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青年 ラッセル は、雑貨屋の息子 ギルバート を占った。
次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、墓守 ユージーン、踊り子 キャロル、青年 ラッセル、文学少女 セシリア、雑貨屋の息子 ギルバート、養女 シャーロット、お嬢様 ヘンリエッタ、旅人 ハーヴェイ、孤児 トビー、武芸者 マンジローの10名。
[ハーヴェイに聞けば、あの骨について何かわかるだろうか?
しかし何かがひっかかって、聞くのがためらわれる]
……ありがとうございます。
まだ全部読み終わってないので……読み終わったら、いくつか質問させていただいていいですか?
[読み終わってから…読み終わってから結論を出そう、そう決めた]
―廊下―
[広間に向かう途中、広間の戸が見えた辺りでトビーとラッセルの姿が見えたので会釈をした。]
…(ぺこり
……?
[二人の様子に首をかしげた]
/*
ちょ、ランダ神wwwwwww
待ちなさい、それは待ちなさいwwwwwww
何で、強縁故もちをデフォにするのwwwwwww
―広間手前―
[濡れてしっとりした髪の感触を、さわって楽しんでみる。
そんなことをしていて、視線を感じたからそっちを見てみた。]
あ、ラッセルさん。
おはようございます???
[押さえてる様子に、自分も頭にあててた手を、同じような格好にしてみる。]
いたい?
<中の人>
客室に戻り損ねた……まぁいっか?
他の人もそれぞれ誰かと会ってたりするし。
……これって誰が第一発見者になるんだろ。
/*
うぉ、間に合わんかtt
この流れだったらトビーだったかも知れない。
とりあえず、ギル人間。
投票デフォ、トビー(笑)。
/*
中発言失礼します。
不調で重ねてご迷惑をお掛けしており申し訳ありません。
此方側でも必要な反応あれば好きに引き出しておいて下さい。後で出来るだけ補完します。
―広間―
おはようギルバート。外は生憎みたいだな。
帰れそうか?
[窓をちらと見やるも、視線はすぐ戻る。]
早起きは何とやらってな。
調べ物をする時以外は、早寝と早起きが身についてるんでね。
[そう言いながら、注がれた紅茶を一口飲んだ。]
―一階廊下―
[シャーロットが会釈してくれたから、同じように、額を押さえたままで会釈する。]
ね。
チョコレートある?
いっぱいは食べられないから、そういうのが良いなって思ったんだけど、なかったらいいや。
手で食べてもいいし、そんなにぐーってこないし。
[シャーロットから、一度広間のほうに目を移して、それから尋ねる。
最後に、もう一度ラッセルへと視線を向けた。]
/*
気にせず無理の無い程度に、リアルが一番大事ですよ。
きつい時は無理せず楽しくが一番です。
お言葉に甘えて必要な時は無理の無い程度に少し動かさせてもらいますね。
─広間前─
…………。
[トビーに同じ格好で訊ねられ、しばらくの沈黙の後に軽く首を横に振った。
強がりではあったかもしれない。
その流れで視界にシャーロットが入ると、会釈はせず、ただ視線を向けるだけ。
それがラッセルのいつもの挨拶の返し方だった]
まさにその通りです。
[笑いながら頷いた]
はい。
また後程。
[客人を見送る。
その姿が見えなくなってから、墓守もまた目的地へと歩き出した]
/*
>ピュエリア
体調不良かな?
どちらにせよお疲れ様。無理はしないで下さいな。
動かしはこちらからも頑張ってみます。
…まぁそんな上手い事動けるおっさんではありませんが(滅)
とりあえずアーヴァイン襲撃は任されるぜ、と。
―広間前―
[いつも痛い子の格好と同じことをしてるから思ったのに、違うようで。
きょとんとして手をはずす。
ちょっと水が飛んだ。]
いたくないの?
[シャーロットにチョコレートのありかを聞いていたら、いつのまにかラッセルは中に入っちゃっている。
むーとちょっと拗ねた声を出した。]
[二人がなんで額をおさえているのか、考え付いたのは二人がぶつかった可能性。
けれども身長差からいえばそれはたぶんない。それにトビーは痛そうな様子に見えないし。]
…?
[ラッセルに首をかしげながらぺちぺちと軽く自分の額を叩く、ぶつけたと聞きたいのだが伝わるだろうか?
トビーからチョコレートのことを聞かれれば首を横に振り、続く言葉に自分も視線は広間に]
……
[言葉は返せないので広間のほうに手をやりトビーをそちらに促したり]
─広間─
[中に入ると、居る者を確認するように視線を流した後、使用人へと近付き、たどたどしい言葉遣いで冷やすものを頼む。
濡れタオルを貰うと、それを額に当てて他の者とは離れた場所にあるソファーに向い、膝を抱えるようにして座った]
[後ほど、という声を聞きながら、階段を降りて1階へと。
途中、すれ違った使用人に大浴場が使えるかを問えば、容易はできている、との答え]
……相変わらず、行き届いています事。
[気まぐれな客の訪れも多いこの館ならでは、という所か。
そんな事を考えつつ、大浴場へと]
―広間手前廊下―
[階段を下りて広間へと続く廊下を歩く。]
おや、童っぱ・・・とシャーロット殿か。
いかがなされた?
[何やら拗ねた感じのトビーと首を傾げるシャーロット。何とも不可思議な取り合わせに疑問符を浮かべてみた]
―廊下―
[ラッセルから返されるのはいつもの挨拶。それが挨拶なのだとわかるから特に気にとめることは無い。
ラッセルからの答えはなく広間に入っていく。]
……
[そんなやりとりがあって少し間を置いてからトビーに視線を向けて自分も広間の方に。
広間の戸を開けると視線をトビーに向けた]
―一階・廊下―
[階段を降り、廊下を歩いて行く]
御早うございます。
[広間の前を通り掛かる。
丁度中へ入ろうとしているらしい客人達には挨拶だけをして、墓守はそのまま厨房へ入った]
ああ、滞在中であればいつでも構わないよ。
[ためらいが長いのを少し疑問に思ったものの。
セシリアが何を思っているのか知りえないので、そう気安く答えた。]
そういえば、長い事読んでいたみたいだね。少し目が赤いけど。
あまり無理はしないようにな。
[疲れたなら休むんだよと、告げてカップを置き、軽く朝食をとりはじめた。]
―広間前一階廊下―
[シャーロットが何を思ったのかわからないけど、手をはずしたら痛がってる様子がないのはよくわかるだろう。
広間に向けた視線、チョコへの返事、色々聞きながら、シャーロットを見上げる。
手を振る様子に、わかった、と笑った。]
広間行く?
――あ、シラヌイさん!
ううん、ラッセルさんが中に入っちゃって、チョコレートがあるかわからないだけ!
[声をかけられてすぐに向く。
ぱたぱたと手を振って、中行くーとか言って]
―廊下―
[広間の戸を開けて視線をトビーに向けたところで、
マンジローの姿が見えて声をかけられる]
……(ぺこり
[会釈をしてから広間の戸を開たまま入り口にいる様子に気づけば、
相手の疑問の答えになるだろうか?]
―広間―
[席について、流石に1人で食べ始めるのも礼を欠くとすぐには手を付けず]
風がなけりゃ何とかって思ったけど、まだちょっと無理かもなぁ。
せめて昼までにはって思ってるんだけど。
[同じように窓の外に目を向けて、小さく肩を竦めて見せる]
ここにいるのはわかってるし、遅くなれば「また引き止められたのか」で終わると思うけど。
意外と健康的な生活してんだな、ハーヴェイさんは。
[目の前に置かれた目覚まし代わりのお茶を啜って]
普段、早くから叩き起こされるから、こういうときはゆっくり寝たい。俺は。
[軽口にいくらかの本音を混ぜて]
[セシリアに声を掛けられて、そちらを見て頷いて]
俺としては仕事がサボれるから、そう悪くもないんだけどさ。
って、なんか疲れてるみたいだけど大丈夫か?
[ハーヴェイが指摘したように目が赤いのに気がついて]
本?
[そう言えば何かを探していたんだっけ、と少し遅れて思い出す]
……
[水にぬれたトビーの髪、風呂にでも入ったのだろうと特に疑問には思っていない。
ユージーンには先ほど挨拶したばかりなので視線を軽く送る程度に皆が広間に入ったところで自分も広間に入った。
中にはハーヴェイ達の姿も頭を会釈をし、微かな笑顔を浮かべた]
―広間前廊下→広間―
[トビーの答えは、いまいち要領が得なかったが、シャーロットが広間の入口にいるのを見て中に数人集まっているであろうことを知り]
う・・・うむ、何かは良く分からぬが、どうやら広間に皆が揃っておるようでござるな。
では我も入るといたそう。
[ユージーンが通るのに気付けば挨拶を返しつつ、自分も広間の中へと入った]
[ハーヴェイが食べ始めたのを見て、セシリアも食事に手をつけた]
あ……私夢中になっちゃうととまらなくて……。
ついつい夜更かしさんです。
[自嘲するように小さく笑った]
しかも小さい頃からの習慣で早起きなんですよね…。
[これでは昼間に眠ってしまうかもしれない]
[ギルバートの問いに、うれしそうに答える]
はい!探していた本が見つかったんです!
父の著書で…ええっと、父は数年前にいなくなってしまって、その手がかりになればと……。
[本の背表紙をなでながら簡単に経緯を説明した。]
―厨房―
[丁度朝食の準備が整った頃で、厨房には使った道具を片付けている使用人が一人いた]
嗚呼、すみません。
お願いします。
[これが彼女らの役割だと墓守にも分かっている為、持って来た食器を素直に預ける。
自分の食事は勿論後にするつもりで、コップ一杯の水だけを貰い、近くにある椅子に座った]
─大浴場─
……ここを使わせてもらうのも、久しぶりね。
[設備の整った空間に、零れ落ちるのはこんな呟き。
女がこの館を訪れるたのしみのひとつがここにあるのは、使用人の内の数人のみが知る所]
[紅の装いの下にあるのは、場に応じて艶も清も織り成す舞手の肢体。
旅路でついた汚れを丁寧に洗い落とし、湯の中でしばし、目を閉じる]
……それにしても、本当に。
どこでどう、縁がつながるのかしら、ね。
[ふと、こんな呟きをもらしながら、十分に温まった所で身体を湯から引き上げる。
長く伸ばした髪は、容易く乾かせはしないから無理に結い上げはせずに真紅のリボンで一本に束ねるだけにして。
簡単に身支度が整ったなら、広間へと向かう]
おはよーございます!
[ユージーンの言葉をなぞるように同じく返して、一緒に中にはいる。
意味が伝わってないのは、あんまり気にしなかった。
きょろきょろと室内を見回して、ラッセルの姿を見つけるとそっちの方に行く。]
痛そう。だいじょうぶ???
/*
…何か…また…固まるし…orz
どうしろってんだよ、もー。
アーヴ発見どうするかメモ入れるつもりが…。
誰も居ないならやろうかと思ってるけど、明日の昼になるんだよなぁ。
[広間に入れば既に朝食が用意されていて、何人かはもう席についているようだった。自分も他の人達に挨拶を交わしつつ席についた]
ほう、これは立派な朝食でござるな。
何から何までお気遣い痛み入る。
それにしてもなかなか天気も良くならぬようでござるな。
まぁ、我は気ままな風任せの旅ゆえ、急ぐ必要は微塵もござらぬのだが。
[お茶のカップを置いて朝食に手を付ける。
そうしてセシリアの説明を聞いて、手元の本へと視線を落として]
探し物、って…親父さんの本だったのか。
見つかってよかったな。
上手く手掛かりが見つかるといいな。
[そう簡単ではないとはわかってはいるのだけれども、元気付けるようにそう言って見せて]
─広間─
あら、皆様おそろいで。
おはようございます。
[顔を出した広間には、多くの人の気配。
結い上げていた髪を下ろしていることで、多少、印象は変わって見えるかもしれない。
ともあれ、挨拶と共に優雅な一礼を。
銀色の輪が触れて、澄んだ音をこぼす]
[食事を進めながら、寝不足でしゃきっとしない頭で考える。
そういえばキャロルに言いそびれてしまった。
やはり私にはおしゃれなど向かないのかもしれない。
言い出せなかったことがその証拠のような気がする]
[広間に入ってきた人にはおはようございますと声をかけるだろう。
ただラッセルには目礼だけですませたかもしれない]
[広間に入りとりあえずハーヴェイの方に寄っていき隣に座った。
すぐに自分の下にも朝食と紅茶が運ばれてくる。
ラッセルのほうに駆けていくトビーの姿が見える]
……
[とめるべきかどうか朝食に手をつけながら少し*考えた*]
[まず入ってきたラッセルに、軽い笑みをしおはようと声をかけた。返事は期待していないが。
次いで入ってきた養女と、賑やかな二人にも、同じように声をかけた。]
あの崖と吊り橋は難所だからなぁ。
この雨と風の中、走って渡ろうものなら、滑ってまっさかさまがいい落ちだ。
昼か…どうだろうな。もう少しかかりそうな気もしなくもないけど。
まあ行方不明でなければ、そう心配もかからないか。
意外っておまえ、心外だなぁ。
外で寝起きする事が多いから、自然そうせざるを得ないんだよ。
起こしてくれる人が居るうちが華だぜ。
[冗談に軽く返しながら。
小さめのパンを齧り腹に収めた。]
[広間に集まってくる者たちに軽く頭を下げる]
痛そう?
[トビーの声にそちらに目をやって、ラッセルのほうに近づけば自然と視線もそちらを向いて]
どうしたんだ?
[声を掛けるのはラッセルにではなく、一緒に入ってきたものたちに。
ラッセルは答えないだろうと思ったから]
[さっきから嫌な予感がする。
調子の悪さを寝不足のせいにしていればきっと誰にも気づかれない]
わからない……なにか……なにかが……。
[嫌な予感がするのに、心のどこかでそれを喜んでいる。
大切なものを見つけたような―――]
<中の人>
アーヴァイン死体発見で大きく動きそうなのはラッセルだよね。
シャーロットも義父の死と人狼再来で派手に動きそう。
そのあたりに注目しつつ、そろそろ落ちますかねー。
[セシリアの笑みに、こちらも苦笑を返した。]
夢中になると止まらないのはよく分かるな。
[自身も調べ物やら何やらをはじめると、規則正しい生活はとたんに崩れだすのが。]
まぁ若い時は、多少無茶しても平気だろうけど。
折角の可愛い顔が勿体無いからな。
はは、昼寝すぎて、また夜寝られなくならないようにね。
[そうやって睡眠時間が一周すると、あまり身体には宜しくないので一応の忠告。
とはいえ、それが聞き入れられるなら、そも夜更かしなんかしていない、というのは自分が一番理解してもいる。]
[ぶつけた所を冷やしていると、トビーが懲りずに近付いて来て訊ねてくる]
………平気だってば。
[最初こそ困惑の表情だったが、次第にしつこいと思い始め。
少しばかり険を含んだ小さな声を発す]
はい、なんだかとっても順調で……この分ならきっと、父もすぐ見つかります!
[ギルバートに笑みで答える。
ハーヴェイの「可愛い」の言葉に顔を赤らめて、視線をそらした]
か、からかわないでください!
[なんにも気にせず近づいて、いくときに聞こえたギルバートの声に。]
わかんないー
[とりあえず答えた。意味がない答えだったけど。
それからラッセルに近づいた。
小さい声には、よく聞く感情。
きょとんとラッセルを見上げて、]
痛いんだったら無理しなきゃいいのに、ラッセルさん。
すなおにならなきゃ、損だよ。
そうやって。
[あんまり嬉しくなさそうな様子に、にこにこと笑う。
それから、主語もなにもない問いかけを。]
きらい?
……まだ、お休みしてらっしゃるのかしら、ね。
[テーブルに着く前に広間を見回すが、ヘンリエッタの姿はないようで。
後で部屋の場所を聞いて、行ってみようかと思いつつ。
ひとまず、空いている席について、朝食に手をつけた**]
[ギルバートとセシリアの会話は、ただ静かに耳に入れていた。
問われればどう切り替えそうか。
昨日考えていた事の結論はまだ出ていない。
ふぅと気づかれないよう息を吐きながら、飲み込むように紅茶を流し込んだ所で、隣に来たシャーロットに気がついた。]
おはよう。…どうかしたか?
[何となく、元気がないような様子に気遣うように尋ねた。
視線がラッセルとトビーに行くようなら、それを追って見るものの。]
―厨房―
[コップを持つ骨張った手が水を口に運び、渇いた喉を潤す]
それにしても賑やかですね。
[広間から聞こえて来る声に、露な片目が細まる。
洗い物をしている使用人が、楽しそうに同意の声を返してきた]
雨が止んだら、少し寂しくなりそうです。
[続けて、もう一度コップを傾けた]
[ハーヴェイやキャロルにも、椅子に座ったまま頭を下げる。ギルバートの問いには、自分も同じように首を傾げ]
さぁ、我が来た時にはもうラッセル殿も中に入ってしまっていたし、童っぱの言う事もよう分からぬ・・・
[そこまで話したところで、トビーの様子に気付く。確かラッセルはあまり人に近付かれるのを好まぬはず・・・そう考えて、慌ててトビーに声をかける]
わ、童っぱ。
ほれ、早く食べぬと飯が片付かぬぞ。
こちらに来て一緒に食べるといたそう。
/*
体調不良の気配があるのだから、自重しなくては。
さて、ここからどう動いてゆきましょうか。
吊り襲撃、どちら受けても美味しいようにはしたいのですけれど。
一応、キリングは誰相手でもできる……はず。
エッタは難しそうですけれど、ね。
止んでも暫くは滑るだろうなぁ。
[吊り橋の事を考えて、少しだけ困った顔をして]
流石に吊り橋から落ちるのは勘弁して欲しいし、夕方か…もしくはもう一泊かだな、これは。
[これをアーヴァインに言えば、間違いなく宿泊を勧めるだろうから殆ど確定のような物だけど]
あー、確かに旅してるとそんなもんかぁ。
陽のあるうちに距離稼がないといけないしな。
……うちのお袋と同じ事言うのなー。
[最後の一言に苦笑混じりにそう言って。
もっとも母親の言い分は「早く嫁を」と言う意味だろうけれど]
―広間―
[キャロルがやってくれば会釈をする。
ハーヴェイがなんかセシリアを褒めてセシリアが顔を赤くする様子にはちょっと不機嫌そうに。
手に持っていたパンをちぎるのが若干粗雑だったかもしれない。]
……(じーー
[こちらにどうしたと尋ねるハーヴェイの顔を覗き込む。
しばらくたってからゆめというように口元が動くが声はない]
/*
そういえば今回は使用人が多いようだけど、どうなるのかしら。
使用人で入る人もいるかと思って、wikiには「数人」としか書かなかったけれど。
皆ごっそり逃げ出すんかな。
それとも何人かは喰われるんだろか。
そういう反応含めて、可愛いって思うんだけどな。
[セシリアの赤くなる顔、強くなる語調。逸らす視線とその仕草を、余すことなく愛でた。
観察するように見てしまうのは、職業柄かもしれない。]
ああでも、昔と比べて綺麗さは十分増しているよ。
そういう意味で可愛いは失礼だったかな。
[にこりと笑みながらさらりと言った。]
[向けられるトビーの笑みが、喪失したはずの過去を彷彿とさせる。
笑いながら近付いて来る子供達、その手に持っているのは石や棒。
人の皮を被った恐怖が迫って来る]
……く、るな……!
また僕を殴るつもりか…!
[トビーの声は耳に入らず、カタカタと小刻みに震え始め。
恐怖に顔を歪めながら、額を抑えていたタオルを投げつける。
投げたタオルはトビーからだいぶ逸れて、床を滑った。
タオルを外した額には、ぶつけた時の痣はほとんど無く。
代わりに古い切り傷の痕がいくつも残っていた]
[誰にも気づかれぬよう、溜息を一つ。
何か嫌な予感がするのだ。
それと反対に期待に満ちた自分がいる。
いや、むしろ期待が叶ったことを喜んでいるのかもしれない。
『予感』が何か、『期待』が何か、「喜んでいる自分」は知っている気がする。
ただ「不安な私」が気づかぬふりをしているだけで]
おはようございます。
[食卓につく人々にそう挨拶をして、不安な気持ちを紛らわせた**]
/*
トビーの「そうやって。」の意味が分からない。
と言うか、うん……。
トビーは存在そのものが地雷なのn
[子供にトラウマ]
わかんない、かぁ。
[問いかけに返るのはそういう事で、きっと本人が言わないからだろうという確信をして。小さく聞こえたラッセルの声に少しだけ驚いて。
だけどこういう時には下手につつかない方がいいとは知っているけれど]
……あ
[トビーが話し掛けるのに小さく声を出して、どこか気に掛けるような視線を向けながら、パンを口に放り込む]
[マンジローの声は聞こえていたけど]
おなかすいてないのー
[そんな答え。
ラッセルへと視線を向けると、様子がおかしい。
またきょとんとした。]
殴らないよ。
だって僕の方が弱いもん。
殴ったって、僕が死ぬだけじゃない。
[触れることはないし、
一度遠くにいったタオルを見る。
再び、視線を戻して、痕を見る。]
――ああ。
痛かったんだ。
[納得したように言った。一度、自分の体を見下ろして、袖を捲る。その下には、同じような、それにあわせて凹んだり色が変わったりした傷跡が残されている。おんなじ、と呟いて笑う]
<中の人>
あまりにも無計画なRPだったんですが、物静か・柔和にキャラが偏っているようなので賑やか担当に路線変更予定。
一応理由付けは出来てると思うけど…うまくいきますように。
それではおやすみなさーい。
</中の人>
文学少女 セシリアは、ここまで読んだ。
[様子を伺っていると明らかにラッセルの様子がおかしくて。声を上げるのに思わず立ち上がる]
って、おい、ラッセル…
[声を掛けようとして、トビーがそのまま話し掛けるのに気付いて口を閉ざす。
この位置からでは細かい物は確認できないし、話す声も全ては聞き取れないけれど]
雨上がりは特に、油断して危ないからな。…事故も起きてるんだっけか?
[そんな事を聞いたきもする。
もう一泊か夕方、には笑って。]
ま、ゆっくりできる口実が出来てよかったって事で。
夜は歩けないからな。
安全そうな所でじっとしているのが一番さ。
っは、いや待て、おかみさんと同じって。
歳くうと言ってる事は似てくるのかね…。
[流石に嫁とは言わないが。
はぁと息をつきながら、残ったパンを口にほおった。]
[キャロルの姿を見止めれば、思い出すのは小さな来訪者のこと。
親しい彼女には、ヘンリエッタのことを話しておくかと思った。
シャーロットの細かな変化には、気づいたか気づいていないのか。
視線には笑みを返して、覗き込まれた顔の、唇の動きを読み取った。]
夢…ん、また怖い夢を見たか。
雨が強かったからかな。
[そう言いながら、ぽすりと頭を手で包み込むようになでた。
大丈夫だからと、安心させるように。]
どうして……僕はただ、見たままのことを言っただけなのに…!
[錯乱に近い状態で言葉を紡ぎ。
殴らないと言うトビーには猜疑の瞳を返す。
言葉を裏切られたことは数知れない。
直ぐに受け入れることは出来なかった]
おんなじ……?
おんなじだから、なに?
そうやって近付いて来た奴に何度裏切られたことか!
僕の味方は、にーちゃんだけだった…!
[恐怖に悲しみが交り、大粒の涙を零す。
その慕う相手がこの場に居ないことが何を意味するのか、分かるものには分かるだろうか]
[遠目だったから、ラッセルの傷は気づかずとも、トビーの肌の色の違いは目に止まる。おおよそ予想できたものだったので、驚きはしないが。
トビーがラッセルに何かをしようとしているのは分かったので、ただじっと見つめていた。
同情を得ようとしているのか。
それとも、何か探ろうとしているのか。
あるいは、近づこうとしているのか。
その判断は付かなかったが。]
…(こくり
[怖い夢といわれて頷く。
頭を撫でられれば少し機嫌が戻ったかもしれない。
けれどもすぐにセシリアをまた褒めている様子になんかいろいろ複雑な気分になって。
ちぎったパンをハーヴェイの口の中に突っ込んで、視線をはずした。]
[ラッセルたちの様子に気を配りつつも、ハーヴェイの言葉には内心やれやれと溜息をつく。多少は身のこなしには自信があるが、確かにこの雨風で濡れたあの細い吊り橋を渡るのもあまり気分のいいものではない。ここは素直に天候が回復するまで世話になっておくかと腹を決める]
なるほど、確かに最初にここに来た時も揺れるし滑るしでえらく難儀をした覚えがござるな。
いくら普段あまり渡る者が居らぬとしても、もっと大きくて頑丈な橋を架ければよいものを、と思わなくもないでござるが・・・。
/*
ごめんね皆。
序盤は慣れ合わないのが今回のコンセプトなんd
最初から猜疑心あった方がキリングスタート切りやすいかなぁ、と思って。
しかしここまで拒否的だとRP回しながら色々と不安になってくる。
突っ走ってる形になってるからなぁ…。
ところでトビー狼かなー。
このまま占っとこうかなー。
お腹いっぱいって、そう言うことだよね。
中
あ、でもこの反応だと、元占い、元霊能ってのもアリか。
弾かれもあるんだしなぁ。
ところで今日の投票デフォはトビーでしt
…
[視線をはずした先トビーがラッセルと話したり体の傷跡とかを見せたりしている。]
……
[その様子を眺めながら複雑な面持ち。
朝食を食べる口は余り進まない]
[暫くそうして過ごした後、空になったコップは使用人に預けられた。
広間の空気が少し変化したことを、その場にいない墓守が知ることはなく]
少し外を見てきましょうか。
墓の方も気になりますし。
[低音の呟きを落とす。
言葉の通りに厨房を出た墓守は、黒い外套を羽織り、玄関から外へ出た]
[ラッセルの悲痛な叫びに、わずかばかり体に緊張が走る。もしもの時にはすぐに飛び出せるように。おそらくラッセルがトビーに危害を加えるような事は、無いとは思ってはいるが]
ハーヴェイ殿、あのラッセル殿の過去には一体何があったのでござるか?
[この中で、この屋敷の中のことに最も精通していそうな青年に問い掛けてみる。明確な答えが来る事は半ば期待してはいないが]
[何の話をしているのかなんて、もちろんわかるわけもない。
不思議そうに見たけれど、首を傾げて。]
味方がいたんならいいんじゃないのかなぁって思うけど。
まあいいや。
ラッセルさんがそれでいいなら。
[ラッセルとは対照的に、トビーの様子は落ち着いている。
特別に痕は気にしていないようで、腕を下ろしても袖はそのまま。
感情を、声を荒げさせたくせに、当人は何もない]
裏切るとかもよくわかんないけどねー
でも、そんなのしょっちゅうなんだから、弱いまんまじゃ辛いよ?
[子供の顔で、そう言ってから、くるりと食卓を振り返る。なんかたべもの、食べられそうなのないかなぁと、じーっと見て]
/*
ぬあ、白い花キャンバスアートをやろうかと思ったけど、ジーンが墓行っちゃうと齟齬出るかな。
まぁ今回は部屋の中でも良い、か?
出入り自由な感じだし。
[事故、と言われて思い出すような仕草をして]
んー、確か相当前にあったって聞いてるな。
ちっさい時だったから覚えてねぇけど。
お袋よりは若いから大丈夫ですって。
[そこまで返してまたラッセルの方を見る。
たぶん、昔のことを話しているのかもしれないけれど]
……思い出して、る?
[確信はもてない。ラッセルが言っている言葉の意味もわからない。
だからそのまま、成り行きを見守るだけ]
[怖い夢に頷くシャーロットに、少しだけ複雑な顔をむける。
あの惨劇の夢。忘れろと言っても、忘れられるはずもない惨事。
せめて塗り替えることができるようにと思い。]
明日は良い夢が見れるといいんだけどな…。
[そう言った。
夢と関係はあるのか、ご機嫌斜めのシャーロットに、苦笑しながら頭をなでる。
子ども扱いしているつもりはないのだが、言葉を並べ連ねるより、これが一番効果的なのはよく知っている。
人目がなければ抱き寄せもするのだが。今やるほど短慮ではなかった。]
……やっぱり、同情を買おうとしてたんじゃないか。
だから人は信じられないんだ…!
[それ以上トビーに返す言葉は出ない。
相手の言葉も耳に届いていたかも怪しい。
既にラッセルの声は嗚咽を漏らすだけとなっていて、抱えていた膝に顔を埋めていた]
[ハーヴェイから優しい声がかけられ頭を撫でられる。
不機嫌な気持ちはなくなったけど気落ちした気分は戻らなかった]
…
[ラッセルの姿を見るのは胸に痛い、ハーヴェイがいなければ自分はどうなっていたのかわからないから。
トビーが返す言葉、なんとなくそっちの方を見てしまう。
トビーが食卓の方を見ているのに気づくと、
朝食はもうそれ以上手をつける気にならなかったのでまだ手をつけてなかったパンを一斤トビーに差し出した]
…
[じーっとそちらの方を見ている。]
/*
ラッセル、能力者確定…か?「見たままを」が霊能っぽいな。
セシリアは雰囲気的にC狂っぽい。
人狼誰だろ?
エッタは下手するとバファリンになりかねないし…
―外―
[先程中から見た時と変わらず、雨は降り続いていたが]
この分なら、もう少しすれば止みますかね。
[玄関から天を見上げると、雫が丁度右目の下に落ちて来て、墓守は幾度か瞬いた。
外套の袖でそれを拭ってから、少し早足で墓のある方向に向かう]
あの吊り橋を使うのは、アーヴァイン卿と、この館の人間と、たまの来訪者だけだけだからな。
使う人間が限られてるから、村が橋をかけるには至らない。
アーヴァイン卿がかけると言わないか、橋がそれこそ使い物にならない限りはあのままだな。
[かけ直したほうがというマンジローに、そう見解を述べて。
ラッセルの過去については、ゆるく首を振り、なるべく小声で。]
ラッセルは記憶を失っているんだ。
だから、本人ですら過去は知らない。
[はず、と最後に小さく付け加えたのは、ラッセルが肉親らしき者の事を口にしていたからだ。]
ラッセルを連れてきたアーヴァイン卿なら知っているかもしれないけど。
[実際連れてきたのがアーヴァインだったかどうかは知らないが。
そんな事を聞いた気もするので、そう言った。]
同情なんて要らないよ。
もらえるなら、使うけど。
[トビーにとってはごく当然のことを言って、泣いてしまったラッセルへと一度視線を戻した。
困ったなぁ、って顔をして]
きれいな人のところで、きれいな人を泣かせちゃったらいけないのになぁ
[ちっちゃくぼやいた。泣かせたくせにフォローもない。
それからシャーロットがパンを差し出しているのを見て、そっちへと向かう。]
ありがとう!
