよくばナターリエや誰かから、何か貰えないかとか、そんな知恵が回った末の事だった。

一夜にして洗い流された村のあちこちが洗われすぎてボロボロになっていた。教会もそういえば>>44壁とか屋根とかボロになったり壊れていたりした気がすると歩きながら思い出した。
歩きながら、そういえばナターリエ達が何処にいったのかは聞いてはいなかった。]

何処いったんだろ。

[と言いつつも、そんなに広くはない村の中。歩いていればそのうち会えるかと、適当にぷらぷら歩いていた。
足元に落ちていた、折れたばかりの小枝を拾って、指揮者のようにぶんぶん振って歩く。先に残っていた葉っぱが、空気を切ってひゅっと音を鳴らしていた。]

(92) 2013/08/17(Sat) 23:20:54

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

[老人の腕に軟膏を塗って居た手が止まる。
紅玉が数度瞬いたのは、自身を呼んだ言葉>>88]

……失礼、初見かと思ったのだが。
名を知っていると云う事は、初めて会うのでは無かったか。

[幾度かの瞬きの後、言葉と共に視線は傷へと戻る。
軟膏を塗り終えれば布を当てて包帯を巻き始める。
痛みの無い様緩やかに。けれど解けぬ様にしっかりと]

記憶が足りず申し訳ない。
……名を問うても良いだろうか。

[先ずは、一か所。巻き終えた腕をゆっくりと下して]

……酷く痛むところは?

[老人へと問いを投げながら]

(93) 2013/08/17(Sat) 23:21:21

画家 カルメン

─ 広場 ─

[一度家に戻るか、黒珊瑚亭に寄るか。
思案していた所に声>>90をかけられた]

……ぁ、おはようございます。

[挨拶返しつつ、向けるのは緩い笑み。
白猫も合わせるように、にゃあん、と鳴いた]

うん……かなり酷い状態ですねぇ……。
船が殆どやられちゃったみたいで。
しばらくは、外からの船が近づくのも難しそう。

[浜の様子を問われれば、自然、眉がきつく寄る。
遺体の事には触れるべきかどうか迷って、一先ず口にはしなかった]

(94) 2013/08/17(Sat) 23:29:04

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:29:06

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:32:22

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:38:19

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

やはりそうでしたか…。
先程ちらとお聞きした時も、船や小屋に被害が出ていると仰っていましたもので。
落ち着くまで出入りは難しいようですね。
漁師の方々もお仕事が出来ませんでしょうし…。

[ロミの手を引く手とは逆の手を頬に添え、憐憫の情を表情に出した]

カルメンさんのところは大丈夫でしたか?
教会も枝や飛ばされた物で、壁に傷を負ってしまいましたの。

[浜での騒ぎは聞こえていても、遺体のことまでは耳に届いていなくて。
話題は身の周りについてに移り変わっていく]

(95) 2013/08/17(Sat) 23:39:41

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:40:24

刺繍工 ゲルダ

― 黒珊瑚亭 ―

[同意の声>>89に嬉しくなって、あたしはさらに気の抜けた笑顔になった。
ヘルムート家族が出て行った当時、9歳だったのでうっすらと覚えてはいるけど、はきと結びつくほどは覚えてなかった。]

いえいえ、大丈夫ですよ!
そこまで慌ててはないですし。

[謝罪にこう答えてから、扉の方に向かって行って]

じゃ、また後で!

[と、挨拶してあたしは黒珊瑚亭を後にした]

(96) 2013/08/17(Sat) 23:41:37

【独】 お子様 カヤ

/*
コミットだいじょぶ。今日は守護セットなし。
2日目から24時間進行。
今年は間違えないぞ!

(-31) 2013/08/17(Sat) 23:42:28

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

[手伝うなどと申し出たが、その必要は全くなさそうで。
老人の身体を支えるようにしながら、
患者の治療に集中する様に見入っていると]

……どうかお気になさらず。
はい。昔、この島に住んでいました。

[声を掛けられ、微かに瞳を瞠るも、
12年もたてば忘れられても仕方がない、と微笑する]

いえ、12年も前のことですから、
覚えておられなくても、無理はありません。
エーリッヒ・ガウナーといいます。
家族が、先生のお薬を頂いていました。

[視線を同じく老人に向け、呟くように名を告げた]

(97) 2013/08/17(Sat) 23:42:53

黒珊瑚亭 ユーディット

― 翌朝 ―

[昨夜の嵐では音に怯えて殆ど寝ることができなかった。
 それでも父親の部屋にいったりしない程度には成長している]

 ……おはよう。

[すでに起きて仕事を始めていた父に声をかけながら、寝ぼけた顔を洗い。
 嵐の惨状にうわあ、と顔をしかめた]

 これは大変だ……

[片付けとかを思ってため息を一つ。
 宿の窓が破れなかっただけありがたいと思いながら庭にでて片づけをはじめ。
 朝食ができたころに降りてきた人たちに朝ごはんを提供しながら嵐の酷さについて軽く言葉をかわして]

 あー、あたしもこっちの手があいたら浜にむかうねー。

[そういって外を見にいく人たちを見送った]

(98) 2013/08/17(Sat) 23:43:22

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

また後で。

[元気なゲルダ>>96を見送って]

カルの所なんかは女手だけかもしれない。
教会も、大丈夫かな。

[宿の主人には降りてきた時の顔色を見られていたらしい。今朝も食欲ないのかと聞かれて頷くと、スープくらいは飲めと言われた。
持ってきてくれたのはユーディットだっただろうか。気がかりが出来たので、一息に飲み干す勢いでカップを傾けた]

ごちそうさまでした。
俺も少し様子を見てきます。

(99) 2013/08/17(Sat) 23:47:59

細工師 ユリアン

― 表通り ―

[細工師の店舗は比較的人通りのある表通りに面している。
嵐で飛んできたらしい木片などのゴミを片付けて
歪んだ看板の位置を正し、建物に傷みがないかを確かめる]

ん、問題なさそうかな。

[村の中心部にあるためか我が家への被害は少ないようだった。
臨時休業の札を表の扉に掛けて、浜辺に向かう]

(100) 2013/08/17(Sat) 23:48:13

音楽家 ヘルムート、黒珊瑚亭 ユーディットの見送りには、うん、と頷いて宿を出た。

2013/08/17(Sat) 23:48:42

孤児 ロミ

―翌日:→広場―

うん、私もがんばるよ。

[手が足りないときはとその言葉>>74にうんとうなづいて、
ユリアンお兄ちゃんのことは確かに指に怪我をさせるわけにもいかないのには同意できる。
アーベルお兄ちゃんのことも、浜の様子をみるとたぶん急がし胃のだろう同意]

自分たちでできることは自分たちでかな。

[うんうんとそう自分でも納得して、神父様にとの言葉には同じように笑みを浮かべていた。
手を引かれてもどろうとしたとき、そこで浜が騒がしくなる様子に少し足を止める]

どうしたのかな?

[一緒になって>>75首をかしげる]

(101) 2013/08/17(Sat) 23:51:33

孤児 ロミ

[カルメンお姉ちゃんがやってくるとおはようございますと行儀よく挨拶。
浜のようすをナターリエお姉ちゃんが尋ねると、自分も興味ありげにカルメンの方を見ていた。
もしかして自分みたいに打ち上げられた人がいたのかなと少し思ったりも。
でも聞けたのは浜辺の船の惨状>>94で]

アーベルお兄ちゃんも…大変そう……

[船がなければそれは漁師にとってはとても大変なこと。
つまり漁師を仕事にしているアーベルお兄ちゃんにとっても大変ってことになる。
遺体のことについてはもちろん自分もナターリエお姉ちゃんと同じくしらないままだった]

(102) 2013/08/17(Sat) 23:51:42

画家 カルメン

─ 広場 ─

うん……漁に出るのは無理そう。
ベルくんも、しばらくは大変なんじゃないかなぁ。

[そういえば、昨日はどうしたんだろう、と。
話をしながら、意識はふとそちらへ移ろうが]

あ、ぼくのところは大丈夫。
鉢植えが幾つか台無しになっちゃったけど、家は無事だったわぁ。

[身近な話題>>96に、意識は再び、目の前へ]

教会も、大変そうねぇ……何か、手伝えることがあったら、遠慮なくいってねぇ?
早く、落ち着けないと。お絵描きの約束もあるし。

[できるだけ、明るい口調で言うのは、空気を沈ませぬため。
自分の気持ちを維持したいというのもあったし、何より、シスターと共にいる少女に不安を与えたくはなかった]

(103) 2013/08/17(Sat) 23:52:26

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:52:48

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:53:06

【赤】 細工師 ユリアン

[シスターの聲>>*10にはああと曖昧な響き。

嵐の夜に狩りには出なかった
その前夜に旅人を一人喰い海に流したから
強い飢えを感じ嵐の中出歩く事はなく――]

(*13) 2013/08/17(Sat) 23:56:13

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

[老人から示された脚へと、腕と同じように処置を施して行く]

[12年前。家族が。呟く様に告げられる言葉>>97を。
何よりも、]

エーリッヒ、ガウナー……
……エーリッヒ?

[なぞる様に乗せた乾いた唇がもう一度口遊んで。
治療する手ごと、動きを止める]

……嗚呼。そうか、もう12年も前になるのか。
久しぶりだな、エーリッヒ。
……随分と大きくなった。

[緩く、目を細めて。記憶と重ねながら呟いた]

(104) 2013/08/17(Sat) 23:56:36

【独】 孤児 ロミ

/*
>>101
見直すとこれはひどいなwwwwwwwwwwww

(-32) 2013/08/18(Sun) 00:09:47

【独】 お子様 カヤ

/*
うおお何処行こう。
浜は人多そうだしなぁ…。

(まごまごしている!)

(-33) 2013/08/18(Sun) 00:10:15

刺繍工 ゲルダ

― 海岸 ―

[あたしがたどり着いた時にはどれくらい経っていただろうか。]

……うわぁ、これはひどい。
おじさんたちー、なんか手伝えることあるー?

[浜辺の状況にあたしは顔をしかめた。
あたしにできる範囲で手伝いをしようと、漁師のおじさんたちに声をかけたら。

…比較的軽めの物を頼まれましたよ?あるぇ?
もっと重いのとか頼まれると思ってたんだけど。]

(105) 2013/08/18(Sun) 00:12:20

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

そうですか…。
昨日、間に合っていれば良いのですけれど。

[アーベルが別れ際に船を小屋に入れに行くと言っていたのを思い出し、カルメン>>103と話をしながらぽつりと零す]

まぁ鉢植えが。
家がご無事なのは何よりですわね。

壁に傷は付きましたけれど、中に影響が無かっただけ良かったと思いますわ。
浜よりは酷くありませんし……嘆いてばかりも居られません。
お心遣いありがとうございます。
壁の応急処置をしなければいけませんし、それ以外でも手が必要になりそうな時は、お言葉に甘えさせて頂きます。

[カルメンの申し出に嬉しげに微笑んで、感謝の言葉を口にした]

(106) 2013/08/18(Sun) 00:13:07

自衛団長 ギュンター

― 自衛団詰所 ―

始まってしまったか……。

[打ち上げられた遺体を確認し終えると、忙しく働いていた自衛団員達を呼び集めた。
そして、事前に話していたこと>>#0が事実となってしまったことを伝え、11枚の人物記録を取り出した]

この者達を宿に呼び集めてくれ。
他の村人達にも手分けして説明を。どうしても説得が出来ない時は私が直接行くから呼ぶようにの。

[反論を許さない強い口調で命じると、硬い表情での頷きが返って、自衛団員達は役目を果たしに出て行った。
そして団長自身は、黒珊瑚亭を借りるために向かった**]

(107) 2013/08/18(Sun) 00:16:42

細工師 ユリアン

― 浜 ―

[亡き父の所有する大きめの船が港に停泊しているはずだった。
けれどその場所に行けどその姿はない。
繋いでいたロープごと船は嵐にのまれたようだった]

あー…。

[落胆の声が漏れる。
滅多に使う事がないとはいえ父がのこした一つに違いない]

落ち込むかなぁ。

[まず思い浮かんだのは母親の落胆する姿。
水平線の彼方へと目を凝らしてみるけれど
結局、目当ての船は見つけられない]

(108) 2013/08/18(Sun) 00:18:06

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:19:45

黒珊瑚亭 ユーディット

[エーリッヒやゲルダ、ヘルムートが出て行くのを見送り。
 アーベルもまた外へと見に行くのならとりあえずご飯食べてから、と朝食をだして。

 そしてもう一人いたはずの客が降りてこないことに上を見上げて]

 ちょっと様子見てくるねー。

[そういって階段を上がって確認してみれば返答はなく。
 部屋をみても蛻の殻]

 あれ……?

