87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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視点:
人
狼
墓
全
ほら、そこにもここにも。
始まりを示す小さな欠片が散っています。
見えていないのか、見えない振りをしているのか、どちらでしょう?
どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、霊能者が1人、囁き狂人が1人、智狼が2人いるみたいですよ?
(0) 2013/09/07(Sat) 20:12:55
アナスタシアが時計を進めました。
──不意に響くは、鐘の音。
──刻告げるが如きその音は。
──13、響いて、消え失せる。
(#0) 2013/09/07(Sat) 20:14:24
13個目の鐘の音が消えた後、アナタの許に現れるのは人形の如きメイド。
「……主人がご挨拶を、と申しております。大広間にて、お待ちください」
言葉に従い、訪れた者たちが大広間へ集まった後、現れるのは紅の衣装に身を包んだ女主人。
彼女は集まる者たちを見回し、そして。
(#1) 2013/09/07(Sat) 20:15:32
ようこそいらっしゃいました──『宴』の場へ。
わたくしはアナスタシア──此度の場の主にして、『宴の始まりに饗されるもの』。
[心地よく響く声は、森の中で響いた声と良く似ていて。
それが織り成す言葉は、酷く唐突なもの]
紅き月の煌めく夜に、始まりを告げる13番目の鐘が鳴り響きました。
だから、『ゲーム』をしましょう?
……それが、遠いとおい昔からの、取り決めですから。
[突然な上に、意の知れぬ言葉。
それへの反発や反論を、女主人は艶やかな笑みで受け止めるのみで言葉は尽くさない。
代わるように、意識に響くのは]
(1) 2013/09/07(Sat) 20:17:09
……オハヨウ……オハヨウ?
(#2) 2013/09/07(Sat) 20:20:39
/*
うぉぉっぉぃっ、ちょっとまてっwwwwwwwww
お任せ占い師とかなんぞそれwwwwwwwwwwwww
いやあの、だったら女PCで引きたがったが。
あー、うん、狼ひいて相打ち狙うか。
それともC狂占って協力しようぜと持ちかけて後ろからざくっとやられるか。
ってか素直に狼希望に変えておけば良かったかぁ……占いなんて誰か希望すると思ってたよくそったれwwwwwwwwwwww
(-0) 2013/09/07(Sat) 20:21:24
(2) 2013/09/07(Sat) 20:23:00
意識と現実。
二つに響く、コエと声。
それが何かを呼び起こすか否かは──各自各様。
ただ、一つだけ。
『他者を殺さなければ、生き延びられぬ』。
その事実《ルール》だけは、全員に確りと刻み込まれた。
(#3) 2013/09/07(Sat) 20:24:35
──雷鳴は、いつか、遠退いて。
──屋敷の上には、紅い月が覗くけれど。
──何故か、雨は降り止む事無く屋敷を閉ざす。
──月の光を受けて、降り注ぐのは紅い雨。
──先にあるものを物語るが如き、いろ。
(#4) 2013/09/07(Sat) 20:25:50
[話を終えた女主人は、やがて、優美な仕種で一礼する。
鮮やかな真紅の装いの裾がふわりと翻り、その姿は大広間の扉の向こうへ。
即時追おうとしたものは、無表情なメイドに阻まれて。
道が開いた時には、女主人の姿はない。
三階へ向かえば、今度は書斎での面会は叶うけれど。
女主人はただ、『ゲーム』をしましょう、と微笑む以上の言葉を寄越す事はない。**]
(3) 2013/09/07(Sat) 20:27:23
/*
ってかさぁ、こんなおっさんに占い師って似合わねぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!
しかし、早期墓行き役職ってのは非常にありがてぇぇぇぇぇぇっ。
うし、頑張る。とりあえずC狂探しからだ。
(-1) 2013/09/07(Sat) 20:27:40
アナスタシアが時計を進めるのをやめました。
/*
村側設定
繰り返されてきた『ゲーム』の『人』役。
『鬼』を全て殺し、生き残れば『勝者』となれる。
『鬼』を見つけたり、判別したり、或いはその邪魔をする力を持つ者もいるかも知れない。
ふむ、狩るための目を手に入れた、的な方向で行くか。
連発出来んのは集中力が切れるため、と。
(-2) 2013/09/07(Sat) 20:31:38
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 20:31:40
/*
……で、だ、な。
予感はあった。確かにあったさ。
しかし、ほんとに来るかあ、赤窓っ……!
あと二人がどこから出てくるやら、だなー。
しかしこれはいやっはあ、である。
気ぃいれていかんとなぁ……。
(-3) 2013/09/07(Sat) 20:35:58
─ 三階・展望室 ─
そうですね。
でも、今はこれで済ませておいた方が精神衛生上良くないですか?
[溜息混じりの言葉>>0:222にさらりと返すのは、自分自身この屋敷の主人がただの好事家だと思っていないもの。
警戒を笑顔に潜ませながら、移動しようと踵を返したところでまた強い稲光が展望室を照らして。
何かを払うようなベルナルトの素振りには気付いたものの、それを問う事はしなかった。
代わり、すり替えられた話題の方に意識を向けて。
名も聞いていないという所で聞ける事は少なかったが、言いよどむ様子にぱちりと瞬き。
続いた言葉に、更に幾許か瞬きを増やした]
ワケあり、ですか。
なら、あまり詮索するような事は言わぬ方が良さそうですね。
私も不要な詮索はされたくありませんし。
[暗に自分も訳有りという様な事を言って微笑みながら、歩みは緩めることなく階下へ向かった]
─ →室内庭園 ─
(4) 2013/09/07(Sat) 20:47:17
─ 室内庭園 ─
[三階から二階、更に一階へと降りてエントランスを通る。
スープか何かだろうか、芳しい香りが鼻を擽ると微かに空腹に気付いたが先に間取りの把握を済ませたいと足は止めず。
大浴場の扉の前を通ってから、突き当たりの扉の先にあるその場所に足を踏み入れたところでまた、激しい音と光が見えて]
…そうですね。
私も世話になるのは一晩だけにしたい所です。
本当なら今日の夜には帰宅している筈だったので。
[一晩だけにしたい理由は家族の心配だけでなく、この屋敷に感じる気味悪さもあるのだが。
それは口に出さず、苦笑に収めて]
ともあれ、案内して下さってありがとうございます。
ベルナルトさんはこれからどうされます?
まだ探検を続けられるのなら、お付き合いしま…
[首を傾げ向けた問いは、鐘の音>>#0にかき消された]
(5) 2013/09/07(Sat) 20:47:42
─ 室内庭園 ─
…なんだ?
[その音は、規則的に鳴り響く。
1,2,3…と、無意識に、13まで数えたところで、止まり]
うわっ!?
[何時の間に居たのか、メイドの声>>#1に驚きの声を上げた。
メイドはこちらに構うことなく、やはり無表情に必要な事を口にするだけで]
…さっきはお会いできなかったのに、どういう風の吹き回しなんでしょうね。
[ベルナルトに向ける視線は、警戒心を隠さぬまま。
行きましょうか、と口に出さぬままに大広間へと足を向けた**]
(6) 2013/09/07(Sat) 20:48:04
アレクセイが時計を進めました。
/*
9-7-5-3-1 ▼4手
村側は1手無駄釣りしても構わんと。
C狂って人間カウントされんから、5人時点で狼側2になってないとダメなのか。
ふーむ、周りの人の発言を見つつ、最悪今回はナスチャ占も有りかのぅ。
C狂占えたらそれがベストなんだが。
いきなり黒引く気はありません。
やるなら3d。
(-4) 2013/09/07(Sat) 20:49:39
─ 大広間 ─
[オリガから紡がれた言葉>>0:227に、僕はにっこりと微笑んで。
着席したオリガの隣に座ってスープの恩恵に与った。
スープは味も満足出来るもので、口に含めば身体の中から温めてくれた。
何より腹が膨れることは精神も落ち着けてくれる。
相変わらず外は土砂降りだったけれど、食事の悪天候で感じる不快感はだいぶ薄らいでいた]
ふぅ、ご馳走様。
美味しかったなぁ。
[食事を終えて終了の挨拶を口にして。
僕は長く息を吐きながら満足げに腹を撫でた。
横になったらそのまま眠れそうなほどの満足感である]
(7) 2013/09/07(Sat) 20:50:40
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 20:50:49
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 20:52:24
サーシャが時計を進めました。
― 大広間 ―
ふふ、そうですね、
可愛らしい小物なんかも取り揃えてあるし――…
[どことなくうっとりとして見えたオリガ>>0:210に向けて、照れたように零す笑み。
そんな勢いでつい「うちに来て」と言いそうにもなったが、その言葉は呑み込んだ。
それからオリガ>>0:211から自分に向けて「綺麗な」という言葉が返って来て、メーフィエもまた、驚いたように目を丸くした。]
や、やだもう。あたしはそんなもんじゃないよ。
けほん……、
オリガさんは綺麗なだけじゃない、優しい宿屋さん、ですね。
[睫毛を伏せる仕草や頭を下げる姿を目の当たりにすれば、お世辞は止して、などと言うのも憚られ。
暫くの間、困惑とも照れとも取れる形に、視線を横に逸らしていた。
そんな有様だったから、オリガのことでサーシャ>>0:216が頷いていたことには気付かないままでいた。]
(8) 2013/09/07(Sat) 20:58:55
[スープを勧めてから、改めて大広間の面々をそれぞれ見遣った。
オリガ>>0:227の申し訳なさそうな表情が見えたから、それにキリルのこともあったから、努めて明るく笑って言葉を紡いだ。
先程のサーシャ>>0:217の同意に、さらに重ねる形で。]
折角作って頂けたものだし、遠慮しないで頂きましょう。
お腹が空いてる時に食べるご飯って、期待以上よ。
[空腹を示すようなキリルの言葉>>0:203は聞いていたから、「彼女」も食べてくれるかなとは考えていたが。
実際にスープを受け取った>>0:209のを見た時には、ほっと息が零れていた。
ちなみにサーシャがオリガを誘う様も見てはいたのだが、特に詮索を述べるなどもせず、ただ瞬いてみせただけ、で]
(9) 2013/09/07(Sat) 20:59:18
─ 大広間 ─
[他の三人は食べ終わっていたかどうか。
何気ない会話が続くならそれに参加したり、時折眠そうな仕草をしたりしていたのだけれど]
──── っ!?
[急に鳴り始めた鐘の音>>#0に驚いて、ビクリと身体を振るわせた]
〜〜〜っくりしたぁ。
……鐘?
どこから……。
[不思議そうに辺りを見回すも、音源がどこかなんて分かるはずも無く。
最後の鐘の音が響き消えた後、音も無くメイドが広間へとやってきた]
(10) 2013/09/07(Sat) 21:03:18
ぉあ!
あ、もしかして食器片付けに────?
[メイドはさっきまで居なかったはずなのに近くに居たもんだから、僕は驚きの声を上げる。
食事は終えてたから、食器を片付けに来たのかと思ったのだけれど]
……ご主人さんが?
ああ、そう言えば雨宿りの礼もまだ言ってなかったな。
分かりました、ここで待っていれば良いんですね。
[用件は別にあったらしい。
大広間で館の主が挨拶する>>#1と聞いて、承諾するように頷いた。
尤も、メイドはついでに食器も片付けていったけれど]
(11) 2013/09/07(Sat) 21:03:29
/*
あ、そう言えば役職は村人でした。
良かった、ラ神優しい。
他の役職は希望があったのかも知れないけど。
うん、ちょっと囁き狂人はやりたくなかったんだ(
[じゃあおまかせにするなと]
(-5) 2013/09/07(Sat) 21:04:26
― 自室 ―
[手入れの終えた猟銃を終い、煙草に手を伸ばし、火をつける。
ゆったりと煙をくゆらせる。
雨音は未だ激しく、窓を叩く。]
……こりゃ中中止みそうにねぇな。
[呟いて、紫煙を深く吸い込むと同時、鳴り響く鐘の音。
反射的に音のする方に顔向ける。1、2、3……13度。
終わると同時、ノックが響き、来訪する無表情なメイドが告げる>>#1。]
ふむ……ちょうどいい、こちらも雨宿りの礼をと思ってたんでな。
ありがとう。すぐに行く。
……ところで、先の鐘はなんの合図だ?
[13度なら時を告げるものではないだろうと、疑問に思って問いかけるけども、答えは返らず、メイドは一礼の後出て行った。]
(12) 2013/09/07(Sat) 21:05:18
……ま、行ってみるかね。
[ゴツゴツした指の間ですっかり短くなった煙草を灰皿に押し付け、立ち上がり、部屋を出た。]
→ 大広間 ―
(13) 2013/09/07(Sat) 21:05:36
[雷鳴の轟さえ意に介さず、鐘の音が響く]
………………ふ、あ…?
[呼ぶ、告げる、目覚める……誰が?]
(14) 2013/09/07(Sat) 21:05:59
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:06:53
ジラントが時計を進めました。
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:08:33
/*
>>7
あれなんで脱字Σ
「食事の”お陰で”悪天候で感じる〜」だよ何で抜けた!?
(-6) 2013/09/07(Sat) 21:09:10
[最後の鐘の音が闇に溶け、鍵をかけずにあった部屋の扉が、音も無く開いた]
はい、いま、いく…いき、ます。
[メイドの告げる言葉に、プラーミヤは引きつった笑みのままで頷いて]
(15) 2013/09/07(Sat) 21:10:27
(-7) 2013/09/07(Sat) 21:11:38
プラーミヤが時計を進めました。
[自分のスープをテーブル席で口にすると、温かさがじんと身体に染み渡ってきた。
「さっきより」「急に」お腹が空いてきた、なんて程度の空腹ではなかったから、思わず表情は綻んでいた。
暫くの間言葉を忘れ、スープの香ばしさを味わいながら胃に収めていた。]
ご馳走様でした。美味しかったです。
……ほんとうに、こんな幸運に与ることができるなんて。ね。
[小皿を空にしてから、密かにごちた、その後に。
突然響き渡る鐘の音。有り得ない筈の――13の鐘。
はたと瞬いてから程無く、掛かった声>>#1に、はっと振り向いた。
ついさっきまで居なかった筈のメイドの存在に、驚く様子を見せたのはメーフィエもだった。]
えっと、判り、ました。
そういえば、まだお会いしてなかった、ですね。
[雨宿りや食事の礼を言わなきゃ、とは内心で思いつつも。
抱いた、思い出された違和感の所為もあって、どこかぎこちない返答に。
やがて、他の客人たちの姿と、メイドが言っていた主人――アナスタシアの出で立ちを目の当たりにして。
彼女が告げる『ゲーム』の話を、――声、を、聞くこととなる。**]
(16) 2013/09/07(Sat) 21:18:56
メーフィエが時計を進めました。
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:21:18
― 大広間 ―
[プラーミヤの姿を見た人は、その場には少なかったろう。名を知る人は恐らく一人もいない。プラーミヤも彼らを、彼女らを知らない。
知る必要も、ない]
ゲー、ム……うたげ……
[大広間の隅に、ひっそりと佇み、プラーミヤはアナスタシアの綴る言葉を、ぽつり、ぽつり、と反芻する]
たのし、そう。
[そうして、たどたどしく呟くと、にい、と、笑った]
(17) 2013/09/07(Sat) 21:21:51
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:23:39
─ 展望室→室内庭園 ─
[精神衛生上。
その言葉に、零れたのはため息一つ。
ただの好事家でない、という点ではどうやら意見の一致を見ているらしい……と、察しのつく物言いを返された事もあり、それへの否定は紡ぐ事はなく]
……ま、そこは同意だねぇ。
藪をつついて余計なモノ出して痛いメ見るのは、格好悪すぎるし。
[どこか含むものを感じる言葉>>4にも、冗談めかしてこう答えるに止めておいた。
近い思考を持つ相手なら、利害も一致させやすい。
そのためのカードとなり得るものを慌ててつつくのは避けるべき、との計算が働いていた]
(18) 2013/09/07(Sat) 21:28:06
─ 室内庭園 ─
ホントにねぇ。
朝には止んでてほしいんだけど。
[一晩だけにしたい、という言葉には同意するところしかなく、うんうんと頷く]
んー……どっしよかなぁ。
この規模の屋敷なら、多分、下にもなんかありそうなんだけど……。
[これからどうするのかを問われ、靴の踵で足元を軽くつつつく。
地下にも何かあるだろうから、それを見に行きたい、と。
言葉にするのを遮るように響く、鐘の音。>>#0]
……なんだ?
一体、どこから……。
[呟く間に、音は響く。13回。不自然な数に、眉が寄る]
(19) 2013/09/07(Sat) 21:28:39
……時報……ってワケじゃあなさそうなんだけど……って。
[呟きに重なるように、アレクセイが驚きの声>>6を上げる。
その声を上げさせたもの──無表情なメイドの伝える言葉>>#1に、ややきつく眉が寄った]
……ホントに、どっから出てくんだよ……ってのはともかく。
お会いしてくださるってんなら、それはそれでいいじゃない?
『好事家』ってのは、気紛れが多いし、案外理由なんてないのかも知れないしねぇ。
[警戒心を隠さぬ視線に、軽い調子で肩を竦めて。
大広間へ向けて、ゆっくりと歩き出した。*]
(20) 2013/09/07(Sat) 21:28:51
ベルナルトが時計を進めました。
/*
こんにちは、こんばんは、ふかふかです。
すんごい狼臭い演技なのは、初回吊り食い狙いだからです。この態度で明日あたり素村COをしようとしている酷い奴です、ごめんなさい。
今回のキャラ造形
予定=女装した男性暗殺者
(あれ?女装男子が居る?)
↓
変更=半陰陽のシリアルキラー
(あれ?男装女子も居る?ここに半陰陽て…)
↓
変更=二重人格のシリアルキラー
(イマココ)
また変わるかもwwww
そして男女別が確定してない罠wwwwww
(-8) 2013/09/07(Sat) 21:30:21
― 大広間 ―
[具沢山のスープを食べ終わる頃、鐘>>#0が鳴り響いた。
時間を知らせるものと思い鐘の響きを数える。
けれど鐘の音が示すのは十三という数字。
昼過ぎというわけでもないし
時を知らせるものなら十二までが定番。
奇妙に思い首を傾げる]
十三回、鳴った……?
[ぽつと独り言ちて隣の席をみれば
サーシャが驚いているのが感じられて]
ほんと、何処から聞こえたのかしら。
[同じく疑問に思い言葉を重ね知れない事を示す]
(21) 2013/09/07(Sat) 21:31:35
[無表情の、人形のようなメイドが現れ言葉を発する>>#1と
驚いたように瞬いてそちらに顔を向ける]
此方の御主人様が……?
分かりました。
[短い返事をしてこくりと了承の頷きを返した。
そうして人が大広間へと集まる。
エントランスで挨拶した方にまだ言葉かわさぬ方。
一人ひとりに視線をむけて屋敷の主が来るまでの間に
名乗り軽く挨拶をしていた]
(22) 2013/09/07(Sat) 21:31:42
― 大広間 ―
[食べるのに夢中だった間、周りの会話は正直あまりよく聞いていない。
何か向けられれば相槌は打った、と思うけれど、殆ど生返事に近い]
……ごちそうさま、でした。
[食事の後の挨拶。他の人がするのを真似たものだ。
そうするものだと知ってはいたけれど、普段はやらなかったから聞かなければ忘れてしまうところだった]
美味しかった。
[相変わらず善し悪しは分からないし、これが安いスープだったとしても十分満足は得られた。
だけど食事を取った皆が満足そうに見えたから、きっと相当良いものだったんだろうと判断して、ボクも口に出す]
(23) 2013/09/07(Sat) 21:33:58
[一息吐いてから、他の人に順番に目を向け、サーシャさん>>10で止まる。
前髪が掛かった半分は見えないけれど]
……眠い、ですか?
[そう見えたから尋ねてみたけれど、他の会話を邪魔しないようにと潜めた声はその耳まで届いていたかどうか。
そういえば何で片目を隠しているんだろうと、そこで漸く疑問を抱いたけれど。
ボクが尋ねるより先に]
わっ!?