おっきいパンだから、半分くらいがいいなー
でも、勿体無い?
[手を伸ばしながら、首を傾げる。
勿体無いならたべる、というように、パンへと視線を戻して。]
アグレアス…やっぱり女たらし…。
[呟くようなコエ、でもそれは不機嫌そうではなかった。]
アグレアスのことは信じるけど…。
[もとより自分を救い何よりの心の支えの相手、そして自分の知る唯一の生きている人狼。
そして数少ない仲間の一人、アグレアスになによりも好意を抱いていることに変わりは無いから。]
[こちらにきてもったいないと聞かれれば首を横に振り。
パンを半分にちぎって皿の上に、トビーに手渡す。]
…
[どうぞというように視線を向けてから顔を膝に埋めて嗚咽を漏らすラッセルのほうに行く。]
そう言えば、あいつ…俺を見て「にーちゃん」って言ったんだよな…
[あのときの様子を思い出して、今聞いたことをもう一度思い返して。それがラッセルにとってとても大事な存在だったのだろうと結論付ける]
流石に代わりにはなれねぇもんなぁ…。
[膝を抱えてしまったラッセルを見てそう呟く。
自分で何とかしてやれるなら、とも思うけれど。だけど今はそっとしておいたほうがいいのだろう、と]
俺も詳しくは知らないけど。
まぁ事故があってもおかしくない代物ではあるしな。
[とは吊り橋を思い出しながら。
ギルバートの母親よりはだいぶ若いからと言われると、へーへーと鼻に皺を寄せて返した後笑った。
実際自分の歳を知ってる奴っているっけかなとか、どうでもいい事を考えながら。
思い出している?という言葉は拾うものの。
実際のところどうなのか、分からないので首を竦めるのみ。
こういう時、手が出せないのは歳を取った証だろうかと。そんな事も思ったりした。]
[途中で見掛けた吊り橋は、風の弱まった今、時折揺れるものの問題無く掛かっている。ように見えた。
幾らかは散ってしまった白花の間を縫って、黒い墓石の前に立つ]
こんなところで風雨に晒すのは、少し申し訳ない気もするんですけれどね。
御主人の大切な方々なのに。
[せめて雨避けでも作ろうかと、濡れた墓の表面を撫でる。
掠れた文字は主人の妻子の名前だと、墓守は聞いていた]
ありがとう!
[半分にちぎってくれたパンを受け取って、笑顔でお礼を言う。
半分を食べたらおなかが一杯になってしまって。
もうラッセルのことは気にしないで、部屋の隅へと行く。
角の方で座りこんで、ちょっと曲がった指で、指先を回して*一人遊びを始めた*]
[ハーヴェイの答えには、そうか、と小さく呟く。もとよりどちらの問いも何かしらの期待を込めて聞いたわけではないのだが]
童っぱのことで、少し記憶が戻りかけているのでござろうか。
あまり、思い出したくは無い記憶のようでござるがな・・・。
[ラッセルの事は気にかかるが、それ以上は何もできず。トビーの方にこっちに来るようもう一度手招きした]
童っぱ、ラッセル殿は疲れているようだし、今はそっとしてやるが良かろう。
…気が済むまで泣かせておいた方がいいかな。
泣き続けるなんて、人間は出来ないんだから。
疲れて眠って目が覚めれば、時間と空腹で痛みも紛れるだろう。
[トビーの視線にそう言葉で返し。
シャーロットが向かうのであれば、それを見守った。
おそらくラッセルに一番近いのは、彼女のはずだったから。]
とりあえず、トビーは朝食食っとけ。
[トビーにそう言ったが、聞こえたかどうか。]
[膝に顔を埋めたまま、急に押し寄せて来た頭痛に膝を抱える腕の力を強める。
ラッセルを見て居た者なら、手が腕に力をかける動きが見えたかも知れない]
…いたい……にーちゃん……頭、いたいよ……。
[はたはたと零れる涙は膝を濡らす。
言葉だけ受け取れば、ぶつけたところが痛いと言っているように取られるだろうか]
[シャーロットがラッセルに近寄るのに安心したように息を吐いて、もう一度席に座りなおす]
大丈夫、だろ。
[小さく呟いて1人で頷いて。
そうした後で中断していた食事を*再開する*]
[それから墓守は、もう一つの墓の元へも足を運ぶ。
雨で少しだけ削れた盛り土。
風に吹かれた為か、そこから離れた場所に落ちていた石を拾い、元の通りに据えた。
そちらには何を言うでも無く、ただ深く頭を下げる。
暫し後に顔を上げ]
そろそろ食事も終わられますかね。
[雨に打たれる吊り橋を何気なく横目で見てから、外套の襟を合わせ、墓守は館の中へ*戻って行った*]
今は…そっとしておくのが一番だろうな。
少なくとも、ラッセルと関わり浅い俺達が気を揉んでも逆効果。
[マンジローにそう言って、自身もそう割り切る事にして。
当面はシャーロットに任せ、止まっていた食事を続けた。]
[少し距離を開ける程度に近寄り、腕を伸ばしラッセルの頭をそっと優しくなでる。]
……
[時折ラッセルから耳にする言葉、それが誰をさすのか細かいことは自分も知らない。
素性など詳しいことは本人から聞いたことは無い、自分が知るのはアーヴァインから話されたことだけ。]
……
[微かに口元は動くが声にはでない。
大丈夫だよとそれは動いていたかもしれないが。]
[トビーがシャーロットの方へと駆け寄り、そのままラッセルから離れて部屋の隅の方に行くのを見れば、そっと安堵の溜息を漏らす]
ふぅ・・・。やれやれ、さすがに少々肝を冷やしたでござるよ。
せっかくの屋敷の雰囲気が、険悪になるのは御免蒙りたい。
[そう苦笑いすると、食べ終えた皿を持って席を立つ]
さて、我は日課の素振りをしてくることにいたす。これにて御免。
[その場に居る人たちに一礼して広間を出て行く。皿を厨房に持って行った後、何とか雨があまりかからない場所を探して庭を*うろつくであろう*]
まぁ優しくするのは女性に限らないんだけどな。
[人当たり良くするのは、人の世界を渡り歩く為の隠れ蓑だ。
特に女性に優しいのは、単純に、男より女の方が好きなだけ。
女はやわらかく、甘く――――美味いから。
自分を信じると言うインサニアには、深い笑みを返し。]
俺は同族を…お前を裏切るような真似はしない。
アグレアスの名にかけて。
[それは真摯な言葉だった。]
/*
んー…ここはやっぱり「にーちゃん」になるべき?
でも睡魔に負けてるから発見時にもあるようなら動こう…うん。
[明確に引かれた線を、ピュエリアに見せる事はしなかった。
今のところ、彼女を裏切るような真似をするつもりはなかったが。
彼女が裏切る可能性は僅かでもあったので、名に誓う事は出来なかった。
それが、人と人狼の違いであり差でもあった。]
[頭を撫でられ、びくりと身体を震わせる。
いつもならば触れられる前に拒むのだが、今回ばかりはそんな余裕もなく。
けれど何も起こらないことに対してラッセル自身が驚いた]
………?
[恐る恐る顔を上げると、そこにはシャーロットの姿。
眼に涙を溜めたまま、その唇を読む]
………。
[驚きを含んで居た表情は僅か翳り、視線は再び下へと落とされた]
………………。
…アーヴのとこ、行って来る…。
[長い沈黙の後、紡がれたのはこの屋敷内で唯一心を許す者の名。
抱えていた膝を床に下ろすと、服の袖で目元を拭いながら、アーヴァインの部屋へと*向かった*]
[処世術とかはよくわからない。
けれどもたしかにアグレアスの言うことは嘘ではない。
事実屋敷にいる間は男性であっても人当たりよく接している。
それでも女性の方がとくに偏っているのはいつも目につくが]
ごめん、疑ってるとか…そういうのじゃないの。
アグレアスのこと…大好きだよ……。
[今度はいろいろと気恥ずかしさとかも沸いたかもしれない。]
ピュエリア、大丈夫かな?
[アグレアスの言葉、いまだ広間に姿を現していない少女のことをが少し心配になった。
拐かそうとする方々から逃げてとはじめてあった時にハーヴェイに言っていた。
怖い目などにあったのだろうか、自分のこともあり心配に思う]
/*
触られてしまったので、次はシャロになるじゃろか。
ギルのはプロロのがあるので、触れた可能性があると言うことに。
まだ結果を把握してないので今触れられても視えてないことにしよう。
で、問題はどこでギルに白出しするか。
次にギルを見た時、かなぁ。
青年 ラッセルは、養女 シャーロット を能力(占う)の対象に選びました。
[しばらくラッセルの頭を撫でているとこちらを見るラッセル。
声にでなくともこちらの言葉はおそらく伝わったのだろう。]
……
[表情を翳らせ視線を下に落とす様子に撫でる手はそのまま。
ラッセルの方を見ながらその反応を待つ。]
……(こくり
[ラッセルがアーヴァインのところに行くといえば頷いて。
手を引っ込めて道を譲り広間から出て行くのを見送った。]
[アーヴァインの所へ行くというラッセルを目で追い。次いで朝食を終えたマンジローを見送って。
自身は朝食にしては多い量を地味に平らげ、紅茶を飲み一息つく。
それから同じく朝食を終え、紅茶を飲んでいたキャロルに近づいた。]
踊り子の君、少し話が。
[いいかい?と尋ねた後、なるべく人の居ない隅の方へとキャロルを招いた。
お誘いかしらと揶揄されたなら、にっこりと笑みながら。]
口説くなら、もっと別の場所で、白い花でも用意するさ。
無粋に立ったままなんて、夾竹桃の君に失礼だろう?
[冗談めかし返した後、ふと真面目な顔をして。]
……話はエッタ嬢のことだ。
ここに来た時一緒だった、とは昨日言っただろう。
その時ちらっと聞いたんだが。
どうも、誰かに拐かされて、逃げ出してきたらしい。
彼女一人だけ浚われたのか、ご両親や供の者がどうだったのか、細かい事は聞いていないが。
だいぶ怯えて、泥だらけで酷い格好だったから、怖い思いはしているはずだ。
そういうわけで、できればエッタ嬢の事、気にかけてやってくれないか?
知らない者よりは、知る人が傍に居た方が嬢も安心するだろうし。
何かと事情を話したりもしやすいだろうからな。
[それだけ話すと、じゃぁ後は任せたと手を振り、自身は広間を*出ていった。*]
[ラッセルのことはこれ以上自分にできることはない。
アーヴァインのところにいくのならそれが一番いいのだろうと思う。]
……
[広間を見回すとヘンリエッタの姿はない、いろいろな事情もある様子だったのできっと疲れているのだろうと思う。
同じようにキャロルが辺りを確認するように探している様子が見える。たしかヘンリエッタと仲がよかった様子なのを思い出す。]
……(じーー
[ハーヴェイがキャロルを隅に呼ぶ姿をじっと見ていた。
話が終わる頃にきっとハーヴェイのほうにいき、拒否をされなければその腕をとったりとかしてじーっと*見上げたりしている*]
ん、分かってるから。
俺も好きだよ、インサニア。
[謝罪されても、気にしない風ににこりと返す。
色々とうわてでいられるのは、惚れられているという強みと、彼女にとって唯一無二であるという自負があるからだ。そうするよう、この10年手を尽くした。
無条件に自分を慕う、その愛おしさに目を細めていたら、ふとピュエリアの事を問われた。]
どうだろうな。
一応、踊り子の君にそれとなく様子を見てもらうように言ったが。
[自分らが向かってもいいのだが。
それよりは、彼女が向かう方がより自然な気がしたのでそう仕向けた。]
[アグレアスに近寄るとその腕をとろうとしたり]
ありがとう。
[アグレアスを見上げながら、表ではなんでもない風に、内心では嬉しそうにする。
アグレアスは優しいし大好き、そして自分にとってはアグレアスの思惑など知らない。ただ大好きで一緒にいたい相手、それだけで十分だった。
キャロルと話していた内容を聞けば納得したように。]
ピュエリアと仲良さそうだったしね。
ピュエリア、元気だといいなぁ…。
[最後に囁いたコエはピュエリアにも*届いていたかもしれない。*]
─広間─
……あらあら。
[トビーとラッセルのやり取りとその顛末に、女が上げたのはどこか呑気な響きの声。
そこだけを見たならやや不謹慎、とも取れる態度だが、碧は少しだけ険しさらしきものを宿していた。
ラッセルの事に関しては、館の主に聞かされた以上の事は知らない。
ただ、以前何気なく手を触れようとして、酷く拒絶された事はあったから、接触を極端に厭う事だけは知っていた。
彼に対して深く踏み込まないのは、その事があるが故。
そして、そうした恐怖感を克服できるか否かは、結局は当人の意思力による、と身を持って知るが故に]
……エッタ様が。
そう……。
[なされた説明。
使用人から、ここに来た時のただならぬ様子は伝え聞いていたが、そこまでとは思わず]
……わかったわ、教えてくれてありがとう。
知らぬ方ではないし、気にはなっていたのよね。
[こちらも真面目な様子でひとつ、頷いて。
けれど、それはすぐに常の笑みに飲まれて消える]
はいはい、任されましたわぁ。
それよりハーヴ殿。
お優しいのはよい事だけど、度が過ぎるのは少し考え物よ?
[冗談めかした口調と共に、ちらり、視線を向けるのはこちらを見つめるシャーロット。
ハーヴェイが広間を離れるのについていくその様子に、知らず、笑みが零れ落ちる]
なんと言うか……かわいらしい事。
[そんな呟きを、ぽつり、漏らす。
碧の瞳は僅かな刹那、眩しげに細められ]
さて……それでは、私も行くとしようかしら。
[どこへ、とはその場では言わず。
控えていた使用人にヘンリエッタの部屋の場所を尋ねると、ゆっくりと広間を後にした**]
[正直なところ、ラッセルの空気が気にはなっていた。
ただそれだけがあんな風になるとは。
トビーにとっては、ばかばかしい結果だった。
だってあんな弱いの、きれいな場所じゃないと生きていけないじゃないか。
トビーの感情はそんなもの。
別に自分の住むところで生きて欲しいわけじゃない。
単に、「使える」か「使えない」か。
生きていくうえで「使えない」人に用は無い。
そうやって生きてきたから、生き残れた。
同情なんて本当に要らない。
あればそれを貰って、利用することは厭わない。
他人の事は信じない。
それでも信じたふりをする。
お金をくれるといえば喜んで付いていき、嘘だと知って泣いたのなんて、もうずっと昔の話だった。]
[傷がある子は、おんなじ傷を好んだ。
そんなの、そこらじゅうに転がっている。
だから優しくみえる言葉をかけて、自分の手にした。
それでもトビーの仲間は、あにきだけだった。
あの子たちはすぐに死んでしまうから。
スラムの中で、トビーのような子供は少なかった。
殆どの子供はみんな死んでいた。
生きることに絶望するくせに、悲鳴を上げた。
うるさかった。
叫ぶくらいなら生きる努力をすればいいのに。
誰が危険で、誰が安全か。全部を知るのは無理だけれど。
今から二つ分は年を前にして、トビーは、きっと一度死んだのだ。
あにきの死に泣いたはずなのに、今ではもう泣くことが出来ない。
強くなったのか、弱くなったのか、狂ったのか。本人も、わからない。
それでも生きて、生きて、生きていればいい。
死にそうな狂い方でないのだから、問題はないのだ。]
―広間―
[一度、呼ばれてマンジローの方にも行った。
ハーヴェイの言葉も聞いた。]
うん、ほっとくー。
傷がある子っておんなじの見たら落ち着くけど、逆になっちゃった。
やっぱりきれいな場所って違うんだね。
[食事、と言われて。食べているパンを見る。
これ以上無理、って感じで食卓を眺めた。
その後で、席を立ったマンジローを追いかけはせず、部屋の隅へ移動する。
「ヘンリエッタ」の名前が聞こえた気がした。一人遊びは中断せずに、耳をすませる。
だけれど距離が遠いから、まともに聞こえなかった。
聞こえないとわかれば、めんどくさくなって、そちらに意識も払わない。
やらなきゃいけないことは、見ていること。トビーが事情をまったく知らなくても、*支障は無い*]
─ →アーヴァインの部屋─
[廊下を進む間、鼻を啜りながらラッセルは考えていた。
自分が触れられるのを拒んでいたのは、あることを忌避していたため。
けれどシャーロットに撫でられても、何も起こることが無かった。
既に誰かに触れていた?
だとしてもいつ?
疑問ばかりが頭に浮かび、その答えを見つけられない。
そうこうしているうちに、ラッセルはアーヴァインの部屋へと辿り着いた]
…アーヴ、起きてる?
[ノックの後に声をかけて、覗けるくらいだけ扉を開ける。
扉の正面にはいつもアーヴァインが座っているオーク材の大型デスクがあったが、そこにアーヴァインの姿は無かった。
鍵が掛かっていないのに返事がないことに疑問を持ったラッセルは、大きく扉を開ける]
アーヴ、居ないの?
[再度の声かけ。
けれどやはり返事は無い。
一歩部屋の中へと入り、部屋を見まわそうとした時。
家具の陰から、床に不自然に流れ来る紅い雫があることに気付いた]
────……!
[それは以前にも見たことがあるもの。
慕っていた人が流していた色。
恐る恐る、視界を遮っている家具の奥に視線を向けた]
あ、あああぁぁああぁあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
[それを見た瞬間、ラッセルは普段響かせることの無い程の大音量で叫び声を上げる。
扉を開け放していたため、廊下にも響いていたことだろう]
[アーヴァインは部屋の片隅で血に濡れていた。
白い壁を背に、それをキャンバスにするかのように赤を飛び散らせていた。
胴は引き裂かれ、床には破片もいくつか転がっている。
腕やその他の部位にも獣の爪のような痕が残り、内から引き出された物の中には、足りないものもいくつかあった]
[ラッセルは叫び続けながら廊下へと飛び出した。
顔には恐怖の色。
部屋から出て直ぐ、足が縺れて床へと倒れ込む]
うっ、ぐ……げ、ぁ……!
[胃に込み上げて来るものを感じ、吐き出そうとする。
けれど何も食べていなかったせいで何も吐き出すことは出来ず、僅かな胃液を口から零れ落としながら何度も何度も吐こうとした。
叫び声を聞いた使用人や騒ぎに気付いた者が現れるまで、ラッセルは苦しげにその場で*蹲っている*]
/*
臓物描写しそうになって、押し留まった(爆
グロじゃなくて流血注意なんだよなー…。
グロ注意なら、多分書いてt
後は占い発表か。
うーん、誰にどこまで明かすかも問題だ。
何せ対人恐怖症入ってる人だs
―廊下・アーヴァインの部屋の前―
ラッセルさん!?どうしたんですか!?
[蹲るラッセルの姿が見える。
急いで駆け寄ると、開けはなした扉の中から錆びた臭いが漂ってきた。
その光景に目を奪われる。
引き裂かれた体、まるで、食い荒らされたような―――]
―――〜〜〜ッ!!
[怖い。これは何?一体どうやったらこんな風にできるというのだろう。足が竦む。
この場から逃げ出したいのに、体が動かない。
それとは別に、湧き上がるもうひとつの感情
……待ってた、この時をずっと]
[生きたまま喰われる感触。
寒い、骨が砕ける音がする―――]
―――人狼……。
[私の記憶ではない。これは、アーヴァインの最期の情景。
凄惨な記憶が流れ込んでくる。
唐突に理解した。いや、思い出したのだ。
頭の中で、何かが壊れる音がする]
ひ、人を呼んできます!!
[動揺する素振りをして、広間に向かって駆け出す。
自分の顔が、喜びの形を作っていくのを感じた]
人狼…殺すの…私が、この手で人狼を殺すの……!
[まるで大切な人と再会を果たしたような、そんな顔だった]
/*
なるへそ、そこが霊能者か。
占わなくて正解…?
どうしよう、判定をPL視点では出すけど、PC視点では懐くオンリーにしてみたくなtt
とりあえず今から飯なので顔出しはしばらくお待ちください(滅
―回想―
[今日は『お父さんの知り合い』が来ているから、書斎に入ってはいけないといわれた。
お父さんは『ぎろん』を始めると暗くなるまで止まらない。
わたしはもう子供じゃないのに、どうして一緒にお話させてくれないんだろう…。
ひとりで遊ぶことにもあきてしまって、
父の部屋の扉にぐっと耳を押し付け中の会話を聞いてみる]
『―――先週手紙が届いたよ………で…生き残ったという男性から……ああ、そうだ……――』
―広間―
[粗方食事を終えかけた所で、ラッセルが広間を出て行ったのに気付く。
とは言っても、ふらりと居なくなるのはよくあることだったから、その時はそれほど気にはしていなかった。
食事を終えて広間を出てから]
……にーちゃん、ねぇ。
[ぽつりと呟く。
自分は似ているのだろうか?だとしたら、何かできるだろうかと考える。
そうして軽く首を振る。あまり慕われていないのはわかっていたから]
どうすっかなぁ、今日。
[外の様子ではまだ暫くは帰れないだろう。
館の主に話してみようか、と思い始めたその時。
悲鳴が、聞こえた]
―館内―
何だ…今の…?
[あまりにも酷い叫びで誰の物かまですぐには把握できない。
だけどそれは、これから向かおうと思っていたその方向から聞こえてきた物。
途中でセシリアとすれ違う。アーヴァインが、と言う声しか聞き取れず、彼女の表情までは気付かずに。
自然と足は早くなり、辿り着いたこの館の主の部屋の前]
…?
ラッセル!
[そこにいたのは蹲り震えているラッセルの姿。
不用意に驚かさないように側に近づく]
……今の、お前か?
どうした?なにがあった?
[震えるラッセルは何かを示しただろうか]
[何もなくても、開け放たれたままのドアから感じるのは異様な気配。
覗き込めば、容易に中の様子は知れて]
な…っ…なんだよ、これ…旦那?
[確認しようとして、部屋に入ってそれを目の当たりにして、軽くよろけそうになる。
吐き気を堪える。ここで自分が取り乱せばラッセルがまた怯えるから。
だけど、どうすればいいのかもわからない]
……ラッセル。
[部屋を出て、弱い声で名前を呼ぶ。
ラッセルが一番心を開いていたのはアーヴァインだと知っていたから。
何があった、とは訊けない。この様子ではたぶん何も知らないだろうから。
ただ、少しでも落ち着かせようと名前を*呼んで*]
―回想―
『……妻が、死んだそうだ……
彼女の能力を知って……手元に置いて研究したいと思ったんだ……。
それがいつの間にかセシリアも生まれて……平穏なら、それがいいと…………。
―――から手に入れ……骨を妻に見せたんだ。
それが間違………ああ、そうだ、発現したんだ、精神…を…伴って……』
[聞こえる声は小さく難しい単語は理解できなかったが、母の話をしているらしいことは分かった。
母はセシリアを産んですぐになくなったと聞いていたのだが、違うのだろうか]
―回想―
『まるで別人だ…―――…そう、人狼を殺すことしか考えな………。
そのためだけに生きているような……――。
……骨を隠すと正気に……だが酷く怯えていて……もし人狼の疑いがあ……家族さえ殺してしまうのではないかと……。
……その後すぐうちを出たよ……』
[何を言っているかよくわからない。
けれど無性に怖くなって、急いでセシリアは自分の部屋へと戻った]
『……もし力が家系的なものとしたら……』
―広間―
[広間に飛び込んで、大声で叫ぶ]
あ、ああ、アーヴァインさんが!!
[自分の変化に気づかれてはいけない。もし能力を悟られてしまえばきっと真っ先に殺されるだろう。
冷静な頭で、動揺した己を表現する]
[これで広間に居たものはアーヴァインの部屋へ向かうだろう。
次は使用人の詰め所か――。
途中で出会う者がいれば状況を伝えながら、セシリアは詰め所へ*走った*]
/*
あ…ラッセル占い師か?
セシリアが人狼じゃなさそうなのは確定っぽい。
シャロは夢絡みで何か持ってそう。
とりあえず様子見。
[父の書斎で、骨を見つけた。
普段なら不気味に思うだろうそれが、どうしようもなく綺麗でたまらなかった]
お父さん、狼が死んだんだね!
――どうしてそんな悲しい顔をするの?狼が死んだんだよ?
[父は私から骨を取り上げると、細かく砕いて海に撒いた。
それから私に言ったのだ、すべて忘れろと。]
<中の人>
CO後の後ろ盾がほしいなー。
ハーヴェイは知らないことにするだろうか。
先生……せめて一回目の判定くらいは出したいです……。
死んじゃったの?
それなら、どこかに捨てないとね。
くさくなっちゃうし。虫も出てくるし。
あ、でも少しさむい?から、外なら平気かな?
[立ち上がりもせずに、そんなことを言う。]
それとも、きれいな家は、ええと、まいそう?するんだっけ?
神父様に頼むとか、言ってるのを聞いたことがある気がするけど。
よくわかんないや。
[だって死ぬのは普通のことでしょう?
と、首を傾げる。おかしいというような反応をされても何がおかしいのかわからない。
知らない人だし泣くわけないし、と斜め上に思考は飛んだ。]
―玄関―
[玄関にいた年配の使用人に外套を預けようと、脱いだそれを差し出したその時だった。
覚えのない叫び声が聞こえて来た]
誰でしょう。
[立て続けに先よりも小さな声、廊下を駆ける音。
使用人と顔を見合わせて、ともあれ階上に向かうことにする]
/*
あ、セシリア=霊、ラッセル=占か?
びみょーにハーヴェイが人狼っぽいんだよなぁ。
吊襲しやすいようになるべく動いてるつもりなんだが…
悲鳴は聞こえたけど、近付いちゃだめなんだよ。
だって、好奇心で近付いたら、死体が増えちゃうから。
仲良くなった子の悲鳴でもダメなんだよ。
なんにもなくなってから行くの。
[人狼、という言葉を聞けたなら、不思議そうな顔をするだろう。
スラムでは見たこと無いよ、と首を傾げたりもするかもしれない。
セシリアが居なくなってからも、その場所で一人、指遊び。]
<中の人>
積極的に殺しあえるRPへ路線変更。
あとはCOしてはっちゃけた性格にすれば完了。
ガチだと明らかに人間性を無視した行動をとるけどそれをRP的に説明しようとしたらこうかい?って感じで。
人間らしい感情なんて捨ててしまったんだよ。
といったところで時間切れ〜。
</中の人>
中
>セッシー
まって、それ凄く美味しい情報だけどさwwww
それ知っちゃったら君真っ先に殺害対象n……(
まぁ拾えるものは拾っとこう。それが行き当たりばったり俺クオリティー(
―広間を出る前―
[考えものよとキャロルに言われ、視線の先に重みがかかる。
冗談めかした口調にもシャーロットにも、動じることなくさらりと言った。]
大丈夫、シャロには一番だって言ってあるから。
[人前で囁かれる好意の言葉は、シャーロットの頬を朱色に染めるに十分だろう。
ひらり踊り子の君に手を振り広間を離れる。シャーロットが付いてくるなら、構わず共に歩いた。]
―館内―
[暫く、散歩がてら歩きながら話す。不在だった一年の間にあった事柄を聞いていた。]
そう、それでシャロはどうし―――
[そんな会話の途中、耳に届くのは誰かの悲鳴。
何事かと、声がした方へと足は向いた。]
シャロは広間にいるんだ。
[悲鳴に過る予感は良いものであるはずがはない。
なのでそう促したが、彼女が嫌がれば無理に追いやることもしないだろう。]
見つかったか………。
まぁ、あまり隠す気はなかったけど。
[ぽつり、呟いた。
だが向こうでは、さも驚いたように振る舞う。誰の目があるか分かったものではなかったから。
今はまだ、知られてるわけにはいかない。]
―アーヴァインの部屋―
[踞る者と傍に立つものの姿が見えた。開け放たれた扉の中からは、微かに香る錆鉄の匂い。
自分は知っている。もう何度も現場に足を運んでは、かいだ事のある、血の臭い。シャーロットとの出会いにも、その臭いは満ちていた。
シャーロットがついてきていたなら、絶対に中に入るなと、この時ばかりは強く告げて、自身は部屋の奥へと踏み込んだ。]
っ、………アーヴァイン卿。
[凄惨な現場に、驚きながらも顔色が変わらないのは慣れのためか。
それでも背に薄く汗をかき、拳は強く握られる。]
人狼の……。
[仕業だろうなとは、その死体の有り様が*物語っていた*]
―二階・廊下―
[途中で擦れ違った少女から、主の名が紡がれるのを聞く。
眉を顰めたのはその様子からか、微かに漂う違和からか。
兎角只事ではないことだけは、要領を得ない言葉からでも判る。
礼もそこそこに、主人の部屋へ向けて足を早めた]
失礼。
[墓守は主人の部屋の前に蹲る影に状況を問うことはしなかった。
此処まで来たならば、中を見た方が早い。
だから断りだけを入れて、扉の前に立つ。
隣の使用人が、ひっと引き攣った声を上げた]
―主人の部屋―
[凄惨。
そんな言葉では表しきらない程の主の顛末を、墓守は暫し無言のまま見遣った。
その傍に立つ青年に気がつくのは、少し経ってからのこと。
彼に一礼をして、墓守もまた部屋の中へ入った]
人狼ですか。
[青年の言葉を聞いたか、それとも自らで判断してのことか。
声色は常の低さを保つ]
埋葬は無理ですね。
まだ地面が緩い。
[淡々と紡ぎながら、散らばった主の断片を素手で拾い集める。
辺りには血の臭いが充満していたが、嫌な顔一つしなかった]
―アーヴァインの部屋の前―
[ユージーンとハーヴェイがやってくるのに気付いたけれど、ラッセルの側を離れずに様子だけを伺う。
惨状を見た二人がそれほど動揺していないように見えるのは、職業ゆえだろうかと考えて。もっとも背中からでは表情までは伺えない]
……人狼?
[聞こえてきた言葉を拾い上げる]
これが…人狼の仕業…?
[人狼の存在は知っている、だけど目の当たりにしたのは初めてで。
何かしなくてはと思うものの行動には*移せないまま*]
嗚呼、すみません。
此処は片付けますので、離れて頂けますか。
[本来なら真っ先に言うべき筈の言葉が出たのは、それからだった。
青年と、外にいる二人と、他の客人もいたなら彼らにも促して]
御客人の手を煩わせるわけには。
[誰かから手伝いの申し出があればそう答えるが、強く拒みはしない。
そんな調子だった為、共に来た筈の使用人の姿が何時しか消えていることに、墓守は未だ気付いては*いなかった*]
[足音とかはあまり強くは聞こえなかった。
しばらくの間、少し曲がった指でぐるぐる遊んで、窓を見上げる。]
――…あれ?
