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火炎 イヴァン は、自衛団長 ギュンター を占いました。
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見されました。
そして、全てが始まりました。
坂道を転がり落ちるように、もう止まらない、止まれない。
今、ここにいるのは、影輝 エーリッヒ、流水 ゼルギウス、陽光 ナターリエ、氷破 ベッティ、月闇 榛名、翠樹 ゲルダ、火炎 イヴァン、時空 リディ、疾風 黒江、天聖 マテウス、精神 ベアトリーチェ の全部で 11 人かしら。
―きっと宴会場から少し離れた場所―
何だ調子って。
[リッキーがおっさんにいいぞもっとやれ的な忠告かましたとか知らなかったんで、あたいはおっさんの弁に首を傾げたのさ。
蹴りの話は、べぇっとまた舌出してやった。
っとと、頭抑えてたら巻いてたハンカチずれてるし。あたいはちょっと慌てて巻きなおしたのさ。]
祭りの責任者って、王とか女王とかか?
警備は爺さんっぽいけど……爺さん残ってんのかな?
[王やら女王やらには微妙な顔したけど、爺さんはそういやどこ居るんだろ。
何処行きゃいいのかよくわかんなかったあたいはおっさんとリッキーを交互にみてた。>>1:373>>1:382]
氷破 ベッティは、精神 ベアトリーチェ を心の中で指差しました。
たいへんな、こと?
[ナタルがなんだか複雑そうな顔で自分を見ているのに気付くと、なにかあった?と心配そうに見上げて。
ゼルギウスからも何かあったらしいことを聞けば余計に不安になった。
ゲルダが榛名を迎えにいくと聞くと、だいじょうぶ?と心配して。]
お姉さん、ふわふわしてるの、一人で、へーき?
―夢の中―
[夢の中の舞台は移っていく、外にでることは少なく、その分家事の腕は上達していった。
そして…、自分の中にあってはいけないもの、その力があることが判明した時のことを夢見ていた]
お母様…私、
[自分には封印をかけられることになり、さらに里から追放されることになった]
一人でもちゃんと生きていけますから、だから心配しないで。
[自分を心配して泣いていた母親をぎゅっと抱きしめ頭を撫でる。
自分がそうされてきたように、最後の恩返しをと。
今思えば、母親は自分にかけられるのがただの封印ではなく呪いであることを知っていたのかもしれない。
だからこそ、心配をしたのだろうと]
中
そういや最初エーリ=たすくさんかと思ったけど、このもふは違う予感。多分ナタか?
と中身予想を盛大に外すあたいが言ってみた。
忘れる事と忘れちゃいけない事が逆な気がするけどな!
[リディの言葉に ぐ と拳を握ると むわっと熱気があがり
陽炎を揺らめかせた。
熱無き炎は男の肩の上 ゆらり 揺れたまま
言葉に頷いて]
そうだな、会場に行くか。
警備の爺さんとやらが残っているといいんだが。
[巨躯をぐいっと伸ばしてから
宴会会場と間逆の方向に 2人の腕を取って歩きだそうと足を踏み出した]
―南西・お花畑―
[体から力が抜けたのか縮めて震えていた身はとかれて、お花畑の上に寝転がっていた]
大丈夫だよ〜……
[何かに答えるように、そう呟く。
一度寝返りをうつと顔のあちこちも汚れて、それでも気にした様子はなく、
今は落ち着いた様子で寝息を立てていた。
ポケットの中、ゲルダからもらった花は大切にそこにしまわれている]
[ふわふわとした足取りでゲルダが歩き出すのを見ると、声をかけようかと思案。しかし他の者が手を貸す様子に、口をつぐんだ。先に言われずとも手を出した事を知っている者ならば、少しばかり様子が違って見えたかもしれない]
/*
ん、マテさんが先に出るのかな、これは。
とりあえず、ビーチェに白だししつつ、占騙りでもしましょうかね。
狂信としての接触を、いつ頃からやるかがポイントなのだが。
……タイミング、逸するのだよねぇ、なぜかいつもorz
―きっと宴会場から少し離れた場所―
ぬぁ熱ぃって!
[気合入れてあげやがった熱気に嫌な顔したあたいだったけど、とりあえず話が纏まって?腕取られたら、あたいはふよーんとそっちに流れてったのさ。
流れてってから、はっと賢いあたいは気づいた。
そういやおっさんはまともに家に帰れない奴だったという事に。]
いやいやいやおっさん違ぇ!
会場は向こうだっつーの!
[ばたばたっと羽根を羽ばたかせたけど、あたい一人じゃおっさんはきっと止まらない。リッキーと二人がかりでならなんとかなったか?]
おうさまから、お話?
…じょおうさま、なにか、あったの?
[苦笑しながら自分の頭を撫でるナタルの言葉に、きょと、と瞬きした後続いた言葉に心配して表情を翳らせて。
エーリがゲルダを背に乗せて榛名を迎えにいくのも心配そうに見送った。]
エーリッヒちゃん、ゲルダお姉さん、きをつけてね?
ふわふわしてるの、ころんじゃったりしたら、大変だから。
─宴会会場─
うん。ありがと。
きをつけて、なるべくはやくもどってくるね。
[伏せてもらったのと一度身体で覚えたのと。
今度は真面目に高さを取ってエーリッヒの上に飛び乗った。
ベアトリーチェに呼びかけられて、そちらにこっくり]
こっちの森ぬけたとこ。
おはなばたけにいるみたい。
[首の近くから腕を伸ばして南西方向を指差した]
…うん。
そうだと、いいな。
[黒江から励まされるものの、怒った姉たちの顔が浮かんで不安な表情は更に曇り。
あのキラキラがお外出れなくしてるんだよね、と天を覆う薔薇色を恨めしげに見上げた。]
んぁ?
おおそうか、まぁ 間違う事もあるある。
[ふたりに引きとめられ、頷いて。
今度こそ 正しい宴会会場へと足を踏み出しつつ]
――嫌な予感が、するなァ。
[いやなことを 軽い口調で呟いた]
[友人がビーチェを宥める様子に、外見だけで見るなら姉妹のようだなあ、とうっかり思ったりとかしつつ。
マテウスの様子には気づかないまま、エーリッヒとゲルダを見送り]
おや……
[ベッティとリディにつれられたイヴァンがやってくるのが見えるだろうか]
おはなばたけ。
ゲルダお姉さん、そんな遠くでもケハイ、わかるんだ。
すごい、ね。
[会場を出る前にゲルダから榛名の居場所を教えられると、心配していたのも忘れて目をぱちくりさせて。
気をつけて戻ってくると言われれば、うん、と頷いた。]
リキュウ?
とじこめられた、ってことは…じょおうさまも、お外でれなくなっちゃった、の?
どうして?
[女王様はすごい力を持っているらしいと聞いていたから、まさか誰かに閉じ込められたとは夢にも思わなくて。
続いた説明を聞けば驚いた後、心配に眉が下がった。]
ヒホウって、あのきれいなキラキラの玉、だよね?
なんで、もってっちゃったの?
それにじょおうさまとじこめちゃうなんて、どうして、そんなイジワル、しちゃうの?
[誰が持っていったのかはわからないのだろうということは解ったけれど、どうして持っていったり閉じ込めたりするのかわからなくて。
ナタルに聞いてもしょうがないのはわかってはいるものの、質問せずにはいられなくて。]
あたいだから仕方ないって何だよ?
[ってリッキーに聞いてみたけど何て帰ってきただろう。
まぁとにかくおっさんに手を引かれる前の話だ。]
あるあるっつーか、おっさんの場合ありありすぎなんだぜ。
[じとーっとおっさんの後ろ頭を見たけど鈍そうだから反応ねぇよな。
時々ゆらゆらしてる炎に目がいっちまうけど、流石のあたいでもそれを触ろうって気にはならなかったのさ。熱くなくても炎だしな!
そんなわけで流石リッキーとタイミングよくおっさんを軌道修正しながら、あたいらはやっと宴会場へと戻ってきたのだった。
途中でおっさんが口にしたいやな予感、とかにはふーん?と首傾げたくらい。]
──リン、リリン。
不意に、薔薇色の空に鈴の音が響く。
空を翔けていくのは、伝令役のスプライト。
『王の呼び出し、王の呼び出し』
『残っているひとは、月の玉座へ集合』
『大事なお話し、急いで集合ー!』
甲高い声は風に乗り。
閉ざされた空間全体に広がっていった。**
―南西・お花畑―
[ベアトリーチェ>>21には答えられないまま、エーリッヒの毛を引っ張らないように気をつけて掴まって移動した。
こういう力加減は失敗しなければ相棒で慣れてるのだ]
さすがエーリくん。
うん、あそこらへんにいるみたい。
[匂いで判別したエーリッヒに頷いて榛名の寝転がっている方へ。
着いたなら、背中からするっと降りて顔近くに膝をついた]
榛ちゃん。おきて。榛ちゃん。
なんだか変なことになって、ここからじゃおうちにかえれないみたい。
寝るなら、かりたおへやにしよ。
[小さいままだと力もそう強くないし、顔をぺちぺちするのはいつものことだから、どのくらい起きてくれるやら]
[その場に居る者達への説明は、直接騎士団長から話を聞いたナタルやゼルギウスに任せ、一歩引いた場所から皆の様子を見ている。新たに合流したイヴァン達には、軽く会釈だけを送った]
押し付けられる?
[駄目な人だとか鈍そうだとか 思われた事には
勿論気づく事は無く
リディの言葉に ふぅむ?と軽い返し。
無事 宴会会場へと辿りつくとつい最近見知った顔で]
ようお揃いで?
なんかおかしな事、おきてねぇか?
[周りを見渡しながら 頭を掻いた]
あ。
リディお姉さん、ベッティお姉さんみつかったんだ。
イヴァンお兄さんも。
[おかえりなさい、と言いかけて。]
お姉さんたちも、とじこめられちゃったんだ、ね。
[いいのかわるいのか解らない表情でそう言った。
苦笑しながらこちらの質問に答えてくれたナタルから頭を撫でられると、眉を下げたまま首をかしげて。]
みつける?
って、ヒホウ、もってっちゃった人を?
あ…
ナタルお姉さん。
おうさまの、お話って。
[不意に響いた鈴の音に顔を上げ、続いた声にナタルを見て。
続いてその場にいた人それぞれの顔を見上げた。]
―夢の中―
[封印という名の呪いを施されて、常に眠っているに近い状態となった自分。
里から離れ、ちょうど妖精の世界とつながる人の世界の森へと自分は追放された。
そこでゲルダに拾われて、ゲルダと暮らすようになった。
ゲルダは自分がダークエルフであることも、ほとんど寝ているような状態であることもさして気にすることなく一緒にいてくれた。
自分にとって、それは初めてに近い感覚、ゲルダに向ける好意は自然と大きくなっていた]
ゲル〜…大好き〜…
[ゲルダにはよく、そう抱きついて自分の好意を伝えたりもしていた。
そこにどれほどの意味や思いが込められているかは、彼女も自分も深くは気づいていなかったかもしれない]
うん…
お姉ちゃんたち、多分もう、いっぱい、怒ってる、から。
ゆるしてくれるかな、って。
[黒江からどうしたと聞かれると、しょんぼりしながら素直にそう答えて。
黙って出てきていなければもう少し気楽にいられたかもしれないけれど、そもそもナタルに指摘されるまでそれが怒られることとも気付いていなかったので仕方なくはあるのだが。]
―南西・お花畑―
[ゲルダ達が近づいてきても、しばらくは夢の世界の中に。
かけられる声、顔にたたく衝撃は常の心地よいもの。
薄っすらと目を開いて、ゲルダの姿が見える。
自分の大好きな、家主のゲルダの姿が見えて、夢の影響もあったのか]
ゲル〜…、大好き〜……
[ぎゅっと抱きついて、その頬にキスをしようと]
そっか…そうだね。
じょおうさま、お外でれないのもかわいそうだし、ヒホウがないのも、きっとタイヘンだし。
もってっちゃった人みつけて、返してあげてって、おねがいしなきゃ、だよね。
[ナタルの返事に、こくこくと頷いた。
どうやって見つけるかなどはまったく解りはしないものの、それに思い至れはしなくて。]
あ…
さっきのギシキのおへや、いかなきゃ。
[そういうと、ナタルの服の裾をぎゅ、と握って見上げた。]
―南西・お花畑―
あ、おきひゃっ。
[酔いが抜けたわけじゃないのです。ふらふらしてるのです。
なすがままにされながら、エーリッヒを見上げた]
ええと、榛ちゃんもいっしょに。
月のぎょくざまではこんでもらっても、いいかな。
サイズ変えても、ボクが走るよりエーリくんのほうがはやそだから。
なんだとー?馬鹿って言う方が馬鹿なんだぞ馬鹿。
[あたいは勝ち誇ったように馬鹿って言ったリッキーに>>37そう返した。
宴会場まではまぁそんな道中だったのさ。]
お、ビーチェも残ってたんか。ただいまー。
[おかえりなさい、にはおうっと一ついい返事してやった。
んで説明は一応聞いた。>>25
聞いたけどよく分んないっていうか、事の重要さがそれ聞いただけだとあたいには良く分からなかったのさ。]
ギョウザだかギョクザだかに行けば分るか?
[あたいは>>#0伝令にぼそっと、やや嫌そうに呟いたのさ。リッキーも言ってるけどロクな予感しねぇしな。
みんな行くならふよんと後から飛んで付いて行こうと足もとい羽根を向けたんだ。]
[友人とビーチェの話には小さな苦笑をこぼし]
うーん、お願いされてもねえ。
せっかく手にいれた秘宝なんですし、まだ研究もしてないのに返すのは……
[いやだなあ、と一人ぶつぶつと呟いた]
―南西・お花畑―
[いつも以上に過剰な愛情表現は頬へのキスで、(02)回ほどしてから。
抱きついたために、ゲルダも自分と同じように汚れてしまったかもしれない]
月の玉座〜…?
[事態を良く理解しているのかいないのか、首を傾げてから。
ゲルダを抱き上げるとエーリッヒのほうへとふらふらと近寄って]
エリ〜、よろしくなの〜…
/*
黒江さん本当にそれは死亡フラグだ…!wwww
みんな妙齢のお姉ちゃんばっかりですよ!
ナイトメア=牝馬説採用しましたから!
─南西・花畑─
[加減して掴まれた毛に悲鳴を上げることは無く。
榛名の傍へとやって来ると、ゲルダが降りやすいようにその場に伏せた]
寝てるねぇ。
[榛名を起こそうとするゲルダにそんなことをぽつり。
渦巻き尻尾をぱたりと動かすと、伝令役の妖精の声が響いた。
その声につられて天を見上げていたため、ゲルダと榛名のやり取りは見て居なかったり。
『月の玉座』へ、と頼まれると]
うん、良いよー。
背中乗ってー。
[二人に頷いて背に乗るよう促した。
ゲルダを抱えた榛名が背に乗ったのなら、尻尾で落ちないようしっかり押さえてから、『月の玉座』まで駆けることに*なるだろう*]
其方は、友人と秘宝、どちらかを取れと言われたらどうする気だ?
[ゼルギウスのどこか暢気な声に、そんな問いを投げてみる]
[リディとベッティからただいま、と言われると少し嬉しそうにしたものの。
伝令の声にすごく嫌そうな様子を見ると、自分のせいではないもののしょんぼりとした。
ナタルが自分の手をとってくれたのに気付くと、きゅ、と握り直し。]
うん。行く。
きっと、おうさまも、じょおうさま、心配だよね。
せめて、お話とか、できない、のかな。
[声が聞こえるだけでもきっと安心するだろうと思って、ふと自分の仲間達のことが頭を過ぎり。]
おうち、かえれないなら。
せめて、ここにいるよって、お姉ちゃんたちに言うこと、できないかな。
[おうさまにお願いしてみようかな、と思ったりしながらナタルと手を繋いで玉座に向かおうと。]
[マテウスの問いにふむ、と考えるように暫し野間を開ける]
うーん、難しい問題ですね。
でもまあ……せっかく研究対象が手に入ったのに容易く手放したくありませんからできる限りの抵抗はしますとも。
[くすっと笑って結局は秘宝を取る事を伝え]
念願かなったのにやすやすと手放すなんて意味がなさすぎですからねえ。
儀式の時とは打って変わって静まり返った月の玉座。
金色の蝶の翅を持つ黒髪の王は、難しい面持ちで祭壇の前に佇んで。
結界内に取り残された者たちが集まると、ぐるり、その顔を見回してから、重々しく口を開いた。
『秘宝』の盗難、離宮ごと封印された女王。
祭り会場は女王の力により閉ざされた事と、ここに残っている者の内誰かがその犯人である事。
……ちなみに、女王が団長に名前を伝えていなかったので、王にも誰かはわかっていないらしい。
『『秘宝』を持ち出したのが何者か、その意図が何かは知れぬが、かの宝珠はこの妖精界の至宝。
界の外へ持ち出される訳には行かぬ。
よって……犯人は速やかに名乗り出るがよい。今なら、女王も穏便に事を済ませるはずだ。
……名乗り出ぬのであれば、怪しき者を順に、空間の狭間に築いた反省房へと送り込んで仕置きをする。
『秘宝』は、妖精界の、そして、数多の界の平穏を支えるもの。
……界の外へ持ち出すわけには行かぬのだ』
そんな、一方的な宣言の後、王は背の金の翅をゆっくりと羽ばたかせた。**
だいじょうぶ、かな。
…葉ノ介お兄さんも、あやまるの、ついてきて、くれる?
[まだしょんぼりとした表情ではあるものの、黒江から一緒に謝りに行こうと言われれば、ちょっと浮上して。
一人で謝るのは怖いから、首を傾げてお願いするようにじっと見つめた。]
やはり、そういうこと、か。
[残された者の中に、秘宝を奪った犯人が居る、と、改めて妖精王の告げた事実に目を伏せる]
ここで名乗り出るくらいなら、最初から盗みなど働くまいが、な。
[呟いて、軽く手を置いた剣の束を無意識に撫でる]
―南西・お花畑→月の玉座―
[伝令の声はしっかりと聞いていたらしく、エリの背中に揺られながら、その心地よさに完全に寝るということはさすがになかった。
自分ひとりなんか別のお花畑の世界とか咲かせていたせいかもしれないが]
皆集まってる〜…?
[月の玉座にいたのは皆というには少なく、そして見知ったものがほとんどだった。一名知らない者もいたが]
―宴会場→月の玉座―
おう!
[あたいは手を大事にしろって言われたもんだと思って、おっさんにひらっとハンカチ巻いてた手を振ったのさ。なんかいいおっさんだな。
でもってゼラニウムに名前が違うって言われたあたいは驚いたんだ。]
なんだって!?さっきゼラニウムってうぐぁ。
[だってあたいはゼラニウムだって思ってたもんだからさ。えーって勢いで言ってやったんだけど、ぐぐぐと押さえられたら浮いてたあたいは地面の方へと落ちてった。
良心的なお時間で放してもらったのは"ふこうちゅうのさいわい"って奴だと思う。]
うー。わかったゼラ……………ニウス。
[ぬぉ、危ねぇ。ぎりぎりの所で間違いを回避してやったんだぜ。
あたい一回覚えた名前は忘れにくいんだよなー。
なもんで、触らぬなんとかにってブンヤが言ってた言葉とか思い出して、あたいはゼルギウスからちょっと逃げて玉座の方へと飛んでったのさ。]
お話も、できないかな。
お声きこえるだけでも、ほっとすると、思うけど…
[首を傾げるナタルを見上げて、こちらもこてりとして。
続いた言葉には、うん、となんだか泣きそうな顔になって頷いた。]
お姉ちゃんたち、怒ってると思う、けど。
きっと、いっぱい心配して、さがしてくれてると、思うから。
ここにいるから、だいじょぶだよって、いいたいの。
[いざとなったら一緒に頼んでくれるというナタルに、ありがとうとお礼を言って。
玉座について、エーリ達もその場にいるのを見れば榛名と無事合流できてたことに嬉しそうにするか。]
―南西・お花畑―
榛ちゃん、泥ついてるよ。
あれからずっとここでねてたの?
[なんとなくだるかったのでされるまま抱かれるまま。
まあ抱えられて移動するのは初めてじゃなかったから、エーリッヒも不思議には思わなかったのかも]
うん、やっぱエーリくんにきてもらってよかったよ。
王さまもせっかちだね。
[事の重大さは理解が及んでいなかった。
榛名の腕の中でエーリッヒの背中に揺られるうちにうとうとしかけた。玉座の間に着くと時々目を擦りながら話を聞く体勢]
[眉を寄せたまま、深いため息をひとつ]
この中に、ですか……
[王が名指しをしなかったと言うことは誰がというのはわかってないのだな、ともうひとつ吐息をこぼし]
本格的に厄介ごとですねえ……
[反省房だとかもいっていたし、どうしたものかと青銀の髪を揺らして考える]
―月の玉座―
[月の玉座につくと、ゲルダを抱えたままエーリッヒの背から降りて、
ゲルダのことは離したくないのか、抵抗されるまでは眠そうな様子のゲルダをずっと抱きしめているだろう]
ありがと〜、エリ〜…
[抵抗されなければちゅっとその頬に一度口付けようとした。
それから王からのお達しを聞くと]
大変だね〜…
[とゲルダに事態をよくわかっているのかわかっていないのか、そんな反応を示して、皆のことを見てから、同じようにしているナターリエに気づき、そちらにあははっと笑いかけたとか]
[王の言葉に眉根を寄せたまま、深い吐息をひとつ]
平穏を支えてるのはわかりますけど、ね。
ちょっと貸してもらう間ぐらい大丈夫でしょうに……
まあ、名指しされなかっただけでもありがたいですね。
なんとか別の人たちに反省房にいってもらいつつ、逃げる算段をしないといけませんねえ。
[薔薇色の杖は懐の中で静かに輝いている。
マテウスの秘宝が悲しげに見えたのだとしても、ユベールの位置からは確認できなかった]
葉ノ介お兄さんも、ありがとう。
いっしょ、してね?