[旅の人だと聞いていたからあの嵐でも外に出てしまったのだろうかと眉を寄せる]

 お父さん、お客さんいないみたい。

[そう父親に報告をして、わずかにため息を一つ。

 宿の前まで瓦礫がある現状に心配そうに表情を曇らせて]

(109) 2013/08/18(Sun) 00:21:34

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:21:36

黒珊瑚亭 ユーディット

[それでもなんやかんやと宿の用事をしていればあっという間に時間が立ってしまい。
 浜へ行く前に、自警団長>>107がやってきた]

 はあい、いらっしゃいませー。
 あれ、団長さん、どうしたの。

[なんだかコワイ顔をしている団長に首をかしげ。
 父親に話があるといわれて振り向く。
 
 調理場からでてきた父親とのやりとりをききながら]

 え……?

[御伽噺?と首を傾げてしまったのは致し方ないだろう]

(110) 2013/08/18(Sun) 00:21:40

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:23:01

【独】 シスター ナターリエ

/*
ヘルムートかなぁ、めいさん。
と言うか大丈夫なの体調…。
暑さに負けてるのかな。

(-34) 2013/08/18(Sun) 00:23:15

お子様 カヤ

― →浜 ―

そーいや、船とかどうなったんだろ。

[夢は覚えていないが、昨日ベアトリーチェを見送ったりアーベルと遭遇したりでふと思い出して、浜辺の方へと駆け足。
広場はと居らず、人が多めの通りをすり抜けて、浜辺に行ったら人が居た。]

おっすユリにー!
何見てんだ?

[>>108浜で黄昏てそうな青年に、枝もつ手をぶんぶん振った。]

(111) 2013/08/18(Sun) 00:23:25

【独】 シスター ナターリエ

/*
そういう私も日中体力を奪われ寝てばかりですが。
今も暑い。

(-35) 2013/08/18(Sun) 00:24:25

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:26:01

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:28:20

細工師 ユリアン

― 浜 ―

[諦めがついた頃。
漸く、人々のざわめく声が聞こえた。
最初は怪我人でも出たのかと思っていたが
それだけではないらしい。
怪訝な様子であれば呼びかける声>>111が聞こえてきた]

お、カヤ。
相変わらず元気そうで安心した。
嵐にびびって泣いてやしないかと心配でな。

[明るくつとめてカヤに軽口を向ける]

うちの船、どうなったかと見に来たんだが。
――流されてしまったみたいでな。
ま、酷い嵐だったからどうしようもないが。

[軽く肩すくめて、海を眺めていた理由を告げた]

(112) 2013/08/18(Sun) 00:28:55

画家 カルメン

─ 広場 ─

ベルくん、要領いいから大丈夫だとは思うけどねぇ。

[案じはすれど、こんな思いもあるから心配しすぎる事はなく]

ほんとにね……。
鉢植えは、また植え直せばいいけど、家はそうも行かないから。

[家が無事で、という言葉に、うん、と頷いて]

んーん、困った時はお互い様、でしょお?
しばらくは、絵描く暇もないだろうから、できる事はしたいんだぁ。
じっとしてると、気持ち、塞いじゃうしねぇ。

[感謝の言葉に返すのは、冗談めかした口調の言葉。
白猫が、同調するようににゃあう、と鳴いた]

(113) 2013/08/18(Sun) 00:29:43

音楽家 ヘルムート

― 広場 ―

あ、カル。
そちらは、シスター・ナターリエですか?

[広場に出ると、カルメンと修道女が話しているのが見えた。
シスターとは初見だと思ったが、神父様から貰った手紙で島に派遣された修道女がいることは知っていた]

浜は相当の被害が出ているようですが。
家や教会は大丈夫でしたか。

[カルメンとも話すのに口調が改まっているのは、シスターに向けてでもあるからだった]

(114) 2013/08/18(Sun) 00:29:58

刺繍工 ゲルダ、自衛団員が呼びに来るまで、もくもくと手伝い続ける**

2013/08/18(Sun) 00:30:25

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:30:32

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:31:18

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:32:27

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:34:28

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:35:57

自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。


自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を取り消しました。


画家 カルメン

─ 広場 ─

[シスターと話している所にかけられた声>>114
瞬いた後、くるり、そちらを振り返る]

あ、ルゥお兄。
……うん、家は大丈夫だよ。

[改まった口調には少しだけ戸惑うものの、問われた事には頷きながら返す。
白猫は気だるげに伸びをした後、挨拶するように一声鳴いた]

(115) 2013/08/18(Sun) 00:38:07

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

そうですわね、きっと大丈夫ですわ。

[カルメンの言葉>>113に緩く頷いて、続けられた言葉にもう一度感謝するように微笑んだ]

ありがとうございます。
その時はクラニアも遊びに来てくださいましね。

[カルメンに同調する声を上げる白猫に対しても微笑み、一度しゃがんでその頭を撫でようと手を伸ばす]

(116) 2013/08/18(Sun) 00:39:38

シスター ナターリエ

……あら?
初めまして……ですわよね?

[かけられた声>>114にしゃがんでいた状態から立ち上がり、名を知る様子に首を傾いでゆるりと瞳を瞬かせた]

教会は壁に傷を負いましたけれど、大事には至りませんでしたわ。
ご心配ありがとうございます。

[問いにはそう答えて、緩やかな笑みを青年へと向けた]

(117) 2013/08/18(Sun) 00:39:46

音楽家 ヘルムート

― 広場 ―

そうか。良かった。
被害が大きかったら、男手ないと大変だろうと思ったから。

[ホッとした顔になってカルメンに頷いた。
白猫の挨拶に>>115手を伸ばして軽く頭を撫でる]

(118) 2013/08/18(Sun) 00:43:00

お子様 カヤ

― 浜 ―

ロミじゃねーし、風にビビったりするかよ!

[>>112ムキになって言った。
物置から出られない恐怖は味わったが、
嵐にはビビってないから嘘ではない。

理由を聞くと、ぱちぱちして海の向こうの方を見る。
海は嵐のせいで濁ったうえ、残骸やゴミが散乱していて汚くみえた。
船は見る限りの場所には確かに見当たらない。]

あれユリにーも船持ってたんだっけか。
あーあー…。

[あーあーには、残念そうな声がたっぷり含まれていたが。]

しっかり繋いどかないからいけないんだぜ!

[でも続いた言葉は理不尽だった。]

(119) 2013/08/18(Sun) 00:43:26

お子様 カヤ

でもじゃあ、アベにーの船とかも大丈夫かな。
あとベアねーちゃんと着いたかなぁ。

[どちらも今は知る術がなく。
ぼそっと呟いて海の向こう側を見た。]

(120) 2013/08/18(Sun) 00:45:48

漁師 アーベル

─ 前日/黒珊瑚亭 ─

[酷くなる一方の雨風の中一人で船を小屋に入れるのは中々に骨が折れ。
ずぶ濡れの状態で黒珊瑚亭を訪れた時間はかなり遅くなった。
宿泊客は全員部屋に入っていた為に、誰が泊まっているかは教えられない限り知る術は無く]

あー、悪い悪い。
雨に気付いたのが遅くってさ。
浜行ったらもう皆引き上げてて、一人で船片してたから。

[出迎えてくれたユーディット>>33に返事をして、促されるままに風呂と食事を済ませると早々に用意された部屋に入り。
強まる風と雷雨の音にも負けぬ睡魔に、深い眠りに落ちていった]

(121) 2013/08/18(Sun) 00:46:45

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

……ぁ…?

[眠りが途切れたのは、朝と呼ぶには強すぎる日差しが顔にかかったせい。
2、3度瞬きするも昨日の疲れは結構身体に染み込んでいたようで。
嵐が過ぎた後の浜の様子を見に行かないと、と思いはしても暫く起き上がる気力が沸かず。
ようやっとベッドから降りて部屋を出るまで、そう短くない時間が経っていた]

ふぁーあ…
おはよう、ユー坊。
部屋ありがとうな、よく眠れた。
じゃ、俺はこれで…って、飯?

あー…まぁ、用意してくれてんなら、食べてくよ。

[階下に向かい、看板娘に挨拶を済ませてそのまま外に出ようとしたら朝食を出されて>>109
用意してくれているなら無碍にするのも、と席について食事を取っていたら聞こえた声>>107に顔を向け]

(122) 2013/08/18(Sun) 00:47:09

孤児 ロミ

―翌日:→広場―

カルメンお姉ちゃんのおうちも無事でよかった。

[手伝うとの申し出>>103には]

ありがとう、カルメンお姉ちゃん。
こっちは私もいるし、カヤ君だって、他のみんなもたぶん協力してくれる……かな?
でもやっぱり大人の人の手いっぱい必要そうだったらお願いします。

[ナターリエと一緒になってカルメンお姉ちゃんにはお礼を言いながら、
他のみんなのことは少しでも恩義とかそういうのあれば、他の皆はたぶんと思っている]

(123) 2013/08/18(Sun) 00:47:17

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―
……はい、お久しぶりです。
ご無沙汰してすみません。

[思い出して貰えたらしいことに、安堵したような吐息をひとつ]

12年前は、まだ子どもでしたから、ね。
背も小っちゃかったし。
ゼル先生は…お変わりなく。
お元気そうで安心しました……お会いできてよかった。

[大きくなった、と紅玉を細めて呟かれれば、
何処となく気恥ずかし気に、小さく頬を綻ばせるも。
ゼルギウスの手が止まったのに気づいて、瞳を瞠った。]

治療中に、すみませんでした。

[続く処置中はこれ以上邪魔をしないよう、ゼルギウスの方から
話し掛けて貰えれば返事をしつつ、治療を見守った*]

(124) 2013/08/18(Sun) 00:47:36

音楽家 ヘルムート

― 広場 ―

おっと失礼。私はヘルムート・ルーデンと言います。
10年前まではこの島で、教会の世話になっていました。
シスターのことは、神父様から手紙で教わっていたもので。

[首を傾げたナターリエに>>117頭を下げて名乗り]

君は教会で暮らしてるのかな?
俺も、昔は神父様のお世話になってたんだ。

[ロミと話す時には、腰を屈めて視線の位置を合わせるようにしながら話した]

そうでしたか。
壁の応急処置は昔もやった覚えがありますね。
カルのところが大丈夫そうなら、神父様を手伝いに行きましょうか。

[立ち上がるとナターリエに微笑み返して、教会のある方へ視線を向けた**]

(125) 2013/08/18(Sun) 00:51:02

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 00:53:36

孤児 ロミ

―翌日:広場―

[知らない人の姿>>114に少し緊張しながら、カルメンお姉ちゃんと話すようすから、まったく知らない人ではないのだろうとは思っていた。
それでもやっぱりちょっと、どこか警戒してしまう]

はじめまして。

[それでも行儀よく挨拶するのはレディの嗜み!]

(126) 2013/08/18(Sun) 00:54:17

細工師 ユリアン

― 浜 ―

[カヤがムキになるのも想定の範囲だったか
男はからりと笑って]

からかって悪かったな。
風にビビらないくらい強いなら
ロミがビビってる時は守ってやれよ。

[別の意味で恐怖の一夜をカヤが過ごしたとは知らず
そんな事を言ってみせた]

一応親父のがな。
繋ぎ方がまずかったなら仕方ないな。
カヤに結び目確かめてもらっとけばよかったな。

[残念そうな声に僅か目を細める。
理不尽な中にも響きにはカヤの心が感じられるようだった]

(127) 2013/08/18(Sun) 00:54:19

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

あれ?
爺様、こんな朝早くにどしたん?

[こちらの問いかけのに返される言葉はあったか無かったか。
耳に入ったやりとりに、ユーディット>>110と同じく首傾げ、怪訝な顔になって]

カヤが騒いでんのはいつものこったけどさぁ。
爺様まで言い出すとは思わなかったな。

[人狼に対して落とし穴を掘ってる少年との会話を思い返しつつ、呟く。
昨日、見上げられながら問われたこと>>69に返した答えは
「掘るなとは言わないけれど、同じ失敗繰り返すだけなら止めとけ」
だったが。

そういえば何故あんなに失敗を繰り返しても落とし穴を作り続けるのかは聞いたことがなかったな、と逸れかけた思考は新たに声が聞こえるまで引き戻されることはなく]

(128) 2013/08/18(Sun) 00:54:46

【独】 音楽家 ヘルムート

/*
接触だけでもしたい!と、中途半端になってしまいました。
Wドライブでなければ少しはもつと思ったのに。ごめんなさい!