[窓の外が、雨以外の色を見せていた。
白、黒。下の方は見えない。]
なんだろ?
[声は上からだった。
下は知らない。
立ち上がって、広間から出てみる。]
[玄関の方に行ってみた。
扉を開けてみた。
火の爆ぜる音が聞こえる。
女の騒ぐ声が聞こえる。
油でも引いたのか、とか、そんなことはわからない。
吊り橋が赤い。]
…???
あれ???
火事?
[雨は止める力を持たない。
風が炎を巻き上げる。
空には白と黒の煙があがる。
色々と案内をしてくれた人が、煙の向こう側にいる。]
[動けないうちに火の勢いが増した。
吊り橋の向こうへ渡る、騒がしい声は、開いた玄関の扉から館の中へと入っていく。
扉の前に立ったまま、誰かが来たら、こう言うだろう]
案内してくれた人がね。
あっちに行ってるのは見たよ。
[指差すのは、崖の向こう。
火を付けられた吊り橋が落ちるのは、いつだったか。どちらにせよトビーの*目の前で*]
─アーヴァインの部屋前─
[駆けつける数名の足音。
声をかけられても苦しさに返事が出来ないで居た。
ただ震える右手でアーヴァインの部屋を示し、左手で胸元の服を握り込む。
部屋の中を見た者達により、事態は他へも伝わって行った。
少し後に傍で弱く名を呼ぶ声がする。
苦しげな表情を浮かべながら、その人物を瞳に映した]
……にー、ちゃ…は…ひつじ……。
おおかみじゃ、ない……。
[傍に居たギルバートを眼にし、小さく呟く。
彼の背後に浮かぶ白い影に、幾許かの安堵を覚えた。
ああ、触れていたのはこの人だったのかと。
気付かぬくらいの掠るような接触だったのだと、刹那に思う]
………ギル、も、ひつ、じ………。
[零れた声は掠れた小さなもの。
過呼吸のような、ひゅ、と言う呼吸音を漏らしながら、縋るようにギルバートに対して手が伸ばされる。
触れるを拒むラッセルが、求めるようにギルバートの服の一部を*握った*]
[庭の片隅にある枝振りの良い大樹の下、そこから何か重量のある長い物が風を切る音が幾度も聞こえる。雨の当たらない(さらに屋敷の者に迷惑が掛からない)場所を選んで素振りをしていたのだ]
…はて。
何やら屋敷の方が騒がしゅうござるな。
[ふと聞こえてきたかすかな騒ぎ声に一旦振り上げた刀をそのまま降ろし、手拭いで汗を拭いて戻り支度をする。]
童っぱが何か悪戯でもしたのであろうかな?
[何かただならぬことが起こったような、そんな不安が胸の内に広がるのを感じつつ、あえてそれを打ち消すようにひとりごちる。だが口を出た言葉とは裏腹に、いつの間にか彼は屋敷に向かって走り出していた]
/*
あ。やっぱりそうきたか…
ラセ占い師なら絶対占われると思った。
やっぱ昨日の「にーちゃん」は呼んでたんだな…そこんとこ回収できてよかった。
―庭→玄関前―
[屋敷に戻ろうと玄関に向かえば、そこには目を疑うべき光景が広がっていた。この屋敷と外の世界を結ぶ、たった一つの吊り橋が燃えている…!]
井戸はっ…!?
[手後れなのは一目でわかった。暗い景色の中に一際鮮やかに踊る豪火は、明らかに失火などではない。]
童っぱ!これは一体どうしたことでござる!?
[玄関の扉の前にいるトビーに気付き、叫ぶように問い掛ける。彼が指さした方を見れば何人かの使用人が燃え尽きんとする吊り橋の対岸にいるのに気付く。]
彼らが…火を?
しかし、何ゆえに?
[彼らが吊り橋を燃やしたのは明らかだ。この燃えようでは、燃えるのに気付いてから渡るのは不可能だろうから。だがそれが分かったところで何になろう。自分達はこの屋敷に閉じ込められてしまったのだ。
彼が呆然と見ている前で、吊り橋が*焼け落ちた*]
なんでかは、わかんないけど…。
あ、アーヴァインさんが死んだって、さっき言われたよ。
何人か、見に行ったんじゃないかなぁ。
ラッセルさんが叫んでたんだ。
[名前なんだっけ、というような顔をして。
人狼と聞いていたなら、その言葉も伝えられたかもしれない。
ただ、周りに人が集まってきたなら、そちらの人に説明は任せることになるだろう。]
それでなのかなぁ?って思うけど。
人が死ぬのって、そんなにないことなの?
[親しさとかそんなものはわからなくて、ただ、マンジローを見上げて*問いかけた*]
―アーヴァインの部屋の前―
[使用人が駆けて行くのは連絡を取るためなのだと思った。だからそれほど気には留めない。
少し騒がしくなったことに気付いたのか、ラッセルが動くのに気付いて。こちらを見るのに小さく声を掛ける]
大丈夫か?
[問いかけへの返事は返らずに、ラッセルが小さく呟く。
あぁ、また誰かと間違えているんだな。そう思うと呟きに自分の名が混じって、その表情が少しだけ変わるのに気付く]
ひつじ?俺が?
[問い返しては見るけれど、ラッセルはまだ苦しそうで。
縋るように服を掴むのに少し驚く。誰かと間違えているのだろうと思う。
だけど、それで少しでも落ち着くならと膝をついて、服を掴む手に触れる]
[そう長い時間ではないと思った。
ユージーンから声を掛けられて、手伝いを申し出ようとしてやめる。
それよりも、ラッセルをここから離した方がいいと思った]
ラッセル、立てるか?
下に行って水をもらおう…な?
[ラッセルが承諾したなら手を貸して、そうでなくても説得はして。
吊り橋の異変に気付くのはもう暫く*後のこと*]
―客間・回想―
[窓の外に人影は見えなかった。
其れでも不安は消えることが無い]
『監視下から外れられるのは困るのだよ』
『始末出来てしまえば早いのに』
[黒服の男達の声が甦る。
連れ込まれた時に捩られた腕が痛い]
『機を図ってお逃げなさい』
[母のこえに従って夜会から逃げ出した。
如何すれば好いのか分からぬまま衝動に突き動かされるまま飛び出したが斯うして捕まってしまった。
逃げなければ。逃げなければ。逃げなければ・・・・・・]
―回想―
[真逆二階の窓から抜け出したりするとは思わなかったらしい。
自分でも出来ると思ってなど居なかった。
其の後何処を如何辿ったのかも憶えていない]
『山のお屋敷』
『アーヴァイン様を尋ねて』
[隠れていた物陰から噂話を聞く。
運が良かったのだろうか聞いた名前だ。ならば其処に行けば好い。
暗くなるのも構わずに山へと踏み入って・・・・・・]
[名を呼ぶコエが聞こえる。
未だ少しぼんやりとして居たがインサニアのコエに目を瞬いた]
大丈夫。
二人居るから元気。
[深く息を吐いて纏いつく嫌な感覚を振り払った]
―客間―
[短くない時間寝具に包まって居れば震えも収まった。
深く息を吐いてゆっくりと寝台から出て部屋内を見回す]
呼び鈴は無いのね。
[綺麗に畳まれていた衣装を手に取る。
如何にか着替えた所で部屋の扉がノックされた]
キャロルさん。
お早う御座います。
[鍵を外すとそこには踊り子の姿があった。
曲がっているリボンを直してもらったりするだろうか。
他の客人は既に朝食を取っていると聞いて広間へ向かうことに]
―廊下―
ハーヴ様がそう。
ええ、本当はその通りです。逃げ出して迷った末に辿り着けた此方で保護して頂きましたの。
お招きを受けて船旅をして来たのですが、滞在先に他にもお客様方がいらっしゃって。どうも雰囲気がおかしいと母に勧められて…。
[二人でいる間にと尋ねられ肯定を返した。
その説明の途中で叫び声が響き渡る]
な、なに。
[咄嗟にキャロルにしがみ付き震えた]
―廊下―
[直ぐに何人かが悲鳴の元へ向かおうとやって来た。
震えて居るのが見えたからだろうか。広間へ行くのを勧められた]
…はい。
そうさせて頂きます。
[只事で無いのだろうとは叫びの凄まじさから容易に想像出来た。
邪魔にならないようにと其の場から離れてゆく。
キャロルが事態を気にしているようなら手を離して一人でも大丈夫だと*言っただろう*]
―>>107>>108>>110同刻・広間―
え……?何、言ってるの!それどころじゃないわ!!
[取り乱す演技をしている自分が少し馬鹿らしくなってきた。
随分合理的で非情なことを言うこの子供はなんだろう]
まるで獣に食われたみたいな……人狼に、襲われたみたいに……!!
[人狼と聞けば少しくらい驚いてくれるだろうかという期待に反してトビーは落ち着いていた。>>110
流石に自分の演技に自信がなくなってきた。
もしかすると、そんなに怖いことではないのかもしれない。
死体を見た瞬間、確かに自分は恐怖を感じていた。だがそれがどんな感情だったか思い出せない。
自分はもう『恐怖』というものがわからないから間違えたか……]
[他の人でも試してみよう。使用人達にも伝えたほうが良いだろうし。
そう考えて、トビーを残し広間を飛び出した]
<中の人>
油で火の温度を上げれば燃える…か?
切り落とすより燃えたほうが派手でいいよね!
どっかで「自分の能力を知られたら真っ先に殺される〜」とか言った気がする…。
襲撃が続くと知ってるよこの子…!!!
やっちまったい/(^o^)\
―アーヴァインの部屋―
[死体に素手で触れることはなるべくしない。血には病が隠れている時があり、手袋を置いてきた今、余計な危険を招くことはしたくなかった。
それでもなるべく近づいて、その惨状を目に焼き付ける。
肉片と死体と、足しても一人に足りない。千切り取られた部位は、内臓の柔らかな部分だろうか。
暫く後ユージーンから声をかけられ、邪魔にならないよう、アーヴァインの前からは離れた。]
悪い、任せる。
[顔色変えず肉片を拾う彼に後を任せて部屋からは出た。嫌に冷静な様は少し気にかかったが。
外にいたギルバートの声が耳に届くと頷いた。]
まず間違いないだろうな。
野良犬やただの獣にやられた、よりはよっぽど可能性が高い。
[ただの獣の仕業なら、わざわざ屋敷にまで入り込むはずがない。
逆に人狼に見せかけた人の仕業という可能性はあったが。ここまで遺体を切り刻める人間がいたら、それは人狼以上にたちが悪いものだと思う。]
…とにかく、ラッセルをここから離そうか。
[動けないでいるギルバートに、そう指針を出すのと、彼らが動き出すのは同じか先か。]
[最中で、ラッセルがギルバートをひつじと称するのを聞いた。]
……ひつじ。ギル、も?
[比喩のようにも思う。だがその前に呟いた言葉が気にかかった。]
狼じゃない……。
[ぽつり呟き反芻するも。
その場にいた者に意味を問われても、緩く首を振り返すだろう。
思い当たる事はある。だが、それが真か虚言なのか、未はまだ確信もてずに。
その場に居たものを促し、そこを去ろうと。**]
―玄関前―
[愕然とした。つり橋が燃えている。
トビーによると使用人達が逃げたという。
ならば火をつけたのも彼らか。]
そ、そんな……。
[演技ではない落胆の声。
もし逃げた使用人達の中に人狼がいたら、とり逃したことになるではないか!!]
[つり橋はほんの短い時間で燃え尽きていった]
<中の人>
占:ラッセル 霊:セシリア 狩:ギルバート
かな。んむ。
さぁーていつ死ぬかなー!死亡率高いよねー。
できれば初回結果発表したい、黒発見までは望まない。
こいつ…。
[ラッセルを見る内なる目が険しくなる。
ひつじとおおかみ。童話などに出てくる組み合わせ。
兄はひつじで狼じゃない。
ギルもひつじ、すなわち狼ではない。
答えを知るのは、当人と自分たち狼らを除けば一人しか居ない。]
……占い師か。忌々しい。
[こんな所に紛れていたのかと。低く低く呟いた。]
─アーヴァインの部屋前─
[何度か苦しげに呼吸を繰り返す。
ギルバートの服を掴んで居た手に触れられると、一度だけピクリと反応したが、抗うことは無かった。
手は小刻みに震えている]
………。
[下へ、と促されると素直に頷き。
ギルバートに支えられ立ち上がる。
服を握る手はそのままに、反対の手は胃の辺りを抑えるようにして、階下へと向かって行った]
─ →広間─
[連れられて来たのはひとまずは休めそうな広間。
ソファーへと誘導され、座るとラッセルは膝を抱えて縮こまる。
現場から離れたお陰か、酷い吐き気はどうにか治まっていた]
……おおかみ、いる……。
…ひつじ、たべる…。
たべられちゃう……。
[膝を抱えたまま、ラッセルはぶつぶつと呟いた。
水を貰おうと使用人を探しても見当たらないことに、ギルバートが疑問に思い始めた頃のことだったろう]
<中の人>
明らかに人格が破綻してるし特殊能力があります!!なんていうヤツが居たら真っ先に殺るね。
能力について肯定してくれる人が出来てよかった。
ありがとーハーヴェイ。
[ピュエリアの声が届くと、気配は穏やかになり。]
あまり無理をしてはいけないけど、じっとしたままも危険だから気をつけるんだよ。
できれば踊り子の君か、俺たちの傍まで来れるといいんだが。
[また浚われないように。人狼騒ぎに乗じてうっかり人間に殺されないように。
そう小さな仲間を促した。**]
―玄関前→廊下―
[とりあえず中へ戻ろう。
雨脚が弱まっているとはいえ、父の本――人狼に対する武器となるだろう本が濡れてしまう。
マンジローとトビーにも声をかけ館の中へ入る]
[マンジローとトビーがそばにいれば声に出さぬよう、どうしようかと考える。居なければ一人ごちていたかもしれない。
自分の能力はまだ失われていないだろう…以前の自分と思考が違うままなのだから。
ならもしかすると、まだ人狼はそばにいるのかもしれない]
―廊下→広間―
[ソファーの上で縮こまるラッセルを見て、やはり人狼は一般的に怖いものでよかったかと一人納得する。
怯えている人間には…励ましか?慰めか?そっとしておくのがいいのか?
知識からいくつか方法を引き出してみたが、感情が伴わずどれが最善か分からない。
恐怖や怯えとはどんなものだったか……記憶を手繰ってみても答えはみつかりそうにない]
えーっとー……。
[ああ、そうだ、彼は人といるのが苦手なのだった。なら放っておこうか。
セシリアはラッセルを横目に見ながら、少し馴染んできた席に*座った*]
文学少女 セシリアは、ここまで読んだ。
<中の人>
感情の一部、特に恐怖や怒り等が欠けて、喜びや楽しみなんかがでかくなってる感じです。素で躁状態。
うまく伝わってる自信はないけど。
―回想・館内―
[広間をハーヴェイと共に出ると会っていなかったときの事を話したり。
ほとんどはハーヴェイから話を聞き、小さい声でかすかに漏らすだけの返答。それでもハーヴェイはちっとも嫌がらず会話を続けてくれた。
自分の事よりはハーヴェイの出来事の話の方が多かった。]
……!!(びくっ
[聞こえてきた悲鳴には身を震わせて驚き、すぐに隣にいたハーヴェイにぎゅっとしがみつく。
震えが止まらない、怖い、怖い、怖い…。その悲鳴の正体はしってはいけないものの気がして。]
―回想・館内―
……ハー…ヴ……
[ただでさえ小さい声は震える唇から漏れ出るせいか、さらに小さくか細い。
広間に行くように促されるとぎゅっとしがみついたまま首を横に振る]
……(ふるふる
[ハーヴェイにそっちに行ってほしくなかったから、一人で行かせたくなかった。
けれどもハーヴェイに信じろといわれて笑顔を返されればおとなしく頷いて広間に戻ることにした。]
―回想・館内―
[足取りは重い、途中広間からでたセシリアと出会うと]
……!(びくっ
[向けたのは明らかな警戒の色、今は誰もかれもが怖い、幼い記憶に刻まれたことが脳裏をよぎるから。
アーヴァインの話を聞き、セシリアが他の人にも伝えてくるとあわてて立ち去っていく。
早く広間にいないと、ハーヴェイにそう言われたから、そこが今一番安全な場所のはずだから。
そう思いふらふらと広間の方へ向かう。]
―広間―
[一人で広間に戻る。戸を開けるとそこに人はいただろうか?
椅子に座りハーヴェイの戻りを待っている。外ではつり橋が落ちていたかもしれないがそんなことには気づかない。]
……っ!
[体の震えが止まらなかった、ぎゅっと自分の身を抱くようにして俯き震えている。
ハーヴェイが広間で待っていろといったからここが一番安全なんだ、すぐにハーヴェイが迎えにきてくれるはずだから。
そう自分に言い聞かせ震えている]
……(ふるふる
[震えはまだ収まりそうにない]
―主人の部屋―
[他の者が部屋から出た後も、墓守は黙々と作業を続けた。
暫くは廊下で話す声もしていたが、じきにそれも遠くなる]
流石に良い気持ちはしませんね。
[粗方の肉片を一所に集めたところで、立ち上がり背を伸ばす。
病の知識等墓守には無い為、掌も袖も膝も赤黒く汚れていた。
換気をしようと窓の傍に立つ]
―広間―
…っ(びくっ
[広間で震えていると戸が開く音、驚いてすぐにそちらに視線をやるとラッセルとギルバートの姿。
ラッセルはおびえていたかもしれない、それにギルバートはそれにつきそっていたかもしれない?
何をしていたにせよ自分はかかわらないように離れている。
特にラッセルの様子は怖かった、冷静じゃなくなった人は何をしだすかわからない、それを幼いときに惨劇とともに教えられている。]
……
[しばらくしてセシリアも広間に戻ってくる、そちらにも警戒したように視線をやり椅子に座る様子を見てから、
ハーヴェイが広間に来るのを待っている。ハーヴェイの戻りが*待ち遠しい…。*]
/*
ん…間取りで擦れ違えそうかと書いたのですが放棄した方が良さそうですね。セシリア様と擦れ違わないのは変になりそう。
というかセシリア様が発見部屋から広間に向かったのを見落としていたようです。申し訳ありません(汗
独り言ついでに。毎度調子崩したりで御免なさい。
火曜は確信犯だけど昨日はなぁorz
今日は頑張って箱前張り付きます、はい。
赤のお二人は温かい言葉をありがとうございます。
[問いに対する返答はいつもの風だったか、代わりにに広間に戻るように伝えられる。]
でも、アグレアス一人じゃ。
何かあったら…心配…。
[ぎゅっとしがみつき首を振りかけるコエ。
アグレアスからは返されるのは優しいコエと声。信じろと笑顔を返されればおとなしく頷く]
わかった、アグレアス。
何かあったらすぐに呼んでね、広間で…待ってるから…。
[広間でまっているとアグレアスのコエが聞こえた。
それは自分にかける優しいコエではないもの。
占い師、忌々しいと]
アグレアス……占い師…いるの……?誰…?
[それは人の中でも特に気をつけなきゃいけない怖い相手。
隠れていても自分たちを見つけ出す怖い人]
私達、殺されちゃう?皆私たちを殺そうとする…?
[問いかけるコエは不安に*震えていた。*]
―広間―
[不安を催す空気に足取りは重たく。
広間に着いたのはラッセル達も戻ってくる頃になってしまった]
……。
[お早う御座いますの挨拶も出し難い。
会釈だけすると怯えた顔で端の方の椅子へと座った]
―二階→一階・広間―
[ラッセルが頷いて立ち上がるのに手を貸して階下に向かう。
広間に入ると俯いて自分を抱いている様子のシャーロットが目に入る。こちらに視線が向いたなら、驚かせないように会釈をするだけで。
いまだ苦しげなラッセルに、少しでも楽に座れるようにとソファー示して。座ったなら一度腰を落として、目の高さを合わせて]
それじゃ、水をもらってくる。
すぐに戻ってくるからな?
[そう声を掛けてから、水をもらうために厨房へ]
―館内―
[厨房に向かうものの使用人の姿は見えない。誰か一人は残っていないとおかしいはずなのだけれど。
厨房だけではなく、人が居そうな所を見て回るけれどやはり同じで]
……おかしいな。
[こういう事態だからこそ使用人は家に居なければいけないはずで。なのに、一人も姿が見えない]
それになんか…外がおかしくねぇか…?
[幾つかの疑問は浮かぶけれど、あまりラッセルを一人にもしては置けない。
厨房に戻り、水差しと幾つかのコップを探すと水を汲んで広間へと戻る]
―→広間―
[広間に戻るとコップに水を注いでラッセルに手渡す。シャーロットにもそれを差し出して、受け取らなければテーブルに置くだろう。
そうして、セシリアの姿を見れば、自分用に持ってきたコップに水を入れて差し出して]
さっきはどうもな。
[すれ違った時のことに頭を下げて、他の人たちについて話を聞いてみる]
え…
ちょっとまってくれ、吊り橋が落ちたって…。
[初めの一声は大きいものの、怯えた二人を気に掛けてすぐに声を落とす。
そのうち戻ってきたトビーやマンジローからも話を聞いて]
………
[言葉が見つからずくしゃりと髪をかき混ぜて]
[動揺した感情を首を振って無理に鎮める。少なくとも、今ここに居る中では年長なのだから。
アーヴァインのこと、人狼のこと、「ひつじ」と言われた意味、そして「帰れない」と言うこと。
大きく息を吐いて、不安を纏めて放り出してソファーへと戻り、ラッセルの隣に*腰掛ける*]
怖い…。
[黒服の男達の冷たい視線を思い出す。
インサニアに同意するように呟いた]
キャロルさん一緒。
これから広間。
[アグレアスのコエには頷くような気配と共に囁いた。
交わされる会話を聞きながらインサニアの震えるコエに暫く考えて]
占い師、殺す。
嘘吐きの方がいい?
[問いかけた]
―広間―
[ギルバートの気遣いで震えは大きく成らずに済んだ]
吊り橋だけが此処の出入り手段でしたのね。
ならもう誰も来られない…。
[同じ部屋にトビーという監視者が居るとは思っていないので先に安堵を覚えてしまう。
けれど直ぐに逆の事にも気づいた様に口を掌で押さえた]
―主人の部屋―
[触れた窓枠に赤が移った]
嗚呼。
[雨の中で燃え盛るそれが見えた時、墓守は片目を細めた。
髪の下のもう片方も、同じように細まる]
逃げましたか。
[対岸には使用人たちの姿。
一人一人の表情までは伺えないものの、先程厨房にいた者も、部屋まで共に来た年配の者も、総てが其処に揃っていた]
[開いた窓の外、やがて火は消えて、使用人たちも何処かへ消える。
墓守は窓から目を外して、主人の使っていたベッドからシーツを剥がした]
人間としては、正しい判断ですね。
[使用人としては兎も角。
皮肉も何も無く、常のような口調で呟いた。
シーツで遺骸を包み、ベッドの上に運ぶ]
すみません、御主人。
此処に来た理由を忘れ掛けていました。
[黒灰色の目は静かだった]
約束は守ります。
[もう動くことのない主人へ、常の通りに深く一礼。
血に塗れたまま、部屋を*後にした*]
―玄関前―
[焼け落ちる橋を呆然と眺めていたが、トビーからアーヴァインが死んだことを聞かされると、驚きに目を見開く。]
アーヴァイン殿が・・・亡くなられたと・・・?
[何故だ。変わり者ではあっただろうが、到底恨みを買うような人物には思えなかった。では追い剥ぎ、物取りの類いか。それとも・・・?]
ジン、ロウ・・・?
[トビーが呟いたその言葉に、必死に心当たりを探す。そう、確か人狼とか言ったか。この国に出るという、鬼のようなアヤカシ]
ではあの使用人たちの中に其奴が居ったのだな。そしてアーヴァイン殿を殺し、我らをここに閉じ込めて逃げたか。
[何という不覚。今からでは何とか麓に出る道を探したとしても、もはや下手人はとうの昔に逃げ去っているであろう]
─回想─
あらあら……ごちそうさま、かしら。
[ハーヴェイの返答>>111に口をついたのは、呆れたような呟き。
ともあれ、広間を出た後は一度自分の客間に戻り、おろしたままだった髪を結い上げる。
それから、向かうのはヘンリエッタの客間]
……エッタ様、起きていらっしゃいます?
[ノックと共に声をかけたなら、間を置いて開かれる、扉]
おはようございます……あら。
少し、リボンが曲がってしまってますわね。
[挨拶を返した所で気づいた結び目のずれ。
失礼します、と断りを入れてから、直す手つきは慣れたもの]
支度も整いましたし、広間に参ります?
皆様、もう朝食を取られていますけれど。
[リボンを直し終えた所で、こんな問いを向ける。
返された肯定に従い、付き添うように広間へと歩き出す]
……ところで、エッタ様。
ひとつ、お伺いしたいのですけれど。
[周囲には使用人の気配もない。
ならば、今が問うには好機か、と思い、先にハーヴェイから聞かされた事について問う。
誰に聞いたのか、と問われたなら、隠す事無く情報の出所を明かして]
……そんな事が。
よく、ご無事で……。
[本人から改めて聞かされた事情。
碧の瞳はやや険しさを帯びる。
しかし、これからどうしたものか、と。
そんな思案を遮るよに響く、悲鳴]
……今のは……。
[呟くのと、ヘンリエッタがすがりつくのはどちらが先か。
やがて、駆けて来る者たちの姿。
彼らが向かう先に気づいて、眉を寄せる]
……アーヴ殿に、何か?
[只ならぬ様子、過ぎるのは、不安。
しかし、それを表に出しはせず]
……広間へ、参りましょう。
どうやらここは、殿方にお任せした方がよさそうですわ。
[確かめに行くべきか否かの逡巡は決して短くはなかったが。
何かしら異変が起きているのであれば、少女を一人にすべきではない、と。
そんな意識が働いていた]
─広間─
[重い少女の足取りにあわせ、広間へと向かう。
やがて、広間にやって来た者たちから、起きている異変についての話は聞けるか]
……なんというか。
やってくれるわねぇ……。
[最初に口をついたのは、こんな呟き。
怒りや恐怖よりも、呆れや感心といったものが先に立ってしまっていた]
─広間─
[ソファーで縮こまっていると、腰を落としたギルバートと眼が合う。
かけられた声には不安げにしながらも小さく頷いた]
[他の者が広間に居ても、声をかけることは無い。
それがいつものことだと言ってしまえばそれまでだが、それだけではない雰囲気を纏っていた]
[戻って来たギルバートから水の入ったグラスを受け取ると、両手で抱えて一口含む。
口の中に残っていた胃液の不快感を、洗い流す様にして飲み込んだ]
……吊り橋…落ち、た……?
…出られ、ない……出られない……出られない……!
ギル…どうしよう……。
探さないと……見つけないと……食べられちゃう…!
[隣に座ったギルバートの腕に片手でしがみ付き、震える声で呟く。
顔は蒼白となり、恐怖の色を示している。
ギルバートに先程口走ったことを訊ねられたなら、一度答えようとする仕草を見せるも、直ぐに口を噤んだ。
視たものをそのまま口にして、酷い目に遭ったことは数知れない。
命の危険に晒されたこともあった。
それを思い出して、他の者が居るこの場で口にするのは憚られ。
しがみ付いたままで視線を床へと落とした]
[物音と声に気付いて振り返れば、そこには1人の少女が立っていた。焼け落ちるを見て、彼女は明らかに落胆した様子であった]
セシリア殿か・・・。
面目無い。よもや使用人たちが橋を焼いて逃げてしまうとは予想だにしておらんかった・・・。
それよりアーヴァイン殿が殺されたと聞いたが、皆はどうしておる?
[彼女は、皆が広間に集まっていると告げ、早々に奥へと引っ込んでしまう。]
あのおなごには少々刺激が強すぎたでござろうか・・・?
とにかく童っぱ、我らも急いで中へと戻ろう。いつまでもここにいても仕方がござらん。
[傍らのトビーに声をかけ、セシリアの後を追って広間へと*向かった*]
/*
んー、ユージーンも役職っぽい?発言から村サイドとすれば守護しかないなぁ。
ラッセル:占い師
セシリア:霊能者?
ジーン:守護者?
ここまで来て人狼サイドの動きが見えないわけですが…
明日土曜だから発言増えると思うんだけど、バファリンで狼吊りとかうっかりとか避けたい。
村側能力者が粗方出れば、白貰った俺が非能とわかるけど。
RP村だから確白吊りはもちろんあり、だけど、ラッセルとの事を考えると残りそう。
って言うか、赤崖ナサのパターンかっ!
―広間―
食べられ…?
[ラッセルを見て首を傾げる。
怯えてギルバートにしがみ付く様子は不安を煽るばかりで縋る様にキャロルを見た]
―玄関―
閉じ込めた?
そっか。ここってあれしか、入り口ないんだね。
[ちょっと驚いた顔をしてから、吊り橋を見る。
それから、一度玄関を振り返った。]
じゃああの子も、出られないんだ。うーん、……失敗。
名前も顔も知られちゃったしなぁ……。
[依頼のことを思い出して呟く。
逃げ出したのを見ていられたのは自分だけだったけれど、他にもついてる人はいる。
たとえ向こう岸に渡っても、続いての依頼が出来なくなった。お金が手に入らないということ。]
まあいっか。
[ぶつぶつと独り言で決着つけた頃、セシリアがやってきた。ショックを受けた様子に、きょとんとして。]
燃えちゃったね。でもきっと、そのうち助けがくるよ。
─広間─
あら。
[ラッセルがギルバートにしがみつく姿に、意外なものを感じて瞬きをひとつ。
けれど、今はそれに対して追及する状況でもない、と意識は向けず。
縋るような視線を向けるヘンリエッタの傍らへ向かい、安心させるよに笑いかけてから、視線はラッセルの傍らのギルバートへ。
アーヴァインの死については聞いたが、死体の状態までは聞かずにおいたのだが。
その死に様と、「たべられる」という言葉には関わりがあるのか、と。
込められるのは、そんな疑問]
―玄関→広間―
[セシリアの後を追うようにして、マンジローと一緒に広間へと入る。
中には人がたくさんいた。
おびえている人に、不思議そうな目を向ける。
それでも、問う前にギルバートに話しかけられて。]
うん、あのね。
なんだか、案内してくれた人とかが、燃やしちゃってたんだよ。
つりばし?