[自分のお願いに黒江が頷いてくれたのを見れば安心したように微笑んで首をかしげ。
玉座の祭壇から王の話を聞けば、ここにいるだれかがじょおうさまにイジワルしたらしいということは伝わったが、それが信じられなくて王様の顔をじっと見つめ。
ナタルの手をぎゅっと握って、王様のお話が本当なのか問いかけるようにその顔を見上げた。**]
/*
デフォ投票ゼルギウス。
罪状はなんだ、しゃべりすぎか。(ぇ
ゆっくりどこにするか考えよう、ゲルダに委任で仮設定しながら。
月闇 榛名は、翠樹 ゲルダ に意志を預けました。
反省房か、どんな基準で探すつもりかは知らぬが、妖精王に捕まると厄介だな。
[空間に道を開く術を持っているとはいえ、妖精王の結界からは逃れられると思えない。現に女王の造った結界からは脱出不可能なのだから]
…疑われぬためには、積極的に犯人を探してみせた方が良いのかもしれん。
名乗り出ろといわれて名乗り出てくれるようなら楽なんですけどね。
[しかしどうみてもそんなことしないように見える人が集まってるように感じて、悩むように一人一人に視線をあてる]
……さっぱりわかりませんねえ……
[そんなに簡単にわかったら問題だと言うつっこみがどこかからあるかもしれない。
イヴァンの肩に小さい炎がまだあるのなら、その傍によることはなく。
ゲルダを抱いた榛名の様子や、幼い少女に頼られている友人の様子などは微笑ましい限りで]
――ふむ、いつから友人は幼女趣味に……
[うっかり関係のない呟きなどもこぼしながら、人の輪からは少し外れて]
ふむ、要は、秘宝の在処が判れば良い、ということなのだな。
ならば…探すしかなかろう。
誰が隠しているにせよ、あれ程の力を持つものが、何の気配も残さず隠せるとは思えん。
妖精王ですからねえ、気紛れで名前を挙げられそうで恐いですよほんと。
どんな基準で選ぶのかなんてさっぱり読めませんからね。
[はあ、とため息をつく。
王や女王の結界から逃れられるはずもなく。
なんとか力を弱める方法を考えないと、と思考をめぐらせ]
そうですねえ、それがいいかもしれません。
とくにマテウスさんは地底の国からいらっしゃってますし。
よそ者は疑え、なんてなったら大変ですものねえ。
私もまあ、疑われない程度にがんばりますよ。
─月の玉座─
[玉座に王の姿を見た時には、深く礼をし。
その言葉を聞いて]
不届き者の名は判らぬのですか。
しかしこの中に居るのは確か――と。
[集まった面々に横目を向ける。
誰一人として、自らの罪を認める者は無く]
先程は、見知った者ばかりだと安心して居ったが……困ったことになったな。
[金翅の羽ばたきを聞きながら、眉を下げた]
―月の玉座―
ゲル〜、そんなことよりお風呂はいろ〜……
[それから、直ぐにそんなことを言っていた。
何かの嫌疑とかそういう場はあまり好きではないという心理が働いていたのもあった。
『あいつはダークエルフだから』、そんな言葉が一瞬だけ脳裏をよぎった気がした。
ゲルダが台の方に近寄ろうとするなら、ゲルダを解放してその後ろに続くだろうか]
どうしたの〜…?ゲル〜…?
[止めることはせず、自分は首を傾げてその様子を*見ていた*]
―月の玉座―
[正直好きな場所とは言い難いそこに集まった奴の中には、あたいの知らない奴もいてふーンとか思ってたんだけど、他の奴は大抵知ってたっぽいから全員が全員顔見知りなんだな、ってかしこいあたいはピンと来たのさ。
王が出てくると、あたいはちょっと人の後ろに隠れるようにして話を聞いた。別にやましい所があるわけじゃねぇけどな!まぁ何となく。]
……ふーん。
[全部聞いた後のあたいの反応はそんな感じだった。
言った後で、まー自分でも淡白だよなとは思ったけどさ。]
つか反省房はねぇよなぁ。
[いっそ全員入れときゃ早いのにな、って言おうと思ったけどそこにあたいが巻き込まれる可能性に思い至ったから黙っといた。
閉じ込められるとか二度とゴメンだ。]
─月の玉座─
[王の話が終わったあと、その場に居る面子の顔を見渡し]
はぁ。とりあえず、出られんからにはどうしようもないよね
仮に犯人だとしても、そうそうボロを出すような人は居ないっぽいし
…………約一名除くだけど
[そう言って、ちらーりとベッティの方見ていたとか**]
[聞こえた声に一度瞬き。
それからくすくすと笑った]
マテウスさんは優しいですね。
ええ、庇ったりはしませんし、庇わなくていいですよ。
ただ、手助けできることはいたしましょう。
――そうですね、もしかしたら王も反省房に意図しない人たちが送られたりしたら――動揺して女王の結界を支える力も、弱くなるかもしれませんね?
[ふと思いついた事を、楽しげに告げる。
最初に送るのは騎士団長がいいかな、とのんびり考えながら]
―月の玉座―
[黒江>>77の声が聞こえれば、そうですねえ、というように頷きを返し]
見知ったものばかりだからこそ疑いたくない、というのもありますしねえ。
まあ知っているからこそ違和感に気づける、というのもあるかもしれないですけど。
難しいところです……
というか王も下さる情報が少ないですよね、ほんと……
[犯人の名前もわからないとは……女王が伝え忘れたのか、女王にすら気づかれない手だれだったのか、とか考え始めると混乱するので、ひとつ息をついて思考を終わらせ]
まあ、とりあえず――今は休むべきですかね。
宴の後ですし――
[酒を飲んだ人たちもいるからそんな中で考えても仕方無いかもしれない、と改めて周囲を見た]
―月の玉座―
[リッキーとゼラニ…ぎぎ、ウスの会話は離れてたから聞こえなかったんだけど>>72>>76
まーそんなわけで一応、全員の顔は見たけど、そんだけであたいに犯人がわかるわけもねぇ。
ぱーぺきなあたいにだって出来ないことはあるんだぜ。
リッキーが何か言ってあたいの方をちらっと見たから、あたいは慌てて首振った。]
うえぇ?あたいはやってねぇぞ!?
宝玉なんてどうでもいいし。
[微妙に王に文句言われそうな事も言ったりして、焦ったのを隠したのは別件でリッキーに隠し事があるからだ。
それを他の奴らがどう見たかわかんねぇけど。
…無意識に、あたいはハンカチ巻いた手を別の手で握ったのさ。]
[互いに微妙な表情で、辺りを見回す妖精達の間で、静かに吐息をつく]
渡そうにも渡すべき情報が無い、といったところだろう。
あの様子では。
[黒江とゼルギウスの言葉を聞くと、吐息まじりにそう言って]
ああ、今は休むべきかもしれぬな。
幼い者もいることだ。
[不安気な、ベアトリーチェに視線は向いて]
[優しい、という評価には、眉を思い切り顰めたが、それ以上の反駁はせず]
ああ、それは俺も考えた。
女王の結界には、恐らくこの周囲に満ちる妖精達の気も影響をしているだろう。それが乱れればほころびが生じるかもしれぬ。
…まずは騎士団長殿、だろうな。女王に名は聞いていなくとも直接言葉を聞いたなら、いずれ何かに気づくやもしれん。
あたいも行くー。
何か今日疲れた…。
[疲れてんのは、こんな自体になる前に諸々あったせいだけどさ。
おっさんやらハノスケやらゼ が言うみたく館に戻るって皆が言うんだったら、あたいもそれについてく事にした。*]
[マテウスと黒江の言葉にはやはりそうですよねえ、と深く頷き]
ええ、ほんとうに難しいです。
ではそろそろ館に返らせてもらいましょうか。
[マテウスが騎士団長へと進言しているのを見ながら、他の皆に声を掛ける。
館へ戻らない人が居るなら気をつけて、とだけ返して。
全員に声を掛けたあと、ゆっくりと館に向かうの*だった*]
反省房に、妖精王が力を送る時がチャンスだろう。
それを利用すれば、割り込む道が造れるかもしれん。
一度道を造ってしまえば、後は他の者に気づかれずに、そこに人を送り込む法さえあればいい。
[マテウスの表情が目に入り、くすくすとおかしげな笑いが溢れる]
ええ、その可能性が高いですね。
秘宝はこちらにありますから、幾ら女王とはいえ一人でこの結界を維持するのは――閉じ込められた状態ではなお難しいでしょう。
騎士団長は送っておいたほうが安全ですね。
うっかり水の気配が、なんていわれたらと思うと恐いですし……
[離宮の警備をしていたものたちは結界に阻まれて放り出されているだろうけれど]
まあ……夜の間に、送ってしまいますか。
ええ、そうですね。
道を作ってしまえばあとが楽になります――
たぶん王はこれから反省房を作るでしょうし、そのときが狙い目ですかね。
[ふむ、と考えつつ。
そうやって言葉を交わしながら、時が来るのを待つのだった**]
[王からのお達しが告げられる少し前。
イヴァンの姿を見つけて特攻。
いつものようにもしゃもしゃとじゃれつく。
したぱた渦巻き尻尾を振っていたのだが、王の言葉>>#1>>#2を聞いてその動きが止まった]
え、ええー!
女王様封印されちゃったのー!?
『秘宝』も盗られちゃったって〜…。
[どーするのー、とおろおろわたわた。
結界の中に残された者達の中に犯人が居ると聞けば、金の瞳が何度も瞬いた]
……えー?
この中にぃ〜?
[嘘だぁ、と言わんばかりに周囲の顔触れを見回す。
既に友達と認識している者達ばかりで、疑うにも疑えず。
耳がぺしょりと寝てしまった]
[犯人は名乗り出ろと言う王様に応じる者は誰一人無く。
それを見て尻尾もぺたんと地に落ちた]
反省房はいやぁ〜…。
ボクじゃないよぉ…。
[そう言っても受け入れられるはずもなく。
眉間を寄せて(眉は無いけど)その場に力無く伏せる]
『秘宝』を外に出しちゃダメなのは分かるけどぉ…。
うーん……そしたらボク達で『秘宝』探すしかないねぇ。
反省房入れられちゃうの嫌だもん。
[周囲の話を聞きながら、ぽつり。
伏せたままで、ふんふんと鼻を動かして皆の匂いを覚え。
わふ、と溜息をつくように小さく鳴いた。
無意識に均衡を求め鳴き声に力が籠るも、それも小さく効果は及ばない]
くぅん…ボクも休もうかな。
ご主人はどーするー?
[伏せた状態から顔を持ち上げて、イヴァンへと訊ねかける。
館へと言うなら共に、そうじゃない場合は要請が無い限りは一人もとい一匹で館へと向かうことになる*だろう*]
[マテウスの考えていることはわからないまま。
秘宝の力は使ってみないと、と思っているユベールとはある意味対極の思考が理解できるはずもなく。
館にもどり、一人部屋にこもったあと。
薔薇色の杖を取り出してしばらく弄繰り回すのだった**]
[伝令に従い、月の玉座へと、向かう。
人々と共に歩けば 辿りつく事に何かある訳も無く。
そして告げられる言葉には 松の葉色の目をまんまるく見開いた]
…――えええっ?
なんだそれ…!?
[思わず口から零れる言葉。
同時、思わずゆらりと陽炎立ち上り 熱気が男を包む]
この中、に?
まじかよ…
[ぐるり 周りを見渡して眉を顰めた。
ゆらゆらと肩口の炎の玉は 揺らめく]
うーん…
[顎に手を当てて呻り声を低く漏らし 考え込む態。
だが、エーリッヒの声>>90 に やっと顔を上げた]
ん?
あ、あぁ、そうだな。
とりあえず館に戻るか。
[笑みを作ろうとしたけれど 上手く作れず
微妙なまるで泣き笑いのような苦笑のような表情を作り
エーリッヒを伴って その場を去ろうと脚を踏みだす]
…――まず確認すべき所はあそこかな。
[去り際 大きな手で覆う小さな言葉は口の中。
きっと脇に居たエーリッヒは兎も角、
それ以外では余程耳聡い者にしか聞こえない、大きさのもの。
小さな炎は すいっと ギュンターの方へと移動しながら消え
男の肩にはもう 無かった*]
中
おっさん占いかwwww
聖:ぱーぺきなあたい(`・ω・´)
占:蜥蜴のおっさん
霊:?
守:?
狼:? 榛名?
狂:ナタ?
妖:?
まーまだ見えねぇよなー。
―月の玉座/召集後―
みんなもあそこにもどるの?
うん、ボクたちもおふろはいりにもどろ。
…あふっ。
[大きなあくびが出た。
館に戻って風呂から上がるまで意識はもったか*どうか*]
影輝 エーリッヒは、火炎 イヴァン を力(守る)の対象に決めました。
/*
最初はご主人にしておこう〜。
まだ仮だけどねぇ。
現状だと護るべきはご主人だしぃ。
この先のやり取りでどうなるかかなぁ。
投票は未だに謎ー。
─月の玉座→館─
[疲れてたんで、あたいは誰が何しよーがあんまし気がづかなかったのさ。誰かに話しかけられたら答えるくらいはしたかもしんねぇけどな。去り際に王の視線がこっち向いてた気もしたけど、ガン無視ししてやったのさ
館に戻ったら、あたいは部屋を適当に借りて(っても最後もいいとこだから隅の方だったけど)そん中で寝っ転がった。
部屋の中は雪とか氷でいっぱいで快適だったんだけど、快適さ感じる前にあたいはすとんと眠っちまった。
でまぁさっき起きたんだけど、暫くは起きれなくてあたいはベットの上でごろごろしてた。
なんだかなぁ。秘宝が取られて、アイツが封印されて…。
あたいはやーいザマァって思ったんだけど、口からは息しか出なかったのさ。ふん。
ごろんと仰向けになったら手の上に印が見えた。ハンカチ外れてやがるし。
その薔薇色の印をぼーっと眺めながら、あたいは昔教えられた言葉を思い出した。]
廻る刻の節目の訪れ
刻は廻り新たに変わる
我ら祈らん
我ら願わん――…
[それが儀式で使われてた言葉だなんてあたいはしらねぇけど。
口にすると、印が少しあったかくなった気が………いやいや気のせいだ。]
[……しっかし、誰だか知んねぇけど、何で秘宝なんて盗んだんだ?あんなもん美味くもねーのに。
って思ったけど腹が減ったあたいは部屋を出て、食べ物ある所を捜して歩いてった。
起きた時に、またあたいは"別なあたい"に変わってたんだけど、その辺はうっかり気づかず館を歩いたのさ。まー…まだ眠かったしな…。
でも手に巻いてたハンカチをポッケ(?)にしまうことは忘れなかったぜ。偉いなあたい。
おまけに途中で館に居ついてる世話だか伝令だかの妖精に出くわしたけど、あいつら何にも言わないしさぁ…。
まぁあたいの事、知ってる奴が多いからだろうけどな。*]
―月の玉座から館に至るまで―
[ゲルダと榛名をつれてきたエーリッヒ>>87が二人から離れてイヴァンに突撃するのはすこしばかりほほえましく眺め。
王の言葉のあとゲルダ>>75が秘宝の置かれていた台に近づくのが見えて不思議そうに瞬く。
黒江>>84とビーチェ>>81のやり取りを見て、友人以外にも、とふと思ったのは秘密にしておいた。
エーリッヒ>>89の嘆きには本当に、としみじみと頷き]
反省房でどんなお仕置きが待ってるのかと思うと恐ろしいですしねえ……
しかし、そう簡単に秘宝が探せるものでしょうか。
[うーん、と悩むように腕を組んで呟いた。
ゲルダ>>93が台座に触って騎士団長に怒られているのは見えたけれど、ゆるく首を傾げるだけで声を掛けることはせず。
そして館に帰る、という人たちと同じように、館へと向かったのだった]
―館→
[いったん館に戻って、皆と別れて部屋に入る。
水の流れを再現した部屋の中は落ち着くけれど、なんとなく落ち着かなくて懐にしまってある道具をいくつか弄りながらため息をつき]
うーん……、難しいですねえ。
[はあ、とまたもため息をこぼして。
ふと左手を見れば包帯が取れかかっていてはらりと解く。
火傷のあとはもうわからないぐらいになっているけれど、イヴァンに見られたらまた何か言われるかもしれないと、もう少しだけ巻いておくことにした]
んー、部屋に居ても落ち着きませんね、散歩に行きますか。
[ゆるりと青銀の髪を揺らしながら立ち上がり。
部屋をでて館の外へと向かう]
[館の部屋の中。
秘宝を弄繰り回していてもそう簡単に構造や素材がわかるはずもなく、口からぼやきが漏れる]
やはりここではたいしたことはわかりませんし……うーん、抜け出すのも難しいですしねえ。
[ため息をこぼしながら秘宝を懐へと為舞って]
――まあ、大体の人は館に戻ってきたでしょうし。
今の間に、騎士団長をどうにかしましょうか、ね。
[そして、散歩を装って外へと向かうのだった。
王が反省房をつくるのももうすぐと言う頃だろう。
反省房への道を作るのに、秘宝の力を使うか、道具を使うか、未だ悩んでいる]
[王が力を使おうとすれば、きっと秘宝が何らかの反応を示すだろう。
実際にどうなのかなどわからなくてもどこか楽天的に考え。
ふと先ほど優しい、と評したときのマテウスの顔を思い返して小さく笑った。
一時的な協力者――しかも一方的にユベールのほうから申し出たのに、わざわざ庇わないと宣言するのが優しいのだと、おかしそうに笑う。
それこそ切り捨てられて裏切られてもおかしくはない状況で、ああいう言葉が出るのは、庇いはしないが裏切りもしないと言うようなものだと考えて、優しいという評価につながった]
マテウスさんはなにやら複雑な事情のようですからねえ。
まあお互い無事に逃げられるのが一番です。
[身勝手な青年はそんな事を呟きつつ、どうやって王のお仕置き対象からのがれようかと考えている。
もっとも王の考えなどはわからないから、残った人たちがまかり間違ってもアイツが犯人だ、と指差したりしてくることがないように立ち回るつもりではいるのだけれど。
そんなことをつらつらと考えていた**]
[その後に向けられた、問いかけるよな視線>>71には、困ったような笑みを浮かべ]
……この状況で、嘘偽りを言うような方ではないよ。
仮にも、界を統べる王たる方。
…………たまに、悪ふざけもなさるけれど、今回のはそれとは思えない。
[だからこそ厄介、というのはさておいて。
ともあれ、話が一段落したなら、館へ戻ろう、という提案に頷き。
その前に、と王に先のビーチェの願いについて進言するが]
……いや、確かに女王の結界に干渉するのがよくないのはわかりますが。
そこを何とか。
……完全に巻き込まれた『だけ』の、いたいけな少女のお願いくらい、気合でどーにかしてください。
[一部を奇妙に強調した言い方は、聞く者によっては違和を感じるかも知れない。
ともあれ、王は善処はするが、そちらも『秘宝』奪還を急ぐように、と玉虫色の答えを返してきた]
……ったく、この極楽蝶は。
[ぼそ、と。零れ落ちたのは、小声の悪態]
まあ、とにかくここにいても仕方ない、ね。
館に行こうか……ビーチェは、部屋も決めないといけないしね。
[悪態から一転、穏やかな口調でこう言うと、館へと足を向ける。
空いている部屋の場所を確かめ、ビーチェとはそこで別れるものの]
……ん、そんなに心配しなくても大丈夫。
ビーチェが悪い事をしてないの、ぼくは知ってるからね。
言いがかりでお仕置きなんて、させやしないから。
[にっこり笑ってこう言って。
ゆっくりお休み、と笑いかけてから、先に確保した自分の部屋へと引っ込んだ]
─館二階・自室─
[部屋に入ると、最初に目に入るのは天井に揺らめく極光。
それ以外は、ベッドとサイドテーブルがあるだけの質素な部屋で、は、と一つ息を吐き]
……ま、さすがの対処というかなんというか。
しかし、女王……本当に、伝え忘れたのか?
……意外すぎてすっ飛んだ可能性は、否定できんけど。
[そんな呟きを漏らしつつ、結い上げていた髪を下ろしてしゃん、と一度鈴を鳴らす。
それだけで、舞手の装いはシンプルなシャツとロングパンツという出で立ちに早変わり。
その格好だと、普通に男に見えるから不思議……というのはさておいて]
……ま、いずれにせよ。
これが如何なる理に基づいて行われしかは、知らずには済ませられんな。
折を見て、接触していくか……。
[窓越しに広がる薔薇色を見つめつつ、漏らすのはこんな小さな呟き**]
―月の玉座―
[首をかしげながらゲルダの様子をじっと見ていて]
何か〜、わかるの〜……?
[問いかけながら王からの視線と小言もあれば間に入るように]
犯人探しの〜、ヒント見つかるかもしれないの〜……?
[はっきりとした何かを示されずただこの中から漠然と探せと、それに対する言葉を他のもの出してもいたので、
自分の言葉も多少は説得力をもったかもしれない。
戻ってきたゲルダを抱きしめるとよしよしと撫でて]
ゲル〜、何も悪くないの〜……
―月の玉座→館―
[あくびをするゲルダを抱き上げると]
ゲル〜、一緒に戻るの〜……♪
[すりすりとほお擦りとか時折しながら、館に戻るのは皆と一緒くらいだったか。
途中、この中に犯人が〜とか考えていたけども、見知らぬ姿、ベッティに気づくと誰だろとそちらを見て首をこてんと。
ゲルダかベッティの自己紹介などがあれば、自分も自己紹介をしたかもしれない。
とりあえず元気そうな子だなという感想と、ビーチェやリディのことも思えば小さい子も多いなと思ったりしていた。
そして思考はゲルダのことに流れていって、一緒にお風呂、楽しい、と自分はなんか帰り道の途中から嬉しそうにしてたかもしれない]
―館一階・浴場―
[何より先に向かったのはそこで、ゲルダの意識はどれくらいあっただろうか。
自分も覚醒していたのは[05]%くらいで]
ゲル〜、ぬぎぬぎ〜……♪
[ゲルダが眠そうだったので、着せ替え人形よろしく服を脱がせて、自分も脱ぐとお風呂へと]
―館一階・浴場―
[ゲルダの体を洗ったりしながら、自分もほとんど寝てるに近い状態で、
自分でやるといわれてもあまり聞いてなかったかもしれない]
ゲル〜…、私のこと〜…嫌いなの〜……?
[そんなことを悲しそうに言ったりしながら、なんだかんだでゲルダを洗う権利を得ようとするだろうか]
─館─
ご主人はもう部屋取ってあるのー?
じゃあボクその隣にするー。
[館についたなら部屋の確保だけして。
まだ中には入らず館の探検を始めた。
楽しそうに辺りを見回しながら廊下を進んで行く。
休むと行った割には元気いっぱいだ]
―東の泉―
[泉の傍らで眠りについてからどれだけの時間がたっただろう。
ぼんやりと覚醒して、幾度か瞬きながら周囲を見る]
ああ――…うっかり寝てしまいました。
[ぽつり、呟きながら起き上がる。
泉に足を浸したまま寝て溺れないのか、などと言う心配は不要だった]
─館内─
ふんふん、わふわふ。
……くぅん?
[行く先に誰かが居る気配。
覚えた匂いに似ていたから、渦巻き尻尾をパタパタさせながらその人物に近付いた]
おんっ!
………わふん?
[声を掛けると言うよりは吠えた一言に相手はどんな反応をしたか。
けれど、楽しげな表情は一変、不思議そうな表情となる]
[ベッティだと思って鳴いた相手は、見たことのない姿をしていたために]
/*
騎士団長送るのどちらがしましょう?