[大きな音が響きだして、思わず肩を揺らした。
13回。鳴り終えるまで、ボクの顔は引き攣っていたことだろう]
(24) 2013/09/07(Sat) 21:34:30
[扉を開ければが、誰かが階段へと向かっているのが見えた>>15。見かけた記憶はなかったが、服装からメイドでもなさそうで、なら自分と同じか、と思いながら声もかけず、歩いていく。
階段を降りれば、誰かの声、そちらを見やればアレクセイ>>6とベルナルト>>20の姿。
足を止め、軽く手をあげ、彼らが近くに来れば。]
やぁどうも?
アンタたちも呼ばれた?
(25) 2013/09/07(Sat) 21:36:03
― 客室 ―
[案内された部屋は仄かに暖かかった。
革のブーツを脱いで裸足になり、重く濡れた紅い上着と黒のワンピースを脱ぎ落とす。
白い下着は僅かに湿っている程度だったので、そのまま。大きなタオルで残る水気を拭い取った。
柔らかそうな寝台に誘惑され、私は身を投げ出すように倒れこむ]
ふかふか。
[旅に出てから。オリガの宿でもこんなことはしなかったのに。
とろりと瞼が重くなって――]
(26) 2013/09/07(Sat) 21:36:48
[10と3つの鐘が鳴る。
部屋の扉の開く音がして、私は飛び起きた]
すぐに着替えて行きますから。
[メイドの言葉に慌てて答え、用意されていた衣装に袖を通す。
着ていたものと同じ色彩の上等な服に着替えて部屋を出た]
(27) 2013/09/07(Sat) 21:36:57
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:38:33
/*
キリルって、普通の人間じゃない設定ぽいよね?
ホムンクルス的なもの?
サーシャがなあ…設定かぶりがありそうで警戒中。
このこは、出来るだけ他の人の設定の邪魔をしたくないのであった。
(-9) 2013/09/07(Sat) 21:40:01
リディヤが時計を進めました。
― 大広間 ―
鐘、かぁ……
[そう言えば遠くで鳴っているのを聞いたことがある、気がする。
その音が止まってからそろそろと広間を見渡すと、いつの間にかメイドがいた]
あ、……あぁ、そっか。
挨拶しないと、ですねぇ。
[いつの間にいたんだろうと、そう思いながらも、用件を聞けば意識はそっちに向いた。
食器が片付けられる間も、ボクは彼女をじっと見つめていたけれど、無表情は終ぞぴくりとも動かなかった]
(28) 2013/09/07(Sat) 21:42:53
……おっと。
[広間へと向かう途中、呼びかける声>>25に瞬きひとつ]
うん、神出鬼没なメイドさんにお呼び出しされてねー。
そう、聞いてくるってことは、そちらさんもか。
[ひらり、手を振り返す言葉は軽いもの]
(29) 2013/09/07(Sat) 21:43:05
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:44:32
キリルが時計を進めました。
リディヤは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:45:17
/*
チェック を わす れる 。
アナスタシアの話聞くまで赤は使えんのだが。
メンバー、どうなってんだろなぁ。
(-10) 2013/09/07(Sat) 21:46:05
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:47:37
キリルは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:48:52
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:48:58
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21:52:23
/*
と、いうか。
今回は、というか、今回も、というか。
とにかく、作図サボりました、すいません。
がっちり決めなくてもいいかなー、ってそんな感覚でいてた、の……!
(-11) 2013/09/07(Sat) 21:55:24
そういうこと。
客人集めてまとめてご挨拶、ってことかね。
まぁ、礼のひとつも言っとかなきゃだし、ちょうど良いんだが……。
[む、と口歪ませてざらつく顎をなぞり。]
……そういやさ、俺。ここに来たときメイドに、「主人もそれを望んで」る、って言われたんだよな。
単純に、困ってる人を助ける、ってだけの意味なんかね?
なら、随分お人好しだが……。
あんたらも言われたか?
(30) 2013/09/07(Sat) 21:57:34
恐らく、そうなんじゃない?
さっき、個別でご挨拶にいったら、通せんぼされたんだけどねぇ。
[客人全員に挨拶、という、その発想自体はわからなくもないから、ジラント>>30に返すのは同意の頷きと、先ほどの出来事へのぼやき。
それから、問われた事に、僅かに眉を寄せて]
……ああ、それ、俺も言われたわ。
好意的に解釈するなら、そういう見方もあるんだろうけど。
[ただの善意の人助け、と思えないのは、色々と誂えられている、と思えるが故]
でも、もしそれだけじゃなかったら、やーだよねぇ。
(31) 2013/09/07(Sat) 22:04:56
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 22:06:42
[いつの間にか、雷鳴は遠くなり
オリガが不安げに眸揺らす事もなくなる。
けれど雨の音色は相変わらず傍にある。
屋敷の女主人が訪れる>>1と
オリガは席を立ちスカートの裾を摘んで緩やかに腰を折った。
心地よく響く彼女の声は森の中で聞いた響きと重なる。
彼女が呼んでいたのだろうか、とぼんやり思った]
――――……。
[アナスタシアは『宴』の場というけれど
宴に招かれた意識なく雨宿りさせてもらっている認識のオリガには
ピンとはこない言葉で不思議そうなまま、瞬く]
『ゲーム』、ですか?
[取り決めという彼女に訊ねるように言葉を重ねた]
(32) 2013/09/07(Sat) 22:10:10
[アナスタシアをじっと見つめる。
彼女は自分を『宴の始まりに饗されるもの』と称した。
オリガはその意味をはかりかねる。
彼女がどういった意図で言ったのか、未だ、理解できなかった]
あの……、
[訊ねを綴ろうと口を開くと意識に響く、コエ。
森の中でコエを聞いた時と同じ感覚]
――――っ。
[こめかみと耳朶の狭間に手を宛てがい眉を寄せる]
(33) 2013/09/07(Sat) 22:10:22
[宴の始まりを告げるアナスタシアの声>>2]
あの、……っ、『紅の宴』って……
[何なのか聞こうと一礼する彼女>>3の方へと足を踏み出すけれど
人形じみたメイドに阻まれアナスタシアに近づく事を出来なかった]
(34) 2013/09/07(Sat) 22:10:32
とうせんぼ?
ふむ……?
何やら身支度でもしているところだったのかね?
んー……
あんたらみたいな若い子ばかりなら、嫁探しか婿探し?と思えるんだが、俺みたいなおっさんが混じってんならそれはないだろうしなぁ。
ま、なんもないことを祈っとこうか。
(35) 2013/09/07(Sat) 22:18:53
あの。
[階段を降りると他にも人がいた。
私は彼ら>>25>>29に声を掛ける]
大広間はこっちでいいのでしょうか?
ご主人がご挨拶に見えるので、待つように言われたのですが。
(36) 2013/09/07(Sat) 22:22:49
─ 大広間 ─
[うとうとしていたのもあってキリル>>24の問いには気付けなくて。
結果、鐘の音に驚いたりメイドに驚いたりと忙しい思いをする。
それから徐々に大広間に人が集まってきて。
そこに集まった者達が全て屋敷の客であることが屋敷の主人──アナスタシア>>1の言葉で知れた。
それぞれの名前に関しては、アナスタシアの登場の前か後か、機会のある時に訊ねることとなるか]
うわー、美人。
……あれ、この声───。
[アナスタシアを見てそんな感想を漏らした後、紡がれた声に聞き覚えがあるような感覚に襲われた。
然程遠くも無い、近い過去───ここに来る前のことと考えが至る前に、『ゲーム』をしようとアナスタシアが言った]
『ゲーム』?
随分急な……。
帰る前に終わるものなら、別に良いですけど。
[あまりに唐突過ぎるし、遠い昔からの取り決めと言われて不思議に思うものの。
強く拒否する理由も無かったからそんな言葉を口にする]
(37) 2013/09/07(Sat) 22:27:59
[尤も、渋ったところでほぼ強制であろうことは、続いたアナスタシアの言葉>>2で感じられた。
だから余計表情には訝しげなものが乗る]
[刻み込まれたナニカは、未だ自覚無きもの。
どこか納得の行かない表情のまま、僕は立ち去るアナスタシア>>3を見詰めていた。
結局、雨宿りの礼は彼女の唐突な言葉により果たされること無く終わる]
(38) 2013/09/07(Sat) 22:28:05
[声>>36、振り返る。確か、リディヤと名乗っていたお嬢ちゃんだと思い出す。]
ああ、アンタもか。
……そういや俺、大広間の場所知らねぇや。
[知ってる?と傍らのアレクセイとベルナルトに視線向け。]
(39) 2013/09/07(Sat) 22:28:34
あー……その発想は、なかったわ。
[身支度、という物言い>>35に、瞬き一つ]
こんだけの設備整った屋敷の主が、こんな回りくどい伴侶探しするとか、物凄くありそーだけどねぇ。
……案外、旦那みたいなのがタイプなのかもよ?
[嫁探し婿探し、という言葉に茶化すように返すものの。
最後の部分には、同意する他になく]
ホント、そーね。
祈る相手もいないけど。
[軽い口調で言って、肩を竦めた]
(40) 2013/09/07(Sat) 22:32:15
まー、とにかく、ここで駄弁っててもあれだし、さくさくと行きましょーか、大広間。
[立ち止まっていても埒は開かない、と進むを促したところにかかる、呼びかけ。>>36
振り返った先に見えた少女の姿に、ひら、と手を振った]
反対側は、大浴場とか庭だったから、こっちでいいんじゃない?
雨宿り客は全員呼ばれてるみたいだし、一緒にいこーか?
[場所を問うジラント>>39にも答えるように、さらりと言って。
一緒に、との問いに同意が返れば、先に立って歩き出す]
(41) 2013/09/07(Sat) 22:32:36
/*
くっ…このタイミングでWCとお友達になろうとは…!
集中力無くて文章荒いorz
しばらく安静にしつつ、だな…。
(-12) 2013/09/07(Sat) 22:34:21
/*
……赤ログ、今だナシ。
ちょ、ほんとに誰なのwwww
(-13) 2013/09/07(Sat) 22:34:33
[声を掛ける直前に嫁という言葉>>35が聞こえ、私の肩は少し落ちた。早く一人前と認められて、その単語にも相応しくなりたかった]
も?
ジラントさん達もですか。
[集めるように呼ばれたらしいと知って、私は目を瞬いた。
けれど一度で挨拶が済めば、ご主人も楽だろう。納得は出来る]
はい。お願いします。
[先に立ったベルナルト>>41の後について、私も歩く]
(42) 2013/09/07(Sat) 22:40:35
ああ、俺らもさ。
[やはりか、とリディヤの内心に気付くことなく、その問いに頷く。]
やー、案外出会いがなくって、王子様かお姫様を待っている状態なのかもな?
……って、ないない、俺なんざぁ猟銃撃つしか取り柄のないおっさんだぞ?
[真顔で首をぶんぶん振ってベルナルトの言葉を否定しつつ。]
まー、俺も祈る相手いねぇけどな。
[ぼそり、呟いて、ベルナルトの後に続く。]
(43) 2013/09/07(Sat) 22:47:54
/*
ふむ、ちょっとリディヤ周り読み直してみようか?
(-14) 2013/09/07(Sat) 22:55:17
─ →大広間 ─
[真顔で否定するジラントの様子>>43に、零すのは楽しげな笑み。
茶化している、というのを隠す様子もない。
そうでもしないと、湧き上がる嫌な予感を抑えられないから、という内心は晒す事もなく]
……お、もう皆様お集まりなのねー。
[やって来た大広間には、他の者たちが集まっていた。
皆、一度は顔を見ている──と思いきや、約一名、始めて見る顔もあり。
他にもいたのか、とつい観察するような視線を投げている所に、主人が現れて]
……は?
[言われた言葉>>1に、しばし、固まった]
(44) 2013/09/07(Sat) 22:57:43
/*
やれやれ、やっと帰って来られた…
そしてさっきは反応しそびれたが、智狼が来ましたかそうですか。
なんか今回は来そうだなぁと思ってたからあんまり驚かないけれど。
確か幻夢では初めてなんだよな、狼。
仲間の足引っ張らないように気をつけよう、うん。
(-15) 2013/09/07(Sat) 23:02:47
/*
ジラントの地図のスタイル直してみようかと思ったけど。
どーも僕のイメージとは違うよーだ。
部屋の配置を真面目に考えすぎとも言うがw
厨房、広間からしか行けないつもりはなかったんだよね。
直すんじゃなくて一から作ってみっか。
(-16) 2013/09/07(Sat) 23:04:27
/*
寡黙なおっさんやろうと思ってたが。
もう、いじられ系おっさんやったほうがよろしいか?(ぇ
(-17) 2013/09/07(Sat) 23:05:17
オリガが時計を進めました。
/*
ふむ、まだ誰も赤発言してないんだな。
仲間どこだろ。
これでベルナルトだったりしたら笑う。
(-18) 2013/09/07(Sat) 23:05:57
― 大広間 ―
[大広間の暖炉には火が入っていてあたたかかった。頼んでくれたのだろうサーシャやオリガに、ありがとうと微笑む。
他にも知らない顔が見られたので、彼や彼女に頭を下げていると、一人の女性>>1が現れた。
紅の衣装にまず目が惹きつけられる]
遠いとおい昔からの、取り決め。
[ぼんやりと女主人を見つめたまま、私は鸚鵡返しに呟いていた]
(45) 2013/09/07(Sat) 23:09:11
─ 大広間 ─
……なんだよ、ソレ。
[『宴』、『始まりに饗されるもの』、『ゲーム』。
意の掴めない言葉たちに抱くのは、戸惑い。
二つに響く、コエ>>#2と声>>2。
それが刻む認識>>#3は──自身が暮らす裏通りでは、時に当たり前、とも、日常茶飯事、とも見なされるものだから、それへの違和感はない、けれど]
…………。
[軽く、手を握って、開く。
僅かに細められた目は、優美な一礼の後、立ち去る女主人>>3の背にじっと向けられていた]
(46) 2013/09/07(Sat) 23:14:26
─ 大広間 ─
[メイドが立ち去って暫く後。
大広間に集まって来た人数は予想していたよりも多かったけれど、それぞれボクなりに最大限の愛想を込めて、笑顔と挨拶を向ける。
名前を名乗る暇まではあったかどうか。ボク自身には知り合いなんていないし、“キリル”の方の知り合いがいたとしても、その場では気が付かなかった]
こんばんは……あ、貴女がここの。
[最後に入って来た綺麗な女の人がここのご主人らしい。
周りには無表情なメイドたち。
一人じゃなかったんだ、なんて今更な事を思っていると、女主人が微笑みながら口を開き]
(47) 2013/09/07(Sat) 23:15:32
― 大広間 ―
[道を塞いだメイドが動く頃には既にアナスタシアの姿は無い。
オリガは大広間の扉の内側で立ち尽くすのだけど――]
あっ……
[か細い声を漏らし、ふらり、よろめく。
眩暈でも感じたのかそのままその場で膝をついてしまう。
雨に打たれたせいか、他に理由があるのか
オリガの身体は熱を帯びていた。
アナスタシアが『ゲーム』の始まりを告げた時から
『紅の宴』の理の中に組み込まれたオリガという駒。
場を織りなす歯車の一つに組み込まれた娘もまた
遠いとおい昔からの取り決めという枷を受ける]
(48) 2013/09/07(Sat) 23:20:10
……やっぱ、気にいらねぇ。
[ほろり、と。
零れた思考は、無意識の内にコエを結ぶ]
大体、ゲームってんなら、ルールもちゃんと説明しろってんだよ。
(*0) 2013/09/07(Sat) 23:20:37
/*
書いてるうちに全然違う地図になってく…!(爆
ところでジラントの地図、室内庭園が室内庭園じゃない件。
でもこれ盛り込もうと思うと、部屋が妙に縦長になるんだよね…。
で、均整取ろうとすると元の地図とかけ離れるとゆー。
…あ、待てよ。
ああすれば良いのかな。
(-19) 2013/09/07(Sat) 23:23:30
[楽しげな笑みのベルナルトにむー、と口元よりへの字口にしつつ、大広間へと足を踏み入れる。]
[見知らぬ顔は複数。誰も自分と同年代などいなさそうだと思いながら、適当に椅子に座る。
程なくして現れたのは、人間離れした美しさに思える女>>1。
その声は、どこかで聞いた覚えのある声だと思い返そうとしておれば、告げられるゲームの始まり。
む、と右眉が普段よりもさらに釣り上がる。
続けられるコエ>>#2と聲>>2。
”何のゲームだ”と立ち上がり問い詰めようとしたけども。
ずきり、左目の奥で異様な痛み。]
……っ。
[右手で左手を覆い、奥歯を噛み締めながら、立ち去る女主人を右目で睨みつけるだけ。]
(49) 2013/09/07(Sat) 23:23:46
オリガは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 23:23:54
/*
とりあえず、のーぷらんなのをいかして、流れるままにゆくっ!
……っかし、これで何度目だ、のーぷらん男子でおまかせ赤……!
(-20) 2013/09/07(Sat) 23:24:21
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 23:26:47
─ 大広間 ─
[良く分からない、と言う感情を前髪に隠れていない瞳と唇で表現していたけれど、オリガがよろめく>>48のを見て考えていたことは一旦どっかにすっ飛んだ]
オリガっ!
[席から立ち上がって扉の傍にいるオリガの下へ駆ける。
左足はまだ痛みを持っていたけれど、そこまで意識を向けている余裕が無かった]
大丈夫?
…っ、熱があるじゃないか!
[膝を付いた彼女を支えるように手を肩へと添え、そこから伝わる熱に僕は慌てた声を上げる]
オリガ、立てる?
[声をかけてみるが反応はどうだったろう。
動けないようなら抱えてソファーまで移動しようとするが、さて、足はそれまで持ちこたえてくれるだろうか]
(50) 2013/09/07(Sat) 23:27:50
─ 大広間 ─
ゲーム?
宴?
[最初になんとか、というのは良く分からなかったが、残り2つの単語はボクにも聞き覚えがある。
確か、両方とも楽しむものだ。
名前の分からない人が楽しそうと呟いたのも>>17聞こえていたし、間違いないだろう]
……うぅん。取り決め、かぁ。
別に、構いませんけど。
[でも具体的に何をすればいいのだろう。
そう思った時、ぴり、と。
少しだけこめかみが痛むような気がして、そこを押さえる為手を動かした]
(51) 2013/09/07(Sat) 23:28:18
― 大広間 ―
[大広間に来た人々。その中には、一番初めにエントランスで顔を見た金髪の男>>44も居た。
入ってきた人々それぞれに軽く会釈はしたものの、この時はまだメーフィエは名乗らなかった。挨拶に来るという主人が来てから、と考えていた。
そして、現れたその主人>>1の挨拶を聞いた訳だったが――。]
ゲー ……ム?
取り決めって、なに、それ。
っていうか、貴女、どこかで――…
[その意味するところがメーフィエには判らず、顔には戸惑いの色。
しかもアナスタシアの声には何処か聞覚えがあって、けれど直ぐには何処で聞いたか思い出せなくて。
思わず問い質そうとしたところで、意識の中に響く声>>2、
はじめましょう、と告げる主人の声――。]
(52) 2013/09/07(Sat) 23:29:18
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 23:29:53
/*
ふむ、キリルが霊かCかな。
とりあえず暫定●キリルか。
(-21) 2013/09/07(Sat) 23:32:10
ジラントは、 キリル を力(詠む)の対象に決めました。
[だけどそれきり、頭は痛む事はない。
軽く頭を振って、もう一度頭を上げた時には、既にあの鮮やかな紅色は見当たらなくて]
あっ、オリガさん、
[アナスタシアさんを探して視線を動かした先、倒れているオリガさんがいた。
先にサーシャさんが駆け寄って行ったから、足を痛めているなんて知らないボクはその場にとどまっていたけれど。
むやみに他人に触れたらバレてしまうかも知れないし、というのもあった]
大丈夫、ですか?