[マンジローがわかりやすく言い直してくれたかもしれない。]
僕が見たときには、渡り終わる頃だったと思うよ。
でも、全員かどうかはわかんない。だって、煙がひどかったんだもん。
[近づいたら熱そうだったし、と。
そんなことを言って。
誰も来ない。ヘンリエッタの呟きに、どうだろうなぁと内心で首を捻った。
彼女にとっての助けは、誰も来ないかもしれないけれど。]
/*
普通に聞きはしませんよね、死体の状況とかは。
怯えている子がいる状況ですし。
でも、見ても割と平気かもしれませんわね、キャロルさん。
死体くらいは、自分でもつくってそうですし。
きっと、誰かは来てくれると思うけど。
[ヘンリエッタを見て、他の人を見て、首を傾げた。
怯えている人も多いみたいに見えた。]
……?
人狼って、逃げちゃったんでしょ?
[マンジローのことを見上げて尋ねる。]
食べられるって、ラッセルさんが言ってるけど、人狼ってここにいるの???
/*
別のキャラなら理論的(?)に推測を出せるのに、ラッセルだとそれが出せない…!
誰か頑張って!(ぇ
人狼が逃げるだけなら橋を落とす必要が無い。
落とす必要があるのは、隔離するためだし。
うおおお、ダメだ、この手のキャラ肌に合わない!wwww
―広間―
[ギルバートが水を差し出すと、少し警戒した様子を見せながら黙ってそれを受け取る。
広間に次々と人が集まってくるがハーヴェイの姿が見えない。
皆の会話に吊り橋が落ちたと聞く、この屋敷が周りと閉ざされた。
ラッセルがギルバートに話してる声が聞こえてくる。怖い…はやく助けて欲しい。]
……(ふるふる
[手にした水には口をつけず広間から飛び出したい気分を抑えている。
コップの中の水が自分の震えに合わせて波紋を起こす]
―広間―
[声を落とした所で事実はすぐに知れてしまう。
隣に座るラッセルが怯えて呟くのを訊いて、しがみ付く手にもう片方の手を添える。これ以上怯えさせないように触れるだけ]
大丈夫だから。
[気休めにしかならない言葉。
食べられる、と言うのは人狼のことだろう。それを相手にしてどうなるかなど解るはずもなくて。
そうして、ふと先ほど言われた事を思い出す]
なぁ、ラッセル…「ひつじ」って何のことだ?
[出来るだけ声を落としてラッセルに問いかける。
ラッセルがこちらを見て何かを言いかけて、また俯いて口を閉ざす。怯えた色は変わらない]
余計なこと訊いてごめんな?
[そう言って、触れていた手を励ますように軽く叩く。
昨夜ラッセルが言っていた事、そして今の怯え方から余程酷い目にあったのだろうと。記憶を無くすほどに]
大丈夫だ…少なくとも「俺は」お前に危害は加えない。
殴ったりもしない。
…俺は「ひつじ」なんだろう?
[そんな言葉が気休めになるかは知らない。だけど、少しでも何かが出来るなら。
そうして、ふと思う]
おおかみと、ひつじ……
[捕食するものとされるもの。そうして、自分は「ひつじ」…]
まいったね、これは。
[ラッセルを怯えさせないように、喉の奥で、笑った]
―広間―
[安心させるようなキャロルの笑みに愁眉を解いた。
追い掛ける様にギルバートに向けた視線をトビーへと転じる]
随分と落ち着いていらっしゃるのね。
怖くはありませんの。
[余りにも平然としている少年が逆に怖くさえ思えた]
―広間―
[人狼なんて、特別なにか気持ちをこめて言ったわけでもない。
ただ、逆に言えば声も抑えていない。
きょろきょろと見回していた視線は、シャーロットの様子を見て、首を傾げる。]
……シャーロットさん?
[大丈夫?と近づいて下から見上げる。じーっと。]
誰かよんでくる?ハーヴェイさん?
[昨日仲がよさそうだった人の名前を言ってみる。
どこにいるのか知らないけど、行ってくるよ?とか聞いて、是が返るなら広間を出て行くつもり。]
特別こわいってことはないなぁ。
だって、死ぬのは、みんな一緒だし。
[どうして怖いのか、というような目でヘンリエッタを見る。]
雪が降ってきたって、熱があったって、殴られたって、おなかがすいたって、みんな死んじゃうんだよ。
どうして怖いの?
いつも、死んじゃうかもしれないのに。
死ぬのがこわいんじゃなくて、人狼?が怖いの?
[逆にヘンリエッタへと向ける視線は、疑問ばかりが*含まれている*]
[視線を感じて顔を上げる。
キャロルのそれに浮かぶのは疑問の色で]
何…?
[言いかけて、言葉を変える]
アーヴァインの旦那の事は聞いたか?
[その先を口にするのを少し躊躇う。傍らに居るラッセルのこともだけど、何より相手が女性だから]
……旦那を殺したのは…人狼らしい。
[伝えるのはそれだけ。
だけど、人狼について知る者であれば、それがどういうことか想像がつくかもしれない]
[広間にはいってきたピュエリアには視線を向けない。
コエにだけ出して囁く]
どうしよう…ピュエリア…危険かもしれないし。
アグレアスはどう思う?
[アグレアスの答えを待つ]
―広間―
ギルバートさんありがとうございます。
[普段から体力は付けておくべきだと思う。
館内を走り回ったせいで喉が焼けるようだった。
ギルバートから水を受け取り、ゆっくりと流し込む]
ここから出られないなんて……どうすれば……。
[なんとか出る方法はないものだろうか。
人狼に遭遇するなど滅多にない。この機会を逃す手はないのだ。
人狼を殺したい。殺したい。殺したい。
何故そう思うのかセシリア自身にも分からないが、それは食欲等と良く似ていてごく当たり前に自然と湧き上がってくる欲求だった]
─広間─
[ヘンリエッタが問いかける声を追うように、トビーへ視線を向ける]
……言ってる事に、納得できなくはないけれど。
[零れたのは、こんな呟き。
少年が生きてきたのは、そういった事が当たり前の世界なのだろう、と。
察しはつくが、その冷静さは一種異様にも思えた]
……。
[軽く、首を振った所でギルバートから返る答え。
小さく、息を吐いた]
……そう。
つまりは、そういう事、か……困ったものね。
[旅暮らし、人狼の名を聞くことは幾度となくあった。
それらと状況を繋ぎ合わせたなら、答えは見える]
[トビーがこちらに近寄り見上げてくる。この状況でも周りにくらべて平静な様子のトビー。
あの時、皆冷静になろうと言った人が最初に殺されて…]
……
[問いかける声にじっと視線を返してから返答に迷う。
答えに迷っているうちにヘンリエッタに話しかける声が聞こえる。
トビーのほうを見たまま首をぶんぶんと横に振り、ぎゅっとトビーを抱きしめた]
……
[余計な事は口走るといけない、誰にいつ殺されるかわからない。
この子の正体はよくわからない、けれども心配だったから。
すぐにあわてたようにその体を離した。]
[ギルバートから告げられる謝罪と、危害を加えないと言う言葉。
ひつじ、と繰り返されると視線を落としたまま何度も頷いた。
慕う人物と重ねている部分も少なくなかったが、自分で視た分、ギルバートへの警戒心はほとんど薄れている。
頼るように、しがみ付いていた手に籠る力が増した]
[ギルバートが傍に居るお陰か、怖がる様子はそのままだがパニックに陥ることは避けられた。
徐々に周囲に眼を向けられるようになってくる。
同じように震えるシャーロット、それと対照的に歳不相応に落ち着いているトビー。
育ちの違いはあれど、その落ち着きぶりには恐怖と猜疑が首を擡げる]
………。
[けれど確かめるために踏み込む勇気が無い。
確かめるためには触れなければならず、そして「おおかみ」を見てしまうのが怖かった]
家に入ったりお医者様を呼んだりすれば良いではないですか。
殴られるのは…。
[手荒に扱われた事を思い出して小さく震える。
其れはトビーの想像する物よりずっと穏やかでしか無いのだろうけれども恐ろしい体験だった]
兎に角怖いですわ。
死んでしまったらもう何も出来無いではありませんか。
[考えが分からない。
得体の知れないものを見るような視線をトビーに向けてしまった]
其れを人狼が齎すのなら人狼も怖いですわ。
[但し未だその実感は無い]
[ラッセルの視線がこちらを見ているのを感じた。]
……(ふるふる
[怖い、怖い、あの時に似てる。怖い。
周囲が人狼だと騒いでいる。ラッセルがトビーを見る姿、トビーの様子]
……
[ラッセルのほうにおびえた視線をそちらに向けた。]
[インサニアが此方を見ない理由には気が付いたから同じ様に何某の反応をすることはせず]
でも。
見付かったらインサニアもアグレアスも。
[殺されてしまう]
他に如何したら。
[何か出来る事は無いのだろうかと囁く]
[怖い。トビーの向けてくる疑問が根本から分からなくて尚怖い。
逃げる様に視線を逸らす]
ねえヴォルフェ様。
怖いですわよね。
[其の先に居たセシリアに同意を求めてみた]
─広間─
[少年少女の間を飛び交う、視線。
こもる感情はそれぞれ異なるようで。
厄介な、とは思うものの、口出しをするのは更に難しい。
それでも、ヘンリエッタが微かに身を震わせるのに気づいたなら、宥めるよに肩を軽く、叩いて]
……とりあえず。
お茶をいれましょうか。
張り詰めてばかりいても、身が持ちませんもの。
[気楽に構えていられないのも道理ではあるけれど。
緊張を続け、それが切れてしまったなら、状況が悪化するのは目に見えていた]
[ギルバートの腕を掴んで居た手を放し、視線を掌へと向ける。
触れてしまうと視えてしまう。
視るのが怖くて今まで接触を拒絶していた。
けれどこの先人狼を探すことになるのなら、忌避している場合ではないのかも知れない。
それでも、怖いものは、怖い]
…………?
[ひゅ、と息を吸い込むと、再び視線を周囲へと向けた。
丁度、シャーロットがこちらを見ていて、視線がかち合う。
向けられる怯えた眼。
何故そんな風に見られるのかが分からず、困惑の色を示した]
[どこで何をしているのやら。
届いたコエに、顔をあげるような気配。]
……占い師は、おそらくラッセルだ。インサニア、奴には近づくな。絶対に。
[占い師にも種類は様々。ラッセルの能力の発動タイミングが分からない以上、近づくのは危険だった。]
…ピュエリアは。占い師の事は知っているかい?
知っているならば、上手く人間を騙し通せる自信はあるか?
無理に嘘をつけば心の負担になる。出来るだけ俺たちが支えになるが…。
[酷なことを言うようだったが。
やるかどうかはピュエリア自身に任せると、告げた。]
[そして問いかけたシャーロットからの答えが返る前に、ヘンリエッタのほうを見ていたから、シャーロットに抱きしめられてびっくりした声が出た。
触ればわかるだろう、細く骨ばった体。見上げたら、首を横に振る姿。
すぐに離れたシャーロットの腕を見て、]
びっくりしたぁ。
シャーロットさん、あったかいね。
[嬉しくなって笑う。
だけれど、キャロルの向ける視線の意味も、言葉の意味もわからない。]
だってそうでしょう?
いつもと同じだよ。
[死ぬのも、生きるのも。
怯えて、壊れたら、先に死んでいくものだ。と、トビーは学んでいる。]
…あ。
[キャロルに肩を叩かれて其処に入っていた力を抜く]
お茶を淹れるのならお手伝い致します。
其の位なら出来ますもの。
[唯座っているだけよりは不安を忘れられそうだった。
セシリアに会釈すると立ち上がろうと*した*]
大丈夫だから…
[しがみ付く手に力が篭るのに気がついて、励ますように声を掛ける。
普段触れるのを厭うラッセルが触れているということ自体が、彼に信用されているという証で。
それは自分が「ひつじ」だからなのだろうけれど]
大丈夫だ…お前に危害を加えるような「おおかみ」が居たら…
俺が退治してやるから。
[守る、とは言えない。だけど、抗う程度ならできるだろう。鞄に潜めたもの…護身用のそれ。使わないに越した事はないけれど。
ラッセルが視線を向ける先に共に目を向ける。そこにあるのは年齢以上に落ち着いた少年の姿。
ラッセルと彼を交互に見て、シャーロットがこちらを見ていることに気がつく]
[シャーロットに「大丈夫」とは言いにくいから、少し表情を崩して見せた]
[ラッセルの視線の意味もわからない。
でも、不思議そうに首を傾げた。]
こわい?
ラッセルさんなら、僕の腕だってすぐに折れるし、足も折れるよ。そうしたら、怖くないと思うけど。
[触ることを忌避していると知らないから、よく見る光景を言葉にする。]
上から落としたら死んじゃうし、石で殴っても死んじゃうよ。
折るのなら…うーん、腕ならいいけど足はやだなぁ。歩けなかったら、死んじゃうよね。
[触れられることに抵抗もない。
命を害されなければ別に構わないというような、とても軽い一言で。]
[怖い気持ちはかわらない、でもここでも自分が怖がっていればピュエリアに必要以上の心配をかけることになる。
それにピュエリアの心配する気持ちもわかった。だからこそ悩む]
無理はしてほしくない…。
でも、ピュエリアが協力してくれるのはうれしい。
[少し考える間があく、その間にトビーがこちらに近寄ってきて]
あの時は…皆、疑いあって…殺しあった…。
そう…、しむけられれば……。
―広間―
あのー、逃げた使用人さんの中に人狼がいたとしたら、ここってある意味安全でしょう?
その内ふもとの村の方たちが探しに来るかもしれないし。
もしまだ屋敷内に人狼が残ってたとしても、先に殺っちゃえばいいんですよ〜〜。
[本をめくりながら至極当たり前のように言ってみせる。
そう、殺られたくないなら先に殺ればいいのだ]
だからみなさん!今はお茶にしましょう!
[場違いに明るい声を発するのは満面の笑み]
―階段→一階廊下―
[着替えを脇に抱えて、自分の部屋から廊下へと出た。
階段を降りようと、傍の手摺を掴み掛け]
嗚呼。
皆、いませんでしたね。
[掌を開き、手摺に頼らずに降りて行く。
固まり掛けた血の粉がぱらぱらと落ちた]
[アグレアスの言葉に、自分も同意するような意識を向けた]
ピュエリア、無理だけはしないで。
ピュエリアに無理はさせたくないから。
[かけたのはそんなコエ、決めるのはピュエリア自身だと思ったから、自分の素直な気持ちを伝えた]
……そう、ねぇ。
あなたにとっては、いつもと変わらないのかも知れない。
[トビーの言葉に、小さく息を吐く]
でもね。
人というのは、みんな、どこか違うものなのよ。
誰かの当たり前は、誰かのびっくり。そういうもの。
……全く同じ見方をするのは、難しいものなのよねぇ。
[投げかけたのはこんな言葉。
ヘンリエッタが立ち上がると、ひとつ、瞬いて]
では、お願いしますわ。
[手伝わせるのに抵抗はあるが、一人にするよりは、と笑って頷いた。
それに、動いていた方が多少なりとも気が紛れるのも、事実]
[ヘンリエッタの答えを聞いて、ああ、と漸く納得したように呟いた。笑う。]
わかった。綺麗な人たちは、死ぬって近くないんだ!
死ぬのは僕も怖いよ。
だけど、いつも怖がってたら、すぐ死んじゃうよ。
いつかは死んじゃうんだから、そういうものだって思ってるだけだけど…。
家なんてないし、雨だって凌げないよ。お医者様なんて、僕らのことは見ないふりするよ。
僕らが死んでたって、誰も何もしないよ。
たまに物好きな人がいるけど、そういうのに見つかるのは運の良い子だけだし。
[それから、首を傾げて]
でもヘンリエッタさんは、知らないよね。
お嬢様だから。うん。
[嘲る風もない。羨ましがるようでもない。そういうものだとわかっている声。]
綺麗な人って、弱いんだ。って、わかった。
[とんでもない事をさらり、と言ってのけるセシリアに、さすがにというか、表情を過ぎるのは戸惑い。
満面の明るい笑顔もまた、異様なものを感じさせ]
……確かに、そうとも言うわね。
[ともあれ、それだけ呟いて。
ヘンリエッタを促し、広間を出る。
使用人たちがいなくなり、人の減った館内は、どこかしん、としているように思えた]
[トビーの姿が危ういものに見えた。抱きしめたその体は細く骨ばっている。
大の大人を殺せるようなそんな体つきにはとても思えない。
アーヴァインがどうやって殺されたのかは知らないが彼がその犯人は思えなかった]
……(ふるふる
[かけられた言葉に首を振る、向けたのはごめんなさいというような表情。
直後ラッセルと目があい困惑の色を示される。そしてギルバートがこちらを見て表情を崩して見せる。
恐怖の気持ちは止まらないけども、体の震えは少し収まったかもしれない。ラッセルのことはギルバートが抑えていれば今は大丈夫だと思ったから。]
……(こくり
[ギルバートに小さく頷いて返した]
シャーロットさん?
[まだ距離は近い彼女が怯えているのに気付いて、ふしぎそうに見上げる。
ラッセルの方とシャーロットの方。二人ともを見て、首を傾げた。
キャロルの言葉には頷きを]
うん、わかったよ。
だから、怖がってるのは気にしないことにするね。
僕は怖がれないから、考えるのもやめるー。
[それから、セシリアの明るい声に、きょとんとした目を向けた]
お茶?
[殺すとかなんで平気でそんなことがいえるのか、ラッセルはまだおびえているからこその反応、怖いことには代わりない。
けれどもセシリアという少女は…、まるでたきつけるような言葉]
……
[セシリアから視線を外してトビーが不思議そうに見上げる様子に首を横に振り、大丈夫だからと作り笑い。
この少年にはあまり心配をかけたくなかった。危うい橋をすぐに渡りそうな気がしたから。
お茶にしましょうとセシリアが言っている。自分にも勧められれば拒否をするだろう。]
[おおかみを退治してやるとギルバートは言う。
ラッセルは自分を助けようとしてくれることを嬉しく思い、その言葉に不安を覚えた。
同じようなことを言って、慕っていた人物は果ててしまったために]
…ギル……居なくなんないで、ね…。
[失った時の悲しみを思い出して、鼻を啜りながら呟いた。
返答はあっても無くても、自分の仕草や音に阻まれ、良く聞こえなかったことだろう]
[失っていた記憶。
今までは朧げな喪失感や恐怖しか残って居なかったが、今では何が原因だったのかをはっきりと思い出せる。
しかし思い出せたとしても、立ち向かうための勇気を得られるわけではなかった。
思い出したが故に、他へ対する警戒はより一層強まっていた]
……そんな、の、出来るもん、か……。
[トビーがいともあっさりと恐怖を取り除く方法を口にする。
けれどどれも実行には移せないものばかり。
そんなことを言える彼の基礎理念を疑った。
ラッセルは自分が被害者だった分、加害者になるのをも恐れていた]
[ラッセルが掴んでいた手を離して掌を見つめている]
どうした?
[触れることと彼が言う言葉にどんな繋がりがあるのかは知らないから、なんとなくそう聞いて。答えがなければそれ以上は聞かず]
お茶…?
[少し驚いた後でセシリアが言う言葉に少しだけ顔を顰める]
逃げた中に居たら…村が危ないだろう?
[村には家族が居る。だから聞き流す事はできなくて、だけど、また雰囲気が重くなるのも困るとそれ以上は口に出さずに。
そうして]
[もし、人狼が居たならば。
ここから出るのと、ここに留まるのと、どちらを選ぶだろう?と、ふと考えた]
詳しく知らない。
見分けられるの、知ってる。
[アグレアスに尋ねられて考える]
自信無い。けど。
[好きに使えるのでは無いとしたら如何だろう。
或いは視た先の人が死んでしまえば]
方法浮かんだら。
[やってみようと強く意識した。
広間を立ち去り際に無理しないでと言うインサニアへ目立たぬよう頷いた]
[シャーロットが自分の体を抱いて考えたことは知らない。
ただ、子供でも、細くても人は殺せる。というのを知っている。
だからこそ、怯える理由はわからない。
それでもキャロルに言った通り、そういうものなんだと思うようにした。
見上げたところで、笑う様子に、片手をあげた。むにーっと片方のほっぺを抓って持ち上げる勢いで。]
笑うなら、もっとちゃんと笑わないと、心配されちゃうよ?
[声はちっちゃい。じーっと見上げる。
危ない橋はいつも渡っているから、何が危ないのかもわかっていないようで、確かにシャーロットの考えは正しいだろう。
それから、ちっちゃくした声と違う、いつもの声で扉の方を見て、]
ね、おちゃって、たべもの?
―一階廊下―
[浴室に向かう為に足を進める。
時々身体から血の粉が落ちているのは墓守にも分かったが、防ぐことはできなかった。
軽く肩を竦める。
そうして灯の点いた、けれどすっかり覇気を失った広間が見えて来る頃]
はい。
オレアンダー様。
[常の如く穏やかな声が女に答えた。
隣の令嬢にも一礼を]
お見苦しいところを、申し訳ありません。
[薄暗い中で黒ずんだ赤色は見えたか]
―広間―
ですわよね。
[笑っている様に見えるセシリアの表情を不思議とも思ったが肯定して貰えたので頷き立ち上がる。
けれどトビーの言葉に衝撃を受けた]
そんな。
[別に蔑まれた訳では無い。怒られたのでも無い。
けれど何を言えば良いのか分からず混乱した]
は、はい。
[キャロルが促してくれたのが幸いだった。
逃げるようにして続き扉の所で頭を下げ広間を出て行った]
え、できるよ?
[ラッセルが否定するのに、不思議そうに。
自分の腕を見て、ラッセルを見て。]
多分?
できなかったら、椅子とかでも叩けばいいし…?
腕くらいならそんなに問題ないんだよね。動かさなければ治るし。
[感情面など考えるわけもなく、首を傾げて。]
もしラッセルさんが僕より力なくても、石とか、硬いのがあったら、簡単に出来ると思うけど。
ありがとう、ピュエリア。
[方法が浮かんだらという言葉に返したのは感謝のコエ]
できたらで…いいからね…?
[目立たないように小さく頷く様子は視界の端でとらえながら。
そうコエをかけた。]
[ふと気がつけばラッセルが泣きながら何かを呟いている。
悲しませるような事を言っただろうか?少し不安になって聞き取った言葉に一度瞬く]
…ああ。
[返せるのはそれだけで、宥めるようにそっと触れてやる。
何か、昔のことを思い出したのかもしれない。
それを知る術は自分にはないけれど]
居なくなったりするもんか。
[確約できるわけではないそれを口にして、少しだけ笑った]
[妙に明るいセシリアの声と、満面の笑み。
口にしていることは間違ってはいない。
けれど、人となりを良く知らないくても、その言動が不気味に思えた。
心の奥底で警鐘が鳴る]
……触らなきゃいけない、のかな……。
[ギルバートの問いに小さく呟き返す。
思考から繋がった言葉であったため、唐突過ぎて伝わりにくかったかも知れない]
…見つけなきゃ、食べられちゃう、から…。
[詳しく知らない、でもやってみると、囁くピュエリアには、少し微笑みを向けた。]
俺が知っている占い師のことを教えておくよ。
占い師は、1日に一人しか人を見極める事ができない。どういう原理かは知らないが、これは全ての占い師を名乗る者に共通しているらしい。
[中には例外もいるかもしれないが。少なくとも自分は聞いた事がなかった。]
占い師と名乗るなら、無理に吹聴しなくつもいい。
狼に怯える、可哀想な占い師を演じるんだ。
影に隠れて、信頼出来る者にだけ嘘をつけ。
……ただし、俺とインサニアを狼だ、とだけは言ってはいけないよ。
絶対にだ。
[笑みながら念を押す。ピュエリアが裏切ることは無いと思ったが、それは大切なことだった故に。]
/*
なんか物凄い死亡フラグ立てた気がする。
人狼サイドがどう動くかだなぁ。
どっちかが食われる気がしてならないんですが。
[トビーがどんな過去をたどってきたのか、詳しくは知らない。
そしてトビーの考えてることなんかももちろん知らない。
トビーにほっぺをつねられるとびくっと身を震わせてから]
……
[そっとその頭を撫でた。心配をしてくれてるのだろうと思った。
心配されちゃうよと声をかけらえると困ったような表情。
後に続けて尋ねられた言葉に少しだけ気分が安らいで、くすりと笑みをこぼす]
……
[手でカップを持って飲む仕草。飲み物だと伝わるだろうか?]
―廊下―
[キャロルの上げた誰何の声に足を止める。
誰なのか直ぐに分かり返って来たのも穏やかな声だったので力を抜いて礼を返した]
…あ。
[薄暗い中でも微妙に服の色が違うのは見えた。
怖いと思ったが最前の会話を思い出して口元を引き締めた]
俺とインサニアがいる。
ピュエリアも強くなれるさ。
人などに殺されるものか。
殺されるまえに殺してしまえ。
奴らは凶悪で甘美な餌だ。
[くっくっと、遠くで獣の笑みが零れた。]
/*
先にもう一つ中発言。
御免なさい、セシリアさんのをまた見落としたようでorz
トビーの話に衝撃受けてたから聞き落としたとでも思ってやって下さい。うぅ。
─1階・廊下─
[薄闇の中、浮かんで見える、紅いいろ。
どこにいたのか、大体は察しがついた]
いえ、気になさらずに。
……あなたの事だから、己が勤めを果たしてらしたのでしょう?
[遠回しの言葉。
紅い色は、アーヴァインの遺体に触れてついたものだろう]
……あまり、長くそのままにしておかない方がよいわ。
伝え聞いた話だけれど。
人狼に傷を受けたなら、毒をうける事もあるらしいから。
[シャーロットの頬から手を離した後は、にこにこ笑う。
少し固くなくなったように見えた。]
のむもの?
[動作を真似てから尋ねる。
おちゃ、お茶、と何度も繰り返して、言葉を覚えるよう。]
…君が出来ても、僕は、出来ない……したくない…!
僕には、君の考え方が理解出来ない…!
[不思議そうにしながら更なる手段を口にするトビー。
話が噛み合わない、通じないことが更に恐怖を加速する]
治るからと言って、誰かを傷つけて良いはずが無い!
[そう言葉にしながら大きく首を横に振り。
今度は身体ごとギルバートに縋りついた。
もうトビーの言葉を聞きたくないと言うように、片方の腕で耳を塞ぐようにして]
…
[トビーの言葉には頷いて飲み物であることを肯定。
口元がおちゃと言うように動くが声はでない。
トビーの頭をそっと優しく撫でた。]
…え?
[落ちた言葉は一瞬意味を図りかねるもの。
ラッセルの掌と、今までの言動と、それらを繋ぎ合わせその意味を探す]
触ると、わかるのか?
[何が、とは聞かない。聞けない。
だけど、「見つけなければ」と言う言葉に、ラッセルの持つ物が「そういうもの」だと悟って]
見つかればみんな助かるし、安心もするだろうけど…
でも、怖いだろう?
[もし、そのことが人狼に知れたら]
一日に一人。
吹聴しなくてもいい。
[口元を引き締め確認するように囁く]
アグレアスとインサニアは狼じゃない。
[忘れないように自己暗示にも掛けるように]
そっと誰かにだけ。
信用してくれるように。
[裏切る気等毛頭無かった。
けれど今隣に居る人は出来れば長く生きて欲しくて。
其の為にはまだ対象にしない方が好い気がして。
さて誰を如何視れた事にしよう]
[当たり前のことすぎて、何がラッセルを怒らせたのかもわからずに。
不思議そうな目をした。]
うーん。
ふかこうりょく?ってあると思うけどなぁ
[ちょっと自分の手を見てから、ラッセルをまた見る。
ギルバートへとくっつく様子に、やっぱり首をかしげて。
まいっか。と、またシャーロットへと視線を戻した。]
わかった。のむもの。おちゃ。
美味しい?
[シャーロットは好き?と尋ねる。でも断ってたなぁ、と思って、聞いたあとに嫌い?に質問をかえた。]
他に居ませんから。
[踊り子の遠回しな言葉を、墓守は遠回しに肯定する。
令嬢の様子を察して、少しでも色が隠れるようにと、替えの服を前に抱いた]
毒ですか。
恐らく、平気だとは思いますが。
[自らの身体に視線を落とし、すぐにまた微笑を向けた]
御忠告、感謝致します。
[ラッセルにおびえる様子はもうない。あの様子なら大丈夫だろうと思ったから。
気づけばキャロルとヘンリエッタが広間からすでにいなくなっていた。
お茶を入れると言っていたかなと思い出す。]
……
[一方では本を見せながらこちらに話しかけるセシリアの姿、
仄かに微笑みかける姿が逆に怖かった。
落ち着いていたこともありおびえるようなことはしなかったがお茶にしましょといわれても拒否の意を示した。
セシリアの言葉を今は素直に聞く気になれなかった。]
[アグレアスの説明を自分も聞き、やはり一番頼りになるのはこの人だと改めて思った]
アグレアス、ありがとう。
[アグレアスにかけたコエはとても好意的なコエ]
私にもできること…あるかな…?
[ピュエリアの呟くコエが聞こえる、答えるハーヴェイのコエ。
昔に話された二つのことが脳裏によぎる。
一つはアーヴァインから、何があっても人を殺したり傷つけたり憎んだりするのはいけないとだと。
一つはアグレアスから、自分たちは命を狙われる存在だから、時には自分のみを守るために力も必要なのだと。
前者には頷けることもあった、けれども両親は人によって殺された。本当に両親が最初の人を殺したのかよくは知らないけど、優しかった両親がそんなことをするとは思えなかった。]
凶悪…甘美な…エサ…。
[それもよくアグレアスから聞いていた言葉]
―廊下―
毒が有るのですか。
[何度も竦んだ身体を宥めてくれる手の主を見上げて微笑むみ初めて聞く話に目を何度か瞬いてジーンを見た。
着替えらしい布で恐怖の素となる色も隠れている]
ジーンさんも。
お着替えになられたらお茶をご一緒されませんか。
他の方々は誰も居なくなられてしまったそうですし…。
─1階・廊下─
……確かに、そうなのよねぇ。
[遠回しの肯定に、ほんの少し目を細める。
碧に宿るのは、最初に吊り橋の話を聞いたときと同じ、呆れと感心のいろ]
もっとも、どこまで本当かはわからないけれど。
そのままでいるのは、気分的にもよろしくないでしょう?
と、言いながら、引き止めているのもどうか、という話かしら。
広間に、お茶を用意するから、よかったらいらして。
淹れてもらうのは、もう期待できませんし。
[昂った感情は宥められてもなかなか治まらず。
背を叩いてくれるギルバートの問いに答え損ねてしまった]
…ただ怖いってだけで…腕を折るとか…椅子で殴るとか……。
おかしいよ、あの子…!