大人しく休んできます。不甲斐ない村建てで本当にすみません…。

(-36) 2013/08/18(Sun) 00:56:00

【独】 お子様 カヤ

/*
みんな なぜカヤに優しいんd

ごつーんしてくれていいのよ!
ごつーん!

(-37) 2013/08/18(Sun) 00:56:01

細工師 ユリアン

アーベルの船か。
どうだろうな。
しっかり者だから大丈夫とは思うが。

[予想よりも酷い嵐だったから確たる事は言えず
カヤのいう二つの名に僅か首を傾げ分からぬ風]

(129) 2013/08/18(Sun) 00:57:02

画家 カルメン

─ 広場 ─

[意見の一致>>116にうん、と一つ頷く。
撫でられる事を厭う、という事のない白猫は、大人しく手を受け入れて]

ありがと、ロミちゃん。

[無事でよかった、というロミ>>123ににこり、と笑う]

教会には、色々とお世話にもなってるからねぇ。
お返しできる時にしたいんだ、ぼくも。
早く落ち着いて、みんなと絵、描きたいし、ね。

(130) 2013/08/18(Sun) 00:58:02

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭 ―

 人狼、って……カヤが退治したいっていってる、あれ?
 えー、って、え。

[いる分けないのになあと思っていたら、姿を見なかった客が殺されていたと告げる声が聞こえて驚いた]

 ちょ、ちょっと。
 旅人さんがしんじゃった、って。

[ほんとに?と問えば団長が重々しく頷くのが見えた。
 もっとも詳しい話が終わってからにしろと父親に追い払われて憮然とした顔でアーベルの傍へと向かい]

 アーベル、死人がでたらしいけど、それが嵐のせいじゃないとかって、よくわかんない話になってる。

[はあ、とため息を零した]

(131) 2013/08/18(Sun) 01:01:59

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:03:12

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:06:19

孤児 ロミ

―翌日:広場―

はい、4年前から……

[教会でくらしているのか問われて>>125、答える様子は、
ちょっと昨日の嵐もあり、当時のこと思い出しながらだと声に翳りが少しでてしまう。
それでも昔は教会にいたと聞くと、幾分か緊張は解けた様子で]

ヘルムートさんも孤児だったんだ……

[そして手伝いにと名乗り出てくれる様子にすっかり、緊張はとけていて]

ありがとう、ヘルムートさん。

[嬉しそうな笑顔で行儀よく礼をしていた]

(132) 2013/08/18(Sun) 01:06:26

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:08:48

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

あ、うん?

[名を呼ばれ>>131、看板娘が近くに来ていたのに気付く。
溜息と共に伝えられた話には、は?と目を丸くして]

死人て、何の話だよ。
つーかどこで、誰が。

[宿泊客の把握すら出来てないこちらは更に解らず、鸚鵡返しのように問い返した]

(133) 2013/08/18(Sun) 01:09:24

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

ヘルムートさん、ですのね。
まぁ、以前は教会に。
神父様ったら、お手紙に私のことを書かれておいででしたのね。

[青年──ヘルムートの話>>125を聞いて、ほんの少しだけ頬に朱が帯びた。
何か余計なことまで書かれてい無いかと、恥ずかしく思ってしまったがため]

えぇ、修理するにはまだ先のことになりそうでしたので。
…あら、まぁ、よろしいのですの?
手をお借り頂けるなら、とてもありがたいですわ。
神父様にお願いするつもりでしたけれど、1人ではきっと大変でしょうから。

[手伝うとの申し出には驚くように瞳を円くして。
けれどありがたい言葉だったため、素直に受ける言葉を紡ぎ返す]

(134) 2013/08/18(Sun) 01:10:03

シスター ナターリエ

では教会に戻りますわね。
応急処置の準備もありますし。

[カルメンとヘルムートにそう告げて、先程避けずに撫でさせてくれた白猫をもう一度撫でてから、ナターリエはその場を辞す。
ロミがどこかへ行くようであれば別れるなりついて行くなりするが、最終的には教会へと。
神父に状況を説明して応急処置の準備に取り掛かった頃、呼び出しのために自衛団員が教会へとやって来るのだった**]

(135) 2013/08/18(Sun) 01:10:09

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:11:57

画家 カルメン

─ 広場 ─

あは、心配してくれたんだぁ。
でも、へーき。大きく壊れたりはしてないし、片付けはご近所さんと手分けしてできたし。

[良かった、という言葉>>118に、浮かぶのは少し幼い笑み。
それから、あ、と短く声を上げ]

それより、昨日、行けなくてごめんねぇ。
出る前に天気荒れて……ああなると、母さんも落ち着かなくなるから、動けなくなっちゃったんだ。

[ほんの少し眉を下げて、早口に謝って]

あ、うん。
ぼくのところは平気だから。

[シスターに対して申し出る言葉>>125に、添えるように言って一つ頷いた]

(136) 2013/08/18(Sun) 01:12:40

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

謝る事では無かろう。

[吐息>>124を耳に、記憶を手繰る手は動かない]

そうだな……背も見下ろすばかりだったが
今は同じか其れとも上か、どちらであろうか。

[先程相対した時は目線の高さなど意識もしなかった]

エーリッヒも元気そうで何よりだ。
……ああ、失礼。

[謝罪の言葉を受け、自身が手を止めていた事に気付く。
示される傷ひとつひとつへ処置を続け、
顔の擦り傷に布を当てる事を最後に手を収める]

此れで全部で良かったろうか。
……また、痛み出す所があれば声を掛けてくれ。

(137) 2013/08/18(Sun) 01:13:31

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

[老人の答えを受け、ひとつ頷く。
目減りした軟膏の蓋を閉め、空になった幾本かの水の筒も閉め。
全てを籠に収めて閉じる]

どうする?浜に残るか、自宅へ戻るか。
怪我の程度もある故、自宅に戻って貰いたいが。

[老人は暫く浜を――海の先を見詰めた後に、自宅へ戻る事を選んだ。
ひとつ頷き、籠を右腕に掛けて老人に肩を貸す]

済まないが、家まで送ってくる。
……また後程、食事でもとりながら話を聞かせて欲しい。

[エーリッヒへ謝罪をひとつ、落とす。
代わろうとするならば、補充したいものがあると伝えて。
そうして一度、浜を離れて行った**]

(138) 2013/08/18(Sun) 01:14:05

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭 ―

 うちのお客さん。
 旅人さんでお父さんもはじめてみる人だっていってたけど。
 昨日はずっと部屋にいるっていってたんだけど、朝おりてこなかったから見にいったらいなくて……どうしたのかなって思ってたら。
 団長がその人が死んでるって、嵐とかで死んだように見えないっていってた。

[少しはなれたところでやり取りしている父親たちをみやり。
 聞き耳を立てればみんなが集まる前にはある程度の情報は聞こえるかもしれない。

 アーベルに説明しながら、なんかおかしなことになってる、とため息を零す]

(139) 2013/08/18(Sun) 01:16:38

お子様 カヤ

― 浜 ―

[>>127笑われると信じてねーなと、
季節はずれのリンゴを二つ実らせた。
が、次の言いようにえーっと声をあげてりんごはしぼんだ。]

何でおれだよめんどくせー!
ナタねーも神父もいるし、
別におれが守ってやる必要ねーもん!

[しぼんだのに逆に勢いよく怒り出して、
やだやだという風にぶんぶん首を振った。]

(140) 2013/08/18(Sun) 01:16:41

お子様 カヤ

ふーん。船もってたって、
ユリにーのとーちゃんも、アベにーみたく猟師だったのか?

[話題が変われば表情もころっと変わってそう尋ねる。
つなぎ目についてはそーだろと言わんばかりに胸を張った。]

そーだな!
ほどけてたの見つけたら、ちゃんと結んどいてやったのになー。

[と、何時だったかうっかり船の結び目を解いて船を海に放して怒られた子供が偉そうに言った。]

(141) 2013/08/18(Sun) 01:16:46

【独】 漁師 アーベル

/*
今気付いた。
俺占い師になってる。


えー…占い方法まったく考えてないよ。
そもそも誰占うかも決め手にかけるよ。
もうデフォのまんまで良いか。

(-38) 2013/08/18(Sun) 01:17:40

【独】 お子様 カヤ

/*
守護フラグktkr

でも順当にいきゃロミ、次点がナタなんだよねぇ。

(-39) 2013/08/18(Sun) 01:18:21

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:20:35

【独】 お子様 カヤ

/*
呼び方気を付けんとなー。
アベにー、ユリにー、ナタねー、ちゃんはつけない。
ゼルギウスはゼルおじぃ予定。

(-40) 2013/08/18(Sun) 01:21:07

【独】 お子様 カヤ

/*
あっ、漢字まちが… 漁師><

(-41) 2013/08/18(Sun) 01:27:24

画家 カルメン

─ 広場 ─

はあい、それじゃあまたぁ。

[教会に戻る、というシスター>>135を、いつもの調子で見送る。
再び撫でられた白猫は喉を鳴らした後、尻尾を長い振って見送った]

さて、と。
ルゥお兄、教会お手伝い行くんなら、差し入れ持って応援行くねぇ。

……作るのは、母さんだけど。

[作るのは、という部分はほんの少しだけ小声になったものの、こう言って。
一度、家に戻るべく歩き出す。

帰り着いた先で待つのが自衛団員とは、知らぬままに。**]

(142) 2013/08/18(Sun) 01:28:47

細工師 ユリアン

― 浜 ―

信じてるってば。
だからロミの事頼むんだろ?

[ふっくらと実る二つの果実。
子供らしいカヤの仕草は微笑ましくある]

面倒くさいなら仕方ないなぁ。
シスターも神父も手が離せない時は、って話だ。
この嵐で皆手一杯みたいだからなぁ。

[首を振るカヤに理由を付け足しはするが
無理強いをする気はない。
むしろ、カヤもまたロミと同じく庇護される存在と思っていた]

(143) 2013/08/18(Sun) 01:29:06

細工師 ユリアン

[カヤに両親の話をするには一瞬ためらいはしたものの]

アーベルんとこみたく本業じゃないけどな。
うち、珊瑚で細工作ってるだろ?
その材料をしまいにゃ自分で探したくなったらしい。
時々、海に出て珊瑚を探してたよ。

[問う声に亡き父の話をする]

だよなー。
ほんとカヤに頼んどくんだった。

[失敗したなぁと続けた男は
カヤのうっかりな事件をうっかり忘れていた]

(144) 2013/08/18(Sun) 01:29:22

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:32:15

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭 ―

[結局団長と父親のやりとりに気を取られて。
 黒珊瑚亭から一切外にでないままに、他の皆が次々とやってくるのを見やり]

 ――

[何が起こるのかと、不安そうに、周囲を見ている**]

(145) 2013/08/18(Sun) 01:43:05

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

は?
客ってことは…ここに泊まってた人が死んだのか。

[ユーディットの話を聞きながら、軽く眉を顰める。
彼女の父と団長の会話に聞き耳を立てると、その旅人の死体が浜で見つかったことも解って]

嵐に巻き込まれたんでもないのに、何で浜に。

[疑問を口に出しつつ、正直言って気分が悪くなる話に食欲は失せてしまった。
が、折角用意してくれた朝食を残して席を立つのも、と半ば飲み込むように食べ切って]

(146) 2013/08/18(Sun) 01:43:06

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:43:34

お子様 カヤ

― 浜 ―

[>>143信じてるから、の次に来るのに、隠しもせずにうへぇと顔を歪めた。良く言えば素直、悪く言えば遠慮や思いやりが無いのは多感な年頃だからか、はたまた相手が悪いのか。]

ナタねーもじじーも手が離せない時かぁ…。
うーーーーん………。

[それでも素直にうんとは言わずに、悩むように腕を組んで首を捻って、足の先を睨むようにしばらく見つめていた。]

(147) 2013/08/18(Sun) 01:44:35

お子様 カヤ

[>>144ユリアンの躊躇に子供はきづきもせず、
親の話はそうなのかーと見上げて聞いていた。]

おー、知ってるぞ!
ユリにーはカッコイイ珊瑚細工作ってて
女にモテモテだって!ひゅーひゅー。

[誰かから聞いた言葉を、
まるっと鵜呑みにして吐いたような物言いだった。]

んじゃユリにーのとーちゃんも、
ユリにーと同じだったんだな!