私でもかまいませんよ。
道は適当に作ったことにいたしますが、もし其方がやりたいことがあるのなら其方にお任せしますよ。
/*
なんだろう、
毎回マテウスのメモの半角ずれが気になるwwww
■属性:天聖
■職業:騎士
■年齢:30代〜40代(外見上)実年齢不詳
─館内─
[あたいはちょっとぼーっとしながら、自分の姿が変わってる事に自分で気づかず歩いてたんだけど、背後から吼えられて振り返ったのさ。]
ぁ、エーリッヒ……。
[おっともふもふだーと思って、あたいはぽふとエーリッヒを印がついた方の手で撫でてやったんだ。もふいいなもふ。
撫でた時に何か変な感じはしたんだけど、まぁその辺まるっとすっぽ抜けてた。]
どうかした…?おなか、すいた?
[そうあたいはエーリッヒを撫でながら聞いたのさ。]
─館内─
え……。
[垂れた耳可愛いな。いやそれは置いとけあたい。
疑問符つきで呼ばれて、ついでに女王とか言われて、はたとあたいはエーリッヒを撫でていた手が止まったのさ。
……そういえば、何か手がちょっと違う気が………。
ってかなんか喋りも変だぞあたい。眠いせいだと思ってたけどこいつぁ……。
と思ってはっと窓の方を見ると、いつもの茶色じゃねぇ、雪みたいなあたいの顔がそこに映ったのさ。]
ゎ、っ……!
[だあああまた元に戻ってるし!
慌ててあたいは回れ右してエーリッヒの前から逃げ出した。殆ど条件反射みてぇにな。]
そっか。
まぁそうだよなァ、ってか安心した。
一番女王の近くに怪しまれず近づける人物、
と思って警備の爺さんにしたんだけど。
[尾に灯った炎は紅く蒼く白く 色を変え。
ゆらりゆらり それを見詰めながら独りごちた]
─館二階・自室→館内廊下─
[窓越しに薔薇色を見ながら、しばしぼんやりしていたものの]
……ここで、ぼうとしていても始まらない、か。
[小さく呟き、軽く手を振る。
装いはそのままに、ふわり、銀糸で編まれたストゥールを一枚羽織った姿で部屋を出て]
……なんだ?
[どこからか聞こえる声やら何やらに、訝るような声を上げて、周囲を見回した]
/*
占い師:イヴァン
霊能者:???
狩人:ボクー
聖痕者:ベッティ
智狼:???&???
狂信者:ナターリエ
こうかー。
うーん、図らずも鉄板の予感…。
まさかの組み合わせ。
喉渇いたな。
どっかになんかあるかな…
[とりあえず 幾らなんでも下ばき一枚では、とズボンだけ履いて
タオルを肩に置き、廊下へと出た。
ゆうに2m半はある半獣の男はのしのしと
食堂を横切り 厨房で水を汲むとごくごくと飲み干す。
裂けた口端から零れる水滴が 鱗の上を滑った]
─館内─
[待てって言われて待つやつはー!と言いたかったけど言えないままあたいは逃げた。
逃げるは逃げるんだけど、着物きてるせいで全力出せねぇあたいはあたいをちょっと呪った。
そら飛べてたらまた違ったんだけどそれもこの格好じゃ出来ねぇからな。
そんな訳で背後からかかるエーリッヒの声を背中で聞きながら、あたいは付かず離れず逃げたんだけど、角を曲がった所で人にぶつかった。]
だっ!!
[どーんと倒れたあたいは、その拍子か何かは知らんけど元の格好に戻れたんだな。
一瞬だったけど、姿が相手にどう映ったかは分かんね。]
あちち……あー、ナタル?
頭抑えながら、あたいはぶつかった相手を見上げたのさ。
/*
毎度接続が遅くて申し訳ない。
いけそうでしたら、騎士団長送り込みはお願いします。
そちらの対属性のイヴァンが騎士団長を占ったぽいですし、関わり的に面白い気がします。
道を造る時だけこちらが力を貸すとか、適当に合わせますので。
─館内─
[髪の金とストゥールの銀、異なる二色を翻しつつ廊下を進む。
進むにつれて、感じられたのは人の気配──なのだが]
……何故に、女王の気配してるし。
[ぽそり、と呟くのと、雪白の人影が曲がり角から飛び出してくるのはどちらが先か]
っととっ!?
[とっさの事に受け止めきれず、思わずよろめく。
こちらはぎりぎり、転ぶのは免れたものの。
見上げながら名を呼ぶのは、先に見たのとは全く違う妖精の少女>>121]
……あー、じゃないよ。
廊下は、走るものじゃないんじゃない?
[上がるのは、呆れたような声。
ちなみに、こちらも装いは変わっているので、ちょっと違和感あるかもしれない]
[泉の傍らで眠りについている――ように見えるのは、同じ気配を持つ水の布が幻を見せているだけ。
それでも少しの間なら誤魔化せる。
反省房へとつながる道は、一人では無理だからマテウスと協力して繋いだ。
そうして、騎士団長が秘宝を盗んだ犯人探しをはじめようと言うときにゆっくりと近づいた]
こんばんは、騎士団長殿。
秘宝が盗まれてしまって、本当に大変なことになりましたよねえ。
――でも、私たちも閉じ込められてしまって大変なことになったので、ちょっと私達の代わりに反省房にいってくれませんか?
[にこりと笑顔で囁きかける。
顔色を変えた騎士団長が叫び声をあげる前に、水を口元にまとわせて]
やだなあ、叫ぶだなんて無粋なことしないでくださいよ。
だいじょうぶです、王が作った反省房へとつながる道も作りましたから。
痛くないですよ。
[にこやかな笑顔のまま、バイバイ、と手を振る。
青年のもともとの力や作った道具だけではやはり送るのは難しく。
薔薇色の杖を一振りして、騎士団長を反省房へと送り込んだ]
─館内─
走りにくいー。
[廊下は真っ直ぐばかりじゃないため、スピードを上げたと思ったら曲がり角に当たるの繰り返し。
一時的にベッティの近くまで駆けても、曲がり角で失速してまた離される、を繰り返していた]
待ってよぉー。
[何度か声を掛けるも彼女が止まることは無く。
何度目かの曲がり角で声が上がるのを聞いた。
角を曲がるために滑るようにしてスピードを落とす]
ねぇ、待って……あれぇ?
ナタだぁ。
[倒れたベッティより先にナターリエの姿が見えて、金の瞳を瞬いた。
格好は違っていたけど、匂いで直ぐに分かったから間違うことは無い。
それから足元のベッティに気付いて、鼻先を近付ける]
[もがきながら抵抗する騎士団長を見送り。
あとには彼が身につけていた騎士団所有の剣が落ちているだけ]
さて、あとは……どうやって王の目をくらませるか、ですよねえ。
[悩みながらも、泉の傍へと戻り。
そうしてしばらく休息するのだった]
/*
接続時間はおきになさらず、ですよ。
書き溜め投下。
道を作る描写は適当なので、付け足したいことがあればご自由に。
/*
うむう。
赤は、どっちが先に出るつもりなのか。
占いの飛び先の問題もあるから、一概には言えんのだろうけど。
マテさんが、わりと吊りに近い位置にいる(発言数的に)よーなきがするから、初回だけは回避させたいのだがっ。
……異変示唆とか、村側拾ってないんだよなぁ……突っつきに行くべきか、な。
赤初回落ちは、村側も辛い。
/*
占:イヴァン
霊:ゲルダ
狂信:ナタル?
妖魔:?
狩:?
聖:ベッティ
不明:リディ、ビーチェ、エーリッヒ、黒江、榛名
狩と妖魔が不明かあ。友人もまだ確定したわけじゃないしなあ。
─館内─
あ、やっぱナタルか……あたた。
[服装違ってたけど、真っ直ぐ顔見たおかげであたいは相手を間違う事はなかったのさ。
ちょっと涙目になりながら、ぶつかった所を印のある手で押さえたりなんたりしてたんだけど。]
ん?廊下って走る為にあるもんじゃねぇのか?
[あたいは本気でそう思ってたんで不思議そうに見上げたのさ。
でもって追いついたエーリッヒには、おーと振り返って手を振ってやった。]
んー平気だ。あたいは丈夫だからなっ。
[…そういやエーリッヒにあっち見られてたんだっけ。何か言われない限りはとぼけっかな…。]
/*
何か皆、疑問に思ってもあっさりベッティ(大)に気付いているでござる
親友の立場として、気付かないことにすっごく居た堪れなくなってくるんですがねぇ(汗
―館一階・浴室内→脱衣場―
だいじょうぶ。ボクはひとりでできるから。
榛ちゃんは榛ちゃんのからだをあらうの。
あしもと、きをつけて!
[職業的な本能が働いたのかもしれない。
ねぼけ同士での浴室は何かとデンジャラスゾーンです。
榛名があくまでもと主張したなら、滑ったりしないかと二人分気を使いながらの入浴にもなるわけで]
つ、つかれたんだよ。
そういえばビーチェちゃんのお水もらいそこなってたね。
のどかわいたや。
[脱衣所にぺたんと座り込んで遠い目をした]
―館・自室―
[あてがわれた部屋(何故か真っ白な内装で、男の容姿とはとてもミスマッチだった)に戻ると、男は眠るでもなく、窓辺に腰掛けたまま、近くに見える離宮の影を見ていた]
やはり、難しいか…
[ぽつり、と呟く]
/*
マテウスさん白い部屋似合うと思います。
というか相方かっこいいんだけどべたべたしにいけないジレンマが。
くう、もっと仲良くなれるRPを振ればよかった!
(いやそもそも縁故ない時点で無理だから
/*
なんつーてたら、マテさんがきたΣ
あわあわ。
分身してえwwwwwwww
[なんかそんなん続いてますね、ここ三村ばかり]
─館内─
[宛がわれた部屋で、一息ついていたが]
……お腹、空いたな
[そういえば、宴会会場に着いたあとも、ベッティが気になりあまり食べ物に手を付けてなかったし、見つけて戻った直後に呼び出されたわけで]
台所行けば、多分なんかあるでしょ
[そう呟くと、部屋を出た]
─館内─
えーとあーと、まぁそんな感じで追いかけっこしてたんだっ。
[姿形の事は説明面倒なんですっとばして、でも追いかけられた事までどうこう言うと、今度はエーリッヒの方から何か出そうだからあたいは適当にごまかしたのさ。
逃げられたって言うエーリッヒには、あーうん、とか適当に“おちゃをにごす”しといた。]
はっ、そうだ。
急に追いかけるから驚いたんだぞっ。
[とか考えてたら、何かいい言い訳思いついたんで、あたいはちょっと偉そうにエーリッヒにそう言ってやったのさ。
ナタルがどっか見てるのには、まわりにふわふわ浮いてるもんに目が行っててみてなかった。]
えー。いいよあたいレディとかそういうのは要らないからさー…。
[レディがどーのは苦手だったから、ちょっとぶーたれつつ言ったりな。]
―東の泉→
[ちゃぷ、と水音をさせて立ち上がる。
ぬれていた足の水気は、まるで吸収されたかのようにあっという間になくなって]
んー……どうしましょうかねえ。
[館に戻るかどうするか、決めかねるようにふらふらと歩き出した]
[ゼルギウスが幻視を使ってアリバイを作り、騎士団長に近づくというので、その役は任せた。確かに自分は、この人数になってしまった今となっては、動き回るだけで、やたらに目立つ]
[妖精王の力が反省房となる空間に繋がる瞬間は、しっかりと秘宝が反応して教えてくれたので、迷いはなかった。ゼルギウス自身の力も借りて、一人送り込めるだけの隙間を開く]
妖精王の力に並ぶのは、秘宝の力無くしては無理、ということだな。
[反省房への送り込みにゼルギウスが秘宝の力を借りたのを感じて、小さく嘆息したのは、事が終わった後]
この調子では、一度に何人もは送り込めまい。無理をすれば、妖精王と秘宝の力の流れに巻き込まれて、こちらが向こうに吸い込まれてしまう。
―→脱衣所―
[ゲルダとのお風呂を自分は楽しんだのか上機嫌そうに、ぺたりと座るゲルダをなでなでとして]
大丈夫〜…?ゲル〜…?
[ゲルダの疲れの原因の一部である自覚はないらしい、お水との話題に]
後で〜、お願いしに行くの〜…
[そう笑いかけながら心なしかお肌がいつも以上につやつやだったかもしれない。
ぐしぐしと水にぬれる髪をタオルで拭きながら、いつの間にか用意されていた着替えを確認している]
ええ、やはり道を繋げた、とはいってもそう簡単にはいかないようです。
[ため息をつきながらマテウスに答え]
そうですね……一人、送るのが精一杯でしょう。
無理をしたりすると秘宝を持ってることもあっさりばれそうですしね。
[ゆっくりと道を歩きながら呟くような返答]
無理せず皆にまぎれるのがいいでしょうけれど、秘宝の力を感じられる人がいたら、厄介かもしれません……
/*
森のどこかって…!
[進行情報ページ見た]
うーん、発見するには難しいかなぁ…。
匂い覚え損ねたことにしてるからー。
─館内─
[で、食堂に向かって廊下を歩いていたわけだが]
…………何してんの、ベッティ。そんなとこ座り込んで
それに、エーリッヒに……ああ、ナタルさんか
格好がガラリと変わってるから、ちょっと考えちゃったよ
[ナタルの格好には、やはり印象が違うのか、ちょっと認識にタイムラグ]
―館―
[扉を開き、廊下を覗くと、丁度エーリッヒが曲がり角で滑り込み停止した所だった。なんとなく、そちらの方へ足を向け]
何の騒ぎだ?
[そこに集まる二人と一匹の顔を見渡して、怪訝そうに問う]
/*
自分で襲撃しておいてうっかり自分で騎士団長の剣を見つけに行きそうになりました。
まあ、それでもいいかな、とも思いつつ他の人の動きも見たいのでのんびりいくのです。
館に戻るかなあ。悩むなあ。
─館内─
おう!
ってほんとわんこだなエーリッヒ。ちょっと我慢するんだぞ。
[丈夫って話にはいい返事しといたんだけど、べしょるエーリッヒにはぺしぺし冷たい手でもふっといた。多分痛くはねぇぞ。]
だってさー。あたい堅っ苦しいのは苦手だもん。
やりたい事やれねぇのってなんかこー、気持ち悪い。
[ナタルにはぶーたれ継続したまま言い返したけど。
痛みって言われてあたいはちょっと痛くなった手とかも見…ってうわ、印でっぱなしじゃん。
慌てて出したハンカチでぐるっと巻いたけど、結び方とかは適当だった。ほつれそう。]
大丈夫だとは思うけど…。
[ここ最近、打ったり落ちたりが続いてるけどな…。まぁだいじょうぶか?]
[とかやってたらおっさんとかリッキーにきづいてそっちにも手を振ったのさ。]
おー。ちょっとナタルとぶつかった!
[リッキーにはそうさらっと言っといた。]
[反対方向からやってきたリディには、軽く会釈して、ナタルの言葉には頷く]
ああ、俺の力はあまり強くないがな。
[座り込んでいるベッティを見て、手を差し伸べる]
またどこかを痛めたのか?
―台所―
腹が減ってはなんとやら、だ。
[なんだか廊下の方がざわめいている気がしたが。
大きなハムを見つけて上機嫌でぱくついて
窓の外を覗いた。
薔薇色の光は美しくすら見え、無い眉を顰める]
火炎 イヴァンは、翠樹 ゲルダ を心の中で指差しました。
[外でうろうろしていても不思議と騎士団長の姿を見ることはなく。
どこかでなにかやってるのだろうか、と首をかしげながらのんびりと館のほうに向かって歩く]
まあ、なるようになりますよね、きっと。
[薔薇色の空を眺めてひとつため息。
いま館の廊下が混雑してることも知らないままのんびりともどっていった]
火炎 イヴァンは、影輝 エーリッヒ を力(占う)の対象に決めました。
―→館・厨房―
水が欲しいな。
[口から出たのはそんな言葉。
人の形を取り、髪を常の様に後ろで纏めて。
部屋を出て、廊下の一団に出くわしたなら首を傾げはしたが、簡単な挨拶だけをして通り過ぎた。
多少迷いつつも厨房に辿り着き]
……おや。
[中にイヴァンの姿を見、瞬く]
─館内─
[おっさんにまたって言われた。
そういや前もおっさんに治してもらったんだっけか…あれ、何か忘れてる気がする。なんだっけ?]
うや、大したことねぇぞ。血とか出てねぇし。
[まあ全部隅に置いといて、大丈夫だー的な事を言っておいたのさ。
でも出してもらった手は折角だし掴んで立たせてもらった。]
あんがと!
[へらっと笑って礼は言うんだぞ。]
―館一階・脱衣場―
…あんまだいじょうぶじゃ、ない。
[つやつやしている榛名と対象的にくったりしていた。
用意の着替えも、頭から被ってベルトをするだけで済むのに、かなり時間が掛かりそう]
うー。できれば先にもらっておいてほしいんだよ。
ここにあるのじゃなくて、つめたいのが飲みたい。
[またぼーっとした赤い顔で、榛名にわがままを言ってみる]
おちついたらボクもちゃんと行くから。
―台所―
お?
お前も腹減りか?
[背を丸めるように冷蔵庫を覗きこむ蜥蜴人間が
黒江を振り返り、首を傾けた。
声は何時もより低くなるが 人間時の声の面影はあり
また火炎の空気はいつもより強く
チロリ 大きな口から長い舌が覗く様は
小さな子供にはきっと怖がられる様相で]
このハム、うまいぞ。
[手に持った齧りかけのハムを揺らした]
―館・ロビー―
[館に戻ってくればなにやら賑やかな声が廊下のどこかから聞こえ。
ふむ、と思いながらちらりと視線を声のするほうに向け]
どこにいきますかねえ。
[喉が乾いたと言う思いもあるし、人と話しに行こうかとも思うし。
さて、と考え込むようにロビーにたたずんでいる]
─廊下─
[おっさんに助けられたりしてたせいで、あたいはリッキーに何か見られた事とかさっぱり気づかなかったんだ。]
ん?どしたリッキー?
[何かちょっと変なリッキーには首を傾げたのだけど>>148また馬鹿言うしー>>157。]
馬鹿って言う方が馬鹿なんだぞ、リッキーのばーか。
[んでもってナタルが否定しなかった事>>149がちょっと嬉しかったんで、あたいは笑っておいた。]
んだろ?だからさー…
[っと、まぁ今言う事じゃねぇな。
最後までちゃんとは言わなかったかわりに、その後のナタルの主張にはぷぅったのさ。]
む、よろしくないのか…
[何がよろしくないのかあたいにはわかんなかったけど駄目らしい。むぅ。]
―館一階・脱衣所→―
わかった〜…、ゲル〜…、無理しないでなの〜……
[着替えも拙い様子に、心配そうな目を向けて、それでもゲルダからのお願いならと頷いてそう答えた。
もっとも、一番無理をさせた張本人は自分なのだろうが]
じゃあ〜、ちょっと行ってくるの〜……
[太ももまで裾のあるゆったりめの白いYシャツを素肌に羽織り、前のボタンは上から二番目まではあいた状態。
下は、何かの教訓があったのか一応下着は履いてた]
冷たい〜、お水もってくるの〜…
[その格好でふらふらっと、そのまま脱衣所を後にした]
/*
マテウスがベッティにかっこつけてるww
というか大人バージョンベッティ見つけたいなあ。
次のときは見つけようそうしよう。
そして厨房にいって蒸発の危機に直面するか。
多角につっこむか。
どちらがいいですかランダム神
蒸発(偶数)
多角(奇数)
{6}
ふむ。なんだか人が固まってるようですねえ……
[ぽつり、呟きながら廊下から視線を逸らして、厨房へと視線を向けた]
まあ、なにか飲み物でももらいに行きますかねえ。
→厨房へ―
─回想・月の玉座─
[ゲルダからただいま、と微笑まれて更に嬉しそうににっこりしたものの。
彼女が宝珠のあった場所に近寄ろうとするのを見ればどうしたのかな?と首を傾げた。
ゼルギウス達と話していたマテウスがこちらに視線を向けたのには気がつかなかったものの、皆がまずは休もうと相談する声は聞こえていて。]
おやすみ、するとこあるの?
[そう首を傾げれば、誰かが答えてくれたろうか。
エーリとゼルギウスが反省房について嫌そうにするのを見ると、反省房自体は知らないもののイヤなところなのかな、と思うと自分もなんだか怖くなって片手で握っていたナタルの手を両手でぎゅっとした。]
ナタルお姉さん?
[優しいね、と言われれば嬉しいと思うものの、何でそういわれたのか解らなくて首を傾げ。
困ったように笑って王様はほんとのことを言ってると言われれば、そうなの?といまだ納得できないように悲しそうに見上げ。
館に向かう前に自分のお願いを王様に伝えてくれたのには、ありがとう、とお礼を言った。
そのお願い自体はどうやら受け入れてもらえなさそう、というのは聞いていてわかったけれど、ナタルの進言自体におかしなところを感じることはなく。]
ヤカタ?うん、行く。
あ、でも…
ヤカタって、私もおとまり、できるの?
[館に行こうと言われれば頷きかけたものの自分は元々ただ遊びにきただけで、こんなことになるとは思ってもいなかったから。
部屋を決めないと、と言われればちょっと不安げにナタルをみた。
空いているお部屋まで連れてきてもらって、心配しなくても大丈夫だよ、と笑いかけられると安心したように頷いて。]
…うん。
ナタルお姉さん、ありがとう。
おやすみ、なさい。
[そう笑顔でお返事をして、ナタルを見送り部屋に入った。]
[部屋の中は綺麗な緑で、いつも仲間達といる森を連想される作りになっていて。
その点に置いてはとても安心できる空間ではあったのだけれど。]
……お姉ちゃんたち、どうしてる、かな。
[いつもは仲間が必ず誰か一緒にいてくれたから一人で寝るというのは初めてで。
なまじ普段と似たような空間にいるせいか、余計に心細くなってきた。
かといって、一人で寝れないなどと子供っぽいことを言うのもなんだか恥ずかしくて誰かに一緒に、とお願いすることもできず。
ふぇ…と半分泣きかけて、あわてて目元を擦った。]
だいじょーぶ。
おへやのお外はお姉さんたち、いるもん。
…でも、なんか…だっこできるもの、欲しいな。
あ、そーだ。
[ナタルが渡してくれた後鞄につけていた鈴を両手で包むように鞄ごと抱っこすると、そのままころんと横になって。
まだ寂しくて目尻にちょっと涙はたまっていたけれど、しばらくそうしていればいつしか夢の世界に落ちていった。]
─回想・了─
―→厨房―
[ゲルダは疲れていたのか、自分の格好に気づかず祭りに来るときのように止められることもなかった。
ふらふら〜っと廊下を抜けて向かうのは厨房の方へと、途中誰かに目撃されたりもしただろうか]
冷たいお水〜……
[厨房にいくと黒江とイヴァンが会話をしているところで]
クロ〜…、イヴ〜…、さっきぶりなの〜…
[いろいろと黒江には刺激的すぎる際どい格好のままそこに辿りつくこととなった]
お水もらいにきたの〜……
[二人のいる方にそのままふらふらっと近づいていく]
―厨房―
ん?