[恐怖が頂点に達したなら、そう言う行動に取ることもあるかも知れない。
けれどそれを自分を対象にして自分で言うことが理解出来なかった。
トビーにとっての当たり前は、ラッセルにとって当り前ではないのだ]
[人はごちそうだけどめったに口にしてはいけないとハーヴェイに教えられていた。
騒ぎを起こせば危なくなるのは自分だからと。
だから自分から人を殺して食べようとはしなかった。幼い時にそれはすでに口にしていたのだがその記憶はない]
殺さなきゃ……いけないんだもんね。
[反芻するようなコエ]
だって、アグレアスとピュエリアの方が大事だから。
[獣の笑みは刺激が強くて緊張を覚える。
少し竦んだ身体は傍の人が解してくれた。緊張の理由は別のものを思ってくれたからだろうけれど]
…ん。
[同意では無いけれど受け入れる様に短いコエを紡いだ]
[毒があるのか、というヘンリエッタの疑問に、軽く、肩を竦める]
真偽はわかりませんけれど。
そういう話も、多く伝え聞きます。
人狼から受けた傷に無闇に触れるのも、危険であると。
[人狼は『伝染る』という話。
どこまで本当かはわからないが、今の状況では、用心するに越した事はないのだが]
……もっとも、気にしすぎたら、手当ても何も、できなくなってしまいますけれど。
養女 シャーロットは、文学少女 セシリア を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
まぁ実際は恐怖と猜疑で手を下すことの方が多いと思うんだけども。
ラッセル自身は「見つける」力があるもんだから、直結はしないんだよなぁ。
今はこう言う考え方だけど。
ギルに先立たれたらきっと恐慌状態に陥って他の人に手を下しかねないと思った。
…(こくり
[理解を示したトビーに頷いて、そうだよと示す。]
…
[おいしいかと聞かれれば少し考えてから頷き、好きかと聞かれて、答える前に嫌い?と聞かれると首を横に振った
断った理由は他にあったから。]
[セシリアの様子に少しだけ首を傾げる]
お前、なんか変わったか?
[ここに来たばかりの時とは違う気がする。
だけど、それをはっきり言うのもなぜか怖い気がした]
―廊下―
ならば早く綺麗に為されませんと。
[傷に触れるのもと聞いて驚いた。
ジーンから身を遠避けようとしたのは条件反射]
そう、ですね。
まだ然と決まった訳でも無いのですし。
傷付いた方を其の侭にするのは良くない事ですもの。
[恥じるようにジーンへと頭を下げた]
[おかしいとか言われてもなぁ。
という目でラッセルを見た。
トビーとラッセルの常識が違いすぎるために、理解することはできないが、あまり気にしないことにした。
きっとこれもキャロルの言うことだろうなぁ、という認識。
シャーロットの頷くのに嬉しくなって笑い、
嫌いじゃないという答えに首を傾げた。]
のむものだから、喉がかわいてない?
から、いらない?
―広間―
[なんとなく、自分が不審に思われているような気がする。
特にシャーロットとラッセルに。
まずい、『通常の感情』を推測しにくくなっている。
以前の自分からどんどん乖離していく……。
しかし焦るでもなく、むしろそれを歓迎しているのだ。
人狼を殺すには、感情など邪魔なだけ。]
……神様は大切なものと引き換えに、贈り物を下さるんでしたっけ?
[いつか本で読んだ言葉を誰に言うでもなく小さくつぶやく。
失ったのは「大切なもの」というにはあまりにも安い対価]
―広間―
[広間にはあらかた皆が集まっていた。彼らに使用人たちが橋を焼いて逃げ出した事、そしておそらく犯人もそれにまぎれてとっくに雲隠れしているのではないかということを告げる]
其奴が此処に残る理由は薄いと思うがどうでござろうか。
閉じ込められたといっても此処にはこれだけの人数が居るのだし、肝心の其奴自身も此処から出られぬではないか。
[トビーの言葉(>>172)に、内心くすぶっていた不安が再び胸中に広がるのを感じた。
そうであっては欲しくない、と強く望む。
昨夜を笑いあって過ごしたこの人々の中に、残忍極まりない人狼がいるなどと、できれば思いたくはない]
[自分の中に色濃く流れる人狼の血が、アグレアスの様子に惹かれるようにざわめく]
殺す?まずはラッセルかな?それとも他の人…?
[それをコエにすることには自然と抵抗は感じなかった]
―一階廊下―
そうですね。
御客人方にも失礼ですし。
[引き止められたことに関しては、気にしないようにと首を左右に振った。
毒に関して説明される言葉を横で聞く]
[そして双方から茶の誘いを受け、少しの沈黙を落とした後]
御迷惑でなければ、喜んで。
[客人からの申し出とあれば、断る所以も無い]
/*
深呼吸中発言失礼。
…漢字に拘るの止めないと駄目かもしれません。
日本語そのものが崩壊してる。
というか唐突な言い方になりすぎてますよね。
ただでさえ主語目的語が暈け易い文章傾向なんだから気をつけないと…。
えー?何も変わってないですよー?
[訝しむギルバートに笑顔で答える。
その向こうのラッセルに目を向けて]
ラッセルさん落ち着かれましたかー?
[本人にではなく、ギルバートに訊く。]
………………(こくり
[トビーの重ねる問いに少し考えた後頷くことにした。
本当はセシリアに言われたからなのだがその機微をこの少年に伝えられるとは思えなかったから]
養女 シャーロットは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
養女 シャーロットは、青年 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
―少し前―
[ラッセルとギルバートが階下に下りるのを見てから、自身も同じように降りようかと少し足を進めたが。
途中、窓の外に赤い色を見つけ、窓辺に歩み寄った。]
………!
ばっか………なんて事してやがる……。
[橋が燃え崩れ落ちる、丁度その様が見えて思わず呟いた。
それから一人外に出て、雨に濡れるのも構わず崖に近寄づき、降りれるような場所を捜し歩いた。
それは結局、徒労に終わってしまったのだが。]
─1階・廊下─
[決まった訳でも、というヘンリエッタの言葉には、はきとした返事を返すことはできず]
……それよりも、怪我やら何やらをせずにすめば何よりなのですけれど。
[続いた部分に、冗談めかした口調で返し]
こうなってしまうと、客、使用人という区分も無為な気がするけれど。
そこに拘るのが、あなたらしさ、という所なのかしらね。
[墓守の返事には、苦笑をひとつ。
それから、厨房の方を見やり]
それでは、参りましょうか?
[ヘンリエッタに、こう声をかけた]
養女 シャーロットは、雑貨屋の息子 ギルバート を能力(襲う)の対象に選びました。
旅人 ハーヴェイは、雑貨屋の息子 ギルバート を能力(襲う)の対象に選びました。
旅人 ハーヴェイは、墓守 ユージーン を投票先に選びました。
―一階廊下―
すみません。
すぐに浴室で落としますので。
[令嬢の避ける所作に気がついても、穏やかな低音は揺れることをしない]
お二方も、いつまでも此処に居るのは寒いでしょう。
早めに部屋に行かれてください。
[そう言った後、常のように腰を折り一礼をし、墓守は浴室に足を向けた]
/*
犯人逃走説には突っ込みを入れたい中の人。
けれどキャラが言える立ち位置に居ないっ。
使用人の中に犯人が居るなら、何で今まで被害者が居なかったのか、とか色々あるんだけどねっ。
それを言ったら長年ここに住んでる人にも言えるか。
どうやらそろそろ睡魔が現れているようです。
どうやってはけよう。
[ぽふぽふと、まるで子供をあやすようだなとも思いながらラッセルの話を聞く]
あー…
俺もやろうとは思わないけどな。
[トビーの言うこともわからなくはない。だけど、同意も出来ないから]
俺も、トビーの事は判らないけど…トビーの周りにはそういう人が居た、って言うことなんだろう。
やらないですめば、それに越した事はないさ。
[上手く答えになっていない気はするけれど、元々そういう話が得意なほうでもないから、それ以上考えるのは諦めた]
―1階廊下―
それが一番ですね。
そうでなくても怪我は出来るだけしたく無いものですし。
[冗談めかした言い様に如何にか笑みらしいものを作る]
はい。
ではまた後程に。
[キャロルに頷きジーンにもう一度頭を下げ直すと厨房に向かった]
失礼の無いようにと、言われていますから。
[誰にかは言わずとも知れるだろう。
使用人たちは既に居らず、墓守はあくまで墓守だけれど。
立ち去る直前に、そんな言葉を向けた]
[外套は雨に濡れて重く気持ち悪い。
裾を摺るようにしながら、館へと戻ってきた。
気配が、前より極端に少ない。
いったい何人残っているのか。
その中に。]
まだいるのかね…。
[何が、とは言わないが。
ぽつり呟き、拭くものを探して歩いた。
リネン室は知らないので、広間か厨房あたりに、予備のタオルでもないだろうかと、足を進める。]
[ギルバートとセシリアのやり取り(>>205>>223)を聞きながら、自身もぼんやりと考えてみる]
もしあの中に人狼がいるのだとしたら、其奴はそのまま村を襲うであろうか。
それともどこか遠くの場所へ行き、そこで何食わぬ顔で人々の中に溶け込むであろうか。
[口をついて出たのはそのような呟き。しかし、それは当然考えてもわかるものではない。ましてやこのような場所に閉じ込められていてはなおさらである]
それにしても、強くなったな、お主。
[セシリアの「お茶にしましょう」発言には意外そうに首を傾げて。
先程玄関口で会ったときは、相当の衝撃を受けていた(ようにマンジローには見えた)だけに、まさか彼女がここまで前向き思考の持ち主だったとは全く思わなかったのである]
まだ能力者は他にいるのかね…。
[表に出さない「何か」はこちらに漏れた。
占い師は居た。他に知りえる能力者はいくつかあるが。
この場に存在するかどうかは、まだ分からなかった。]
[向けられたセシリアの笑顔に、また少しだけ眉がよってしまう]
いや、お前さぁ…こういうときは一番怯えるんじゃないかって思ってたから。
だから、意外だって言うか…
[そこから先は上手く言い表せない。
変わりに問われたことに返事をする]
さっきよりは落ち着いた、って所。
だから、あんまり怖がらせる事は言わないでくれよな?
[勤めて言葉は明るく、冗談めかして]
ジーンさんは真面目な方ですのね。
[立ち去る直前の言葉を思い出してキャロルに話し掛ける]
御主人のアーヴァイン様も立派な方だったのでしょう。
結局お礼も言えず母の話も出来なくなってしまいましたけれど…。
[人が死んだ。黒ずんだ赤色に其れを突き付けられた。
トビーの言葉や人狼の話や一度に多くを突き付けられて麻痺して居るけれど其れは重たい事だった]
[シャーロットが頷くのに、そっかーと素直に納得する。
当たり前のことで、セシリアだからとか考え付かない。
ギルバートとラッセルの様子をみて、なんとなく不思議そうな顔になった。]
ああするの、好き?
[シャーロットに抱きしめられたのを思い出して、問いかける。
羞恥心なんてなかった。]
(中/)
あぁ、―少し前―描写にすれば良かったのかもな。
時間軸が他とずれてしまってるから、どうも浮いてしまって絡みにくい(汗)
/*
中発言で失礼、システム二日目の内にPL視点で私の方、表にでようかと思ってます。
反対等あれば遠慮なく言ってください。
僕は……やりたくない……。
………見つければ……おおかみを見つければ……。
[これ以上恐れる必要もなく、関係のない人を傷つける必要はなくなるだろうか。
未だ決意としては固まらなかったが、選択肢として「触れること」は大きな割合を占め始めた]
探さなきゃ……。
[ギルバートに縋りつく体勢のまま、その体躯の陰から今広間に居る人物達を覗き見る。
誰が人狼なのか、それは見た目では判別が出来ない。
誰もかれもが怪しく思えて、誰に触れて確かめれば良いのかを迷う。
しばらくは押し黙ったまま、周囲の様子を*伺っていた*]
他の能力。
他にも邪魔が。
[アグレアスのコエに微かに首を傾げる。
人狼の話を聞いた事も皆無ではないが詳しく知る機会も無かった]
困る。
[溜息の様な囁きが零れた]
[マンジローの呟きに、本当に人狼が逃げていたらどうするかを考えるのも必要かと一考。
早くここから脱出できればまだ間に合うかもしれない]
……そうですね……もし私が人狼だとしたら……そのまま遠くへ行きますね。
人狼の被害が出たばかりなんです、使用人さんたちの様子からふもとの村の方たちにもそれは伝わると思います。
なら使用人さんたちは村の方たちに警戒されるんじゃないですか?
だったら村の方たちを襲うのは困難ですよね。
……あ、アーヴァインさんを食べてお腹いっぱいだったらなおさら村の方たちを襲う必要ないですよね……どうなんでしょう……ちゃんと遺体の減り具合を確認するべきかも……。
毎晩人を襲ったっていう記録も書いてあったような……。
[独り言のように、思考を垂れ流す。
不審に思う人がいても考察に没頭していて気づかないだろう]
どうすればいいか、分からなかったら言うんだよ。
俺達も一緒に考えるから。
[ピュエリアにはそう告げて。
インサニアの礼には微かに笑む気配を向ける。
もうすぐ広間に行くと告げてから。
餌と呟く彼女の様子を、内心で細く笑んだ。]
折角の機会だ、インサニアも誰か食べるといい。
……ラッセルは、邪魔だな。
[そう告げる。真っ先に食らうべきはここだ。
だがもし、残った者の中に守護者が居たら。
それが万一ギルバートだとしたら厄介だった。
奴が守護者かどうかは、まったく判断がつかないが。
不安材料は、あえて口にはしなかった。もう少し、情報が欲しい。]
[突如トビーから駆けられた言葉、きょとんと驚いたようなあっけにとられたような表情。
そして後に思い浮かんだのはハーヴェイのこと]
……
[小さく頷きかけてから、困ったような表情を浮かべる。
好きか嫌いかと言われれば困る。ハーヴェイに限定しては大好き。
けれどもそれを伝える方法が思いつかない]
─1階・廊下→厨房─
ええ、そうするわ。
[浴室へと向かう墓守に頷く。
立ち去り際の言葉には、そう、と苦笑を掠めさせ]
そうですわねぇ。
特に、女の身では、痕が残るような怪我は避けたいところですわ。
[冗談めかした口調で返し。
墓守への評価には、思わず笑みを零していた]
本当に、真面目な方ですわ。
それでいて、話していてつまらないか、というとそうでもないし。
アーヴ殿は……ええ。
子供のような部分もありましたけれど。
懐の広い方でしたわ。
[アーヴァインの事に話題が移れば、ほんの少し痛ましげな面持ちになる。
人の死、旅暮らしでは決して遠いことではないが。
この場でのそれは、意味合いがだいぶ異なる。
そう思うと、気が重かった]
/*
ならば此方が騙りに出るなら(リアル)今夜中が良いでしょうか。
インサニアにやりたい事があるならPL視点COは問題無いかと思います。
「強くなったな、お主」
[その言葉に思考を打ち切る。
やはり以前の自分と比べかなりの変化があるらしい]
……もうマンジローさん、女の子に「強い」なんて、褒めてませんよ?
[眉をハの字に曲げて、上目遣いでマンジローを見る]
―広間―
[濡れた格好のまま、ようやっと広間に顔を出すと、中の雰囲気は微妙なものだった。
尤も、アーヴァインは殺され橋は落とされたのだから、無理もないのだが。
それにしては、やや微妙な空気の流れも感じる。]
ただいま。
……一応、他に降りれそうな場所を探してみたんだが、やっぱり無理っぽいなぁ。
[そう、外での成果を告げて。]
ああ、タオルないか?
[誰に言うともなくそう尋ねた。]
[死や人狼に対して、あまりにあっけらかんとしたトビーの様子は、何故だか昔の事を思い出させた。まだ戦乱の世と言われていた時代、戦で焼け出された村の子供が確か似たようなことを言っていた。あれもトビーと大して年の変わらぬ子供だったような気もしたが。
戦乱の世も終わり、あのような子供たちも今では出なくなったであろうか。
―否。
この国は別に戦乱の世ではない。だが、トビーのような子供たちがいる。
それはそういうものなのだろう。乱世も治世も関わりなく、そういう世界は確実にあるのだという事を、彼はぼんやりと考えていた。]
/*
俺は今回引っ込む予定なので、インサニアが出る分にはいつでも良いと思う。
ピュエリアは現状吊り候補でもありそうかなと思ってるから、出るなら今日のがいいのかも。
なおやりたい事優先して、やっぱりこうがいい!の自己判断で行動変更は大いにやるとよろしと思った。
―浴室―
[掌の血を丁寧に洗い落とし、膝や腹の辺りも水で流した。
先の話を気にした訳では恐らく無いけれど]
そう言えば、食事も未だでしたね。
[余分な肉の無い身体に、グレーの上着と黒のパンツを纏う。
汚れた服は少し悩んだ後、着替えを持って来た時と同じように脇に抱えた。
洗う者はもう館に居ない。
そうして着替える前と殆ど変わらない出で立ちで、鏡の前に立った]
[ああ、今はまだ怯えていなければならなかったか。
ギルバートの言葉にまたひとつ、失敗に気づく。
以前の自分と同じように振舞うのは限界かもしれない。
しかし、まだ。
自分の変化について説明する時は、能力を明かす時でもある。
もしこの館の中に人狼が潜んでいるとしたら――。
少しでも「その時」を遅らせたい]
こ、怖いですよ!
ですけど怖がってばかりじゃダメだと思いませんか?
人狼がもう逃げてしまった可能性も高いですしー……
もしこのお屋敷に残ってるとしたら、対策、考えないとですよね?
[怖がらせることは言うなといわれて、笑顔ではーいと返事。
約束守れる自信はないけれど、と付け加えたいくらいだった]
うん、邪魔なのは困る。
私達はピュエリアの味方だから。
[ピュエリアに同意するようにしてから、アグレアスのコエに続き自分もそう囁きかけた]
うん、誰かを…食べる…。
[そのことにはまだ少し抵抗を感じる部分があるが、自分の血はそれをコエにするだけで沸き立った。
だからちっとも嫌なことに思えなかった]
邪魔だから…殺さないといけないよね。
とうさん…アーヴァインも…邪魔だった…?
[なんとなく殺したのはアグレアスな気がしていた、それを確認する意味もあってそう尋ねた。]
[左半分を隠す髪を上げる。
色も形も、右のものと違うところの無い左目。
灯も点けず薄暗い中、それでも僅かな光を厭うかのように、そちらだけが微かに細められた]
[黙ったまま、小さく頷く。
髪は流れて元の位置に戻る。
踵を返し、墓守は浴室を出た]
[シャーロットの様子にこちらもきょとんとした。
よくわからない。
困っているので、首を傾げた。]
きらい?
僕はわからないから、どうなのかなぁって思ってるだけだけど。
[と。ハーヴェイが入ってくるのに、視線を向ける。
タオルのありかなんてしらなかった]
(中/)
確かに当然村人もそれを考えるだろうなぁ。
そうなると結局彼らもどっかに監視つきで監禁されて、しかもその間中使用人同士でも疑いあってるわけか・・・。。
残っても逃げても結局地獄だな、と思う中の人であったw
―厨房―
[茶を淹れる事は出来ても一から用意した事など無い。
キャロルに聞きながら道具を揃えて湯を沸かすのを手伝う]
殿方には怪我も勲章等と言われる方もいらっしゃいますけれど。
[あれもまた分からない感覚だった。
冗談の様に答えながら小さく溜息を零す]
誠実なお人柄を感じます。
細かい気配りもしていただけて。
[キャロルの評価を聞きながらきっと会話でもそうした人なのだろうと想像した]
/*
返答感謝、では適当な頃合見てでますね。
ピュエリアはでるなら早めの方がいいかもしれませんね。
やりたいこととかあればそれを優先にどうぞ。
[広間に入ってきたハーヴェイを見て破顔一笑する。
人狼について詳しい彼なら一緒に対策考えてくれると思ったからだ。
少なくともむやみに怯えを見せたりはしないだろう]
おかえりなさい、ハーヴェイさん!
えっとー、タオルですか?
[目に付く所にないなら、この屋敷のものでないセシリアにはわからない。
シャーロットとラッセルに視線を送る。
彼らならわかるだろうか?]
―厨房―
子供のようだけれど懐の広い方。
だから母も頼って良い人だと教えてくれたのでしょうか。
[痛ましげなキャロルの表情に目を伏せる]
お話してみたかった。
残念です。
―→広間―
[一度二階に上がり、血のついた衣服は部屋に放り込んでおいた。
処分は後回しにして、ひとまず広間へ向かう]
失礼します。
[何処となく妙な空気が流れていることは墓守にも判ったが、中に入ることにあまり躊躇いは見せなかった]
[縋りつかれているからラッセルの声はよく聞こえた。
だから、やっぱり励ますように軽く背を叩く]
無理はするなよ?
1人で危ない事はするな…。
もし、見つけたら…
[一度言葉を切る。声を落とす。
ラッセルだけに聞こえるように]
……俺がそいつを退治してやる。
[殺す、と言う言葉は避けて。
それがラッセルを安心させるならば、とひそかに決意する]
[まだ人狼がここにいるかどうかなど、セシリアには分からなかった。
ただ能力が失われていないなら、人狼が近くにいる可能性も失われていない。
ただそれだけで、確証には程遠い]
殺してみないと、分からないしね?
[何かを望むなら代償は必要だ。
犠牲を省みる必要など、ありはしない]
[トビーへの返答に、困っていると向こうは首をかしげた。
嫌い?と問われれば]
……(ふるふる
[首を横に振る。少なくとも嫌いではないから。
そんなことをしているとハーヴェイが広間にきて]
……っ
[トビーとハーヴェイを見比べている。
ハーヴェイに今すぐ駆け寄りたい気持ちもあったが、トビーの疑問にもまだはっきりと答えられていなかったから]
邪魔される前に…。
[出来るだけ長く傍にと願った女性。
焦りから来る衝動はささやかに残っていた願いも吹き飛ばす]
嘘じゃない。
[人間だと言うのならば。
それは嘘でないと知っている]
[タオルの位置は自分ならわかる。セシリアがラッセルと自分へと視線を送る様子はその所在を求めてのことだろうと推測はつく]
……
[トビーに少し申し訳なさそうに頭を下げながらもハーヴェイのもとにいく口実ができた。
ハーヴェイの方にかけよると、とってくるという風に口を動かしタオルを取りに広間をでていった。]
<中の人>
シャーロットがぬいぐるみ関連で能力者かなって思ったんだけど……誤認した。
積極的に殺しをやりそうなのが自分ひとりな件。
やべぇ、このままじゃ針の筵だよセシリア!
─厨房─
男というのは、子供の部分を残している事が多いものですから。
[傷は勲章、という話に、軽口めいて返しつつ。
茶葉を探すのと同時に、どこに何があるかを把握してゆく。
今はまだ落ち着いているが、その均衡が破れた時に備えておくべきだろう、との判断があった。
食料と、有事に使えるものの配置は叩き込んでおかねば、と]
少し、真面目すぎる部分もありますけどね。
[それでも、相槌を打つ様子は常と変わった風もなく。
アーヴァインに対する言葉は、そうかも知れませんわ、と呟くよに返し]
……?
どうか、なさいました?
[突然の、驚いたような様子に、ひとつ、瞬いた]
[こちらの言葉にもあまり変わらない様子のセシリアを少しだけ見つめる]
…無理してないんならいいんだけどさ。
怯えすぎてハイテンションになるやつとか、たまに居るから。
[そう言って、先ほどマンジローにしていた話をふと思い出して]
逃げても村に下りたとも限らねぇしな。
[対策、と言われて、ちらりとラッセルを見て。だけど、彼の事はセシリアには告げるつもりはなく]
ほんと、頼むぜ?
[明るく返された返事には、念を押すようにそう言った]
[シャーロットがかけよっていく様子に、ああ。って納得した顔。]
気にしないでね、シャーロットさん!
[広間を出て行くのを見送った。
自分はまた、のんびりと話をきいたり、端にいって一人で指で*遊んだり*]
能力者、って言われてる連中はけっこういる。
俺達を見極める占い師。
狼の牙を退ける守護者。
霊魂を色分ける霊能者。
[能力者に反応したピュエリアに、知りえる能力者の呼称を告げる。
他にもいるが、一気にいくつも教えるのはよくないと思い主だったものだけ出した。
どいつも存在そのものが、狼にとって邪魔になる。]
早く見つけて、食らわないとな…。
[邪魔されるわけにはいかなかった。生き残るために。]
―広間―
[広間に入る直前に発された問いは、墓守には聞こえていなかった。
入れ違いのように出て行く養女を見送る。
客人達の邪魔にならぬように、扉の横に立った]
―厨房―
[キャロルに尋ね返されても答えずにただ凝視する。
焦点は合って居る様な居ない様な。
何処か深淵を覗き込む様にキャロルの顔を見ていた]
白い星…?
[疑問系で呟く。
其れが何を意味するのか本人が理解して居ないかの様に]
あっ。
[茶器を手にして居る時で無くて良かった。
数拍の後に口元を両手で隠して目を見開いた]
[インサニアの問いに、小さく笑む。
養父を殺した事を理解しているのに、それを聞いてくる様は好ましく思った。
邪魔だった、にはにこりと柔らかな気配を返して。]
インサニアを嫁にくれって言ったら、断られたんで殺してやったのさ。
[軽くそう言ったが、真実だった。]
―広間―
[笑顔のセシリアに迎え入れられて、こちらもにこりと笑み返した。
今はまだ、セシリアの変化には気づいていない。
セシリアの視線の先を辿ると、ラッセルとシャーロットを見つけた。
何か逡巡しながらも、近づいて取ってくるという仕草を見せた彼女に笑んで。]
ああ、頼んだよ。
[そう広間を出て行く様を見送った。]
マンジローさん、女の子には「かわいい」とか「きれいだよ」って言ってあげないとダメなんですよ?
[以前の自分なら口が裂けてもいえないような言葉がすらすらと出てくる。
楽しい。無意味な抑制を捨て去れば、こんなにも自由なのか。
そこまで考えて、ああ、また以前の自分なら言わないようなことを言ってしまったと気づく。
どうにも歯止めが利かなくなってきた]
[トビーから駆けられた言葉にはちょっとだけ気恥ずかしい感じとか感じたかもしれない。
広間を出る時、ユージーンとすれ違い軽く頭をさげる。
程なくしてタオルを数枚とって広間に戻ってくる。]
……
[ハーヴェイにタオルを一枚渡して、残りは机の上に。
そしてすぐにぬれたままのハーヴェイにしがみつくように抱きついた]
養女 シャーロットは、武芸者 マンジロー を投票先に選びました。
養女 シャーロットは、青年 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
キャロルさんは人間。
信じて欲しい。
…っ!
[コエにも伝わる程に息を飲んだ。
衝撃が抜けるとアグレアスの説明が頭に染み込んで来る]
霊魂を色分ける。
見付けないと…。
[次に誰かを狼だとして誘導出来ても知られてしまう。
だから其の前に見付けないと。
そして――
殺さないと]
─厨房─
……エッタ様?
[突然の変化と呟かれた言葉。
意を捉えきれず、僅かに眉をひそめる]
エッタ様?
どうなさいましたの、何か、ありまして?
[目を見開く様子に、それは更に増して。
身をかがめて、目線をあわせるよにしつつ、再度名を呼びながら問いかけた]
[広間に帰ってきたハーヴェイには一礼して。下りられる所は無いという言葉にはやはりと言って顔を曇らせた]
さようか、ではやはり村の方で橋を架けなおしてくれるのを待つしかないようでござるな。
[村が無事であれば、と言う言葉は飲み込むことにした。この状況では、いくらでも悪い考えばかり浮かんでしまう。どのみち確認のしようきないのだから、余計な事は考えないほうが良さそうだ]
[ギルバートに明るく答える]
だ、大丈夫ですよ、無理なんてしてません。
……落ち込むばっかりより、明るいほうがいいでしょう?
わかってます、怖い事は言いません!
[神妙な顔で言い切り、苦笑い]
[アグレアスがピュエリアにする説明は以前に自分も聞いたことがあるもの。
今こうした状況だと本当に存在が忌々しく感じるのは血のせいか]
うん、早くみつけないと。
ありがと……うぉっと。
シャロ、濡れるから。
[受け取ったタオルを頭に乗せてると同時に、しがみつくように抱きついてきたシャーロットの頭を、落ち着かせるように撫でる。
養父が殺された状況では、怖がるのも無理もないとは思うものの。あまりひっつかれると、二人してぐず濡れになりかねない。
無理に手を離すことはしないが、離れるようにとやんわり告げた。]
[明確な殺意が其処に芽生えた。
滑り落ちる様に取り込まれてゆく。
其れは昔話として刷り込まれた母からの贈り物。
人狼を愛した狂気。
人狼を慕い続ける狂気。
其れに気付いたのは誰だったのだろう]
─厨房─
白い星が視えました。
キャロルさんの内に。
[視線を合わせて名を呼ばれ泣きそうな声で答える]
キャロルさんは信じていいと分かりました。
如何してかは分からないけれどそう確信出来ました。
でも。でも。
[混乱した様に言いながらキャロルに抱きついた]
やだ。死にたくない。
[広間から離れてる間のこと、突如かかったコエには驚いたように]
えっ?嫁に…?私を……?
[その言葉はとても嬉しく何よりも至上な響き。
それを断ったから殺したと。
アーヴァインのことを父親のように慕っていた部分もあった、けれどもそれ以上に嬉しい気持ちと、何よりもアグレアスを思う気持ちがあったので]
それじゃあ、しかたがないよね。
だって邪魔だったんだから……。
[軽く言う様子はこっちを気遣ってのことだろうと自分なりに解釈。
自分にとっての一番の正義はアグレアスだから。]
だな。何時になるかはわからないが…。
まぁ向こうにはギルバートの両親もいることだし、かからないって事はないと思うけど。
[頭を拭きながら、マンジローにはそう返す。
ギルバートが居なかったら、橋などかけずに捨て置かれていたかもしれない。
そうならないだろう事に少しだけほっとしていた。]
あとはつつがなく無事に帰れる事を祈るばかり、か。
[人狼の事さえどうにかできれば。
人狼の話は不安材料でもあり。
切り出していいのか分からなかったので、曖昧に言葉にするのみにしておいた。]
それはもちろん、おなごにとってはそう言われるのが一番であろうが・・・。
いや、決してセシリア殿が綺麗ではないとかそういうわけではござらぬぞ!
「芯が強い」と言うのもおなごとして一つの美徳だと、そう言いとうござった。
[セシリアの言葉には苦笑いを返す。
一方で、彼女はこんなに饒舌であったか、首を傾げつつ]
うん、キャロルさんは人間だよ。
[ピュエリアの聞こえてきたコエに優しく返すコエ。]
私も何か見つけたら二人に教えるね。
[周りを伺う様子のラッセルを抱えたまま、とりあえず落ち着くまでは置いておこうと。
そうして、セシリアに、今度は軽く笑顔を向けて]
まぁ、確かになぁ。
今くらいはゆっくりしてもいいのかもな。
いい返事だな。
[最後にもう一度笑って見せてから、ソファーの背もたれに体を*預けて*]
/*
って、この村で占い師騙るとかありなんだっけ?