[本人にか支える人>>50にか、声だけは掛けた]
(53) 2013/09/07(Sat) 23:35:38
/*
┌────┬────┬─┐
| |厨 房 | |
|室内庭園├────┤ |
| | | |
├──┬─┤大広間 | |
| | | | |
|大 | ├──┬─┘ |
|浴 | |階段| |
|場 | |
└──┤ エントランス |
└──┤玄関├──┘
もうちょっとバランス取りたい気はするけど、こんな感じだと矛盾無いかなぁ。
(-22) 2013/09/07(Sat) 23:40:00
[屋敷を覆う雨をうつしたかのような潤み帯びる双眸。
視界が霞むのはきっとそのせい。
ゆらり、漂う白い靄はオリガの目にしか見えぬもの。
それが何であるかを知るのは、まだ少しだけ先の話]
――…ん。
[名を呼ばれて、駆ける足音を聞き、顔を少しだけ上げる]
サーシャさん……?
[ぼんやりとした声がその人の名を呼んだ。
肩に触れる感触がする。
エントランスで重ねた時はあたたかく感じた手も
今は少しひんやりと感じられてほっとする]
大丈夫……、ちょっと眩暈がしただけ、で。
[立ち上がろうとするけれど思うように力は入らず
サーシャの手をかり、漸く立ち上がる事が出来る]
(54) 2013/09/07(Sat) 23:41:17
[紅の衣装が視界から消えてゆく]
「お前は彼女に似ているから」
[そう言って祖母のくれたお守りも、私は持たずに家を出された]
「流浪の裔が」
[それでも、一族の仕来りをこなせたなら認めてやろうと兄が言ったから、私は最低限の路銀と着替えだけを手に、一人旅に出た。
その結果としてここにいる私は。私の役目は。でも]
(55) 2013/09/07(Sat) 23:41:27
(-23) 2013/09/07(Sat) 23:41:57
/*
┌────┬────┬─┐
| |厨 房 | |
|室内庭園├────┤ |
| | | |
├──┬─┤大広間 | |
| | | | |
|大 | ├──┬─┘ |
|浴 | |階段| |
|場 | |
| | エントランス |
└──┴──┤玄関├──┘
こうでも良いか。
(-24) 2013/09/07(Sat) 23:42:03
オリガは、 キリルの声>>53が聞こえて、ゆっくりと頷きを向ける。
2013/09/07(Sat) 23:42:58
─ 回想・室内庭園 ─
最悪、雨脚が弱まってくれるだけでも良いんですが。
[青年の首肯>>19に、仮に止まずとも明朝には発てたら良いと苦笑して。
まだ探検を続けるつもりらしい彼に、では共にと申し出る言葉は鐘の音に遮られた。
何処で鳴っているのか、誰が鳴らしているかも解らぬそれは、13の数で止まって。
音も無く現れたメイドに驚きの声を上げてしまったのを不本意に思いながら、ベルナルト>>20に頷いた]
そうですね。
少なくとも、一晩お世話になる御礼位は言っておくべきでしょうし。
[軽い調子を変えぬ彼に、ふ、と息を吐いて微笑むと庭園から大広間へと足を向けた]
(56) 2013/09/07(Sat) 23:49:26
─ 一階 ─
おや。
[移動の途中、聞こえた声>>25に視線を向ける。
足を止め軽く手をあげているのを見て、こちらも同じように返し]
ジラントさんでしたね。
えぇ、私達もです。
[呼ばれたかと問う声には肯定を返す。
詳しくはベルナルトが答える>>29に任せたが、続く問い>>30には軽く瞬きの後頷いて]
それは、私も言われましたが…お人好し、なんでしょうかね。
屋敷を見た限り、随分な資産家ではあるようですが。
[それに加えて随分な変わり者だろうという推測は口には出さないものの、表情に少し滲み出ていただろう。
それもすぐベルナルトの言葉>>31で苦笑に変わり、ジラントの言葉>>35で瞬きに変わったけれど]
(57) 2013/09/07(Sat) 23:49:47
─ 一階 ─
身支度、ですか。
あぁ、そうかも知れませんね。
通せんぼされたのはつい先程のことでしたから。
[確かにそれなら納得がいく。
が、実際にそうなのだろうかと思ってしまうのは既に不審を抱いてしまっているからだろうか。
そんな思案をしていたから、嫁か婿探しという話に乗るのが少し遅れて]
ん?
[新たな声>>36が聞こえて、会話からそちらに意識を向けた]
あぁ、リディヤさん。
あなたも呼ばれたんですか。
(58) 2013/09/07(Sat) 23:50:07
─ 一階 ─
ということは、やはりここのご主人は全員集めたところで挨拶をなさるおつもりみたいですね。
[主人に感じる不審は微笑みに押し込め、少女に声を返す。
大広間の場所は自分も知らなかったけれど、廊下の一方は室内庭園と大浴場くらいしか目立ったものは見当たらなかったから]
大広間は多分こちらですよ。
行き先は同じですし、ご一緒しましょう。
[微笑みはそのままに、少女と男性達に同行して大広間へと向かう。
嫁だの何だのという会話には、乗り遅れたところに割り込むのもと結局加わることは無く。
ぼそり呟いたジラントの声>>43にも気付くことは無かった]
─ →大広間 ─
(59) 2013/09/07(Sat) 23:50:20
─ 大広間 ─
とにかく、一旦ソファーに。
[動くことは出来たオリガ>>54を支え、休ませるべくソファーへと誘導する。
熱を感じたから、今回は暖炉から出来るだけ離れた位置にあるソファーへ座らせようとした]
うーん、直ぐに着替えなかったせいかな…。
あっ、キリルさん。
悪いんですが、濡れタオルか何か、冷やせるものをメイドさんに頼んできてもらえませんか?
[オリガを気にしてくれたキリル>>53に、僕は申し訳ないと思いながらも頼みごとをする。
調子の悪そうなオリガの傍に居たいと言う我侭からの言葉]
(60) 2013/09/07(Sat) 23:50:53
─ 大広間 ─
……タダモノじゃあねぇだろうな、って予測はしてたけど。
[紅鮮やかな姿が大広間から消えると、息吐きながらぽつり、と呟く]
思ってた以上に、とんでもない『好事家』さんだったみたいねぇ、あの美人のご主人さん。
っかし……『取り決め』に『ゲーム』、ねぇ……。
[その意を問いに行くべきか、否か。
そんな事を考えながら、大広間の中を見回して]
…………。
[楽しげとも取れる表情の男>>17の姿に目を留めて、ひとつ、瞬いた]
そちらのおにーさんは、随分と楽しそうねぇ……。
(61) 2013/09/07(Sat) 23:53:10
─ 大広間 ─
おや、本当だ。
私達が最後、ですか?
[ベルナルトの声>>44に、問うように続けたのは人数を把握していないから。
顔を合わせをしていない者の姿を見れば、挨拶は後にしようかとひとまず会釈のみに留めて。
屋敷の主人は、と視線を彷徨わせる必要は無かった。
鮮やかな紅に包まれた姿は目を奪われる程に美しかったけれど、告げられたそれ>>1に奪われたのは、言葉。
あまりに唐突で、突拍子もないことを言われて、意識に響く声>>#2はただ同じ言葉を繰り返すだけで]
…始めましょう、って。
[耳鳴りのような痛みを感じて、眉を寄せながら。
続く言葉は、唇を動かすだけで声には出せなかった]
(62) 2013/09/07(Sat) 23:54:01
/*
うむ、アレクセイがCかなぁ?耳鳴りのような痛みって。
(-25) 2013/09/07(Sat) 23:55:48
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 23:57:15
[ぼんやりとした意識の中、
サーシャが言っていた事>>0:87を思い出す。
左足を捻挫したといっていたから
手を借りはするものの負担は最小限になるよう意識して歩く。
暖炉から離れた場所にあるソファーに導かれ]
ん、……ありがと、サーシャさん。
[支えてくれたサーシャに礼を言い、手を緩める。
その手はそのままソファーの肘掛けについて
倒れこむようにしてソファーに身を委ねた]
少し休めば――…、きっと、大丈夫。
[安心させようと微か笑みを作り、熱篭る吐息を零す]
(63) 2013/09/08(Sun) 00:01:56
/*
ベルナルトww中身読めてるから、男確定したわねwwwwまあ、顔つき男だよねwwww
(-26) 2013/09/08(Sun) 00:02:11
─ 大広間 ─
[オリガさんがゆっくり頷くのが見えた。
大丈夫そうにはあまり見えなかったけれど]
さっきまで元気そうだったのに……
[眉を寄せつつ少し近くまで行って、でもサーシャさんに手は貸さずに見守っていた時]
……えっ、……あ、はい。
濡れタオル、ですねっ。
[名前を呼ばれて>>60、少し油断していたからびっくりして、背筋が伸びる。
続けての頼み事に、必要以上にこくこくと頷いた。非常事態だし慌てていてもおかしくはなかった、とは思うけれど。
とにかくボクはすぐさま大広間の扉の方へ足を向ける]
(64) 2013/09/08(Sun) 00:02:33
……オリガさん?
[サーシャの声>>50が聞こえて、私は我に返った。
アナスタシアと名乗った女主人はもういない。森の中にいると気がついた時のような、狐につままれた気分で頭を振った。
使い込まれた対の緋リボンで結ばれた髪が一緒に左右に揺れる]
(65) 2013/09/08(Sun) 00:02:48
/*
独り言が777ptだった。
1Fの地図ああ書いたけど、となると3Fの地図に悩むんだな、これ。
まだ縦長の方が間取り的に整合性付け易いのか。
(-27) 2013/09/08(Sun) 00:03:03
ルールはともかく、わかったことはありますよ。
私達はゲームの駒で、この屋敷自体がゲーム盤だということが。
[聞こえた声に返すのは、声無き声。
無意識が感じていた不審はこれだったのかと、後悔を意識に滲ませながら]
(*1) 2013/09/08(Sun) 00:04:02
[優雅に一礼してその場を後にするアナスタシア。
メーフィエの暫く、茫然とそのすがたを見るともなく見詰めていた。
はっと目覚めたように大きく瞬いた時には、目に焼きつく程に鮮やかな赤い裾の主は、もう扉の向こうに消えてしまっていた。]
………って、だいじょうぶ、
[オリガがよろめく様>>48は見えていたが、メーフィエが腰を上げるより前に、サーシャ>>50が彼女の方に駆け寄っていた。
彼もまた痛みを抱えているとは知らぬ故に、また食事を共にしていたキリルの意識も彼女らのほうに向いていたよう>>53だったこともあり。
自分からは駆け寄らず、ただ何時でも手は貸せるように、そちらの方に意識は向けていた。
尤もそれは、まだ少しぼんやりとした心地が抜けていなかった所為でもあったが――。]
(66) 2013/09/08(Sun) 00:05:06
/*
とりあえず赤の第一声を済ませつつ。
芝生やしていいですよねコレは。
笑うっつったじゃねーかwwwwwwww
(-28) 2013/09/08(Sun) 00:05:20
/*
いや、そんな気はしていた。
……してたんだよwwwwww
当たるかよwwwwwww
ところで、もしかして:おまかせ赤チーム
だったりするんじゃろか。
(-29) 2013/09/08(Sun) 00:07:38
[アナスタシアとは別の声が聞こえて>>61プラーミヤは笑みを浮かべたまま振り向いた]
うたげ、楽しい、おもう。
あなた、は、違う、ますか?
[細めた瞳は、濡れたままの髪同様、黒々と深い闇に潜み、熱を帯びて]
(67) 2013/09/08(Sun) 00:07:54
─ 大広間 ─
すみません、お願いします。
[諾の返事をくれたキリル>>64にそう言葉を向けて見送って、僕はオリガと共にソファーの傍へと向かう。
キリルの反応は特に違和感を覚えるものではなかったから、訝しむことも無かった。
オリガが気を使ってくれたため、左足に痛みが走ることは然程無く。
そのままソファーまでオリガを支えて、彼女が座る直前に熱の籠もった手が僕の手から離れた]
本当に大丈夫?
今、冷やせるもの持って来てもらうから。
[オリガは笑みを浮かべていた>>63けれど、心配に思う気持ちは消えなくて。
前髪に隠れていない方の眉がへにゃりと下がる。
どのくらい熱があるのか気になって、右手をオリガの額へと伸ばした]
(68) 2013/09/08(Sun) 00:10:48
[意識に落ちたコエに返るコエ>>*1。
それが誰のものかの認識が追いつくまで、かかった時間はごく僅か]
……やれやれ。
いやーな予感って、当たるモンだよなぁ。
[何故コエが届くか、の疑問は抱かない。
そういうモノと無意識に刻まれてでもいるかの如く]
っとに。
ついてねぇなぁ。
(*2) 2013/09/08(Sun) 00:13:04
/*
オリガどっちかなー。
まだどっちもありそうだからな、あの描写だと。
後はジラントが探査系役職かな、ありゃ。
プラーミヤは狼側っぽい。
今回はPC視点優先なので途中落ちあるかなー。
PL視点だと大体最終日までは残るからね…。
(-30) 2013/09/08(Sun) 00:15:22
/*
ノーガードなのと霊に騙り出す可能性の少ない編成ということもあり
さくっと出てしまう。
困った時の安全な占い先、で、食い先にどうぞ。
(-31) 2013/09/08(Sun) 00:16:01
─ 大広間 ─
[主人が広間を後にしたのを見て、知らず堪えていた息を吐き出す。
耳鳴りのような痛みも和らぎ、やっと周囲に気を向ける余裕も出来て]
どう、しました?
[オリガの周囲が俄かにばたついているのに気付き、声をかける。
サーシャの声>>68と彼女の様子に、どうやら熱を出したらしいと知れば、眉を下げて]
冷やすものは取りに行かれているんですよね?
では私は毛布を借りてきましょう。
あと、薬も飲んだ方が良い。
[下手に動かすよりもこの部屋で暫く休む方が良いだろうという考えを提示する。
毛布も薬も一人でとりに行くつもりだが、誰か共に来るのなら拒みはしない]
(69) 2013/09/08(Sun) 00:17:33
─ 大広間 ─
[オリガの周囲の騒ぎには気づいてはいたものの、サーシャが素早く反応するのを視界の隅で捉えていたから手出しする事はなく。
意識は、呼びかけに応えてきた男>>67へと向かう]
そりゃまあ、ふつーは楽しいもんだと思うけど。
……この『宴』って、なんか、みょーな感じ、しない?
[ゆるく首を傾げて、問う。
熱を帯びた瞳に向き合うのは、そちらとは対照的にどこか冷めた氷の青]
(70) 2013/09/08(Sun) 00:19:39
[『他者を殺さなければ』>>#3。ふっと自分の意識の中に湧き出たもの。
他の人々の心にも同じものがあるかもしれないと漠然と思ったのは、それを《ルール》だと感じていたから。
ソファーに身を預けたオリガを、その傍に在ろうとするサーシャを。扉の方へと向かうキリルをそれぞれに見やりながら。
メーフィエはそれでも、その「宴」の取り決めを思う。]
楽しくなんてないよ。
[唐突に零れた一言は、さらりとした金色の髪の男と、何処かたどたどしくも聞こえる言葉遣いの男の声を聞いてのもの。]
(71) 2013/09/08(Sun) 00:21:10
/*
1F 3F
┌────┬────┬─┐┌────┬──────┐
| |厨 房 | || | |
|室内庭園├────┤ ||展望室 | 主 |
| | | || | の |
├──┬─┤大広間 | |├─┬──┴──┐ 部 |
| | | | || | | 屋 |
|大 | ├──┬─┘ || |書斎┌──┤ |
|浴 | |階段| || | |階段| |
|場 | || └──┘ └───┤
| | エントランス || |
└──┴──┤玄関├──┘└───────────┘
素晴らしく変則的な作り(爆
(-32) 2013/09/08(Sun) 00:21:14
[リディヤ>>65やメーフィエ>>66の声が聞こえる。
サーシャやキリルだけでなく、心配を掛けてしまったのだと知れて
申し訳ない気がしてならない。
伏せがちであった眸が揺れる]
――…疲れが出たのかも、しれません。
お騒がせしてすみません。
[覇気なき声が言葉を綴る。
他にも声は聞こえるけれど靄の掛かる意識は
それをはっきりとは認識してはくれない]
(72) 2013/09/08(Sun) 00:23:26
[こちらも声>>*0が聞こえた時点で、それが誰のものか悩むことはなかった。
それは先程から行動を共にしていたという事もあって、だが]
本当に。
そりゃ、確かに。
あなたとは感覚が似ているようだとも、思ってはいましたけれどね。
[ついていない>>*2という声に、溜息混じりのそれを返した]
(*3) 2013/09/08(Sun) 00:23:32
道理で、あまりにも出来過ぎてるって思ったんだよ。
冗談じゃないよ。「殺し合い」のゲームの中に入れられるなんて。
こんな……ね。
[ふっと聞こえてきた者たちの「コエ」は自然と耳に届き。
独り言じみた呟きは自然と「コエ」へと乗る。]
(*4) 2013/09/08(Sun) 00:24:16
/*
プラーミヤ殺りにいくフラグ建設しつつ。
オリガが占霊どっちか、か。
ジラントもなんかありそうだし、ここが村側能力者なんかしら。
つか、もう一人の赤はどこだ&アレクセイはどっちだwww
(-33) 2013/09/08(Sun) 00:24:22
─ 大広間 ─
あ、そう、ですね。
お願いします、アレクセイさん。
[冷静に対処してくれるアレクセイの声>>69に、はた、と気付いて。
僕は申し出をありがたく受けて毛布と薬の用意を頼む]
(73) 2013/09/08(Sun) 00:24:58
みょー、なかんじ…?
[オウム返しにするプラーミヤの様子は、その言葉>>70の意味を取れずにいる事は一目瞭然]
みょーな、かんじ、は、たのしく、ない?
[すう、と白い貌から笑みが消え、青い瞳を覗き込む]
(74) 2013/09/08(Sun) 00:28:19
(75) 2013/09/08(Sun) 00:28:48
……ま、思考が近い相手と、色んな意味で利害が一致してる、ってのは、なにやるにしろラクだから。
悪い事ばっかり、とも言えん気はするけど。
[ため息混じりのコエ>>*3に、けらりと笑う気配を返した所に響いた、もう一つのコエ>>*4。
こちらは、すぐには誰、と浮かばなかったが]
……おんや。
もしかして、最初にお会いした美人さんも、お仲間さん?
[ここまでで言葉交わした者たち、その声からの消去法で辿りついた相手を浮かべて、こんな問いを投げかけた]
(*5) 2013/09/08(Sun) 00:32:15
[その一言だけ、たどたどしさの抜けた口調で紡がれた声は、プラーミヤを見たもう一人>>71にも届いただろう]
(76) 2013/09/08(Sun) 00:32:45
[深めの呼吸が繰り返される。
ソファーの背に凭れるオリガの胸が呼吸のリズムで上下する。
眩暈は、もう感じない。
案じる言葉を紡ぐサーシャ>>68を近く感じる]
――…ありがとう。
私よりも、サーシャさんの、左足。
痛くありませんか?
私なんかの為に、無理はしないで。
[ぽつりぽつりと吐息の混じる声を向けた。
まだ朧気な視界の中にサーシャの隻眼が映り込む。
ふっと影が落ちて、額に何か触れると
その温度に、心地よさげに目を細められた]
(77) 2013/09/08(Sun) 00:32:46
─ 大広間 ─
それなら、薬は私がお願いしに行ってきます。
[何をしていいのか、私はすぐには思いつけない。
アレクセイ>>70に提示されて、ようやく行動に結び付く]
無理はされない方がいいです。
動けなくなってしまったら、大変。
[オリガ>>72の力ない声が聞こえたのでそちらに顔を向けて、今度は髪が大きく揺れない位に首を左右に振った]
(78) 2013/09/08(Sun) 00:33:00
[抑えていた右手をそっと外し、ゆっくりと左目を開く。
痛みは治まったものの、焦点をうまく合わせられない。
いつもよりさらに仏頂面を貼り付けつつ、右目であたりを見回す。
中性的に思える髪の長い人>>64に目が止まる、ああアレは先に見かけた…… ぎこちない言葉は外国人か?と思いながら、また視線を移す。
知らない顔がまた二人。スカートとワンピースからどちらも女かと判断しつつ。
手当を受けるオリガを遠巻きに見る。
勿論、自分の手が必要ならば貸すけども。]
(79) 2013/09/08(Sun) 00:33:54
─ 大広間 ─
雨に濡れたせいもあるのでしょう。
無理せず、休んでいて下さい。
[朦朧としている様子のオリガ>>72に声をかけてから、サーシャ>>73に頷き]
えぇ。
メイドさんに聞けば場所は解るでしょうし。
サーシャさんは傍で様子を見て─…?