あ、そうか、うん、すまんすまん。
ちょっと暫くこのままだ。
[笑みは 穴の耳まで裂けた口をぱかりと開け
低い声で グケケケ、と変わった音を出す]
無害だぞ、無害。
[ぱたり ぱたりと長い尾を揺らせば
その先に灯る焔が引かれ 軌跡を残した]
あれから何かあったかか?
人が集まってる声が聞こえるけど。
─廊下─
[立たせてもらった時に>>158、なんかあったかい感じがして、あ、この間のあれだとあたいはすぐにわったのさ。
立った時には、ちょっとじんじんしてた体のあっちこっちが楽になってた。すげぇよなー便利だ。
だから素直なあたいはまた礼を言ったんだけど、言われた言葉に一瞬きょとんと瞬いたのさ。]
姫?いやいやあたいはそんな大層なもん……
[と、言いかけてはたっと気づいた。ってか思い出した。
そういやおっさんに最初に会った時のあたいは………。
青っぽい目が、何か笑ってるように見えてちょっと背中に汗がでた。]
あ、あはは、あはははははは
[最初笑って誤魔化してたけど、何か一気に不安になったあたいはおっさんの耳元に飛んでってささやいた。]
(だ、黙っといてぇ!)
[ばーれーたー!うぉぅ、かなり切実だぞオイ。
エーリッヒが何かいらん事連呼してたんで、あたいはといやっと鼻をふさいでやったのさ。]
─館・お部屋─
にぅ…?
[いつのまにかぐっすり眠っていたけれど、お外がなんだかにぎやかで。
なんだか腫れぼったく感じる目元をこしこし擦って、鞄を抱っこしたままお部屋の扉を開けてお外に出た。
人からみればまだ寝ぼけているのは見てわかるだろうか。]
―厨房―
[厨房へと向かう最中に、先に入っていく榛名の後姿が見える。
その格好に驚いたように一度瞬き]
――あれはちょっと問題かもしれませんねえ。
[小さく呟きながら厨房の中に入れば、むわっとした熱気にずさ、とあとずさった]
うわっ、なんですかこの熱気。
[手にした水の気配のする布でちょっとガードしつつそっと中を覗いてみた]
─館内─
姫ー、ひめー、ひ……ふんあ。
やああぁぁぁん。
[連呼していたらベッティに鼻を塞がれてしまって。
いやいやするようにプルプルと首を振った]
…っ、ちょ、…っ
[榛名の姿に 動きを止める。
表情が見えない蜥蜴の上半身はきっと
男本人にとって 好都合だったのに間違いない。]
おま、女の子がはしたない!!
脚を仕舞え脚をっ!
[腹の底からの声は厨房に響いた。]
―→厨房―
[中に入り、ゼルギウスがその後に続いて入ってくれば振り返り]
ゼルも〜、さっきぶりなの〜…
[そちらにも挨拶を]
お水っていっても〜、ゼルじゃないの〜…
[言わなくていいことまで言ってから]
大丈夫〜……?
[厨房から再度でていくように下がるその姿に首をかしげた。
自分の方はというとそんな熱気とか気にしてるのかしてないのか、ふらふらしてるのはいつものことだった]
─廊下─
むぁー!なんか馬鹿にしてるだろリッキー!
[リッキーの心中図れるようだったらあたいじゃねぇよな。>>173
なもんでリッキーにはぷんすか怒っておいたのさ。ってもまぁ何時もの事なんだけどな。]
ちょっと傷物の方が美味いって聞いたことあるからいんじゃね?
[ナタルには前に誰だったかに言われたことをそのまま返しといた。>>165
まぁあたいも意味よく分ってないんだけどなコレ。
エーリッヒの鼻ふさいだまま、ナタルが何か言ってくれたのにあたいはぶんぶん頷いたのさ。]
うん、あ、あー、あたい腹減った!
食堂だか何だかあったはずだしそっち行こ!
[あたいは遠慮なくエーリッヒにといやと乗っかって、食堂の方に行こうって指差したのさ。
おっさんと違って間違った方向指してはねぇぞ。]
その布でせめて脚を隠せ!
あと、ボタンも!上まで止める!
[ぼわっと熱気を発し せわしなく尾を揺らしたが
布の先 ゼルギウスの姿を認め ぐ、と熱を抑え]
あ、すまん、抑える。
――って、黒江?
[謝った後 コップの落ちる鋭い音に振り返り。
彼の顔の方向に、あーあ、と天井を仰いだ]
―厨房―
[イヴァンから返ってきた反応にほえ〜っと本人は良くわかっていなかった]
ん〜…?さっきより隠れてるの〜……
[先ほどまでの服装よりはへそも隠れて、足元もミニスカより隠れてるよ〜とか本気で思っているらしい。
けれども、祭りに来る前のゲルダとのやりとりとか思い出したのか]
ん〜…、こっちもちゃんと履いてるの〜……
[首をかしげながら裾を掴んでまくろうとしたのは、さすがにあわてて誰かに止められただろう]
─館 廊下─
えーりっひちゃん…どしたの…?
[まだねぼけまなこをこしこししながらも、エーリのいやいやする声が聞こえたのでそう聞いて。
ナタルたちの声も聞こえると、ふにゃりとねぼけたままにっこりして。]
おねーさんたちも、どしたの?
なぁに?
[ナタルから名を呼ばれると、うにうにと目元を擦りながら首を傾げ。
半分寝ているようで、しっかり鞄は抱っこしたままで鈴もぎゅっと握っている。]
クロ〜…、落としたの〜……
[黒江がコップを落とすとそれを拾おうと、ふらふらっと近寄ろうとしたところで、
ゼルギウスに布を渡され>>178、その足は止まるだろうか]
ありがとなの〜……
[羽織るとほのかに水の気配のするその布は肌触りもここちよかった。
なのでゼルギウスに向ける礼の言葉は、嬉しそうな笑顔とともに。
純粋にプレゼントが嬉しいというのもあった。実際には借りただけなのかもしれないが]
脚〜…?
[首をかしげながらも、イヴァンに言われたと通りに腰にその布を巻きなおして、
ボタンの上をたどたどしい指つきでしめていく。
谷間は隠れたが、布一枚越しの奥、胸の自己主張により膨らむそこは別の意味で際どくなった]
ねぼけて、ないよ
おきて、るもん。
[苦笑混じりのマテウスの声にそうお返事するものの、語尾はふわぁ…と欠伸にかき消され。
エーリからお鼻ふさがれた、と答えを聞くと不思議そうに首をかしげた。]
おはな、どして?
[まだ眠そうではあるものの、徐々に目がさめてきている様子が見て取れるか。]
ん、に…
おきてる、よ?
[ナタルからも起きてるかと聞かれると、また目元をこしこしして。
さすがに少しは目が覚めたのか、何度か瞬きしてようやく焦点の合い始めた目でナタルの顔を見てそういって。
ふわ…と欠伸をしてから、あれ?という顔になってまた瞬きして、ナタルの姿を見て]
ナタルお姉さん、お兄さんみたいなかっこ、してる。
─廊下→─
[おっさんがどう思ってたかはわかんないけどあたいは大真面目に自分の"すじょう"って奴を隠してたのさ。まぁこっちの格好の時はすじょうもへったくれもないんだけど。
かまわない、ってことは隠してくれるって意味だよな、たしか。
なんでおっさんにはちょっと、だいぶ、ほっとした顔見せたのさ。
おっさんとナタルは取り込み中?何か話し込んでるみたいだったから、あたいはちょっとそっち見ただけで終わっちまったのさ。]
お、ビーチェ。やほー。
腹減ったから飯行ってくるっ。
ビーチェもリッキーも行こうぜー。
[ビーチェが寝ぼけてたとか、あたいはここからじゃ見えなかったんでそう声かけといた。
まぁ何かナタルが面倒見てるし大丈夫っぽい?
リッキーにも言ったけど、リッキーがどっち行くかはわかんなかったけどな。
んでもってエーリッヒに乗ったまま、あたいは食堂の方に向かっていったんだ。
でも食堂に人の気配が無いって知れば、今度は厨房の方に行くんだけどな。
そこがどんなおもしろかおす状態とかは、当然知るはずもないんだぜ。]
/*
予想通り(書いて無かったけど)ゲルダが霊能者かな。
中の人があってれば「またかおまえ」って言いたくなるんだけどー。
/*
ふみゅり。
ゲルダが霊、かな?
狩と妖、これがどの角度から出てくるかで、大分流れは変わりそうな予感。
つか、初回吊り、どこにあわせますか、ね!
―館・二階廊下―
とりあえず食事に行ってはどうかな?
ゆうべから食べていないのだろう?ナタル殿も、ベアトリーチェ殿も。
[エーリッヒやリディ達の向かった方を指差す]
お前、習わなかったのか?!
はしたない、嫁に行くまで仕舞っておけ!
[布で隠された脚にほっとした声をあげつつ
ぐいぐいと大きな爪のついた手を伸ばして
榛名のシャツのボタンを止めようとするのは
もしかしたら もしかする風に見えるかもしれない。
勿論 当の本人そんな気は欠片も無いのだが]
ん・・・ぁ。
え、と。
おはよー、ございます。
ごはん?
でも私、まだおなか、すいてな…あ。
ベッティお姉さん、いっちゃった。
[ようやっと頭が動き始めたのか、そういえばまだ挨拶してなかったと思い出してぺこり。
ベッティからご飯にいこうと言われるも、お返事する前に既にその姿はエーリちゃんの背の上に乗ったまま小さくなって。
ナタルの説明を聞けば、そうなんだ、と素直に納得した。]
あのお服、おどり用なんだね。
ナタルお姉さん、あの服だとキレイだったけど、この服だとかっこいいね。
[にこにこと見上げながらそう言った。]
―食堂前廊下―
エーリ君、ベッティちゃん。
リディさんも、どうかしたの。
[見つけた人たちに首こてん。
ベッティやリディとはこのサイズで会うの初めてだったか。
エーリ君には石鹸と野の花の匂いが届くかも]
中に入らないの?
―厨房片隅―
[熱気を遮断する水の膜があるから、厨房の中でも普通に動ける状態で。
こちらに向かっているエーリッヒたちのことには気づかないまま、生気のない声を返す黒江>>207を心配そうに覗き込んだ]
――…なんだか大分お疲れのようですが……
[半泣きの様子が見えれば、なんとなく宥めるようにぽふぽふと黒髪を撫でて。
視界の隅にころりと転がるコップが見えても拾うことはせず]
とりあえず、お茶でも淹れてこの場から離れます?
[なにが原因かはわからないままに黒江に問いかけた。
イヴァンと榛名のやり取りが傍からみたら危険域なのは気づきつつも、どうつっこんでいいものやらさっぱりわからない]
リディお姉さんも、ごはん食べ、いくの?
[リディもベッティの後について食堂へと向かうのを見れば、おなかは空いてないけどついていこうかな、とも思い。
マテウスからも食事をすすめられると、どうしよう、と悩み。]
お兄さんは、ごはん、いいの?
[マテウスを見上げて首を傾げた。]
─→厨房─
[エーリッヒがまた何か言い出したので>>203、あたいは鼻の穴を擽ってやったのさ。
おかげで半分くらいは伝わってねぇかもしんね。…だといいな!]
ありゃ、誰も居ない…って居んのか。
[エーリッヒが居るっつんだったら居るんだろうなーと思って、あたいはエーリッヒからは降りて厨房の方に飛んでって扉を開けたのさ。]
ぬお!あっち!!なんだこりゃ!?
[扉を開けたらむわっとしたもんがこっちにも流れてきて、あたいはちょっと逃げた。
んでその後来た………えーと、誰だっけ?何か名前聞いたことある気はすんだけど…。
まぁとりあえずそっち振り返って、ぶんぶんあたいは首振ったのさ。]
あたいは無理!そっち任せた!
[扉の外で待ちの状態。]
─館内・食堂─
[ふわふわと漂う石鹸と花の匂い。
掛けられた声に鼻先を向けると、「おんっ」と鳴いた]
やーほー、ゲルダー。
何か奥が騒がしいのー。
[ピクピクと動く耳に声や音が届いているようで。
ゲルダに向けていた鼻先は奥の厨房へと向かう]
─館内・廊下─
ぼくは、基本的に少食ですから……そんなに、響いてはいませんけれど。
[食事に、というマテウスの言葉>>206に、軽く、首を傾ぐ。
酒精で生きている、と言われているのは、友には既に馴染みの事実だったりするがそれはそれ]
ですね、では、話は後ほどに、という事で。
[にこり、と笑って頷いてから、ビーチェ>>209に向き直った]
うん、あれはお仕事着、ってことだね。
かっこいい、かあ……それは、あんまり言われないから、ちょっと嬉しいかな?
[冗談めかした口調で言いつつ、笑って]
で、どうしようか? みんなと一緒に、ご飯、食べる?
─館内・食堂→厨房─
[ベッティが開けた扉の先。
嗅ぎ慣れた匂いと気配を感じ、四肢が床を蹴った]
ごっしゅじぃ〜〜〜ん!!
[厨房内の状態も知らずに駆け込んで、イヴァンに飛び付こうとする。
それが為された先で起きそうな惨事など予測せぬまま]
―館一階・厨房―
[黒江の様子に気づき心配そうにそちらを見ていた。
自分が原因だとはまったく気づいてなかった。
黒江のことを気にしながらも、イヴァンに怒られていたのでそちらの方を向いて]
ん〜…、ゲルに〜…、言われたような〜…、ないようななの〜…
[あいまいな返事を返して、
胸元のボタンをとめるのに手間取っていると、イヴァンの手が伸ばされた。
ふらふらとしていたこともあって、ぷにっとやわっこいかんしょくをイヴァンの手に伝えたりするだろうか]
はうぅ〜…
[ぴくりと声を漏らしたりしながら、なんとか止まったボタン。
悩む様子のイヴァンに首を傾げてじっと見上げるようにした。目は眠そうにほとんど閉じていたが]
―食堂―
まかせたって言われても。
なにをどーすればいいんだか分かんないよ。
[一応自己紹介はした、よね?
ぼーっとしてた間のことなのでよく覚えてなかったり。
ベッティという名前はベアトリーチェたちも口にしてたから、ちゃんと覚えてるんだけど]
騒がしくて、何この熱気。
料理でもしてるのかな?
[とりあえずエーリッヒの近くまでふらふら。
阿鼻叫喚の図は知らない。知らない。知らぬがホトケ]
おしごとぎ。
うん、あの服、ひらひらしてて、キレイだった。
そう、なの?
[かっこいい、と言ったことへのナタルの言葉に、きょと、としつつも嬉しいといわれればこちらも嬉しくてにっこり笑って。
で、どうする?と聞かれるとちょっと困った。]
まだおなか、すいてない、の。
[ついさっきまで眠っていたせいか空腹感はまだ無かった為、ナタルの問いにはそう答えるも。]
でも、お姉さんたちが行くなら、いっしょに、行く。
[一人が寂しくて泣いてしまったのは内緒だけど、皆の側に出来る限りいたいと思ってナタルを見上げた。]
─厨房─
……………
[とりあえず、ベッティの開けた扉の向こうの状況に呆然]
[まず、暑い。この距離でも汗がダラダラ出てくる
まあ、それはいい。それはいいんだが
目の前に広がるのは、榛名のびっちり張り付いた上着に手を伸ばすイヴァン
おっぱい爆発しろ……じゃない、いかん暑さで頭やられてる
そうしてひとつ頭を振ると]
うおら、イヴァン!
おまえ、女の子に何しでかしてんだぁっ!!
[そう叫ぶと、イヴァンの背後それなり上方に跳び、重力に任せた踵落しを脳天に叩き込もうとする]
お兄さんは、いっしょ、しないの?
[マテウスから食事は済ませたと聞けば、それを疑うことなど無く。
一緒に食堂いかないなら、お兄さんが一人になっちゃう、と思ったのかその手をぎゅ、と握って見上げた。]
―厨房の隅→食堂―
そう、ですか?
まあそれならいいんですけれど……
[疲れていない、という黒江>>222に心配そうな視線は向けたまま。
エーリッヒ>>216の叫び声に、え、とちょっと視線を向けて。
起こった惨事に視線を逸らす]
――此処は熱いですし、とっとと移動しましょうそうしましょう。
[いつのまにやらお茶の支度を整えて、無言で頷く黒江の手を引いて惨状を繰り広げる厨房から脱出して食堂へとやってくる。
リディがイヴァンにとび蹴りを喰らわした場面やら、イヴァンが惨事を回避しようと腕の中に榛名を抱き込んだりエーリッヒを受け止めたりしたのも見ていたけれど。
熱気を遮断する水の膜があと[05]秒ほどで切れる危険もあるから到底手助けなどできるはずもなく見捨てるのみだった]
─館内・厨房─
[イヴァンに隠れて榛名の姿は見えなかったから、どんな状況にあったかなんて見てるはずもなく。
どーーーーん、とイヴァンの背中に特攻してイヴァンの背中に乗る形に]
ごっしゅじぃいぃん〜〜。
[その状態のまま渦巻き尻尾をしたぱたさせ。
わふわふ言いながらイヴァンに頭を擦り寄せた]
―館・二階廊下―
いや、俺は…
[ベアトリーチェに手を握られると、困ったようにその手を見下ろしたが]
一緒の方がいいのか?
[続いて出た言葉は、穏やかに響く]
─食堂─
[流水よりも氷破は熱に弱いんだ。
なもんで熱気にやられてすぐ離れたあたいは、中の惨状知る由もねぇ。
まーおっさんが居たのは嫌でもわかったんだけどさ。]
おぉ?いいぞリッキーもっとやれ!
[リッキーがおっさんに突撃かましたのはリッキーの声で分ったんで、あたいはすっげー楽しくなった。うしし。中見れないのは残念だな。
って外で待ってたら、ゼラギウスとハノスケが出て来たんで、そっちに近づいてった。]
お、ゼラギウスとハノスケじゃん。
なんだどうした?おっさんにやられたのか?
[なんかぐったりしてるハノスケに、あたいは首を傾げてゼラギウスの方を見たのさ。]
―厨房―
[イヴァンを見上げていたら、突如聞こえたエーリッヒの声、
直後イヴァンにかばうように抱きかかえられて]
ふわ〜…
[突然のことに、その胸に両手をそえるようにして腕の中に、ほぼ眠っている中に僅かにあった乙女心が密着を防ごうとしたようだ。
背中に飛びついたエーリッヒの衝撃をイヴァン越しに感じていた。
直後リディの叫び声も聞こえてきた。心の叫びのようなものは聞こえてくることはなかったが。
ゲルダの声だけはしっかりそんな中聞き取れているのか、そちらの方を向いた]
ゲル〜…?
[なんか巻き込まれたといった雰囲気をまとっているのは、ゲルダに伝わっただろうか。
すべての元凶という意識が全くないらしい]
えと…どーいたし、まして。
[笑顔で礼を言うナタルに、嬉しそうににっこりして。
食堂に皆集まってるだろうからと聞くと、表情がぱっと明るくなった]
うん、行く。
あ、そういえばゲルダお姉さんに、お水、あげるってお約束したの。
お水くんで、お姉さんとこに、とどけに行きたい。
[玉座に行く前にしたゲルダとの約束を思い出して、ナタルにそう言って。]
[マテウスが困ったような顔で一緒の方がいいか?と聞かれると、その顔を不思議そうに見上げて。]
うん。
お兄さんも、いっしょが、いい。
ひとりは、さみしいもん。
[手を握ったままそう言う理由は、眠りに落ちる前に自分が切実にそう思ったからではあるが。]
―食堂―
…榛ちゃんが襲われてるっ!?
[さらに遅れてそんなことを言い出した。
いつのまにか手に槍が握られていたりして、厨房から出てきたゼルギウスと黒江とすれ違う]
大丈夫なのっ?
[イヴァンに襲い掛からないのは、先にリディが制裁に走っていたから。何がどう幸いしてくかなんて分からないものですね]
[騎士はじっと少女の顔を見つめ、目を閉じた。何かを押し込めるように]
では、行こう。茶でも飲むのも悪くない。
[再び目を開けた時には、表情も口調も平静]
―厨房の隅→食堂―
[元の属性のお陰で、実のところ熱気はそれ程感じてはいないのだったが。
それでもこの場を去らない理由はないのだった。
何だか色々と大変な事態になっている様子は俯いていたので視界に入らず、手を引かれるまま通り過ぎて]
……世話を掛けた。
[相変わらず生気のない声でゼルギウスに礼を言えたのは、無事に食堂に着いてからのことだった]
―館一階・厨房―
[ゲルダの声が聞こえて襲われていると、それは誤解なのだけど説明とかする暇もなかった。
直後、イヴァンがリディの踵落としにより、地面に倒れることになり]
あっ……
[心配そうにかけよるゲルダに、こくりと頷いて。
イヴァンと近い状態にあったこともあり、Yシャツの白は素肌の褐色を写すように透けていた]
お水まだだったの〜…
[申し訳なさそうにそんなことを言っていた]
イヴも〜…、倒れちゃったの〜……?
[それから倒れたイヴァンには大丈夫?と屈んでつんつんと突付いたり、彼がこちらをみたなら、見えちゃいけない巻いた布とYシャツの裾の内側の方が見えてしまうだろう]
―食堂―
んっ?また間違えてたか?
ゼル………えーと、うんわかった。
[そうかゼルギラスだったかと、あたいは一人で納得してうんうん頷いた。]
ハルナ?……あー。
[ゼラギウスに言われて、ようやく>>106さっきの奴含めて名前だけ聞いてた事を思い出した。あれ、でもなんか片方サイズ違くね?
まぁそれは置いておいて、食堂はあたいのおかげで厨房よかだいぶ涼しかったのさ。今んとこおっさん見たく冷気散らしまくったりしてねぇしな。
お茶セット置くのとか見てたりしたけど、ハノスケにふいんと近づいて、額に手をあててやったりした。
いやまぁ、なんか>>245すげぇアレなオーラに心配にはなったからさ。あたい優しいから!]
おーい大丈夫かーハノスケ。生きてるかー?
[手は氷枕みたいにちょっとひんやりしてるんだぞ。]
うん。
ナタルお姉さんも、いっしょ、してくれる?
[ゲルダとの約束を聞いて、それじゃ行かないと、とナタルから言われると頷いて。
空いている方の手をナタルに伸ばして、首を傾げた。
マテウスが自分を見つめて目を閉じるのにはどうしたのかな、と思ったものの。
行こうと言われれば嬉しそうに表情が綻んで頷いた。]
うん、お兄さんも、いっしょ、行こ?
[そういってその顔を見上げたのは、心から嬉しそうな笑顔。]
─厨房─
[踵をイヴァンの脳天に、めきゃりと突き立てた後、くるりと着地する
ここまでの動作において、スカートはひらりと僅かに巻き上がるものの、その下はギリギリ見えなかったとか]
はぁはぁ……てか暑い!!
自重しろ、この、この!!