[良くわかったと言わんばかりに頷いてみせて。
紐にかんしてはすっかり得意気になってそーだろそーだろ言っていた。]

(148) 2013/08/18(Sun) 01:44:40

お子様 カヤ

[>>129アーベルの仔細について知らないとの返答に、
そっかーと子供は少し残念そうに言った。]

アベにーはしっかりしてるよーで、けっこー抜けてんだぜ!
昨日も、雨降ってからあわてて船小屋まで走ってったしさー。

[ここぞとばかりに昨日の事>>0:126を言ってから。]

(149) 2013/08/18(Sun) 01:45:05

お子様 カヤ

よーし!おれ、アベにーの船みてくる!
ユリにー、またなー!

[アーベルのスペシャル罠が気になってるのもあって。
話のキリの良い所で、ユリアンに手を振って船小屋へと、空腹どうしたの勢いで浜辺を走って向かっていった**]

(150) 2013/08/18(Sun) 01:47:44

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 01:50:46

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

ごちそーさん。
俺、浜の様子見てくるわ。

[そう言って、ユーディットの頭に手を置き]

爺様達の話だけじゃらち明かないし、他の連中にも話聞いてくるよ。
用が済んだら戻ってくっから。

[関係が近かろうが遠かろうが、人の死に引き摺られる気持ちは何となく解るから。
看板娘が少しでも落ち着けば良いと、何度か頭をなでてから席を立った]

(151) 2013/08/18(Sun) 01:53:57

細工師 ユリアン

― 浜 ―

[やんちゃ盛りな年頃のカヤの素直な反応に
思わず小さく喉を鳴らしわらう]

やだ、って即答しないだけ進歩かね。
今はそれで十分だ。
カヤが思うようにすればいいさ。

[帽子のてっぺんに一度軽く触れようと伸びる手]

(152) 2013/08/18(Sun) 02:00:21

細工師 ユリアン

[気にする風でもないカヤの反応には微かに安堵する。
見上げる眼差しに紺の双眸重ね]

カヤにかっこいい細工って言われるのは
最高の褒め言葉かな。
ありがと、……、って、なんだ、それ。
どこで覚えてきた、そんな言葉。

[女性関係の浮名が子供の耳に入っているとは思わず
些か慌てるような反応になる]

別にモテてないし。
嫁もいない恋人もいない野郎を捕まえて
言う台詞じゃないっつーの。

[困ったようにわらいながら軽い響きで返した]

(153) 2013/08/18(Sun) 02:00:38

細工師 ユリアン

――ああ、同じだな。

[頷くカヤに柔らかな笑みを向ける。
父の話は滅多にすることは無かったが
こうして話してみればその存在が大きかったのだと思えた]

細工に興味あるなら今度店に遊びにおいで。
どっちかというと女性に贈る品が多いから
みて楽しめるかどうかはカヤ次第だけどな。

[思い立ったようにカヤがアーベルの船を見に行くと言えば
ああ、と一つ頷いて]

またな。
まだ瓦礫が残ってるかもしれないから気をつけるんだぞ。

[走り去るカヤの背にゆらり手を振り声を向けた]

(154) 2013/08/18(Sun) 02:00:51

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

[見れば宿の主はまだ自衛団長と話している様子だったので、声をかけずに出ていこうとしたのだが]

ん?
何、爺様。

[自衛団長に呼び止められて、足を止め。
問いかけると、此処に集める予定の中に自分も含まれていることを教えられて目を丸くした]

は、俺も?
いや、別に良いけどさ、何で俺も。

[当然の如く浮かんだ疑問は、後で話すと言う言葉だけで封じ込められて]

解った、とにかく聞きゃいいんだろ。
すぐ戻ってくるから、ちょっと待っててよ。

[そういうと、自分の家の船の安否を確認するため、浜へ向かった**]

(155) 2013/08/18(Sun) 02:01:26

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 02:10:17

孤児 ロミ

―翌日:広場→―

はい、それじゃあ私も教会に戻りますね。
またね、カルメンお姉ちゃん、ヘルムートお兄ちゃん。

[ナターリエお姉ちゃんが戻る>>135のと一緒に自分も教会へ一緒に向かうことになり、
カルメンお姉ちゃんとヘルムートお兄ちゃんには一旦お別れの挨拶]

カヤ君もそろそろ戻ってるころかな?

[戻る途中、なんだかんだでカヤ君のことを*気にしていた*]

(156) 2013/08/18(Sun) 02:29:28

細工師 ユリアン

[浜で不穏な噂を耳にする。
人死があったという内容だった。
けれど其処で詳細は知れない。

嵐によりそのような事故が起こったのだと
その時は思ったが――。

事の詳細は自衛団による招集で知れる事となる**]

(157) 2013/08/18(Sun) 02:39:51

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 02:40:23

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 02:41:05

自衛団長 ギュンター

― 黒珊瑚亭 ―

アーベル。

[浜に出ようとする青年>>155に声を掛けて引きとめた]

何人か集めて話をする。お前さんもその内の一人じゃ。
漁師に浜の確認をするなとは言えん。
だが、終わったらここに戻ってくるようにの。

ユーディットもじゃ。
必要がなければ、ここにいてくれるとありがたいの。

[その後、何度か団員に呼ばれて宿を離れ。
呼び集めた全員が来たところで話し始めた]

(158) 2013/08/18(Sun) 15:27:05

自衛団長 ギュンター

呼び立ててすまなかったの。
じゃが、この村の危機に繋がる話がある。
この場に呼んだ者には特に聞いてもらわねばならん話じゃ。

[順番に全員の顔を確認してゆく。
子供達相手でも、その厳しい視線は変わらなかった]

浜に上がった遺体があることは聞いた者もおろうかの。
外から訪れていた男だが、身体に残っていた傷に不審があった。

人狼にやられたのではないか、というの。

(159) 2013/08/18(Sun) 15:27:07

自衛団長 ギュンター

人狼の伝承はロミやカヤでも聞いたことがあろう。
けれどあれはただのお伽噺ではない。
現実にもおるのじゃ。人狼というものはの。

[否定の言葉が上がっても、取り合わずに先を続ける]

牙と爪を持ち、人を食らう存在。
儂はその存在を、直に知っておる。

[常につけていた手袋を外し、左手の甲から腕にかけて走る古傷と、傷を覆うように埋め込まれた銀を。右手の甲にも刻まれた結社の印を見せた]

これが証拠じゃ。
人狼の牙を受けた跡と、結社の印。
儂は人狼を滅ぼす結社に所属する一人だ。

(160) 2013/08/18(Sun) 15:27:09

自衛団長 ギュンター

結社についても知っておる者はいるかの。
大陸であれば稀に聞くこともあろう。
人狼のような脅威を滅ぼすために活動をしておる組織だ。

この傷もあり、一線からは引かせて貰っておった。
二度目に牙を受ければ変容してしまう可能性を否定しきれなんだからじゃ。だが、今でも少し変わった力は使える。

それで、ここにいる皆に集まってもらった。

(161) 2013/08/18(Sun) 15:27:11

自衛団長 ギュンター

儂に出来るのは、力の影を辿ることじゃ。
結社から、島に人狼がいるか確認するように命じる手紙が届いて確認したところ、残念ながら反応があった。
それがここに集めた11人じゃ。

しかし昔のようにはいかんでな。数が多くて確実とは言えず、人狼なのか、他の力ある者なのかもまだ分からん。
何事もなければ、と思わなくもなかったが……嵐で閉ざされ、遺体が上がった。この状況で見ない振りは、できん。

村を守るのも、儂の使命じゃからの。

(162) 2013/08/18(Sun) 15:27:13

自衛団長 ギュンター

人狼は強く恐ろしい存在じゃ。
村を滅ぼさぬために取れる手段は、残念だがお伽噺と同じものしか無い。

犠牲者が出た以上、猶予はないんでの。
手荒な方法でも取らせてもらう。

[一度深く息を吸い込んで]

日に一度、この中から一人を選び。

……死んでもらう。

[厳かに宣言する]

(163) 2013/08/18(Sun) 15:27:15

自衛団長 ギュンター

選べぬというなら、自衛団で一人選ぶ。
必ず一人は、ということじゃ。

[強く言い切った後、軽く目を伏せる]

とはいえ、いきなりでは無理なのも分かっておる。
明日の夜にもう一度集まり、一人目を決めてもらおう。

村の皆にも事情は伝えてある。
個別に話したいことがある者は、詰所まで来るがええ。
今は以上じゃ。

[その場で強く引きとめる者もあっただろうか。
けれどそれ以上はあまり長く話さず、詰所へと戻って行った**]

(164) 2013/08/18(Sun) 15:27:18

自衛団長 ギュンター

― 少し前/黒珊瑚亭 ―

おはよう。

[朝の挨拶をする時も、表情は硬かっただろう。
アーベルもユーディットも、11人の中に入っていたからだ]

人を集めて話がしたい。
その後も何度か借りる事になるんじゃが。

[黒珊瑚亭の主人も、話している内に表情が硬くなっていった。アーベルとユーディットもいる場所で話し出したことにより、自分の娘も集められた中に入っていると分かったからだ]

……すまんの。

[黒珊瑚亭の主人とギュンターは親しかった。自衛団長が結社の印を持つと知っている数少ない人物でもあり。
話が始まる前から、推測が出来てしまう人間だった**]

(165) 2013/08/18(Sun) 15:41:50

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 15:44:13

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭→浜 ─

[自衛団長からの呼び止め>>158には、わかったと返して黒珊瑚亭を後にする。
いったい何の話をするのか濁されたままなのは正直すっきりしないが、今優先すべきは海の状態と船の安否の確認と自分に言い聞かせ浜へと駆けるも]

…爺様にも、もやっとすっけど。
なーんでよりによって、浜で死んでたんかねぇ。

[嵐に巻き込まれた訳ではないにしろ、浜で死体が見つかったというのが、足取りを重くさせる。
父の漁師仲間であり、もう一人の父みたいに慕っていた人の亡骸を見てしまった時>>84の気持ちが、蘇るから]

…せめて、カルやおばさんの耳に入ってなきゃいーけど。

[彼の家族───特に彼の妻だった人は悲しみを色濃く引き摺っているように見えるから。
今回の件も過去と重ねてしまわないと良いと思い願う。
大して広くない島で噂が回るのも早いことを思うと、無理な話だとも分かってはいるのだが]

(166) 2013/08/18(Sun) 16:28:32

漁師 アーベル

─ 浜・漁師小屋 ─

[考え事をしながら駆けていた為、途中誰かのそばを通ってもこちらから気づくことは無く。
呼び止められれば足を止めはしても、急いでいるからと長居することはなかった。
足取りは多少重くとも、大の男が駆けていけば程無く目的の場所にはついた、けれど]

うっわ…

[想定以上の惨状に、言葉を失った]

(167) 2013/08/18(Sun) 16:32:50

漁師 アーベル

─ 浜・漁師小屋 ─

…あー…ひっどいな、これ。

[不幸中の幸いというか、自分の家が所有する船は無事だった。
が、他の家の船─小屋に入らない大きさのものは軒並み酷く破損していて。
海面には木屑や船に乗っていたのだろう小物やら何やらが散乱して、魚の姿どころか海底の珊瑚も見えぬ程濁りきった水の色]

……こりゃしばらく漁は無理、だな。

[昨日一人で船を引き上げていた最中は両親の不在を呪ったりもしたが、現状は両親不在でよかった、と心から思う。
こんな状態見たら発狂しかねない。]

(168) 2013/08/18(Sun) 16:38:31

漁師 アーベル

─ 浜・漁師小屋 ─

ん?
あ、おっさん達。
ひっどい目に遭ったね、片付け手伝…へ?