[毛布と薬を取りに行こうとしたところで、ベルナルトと名を知らぬ誰かが何やら話しているのに気付いた。
その様子がどうも妙に思えて、眉を寄せて]
…何を話しているのやら。
[落とした呟きは、どちらに向けてのものか]
(80) 2013/09/08(Sun) 00:34:40
/*
みんな親切すぎてどうしよう。
ちょっとよろめいて客室にひっこんでフェードアウトしようかと思ってたけど
大事になってしまいました。ごめんねー。
ロールまとめて落とせばよかった。
いや、サーシャさんがこんな早く駆けつけてくれるとは思わず。
ほんと親切優しい方ですよね。
(-34) 2013/09/08(Sun) 00:36:39
/*
役職くさいのが、
プラーミヤ 素村も有り?
アレクセイ >>62耳鳴りのような痛み C狂
オリガ >>72他にも聞こえる声 赤ログ持ち?鬼?
キリル >>51 こめかみに痛み 霊?鬼?
(-35) 2013/09/08(Sun) 00:38:49
─ 大広間 ─
[オウム返しに繰り返す様子>>74に、あ、これ通じてねぇ、と直感的に感じ取る。
とはいえ、状況の異常さを説明するのも面倒そう、と思った矢先]
……っ……。
[白い貌から、笑みが消える。
それまでとは対照的に、澱みなく告げられる言葉。>>75
背筋に冷たいものが走ったような、そんな気がした]
きっと、愉しい、ね。
……つまり、あんたは、どーいう状況でも、愉しい……たのしめる、って事でいーのかしら?
[確かめるように、問う。
氷の青に浮かぶのは、探るような鋭いいろ]
(81) 2013/09/08(Sun) 00:39:30
[ふっと、出会った時のキリルの顔色を思い、まさか「彼女」まで倒れてしまったらなどという思考も過ったが。
「彼女」はきちんと食べている姿は見ていたし、大広間の扉に向かう背を引き留めることは無かった。
メーフィエの耳には、若い男>>69からの手伝いの申し出もまた届く。
少しだけ思案してから、メーフィエは彼の方へと足を向けた。]
あたしも行きます。
毛布なら客室に、確かあったから――えっと、アレクセイさん?
[彼自身からの名乗りは聞いていなかったが、サーシャ>>73が呼んだ名前から、おそらくと見当をつけて]
(82) 2013/09/08(Sun) 00:39:51
[もう一人、聞こえた声>>*4に軽く瞬く。
聞き覚えの無い女性のそれに、自分がまだ会話を交わしていない内の誰かだとは推測できたが]
…入れられたのではないのかもしれませんよ。
この『ゲーム』は、昔からの『取り決め』と言っていたから。
私達が駒になることも、最初から『取り決め』られていたのかもしれない。
[感情を乗せぬ声は、彼女だけでなく自分自身に言い聞かせるようにも聞こえただろう]
(*6) 2013/09/08(Sun) 00:40:13
─ 大広間 ─
あし?
……あー。
[深めの呼吸を繰り返すオリガ>>77に言われたことに、僕は一度きょとりとした表情になる。
少し考えて、左足を捻挫していたことをようやく思い出し、片目が一度左足へと向いた。
今は床に膝を付いているから、捻挫した足首に然程負担はかかっていない。
けれどすっかり忘れて動いていた間に何かしらの負担はかかっていてもおかしくは無かった]
捻挫のことなんてオリガが気になってすっかり忘れてたよ。
[視線をオリガへと戻して苦笑気味に笑う。
何だか微妙に恥ずかしいことを口にしたような気がするが、僕は特に意識せずその言葉を紡いでいた。
額に触れた手に返る温度はやはり高い。
大広間に来る時に受けた温度とは真逆を示すそれに、僕は心配げな表情を浮かべる。
僕の体温はオリガにとっては心地良いのか、細められる瞳を見てほんの少しだけ僕の表情に安堵の色が宿った]
(83) 2013/09/08(Sun) 00:44:44
[大広間の扉へ向かう際、女の子>>65の傍を通り過ぎる。
可愛い子だな、なんて思いながら、それでも今は急ぎの用があったから声は掛けずに]
― → 一階廊下 ―
……あ。
すみません!
[部屋を出てすぐ。
丁度良すぎるくらいのタイミングで、メイドが目の前を通り過ぎていく。
呼び止めるとやはり無表情が振り返った。さっき沢山いたメイドのうちのどれだろう、なんて考えかけて止めた]
(84) 2013/09/08(Sun) 00:45:54
[薬に毛布と聞こえてその厚意がじわとしみる。
今日会ったばかりの相手をこんなに案じてくれるなんて
優しい人達なのだとたゆたう意識がそう感じる]
――…。
リディアさんも、ありがとう。
はい、無理はしません。
[向けられたリディアの声>>78に素直に頷く]
アレクセイさんも、ありがとうございます。
[休んでいてとアレクセイの声>>80聞こえ
感謝の言葉を紡いでから、一度目を閉じた]
(85) 2013/09/08(Sun) 00:46:56
― 大広間 ―
[私の反応は遅かったらしい。もう一人、もっと屋敷内を知っていそうな人>>82が先に動きだしていた。
どうしようかと周りを見回して、ジラント>>79の仏頂面に気がつく]
ジラントさんも、お加減が良くなかったりしますか?
[会話の邪魔などはしないようにしながら、私は声を掛けた]
(86) 2013/09/08(Sun) 00:48:42
─ 大広間 ─
はい、よろしくお願いします。
リディアさんとメーフィエさんも、ありがとうございます。
[アレクセイの言葉>>80と、更に申し出てくれたリディア>>78とメーフィエ>>82にも礼を言って、僕は軽く頭を下げた。
途中、アレクセイの言葉が途切れたのには、ベルナルトともう一人に片目が向くものの、何の話をしているのか分からなかったためにただ視線を向けるのみに]
(87) 2013/09/08(Sun) 00:49:22
─ 大広間 ─
、はい?
[ベルナルト達に向けた視線は、女性陣からの声>>78>>82を受けてすぐに外れた。
だから、名を知らぬ誰かが零した言葉とその表情>>75を見ることは叶わず。
それが幸か不幸かは解らないが、ともかくリディヤとメーフィエの申出は有り難く]
ありがとうございます。
では薬はリディヤさんお願いします。
で、毛布の在り処まで案内をお願いしたいのですが…
私はアレクセイで合っていますよ、お嬢さん。
あなたのお名前もお教え願えますか?
あぁ、移動しながらで結構ですので。
[彼女に苦笑を向けながら、大広間を出ようと促し。
異論がなければメーフィエの案内で客室へと向かった*]
(88) 2013/09/08(Sun) 00:49:27
あの、オリガさ…… お客さんの一人が、倒れちゃって。
濡れタオル、欲しいんですけど。
[眉を寄せながら、頼まれた事をそのまま伝える。
正直に言うと、濡れタオルをどう使うのか、それすらボクは分かっていないけれど。
まあそこはサーシャさんに渡せば何とかなるだろう、と思っている。
メイドは無機質な声でかしこまりました、と言って、すぐに踵を返した。
その後をボクもついて行った。折角だし、少し屋敷の中を見ておこうなんて思いもあった]
(89) 2013/09/08(Sun) 00:51:25
そりゃまぁ、良し悪しだとは思いますが。
こんな形で一致するなんて思っていませんでしたから。
[けらりと軽い気配>>*5に返すのは溜息混じりのまま。
もう一人の声にあてがあるらしいのを聞けば、おや、と瞬いた。
もっとも自分も現実で声を交わせばすぐに誰か推測は出来たのだが]
(*7) 2013/09/08(Sun) 00:52:43
……。
[心の奥の不可解な理解。何のために、という理由をすっぽかして、刻み込まれた「殺さなければ生き延びられない」>>#3ということ。
それを、周囲の様子を伺ったまま考え込んでおれば。
不意に掛かる声>>86、 はたと顔を向ければ。
右目にリディヤが映る。]
ああ……いや、俺は大丈夫だ。
その……ちょいと疲れたんだろな。
すまんな、ありがと。
[仏頂面をどうにかこうにか緩めようとしたけども、成功したかどうか。
アレクセイからリディヤの指示が聞こえ。]
ま、俺の事は構わずに、オリガをよろしく頼むわ。
(90) 2013/09/08(Sun) 00:57:45
[その若い男――アレクセイに対しては、別の少女>>78からも手伝いの声が挙がった。
なれば自分の方は毛布を運ぶ手伝いだけで良いのだろう、と。
もうひとり、焦点が合っているのか合っていないのか、何処か気に掛かる眼差しの男>>79の姿も捉えてはいたが、今はオリガの件が先だと、足を動かそうとして]
………?
[一度立ち止まったのは、そのはっきりとした響きの声>>75が耳に届いたから。
先程までの口調から「異邦の」人ではないかと見当はつけていたが、それを覆すような言葉の響きに、ぱちりと瞬いた。]
貴方……ううん、なんでもない、よ。
[不気味だという悪態と、確かに覚えた恐れは胸中にのみ仕舞い込む。]
(91) 2013/09/08(Sun) 00:58:22
― 大広間 ―
[明かり灯る大広間では目を閉じても完全な闇は訪れなかった。
瞼の裏に己の赤がうっすらと感じられる。
再び目を開ければ何だか眩しく感じられて柳眉が寄った。
サーシャの声>>83を聞いて少しだけ困ったような顔をする]
雨の間に、安静にしなきゃ
森を抜けるのに、辛くなってしまいます。
だから――…、大事にして下さい。
[整備されぬ道ならぬ道を通ってきたから
サーシャの足を案じて言葉を向けた。
忘れていた理由に戸惑うように眸が揺れる]
サーシャさんは、優しいんですね。
キリルさんや、リディアさん、アレクセイさんに、メーフィエさんも
会ったばかりなのに、こんなに親切にしてくれるなんて……
(92) 2013/09/08(Sun) 00:59:07
― →大広間 ―
[それから少し時間は経ち。
大浴場の洗面器に水を張り、そこに途中で取ったタオルを浸したものができあがる。
メイドに差し出されたそれを、ボクは腕に抱え]
ありがとうございますっ……とと……
[頭を下げて、水がこぼれそうになって慌てて体勢を立て直した。
それから無表情に見送られ、ボクは再び大広間へ戻る。
水を零さないようにとゆっくり歩いたから、戻るまでに時間は掛かってしまったけれど**]
(93) 2013/09/08(Sun) 01:03:32
/*
ところで、オリガさんリディヤさんの御名前をずっと間違えてらっしゃるんだけど。
リディヤさん本人が言わないなら余計なことかなとも思うのだけど。もだもだ。
(-36) 2013/09/08(Sun) 01:03:46
キリルは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01:04:03
― 大広間→ ―
[本人の口からアレクセイの名を聞き>>88、合っていたとほっと一息。
それから、苦笑を向ける彼に対しすぐに名乗ったのは、まだ己の呼び名を名乗っていない相手が他にもまだその場に居たからだった。]
えっと。あたしは、メーフィエって呼んで下さい、アレクセイさん。それに、皆も。
じゃあ、早速行きましょう。
リディヤさん……も、薬の方、宜しくお願いしますね。
[アレクセイつてに聞いた少女の名を口にしながら、メーフィエは一先ず、廊下へと出て行った。]
(94) 2013/09/08(Sun) 01:05:29
― 大広間 ―
はい。分かりました。
[オリガ>>85の素直な返事に、私は微笑み返す。
サーシャ>>87とアレクセイ>>88の言葉を受けて、私も動けることに安堵しながら頷いた]
お疲れですか。
それなら、薬よりお茶の方が効きそうですね。
[頼むと言われ、はい、とジラント>>90にも頷いて、私は一度広間を出てゆく]
(95) 2013/09/08(Sun) 01:08:41
そこは、俺も思ってなかったけどねぇ。
[こんな形で、という言葉>>*7は否定しない。
実際、こうしてコエが飛び交う状況は、予想外だ]
……でもまあ、俺たちに要求されてるモノ考えれば、反りが合うかどうかは、死活問題とも言えるんだし。
相性悪くない相手との仕事はやり易いってのは、俺の経験則だからねぇ。
悪くない以上は、いいって事にしとく。
……その方が、長生きできるぜ?
[予想外であっても、有利と判じられるならば生かす。
そうして生きてきた青年のコエは、調子を崩す事はない]
(*8) 2013/09/08(Sun) 01:10:42
[「美人」と呼びかけるコエ>>*5のことを、初めは自分のことと捉えていなかった。
暫くして、もしかして――という考えが過った。]
……少なくともあたしは、貴方とは仲間だよ。
それに、アレクセイさん……も、かな。
多分だけど、声を聞いていたら、なんとなくそうかなって思ったんだ。
[問いに対し、直接自分が「美人」だとは告げぬまま。
それでも、コエを共有するもののひとりだとは認めた。]
(*9) 2013/09/08(Sun) 01:12:44
─ 大広間 ─
どうかしましたか。
[その声>>75を聞いていなかったから、メーフィエが立ち止まった>>91のに首を傾げて。
リディヤがジラント>>79に声をかけた>>86のにも気付けば、彼にも何か変調が起きたかと案じる視線を向け]
大丈夫ですか?
体調を崩されているなら、無理は禁物ですよ。
[ジラントだけでなく、他の皆にも届くように声を投げてからメーフィエに視線を戻し]
あなたも、疲れていると思ったら言って下さいね。
私でも毛布位は運べますから。
[メーフィエと名乗った彼女>>94に笑みと共に告げると、リディヤ>>95に続く形で廊下へと出ていった**]
(96) 2013/09/08(Sun) 01:14:45
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01:16:41
─ 大広間 ─
[オリガの額に宛がっていた手は次第に彼女の体温で熱を帯びて。
後は冷やすものが来るまで待とうと、オリガの額から手を外した]
うん、それは、分かるんだけどね。
何と言うかこう、居てもたっても居られなくなったと言うか───
…はい、気をつけます。
[僕を案じてくれるオリガの言葉>>92に、もごもごと言い訳を口にしていたのだけれど。
これを言い返すのは相手の厚意に失礼だと思い直して、ちょっと敬語になって言葉を受け取った]
そうかな?
目の前で辛そうな人を見て見ぬ振りするのもなぁ、って思うし。
会ったばかりではあるけど、同じ境遇で集まった同士なんだしさ。
親近感みたいなもの、かな?
[あれこれと理由はつけるけれど、一番の理由はまぁ、推して知るべし]
(97) 2013/09/08(Sun) 01:17:13
/*
>>97
最後の一文に「!?!?」となった。
あれ、いつから……
(-37) 2013/09/08(Sun) 01:20:10
/*
はっ、実は狼役でおいしそうにみえたとか!?
と脱線したので、戻る。
(-38) 2013/09/08(Sun) 01:21:09
…そうですね。
少なくとも、利害は変わらず一致しているようですし。
[聞こえる声>>*8に、軽く肩を竦める。
青年の考えは確かにその通りだ。
この屋敷から早く出ていきたい、それはかわらないから。
調子の変わらない青年に返す声は、こちらも常のそれに戻り]
あぁ、確かに綺麗な方ですね。
よろしくお願いします、お嬢さん。
[聞こえた声>>*9に返すのは、青年の言葉への同意も兼ねたものだった**]
(*10) 2013/09/08(Sun) 01:23:19
[アレクセイ>>*6からの返答に、暫くの空白。]
…………。
だとしたら、ひどいもんだね。あたしも、貴方たちも……。
あたしたちの知らないところで、勝手に決められて、こんなハメに。
[思わず笑いが出そうになったのを、努めて押えながら。
彼女が返すコエもまたひどく抑え気味の、無表情な色になっていた。]
だったらなおのこと、こんなゲーム、生き残ってやらなきゃ。
あたしが貴方たちとウマくやってけるかどうかなんて、まだ判らないけれど。
そうしなきゃ、気が済まない……から。
[もうひとりのコエ>>*8を聞きながら、零す。
「貴方たち」と言ったのは、彼らふたりは幾らか気の合う者同士なのだろうかと、その話を聞いて思ったからだが。
何処かでほんの微かに、彼らとの間に違和感を得た気がした、というのもあった。
その違和の正体は、まだはっきりとは知れないのだけれど。]
(*11) 2013/09/08(Sun) 01:23:22
/*
>>*11
これってあれだよな、囁き狂人アピールだよな。
てーことはベルナルト本当に相方ですかwwwあかんわまじで芝生えるわwwwwwwwww
おまかせで狼引いて更にこれってどんだけwww
これでベルナルトもおまかせだったりしたら芝どころじゃねぇなw
(-39) 2013/09/08(Sun) 01:26:53
/*
て芝生やしてないで寝ないとですよね私ね(
明日も朝早いのよ、眠いのよ…
(-40) 2013/09/08(Sun) 01:27:52
[呼びかけ方に対する反応>>*9に、く、と楽しげに笑う気配が落ちる。
現実は名も知らぬ男に向かいつつ、それでも、名乗りの声は捉えているから、名は把握してはいるのだけれど]
お仲間なのがわかれば、じゅーぶん。
それがわかってるかどうかって、こういう状況じゃ、大きいからねぇ。
[仲間の数が少ない事は、感覚が捉えているから。
零す声には、ほんの少しだけ、真面目な響きが混じる]
(*12) 2013/09/08(Sun) 01:28:04
― 大広間 ―
[近い温度になったサーシャの手>>97が離れる。
熱が伝わってしまったから大丈夫と言葉は重ねられない]
……心配で言いすぎてしまいました。
でも、気をつけてくれるなら、安心、です。
[声はか細くあすけれど掠れはしない。
喉に違和感はなく、風邪よりも疲れと――
女主人の話に知恵熱でも出たのかと思う。
敬語になるサーシャに僅か首を傾げ、見上げて]
そう、思えるのは――…
やっぱり優しいんだと思いますよ。
(98) 2013/09/08(Sun) 01:29:01
ま、そーゆーコト。
[利害の一致を認めるコエ>>*10に、笑い帯びたコエで返す]
生きてここから出る、って大目的はどいつもこいつも変わりゃしねぇけど。
譲ってやる義理はないんだし。
……気が済まないってのも、同意できるしねぇ。
[零れるコエ>>*11にさらり、と返す一瞬、声音は冷えるが。
すぐに、氷の気配は消え失せる]
(*13) 2013/09/08(Sun) 01:33:41
メーフィエさんも、よろしくお願いします。
[ようやく名前の知れた女性>>94に微笑みかけ、広間を出た私は使用人の一人を捕まえる]
熱冷ましの薬が欲しいのです。
できれば、どこに置いてあるかも教えてくれませんか。
他の薬も必要になるかもしれませんから。
[相変わらず無表情なメイドに、最初の願いは受け入れられ、後半は拒否された。それが必要となったら教えると言い張られて、今必要な薬を貰うために私は引き下がるしかなかった]
(99) 2013/09/08(Sun) 01:34:24
/*
ところで。
……よもや、寝落ちたのか、プラーミヤのひと。
(-41) 2013/09/08(Sun) 01:35:41
分かりました。今はそれだけでいいです。
必要になったら、お願いしますね。
[念は押して暫く待つと、痛み止めにもなる熱冷ましの薬が、水差しとコップも添えた盆に乗せられて来た]
これくらいは必要になるかもしれません?
そうですか。ありがとう。
[私は首を傾げながらその盆を持って大広間に戻り、オリガとサーシャの下へ届けた**]
(100) 2013/09/08(Sun) 01:36:15
[鋭い視線と共に問い返す声>>81プラーミヤは再び瞳を細めた]
……よばれた、から。
あなた、も、みんな、おなじ。
[その言葉は、相手には、否定肯定、どちらに聞こえたか?プラーミヤは知らない**]
(101) 2013/09/08(Sun) 01:38:34
リディヤは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01:39:53
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01:40:35
─ 大広間 ─
うん、気をつける。
ありがとう、心配してくれて。
…オリガも優しいと思うよ?