[そう言って、八つ当たり気味にイヴァンの脹脛にげすげすと蹴りを入れる
どうやら暑さと怒りで、ネジが数本ぶっ飛んだらしい]
―食堂―
榛ちゃんの格好?
…シャツはちゃんと着てたはず。
[そういえば、ズボンは履いてなかったような]
暴走てことはやっぱりイヴァンさんが襲い掛かったんだねっ。
[槍持つ手に力が入るけれど]
でも、それでなんで黒江さんが?
[クエスチョンマークが頭の中をくるくると回っていた。
沈鬱なオーラを感じて首傾げ]
[ベアトリーチェに連れられる形で、食堂へと足を運ぶと、どんよりしている黒江に始まり、厨房の惨状やら何やら、とにかく「かおす」な状況を目にする羽目になった]
一体、何がどうなった?
[これはさすがに、賑やかを通り越しているだろうと、首を振る]
─館内・厨房─
あ、リディー、酷いことしちゃダメぇ。
[尚もイヴァンを蹴る様子にリディへと近付き。
襟首を口で銜えて引き剥がそうとした]
ご主人何もしてないー。
―食堂―
[ゼルギウスの説明に、眉を顰める]
皆、気が立っているということか?
[暫く、考え込んだ後、何を思ったか、腰に吊るした剣の束を握り締める]
我は平穏を願う。
[その言葉と同時に、柔らかな真珠色の光の波が、ふわりと辺りに広がった]
[エーリッヒに目を向け 片手を伸ばしてわしわしと頭を撫で。
リディに半眼を向けた後、榛名へと視線を向けて
見えてしまったものに ばっと思わず頭を逸らした。
頭に血が上り むわり また熱気があがり]
お、オレ…
[何か悪いことしたか?
という言葉と
見てはいけないものと触れてはいけないものに
申し訳内、という言葉が錯綜し言葉が出ず]
…――なんかすまん…
[謝ってしまった]
─厨房─
[げしげし蹴りを加えてると、エーリッヒに襟首銜えられ、ずるずると引き離される]
ええい、離せぃ離せぃ。女の敵は駆逐せねば……はえ?
[最初の方は暴れていたのだが、エーリッヒの言葉である程度我に帰ったのか、ぴたりと動きを止めると]
…………えーと、榛名さん
イヴァンさんに何かされたの?
[と、榛名に尋ねる]
マテウスお兄さんも、ナタルお姉さんも、いっしょ。
うれしいな。
[二人から了承を得られると、嬉しくてにこにことしながら手を繋いで食堂に向かい。
食堂に近付くにつれ暑くなっていくのには気のせいか、と思ったけれど。]
なんか、あつい?
[ナタル達の顔を見上げ、そう問いかける。
食堂につけば、なにやらぐったりしてる黒江たちの姿がみえて。
自分と手を繋いでいる二人の顔をみ、その場にいる人たちの顔もみて、首をかしげた。]
どーした、の?
―厨房―
[後回しでとゲルダの言葉に、自分にとっては大事なことなのだが、ゲルダがそういうならと、葛藤は心中で。
リディはエーリッヒによって止められたようなので、自分はそちらには触れず。
謝るイヴァンにはふるふると首を横に振り]
間違いは〜…、誰にもあるの〜…
[謝られたのは熱かったことについてだと思っていて、ここでの間違いが指すのはそのことだった。
けれどもこの言葉は彼が謝ったこともあり、他の人の誤解を深めたかもしれない。
自分は気にしてないよというようにイヴァンに笑いかけて、助け起こすように手をさし伸ばした。
いろいろ見えたりとかしたことは全く気にしていなかった]
─館内・厨房─
[最初暴れていたリディをずるずると引き摺りながら、さっきイヴァンに撫でられた感覚を思い出す。
ゲルダも何か言ってる様子に、いつもは朗らかだった様子が、むー、と膨れる気配を漂わせた]
ちゃんと話も聞かないでそんなこと言うの、酷いよ!
[言って、「オオォォオオオン!」と遠吠えを一つ上げた。
均衡を望む声は力を持ち、強引に周囲の熱気を緩和させて行く。
人の想いまでは干渉出来ないから、せめて周囲の状況だけでも落ち着かせようと]
[弱いながら、乱れた気を整え、正しき流れを導く、天聖の波動。気付なり、鎮静なり、癒しなり…必要とされる力を、そこに在った者達に、ほんの少しずつ感じさせる筈だ]
[むろん「かおす」が、ちょっと落ち着く程度で、全面解決とは程遠かったろうが]
あ、ゲルダお姉さん…わぁ。
マテウスお兄さん、キレイね。
[ゲルダの姿がみえたから、ナタル達と手を離してそちらに行こうとしたところでマテウスから柔らかな光が広がるのが見えて目をぱちくりして、にこっとした。
黒江とゼルが目にみえて様子がおかしいのに気付くと、そちらにててて、と近寄って]
葉ノ介お兄さんと、ゼルギウスお兄さん、どっか、痛いの?
[だいじょうぶ?と一生懸命背伸びして頭をよしよししようと手を伸ばした。]
―食堂―
ふーん?ああでも焼いたみたいにいい色だよな。
[他の欲云々>>261はよく分らねぇ…ってか、分らないようにあたいは無意識にシャットアウトしてる所もあるんだけど、それはあたい自身にもわかってねぇんだ。
なわけで頭の中に出てきたのは、こんがり焼けたパンだったのさ。]
んぁ、修行が足りないと暗くなるのか?
[ハノスケが言った事とは>>263イマイチ関連が見えなくて、あたいは首を傾げたんだ。
大丈夫かこいつ、って思ったけど、おっさんが何か言った後で舞った光が目に入ると>>260、あたいはきょとと周囲を見渡した。へー。ちょっとあったかいな。]
ふぇ…
みんな、ケンカ、や…
[エーリッヒの怒ったような鳴き声も聞こえれば、一体なにがあったのか解らないまでもなんだか悲しくなって。
じわり、と涙が滲んだのは誰か気付いたか。]
中
現在投票4択…
リッキービーチェハノスケエーリ
あたい的にリッキーがないんだよな。
残り3択で悩むけど、とりあえず現状のまま。
―食堂―
[エーリッヒ>>270の遠吠えが聞こえて、食堂にまで広がっていた熱気が治まったような気がして。
そしてマテウス>>271の力でほんのすこしばかり癒されてほっと息をつき。
友人>>272に普通に笑い返せる程度には回復したようだ]
ええ、とても厄介です。
避ければいいんでしょうけれど、こんな事態ではそうもいってられませんからねえ……
って、凍ったりしませんよ。その前に逃げますから!
[堂々と反論しつつ、ビーチェ>>273が小さな手を伸ばしてくるのには和んだ]
ありがとうございます、ビーチェ。
痛いわけじゃないですし、マテウスさんのおかげで楽になりましたから、だいじょうぶですよ。
[榛名の手が視界の端。
ふるふると、床にキスしたまま頭を横に振る。
天聖や影輝の力を感じ 漏れ噴き出た火炎の熱気が
自身の元へと戻って行くのを感じる。
と、同時 上半身の鱗がはらはらと禿げる様に落ち
肌色の筋骨隆々とした素肌が現れ始めた。
落ちた鱗は チリと灰のように燃え消える。]
…頼む…
――誰か、この娘の格好を正してくれんか…
オレにはもう無理だ…
[彼女に自覚が無さそうな以上、言ってもきっと無理だと
床に向け、ぼそぼそと低い声。
エーリッヒの声には 俯いた侭ぱたぱたと手だけで
ありがとう、と謝意を示して]
[本来、一人の相手に注ぐのがやっとの、天の力の名残、その力を広げるためには秘宝の力を借りねばならなかった]
…怪しまれることはない、とは思うが。
[自分の力の性質を正確に知る者は居ない筈だったから、これが秘宝の力を借りての術だと知る者も、ゼルギウスの他には無いはずだ]
――誰か、気づいたそぶりの人が居たら。
その人を反省房に送ってしまえばいいんですよ。
[幼い少女の涙にはあわてながらも、聞こえた声に小さく返す]
[じわじわ涙が瞳に溜まっていくも、ゼルギウスから大丈夫ですよ、と言われればちょっと落ち着いて。]
ほんとに?
ぜるぎうすお兄さん、いたくない?
[そう言って首を傾げれば、ゲルダからもごめんね、と声をかけられ頭を撫でられ。
泣かないで、と言われて目をこしこししながらうん、と頷いた。
最初見た時よりもお姉さんがおっきくなってるのにはまだ気付かず。]
─館内・厨房─
[吠えた後もしばらく、むーっとしていたのだが、イヴァンの手が動くのが見えてその傍へと寄る]
ごしゅじぃ〜ん…。
[突っ伏した体勢のまま動かないイヴァンに鼻先を近付けて、耳と尻尾の先をしょげさせた]
葉ノ介お兄さんも、いたくは、ないの?
[まだ目は潤んでいるけれど、零れそうな涙はなく。
こちらに伸びた手が途中で止まったのをみればどうしたのかな、と不思議そうに見つめた。]
[ビーチェが涙を浮かべるのを 視界に入れなかったのは
きっと、この混乱を納めると言う方向に置いて
ラッキーだったのだろう。
ぱたぱたと 手が床を探すのはエーリッヒの温もり。
何時ものもふもふを腕の中に納めれば随分落ちつきを取り戻し
深呼吸をした後 身体を起こし。
エーリッヒに ありがとな、と頭を撫でて]
ええと…その、すまんっ!!
[厨房の入り口近くまで移動し食堂にも居る人達に向け
深々と 踵の痕のついた頭を下げた]
混乱を起こしてすまない。
反省してくる。
[言って 脱兎のごとく駆け 館から飛び出した*]
…ん?
[止まってしまった黒江の手が見えて。何気なく手を伸ばすと握って、その手もベアトリーチェの頭まで届けようとした。
目を擦って頷くベアトリーチェには、にこっと笑いかける。
サイズのこともあいまって、いつもより大人っぽく見える、かな]
―食堂―
それはそれで退屈するんじゃないかなあと思いますけど……
[動じない心、という言葉に首をかしげながら黒江>>282に答え。
涙がにじんだビーチェにあわてる人が二人、という構図になったよう。
けれど掛けた声に落ち着いたようなビーチェ>>283にほっとして]
ええ、痛くありませんよ。だいじょうぶです。
[ゲルダ>>281がビーチェを撫でるのを見て、宥めようとした手は下ろした]
これで避けようと思ったらどちらかが反省房にいくしかない気がします……
氷像になるのはわたしも勘弁願いたいですね。
[友人>>285に軽く返しながら、いぶかしげな様子にビーチェが、と告げようとして友人が気づいたのなら言葉を止める]
イヴァン殿は、大丈夫なのか?
[ベアトリーチェは大丈夫だろう、と判断すると、今度は一番ダメージの深刻そうなイヴァンと、その脇にいるエーリッヒの傍に歩み寄る]
─館内・厨房─
わふ?
…ボクも良く分かんないよぉ…。
[耳と尻尾をしょげさせたまま、リディの問い>>287に返す]
うんと……抱きしめられたって言うのはー、ボクがご主人に飛び付いたから、かなぁ?
最初ご主人の影に榛名が居るの見えなかったのー。
[答えていると、イヴァンの手が自分の身体に届いて。
もふもふされるのに対し、自分からも頭を擦り付けた。
礼と共に頭を撫でられると、しょげていた耳が少し持ち上がる]
あ、ご主人ー!
[飛び出して行く様子に追いかけそうになったが、今回ばかりは追いかけるかどうか迷った。
結局、その時は追いかけないままに]
きゃ…っ
イヴァン、お兄さん?
[いきなり大きな声で謝ったかと思うとすぐさま飛び出ていったイヴァンに驚いたものの、どうして謝ったのかすら解らなくてきょとりと。
騎士団長の話を聞くも、ギュンターのことは良く知らないから首をかしげたままで。
ゲルダが頭をなでてくれているなら徐々に落ち着くだろう。]
―館一階・厨房―
[イヴァンが首を横に振るならば手を引っ込めるだろうか、かれの低いぼそぼそ声は本人に聞こえていなかった。
誰かに彼の願いは届くことはあったかどうか、それは自分の知らないこと]
まぁ〜…、皆〜…、落ち着こうなの〜…
[ぽや〜っと騒動の中心にいた本人が多分一番落ち着いていた。
それはリディのどうすればという言葉への返答代わりでもあっただろうか。
そしてそんなこと言ってから水をコップに汲もうとして、泣いているビーチェに気づくと食堂の方へと]
大丈夫〜……?
[心配する声をかける頃にはもうだいぶ落ち着いていたかもしれないが。
傍に寄るのは黒江が近くにいたこともあり誰かに止められるだろう。
イヴァンがあわてたように出て行くのはやっぱり首をかしげた]
―食堂―
あっ。
[駆け出してゆくイヴァンに翡翠を丸くした]
…ひどく申し訳ないことをした気分、なんだよ。
[槍こそ使わなかったけど、どうやら勘違いで攻撃的な感情をぶつけてしまったよう。
食堂の方にやってきた榛名の顔を見て、溜息はふり]
―食堂―
[何か不穏な言葉が聞こえた気がして、ちらりとベッティ>>299をみれば首を振ってる姿が見える。
まあとりあえず今は気にしないことにして。
飛び出していったイヴァン>>295にはちょっと心配そうな視線を向けるものの追いかけたりするはずもなく。
友>>300にはそうでしょう、と頷いておいた]
ほんとに、いろいろと厄介ですよねえ。
[騎士団長の話については探しに行くべきだろうか、と考えたりしながら。
秘宝の話>>304についてはゆるく瞬き]
秘宝の力を完全に引き出せるのは女王だけらしいですからねえ……
[いくどめかの祭のときに聞いた話を呟いた]
[けれど、難しいのは完全な制御であって。
中途半端で、問題があったとしても引き出そうとすれば使えないことはない。
ただ完全な制御ではないから、使うときは慎重に使わなければならないと言うだけで]
だからこそ、秘宝の力を完全に押さえ込むこともできないわけですが。
[どれだけ隠そうとしていても秘宝の力は隠しきれず。
その力を感知するものが居れば気づかれてしまう危険は理解していた]
ほんとう?…良かった。
[ゼルギウスと黒江から、大丈夫という旨を聞けば安心して顔を綻ばせて。
ゲルダが黒江の手をとって自分の頭にそれを乗せてくれれば、嬉しそうににこにことした。
榛名から大丈夫かと聞かれると、うん、と笑顔で頷いた。]
お姉さんたちがなでてくれたから、もうへーき。
私は、へーき、だけど。
榛名お姉さん、イヴァンお兄さん、どうしたの?
[榛名がイヴァンが出てきた方からきたので、そう見上げ。
イヴァンの様子がおかしかったのは、子供の目からみても明らかだったから心配になった。]
―食堂―
[ゲルダにため息をつかれて、なんだか申し訳ない気分とか悲しい気分とかがむくりと]
うう〜…、ゲル〜……
[子供のように泣きそうな目を向けていると、ナターリエからの突っ込みが入り]
えっ…?
[何を指摘されているのか、全くわかってない様子だった]
[そうして項垂れること(04)分
のそり起き上がると、俯いたまま榛名の元に歩いていく
そうして、ぽんと肩に手を置くと]
………とりあえず
……榛名さん、上着着替えた上で、パンツとスカートはいてください
[俯いたままそれだけ言って、食堂の一番端の椅子まで歩いていくと、べしゃーと長机に突っ伏した
どうやら、精根尽き果てた模様**]
探知出来る力を持つ者に心当たりはないのか?
[同じ懸念はずっと持っているのだが、警戒すべき相手が判らない。この状況は正直厄介だった]
心当たりがあるならとっくに反省房に送る算段を立ててますよ……
[はあ、と深い吐息をこぼす。
誰が警戒すべき相手かなどわからず――とりあえず怪しそうな行動をしていたものを思い返して]
そういえばゲルダさんが秘宝が置かれていた台に近づいて居たりしたのは見ましたね……
[イヴァンの肩に熱のない炎があったのもみたが、まさかそれが感知するものだとは思わず。
なによりも火炎の属性が産みだす炎は、いくら熱がないとはいえ危険な代物だから近づくはずも無かった]
[机に突っ伏しつつ]
…………ごめん、ベッティ。もうわたしはだめかもしれん
あと、おっぱい爆ぜろ(ぼそ
[そんなこと呟いていたり**]
─ →館内二階・自室─
[食堂に居る者達には休む旨を伝えて。
確保したきり中へ入っていなかった自室へと向かった]
わふぅ……ご主人どこ行ったかなぁ。
[多少離れていても匂いを嗅ぎ分けられるとは言え、広い範囲全てをカバー出来る訳も無く。
どこから探せば良いかな、と考えながら自室の中へと入った]
[部屋の中は満天の星空。
───に見せかけた天井の模様と、若草の絨毯で作られていて。
星空は作りものであっても、星の力と影輝の波動は強く感じられた]
わぁ……。
これなら少し休めば大丈夫そうかなぁ。
[一度若草に鼻先を近付けて匂いを嗅ぎ。
それから若草の絨毯にぺたりと伏せた。
自分の大きさに合わせた犬小屋もあったけれど、今は若草の上でしばしの*休息*]
[首を傾げ榛名に問いかけたところで、リディがふらふらと離れた席に座るのが見えて。
なんだかリディも疲れてる様子で本当になにがあったのだろう、とおろおろ。
ベッティがリディの側まで飛んでいくのが見えれば安心したようにちょっと表情が和らぐか。]
[ベッティのでかいとの言葉に、
彼女の背のことを思えば170を少し超えるくらいの自分はでかいのだろうと、そちらのことだと思っていた。
そしてナターリエの言葉を後押すようにかけられた、肩を叩くリディにかけられた言葉に]
パンツ〜…履いてるよ〜……?
[答えながら何かの繰り返しになることはさすがになかった。
腰に巻かれたゼルギウスからもらった布に加えて、ナタルからもらったストゥールを受け取り羽織ればいろいろと危険度も収まるだろうか。
ビーチェからイヴァンのことを聞かれると]
イヴは〜…、いろいろと申し訳ない気分に〜、なったみたいなの〜…
[なんでなのか、そう答えながら]
ビチェは〜…、大丈夫〜……?
[先ほど泣いていたこともあり、心配するように自分を見上げるビーチェの方に向きながらそう声をかけた]
―食堂―
[顔をほころばすビーチェ>>311にこちらもほっとしたように微笑み。
ゲルダと黒江がビーチェの頭を撫でるのをほほえましく眺めてから、周囲に視線を向ける。
友人とベッティのやり取りも聞こえていたけれど深く考えることはせずに。
黒江も落ち着いたらしいのを見て小さく笑みを浮かべた]
いや、ベッティ。人間の宝石をかっぱらうのもそれはそれで問題ですよ?
[ベッティ>>318に苦笑しながら突っ込み]
完全に制御できなくても、その力がほしかったのかはたまたほかの目的があるのか……こればっかりは当人に聞いてみませんとねえ。
[肩をすくめてそのまましばらく食堂で会話をしながらお茶を飲んでいる**]
そうであってほしいと、私も思いますけれど……
女王の結界がなんの意図もなくこれだけの人を残すとは思えませんし。
――王がだれを反省房に送るのか決めるまでには……だれかめぼしをつけたほうがいいかもしれませんね。
[たとえそれが感知する力を持っていないものであっても、送ってしまえば、そのときになにかわかるかも知れず。
――まさか秘宝の力を借りても反省房におくれない人がいるなどとはいまは考え付きも、しない]
/*
占い師:イヴァン
霊能者:ゲルダ
狩人:>w<
聖痕者:ベッティ
智狼:マテウス&???
狂信者:ナターリエ
とりあえずここまでー。
狼さんあと一人誰だろー。
あ…エーリッヒちゃん、おやすみ、なさい。
[エーリもなんだか疲れた様子で場を後にするのを見れば、皆一体なにがあったんだろ、と心配して見送り。]
榛名お姉さん、暑かったの?
[榛名の格好にナタルがお説教するのを見て、そういえばお姉さん上しか着てない、と気付きそう聞いた。
榛名からイヴァンについて聞いてもやっぱりよくわからなくて。
もう一度大丈夫かと聞かれると、うん、と同じように頷いた。]
もう、だいじょーぶだよ?
[ゲルダと黒江が手を下ろしたなら、二人に笑顔でありがとう、とお礼を言って。
ゼルギウスが微笑んでくれるのを見たら、こちらも嬉しそうににこにこと。]
榛名お姉さん、暑いならお水かなにか…あ。
ゲルダお姉さんにも、お水。
おやくそく、したの、わすれててごめん、ね?
[そういってゲルダを見上げ、ようやくあれ?と違和感を感じて。]
ゲルダおねえさん、おっきくなってる。
[そう言ってゲルダにどうして?と首を*かしげた。*]
/*
明日起きて誰もじいちゃんの剣発見してなかったら、ご主人探しがてらやろうかな。
誰かやりそうな気がしないでもないけどー。
―食堂―
おお?リッキーが疲れ果ててるとか珍しいな。
おーい、無事かー?まだ先は長いんだぞー。
あれはもちょっと育ったら自然と爆ぜるんじゃね?それか萎むんだろ。
[あたい的にいい事言いながら、リッキーをぽふぽふ撫でといたのさ。冷やし効果もあるんだぞ。
そんな感じでまぁ暫くはリッキーの様子見てたわけだ。>>317
あんまり長く寝込むみてぇなら、毛布一枚持ってこようかなーとか考えてたり。]
ん?何か問題あんのか?バレなきゃいいんじゃね?
あ、あたいもお茶くれー。リッキーの分も。
[ゼルギラスの突っ込み>>323には、あたいは首を傾げたけど。
お茶もらえたならその中にでっかい氷入れて冷やして、ずずーっと飲み干したのさ**]
―食堂―
[ビーチェから再度の返答があれば、そちらにも安心したような様子をみせた。
暑かったのかと、ビーチェの言葉にイヴァンの件のことかと自分は思い]
うん〜、少し〜…、でももう大丈夫なの〜…
[そう答えて、笑いかけた]
―食堂―
[ゲルダが首を振り自分のせいじゃないと、その言葉だけで安心したように]
ゲルに嫌われてなくて〜、よかったの〜……♪
[秘宝がどうのこうのよりも自分にとっては重大事項らしく、なので周りで出てるその話題も正直ほとんど聞こえていなかった。
頬に手を伸ばされて、続く言葉があればこくりと頷いて、ゲルダがそういうのだから間違いないのだろうと]
わかったの〜…
[素直にその言葉に従うように食堂を後にしようとして]
あ、お水〜……
[思い出したようなその言葉は、ビーチェと同じタイミングで]
ビチェ〜、お水お願いなの〜…
[そちらはビーチェに任せることにした]
―食堂―
……奪った理由か。
[落ち着いてきた頃に秘宝の話題を耳にして、何気なく窓の外の薔薇色を眺めやる。
可能ならば茶を頂いて、慣れぬ味に複雑な表情をしながら]
如何な理由があるにせよ、罪は罪だ。
……しかし、無実の罪で裁かれるのは御免被りたい。
[小さく溜息を*吐いた*]
―館一階・食堂→―
ゲル〜……?