RP村でそれは混乱するだけなんだけど…勝負度外視なんだから。
[頭を撫でられると嬉しそうにさらにすりすりと擦り寄り、
けれどもぬれるからと離れるように言われればおとなしく言うことを聞く。]
……
[近くの椅子に座りハーヴェイが体を拭きながら皆と話す様子を眺めている]
[呟きも厳密には嘘ではない。
衝動に突き動かされる部分と人の色が濃い部分。
願う部分が在ったのも事実。
母から継いだ狂気が早晩飲み込んでしまうとしても。
幸せそうなアグリアスとインサニアにはコエを挟まない。
自分まで幸せそうに聞いていただけだった]
まだ、居るかどうかも分からないけどな。
[ピュエリアに言いつつ、だが可能性は高いと思ってもいた。
狼と能力者は、何故か惹かれあう傾向でもあるのか。
その登場は対のようにある事例が多かった。]
そうだ、見つけないと。
見つけて殺しておかないと。
その為に嘘を振りまけ。
人間同士を疑わせろ。
能力者とて、正しい事を言っているとは限らない。
同情を買い、悪意を呼び、疑いを振りまき殺しあえ。
[楽しげに、歌うように、獣のコエが赤に響いた。]
─厨房─
白の、星? ……私の、内に……。
[言われた言葉を繰り返す。
それが何を意味するのか、予測できるものがないわけではないが、確信はなく]
……そう、言っていただけるのは、とても嬉しいですわ。
[信じていいとわかった、との言葉。
それがどんな所以によってもたらされたにせよ、拒絶する理由はなく。
抱きついてきたヘンリエッタの背を、宥めるように撫ぜた]
……私としても死にたくはありませんし。
エッタ様が死ぬのをみたくもありませんわね。
[如何して、という疑問に答える術はなかった。
それが、どこへ向けられているのか、定かではないから]
そうか、ギルバート殿のお身内が・・・
[確かにそれならば、村側の動きも早いであろう。それは今の我々にとってかなり希望の持てる材料になりそうだ。あとは、この天候さえ回復すれば・・・]
・・・考えるだけ無駄でござるぞ。
ただ、努々油断だけはなされぬよう
[ハーヴェイの不安は自分にもすぐ理解できた。
小さな声で余り考え過ぎぬよう忠告しておく]
/*
どう返すか、物凄く悩みましたわー。
また初回襲撃寄せようかと思っていましたのに。
これでは、エッタ庇護に走るしかないじゃありませんのw
あー、ここは守護希望するべきでしたかしらw
でも、初期想定が狂気型でしたからねぇ……。
[ところで、いばらからこっち狂気想定をしていると阻まれる気がするのは気のせいなんでしょうか]
[マンジローに向かってにーっと笑う。
子供のような、表裏のない笑顔。]
えへへ、お褒めに預かり光栄です!
…………そうですよねー……守られるだけじゃ……。
[むしろ積極的に打って出ようとさえ考えている。
しかし自分ひとりの力では無理だろう。
やはり何か、対策を考えなければ。]
―広間―
[墓守は腕を組んで、壁を背に凭れる。
話に夢中で、そこにいることさえ気付かない者もいたかも知れない。
誰の話にも自ら加わることは無い代わり、誰の話も聞こえる限りは聞いていた。
そのうち視線は、何時になく明るく見える少女に向いた]
文学少女 セシリアは、ここまで読んだ。
[シャーロットが大人しく椅子に座るのを見送る。素直に育ったよな、と内心で思ったりしながら。
マンジローに頷きつつも、油断するなには神妙な顔を見せる。]
……だな。
そっちこそ、主に体力的な面で頼らせてもらうぜ。
[無論マンジローが人狼である可能性も多分にあるのだが。
少なくとも今この場では意味を為さないと思い、口の端を上げそう告げた。]
そういえば、東方にも似たようなのがいたりするのか?
もし居なかったり、分からない事があったら言ってくれ。
おれは専門に調べてまわっているから、多少は精通してるからな。
[そう、探りと共に申し入れておいた。]
―厨房―
如何したら良いのかしら。
私、信じて下さいとしか言えなくて。
こんなの初めてだから。
[背を撫でられて少しずつ落ち着いてゆく。
借りた服だが袖で滲む涙を拭う]
誰かに言うのは怖いです。
だって其れが若し人狼だったらキャロルさんも私も。
お願い。
本当に大丈夫と、其れが必要だと思う人以外には内緒にして。
私のこともキャロルさんのことも。
[抱きつく手に力を籠めて懇願した]
<中の人>
RP村でも騙りって出るんだ……。
出ても不思議じゃないけど……ほへー……。
怯えて泣いて、「あなただけは」と言うけれど
ラッセルとヘンリエッタのどちらかは裏でニヤリと笑ってるんだろうか?
こえぇぇぇえ
</中の人>
/*
色々と絡みに行けなさすぎる。
果たして今の時点で、広間にいることに何人気付いているのやら。
入った時点で反応ほぼ0でした。
<中の人>
ギルバートのメモ見る感じだとRP村では珍しいのかな?
とりあえず……2人もいるならすぐ狼見つかりそうだね!って喜ぶかな。
それとも占いなんてぁゃιぃ…そんなの当てになるの?って疑うか。
パンダが出たら殺してみればいいじゃないと笑顔一発。
[感情が昂ぶって生理的な涙を引き寄せた。
何処まで信じて貰えるのかは分からない。
けれどこれで一つ石は置かれた]
疑い合う様に。
出て来ざるを得ない様に。
[獣のコエが奥へ奥へと染み込んで行く。
其れを表に出さない様に息を吸い込み吐き出した]
<中の人>
そもそもセシリアは占い情報持ってないんだよねー……。
それを知るときはパンダ発生で意見が対立したとき?
先が読めないな。
─厨房─
……確かに、不用意に人にもらすのは、危険ですわね。
けれど、完全に伏しているのも難しいこと。
[誰かに言うのは怖い、という言葉に頷いて]
……わかりました。
こんな状況ですし、誰がなら大丈夫か、を見極めるのも難しいですけれど。
話すべきと思う相手を見出すまでは、伏せておきますわ。
[手に力を込めながらの懇願に、ひとつ、頷く。
事の真偽は、女には見えぬけれど。
記憶の底に沈めた、母親になり損ねた記憶が刺激でもされたのか。
続く言葉は、ごく自然に零れ落ちた]
……私は、エッタ様を信じますから。
さ、そろそろ皆様にお茶をお持ちしませんと。
……何か、甘い物も一緒に運んだ方がいいかしら。
気が張っている時や、疲れている時には、甘い物、といいますしね。
[静かに告げた後、一転、口調は常と変わらぬものとなり。
やわらかな笑みと共に、こんな提案を投げかける**]
・・・確かに、セシリア殿の言う通りかも知れぬな。
[セシリアから、子供のような笑みを向けられば、つられるように自分も笑みを返す]
主殿のことも、人狼のことも、とても残念だし恐ろしいことではあるが、だからと言ってここでくさっていても何の解決にもならぬよ。
大切な事は、皆と一緒に無事に山を降りること。
そしてできるならば主殿の仇を見つけ出し討ち取ることで、彼の恩義に報いる事が武士の本懐というものであろう
[自分に言い聞かせるようにそう言うと、熱心に本を読み込んでいるセシリアにはそっと感謝した]
[ピュエリアの様子は、断片的にだが伝わってきた。
狂気と正気の狭間を移ろう様を、にこやかにみる。
人の心の機敏は面白い。
さてどこまで踊り子の君を味方につけられるか。
彼女がピュエリアに付けば心強いと思った。少なくとも見殺しにはすまい。]
セシリア様。
[会話が途切れた頃、不意に墓守は声を上げる。
相手が名前しか名乗らなかった為、呼ぶのは名前の方]
書庫の整理、ありがとうございました。
[今更となる礼を告げる]
御探しの本は見つかりましたか。
[そう言いながら、視線は少女の読む本に向けられる。
返事は如何なものだったか]
/*
とりあえず、ギルとセシのメモにくろねこ受けましたw
さて、どうなりますかしらね。
……というか、投票をどうしましょう。
とりあえず、自分視点でありえないところがデフォなのが困ります。
ああ。ここを生きて出れたら結婚しよう。
[インサニアにとって、最も甘い蜜になる言葉を囁いた。
父親に情を残しつつも、自分を選びアーヴァインを切り捨てる事の出来た彼女の成長ぶりには満足していた。良い雌狼に育ったなと。
仕方ないと言う彼女に笑みながら。]
いい子だな、インサニアは。
[傍に居れば、きっと撫でていただろう。]
―厨房―
然うですね。
隠し事は何時かは知られてしまうもの。
だからキャロルさんが是と判断された時は構いません。
私もまた視える事が有るかも知れませんから。
[緊張しながら首を縦に振った]
ありがとう…キャロルさん。
[淑女で在る様にと身に着けた言葉では無く感謝を告げる。
伝わる温かさにまた涙が零れそうになった]
ええ。
お待たせし過ぎてしまいますね。
[ハーヴェイの言葉には任せておけというように軽く頷く。正直まだ人狼が屋敷に残っている可能性もあるのだが、居るかどうかすら分からない今の状況では、仲間割れは自滅に繋がるのみである。今は皆を信じる事にした]
我は体だけは自信があるゆえ、多少はお役に立つ事ができよう。
我の国、でござるか・・・。
いささか難しいが、「鬼」と言うのがそれに近いのではなかろうか。
見上げるような巨躯に頭には1〜2本の角。
力も強く、よく人を襲って食べるという。
また、人に化けて獲物に近付く事もあるそうでござる。
まぁ、我や我の周りには見たという人は居らぬゆえ、この国の人狼のように多く居るわけではのうござるが、それがいちばん有名であろうか
[大半は御伽草子から見聞きしたものに過ぎないのだが。]
[ハーヴェイは他の人とのお話で忙しそうだったからおとなしくしていた。
辺りに視線を向けて、扉の横にいるユージーンの姿が見える。]
……
[そのユージーンもセシリアに話しかけてトビーは一人遊び中。
他の皆もそれぞれに話したりしていてその様子に聞き耳を立てている。
しばらくして、やっぱりハーヴェイは忙しそうなので、自分は一旦部屋に戻ることにした。
ぺこりと皆にお辞儀をする様子には気づかれたか気づかれてないか?
ハーヴェイにだけは一度服をくいくいと引いてへやいくと口を動かし、やはり声は出ない]
……
[広間を後にすると自室へと入っていった]
仇。
[異国の男の言葉が耳に届いた。
視線を組んだ腕に落とす]
彼等は人に化けるのでしたか。
[独り言のように、墓守は*呟いた*]
/*
>>*55
それなんて死亡フラグ?www
できれば死なずにと思いたいけど…、狼陣営だとまぁ難しいんだろうなぁって思う今日この頃。
3人生存は夢なのかなぁ……。
ありがとう…、うれしい……。
[その言葉だけでもう小躍りしたいほどの気分、けれども表ではなんでもないように。
だんだんと表裏の区別が意識せずにはっきりとしてくる。
それは人狼の血がなす本能的なものか、アグリアスの教育の賜物か。
人としての自分、人狼としての自分。
どちらも変わらないのはただハーヴェイを、アグレアスを好きだということ]
私部屋に戻るね、アグレアス忙しそうだし。
ピュエリアの方は大丈夫?
[コエを聞くことはできても彼女の様子までは伺うことはできない。
キャロルと二人なら間違いが起きることなどはないだろうが]
―広間―
[二人で捜すと用意されていた焼き菓子の類も見付かった。
皿に盛り付け茶器一式と共に運んだ]
お待たせ致しました。
どうせならお茶だけではなくと思って捜して来ましたの。
[キャロルと二人広間へと戻り時間が掛った理由をそう説明した]
どうぞ。
[香り高い茶をカップに注ぐとセシリアやユージーンに手渡してゆく。
トビーには如何も苦手意識が根付いてしまったので渡すのはキャロルに頼むことになった]
ピュエリアは大丈夫かい?
[涙の気配が感じ取れた。
悲しくて泣いているのではないだろうが。
初めてつく嘘に、緊張もしているだろう彼女に優しく声をかけた。]
無理はしないように。
踊り子の君が傍に居るなら、彼女を手離さないで捕まえておいで。
ピュエリアの支えにも盾になる。
…ああそうだ。ピュエリアには渡しておくものがあるな。
近いうちに部屋までお邪魔するよ。
(中/)
演じれば演じるほど、このキャラって守護者だよなぁと感じてしまう(苦笑)
これだけ負けないRPやっていてただの村人とかどうなのよww
―広間―
ハーヴ様やマンジロー様も。
[断られなければ同じ様に二人で渡してゆく。
トビーがマンジローの名を呼ぶが聞こえれば少し首を傾げて]
嗚呼、若しかして。
シラヌイ様とお呼びするべきでしたか。
[異国の客人には接する機会が少なかった。
今になって漸く姓と名を逆に取っていたらしき事に気が付いた]
大丈夫。
キャロルさん信じてくれた。
[二人からコエを掛けられて嬉しそうに答える]
手を離さない。
うん。傍に居る。
渡すもの?
[広間に戻りカップを運びながら不思議そうにアグレアスの方を見たが了承の印として微かに頷いた]
頼りにしているよ。おれは腕っぷしの方はさっぱりだからな。
[そう言いながら、一般的な成人男子よりはやや細めの腕で力拳を作った。確かに少し頼りないかもしれない。
マンジローほど他者を信じず、だが悲観もしない。そんな曖昧な中で、東方の鬼について聞き入る。]
へぇ…見かけは巨人に近いのかな。
人食ったり、化けていたりは、人狼似か。
[話を聞く限りだと、マンジローは人狼についての知識は乏しいように思えた。
本当に知らないのか、あえて言わないのかは分からないが。
そんな探りを含む雑談を交えていたら、シャーロットから服を引かれたのでそっちを見た。
動く唇と辞する様に、部屋に戻るのだと気づいて。]
ああ、部屋まで送るよシャロ。
[アーヴァインを失って間もない彼女の事は心配だったので。
送ってくると一言告げて、共に広間を出た。]
[ヘンリエッタとキャロルから、お茶を勧められればありがたく受け取る]
これはかたじけない、二人とも。
まずは一息つくことも肝要でござろう。
腰を落ち着けて考えねば、何も始まるまいよ
[シラヌイ様のほうが良いかとヘンリエッタに聞かれれば、笑って首を振る]
いやいや、どちらでもようござるぞ。そなたの呼びやすいように呼んでもらってかまわないでござる。
我はそこまで形式というものには拘らぬゆえ、気にする必要はござらぬよ。
それに、わざわざ様はつけずともよろしゅうござる
―広間―
其れなら後で淹れ直しましょう。
お湯も別に持って来ましたから。
[シャーロットには要らないと言って居たから運ばなかったが。
ハーヴェイに言われると置かれたカップは一度下げながら二人を見送った。
ラッセルやギルバートにも如何しますかと尋ねる。
応と返ればキャロルが先に運んでいったかもしれない]
有難う御座います。
ならば変わらずマンジロー様と。
此方の響きの方が何となく好きなのです。
…マンジローさん。
[様は要らないと言われて少し考え言い直してみた]
―広間→自室―
[送っていくといわれると少し嬉しそうにしながらこくりと頷きかけた]
…(こくり
[ハーヴェイの申し出は正直嬉しかった、自分からは言い出しにくかったから。
自室に向かう間はハーヴェイに優しく頭を撫でてもらった。
自室に入る前にハーヴェイに背伸びをして頬を寄せた。
自分のもっとも慕う相手、そしておそらく今一番頼りにするだろう相手。
いつまでも甘えていたい気持ちもあったけど、さすがにそうもいかないから、だからそこでハーヴェイとは別れた。
自室に入る前にペコリと頭を下げた。]
[自身に傾倒しきっているインサニアに深い笑みを向ける。忠実な子犬に懐かれるようだった。
子犬とするには、彼女は愛らしくいとおしい存在であったが。]
送ろう。アーヴァインが死んで間もないからな。
[今インサニアの身に危険はなく。
話に興じる方が有意義ではあるが、送るべきと人の心が判断したので後を追い広間を出た。]
[キャロルが信じてくれたと、いう様子には目を細める。
まずは一歩、良い方へ進んだと思った。
問いにはああと呟いて。]
ピュエリアには牙も爪もないからな。
さっきアーヴァインからせしめた銀の短剣がある。それを渡しておくよ。
いざという時には、それを使うんだ。
[身を守る為にも、人を殺すためにも、どちらにでも使える彼女の牙になるようにと。]
ありがとう。
[アグレアスの申し出には嬉しそうにした。心遣いもなにもが嬉しかったから。]
ピュエリアに渡すもの?なんだろう?
[疑問に思いながら]
ピュエリアを守るものかな?
[自分たちと違いピュエリアは私たちとはちょっと違うみたいだから、武器とかが必要なのだろうとそう推測していた]
[自分の推測は正解だった。]
キャロルさんも信じてくれたし、これでピュエリアも安全かな?
危ない時は私のこと呼んでね?
助けにいけるようにするから。
[かけるのは優しいコエ、ピュエリアは仲間だから。
他の人たちとは違う自分の仲間だから大事。]
―広間―
凛々しそうで良いお名前だと思います。
[社交辞令ばかりでなく本当に綺麗な響きだと感じていた。
微笑み返しながら自分の分のカップを手に取り座る。
小さく腹が鳴ったのは誰かに聞こえてしまっただろうか]
そういえばお食事頂いておりませんでした。
[少し赤くなって呟いた。
捜せば其の用意分も見つかったのかもしれないが菓子でも問題在る訳では無かったので一つ手に取って口にする。
甘さが広がり隠し事をしている心の負担を少しだけ軽くしてくれる気がした。
ハーヴェイが戻ってくれば彼に淹れ直してまた*渡すだろう*]
―シャーロットの部屋の前―
[部屋まで行く間、いつも以上に甘えてくる彼女を今日は好きにさせておいた。
頭を撫でながら思う。彼女を真っ先に守らないとと。
自分が何処まで出来るかわからないが。再び人狼騒ぎに巻き込まれた彼女は気の毒でもあった。
頬を寄せられると軽く触れ返して。]
お休みシャロ。
[良い夢を、とは言えなかった。
告げた後は広間に戻り、ヘンリエッタの淹れてくれていた紅茶を飲むだろう。
雨で冷えた身体を、紅茶は内からゆっくりと*暖めてくれた。*]
―二階・自室―
[ハーヴェイと別れて部屋に戻るとひつじさんのぬいぐるみが床に転がっていた。
ひつじさんのぬいぐるみを拾い窓際に置いといた。
ねこさんは机の上からベッドの傍に移す、ねこさんはうしさんの隣がいいんだってだからうしさんのとなりに置いておいた。
今日ははくまさんはうまさんとお話中。ねずみさんは一番高いところでうさぎさんのこと見てるみたい。
うさぎさんととりさんは少し二人でいたいからってたんすの上。
ぶたさんは今日は皆と一緒にいるみたい、ベッドの傍にりすさんの隣に置く。
人形の配置を終えると視線の先は窓の外]
とうさん………しかたがないよね……
とうさんが……邪魔だから……
[囁くような*小さな声*]
銀の短剣。
牙の爪の代わり。
[確かに其れもまた必要と成るのだろう]
ありがとうアグレアス。
インサニアも。
心強い。
[立ち昇る香気に目を細めながら嬉しそうに*囁いた*]
ピュエリアも、いつ皆に殺されそうになるかわからないしね。
[それはとっても心配なことだった。
自分やアグレアスが助けにいけるとも限らない。]
だって私たちは仲間だから。
[アーヴァインに囁いた声とは違う、仲間にかけるのは優しいコエ]
[ピュエリアのコエに、軽く笑む。]
ピュエリアも大事な仲間だからな。
……3人で生きて帰ろう。
[その想いだけは、人も狼も同じなのだろうけれど。
この崖を降りれるのは、きっとどちらか一方のみ。
広間に戻り、ピュエリアが淹れなおしてくれた暖かい紅茶を飲みながら。
そこに居る人間を、じっと*観察していた。*]
―広間―
そう言ってくれると、悪い気はせんでござるな。我も気に入っておる名前ゆえ。
[ヘンリエッタの言葉には嬉しげにそう答えた。この国では異質な名前として興味の的になる事はあれど、そう言われたことはほとんど無かった。]
素直な、良い子でござるな。
[小さくそうひとりごちる。そういえば、トビーにこの子の事を聞くのを忘れていたのを思い出すが、今となってはもうそれどころではない。奇妙な依頼人のことは少し気にかかるが]
腹が減ったでござるか?
とは言え、屋敷の者は皆居なくなっておるのだったな。
我もこの旅の間に覚えた野菜や山菜の煮込みくらいなら作れるが・・・。
[ヘンリエッタの言葉で、そう言えば朝食の後ほとんど何も食べていない事を思い出す。色々なことが一度に起こりすぎて、すっかり忘れていた。自分はともかく、目の前の子の小さな子には辛い事だろう]
ふぅむ、いかんでござるな。しっかり食べねば大きくなれぬ。・・・いやそれ以前にこの状況では命にも関わるか。
[広間の隅にユージーンが居るのに気付けば、食事をどうするか*相談するだろう*]
/*
ギル、メモで混乱しないで(笑)。
対抗出るのは想定内ではあるからなぁ。
て言うか数少ない占い経験の中でガチ込みで対抗出る確率が高すぎる。
って言うか占い師は当たり前かぁ。
百花ヴィリーだけだな、対抗ないの。
さて、弁が立たないキャラなので対抗出ると困ってしまう。
証明のし合いに向かないのが…。
まぁ勝負度外視村だし、あまり深く考えてはいけない。
とりあえず占い先はシャロのままで良いことを理解。[なんだと]
/*
んーと、赤組で見えてるのはシャロとエッタかな?
トビーは違うんだろうか…次点候補で入れておこう。
あ、やべ。
早寝したら寡黙寄り(笑)。
─広間─
…ギル…。
[見つけたら退治してやる。
励ましてくれるギルバートに対し、頼るように、感謝するように縋る手の力を込めた。
力になってくれると言うギルバートの言葉は頼もしく思う。
仮に人狼を見つけることが出来たとしても、自分は過去の恐怖が邪魔をして立ち向かうことが難しいだろうから。
けれどそれが原因で喪ったものもあるため、不安も簡単には拭えなかった]
…見つける……でも、誰を……。
………ぁ。
[考えながら、グラスの中の水を半分くらいにまで減らし。
テーブルに置いたところで何かに気付いたように小さな声を上げた。
グラスを離した手が、自分の頭に当てられる]
[ギルバートの結果に気付く前に、一度触れられていたことを思い出した。
ラッセル自身、自分の力に対して全てを把握しているわけではないため、その接触が効力を現すのか判断がつかない。
もしかしたら、自動的に彼女のことを視てしまうかもしれない]
[その対象であるシャーロットに視線を向ける。
今のところ何も視えない。
自分は昔、どの頻度で視ていたのだろう。
思い出そうとしても、肝心な部分ははきとせず、つらい記憶ばかりが脳裏に浮かんだ]
[視線を落として小さく身震いした頃、キャロル達が戻って来て茶を勧めて来る。
震えをどう捉えたのかは分からないが、ギルバートがラッセルの分も茶を頼んでくれた。
それに気付いて顔を上げると、先程まで視線を向けて居たシャーロットはハーヴェイと共に部屋を出るところで。
扉が閉まるまでそちらに視線を投げかけていた]
[紅茶の香りと焼き菓子の匂いが鼻孔を擽る。
朝食を食べ損ねていたために意識は自然、そちらへと向かって行った。
しばらくの間は大人しく、空腹の訴えに応じるがまま、茶菓子と紅茶を口に*収める*]
―広間―
[特別な気持ちには気付いていないから、気恥ずかしい様子にも気付かない。
シャーロットが出ていって、戻ってきて、ぎゅーとするのに、ラッセルとギルバートを見た。
おんなじだー、なんて笑う。
部屋に入ってきて扉のところにいるユージーンへと視線を移す。
気付いたらぱたぱたと手を振ってみたり。
マンジローとハーヴェイの会話を、聞くというより耳に入れるだけしてみたり。
やっぱり端っこに移って、指でぐるぐるしていたら、シャーロットがこっちをみていた。手を振る。
二人で出て行くようなのに気付いたのはドアのところだったから、もう一度手を振った。
そんなことをしていたら、ヘンリエッタとキャロルが戻ってくる。]
ありがとう、キャロルさん。
[受け取った「お茶」に不思議そうな顔をする。
あったかい。あつい。
他の人に配るヘンリエッタを見る。
あの子はいつもこういうものを飲んでいるんだろう。
だとしたら、あの時は、とても大変だったに違いない。こんなもの、出してるのを見たことがないから。]
(そういえば、なんで見てるだけだったんだろう)
[依頼に疑問を挟むなんてこと、したことはなかった。
ただ、茶色い、紅い、お茶というものを飲みながら、じーっと赤い髪の女の子を見た。
相手がどう反応するかは関係がない。
ただ、視線がこちらへと向いたら、すぐにそらすつもり。
あの日受けた依頼のことは、よく覚えている。
足跡を、おしえてくれた名前の頭の文字を書いてきたから、そのうちここは見つかるだろう。
見ていた、聞いていた。
邪魔なら殺してしまえばいいのに、殺せない。
複雑な事情はよくわからない。
自分が失敗したり、他の人が失敗したり、危害を加えたら、躊躇うことなく殺すだろうに、ヘンリエッタは殺せない。
違いはなんなんだろうか。見ても、わからない。]
(もしかしたら何か聞いたかもしれないけど。
僕は、覚えてない。)
[きれいな人は、きれいな人を殺すことがあるのも知っている。
殺された人はだいたい捨てられるから。
なのに、ヘンリエッタはそうならなかった。
てっきり殺されるんだと思ってたのに不思議だったけど、言われるまでは見ておけという風に言われていたから、ずっと見ていた。
夜会の中にも、監視はいた。夜会の外は、トビーだけだった。赤い髪が見えたから、追った。]
――ま、いっか。
すぐに、助け、来るだろうし。
[ちっちゃく呟く。
赤い子にとっては、多分助けにならない。
自分にとってはそうなるけれど、もしかしたら殺されてしまうかもしれない。
あの誰かが来たら、手を借りずに逃げ出すのが良いだろう。
お金は欲しいけれど、それより生きるほうが大切だから。]
―広間―
[人に触れられるのが苦手なラッセルに差し出そうとすればギルバートが止めて受け取ったりするのだろうか。二人の下にも温かい紅茶や菓子は運ばれた]
お恥ずかしながら。
今は此れで十分ですけれども。
[マンジローに問われて含羞む。
食事の支度等其れこそ如何すれば良いのか分からない。山菜の煮込みと言われても想像が付かなかった。
ユージーンと相談するのを見ていたが視線を感じてトビーの方を向いたら直ぐに逸らされた。小首を傾げる]
[黒服達が何を期待して或いは何を警戒して捕まえようとするのかは知らぬまま。今では思い付く節も出来てしまったが真実如何かは分からない。
ただ問答無用で殺されないのは父か親族の誰かが手を出しているのではないかと推測出来る。
母は娘一人しか産めなかった。母も自分も一人娘。利権や何やも柵として纏い付く]
『離れた場所でなら隠しようもある』
[然様な会話はトビーの耳に入った事が在るだろうか。
全てが御膳立てされていたのでは無いが良い機会とされた可能性も十分に在るだろう。
けれど全て知らぬ事。今は其方は安全と思い込んで*居た*]
[対象に下手に興味を持つと、それは邪魔になる因子になる。
こうやって頼まれるのは何度目かで、名前をつけてくれたあにきと一緒にやったときにそう聞いている。
だから、接触すらしないようにしていた。
今はこうやって、ここから出られないから、仕方ない。
お家事情とか、そういったことは、聞いてもわからなかった。
隠す。ということは聞いたりもしたけれど、対象がヘンリエッタであるとはあまりうまく理解はできなかった。
単に、彼らにとってはヘンリエッタが邪魔で、だから自分にお金をくれたというだけだと、今では認識している。
たまたま、運良く、そこにいた自分に。
もしかしたら自分も見られて、それで選ばれたのかもしれないが、それすらも運のうち。
スラムの子供のほとんどは、みんな死んだ魚のような目をしているけれど、トビーと同じように生きるためになんでもする子供も、少なくないのだ。]
[夜道に書いたTの文字が、雨で崩れて見えなくなっていることをトビーは知らない。
そうすぐに、誰かがここまで辿りつくことはないだろう。
少なくとも、ヘンリエッタを邪魔に思うあの男たちは。]
[人が信じられないといっていたラッセルへと視線を移す。
相手が気付いたなら笑ってみる。
今はギルバートを信じているのだろうか。
信じるというのは何だったか、トビーには思い出せない。思い出すための手段もない。
それを嘆くこともない。
お菓子を食べてる様子を見ても、自分はおなかがすいていなかった。
多分、食べてしまえば食べられるけれど、そうしてしまったらここから出たとき、あの路地裏に戻ったとき、生活できるとは思えないのだ。]
そういえば。人狼って人をたべるの?
[聞いたような内容を問うのは、あつかった紅茶を飲み干してから。
恐らく、飲むのはかなり遅かっただろう。人もいなくなっているかもしれない。]
変ないきものだね。おいしいのかなぁ。
[感想はやっぱり、普通からは*ずれていた*]
/*
もそもそ。[断続的な睡眠から起きて来た]
ふむ、トビー狼はシャロ狼なら確率低いかなぁ。
中の人的n
揃って赤ってあんまり見たことも無いんだよね。
しかし何でこんなに眠いんだ。[熱量を取れ]
孤児 トビーは、踊り子 キャロル を投票先に選びました。
<中の人>
んうぉう、シャーロット狼側!?
能力者かって思ってたし、思いもよらぬところから出てきた感じ。
うわー、わーー……。
[ヘンリエッタに紅茶を貰って一服。
流石に本を読む目が疲れてきた。残り2割といった所か]
ん〜〜〜っ!
[椅子に座ったまま大きく伸びをする。首が盛大な音を立てた。
ふと思い立って、扉のそばに立つユージーンに声をかける]
あのー、ここの書庫、人狼関連の書籍って他にないですか?