僕のこと、そうやって心配してくれるんだもの。
[今大変なのはオリガの方なのに、僕を案じてくれる>>98のは申し訳なく思いつつも、嬉しかった。
だから、僕はオリガも優しいと口にして笑みを向ける。
感情を体現したい衝動にかられたけれど、流石にそれは拙いだろうと思い自重した]
へへ、オリガがそう言うなら、そうなんだ、って思っとく。
[僕を優しいと繰り返すのにも笑いながら返して。
毛布や薬を取りに行く面々を見送りつつ、僕はオリガの傍に留まった。
足に負担をかけないためでもあったし、何よりその場に居たかった*から*]
(102) 2013/09/08(Sun) 01:45:20
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01:46:31
─ 大広間 ─
[呟き>>80や、向けられる視線>>87は気づいていたものの、そちらへの反応は後回しにして、今は目の前に意識を向ける。
問い返しに、再び細められる瞳と、たどたどしく綴られる返答。>>101
氷の青は一度、閉じられて]
……よばれたから、ね。
[返された、最初の一語を繰り返した後、再度開かれた青にあるのは、どこかたのしげないろ。
否定肯定どちらに捉えたのかは、見た目からは判ずる事はできない]
わかった。覚えとくわ。
[さらりと返した後、氷の青は男から逸らされた。**]
(103) 2013/09/08(Sun) 01:49:27
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01:52:51
― 大広間→二階客室 ―
あ。ううん、なんでもない……です。
[アレクセイ>>96に首を傾げられてしまった時は、はっと首を横に振った。
「無理は禁物」と彼が言うのには、リディヤが声を掛けた先の男をまた一瞥したりもしたが。
自分に対しても直接告げられた言葉に、はたと瞬き、それから笑みを作って返してみせた。]
その……お気遣い、ありがとうございます。
無理はしないようにしてます、から。
[リディヤ>>99から返ってきた笑みにも、緩く笑みを作って会釈を一つ。
やがて彼女の後から、大広間を出た。
メーフィエの足は階段を伝い、二階へ、宛がわれた客室へと。]
(104) 2013/09/08(Sun) 01:55:37
/*
ネオ地層落ちしてたわけではなかったのね……!
とりあえず、2dに殺りに行く理由はできた、うん。
……アナスタシアさんも俺行くようかなあ、と思いつつ、思いつつ。
睡眠時間が怖い事になりそうだなぁ……。
(-42) 2013/09/08(Sun) 01:55:48
あー……うん、後で暖かい茶でも頼むさ。
ま、ちょっと大人しくしときゃぁ大丈夫さ。
[余計な心配をかけたくないという年長者の無駄な意地から、左目の不調に気づかれないように注意を払い、リディヤやアレクセイ達を見送って、座ったまま顎に手をやる。
オリガのそばにはサーシャがついている。物腰柔らかい彼なら任せておいて大丈夫だろう、と。
視線はベルナルトと外国人らしき人へと。
ベルナルトの問いかけに答える人の声>>101。]
……よばれた、ね。
[嫌でも思い返すのは、森で聞いたあのコエ。]
気に入らねぇな。
[得体のしれないモノに動かされているような、そんな気がして吐き捨てる。
左目の焦点は、まだ*合わないまま。*]
(105) 2013/09/08(Sun) 02:00:12
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 02:01:36
― 客室→二階廊下 ―
[少しひんやりとした客室。
一度ベッドで身を休めていたものだったから、その上に置かれていた毛布もくしゃりと丸められてしまっていた。
ほんの少しだけ躊躇いが胸の内に過ったが、それでも湿っていたりなどはしていなかったから、オリガのもとに届けるには問題ない、と思うことにした。]
とりあえずは、この一枚があれば大丈夫かな。
[ハンガーに掛けた毛皮のコートは、幾らか雨水も乾いてきているようだったから、自分の分の毛布替わりはこれで良いだろうと思う。
少しだけ重量のある毛布を抱えて、部屋を出て。
真っ直ぐに、大広間へと戻る道を行く。]
――…。
何だかまるで、人が変わったみたいだった。あの人。
こんなゲームで、人が変わったりも……しちゃうのかな。
[ふっと零したのは、先程アレクセイに、どうかしたのかと問われたことに対して。
それは丁度、たどたどしい言葉遣いだった筈の男に言い掛けた言葉でもあった。**]
(106) 2013/09/08(Sun) 02:02:49
[視界の片隅に過る白い靄。
きっとそれは熱が見せるまぼろしなのだろうと思う。
だから、誰にも言わず己の心の深き場所に沈めた。
優しいの言葉がサーシャ>>102から返ると
驚いたような表情が浮かび]
――…そんな風に言われると
何だか照れてしまいます。
[頬に手を宛てがい目を伏せてぽつと呟いた。
笑みの形は辛うじて見えたけれど視線重ねるのは
何となく恥ずかしく感じられる。
サーシャの考える事は知れないけれど
オリガ自身が今弱っているからか親切にしてもらっているのは感じて]
ん。
……何かお返し出来るといいんですけど。
[傍に付き添うサーシャと案じて動いてくれた者を思い呟く]
(107) 2013/09/08(Sun) 02:04:47
[「綺麗」だという言葉はアレクセイ>>*10の方からも聞こえてきた。
もうひとり>>*12の楽しげな気配も察せられてしまうが故に。
どうにもむず痒い物が胸の内には過るが、それをわざわざ口に出したりはしなかった。
抱いた微妙な気持ちも、相手のコエに真面目な響きを感じ取れば、一先ず掻き消えて]
うん、仲間が判るっていうのは、心強いよ。
[――多分そんな「仲間」は、彼らの他には居ない。
なんとなくではあったが、メーフィエもその感覚を理解した。]
……宜しくお願い、ね。二人とも。
(*14) 2013/09/08(Sun) 02:09:42
[ややして洗面器を抱え戻ってくるキリル>>93]
――…ありがとう、キリルさん。
重かったでしょう?
[案じるように声を掛けて感謝を伝える。
器を満たす水に触れられたら心地良いだろうか。
キリルの方へと手を伸ばしかけて]
(108) 2013/09/08(Sun) 02:15:03
[ゲームの《ルール》が全員に共通のものであるならば、「どいつもこいつも」>>*13という言葉も頷けるもの。
そして、「譲ってやる義理はない」、ということも。]
良かった。
ちょっとは気が合うところ、あったみたいで。
[彼の声音の中に一瞬だけあった変化には気づいていたが、余計な詮索はしないことにして。
ただ、彼が示した同意に、微かに笑みの色を混ぜて返した。**]
(*15) 2013/09/08(Sun) 02:16:26
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 02:19:46
[リディア>>100が運んでくれた盆には薬とそれを飲むのに必要な一式がのる。
彼女から薬の説明がされるなら頷き]
熱冷ましは効きそうですね。
リディアさんも、ありがとう。
きっと、すぐによくなりますね。
[年下であろう彼女にほのかな笑みを向けた]
(109) 2013/09/08(Sun) 02:21:03
[よばれた、とプラーミヤの言葉>>101が鼓膜を震わす。
森の中できいたコエ。
アナスタシアの言葉と共に響いたコエ。
それが思い出されて、微かに柳眉を寄せた]
――…森の中で『オイデオイデ』って呼ぶコエが
……聞こえたような、気が、したんです。
[躊躇いながらもそれを言葉にして]
でも、それも、空耳、ですよね。
きっと、気のせい、なんですよね。
[空耳であって欲しいと思うから
不安げに潤み帯びる双眸を大広間に居る者にむけた**]
(110) 2013/09/08(Sun) 02:31:55
オリガは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 02:34:00
[広間に拡がる、恐れ、戸惑い、そのどちらとも無縁なプラーミヤは、声にたのしげないろを滲ませた男を見つめる>>103]
おぼえて、おく。
[オウム返しの言葉と共に、ちろりと紅い舌が乾いた唇を舐めたのは、視線を逸らした男には見えただろうか?]
(111) 2013/09/08(Sun) 09:06:39
[幾人かの視線が不吉なモノを見るかのように白い貌を過っても、意に介さず、ただ、愉しげな笑みを浮かべ]
ソラミミ?
[不安げな声>>110を耳にすれば、くすくすと嗤い声を漏らした。
もし嗤う意味を問われても、プラーミヤは答えない。
誰もが、その答えは、知っているはずだから]
(112) 2013/09/08(Sun) 09:21:53
[やがて、ゲームの参加者達の姿が、大広間から減っていくと、プラーミヤも、ひっそりとその姿を消す]
愉しみだね。早く…始めたい。
[抑えられない熱を吐息にまぎらせるような囁きは、闇の中**]
(113) 2013/09/08(Sun) 09:27:44
はじめ、たい…
そうだ、始めたい。
はじめて、おわる?
そうだ、始めなければ、終わらない。
たのしい?
愉しもう、最後の宴を……
(-43) 2013/09/08(Sun) 09:30:35
(-44) 2013/09/08(Sun) 09:31:42
/*
プラーミヤはマゾヒストで、ノアは殺人愛好者、二人一組で、恐怖を知らないシリアルキラーてとこかな。
基本人格は、虐待を受けた子供とかがありそう。どこかで虐待者を殺して、それに最初の快感を覚えてシリアルキラーの出来上がり。
ちなみに殺すのにも殺されるのにも性的快楽を伴うね、このタイプは。
第四人格がどこかに居るとしたら裁定者かなあ?現時点では、いないと思うけど。
(-45) 2013/09/08(Sun) 09:39:09
/*
プラミヤは赤?Cなら占うが、鬼だったらアレだしなぁ……。
うーん、こいつは占いの能力を狩るための力として黒狙いするタイプだろうし……。
いや、初回は理解しきれなくってとりあえず手近にいた誰かを見てしまう、ってこじつけはできるが。
うーむ、ここまで人数少ない時の占い師、どう動くべきかのう?
(-46) 2013/09/08(Sun) 09:57:29
/*
昨日書いた地図の欠点に気付いた!
大広間、窓どこwwwwwwwwwww
厨房を手前にして、階段の裏手から出入り出来るようにすると良いのかも。
[何の考察か]
(-47) 2013/09/08(Sun) 11:16:29
/*
1F 3F
┌────┬────┬─┐┌────┬──────┐
| | | || | |
|室内庭園|大広間 | ||展望室 | 主 |
| | | || | の |
├──┬─┼────┤ |├─┬──┴──┐ 部 |
| | |厨 房 | || | | 屋 |
|大 | ├──┬─┘ || |書斎┌──┤ |
|浴 | |階段| || | |階段| |
|場 | || └──┘ └───┤
| | エントランス || |
└──┴──┤玄関├──┘└───────────┘
あるならこっちかな。
大広間からも室内庭園見えたら良いw
まぁ脳内地図なのでオフィにはならないけどー。
(-48) 2013/09/08(Sun) 11:28:58
[彼女の内にあるものは知る由無く。
もっとも、知ったとしても生来気質による軽い揶揄の態度が消える事はないのだが]
はいさ、こちらこそ。
[宜しく、との言葉>>*14に軽い調子で返した後。
続いた言葉>>*15に、く、と笑む気配をコエにのせた]
ホントにね。
気が合うかどうか、って、命かけてる時はけっこー重要だから。
[冗談めかしていうものの、そこには実感めいたものも滲んでいた]
(*16) 2013/09/08(Sun) 12:13:48
……さぁて。
色々と、理不尽な状況なわけだが。
生き残るために、どう動く、か。
……とりあえず、理不尽の発端になったご主人さんに『ご挨拶』するのはアリかなー、って思ってんだけど。
[『ご挨拶』が何を意味するのかは、言葉にしない。
言葉にせずとも、伝わるような気がするから。
『宴の始まりに饗されるもの』と自らを称した女主人。
それが何を意味しているのかは、事実《ルール》と共に刻まれた。
事実《ルール》にただ従う事に思うところはあれど、闇雲に抗う意思もなく。
そして、生き延びるために他者を害するを当然、とできる生き方をしてきた青年に、それを行う事への躊躇いはなく。
提案する口調は、ごく軽いものだった。*]
(*17) 2013/09/08(Sun) 12:14:12
─ 大広間 ─
[視線逸らす直前、視界を掠めた仕種>>111に、ほんの少しだけ眉が動くが、微細な仕種はさらりと流れた金糸の髪に飲まれて消える]
……気に入る気に入らないは、カンケーないんじゃないの?
[男から逸らした視線を、吐き捨てるジラント>>105に巡らせて、軽く肩を竦めて。
それから、潤む双眸を皆へと向けるオリガ>>110へと青を向けた]
……空耳。
って、言いたいところだけど、ねぇ。
[口にしたのは、遠回しの否定。
青には今は、凍るほどの冷たさはないが。
この状況を冷静に判じようとしている、と伺わせるだけの静けさは残っていた]
(114) 2013/09/08(Sun) 12:29:56
ま、とりあえず、エスコートは十分間に合ってるっぽいし。
俺はもうちょっと、探検続けてきましょうかねぇ。
[間を置いて、上げた声はごく軽いもの]
ご主人さんに、もう一回アタックしてみるのも、アリだと思うし。
[女主人から有効な話が引き出せるとは思い難いが、念のため、と思うのは。
不確かな要素を一つでも減らす事で生き延びる確率を上げてきた、これまでの経験則によるもの]
んじゃ、お先に失礼っと。
[軽い口調で言って、大広間を後にする。
同行を望む者がいるならば、厭う事はなく。
一先ず足を向けるのはエントランス方面。*]
(115) 2013/09/08(Sun) 12:30:19
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 12:33:39
/*
うむ。
夜天のエリと違って、視点も思考もほぼ同一だから。
白と赤のあれこれを混ぜすぎないようにする加減がむずかし……!
っかし、これ、智狼はおまかせコンビっぽいよなぁ……やー、予測はしてたんだけど。してたんだけど。
しかし、この一言だけは言うぞ、ラ神このやろうwwwwwwww
よりによって俺と言えばいいのか、ふりーだむでどうとでもできた俺でよかったというべきなのかwwwwwww
(-49) 2013/09/08(Sun) 12:38:04
─ 大広間 ─
空耳、じゃねぇんだろな……。
[オリガへの否定>>110は、男自身もそれを聞いたと伝わるか。
勿論、嗤う声の主>>112もだろう。]
……あー、やっぱ気に入らねぇさ。
強制される、ってぇのはな。
[口調、僅かに荒く。仏頂面はますます険しく。]
……随分冷静だな、兄ちゃん。
[右目の視線、冷静さを浮かべた青>>114にぶつかる。
左目はまだ焦点合わず、ぶれた像しか写さない。]
(116) 2013/09/08(Sun) 13:56:56
……あの女が何かしゃべるとは思わんが……
ここにいたところで埒があかねぇか。
[サーシャとオリガをちらとみやり。]
俺もちぃと行ってくるわ。
[注意深く立ち上がり、ベルナルトのあとを付いていく。左目は相変わらずだが、普通に歩く分には支障は*なさそうだ。*]
(117) 2013/09/08(Sun) 13:57:43
― エントランス ―
[階段を上がるより前に、立ち寄るエントランス。
念のため、と扉を調べれば、鍵はきっちりと締められているようだ。
試しに取っ手を握り、ガチャガチャと前後させたけど、僅かに音を立てるのみ。]
けっ、ご丁寧なこった。
ここが開くのはゲームとやらが終わったとき、ってか?
[苛立ち込めて扉を蹴飛ばせば、ガン、と無機質な音がエントランスに*響いた*。]
(118) 2013/09/08(Sun) 14:11:03
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 14:13:10
重要……やっぱり、そうなんだね。
[冗談っぽくも聞こえたそれ>>*16は、けれど何処か、本当に「命かけてる」事態を経験していると示す言葉にも捉えられるものだった。故に零すコエは真面目な色に。
それから、彼が告げた提案>>*17に意識は向いた。]
そういえば『宴の最初に餐されるもの』なんて、あの人は言っていたね。
[その語がここで零れたのは、『ご挨拶』なんて言い回しに含められた意味を、漠然と理解することができたから。
そう、理解することができた。
そう、なのだけれども。]
こちらからはちゃんとした挨拶、しそびれちゃってたし。
『ご挨拶』を忘れてどんなことがあるかも解らないし、ね。
その時はあたしも、行くだけ……行ってみる、よ。
[提案されたことを止めようという心算は無かったが、語尾は下がり調子になっていた。
相手の軽い口調とは異なり、乗り気でないとも取れる声色。
『他者を殺さなければ、生き延びられぬ』。その事実《ルール》は確かに刻み付けられていて。
そんなゲームに非ずとも、そんな世界が、理不尽な世界があるということも、自分自身、知っていた心算だったが――。**]
(*18) 2013/09/08(Sun) 14:46:31
メーフィエは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 14:49:29
(-50) 2013/09/08(Sun) 14:52:48
─ 大広間 ─
[照れると言って瞳を伏すオリガの仕草>>107は何だか可愛らしくて。
僕は表情が緩むのが止められなかった]
お返しは、元気になることで良いんじゃないかな?
見返りを求めてやってることじゃないからね。
[呟かれる声に返すのは明るい色を含んだ声。
回復すれば安心するし、それが十分な対価になると思う。
だから、オリガが気にし過ぎないようにそんなことを言った]
(119) 2013/09/08(Sun) 15:32:57
と、ありがとうございます、キリルさん。
タオル貰いますね。
あ、洗面器はそこにお願いします。
[オリガが座るソファーの傍にある小さな台を示しながら、戻って来たキリル>>93に願う。
洗面器の中からタオルを取り出して適度に絞り、一度広げてから丁寧に畳んだ。
ひんやりとした水が僕の手にも心地良い]
オリガ、額に乗せると良いよ。
[水で冷やされた濡れタオルをオリガへと差し出す。
彼女が洗面器に張られた水に手を浸すようなら、それが終わってから渡すつもり]
(120) 2013/09/08(Sun) 15:33:03
[そこまで来るとようやく周囲に気を向けられるくらいの余裕が出来てきた。
さて、皆は何の話をしていただろう。
気を向けた直後に聞こえたのは、傍にいるオリガの声>>110だった]
……呼ぶ声?
────………
[その言葉を聞いて、そう言えば、と僕は口の中だけで呟く。
今までとは雰囲気の異なる、真剣に考え込むような不自然な間。
さっきアナスタシアの声を聞いた時も、その呼ぶ声を思い出していたのだ。
それを思い出している間、僕の顔は眉が寄せられやや顰めっ面になっていた]
(121) 2013/09/08(Sun) 15:33:16
[空耳であって欲しいと願うようなオリガの声。
それに返る周囲の声は、願いに反して是を含んでいる。
僕自身、否定を返すことは出来なかった]
……僕も、多分、聞いたと思う。
あの時は気のせいかと思ったんだけど。
[他も聞いたらしいという奇妙な一致。
胸の奥で、もやもやと何かすっきりしない感覚が渦巻き始めた]
……『ゲーム』って、なんなんだろ……。
[呼ばれたとしたら、そのためな気がしてきて。
遠く昔から続くと言われた『ゲーム』についてが気になり始める。
僕もオリガの近くのソファーに身を沈め、理解の追いつかない状況に頭を悩ませ*始めた*]
(122) 2013/09/08(Sun) 15:33:33
サーシャは、大広間を去る人達については、ただ*見送るのみに*
2013/09/08(Sun) 15:34:19
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 15:37:14
― 大広間 ―
[プラーミヤの嗤い声>>112にオリガの眸が不安の色を滲ませる。
大広間から立ち去る気配>>113を感じはするが
その背を見ぬまま目を伏せて、小さな吐息を零した。
ベルナルトからの遠回しの否定>>114に眉を下げる]
ベルナルトさんにも、聞こえたんですね。
[自分だけではないのだと知れた安堵と
そのような言葉が本当にあったのだと知れた不安の入り交じる音。
ジラントからも空耳を否定する言葉>>116があり]
ジラントさんも――…
それなら、あれは。
[呼ぶ者が居たのだという認識が強まった]
(123) 2013/09/08(Sun) 16:09:45
エスコート?