[ゲルダの様子に気づくと、そちらを見て心配するようにしていた。
ビーチェに答える言葉もあり、玉座での一件からずっと気にしながら]
ゲル〜…、無理しないで〜……
[ゲルダのことが心配でもあったが、服のこともあったので、
その言葉を残して後ろ髪惹かれるようにして食堂を後にした**]
中
よいせ。
ナタルがおっさんに声かけたっつー事は、もう一人はアクティブな奴だよな。
……ってなると、ゼルかエーリッヒかやっぱ榛名か…でも榛名は妖魔の目もあるしなぁ。
もう一人が読めねー。
─館内二階・自室─
[くぅすぅわふん。
休息のため静かな寝息を立てていたが、不意にぱちりと目を覚ます]
くあぁ〜…。
……うん、もう大丈夫かな。
[どれだけ休んだかは分からないが、力を使った後のだるさは減っていて。
イヴァンを探しに行くのに支障は無いと判断した]
どこから探そうかなぁ。
館の周りに居るのか、森まで行っちゃったのか〜…。
……とりあえず森に行ってみようっと。
[最初にイヴァンを見つけた森。
またそっちに行ってないかな、と期待を込めて南の森へと駆け出した]
─ →南の森─
[足音無く勢い良く駆け、『月の玉座』の南に位置した森へとやって来る。
スピードを落とすと、ふんふんと鼻を動かし匂いを探りながら森の中をうろついた]
ごしゅじぃ〜ん、どこぉ〜?
[地面や樹に鼻先を近付けて手がかりを探そうと。
その最中、何かに躓いてビタンッと転んでしまった]
きゃいん!!
…いたぁーい…。
…………?
なぁに、これ?
[べそりとしながら躓いた物に鼻先を近付ける。
鼻先に当たったのは硬質な物。
そのまま口に銜えて持ち上げてみた]
ふぇん?(剣?)
ふぁふぇおふぁふぉうー。(誰のだろー)
[その状態のままふんふんと匂いを嗅ぐ。
頭の中で順繰りに当て嵌まる人物を検索していき]
………あ!
[思い当たって声を上げたと同時、銜えていた剣が地面へとぼたりと落ちた]
じいちゃんの匂いだぁ。
…あれ、でも何でここにじいちゃんの剣がー?
[落ちた剣に金の瞳を向けて首を傾げる。
落し物にしては大きすぎるし、としばらくそうしていたのだが]
うーん……じいちゃん館に居るかなぁ。
一回戻ってみよぉ。
[川の向こう以外は森も探しまわったし、イヴァンも戻ってるかも知れないと考え。
剣を銜えて一旦館へ戻ることにした]
―館の外―
[館から出て 闇雲に走った。
頭をぶつけて泊まったのは、南の森だったけれど
方向感覚が皆無の男にはそれは判ることなく。]
はぁ――…
本当にオレは、何時も騒ぎを起こしてばかりだ。
[だからこの歳になっても姉ちゃんに怒られてばかりだ、と深い溜め息をつき。
大きな木に凭れ、ずるずると根元へと滑って胡坐]
――南の森――
[随分長い時間をそこで過ごした気がする。
草木は 火炎の属性を持つ自身にあまり優しい気持ちにはならぬだろうが、火炎の属性側からすれば厭う理由は無く 目を閉じ身を任せていた。
ふと顔を上げると 向こうに見知った暗緑色。
口元に何か咥えて居るらしく、匂いが届かないのか
まっすぐ別の方向へと歩いていこうとしたから
手を上げ声をかけようと 動いた時]
んぁ、
[薔薇色の光を口元の剣が反射し 思わず手をかざし目を瞑ると]
…剣…――?
[向日葵色の髪の上 光が走った]
─南の森─
[金の瞳をあちこちに向けていると、こちらに向けて手を振る人物に気付いた]
ごしゅじーん!!
《ぼとっ》
[見つけた喜びで銜えていた剣を落とし、地を蹴ってイヴァンへと飛び付く。
すりすりすりすりすり。
思う存分身体をイヴァンへと擦り付けた]
どこ行ったかと思ったんだよー。
良かったぁ、見つかって。
悪い、心配かけたか?
もう大丈夫、反省したっ!
[飛びついてくるもふもふをキャッチしてぎゅうと抱きしめ、
耳をはむはむと噛み 手は背中を擦ってやる]
あれ、お前さっきなんか咥えてなかったか?
光が反射してたけど、落とした?
[一通りじゃれてから気がついたけれど
咥えたまま飛びつかれていたら
実は怖い事になっていたかもしれない]
[わふわふわふわふわふわふ。
撫でられたり何だりされて嬉しそう]
わぅん?
あ、さっきじいちゃんの剣拾ったのー。
落としちゃったー。
[言われて落としたことを思い出し。
イヴァンから離れるともう一度剣を銜えて見せた。
じいちゃん、で通じない場合は騎士団長と補足するだろう]
[もふもふしていた時の笑みは消え 顔に影。
眉を中央へと寄せて、口元を手で覆い、呻る。
エーリッヒが咥えた剣を持ち上げ、見詰め]
騎士団長…?
騎士団長が剣を落とすなんて、おかしくないか。
――おかしいだろ、絶対。
[薔薇色の光は 未だ 界を包む]
なぁ、他には何も落ちてなかったか?
匂いで判ったり、無いか?
くぅ?
うーん……。
[イヴァンが持ち上げた剣に鼻先を近付け、匂いを嗅ぎ直す。
それから周囲をうろうろしながら地面を辿るが]
……ううん、剣以外からじいちゃんの匂いしないよぉ?
他に落ちてるものも無かったー。
[言って、ふるふると首を横に振る。
表情が翳るイヴァンの様子に、何かあったのかな、と言うように不安げな表情で見上げた]
そうか、ありがと。
お前がそう言うならそうなんだろう。
[周囲をうろうろしてくれたエーリッヒに礼を言い、
頭をぽむぽむと叩き 笑みを浮かべる。
剣を見下ろし、またひとつ呻って]
まだ皆館に居たか?
居るなら戻ろう。
思ってたより状況は悪そうだ…――!
[言って、館と違う方向を ぐ と 睨む態]
[ぽむぽむされてちょっと嬉しそうに表情を崩した]
うんー、多分居ると思うよー。
急いで戻るなら乗るー?
[館と違う方向を睨む様子に背を示す]
じいちゃん見なかったかみんなに聞いてみないとねぇ。
[普段と口調が変わらないのは、あまり事態を飲み込めていないためか]
[エーリッヒ自身、イヴァンが迷う云々と言うよりは速さを考えての進言だった]
それじゃあ行くよぉ。
ちゃんと掴まっててねぇ。
[イヴァンが背に乗ったなら思い切り四肢で地を蹴る。
普通の犬よりも体格の良い妖精犬は、足音無く樹を避け駆け行き。
大きなスライドを活用して数分もしないうちに館へと辿り着いた]
─ →館─
[イヴァンを探しに館を出てからどのくらい経ったかは分からない。
皆休んでいるか、思い思いの行動をしていたかもしれず。
それでも誰かいないかと館の中を彷徨った]
ねぇー、みんなぁ。
ギュンターじいちゃん見なかったぁ?
[結構な大声で言ったそれはどこまで皆に届いたか]
―食堂―
[黒江>>324が首を傾げるのに小さく笑って]
ええ、そうですよ。
動じない心と言うのは、変化に鈍感になりそうじゃないですか。
それじゃあつまらないと思いますけどねえ。
[そう思いませんか?と同意を求めたり。
マテウスがリディを癒してたりするのをみてベッティ>>331の言葉にはやれやれと苦笑した]
ばれなければいいかも知れませんけどね。
あんまり頻繁にやってたりするとあっさりばれたりするんですよ?
[気をつけないと、という忠告。
食堂から出て行く榛名は見送って。
そしてベッティやマテウス、他にも求める人が居ればお茶を淹れて差し出した]
無実の罪で反省房は嫌なものですものね。
[黒江>>335にしみじみと頷いておいた]
――館ロビー――
何かあったとしか、思えないよな。
[ゼルギウスに頷きつつふかふかの背から剣を持ったまま降りる。
危なくないよう、刃先は下へと向けて]
騎士団長が剣を落とすなんて、まず無いだろ。
絶対おかしい。
[マテウスの姿でも見えれば、そうだろ?と、
帯剣していた風に記憶している視線を向ける態]
―館・ロビー―
あ、二人とも。
おかえりなさいなのかな。
さっきは本当にごめんなさいだったんだよ。
[イヴァンとエーリッヒが見えると、すまなさそうに頭をぺこり]
柳の翁の剣?
…あれ。本当にそれ、翁の剣なのかい?
[イヴァンの持つ剣を見て翡翠をぱちくり]
じゃあ、翁は王様が外に出したりしたのかな。
無実の罪で送られる方は嫌なものでしょうけれど……
でもそうやすやすとつかまるわけにもいかないんですよねえ。
[しみじみと身勝手なことを呟いた]
─館内・ロビー─
[ゼルギウスに撫でられてわふわふ。
ゲルダが来るのを見ると挨拶するように尻尾をパタリ]
じいちゃんの匂いするから間違いないよー。
それにじいちゃん、犯人探すの張り切ってたっぽいしー。
自分から外に出るのはなさそー。
[わふわふしながら自分の考えを口にする]
うーん?
じいちゃんが犯人だったら、王様に女王様からの言伝伝える前に逃げてたんじゃー?
―館・ロビー―
それもそっか。
翁が犯人…それは思いつかなかった。
[翡翠はまんまるになった]
匂いは残ってるんだ。そっか。
でも気配がとっても薄いんだよ。柳の翁の気配は知らないものじゃないし、近くにいるならもっとしてるはずなんだ。
[エーリッヒとイヴァンの反応に小さくふわっと笑う。
意見を聞きながら首を捻って眉をにゅにゅっと寄せた]
―館・ロビー―
自信たっぷりだね。
[寄せた眉を少し戻して、きょとんとイヴァンを見る]
うん。ゼルさんにも賛成だけど。
あの翁がってしか思えない。
―二階・自室―
[部屋に戻り、数少ない家具のひとつクローゼットを開けるとそこに何着かの衣装が。
まずは自分の好みにあうゆったりとしていて、そして注意を受けた脚と胸元を隠すような、それに会う衣装としてなのか、その中に浴衣があった]
これにするの〜…
[薄桃色の浴衣を、ふらふらっとしながらしっかりと着付けた]
―→館一階・ロビー―
[ゼルギウスとナタルから渡された布を手に、ふらふらっとやはりまだほとんど寝ている頭で階段を降りて、
話し声が聞こえて、その中にゲルダのものとか感じた気がして、
誘われるようにロビーの方へと]
皆〜、どうしたの〜……?
[ロビーに着くと集まってる皆に一度首を傾げて、
それからゆらゆらっとゲルダの方へと近寄っていく]
ゲル〜…、ちゃんと着替えたの〜…
[ゼルギウスの姿にも気づけば先ほど渡された布を渡して]
ゼル〜、ありがとうなの〜…
[お礼の言葉を、イヴァンやエーリッヒには先ほどのことなどなかったかのように接するだろうか]
―館・ロビー―
イヴァンさん、ちょっと触らせて。
[ギュンターの剣に手を伸ばす]
うん。全然ないってわけじゃないや。
外に出ちゃったんじゃないみたいだね。
[エーリッヒにこっくり。
金の向けられている方向を翡翠も追いかける]
…やっぱり反省房だったりするのかな。
―館ロビー―
気配はするのに姿は見えず、ですか……
[ゲルダとエーリッヒのやり取りに包帯をした左手を顎にあてて考え込み。
北のほうへと向ける視線にいやーな感じがして眉を寄せた。
そうこうするうちに榛名が降りてきて、その独特の衣装に軽く瞬き]
おや、そういう服装もお似合いですね。
ああ、どういたしまして。
[布が手元に戻ってきたのなら、さらりと肩に羽織った]
─館内・ロビー─
わふぅ…。
[結論としてゲルダもゼルギウスも同じようで。
顔を見合わせて小さく鳴いた。
榛名がやって来たなら尻尾を揺らすことで挨拶として。
必要ならギュンターが居なくなったことと、これまでに出た推論を伝えることとなるか]
犯人と怪しまれて送られたんじゃないとするならー…。
誰がじいちゃんを反省房に入れたのかー。
うーん……『秘宝』を盗んだ犯人?
[しか考えられないかなぁ、とそれぞれの反応を見遣る]
―館・ロビー―
榛ちゃん。うん、偉い偉い。
それなら可愛いし、大丈夫だよ。
でも裾には気をつけて。
[着替えて戻ってきた榛名ににこっ。
ついでに何かのビジョンが見えた気がして老婆心も発揮しておいた]
ええとね。柳の翁が剣を置いて消えちゃったみたいで…。
(反省房に送ってもゲルダさんは気配は感じられるのですねえ……
イヴァンさんもきっぱりとした返事でしたけど、まああれは騎士団長を知ってる人ならありえる、かなあ……)
[頭の中で考えながらしばし二人をじっと見ている]
―館一階・ロビー―
[ゼルギウスとゲルダからの言葉に嬉しそうにして]
ほめられたの〜…♪
[続いてかけられたゲルダからの注意の言葉に、腰に巻いた帯をぺしぺしっと、
着崩れないようにちゃんと締めてるよと伝えたいらしい]
剣を置いて〜……?
[消えたとの言葉にこてんと首を傾げた]
―館・ロビー―
[ゼルギウスにも、こっくり。
榛名への具体的な説明はエーリッヒにおまかせした]
張り切って犯人捜してた翁が、邪魔になった?
そう考えるとありそうな話かも。
うん?
ああ、うん。
[何かを思い出したように、ぱちり 目を一度瞬かせ。
ごくりと唾を飲み込み 大きな喉仏を上下させると
むん と分厚い胸を力いっぱい張った]
オレはいつだって自信まんまんだ。
だってそうだろ。
騎士団長が犯人なら、少なくとも森に剣を捨てていなくなる、
なんて事にメリットは無い。
隠れているなら、剣も身に着けておくべきだ。
[言って、北を見るエーリッヒを見て]
どうした?何か思い当たるトコがあるのか?
―館ロビー―
[榛名へはエーリッヒが説明するに任せて。
犯人が、と言い出した二人にふむ、と呟き]
けど、それって犯人が反省房に関われる、って言うことですか?
そうだとしたら厄介なことですねえ……
王様が作った反省房。
騎士団長…警備団長だっけ?彼が犯人でなければ考えられる事としては…
「犯人が反省房に関われるかもしれないって可能性」と、
もうひとつ「王様自身が犯人かどうか判らないけれど閉じ込めた可能性」…か?
[蜥蜴の癖に、と良く姉には言われたが、考える事は好きな方。
エーリッヒの言葉にもうひとつ、つけくわえてみて]
どちらにしろ、反省房に居るのか居ないのかは、王様に聞く事、出来ねぇのか?
[周りを見渡した。
浴衣を身に纏った榛名を見つけると、僅かに安堵の色]
―館一階・ロビー―
[エーリッヒから説明を受けると]
なるほどなの〜…
[実際わかってるのか、他人から見ると怪しかったかもしれないが]
むぅ〜、反省房〜…、ゲルと一緒じゃなきゃ嫌なの〜……
[きゅっとゲルダの服の裾をつまんで]
犯人見つけないと〜、怪しくなくてもいれられちゃうの〜……?
[みんなの推理の言葉を自分なりにまとめた結果、そう言っていた]
―館・ロビー―
だよねえ。
[エーリッヒとこくこく頷きあう。
ゼルギウスの言葉に、う、と詰まって]
…それって、とってもまずかったりしない?
王様の力にまで干渉できるってことだよね。
[ちょっと顔色が悪くなった]
それもやっぱり『秘宝』の力なのかな…?
[名残でも圧倒的だった力を思い出して、ほふん]
―館ロビー―
ああ、王様が閉じ込めた可能性も……
[イヴァンの言葉に頷きながら、ゲルダにには悩むようにしながらこたえ]
王様の力に干渉できるのか、もしくは秘宝の力で反省房とつながる道でも作ったんでしょうかねえ。
[首をかしげながら呟き]
王様が騎士団長を閉じ込めてない、って言ったら犯人の仕業、ということですねえ……
[はあ、と深いため息]
─館内・ロビー─
それじゃあ、王様に聞いてみるのが良いかなぁ。
そしたら少しは状況見えるよねぇ?
[そう言ってお座り犬はそれぞれを見上げながら様子を窺った。
王に話を聞きに行くと言うことになれば、その後をついて行くことに*なるか*]
―館・ロビー―
なるほど、道をつなげちゃうとかもありだね。
どっちにしても、犯人はあんな力が使えちゃうと。
[ゼルギウスとエーリッヒにこくこくこく]
犯人捜さないと、王様に反省房入れられちゃいそう。
犯人捜すと、犯人に反省房連れてかれちゃうかもしれない。
なにこの状況。
[にゅにゅにゅっと眉を寄せた。
榛名に触れてる手にもちょっと力が入ったかも]
うん、まずはそこから、かな。
[エーリッヒに頷くと、どうするのかなと周囲を見る。
全員で行くのならついてゆくし、そうでもなさそうならやりたいことがあるからと森に向かう*だろう*]
よし、じゃあ、王様に話聞こうぜ!
[ぐ、と握りこぶしを作り 天井へと突き上げる。
元気良く館玄関の扉を開け 脚を踏み出してから
ふと立ち止まり 後ろを振り返って]
…そういや、王様って何処に居んだ?
[その場に居る面々の顔を見渡した*]
―館・ロビー―
[どの道王様からと、たしかにエーリッヒの言うとおりそれはそうかもしれないと]
う〜ん〜…、ゲルが嫌なら、私も嫌なの〜……
[犯人どうのや秘宝より、ゲルダのことが大切らしく]
犯人はなんで秘宝なんでもっていったの〜……?
あんなもののどこがいいの〜……?
[妖精のお宝をあんなもの呼ばわりしていたとか。
秘宝がすごい力を持っていることはわからなくもないのだが。
目的がわかれば犯人探しのたしにはなるかなと示すような言葉になったかもしれない。本人にその意図があったかは不明だが]
[ゲルダの触れる手に力がこもると、その言葉にぽんと手を叩いて]
皆で探せば怖くないの〜……
[赤信号〜〜的なノリでそんなこと言っていた。
皆が移動をするなら、自然と自分はゲルダについていこうとした**]
/*
ぞろぞろ行ってまた多角になるとか嫌過ぎる(そこかい。
さぁて、投票先に悩みつつ。
まずは、行水してこよう……orz
[と、そこでイヴァンが居ることに気付き、少し視線を泳がすが]
……あー、その
…………さっきはごめんな、話も聞かないで蹴りとか入れて
うん。言い訳じゃないけど、暑さでカッとなっちゃってさ
とにかく……ごめん
[目は合わせ難いのか、終始視線は僅かに逸らされていたが、そう言って頭を下げた]
うーん、話の流れで王の所に行くことになりましたけれど。
私だとはまだばれてないですよねえ……
誰かをもう一人ぐらい反省房に送っておいたほうがいいでしょうけれど、誰にしましょうか……
[ゲルダもイヴァンもなにかありそうだけれど、それがなにかわからずにまだ判断はつけられず。
暫し悩みながら]
――誰も送らない、という手もありますけれど。
[しかしそれもどうかと悩みながら]
……マテウスさんは誰か送りたい人は居ますか?
─館・ロビー─
[そうして話は、ギュンターが消されたにしろ反省房に送られたにしろ『誰が』それを為したかということに]
まず、じぃちゃん犯人とかはないよね
あれが欲に目が眩むとか、想像できないし
そんなの王さまだってわかってんだろーから、王さまがわざわざ最初にじぃちゃん送るなんてことするわけなし
…………となると、やっぱ犯人か
うわぁ、犯人からも反省房送りなんてマジ勘弁なんだが
[スッゴイ嫌そうな顔で呟いた]
流水 ゼルギウスは、精神 ベアトリーチェ を力(襲う)の対象に決めました。
─館・ロビー─
[そうして、話し合った結果
とりあえず、有志が妖精王の所に話を聞きに行くということに
ちなみに彼女はというと]
…………このことに王さまがどう思ってるか聞いときたいかな
うん、私も行くよ
[行く面子に自分も立候補した]
→玉座―
[ロビーで友人や黒江やリディが次々とやってきては話すことにですよねえ、と頷きを返したりしつつ。
黒江とナタルがのこり、リディがついてくるというのを聞いて頷き。
ゲルダと榛名は王のところに来るのか別行動か、途中までは確実に一緒だっただろう。
そして玉座に着いたときに王の姿はあったかどうか。
なかったのなら結局話は聞けずじまい、となったかもしれない]
/*
……うーむ。
どないしよーかなー。
王はあましだしたくないんだけど、PC視点の情報が不足しているのも事実なのだよねい。
ここは、さーびすたいむかな。
─館・ロビー→森─
うん、翁の固さは半端じゃないもん。
王様には、何かボクらの分からないような深謀遠慮があったりするのかもしれないけど。
[後からやってきた人達にもきょろきょろこくこく。
リディ>>396には大いに頷いた。王の人柄までは知りません。ナタル>>395が聞いていたなら、何か思うところがあったりしたかも]
みんなで行くのは失礼になる?
だったらボクはちょっと自分の用事を済ませてしまいたいや。
後で教えて。
[こういう時には時間も貴重だってことなんか、すこんと忘れていたのです。玉座のある広場まで行くのだろう組と一緒に館を出て、途中で分かれると道を外れて木々の中へ]
─月の玉座─
金翅の王は、未だ祭壇の傍で物思う態。
されど、訊ねるものがあったなら、金の瞳は静かにそちらへと。
問われたならば、騎士団長の気配が反省房にある事への肯定を返す。
『……これが、『秘宝』を手にした者の意思であるならば。
我らも、相応の術にて対さねばなるまい?』
要約したなら、手段を変えるつもりはない、と。
それだけを告げた後、金の瞳は閉ざされ、それきり言葉が返される事はない。
……実は、結界内のバランス取りを頑張っている、という事実は、哀しいかな、多分誰にも伝わっていないわけだが**
―南の森―
あれ、榛ちゃんこっちに来たの。
…まあいっか。
[クスっと笑って南の森へ。
ちょっと開けた場所を探して持ってきた槍を地面に刺した]
いくら妖精界でもずっとこのままじゃ枯れちゃうから。
お手伝いありがとう。ここでまたゆっくり芽を出してね。
[槍を撫でて話しかけると、するする短くなって土の中に潜る。
正確には種に戻ったというのが正しいので、上から周囲の土をそっと寄せた]
ああ、やはり王には道を開いたことはばれますよねえ。
まあ騎士団長はきちんと反省房に送り込めたようでよかったですけど。
[ふう、と息をつき。
次に送るのはだれにしようか、どうせなら皆が騒ぎそうな――そう小さい子を送ってみてもいいかもしれない、と考える。
騒ぎが大きくなればなるほど、まぎれることができるかもしれないから]
―館・ロビー→南の森―
[他の人の姿も見えればぺこりと、リディがイヴァンに謝る様子にはうんうんとなんか頷いていたりした。
それから大人数で行く必要はないだろうと、ゲルダは皆とは別行動をとる時に自分はそっちの方へついていった]
ゲルと一緒のがいいの〜……
[つられるようにこちらも笑いかけて、槍を地面に刺すのはぼーっと眺めていた。
ゲルダが土を寄せる様子も自分は手出しはせず]
ゲルの愛情いっぱいなら〜、きっと元気になるの〜…
流水 ゼルギウスは、時空 リディ を心の中で指差しました。
/*
黒江たんはあれを拾ってくれていたので、ここは占騙りモドキを投げておくターンと判断します。
つか、マテさんと話せるかしら。らら。
─回想・館 食堂─
カビンショウ?