[眉を顰め、海を見ている所で呼ばれた声に振り返ると、険しい顔の漁師仲間がいた。
彼らの方が余程被害が大きいだろうと手伝いを申し出ようとしたのだが、「昨日は何ですぐ来なかった」という問いにそれを遮られ。
質問の意図がわからず、きょとんとしてしまった]

や、うん、ごめん。
ちょっと他事してたもんで出遅れた。

[また跡取りとしての意識が低いというお叱りかと思い、素直に謝りはしたのだが。
漁師仲間は互いに顔を見合わせ、微妙な空気を漂わせながら離れていってしまった]

(169) 2013/08/18(Sun) 16:49:45

漁師 アーベル

─ 浜・漁師小屋 ─

…何、今の。

[呼び止めようにも、何処か異様な雰囲気に声をかけることもできず。
怪訝に見送った後、落とした呟きを拾う者は居たかどうか。
漁師仲間の様子は気にかかったが、自衛団長の指示を考えれば後でまた聞いてみるか、と髪をかきあげ。
漁師小屋の中と外をざっと見ても、急ぎ片付ける必要は無さそうだったので]

…一旦戻るか。
あんまり爺様待たせてもアレだしな。

[黒珊瑚亭に戻る為、踵を返す。
誰かの姿が見えれば自衛団長から話を聞くように言われていることを告げ。
それがカヤならば、加えて罠の仕掛けを教えるのは時間ができてからな、と話した]

(170) 2013/08/18(Sun) 16:57:33

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

[話をした相手も自衛団長から呼ばれていると聞けば、共に行こうと誘ったが同行する者はいたかどうか。

そうして、戻った先。
集められた面々を見れば、一体どういう基準なのかと怪訝な顔を浮かべ。

更に告げられた話の内容>>159>>160>>161>>162>>163>>164は、信じられないものだったが]


…もう。
決まったこと、なんだな。

[さっきの漁師仲間の態度がおかしかった理由が解ったのと、もうひとつ。
自衛団長の甲に刻まれた印が見覚えのあるものだったから、宣を覆すことはできないと悟っていた**]

(171) 2013/08/18(Sun) 17:09:14

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 17:13:59

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

はい、すいませ……
いえ、ありがとうございます。

[12年前。突然の出島の後、
家族は、島の人間とは一切の連絡を絶ち、
自分も、接触を禁じられていたから]

[薄情だと思われていはしないかと、内心で案じていたけれど。
ゼルギウスに、謝ることではない>>137、と言って貰えれば、
心の何処かが少し軽くなる心地がした]

え? 背丈、ですか。
どうでしょう…。

[島を離れる前は、まだ大人に頭を撫でられる程度の高さだった
けれど、今はどちらが高いだろう。
気にもしなかったことに、少し戸惑った様子で首を傾げ。
ゼルギウスが治療を開始すれば、静かに見守った]

(172) 2013/08/18(Sun) 17:32:13

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―
はい、今度は食事でもしながら、ゆっくり。
お会いできて嬉しかったです。
ありがとうござました。

[治療を終え、老人を家まで送るというゼルギウス>>138に、
慌てて自分が送ろうと、申し出たけれど。
補充したいものがあるとの言葉に頷き。
謝罪には、それこそ謝ることではないと、首を横に振った]

……あ。
僕の方が、少しだけ高かった、かな…。

[老人に、怪我と船の労いと、
早く治るようにと祈り混じりの言葉を掛けて。
二人の背が遠ざかるのを見送りながら、
ふと、立ち上がった際のゼルギウスの視線の位置が
やや低めだった気がしたのを思い出す。
父も兄も大柄だったから、自分もどちらかと言えば高い方だが。
何処となく残念なような、奇妙な気持ちで二人を見送る]

(173) 2013/08/18(Sun) 17:33:31

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……姉さんのことは、聞かれなかったな…。

[ぽつり、呟き声が漏れる。
遠くなりゆくゼルギウスの背を見つめる瞳が、
何かを探る様に、鋭く細められ]


姉さんが、家族の秘密を伝えてしまった相手は、

誰だったんだろう…。

[姉は、最期まで相手の名を漏らさなかったから。
12年前、姉が信頼していそうだった相手の顔が、
いくつか脳裏を過る]

[まだ代わっていなければ、信仰していた教会の牧師、
病弱だった姉が薬を頼んでいた、ゼルギウス、
それから、比較的年齢の近かった、あるいは親しかった人達……]

(174) 2013/08/18(Sun) 17:34:44

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……この島は、何もかも変わらない、と思っていたけれど。
変わらないのは、あのスープの味だけだったかな……。

[昨夜、ユーディットが運んできてくれた>>31
懐かしい温かなスープ>>17の味を思い出して、
少しだけ表情が和らぐ]

[浜辺の惨状に、素手よりは治療や運搬に使えそうなものが
ある方がよいかと、借りられそうなものがないか、
一旦、黒珊瑚亭に戻ろうとして]

(175) 2013/08/18(Sun) 17:36:16

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……でも。
僕は、帰ってこない方がよかったのかな。

[先ほど、運ばれた遺体のあった辺りを、ちらと見遣り、呟く。
最期まで、姉が帰りたいと願っていた島。
この島で過ごした半生の思い出は、幸せなものばかりで。
記憶の中で美化されていたのだろう、
地上の楽園のように思っていたけれど]

馬鹿だな…地上に楽園なんてあるはずがなかった。

[無意識にポケットに伸びた指が、紅珊瑚の指輪を探り。
常の癖で、それをぽんと放っては受け、放っては受けを
繰り返しながら、黒珊瑚亭に向かって歩き出した。

辿り着けば、自衛団による召集が待っているとは、*知らぬまま*]

(176) 2013/08/18(Sun) 17:40:46

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 18:33:42

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 18:41:45

画家 カルメン

─ 広場→自宅 ─

うん、またねぇ。

[ロミの挨拶>>156にもにこりと笑って返した後。
白猫伴い、一度家へと戻る]

……あれぇ? 自衛団の……どうしたのぉ?

[帰り着いた先で待っていたのは、見知った団員の姿。
問いに返されるのは、黒珊瑚亭への招集の知らせ]

黒珊瑚亭に? いいけど……なんで?

[自衛団長に呼び出されるような事の覚えはなく、上がるのは戸惑い帯びた声。
それに、行けば説明がある、と返す団員の態度は歯切れ悪く、視線もやや、こちらから逸れるよう。
何かある、と思わせるに十分なその態度に、ほんの少し目が細まった]

(177) 2013/08/18(Sun) 18:49:48

画家 カルメン

……前から思ってたけどぉ……あなた、隠し事、下手よねぇ。

[くすり、と笑んで擦り寄るように距離を詰める。
下から見上げる瞳と声は、淡く甘い艶を帯びて]

お勤めなのはわかるから、何から何まで全部教えて、とは言わないけど。
……どうして、そんな事になったのか、くらいは知りたいなぁ?
ねぇ、何があったの? それだけ、教えて?

[呼び出しそのものに逆らう心算はないが、何故こんな時に、というのは気にかかる。
言葉の裏側にあるものを探してしまうのは、島を離れた6年の歳月で身についてしまった癖のひとつ。
ただ、清らに絵を描いて過ごしていたわけではない、と暗に物語るものだが──目の前の彼には、それは知れぬもの。
帰郷してからというもの何かとこちらの気を引こうとしていた団員は、一見すると無垢な『お願い』にしばし煩悶とした様だったが、最終的には浜に上がった遺体の事と、その死因に関する招集である事は教えてくれた]

(178) 2013/08/18(Sun) 18:50:09

画家 カルメン

……それ、さっき浜で騒ぎになってたひとよねぇ?

[得られた答えに眉が寄る。
ほんの無僅かな思案の素振りの後、爪先立ちになり]

教えてくれてありがと。
……ねぇ、ひとつ、お願いしていい?
『浜に死体が上がった』って部分は、母さんに伝わらないようにしてほしいの。
それ教えたら、ぼく、母さんの傍離れられなくなっちゃうから……あなたのお勤め、果たせなくしちゃう。

[団員にだけ届くよう、耳元に囁きかける。
閉ざされた島の中の事、いずれ人伝に伝わる可能性があるが、できるならばそこは伏せておきたかった]

(179) 2013/08/18(Sun) 18:51:20

画家 カルメン

ね、お願い……落ち着いたら、お礼するからぁ。

[踵を下し、上目遣いに訴えかける。
こちらの家庭事情を慮ってか、それとも『お礼』につられたか。
どちらかはわからないが、諾を返してくれた団員に嬉しげな笑みを浮かべ]

……ありがと。

[軽く、掠めるように頬に唇寄せた後、何事もなかったかのように家へと入る。
白猫が、あーあ、とでも言わんばかりに気だるげに鳴いたのは、多分、誰の耳にも入ってはいない]

(180) 2013/08/18(Sun) 18:51:33

画家 カルメン

[家に入ると、出迎えるのは落ち着きない母の声]

ん、あちこち色々大変になってるみたい。
しばらくは、落ち着かないかなぁ。

[外の様子を問う声に、返すのはそんな曖昧な返事。
海の仔細を伝えるのを避けるのは、母の精神の安定のため]

それでね、なんだかギュンターのお爺ちゃんがお話あるから来てくれ、って言われたの。
だから、黒珊瑚亭行って来るね?
お話、長引くようならご飯食べてくるから、母さんは先に休んでね?

[出来る限りなんでもない風を装い告げる。
それでも、返るのは案ずるような声]

んー、何の話かはわかんないけど。
……大丈夫だから。

(181) 2013/08/18(Sun) 18:51:55

画家 カルメン

─ →黒珊瑚亭 ─

[それからしばらく時間をかけて母を落ち着かせ、やって来た黒珊瑚亭。
集まる顔ぶれに、どういう基準? と首傾げつつ。
やがて、現れた自衛団長から話を聞かされて]

……なぁに、それ。

[最初に上がったのは、短い声。
戸惑いを強く滲ませるその声に、足元で大人しくしていた白猫が、案ずるように鳴いて膝の上に跳び上がってきた]

御伽噺じゃない、って。
死んでもらうって、そんなのって。

[半ば呆然と呟いていると、幾度目か、視界に霞がかり。
それ以上は言葉を紡げず、白猫をぎゅう、と抱えて目を伏せた。*]

(182) 2013/08/18(Sun) 18:52:24

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 18:57:36

【独】 画家 カルメン

/*
さてとぉ。

エリさんはなんかあるっぽいわねぇ。
ベルくんは大分あっさり受け入れてるけど、ここも何かある?

霊能の時のぼくが1dから示唆をばらまくのはいつものことです。
でも、今回は発見でのCOは……どうしようかなぁ。
繰り返しになるしなぁ……ちょっと様子見。


それにしても。
色気って、どこにいけば落ちてるんでしょ、ね……!

(-42) 2013/08/18(Sun) 19:18:26

黒珊瑚亭 ユーディット

― 回想 ―

 うん、そうみたい。
 わかんない、けど……

[アーベル>>146に頷き。
 頭をなでられて、くしゃくしゃになった髪にもー、と苦笑を返す。
 笑わせてもらったことは分かっているけれど]

 気をつけて、いってらっしゃい。

[出て行くアーベル>>151を見送り。
 それに団長が用事があると声をかけるのをみやり、同じようにとどめられて首をかしげ]

 えと、それは、いいけど……


[そして、皆が来るまで仕事をして――]

(183) 2013/08/18(Sun) 20:35:36

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭 ―

[みんなが集まって、団長の話が進むにつれ表情が強張る。
 嘘かほんとか分からないけれど、団長の話を父親が遮らないからきっとほんとなんだろうと思った]

 え……

 一人……は、てこと……?

[え、と頭が追いつかずに首をかしげ。
 しかも明日直にという話に、蒼冷めた顔を周囲に向けた。
 父親とも視線が合うが、助けはなく。

 見えないところで黒珊瑚亭亭主と父親としての葛藤をしていることにすら気づかぬままに、周囲をきょろきょろと見た]
 

(184) 2013/08/18(Sun) 20:35:43

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 20:36:26

薬師 ゼルギウス

― 自宅 ―

[老人を家まで送り届けた後、真っ直ぐに自宅まで引き返す。
其処此処に転がる残骸は軽く蹴り飛ばし、
大きな物は拾い上げ一時除けて簡易の道を作り出す]

[扉を潜れば籠を置き髪を解く。
海風に軋む髪を梳き、もう一度束ね直した後、
籠を開いて空になった水の筒を取り出した。
奥に置いた瓶から木蓋を退け、杓子で汲み上げ注ぎ始めた、時]

――……何か?