[ごく軽い響きに瞬いて、首を傾げる。
ベルナルトの言葉の意味>>115は十分に理解できぬまま]
探検、ですか。
……あの、気をつけて下さいね。
[コエと女主人の言葉が過ぎり案じる視線と言葉を向ける。
ジラント>>117と視線交わればこくんと頷き]
ジラントさんもお気をつけて。
(124) 2013/09/08(Sun) 16:09:59
─ 大広間 ─
[メーフィエへの問いかけには、頭を振って返される>>104。
はっとした様子は少し気にかかったが、なんでもないと言われればこの場では追及はせず]
それなら良いのですが。
無理をしているのに気付かないという事もありますから。
[笑みを作る彼女に、こちらも柔らかな微笑で返す。
含んだ意味はジラント>>105にも向けたものではあるが、目上の男性から大丈夫といわれて更に言葉を続ける程非礼ではない。
ベルナルトとまだ名を知らぬ方の会話はまだ続いている様で気にはなったが、今は優先すべきことがあるから、と。
リディヤに続いて廊下に出る直前、一瞥だけ向けた]
─ →二階 ─
(125) 2013/09/08(Sun) 16:26:54
─ 二階 ─
[階段を上がり、メーフィエが客室に入っていく。
何か済ませたい用でもあるのかと首を傾げていたのだが、出てきた彼女が毛布を抱えている>>106のを見て合点がいった。
自分の分をオリガに渡すつもりでいたのだと知れば、苦笑が浮かんで]
メーフィエさん、あなたも雨に濡れてきたのでしょうに。
優しいのは結構ですが、自分にも優しくなさらないと。
…とはいえ、今は早く毛布を届けられた方が良いでしょうね。
私の部屋からも毛布を持っていきましょう。
オリガさんが暫くあそこで休まれるなら、傍についている方の分もあった方がいい。
[恐らくはサーシャが引き続きオリガの傍に付くだろうとは、先程の様子からも容易に予想がつく。
この屋敷に来る前からの知己ではないようだがと考えた所で、無粋な想像は失礼だなと軽く頭を振って自分の部屋から寝台に畳まれたままの毛布を抱えてきて。
彼女と共に階下の大広間へと戻る道すがら、零された言葉に軽い瞬きの後、沈黙を落として]
(126) 2013/09/08(Sun) 16:27:19
…どうでしょうね。
[開いた唇から零れたのは、自分でも酷く曖昧な響きのそれ]
一気に不可解なことを言われたので、正直…
私自身どう判断すれば良いのか解りかねています。
今だって、オリガさんを気遣う気持ちは勿論ありますが…
こうして動くことで、何とか平静を保とうとしているんだと思いますし。
[情けないですね、と苦笑を浮かべる。
傍らの女性が抱いている感情が何かは解らないが、少なくとも自分は困惑していることが伝わるように。
会話の最中も足を止めることはなかったから、程なく大広間に戻ることになったろう]
─ →大広間 ─
(127) 2013/09/08(Sun) 16:28:40
─ 大広間 ─
[自分達が戻るのと、ベルナルトやジラント達が離れるのとは行き違いになったろうか。
どこかですれ違うなら、軽く声か視線を交わしただろう。
すれ違わずとも、出ていく前より少なくなった人の数に彼らが出ていった事は知れて]
毛布をお持ちしました、サーシャさんもどうぞ使って下さい。
暖炉があるとはいえ、雨のせいで冷えますから。
[メーフィエと共に、オリガとサーシャに毛布をかける。
今はまだ不必要なら傍らに置くだけにして]
メーフィエさん、有難う御座いました。
毛布でも結構嵩張りますからね、一人だと少し大変だと思っていたんです。
[共に行ってくれた彼女に微笑み礼を言って。
広間に残っている中にキリルがいたなら、ここで名乗りを済ませ「彼女」の名も伺った]
(128) 2013/09/08(Sun) 16:29:10
─ 大広間 ─
ところで、先程の…
ベルナルトさんと話されていた方は?
[広間に残る面々の中に、その顔はなかった。
耳に届いたのは僅かな会話だが、それでもたどたどしさは伝わってきたから恐らく異国の者だろうとは察せるが。
一体何を話していたのだろうと、気になっていたのだが誰か答えはくれただろうか。
答えが無いなら重ねて問うことはせず。
こちらに何か問われることがあればそれに答え、何も無ければあまり人数がいても落ち着いて休めぬだろうと思い]
それでは、私は失礼します。
少しメイドさんにお願いしたいこともありますので。
つ何か入用なものがあれば、一緒にお願いしてきますよ。
[微笑みながらそういうと、各々の返答を聞いてから広間を後にした**]
(129) 2013/09/08(Sun) 16:38:11
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 16:42:14
/*
つ?
なんで混ざったし。
コピペみすって最初っから打ち直してあせったせいかそうか。
(-51) 2013/09/08(Sun) 16:44:12
(-52) 2013/09/08(Sun) 16:45:44
/*
1F
┌───┬───┬───┬──────┐
| 室 | 大 | 使 | 厨 房 |
| | | 用 ├──────┤
| 内 | 浴 |部人 | |
| | |屋 | |
| 庭 | 場 ├──┤| 大 広 間|
| ├----┬┘階段├┤ |
| 園 | | | |
├───┴──┘エント └──────┤
| ランス |
└───────┤玄関├───────┘
よくよく見たら、使用人部屋もあるらしいので追加。
厨房はしゃーないので、奥にした。
使用人部屋と繋がってれば良いw
あと階段横から使用人部屋から出られるイメージ。
エントランス幅が欲しかったので、大浴場の脱衣所があんな感じにー。
(-53) 2013/09/08(Sun) 16:46:01
/*
3F
┌─────┬───┬────────┐
| | | |
| 展 | 書 | |
| | | |
| 望 | |主 の 部 屋 |
| | 斎 | |
| 室 | | |
| ├─┬─┴┐ |
├─────┘ |階段├───────┤
| |
└──────────────────┘
階段を中心に組んでみた。
1Fでど真ん中に置いちゃったから、こうするしかw
とりあえず満足した(
(-54) 2013/09/08(Sun) 16:46:11
/*
しかし今回はPt消費が何故か激しい。
こういうキャラだからかな。
男装ですアピール入れてる余裕ねぇなこりゃ(
まぁいいや、次は赤に返そう。
(-55) 2013/09/08(Sun) 16:46:38
/*
3Fってもう一回りか二回り、サイズ小さくても良かったかな。
(-56) 2013/09/08(Sun) 16:48:12
[重要、と繰り返すコエにはうん、と頷く気配を返し]
そ、だから最初の『ご挨拶』には、行かなきゃなんないと思うワケよ。
別に、挨拶忘れても減点されたりはしないかもだけど。
……リスクは、少なくしたいからねぇ。
[さらりと言いながら、けれど、下がり調子になる口調>>*18と、声色に滲むものは薄らと感じていたから]
……荒事は、任せてくれていーのよ?
俺は稼業柄、イロイロと慣れてるからねぇ。
[調子を変えずにそんな言葉を向けたのは、ある種の気遣い。
乗り気でないものを強引に動かす事で生じるリスクへの計算も、多少は混じっているけれど]
(*19) 2013/09/08(Sun) 16:49:37
─ 大広間 ─
[眉下げるオリガ>>123には、うん、と頷きを返すのみ。
言葉を尽くした所で事実は変わらず、不安を和らげるには足りぬ、と思うから]
そこは、まるっと同意できるけどねぇ。
[強制を厭うジラントの物言い>>116に、零れるのは低い笑い声。
冷静さの指摘には、肩を竦め]
こーゆー時に取り乱すと、ロクな目にあわない、っていうのが、今までの暮らしで身に着いちゃってるのよ、俺。
「おうちかえるー」って泣いても、聞いてくれなさそうでしょ?
[軽い口調でこう言って、首を傾げた。
向けられる視線に微かな違和を覚えはするが、その理由までは読みきれない。
挙動が危なげない事もあり、共に来る>>117というのを止める事もなく。
気をつけて、というオリガ>>124に、はーい、とわざと明るい声で返してから、エントランスへと向かった]
(130) 2013/09/08(Sun) 16:50:12
─ エントランス ─
[上へと上がる前に玄関を調べたかったのは、こちらも同じく。
先に手をかけたジラントの挙動>>118をじっと見守り、彼が扉を蹴飛ばす音に重ねてやれやれ、と息を吐いた]
恐らく、そうなんじゃないの?
まー、用意周到というかなんと言うか、だよねぇ。
[扉が開かない事は、予測できていた。
だから青年は感情を乱す事無く、青は階段の上へと向く]
んじゃ、行ってみましょーか、三階までご挨拶に。
[軽い口調で促し、目指すのは、上。
途中、大広間へと戻るアレクセイたちとすれ違った時>>128は、ご主人さんのとこ行ってくるわー、という軽い説明をしておいた。
タイミングあわず、未だ名乗っていなかったメーフィエにも、ここで名を伝える事になるか]
(131) 2013/09/08(Sun) 16:51:52
─ →三階・書斎 ─
[階段上がり、たどり着いた三階。
先に阻まれた方へ向かおうとすると、やっぱりメイドが現れた。
もっとも、奥に進むのを頑なに拒否していた先ほどとは、その対応は変わっていて]
……ご主人さんがいらっしゃるのは、こっちの書斎?
ああ、ありがとね。
[女主人がいるのがどこか、を説明して、また、薄暗闇に消えていく]
……ホントに、どっから出てきてどこに消えてんだか。
[そんな突っ込みを零しながら、教えられた書斎の扉をノックする。
柔らかい声が入室を赦すのが聞こえ、直後に扉が独りでに開いた]
(132) 2013/09/08(Sun) 16:52:11
[踏み込んで、最初に目に入るのは天井にまで達する高さの本棚。
それから、一目で高級品とわかる、どっしりとした造りの机。
そんな重々しい雰囲気の中、紅の装いに身を包んだ女主人の姿は、階下の庭園で見た同じ色の薔薇を容易に思い起こさせた]
先ほどは、どうも。
……ところで、幾つかお話を伺いたいんですけど。
[形式的な礼をした後、こう、話を切り出し。
『ゲーム』とはなんなのか、何をさせる心算なのか、と。
そんな問いを投げるものの、帰ってくる反応は曖昧なものばかり。
『ゲーム』はずっと続いてきたもの、《ルール》は既に伝えた。
後は、『始まる』だけ、と。
そう言って、女主人はわらうだけ]
(133) 2013/09/08(Sun) 16:52:25
(……ここから引き出せるモンはなさそう、か。
これは案外、主自身も、詳細は知らんのかも)
[そんな思いを過ぎらせつつ、結局、話は適当に切り上げる。
同行してきたジラントが女主人に何か問うのであれば、そちらが済むまで待ってから、書斎を辞して]
……こりゃ、本格的に空間把握しといた方がいいなぁ。
てわけで、次は地下探検だな。
[意識を切り替え、階下を見やって小さく呟いた後]
旦那は、どーする?
[ごく軽い口調でジラントに問う。
同行するというのなら、やはり、厭う事はないのだが。**]
(134) 2013/09/08(Sun) 16:52:43
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 16:56:37
/*
……なんか。
物 凄 く 占 わ れ そ う な 予 感 が す る っ ……!
占われたら、道連れ狙おう、うん。
(-57) 2013/09/08(Sun) 16:59:23
― 大広間 ―
[伏せた眸にサーシャの表情>>119は見えず
空気が緩むような感覚を覚える]
元気になる事がお返しになるなら
今はご厚意に甘える事にします。
[明るい音色に視線持ち上げ微笑みを浮かべた。
キリルの手許にある水とタオルが台に運ばれ
サーシャ>>120の手に渡るをみて、手際の良さを感じる。
差し出されたタオルを両掌を見せるようにして受け取る。
ひんやりとした感触と仄かな柔らかさが心地よく双眸が細められ]
ありがとう。
冷たくて、気持ち良いです。
[ソファーに座ったままそのタオルを額に宛てがい息を零した。
水面には触れぬままの手指は
濡れたタオルからうつる仄かな湿り気を帯びる]
(135) 2013/09/08(Sun) 17:03:10
[コエに対してのサーシャの反応>>121。
過る間にふと浮かぶのは、ベルナルトやジラントの応え]
――…。
[柳眉寄せるその表情に名を呼ぼうと口を開くけれど
その前に彼の応え>>122がありゆっくりと唇を閉じた]
サーシャさんも。
なら、他の方も同じコエを聞いたかもしれませんね。
[額にタオルを宛てがい片手で支えながらこくんと頷く]
私にもわかりません、けど……
なんだか、すこし、……
[怖い気がする、と小さな声で思いを零した]
(136) 2013/09/08(Sun) 17:03:14
…ひどいとは思いますが。
こうして駒にされた以上は、『ゲーム』に勝つことだけ考えましょう。
幸いにも私達にはこうして互いの認識が出来ている分イニシアチブがありますし。
[メーフィエに返す声>>*11は、現実で交わす会話とは裏腹に、既に揺らがぬ芯を通したもの。
生き残ってやらなきゃ気が済まないという彼女と、譲ってやる義理はない>>*13という青年両方に頷きの気配を返して]
私も、他人勝手に決められた『取り決め』でみすみす命を渡す程お人好しではありませんから。
一緒に生きて、勝ちましょう。
[笑み含んだ言葉は、利害の一致だけでなく真情を込めたもの。]
(*20) 2013/09/08(Sun) 17:04:23
えぇ、こちらこそ。
御二人とも、よろしくお願いします。
[自分の言葉とベルナルトの気配>>*10>>*12にメーフィエが何を胸に抱いた>>*14か。
流石に声に出されないならそれを察することは出来ず、よろしくという声に返すのは真摯なそれ。
二人の会話>>*15>>*16には、柔らかな笑みを浮かべるだけで口は挟まなかった、が]
『挨拶』、ですか。
…そうですね。
『始まり』を宣した方でもありますし。
[女主人と顔を合わせる前、同行していた時にも口にしたそれの意味とは違うと、今の身では解る。
ベルナルトからの提案>>*17に、軽く頷いたが、下がり調子の声>>*18に気付くと、微かに眉を下げて]
(*21) 2013/09/08(Sun) 17:19:44
…無理は、なさらずとも良いのですよ。
共に在らずとも、この声で繋がっている仲間なのですから。
[自分自身ゲームだと割り切っている、けれどルールだからと簡単に受け入れられることではない。
意識に滲む矛盾は青年>>*19に───恐らく女性にも気付かれはするだろう。
数拍、瞑目の気配を滲ませた後]
…それでも。
一緒に来たいならば、来れば良い。
私達が、傍に居ますから。
[声は、彼女の意思を問うように告げた**]
(*22) 2013/09/08(Sun) 17:26:30
[毛布を持ち戻るアレクセイ>>128からそれを受け取る]
ありがとう御座います、アレクセイさん。
――…雨、止みませんね。
[雨音を気にするようにふとあがる視線。
メーフィエにも小さく頭を下げありがとうの言葉を伝える。
問いかけ>>129には一瞬言葉に詰まり]
……わからないです。
[ゆるゆると首を横に振りそれを答えとした**]
(137) 2013/09/08(Sun) 17:36:09
アナスタシアが時計を進めました。
アナスタシアが時計を進めるのをやめました。
/*
コミット揃い確認。
そういえば、時間の進みについて明記していなかった気がしますけれど、大丈夫かしら。
……メモに一言、いれておこうかしら。
(-58) 2013/09/08(Sun) 20:12:09
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 20:22:10
/*
しかしホント、なーんでこんな大事な事を忘れてたかなあ……。
この手の設定アリが夜天以来とはいえ、ひどすぎるわー。
そしてもういっちょう大事な事があった。
喰い想定してなかったから、イメージが追いついてきてないwwwww
ヤバイwwwwww
とりあえず、食べるのよ、感は赤に滲ませるべし、べし。
ばっさり割り切れる性格にしといてよかったわー。
(-59) 2013/09/08(Sun) 20:29:26
ま、自分が死んでも、なーんていえるお人よしは早々いないだろうし、簡単に事は運ばないとは思うけどねぇ。
やるからには、勝ちを狙うのは、とーおぜん。
[笑み含む言葉>>*20に返す声音は軽いが、こもる意思は近しい、とは伝わるか。
伝わる意識に滲む矛盾>>*22、それは薄らと察しはすれど、指摘も咎めもしない。
状況を是とし、動くに躊躇いない自分が特異である、という自覚はあるし、刻まれた《ルール》に基づく自分たちの──『鬼』の役回りを思えば、躊躇うのも道理とは思うから。
それでも、どれだけ他が揺らいでも、青年自身は揺らぐ心算はない。
『人を喰らい殺す』という『役回り』。
それが何を意味するのか、認識はしていても。*]
(*23) 2013/09/08(Sun) 20:52:02
― 大広間 ―
[ボクが動いたのは親切心からじゃない。
ただ“キリル”ならそうするかなと思って、やり方も分からないのに動いてみたのだ]
だ、大丈夫ですよぉ。
遅くなってごめんなさい。
[そこまで重くは無かったけれど、水を零さないように運ぶのに苦心した。ということまでは口にせず。
オリガさんの手が伸びてくる。手を浸すならそれを邪魔したりはしないが、それからどうしようと思っていたところに助け舟>>120が入る。
頷き、言われた通りに洗面器を台の上に置いて、後は2人のやり取りを何気なく眺めていた]
……へぇ。
[タオルはああやって使うのか、なんて他の人から見たら今更なんだろう事を密かに感心しているうちに、薬や毛布も運ばれてくるか]
(138) 2013/09/08(Sun) 21:18:31
[事態がある程度落ち着いてくれば、広間にいる人に挨拶をする余裕くらいはできた。
ボクは相変わらず“キリル”と名乗って、同時に名乗られる名前を頭に叩き込む]
声?……あ、そう言えば。
[話題に上がった“空耳”の話。
大雨が降り出したり転んだ所為で、すっかり忘れてしまっていたけれど、ボクにも覚えはある]
おいで、とか、お帰り、とか……そんな感じのなら、アタシも聞きましたけど。
[だからそう口を挟んだ。
その声が先程の女主人のものに似ていただとか、そこまで考えは至らなかったけれど]
(139) 2013/09/08(Sun) 21:19:11
キリルは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 21:22:44
─ 大広間 ─
[厚意に甘えると言うオリガ>>135には、うん、と頷きを返して。
冷やされた濡れタオルが涼を与えられたことには安堵の息を零す。
けれど緩んだ表情や周囲の空気はそこまでで途切れ、僕は今、不安げな難しい表情をしていた]
……不気味、だよね。
[意味不明の声に呼ばれると言う現象。
自分だけでなく、ここに集まった人達にも起きたらしい事柄。
不気味と言う以外表現出来ず、小さく零される声>>136にぽつ、と声を返した]
(140) 2013/09/08(Sun) 21:25:40
[そうこうしているうちに毛布や薬を取り行ってくれた人達が戻って来て、僕にも毛布が渡される>>128]
え、僕の分もですか?
…すみません、ありがとうございます。
[驚いて片目を瞬かせ、逡巡する間を空けてから、僕は申し訳なさそうに笑って毛布を受け取った。
膝にかけると暖炉の暖かさもあって非常にぬくい]
アレクセイさん、メーフィエさん、ありがとうございました。
あっ、リディヤさん。
薬ありましたか?
[リディヤも戻って来て>>100、盆をオリガの下へと運んでくれる]
早く熱が下がると良いね。
[薬の行方を見ながら、オリガにそう声をかけて小さく笑んだ]
(141) 2013/09/08(Sun) 21:25:45
ベルナルトさんと話してた人、ですか?