んと…つかれるなら、ちゃんとお休み、してね?
[ゲルダからおっきくなったことの説明を聞くと、そーなんだ?と良く解らないもののなんとなく納得して。
少し疲れる、と聞けば心配そうに見上げて首を傾げた。
榛名から笑いかけられると、良かったとにっこりして、ゲルダにお水を、とお願いされればわかった、と頷いた。]
榛名お姉さん、おきがえ?
[食堂を出ていく榛名に、いってらしゃーい、と手を振ってからゲルダを見上げて。]
お水、あっちでくめる?
[厨房を指差し聞いて、返事を聞けば嬉しそうにお水を汲みにいって程無く戻ってゲルダに渡しただろう。
その後ゼルギウスからお茶を出してもらえばにこっとしてありがとう、とお礼を言ってそれをもらい。
皆がお話してるのはやっぱり良く解らないけれど、黒江とゼルギウスが反省房について嫌だと話しているのを聞き。]
ハンセイボウって、そんなにヤなところ?
…わるいことしてなくても、いれられ、ちゃうの?
[返答を聞けば、なんとなく嫌なところだとは解っただろうか。
ふにゃ、と眉を下げてふるる、と頭を横に振ってそんなことを聞いて。
しばらくは皆居たけれど、一人二人と食堂を離れる人が出ればちょっと寂しげに表情が曇る。
みんな居なくなったらここでひとりになっちゃうけれど、お部屋にもどってもひとりだし、どうしよう、と考えたりしているところにエーリの声が聞こえて。]
エーリッヒちゃん、起きたんだ。
[元気そうな声に、よかった、と嬉しくなって食堂の外へ出るとエーリだけでなくイヴァン達もそこにいて。
どうやらギュンターが剣だけ置いてどこかに行っちゃったらしいと知った。]
─回想・了─
─館内・ロビー─
半分は違うということか。
[取り敢えず突っ込みを入れておいて]
おぬしにそのつもりが無くても、当人達の捉え方次第であるからな、その辺りは。
例の騎士団長などが聞けば怒り出すのではないか?
……しかし意外だな。
王と言うから、立派な御方なのだと思って居たが。
[そうでは無いのかと、笑う様を見遣って]
わかること?
[その後の言葉は聞き流し掛けたが、ふと瞬き、再度顔を上げた]
/*
で。えっと、部分的にすっごい流し読みしてるからあれだが
占い:イヴァン 霊能:誰だっけ
狩人:えっと? 聖痕:ベッティ
狂信:ナタル 狼:誰と誰だ
妖:うーん?
うん、ちょっと読み返してこよう
おじいちゃん、どっか、いっちゃったの?
[ギシキや玉座の側にいたところしか見てないから、その人柄については良く知らず。
けれど皆が剣を置いていくのはおかしい、と話しているのを見ていれば何かがあったのだろうということは察しがついて不安げに側にいる人の顔を見。
王に話を聞きにいく、という流れになったのにはちょっと悩んで。]
…私、おるすばん、してる。
[自分がついていってもお話もわからないし、もしもはぐれたら帰ってこれなさそうだと思ったから、そういって。
食堂に残る人もいるみたいだったから、そちらの方が安心だということもあった。]
―南の森―
んー。別に家の時みたいに、館の近くでも良かったんだけど。
多分こっちの方がこの子には楽だから。
[周囲の植生が近いとか、そういう話。
くすぐったそうな顔で榛名に説明をした]
はー。やっぱ森の中の方が落ち着くや。
翁の気配、もう一度探ってみようかな。
[木の根元にぺたんと座り込んで背中を幹に預けた。
ちなみに榛名だって犯人かもしれないことも、すっこんと*忘れてる模様*]
[玉座や外に向かう面々を見送って、この場に残った黒江たちの顔を見上げて。
その会話は、やっぱりよく解らないけど]
おうさまのハネ、キレイだよ。
すごく、キラキラ。
おひさまの色、だよね。
[にこっと笑って二人を見上げた。]
─館内・ロビー─
おおっと、言うなあ、黒江も。
[突っ込み>>416には大げさに驚いて見せ]
うん、団長殿には大抵怒られてたね。
あの方忠義でできてるんじゃないの? ってたまに思うし。
いや、王として為すべき事は、ちゃんとこなされるよ。
だからこその、今回の措置なんだろうしね。
ちょっと、プライベート……日常に、緩い部分があるだけで。
[褒めているのか貶しているのか、良くわからない物言いで王について説明した後。
聞き返された言葉に、一瞬だけ、しまった、と言う感じの素振りを見せる。
動きが自然だったから、そこにある作為はそうそう見抜けないかも知れないが]
うん……わかること。
[続けて、僅かに言いよどむ風に言葉を紡ぎ]
……『秘宝』の気配をね。
ぼんやりとだけど、感じ取れるんだ。
[最後の部分は、声を潜めて、ぽそり、と告げる。
ちなみに、この件に関しては、嘘は一切言っていなかったりするが。
それと知る者は、ごく限られていたりもする]
さあて、どんな反応が返るかな?
[外見は深刻な風、しかし、内面はどこか楽しげに。
紡いだ言葉が、相手に与える反応を窺う]
ま、彼らが何を望んでいるかは知らないけれど。
それを聞くためにも、ある程度のかく乱は必要だし、ねぇ……。
/*
強気? いいえ、多分何だかんだでイライラしてるだけです
で。流し読みしたが、うんわからん
ゼルが時々怪しい動きしてるな、くらい?
―南の森―
楽なの〜…?
[自分には植物の細やかなことまではわからないが、ゲルダならばわかるのだろうとその説明に納得はしていた。
そして楽なのはいいことだ、そんなことを思っていた]
ギュンの〜、気配〜……?
ゲル〜、すごいの〜……
[ゲルダが木の根元に座り何かを探るらしく、犯人探しとかできるのかなと感心していた。
自分の方はゲルダが犯人の可能性とかこれっぽちも思っていなかった]
ゲル〜…、犯人の人って〜、なんで『秘宝』なんてもっていったんだろ〜…?
[そんな疑問の言葉を口にしていた]
[ぶらりと歩く。
天を見上げれば 薔薇色の光。
溜息も 宙へと消え チリと灰になる。]
お、そろそろか…
[自身の手を見下ろし。
ぐ、ぱ、と開き握り 拳へと変えて呟いた]
[やがて、王の元へ事情を確かめに行こうという話がまとまったようだが、男はそれに同行はしなかった]
皆が皆、押し掛けては王も迷惑だろう。
[とは、建前で、実際は謁見の際の長話再び、を恐れていたなんて言えない]
―南西の花畑―
[どことも決めずに歩いていたらいつのまにやら南西にある花畑に出ていた。
色とりどりの花が咲くその場所を眺め]
難しいですねえ、ほんと。
変化があるのは楽しいですけど、反省房に送られるような変化は遠慮したいですしねえ。
[誰が犯人なのか、とかつらつらと考えつつ、色とりどりに花に向かって愚痴るのは怪しいことこの上なかった]
[そうして、やはり館に残った黒江とナタルの会話を聞くともなしに、耳にする。ナタルが声を潜めて告げた言葉は、聞こえていたかどうか]
―南西の花畑―
[どうしたものかと考えていたって、王が指名したらにげられはしないのだとひとつため息]
騒ぎは楽しいんですけどねえ。
[けれどイライラしてると答えたリディを思い返せば、楽しんでばかりも居られないですね、と独り言ち]
まあ、なんとかしますか。
[水の気配のする布をふわりと揺らしながら周囲を見渡した]
[そうして足を向けるのは、館の方]
─館・ロビー─
ただいまー、と
ああ、やっぱじぃちゃん犯人に反省房送りにされたらしいよ?
んで、王さまも反省房送りは止めないってさ
[とりあえず、ロビーに居る面々に現状報告]
[イヴァンやゲルダの様子は、ゼルギウス同様に気になっていたが、それより更に気になるのは、今の所目の前の極光の舞手だった]
…ナタル殿は、気づいているかもしれぬ。
[気づいていて黙っているのだとしたら、それはゼルギウスが友であるからか、とも考えつつ囁いた]
─ →館内・ロビー─
[ゼルギウスとリディのやり取りにはきょときょと、と交互に二人を見るだけで口は挟まず。
とりあえず聞いた話を皆に伝えなきゃなぁ、と考えて真っ直ぐ館へと向かう。
未だロビーに居る者が居たら聞いた話をそのまま伝えて。
王が手段を変えぬと言う事を告げた]
じいちゃんは王様の仕業じゃないみたいー。
『秘宝』盗んだ犯人の仕業ってことになるかなぁ。
[言って、どうしよう、と言うような表情になった。
その後、何も無ければ一旦部屋に戻ろうとその場を離れようとする]
時空 リディは、天聖 マテウス を心の中で指差しました。
[マテウスの声、というよりもその内容に驚いたように瞬き]
ナタルが、ですか?
それはまたどうして……
[タイミング悪く友人がほのめかす場面にはあまり居合わせなくて、不思議そうにゆるく首がかしいだ]
―南の森―
[ゲルダからの返答はもらえただろうか。
それから、ぼーっとゲルダの用事が終わるのを待ってから]
何かわかった〜……?
[首を傾げて尋ねて、なにがしかの収穫はあったかどうか]
犯人探し〜……、
[むーっと自分も考えてから、ひらめいたようにぽんと手を叩いて]
犯人が襲ってきたら〜、誰が犯人かわかるの〜……♪
[その案には根本的に重要なところが抜けていたわけだが、本人はそれに気づいているのかいないのか]
[ナタルと黒江のお話は聞いてるけれど良く解らなくて。
ヒホウのケハイが解るみたい、というのは聞いててわかったけれどそれが何を意味するかまではわかるわけもなく。
ナタルと黒江がおうさまのハネについて肯定してくれれば嬉しそうに更ににこにこした。
そこに帰ってきたリディたちの声が聞こえ、ぱっと明るくなるも。]
おかえりなさ…
ふぇ?
おじいちゃん、ハンセイボウに、いれられちゃったの?
[反省房はイヤなところらしいから、だいじょうぶなのかな、と心配そうにリディたちの顔をみた。]
―南西の花畑→南の森―
[花畑で考え込んでいても仕方がないかと、ゆっくりと歩き出す。
南の森を通りかかったときにゲルダや榛名の姿を認めて]
おや、こちらにいらしたんですね。
なにをしてらっしゃるんですか?
[木にもたれているゲルダやその隣に居る榛名に不思議そうに声を掛けた]
秘宝の気配を感じ取れるそうだ…だが、俺と二人で話をしたいとも言っていた。
[普通ならば「犯人」と二人きりになどなりたいとは思わないだろうと]
そもそもが、はったりなのか、それとも、知っていて口にせぬ理由があるのか…
[考えれば考える程、迷いが深まるといった様子]
秘宝の気配が感じ取れるのに、マテウスさんと二人で、ですか……
友人ならありえそうですねえ……
気配が感じられる理由はともかくとして、もしも私達が犯人だと気づいて手も、楽しそうだからと口にしない可能性はあります。
――……まあ話してみるのもいいと思いますよ。
それで不利になりそうなら――まあ、ちょっと申し訳ないですけど、反省房に行って貰うということで。
[迷うようなマテウスの声に考えながら言葉を紡ぐ。
友人の性格を思い返して、ありえなくはなさそうだと思ったようだ]
―南の森―
[ゲルダとそんな会話をしていると、ゼルギウスがこちらにやってきて]
犯人探し〜…
ゲルと一緒に探してたの〜…
[正確には自分は何もしてないわけだが、ゲルダが何も言わなければ二人で探してたことになるだろうか]
ゼルは〜…、何で『秘宝』盗んだと思う〜…?
[こてんとゲルダにしたのと同じような質問を唐突に投げかけた]
─館内・ロビー─
[ロビーに居た顔を一通り見渡すと、首をこてしと傾げる]
……あれ? ベッティは?
[とりあえずロビーに居た面子に聞いてみる**]
―→南の森―
[外に出たけど、別に何があるわけでもねぇあたいは、ふらふらーっと外を飛び回ってたのさ。
とりあえずそれだけでもちょっと気分良くなるしな。
んで南の方まで行ったあたいは、ゼラギウスとゲルダとハルナ…だよな、うん。そこ3人と出くわしたのさ。]
おーっす、何やってんだ?
[何か楽しいことでも話てんのかなと思ったあたいは、上からふわっと降りてった。]
[ゼルギウスの、相変わらずの調子に、内心で苦笑する。そして思い出したように]
…反省房に送りたい者などは、いないが…
[言葉には苦さが滲んだか]
――館の周り――
[館の周りをまわるようにゆっくりと歩く。
く、と握った手を開けば ぽうと小さな熱無き炎が
ふわり 男の周りを舞った。]
どうすっかね。
姉ちゃんなら怖そうな奴、とか、
敵に回したらいやな奴、とかだろーなァ。
[自身をこの祭りに寄こした姉を思い出し
くすくすと笑いまた 空を仰いだ。
それから館を見ると 窓から人影がちらほら 見える]
─館内・ロビー─
[直前まで話されていたことは聞けるはずもなく。
ベアトリーチェの問い返し>>440にはこくりと頷く]
うんー。
反省房がどうなってるかは分かんないけどー。
そこにじいちゃんが居るのは確かみたいー。
[更にマテウス>>445から問いがかかると]
それしかないかなぁ、とは思うよー。
はっきりとは言わなかったけどー、「『秘宝』を手にした者の意志であるならば」って言ってたからー。
そう言うことなんだと思うよー。
あとなんかねぇ、王様玉座の傍でじっとしたまま動かないのー。
[王の言葉から推測した事柄を告げた。
何か余計なことも付け足されたが]
あ〜、ベチ〜…
[こちらにやってくるベッティに気づくと、ひらひらっと手を振って]
犯人は〜、なんで〜、『秘宝』なんて〜、盗んだんだろ〜って〜、ゼルに聞いてたの〜…
[返答はのびのびっとした声なのでだいぶ長くなったかもしれない]
[相変わらずの様子に苦笑されていることなど知らず。
苦さがにじむマテウスの声におや、と首を傾げつつ]
ふむ。
まあ……遅れるかどうかはわかりませんけれど、一人見当をつけてみますか。
[幼い子を送らずに居るのと送るのと、どちらが親切かといえば送らないほうだとはいえ。
反対に稚い子が送られたからこその混乱もほどよい隠れ蓑になるだろうと、マテウスにすら誰を送るのかは口にしないまま]
ベッティが?
――へぇ、それはそれで……楽しくなりそうですね。
[そうは見えない氷破にまじまじとした視線を向け。
その手に巻かれたハンカチに気づけば、なんとなくマテウスの言葉に納得したように呟いた]
/*
あ もしかして
襲撃先決めてるようにも見えたりするかな
つか
あんまり表で 事前に言わない方がいい?
白アピにみえる?
でも事前に言わないと 溶けるひとこまるよね?
んんんんん。
あ、ベッティお姉さんならいっしょ─…あれ?
どこ、いっちゃったんだろ。
ナタルお姉さん、おそと、いくの?
いって、らっしゃい。
[リディからベッティは?と聞かれ、いっしょにいるよ、と言いかけるも辺りを見回すとその姿がなく首を傾げた。
ナタルから歩いてくる、と言われるとちょっと不安そうな顔をしたもののちっちゃく手を振ってお見送りした。]
―南の森―
捜せるってほどじゃないよー。
まあ、気配があれば分かるかなって。
森の奥まで人間が来ちゃった時みたいにさ。
[座ったまま草に手を絡ませて、榛名に答えていた。
実際に大した変化は感じ取れなかったのだ。集中しても]
あ、ゼルさ…?
[何をしてたかと言われても、実際は榛名のいうように捜していたわけじゃないし。どう答えたものか悩んでるうちに会話は進んでいた]
/*
ゼルギウス
55回 残700pt
ナターリエ
52回 残800pt
うん、なんか仲良く切が良かったので記念に張っとこう。
[[ここで犯人が捜せるのかという彼の質問に首を傾げて]
ん〜、だめなの〜…?
どこなら探せるの〜…?
[なんかゼルギウスも知らないかなと期待の眼差しを向けたかもしれない。それもすぐに唐突に思い浮かんだ質問をかけることによって終わったが。
帰ってきた返答はベッティが来るよりも前だったか後だったか]
退屈〜……、なんとなく〜……、面白半分〜…?
後先考えないタイプなの〜…?
[その二つにおそんな言葉が思い浮かんだ]
力〜……、よっぽどの緊急事態〜…?
[緊急で他の力がある人とかお願いとかの暇もない事態とか、漠然と想像した]
どんなものか〜……、研究熱心〜…?
[よっぽど秘宝に惹かれたのだろうかと考えたりした]
そう、なんだ。
…おじいちゃん、さみしくない、かな。
[反省房に誰も居なかったら一人ぼっちだから、エーリの返答にはそう表情を曇らせて。
ハンニンさんがヒホウの力を使ったらしいというマテウスとのやり取りには、ふに…と眉を下げた]
じょおうさまも、とじこめちゃったのに。
おじいちゃんもとじこめられちゃったら、おうさま、もっとさみしいね。
…ハンニンさんは、どうして。
そんなイジワル、するのかな。
―南の森―
[飛んでく前、癒しのおっさんの視線は気になったけど、アレか、アレの事気にしてんのかと思って気づかないフリしてたんだぜ。
つかあたいの事誰にバレてんだ?完璧ばれてんのはおっさんくらい…か?あとエーリッヒには匂いでばれてるんだろうな、犬だし。
他に気づいてる奴がいても、あたいが逆に気づいてなかったんだぜ。]
おっすハルナ。〜〜〜〜んんぁ、長ぇよ。
あ、それ前にあたいも食堂で言ってたな。
本人に聞いて見なきゃ分かんねーって結論になってたような。
[聞いたら帰ってきた返事が長かったんで、あたいはちょっとつんのめりつつ。
秘法取った理由とかの話に、前に話してたことを思い出してそう言ったのさ。
ぎりぎりゼルギラスが何か言ってたの>>450は聞こえたかな。]
退屈してたから、騒ぎ起こそうって盗んだだったら面白れぇなー。
[ようやるわ、とあたいはけらッと笑ったのさ。]
―館の周り―
[窓は薔薇色を反射し 常に中が見える訳では無く。
さすがに館を眺めながらぶらぶらと歩く分には
迷う事は無かった。――勿論自覚は無だが]
秘宝…――秘宝、ね…
[目を閉じると瞼の裏 思い出す儀式で見たそれ。
目を開けば見える薔薇色に 重なる思い出]
随分昔の事みたいだな。
[視線を落とすと館の中
マテウスやビーチェの姿が窓の向こう小さく見えた]
―南の森―
ベッティちゃん。
うん、榛ちゃんやゼルさんのいったようなことしてた。
[上から降ってこられても、そんなに驚いた様子はなく。
でも返事がとてもおざなりでした。ごめんなさい。
草から手を離して自分のほっぺたをぺちり]
まあ……適当に答えた私が犯人なのですが。
そして正解もちゃんと入っているのです。
[榛名の様子に小さく笑いながら誰にも聞こえないようにそっと呟いた]
─館内・ロビー─
王様が犯人探すなら全員反省房入れちゃった方が早いと思うけどねぇ。
全員一気に出来ないのかもしれないけどー。
[マテウスの返答>>457にはそんなことを言って首を傾げた。
均衡の属であるために属性のバランスについては敏感なはずの妖精犬だったが。
現状はバランスが取れているためにおかしいと思うことは無く、それが王の手腕によるものである事に気付くことは無かった]
さみしいかもしれないねぇ…。
王様のためにも早く解決しないとねぇ。
[ベアトリーチェの言葉>>460にはそう呟いて]
犯人だって捕まりたくないだろうしー。
そのための手段だったんじゃないかなー。
王が寂しがるか、は、ともかく…
[一度謁見したきりだが、正直、少女の言うような意味で寂しがるタイプには見えなかった、とは、やっぱり口にはしなかった]
犯人が何を考えているのかは、確かに判らぬな。それが判れば…ふむ。
[思案を巡らせる風に口元に手を当てた]
力を欲する理由がある者が、犯人、とも言えるか。
[呟きは、独り言にしては大きかったかもしれない]
―南の森―
[どこで探せばいいのか、結局ゼルギウスから返答をもらうことはできず]
ゼルは〜、水で探さないの〜……?
[首を傾げてそう疑問の言葉を投げるだけに、犯人にしかわからないとの言葉に]
ん〜〜…、理由のあたりがついたら〜、やりそうな人も見つかりそうな気がしたの〜…
[もっとも彼の言うことの方がもっともなので、いくつか候補をあげるくらいしかできないのだろうが]
上?
[ナタルの上がどこを指しているのか解らなくて首を傾げるも、その背を見送ってしょんぼり。]
わ?…あ、マテウス、お兄さん。
…うん、そうだね。
お姉さん、キラキラの道、つくってた。
[そうしてるところでマテウスから頭を撫でてもらって。
かけられた声に、儀式前に光の道を駆けていったのを思い出して頷いた。
微妙な表情を浮かべるのには、どうしたのかな、と不思議そうに首を傾げるが。]
─三階・展望室─
……まあ、現時点での問題は、と。
王がああやって突き放す……という事は、探す手立てがこちらにある、と見ている可能性、かな。
話し聞く前に見つけられても、面白くないんだけど。
[一体、何が目的なのかと突っ込まれそうな呟きをもらし]
しかし、本当に。
あんなもの、何に使うつもりなんだか……。
おもったいわ、あつっくるしいわで、いいとこなしだと思うんだけどねぇ。
[そんな事を呟きながら、こて、と窓辺に寄って、薔薇色の空を見上げた]
/*
んー、襲撃先は、ビーチェで確定か。こっちに伝えないというのは、いい読みだ、ゼルるん。
吊り先はデフォがリディです。これ、変えない気ですが、うーむ…とっても、もったいない。俺が吊られても文句言わないっす。(しくり)
―南の森―
おーっすゼル…。
[続けて名前呼ぼうとしたけど、あたいは何かを察知して止めといたんだぜ。
ゼルギラスとゲルダにも手ぇ振ったりしながら>>454、へーって言って。]
お、何だ、犯人捜せんのか?って理由だけか。なんだ。
[一瞬おおっと思ったけど、何だ違うのかと拍子抜けたのさ。]
誰か捜せる奴とかいんのかな?