情報は少しでも多いほうがいいですよね。
<中の人>
「4 赤き雨降る崖の上で」村の2d後半〜3d前半流し読み中。
初回死亡に狼と能力者が含まれるのは微妙かなーと思ってたら狼が初回処刑でひっかかっとるww
しかも事故的な感じ?うーんむ。
人狼もういなくね?って流れがあるので全員納得して投票にる処刑
とはいかないと思うのよ。
うーんむ、セシリアが切り込み隊長になるか、誰かがプスッとやるか……。
投票による処刑もできるとは思うけど、人狼残存が確定していないことには無理よねー。
/*
今更な質問が出ている……と思ってしまうのは暗黙の了解に囚われすぎ、と。
明記が無い=自由、と言う風にもなりにくいのかな。
ぶっちゃけ処刑襲撃は流れと言うのが根底に(滅
メモだけ落として来るかなー。[また寝そうになっている]
[恐怖心が消えるのは霊視で見えたものに怯えないためか。
躁状態になるのは積極的に攻撃するためか]
狼を殺せるならそれでいい。
[もし感情が全て抜け落ちて、ただの人形に成り果てても]
文学少女 セシリアは、ここまで読んだ。
―広間―
それは良かった。
[眼鏡の少女の返答に、墓守の片目が細まる。
過去形であることにも特に何も言わない。
少年から手を振られれば礼を返した]
ありがとうございます。
[厨房から戻った令嬢から、紅茶を受け取る。
すぐには口をつけず、立ち上る香りを楽しむように、カップを少し揺らした]
そうですね。
[異国の男から相談を受け、一拍置いて]
簡易なもので宜しければ、作れもしますが。
[掌に視線を落とす。
主人の血は既に洗い流されていたし、臭いも殆ど残ってはいないが]
食料は多く蓄えてあります。
そのまま食せるものも、未だありますし。
[茶菓子に視線を流して、そうも続けた。
カップを傾け、紅茶を少し頂く]
人狼の本ですか。
[紅茶が空になる頃、再び問いが投げられた。
考えるように首を傾ける]
確か、そのような伝承の本ばかり揃えた棚があった筈です。
其処にあるかも知れません。
[蔵書が多い為、時折暇がてらに読んでいただけの墓守が総てを把握している筈もない。
請われれば其処へ案内も*するだろうが*]
―広間―
[ラッセルを抱えたまま、広間に戻ってきたハーヴェイに目を向ける。向こう側に渡る術はなさそうだとの報告にはそれほど驚きはしない]
橋なぁ…ここに人が居るのがわかってりゃ、助けに来ないような薄情な人は居ないと思うけど…。
[人狼が居る、となればどうだろう?とふと思う。だけどそれは不安を煽るだけだから言葉にはしない]
すぐに、とは行かないと思うぜ。
資材とか人とか…それまで食いもんとかもつといいけど。
[そこは心配要らないかな、と最後に付け加えて。
ヘンリエッタとキャロルが戻ってきたなら、ラッセルの分もお茶を頼んで]
暖かいもん飲めば少しは落ち着くんじゃないか?
[周りを伺いながらまだ震えているラッセルにそう声を掛けて]
[ラッセルがお茶とお菓子を口にするのを見て、少しだけ安心したように表情を緩める。
ラッセルの事はまだよくわかっていない。それが本当に信用できることなのかも。
だけど、ラッセルがこういう時に嘘をつけるとは思えない。だから、自分は彼を信じようと決めた]
ラッセル、ちょっと上に行ってきていいか?
[少しだけ落ち着いた様子の彼にそう尋ねて。すぐに戻るからと二階の自分が使っている部屋に行く]
―→二階・客室―
[部屋に入り、持ってきた鞄を探る。
普段使う事はないからと、一番下に入れてあるものを取り上げる]
さて…人狼相手に役に立つのかね、これ。
[ぽん、と手の上で弄ぶ。どこにでもあるような小さなナイフ。
ささやかな抵抗の手段。うまく使えるかなんてわからないけれど]
約束、したしな。それに…
[もし、人狼がまだ居るのならば]
……殺さなきゃ、帰れないんだし?
[自分に確認するかのように言って、それを鞄の一番上に入れると、鞄ごと持って広間へと戻る]
―→広間―
[広間に戻ったら、またソファーへと座る。
鞄について聞かれたら]
これ?大事なもん。
何があってもすぐ行動できるようにしとけって、親父にいつも言われてっから。
[そうして、ラッセルに心配するなと言う顔を見せて、少し冷めてしまった紅茶を*飲み干した*]
―回想・昨日の真夜中―
[気に食わないと思いながら、夜は浅い眠りに落ちた。
ぐっすり眠りこけているように見えるが、決して深く寝入る事はない。それが星の下で生きる獣の性質だ。
故にシーツ越しの気配――殺気に気付くのは容易かった。
首元に、何かが振り下ろされる前に目を明け、その腕弾き飛ばした。銀で出来た細工の美しい短剣が、部屋の隅に弾き飛ばされた。]
………アーヴァイン。
言ったはずだ。俺の邪魔をしなければ、牙は向けない、と。
[暗がりに、金色の瞳が光る。
すうっと光が細められると、アーヴァインが何かを叫び出す前に、素早くその口を塞いだ。手は細い人のものではなく、太く毛の生えた獣のそれ。
頬を潰すごとく押さえつけ、ガンと反対の手でアーヴァインの頭を殴り飛ばし意識を奪うと、軽々と体を担いで部屋を出、館の主の私室まで運んだ。流石にこの部屋で殺すわけにはいかなかった。]
―回想・昨日の真夜中―
[部屋の隅、白い壁際にアーヴァインを放り投げ、壁に当たり崩れ落ちる前に、その胴体を獣の爪で引き裂いた。
気絶していたアーヴァインは、悲鳴をあげることなく。つまらなさそうに、一振り、また一振りと爪を立て肉を斬る。千々に裂かれた肉片は辺りに飛び、体からはどろりとした物が血と共に零れ落ちた。
ぺろりと舌で唇を舐め。未だ体にしつこく収まっていた、脈打つ赤いそれに牙を立てかじり取った。
味わうように、何度も噛み砕き腹に入れる。]
……ふふ。
ははははははは!!!
[人の肉、血の臭い、命の味、それらが獣の本性を刺激する。
表だってコエを立てることが出来ない代わりに、一人赤い世界では大いに愉しげにワラッタ。
二人を起こしてしまうかもしれないと、そんな配慮をする人の心は今は消え失せ。
久方ぶりの人の味を、もっと、もっとと貪っていたが。]
―回想・昨日の真夜中―
!………ちっ、誰かきたか?
[部屋の外を、誰かの足音が聞こえる。
使用人だろうか。もしこの部屋に入ろうとしているのなら、まずい。
そう判断した後は素早く。
窓を開けるとそこから静かに屋根にあがり駆け、自室の窓から中へ戻っていった。
満足するまで血肉を喰らえなかった燻りは、まだ内側に残っていたが。
それをこらえて、その日は遅い眠りについたのだった。**]
─厨房→広場─
[ありがとう、という言葉。それにただ、笑みで返し。
茶と、焼き菓子とを用意して広間へと戻る]
……あちらには、私が。
エッタ様は、他の皆様に。
[ヘンリエッタが行き難そうにしている様子に気づいたなら、トビーの元へは自らが向かう]
熱いから、気をつけてお飲みなさいね?
[トビーの礼と、不思議そうな表情にこんな言葉をかけ。
ギルバートとラッセルの元に二人分の茶と菓子を運んだ後は、ヘンリエッタの側へと戻り、自身も茶を口にする]
ああ、食事。
作り手がいないようなら、私が作りましょうか。
さすがに、専門の方には劣るけれど、それなりにはできましてよ?
[食事に関するやり取りにはのんびりとこんな事を言って、カップを傾けながら広間の中を見回す。
一見するとのんびりとしているが、その実、碧の瞳にはやや険しいいろ。
トビーがヘンリエッタに視線を向けつつ、しかし、見返されると逸らす様子に、ほんの少しその険しさは増していた]
……さて。
私、ちょっと上へ行きますけれど、エッタ様はどうなさいます?
[カップが空になると、立ち上がってヘンリエッタに問う。
どこへ、と問われたなら、小声でアーヴ殿にご挨拶を、と返す]
……それに、舞をお見せする、と約束しましたから。
[付け加えた言葉に、ヘンリエッタはどんな表情を見せたか。
共に行く、というなら、止める事はなく。
残る、というのであればすぐに戻る、と言い置いて、二階へと向かった]
─アーヴァインの部屋─
[やって来た主の部屋には、未だ紅のにおいが残るか。
主の亡骸は、墓守の手によりベッドの上。
それに対して一礼した後、一度、目を閉じる]
[ひとつ、息を吐き。
高く差し上げられる、右の手。
シャラ、と鳴る銀色の輪。
翻る、紅の紗。
揺れる、金の髪。
伴奏はない。
在るのは、銀色の輪が触れ合う音のみ。
静謐の中、舞手はゆるりと舞う。
それは、鎮魂の舞。
流浪の舞手に、館の主が求めたもの。
その由縁は、舞手自身には知る由もないのだが**]
/*
シャーロットっ!ジョナサンっ!
ギャラリーオブラビリンスのTASを少し思い出した。
ぜんぜん関係ないですはい。
昨日はいろいろ皆さんすみません、ただでさえ多い至らぬ点がほとんどが至らぬ点でした_| ̄|○
/*
ふと寝るときの寝具とかどんななのだろうと考え調べてみたけど中世ヨーロッパくらいだと女性用パジャマってどうもないようだ。
シミーズみたいなのとか、庶民階級だと裸で寝るのもふt……深く考えちゃいけないことを理解した(n・ω・n)
/*
うーん、キャロルとうさんの部屋にいるんだよね、マスターキー取りに行きたいけどどうしよう…。
とりあえず書庫に向かってみよう。
眠れないから本をとりにいく。
ころあい見てとりに行こう、誰かにとられてないといいけどw
−自室−
[おやすみとハーヴェイと別れて部屋のぬいぐるみの模様替えを済ませて、
今日はもう寝て落ち着こうと思った。着替えてベッドにもぐり目を瞑る]
……………
…………
[しばらくして気持ちがざわついて眠る気になれなかった。
ベッドから起き上がり、厚手のカーディガンを羽織り、部屋を出た。
眠れない、本でも読んで落ち着こうと思った。]
―館内―
[広間にいるときトビーにいわれた言葉を思い出す、心配されちゃうよって。
アーヴァインがいなくなり、屋敷のことはラッセルか自分がなんとかしなければいけないのだろう。
館の主を継ぐという意味では皆の安全のことも、安心させることも必要だと思った。
自分が落ち着かなきゃと。思いながらもそれを実行に移すのは難しいことなのだが。]
……
[屋敷の中に人の気配は感じられないそういえばセシリアが逃げ出した使用人とか言っていた。
つり橋は使用人の手によって落とされたとも誰かが言っていた。話のとおり自分たちを残して皆先に逃げてしまったのだろう。]
……
[きゅっと切ない心苦しい気持ちを抑えるように胸元で手を握る。
書庫につくと人の気配を感じた、先客がいるのだろう。
ノックをしてからゆっくりと戸をあけてはいる。そこにいたのはセシリアとユージーンの姿もあっただろうか?
二人にぺこりと頭を*下げた。*]
―広間―
[広間はとりあえず均衡を保っているようだった。
ラッセルの脅えようはともかく、トビーのスレすぎているような様や、セシリアの饒舌ぶりはやや気にかかりはじめたが。
今は平時でないからだろうか。…それとも。
特にセシリアには思い当たる節もありはした。]
食べるね。人狼には美味い物なのかもな。
[合間、トビーの疑問の声にそう答える。変なのと返されると苦笑するしかなかった。
ギルバートが、薄情な人はいないというのには、そうだなと返しつつも、内心ではだといいが、とも思いながら。
セシリアが人狼の本を探しにユージーンと共に部屋を出ようとするなら。]
ああ、俺もいく。
まだ読んだことがない本もあるかもしれないしな。
[そう言い、二人についていく*だろう。*]
―広間―
嗚呼。
それでは、お願いしても。
[碧の険しさには気付くか否か。
墓守は変わらず穏やかな調子で、踊り子の申し出に応えた]
本来ならば、御客人に頼むなどあってはならないのですが。
[申し訳なさそうな言葉の続きは二つ、恐らくは言わずとも知れる]
では、行きましょうか。
[飲み終えたカップを片付けた後。
眼鏡の少女を伴い、共に行くと言う青年にも頷く。
書庫へと向かうべく、先立って歩き出した]
―広間―
[ユージーンから、食糧はまだあると聞かされ、少しは安心する。]
む、さようか。
ならば当分は食うには困らぬようだな。。
さすがに此処から食べられる野草を探しに出歩くのは、ちと骨であるからな。
もしかすると、炊事も墓守殿に頼むことがあるかも知れぬがよろしく頼みたい。
[自分でも野宿する時に作る事が多いが、その場で取ってきた野草や捕まえた獣などをろくに味付けもせずにただ単に煮込むだけだったりするので、とても他の者の舌には合わないだろう。もっともトビーならば普通に食べるであろうか。
キャロルが「料理ができる」と言うのを聞けば期待の眼差しを向ける]
おぉ、これはありがたい。
我は生来の無骨者ゆえ、このようなことにはあまり慣れてはござらぬのでな。
得意な者がいるならば全てお願いするでござるよ。
[ユージーンとキャロルが料理が作れると知って、「食糧がある」と聞かされたとき以上に安心した表情をしていたかもしれない。何人かが広間を出て行くのを見れば、軽く頭を下げて見送る]
―書庫―
奥の右から三番目の棚です。
[恐らく未だ少女も見ていなかったであろう、暗い書庫の最奥を示す]
御希望に添うものがあるかは分かりませんが。
[そう続け、他にも何か尋ねられれば知る限りは答える。
そうするうちに、背後で扉の開く音がした]
如何しましたか。
[頭を下げる養女を見て、墓守の片目が*細められた*]
[広間の片隅に座り、静かに考えを巡らす。頭をよぎるのは、“もしまだ屋敷の中に人狼がいる”場合のこと。人狼は「殺すしかない」。そう聞いている。となれば、嫌でもこの屋敷にいる者たちの中から探し出さねばならぬ・・・。
まず、シャーロットとラッセルはこの屋敷に長く住んでおりろくに外に出ておらぬようだから違うであろう。ユージーンも此処に仕えて長いようであるから除外する。
トビーとヘンリエッタにも疑いの目は向けない。
トビーの依頼人とやらは気にかかるが、双方に「力になる」と言っておいて軽々しく疑うのは士道に反する。「武士に二言は無い」のだ。
また、シャーロット、ラッセル、ヘンリエッタはそれぞれハーヴェイ、ギルバート、キャロルを深く信頼しておるようだ。ならば、彼らも外しても良かろう。
残るは・・・セシリアということになるが、人狼退治に必死になって取り組んでいる様や自分に向けたあの屈託の無い笑顔が嘘だとはどうしても思えない。]
結局、この屋敷には人狼は居らぬ、ということであろうか・・・。
[誰ともなしに呟いた一言に、人知れず苦笑する。ハーヴェイには「考えすぎるな」などと言っておいて、自分が一番考えているではないか。]
(中/)
投票先をどうしようかなぁと考えていましたが、こうなるとマジで決まりません(爆)
ランダム投票でもいいですk(ry
―広間―
[ジーンやキャロルとマンジローの会話から食事の心配も無いと知り落ち着いて菓子を食べ茶を飲んでいた。
トビーとハーヴェイの会話には知らず身を縮めたりもしたけれど取り落としたり等の失敗までは至らなかった]
お二階の何処へ行かれますの。
[如何するかと聞かれ尋ね返す]
ご挨拶と舞をですか。
お邪魔で無ければご一緒させて下さい。
[生前は終ぞ叶わなかった挨拶をして置くのは礼儀の様にも思えて舞は自分も見たいと望んだもの。
何時見られなくなるかは分からないし出来る限りキャロルから離れたくも無かった。
器を置いて同じく立ち上がり残っている者達に頭を下げると共に二階のアーヴァインの部屋へと向かった]
─広間─
[お腹が落ち着いて来ると、気もある程度落ち着いて来て。
ギルバートに少し離れる旨を告げられると、不安げな表情をしたが、駄々を捏ねるようなことはしなかった。
直ぐ戻ると言われ、頷いてその後ろ姿を見送る]
食べ物……たべもの……ぁ。
[ギルバートが傍から居なくなってから、先程まで話題に出ていた単語を繰り返す。
そうして思い出したのは、庭の菜園の存在。
風と雨の対策はしたが、どうなっているだろうか。
気になって仕方なくなり、そわそわと窓の外に視線を投げ始める]
[やや後にギルバートが鞄を携えて戻って来て。
そわそわとした様子で視線を向け、戻って来た事には安堵の色を示した]
…なぁに、それ?
[訊ねたのは持って来た鞄に対して。
説明されるとすんなりと受け入れて頷く。
ギルバートにつられるようにして紅茶を飲み干すと、再びそわそわとしながら窓の外へと視線を向けた]
―アーヴァインの部屋―
[未だ鉄の匂いも残る部屋。
口元を引き締めて努めて嫌悪は抱かない様にする。
紅は残れどシーツに包まれ無残な傷は隠されて居たので傍まで行く事も出来た]
失礼を致して居りました。
エリザベス=ウィロビーの娘ヘンリエッタと申します。
母と同じくお世話に為って。
[舞が始まる前に亡骸へ向けて呟く様な挨拶をした。
生きていれば如何な反応が返ったのかを知る事は出来ない。
深く頭を下げると離れた壁際へと下がり沈黙と共に舞が捧げられるのを見詰めていた。
以前に見せて貰った時よりも哀しさが胸に迫る美しい舞。
館主と舞姫の間に交わされた約束も知る由は無いがただ深く胸を打たれて手を組み沈黙を*保った*]
―広間―
[鞄の中身を教えないのは余計な不安を避けるため。
だから、すぐに納得するのを見て少しだけ安心する。それだけ信用されていると言うことだろうから]
どうした?ラッセル。
[窓の外を気に掛ける様子に吊られて外を見て]
何か気になるもんでもあるのか?
[もう一度ラッセルに問いかける。
広間を離れるものがあれば軽く手を振って見送って]
雑貨屋の息子 ギルバートは、武芸者 マンジロー を投票先に選びました。
[尋ねられ、こちらを見るユージーンに]
……
………
[ほんをと口を動かし、寝れないからと口を動かす。やはり声には出なかったが]
……?
[今度は逆に問いかけるようにセシリアとユージーンの方を見ながら首をかしげた。
セシリアの方には若干の警戒を含んでいたかもしれない。]
─広間─
[天候は回復しつつあるようだから、外へ出るのは問題無いだろうか。
そんなことを考えていると、今度はギルバートから訊ねられた]
…菜園……どうなったかなと、思って。
雨と、風で、荒れてなきゃ良いんだけど…。
[広間から人が減ったことも手伝ってか、声は今までよりも少し大きなものになる。
そうしながら、ギルバートに対して眼で、行っても良いかと訴えかけた]
[返されたラッセルの言葉にもう一度外を見る。
こんな風にはっきりとした彼の声を聞くのは、初めてかもしれないと内心思いながら]
菜園かぁ。
確かに、昨日の天気じゃどうなってるか心配だよな。
[ラッセルが菜園をどれだけ大事にしているかは知っている。だから、その心配はもっともな物で]
様子、見に行ってみるか?
一人でも大丈夫か?
[菜園に他人が踏み込むのを嫌うのも知っていたから、そう尋ねる。
一人にする気はないのだけれど]
―書庫―
そうでしたか。
[唇の動きを読み取り、頷いた]
セシリア様が、本を見たいと仰いましたので。
[問うような仕種にはそう答えて、その名の少女を示す。
養女の慕う青年も、近くにいるだろうか。
警戒の視線には気付いているのか如何か、何か言うことは無い]
─アーヴァインの部屋─
[舞を終えた後はまた、しばし黙祷を捧げ。
それから、壁際に立つヘンリエッタに笑いかける]
それでは、参りましょうか。
眠られた方の側で、長く静寂を乱すものではありませんし。
[未だ血の気配の残る空間に長くいるのもよい事ではない、という事もあり。
ヘンリエッタを促し、主の部屋を出る]
さて……それでは。
これから、どういたしましょう。
館内のどこに何があるか、私の知る限りでお教えしておきましょうか。
[広間に戻る事を提案しなかったのは、トビーの様子が少しばかり気がかりだったからだが。
館内の事を把握しておけば、それだけ身を守りやすいだろうという思考もあった]
[襲撃の一部始終は伝わって来て居たが殆どが夢の内。
中でアーヴァインがインサニアと共に在るを願ったアグレアスを拒絶した事だけは記憶の内に刻み込まれていた]
如何して。
母さまの時は知らぬ振りをして下さったのでしょう。
[アーヴァインが人狼と如何様な接触の仕方をして居たのかも直接には知らない。
けれど母の狂気に気付いても知らぬ振りを。だけでなく恐慌に陥り掛けた時には戻る迄匿ってくれた筈でも在ったのに]
残念です。
[舞を見ながら心の中で呟く。
強い思いはコエと成って囁き落とされた]
墓守 ユージーンは、養女 シャーロット を能力(守る)の対象に選びました。
[いずれにせよ、ここにいても仕方がない、と歩き出す。
館内を案内する、と言っても、時折り訪れるだけの女には知らぬ場所も多いのだが]
……色々とあるのは一階……ああ、そう言えば、書庫にはもう行かれましたかしら。
蔵書には色々と役立つものがありますし、場所を覚えておくのもよろしいかと。
[そんな事を言いながら、ゆっくりと階段を降りてゆく]
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
─広間─
一応…風除けは作ったんだけど…。
[それでも心配だからと、視線はまた窓の外へと向かう]
…うん、行く。
……けど……。
[訊ねられて、直ぐに頷いた。
しかし続く言葉には、窓の外と、ギルバートを交互に見遣り。
最終的にはギルバートの服の袖に手を伸ばし、ぎゅっと握った]
中
一応確認。
襲撃は各々好きなようにでいいと思ってるんだけど、吊りはどうする?合わせる?
好きにしていいなら適当に入れとく予定。
……(こくり
[ユージーンの返答にこくりと頷いて本棚の死角にハーヴェイの姿を見つけて微かに笑む]
……
[3人はそれぞれに別の用があるようだった。それがなにかはよくわからないけど。
自分は自分の求める本を探す。恋愛もののお話の本。ハッピーエンドのもの。]
/*
占:ラス
霊:セシ
守:(´∀`)ノ
狼:シャル
狼:ハヴ
狂:エッタ
こんな感じではないかという予想。
占狂は逆かもとか、トビー狼もあるかもとか。
―アーヴァインの部屋―
残念です。
アーヴァイン様もご覧になる事が出来れば。
[黙祷を捧げるキャロルに合わせて目を瞑る。
再び開く時に小さく呟いた]
はい。
永久の眠りを妨げるのは善くないですね。
[微笑を返して頷き鎮められた静寂を破らない様に部屋から出た]
ええ。未だお部屋と広間以外は殆ど知らなくて。
宜しければお願い致します。
[厨房と湯殿の方向なら共に行動もしたから分かるだろう。
案内をしてくれると言うキャロルの提案を有難く受け入れた]
―書庫―
長く居ると冷えますから、早めに御戻りくださいね。
[養女に言いながら、自分も一冊を手に取り、ぱらぱらと頁を捲る。
一人の作者による短篇集のようだった]
―回想・夢の中―
[赤い、赤い夢、赤いものが散る。固形が液体が。
それは血と…肉と…。
夢を見ている自分にアグレアスの様子が移ったかのように、
あの日、幼いときに村人達に襲われた時の光景がよみがえった。
記憶の奥底に人狼の血と一緒に表にでないように封じられてたもの]
あはははっ!あはははっ!
[夢の中の小さな自分はすでに事切れた村人をそのままに残った最後の一人ににじりよっていく。
こちらを見る表情は恐怖、必死にあとずさりをしながらその片腕は切り落とされている。
不恰好に、命乞いをしながら逃げようとする姿を見下ろしながら愉しくてしかたがないというように笑い声を上げる]
―回想・夢の中―
痛い?苦しい?私は…愉しい……。
[ゆっくりといたぶるように目の前の村人を殺して、そして村人達の死体を食らい、散らして遊んだ。]
あはっ!あははっ!
[一度騒ぎ出した血は止まらない、狂気と歓喜が入り混じり。
収まるのはそれがもはや元がなんなのか区別をつけられないような肉片や血溜まりとなった後のこと…。
夢から覚めるころにはもうその記憶も感覚も…今はない…まだ完全に目覚めてはいないから。]
―館内―
嗚呼、書庫が在る事はヴォルフェ様から教わりました。
未だ行ってませんが沢山の御本が揃ってると幾つかの本も紹介して頂きました。
[家では見る機会の無い妖精や魔法使いの本。
人狼の本も]
ゆっくりと読めるような時でも無いかもしれませんが拝見してみたいです。
[警戒、されているのだろうか。
自分を見るシャーロットの表情がわずかに硬化する]
お探しの本がおありでしたらお手伝いしますよ?
[小首をかしげて微笑む。
警戒が解けるとは思えないが好意を示しておいたほうがいいと判断する。]
[風除けを作っても思わぬことで被害を受けるときがあるのは知っていて。
だから返事を待つようにして、一緒に窓の外を見て。
袖を掴むのに気がついて、ラッセルを覗き込むようにして]
それじゃ、一緒に行くか?
あ、邪魔はしないから安心してな?
[できるだけ明るい声でそう言って]
/*
>>*70>>*73
私もどちらでも。
PL視点>PC視点なので合わせても良いかとは思います。
まだデフォルトから動かしておりませんので暫定でインサニアに委任としておきますね。
投票を委任します。
お嬢様 ヘンリエッタは、養女 シャーロット に投票を委任しました。
<中の人>
うーんー、人狼もういないんじゃね?って流れだったから処刑にしろ私刑にしろ難しいかなって思ったんだけど。
そういえばWikiに「事故扱い可」って書いてたね。
そういうのもありか……。
[セシリアからの申し出には首を横に振る。
あまり警戒の色を向こうに示しすぎるのも失礼だとはおもったから、
笑顔を向けてやんわりと断るといった感じに。]
…(ふるふる
[具体的にこの名前の本という感じで探していたわけでもないし。
そもそも自分が探したい本をセシリアに伝えられるともおもえなかったから。
だから申し出には断る。もっとも相手がどうとらえたかはわからないが。]
―広間―
[指遊びにも退屈して、広間を見回すと、片隅で瞑想しているマンジローの姿を発見する。
ちょっと近づいて、気付いてくれたら笑う。]
ねぇ、シラヌイさん。
僕ね、あの女の子を見つけたけど、多分ここを出たら、僕も要らないって言われると思うんだ。
だから、どこか遠くに逃げるんだけどね。
シラヌイさんのおうち、どっちの方?
[行ってみたい、と笑いかける。]
─館内─
では、参りましょう。
蔵書に関しては……素晴らしい、というべきなのでしょうね。
あの書庫を目当てにここを訪れる、という者も、少なくはないと聞いていましたから。
[書庫の方へと歩き出しつつ、以前聞いた事を話す]
読書にふける余裕はないかも知れませんけれど、気を紛らわす程度ならば問題ありませんわ。
……読み込みすぎて、周囲がおろそかになってしまうといけませんけれど。
[冗談めかした口調で言いつつ、たどり着いた書庫。
扉の向こうからは、複数の人の気配]
あら、なにやら賑やかな様子。
/*
デフォルトはジーンでした。
鍵となる人物の一人だと思うので外したいです。
PC視点ならトビーなのですが(殺しやすさからも)PL視点だと結局マンジロー様になってしまうでしょうか。絡んで頂いてる方ですし好意スケールは高いので悩ましいですが。
インサニア占われたらラッセル黒出しの流れかしら。明日は昼間が覗くだけ、夜も下手したら遅くなるやもしれないのですが如何にかしないとですね。
―書庫―
[シャーロットが首を横に振る。断られてしまった]
そうですか〜、わかりました〜。
[笑顔には笑顔で返して。
目的の本がどこにあるのか把握しているのかもしれない。
それともそもそも特定の本を探していないのか。
彼女が断った理由はわからないが警戒が溶けたということはないだろう。]
[手に持った本をパラパラとめくって見る。
バリエーションは豊富だが大体の流れはどの話でも似たようなものらしい。
人狼が現れ、被害が発生し、人狼は退治される。どれも結末は同じ。
人狼が生き残るということは、村が滅んだということ――話を伝えるものが居ないから伝わらない。
そういうことなのだろうか]
―広間―
ここがこうなってなかったら、僕がヘンリエッタという子に見つかってなかったら大丈夫だったんだけどね。
知られちゃったし。
困っちゃうよね。
[それから、ちょっと首を傾げる。]
ヘンリエッタっていう子ね。
捕まってたんだ。捕まえられてた、のかなぁ。
逃げられるはず、なかったのに、逃げたの。
僕は見てたんだよ。ぜんぶ。
殺したがってたのに殺せないとかも言ってたし、いったいなんでなんだろう?
隠しとく、とかも。
――僕にはわかんないことだらけだけど、でも、ヘンリエッタっていう子もわかんないこといっぱいだね。
[そんな事を話したら、ようやくおなかもすいてきたようで、お茶と一緒に出されていたお菓子に手をのばす。
たべたことのない味で、はしゃいだ声を*上げた*]
[トビーの問い掛けにはパチリと目を開け、振り向く]
要らなくなる?
[用済みということか。ますますもって胡散臭い奴等のようだ]
ふむ。我の国か…
ここから何年も何年も東に歩き、海を越えた先にある島でござるよ。
童っぱの足では、たどり着くのはちと難しいでござろうな。
[セシリアが近くにいなくなると自然とほっと緊張を解いたため息を漏らす。
彼女は何をしだすかわからない、そんな怖さがあった。
問題を越さなければいいけどと思いながら、目的にそった本を見つけるとそれを手にした。]
……
[振り返るとユージーンとセシリアは本を探している。ハーヴェイはどうだったか。]
─広間─
…うん、一緒が、良い。
[迷惑ではないかと心配していたため、返って来たギルバートの言葉を聞くと少し嬉しげな、安堵する表情を見せた。
抱えていた膝を伸ばして床に足を下ろす。
ギルバートの袖を掴んだまま、急くようにして外へと向かった]
そう珍しい存在ではありませんからね。
[頁を捲りながら少女に答える。
視界に養女が口を動かすのが映れば、微かに笑んだ]
過去の御客人の中に、見たと言う方もいたそうです。
[次の頁を捲り、手を止める。
人狼を題した短い話が記されていた]
─ →庭・菜園─
[菜園へ近付くと、風除けとして設置した板の上から中を覗き込む。
いくつかの苗が倒れてしまっていたが、浸水の被害も然程無く。
成長に問題無い程度であることが確認出来た]
……良かった……何とかなりそう……。
[安堵の息を漏らして、早速風除けの板を取り外して行く。
それらを横に置くと、今度は倒れた苗の立て直しをして。
ぬかるむ土の中でラッセルは一生懸命菜園の整備を始めた]
うーん、全部読むのは骨が折れそうですね?