[問われて>>129、そう言えばと周囲を見回す。
いつの間にか姿は消えていて、どこへ行ったかは見当も付かない]
出て行ったのは見てないんですが…居ないと言うことは出て行ったんでしょうね。
どこに行ったかは、さっぱり…。
[僕はゆるりと首を横に振る。
聞きたいのがベルナルトとの会話の内容だったとしても、聞いていないので答えることが出来なかった]
必要なものは、今のところは特には。
夕食も頂きましたし。
[入用を聞かれればそう言って再び首を横に振る。
アレクセイが大広間を出て行くようなら、視線だけを向けてそれを見送った]
(142) 2013/09/08(Sun) 21:25:53
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 21:28:15
― エントランス ―
どうせほかの出口もねぇだろうし……
出たけりゃとっととゲームを終わらせろ、かね。
[三階へと促されれば>>131、そうだな、と頷き、階段へ。
途中、まだ名の知らなかった女と名乗りあった後、再び上へ歩き始めた。
男は、青年の背中を見ながら、大広間での会話を思い返す>>130。
ぱっと身は優男風だが、案外肝が座ってる様だ……と。]
(143) 2013/09/08(Sun) 21:35:02
― 三階 ―
[下がっていくメイド>>132に、ありがとう、と一声だけかけ見送る。]
さぁて、ね。
まるで俺らが来たのがわかってたみたいなタイミングで出てきてたが……。
[ベルナルトに返しつ、メイドの去っていった方を目を細め、見やるけど、その姿はもうない。]
(144) 2013/09/08(Sun) 21:37:03
― 三階・書斎 ―
[書斎の扉を開ければ、真っ先に目に飛び込むのは先に見た鮮やかな紅。
ベルナルト>>133の一歩後ろで、ぎと女主人を睨むけども、女主人は微笑を崩さず。
ベルナルトの問いにも、曖昧で。]
―――……。
[得体の知れない女だと。
いや、この屋敷そのものが、得体の知れないと、その微笑に思う。
男に想像がつくのは、この女は楽しんでいるのだろうということだけ。
ベルナルトが話を切り上げれば、もう用はないとばかり軽く首を横に振る。
ベルナルトに続いて部屋を出る直前、足を止め、女主人へ振り返り。
自身の左目の目尻あたりをとんと指差し、ダメ元で問う。]
……アンタ、なんかした?
[やはり帰ってくるのは微笑のみ。
男は、邪魔をした、と一言残して扉を閉めた。]
(145) 2013/09/08(Sun) 21:40:58
/*
やっぱ占い師っぽいね、ぽいよね。
物凄く占われそうな気がするな、するよね。
……初回であたっても、すぐに突っ込んではこないと思いたいんだ、が……!
つか、旦那かこええから、相討ちするならそれも悪くないと思う俺がいる(←
(-60) 2013/09/08(Sun) 21:49:36
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 21:50:37
やれやれ……
わかったのは、あの女から何も聞けない、って事だけか……。
[扉を閉めたあと、独り言の様に呟いておれば。
地下探検>>134との言葉に、僅かに眉が上がる。]
まー、ここがどうなってるか見ておいて損はないか……。
……そういや、あっちは?
[書斎とは反対の方向を指差せば。
ベルナルトから全面ガラス張りの展望室だと聞かされる。]
ガラス張り、なぁ……。
ロープでもありゃ、ぶち破ってそっから脱出すんだが……。
……流石に女の子達にゃそんな芸当は出来んか。
[ともあれ、展望台は後回しと、ベルナルトとともに階段を降りていく。]
(146) 2013/09/08(Sun) 21:55:59
― 大広間 ―
[ボクはその時未だに“ベルナルトさん”の顔と名前が一致していなかったし、彼が話している時には丁度濡れタオルを取りに行っていたしで、アレクセイさんに>>129答えることは出来なかった。
彼が去った後で、手持無沙汰なボクは何気なく窓の近くに移動した]
あれ……?
[雨は変わらず降り注いでいたけれど、あれだけ激しい雨なのに、窓は雫が垂れることもなく綺麗なままだった。
よく見れば、窓のすぐ近くには雨は降っていない。まるで避けているみたいだ]
こんな降り方するんだっけ、雨って……
[それとも上に庇でもあったかと、窓硝子にはりついて上を見てみようとする]
(147) 2013/09/08(Sun) 22:00:00
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 22:00:58
[キリルから大丈夫と返し>>138があれば
ほっとしたように表情を和ませる]
遅くなんてないです。
[ゆる、と左右に一度首を振った。
伸ばした手は触れぬままであったけれど
感嘆のような音色には不思議そうにキリルを見遣る]
キリルさんも、聞いたんですね。
――…私も、そんな言葉を、……。
[コエに関しては同じだというようにキリル>>139に頷いた]
(148) 2013/09/08(Sun) 22:04:10
― 大広間 ―
お待たせしました。
熱冷ましのお薬を貰ってきました。痛み止めにもなるとか。
1粒飲んでみて、効きが悪ければもう1粒飲むと良いそうです。
[戻ってきた時には人の数は減っていた。
私はオリガ>>109の近くにお盆を置いて、傍についているサーシャ>>141を見ながらメイドに聞いた説明を繰り返した。
渡された小瓶の中には薄紅色の薬が数粒入っている]
熱が高くなると苦しいです。
苦しいのは嫌で、苦しんでいる人を見るのも嫌だから。
[私もほのかな笑みを浮かべて、オリガとサーシャに頷く。
二人の傍から離れると、暖炉の近くに寄ってスープ>>0:208を一杯貰いながら話を聞いていた]
(149) 2013/09/08(Sun) 22:06:09
─ エントランス→三階 ─
[出たければ終わらせろ、というのは間違っていないだろうから、だろうねー、と軽く返し。
メイドへの突っ込みへの返答>>144には、ゆるく腕を組んで思案の素振り]
……それ、物凄くありうるっていうか。
ここまで来ると、何が起きても驚けないから、気にしても始まんないというか。
[間を置いて、こんな言葉を零した後、女主人との面会を果たして。
立ち去り際、ジラントが主人へと向けた問い>>145にゆるく瞬くものの、その場で問う事はせず、ただ、記憶の内に止めておいた]
(150) 2013/09/08(Sun) 22:09:57
[話すうちにぬるむ濡れタオル。
返して裏面を額へと宛てがいなおした。
サーシャの言葉>>140にまたひとつ頷く]
不気味、ですよね。
けれど、此方の御主人――アナスタシアさまの言うように
『ゲーム』の為に呼ばれたのだとしたら。
取り決めなのだとしたら、――…。
何だか、嫌な予感がしてならないんです。
[プラーミヤの嗤い声を思い出し
空いている片方の手で己の肩を抱いた]
(151) 2013/09/08(Sun) 22:10:06
─ 三階・書斎前 ─
ま、何となく予想通りのオチではあったけど。
[恐らく、意味のある話は聞けないだろう、と思っていたから、落胆の様子はなく。
反対側について問われる>>146と、ああ、といってそちらへ青を向けた]
こっちは、全面硝子張りの展望室。
……丁度真下に、室内庭園がある感じ。
[説明の後、脱出方法の話題に一つ瞬いて]
それやるんなら、一階の庭園の硝子破る方が現実的だろうけど。
そう簡単に、割れてくれるかが問題ねー。
[軽い口調で私見を落とし、ともあれ今は、と地下へ足を向けた]
(152) 2013/09/08(Sun) 22:10:11
─ →地下一階 ─
[階段を降り、向かう先は13の鐘によって一度見に行くのを断念した地下階層。
一階まで降りて、未だ歩いていない場所を見て回れば、遠くなく下へと続く階段は見つかった]
……ふつーに考えれば、下にあるのは貯蔵庫の類なわけだけど。
[何があるのか、見ておくのは悪くない。
この場から出るのが容易くないのであれば、情報は一つでも多く欲しいから。
階段を降りた先に見えたのは、真っ直ぐに伸びる廊下と、両側の壁に一つずつの扉]
……こっちは……あ、やっぱりね。
[扉の一方は、力をかければ抵抗なく開いた。
その先に広がるのは、整然と整えられた貯蔵庫。
ざっと見回しただけでも、それなりの備蓄があるのは見て取れた]
(153) 2013/09/08(Sun) 22:11:15
ま、こんな不便なとこに一軒家建ててる以上、この位の備えはいるか……。
[小さく呟いて、扉を閉める。
さてもう一方の扉は、と向き合うものの、扉にはしっかりと鍵がかけられていた]
およ。
こっちは、出入り禁止?
[押しても引いても開かぬ様子に、むう、と唸って眉を寄せる]
何があるのか、は聞いても答えてもらえないよなあ。
[何となく、物々しい雰囲気をかもし出す扉を見ながらぽつり、呟いて。
それから、青は未だ続く廊下の奥へと向いた]
(154) 2013/09/08(Sun) 22:11:29
ベルナルトは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 22:14:32
― 大広間 ―
雨がどうかしましたか?
[空耳の話には完全に乗り損ねた。
窓の傍で不思議な動きをしているキリル>>147に首を傾げ、私も立ち上がって傍へと行ってみる]
(155) 2013/09/08(Sun) 22:19:52
─ 大広間 ─
1粒ずつ、か。
分かりました。
[リディヤの説明をきちんと聞いて、片目で彼女を見て頷く。
薬はただ飲めば良いってものじゃない。
適量を適切な時に飲んで初めて効果を得られる。
だから説明は間違わないように記憶に刻み込んだ]
(156) 2013/09/08(Sun) 22:20:23
う〜ん……『ゲーム』に関しても、碌に説明が無かったもんなぁ。
[嫌な予感がすると言うオリガ>>151。
不気味な状況が拍車をかけているのだろう。
アナスタシアも『ゲーム』をしようと言うだけで、どんな『ゲーム』なのかの説明はしなかった。
何もかもが不明なのだ]
……と、大丈夫?
[己の肩を抱くオリガを見て、彼女に手を伸ばしながら声をかける。
熱が上がりすぎて悪寒も出始めたのだろうかと言う心配もあった。
オリガの熱はどうなっていただろう]
(157) 2013/09/08(Sun) 22:20:28
/*
どうしようか?
このまま行くとベルナルトとべったり→ベルナルト占いが自然になってしまうが。
いやまぁ、ベルナルト多分人間やとは思うねん。
けど後々のストーリー展開的に考えるとなんかベルナルト占いって勿体無いよな気がっ。
むーむーむー……。
地下探検のあと他の人と大広間行ければほか占えるか?
(-61) 2013/09/08(Sun) 22:22:00
リディヤは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 22:24:22
― 大広間 ―
[リディアから薬の説明>>149を聞き、こくこく頷いた。
手を緩めて一度濡れタオルをはずしひざ上に置く]
――はい。
では、一粒頂きますね。
[小瓶から言われた通り一つ取り出した薄紅色。
掌にころりと転がるのを口に含み
水差しの水でそれをのみこむ]
リディアさんたちが親身になって下さったお陰で
今は――、苦しくないです。……ありがとう。
……リディアさんは、そういう事を経験されているのですね。
[彼女の笑みを見つめながら無意識に手が己の胸に重なる]
(158) 2013/09/08(Sun) 22:26:04
─ 大広間 ─
いえ、こういう時はお互い様ですから。
…雨は…そのよう、ですね。
[毛布はそれぞれの手に渡り>>137>>141、礼には柔らかな笑みを返したものの。
オリガの視線につられるように、窓に向けた瞳は微か睨むようなものに変わった。
八つ当たりめいた感情を収めようと、細く息を吐く。
まだ名を聞いていなかった「女性」から名を教えられ>>139、こちらもアレクセイだと名乗り返した後彼女が口にした内容に、軽く目を瞠った]
それは森の中や、この屋敷で、ですか?
…それなら、私も聞こえました。
[オリガ達が”空耳”の話題を交わしていたのは知らなかったから、キリルに向けて自分も同じだと告げる。
それから、こちらの向けた問いに返される答え>>142を聞くと、そうですか、と眉を少し寄せて]
(159) 2013/09/08(Sun) 22:27:18
─ 大広間 ─
…マイペースな方、なんでしょうかね。
[これで片付けるべきではないだろうが、体調を崩している人が休んでいる場で考え込むのもと思い、声に出す。
此処に戻る途中、ジラントと一緒に主人の元に向かうベルナルトとすれ違った>>131。
今から三階に向かって彼に話を聞いてもいいだろう。
ベルナルトと向き合っていた彼の様子を思い返すと、当人と話すよりその方が良いかもしれないと脳内で思考して。
メイドに頼みごとがあるからと広間を後にした]
─ →一階 ─
(160) 2013/09/08(Sun) 22:28:20
[思わず洩れた感嘆を気付いたらしいオリガさんに不思議そうに見られて>>148、何でもないと手を振ったのは少し前の事。
笑顔とセットでなんとか誤魔化せていればいいけれど]
あ、やっぱりあの声かぁ。
空耳かなって、アタシも思ってたんですけど……皆聞いたなら、違うのかなぁ。
[そう言って首を傾げていた]
(161) 2013/09/08(Sun) 22:28:51
うぅん……あ、うん。
何だか、降り方がおかしい気がしたんだけど。
[声>>155が掛かったから、窓にくっつけていた顔を離して振り向いた。
リディヤちゃんだったか、近くまできていたその子に窓の外を指さして見せる。
ボクが知識に乏しいだけかも知れないし、はっきりおかしいとは言い切れなかったけれど。
ちなみにさっき見た限りでは、窓の上の方に庇の類は見当たらなかった]
(162) 2013/09/08(Sun) 22:29:20
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 22:30:03
― 二階廊下→大広間 ―
[毛布を持って客室から出た時、アレクセイ>>126から返ってきたのは苦笑。
何のことかと瞬いたが、彼の言葉でその訳は知れた。]
……そうね。あたしも身体冷やしてたんだった。
大丈夫な気がしてるだけ、ってこともあるし、気を付けます。
その……ありがとう、ございます。気に掛けて下さって。
[先程言われてしまったこと>>125もあり、きまり悪そうに眉を下げて笑み一つ。
その後オリガだけでなくサーシャのことにも話が及べば、はっと気づいたように瞬いて、それから頷いた。
具体的に何を想っているかはともかく、あの青年がオリガを気に掛けているらしいこと自体は察せられたから。]
貴方も、自分にも優しくして。
[アレクセイが毛布を取りに向かった客室は、彼自身の部屋じゃないかと思ったこともあって。
そんなことを小さく零しながら、大広間への道を辿った。]
(163) 2013/09/08(Sun) 22:32:36
[途中で呟いたことに対する返答>>127は、確かに困惑を感じさせるものだった。
情けなさそうな苦笑を見てから、メーフィエも苦笑いして、それから目を伏せた。]
あたしも、あの人の話、全部判った気なんてしないのに、
それでも……何処かで受け入れてる気もしてて、少し怖いんです。
他の人たちも――変わらないでくれれば、って思うけど……。
[それは「気遣う気持ち」は今もあると告げたアレクセイにも対して。
本当に怖れを示すように弱々しく紡いだ言葉は、ここで途切れる。]
(164) 2013/09/08(Sun) 22:33:18
[それから、先程まで大広間にいた男二人とすれ違った>>131>>143。
ここでそのふたり――ベルナルトとジラントからそれぞれに名を告げられた。
自分からも、ここで改めてメーフィエの名を伝えてから、「主人さんのとこに」と話して階上に向かう彼らを見送った。]
もう大丈夫なら、良いんだけど。
[彼らの姿が見えなくなってから、大広間でのジラントの様子を思い出してぽつり零すも。
動ける程度にはきっと、と考えながら、先を急いだ。]
(165) 2013/09/08(Sun) 22:33:29
― 大広間 ―
毛布、持ってきました。
はい――これで身体、冷やさなくて済むと思います。
[アレクセイと共に運んだ毛布を、オリガとサーシャのもとに。ふたり>>137>>141からの礼の言葉に、小さく笑みを返した。
それからアレクセイ>>128にも、力になれて良かった、と小さく笑みを返した。]
――あの人のことは、あたしはよくは知らない。
ただ、やっぱり、不気味な感じは……。
[その問いに>>129答えようとして、怖れの色が再び顔に滲みそうになって、ふっと言葉を切った。
それ以上は何も答えないまま、部屋を出ていくアレクセイを見送った。]
(166) 2013/09/08(Sun) 22:35:36
― 暗い部屋 ―
[大広間から姿を消して、どれくらいの時間がたってからか、プラーミヤはふらりと充てがわれた部屋に戻った。
辿り着いた時からそのままだった濡れた服を脱いで、用意されていたものに着替える。濃い赤紫のゆったりとした造りの胴衣と同色のズボンは、プラーミヤをますます闇に溶け込ませる]
ふふ…
[満足の笑みを浮かべて、再びプラーミヤは部屋から姿を消した]
(167) 2013/09/08(Sun) 22:35:40
[暫くすれば薬の効果で熱も徐々に下がりはじめる。
熱による眸の潤みも薄れて視界も戻りつつあるが
それでも白い靄のようなものは視界から消えてはくれない。
目を手で軽くこする。
それでも変わらずにあるものは他の者にもみえるのだろうか。
さすがに聞くのは憚られ、やや視線下げるのみにとどめた。
アレクセイの声>>159が届けば顔をあげる。
良かったとも悪かったとも判断つかぬから複雑な様子で]
アレクセイさんにも聞こえたんですね。
[大広間に残る者の他にベルナルトやジラントにも
聞こえたらしいことを口にした]
(168) 2013/09/08(Sun) 22:39:53
[雨の降る外――。
視線はキリルと同じ方を気にして向けられる]
雨降りの夜に月は出ない。
けれど――…、アナスタシアさまは
『紅き月の煌めく夜に』と言っていましたよね。
――…、今、この空に、紅い月があるのでしょうか。
[アナスタシアの言葉>>1をなぞり眉を寄せた]
(169) 2013/09/08(Sun) 22:45:13
― 大広間 ―
お願いします。
[私は説明を聞いてきただけだから、間を計るのはサーシャ>>156に任せることにした]
そういうことも、ありましたね。
[薬は必ずしも手に入るものではない。旅の途中では特にそう。
オリガ>>158に答えた時にも、笑みは消さないように気をつけた。それでも少しは寂しげな声になってしまったかもしれない]
(170) 2013/09/08(Sun) 22:48:32
─ 回想 ─
[メーフィエと毛布を取りに行った最中。
決まり悪そうな笑みを浮かべる彼女>>163に、こちらは柔らかな苦笑を返した。
貴方も自分に優しくして、といわれると微かに目を瞠ってから、微笑みに変えて]
ありがとうございます。
後で毛布の補充を頼みに行きますから大丈夫ですよ。
メーフィエさんの部屋と、あと広間にも。
広間の方には何枚か用意してもらいましょうか。
[そう言うと、毛布を抱えて広間へ戻ろうと歩き始め。
途中、彼女の呟きに返した答えを聞いたメーフィエが目を伏せて紡いだそれ>>164には、そうですね、としか答えることは出来なかった]
─ 回想 終 ─
(171) 2013/09/08(Sun) 22:52:16
― 大広間 ―
[その場にキリルの姿が、また「彼女」が持ってきたのだろう洗面器と濡れタオルが見えた時には、ほっと息を吐いた。
薬を持って戻ってきたリディヤの姿が見えた時も、また安堵は示していた。
の、だけれど。
キリル>>159が、また「彼女」に答えるアレクセイ>>159やオリガ>>168が、「声」の話をしていたのは聞こえていたが、メーフィエはすぐには何も答えなかった。
何時か森の中で聞こえた気がしたあの声。
今一度思い出してみれば、まるでアナスタシアの声にも似て思えて――。]
あたしも、聞きました。
……皆も、あの声、聞いてたんですね。
[大分間を空けて答えたのは、なるべく声に不安を滲ませないように努めた結果。]
(172) 2013/09/08(Sun) 22:53:42
― 三階廊下 ―
[指差した先の展望室と、
その下に室内庭園があると教えられれば>>152
頭の中で位置関係を把握する。]
ああ……室内庭園もガラス張りか。
ならそっちのが、楽だが……
そうだよなぁ。
[なにせ得体の知れない場所。
そもそもそんな簡単に脱出出来るなら、開かない玄関の意味はない。
後で室内庭園も見ておこうと思いつ、階段を降りていく。]
(173) 2013/09/08(Sun) 22:55:01
─ エントランス ─
[広間を出て、まず向かうのはエントランス。
『ゲーム』の始まりを告げられても、まだ信じたくない心がそうさせたのだが]
やはり施錠されてる、か。
[扉に手をかけ、開かないのを確かめ、呟く。
ベルナルトやジラントも既に確認していた事は知らなかったけれど、知っていても自分の目で確かめようとしただろう]
……変わらないで、いられるかな。
[小さく呟いたのは、メーフィエが呟いた言葉>>164へ、返せなかった声]
(174) 2013/09/08(Sun) 22:55:04
― 地下一階 ―
[地下室になど今まで立ち入った事のない男には、ふつーに>>153、と言われてもぴんと来るわけがなく。
そんなものか、と曖昧に相槌だけを打つ。
階段を降りるにつれ、空気は徐々にひんやり冷たく。]
なるほどなぁ……日が当たらない、上よりも涼しいなら、モノを保存するにはちょうどいいんか。
[納得しつつ歩いてく。
最初の扉は、ベルナルトの予想通りの貯蔵庫。]
飢え死にの心配はいらなそう、か……。
[だからといって、素直に喜べる気分ではないのだが。]
(175) 2013/09/08(Sun) 23:02:01
─ エントランス ─
[広間で、あの不思議な声を聞いたのが自分だけじゃなかったことを知った。
そこから恐らくはこの屋敷に来た者全てがあの声を聞いたのだろうと推測するのは簡単で。
最初から『ゲーム』の為に呼ばれたのだろう、つまりは自分が誰かを、誰かが自分を───
目を伏せたままそこまで考えた所で、強く頭を振った後扉から手を離して]
…悩むのは、後だ。
さしあたって、毛布の補充を頼みにいこう。
それから、───
(176) 2013/09/08(Sun) 23:03:18
─ エントランス ─
[と、踵を返しかけたところでメイドが立っているのに気付いて声を失う。
今度は声を上げるような失態は演じなかったが、数拍の間を要して]
あ、の。
私とメーフィエさんの部屋に、毛布の補充をお願いします。
あと、広間で休まれている方がいるので、替えの毛布を何枚か用意して頂けるとありがたいのですが。
[そう願い出ると、「かしこまりました」という返答のみでメイドは立ち去っていって。
残されたこちらは、深い息を吐きだした後]
…本当に、心臓に悪い。
[何度も驚いてしまっている恥ずかしさを誤魔化したくもあって、小さくぼやいた]
(177) 2013/09/08(Sun) 23:04:47
[今度はもうひとつの扉へと>>154。
貯蔵庫の扉よりも頑丈そうな扉にベルナルトが手をかけるも、開かない。]
……重要なモンでもあんのかね?