[戸を叩く音に応じ開いた先に立つのは自衛団員。
自衛団長からの呼び出しと知れば、訝しげに紅玉が眇められた]

黒珊瑚亭か。……わかった。
少し済ませたい事がある故、終わらせたらすぐに。

[少しの間を置き、首肯を置いて]

(185) 2013/08/18(Sun) 20:55:18

薬師 ゼルギウス

― → 黒珊瑚亭 ―

[右腕に薬籠を携えて現れたのは、其れから暫くの後。
筒の全てに水を詰め直し軟膏を補充し。
浜に一度寄り、回収した雨除けの布を肩に負って]

……物々しいな。

[自身は11人の内の何番目であったろうか。
漂う空気の重さにひとつ呟き、籠は空いた席に置いて
自身はすぐ横の椅子に腰を下ろす]

[全員揃ってから語られる内容に
紅玉は見開かれ、幾度と瞬きを繰り返した]

……噂と、思って居たのに。

[零れた呟きは拾われたか拾われぬか。
酷く乾いて、床に落ちた]

(186) 2013/08/18(Sun) 20:56:00

細工師 ユリアン

― 広場近く ―

[浜から自宅への道を戻る途中、
広場みえるその通りで呼び止められる。
振り返れば其処には早朝に会ったばかりの女が居た]

そんなに慌てて如何したの?

[息切らす彼女に驚き隠せぬ様子で問いかける。
すると、家に戻ってはいけない、と繰り返し訴えてくる]

何があったのか話してくれるかい。

[上下する肩を軽く撫でて彼女が落ち着くのを待つ。
自衛団員である父から聞いた話だという前置きの後、
浜で遺体となって見つかった旅人が居た事、
その容疑者が宿に集められるらしい事を語りだす]

(187) 2013/08/18(Sun) 20:57:56

細工師 ユリアン

――…戻るのを止めるってことは
キミの父親が俺を待ち構えてるって事かな。

[ため息混じりの呟きが漏れた。
女は泣き出しそうな顔で頷く。
昨夜は一緒に居た事も父親に伝えたとも言っていたが
それは証言として扱われぬ代物のようだった]

庇ってくれてありがとう。
けれど、もう言わなくていい。
年頃の女性が男と夜を明かしたなんて……
キミの父上も悲しまれるだろうし、ね。

[宥める声は密やかに紡がれる]

(188) 2013/08/18(Sun) 20:58:07

細工師 ユリアン

知らせてくれてありがとう。
大丈夫だからもう戻って。
こんなところ自衛団に見られたらまずいだろ。

[仮にも自衛団員の娘だから。
案じる言葉を向ければ不安げに見つめる彼女が暫くして頷く]

気をつけて帰るんだよ。

[彼女が筋を曲がり姿見えなくなるまで見送った後
男は漸く再び家へと歩き出した]

(189) 2013/08/18(Sun) 20:58:17

細工師 ユリアン

― 自宅 ―

[応接室には先ほど別れた女の父親が居た。
テーブルを囲み、母親の振る舞った茶を飲んでいる。
何の用で来たかは伝えられてはいないのだろう。
和やかに談笑していた風の二人にを交互に見遣る]

ただいま。
自衛団の方、でしたね。
どういったご用件でしょう。
話しなら工房の方でお聞きします。

[場所を移そうとするが母親が引き止める。
態々移動しなくても此処で話せば良い、と]

――…。

[仕方なくその場にとどまれば
自衛団員が、話は宿で、と促す言葉を告げる]

(190) 2013/08/18(Sun) 20:58:29

細工師 ユリアン

宿というと、黒珊瑚亭……?
わかりました。

[しっかりと頷いて
男は自衛団員に導かれ黒珊瑚亭へと向かった]

(191) 2013/08/18(Sun) 20:58:44

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 20:59:55

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 21:12:06

音楽家 ヘルムート

─ 回想/広場 ─

それは気になるよ。
お母さんと二人で暮らしているんだろう?
ああ、君の含めて二人と一匹か。

[白猫の抗議するような声に訂正を入れながらカルメン>>136に笑い返す]

謝ることはないよ。俺はまだ滞在する予定だったし、お母さんの方が大切だ。
あれだけの嵐になってしまったんだから、外に出ていたらカルも怪我したりしたかもしれないし。
そういうこともなくて良かった。

[少し幼い笑みに釣られて、カルメンに向けたのは、はにかむような懐かしい笑い方になった]

(192) 2013/08/18(Sun) 21:25:22

音楽家 ヘルムート

楽しい人が来てくれて、教会が明るくなったと書かれていましたよ。
神父様だけでは手に余る子供達にも良くしてくれるとか。

[頬を染めたシスターが可愛らしく見えて、照れているなら笑ってはいけないかと口元を手で押さえ隠す]

そう。だからロミちゃんのお仲間だよ。
どういたしまして。

[礼儀正しいロミに>>132軽く頭を下げてから立ち上がった]

俺は一時的に戻ってきただけなので、特にやることがありませんから。少し出遅れたようだし、浜よりそちらの方が役に立てるかと。
板の調達をしてから行きましょう。

(193) 2013/08/18(Sun) 21:25:49

音楽家 ヘルムート

そう。楽しみにしてる。
それじゃ、また後で。

[女性らしくなっても、そういうところはまだまだなのかと笑いながら。カルメンとも別れて、昔馴染みの顔を頼りに応急処置用の板を調達して教会に向かった]

(194) 2013/08/18(Sun) 21:26:05

研究者 エーリッヒ

― 浜→黒珊瑚亭の途中―
たしかあの辺…あ、あった…。

[浜から黒珊瑚亭に戻る道すがら、
高台に並ぶ幾つもの別荘>>0:2が目に入り。
瞳を凝らせば、昔住んでいた1軒が見つけられた]

懐かしいな。今は…どうなっているんだろう。

[その別荘―というより別邸は、病弱だった5つ年上の姉、
ユーリエの身体には、海風と太陽がよいと聞いた両親が、
彼女の為に建てたもの。自分もその家で生まれた]

[両親や歳の離れた兄は、やれ社交シーズンだ、狩猟シーズンだ、
領地の見回りや、狩仲間に呼ばれた等と、不在がちだったから。
姉と自分は、使用人に育てられたようなもの。

気位の高かった母は、別荘族以外とは交流を持たなかったけれど、
おおらかな気質だった父や兄、姉は、島の人とも付き合いがあり、
時折、黒珊瑚亭に食事にも連れて行ってもらった]

(195) 2013/08/18(Sun) 21:38:27

研究者 エーリッヒ

― 浜→黒珊瑚亭の途中―

“さあ、教会のお手伝いに行きましょう。
 ほら、お帽子をちゃんと被って……手は離さないのよ?“

[懐かしい家を眺めていると、幼い頃の姉の声が耳に蘇る。
蒲柳の質だったけれど、体調がよい時には、知人に会ったり、
手を繋いで一緒に教会の手伝いに出かけたりした]

あれは…傍から見れば、僕が子守りされているようにしか
見えなかっただろうな…。

[今となっては、気恥ずかしいような気もするが、
すぐに萎れそうになる花のような姉が、体調が悪くならないか、
倒れやしないかと、いつも心配で。
幼いながら、姉を守っているつもりだったのだ。

母は、馬車を使いなさいと、口うるさく言っていたけれど、
姉は、草花を摘んだり、海風に吹かれたりできる散歩を楽しみにしていたから。
風になびく金色の髪を片手で押さえ、僅かに瞳を細めるようにして海を眺めていた時の、ふわりと柔らかな微笑みが今でも目に浮かぶ]

(196) 2013/08/18(Sun) 21:39:20

研究者 エーリッヒ

― 浜→黒珊瑚亭の途中―

“大丈夫、一生懸命お祈りして、心からお仕えすれば、
神様はちゃんとお聞き届けくださるわ”

[家族の中で唯一、心からの信仰の持ち主だった姉。
彼女に連れられて教会に通ううち、
孤児院にいたヘルムートとも知り合ったのだったか。

再会を果たしたのは、わりと最近のこと。
ヘルムート・ルーデンという、懐かしい名を持つ音楽家の
噂を耳にして、もしや彼ではと、聴きに出かけた。

12年前に、島民との接触を禁じた両親>>172
既に亡くなっていたけれど。
それでも会わない方がいいと、よく分かりつつも、
懐かしくて、声を掛けずにいられなかった]

(197) 2013/08/18(Sun) 21:40:10

研究者 エーリッヒ

― 浜→黒珊瑚亭の途中―

そういえば、昨晩のヘルは、
やっぱり、様子がおかしかったな…。

[自分の苦笑を、流してくれたのはありがたかったけれど。
“忙しくさせてもらってた”過去形で語られた言葉>>63と苦笑、
肩を竦める仕草に。体調を案じた視線への誤魔化すような笑みに。

姉の看病の為に、この1年ほどは彼の音楽を
聴きに行ける機会もなかったが、
何かあったのだろうか…と、案じる気持ちが湧いた瞬間]

……あっ。

[歩きながらも、掌の上で放っては受けを繰り返していた
紅珊瑚の指輪を受け損ない。指輪は軽い音を立てて地面に落ちた]

(198) 2013/08/18(Sun) 21:40:44

研究者 エーリッヒ

― 浜→黒珊瑚亭の途中―

よかった、蓋は開いてないか。

[慌てて指輪を拾い、容器状になっている蓋部分にあたる
紅珊瑚と留め金が無事なのを確認すると、
流石に用心してポケットに仕舞った]

何か…紐でもつけておいた方がいいかな。

ゲルダに、使わなくなった刺繍糸でも譲ってもらえないか、
聞いてみるか…。

(199) 2013/08/18(Sun) 21:42:45

研究者 エーリッヒ

― 浜→黒珊瑚亭の途中―

[姉の華奢な薬指に嵌っていた指輪は、
自分には小さすぎて嵌められない。
昨晩の彼女との会話>>64に、お互いの仕事の話も出たのだったか。
ゲルダなら、適当な糸か紐を持っていそうだと思いつく]

エリィ兄、か…。

[おそらくは朧ろな記憶の内から思い出してくれたのだろう、
少し自信なさげに口にされた懐かしい呼び名>>64
けれど、覚えていてくれたことが嬉しく、
一瞬だけ頬を綻ばせると、足早に黒珊瑚亭へ戻った]

(200) 2013/08/18(Sun) 21:43:38

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
皆設定深くて凄いなー。[他人事のように]

もうちょっと考えるべきかしら。
ここから齟齬出さないのは難しそうだけどまあなんとか。
ノリと勢いとパッションで!

(-43) 2013/08/18(Sun) 21:44:29

シスター ナターリエ

─ →教会 ─

流石に戻っていると思うのですけれど…。

[ロミ>>156の疑問に返しつつ、不安は拭えない。
納屋に閉じ込められていたとは知らないため、昨日のうちに戻ってこなかったとしか認識出来ず。
今朝も神父と安否についてを話していたのだ。
程なくして教会が見えてきて、神父を探し訪ね行く]

あぁ、神父様。
カヤ君は戻っていますか?

[神父を見つけ先ず訊ねるのはカヤについて。
問うとナターリエ達が出かけた後に納屋に居るのを見つけたと言われ、ナターリエはようやく安堵の色を見せた]

そうでしたか…。
怪我などはありませんでしたか?

[問うと怪我はないが、朝昼食抜きの罰を与えたと返って来て、思わず苦笑する]

(201) 2013/08/18(Sun) 21:55:22

シスター ナターリエ

まぁ……。
とにかく何事も無くて安心しましたわ。

そうですわ、壁の修理についてなのですが───

[カヤのことが一段落してから、教会の壁の修理についての話へと移り。
本格的な修理は浜の事情からだいぶ後になること、応急処置は必要だろうこと、ヘルムートと言う人が手伝ってくれるかもしれないことを伝えた。
ヘルムートの名を出した時は、神父は懐かしげに瞳を細め、会うのが楽しみだとも言った]

応急処置用の板はヘルムートさんが調達してきてくれるそうですので、道具の用意を致しましょう。

[神父にそう言って準備をし始めた矢先、教会に来訪者を示す声が響く。
神父と共に応対に出ると、自衛団員が数名訪れていた]

(202) 2013/08/18(Sun) 21:55:28

シスター ナターリエ

何かご用でしょうか…?

[どこか厳しい表情の自衛団員に恐る恐る問いかけると、ナターリエ、ロミ、カヤの3人に呼び出しがかかっていると言う。
その言葉に神父と顔を見合わせて、視線は再び自衛団員へと]

呼び出しとは……一体?

[問うても詳細は黒珊瑚亭で話すと言われ、宿へ向かうよう急かされた]

ええと…私達は構いませんが、カヤ君は今居なくて。
探してからでも良いですか?