[違う本を手にとって中を確認。
細かな差異はあるものの、やはり似たような話が載っている。
その中で、ひとつだけ異色ともいえる話を見つけた]
[霊視――死者の魂を見る力を持つ男の下に美しい女が嫁入りする。
女は人狼だったが男はそれに気づかず、やがて2人の間に男児が生まれる。
男児に父親と同じ力があると知った女は男児を殺そうとする。
男児は逃げ延び青年となって故郷へ戻り、女を殺して父を救う。
死の間際、女は青年に呪いを掛けた。
「狼に近づけば、おまえは魂を病むだろう」
青年は答える。
「ならばそのたび、私は狼殺しましょう」]
―書庫―
わざわざ訪れる方が在られる程素晴らしいものなのですか。
それも教えて置いて下されば良かったのに。
[母の話に其処は無かったと苦笑う]
嗚呼、それなら一冊か二冊お借りしてみたいです。
知識も得ておきたいですし。
熱中し過ぎない様に注意をしてですね。
[冗談めかした口調に笑い扉の前まで辿り着く]
お邪魔しても宜しいものでしょうか。
[中の会話までは聞き取れない。
小首を傾げてキャロルを見上げた]
/*
ラッセル襲撃すると、俺が狼だってバレんだよね。ギルバートからはほぼ確定、PL視点からもだいたい分かってくるのが。
ラッセルはギルバート食えたら、他の人に占い結果告げる事はしない(出来ない)んじゃないかなってのもあるので、俺はギル襲撃予定。
投票は逆に悩み中なんだけど。
なんとなくマンジローでいっかーって気にもなってるから、合わせてとこっか。
旅人 ハーヴェイは、武芸者 マンジロー を投票先に選びました。
[呪いは青年の子供、孫、ひ孫……子孫へと続いていく。
彼らは狼から人を守る英雄になった。
遠い西の地に伝わる、古い古い話]
貴種流離譚、でいいんですかね、これも。
[人狼そのものではなく、それを退治した者に焦点を当てた伝承。
妙に印象が残った]
話には良く聞きますけど、実際に見たことはないので実感が。
[ユージーンに短く答えて、再び書架を見上げる]
―広間―
[安堵の表情を浮かべるラッセルにこちらも笑いかける。
何より、少しでも元気を取り戻してくれたことが嬉しかった]
それじゃ、行こうか。
[立ち上がるラッセルに引かれるように立ち上がって。
急ぎ先を行くその後をついて行く]
─書庫─
ええ、かなりのものですわ。
……行ってのお楽しみに、という事だったのではないかしら?
[苦笑する様子に、笑いながら返して]
問題ないのではないかしら。
そう、深刻な様子でもないようですし。
[見上げながら問われたなら、軽く、返す。
複数の者がいるという事は、よほどの事がない限り、危険はない、と。
そんな判断は、表情には出さず]
お邪魔いたしますわ。
[常と変わらぬ口調で扉を押し明け、中へと踏み込んだ]
/*
自分の発言を見返して。
これで女性キャラだったら某お方にはまた地雷だったのかなぁ、と。
今回は女性っぽいので無かったとは思うけど。
男でこれやるとねこねこしくて泣ける(何
/*
それならばインサニアに票を預けたままで。
ギルバート襲撃は有りだと思います。このままだとインサニアが占われそうな雰囲気ですし。>>314
大騒ぎの中私がラッセルに黒出しも有りではないのかと。
PC的感情は別として流れに必要とあれば私でも襲撃も吊りもして下さいませ。
その為に必要なアクションが在れば出来る限り致します。
踊り子 キャロルは、孤児 トビー を投票先に選びました。
養女 シャーロットは、雑貨屋の息子 ギルバート を能力(襲う)の対象に選びました。
[その伝承に惹かれるものはある。自分との共通点も。
しかし憶測の域をでるものではない。
相手は物語の中の英雄なのだから]
<中の人>
なんか、行き当たりばったりRPの補完に設定垂れ流し……過ぎな気がする。
長文ごめんなさー……。
ちょいちょい出せればいいんだけど、襲撃どころか処刑くらってもおかしくないので早めに出しておかないことには「頭のおかしいKY」でしかなくなりそうで(汗
/*
必要なときや流れ的にピュエリア死亡確定のときとかはそうさせてもらいます。
ピュエリア襲撃はほぼ例外になるとは思います。
ギルバート襲撃のラッセル黒出しは流れつくりとしては面白そうですね。
[扉の開く音と、女性の声。
書架の影からひょいと顔を出して声をかける]
お2人もいらしたんですかー?なんだか大賑わいですね。
―→庭・菜園―
[足早に菜園の様子を見て回るのを、近くで見守る。周りの様子に気をつけながら]
どうだ?大丈夫そうか?
[畑の事はよくわからない。思ったより被害は少ないと言うラッセルに安心したように頷いて]
よかったな。
何か、俺に出来ることがあったら言ってくれよな。
[そう声をかけて作業を見守る。下手に手を出してだめにするわけにも行かないから。
もちろん、必要があれば手を貸すだろう]
―広間―
[あっけらかんと話を続けるトビーをポカンと見つめ続ける。
―捕まえられてたんだよ
―殺したがってた
―隠しとく
頭の中に、次々とまとまりのない言葉が入り込んで来るような感じだ。彼女はどこかに捕らえられていて、そこから逃げ出してここまで来た…?
だが、殺せないから隠しとく、とはどういう意味だろう?
彼女には何か秘密があるとでもいうのだろうか]
童っぱ、お主はどうやら随分な面倒事に巻き込まれておるようでござるな。
[トビーに対してはようやくそれだけを返す。多少は声がうわずっていたかも知れない。
彼が本当のことを言ってるかどうかは確かめる術はないが、もしそうならば確かに、トビー自身やもしかすると関わった我々すらも危ないかも知れないのだ]
―書庫―
そうだったのかも知れません。
聞いていたら直ぐにもお邪魔したくなっていた気がしますし。
[キャロルの笑みに笑いから苦味が抜ける]
お邪魔させて頂きます。
はい。教わった本も気になりましたもので。
[続いて扉を潜り書架の影から覗いたセシリアに微笑んだ]
―書庫―
[『以前、僕は人狼を見た。』
話は告白めいた一文で始まっていた。
墓守が片目を細めたところで、書庫の扉が開く。
頁に指を挟み、本を閉じて、見えた二人に一礼する]
本を御探しですか。
─書庫─
[声に応じて顔を出したセシリアの言葉に、周囲を見回す。
改めて言われると、確かに賑わっている、と思えた]
エッタ様に館内をご案内しておこう、と思って。
この場所の事は、知っていて損はないと思うから。
……調べ物のお邪魔なようなら、早めに退散してよ?
―書庫―
[ユージーンの案内で書庫に入る。
何度か訪れた場所であり、粗方見ていたものでもあったが、もう一度読み直す。新しい本もいくつかあった。
見たことのない本の一つを手に取り読みはじめる。
読みながら途中、シャーロットの姿が見えれば、おやと思うものの、休めなかったのかなと思い軽く手を降る。
ついでちらとセシリアの方を見て、何かを熱心に読み耽るのが気になりちらと覗き込んだ。
中の記述は見た事がある。霊視。死んだものの魂を色分けるともいわれる力。
ふと、彼女の母の力はこれだったろうかと、過去の記憶を辿る。氏はなんと言っていたか。
ずいぶん昔の事で、思い出すに苦労していた所で、人狼の話題になると、ぽつりと。]
生きた人狼を見た事なら…あるかな。
[そう小さく呟いて、自身も本を開き中を見た。]
[聞こえてくる会話によると人狼に関するものを探しているらしい。
事件の直後、アーヴァインは人狼に殺されたんだってそんな話だった。
だからこそ調べてるのだろうとは思う。ユージーンがセシリアに過去に見たものと言う。
きゅっと自分の身を抱いて震えそうになるのを抑える。]
……
[扉を開かれる音ともに声がかけられた。
そちらに視線をやるとキャロルとその傍にはヘンリエッタの姿。
手に本を持ったまま二人にぺこりと頭を下げる。]
─書庫─
ふふ、お母様なりの気遣いだった、という所ですかしら。
[苦味の抜けた笑みに、こんな言葉を返し]
私は、今は案内役、ね。
一応、調べたい事がないわけでもないけれど。
[墓守の言葉には、軽く、肩を竦めてこう返す]
―書庫―
本当に素晴らしい量ですのね…。
[書庫と云う場所柄から抑えたものではあったが周囲を見回し感嘆の声を上げる。
ジーンにも気が付くと礼を返した]
気紛らしになりそうな物語と…知識を得られそうな本が在ればお借りしたいと思います。
私もお邪魔はしない様に致しますわ。
―書庫―
おや…踊り子の君とエッタ嬢も。
[ひらと小さく手を振り顔を上げた。
キャロルが邪魔かと尋ねてきたので。]
俺は別に大丈夫だよ。
音が気になって本を読むのに集中できないほど、繊細ではないからな。
[そう言いながらも、視線は文字を追ったりと忙しない。]
[ヘンリエッタの「教わった本」に、そう言えば本を何冊か薦めたことを思い出す。]
あの本ならたぶんー……。
[手に持った本を脇に置いて、二つ隣の棚を見る。
伝承の本なら恐らくこのあたりにあるだろう。
背表紙をなでる手が止まり、本を取り出す]
あ、この本ですね、なつかし……。
[過去を思う気持ち……懐かしい。懐かしいとはなんだったか。
何度もその思いを抱いたことはあったはずだ。
なのに思い出すことが出来ない。]
─庭・菜園─
うんっ……ぁ。
え、と……風除けの板、そこに運んで貰っても、良い?
[嬉しそうにギルバートに返して、直ぐに何かに気付いたように声を漏らす。
板を片付けもせずに菜園の整備を始めてしまったことを思い出し、少し遠慮がちにギルバートに頼んだ。
一刻も早く倒れた苗を直したいと言う気持ちの方が勝っていたために]
食べれるのもあるよ。
植物って、思ってるよりも、強いよね。
[苗の立て直しが終わると今度は採れるだけ作物を収穫して。
好きなことをしているせいなのか、傍に信じられる者が居るためか。
いつもより明るく、饒舌に言葉を紡ぐ]
─書庫─
[こちらに向けて頭を下げるシャーロットには、礼を返し]
そう言っていただけると、こちらも安心できるわね。
[こちらに手を振るハーヴェイの言葉に、軽く、笑う。
それでも、文字を追う様子の真摯さに繊細云々への軽口は抑えておいた]
[二人からのそれぞれの挨拶を返されると、本を手にしたままハーヴェイの傍によっていき本を覗き込んだ。
そこにかかれているのは人狼に関する記述だっただろうか。]
……
[ハーヴェイを見上げてから邪魔にならない程度に擦り寄った。
それで不安とか全部ぬぐえるといいなってそう思いながら]
―広間―
[普段ならば子供の戯れ言と聞き流していたかも知れない。しかし、今の異常な状況下では不思議と疑う気持ちは起きなかった。あまりに淡々とした口振りもかえって信憑性を高める結果になった。]
よくは分からぬが、童っぱの言うことがただならぬことはおぼろげながら伝わったでござる。
我の国に行きたいというのであれば、連れて行くことにいたそう。
我もそろそろ、郷里がどうなっているか見たくなっておるしな。
それに一人旅より二人旅の方が安全でござるよ。
[おいしそうにお菓子を頬張るトビーにはにっこりと笑いかけ、一方でトビーの監視対象の少女―ヘンリエッタについてはどうすべきか、思案していた]
[キャロルにはかなりの量が集まったから手はすいていると答えて、手に取った本をめくってみる。
思いを伝えられない妖精の話……。
たしかやまびこの妖精で、自分から言葉を発することが出来ない。
相手に愛していると言ってもらわなければ思いを伝えることすらできない……。]
覚えてる…ちゃんと……懐かしい…懐かしい……?
[ああそうか、私はそれを忘れてしまったのか。
感慨もなにもなく、納得する。
邪魔となって捨てたものなど、最初からいらない。
本を閉じて微笑みと共にヘンリエッタへ差し出した]
―書庫―
[シャーロットやハーヴェイにも頭を下げる]
其方に在るのですね。
[別の棚へ向かうセシリアに近づいてゆく]
ヴォルフェ様には思い出の御本ですか。
[懐かしいと言う言葉に思った事を口にした]
―書庫―
[他の者と話す間、養女が震えを抑えようとする様は、墓守の意識の外にあった]
ならば、何時でもお好きな時に。
鍵はつけておりませんので。
[肩を竦める踊り子に、頷いてそう続ける]
邪魔など。
ごゆっくり御選びください。
[令嬢にはそう言葉を向けた]
アーヴァインも昔は、人狼の事を調べていたらしいから、何か意図はあったかもしれないな。
[ピュエリアの呟きは届き、おぼろげにアーヴァインとピュエリアの母との関係を見た。
それでも真意はアーヴァイン本人しか分からず、当人を喰らった今、捨て置ける事でもあったが。
表でキャロルと共にある彼女を見れば、にこりと微笑む。
そこには仲間への挨拶と、彼女を上手く取り込めた事への賞賛とがあった。]
―庭・菜園―
[板を、と言われてそちらに目を向ける]
おう、わかった。
力仕事なら任せとけ。
[苗などに傷をつけないように気を配りながら、言われた場所に板を運んで。
そうしてまたラッセルの作業を見守る]
やっぱり手際がいいよなぁ。
お、食べられるもんもあったか。
あんな中でもちゃんとしてるんだから、やっぱりすごいな。
普段の手入れがいいからだと思うぞ。
[下手に手を出す事はないけれど、野菜が多いようなら持つのを手伝って。
やはり菜園に居る時が一番生き生きとしてるな、と思いながらラッセルの話を聞いている]
─書庫─
[ヘンリエッタがセシリアの方へ行く様子は、視界の隅に。
セシリアの様子の変化は気にかかっており、完全に警戒を緩めるつもりはなかった]
……思えば無用心な話ね。
価値ある古書の類もそれなりにあるのに、鍵なしなのだから。
[頷く墓守にくすり、と笑ってこう返しつつ。
自身も、求める書を探して書庫の中を見回した]
なに、知らない仲でもないしな。
[帰ってこない軽口の代わりに、そんな言葉をキャロルににこやかに返し。
シャーロットが近づいてくるのが分かると、本を読む作業を止めて、視線を彼女へと。]
どうした、シャロ?
[手にした本を読み、不安げに傍によってきたのが分かると、読んでいた本を閉じ、頭を撫でた。]
………大丈夫だから。
[他にかけるに適した言葉が見つからなかった。]
[キャロルと二人でいるピュエリアの姿、広間の時もそう。
長く傍にいる様子から前に話したとおり本当にうまくいったのだろう。]
仲間が多いのは助かるよね。協力してくれる人が多いのは。
キャロルさんとはその後もうまくいってるみたいだね。
これで私とアグレアスとピュエリアとキャロルさん、4人。
[今屋敷に残ってる人数は何人だったかと考えたり]
―広間―
[トビーには考えを悟られぬよう、時折故国の話などをしながら、なおもヘンリエッタについて考える。]
(―さる家のご令嬢…、―たった一人でこの屋敷に来た…、―キャロル殿の知り合い…。
なぜ、彼女は捕らえられていたのであろうか。
アーヴァイン殿はそれを知っていたのでござろうか。
他の皆は?)
[考えていても答えは出ず。いつしかトビーへの受け答えも単調な相槌のみへと変わっていった。]
……人狼と人を、見分ける術?
[セシリアの上げた声。
視線が一瞬、ヘンリエッタの方へと移ろうのは、止められなかった。
碧の瞳は、僅かな険しさをその色に潜め、ハーヴェイがそれにどう答えるか、に意識を向ける]
……最悪、って。
見つけられなければというのはわかるけれど、行き過ぎではなくて?
[口に出すのは、どこか呆れたような響きの一言。
こちらの飲み込んだ部分を察したらしきハーヴェイの言葉には、そう、と言って、軽く肩を竦めた]
<中の人>
どどどどうしよう、今の所処刑先はデフォのキャロルさんです。
え、ええ、どうしようどうしよう。
特に誰か争ってるとか死にそうとかないですよ!
なんかもう、あれだ、私処刑でいいよ!?
ほら、なんかKYくさいし!一番疑われてるし!!!
処刑襲撃どんとこい!
―書庫―
御主人の方針ですから。
[踊り子の不用心と言う言葉に、苦笑めいた表情を見せた。
刹那耳に届いた別の声に、ぴくりと指先が動いた。
表情にこそ然程の変化は見られないが]
―書庫―
[疑問符が付いたので不思議に思ったが本を差し出してくる姿は穏やかだったので其れ以上は何も分からなかった]
有難う御座います。
[受け取って礼を言う。
表紙を眺めているとハーヴェイとの会話が耳に届く。
見分ける方法と云うのに背筋が強張った]
[期待のとおりにハーヴェイは応えてくれて、こくりと頷く]
…(こくり
[頭をなでられると心地よさと安堵感で満たされる。
次にハーヴェイを見上げたときには微かな笑顔。]
―広間―
面倒ごとなのかな?
でも、そういうのはよくわからないよ。
[面倒じゃないことなんてないよ、と笑う。
お金が欲しかったらいつでも同じようなことをしているから。
運がよければ、の話だけれど。
と、続けて。
一緒に、という誘いには、目をまるくした。]
いいの?
嬉しいなぁ。一緒に行けたら、きっと楽しいや。
でも、僕が一緒だと、歩くのも遅くなっちゃうから、いやになったらおいていってね。
――あ。あとね。あれ内緒ね。
いっぱい言っちゃうと、きっと危険だもん。
シラヌイさんは、危険な目にあってほしくないよ。
[セシリアが遠慮なく言う言葉は怖い、けれども今はハーヴェイと一緒だから、
微かに震えるだけで済んだ。]
……
[ハーヴェイの影に隠れるようにしながらセシリアのほうを見る。
いまにも何をするかわからない少女の姿の方を様子を伺うように。]
調べてた。
[アグレアスのコエに瞬く。
母の信頼も利用されていただけだったのだろうか。真偽は闇の内にアーヴァインへの罪悪感が小さくなった]
仲間。
キャロルさんも仲間。
[書庫で頭を下げる時に微笑みを向けた。
仲間なら共に生きて出られるかも知れない。淡い期待が人の心の内に宿る]
[キャロルの声に笑顔で首をかしげる]
え?
だって、全員殺したら人狼を殺したことになりますよね?
尤もまだ人狼がここに残っているならの話なんですけど。
[なんでもないことのようにサラリと言ってのけた。]
逃げてたらどうしよう……人狼……殺さないと……殺さないと……。
(中/)
てか、30分前なのに投票先とか全然決まらねぇよウワァァン
最初のからいじってないけどいいのかこれ(苦笑)
ちなみにギルバート
─書庫─
……アーヴ殿らしい……という所かしら。
[苦笑する墓守の言葉。
亡き主の気質を思い、ひとつ、息を吐く。
ヘンリエッタが僅か、身を強張らせるような素振りを見せたならその傍らへと向かい、宥めるよに肩に手を触れた]
/*
んと、エッタ狼、か?だよな?
だとしたらキャロル食わないよな?
なんか、一番食われそうな気がするんだけど、俺。
─庭・菜園─
ありがとう、ギル。
[板を運ぶギルバートに礼を言い。
再び作物の手入れに集中した]
……ここに来てから、ずっと続けてるから。
植物って、僕達が手をかけた分、応えてくれるんだよね。
[それだけの時間を作物と過ごしていたのだと。
言葉にせずとも示す様に言う。
手を泥だらけにしながらも収穫を続け。
籠を持って来なかったために収穫した分は両手いっぱいに抱えた。
途中、いくつか落としそうになったためにギルバートに半分持ってもらうことに]
ありがと。
それじゃあ、厨房に運ぼう。
[収穫物を手に満足げに言って、屋敷の方へと歩き始めた]
[見分ける者という話も、耳に届いてはいたが。
少しの沈黙。
本を持ち上げて、指を挟んでいた頁を開く]
そう言えば、
成り代わるという話もありましたね。
[短篇の内容か、独り言のような言葉を低音に乗せる]
[セシリアが満面の笑顔で尋ねて来たので、少し驚いて瞬いたが。
尋ねられた内容には、ひとつ頷く。]
ああ、ある。
人か、人狼かを『見極める』能力を持つ者の存在は確認されている。
ただ、方法は千差万別で。
具体的にこういうやりかたで見極める、ってのは言えないんだけどな。
[言いながら、最悪全員殺す、には眉を潜めた。
それはある意味正しい。
だがそれはどちらかといえば、人狼が押し通す理論のようにも思えた。]
……理屈の上ではそうだけれど。
あなた、その後、どうするつもりなのかしら?
[なんでもない事のように言う、セシリアに僅か、首を傾げながら問う。
最初に話した時とは、まるで異なる印象。
衝撃的な出来事は人を変えるというが、それにしても極端すぎるのでは、と。
そう、思った矢先、繰り返される『殺さないと』という言葉。
眉が更にきつく、寄る]
……セシリア嬢?
あなた……一体……。
一緒に連れていってくれたら、僕が素直だったり子供だったり、じゃないって、シラヌイさん嫌になっちゃうかもね。
[お菓子を食べながら、脅すみたいに、笑って言う。]
人を殺したこともあるし、
嘘をついたこともあるし、
……おなかがすいて、犬が食べてたから、おんなじに食べてみたこともあるんだ。
[最後の言葉はとてもちっちゃく、まずかった。なんて添えて。]
僕が人狼だったら、きっとおなかがすいて死にそうになることも、なかったんだなぁ。
あにきが苦しかったときに、殺してあげられたのかもなぁ。って思うよ。
[それでもすぐに言葉は変えて。
話してくれる故郷の話に、すごいとはしゃいだ声をあげる。
だんだん様子がおとなしくなっていくのに気付いても、はじめて食べるお菓子の感想を言ったりして。]
/*
鳩から慌てたら改行失敗してましたかorz
それにしても。流れとしてはマンジロー吊りで仕方ないかもですが。今の状況だと時制ずらすか事故扱いにしないと殺すの難しそうですね。一番負感情を得て居ない方でもいらっしゃいますし。
とはいえ他に誰と言われると。トビーなら殺せるのだからトビーにしておくべきかしら。
/*
いろいろと悩むのはセシリアさんが死にたいようにも見えること。
とちょっと皆にも聞いてほしかったからこっちで。
[ラッセルの話を感心したように聞く]
ラッセルのおかげで、こんな山でも新鮮な野菜が食えるんだもんな。
ん?終わったか?
それじゃ戻ろうか。
戻ったらちゃんと手とか洗わないとな。
[そう言って、落とさないように気をつけて野菜を抱えて、ラッセルの後をついていく]
―書庫―
[更に様相の変わるセシリアから後ずさり離れてゆく]
全員殺すだなんて。
[近くに来てくれたキャロルの影に隠れる様に受け取った本を抱いたまま距離を取った]
えー……。
じゃあ私が見分けるのはやっぱり無理ですか……うーん……。
[ハーヴェイの答えに別段落胆する様子も見せず、やはり最悪全員殺すか、と考える。
何か武器がなければ不可能だ。
貴族はよく狩猟を楽しむ。この館にも猟銃等があるかもしれない。
怪訝な顔をするキャロルに満面の笑みを向ける]
その後?
人狼を殺せさえすればそんなのどうでもいいじゃないですか〜。
アグレアス…セシリア……なんなの……?
[何をするかわからないその人物は自分達よりもよっぽど危険なものに見えた。]
あの人…怖い…。
[アグレアスの後ろに隠れながら、それでもアグレアスとピュエリア、キャロルさんもいる、
それにユージーンもここで何か問題を起こせばこちらを味方するだろう。
そう思っているからこそ恐怖も軽減できた。]
/*
>>*84
そういう見方もありましたか。
マンジローさん処刑も難しそうな流れですし、変更はありかと思います。私も今外して(自分が殺意向けやすい)トビーにするべきか悩み始めていました。
―広間―
[トビーの言葉には一瞬驚いたように見るが、すぐに笑い出す]
置いていくようなことはせぬよ。
「旅は道連れ世は情け」と言うであろう?
[故国の格言が目の前の少年に分かるかは知らないが。
だが、再び真面目な顔に戻り]
そうでござったな。
どこから話が漏れるかも分からぬし、我はともかく下手に話すとその人にも危険が及ぶかもしれぬ。
このことは我と童っぱだけの秘密としておこう。
[そう言いながら、改めて広間を見渡す。皆それぞれの用事をたしにいったのか、広間には二人しか残っていなかった。]
そうだな、協力者は多い方が有難い。
……だが油断するな。真実を知れば手のひらを返す輩も多いからな。
[人側からみれば、それは至極当然な話だが。こちらからしてみては、裏切りに他ならない。]
─ →屋敷・厨房─
生のまま食べれるのもあるから、好きな時に食べてね。
[手を洗わないと、と言われて素直に頷く。
この屋敷に来て数年、こうやって話をすることはほとんど無かった。
信じられる者の傍で明るい気持ちで居られることは少なかった。
非常事態なのに、そうじゃないように思えるのが不思議だった]
[厨房へとやって来ると、手頃な籠を見つけてその中に作物を入れる。
それが終わると流しへと向かい綺麗に手を洗った]
ん……着替えもしなきゃダメかな。
[作物を抱えたりした時に服についたらしい泥。
その部分を示すかのように服を引っ張った]
─書庫─
[ハーヴェイの語る、『見極める者』についての話。
それは、記憶の隅に止めておいて]
どうでもいい、って……。
そうも言っていられないと思うわよ?
[満面の笑み。
後ろに隠れたヘンリエッタを庇うよに立ちつつ、言葉を綴る。
どこか、噛み合っていない。
そんな感覚が、警戒を強めた]
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襲撃の方を変えるというお話なら集中させるよりトビーへと散らして置こうかと思います。
ついでに先にお伝えしておくと、私も明日また動きが鈍くなります。夜はそれなりに来られると思いますが申し訳ありません。
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どうともとれて難しい…、とりあえず投票してみて様子を見るとか。
してみようかと私は思います。
マンジローさん吊りはたしかに流れ的には、んって感じるところあるんで今の状況だと。
投票先はまかせます。
襲撃はギルバートさんで動かさない予定です。
養女 シャーロットは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
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何だろう、流れで自然なのはセシリア周辺に居る人かセシリアなのだろうか。
でもまぁ、セシリア残るなら誰が落ちてもやってくれそうな気がしないでもない。
けれど誰を(爆
自分がキリングする可能性を見るならば、トビーかセシリアなわけですがー。
シャロ狼で見るならトビーでも良いかな、と言う程度なんだけど、これで狼だったらどうしよう、とか。
そしてトビーががっつ死にフラグ立ててるように見えてw
/*
時間が無いし、俺も襲撃はこのままギルバートの予定だ。
明日の襲撃描写は、襲撃に顔が出た方にしようか。
投票は…うーん。各自思うところに入れるか?
俺もなんかセッシーのキリングが一番やりやすいのがねw
旅人 ハーヴェイは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
/*
>>*89
見なかった振りで(苦笑)
私もまだ動きたいのではないかと思います。誰であれ処刑できるようにのフラグに見えているというか。
むしろトビーがマンジローに話してるのが死亡フラグにもなるかもしれないだなんてそんな考え方をしていました。
>>*90
了解しました。では変更してみておきます。
お嬢様 ヘンリエッタは、孤児 トビー を投票先に選びました。
どうしてですか?
私、人狼を殺したいんです、殺さなきゃいけないんです。
殺しさえすればそれが人か狼か見えちゃうんです、私。
ああ、安心してください。キャロルさんが人間なら殺しても意味ないですから今すぐ殺そうなんて思ってません。
[演技を続ける気はなくなっていた。以前の自分等もうどうでもいい。
人狼に自分の能力を知られたからと言ってどうということはない、先に殺せばいいだけなのだから]
―→屋敷・厨房―
[好きなときに、と言われて笑って頷く。
ラッセルがこんな風に話すとは思わなかった、と心中で思う。
今まで、どれだけ1人で抱えていたんだろう?何か力になれるだろうか、と考える]
んー、広間に戻るなら着替えたほうがいいかもな。
1人で行くのがいやならついていくけど?
[ラッセルに倣って野菜を籠に入れながらそう言って。
もう一度ラッセルをみて]
結構汚れるもんだなぁ…
[そう言って苦笑して]
/*
>>*91
ジーン>>423にしてもセシリア吊りの流れかもしれません。
セシリアが不本意だったら申し訳ないのですが。
反応次第で私もそちらにシフトするかもしれません。
―広間―
ありがとう、シラヌイさん!
[言葉の意味はわかるわけないけど、おいていかないというのが嬉しくて、笑う。]
うん。ないしょね。
ひみつ。
危ないのは、だめだよ。
僕も、ないしょにするから。
[ヘンリエッタのことは、やっぱりよくわからない。
秘密をかわして、マンジローと話す。
声の調子は違ったけれど、断言してくれた言葉に、うん、とたくさん頷いた。]
シラヌイさんは、最初にごはんをくれたし。
ほんとうは、信じるふりで、あの人たちから逃げるの手伝ってもらおうと思ってたんだ。
でも、あにきみたいに、シラヌイさんが言うことは、ちゃんと信じられるよ。
中
おっと。
>>*94
能力者の気がおかしくなる→能力者の気がおかしくなる事もある、で。
みんながみんな気が触れるわけナイナイ。
キャロルさんはっ!
[人間ならば殺さないと言う言葉に釣られ叫ぼうとして。
確かめようと言われる可能性が頭に浮かび声が詰まった]
……殺しさえすれば、人か狼か、見える……?
[セシリアの口にする、過激な言葉。
その中の一文に、ひとつ、瞬く]
見えることと、殺すことにどんな関わりがあるのかは知らないけれど。
……そんな考え方では、あなた自身が殺されかねなくてよ?
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
お嬢様 ヘンリエッタは、孤児 トビー を投票先に選びました。
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリア を投票先に選びました。
[セシリアのその言葉は人でも人狼でも関係なく誰でも殺すって。
自分以外は殺すって言ってるように聞こえる。事実そうなのかもしれない]
…
[ハーヴェイの影からセシリアに向ける視線は冷たい]
[まずい、と思った。
彼女が能力者で、かつ母親と同じように人狼に近づいたせいで精神に異常をきたしているというのなら。
そして自らそれを口にしてしまい。]
セシリア……。
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