だったら、あの女が鍵を持ってそうだが……。
ま、貸してもらえる訳ゃないわな。
[ふ、と息を吐いて、廊下の更に奥を見る。]
……まだ、先があるんかね?
[左目の焦点は、少しずつ戻ってきている。]
(178) 2013/09/08(Sun) 23:06:02
― 大広間 ―
雨の音はこれだけしているのに。
降っているのは森の方だけ?
[森の木々は雨を受けているのに、屋敷近くの地面には雫が跳ねていない。薄暗くて確信は持てないけれど、地面もあまり濡れてはいないように感じられた]
よく見られる状態じゃないですね。
ここのお屋敷の上だけ、晴れているみたい。
[振り向いたキリル>>162に私は頷き、オリガ>>169を振り返る]
そういえば、言われていましたね。
もしかしたら、出ているのかも。
[キリルと同じように張り付いてみたけれど、私の目では確認できなかった]
確認してきてみましょうか。
(179) 2013/09/08(Sun) 23:08:29
/*
とりあえずプラミヤは赤だよなぁ。
どっちかが判断つかんが。
うーうーうー、あと1時間で他の連中の所行けるか?
とは言え、先があるなら、行きたくなるよなぁ。
(-62) 2013/09/08(Sun) 23:08:43
ジラントは、 ベルナルト を力(詠む)の対象に決めました。
― 大広間 ―
[キリルたちの言葉につられるようにして、暗い窓へと視線は向いた。
強い雨音は、確かに聞こえては来る。それでも。
雫のついていない窓の様子>>147は、確かに「おかしい」降り方を思わせるものだった。]
現実味がない感じは、しちゃうな。こんな状況。
[出来過ぎていると思える程立派な屋敷。人形じみた無表情なメイド。不思議な雨。――声。
そんなことを脳裏に巡らせながらぽつり呟く。
「紅い月」という言葉がオリガの口>>169から出てきたのを聞いて、考え込むように目を伏した。]
そんな月なんて、見たことありませんけど……。
月が観られる場所があれば、判るの、かな。
[そう言葉にはしたが、実際にそれを確かめるか否かは――。
そこまでは言わず、メーフィエは扉の方へと足を向けた。]
(180) 2013/09/08(Sun) 23:09:36
/*
とりあえずベルナルトにセットしたが、むーん……。
(-63) 2013/09/08(Sun) 23:10:55
/*
うーむ、プラミヤ・オリガ・アレクセイが赤で。
キリルが霊かなぁ?
(-64) 2013/09/08(Sun) 23:13:23
あたし、ちょっと………休んできます。
何だか、一度に色んなことがありすぎて。
オリガさんもだけれど……サーシャさんも、リディヤさんも。
それにキリルさん、貴女も。
くれぐれも、辛い時は無理しないで下さいね。
[眉を下げながら、念を押すように告げ、廊下への扉を開いた。]
(181) 2013/09/08(Sun) 23:15:00
─ 一階・エントランス ─
…まぁ、これで一つ用は済んだことだし。
ベルナルトさん達はまだ三階にいらっしゃるかな。
[既に主人との邂逅を済ませ、地下に行ってるとは知らず。
エントランスから階段へ向かい、そのまま上へ足を進めた]
─ →三階 ─
(182) 2013/09/08(Sun) 23:16:00
[リディアの応え>>170は何処か寂しげに聞こえた。
彼女がかなしい思いをしてきたと想像できて
目を伏せて胸にあてがう手をぎゅっと握る]
――…。
[メーフィエ>>172もまたコエを聞いたと知れば
不安はいっそう強く感じられるようだった]
(183) 2013/09/08(Sun) 23:16:39
─ 大広間 ─
[あふ、と大きな欠伸を一つ。
夕食を口にしてからだいぶ時間は経っているだろうか。
雨に濡れたことやこの屋敷まで駆けたりしたこともあり、僕が思うより疲労は蓄積していたらしい。
膝にかけた毛布の暖かさもあり、徐々に睡魔が僕を襲い始めていた]
……んん、月?
雨降ってるのに月なんて────
[出ているはずが無いと思って、欠伸交じりに否定の言葉を紡ぎかける。
窓の外を気にしている人達に視線は投げたものの、ソファーからは立ち上がることなく。
休んでくるというメーフィエ>>181には一つ頷きを返した]
お疲れ様です。
無理はしませんよ、大丈夫。
そちらもごゆっくり。
(184) 2013/09/08(Sun) 23:16:47
─ 地下一階 ─
[納得する様子>>175に、そーゆーこと、と軽く返す。
とはいえ、続いた言葉には、さすがに苦笑が滲んだ]
ま、ここに閉じ込めてイロイロやらせるっていう以上、飢え死にさせる心算はないんじゃないの?
[軽く、肩を竦めてそう言い放ってから、もう一つの扉へと向かうもそれは開く事はなく]
案外、町場まで繋がる道とかあったりしてね。
[重要なもの、という予測>>178に、ごく軽く言うものの、そういった類のものとは思えなかった。
ともあれ、これ以上は考えても仕方ない、と扉から視線を逸らして]
(185) 2013/09/08(Sun) 23:20:35
― 大広間 ―
[窓を示した後で、ボクはもう一度窓に顔をくっつけてみる。
丁度、紅い月>>169という言葉が聞こえたからだ]
……うぅん。
月までは見えないなぁ。
[一生懸命上を見ようとしたけれど、残念ながら空までは見えなかった。
溜息を吐いて窓から離れる。同じように張り付いていたリディヤちゃん>>179の方を見て]
この上だけ、かぁ。
……月、どこに行けば分かるかな。
[返答にやっぱり妙な事態なんだ、と再確認しつつ、屋敷内は未だちょっとしか見ていないボクは首を傾げる]
(186) 2013/09/08(Sun) 23:20:48
続いてる、って事は、そうなんじゃない?
……ま、ここまで来たんだし、行けるとこまで行ってみましょーか。
[先を見やりながら行って、歩き出す。
地下の廊下には、等間隔で灯りが灯されてはいるがその光は心許なく。
廊下の狭さも相まって、息苦しさのようなものを感じさせる。
しばらく進むと廊下は階段に突き当たり、それを降りた先には、仰々しい両開きの扉がひとつ。
その向こうからは、それまではなかった土の匂いが微かに感じられた]
(187) 2013/09/08(Sun) 23:20:52
─ 地下二階 ─
……なーんか。
物凄く、いやーな感じ、するわー。
[それでも、ここまで来たら、引き返す選択肢はなく。
ジラントの方を振り返ってから、扉を押し開けて]
……は?
[広がる光景──古びた石の墓標が立ち並ぶ空間に、知らず、とぼけた声を上げていた]
(188) 2013/09/08(Sun) 23:21:21
― 大広間 ―
[外の様子をリディアから伝え聞く>>179]
森のほうだけ。
聞こえる雨の音はそちらからのものなんですね。
お屋敷の上だけ、降っていないなんて――…
不思議、ですね。
[一時であるならそういうこともあるかもしれない。
けれどそれが続くなら何らかの力が働いている可能性が過る]
あ――…、いえ。
屋敷の中で迷っては大変ですから
探検に行ったベルナルトさんやジラントさんが戻ってきたら
きいてみることにします。
[彼女の厚意だけ受け取り笑みを向けた]
(189) 2013/09/08(Sun) 23:23:22
/*
地図うめ、こんぷりーとっ!
……いやあ、多分2dからは余裕ないから、今の内にここまでやっときたかったのよねー。
さて。
襲撃描写、どーおすべか。
(-65) 2013/09/08(Sun) 23:23:43
/*
おおぅ、地下墓地って墓標があるんか。
ウィキペディアのカタコンベの写真みたいな、骨山積みなあのイメージやった\(^o^)/
(-66) 2013/09/08(Sun) 23:24:59
― 大広間 ―
え、はい。
おやすみ、なさい……?
[そんな折、メーフィエさんが休んでくる>>181と言う。
挨拶を向けながらちょっと首を傾げたのは、ボクに向かう声の調子が他の時と少し違った気がしたからだ。
気のせい、だろうか]
(190) 2013/09/08(Sun) 23:27:40
そうでしょうね。
簡単に運ぶ事なら、『ゲーム』なんて言われはしないでしょうし。
ゲームは難しいからこそ、何度も遊ばれるものですから。
[青年>>*23に返す声は笑みは含んだまま、けれどこのゲーム盤を用意した者への嫌悪は隠す事無く。
自身が抱える矛盾を突かれることがなかったのは、こちらにとっては有り難かった。
生きて此処から出るという目的を果たす為に決して芯は揺らがない、ただ人としての理性がまだ、振り切ることが出来なくて]
(*24) 2013/09/08(Sun) 23:28:36
月が紅くなければ――…、と。
それならアナスタシアさまの言う全てがそうとは限らない事に
なるんじゃないかな、って。
そんな風に思って、――…、なので。
[それだけなのだと言い添える。
キリルの位置からも月は確認できぬらしいとしり>>186]
見えないなら、いいんです。
[ぽつ、と口にし気にしていないという風に微かな笑みを湛える]
(191) 2013/09/08(Sun) 23:28:36
道なぁ……。
ありゃぁありがたいが……。
[もし、そんなもの>>185があったとしても、かなりの長さになるよなぁ、などと真面目に考えながら。
一瞬だけ、来た方向を振り返る。
他の連中の事も気にかかるものの。]
ま、ここまで来たなら、ついでだぁな。
[呟いて、ベルナルト>>187と共に奥へと歩き出す。
空気は更に冷え、土の臭いが混じり出す。]
(192) 2013/09/08(Sun) 23:33:14
─ 三階 ─
[一階から二階、そして三階へ上がって、足を止める。
この階に上がるのは二度目だが、一人で来たのは今が初めて。
先に来たときも怖い程だった静けさは、一人で受けるとより重苦しさを感じて]
…これだけ静かということは。
ベルナルトさん達は、もう移動されたかな。
[ぽつり、呟いた声は思いのほか大きく聞こえた。
流石に一人でここの主人と面会したいとは思えず、階下に戻ろうとして、ふと窓の外に視線を向け]
…あれ?
(193) 2013/09/08(Sun) 23:34:29
メーフィエさんも、ゆっくりお休み下さい。
――…私も、もう少ししたら部屋を借りて
休ませて貰おうと思います。
[メーフィエから念押すような響きを受けて素直に頷く。
サーシャから眠たげな気配をその声>>184から感じると]
サーシャさんも、そろそろ休んで下さい。
さっきからずっと付いていて下さって……
明日に障っては申し訳ないです。
[視線をその隻眼へと向けて案じる響きをのせた]
(194) 2013/09/08(Sun) 23:35:40
アナスタシアが時計を進めました。
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 23:38:05
─ 三階 ─
[最初、それが何に対してか解らぬまま感じる違和に首を傾げた。
そのまま、窓を暫し見つめて、はたり瞬く]
…雨が、降ってない?
[否、降ってはいる。
降ってはいるが、なにやらおかしい降り方をしているように思えて。
それを確かめに、向かったのは主人の私室と反対方向]
(195) 2013/09/08(Sun) 23:38:24
― 地下ニ階 ―
……なんじゃこりゃ。
[思わず声に出た。
地下墓地も当然踏み入れたのは初めて。
けども、そこにあるのが墓標と気付くのは容易で。]
……ぞっとしねぇな。
[入口近くの墓標を見て回る。
名前と、没年が記されていた。]
妙だな……。
姓がばらばらだ……。
もしかして、こんな屋敷じゃぁ、メイドの墓も一緒にすんのかね?
(196) 2013/09/08(Sun) 23:39:05
ま、そーゆー事だわな。
……しかしホント、いい趣味してるわ、この『ゲーム』の主催者。
[笑み含みつつ、他のものも孕んだコエ>>*24に変えす言葉には、こちらも嫌悪のいろが乗る。
それは、今目の当たりにした空間による所が大きいのだけれど]
墓場まで用意してるとか。
どんだけ、至れり尽くせりなのよ。
(*25) 2013/09/08(Sun) 23:40:08
― 大広間 ―
外に出るか、バルコニーのような開けた場所があれば?
[キリル>>186の疑問に、私は同じ方向に首を傾げながら答える]
そうですね、思っていたよりずっと大きなお屋敷ですから。
そういう部屋があるか、確認してからにしてみます。
[話題にしたオリガ>>189は見えなければいい>>191と言ったけれど、私は少しそわそわしながら言った]
(197) 2013/09/08(Sun) 23:42:22
/*
うん、更新までに他の人と遭遇すんのは諦めた/(^o^)\
遅筆な俺のアホー\(^o^)/
って訳でうん、ベルナルト占いで。
万が一鬼でも、すぐに明かさない方向で行こう。つじつまは合わせられる。
(-67) 2013/09/08(Sun) 23:43:15
─ 大広間 ─
ああ、うん。
それならオリガを部屋まで送ってから休むよ。
薬とか、傍にあった方が良いだろ?
[部屋を借りて休むと聞こえて>>194、オリガが僕を案じる様子に僕はへらりと笑った。
返す言葉の中に荷運びを手伝う旨も含める。
眠さもあってこの屋敷のこととかは一旦思考の中から追いやった。
こういう時は考えたって答えは出て来ないから]
(198) 2013/09/08(Sun) 23:43:39
─ 展望室 ─
……これ、は。
[ほぼ四方が硝子張りのその部屋からは、空も森もはっきり見て取れる。
自分の視界に映るのは、変わらず雨が降り注ぐ森と]
なんで、此処だけ。
[この屋敷の上だけくり抜かれたように、ぽっかりと晴れた夜空と、紅い月>>#4。
驚きに、呆然と空を見上げて]
(199) 2013/09/08(Sun) 23:44:44
/*
風呂ったせいで背後の睡魔が酷かった。
寝る描写したら背後も寝ようかな。
(-68) 2013/09/08(Sun) 23:45:41
─ 地下二階 ─
なんだ、って。
……地下墓地……ってとこかね。
[他に言いようもなく、最初に返せた言葉はそれ。
ジラントの疑問>>196の声に、彼が見ている墓標を見やり]
いや……さすがに、そこはわからんけど。
……明らかに、メイドとは思えない男性名もあったりするのが気になるなあ。
ここに来てから、男の使用人って、ぜんっぜん、見てない気がするし。
(200) 2013/09/08(Sun) 23:47:30
― 大広間→客室 ―
[リディヤ>>179が「確認してきて」みようかと言ったことは聞こえていたが、自分も共に行って確かめようとは――今は、できなかった。
だからただ、サーシャ>>184やキリル>>190、オリガ>>194に、おやすみの言葉を告げて。
ひとり、二階の客室へと戻っていった。
部屋に入れば、アレクセイ>>171が言っていた言葉の通りに、皺の無い新しい毛布がベッドの上に掛けられていた。
あの時も、ありがとうの言葉は彼に対して伝えたが。
その一言では足りないくらいの温かさが、毛布に包まれば感じられた。
そんな温もりに、浸り込みそうになるけれど]
…………逃げてちゃ、いけない、よね。
[誰も居ない、ひんやりとした客室で。
紅い、紅いドレスの主が告げた『ゲーム』を――意識に刻みつけられたその決まり事を、思う。*]
(201) 2013/09/08(Sun) 23:49:01
/*
赤組が、環境開発に物凄く頑張っている件について(
(-69) 2013/09/08(Sun) 23:49:50
― 大広間 ―
[話を聞きながら、胸に置いた手を額に運ぶ。
視線はうかがうようにやや上を向いて熱をはかろうとした。
はっきりとした温度はわからないけれど
さきほどまで感じていた熱っぽさも薄れているような気がする]
お薬、効いてきたみたいです。
[ほっとしたような、熱が下がった事を喜ぶような
そんなはにかむ笑みを浮かべて部屋に残る者にそれを伝える]
(202) 2013/09/08(Sun) 23:50:09
任せてくれていい、なんて言ってくれて。
本当に、心強いよ。ベルナルト。
[彼の生業が何かなんてことは、わざわざ聞かなかった。
ただ、その「荒事」を負ってくれる、それだけのことでも彼から伝わってくれば、気遣われているような気は確かにしてきて。
変わらぬ調子で告げてきたその青年>>*19に向け、安堵とも申し訳なさともつかぬ色で零した。
同じ思いは、アレクセイ>>*22に対してもあった。]
そうね。無理はしないって、さっきも言ったものね――。
こんなあたしでも、一緒に、仲間でいていいのなら。
本当に……安心するから。
[前に告げられた意思>>*20も聞いていれば、彼の意識にどこかズレがあるようなのは感じ取れた。
けれど矛盾を抱いているのは、勝たなければと思いつつも結局「殺し切れない」ままの自分だってきっとそう。
だから、彼を咎めたりなんだりすることはしなかった。]
(*26) 2013/09/08(Sun) 23:51:19
…どうかしましたか?
[呆然と空を見上げていた意識を引き戻したのは、聞こえた声>>*25。
自分が込めたと同じ色乗せたそれに、何かあったかと問いかけ。
待つことなく返された答えに、目を瞠った]
……それはまた。
用意周到にも程がありますね。
[感想述べる声は刺々しく、憤りを吐息で吐き出した後]
ベルナルトさん、メーフィエさん。
今、外を見られますか?
中々信じられないことが起きていますよ。
…これも、ゲーム盤の持ち主の仕業でしょうか。
[こちらも、展望室から見た現状を告げた]
(*27) 2013/09/08(Sun) 23:55:33
― 大広間 ―
お疲れ様です、メーフィエさん。
[今が辛いとは感じていなかったので、私は目を瞬きながら部屋に戻るメーフィエ>>181を見送った]
(203) 2013/09/08(Sun) 23:56:25
[ベルナルトの指摘に、再び墓標を見返す。]
ああ、ホントだ……。
[記された知らぬ男の名を、指でなぞる。]
そういやいなかったよなぁ……。
メイドが何人いるか知らんが、男手がまったくない、ってのも妙な……。
それに……。
[奥の方を見やる。]
いくらなんでも、数が多い気がすんだよなぁ……。
(204) 2013/09/08(Sun) 23:56:35
─ 展望室 ─
………、あ、ぁ。
本当に、紅い。
[言の葉に落としたのは、女主人が告げた、ゲームの始まりの合図]
(205) 2013/09/08(Sun) 23:58:52
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