[紡いだ願いに対しては、それならこちらで探すと返され、ナターリエは一足先に黒珊瑚亭へと向かうことになる。
ロミも共に向かうことになろうか。
教会を離れ行く者達を、神父は心配げに見詰めていた]

(203) 2013/08/18(Sun) 21:55:38

音楽家 ヘルムート

─ 教会への途中→黒珊瑚亭 ─

黒珊瑚亭に集まるように?
宿を取ってるのだから後では戻りますが。

[板を教会に運ぶ途中だと言ったら、それは運んでおくと奪われた]

おい、強引すぎるぞ。
ったく…ちゃんと運んで下さいね。
神父様達には後で行きますからとも伝えてください。

[あまりに強硬な態度に諦めて黒珊瑚亭に戻る。
まさか、シスター達も呼ばれているとは思わなかったが。
それ以上に、自衛団長の話が衝撃的で言葉を失った]

(204) 2013/08/18(Sun) 22:11:34

細工師 ユリアン

― 黒珊瑚亭 ―

[呼び集められた先で自衛団長が語り始める>>159
最初こそ黙って聞いてはいたが
話が進むにつれ、眉根は寄り苦い表情へと変わった]

不幸があったのは聞いてはいたけど
傷に不審……?

[首を捻り訝しげに自衛団長を見つめる。
僅かの間を置き、紡がれた人狼の話。
面食らったような顔で団長の推測を聞いていた]

ギュンターの爺さん、やけに詳しいな。

[御伽話ではないと言い切る団長にそう零すと
外された手袋の下から覗いたのは左手の古傷とそれを覆う銀。
右手の甲に刻まれる結社の証]

(205) 2013/08/18(Sun) 22:14:59

細工師 ユリアン

人狼を滅ぼす結社の――…。
銀というと、人狼の弱点、だっけか。

[伝承にもある其れを思い出すようにぽつと呟き]

……少し変わった力?

[ギュンターの言うその力がどう繋がるかはすぐにはわからなかった。
力の影を辿るということが何を意味するのか。
話が進むにつれてようやく団長の言わんとする事を理解する]

伝承の中にもそんな話があったっけ。

[小さく零される息。
容疑者を絞ったのが彼の力とするならば
御伽話にあるような先が団長の口から告げられる]

(206) 2013/08/18(Sun) 22:15:16

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 22:15:44

シスター ナターリエ

─ →黒珊瑚亭 ─

[呼び出された全ての者が集まったのが確認された後、自衛団長が現れ口を開く。
集まった者の中にカヤの姿が見えると安堵の色を浮かべたが、それも自衛団長の話を耳にするとすぐさま消えてしまった]

……浜に、遺体、が?

[先程浜についてを聞いた時には聞けなかった話に、ナターリエは瞳を円くする。
死者が出たなら教会にも連絡が入るはずだが、神父から話が無かったことから、彼も聞いてはいないのだろう。
今まで隠匿されていたことに疑問を禁じえなかった。
その驚きが冷めやらぬ内に、更に衝撃的な言葉を耳にする]

人狼だなんて、そんな…!

[御伽噺の存在が実在すると言われ息を飲んだ。
戸惑いの感情が顔に表れる中、自衛団長の両手に刻まれた物を見せられ、痛ましさに円くしていた瞳を細め、眉を寄せる。
結社のことも知りようが無かったけれど、自衛団長が本気で言っていると言うのは見て取れた]

(207) 2013/08/18(Sun) 22:20:52

【赤】 シスター ナターリエ

…昨日は外に出ていませんでしたよね?

その前のものが浜に上がってしまったのでしょうか。

[自衛団長の話を聞きながら、ナターリエは人ならざる聲で呟く。
話を聞いて驚いているのは間違いなく、聲にも動揺の色が載っていて。
面倒な事態になったと、嘆息が零れ落ちた]

(*14) 2013/08/18(Sun) 22:20:59

シスター ナターリエ

[その後、自衛団長の話に口を挟まず聞いていたが、人狼と力ある者と区別出来ぬままに集めていると聞き、ナターリエは僅かにびくりと身を竦めた。
膝の上で重ねていた両手が、きゅと硬く握り締められる]

……日に、一度……。

[決定事項だと断言するような宣言を耳にし、その部分だけを辛うじて繰り返して。
考えたくないと言うように頭を振り、握り締めていた手を解いて右手で顔の右側を覆った]

あぁそんな……主よ……。

[小さく小さく、声が零れ落ちる]

(208) 2013/08/18(Sun) 22:21:10

【赤】 シスター ナターリエ

力ある者まで居るだなんて、本当に…。

[面倒、と言う言葉は飲み込んで。
それに代わり大きな溜息ばかりが聲のうちに伝わる]

どうにかしなければ、いけませんね。

(*15) 2013/08/18(Sun) 22:21:17

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 22:23:50

細工師 ユリアン

[語られる人狼の恐ろしさ。
村を守るを使命とする団長の言葉にまた息を零す]

…………。

[生まれ育った場所であり
今でも大事な家族のいる村。
それを守ると言われれば途惑いも口に出すを憚られたが
さすがに、日に一度、と続いた言葉には]

な、……!?
そんな事本気で……っ、

[団長の真意を確かめんと発した声。
けれど目を伏せ語る団長は冗談を言っているようには見えない。
本気なのだと知れる彼の決意を感じ、
その時は詰所に戻るをただ見送ることしか出来なかった]

(209) 2013/08/18(Sun) 22:33:40

孤児 ロミ

―→教会―

うん、たぶんカヤ君のことだから、本当に危ないことわかってるだろうし大丈夫だと思うけど……

[ともにナターリエお姉ちゃんと戻りながら、返された言葉に再度返すのはどこか妙な信頼のような言葉>>201
教会につくとナターリエお姉ちゃんに神父様がカヤが納屋にいたことを教えてくれて、一緒になって安心した様子で]

よかった……

[罰については若干いい気味だと思ったけど、レディだから表面にださないでおいた。
応急処置用にと話す様子はいい子に黙って聞いていて、来訪者にと向かう二人を見送りながら]

私はお部屋に戻るね。

[そう二人に告げて、部屋へと一度戻ることにした。
すぐに神父様に呼ばれて、先にいったナターリエお姉ちゃんの後を追うように宿へと向かうことになったけれども]

(210) 2013/08/18(Sun) 22:38:06

孤児 ロミ

―黒珊瑚亭―

[集められ場所で聞かされたギュンターの話、
浜辺に打ち上げられた遺体のこと>>1:159
御伽噺ではなく実際に人狼が存在するということ>>1:160
ギュンターおじちゃんがその人狼を倒すための組織の一員だってこと、
その人狼の疑いがあるから自分たちが集められたということ>>1:162
そして…、誰かに一日一人…、死んでもらうということ…>>1:163]

そんなのって……

[いろいろと聞かさた話に立ち尽くして震えてしまう。
嵐は過ぎ去って皆無事に、そう思っていたけどもちっともそんなことはない…、
いままさに大荒れに吹き荒れようとしている。それは嵐なんかよりももっと形の見えないおそろしいもの。
不安げにナターリエの服の裾を摘んで、その手は震えていた]

(211) 2013/08/18(Sun) 22:39:14

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 22:40:33

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

[視界にかかった霞が晴れた所で顔を上げ、改めてそこにいる者を見回す]

……日に一度、一人。

[小さく呟いた後、眉を寄せる]

探す基準もないのに。
どうやって、そんなの、決めろって。

[そうでなくても、見知った者が多すぎて。
突然の話を受け入れられていない事ともあわせて、戸惑いだけが渦を巻いていた]

(212) 2013/08/18(Sun) 22:40:42

【赤】 細工師 ユリアン

俺は出てないな。
――…あの嵐だ、その可能性も否めない。

[昨夜は抜け出せぬ状況にあったとは言わず
動揺感じさせるシスターの聲に反応を返す。
これまで騒ぎにならなかった。
これからも隠し続けられると思っていた。
けれど自衛団、否、結社員であったギュンターが動いたなら
平穏な日常に戻れぬ事は容易に知れた]

(*16) 2013/08/18(Sun) 22:41:14

【赤】 細工師 ユリアン

邪魔な者は狩ればいい。
――…そうだろ?

[自衛団長を思い浮かべながら、
同意求めるような響きが落ちた]

(*17) 2013/08/18(Sun) 22:42:34

黒珊瑚亭 ユーディット


― 黒珊瑚亭 ―


[震える手を握り締めて、集められた人たちをみる。
 人狼など信じたこともなかったからこそ、余計に戸惑い]

 ……
  え、と……

[何か言おうとして、けれど何もいえぬまま。
 ため息を一つ零し、気づけばいつの間にか、お茶が配られていたのは何も言わぬままの父親の為業だろう]

(213) 2013/08/18(Sun) 22:45:07

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

[黒珊瑚亭に戻ると、自警団員に呼び止められ。
説明があるからと、部屋に案内されたのは何人目だったか。

現れた自衛団長から話を聴けば、海色の瞳を僅かに瞠るも。
その手の甲の、知識としてのみ知り得ていた印に]

……なるほど、ね。

[ぽつり、ごく微かな呟き]


1日に一人……。
それが…本当に最善の策なのですか…。

[抗議というより、苦悩を強く滲ませる声。
何かを堪えるかのように、ぎゅう、と瞼を瞑ったが、
ゼルギウスの呟き>>186が耳を掠めれば、
一瞬だけ彼を見遣ってから、思案気に瞳を伏せた*]

(214) 2013/08/18(Sun) 22:46:03

薬師 ゼルギウス

― 黒珊瑚亭 ―

[団長の腕に走る銀。
右手に刻まれた印には見覚えは無かったが。
唯の噂と、熱心に語る影を追い払う影が脳裏に走る。
其れは一体何年前の事だっただろうか]

[――あの噂が本当だと言うのなら、其れは]

[机に肘をついた両手を組み、額を押し付ける。
想像に違わぬ言葉が団長から落とされ>>163
一瞬詰めた呼気をゆっくりと吐き出した]

[去る背を止める事は出来なかった。
顔を上げ、唯、見送るだけで]

(215) 2013/08/18(Sun) 22:49:15

【赤】 孤児 ロミ

私達…殺されちゃうの?
私達……、またここでも悪いものだって……

[嵐で難破する前の船で、父親を手にかけたのは結社のものだと名乗る男達だった。
父親は直接死んだその姿を見たわけではない。襲ってくる相手に深い手傷を相手にも負わせてもいた。
けれども、銀のナイフを胸にうけた父親は…沈み行く船から無事にとはとても思えなかった]

私…死にたく、ないよ……。

[人を襲い、食べることを悪いとは思っていない。
別に食料や家畜のように見ているというわけではない、でも自分たちはそういう存在だから。
人も動物を食べなければ生きていけない、だから食べる。
それと同じこと……]

(*18) 2013/08/18(Sun) 22:52:05

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

[服の裾を引く感覚>>211
それに気付いてロミに手を伸ばし、抱き締めてその背を撫でる]

大丈夫、大丈夫ですわ…。

[根拠無く紡がれる言葉。
手を震わせるロミを落ち着けようとしたものだったが、どこまで効果があっただろう。
ナターリエ自身落ち着くためにも、しばらくはロミに触れて居たかった]

(216) 2013/08/18(Sun) 22:55:27

【赤】 シスター ナターリエ

大丈夫、私が、護るから───。

[聲にも零れ落ちる言葉。
護るべき者を再確認するかのようなそれ。
不安げなロミ>>*18を落ち着かせる言葉は、繰り返すように紡がれる]

(*19) 2013/08/18(Sun) 22:55:32

【赤】 シスター ナターリエ

…えぇ、そうですわね。
邪魔者は、排除しなければ。

[牙は持たぬけれど、意思は人ならざる者達と同じ。
ユリアンの聲>>*17に返すのは、偽らざる同意だった]

(*20) 2013/08/18(Sun) 22:55:39

【赤】 孤児 ロミ

[ナターリエの聲>>*14に]

うん…、私も出てないよ。

[一人で色々を思い出す嵐の夜を出歩く気にはなれない。
それでも植えがひどくなったとき、渇きが強くなったとき、耐えられるかはわからないけど]

(*21) 2013/08/18(Sun) 23:02:52

【赤】 孤児 ロミ

[不安げにナターリエの服の裾はつかんだままだったけど]

そう、そうだよね。
邪魔な者は…私達のこと、殺そうとしてるんだもん……

[ユリアンの聲>>*17にそう返していた]

(*22) 2013/08/18(Sun) 23:02:59

自衛団長 ギュンター

― 黒珊瑚亭→詰所 ―

ああ、決めたことだ。

[アーベル>>171に頷き、ユリアン>>209に鋭い視線を向けた。否定しないことが肯定に繋がる]