秘法の力を察知できる奴――――……。
[って言って、アレなんかどっかで聞いた事が、と思ったんだけど、その時はまだ思い出せなかったんだ。]
ちなみにあたいはんな事ぁ出来ねぇぞ。
[聞かれてないけど一応言っといた。
そもそもあたいがアレに触れたら……変に反応しそうだしなー。とは胸の中。]
/*
で、だね。
投票。
あー、どこも落とすの勿体無いよ、この面々……!
というか、妖魔はどこなんでしょね。
狩人はまあ、無理にでなくてもいいんだけどな。
はるにゃーが、どっちかっぽい気はするんだけど。
―南の森―
[その理由が当てはまりそうな人がこれまた浮かばなくて困り]
ベッティさんは秘宝の気配はわからないんですか……
[ちらりと、ベッティの手のほうに視線を向けながら呟く。
本人がそういうのならそうなのだろう、とひとつ頷いた]
うん。
おじいちゃんも、わるいことしてないのにハンセイボウは、かわいそう。
[早く解決しないと、とエーリに言われ頷いて。
ハンニンも捕まりたくないだろうといわれると、むぅ…と眉をよせた]
でも、ひとのモノもってっちゃうのは、わるいこと、だよ。
わるいことしたら、ちゃんと、ごめんなさいしなきゃ。
[ぷぅ、とほっぺをふくらませ。
黒江が自分に視線を向けたことは気がつかず。]
マテウスおにいさん?
[王について思うところがありそうな様子を見せるマテウスに首をかしげるも、続いた言葉にきょと、と瞬きして。]
ちからをほっする?
ヒホウじゃ、なくて?
[秘宝=力という考えがなく。不思議そうに首を傾げた。]
/*
マテウスお兄さんやさしい…!
えと、行きたい素振りみせてくれたらさみしいの我慢するよ!
ちゃんとできるよ!
/*
こらそこの保護者属性。
こっちは頑張って振り切ってきたというのにwwwww
まあ、無理に来なくてもいいんだよ!
多角レベル下げるために移動した節も多少あるのだから。
―南の森―
期待はずれでごめんね。
そんな力があったら便利だな。
[拍子抜けしたらしいベッティに肩をひょいっとした]
…『秘宝』の力って、使われる前と後だと感じが違わない?
ああそっか。あれってそういうことか。
だから翁の気配がやたら薄かったんだ。
[ゼルギウスが榛名に答えるのを聞いて首こてん。
自分の中でなにか自己完結したらしく、ひょこんとすぐに戻した]
秘宝には、大きな力があるのだそうだ。
だから、その力を欲しがる者が、秘宝を盗んだのかもしれぬ。
[ベアトリーチェの不思議そうな声に、生真面目に答えを返す]
/*
ところで今日は誰に投票すればいいのかわかりません。(真顔
見事に皆に懐いたよこの子!
誰か邪険にしてくれてもいいのよ?
―南の森―
[後先考えないとゲルダから言われればむーっとむくれた様子でそちらを見た]
ちゃんと考えてるの〜……
[実際のところ、自分に秘宝の力を使われたときは、ろくでもないことになる可能性があったかもしれないが。
続く言葉にこくりと頷いて]
ごめんなさいしたあと〜、理由次第で皆で助けてあげるれるといいの〜…
確かに、身勝手極まりないな。巻き込まれる者は迷惑だ。
[黒江の言葉には、しみじみと頷いて、彼がイヴァンの方へ声をかけるのを聞くと、釣られて視線を向けた]
[ゲルダの言葉に首をかしげたまま]
おやあ、ゲルダさんは秘宝の気配はわからなくても使用されたかどうかがわかる、ということでしょうか。
ふむ……
[小さく呟きつつ。
どうしたものかな、と思案している]
/*
無理栗霊能CO。
うーむ、上手く動けない。
そしてこの後また鳩時間だったりします。
赤組さんたち、ごめんなさい。
もうちょっとPC視点は誤魔化すつもりだったんだけど、出来なかったんです。このまま襲撃されても文句は言いません。
というかいっそ吊られておくべきなのかも。
デフォ投票はエーリッヒ。ないない。
状況ちゃんと動かしてる人だもん。
こうなると左から…うんごめん。マテウスさんの方が怪しげに見えるから、様子見ながらこっちにさせてもらうです。
翠樹 ゲルダは、時空 リディ を心の中で指差しました。
─三階・展望室─
[す、と手を翳し、そこに光を集わせて。
ふわ、ふわりと糸を象り、それを指先で操り、編んでゆく。
編み上がった銀色のリボンで、おろしたままの髪をきゅ、と一本に結わえ]
……ま、正直な所。
ぼくも、目ぇつけられたら、危ない立ち位置にはいるかな。
……前の事で、ぼくが『アレ』嫌いなのは、向こうも知ってる、とは思うけど。
[覚えてるとは限らないもんなー、なんて。
ちょっととおいめしながら呟いて。
視線を向けるのは、月の玉座のある方]
影輝 エーリッヒは、天聖 マテウス を心の中で指差しました。
影輝 エーリッヒは、月闇 榛名 を心の中で指差しました。
うん。
じぶんかっては、おこられちゃうんだよ。
わるいことしてない人、とじこめちゃうのも、ダメ。
?
葉ノ介お兄さん、お外、だれかいるの?
[エーリと黒江とも話している最中。
ふと黒江が窓の外へ声をかけるのをきょと、と見た。
秘宝には大きな力があるとマテウスから聞けば、そうなの?と首を傾げた。]
キラキラなだけじゃ、なかったんだ。
[まだ幼い身では、儀式でみただけのそれにそんな力があるとも判断はできなかった。]
/*
固まりどこ削るべきかー。
ゲルダ─榛名
ベッティ─リディ(ここは襲撃ありそう)
エーリッヒ─イヴァン(他は考えるかもだが自分ではやらない)
ナターリエ─ベアトリーチェ
ナタか榛名かなぁ。
―南の森―
そうですねえ……理由次第、ということはろくでもない理由だったら皆で制裁、というオチもあるわけですね。
[ゲルダと榛名のやり取りをほほえましく見やり。
榛名>>485の最後の言葉にはぽつりと突っ込んでおいた。
ベッティ>>489の手のハンカチが解けそうにも見えて]
その手のハンカチ、解けそうですよ。
[手は出さずに忠告しておいた]
秘宝を持ち歩いてたら……気配がわかる人が居たら一発で犯人ばれそうですよね。
どこかに隠してるとか、かもしれませんよ。
[首を傾げたベッティに小さく笑いながら返し。
榛名>>491がゲルダのことで嬉しそうにするのにはほほえましげな視線を向ける]
榛名さんはほんとゲルダさんが大好きのようですねえ。
/*
マテウス、占われにいく気ですか!?
いやまあ、黒だしはどこかでさせてあげたいですけどね。
というか私に炎がきたらたのしいな、とか考えてたなんていいませんよ。
―南の森―
そんなに凄いことじゃないから。
[語尾の弾んでいる榛名にぱたぱたと手を振った。
実際どこまで分かるものか、本気で自信がなかったり]
/*
そうなんだよねー。
確実に持ち歩いているか、とか、一つずつ持ってるのか、とか。
狂信だとそこら見えんから、表で出しにくいんだよな。
まあ、わかってての狂信設定、わかった上でのトライな訳ですが。
……手探りだわねー、ほんと。
おじいちゃん、さみしいの、へーきなの?
すごいね、ひとりはすっごくさみしいのに。
[リディからギュンターならきっと大丈夫、と聞けば驚いて瞬き。
王についてごまかすのは、のど痛いの?と心配そうにみた。
人のものはとっちゃダメ、と言う言葉とそんな大人になっちゃダメ、と言う言葉は、うん、と頷いた。]
わるいことしたら、お姉ちゃんたち、おこるもん。
[黒江の言葉に窓の外を見るとそこにはイヴァン]
(…………あれ? あの焔また出ている。何なんだろ、あれ)
[イヴァンの肩口の焔に首を傾げた]
あ、イヴァンお兄さん。
もう、元気になった?
[イヴァンの姿を窓の外に見れば、先程飛び出していったときより落ち着いているらしい様子ににっこりして。
肩に炎がゆらゆらしてるのを見れば、きょと、とみた。]
おにいさん、火、ゆらゆらしてる。
あつく、ないの?
[属性を把握していれば火は平気だとわかるのだが、自分の属性すらほんわかとしか解らない子供がわかるわけもなく。]
―南の森―
[王様のお仕置きがどんなものか想像はつかなかったが、
たしかにただでは済みそうにない事態ではあるのかもしれないと、現状を考えればそう思えてきた]
ろくでもなかったら〜、その後に皆でお仕置きなの〜…
[ゼルギウスの言葉にそれもありだなと同調するように。
それからゲルダのことを言われればぽっと赤くなって]
大好きなの〜……
[やや熱っぽい言葉で語られ、そこにはいろんな意味がこめられていたかもしれない]
―南の森―
ゼルさん、そういう時って容赦なさそ。
リディさんとかもかな。
[ゼルギウスのツッコミに笑いながら素直な感想。
後半、自分の事はすっかり棚に上げてのものでした。
ハンカチの話にはちらっと見た。
ちゃんと見れば何か感じたかもしれないけど、ちらっとだけ]
隠してるにしても、捜す手段がないとダメだよねえ。
[座り込んだ姿勢から、よいしょ、と立ち上がる]
―南の森―
[ゲルダが何か言ってるのには、ちょっと面白そうに瞬いて理由聞いた>>495んだけど、あたいにはよく分らなかったオチ。]
うはは、皆でぶっ飛ばすってのも楽しそうだなー。
って、へ?うおっ、ほんとだ。さんきゅー。
[ゼルギラスに言われてハンカチみたら、うっかり解けそうになって単であたいは片手でぎゅっと結びなおしておいたのさ。コレなら暫く大丈夫かな。]
だよなー。エーリッヒとか匂いで察知しそうだし。
あー隠してるのはアリか。
だとしたらいよいよ見つからねぇなー。
[どーすんだろ、ほんと。
ハルナとゲルダが仲いいのは、へー?と思ってみてたのさ。]
二人ともここ来る前から友達同士なんか?
熱く無いよ。
触ってみるか?
[ビーチェの言葉に笑みを浮かべると
ゆらり ふわり 焔はまるで生き物のように
ビーチェの元へと飛び その周りをまわる。
熱なき小さなひとだまは 熱く無く
ゆうらりとじんわりと 不思議な力を秘めたそれ]
―南の森―
秘宝の隠し方〜……
[たしかにあんなものそのまま持ち歩いていたら大変だな〜っと、
それからベッティのハンカチの話題には、おしゃれのひとつかな程度にしか思っていなかった]
何かで隠して持ち歩いてるのかな〜……?
秘宝の力でとか〜……?
[そんなことできるのかどうか、わかる人はこの場にいたかどうか]
/*
アプローチは受けられる時に受けないと後悔するよー。
と言う意味でマテウスに投票して反省房にぶち込みたいと思っている背後。
多分票集まらないと思うけど。
―南の森―
ははは、そうですねえ……
ゲルダさんも容赦はしなさそうです、よね。
[皆で制裁、が否定どころか肯定されたことに、ろくでもない理由だったら犯人が可哀想だな、とちょっと思ったことは秘密にしておいた。
ゲルダが人事のように言うのに、食堂での騒ぎを思い出して呟き。
榛名が赤くなるのにはおや、と瞬き]
大好きな人が居るのはいいことです。
[うんうんと頷きを返した]
対属性の人に殴られたりしたらそれだけで大ダメージですよねえ……
[ベッティ>>505の言葉にちょっと想像して恐ろしそうに呟き。
ハンカチについてはどういたしまして、とさらりと答えておいた]
秘宝の力で隠してたら、隠してることにならないんじゃあ……
[榛名>>511には突っ込んでおいた]
やぶへびでしたかね……
[制裁方向に向かう人たちの言葉に悔やむように呟き]
秘宝の力を押さえる方向で……自らの気配を重ねてるわけですが、さてそれで隠しきれるものではなさそうなところが……
[ふう、と小さなため息は周りには聞こえないようにしておいた]
フラーケドノ?って、だぁれ?
[黒江からフラーケ殿、と聞くも、イヴァンのことを言っているとわからずきょと?とした顔で見て。
リディから偉い偉い、と頭をなでてもらえると嬉しそうににこにこした。
マテウスからイヴァンの炎について説明を聞けば、そうなんだ、と目をぱちくり。]
火、あつくないんだ。
すごいね。
―南の森―
隠してる、かあ。
見つかりにくいところとかにあるんだろうな。
気配隠したりも当然してあるんだろうし。
[秘宝がどこまでどうできるのか、やっぱり知らないのでした]
ん。榛ちゃんとは一緒に暮らしてるんだ。
甘えん坊さんなの。
[ベッティに答える。
榛名の実年齢とか知らないけど、お姉さん気分]
─三階・展望室─
……ま、それにしても。
[小さく呟いて、視線を下へと向ける]
なんともはや、賑やかな事で。
[ここで感じるのは気配のみだが、ロビーの賑やかさは把握できる。
……有体に言うと、人が増えてきたから離れた、というのがここに来た一番の理由。
他にも幾つか理由はなくもないが]
……慣れねぇからなぁ……。
[何が、とは言わず。
水晶張りの壁に寄りかかったまま、賑やかな気配を辿る。
周囲にふわり、と舞うのは白金の光の粒子]
ふぇ?
わ…ふわふわ、だ。
すごいね、ほんとにあつくない。
それに、なんか、かわいいね。
[イヴァンの肩から飛んできた炎が自分の周囲をくるくるしているところにおそるおそる手を伸ばして。
不思議な感覚に目をぱちくりするも、表情を綻ばせてイヴァンを見た]
―南の森―
[赤くなってる榛名を見て、またちょっとくすぐったそう]
え、でも命とったりはしないよ?
反省してもらうことに意味があるんだもの。
[ゼルギウスの呟きに、きょとんと言い返した。
内容が物騒なのは仕事柄、というだけではちょっと苦しいかな]
エーリッヒちゃん、うれしそう。
[エーリがイヴァンに飛びついてもふもふわふわふしてるのを見れば自分もなんだか嬉しくてニコニコ。
そういう自分も、周りをふわふわしてる炎をちょんとつついたりそぉっと触ったりしてる様子は側で見ている人には楽しげに見えるだろう。]
/*
ビーチェ占い、かな。
さてさて、こっちはどう動きますかねー。
吊り襲撃の結果見てから、が一番よいのだけど、どこに何が行くかわっかんないしなぁ。
うーん……難しすぎる。
疾風 黒江は、時空 リディ を心の中で指差しました。
[ベッティの疑問の言葉には、答えるゲルダの言葉に同調するようにこくりと頷いて]
ゲルのお家で〜、家事とかしてるの〜……
[甘えん坊とのゲルダの言葉に否定はしない。
お姉さん気分の向こうに対して、自分はお嫁さん気分だったけども。
ゼルギウスからの突込みにはぽむりと手を叩き]
ん〜〜……、たしかにそうなの〜…
じゃあ、秘宝の力を抑えるの〜……?
/*
……そう言えばじいちゃんの剣どこに行ったんだろうね!
[情報ページ見て思い出した]
王様のところに置いて来たことになるのかなー。
イヴァンお兄さん、フラーケドノってお名前もあるの?
[黒江が指し示す人を見て、きょとり。
ゲルダもからだがおっきくなったりできるし別のお名前ある人もいるよね、と内心で勝手に納得はしつつ。]
あれ?
きえちゃった。
イヴァンお兄さん、火、どっかいっちゃった。
[手の内でそっと触っていたはずの炎が消えてしまい、自分が触ったせいかと思っておろおろとイヴァンの方をみた。]
[ゲルダが命だけはと、うんうんと頷いて]
ゲルは〜、とってもやさしいから〜…
命はとらないの〜……
[じゃあ命以外はどうなのとか、そこについては全く触れてなかった]
/*
これで初回襲撃フラグがたった気がします。
というか。
この子残ってると多分狼さんたちやりにくいだろうと思う、うん。
─館内・ロビー窓傍─
[イヴァンにもふもふされながら、飛んで行く小さな焔の玉を見る。
前に消えるのを見たあの焔だった気がした。
以前にも見たことがあったかは定かではない]
だいじなものー。
失くしたり盗られたりしないようにしなきゃだねぇ。
[預かりものだし、と金の瞳で焔を追いながら呟いた]
…探索が出来る者を庇っている可能性もある。彼の性格であればな。
だとすれば、エーリッヒ殿の方なのかもしれぬ。
[影輝の力は、均衡を司る故に、強い力を探索出来る可能性はあった]
しばらく、様子を見る方が、良いか。
火炎 イヴァンは、精神 ベアトリーチェ を力(占う)の対象に決めました。
ゼルが言うみたいに〜…
[と空を見上げて]
秘宝の力が〜、わかりにくいっていうなら〜、じっくり探せるような人がいないと〜、しっかり隠されてなくても見つからない〜……?
[こてんと首を傾げながらむ〜っと、結局考えて見つかるものならとっくに今頃でてるのだろうけど]
―南の森―
あー、おっさん相手だったら遠慮しねぇのになー。
[対属性、に真っ先におっさん思い浮かべたのは日ごろの行いのせいだ>>513。うんむ。
その場合あたいにも大ダメージ被る可能性大なんだけどその辺は抜けてたんだぜ。]
秘宝の力で隠す…んーどうなんだろ。
秘法の力で気配消せればいいんだけどさ。
[そしたら問題なさげか?……いかん、なんかちょっと考えることが多くて頭痛くなってきた。]
あ、そうだったんか。甘えん坊…。
[あれ歳逆?とかちらっと思ったけど、あんま妖精にゃ関係ねぇなそういや。]
ま気の会う奴と一緒に暮らせて楽しいのはいいことだよなー。
[とそこにはへらッと笑っといた。]
─三階・展望室─
……ん。
[ふ、と視線が森の方へと向く。
視界を掠めたのは、月の玉座周辺で瞬く金色の光]
……あれは……王、か?
[小さく呟いていると、光は集い、輪になって薔薇色の空へと一度、消える]
なんで、こういう時だけ、仕事早いかなぁ。
[舌打ち一つ。この場にいては、変化に対処できぬかと]
……ま、ちょっと高いけど、何とかなるだろ。
[言いながら、窓を開いて。そのまま下へと跳んで、降りた]
今の火、だいじ、だったの?
消えちゃった、よ?
[自分の手の上で火が消えてしまったから、エーリの言葉に半ば泣きそうになって。
どうしよう、とイヴァンを見た。]
/*
で、投票どうしようー。
そう言えば妖魔ってどこだろー。
結局狩人仄めかしし損ねてる気がするー。
むしろ非COになる発言した気がしたー(滅
ごめんなさい、狩人ここです。
―南の森―
半殺しで御の字だよなー。
[命どうのこうのには、けらけら笑っておいた。]
その辺理由次第だけど…聞いてみたくはあるんだよなー。何考えてたかとか。
[理由次第じゃあたいも向こうに参加すんのも面白いだろーな。
ってのは流石に言わなかったけどさ。]
[とはいえ、翼持つ種ではなく。
当然、気流制御などは専門外。
光を集めて緩衝材にしつつ、とん、と着地するのはロビーからやや離れた辺りか]
……どーせ先祖返りしてるってんなら、翼もありゃ良かったのに。
[ぼそ、と零れた呟きは、他者には届かぬもの。
クッション代わりに使った光の粒子を拡散させつつ、光の輪の消えた薔薇色を見上げた]
む〜…
[なんだかベッティに甘えん坊と言われるのは少しだけ納得いかないものを感じるのは、
彼女が年下っぽく見えるからだろうか。
むぎゅっとベッティを抱きしめようとして]
ゲルが〜、面倒見がいいからなの〜…
[ゲルダに言われても気にしていなかったことに、反論するようにそう言っていた]
/*
信頼:信じて頼る。要は意思を預けるということで外れ引くと危険
信用:信じて用いる。用いるわけだから扱いには注意を払う
まあ、個人的な使い分け。実際のとこがどうかは知らん
陽光 ナターリエは、時空 リディ を心の中で指差しました。
―南の森―
[実際、ベアトリーチェはともかくとして。
この結界内に残された中でもかなり若い、いや幼いんじゃないかと思う。警戒心も一応はあるけれど、榛名の醸しだす空気に和んでしまってたりして、あまり働いていないのだから]
『秘宝』って凄い力なんだもん。
そのままで持ってたら犯人だって危なかったりするのかも。
どうしたらいいんだろね。
[今はまだ結局そんな堂々巡りしかできなかった]
時空 リディは、影輝 エーリッヒ を心の中で指差しました。
[イヴァンからフルネームを聞いても、それに反応する余裕もなく。
黒江たちにもおろおろと視線をむけて、火が消えたの私のせい?と泣きそうに。]
─館内・ロビー窓傍─
[ベアトリーチェの掌で焔が消えるのを見ると、金の瞳がぱちくり]
消えたー。
[呟いて、ベアトリーチェの手とイヴァンを交互に見る。
大丈夫?大丈夫?と表情が言っていた。
泣き出しそうなベアトリーチェにも気付いておろおろ加減は増して行く]
月闇 榛名は、時空 リディ を心の中で指差しました。
―南の森―
あ、はーい。
[ゼルギウスも自分なりに何かするのかなと思って。
見送りながら手をひらひら]
ベッティちゃんとも仲良しになれそうだね。
[榛名がベッティに抱きつこうとしているのをにこにこと見て。
さてこの後どうしようかなと空を見上げた]
それは良かった。
[イヴァンの答えに笑みを見せる]
我ら騎士の信頼の証といえば、剣を捧げることだが…この剣は既に捧げた相手がいるのでな。
形を見せることは出来ぬさ。
[どうやら手を出さなかったのは、わざとのようだった]
いってらっしゃいなの〜…
[泉の方にというゼルを見送りながら、その後ろ姿に]
気をつけて〜…
犯人に襲われたら〜、きゃーって叫ぶといいの〜……
[心配する言葉はどっかずれたものだった]
だいじょーぶ?
[痛くない、といわれてきょとりと瞬きし。
イヴァンがあわててないから、消えても大丈夫なのかな、と思えば泣きそうな表情はきょとんとしたものに変わった。
リディとマテウスからなでられたのも落ち着く要因ではあったか。]
月闇 榛名は、精神 ベアトリーチェ を心の中で指差しました。
月闇 榛名は、時空 リディ を心の中で指差しました。
月闇 榛名は、精神 ベアトリーチェ を心の中で指差しました。
月闇 榛名は、時空 リディ を心の中で指差しました。
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