他に確実な方法がないからの。
全てを滅ぼすよりは、マシだと思うことにしておる。

[エーリッヒ>>214の苦悩には白い眉を僅かに下げて。
具体的な質問がなければそのまま出て行った*]

(217) 2013/08/18(Sun) 23:05:03

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 23:07:55

刺繍工 ゲルダ

―浜辺―

うぇ?
……いいけどさ。

あ、仕事道具とか持って行っていいよね。

[自衛団員に呼ばれたことに、あたしはびっくりしたけど、そこを聞くのだけは忘れなかった。]

(218) 2013/08/18(Sun) 23:08:51

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

[いつの間にか配られていたお茶>>213に、視線を落とす。
人狼の伝承、御伽噺。
子供の頃によく聞かされたもの。
それが現実だと言われても、頭がついていかない。
無意識、白猫を抱える腕に力が入りすぎて、にゃぁぅ、と抗議の声が上がった]

……っ。
あ……ごめんね、クラニア。

[声にはっと我に返って腕の力を緩めると、白猫は一度腕から逃れて床に降り、にぃ、と鳴いて毛繕いを始めた]

(219) 2013/08/18(Sun) 23:10:06

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 23:10:43

【独】 画家 カルメン

/*
んー。
しかしこれは。

占い師がどこから出てくるか、さっぱり見えないなあ……。
あ、>>212は地味に非占の心算なのよぉ。

このまま他の能力者が動かないようなら、お爺ちゃん発見でCOするようかしらね……2d短いから、悩むわぁ。

(-44) 2013/08/18(Sun) 23:14:25

細工師 ユリアン

団長殿の意志はかたいみたいだな。

[ギュンターの応え>>217に思わず息が零れる。
アーベルをちらと見遣り、肩を竦めて]

村を守るため、ね。
言いたい事はわかるが――…

[容疑者に死ねというようなものだと思う。
そのような状況をすんなり受け入れられるはずもなく
柳眉寄せた苦い表情のまま、薄いくちびるを噛んだ]

(220) 2013/08/18(Sun) 23:17:16

【独】 画家 カルメン

/*
はΣ
狼さんたら、仕事速い!

[何気にwiki見たら、襲撃描写がもう出てた]

(-45) 2013/08/18(Sun) 23:22:28

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

[心臓の上を押さえて、嫌な汗が伝うのを止めようとする]

大を生かすために小を殺す。
この島でまで、そんな状況に落とされようとはね。

[ユリアンの濁した言葉に続けて>>220首を振る。
配られていたお茶を手に取り>>213口の中の苦さを一緒に飲み下した]

(221) 2013/08/18(Sun) 23:26:34

【赤】 細工師 ユリアン

[小さな同胞に向けるシスターの情。
男は静かに二人の聲に耳を傾ける]

(*23) 2013/08/18(Sun) 23:26:42

薬師 ゼルギウス

― 黒珊瑚亭 ―

[閉ざされた扉を暫し見詰めた紅玉は
瞼に一時閉ざされて、またひとつ呼気を吐き出した]

……理解はできるが、納得はできない。
とは云え、あの様子では逃れるも難しかろうな。

[視線を落とせば亭主が配ったのだろう器>>213
両手で包むように持ち上げ、唇を湿らせる様に啜る]

……逃れようにも、船も出せぬが。

[零す言葉は、器の縁に]

(222) 2013/08/18(Sun) 23:26:53

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

[戻った頃には何人集まっていたか。
殆どが良く知った顔なのは当然だが、呼び出された理由が解らず軽く眉を寄せた。
その中、島の住人ではないはずの二人の男性には何故か見覚えがあるような気がして首を傾げるも、全員が集まったのを確認した自衛団長から切り出された話に全て持っていかれて]


…島丸ごと疑い合うのも防ぐ為、だろ。

[確実な方法がない>>217というそれに返す声は、感情を抑えようとしたせいで低くなる。
要は可能性があるものを片っ端から集めて、その命と引き換えに他の住人を守ると言われたと同じだ、と。
ユリアンの視線>>220に返す表情は、どうにも収まりのつかない感情を堪えるような苦いもの]

(223) 2013/08/18(Sun) 23:27:57

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

……お爺ちゃん、冗談言う人じゃないものねぇ……。

[去り際、残された言葉>>217に、小さく息を漏らす]

御伽噺みたいに、探せる人がいればいいんだろうけど。
……御伽噺と同じなら、隠れちゃうんだろうなぁ。

[子供の頃に読み聞かせられた物語。
その中で、特別な力を持つ者はどうしていたか。

ぼんやりと考えていたら、また、視界が霞んで。
お茶のカップを睨むように見つつ、数度瞬いて視点を合わせた]

(224) 2013/08/18(Sun) 23:33:48

刺繍工 ゲルダ

―工房〜自宅〜黒珊瑚亭へ―

あ、そうだ。
ついでに母さんたちに聞いてみよ。

[ふと。昨日会った金髪巻き毛(?)な人を聞こうと思いたって。
アレコレ聞いているうちに、あれやこれやと遊んだことを思い出して悶絶したりして。

その後、あたしは自衛団員に言った通り、工房に仕事道具を取りにいった上で黒珊瑚亭に向かった。

……自衛団長からの話が、まさか御伽噺の容疑者で、一日一人殺さなければならない、という話だとは思ってなかったけど。]

(225) 2013/08/18(Sun) 23:33:57

【独】 画家 カルメン

/*
あらま、ぴったり一日分使い切ったわ。

カルメン
30回 残1500pt

うーん、この調子で占が動かないなら、前衛でるしかないわねぇ。

……くろえたんの二の舞にならないようにしないと(

(-46) 2013/08/18(Sun) 23:36:39

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

…奇麗事だけじゃ、守ることは出来ないってな。
爺様が言いたいのはそういうこったろ。

[言いたい事は解るが、と言葉濁すユリアンに答えるのは推測だが。
祖父が生前酔うたびに零していた言葉を口に出し、眉を顰める。
自分自身死にたくも殺されたくもないし、集められた面子的にも理解も納得もしたくはないけれど。
逃れるも難しかろう>>222というゼルギウスに全く同意しか出なくて、逃避のように配られた茶>>213を口にして。]


…この島でまで、って?

[耳に入った声>>221に引っ掛かりを覚え、言葉を繰り返した]

(226) 2013/08/18(Sun) 23:38:29

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/18(Sun) 23:39:51

【独】 漁師 アーベル

/*
>>224
それは出ろってことですかカルメンさんw

ちょっと待ってね、ノープラン過ぎてどうやって出るかすら思いついてないんd

(-47) 2013/08/18(Sun) 23:41:54

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

ロミちゃん、飲めますか?
少しは落ち着くと思いますわ。

[配られていた茶に気付くと、自分が口にするよりも先にロミに勧めて。
改めて周囲を、集められた者達の顔を確認してみる。
面識の無い者、今日会ったばかりの者も居たが、ほとんどは島で共に生活している者達ばかりで。
自衛団長の決定を考えると、溜息が零れるのを止められなかった。
ロミを相手にする傍ら、皆はどう考えているのかと周囲に耳を傾ける]

(227) 2013/08/18(Sun) 23:45:47

お子様 カヤ

― 少し前/浜 ―

[>>152進歩と言われても不服そうに眉毛が上がる。
思うようにすればいい、と言われてもそれは変わらなかった。

頭に触れられるのは拒まない。
とはいえ頭に被っているのは鍋帽子なので、触れると固いのだが。

>>153礼にはえへんと胸張ったが、
何処で、と言われると、ちょっと首をかしげた。]

誰だったっけ……あっ、そうだ。
たぶん、アベにーが言ってた!

[うろ覚えなので違うかも知れない割には、自信たっぷりに言っていた。
嫁も恋人も居ないといわれれば、そーなのか?とかしげたが。]

(228) 2013/08/18(Sun) 23:46:15

お子様 カヤ

[>>154ユリアンの内情の半分も知ることは出来なかったが。
喜ぶように見えた表情には、いいことした的な笑顔を写した。]

ほんとか?やったー!
おれ絶対行く!楽しみにしてる!

[遊びに来ていいの返事が聞けると、嬉しそうに言って、
背中にかけられた言葉には、大丈夫ーと走りながら振り返ってまた手を振った。]

(229) 2013/08/18(Sun) 23:46:20

お子様 カヤ

― 浜・漁師小屋付近 ―

[とっとこ走ると、丁度アーベルが戻ってくる頃だった>>170]

アベにー!船とかどーだった?
あとさー、うるとら罠教えてもらおーって。

[と、言いながら近づいて行くと、落胆した顔でも見えたか。
罠はまた今度と言われても、今日はごねずに引き下がるのは嵐の後だったからだろう。]

自警団のじじーに呼び出し?
アベにーなんかやらかしたのバレたんじゃね?

[理由など知らないので、そんな風に言った。]

(230) 2013/08/18(Sun) 23:46:30

細工師 ユリアン

[アーベルと視線交わればその顔に宿る色にまた柳眉が寄る。
堪えるようなその表情>>223は無理している風にも感じられた]

アーベル。

[無理はするなという代わり、名を一つ呼ぶ。
推測からなる応え>>226はユリアンの思考とも噛み合い]

それはわからなくもないが――…
理解出来ても納得いかない事もあるだろ。

[困ったような響きで力なくわらう。
ヘルムートの声にアーベルの問う声が重なり
ユリアンはヘルムートの居る方へと視線を向けた]

(231) 2013/08/18(Sun) 23:49:10

お子様 カヤ

そっかー、アベにー用事あるなら別んとこ行こー…

[アーベルと別れようとした際、
今度はこっちが自衛団の一人に呼び止められた。]

えーおれも?
何だよ、前にじじーに怒られたから、
店の前とか道の真ん中に穴は掘ってねーぞ。

[良くある度に呼び出されては説教されているので、
自衛団も嫌いでつっかかるくらいの勢いで喋った。]

なんだよ。理由は後でって…。
ロミもナタねーもいんのか?

[理由がわからないのは気になるが、
ロミとナターリエも来ると言われれば、
渋々ながら黒珊瑚亭まで行った。]

(232) 2013/08/18(Sun) 23:50:07

自衛団長 ギュンターが「時間を進める」を選択しました。


研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

……確実な方法は…

[人狼を知る方法は、あるはずでしょう?
言い掛けた言葉は、咄嗟に呑み込まれ]

………。
いえ、なんでもありません。

[自衛団長の白い眉の下がる様>>217に、
その心境が伝わってくるようで、瞳を逸らす。

何かを堪えるように唇を噛んで、微かに震える指先で
ポケットの中の紅珊瑚の指輪を握りしめると。
そっと、周囲の人々の様子に視線を巡らせた]

(233) 2013/08/18(Sun) 23:51:58

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

[が、すぐに耳に留めた声の男性に名乗っていなかったと気付き]

あ、と。

いきなりで悪ぃ。
俺この島で漁師やってるノア…
アーベル=ノアって言うんだけど、あんたは?
初めて会うんじゃ…ない、よな?

[見覚えがある気はするが、どうにも名前が出てこない。
ヘルムートに懐いていたカルメンと違い、自分は幼い頃はカルメンの父に懐いていた為にぱっと見では10年の歳月は埋められず]

(234) 2013/08/18(Sun) 23:52:17

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

いや。
儚い幻想を持っていたんだなというだけの話だ。

[複雑そうな顔でアーベルの聞き返しに首を振った]

人狼だなんていうのは御伽噺としかまだ思えないが。
綺麗事では終わらない。確かにその通りだね。

(235) 2013/08/18(Sun) 23:54:45

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭 ―

[ナターリエにすがるロミの姿に、視線を逸らす。
 あんな小さな子までと、唇をかみ締め。


 人狼を探す方法など何も思いつかないから、ただため息を零し]

 ……?

[周囲に視線をむけていればエーリッヒ>>233と視線があった気がした]

(236) 2013/08/18(Sun) 23:59:07

音楽家 ヘルムート

……10年は本当に長いな。
まあ、俺の態度も良くなかったのだろうけれど。

[教会の世話になり始めた16年前以降、特に親しかったカルメンやエーリッヒ以外とは話をする頻度が極端に落ちていたのだから]

ヘルムート・ルーデン。
初めてじゃなくて、久しぶり、だな。
アーベルも、ユリアンも。

(237) 2013/08/18(Sun) 23:59:20

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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